JPY ¥2,530
レフ・トロツキー/Od 一九〇五年革命・結果と展望    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,530
一九〇五年革命・結果と展望   Honya Club.com


JPY ¥385
トロツキー(著者)~対馬忠行(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,096
本書は、激化する業態間、都市間競争の現状を捉え、今後の小売業を展望するために、当研究所が実施した熊本市、福岡市の女性を対象にした「小売業態別の利用状況調査」と、九州主要各都市の女性を対象にした「福岡・天神地区の利用状況調査」の結果をとりまとめたものである。第1章 九州の小売構造(九州の小売構造;業種別動向 ほか)第2章 業態別に見る購買行動(調査の概要;業態別にみる購買行動 ほか)第3章 福岡に集まる消費者の実態(調査の概要;九州各都市生活者の福岡・天神地区利用状況 ほか)第4章 これからの小売戦略(業態の原点回帰と未来進化;広域化する購買行動 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,850
庶民階層の子どもの学業不振や学校への不適応は、何が要因となっているのか。フィールドワークやインタビュー調査を行い、フランスと日本の現状を実証的に検証。フランス社会学理論の枠組みを援用しつつ、階層による教育の不平等を捉え、日仏の教育の将来を展望する。教育の大衆化は庶民階層にどのような教育効果をもたらしたか「バック取得率80%」から30年―学校教育民主化政策に関する考察上級技術者証書(BTS)という選択―庶民階層出身のバカロレア取得者における志望の構築と囲い込みの間で職業高校生たちの職業移行問題の構造学校離れを生みだすもの学校と社会階層―20世紀のフランスにおけるコレージュ改革の逆説コレージュにおける学業成績に社会空間的隔離が及ぼす影響不平等との闘いから特殊性の拡大へ移民・外国人にみる中等教育の大衆化と職業参入学業困難は民主化政策にとって宿命か、それとも挑戦か?庶民階層の親と学校―不平等な関係と不公平感情フランス・パリ郊外におけるムスリム移民家族の教育実践―社会統治とアイデンティティ郊外における「書く行為」とステレオタイプ―若者と文化表現としての「書く」実践を手がかりに新自由主義時代における生活困難層の教育的再生産戦略についての分析―P.ブルデューの"資本"と"戦略"の視点から戦後フランスの中等教育改革により教育の大衆化が進んだが、その後の景気の低迷と重なり、学校から労働市場への移行の断絶や、教育からの途中離脱が喫緊の政策課題となっている。また、富裕層と庶民階層の二極化が進み、庶民階層により厳しい結果となっている。なぜこのような結果が現れているのか、日仏の研究者が実証的に検証する。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
企業データ集約から拓けるフロンティア。「GDP予測に役立つか?」「業績格差のマクロ的影響は?」「ファイナンス研究とどう接合する?」―データ分析が可能にする新しい研究領域の世界。第1章 マクロ実証会計への招待(財務会計研究ってどんな研究?;財務会計研究の主流、実証分析 ほか)第2章 マクロ経済予測における会計情報の有用性(日本で期待される集約会計情報の活用方法―GDP1次速報値と2次速報値の乖離の縮小;法人企業統計調査の結果を発表前に予測できるのか ほか)第3章 集約利益と将来のGDP成長率との関係の源泉はどこにある?(エビデンスベースで議論することの重要性;企業の業績改善の後に増えるのは、消費か投資か ほか)第4章 業績格差の特徴とその経済予測への活用(日本企業の利益率の特徴;日米の上場企業に見られる業績格差の傾向 ほか)第5章 マクロ実証会計研究の展望(マクロ実証会計研究を拡張する方向性;マクロ実証会計研究の拡張方向・その1―既存の発見事項を活用する ほか)◆本書では「マクロ実証会計研究(Macro-Accounting)」と呼ばれる研究を紹介する。「マクロ実証会計研究」では、個別企業の会計情報をそのまま分析せずに、実証分析に入る時にまず平均や合計等の方法で国内の上場企業すべての会計情報をひとまとめに「集約」する。例えば、国内の上場企業の利益率を平均すれば、それは国内上場企業全体の経営状態を表す情報となる。上場企業の平均利益率が高まれば、それは上場企業の業績が一般に改善していることを示すからである。また、国内の上場企業の利益率の標準偏差を取れば、それは国内上場企業の業績格差を表す情報となる。このように企業の会計情報を個別に見るのではなく、一国の上場企業を総体としてとらえる情報を作ることで、   Honya Club.com


JPY ¥3,520
第1章 電子図書館サービスの利用と変化第2章 公共図書館における電子図書館・電子書籍貸出サービス調査の結果と考察第3章 大学図書館における電子図書館・電子書籍サービス調査の結果と考察第4章 電子図書館・電子書籍貸出サービス事業者へのアンケート調査の結果と考察第5章 電子図書館・電子書籍貸出サービス事業者によるサービスの紹介第6章 読書バリアフリー法の成立と図書館の対応について第7章 教育の情報化の動向と図書館の取り組みについて第8章 札幌市図書・情報館の新たな取り組み資料編 「公共図書館・大学図書館の電子図書館・電子書籍貸出サービス等のアンケート」集計(一社)電子出版制作・流通協議会が2013年から行っている「公共図書館の電子図書館・電子書籍貸出サービス等のアンケート」をもとに、図書館における電子書籍貸出サービスを中心とした電子図書館サービスについて、現状と課題、将来展望を記載。行政・自治体・民間での導入に際して業界動向の把握に役立つ。 2018年より、従来からの公共図書館に加え、全国の大学図書館に対しても調査を実施。文部科学省が実施する「学術情報基盤実態調査」では限定的になっている電子書籍貸出サービスに関する調査に対しても、編者らが全国規模での大学図書館調査を行った。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
反グローバリズム運動とは何か。グローバリゼーションの進展の結果、今、世界各地で生起している諸運動の実態と本質を見すえ、これからの国際社会の新しいパラダイムを展望する。第1章 グローバリゼーションの真の姿第2章 反グローバリズムはどこから生まれたか―その源流と背景第3章 ヨーロッパの反アメリカニズム第4章 イスラム世界の「反米」第5章 過渡期の経済におけるグローバリゼーションの波紋―中国とロシア第6章 アメリカの反グローバリズム―「日本異質論」第7章 日本における「嫌米」の擡頭とその意味第8章 グローバリゼーションと韓国の「嫌米」第9章 アフリカの「疎外」と世界的課題の浮上第10章 「世界化」のリスクとパラダイムの変化、そして国際的市民運動グローバリゼーションの進展の結果、今、世界各地で生起している反グローバリズムの諸運動の実態と本質を見据え、その可能性を検証し、これからの国際社会の新しいパラダイムを展望する。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
新しい会計基準は、証券市場・企業経営・政府規制にどのような結果をもたらしたのか?その経済的影響を、12の実証分析から明らかにする。序章 問題の提示と本書の構成第1章 証券市場に与えた影響第2章 企業経営に与えた影響第3章 社債契約に与えた影響第4章 インセンティブ・システムに与えた影響第5章 政府規制に与えた影響第6章 会計制度改革の影響に関するアンケート調査終章 総括と展望2000年前後の会計制度改革が、証券市場・企業経営・社債契約・インセンティブシステム・政府規制にどのような影響を与えたのか。その経済的影響を、12の実証分析から明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥968
バレンティンのホームラン、田中将大の連勝、記録づくめの2013年プロ野球を振りかえる!そして、来る2014年シーズンの展望は?また、統一球問題、ポスティング制度などの改善は可能か?そして、日本人メジャーリーガー、侍ジャパン…。ありとあらゆるプロ野球の話題を、ふたりの熱き解説者が語り尽くす、ファン必携の書!第1章 記録ラッシュ!2013年シーズンを振り返る(2013年、楽天VS巨人の日本シリーズを総括;楽天初の日本一を支えたジョーンズ&マギー ほか)第2章 問題だらけ!日本プロ野球改造論(球界を揺るがせた「統一球問題」を斬る;コミッショナーにふさわしい人物とは? ほか)第3章 WBC敗退!侍ジャパンの進むべき道(代表が国際親善試合を海外で行う意味;選手のコンディションを考慮して日程を組むべし ほか)第4章 野球は冬の時代?日本人メジャーの可能性(日本でのスタイルを変えずに成功した上原;ダルビッシュはサイ・ヤング賞を獲得できるか? ほか)第5章 球春間近!2014年プロ野球はココを楽しむ(中日・谷繁プレーイングマネージャーの可能性;いきなり結果を求められる1年契約の伊原政権 ほか)野球は面白い。だけど、もっと面白くなる。気鋭の野球人、野村弘樹・仁志敏久による、日本野球界への提言集。ありとあらゆるプロ野球の話題を、2人の熱き解説者が語り尽くす、ファン必携の書。   Honya Club.com


JPY ¥1,676
ブッシュ・ドクトリンは衰退する帝国のあがき。独立・自主、アジアの共生こそ日本が生きる道。2大政党制は日本では実現できない。閉塞の日本に確かな展望を提言。一九九五年労働党旗開きにおけるあいさつ(一九九五年一月十六日)一九九六年労働党旗開きにおけるあいさつ(一九九六年一月十四日)一九九七年労働党旗開きにおけるあいさつ(一九九七年一月十二日)一九九八年労働党旗開きにおけるあいさつ(一九九八年一月十一日)労働党創立二十五周年一九九九年旗開きにおける演説(一九九九年一月十日)わが国保守党の政治支配と策略―戦後政治、半世紀の経験の総括(二〇〇〇年三月一日)二〇〇〇年六月二十五日施行の衆院総選挙の結果について(二〇〇〇年七月一日)二〇〇一年労働党旗開きにおけるあいさつ(二〇〇一年一月七日)参議院選挙の結果と視点 情勢の展望と今後の闘いについて(二〇〇一年八月五日)二〇〇二年労働党旗開きにおけるあいさつ(二〇〇二年一月十三日)〔ほか〕歴史的激動期、1986年以降に発表した日本労働党中央委員会議長の演説・論文などを集大成。アジアに迫られる日本の進路、連立政権下での社会党の役割など閉塞的な日本に確かな展望を提言する。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
組織の犯罪と刑事責任論両罰規定における過失責任説批判―失業保険料不納付事件(最判昭和31年12月11日)を素材として企業組織体責任論からトライパーティズムへの試論―エージェンシー理論と組織構造論からの展望法人を被害者とする犯罪の成否―侮辱罪と脅迫罪を参考にして「間接正犯」についていわゆる早すぎた構成要件実現と結果の帰属遡及禁止論と客観的帰属「因果経過」の予見可能性欠陥製造物の回収とその限界に関する覚書―いわゆる薬害エイズ・ミドリ十字事件刑事判決を契機として医療過誤と過失犯論の役割〔ほか〕板倉宏博士の古稀を記念して編まれた論文集。刑事法学者24名の珠玉の論稿が集まり、現代社会型犯罪をめぐる諸問題を解明する。刑法総論、各論、刑事訴訟法、刑事政策、その他の領域の順に掲載。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
特集 市民社会における参加と代表(政治改革の効果測定―小選挙区比例代表並立制導入に伴う投票行動の変化と持続;2003年衆議院選挙・2004年参議院選挙の分析―期待の政治のひとつの帰結と有権者;小泉内閣下の国政選挙における業績評価投票 ほか)論文(分権改革期における市町村教育行政の変容とその政治行政要因;インターネット時代の米国におけるユニバーサル・サービスの政策過程―政策類型と教育・図書館団体の政治化を中心に;地球温暖化防止京都会議に対するオーストラリアの外交戦略―フィールド・インタビューの結果とその分析 ほか)学会展望・規約(2004年学界展望;日本政治学会規約;日本政治学会理事・監事選出規程 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,034
かつて鉄道は、地方に近代化をもたらしてくれるものだった。「我田引鉄」と呼ばれようとも、政治家は血眼になって自らの票田に鉄道を引き込んだ。不自然な路線や駅の配置が各地に見られるのはその結果でもある。だが、鉄道を国に強請る時代は終わった。国と地方との関係が変わった今、リニア、都市交通などの整備はどうあるべきか。明治以来の政治家・政党と交通政策の変遷を概説し、これからを展望する。第1部 政治と交通インフラ(長崎新幹線と佐賀県;中央リニア新幹線と静岡県)第2部 国・地方・民間(明治時代の政治と鉄道;都市鉄道の揺籃;大正デモクラシーから太平洋戦争まで;終戦から高度経済成長へ;高度経済成長の終焉;新自由主義の時代)第3部 新しい潮流(インフラ整備における地方政治のプレゼンスの高まり;国の役割と地方分権)かつて鉄道は、地方に利益も文化ももたらしてくれるものだった。そのため「我田引鉄」と呼ばれようとも、政治家は血眼になって自らの票田に鉄道を、のちには新幹線を求めた。その結果、不自然な路線の形や駅の配置があちこちに見られる。だが、鉄道を無条件に求める時代は終わった。これからの鉄道整備はどうあるべきか。また、コロナ下で苦しむ鉄道会社に政治は何ができるのか。交通政策の歴史をひもとき未来を展望する   Honya Club.com


JPY ¥4,806
本書は、1990年頃から、生産の集団化ばかりでなく、教育や生活様式なども含めて、人間の生き方の理想を追求してつくり上げられたキブツが、その後の歴史的な多くの変化にさらされてきた現実の姿を、面接調査を通じてとらえた研究結果である。1 研究の対象と構成2 面接結果の分析3 総括と展望   Honya Club.com


JPY ¥13,200
課題と構成第1部 明治期の銀行検査(銀行検査の誕生―第一国立銀行に対するシャンドの銀行検査報告書を中心として;銀行検査の形成過程―シャンド後の銀行検査の特徴;明治中期における銀行検査の考察―銀行条例の成立過程における銀行検査規定の変遷;明治後期における銀行検査の考察―金融行政当局者の演説を通して見る銀行検査;明治後期の銀行事故と検査行政―銀行事故を通して見た検査行政の特徴)第2部 大正期の銀行検査(大正期における銀行検査の考察―銀行検査充実に向けた動きと検査規定の形成プロセス;大正期における行内検査の考察―銀行の内部監督充実に関する議論と行内検査の事例研究)第3部 昭和戦前期の銀行検査(昭和戦前期における銀行検査の考察―銀行法制定から「銀行検査新方針」に至る検査行政の推移;昭和戦前期における銀行検査の事例研究―地方銀行に対する当局検査および行内検査事例の比較検討)第4部 戦後占領期の銀行検査(戦後占領期における銀行検査の考察―旧銀行法における銀行検査の位置づけとGHQ/SCAPとの関係;戦後占領期における銀行検査導入過程の考察―GHQ/SCAPによる銀行検査指導と大蔵省の対応)第5部 高度成長期の銀行検査(昭和30年代前半における銀行検査の考察―『新しい銀行検査法』に基づく地方銀行の検査結果と銀行検査行政;昭和30年代から40年代前半に至る銀行検査の考察―『金融検査の要領』に基づく地方銀行の検査結果と銀行検査行政)第6部 安定成長期および平成期の銀行検査(昭和50年代を中心とした銀行検査の考察―昭和40年代から60年代に至る銀行検査の内容変化と銀行検査行政;平成期における銀行検査の考察―昭和60年代から現代に至る銀行検査の内容変化と金融バブル)まとめと展望   Honya Club.com


JPY ¥2,096
特集 鑑定実務の現状と課題(鑑定をめぐる現状と課題―施行8年を迎えて;成年後見制度における「能力」と鑑定 ほか)展望 日本人のメンタリティと任意後見論説・解説(エンパワメントとは何か;社会福祉協議会による保証機能への取組み―身元保証人・身元引受人を求められた場合の支援 ほか)Up To Date!成年後見制度利用支援事業の対象者の拡大資料 平成18年度高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,750
本書は、長野県第3の都市である上田市を中心とする混住化地域における農業と非農業ならびに農村空間利用における多様な住民の共生の可能性を、農地流動化、農業労働力の参入、近郊農業が抱えるリスクや農作業実施上の問題、地域住民の食品購買行動と農産物直売、そして子供の農業体験、農村景観・農村公園・市民農園といった農村空間利用に対する住民の利用要望と参加意識を多面的な角度から解明したものである。序章 都市農村混在時代における農業・農村研究の視角第1章 農村が混在した地方中核都市の現状第2章 安定兼業農家の意識と農地流動化第3章 混住社会における就農者の特徴と支援方策第4章 リスク・マネジメントの視点からみた都市近郊農業経営の現状と展望第5章 農作業の問題点に対する地域住民の意識・意向の解明―質問紙調査のクロス集計結果の有向グラフ化による検討第6章 住民の購買行動からみた農業・農村意識第7章 混住社会における農産物直売所のマーケティング戦略第8章 農業者が子どもの農業体験に協力する意向第9章 農的空間への住民ニーズと活動への参加意識終章 都市域に内包された農的空間の維持・発展に向けて   Honya Club.com


JPY ¥1,540
本書は、平成14年4月14日、「自然音楽療法研究センター」第二回大会での講演「自然音楽療法の特性と、未来への展望」を元に、多少の加筆をし構成したもの。1 人体は二つのパンで生かされている(人体は本来完ぺきなものである;しかし食の乱れ、心の乱れで、血が濁り)2 人はパンのみにて生きるものにあらず(自然音楽に注目せよ;人は光合成をしないから、ストレスが止まらない)3 自然音楽セラピーの方法と効果(血液の浄化(セラピー基本);身体の浄化;心の浄化;血、体、心の浄化の結果何が起こるか)4 自然音楽セラピーは「地球人類進化セラピー」(セラピーで「相関現象」起こる;セラピーで「浄化槽」現象が起こる;今「銀河鉄道」最終列車が発進した)5 自然音楽セラピーの立場と、未来への展望   Honya Club.com


JPY ¥5,217
第1章 自治体情報化50年の歩みと自治体クラウドへの展望(地方自治体情報化の歴史;情報システム高度化の歴史とその課題 ほか)第2章 自治体クラウド開発実証事業の検証結果と今後の方向性(自治体クラウド実証実験の概要;北海道の実証実験 ほか)第3章 Webによる行革可能性検証の結果と自治体クラウドの今後(Webによる行革可能性の検証方法と結果;検証結果から見えてきたこと ほか)第4章 京都府・市町村税務共同化における自治体クラウドの活用(京都府及び市町村による共同化の経緯;京都府の取組み ほか)第5章 大分県・宮崎県における自治体クラウド開発実証事業の実施概要(自治体クラウド開発実証事業の概要;オフサイトバックアップ・リストアの実証事業 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
第1部 序説(資産の形成・世代間移転と税制―研究の経緯と結果の概要)第2部 現状分析(相続税評価等が家計の資産選択に与える影響について;個人のバランス・シート構成の分析;個人のバランス・シートの構成に影響を与えたと思われる政策;キャピタルゲインに係る我が国税制の整理―所得税と相続税との接点;資産形成に係る主要国の税制比較;相続税に係る資産評価の課題と展開―土地と株式、上場株式と非上場株式に係る財産評価の径庭)第3部 実証分析(資産形成促進税制のあり方について;相続税改革と家計の貯蓄行動―個票データに基づく効果分析;世代間資産移転税制が贈与行動に与える影響―先行研究の展望と集計データに基づく分析;相続税・贈与税と株式投資―『個人投資家の証券投資に関する意識調査』による意見形成の要因分析;曖昧さ回避・税制・投資行動:経済実験データによる考察)   Honya Club.com


JPY ¥3,960
公共性の新しいかたちとは?世界の対話の場を開くためのジャーナリズムはどうあるべきか。気鋭の論者が読み解く新たな地平。なぜいまジャーナリズムを考えるか第1部 ジャーナリズムと公共性(ジャーナリズムとは何か―近代とジャーナリズム;明治期ー戦前日本における"ジャーナリズム"の形成と終焉;間メディア社会の"ジャーナリズム";大震災社会における社会的弱者とジャーナリズム―大震災・原発事故に関する社会調査結果をふまえて)第2部 間メディア社会における新しいジャーナリズム(データ・ジャーナリズムの現在と課題;誰もがジャーナリストになる時代―ミドルメディアの果たす役割と課題;ソーシャルメディア時代のジャーナリズムの変容とその課題―「メディア間の対立の融解」と「信頼の自明性の喪失」という視点から;ウィキリークスとジャーナリズム)第3部 拡張する"ジャーナリズム"("広告"の視点からジャーナリズムを考える)第4部 グローバル世界のジャーナリズム変容(The Daily Show with Jon Stewartと米国TVジャーナリズム;中国社会におけるインターネットの「世論監督」機能―「三層モラルコンフリクト・モデル」から見たネットの政治的役割;韓国のデジタル・オートクラシー―2012年韓国大統領選挙における権力とネットの不穏な結合;アルジャジーラというジャーナリズム)第5部 未来に向かって(ジャーナリズムの明日―二度の政権交代とネット選挙)多様なメディアが相互に影響し合う社会における、ジャーナリズムの様相を論考する。ジャーナリズムの理念・形成過程を整理したうえで、注目すべき国内外の変化を特徴的な事例をもとに分析し、改めて現代日本のジャーナリズムを検討し今後を展望する。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
本書は、マイノリティ女性の視点を社会や政策に位置づけることの重要性と今後に向けた課題・展望を、2003年夏の女性差別撤廃委員会による日本政府報告書審査の過程に焦点を当てつつ明らかにすることを目的に編まれた。複合差別とは―ナイロビ女性会議から女性差別撤廃委員会日本審査までの軌跡第1部 マイノリティ女性の視点から審査を活用する(審査の結果と課題;マイノリティ女性の声―運動の現場から;審査に向けた取り組み)第2部 国際的な視点から複合差別を考える(反人種主義・差別撤廃世界会議におけるジェンダーと人種主義;グローバル化と複合差別)   Honya Club.com


JPY ¥1,047
混迷化の一途をたどる現代社会で、住民と行政による地域振興を進めていく方法とは。第1章 高原山麓サミット実施の必要性―矢板市・塩谷町有志によるワークショップの経緯を踏まえて第2章 高原山麓サミットの参加者紹介第3章 高原山麓サミットの概要第4章 高原山麓サミットにおけるアンケート結果第5章 高原山麓サミットの今後の展望補章 環境保全活動をするための公募型助成金の紹介と今後の中山間地域振興での活用方法の提案平成の市町村合併が成功しているところもあれば、失敗しているところもある。成功するために必要なものとは。混迷化の一途を辿る現代社会で、住民と行政による地域振興を進めていく方法を考える。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
「瀬戸大橋」の開通に至る経緯と、開通により顕在化してきたインパクトの分析結果を、個別具体の実態の変化に即してまとめる。ビッグプロジェクトの有効範囲と限界を正しく見定めるための適切な診断と処方を提供する。第1部 瀬戸大橋とは何か(瀬戸大橋の概要と特徴;全国総合開発計画における瀬戸大橋の位置づけ;交通条件の変化と瀬戸大橋の利用状況)第2部 瀬戸大橋の地域経済へのインパクト(瀬戸大橋架橋による本州―四国間の交通需要の変化;瀬戸大橋の開通による地域間相互依存度の変化;瀬戸大橋を含む交通基盤整備の地域経済に及ぼすインパクト)第3部 地域経済の課題と展望(瀬戸大橋開通による住民意識の経年的変化;瀬戸大橋の経済効果と通行料金政策;二十一世紀への架け橋のために)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
約310校の魅力を余すところなく紹介!速報!2022年春各高校別大学合格者数一覧。2022年度入試の動向と分析。学校選びから入試まで受験情報Q&A。公立高校よくわかる選抜のしくみ。受験ガイダンス編(よくわかる偏差値の見かた/読みかた/とらえかた;2022年度入試の入試の動向と2023年度への展望;埼玉県公立高校よくわかる選抜のしくみ ほか)学校案内編(埼玉県公立高校;埼玉県/私立高校;東京都・神奈川県・千葉県・栃木県・群馬県など/私立高校 ほか)データ&データ編(大学合格者数高校別一覧;指定校推薦一覧;部活動一覧・総体県予選結果など ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,310
特集1 座談会 司法書士が果たすべき役割と今後の展望 司法過疎と司法書士特集2 平成30(2018)年度司法書士実態調査集計結果―司法過疎地開業者アンケート第1章 発展し続ける司法書士―司法書士の実勢第2章 寄り添い続ける司法書士―司法書士の公益的活動状況第3章 護り続ける司法書士―司法書士業務を取り巻く状況第4章 歩み続ける司法書士―司法書士の組織・財政・研修など第5章 羽ばたき続ける司法書士―司法書士の幅広い活動資料編2019 年版の特徴〓・司法書士制度、登記制度、本人訴訟支援を含む裁判業務等の司 法書士業務全般並びに司法書士の社会活動など多様な切り口から収集したデータを掲載。〓・特集記事として、日司連が最重要課題として取組んできた『司法過疎』について、その取組みを始 めた歴史的経緯や事業内容を振り返るとともに、1司法過疎地での開業の実際、2司法過疎対策と これからの司法書士の役割をテーマに掲げ、「司法過疎と司法書士〓司法書士が果たすべき役割と 今後の展望」と題して、今後の展開・あり方等検討した座談会を開催。また司法過疎地で開業して いる会員を対象に実施したアンケート調査の集計結果も収録。・各種統計資料等から「くらしの法律家」としての司法書士業務の経年の変化を読み取ることができる。〓   Honya Club.com


JPY ¥4,950
第1章 災害復興法学の体系化を目指して第2章 災害時の無料法律相談分析の意義と災害復興法学に関する先行研究第3章 東日本大震災無料法律相談情報分析結果第4章 広島市豪雨災害無料法律相談情報分析結果第5章 熊本地震無料法律相談データ分析結果第6章 リーガル・ニーズの分析と災害復興政策の実現第7章 分野横断的な復興政策モデルの構築第8章 災害復興法学の実践第9章 考察第10章 結論と展望被災地での無料法律相談で明らかになったリーガル・ニーズとそれに基づく政策提言は、どのようにして既存の制度を打ち破ったのか。東日本大震災後の弁護士による無料法律相談は、被災者の真のニーズを浮き彫りにし、生活再建の達成という理念のもと、既存の法規範ではなしえなかった画期的な制度を生み出した。その成果は、広島土砂災害や熊本地震の復興、そして防災の叡智として受け継がれている。「災害復興法学」の創設者による復興政策と防災教育への道しるべ。   Honya Club.com


JPY ¥4,593
現代世界の座標と展望を提示し、近代世界システムを長期サイクルの分析モデルにより解明。「世界システム」論を確立した名著。第1部 長期サイクルの説明(概念;データ;文献研究;学習;歴史)長期サイクルの派生的結果(国民国家;政党システム;従属;グローバル経済)結論(世界のリーダーシップの特徴)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
仕事と家庭の両立を試みている多くの父親と母親に贈るアグネス・チャンからの新たなメッセージ。少子化日本に一石を投じる話題の書。1 序説2 スタンフォード大学と東京大学の男性と女性:調査方法、人口統計、教育、職業3 卒業生の収入を決めるものは何か4 卒業生は仕事と結婚生活をどのように両立させていたか5 卒業生はどのように子育てをしていたか6 将来の展望7 おもな結果と政策の提案信望あるふたつの有名大学を卒業した高学歴の若い男女が、変わりつつある社会の中でどのように仕事と家庭を両立しようとしているかについて調査した書。少子化日本に一石を投じる話題の書。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
中部国際空港開港・愛知万博開催。相次ぐビッグプロジェクトでコウチョウを持続する東海地域を徹底検証。第1部 東海地域の経済と金融の現状(東海地域の経済状況と展望;東海地域の金融構造―名古屋金利の背景を探る;愛知県の産業構造の推移―産業連関分析による検証)第2部 東海資本市場研究会アンケートの分析(アンケート調査の概要―調査方法と回答企業の基本属性;東海地域の企業金融―企業の意識と金融の役割;東海地域のコーポレート・ガバナンス;東海地域の産業クラスターと地域金融の役割;東海地域の産業クラスターの特性;東海地域躍進のための今後の課題)付録 東海地域の産業クラスターと金融構造に関する企業意識調査広範な企業アンケート調査の結果をふまえながら、東海地域の金融構造と産業クラスターの現状と今後の課題を明らかにし、さらにその課題への対応方法について具体的な提言を行う。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
この企画は、日本国内においてあまり著名ではなくとも実力のある専門家に、深い分析とそれに基づく今後の展望を示していただくことを狙いとした。結果的には、喜寿のベテラン記者・研究者から、現役で活躍中の研究者を中心として、新進気鋭の若い研究者までを擁する、多様かつユニークな執筆陣となり、各論文もそれぞれの著者が独自のスタイルの論調を展開して興味深く、示唆に富むものとなっている。21世紀における北東アジアの国際関係―韓・日・中を中心として地域主義への挑戦―中国と日本のあからさまな直接的対抗関係北東アジア経済協力の障害と希望―国際政治からの分析21世紀の南北朝鮮と北東アジア南北朝鮮関係の展開―対話から統一へ中韓関係―北東アジアの平和と繁栄に重要な貢献中国・台湾関係と中国の対台湾軍事戦略中国と台湾の軍事バランス―武力行使と特殊事情日本と中国、中国と韓国、中国と台湾、南北朝鮮など、北東アジアにおける各国・各地域間関係に対して、日本・中国・韓国・米国の研究者が各々の立場から分析を加え、今後の展望を示した論文8篇を収録。   Honya Club.com


JPY ¥5,500
第1章 虚記憶に関する理論的背景と本研究の概要(本研究の背景;本研究で使用する記憶と虚記憶に関する用語の定義;虚記憶研究の変遷;記憶検査における問題点と本研究の位置づけ;本研究で用いた神経心理学的検査;本研究の目的と意義;本論文の構成)第2章 アルツハイマー病の虚再生(アルツハイマー病の記憶障害の背景;WMS‐R言語性対連合課題の概要;対連合学習課題におけるアルツハイマー病の虚再生;虚再生と記憶障害の関係;虚再生・無再生の出現傾向と注意機能・意味流暢性;虚再生内容の種類の検討)第3章 前頭側頭型認知症における虚再認(前頭側頭型認知症における記憶障害;前頭側頭型認知症の認知機能障害の特徴―ADASによるアルツハイマー病との比較;前頭側頭型認知症における虚再認傾向)第4章 統合失調症における虚記憶(統合失調症における記憶障害研究の歴史的背景;統合失調症の文章記憶障害;WMS−R論理記憶課題における文章の3水準からの検討;状況モデルにおける虚再生と文章順序の再構成の関係)第5章 まとめ及び総合考察(結果のまとめ;総合的考察;本研究の課題;今後の研究の展望及び課題)脳損傷が引き起こす記憶障害を、「虚再生」という病的現象を手がかりに覗く。脳損傷が作り出す記憶エラーの多様性を、具体的な事実に基づいて明らかにし、今後の神経心理学的研究に新しい道筋をつける1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
種苗産業をめぐる内外の動向を総合的にとらえ、産業の健全な発展を図るための展開方向を展望することは種苗産業関係者の望むところであった。本報告は、農林水産省農蚕園芸局長の依頼により、昭和63年2月から8月まで6回にわたって開催された「種苗産業の将来ビジョンに関する懇談会」における我が国の種苗産業の今後の展開方向と課題についての総合的な検討の結果をとりまとめたものである。第1章 種苗産業の現状(我が国の種苗産業の特徴;種苗産業の国際比較)第2章 種苗産業をめぐる環境変化(日本農業の動向と種苗産業への影響;種苗産業構造の変化;種苗産業の国際化;種苗関係技術の発展)第3章 種苗産業の課題と展開方向(日本農業の課題と種苗産業の役割;種苗産業の今後の展開方向;課題解決へのアプローチ)   Honya Club.com


JPY ¥1,923
生みの親からも見離されたバレエ、それを救った東方のあしながおじさんロシア。文化史に残る二人のラブストーリーを三幕仕立ての舞台でお楽しみください。パリのロシア人遠い東方の国エキゾティスム東方の誘惑憂鬱症のユダヤ人結果と展望皇帝とバレエピョートル大帝のアサンブレディドロ以前・以後タリオーニ来たる!ロシアの舞姫たちそしてついに、プティパが…白鳥の湖プティパ時代の終焉イヴァーノフとゴールスキイ裸足のイザドラフォーキンの時代二人のピエロペトルーシュカの涙興行師の世界あの人の生首を下さい   Honya Club.com


JPY ¥1,925
遅れてきた超大国はどこに向かうのか?中華民族の偉大なる復興、核心的利益、一帯一路、海洋強国…。習近平の中国は、日本を圧倒して東南・中央アジアに威を張り、いまやアメリカと互角の、政治と経済のパワーを誇示しつつある。共産党創設と人民共和国建国の「二つの百年」を目前にした、彼らの思考と行動原理を読み解き、緊迫する国際情勢を展望する。序章 パワー・シフトのなかで第1章 「富国強軍」へ向かう中国第2章 「中米新型大国関係」とその矛盾第3章 「一帯一路」の対外戦略第4章 「海洋強国」の野望終章 「Gゼロの世界」と膨張する中国中国共産党創設100周年(2021年)と中華人民共和国建国100周年(2049年)の「二つの百年」を見据えた中国の外交・安全保障戦略について考察。2015年10月現在までの習近平体制下の中国を中心に、胡錦濤、江沢民の時代にさかのぼり、四半世紀にわたる中国外交を検討します。衰えつつあるかにも見えるアメリカを、中国がどう評価し、対峙していくのか。その結果として日本との関係がどうなるのかを展望します。 本書は、中国共産党創設100周年(2021年)と中華人民共和国建国100周年(2049年)の「二つの百年」を見据えた中国の外交・安全保障戦略について考察するものです。2015年10月現在までの習近平体制下の中国を中心に、胡錦濤、江沢民の時代にさかのぼり、四半世紀にわたる中国外交を検討します。 課題とするのは、以下の三点。 第一に、現在の中国の外交方針や国家戦略、安全保障戦略を、「過去から現在、現在から未来に向かうプロセス」のなかでとらえるならば、いかに整理できるか。中国共産党と中国政府の外交方針は、ソフトで協調的な外交方針を対外的に表明しつつも軍事力を増強しており、日本や一部のアジア諸国にたいしてきわめて強硬な対外   Honya Club.com


JPY ¥2,670
第1部 日本的雇用制度の現状と展望―日本的雇用制度研究会中間報告第2部 日本的雇用制度アンケート調査結果   Honya Club.com


JPY ¥1,980
精神保健福祉法2013年改正では、100年を超える日本型システム(強制入院の責任の一端を家族に負わせる制度)が撤廃され、歴史的大転換を遂げることが期待されていた。しかし結果は、医療保護入院の入院基準を緩和する"改正"でしかなかった。―精神保健・医療・福祉の構造的・普遍的問題を多様な視点から検証し、抜本的制度改革の方向性を明らかにする。座談会 精神保健福祉法改正精神保健福祉法の改正について―保護者の義務規定の削除と医療保護入院の要件の変更について今次精神保健福祉法改正は何を意味するか精神保健福祉法の改正についてユーザーにとって使い勝手の良い精神科医療福祉へ精神保健福祉法改正認知症の人と精神保健福祉法「精神保健福祉法」の改正―保護者制度の削除の意義法改正を足がかりに取り組む改革の展望と課題精神保健福祉法の見直しについて〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥4,950
中国・インド・ロシアの3国およびその他の地域大国(サウジアラビアなど)は、世界にどのようなインパクトを与えているのか。また逆に、世界の政治経済の動向がこれら諸国にどのような影響を与えているのか。本書では、マクロ経済・国際金融、制度自由化・企業システム、労働・格差、資源・環境という側面から検討し、これら諸国が地域大国としての地位を維持・発展できるかどうかの中長期的な展望を描く。地域大国比較研究の視座第1部 地域大国のマクロ経済動向(外貨準備の蓄積とグローバル・インバランス;工業化―その中期的評価)第2部 中国・インド・ロシアの制度構築(対外開放の政策と結果;ビジネス環境と製造業企業のパフォーマンス)第3部 中国・インド・ロシアの労働と格差(労働市場問題;地域経済格差)第4部 地域大国におけるエネルギーと環境(石油市場政策;エネルギー供給;気候変動問題;持続的経済発展の可能性)中国・インド・ロシアの3国、およびその他の地域大国は、世界にどのようなインパクトを与えているのか。貿易と金融、貯蓄と投資、格差と労働、資源と環境といった側面から、地域大国経済の現状と展望を解明する。   Honya Club.com


JPY ¥6,050
第1章 青年期における劣等感の発生第2章 劣等感に関する心理学的研究の概観第3章 劣等感に関する心理学的研究の問題点第4章 本研究の目的と構成第5章 青年期における劣等感の要因に関する研究第6章 青年期における容姿・容貌に対する劣性を認知したときに生じる感情と反応行動との関連に関する研究第7章 青年期における劣等感とパーソナリティ特性との関連に関する研究第8章 青年期における劣等感の解決に関する研究第9章 結果のまとめと全体的考察第10章 今後の課題と展望   Honya Club.com


JPY ¥2,640
第1章 ソーシャルワークにおける人権擁護(アドボカシー)(英米における人権擁護(アドボカシー)の展開;権利に関連する新たなソーシャルワーク・モデル―エンパワメントを中心に;わが国における権利擁護(アドボカシー)実践の展開)第2章 精神科医療システムとソーシャルワーク(精神科医療と精神保健福祉の史的展開;精神科医療領域におけるソーシャルワークの展開)第3章 精神保健福祉領域におけるソーシャルワーカーの人権擁護機能(第一次調査―その方法と結果;第二次調査の対象と方法;PSWの人権擁護機能)第4章 ソーシャルワーカーの「人権擁護機能と役割」に関する実践モデル(人権擁護機能の検証;結果と考察;ソーシャルワーカーの「人権擁護機能と役割」に関する実践モデル)第5章 人権を擁護する実践の課題と今後の展望(人権を擁護する実践を推進していく上での課題;人権を擁護することと倫理;研究の意義と限界;今後の研究課題)精神障害者を対象とした人権擁護のソーシャルワーク機能に焦点化し、その役割、課題を提示。人権擁護の視点からソーシャルワーカーがとるべき姿を明らかにする。調査から、精神障害者支援の現況も理解できる書。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
プロローグ 外国人労働者を取り巻く状況1 データ―生活相談内容の具体例(参与観察(生活相談立会い)記録から(二〇〇二年一〇月ー二〇〇三年九月);事務局への直接持ち込み相談内容(本人との面談、電話、外部からの照会等)(二〇〇三年四月ー八月末);入管申請支援件数統計―入管局/出張所別・月別申請数(二〇〇二年一月ー二〇〇三年八月))2 分析と考察(外国人労働者奈良保証人バンクのいま;参与観察結果分析から見えてくるもの;ひるがえって一二年前は… ほか)エピローグ これからの外国人労働者問題を展望する外国人労働者の救済対策として「奈良保証人バンク」が取り組んできた、在留資格取得に関わる身元保証、ローン保障などの先駆的活動を紹介。入管や自治体の排他的な姿勢に対し民間レベルで何がなし得るかを提起する。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
本書で著者は、現在の社会・経済・環境面の動向の結果を想像力豊かに考察し、21世紀に私たちがかたちづくる3つの可能な世界像を組み立てる。それは、自由市場の解放的な力と人間のイニシアティブによって経済と人間が発展する市場の世界なのか、社会問題、環境問題が進歩を阻み、何億という人々が高まる暴力と紛争のなかで生きる要塞の世界なのか、あるいはまた、人間の創意工夫の才と慈悲の心とが、単に経済的に豊かなだけでなく、よりよい暮らしを実現し、その恩恵をすべての人に行き渡らせることのできる望ましく改革される世界をつくれるのか。『未来の選択』は、より希望に満ちた世界をつくる機会と、そのような機会を実現させるために必要な政策と変化に対応するための現在のあり方を考えるよう私たちを刺激する。第1部 展望第2部 三種類の世界観第3部 我々の未来をかたちづくる動向第4部 地域の選択第5部 地球の運命   Honya Club.com


JPY ¥3,960
2005年、日本の総人口は減少に転じた。少子化・高齢化で社会経済はどう変わるのか。世代間不均衡の政策課題(賃金・雇用制度、年金、財政、金融等々)を吟味する。少子化経済の課題と展望第1部 少子化と雇用・賃金(国際比較からみた日本の少子化と少子化対策;少子化の経済的インパクト―理論的分析;企業における高齢者の活用―定年制と人事管理のあり方;就業に関する中高年と若年の対立とその後;少結婚化と賃金・雇用制度)第2部 人口減少下の財政と金融(少子高齢化と財政収支・経常収支;世代間不均衡と財政改革―世代会計アプローチによる2000年基準推計結果;子育て支援と年金改革―出生率を内生化したモデル分析;人口減少経済と金融政策;少子高齢化と家計のポートフォリオ選択)2005年、日本の総人口は減少に転じた。少子・高齢化で社会経済はどう変わるのか。賃金・雇用制度、年金、財政、金融など、世代間不均衡の政策課題を吟味する。世代間利害調整プロジェクト・シリーズの第4弾。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
「取調べの可視化(録音録画)」制度を徹底解剖!日本における制度の運用やその発展にあたってとりくむべき課題を明示する。第1部 被疑者取調べと自白(取調べと冤罪;取調べと虚偽自白;可視化と自白法則―可視化時代の自白の任意性判断を展望する)第2部 取調べ録画の比較法(オーストラリア(1)―取調べ録画制度と自白の証拠能力;オーストラリア(2)―取調べ録画制度の実態;アメリカ―法制化までの長い苦闘の歴史;カナダ―導入勧告と裁判例;ニュージーランド―録画制度の歴史とその実情;イギリス―取調べ録画装置のネットワーク化)第3部 取調べ録画と諸科学(取調べ録画制度と撮影アングル―心理学的知見1;取調べ技法と可視化―心理学的知見2;取調べ可視化論の展開―法社会学的知見)可視化法制度の展望と課題取調べの可視化法の立法過程における議論やその背後にある理論状況を、海外5ケ国の調査結果などもふまえて学際的にわかりやすく整理。ポスト可視化時代の録音録画制度の運用やその発展にあたっての課題を明示。   Honya Club.com


JPY ¥3,740
善悪を超えた不祥事構築のメカニズムを鋭く指摘し、その構造が故の研究の困難性と展望を提示。組織不祥事を調査するために第1部 組織犯罪、組織事故、組織リスク(組織犯罪はなぜ生み出されるのか;組織事故はなぜ生み出されるのか;組織リスクはなぜ生み出されるのか)第2部 組織不祥事の方法論(「不祥事」はどのように報道されてきたのか;組織不祥事はどのように研究されてきたのか;組織不祥事はどのように活動として捉えられるのか)第3部 組織不祥事を調査する(運輸会社へのインフォーマル調査;製薬会社へのフォーマル調査;組織不祥事を調査する意味とは何か ほか)組織不祥事は組織内外の利害関係者の思惑が交差した結果であるという政治的側面を持つ。本書は研究者の調査も政治性を伴う点を指摘し、それを踏まえた研究のあり方を探った。【目次】序章 組織不祥事を調査するために第1部 組織犯罪、組織事故、組織リスク 第1章 組織犯罪はなぜ生み出されるのか 第2章 組織事故はなぜ生み出されるのか 第3章 組織リスクはなぜ生み出されるのか第2部 組織不祥事の方法論 第4章 「不祥事」はどのように報道されてきたのか 第5章 組織不祥事はどのように研究されてきたのか 第6章 組織不祥事はどのように活動として捉えられるのか第3部 組織不祥事を調査する 第7章 運輸会社へのインフォーマル調査 第8章 製薬会社へのフォーマル調査 第9章 組織不祥事を調査する意味とは何か 第10章 結論   Honya Club.com


JPY ¥3,080
マーケットの達人たちについて、そしてほかの人をしのぐその投資戦略について、詳しく紹介。ニューエコノミースーパースターたちの成功の秘訣。第1部 ヘッジファンド業界について(2000年の大事件;引退の真相 ほか)第2部 スーパースターマネジャー(スーパースターの特徴;リー・エーンズリー(マベリック・キャピタル) ほか)第3部 投資家の立場から(機関投資家;学校法人基金の重要性)第4部 今後の展望(ヘッジファンド業界はどこへ向かうのか)何千人といるヘッジファンド・マネージャー。他のマネージャーとは一線を画すマーケットの達人13人の手法について詳しく説明し、どのような出来事が好結果につながったのか、現在どう役に立っているのかを考察。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
1 はじめに(技術背景―MIMO技術による伝送速度の高速化;MU‐MIMOの概念とその課題 ほか)2 マルチユーザMIMO導入のための基礎(SISOにおける信号および伝搬モデル;MIMOにおける信号および伝搬モデル ほか)3 マルチユーザMIMO技術(多元接続;MU‐MIMOにおける課題 ほか)4 マルチユーザMIMOの測定結果例と今後の展望(屋内端末静止環境における伝送特性評価結果;屋内実環境におけるリアルタイム伝送特性評価結果 ほか)付録(記号リスト;線形代数の基礎 ほか)携帯電話や無線LANの技術の普及で、主役を務めてきたMIMOのテキスト。シングルユーザМIMOから解説をはじめ、マルチユーザМIMOにおける送信側指向性制御技術と、受信側信号分離技術をやさしく解説。   Honya Club.com


JPY ¥5,940
本書では、第一線の専門家により、最近の診断技術の基礎とその応用技術について解説しています。この分野の進歩発展は著しく、電気設備の保守の合理化や設備のライフサイクルコストの低減をはかることなどを目標として、電気設備の診断技術に関する研究、開発が活発にされ、その結果が数多く発表されています。本書は、このような状況を考慮して、全面的な改定を行ったものです。本書の第1編および第2編においては、電気設備の診断技術の基礎、応用について、最新の内容を網羅して充実をはかるとともに、第3編を新設して、この分野における最近の状況と将来展望につき、わかりやすく解説しています。第1編 基礎(初期健全性と検査、試験技術;経年劣化データの統計処理と信頼度;経年劣化と劣化診断パラメータ ほか)第2編 応用(発電設備の診断技術;変電設備の診断技術;地中電線路の診断技術 ほか)第3編 絶縁診断の展望(新しい時代に向けた予防保全の動向;診断によるコスト抑制効果;オンライン診断の将来)   Honya Club.com


JPY ¥7,150
里親制度の今後を展望するにあたり押さえておくべき史的経緯と関連資料をまとめた基本文献。社会的養護・里親研究の進展を後押しする。児童養護に関し里親等家庭養護に委託する割合を大幅に増やす方針が出された「新しい社会的養育ビジョン」。政策転換に際し戦後の里親制度の歩みを振り返るとともに、当事者へのインタビュー調査を通じ、今後の制度の課題を浮かび上がらせる。序章 里親制度の政策的変遷と実相を問う意義第1章 里親研究の歴史的概観第2章 里親制度の創設期(一九四五年ー一九五〇年代)―篤志家への期待と児童労働搾取への対応第3章 里親制度の衰退期(一九五五年頃ー一九八〇年代)―公的責任の回避とボランティアへの位置づけ第4章 里親制度の見直し期(一九九〇年代ー二〇〇二年)―児童虐待の顕在化と子どもの権利条約の影響第5章 里親制度の拡充志向期(二〇〇三年ー二〇〇八年)―社会的養護再構築の始動第6章 里親制度推進の加速期(二〇〇九年ー二〇一九年)―代替的養護における家庭養護の明確化第7章 調査の概要と分析結果第8章 里親養育の実態終章 総合的考察と今後の課題里親制度の今後を展望するにあたり押さえておくべき史的経緯と、里親当事者へのインタビュー調査を通じ、制度の課題を示す。2017年に厚労省が打ち出した「新しい社会的養育ビジョン」では、児童養護に関し里親等家庭養護に委託する割合を大幅に増やす方針が出された。制度転換に際し戦後の里親制度の歩みを振り返るとともに、インタビュー調査を通じ今後の制度の課題を浮かび上がらせる。基本資料をまとめ、社会的養護・里親研究の進展を後押しする一書。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
東日本大震災テレビ報道の検証―被害や被災者はどのように伝えられたか災害報道と国際協力―アジアにおける防災・減災分野の国際協力と放送局の役割本土復帰後40年間の沖縄県民意識デジタルアーカイブ時代における公共放送の役割―テレビ60年プロジェクト「放送文化アーカイブ」構想を中心に再録 東日本大震災とメディア―「放送研究と調査」(月報)掲載論文から((2012年3月号)東日本大震災から1年 海外のテレビニュース番組は、東日本大震災をどう伝えたのか―7か国8番組比較調査;(2012年8月号)災害時における在日外国人のメディア利用と情報行動―4国籍の外国人を対象とした電話アンケートの結果から;(2012年6月号)東日本大震災で日本人はどう変わったか―「防災・エネルギー・生活に関する世論調査」から;(2012年3月号)東日本大震災から1年 ポスト東日本大震災の市町村における災害情報伝達システムを展望する―臨時災害放送局の長期化と避難情報伝達手段の多様化を踏まえて)放送に関連する独自調査や論考をまとめた年報の最新版。本書には、「東日本大震災テレビ報道の検証」「災害報道と国際協力」「デジタルアーカイブ時代における公共放送の役割」など、5編を収録。   Honya Club.com


JPY ¥7,480
日本の金融経済と企業金融の動向第1部 企業経営の変化と新潮流(ストック・オプションおよび事業の多角化、分社化―近年の企業経営の変化と効果の実証分析;リストラクチャリングとその帰結―2000年代初頭の検証結果から;経営権と企業成長のコンフリクト―企業成長の源泉としての人的資本蓄積の再評価)第2部 企業行動と企業価値(設備投資研究のフロンティア―「異質性」の解明とMultiple qモデル;非線形設備投資関数の新たな推定方法―区分的線形関数によるアプローチ;為替レートの変動による企業価値への影響―企業の国際化と為替変動リスクへの対応)第3部 日本経済の諸課題と展望(日本の長期停滞と蓄積レジームの転換―「弱い企業統治」のマクロ経済学による分析;財政赤字と世代間の不平等―私的な所得移転からの視点;異次元の金融緩和政策―期待と影響の中間評価)「失われた20年」は、日本の金融および企業活動の基盤が、グローバルな視点から標準的なものに近づいた変革期であった。この四半世紀の日本経済を対象として、企業行動、財政と金融の政策などについて考察する。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
コミュニティ・スクールは、町おこしの切り札になる!佐賀県武雄市で始まった、日本初の官民一体学校「武雄花まる学園」。花まる学習会の高濱正伸氏が作り上げたメソッド。1章 官民一体教育は何を目指すのか?(官民一体教育導入のきっかけ;武雄市だからこそできたこと ほか)2章 武雄花まる学園が始まった!(スタートしたばかりの頃;導入校の増加にともなう新たな課題 ほか)3章 理想の官民一体教育とは(学校と先生が瀕していた危機;一歩進んだ「コミュニティ・スクール」の実現とその効用 ほか)4章 武雄花まる学園が抱える課題と展望(各校・各地域のビジョンを明確にした取り組み;足を運んでくれる人にとって、学校が「幸せな空間」となるように ほか)5章 コミュニティ・スクールを成功に導く鍵(コミュニティ・スクールのメリット;気をつけたい「落とし穴」 ほか)「学校」は、町おこしの切り札になる!本書は、佐賀県武雄市の公立小学校が日本で初めて民間学習塾のメソッドを授業に導入した、いわゆる「コミュニティ・スクール」の5年間を描いた教育系ノンフィクションです。学習塾が入ったことで子どもたちの学力が向上したのは、ある意味当然のことです。実際、導入当初はそうした面ばかりが注目を集め、多くの媒体で取り上げられました。ところが、5年経った今、官民一体学校は思わぬ副産物を町にもたらしていました。武雄市の場合、官民一体教育の実践にあわせて、学校が地域の皆さんを教室へと招き入れました。彼らは子どもたちを見守り、明るく声をかけ、子どもたちが筆記したプリントに花丸をつけます。そこで「笑顔」と「会話」が生まれました。その結果、町なかで大人と子どもが挨拶する姿が「普通」になったのです。人と人とが緩やかにつながる姿――それは、かつて日本の   Honya Club.com


JPY ¥6,270
2次元比抵抗高密度探査に焦点を当てて、地盤の可視化と探査技術について、できるだけわかりやすく解説する一冊。第1章 比抵抗高密度探査法の基礎(比抵抗高密度探査法とは;比抵抗法の基礎 ほか)第2章 比抵抗高密度探査結果の解釈のしかた(比抵抗に影響する要因;実測された比抵抗から地質の何がわかるのか ほか)第3章 比抵抗高密度探査法による地盤評価事例(評価事例の概要;評価事例 ほか)第4章 比抵抗高密度探査法を運用するためのヒントと今後の展望(探査計画のヒント;地質解釈のヒント ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
アルディ、リドルなどに代表される、ディスカウンター業態の成立と発展を考察し併せてその限界をも示唆。第1章 序・社会はアルディ化からディスカウント化へ第2章 小売商業の業態の歴史的発展第3章 小売商業のディスカウント化:アルディ、リドルの発展とその結果第4章 社会経済現象としてのディスカウント化第5章 ディスカウント化傾向に対する小売商業の企業経営第6章 要約と展望:ディスカウント化の将来   Honya Club.com


JPY ¥1,430
第1章 リーティング授業の課題と展望(リーディング授業の課題;コミュニケーション能力を高める協同学習;リーディング授業で物語作品を読む)第2章 リテラチャー・サークル:ホワイル・リーディング活動(リテラチャー・サークルとは;日本の教育現場におけるリテラチャー・サークル;リテラチャー・サークルを取り入れた授業モデル;実践報告:アンケート結果と考察;リテラチャー・サークルについてのQ&A)第3章 サイレント・ディスカッション:ポスト・リーディング活動(サイレント・ディスカッションとは;ポスト・リーディング活動について;日本の教育現場におけるサイレント・ディスカッション;サイレント・ディスカッションについてのQ&A)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
「実証」と歴史認識のはざまで。着実に蓄積が積み重ねられてきた植民地研究。だが、少なからぬ研究が歴史認識を曖昧にさせる結果をもたらしている。植民地教育史の問題構制、文化支配と反植民地ナショナリズムなどをめぐる、気鋭の研究者たちによる論集。第1部 植民地教育史認識の方法―「近代性」「客観性」「再生」(植民地教育における「近代性」について;植民地教育史認識における「客観性」―方法論的検討の前提;歴史を生き直すこと)第2部 植民地教育史認識における民族・文化の位相(植民地支配下の朝鮮における言語の「近代化」と「ナショナリズム」;韓民族の海外民族学校におけるチャンガ(唱歌)運動;「満洲事変」の中国東北教育への影響;植民地支配に書が果たした役割;個人史にみる偽「満洲国」教育の一側面―「満洲雑語」を中心に)第3部 記憶の継承と共有化(沖縄教育と台湾教育;韓国における「植民地教育史認識」の現在と展望;植民地博物館史研究を問う―「満洲国」に関する研究動向を中心に;戦争と感情)   Honya Club.com


JPY ¥946
GDPの2倍、1000兆円を超えた日本の借金。国家破綻をめぐる議論は絶えないが、借金は経済成長を期待して改革を先送りしてきた20年間の結果である。幾度となく財政再建を試みながら、なぜ失敗し続けるのか。成長戦略は重要だが、財政再建なしには少子高齢化は乗り切れない。本書は、特に予算制度に着目し、財政再建に成功・失敗した先進10ヵ国の事例を繙き、日本財政の根源的問題を指摘、再建の道筋を提示する。第1章 財政悪化の軌跡―危機を深めた二〇年第2章 財政赤字の政治経済学―問題は政治家か制度か第3章 先進国の財政再建―失敗した国、成功した国第4章 日本財政が抱える病理―財政規律と予算制度第5章 予算と政治―ガバナンスの強化終章 日本財政の展望―三つの課題1000兆円を超えた日本の借金。財政再建を試みながらなぜ失敗し続けるのか。特に予算制度に着目し、財政再建に成功・失敗した先進10カ国の事例をひもとき、日本財政の根源的問題を指摘、再建の道筋を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥7,480
近世仏教に考古学的研究方法を用いてアプローチ。石造塔婆、礫石経における最新の調査結果とその分析を中心に、その葬制と信仰の側面を考古学の視点から明らかにする。第1章 近世宗教考古学とその実践(同型式石塔から見た宗教事情;石塔から見た近世初期日蓮宗における造塔事情 ほか)第2章 近世葬制の諸問題(墓所の構造とその背景;大名家女性の葬制 ほか)第3章 礫石経の考古学的研究(礫石経研究の回顧;礫石経研究の背景 ほか)第4章 聖と経済(六十六部聖と経典埋納;奉納経筒から見た信仰と経済)結章 近世宗教考古学の課題と展望(宗教考古学と石造塔婆研究の現状と課題;宗教考古学研究の成果と視座)石造塔婆、礫石経における最新の調査結果とその分析を中心に、近世の仏教徒の葬制と信仰の側面を考古学の視点から明らかにする。日本の考古学界において近世と宗教を視野に入れた新しい分野の開拓を意識する意欲作。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
具体的で明確な「本物のマニフェスト」、それに基づく実践の客観的評価、そして有権者への評価結果の公開―こうした一連の「マニフェスト・サイクル」確立により、今日の目を覆うばかりの政治の劣化を打破せよ!マニフェスト推進5年間の全てを語る、松沢成文神奈川県知事の実践ドキュメント第2弾。序章 政治改革とマニフェスト第1章 ローカル・マニフェストの展開第2章 マニフェスト改革の実践第3章 マニフェストによる政策実践事例第4章 マニフェスト・サイクルの具体的手法―マニフェスト評価の実践第5章 「マニフェスト2007神奈川力全開宣言」の挑戦第6章 マニフェスト改革の展望   Honya Club.com


JPY ¥3,080
空爆・原爆・平和憲法をキーワードに、日本とアメリカの「戦争責任問題」を分析。加害責任の切り落とされた「戦争記憶」はいかに作られ今に至るのか!?私たちは「歴史克服のための記憶法」をどのように創造するか!?序文 アジア太平洋戦争と「戦後民主主義」第1章 米軍による日本無差別空爆と天皇制ファシズム国家の「防空体制」第2章 「招爆責任」と「招爆画策責任」の隠蔽―日米両国による原爆神話化第3章 「平和憲法」に埋め込まれた「戦争責任隠蔽」の内在的矛盾―前文と9条活用への展望に向けて第4章 象徴天皇の隠された政治的影響力と「天皇人間化」を目指した闘い第5章 「記憶」の日米共同謀議の打破に向けて―ドイツの「文化的記憶」に学ぶなぜ日本は「戦争責任問題」を解決できないのであろうか。この疑問について考えるためには、単に日本の「戦争責任意識の欠落」だけに視点を当てても解決できない。日本の「戦争責任問題」は、米国の「自国ならびに日本」の「戦争責任」に対する姿勢と複雑に絡み合っていることを知る必要がある。さらには、その絡み合いが日本の「戦後民主主義」を深く、強く性格づけてきたのであり、そうした歴史的経緯の結果として、多くの日本人の「戦争責任意識の欠落」と現在の日本政府の「戦争責任否定」があることを明確にする必要がある。本書の目的は、そのような日米の「戦争責任問題」の取り扱い方の絡み合いを、空爆、原爆、平和憲法の3点に絞って分析し、どのようにそれが絡み合っているのかを検証することにある。さらには、その絡み合いの最も重要な要素の一つとしての「記憶」にも焦点を当て、日米の公的「戦争記憶」がいかにして作られ、今も操持されているのか、その「公的記憶」に対して、我々市民が「歴史克服のための記憶」の方法を創造していく   Honya Club.com


JPY ¥1,650
0歳からシニアまで、自ら考え、生き抜くための教育とは。突き抜け人材の育て方、オトナの異能教育、日本の成長は「人材の成長」にかかっている。30年後の未来から今を考える。第1章 Forces at Work―30年後の未来から今を考える(異能教育の必要性;日本経済・世界経済はこう動く―この三十年を反省し、新たなる三十年に備えよ!;日本人が進むべき道とは―「日本のビジネスパーソンよ、和僑として世界にはばたけ」)第2章 企業と学校の現場でおきている課題(経営の急速なグローバル化についていけない日本企業;子に知ってほしい就職するということ;「未来の学校づくりに関する調査研究報告書」より)第3章 0歳から18歳まで、異能を開花するための人材育成(国際バカロレア―グローバルに通用する教育体系;異能を育む幼少期の教育)第4章 21世紀の日本人ビジネスパーソンに必要な能力(グローバル教養力;グローバル・マインド―相手の価値観に対する理解がすべてのベースだ!;議論する力;結果を出せる英語力―英語をマスターすればあなたの未来は確実に変わる!;感動させるスピーチ力)第5章 BBTで実践するテクノロジーを活用した異能教育(「育成の法則」;"eラーニングで上場&大学院開学10周年"1歳半から社長までの生涯教育&三世代教育をeラーニングで実現していく;コラム:ビジネス・ブレークスルー(BBT)における教育)日本の成長は「人材」の成長にかかっている。21世紀型グローバルに通用する異能を開花させるには。日本の数十年先の未来を展望し、幼児からCEOまでの人材開発について、大前研一の論考を中心に紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
小説「パルチザン伝説」は、1983年秋、右翼の圧力により、単行本化を中止された。その後、わたしたちは、84年6月、『パルチザン伝説 桐山襲作品集』の刊行を果たした。以来3年余、その間、同書の刊行をめぐって様々な揣摩臆測が為されてきた。多くの同様の事件がそうであるように、時の経過とともにその意味が歪曲され、歴史の闇の中に葬り去られてしまう。故に、現時点において広く公けの場で全経過の真実を明らかにすることは、わたしたちの責務であると考える。第1章 前史第2章 83・9・29第3章 後退、そして6月第4章 幕のおりてから第5章 結果と展望   Honya Club.com


JPY ¥1,980
巻頭言 合理的人間像という亡霊を超えて基調講演 被害者支援活動の現状・課題と今後の展望論説(被害者支援施設と精神科医療機関等との連携―PTSD治療の視点から;インターネットを介する児童の性被害について;犯罪被害者等の制度・サービス利用と被害回復―全国オンライン調査の結果から)シリーズ・被害者学各論(第25回)ジェンダーの視点から見た京都コングレスと第4次犯罪被害者等基本計画―SDGs、ジェンダー主流化と被害者政策シンポジウム:犯罪者による損害賠償の実現のために求められるもの(シンポジウムの趣旨;損害賠償を得られない被害者の現状とその課題;債務者の責任財産の開示手続の現状と課題―令和元年民事執行法改正とその前史を踏まえて;刑事司法制度と被害弁償の関係;犯罪被害者の損害賠償請求の実現に対する支援―台湾法の観点から)   Honya Club.com


JPY ¥2,619
世界規模の業界再編、業態のボーダーレス化、サービスのネット化…。銀行・証券・保険・ノンバンクなど、金融ビジネスの商品力向上・顧客開拓・収益最大化に向けた"攻め"と"守り"の情報戦略を詳説。特集 クロスボーダー時代に向けて金融ビジネスを強化するインタビュー(東京証券取引所グループ 斉藤惇・取締役兼代表執行役社長「日本市場はプレーヤーが不足 グローバルでの存在感を高めたい」;米BITS Leigh Williams理事長「金融機関のトップが積極参加 法規制への関与も深める」)トレンド―アンチ・マネーロンダリング最新事情(マネーロンダリングでは日本は対策遅延国、法制化の可能性も;国内金融機関の調査結果をFATFが公表、AMLへの対応が急務に)解説1 バーゼル2オペリスク管理の高度化―単なる規制ではない、経営層の関与がカギ解説2 おサイフケータイによる決済の進化―欧米アジアでも普及の兆し、双方向機能でさらに飛躍解説3 M&A会計への環境債務の影響―欧米への売却時は"公正価値"に要注意解説4 金融ビジネスでの位置情報の活用―視覚化のための地図から位置情報に基づく顧客管理へ解説5 損保業でのIT共同利用の実情と課題―システム要件の標準化が難関、自賠責ではコスト削減で成果セミナーレビュー 「金融ITイノベーション2008Autumn」セミナー報告―米国発危機の今後を展望 金融ビジネスは転換期へ事例1 地方銀行・第二地方銀行―地銀のシステム共同化の現状、108行の8割弱が勘定系で実施〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,970
ウィズコロナ時代、ITの近未来がこれ1冊でわかる。第1章 ITロードマップとは(「ITロードマップ」とは;2022年の技術展望)第2章 5年後の重要技術(スーパーアプリ―日本版スーパーアプリ誕生の可能性;ハイパーロケーション技術―超高精度な位置の特定が可能に ほか)第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性(デジタルESG―ESG経営を情報管理で支える;共感技術―消費者の体験価値向上や信頼関係構築を図る)第4章 DXを推進するセキュリティ(デジタルトラスト―信頼の起点と連鎖の構築に向けて;Security by Design―デジタルビジネス推進に欠かせないセキュリティ企画・設計 ほか)企画部門系ビジネスパーソン、コンサル、SE・・・。ITをビジネスに活用する企業の経営者や企画部門の担当者、実際にITの開発や運用に携わる実務者。特に自社の技術戦略を検討・策定する企画担当者が年度計画や事業計画の「ネタ本」として使えると感じられる本です。ロングセラーの定番本。野村総合研究所が、最新IT(情報技術)の動向を継続的に調査し、その結果を広く社会に情報発信した成果をまとめたもの。ターゲット読者が今後の技術戦略を検討・作成する際の指針となり、IT利活用のナビテーションとなる、バイブル的な本と位置づけられます。野村総研による「ITロードマップ」調査をベースとし、これから情報技術がどう変わるのか、どのようにビジネス、経済、社会に受け入れられて行くのかを予測します。2022年版では、スーパーアプリ、ハイパーロケーション技術、AI2.0、処方的アナリティクスなどについて詳しく解説します。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
「危険社会」の到来にどう対処したらいいか。現代の諸相の中でせめぎあうテクノロジー原理と政治原理の接点をさぐる。1章 テクノロジーとデモクラシーの接点を求めて(R.ダールの提言から;科学論争を調停する制度的な試案;新しい世界観への潮流)2章 テクノロジカル・システム―J.エリュールをめぐって―(「技術、現代の賭け」;現代における技術の特質;体制化した技術;テクノロジカル・システム;現代人とテクノロジカル・システム;技術大国・日本への視点)3章 テクノロジカル・ポリティクス―L.ウイナーをめぐって(政治思想としてのテクノロジー;「テクノロジー」の語義の変化;ヘンリー・アダムスの驚愕;テクノクラシー論の系譜;テクノロジカル・ポリティクス;フランケンシュタインの問題;テクノロジー・パラドクスへの提言)4章 SDIのポリティカル・テクノロジー(戦略防衛構想の開幕;宇宙開発の諸段階;宇宙開発競争の特質;現代世界の軍拡構造;"宇宙時代のディレンマ")5章 第三世界の開発政治とテクノロジー(南北格差と技術移転;第三世界における軍事化構造;軍部主導の協同国家体制;もうひとつの将来、もうひとつの技術)6章 科学技術立国・日本の岐路(わが国の科学技術の概容;科学技術立国をめぐる論議;反原発運動の高まり;科学的災害の拡大;わが国のチェック・システムへの展望)付録 科学技術と社会に関する世論調査結果   Honya Club.com


JPY ¥11,000
学校評価システムの定着・実効化を目指す自治体や学校は、自己評価・学校関係者評価・第三者評価に関する理解不足など、多くの課題を抱えている。本書では、国内の先導的自治体や諸外国を先行事例に学校評価システムの展開過程を分析。他の自治体でも応用できるよう、システム開発に向けた促進要因と阻害要因を明らかにする。研究の目的と内容1 学校評価システムに関する政策動向・研究動向(日本における学校評価に関する政策動向;日本における学校評価システムの構築に関わる動向;日本における学校評価論のレビュー―これまでの学校評価研究の成果と今後の課題を中心に)2 日本における学校評価システムの展開過程(ガイドラインに即した総合的学校評価システム―福岡県;「学校経営品質」による学校評価システムと支援体制の構築―三重県;「計画‐評価‐支援」の一体化をめざした学校評価システム―横浜市 ほか)3 諸外国における学校評価システムの展開過程(第三者評価結果にもとづいた学校評価システム―イングランド;評価と支援のネットワークによる学校評価システム―ニュージーランド;自律的学校改善を支える学校評価システム―フランス・スコットランド ほか)質保証時代の学校評価をどう展望するか   Honya Club.com


JPY ¥3,300
電子CP導入による調達・運用側のメリットや発行にあたっての実務、振替決済システムの仕組みや電子CPを利用した企業財務戦略など、必要な知識を完全に網羅。民商法関係者も必読の1冊。電子CPのメリットとCP市場の要件手形CP発行体へのアンケート結果の概要と懸念への対応電子CP発行企業の社内実務と手続き電子CP発行者以外の関係者の実務電子CPの法実務上の取扱い電子CPの相殺の問題CP格付けの実務と格付機関電子CPの振替決済制度電子CP・電子社債の振替決済システムの展望電子CPを契機に進展した証券決済制度改革の現状と展望電子CPが拓く新企業財務戦略CPの歴史電子CPの法的性格と権利移転電子CP導入による調達・運用側のメリットや発行にあたっての実務、振替決済システムの仕組みや電子CPを利用した企業財務戦略など、必要な知識を完全に網羅。民商法関係者も必読の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
材料と方法(データ取得と倫理;健康な心臓とスケーリング指数 ほか)mDFAの黎明期(個々人に合わせた医学;2,000拍と3分間 ほか)mDFA実験結果(甲殻類の心臓;甲殻類の心電図 ほか)mDFAヒトでの経験結果(仕事のストレス(Ms.0,26歳);睡眠不足(Ms.G、50歳代) ほか)考察(生物学における空間的時間的構造;生物学に物理学も数学も必要)付録(非生物医学的な応用編;結語と将来展望)補遺(着陸時の恐れや不安、揺れる飛行機に乗って;名刺交換会が苦手なシャイな講演者 ほか)DFAを使った生理学、生物医工学を解説した本。DFAという新方法を利用して、モデル動物と人の心臓で観察し解析した研究の成果を記述。DFAを心臓などの健康の良し悪しを評価するツールとして使うための1冊。   Honya Club.com


JPY ¥4,620
第1章 分散形態論と日本語の他動性交替第2章 コト節をとる難易述語とコントロールについて第3章 「ない」イディオムと語彙化:現象優先主義の試み第4章 フレーム意味論とforce dynamics:wipeに基づく結果構文の場合第5章 サイズ修飾の形態特性第6章 補助動詞構文におけるV2の文法化脱範疇化と融合第7章 上甑島瀬上方言における歯茎濁音系と歯茎鼻音系との対立:娘言語の心的辞書に残る祖語の音素対立第8章 名古屋方言疑問文の音調とピッチ変更第9章 分散形態論による日本語オノマトペの分析長年の積み上げがある課題を追究するとき全体像をつかむには時間がかかる。本書ではレキシコン研究のホットな課題、最新の成果を著すと同時に各論文で展望も述べており、読者がそのテーマで研究を始める際の一助となるよう努めた。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
本書は、東京女子医科大学でのテュートリアル実施6年間の経験を踏まえて、そのノウハウをできる限り詳細に解説したものである。テュートリアルとは何か世界および日本における医学教育の現状と問題点東京女子医科大学における医学教育改革の目的と特徴テュートリアル開始のための環境づくりテュートリアル方式の導入テュータについてテュータの養成課題について評価について学生について―自己学習とテュートリアル実際のテュートリアルの進め方と問題点およびその対応病院実習におけるテュートリアルテュータ側、学生側からみたテュートリアル―意識調査の集計結果よりテュートリアル教育の今後の展望資料集   Honya Club.com


JPY ¥8,800
第1章 新しい美意識の曙光(十五世紀の概観と展望;十五世紀の美学と藝術 ほか)第2章 分水嶺の美意識(古典的ルネサンスの藝術理論;レオナルド・ダ・ヴィンチの美学 ほか)第3章 美意識の多様化(概観;イタリア美学 ほか)第4章 現代の美意識への灯火(フランス美学;イタリア美学)音楽も美術も電子化され複製品となった。そして我々に身近な存在となったのである。それらはもはや藝術作品ではなく、無限に生産される日常品である。なぜなら中世の人々が藝術に対して行った同じ行為の対象となったからである。大量生産と大量消費の時代においては、それが相応しい藝術の実相かもしれない。ごうした淵源がどのようなものであるのかを少しでも明らかにすることができればと考えた結果が本書である。(あとがきより)淺岡潔「美学史研究」の出発点となった遺作を『美学史研究―ルネサンス篇』として改訂復刻   Honya Club.com


JPY ¥1,760
第1章 国際会計基準とはどのようなものか?(国際会計基準を導入すると会計が全部変わるのか?;国際財務報告基準(IFRS)とは何か? ほか)第2章 国際会計基準で財務諸表はどう変わる?(財務諸表の全体像を見渡す(IAS1);バランス・シートはどう変わる?(IAS1) ほか)第3章 会社の資産・負債評価への影響(資産・負債は全部時価評価するのか?;有価証券の取り扱い(IAS39) ほか)第4章 会社の収益・費用計上への影響(売上高はどう変わる?(IAS18);工事契約の取り扱い(IAS11) ほか)第5章 連結決算とM&Aへの影響(連結の範囲が変わる(IAS27);少数株主の取り扱いが変わる(IAS27) ほか)企業の活動結果を示す世界共通のモノサシ・IFRSのしくみから、企業への影響や対応策、最新の情報や今後の展望までをやさしく解説。グローバルに事業展開する企業に携わるすべてのビジネスパーソン必読の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥4,510
面会交流に関する公刊された全裁判例を網羅。高葛藤事案が増加する昨今の面会交流の調停・審判に指針を示す1冊。元家庭裁判所裁判官が調停・審判の運用の在り方を実践的に解説。全129例掲載。第1章 問題の所在と学説・裁判例の動向(改正民法766条の意義;原則的実施論の特性と危険性 ほか)第2章 裁判例概観(沼邊審判(離婚後再婚事案);親の自然的な権利 ほか)第3章 裁判例の分析と原則的実施論の問題点(裁判例の類型的分類;2つの最高裁決定の位置づけ ほか)第4章 面会交流調停・審判の在り方(面会交流調停の在り方;面会交流審判の在り方 ほか)元家庭裁判所判事が解説!面会交流に関係する公刊された129の全裁判例を集結面会交流に関係する裁判例を網羅● 面会交流の実施等が争点となった親権者・監護者変更、子の引渡請求事件のほか、審判前の保全処分、間接強制、渉外、慰謝料請求など、面会交流に関係する公刊された全裁判例(2019年11月時点)を年代順に配列し、事実関係と審判・決定理由の要点を解説。裁判例を分析し問題点も提起● 全体像を把握しやすいよう、全裁判例を類型化し、詳細に分析。● 各裁判例に、特徴となるインデックス、及び要約(事案の骨子)を設けることで、129の裁判例を容易に把握できる。● 面会交流の実務がどのように変わっていったかに焦点を当て解説。● 当事者 ・ 紛争の態様・結果をまとめた全掲載裁判例の一覧を収録。「子の利益」のための面会交流を展望● 心理学・社会学 ・ 精神医学 ・ 精神分析学 ・ 民俗学 ・ 宗教論 ・ 文化論等の知見を広く取り入れた、「日本の子育て文化に適応した方法と形式での、当事者の納得の上での面会交流」への指針となる一冊。   Honya Club.com


JPY ¥748
先進国経済はすでに充分に成熟しており、急成長はもはや不可能である。デフレは「問題」というよりも、成長がたどり着いた必然の結果なのだ。成長幻想と訣別し、「成熟」という尺度でみれば、むしろ日本こそ世界ナンバーワンの先進国である。この強みを生かし、成熟の果実を広く国民が共有できるようになれば、日本は再び輝きを取り戻せる―。異色の元官僚が、世界史的展望も踏まえて放つ渾身の日本論。第1章 「成長の時代」はもう終わった第2章 円安よりも円高を第3章 もはや「貿易立国」には戻れない第4章 TPPより東アジアの経済統合を第5章 「大きな政府」を恐れるな第6章 成熟社会のリーダー像第7章 レッツ・エンジョイ・ジャパン!成長幻想と訣別し、「成熟」という尺度でみれば、むしろ日本こそ世界ナンバーワンの先進国だ。この成熟の果実を国民が共有できるようになれば、日本は再び輝きを取り戻せる。世界史的展望を踏まえた渾身の日本論。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
戸別所得補償制度の結果を詳細に検証・評価する。「TPP交渉」アメリカ業界団体の狙いは何か。TPP参加で日本は"飛んで火に入る夏の虫"になるな。アジアにおける経済連携は「日中韓+ASEAN」を軸に。第1部 TPP交渉参加問題と日本農業・日本経済(TPP交渉の現状と日本の参加問題;TPP日米事前協議の動向:米国業界団体の意向と日米首脳会談―日本は"飛んで火に入る夏の虫"になってはならない;アメリカのコメ状況―基礎状況と構造変化、各段階価格の日米比較、対日輸出可能量)第2部 戸別所得補償―継続に日本農業の展望がかかる(戸別所得補償の検証と評価;水田活用事業:穀物22万トンの生産拡大を実現―純輸出増→食料自給率向上の展望を示す;日本農業の構造改革・規模拡大―規模拡大達成の畜産、再生会議・基本方針、農地集積・新規就農者支援)第3部 日本農業の国際環境(WTO交渉:袋小路の現状・背景とWTOの今後;アメリカ次期農業法の動向―背景(高価格・高所得・支出削減)、上院農業委員会案の可決、今後)   Honya Club.com


JPY ¥10,450
本書で著者らが試みたのは、心臓外科手術のアートである部分とサイエンスの部分とをはっきり認識することである。取り扱う内容は、いずれも臨床家が現在、最も興味をもっているものにしぼった。これらについて論文で報告される実験結果と、臨床データとの関連、実際の医療との関係について、歴史的推移、現実とのギャップ、さらには将来の展望について述べてみた。1 CABGにおけるグラフト選択のロジック2 吻合糸のかけ方と吻合形態3 心拍動下CABG4 CABGにおける体外循環と心筋保護5 CABGと脳合併症   Honya Club.com


JPY ¥5,390
漢字とローマ字を中心に様々な表記法で書かれる台湾語を事例として、文字使用の多様性と規範化の有り様を用例の分析と書き手へのインタビュー調査に基づいて記述し、少数言語の文字化という問題に、社会言語学的視点から迫る。第1章 序論(初めに;研究の目的と位置付け)第2章 台湾語とその表記(台湾の言語状況;台湾語の概要 ほか)第3章 使用領域と文字(学校教科書;雑誌 ほか)第4章 言語イデオロギーと文字(概念定義と調査方法;台湾意識 ほか)第5章 結論(研究の結果と展望;終わりに)漢字とローマ字を中心に様々な表記法で書かれる台湾語を事例として、文字使用の多様性と規範化の有り様を用例の分析と書き手へのインタビュー調査に基づいて記述し、少数言語の文字化という問題に社会言語学的視点から迫る。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
「しょうちゅう新時代」の到来。詳細な実地調査から明らかにされる焼酎をめぐる新たな動向と企業戦略。第1章 本格焼酎産地の形成史第2章 酒類嗜好の変化と本格焼酎市場第3章 本格焼酎製造業の成長と産地の変貌第4章 本格焼酎と酒類流通の変化第5章 本格焼酎製造業における経営戦略第6章 産業行政の役割と本格焼酎業界の対応課題第7章 中国・白酒産業の推移と展望第8章 台湾焼酎産業の推移と展望第9章 韓国焼酎産業の推移と展望第10章 WTO加盟と本格焼酎産業600余社の全国焼酎乙類製造免許者アンケート、国内外100件を超す関係企業・国税局・酒造組合の現地ヒアリング結果をもとに明らかになった、「しょうちゅう業界」をめぐる新たな動向と企業戦略をまとめた書。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
意思決定のストラテジーとは、意思決定の一般理論と個別的意思決定研究との中間に位置する仮説の集合体である。本書は主として実験的研究方略を用いて組織における意思決定を実証的に分析し、得られた結果からいくつかの命題を提出したものである。第1部 理論的分析(組織的意思決定の特質;組織理論と意思決定ストラテジー;組織論の研究方略)第2部 実証的分析(メタファーとアイデア生成;集団的問題解決のストラテジー;個人の意思決定ストラテジー;合議決定のストラテジー;トップの意思決定ストラテジー;成果と展望)   Honya Club.com


JPY ¥13,200
この本を著わす目的は、cardioplegiaの現在の状況を概説すること、その作用と効果を規定する重要な因子を明確にすること、実際的な実験的使用のガイドラインを示すこと、そして未だ明らかにされていない領域や、将来の展望を示すことにある。心筋保護―最初の25年(歴史的考察)心筋障害の病態生理―虚血と再灌流(虚血と再灌流:組織傷害の進展と予防;心筋組織障害の研究のための実験モデルと指標)心筋保護の諸方法(心筋保護法の比較)心筋保護法の基本的原則(基本概念;低温;心筋保護液の組成;組成と投与の基本的原則)虚血前後の処置(虚血前後の考察)化学的心筋保護法の臨床応用(臨床使用されている心急保護溶液;臨床上の心筋保護液注入の技術的問題;心筋保護を使用した心臓手術の評価法と結果)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
編者は、社会福祉の一般的なテキストではなく、わが国の日本の社会福祉の現場の実情を一般の人々に訴える専門書を出版できないのであろうかと考えた。そこで、各社会福祉領域の現場との結びつきを大切にしながら、フィールドワークをされている専門家の方々に、現実の社会福祉問題を社会福祉の学生、従事者、一般の人々に訴える内容の執筆をお願いし、その結果、本書が出版されたのであった。読者は、本書を読めば、日本の社会福祉が抱える現実問題と展望を認識することができよう。第1章 孤独死から見える日本の高齢者福祉第2章 障害者福祉の現実第3章 地域福祉問題第4章 貧困の問題第5章 児童福祉の危機第6章 メンタルヘルスとスクールソーシャルワーカー第7章 原爆被爆者と医療ソーシャルワーク第8章 在宅医療の生活支援への提言第9章 社会福祉士養成教育の現状と今後の展望   Honya Club.com


JPY ¥3,204
大作曲家の人間と音楽を現代医学の観点から問い直し、作品解釈の新たな展望を拓く医学評伝。ベートーヴェン(ベートーヴェンの祖先;少年期と青年期;最初の病状;1802年と1812年の危機;甥、カール;最悪の健康状態;新しい症状の発現;肝臓病の告知;ベートーヴェンの死;死体解剖と死体発掘;聴疾患・難聴;腸疾患;肝臓病)シューベルト(両親の家と学校時代;ついに自由に;不幸な結果を招いた病気;健康とすばらしい陽気さ;シューベルトと死の病;医学的最終考察)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
100年に1度の激動期。ポストコロナの世界経済をズバリ読み解く!米国経済―経済再建に立ち向かう新大統領は前途多難欧州経済―EU統合深化は経済復興の鍵となるか中国経済―コロナ禍からの急回復の背景とデジタル専制主義新興国経済―政策運営能力が試されるSDGs―「行動の10年」が始まったサプライチェーン―グローバルサプライチェーンはコロナショックで変容するか日本経済(アベノミクスの評価とスガノミクスの課題;ウィズコロナ時代の日本経済の行方;社会経済活動と感染拡大防止の両立に向けた課題)「100年に1度」の激動期をズバリ読み解く!新型コロナウィルスの感染拡大で、「100年に1度」の危機に直面した世界経済。はたして2021年は、どこまで盛り返せるのだろうか。菅義偉新政権や米大統領選挙結果など最新状況を盛り込んだうえで、世界経済・日本経済の最新動向を、大和総研のトップ・エコノミストが明快に解説する決定版テキストです。[米国] 新大統領は経済再建で前途多難[欧州] EU統合深化は経済復興の鍵となるか[中国] 懸念されるデジタル専制主義[新興国] 政策運営能力が試される[SDGs] 「行動の10年」が始まった[日本] リスクシナリオは感染拡大本書では、大和総研の選りすぐりのエコノミストたちが、世界経済を理解するうえで必要な基礎知識を、やさしく、わかりやすく解説します。そして、これらの基礎知識を踏まえて、2021年以降の世界経済を多面的に展望・考察します。この一冊さえ読めば、世界経済に関する基礎知識を習得できると同時に、世界経済の展望が簡単に頭に入る構成になっています。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
1 探索とメタヒューリスティクス(確率的探索;強化学習;進化計算;ノーフリーランチ定理)2 ウェブ知能(ウェブからの知識抽出;クエリ処理;検索結果の順序付け;検索エンジンのランキングの評価尺度;進化計算に基づくランキング学習法と標準的な手法の比較;検索と対話)3 実世界におけるウェブ知能(ウェブからの関連語抽出;エンティティに関する属性抽出;セマンティックウェブ;ウェブ知能の展望)知識情報処理における基礎的な手法とその応用例を解説し、主に進展が目覚ましいウェブ知能を扱う。まずメタヒューリスティックの手法について説明し、それを利用したウェブからの知識抽出の試みについて述べる。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
大学や企業が、それぞれの地域において、新たな福祉実践の担い手となる道を模索する。また、その多様な方法論と事例から、地域に密着した福祉実践とその新しい価値について提案し、その結果として、これからの福祉社会の姿とそれを担う主体を展望する。福祉社会の価値意識と人間関係―戦後日本の生活社会と「生活福祉」の可能性第1部 これからの福祉実践に向けて(勤労者のQOLとワーク・ライフ・バランス―少年野球指導者と保護者のライフ・スタイル;高齢者福祉における「当事者性」―マイケアプラン運動;長寿社会における高齢者のセクシュアリティ―熟年結婚とQOL;地域での高齢者にいよる子育て支援―高齢者世代と親世代の意識の違い)第2部 組織で取り組む福祉実践(子育て支援のためのネットワーク構築―児童分野における社会福祉援助専門職の役割;障がい者施設の「脱施設」をめぐる問題―援助論の視点から;企業の社会的責任と社会福祉―大阪毎日新聞慈善團に学ぶ;NPOの可能性と限界―NPO大国アメリカにおける貧困問題への取り組み)第3部 地域福祉実践における大学の役割(社会資源としての大学の位置―地域社会への貢献;地域密着・循環型学習としての社会福祉現場実習―京都光華女子大学における実践と課題)   Honya Club.com


JPY ¥3,520
高齢者の就労意欲について単なるデータ収集だけではなく、理論的にも、その問題点を整理。多方面からの考えや意見を聴取し、あるいは、内外の文献などを調査した結果が本書である。第1部 理論研究(問題の所在;加齢と能力・パフォーマンス;加齢と働く意欲、職務態度;加齢と引退過程)第2部 実証研究(研究の枠組みと方法;中高齢者における就労意識の構造;中高齢者における就労への自信と意欲;中高齢者における生き甲斐;高齢者における就労意識シルバー人材センターの場合;高齢者就労の展望と対策)   Honya Club.com


JPY ¥12,650
本書ではまず、米国および我が国で使用されている質問方法(GKT、探索質問法、対照質問法)が発展してきた歴史的経緯について述べ、実務上の質問作成法やその背景となる理論および測定事例について紹介する。その後、GKTにおける反応の発現機序を明らかにする目的で実施したいくつかの実験について報告し、あわせて実務の鑑定結果に基づいた調査の結果を明らかにする。第7章の総合論議では以上の知見に基づいて、ポリグラフ鑑定法について総合的に論議し、GKTにおける反応発現のモデルを新たに提唱する。最後に第8章ではポリグラフ鑑定に残された問題を整理し、今後の展望について述べる。また、付録として添付した文献リストについては、国内で公表されたGKT関係の論文要旨をまとめたものであるので、これから研究を始めようとされる方は参考とされたい。第1部 序論(精神生理学的虚偽検出小史;日本における虚偽検出の研究)第2部 日本における虚偽検出検査の実務的利用(犯罪捜査におけるGKTの活用;日本における探索質問法とCQT)第3部 GKTの実験的研究と実務の調査(反応の発現要因の実験的検討;実務場面に影響する諸要因の調査)第4部 総合論議(実験的知見と実務上の諸問題;今後の研究課題)   Honya Club.com


JPY ¥880
本書は、科学方法論に基づき、しかも国連機関が推進している人間開発の視点に基づいて及び従来の子どもの貧困の結果論を乗り越え、しかも貧困の社会的原因を踏まえ、従来、究明していなかった親・子どもの多様な潜在能力に対応した公的責任及び具体的権利による必要充足の原理に基づいた児童家庭福祉及び生活保護等による人間らしい健康で文化的な生活手段(児童家庭福祉及び生活保護費等)の保障と子どもの潜在能力の維持・再生産・発達・発揮の保障を究明し、しかもアソシエーション(association)社会における親・子どもの貧困対策も展望している。1 はじめに2 児童家庭福祉の基本概念と法制度(児童家庭福祉の基本概念;児童家庭福祉の法制度)3 人間(子ども)開発と児童家庭福祉(人間(子ども)の欲求及び要求と児童家庭福祉の特徴;人間(子ども)開発及び発達の児童家庭福祉学 ほか)4 貧困の子どもの生活水準(効用・基本財・ケイパビリティ・アプローチの特徴と問題点;ケイパビリティ・アプローチに基づく児童家庭福祉の課題)5 子どもの貧困(子どもの貧困の土台である親(労働者)の貧困の主要な社会的原因;子どもの貧困問題の原因の克服(変革)策及び結果の緩和策)子どもの貧困の原因の克服策及び結果の緩和策の究明!   Honya Club.com


JPY ¥9,900
第1章 鉄道・道路の被害と復旧第2章 河川堤防・フィルダム・鉱さい集積場の被害と復旧第3章 海岸・港湾構造物および空港施設の被害と復旧第4章 ライフラインの被害と復旧第5章 産業施設の被害と復旧第6章 農業用施設の被害と復旧第7章 建築基礎の被害地盤災害の全容を明らかにし、震災後の対策事業・課題を整理・記述することで、東日本大震災の教訓を学び、将来の防災・減災を展望する。本書は地盤構造物の被害の実態を詳細に記述し、被害の原因の検討結果を示す。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
本書は生物学、医学、保健学、薬学等の広い分野にわたる専門的知識と研究経験を基礎として、リスク評価の一般的な方法的問題についての研究の蓄積にもとづいて、広い分野の読者を対象としてリスク評価の方法についてその考え方を概説したものである。序論(現代人とリスク;将来のリスク展望に関する参考資料)第1部 リスク評価の基本的な考え方(リスクとは何か;リスク・ファクタと疫学;リスクの評価手法とその問題点;リスクの比較;リスクの管理)第2部 発生源でのリスク評価(信頼性工学と故障理論;確率論的安全評価手法;結果の評価と問題点)第3部 環境のリスク・アセスメント(環境・人間生態系;放射線;カドミウム)第4部 低線量の放射線影響における人へのリスク評価(自然放射線の疫学;低線量放射線の生理的影響に関する考察;医療被曝、放射性降下物などによる放射線影響;広島・長崎の原爆影響評価;低線量放射線の職業的被曝の影響評価の問題;環境放射線の影響評価;チェルノブイリ事故その後の評価)第5部 放射線防護手法についての考察とこれらかの放射線防護対策(放射線防護序論;従来の化学的放射線防護法と最近の話題)   Honya Club.com


JPY ¥11,000
本書の第1部では、著者が1992年から1999年の期間に制作した銅版画作品の写真31点が、掲載されている。第2部の論攷では、作家、受容者、作品媒体のそれぞれに視座を据え、表現における認識作用の主観性と認識内容の客観性との架橋を試みた。表現的普遍性を有する一種のイコンとしての「準―記号表現」を規定し、記号論的、あるいは現象学的に追跡し、著者の制作とともに展開したその結果を構造的に考察、論証している。絵画制作における螺旋的発展構造に新しい記号機能と解釈項を取り入れ、さらに豊穣な絵画の可能性とその展望について叙述したものである。第1部 作品篇(父と家族のためのエッチング;封印;人たち;限られた時 ほか)第2部 論攷篇・人―問いかける存在(自己経験の境界;実践と展開;表現性)   Honya Club.com


JPY ¥7,700
40カ国以上でテキストとして活用。17カ国の事例研究と8カ国を対象とした比較事例研究。各章末には『復習のための概念』『討議のための例題』。600語を超える用語解説と150点を超える豊富な図表。第1部 原理と概念(経済学、制度、開発、地球規模の展望;開発途上国の多様な構造と共通する特徴 ほか)第2部 国内問題と政策(貧困、不平等とそして開発;人口増加と経済開発:原因、結果および論争 ほか)第3部 国際問題と政策(貿易理論と開発実績;貿易政策議論:輸出促進、輸入代替ならびに経済統合 ほか)第4部 可能性と展望(開発政策策定と国家の役割;開発のための金融と財政政策)   Honya Club.com


JPY ¥880
本書は、科学方法論に基づき、しかも国連機関が推進している人間開発の視点に基づいて及び従来の介護福祉論が究明していなかった高齢者の多様な潜在能力に対応した公的責任及び具体的権利による必要充足の原理に基づいて、老人福祉及び介護保険等を利用している高齢者に対する人間らしい健康で文化的な生活手段(老人福祉サービス及び介護保険サービス等)の保障と高齢者の潜在能力の維持・再生産・発達・発揮の保障を究明し、しかもアソシエーション(association)社会における介護福祉も展望している。1 はじめに2 人間(高齢者)開発と介護福祉(人間(高齢者)の欲求及び要求と介護福祉の特徴;人間(高齢者)開発及び発達の介護福祉学;センの福祉論)3 介護福祉利用の高齢者の生活水準(効用・基本財・ケイパビリティ・アプローチの特徴と問題点;ケイパビリティ・アプローチに基づく介護福祉の課題)4 介護福祉の基本問題(矛盾)と課題(介護福祉の概念規定;本源的規定における介護福祉の使用価値の支援(労働)行為;歴史的規定における価値・剰余価値の介護福祉 ほか)介護福祉問題の原因の克服策及び結果の緩和策の究明!   Honya Club.com


JPY ¥4,400
幕末から明治初年にかけて締結された「不平等条約」は、いかに改正されたか。日本は、領事裁判制度撤廃の国際的合意をかちとりながら、それに反発する政府内外のナショナリズムによって、繰り返し条約改正交渉の挫折を余儀なくされた。明治初年の混迷を経て、本格的に改正交渉を行うようになった寺島外務卿と井上外務卿・外相期を中心に、条約改正を、法権回復交渉の停滞・前進としてではなく、行政権回復交渉の挫折、その結果としての法権回復への跳躍ととらえ、政治外交史の観点から解明する。研究史と前史、視覚第1部 行政における主権回復の試み(寺島宗則外務卿と税関行政;井上馨外務卿と警察行政)第2部 法権回復への跳躍(条約改正予備会議;会議の間―日本の台頭と最後の暫定協定構想;条約改正会議―法権回復への国際的合意と国内対立)総括と展望「不平等条約」の運用をめぐる小さな紛争の日々から始まった、明治日本の威信を賭けた条約改正交渉のドラマ。近代日本最大の外交課題と言える条約改正交渉の変遷・進展を、国内の近代化との関連に留意しつつ描く。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
なぜ彼らは日本語ができないのか?――失踪、病気、自殺といった技能実習生をめぐる問題において、「言葉」の問題は決定的である。今や留学生の数を超える技能実習生たちには、どのような日本語教育が必要なのか。受け入れる我々は、彼らにどのように向き合っていくべきなのか。国内外の異なる立場の関係者の思惑に迫りながら、かみ合わない制度の実態と課題を浮き彫りにする。まず、これまでの外国人労働者受け入れの経緯とともに技能実習制度・技能実習生の現状を整理し、彼らが各送り出し国でどのような制度・教育のもとに日本にやってくるのかを明らかにする。そして、受け入れ機関で行われている日本語教育や職場でのコミュニケーションの実情から、今後のあるべき交流を展望する。さらに先行事例として台湾、韓国の外国人労働者受け入れ制度の概容と課題を確認し、少子高齢化への対応を考える。特別補論として、技能実習生の日本語能力の口頭アセスメント結果を掲載し、日本語能力にかかわる具体的な問題と需要を検討する。前著『母語をなくさない日本語教育は可能か』で扱った日本に住む外国ルーツの子どもたちに続いて、日本で働く外国人労働者の課題を考え、外国人と共生できる社会を目指す。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
パチンコ産業の最前線が抱える課題と展望、全国有力ホール500社、からのアンケートを調査・分析した、本邦初の本格的なビジネスレポート。第1部 パチンコホール事業者に対するアンケート調査結果(調査概要;回答企業のプロフィール;アンケート調査結果の概要;調査結果の詳細;自由意見欄の抜粋;総括表)第2部 パチンコ版バッグバン―市場経済の導入で消費者利益を実現できる産業への転換を(社会に貢献するパチンコホール業界;パチンコホール業界の位置づけ;パチンコ業界における課題及び問題点の所在;課題及び問題点の詳細とそれらへの対処について;市場経済システムの積極的な導入)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
資産バブル、ITバブル、新興国バブルが崩壊、マネー依存経済、グローバル化が終わる。レジェンド・エコノミストが、歴史的な転機における大胆な政策転換を提示!第1章 メガトレンド2020:グローバル化の終焉第2章 トリプル・バブル:発生から崩壊への道第3章 マネーが消えていく第4章 ポピュリズムの米国第5章 チャイナ・ショック:中国・工業化の終焉第6章 消費力が左右する日本の未来第7章 家計ファースト・マニフェスト■日本経済新聞夕刊・経済コラム「十字路」の常連筆者として、また、国際的なネットワークをもち、長期的、国際的な視点からの独自の分析で知られる著者が、日本と世界経済の大変動を見通します。■レーガン、サッチャー革命以来、世界の経済は、マネー供給を拡大し続けることによって支えられ、リーマン・ショック後の超金融緩和のもとで、その傾向はさらに強まり、企業収益を優先させることで経済の浮揚を図る「企業ファースト」の政策が一貫してとられてきました。その結果、格差が拡大、ポピュリズムが台頭しています。■また、最近までの世界経済の好調ぶりは、ドルの過剰な供給に伴う資産価格の上昇、中国を筆頭とする新興国経済の工業化、ITによるイノベーションによってもたらされました。しかし、この好調なサイクルは限界に行き着くと著者は見ます。金融正常化によりマネー依存時代が終わり、中国の工業化の終わり、経済サービス化の広がりにより、主要国の貿易依存度は低下、グローバル化時代が終焉し、経済のローカル化が進む、巨大IT企業がリードする時代も終幕を迎えると展望します。この過程で世界の株高、ITバブル、中国など新興国バブルの「トリプル・バブル」が崩壊、リーマン危機を上回るほどの金融危機が生じるだろう、バブル崩壊は2018年後半から兆   Honya Club.com


JPY ¥524
2012年度版ライトノベルランキング!作品/キャラクター/イラストレーター各部門結果発表!(作品(シリーズ)部門BEST10!;キャラクター部門女性&男性BEST6!;イラストレーター部門BEST10! ほか)発表!!2012年度ライトノベルBEST60('13クローズアップ!作品編『六花の勇者』―著者・山形石雄インタビュー;このキャラクターがすごい!女性&男性7ー30位、総合50位発表!;このイラストレーターがすごい!1位ー60位発表! ほか)今、面白いライトノベルはコレだ!―ジャンル別ガイド&要素アイコンつき229作品+column(書店売り上げランキング―「くまざわ書店」グループ、「コミックとらのあな」の実売データから見た、もう1つのランキング!;2012年をソーカツ2013年を展望&新レーベルガイド ライトノベルの浸透と拡散;ライトノベル関連 このイベント&サイトがすごい! ほか)2012年度版作品&人気キャラ&イラストレーターランキング、ライトノベルBEST60、厳選BOOKガイド+新人賞作品など、気になるコンテンツが満載。ライトノベルガイドの決定版。   Honya Club.com