JPY ¥770
あやしげなおばあさんが語った不思議なお話、「鬼火が町にいると、沼のおばさんが言った」。貧しい少年が才能を花開かせ、幸せになるお話、「門番の息子」ほか、バラエティいっぱい!心を豊かにする23編収録です。「コンパクト版アンデルセン童話集」復刊! 7巻収録の作品は「かたつむりとばらの木」「鬼火が町にいると、沼のおばさんが言った」「風車」「銀貨」「ベアグルムの司教とその同族」「子ども部屋で」「金の宝」「あらしが看板をうつす」「お茶のポット」「民謡の鳥」「小さい緑の物たち」「小妖精とおくさん」「パイターとペーターとペーア」「しまっておいたのはわすれたのではありません」「門番の息子」「引っこし日」「夏ばかのまつゆきそう」「おばさん」「ひきがえる」「名親の絵本」「ぼろきれ」「ベーン島とグレーン島」「だれがいちばん幸福だったか」です。 西本鶏介先生の解説「人生の真実をえがいた詩人」では、アンデルセンにとって童話という表現がどのようなものだったかが語られます。 【編集担当からのおすすめ情報】 身分違いの恋が悲しい結末に終わるイメージの強いアンデルセンですが、「門番の息子」は違います!実人生では恋愛に恵まれなかったアンデルセン。彼の思いを想像しながらの読書はいかがでしょうか。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
はじめて見る風景が、はじめて知る人びとの暮らしが、いとおしく、そして懐かしい。与那国島から稚内まで、多彩な風土の熱い情感を伝える、感動と発見の列島紀行。琉球とペリーと石炭水と砂糖キビ畑与那国島の砂糖キビ豚の霊力長崎チャンポンの旅龍馬を生かした鹿児島高知紀行―龍馬、土佐の青春佐田岬半島瀬戸内の労苦三輪山の奥の宮三方みのりの会不動明王の功徳妻たちの反乱弁当を食べるおばさんビールの霊験うどんの土産―深沢七郎さんの思い出天狗党への旅風の音楽―宗次郎境界線上の芝居イワテのサムライ秋田杉なまはげ十和田の紅葉津軽の奇書を買うねぷたと絵師緑の十勝平野知床、ルシャの番屋にて厳冬の露天風呂国鉄惜別稚内、風の街〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥968
『ゴレンジャー』のミドレンジャーから『アタックNo.1』の早川みどりまで漫画やTVや映画の世界における緑・みどり・ミドリを徹底研究、彼らの生態や行動を真摯に見つめた一冊。国文学、言語学、心理学、服飾学など多彩な専門家をゲストに招いて各ジャンルの緑を解説してもらうページや、パラパラ漫画も盛り込んだ。正義の戦隊において「ミドリ」はどんな存在か?―ミドリの研究1「みどり」の語源を考える―ミドリの知識1立派!宇宙で5人の子を生んだ『地球戦隊ファイブマン』星川緑!―ミドリの人々1この本のきっかけは、デカグリーンが作りました。―ミドリの対談1―伊藤陽佑×柳田理科雄なぜだっ!?「緑のおばさん」に化けて地球に潜伏していたウルトラの母!―ミドリの人々2人と緑色の関係を考えてみようか―ミドリの知識2植物なのに顔がある!怪獣ケロニアが怖くてたまらん!―ミドリの研究2『花咲かじいさん』を科学的に考える!―ミドリの昔話1陰険か、磊落か!?『アタックNo.1』早川みどりの深遠―ミドリの人々3日本の服飾における「みどり」とは―ミドリの知識3〔ほか〕ミドレンジャーから吸血植物ケロニアまで、緑色にこだわった「空想科学読本」特別編。多彩な専門家をゲストに招いて、各ジャンルの緑を解説してもらい、漫画やTVや映画の世界におけるミドリを徹底研究。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
日本の古典文学とコンピュータ工学を専攻したカナダ人社長が15年にわたり書き留めてきた「外国人が気になる日本語」1 これって何!?直訳できない変な日本語2 ウサギは一羽、パンツは一丁?日本語の数え方3 なんでそうなる!?矛盾した日本語4 何が違うの?似ている日本語5 謎がいっぱい!漢字の秘密6 頼む、教えてくれ!考えると眠れなくなる日本語7 外資系社長もびっくり!仕事の日本語==============================================================外国人って、日本語のどんなところが気になるの?カナダ出身の外資系社長が気になって仕方ない「不思議すぎる日本語」!==============================================================ある時は現役ビジネスパーソンで世界的IT企業・レノボの日本法人社長、またある時は『土佐日記』を愛する日本語マニア。日本の古典文学を専攻し、一時は日本語研究者になることも考えていたという著者が外国人目線で見た、不思議な日本語を紹介します。□緑色なのに「青信号」と言うのはなぜ? 青信号なのに、今度は「緑のおばさん」!?□「サバを読む」って、サバのどこを読むの?□価値のあるチケットは「一枚」、価値がなくなると「一片」……なんて繊細な言語なんだ!□「紅白歌合戦」だけど「赤」組って、オープニングから矛盾してる!□『 』←これはテトリスか?本書では著者が15年以上にわたって書きためてきた秘蔵の日本語メモの中から、日本人でも知らない言葉の語源を紹介したものや著者の母語である英語との違いについて書かれたものを選りすぐって紹介します。外国人目線で見た日本語へのツッコミや、「"茶色"はお茶の色だから、greenでしょ?」といった勘違いにクスッと笑いながら、日本語の雑学が楽しく身につきます。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ある晩、心ない飼い主に川へ投げすてられた若いメスのトラネコ。必死で水から上がると、そこは駅前の空き地で、女王ネコと五匹のメスの野良ネコが暮らしていた。トラネコもここをねぐらに定め…。一方、空き地のそばの屋敷に、里親のおばさんと二人きりで暮らす十四歳の少年マイケルは、このトラネコになぜか心ひかれ…?人と自然の共生をテーマに作品を書きつづけたニューベリー賞受賞作家が、身近な動物、野良ネコの暮らしを、リアルな筆致で描く。アカギツネ、メンフクロウ、シカ…野生動物が息づく緑ゆたかな郊外の町でくり広げられる、両親を亡くした少年とすてネコの、心のふれあいの物語。小学校高学年ー。自然を愛するニューベリー賞受賞作家が、身近な動物、野良ネコの暮らしを、リアルな筆致で描く。野生動物が息づく緑ゆたかな郊外の町でくり広げられる、両親を亡くした少年とすてネコの、心のふれあいの物語。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
五十路のおばさんバックパッカーによる、知性と感性あふれるインド紀行。デリー迷走(方向音痴は怖くない;宿命のカモネギ体験)カジュラーホ漫歩(カジュラーホ、そして女のエロス;村びと、そして神々 ほか)デカン高原快走(格調高かったホテル;インドの飲み屋に入りたい! ほか)南国遊行(緑の館のクイーン;インドのモデル・ファミリー)終わりよければ?(おお、カルカッタ!;最後の闘い ほか)   Honya Club.com

(PR) 緑の霧

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緑の霧がもどってきてから、おだやかな生活が狂いはじめた。親友のハリーは、不可解な仕草でなにかを伝えようとするが、あたしには意味がわからない。その後、空中ブランコが事故を起こし、奇跡の雨は降らなくなり、大好きなエディスおばさんは信じられない行動に出た。―自分を信じれば、みんなを救う方法を突き止められるの?動植物と話せる少女は、大好きな家族と農園を救うため、夢中で走った。奇跡の雨が降るふしぎな農園で紡がれる魔法。湖に緑の霧が発生してから、ポリーの穏やかな日々が狂いはじめる。奇跡の雨は降らなくなり、伯母は農園の売却を進め、兄は難病発症…。不思議な農園を舞台に魔法を信じる少女が、家族を救おうと奔走する成長物語。   Honya Club.com


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「無軌道坊やがバス運転 運転手の子、家一軒ひきつぶす」(昭和23年)、「少年『ケニヤ団』捕る 中学、高校生タバコ屋荒す」(昭和29年)、「緑のおばさん、麻薬売る」(昭和35年)―昭和の子どものニュースファイル。貧しさが生んだ痛ましい事件、無邪気さが原因の突拍子もない事故、高度経済成長時代ならではの笑える社会問題、いまに受け継がれるブームの萌芽…。チビッコたちを主人公にした事件や事故の数々を、当時の新聞記事をもとに思い出してみよう。第1章 ナメちゃいけない…―子どもの実行力第2章 意外なモノの意外な危険―子どもの事故第3章 とにかくゼニや―子どもと生活第4章 探偵ごっこはむずかしい―子どもたちの禁止事項第5章 ついに、力道山乗り出す―子どものアブナイ遊び第6章 オイルショックがおやつを直撃―子どもと食べ物第7章 大人はコワイ―オトナが子どもにやった犯罪貧しさが生んだ痛ましい事件、無邪気さが原因の突拍子もない事故、高度経済成長時代ならではの笑える社会問題など、チビッコたちを主人公にした事件や事故の数々を、当時の新聞記事から振り返る。   Honya Club.com