JPY ¥5,500
圧倒的におもしろいアカデミックエンターテインメント。私たちの身の周りのストーリーを通じて学ぶ「使える経済学」。豊富な事例、とくに現実のビジネスにそくしたエピソード満載。1 経済学ってどんな学問?2 供給と需要3 マクロ経済学入門4 長期の経済成長5 短期の経済変動6 安定化政策7 事件とアイデア8 開放経済◆ノーベル経済学賞受賞!経済学者クルーグマンによる入門テキスト。◆クルーグマン流「アカデミック・エンターテインメント」の集大成。◆まったくの初学者でも、読むだけで経済学のエッセンスが身につく。◆豊富な事例、とくに現実のビジネスにそくしたエピソードが満載。【第2版はここが変わった!】◆第9章「長期の経済成長」では、世界経済の持続可能性についても解説。◆第17章「危機とそれがもたらしたもの」を新たに追加。◆各章にビジネス・ケースが入り、さらに事例が豊富に。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
第1章 なぜ包摂的な経済モデルが必要か第2章 仏教経済学とは何か第3章 人と人の相互依存第4章 人と環境の相互依存第5章 豊かな人と貧しい人の共栄第6章 生活の質(QOL)を測る第7章 仏教経済学への跳躍繁栄の分かち合いという仏教経済学の目標(世界中の人々が生態系と調和した快適で楽しい人生を送れるよう地球資源を利用)を追求。仏陀は、真の幸せは外の世界、名声や消費、友人や権力から得られるものではないと説いた。私たちが見えない大きなものに身を委ね、すべての人に慈悲の気持ちを持ち、人生のかえ難い瞬間を自覚することにより、真の幸せは自己の内面から来る。お互いの思いやりを反映し、世界の資源を持続的に分かち合える経済の仕組み作りを提唱する。【推薦のことば】「その昔アダム・スミスは、皆が利己的であれば経済はうまくいくことを示した。しかしクレア・ブラウンの業績は、遥かに素晴らしい。この英知に満ちた本は、読者に考える糧を与える。すべての経済学者に、すべての人々に読んでもらいたい」ジョージ・アカロフ 2001年ノーベル経済学賞「仏教経済学は、平和、公正、そして持続可能な環境を求めるすべての人の道案内となるだろう」ジェフリー・サックス 国連事務総長ミレニアム開発目標顧問、コロンビア大学教授「仏教経済学という切り口は新鮮だ。ウェルビーイングについて考えるにあたって、日本人にとって身近な仏教について学び直すことが有効だという気づきを得ることができた」佐渡島庸平 コルク代表「経済学の新たな理解への画期的貢献。ブラウン教授は、現代の経済学者が中心課題と考えるものを、仏の深い智慧を用いて痛烈に批判する。その将来を見すえるアプローチはより良い世界を拓くだろう」アマルティア・セン 1998年ノーベル経済学賞「競争と自己   Honya Club.com


JPY ¥3,520
2001年ノーベル経済学賞に輝いたスティグリッツの「情報の経済学」における先駆的業績を核とし、「信用」(credit)をキーワードに構築される金融理論の新パラダイム。その理論は、豊富な実務経験と現実問題への批判的精神から導きだされ、金融危機などの困難に直面したとき、よりいっそう鋭さを増す。"現実"を突き動かす革新的経済理論を解説。1 新しいパラダイムの原理(現在の金融論についての考察;金融はどこが違うのか;完全競争の下での銀行業システム;競争が制限された銀行業(つまり、今日の銀行システム) ほか)2 新しいパラダイムの適用(金融政策;規制政策と新しいパラダイム;金融市場の自由化;銀行業部門の再構築 ほか)2001年ノーベル経済学賞に輝いたスティグリッツの「情報の経済学」における先駆的業績を核とし、「信用」をキーワードに構築される金融理論の新パラダイム。日米同時刊行。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
トーマス・カリアー/ノーベル経済学賞の40年上 20世紀経済思想史入門 筑摩選書    HMV&BOOKS online


JPY ¥12,815
1990年ノーベル経済学賞受賞のW.シャープ博士の「資本資産評価モデル」をはじめ、企業金融、証券投資に一大転換をもたらしたポートフォリオ理論の基礎と実務を集大成した画期的著作。「投資工学」の最新成果を伝える本格テキスト。投資環境現代ポートフォリオ理論普通株確定利付証券その他投資   Honya Club.com


JPY ¥6,160
近代の繁栄の源泉は、挑戦、自己表現、人間的成長といった個人主義に裏付けられた価値観の誕生と、そこから湧き出る大衆のイノベーション・プロセスへの参画にあるとする、新たな"近代経済"論。近代経済の出現第1部 近代経済という経験(近代経済はいかにしてダイナミズムを獲得したか;近代経済のおよぼす物質的影響;近代的生の経験;近代経済はいかに形成されたのか)第2部 近代経済への反動―社会主義とコーポラティズム(社会主義の魅力;第三の道―コーポラティズムによる左からの攻撃;ライバルたちの主張を秤にかける;国家ごとの満足度)第3部 衰退と復活―一部のダイナミズムはどのように失われ、それを取り戻すためになぜ努力すべきなのか(一九六〇年代以後の衰退を示す徴候;一九六〇年代後の衰退について理解する;善き生―アリストテレスと近代;善と正義;近代の回復)繁栄の個人主義、停滞のコーポラティズム。ノーベル経済学賞受賞者が、近代的繁栄の源泉を価値観/文化の転換に探究。長期停滞を超えるための、経済、文化、倫理を横断する独創的提言。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
経済的不平等に対する理論的な検討に三好内外国特許事務所1997年拡大版の全訳。厚生経済学と社会的選択の理論に対する貢献によって1998年ノーベル経済学賞受賞。第1章 厚生経済学・功利主義・衡平性第2章 不平等の測度第3章 準順序としての不平等測度第4章 勤労度・必要度・不平等度補論 四半世紀後の『不平等の経済学』(展望と動機;不平等と厚生;厚生関数:全員一致と優越;相対的不平等:測度と準順序;関数構造と整合性 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
政策の決定に対して影響力をもつ「主流派」の経済学者たちは、自分たちの提言を科学的な分析に基づいた唯一の選択肢であるかのように見せているが、それは実際には、特定の時代の特定の層に利する「歪んだルール」に過ぎない―。「ヨーロッパの怒れる経済学者」のひとりである著者、トマ・ポルシェが、「主流派」エコノミストの主張を検証し、身近な問題について自分の頭で考えるための指針を示す。フランスで5万部を売り上げた警世の書、待望の邦訳!経済学は科学ではない自発的な服従個人のサクセスストーリーという神話労働市場―終わりも成功もない改革公的支出がこんなにも嫌われるのはなぜか金融は企業を裏切る債務超過というこけおどし社会福祉モデルを壊そうと躍起になるのはなぜか地球温暖化対策をめぐる欺瞞ほころぶ欧州連合全面的支配の切り札IMFによるフランスで5万部を売り上げた、「怒れる経済学者」警世の書「経済学は科学ではない」、なぜなら、ノーベル経済学賞を受賞した二人の経済学者が、まったく同じデータから正反対の結論を導き出しているからだ――。政策決定を理論づける主流派の経済学者は、疑い得ないものとして経済の「常識」を提示するが、それは特定の時代の特定の階層に利する「歪んだルール」に過ぎないことを、著者は確かな論拠と具体的な数字で明らかにする。新自由主義者たちが声高に主張する「常識」を疑い、より良い社会に向けて議論するための"足場"をつくる一冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
イラストだけでサクッと仕事に使える行動経済学の基本!1 行動経済学ってなに?2 経済学者の深い反省3 行動経済学の"いろは"4 バブルはなぜ起こる?5 生活に役立つ行動経済学6 セールスに惑わされないための行動経済学7 使える範囲が広がる行動経済学8 行動経済学のこれからの展望イラストでわかりやすくサクッと学べる"見るだけノート"シリーズ最新刊は、2017年のノーベル経済学賞で話題になった「行動経済学」。経済学と何が違うの? と思う方も多いはず。本書は、私たちの身近な暮らしやビジネスに役立つ情報が満載な"心"に着目した経済学である行動経済学について、イラストでわかりやすく解説した一冊です。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
世界中の政府や企業から熱いまなざしを集めるナッジ(行動経済学)。ノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラーとともに、ナッジを提唱したキャス・サンスティーンが、人々の「選択の自由」を保持しながら、いかに社会を良き方向に導くか、またその際に生じる倫理的疑問を、環境問題など、実例を通じて語る。1 行動科学の時代を生きる2 選択アーキテクチャとは何か?3 ナッジとは何か?―それぞれの判断に即して4 四つの価値とナッジの関係5 操作とは何か?―ナッジと似て非なるもの6 ナッジは人々に支持されているのか?7 環境問題からナッジを考える8 義務化か、ナッジかカーネギー『人を動かす』 、チャルディー二『影響の心理学』を行動経済学の観点からアップデートする意欲的一冊。近年 、米英など先進国で 、「ナッジ・ユニット」とか「行動洞察チーム」と呼ばれる部署が政府内に生まれている。世界中の官僚たちが 、行動科学・行動経済学を用いて 、環境保護 、雇用促進 、経済成長 、貧困の削減 、安全保障の強化に向けた対策を考えている。本書は 、ノーベル経済学賞受賞のリチャード・セーラーとともに 、ナッジを提唱したキャス・サンスティーンが 、「ナッジ」 、選択アーキテクチャーに関わる倫理的な問題――政府による見えない 、巧妙な強制・干渉ではないのかという批判――にたいして 、真正面から論じている。倫理的な国家における福利 、自律 、尊厳 、自治 、誘動 、制約 、責任の問題を取り上げ 、そうした観点から「ナッジ」は正当化できるかについて 、人々の態度を調査した豊富なデータを基に検証する。   Honya Club.com


JPY ¥5,940
さあ、始めよう第1部 メカニズム・デザインによるアプローチ(ヴィックリー=クラーク=グローブス・メカニズム;包絡面定理と収入等価定理;オークションの均衡と収入の相違;タイプと価値の相互依存性;状況に応じたオークション)第2部 複数財のオークション(一律価格オークション;パッケージ・オークションと組み合わせ入札)オークション理論とその実用化への貢献で、2020年、ノーベル経済学賞受賞!歴代のノーベル経済学賞受賞者、一流の経済学者も大絶賛!ジャン・ティロールこの刺激的な本は、大学院生とオークション設計者の必読書だ。ポール・クレンペラー著者は私たちの世代の傑出した経済学者として、広く称賛されている。彼はオークション理論を、現代のマーケット・デザインの決定的ツールとした。この本は実務家と理論家にとって、欠かせない資産となるだろう。ロジャー・マイヤソン著者の手によって、オークション理論は情報の経済学とゲーム理論の偉大なる頂点となった。洗練された数式が実践的な利用に適うものとなり、市場の一般理論への深い洞察が生じている。本書はこの先何十年にもわたって、オークション理論の最も信頼のおける文献となるだろう。ケネス・アローこの本は、この分野に対する著者自身の貢献と、それ以外の貢献を見事に統合したものだ。ジョセフ・スティグリッツ著者は、経済理論を用いたマーケット・デザインという新時代の幕を開いた。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
長引く日本のデフレ、アメリカの金融危機、われわれはどこで間違えたのか?この20年、日本と世界の経済を動かしてきた考え方を、ノーベル経済学賞受賞者ら89人が語り尽くす。アベノミクスの実践者リフレ派ノーベル賞受賞者と世界的スケールの経済学者構造改革推進派政策アドバイザー金融学者中央銀行エコノミストマクロ経済学者・財政学者世界の政策担当者・財務官国際金融専門家日本経済・日本政治専門家政治学者・社会学者・「法と経済」学者新聞記者・評論家・市場関係者マクロ経済学の将来を見据える人たちこれ1冊で、21世紀の世界経済を動かす主要な考え方がまるわかり。なぜ日本はデフレから抜け出せないのか、政治と金融政策の関係、日銀が金融緩和を恐れる理由、MMT理論は通用するのか、そしてコロナ後に求められる経済政策まで網羅。ノーベル経済学賞受賞者から、日米の経済学者、政治家など89人をインタビュー。主な発言者ジョセフ・スティグリッツ(ノーベル経済学賞受賞者)ピーター・ダイアモンド(ノーベル経済学賞受賞者)青木昌彦(スタンフォード大学名誉教授)清滝信宏(プリンストン大学教授)ウィリアム・ノードハウス(ノーベル経済学賞受賞者)ローレンス・サマーズ(元アメリカ財務長官)ジョン・テイラー(元アメリカ財務次官)安倍晋三(第90、第96ー98代内閣総理大臣)岩田規久男(元日本銀行副総裁)原田泰(元日本銀行政策委員会審議委員)岩井克人(東京大学名誉教授)ポール・クルーグマン(ノーベル経済学賞受賞者)伊藤元重(東京大学名誉教授)伊藤隆敏(コロンビア大学教授)ジョージ・ソロス(ソロス・ファンド・マネジメント会長)ロバート・シラー(ノーベル経済学賞受賞者)クリストファー・シムズ(ノーベル経済学賞受賞者)著者略歴 浜田宏一(はまだ・   Honya Club.com


JPY ¥660
2014年、青色LEDの開発で赤崎勇、天野浩、中村修二氏の3人の日本人研究者がノーベル物理学賞を受賞した。 赤崎・天野の二人の師弟がいかにして青色LEDの最初の発見にたどり着いたか。四国のベンチャー企業の技術者であった中村が、挫折を繰り返しながらも青色LEDの実用化を成すまでの苦闘…。 『週刊東洋経済』誌上で2003年に連載したノンフィクション「『巨人』たちの敗北」を電子化しました! 本誌は『週刊東洋経済』2003年3月22日号から4月5日号掲載の連載12ページ分を電子化したものです。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
格差はどうして起きてしまうのか?消費税10%導入時期は適正か?収入と幸福度は比例しない?日本の問題点が見えてくる経済理論。第1部 ディートンが唱える格差と貧困(格差はどうして起きてしまうのか―世界が今直面している格差のメカニズム;お金が増えても幸福度が増えるとは限らない―幸せはお金に換算することができるか?;健康の格差とはいったい何を示しているのか―「健康格差」は最もひどい不公平のひとつ ほか)第2部 世界の貧困問題と格差社会(狩猟時代には格差はなかった―格差社会が生まれた時代的背景の考察;経済的不平等が起こす問題点―国家間の格差と個人格差が同時に発生;世界の所得格差の現状―国家の成長と格差問題との関係 ほか)第3部 ディートンの経済理論と日本の未来(日本の格差社会の現状はどうなっているのか―現実を直視することからみえてくる問題点;長寿大国・日本が抱えている真の問題点―超高齢化社会を迎え、その問題点を抉る;高齢化社会で問題視されている「老後破産」―独り身の高齢者が現実に迎えてしまう悲惨な未来 ほか)社会問題である「格差社会」のしくみやカラクリとは。2015年「ノーベル経済学賞」受賞者、ディートンの経済理論を図解でわかりやすく解説していく1冊。高齢化社会に突入した日本の未来像がみえてくる。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
特集1 ノーベル物理学賞受賞記念シンポジウム―素粒子論と唯物弁証法(宇宙の仕組みと対称性の破れ―「対称性の破れ」の認識論的意義;坂田昌一研究室と素粒子論研究)特集2 『向井俊彦の探究』全三巻の検討(主体の学の探究に学ぶ―『向井俊彦の探究』全三巻の編集を終えて;『向井俊彦の探究』が提起する論点)論文(佐田介石社会経済論における近代日本の構想;人間の動物的自然本性とそれに限界づけられた理性および社会性 ほか)研究ノート(人間と自然の交流―マルクス哲学と知と情)書評(碓井敏正著『格差とイデオロギー』;鳥畑与一著『略奪的金融の暴走―金融版新自由主義がもたらしたもの』 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,950
第1部 アセットアロケーションの基本(資産クラスとは何か?;アセットアロケーションの基礎)第2部 アセットアロケーションにおける誤解(アセットアロケーションの重要性;時間分散;誤差最大化;ファクター;1/N)第3部 アセットアロケーションにおける実務課題へのアプローチ(平均分散分析の必要条件;制約条件;為替リスク;低流動性;投資家が実際に経験するリスク;推定誤差;レバレッジと集中戦略;リバランス;レジームシフト)第4部 付録(各章のポイント;本書で用いた統計と理論;基本用語集)資産運用(アセットアロケーション)の理論の世界には、誰からも疑われることのなかった考え方、疑ってはいけないとされてきた考え方があります。〇アセットアロケーションを決めれば,資産運用のリターンはほぼ決まる〇長期で投資するほど,リスクを小さくできる〇複雑な工夫をせず,単純に様々な資産クラスを等ウェイトで保有するほうがリターンは高い……実は、これらは、頑なな誤解です。こうしたアセットアロケーションをめぐる様々な誤解に対して、本書では、理論と実務の橋渡しの実現をはかります。原著者による「序文」では、本書の目的は以下であるとしています。「1952年にハリー・マーコヴィッツが"ポートフォリオ選択"の理論を発表して以後,この実践への適用は,長足の進歩を遂げてきた。しかし同時に,アセットアロケーションに関するある種の頑なな誤解も生まれた。本書の2つのゴールは、アセットアロケーションの実務において誰しもが直面する課題と疑問に対処する方法を示すこと、そしてアセットアロケーションに関する様々な誤解を払拭することである。」アセットアロケーションの理論を切り開いたハリー・マーコビッツ(1990年ノーベル経済学賞)は「本書の紹介」にて次の   Honya Club.com


JPY ¥2,750
国境近くの貧しい炭鉱の町で育った少女リナ。貧困から逃れるために、自分たちの国と同じ言葉が使われている経済的には豊かな「P国」を目指して国境を越えるが…。〈姜英淑〉1966年韓国江原道生まれ。ソウル芸術大学文芸創作科卒。「リナ」で韓国日報文学賞受賞。金裕貞文学賞、自信愛文学賞受賞。    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
学説史や専門用語の注を充実させ、初学者も理解しやすいように工夫。省略されることの多い、数式の証明を丁寧に解説。伝統的な内容のほか、「ゲーム理論」「メカニズム・デザイン」(2007年度ノーベル経済学賞受賞)も扱う。公務員試験(国家公務員1種・地方公務員上級)の理解にも最適。経済活動第1部 競争市場(競争市場;消費者;生産者;均衡;厚生;不確実性)第2部 市場の失敗(外部性;公共財;情報;費用逓減:非凸性)第3部 戦略的行動(ゲーム理論;寡占;差別化;制度設計)第4部 制度設計(メカニズム・デザイン入門;社会的選択;遂行)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
なぜ、家庭菜園で作った野菜はスーパーの野菜より美味しく感じるのか?なぜ30年分の借金をして新築住宅を買ってしまうのか?コンビニの店舗数が美容室より多く感じるのはなぜか?ボストン大学、コロンビア大学、スタンフォード大学…興味深い研究結果が!第1章 行動経済学は「にんげん」らしくあるために(米国のノーベル経済学賞受賞学者に、「相田みつを」が愛される理由;なぜ人はソーシャルゲームにハマってしまうのか?;100人のチョイスを用意したハンバーガーのキャンペーンが残念な理由;コンビニの数は美容院や歯医者の数よりも、なぜか多いと思ってしまう不思議)第2章 無駄な努力はやめましょう―行動経済学と深層心理(スマートドラッグに頼らず、安全に無料で集中力を高める方法とは?;美しい街シンガポールを支えた罰金制度が限界なワケ;バラ色が灰色に変わるマリッジブルーの原因;ユーチューバーになりたがる子供たちの言い分;なぜ企業は「学歴フィルター」で新卒学生を選別したがるのか?)第3章 それでもお金とは仲良くしておきたい―行動経済学とお金(30年分の借金を負わせて新築住宅を買わせるマインドコントロール;保険は本当に役立つものなのか?;簡単にモノを買わされる人間の脳内にある二つのシステムとは?;老後年金2000万円問題の炎上で、トクする人々)第4章 今より少しだけ良い世界に―行動経済学と社会(宵越しの金をもたなかった人々が、なぜ貯金できるようになったのか;自由から逃走するフリーランサーの心理;勝ち組プラットフォーム企業が追求すべきは、利益か?モラルか?;シェアリングエコノミーの発展を邪魔するズルい人々)人間は不合理な生き物です。例えば、つまらないものに愛着を感じてはいつまでも持っていたり、非常ベルが鳴っているのに   Honya Club.com


JPY ¥2,860
2007年のノーベル経済学賞は、レオニド・ハーヴィッツ、エリック・マスキン、ロジャー・マイヤーソンの三氏に、「メカニズムデザイン理論への基礎的貢献」を理由として授与された。この背景には、近年、急速に進んでいる理論の実用化があるが、それを支えるのはマスキンの定理をはじめとする多くの基礎的結果と、「社会的選択とその遂行」という方法論的基盤である。本書では、方法論から基礎的結果、そしてオークションやマッチングを含む多くの応用トピックについて、最先端研究の動向を紹介しつつ詳細な解説を行う。第1部 基礎(社会的選択とその遂行;公共的意思決定)第2部 応用(交換経済;オークション;公平分担;非分割財交換;マッチング)   Honya Club.com


JPY ¥4,620
人間の価値評価の役割をいかに説明するか。学問的変遷を経て、「ノーベル経済学賞」受賞。北欧福祉の経済思想家、未邦訳論文選。第1章 経済学における目的と手段第2章 景気循環における財政政策第3章 人口問題と政策第4章 社会理論と社会政策の関係第5章 いっそう緊密に統合された自由世界経済に向けて第6章 貿易と援助第7章 世界の発展における平等問題第8章 紹介への返答―経済学の発展における危機と循環第9章 発展とは何か第10章 制度派経済学第11章 功利主義と現代経済学   Honya Club.com


JPY ¥1,980
巨大化し複雑化した経済によって歪む社会機構、そして経済に振り回されて疲弊する現代人。自然と共生しながら幸せに生きる経済行為はないのだろうか?経済を広い視野からとらえ直し、その真の意味を考える。1 「経済」以前(財の意味論と価値論;自由は文化を超えるか―ノーベル経済学賞アマーティア・センに学ぶもの ほか)2 文化と経済をとらえる視座(贈与と交換からとらえた世界;ポリティカル・エコノミー論の射程―グローバル/ローカルの対立図式を超えて)3 経済活動におけるエスニックなもの(華僑・華人「経済文化」の検証;「見えざるユダヤ人」とバザール経済)4 文化が経済を、経済が文化を演出する(文化と経済のボーダーランド―ボルネオ南西部国境地帯の調査から;ルネサンス美術のパトロネージ ほか)5 座談会(アフリカ狩猟採集民の経済にみる社会変容の構図)巨大化し、複雑化した経済によって歪む社会機構、そして経済に振り回されて疲弊する現代人。自然と共生しながら幸せに生きる経済行為はないのだろうか。経済を広い視野から捉え直し、真の意味を考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
第1章 国際(イラン核合意の今後―2015年7月18日;プーチン大統領がシリア問題で矛盾する発言―2015年9月21日;南シナ海で高まる緊張―2015年11月1日;中国が一人っ子政策を廃止―2015年11月2日;ミャンマーの歴史的選挙―2015年11月13日;パリの惨事―2015年11月16日;米国の銃のまん延に終止符を―2015年12月4日)第2章 国内政治・外交(安倍首相、無投票で自民党総裁に再選―2015年9月8日;誤った道筋を示した安保政策―2015年9月18日;翁長知事対中央政府―2015年10月15日)第3章 経済・財政(安倍首相、経済政策に軸足を戻す―2015年9月28日;先行き不透明な郵政民営化の行方―2015年10月30日)第4章 社会・文化(川内原発の再稼動―2015年8月11日;自然災害から学ぶ―2015年9月15日;マイナンバー制度に対する当然の不安―2015年10月1日;日本人がノーベル医学生理学賞と物理学賞を受賞―2015年10月9日)2015年7月から12月のジャパンタイムズの英文社説から厳選された16本を、和訳と注釈付きで収録。CD付きでリスニングの強化練習にも最適な、辞書なしで読める時事英語の決定版。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
戦略的意思決定のメカニズムを解き明かしたゲーム理論・国際政治学の名著を完訳。核抑止、限定戦争、奇襲攻撃といった国際政治上の問題をつきつめて分析するとともに、人間社会に普遍的な問題を原理的に考える。〈トーマス・シェリング〉1921年カリフォルニア州生まれ。ハーバード大学で経済学Ph.Dを取得。メリーランド大学教授。2005年ノーベル経済学賞を受賞。    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,520
心理学、ゲーム理論、統計的決定理論、経済学、政治学、行政学、社会学、経営学の知を結集。ノーベル経済学賞学者による組織研究の金字塔。組織的行動「古典的」組織論動機的制約(組織内決定;参加の決定)組織における葛藤・対立合理性の認知限界組織における計画と革新未邦訳の歴史的名著、待望の第2版。統計的決定理論、ゲーム理論、経済学、心理学、政治学、行政学、社会学、経営学の学際的知識を結集。ノーベル経済学賞学者による、組織研究の金字塔。   Honya Club.com


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「資本主義の不安定さを数理経済学で証明する」。今から50年以上も前、優れた論文の数々で、世界を驚かせた日本人経済学者がいた。宇沢弘文―その生涯は「人々が平和に暮らせる世界」の追求に捧げられ、行き過ぎた市場原理主義を乗り越えるための「次」を考え続けた信念の人だった。大宅賞作家が描く「ノーベル経済学賞にもっとも近かった日本人」86年の激動の生涯。リベラリズム・ミリタント朝に道を聞かば夕に死すとも可なりケネス・アローからの招待状輝ける日々赤狩りの季節カリフォルニアの異邦人別れシカゴ大学「自由」をめぐる闘争もうひとつのシカゴ・スクール二度目の戦争「陰(Shadow)」の経済学へ"ドレス"と"自動車"反革命(The Counter‐Revolution)空白の10年ローマから三里塚まで未完の思想Liberalismその男の人生は20世紀の経済学史そのものだった――。〈資本主義の不安定さを数理経済学で証明する〉。今から50年以上も前、優れた論文の数々で世界を驚かせた日本人経済学者がいた。宇沢弘文――その生涯は「人々が平和に暮らせる世界」の追求に捧げられ、行き過ぎた市場原理主義を乗り越えるための「次」を考え続けた理念の人だった。――ノーベル経済学賞にもっとも近かった日本人 86年の激動の生涯――今から半世紀も前、優れた幾多の論文によって世界の経済学界を驚かせた日本人の経済学者がいた!彼の人生は、20世紀の経済学史そのものであり、彼の生涯は、人々が生き甲斐をもち、平和に暮らせる世界を創り出すために捧げられた。そしてそれは資本主義との闘いの人生でもあった――。2014年に逝去した経済学者 宇沢弘文の伝記です。伝記でありながら、難解とされる氏の経済学の理論を、時代と絡めながら解説していきます。   Honya Club.com


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ノーベル賞の各分野を網羅アクティブラーニングのヒント満載!歴代のノーベル賞受賞者の授賞理由、研究内容、業績、作品などを分野ごとに分かりやすく解説。また、賞設立のきっかけを作ったアルフレッド・ノーベルの生涯や賞の選考方法、賞金・症状・メダルといった、ノーベル賞のあらゆる情報を網羅しています。小学校高学年から中学生を対象に、高校で文系、理系を選択する前に、幅広く世界の発見を知り、理系の奥深さや世界を変える発見ができる本となっています。第5巻では、ノーベル賞の歴史など賞全体の概要について詳しく紹介しています。1、命を救う大発見! ノーベル生理学・医学賞イワン・パブロフ/アレクサンダー・フレミング/アーサー・コンバーグ/利根川進/エドワード・トーマス/リック・モンタニエ/大隅良典ほかコラム:感染症と戦った偉人たち、免疫のしくみ、DNAについて知ろう!2、世界のからくりを大発見! ノーベル物理学賞ヴィルムヘルム・レントゲン/マリー・キューリー/湯川秀樹/朝永振一郎/江崎玲於奈/ピーター・ヒッグス/赤崎勇/梶田隆章ほかコラム:多くの研究者の力で量子力学は発展してきた!3、物資の性質を大発見! ノーベル化学賞アーネスト・ラザフォード/ウィリアム・ラムゼー/アーチャー・マーティン/福井謙一/白川英樹/野依良治/田中耕一/下村脩/シュテファン・ヘル/吉野彰ほかコラム:ラザフォードが育てた弟子たち4、世界の姿を見つめる! ノーベル文学賞、平和賞セルラ・ラーゲルレーブ/トーマス・マン/ヘルマン・ヘッセ/川端康成/大江健三郎/マザー・テレサ/ダライ・ラマ14世/アウンサンスーチ―ほかコラム:団体の授賞も多いノーベル平和賞、唯一の日本人受賞者5、ノーベル賞まるわかり! ノーベル賞情報館、経済科学賞 ノー   Honya Club.com


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取引コスト経済学が読み説いた人類一万年の「制度」の進化論。ノーベル経済学賞受賞者による目から鱗の世界史。第1部 理論(問題提起;経済の構造―序論;新古典派流の国家理論;歴史上の経済機構―分析の枠組み;イデオロギーとフリーライダー問題;経済史の構造と変化)第2部 歴史(第一次経済革命;第一次経済革命―機構への影響;古代文明の経済変化と衰退;封建制の発達と崩壊;近世ヨーロッパの構造と変化;産業革命再考;第二次経済革命とその帰結;アメリカ経済の構造と変化)第3部 理論と歴史(制度変化の理論と西洋経済史)人類1万年の歴史を「制度」の進化論の観点から描いた、新制度学派を代表する名著。存在する制度は効率的であるという考えを捨て、なぜ非効率的な制度が存続することがあるかを説明することを試みた書。   Honya Club.com


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世界にはなぜ豊かな国と貧しい国が存在するのか?その問いに答える鍵は、地理でも、気候でも、文化でも、あるいは為政者の無知でもない。問題なのは政治・経済上の「制度」なのだ。ジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞したMIT教授と、気鋭のハーバード大学教授が、15年に及ぶ共同研究の成果をもとに国家の盛衰を決定づけるメカニズムに迫る。第1章 こんなに近いのに、こんなに違う第2章 役に立たない理論第3章 繁栄と貧困の形成過程第4章 小さな相違と決定的な岐路―歴史の重み第5章 「私は未来を見た。うまくいっている未来を」―収奪的制度のもとでの成長第6章 乖離第7章 転換点第8章 領域外―発展の障壁世界にはなぜ豊かな国と貧しい国が存在するのか。ジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞したMIT教授と気鋭のハーバード大学教授が国家盛衰の真因に迫る。ノーベル経済学賞の歴代受賞者が絶賛する全米ベストセラー。   Honya Club.com


JPY ¥1,815
二十世紀後半の混沌たる現実は、自然科学や平和、文学が対象のはずの賞を「拡張」させた。大恐慌、世界大戦、東西冷戦、欧州統一、共通通貨…。多くの知性が熱い議論を交わし、相対立する政策が提起される。受賞を後悔したミュルダール、デモ隊に乱入されたフリードマン、投機に足をすくわれたマートンとショールズ…。彼らは何を語り、何を見ようとしなかったのか。半世紀近くにわたる歴史を一気にたどり、将来を展望する。第1章 百家争鳴のパイオニアたち 1969ー1979(もっとも幸福な時代;発展の礎 ほか)第2章 ケインジアンと自由市場主義者 1980ー1989(大恐慌時代に育って;ケインジアンたち ほか)第3章 「非‐経済学」の包摂 1990ー1999(新しい分野への評価;金融工学の誕生 ほか)第4章 「社会科学」への拡大 2000ー(予測市場とダークホースの時代;「データ分析」の発展 ほか)二十世紀後半の混沌たる現実は、自然科学と平和が対象のはずの賞を「拡張」させた。大恐慌、世界大戦、東西対立、欧州統一、共通通貨……。多くの知性が熱い議論を交わし、相対立する政策が提起される。受賞を後悔したミュルダール、デモ隊に乱入されたフリードマン、投機に足をすくわれたマートンとショールズ……彼らは何を語り、何を見ようとしなかったのか。半世紀近くにわたる歴史を一気にたどり、将来を展望する。ノーベルの遺言にはなかった経済学賞は、1969年に新設され、50年の歴史があります(他の賞は1901年創設)。英語では、The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel、つまり「アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン国立銀行経済学賞」が正式名称となります。他の賞に倣って、スウェーデンの王立科学アカデミーが受賞者の   Honya Club.com


JPY ¥2,970
米中貿易戦争、コロナ危機、議会襲撃、ウクライナ侵攻―トランプ・バイデン政権期の激動の4年を現地で追った朝日新聞記者が、トクヴィルを手がかりに大豆農家からノーベル賞受賞者までを訪ねて超大国の素顔に迫る。翻って見えた日本の針路とは?トランプが問うていたのは日本だった。アメリカ深層報告の決定版。序章 マール・ア・ラーゴの王第1章 3月の砲声―米中貿易戦争第2章 ひび割れる世界―アメリカと中国第3章 超大国の蹉跌―コロナ危機第4章 物語を取り戻す―グローバル化と民主主義第5章 半導体と空気調節―国家の復権第6章 咆哮と興奮―日米の虚脱を超えて終章 ひび割れる世界に湧く泉「相互的な(reciprocal)……これがものすごく大事な言葉だ」(序章より)。2018年4月、日米首脳会談後の会見で、トランプ大統領はこう言った。かつて福沢諭吉も説いたこの言葉こそ、戦後の日米関係がはらむ矛盾を照らし出すものだった――。著者は、2018年4月から22年3月までの4年にわたり、朝日新聞の経済・通商担当特派員として、米中貿易戦争、コロナ危機、連邦議会襲撃、ロシアのウクライナ侵攻などに揺れるトランプ・バイデン政権期のアメリカを追った。変化の底流を探るべく、19世紀フランスの思想家トクヴィルの観察記『アメリカのデモクラシー』を手がかりに、貿易戦争の荒波をかぶる大豆農家、「幽霊病院」で再生をはかる旧炭鉱街、日米協力が深化する多国籍の半導体メーカー、河港プロジェクトに挑む全米一人口が減った町など、さまざまな「断層」の現場を訪ねる。その傍ら、米通商代表部(USTR)のR・ライトハイザーや「エレファントカーブ」で知られるB・ミラノヴィッチ、ノーベル経済学賞を受賞したA・ディートンなど数多くの当局者や識者とも対話を重ねた。〈草の根〉の人々と〈鳥〉の   Honya Club.com


JPY ¥902
誰だって、「得」をしたいけれど同じ分だけ「損」もしたくない―。だが著者によれば、心理学の実験では、人間は「得をした」ときよりも「損をした」ときのほうが心理的インパクトは大きく、損を恐れる傾向が強いこと(「損失回避性」の法則)が明らかだという。その研究が一番進んでいるのが、「行動経済学」という分野で、経済活動に伴う「判断や意思決定」を心理学的なアプローチで解き明かした学説だ。「心の問題」のプロが、「行動経済学」の理論をベースとして人間の心理特性への理解を深めつつ、仕事と人生に役立つ思考を解説。序章 「損」を恐れて失敗してしまう人たち第1章 「損をしたくない」心理は人間の行動原理第2章 あなたは、どちらを選びますか?第3章 日本人もアメリカ人も基本的心理は同じ!?第4章 「損をしたくない」気持ちをビジネスに利用する第5章 「損をしたくない」心理を消費に結びつける税制はこれだ!第6章 「損をしたくない」気持ちを日常生活に生かして「得」をとる第7章 「損をしたくない」心理の判断エラーを防ぐ奥の手「損」を恐れて「不合理な選択」をしていないか。心理学者にしてノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマンの学説をベースに考察。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
モチベーションアップから、販促、集客、投資術まで、「ココロ」と「お金」の関係を解き明かす経済学の新常識!序章 行動経済学って何?(あなたの選択は「ナッジ」されている;これまでの経済学には合理的な人しか登場しない ほか)1章 職場・チームの行動経済学(損失の悲しみを利用したやる気の管理;現金より経験のほうが満足が長続きする ほか)2章 顧客を動かす行動経済学(ノーベル経済学賞を取ったカーネマンは何をしたのか;お金がどんどん増えるすばらしいゲーム ほか)3章 自己啓発・社会貢献に使える行動経済学(臓器提供の意思表示はデフォルトに左右される;自分のために使うより寄付をするほうが幸福に! ほか)4章 投資に役立つ行動経済学(行動経済学を投資に活かす行動ファイナンス;将来の株価は予想できない ほか)「人間の行動のクセ」を経済学に適用し、大きな成果を挙げている「行動経済学」。本書はそんな成果の中から「"損失の悲しみ"を使ったやる気管理」「"おとり効果"を使った顧客の誘導」といった、ビジネスで生かせるものに焦点を当てています。マンガと豊富なイラストも、読者の理解を助けます。   Honya Club.com


JPY ¥4,620
経済学が社会全体の利益のためにできること、なすべきことは何か。どう役立てることができるのか。どのような方法論でそれは可能なのか―。幅広い研究範囲を誇り、それらすべてにわたる優れた業績で知られ、世界の経済学研究をリードする「知の巨人」が一般読者向けに初めて書いた経済学啓蒙書。全編にわたり、経済学のあるべき姿を追究。市場と経済学に対する不信感が高まる中で経済学のあり方、経済学者のなすべきことを問うとともに、国家と市場の関係、企業組織・企業統治、気候変動、失業、ヨーロッパ経済、金融、金融危機、競争と産業政策、デジタル革命、イノベーション、産業規制など、世界が直面するさまざまな難題に対して経済学がどのような解決策を示すことができるのか真摯に論じる。第1部 社会と経済学(経済学はお好きですか?;市場の倫理的限界)第2部 経済学者の仕事(市民社会における経済学者;研究の日々;変貌を遂げる経済学)第3部 経済の制度的枠組み(国家;企業、統治、社会的責任)第4部 マクロ経済の課題(気候変動;失業;岐路に立つヨーロッパ;金融は何の役に立つのか?;二〇〇八年グローバル金融危機)第5部 産業の課題(競争政策と政治;デジタル技術とバリューチェーン;デジタル経済と社会的課題;イノベーションと知的財産権;産業規制)日経2018年「エコノミストが選ぶ 経済図書ベスト10」第1位!週刊ダイヤモンド2018年「ベスト経済書」第7位!「経済学は世界に開かれた窓だ」(ジャン・ティロール)柳川範之・東京大学教授推薦!「経済学への情熱に溢れた本。知の巨人が、経済の諸問題を快刀乱麻! 」北村行伸・一橋大学教授が解説を執筆★ノーベル経済学賞が複数受賞可能なら何本受賞してもおかしくない、質量とも世界最高峰の業績を誇るティロール先生が、初め   Honya Club.com


JPY ¥2,530
「行動経済学」最高の入門書!ノーベル経済学賞受賞! セイラー教授の代表作が、「最新の話題」を盛り込み、より「役に立つ」かたちになってリニューアル!「NUDGE(ナッジ)」とは親ゾウが、子ゾウの背中を鼻でちょっと押すように、強制や禁止をせずに本人の「よりよい選択」を後押しする「使える」経済学! ◆ ◆ ◆「うっかりしていた」「知らなかった」「じっくり考える時間がなかった」……実はその「損」、ナッジの活用で防げます!・ジム、動画、音楽、雑誌……サブスクの「解約し忘れ」はなぜ起こる?・保険料を得して医療費を安く抑える保険の選び方・老後の年金を結果的に「一番多く」する方法・事故多発の道路を安全に変えた「ある工夫」・地球温暖化防止、ドナー登録……不快感を生まずに参加者を増やす方法は?・我慢や強制ではなく、「健康的な生活」を"自然に"送るには?・新型コロナウイルスのワクチン接種、最初から接種率が高かった自治体の手法は? ……◆ ◆ ◆◆「賢い人」「思慮深い人」ほど要注意!「ナッジ」で「認知バイアス」を乗り越えよう。本書ではナッジにまつわる面白い実験を紹介している。たとえば、こんな実験だ。あなたはいま、視覚認知テストを受けている6人の集団のなかにいる。大きな白いカードに1本の線が描かれており、それをほかの3本の線と比べて、長さが同じものはどれか答える。3問目まではなにごともなく全員が同じ答えを選ぶ。しかし、4問目であなた以外の5人が先に同じ線を選ぶのだが、それがどう見てもまちがっている。さあ、今度はあなたが答える番だ。あなたはどうするだろう。・自分が「正解だ」と思った線を選ぶ・前の5人が選んだ線を選ぶあなたは自信を持って、「正解だ」と思った線を選べるだろうか? 3問目までと比べて、少しためら   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「無意識思考」は、「早い思考」(直観/システム1)「遅い思考」(論理/システム2)に加えて、"第三の思考ーThird Thinking(システム3)"として近年、最先端の科学において提唱されている思考法です。「無意識思考」は誰しもが使える能力。では、もし、これを意識的に使うことができたとしたら?―私たちの可能性は無限に広がっていくはずです。第1章 その「選択」は最善か?―人生は一つひとつの意思決定で成り立っている第2章 これからの時代をどう生き抜く?―必要不可欠かつ最強の思考ツール「無意識思考」第3章 世界最先端の研究でここまでわかった!―「無意識思考」で一体何ができるのか第4章 問題について"注意"を向けているか否か―「意識思考」と「無意識思考」という2つのモード第5章 目的を明確に、情報を十分に仕入れる―「無意識思考」をうまく活用する第6章 第三の思考で人生は変わる!―"創造性"は人間が持つ最高の知性私たちの日常は、選択の連続である。 一説によると、1日に平均70回の意思決定をしているという。 では、私たちは日々、どのように「意思決定」をしているのか――? "人間の思考(意思決定)"については、昔より心理学をはじめとして、とくに「行動経済学」という分野において、研究がされてきた。 特に、ノーベル経済学賞を受賞した、アメリカの行動経済学者ダニエル・カーネマンは、人間の思考には、 ?速い思考(システム1)/直観的に素早く決める ?遅い思考(システム2)/じっくり考えて決める の2つがあるとしたが、近年、最先端の科学では、このほかに「システム3(第三の思考)」があることが提唱されている。 この「システム3(第三の思考)」こそ、本書で紹介する"無意識思考"である。 無意識思考、その   Honya Club.com


JPY ¥1,100
近代日本に起きた明治維新という大転換、ヨーロッパの旧宗主国が植民地にもたらした負の遺産、合衆国において公民権運動が担った役割、アジア・アフリカの独裁体制が抱える矛盾、現代中国の経済成長とその限界…イノヴェーションを起こし豊かな国家を築くための条件とは?人類史をひもとき格差や貧困が生じる要因とその解決策を示し、歴代のノーベル経済学賞受賞者から絶賛された21世紀の新古典。第9章 後退する発展第10章 繁栄の広がり第11章 好循環第12章 悪循環第13章 こんにち国家はなぜ衰退するのか第14章 旧弊を打破する第15章 繁栄と貧困を理解する付録 著者と解説者の質疑応答豊かな国と貧しい国の違いとは?国家盛衰のメカニズムに迫る研究。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
経済学の巨星、激突す!!「デフレ突入」「バブル崩壊」…生き残るのは米国か、日本か、EUか、中国か!?第1章 アメリカの出口戦略(リーマン・ショックを乗り越えたアメリカの智恵;アメリカの雇用統計から分かること ほか)第2章 日本のアベノミクス(パナソニックやソニーが赤字になった原因;マイルドなインフレで経済はどうなる ほか)第3章 ヨーロッパの解体(フィンランドもデンマークもオランダも最悪;ユーロを支持した人たちの正体 ほか)第4章 中国バブルの深度(中国経済の決定的な欠陥;経済成長の「芸術的な値」とは ほか)ノーベル経済学賞受賞者と、アベノミクスのが紡ぎ出す渾身の近未来予測! 中国バブル崩壊……経済復活には、50年もの時間を要するのか!? 「アメリカの出口戦略」「日本のアベノミクス」「ヨーロッパの緊縮財政とユーロの呪縛」「中国バブルの深度」――これら4つのファクターを掘り下げると、2020年の日本と世界が見えてくる!   Honya Club.com


JPY ¥1,540
新制度派経済学を打ち立てたひとりとして、1991年にノーベル経済学賞を受賞したロナルド・H・コース。本書は、その主要業績たる「企業の本質」「社会的費用の問題」など、20世紀経済学を決定づけた数々の名論文を収録した一冊である。「取引費用」などの諸概念を導入することで、経済システムを支える「制度」をも分析の俎上に載せ、「企業」の役割や「法」の機能を経済学としてはじめて明確に位置づける―この革新的業績は、それまでの経済理論を大幅に拡張する礎となり、経済学のありようそのものをも刷新することとなった。経済学にとどまらず、法学など広範な分野に影響を与えつづける現代の古典。第1章 企業・市場・法第2章 企業の本質第3章 産業組織論―研究についての提案第4章 限界費用論争第5章 社会的費用の問題第6章 社会的費用の問題に関するノート第7章 経済学のなかの灯台「社会的費用の問題」「企業の本質」など、20世紀経済学に決定的な影響を与えた数々の名論文を収録。ノーベル賞経済学者による記念碑的著作。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
創造力を発揮するために今の日本に欠けているものは何か。なぜ日本人にノーベル賞は少ないのか。外国で活躍する研究者たちはなぜ日本に帰りたがらないのか。七人の「異脳」たちの足跡をたどり、その独創性の源を探る。第1章 日本を捨てた「青色の職人」―中村修二(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)第2章 カーボンナノチューブでナノテクの世紀を拓く―飯島澄男(NEC基礎研究所主席研究員)第3章 タンパク質の美学を追うポストゲノムの旗手―伊倉光彦(トロント大学教授)第4章 細胞のコトバを運ぶ新規物質を追い求める―柳沢正史(テキサス大学サウスウエスタン・メディカルセンター教授)第5章 独自に開発した技術でクローン研究に挑む―柳町隆造(ハワイ大学医学部教授)第6章 世界の目を環境に向けた地球温暖化予測の先駆者―真鍋淑郎(前地球フロンティア研究システム領域長)第7章 ノーベル経済学賞に最も近づいた日本人―雨宮健(スタンフォード大学教授)創造力を発揮するために今の日本に欠けているものは何か。なぜ日本人にノーベル賞は少ないのか。外国で活躍する研究者たちはなぜ日本に帰りたがらないのか。7人の「異脳」たちの足跡をたどり、その独創性の源を探る。   Honya Club.com


JPY ¥681
知らず知らずのうちお金で損してしまう人間の思考様式を、ジャーナリストと心理学者が説き明かす。身近な買い物、株式投資、賭け事など様々なエピソードから、お金の罠にはまらない心得が楽しく学べる。ノーベル経済学賞をとった最新理論・行動経済学の画期的入門書。プロローグ 賢いはずのあなたがなぜ無駄づかいするのか1 「心の会計」2 五十歩百歩3 正体のわかっている悪魔4 数字への無関心5 錨をあげる6 自尊心の落とし穴7 それは噂で聞いたエピローグ それでどうなるのか   Honya Club.com


JPY ¥1,760
教え子、日銀総裁への公開書簡経済学二〇〇年の常識を無視する国日銀と財務省のための経済政策天才経済学者たちが語る日本経済それでも経済学は日本を救う二〇一二年二月一四日の衝撃増税前に絶対必要な政策「官報複合体」の罠日本はいますぐ復活するノーベル経済学賞に最も近い経済学の巨人、研究生活50年の集大成! この救国の書は、東京大学での教え子、日本銀行総裁・白川方明に贈る糾弾の書でもある。20年もの間デフレに苦しむ日本の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来するからだ。その世界孤高の「日銀流理論」が、円高を招き、マネーの動きを阻害し、株安をつくり、失業、倒産を生み出している。世界では既に常識、「日本経済の復活」をわかりやすく徹底解説! ノーベル経済学賞に最も近い経済学の巨人、研究生活50年の集大成! この救国の書は、東京大学での教え子、日本銀行総裁・白川方明に贈る糾弾の書でもある。20年もの間デフレに苦しむ日本の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来するからだ。白川総裁は、アダム・スミス以来、200年間、経済学の泰斗たちが営々と築き上げてきた、いわば「水は高いところから低いところに流れる」といった普遍の法則を無視。世界孤高の「日銀流理論」を振りかざし、円高を招き、マネーの動きを阻害し、株安をつくり、失業、倒産を生み出しているのだ。 本書で解説する理論は、著者一人だけが主張するものではない。日本を別にすればほとんど世界中の経済学者が納得して信じ、アメリカ、そして世界中の中央銀行が実際に実行しているもの。実際に著者は、日米の学者・エコノミスト・ジャーナリストたちにインタビューを行ない、すでに60人以上から聞き取りを行なっているが、ほとんどすべての俊才が、潜在成長率のはるか下で運営されて   Honya Club.com


JPY ¥1,540
経済の基本がわかると…ビジネスの基本がわかる!お金の賢い使いかたがわかる!世の中のしくみが見えてくる!シンプルな解説と図解で、すぐに理解できる経済入門の新定番!1章 「モノの値段」から学ぶ経済の基本(モノの値段の決まり方;「市場」は効率のいいシステム;株の価格の決まり方も他のモノと同じ ほか)2章 経済学の目で世の中を見てみよう(利己心と競争が経済を回す;悪徳商法は経済学で見分けられる;正直な業者が身を守る方法 ほか)3章 政治と経済の関係はどうなっているのか?(政府は景気を良くすることができるのか?;ノーベル経済学賞受賞者が提唱する「ナッジ」;アベノミクスは効果があったのか? ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
1998年度ノーベル経済学賞受賞・セン理論研究のための概説書。第1章 プロローグ:センのプロフィールと本書の概要第2章 厚生経済学と社会的選択の理論:正当派理論への貢献第3章 不平等の経済学と倫理学第4章 厚生主義・権利・自由:正当派理論への批判第5章 厚生経済学の新構想:方法論的枠組み第6章 潜在能力アプローチ:善と必要の理論第7章 自由と発展のパースペクティブ第8章 社会的選択理論の再構成第9章 エピローグ   Honya Club.com


JPY ¥1,815
根井雅弘/ノーベル経済学賞天才たちから専門家たちへ 講談社選書メチエ    HMV&BOOKS online


JPY ¥5,280
インセンティブ、情報、技術革新の重要性を取り入れた現代ミクロ経済学。第1部 ミクロ経済学入門(需要と供給;不完全市場と公共部門)第2部 完全市場(消費の決定;企業と費用 ほか)第3部 不完全市場(独占、独占的競争と寡占;競争促進政策 ほか)第4部 最新のミクロ経済学(資産の運用;貿易政策 ほか)ノーベル経済学賞受賞教授が書いた世界のロング&ベストセラー、待望の第3版。インセンティブ、情報、技術革新の重要性を取り入れた現代ミクロ経済学の標準テキストを、世界銀行上級副総裁の経験も取り入れて改訂。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
アメリカ経済に奇跡は起こらない。企業の論理で国民経済を考えてはならない。第三世界は第一世界の脅威ではない。第1章 アメリカ経済に奇跡は起こらない(どこかおかしいニュー・エコノミー論;ベビーシッター協同組合の話 ほか)第2章 国の経済は企業とどう違うか(ビジネスの実務家と経済学者は人種が異なる;輸出と国内の雇用創出について ほか)第3章 第三世界の成長は第一世界の脅威となるか(新たな第三世界の新興国との戦い;世界経済について考えてみよう ほか)特別インタビュー/DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 問題のすり替えにすぎない中国脅威論の幻想(再来:中国脅威論;人民元への干渉は正当なのか)2008年度ノーベル経済学賞を受賞したクルーグマンの経済論文とインタビューを収録。学問的に厳密な議論を維持しつつ、一般向けにわかりやすく書かれ、著者の考え方や業績の要点を知るには絶好の論文集。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
アイデアを練る、説明書を書く、漫画を描く、建物を設計する…。そうした活動すべての背後にある、身体・空間に根ざした思考とは。認知心理学の第一人者による集大成。第1部 心の中の世界(身体の空間:空間は動作のため;身体をとりまく球体:人、場所、物;いまここ、そしてあのときのあそこ:私たちのまわりの空間;思考を変換する)第2部 世界の中の心(身体は別の言語を話す;点、線、視点:会話と思考の空間;他のほぼすべてについての話と思考;人がつくり出す空間:地図、ダイアグラム、スケッチ、説明、コミック;ページとの対話:デザイン、科学、アート;世界はダイアグラム)思考は言葉がつくる? ……でも、私たちは人の名前より顔のほうが覚えやすいし、ジェスチャーで想いを伝える。あるいは、近道をする、チェスをする、バスケをする、家具の配置を考えるとき、私たちは言葉を介さず抽象的思考を行っている。言葉以前にあるもの、それは「空間」内で行う「身体動作」だ。心と脳の科学は、「身体動作と空間的思考が抽象的思考の基盤である」ことを発見し、裏づけてきた。本書では、一連の研究を牽引してきたバーバラ・トヴェルスキー教授が、何百もの実験を取り上げながら、その最新科学を案内する。アイデアを練る、説明書を書く、漫画を描く、建物を設計する…。そうした活動すべての背後にも、身体・空間に根ざした思考がある。いかにそのメカニズムを理解し、日々生かしていくか。科学・デザイン・アート・コミュニケーションに従事するすべての人に、発見と示唆を与えてくれる一冊。「…見事。読者自身の体験についてのガイドツアーでもある本書は、思考についての新しい思考法を示している。」――ダニエル・カーネマン(ノーベル経済学賞、『ファスト&スロー』著者)「私たちの論理的   Honya Club.com


JPY ¥4,950
経済・社会のあらゆる問題に取り組んだ哲人経済学者が、生涯をかけて伝えたかったこと。ノーベル経済学賞受賞者J・E・スティグリッツ教授と恩師・宇沢教授との交流が明かされる追悼講演も収録。第1部 社会的共通資本への軌跡第2部 『自動車の社会的費用』を著す第3部 近代経済学の限界と社会的共通資本第4部 環境と社会的共通資本第5部 医療と社会的共通資本第6部 教育と社会的共通資本第7部 農村とコモンズ第8部 未来への提案、これからの経済学経済的合理主義と闘い、数々の社会問題に自ら取り組んできた哲人経済学者は、私たちに何を語りかけているのか。宇沢弘文の思想を伝える傑作論文集。愛弟子J.E.スティグリッツ教授による追悼講演も収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
人間に備わった認識能力や推論能力には限界がある。そうした個人や組織において最良の決定を下すことは果たして可能なのか―。これが、1978年ノーベル経済学賞を受賞し、組織論を中心とする幅広い分野に功績を遺したサイモンの主要課題だった。スタンフォード大学での講演をまとめた本書で、彼は、生物学や行動理論などの知見を踏まえ、あらゆる意思決定の基礎をなす人間の合理性そのものを問いなおす。さらに、そこで類型化された意思決定モデルを政治行動、経済政策、エネルギー問題などの事例に組み込み、そのあり様を実践的に解明していく。サイモンの意思決定論が凝縮された一冊。第1章 合理性にみるいくつかの考え方(理性の限界;価値;主観的期待効用(SEU);行動の選択肢;直観的な合理性;直観と情動;結び)第2章 合理性と目的論(合理的適応として考えられる進化;ダーウィン説モデル;社会的ならびに文化的な進化;進化過程における利他主義;進化という近視眼;結び)第3章 社会的営みにおける合理的過程(制度上の合理性の限界;制度上の合理性の強化;公共情報の基礎;結び)限られた合理性しかもたない人間が、いかに最善の判断をなしうるか。組織論から行動科学までを総合しノーベル経済学賞に輝いた意思決定理論の精髄。   Honya Club.com


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民間の投資資金が社会進歩を加速する。SDGs時代に求められる新しい手法。第1章 インパクト革命 リスク・リターン・インパクト第2章 インパクト起業家の時代第3章 インパクト投資が作るニュー・ノーマル第4章 インパクトを事業に組み込む第5章 インパクト哲学の夜明け第6章 より大きな問題をより早く解決する政府第7章 インパクト資本主義の「見えざる心」資本とイノベーションを利用し社会・環境問題を解決する新しい経済システム「インパクト投資」を創始者が解説する「FTが選ぶ2020年ベストブック」「インパクト投資の創始者による必読書」――フォーブス誌 「インパクト投資は、人類の経済システムを変革し救済するための、重要な新アイデアである」――ポール・ローマー(ノーベル経済学賞受賞者)「善行と経済的成功を両立したい人の必携書だ」――ボノ(U2)「[インパクト投資の]目標は、社会的な目的を組み込んだ新しい形の資本主義を築くことにほかならない。本書はこの革命に関心があるすべての人に読まれるべきだ」――マーティン・ウルフ(フィナンシャル・タイムズ紙チーフ・エコノミクス・コメンテーター) 世界中で、資本主義と民主主義が大きな試練の時を迎えている。現状の格差のレベルは持続可能ではないことがいよいよ明白になってきた。先進国でも発展途上国でも、世界中の人々が社会的・経済的・環境的な配分が不公平なことを腹立たしく思っている。今日の不平等は政治的な原因によるところもあるだろう。だが主には経済システムの結果だ。 機会と結果をもっと公平に分配し、SDGsのような大きな社会課題を解決する新しいシステムに移行すべきときがやってきている。社会・環境のインパクトと利益の双方が生み出され、利益だけを優先することはない新しいシステム   Honya Club.com


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どうして1たす1は2なの?空気ってなに?どう答える?子どもたちの究極の質問。親では答えられない難問・奇問に、ノーベル賞をもらったその道の天才たちが答えます。どうしてプリンは柔らかいのに、石は硬いの?―回答者 クラウス・フォン・クリッツィング(ノーベル物理学賞受賞者)政治って何?―回答者 シモン・ペレス(ノーベル平和賞受賞者)科学者って何をする人なの?―回答者 ジョン・C.ポラニー(ノーベル化学賞受賞者)どうして貧しい人とお金持ちの人がいるの?―回答者 ダニエル・マクファーデン(ノーベル経済学賞受賞者)どうしてフライドポテトばっかり食べてちゃいけないの?―回答者 リチャード・J.ロバーツ(ノーベル生理学・医学賞受賞者)空はどうして青いの?―回答者 マリオ・モリナ(ノーベル化学賞受賞者)愛情って何?―回答者 ダライ・ラマ一四世(ノーベル平和賞受賞者)電話ってどうしてつながるの?―回答者 ゲルト・ビーニッヒ(ノーベル物理学賞受賞者)もうすぐぼくと同じ人ができるようになるってホント?―回答者 エリック・ウィシャウス(ノーベル生理学・医学賞受賞者)戦争はどうして起こるの?―回答者 エリ・ウィーゼル(ノーベル平和賞受賞者)どうしてママとパパは働かなくちゃいけないの?―回答者 ラインハルト・ゼルテン(ノーベル経済学賞受賞者)お芝居を最初に作った人はだれなの?―回答者 ダリオ・フォー(ノーベル文学賞受賞者)空気って何?―回答者 パウル・クルッツェン(ノーベル化学賞受賞者)人はどうして病気になるの?―回答者 ジョージ・ヴィソルカス(ライト・ライブリフッド賞受賞者)葉っぱはどうして緑色なの?―回答者 ローベルト・フーバー(ノーベル化学賞受賞者)どうしたらノーベル賞をもらえるの?―回答者 ミハイル   Honya Club.com


JPY ¥2,420
現代の経済思想とそれを担ってきたノーベル賞経済学者を理解するための格好の入門書。第1部 合理主義者と個人の選択第2部 合理主義への制限と政府の役割第3部 情報を数量化する第4部 景気が停滞するとき第5部 モデルを構築した学者たち第6部 成長と発展第7部 金融の成長が投資を呼び込む第8部 制度の誕生と変化20世紀後半の経済革新・グローバル化の礎となった経済思想を、ノーベル経済学賞というキーワードで括った経済入門書。経済学に必要とされる知識を学派・思想ごとに、平易にまとめたオリジナリティあふれる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,310
相次ぐテロ、内戦、文明の衝突…。暴力に満ちた世界を救うのは「アイデンティティの複数性」だ! 世界史、哲学、経済学などの豊富な知見をもとに、現代世界を読み解く新たな枠組みを提示する。〈アマルティア・セン〉1933年インド生まれ。ケンブリッジ大学で経済学Ph.D.取得。ハーヴァード大学経済学・哲学教授。ノーベル経済学賞、ブラト・ラトナ賞など受賞。著書に「貧困と飢饉」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥5,500
われわれに功利主義はのりこえられるのか―本書は、世界的に活躍する経済学者・哲学者らによる功利主義の擁護とその批判を収録した古典的名著である。道徳、政治哲学のみならず経済学、社会的選択の理論にかかわる論点を提示し、功利主義に潜む一元化への警鐘をならす。学問の方法論的土台をめぐり経済学と哲学のあいだで熱い対話がいま再びはじまる。功利主義をのりこえて(アマルティア・セン/バーナード・ウィリアムズ)倫理学理論と功利主義(R.M.ヘア)道徳性と合理的行動の理論(ジョン・C.ハルサニー)功利主義の経済的な利用法(J.A.マーリース)功利主義、不確実性、情報(ピーター・J.ハモンド)契約主義と功利主義(T.M.スキャンロン)善の多様性(チャールズ・テイラー)道徳と慣習(スチュアート・ハンプシャー)社会統合と基本財(ジョン・ロールズ)功利主義的経済学者が抱える諸難題(フランク・ハーン)功利主義、情報、権利酸っぱい葡萄―功利主義と、欲求の源泉自由と更正どの記述のもとで?学校に行くことの有用性は何か?―功利主義と権利論における教育の問題"人間の倫理とは何かを考えるノーベル経済学賞を受賞したセン、ハルサニー、マーリース、そしてロールズ、ウィリアムズ、ヘアら世界的に名を馳せる経済学者と哲学者の熱い対話。われわれに功利主義はのりこえられるのか――本書は、世界的に活躍する経済学者・哲学者らによる功利主義の擁護とその批判を収録した古典的名著である。道徳、政治哲学のみならず経済学、社会的選択の理論にかかわる論点を提示し、功利主義に潜む一元化への警鐘をならす。学問の方法論的土台をめぐり経済学と哲学のあいだで熱い対話がいま再びはじまる。(原著 Amartya Sen and Bernard Williams eds.,"Utilitarianism and Beyond,"   Honya Club.com


JPY ¥3,850
アカデミー賞受賞の映画『ビューティフル・マインド』の主人公として、その数奇な運命と再生の物語が世界中に感動をよびおこした数学者ジョン・ナッシュ。本書は、プリンストン大学数学科の大学院時代から、今日までずっとナッシュを暖かく見守ってきた友人H.W.クーン(プリンストン大学教授)と映画の原作となった書籍『ビューティフル・マインド』の著者S,ナサーが共同で企画した、天才ナッシュの学問的業績を世に伝えるための本である。ナッシュその人の天才が燦然と光り輝いている歴史的大論文緤8本の全訳と、ノーベル経済学賞受賞までの半生を綴った自伝、プリンストン時代の写真史、フィールズ賞数学者のJ.ミルナーによる解説などを収録している。ナッシュその人について(シルヴィア・ナサー)ノーベル経済学賞記者発表(スウェーデン王立科学アカデミー)自伝(ジョン・F.ナッシュ・ジュニア)プリンストンに来てからのナッシュ写真史ゲーム「Hex」(ジョン・ミルナー)交渉問題(ジョン・F.ナッシュ・ジュニア)n人ゲームにおける均衡点(ジョン・F.ナッシュ・ジュニア)ナッシュの博士論文『非協力ゲーム』英文原版非協力ゲーム(ジョン・F.ナッシュ・ジュニア)2人協力ゲーム(ジョン・F.ナッシュ・ジュニア)並列制御(ジョン・F.ナッシュ・ジュニア)〔ほか〕アカデミー賞受賞の映画「ビューティフル・マインド」の主人公ジョン・ナッシュ。本書は、この天才の学問的業績を世に伝えるための本。歴史的大論文8本の全訳と、解説、自伝、プリンストン時代の写真史などを収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
日本の共稼ぎ夫婦の妻になぜ家事労働は偏るのか?ノーベル経済学賞受賞者アカロフがクラントンとともに提唱するアイデンティティ経済学を理論的フレームワークとして様々なアンケート調査から得られた個票データを用いた実証分析によりジェンダー・ディスプレイ仮説を検証し、その要因を解明して政策的インプリケーションを導出する。第1章 アイデンティティ経済学第2章 JPSC2008を用いた共稼ぎ夫婦の家事労働行動第2章 補論 共稼ぎ夫婦の外食・中食利用と家事労働削減―JGSS‐2006を用いた実証分析を中心に第3章 JPSC2000‐2008パネルデータを用いた常勤職で働き稼ぐ夫婦の妻の家事労働行動第4章 JPSC2000‐2008パネルデータを用いた共稼ぎ夫婦の妻の家事労働行動第5章 JPSC2000‐2008を用いたAkerlof and Kranton仮説の検証第6章 日本の共稼ぎ夫婦のジェンダー・アイデンティティ喪失と家事労働分担行動におけるジェンダー・ディスプレイ第7章 共稼ぎ夫婦の家事労働分担行動に関するジェンダー・ディスプレイ:家事生産アプローチからの実証分析なぜ共稼ぎ夫婦の妻に家事労働は偏るのか?ノーベル経済学賞アカロフらが提唱するアイデンティティ経済学を基盤に実証的に分析。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
激動の世紀を生きるとともに、市場経済、自由主義、法の支配の意味を考え抜いた思想家・ハイエクの、興味尽きない回想録。今世紀最大の経済学者、社会学者であるハイエク自身の声が率直かつ明快に語りかける。〈ハイエク〉1899?1992年。ウィーン生まれ。経済学者、社会哲学者。1974年ノーベル経済学賞受賞。著書に「隷従への道」「自由の条件」ほか。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,870
日本という船には、他の国にはない80兆円にものぼるGDPギャップがある。これは向かい風ではない。巨大な潜在能力なのだ。いまこそ、そのパワーを解き放ち、それを官僚たちの権益のためではなく、国民生活のために使うのだ。後述するが、そのために必要な75兆円は大雑把にいって、約25兆円は政府紙幣で、さらに約25兆円は金融緩和で、そして残りの約25兆円は埋蔵金で調達するのである。夢物語でもなんでもない。かつて明治維新政府やフランクリン・ルーズベルト大統領が行ったことを繰り返すだけである。序章 埋蔵金を埋め戻す官僚第1章 史上最大の恐慌の足音第2章 政府紙幣は麻薬なのか第3章 世界大恐慌の教訓第4章 インフレ目標政策という世界標準第5章 構造改革の真実第6章 強国として甦る千載一遇の好機「山本七平賞」受賞者が放つ、2015年までの日本経済の実相。FRB議長もノーベル経済学賞受賞者も認めるこの政策は、増税なしの「まったく痛みのない改革」。「埋蔵金」を伝説から常識に変えた男の告発。   Honya Club.com


JPY ¥902
従来の経済学の限界を打ち破り、二度のノーベル経済学賞に輝いた行動経済学は、いまや新たな一般教養になりつつある。合理的で正しい選択をするには?モチベーションはどこから来る?周りの人をよい方向に導くには?ビジネス現場や各国の政策にも導入が進む学問を、世界基準のテキストで入門しよう。日進月歩の研究の基礎を網羅した、はじめて学ぶ人にも、知識を整理したい人にも向く充実の入門書。第1章 経済学と行動第2章 モチベーションとインセンティブ第3章 社会生活第4章 速い思考第5章 リスク下の選択第6章 時間のバイアス第7章 性格、気分、感情第8章 マクロ経済における行動第9章 経済行動と公共政策2度のノーベル賞受賞で、すでにスタンダードとなっている「行動経済学」。その用語と事例の要点を凝縮した、世界標準のテキスト。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
政府が自由を脅かすのを防ぎつつ、政府という有力な道具から望ましい成果を引き出すにはどうしたらよいだろうか。郵政改革、教育バウチャー、規制撤廃など、絶対自由主義者の政策の意味を説いた名著。〈ミルトン・フリードマン〉1912?2006年。アメリカの経済学者。競争的市場を信奉するシカゴ学派の主要人物。76年度ノーベル経済学賞受賞。著書に「実証的経済学の方法と展開」「消費の経済理論」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥14,300
学問の分野を超えて影響を与え続けている不朽の名著が新訳で登場。クーンの「まえがき」、ルービンシュタインの「あとがき」を収録。さらにサイモン、サミュエルソン、ハーヴィッチなどノーベル経済学賞受賞者らの刊行当時の書評を掲載する。経済問題の定式化戦略ゲームの一般的・本格的な記述ゼロ和2人ゲーム:理論ゼロ和2人ゲーム:例ゼロ和3人ゲーム一般理論の定式化:ゼロ和n人ゲームゼロ和4人ゲームn≧5なる参加者の場合についてのいくつかの注意ゲームの合成と分解単純ゲーム一般非ゼロ和ゲーム支配および解の概念の拡張効用の公理的取り扱いゲーム理論はここから始まった。学問のあらゆる分野に影響を与えつづける不朽の名著が、新訳でよみがえる。クーンのまえがき、ルービンシュタインのあとがき他、ノーベル経済学賞受賞者らの刊行当時の書評を掲載。   Honya Club.com


JPY ¥3,410
本書は、20世紀に世界各地で発生した「大飢饉」の原因が一国レベルの食料供給能力不足にあったという通説を否定し、人々が十分な食料を手に入れ消費する能力や資格(権原=エンタイトルメント)が損なわれた結果であったことを明らかにしている。著者の「不平等理論」の形成に大きな影響を与え、開発経済学に新たな地平を切り開いた実証分析の成果である。原書刊行後の研究成果を簡潔にまとめた講演「飢餓撲滅のための公共行動」を併せて収める。1998年ノーベル経済学賞受賞。第1章 貧困と権原第2章 貧困の概念第3章 貧困―特定と集計第4章 飢餓と飢饉第5章 権原アプローチ第6章 ベンガル大飢饉第7章 エチオピア飢饉第8章 サヘル地域の旱魃と飢饉第9章 バングラデシュ飢饉第10章 権原と剥奪講演 飢餓撲滅のための公共行動   Honya Club.com


JPY ¥4,400
ノーベル経済学賞受賞者・クルーグマンらによる世界で最も使われている国際経済学のテキスト。基礎から最先端までを網羅。懇切丁寧な説明とグラフの多用による明快な解説で、ミクロ経済・マクロ経済・経済数学の基礎知識がなくても十分に理解できる内容。この原書第10版では、メリッツ教授も執筆者に加わり、日本のアベノミクス、2008年リーマンショックにはじまる通貨危機、その後のユーロ危機をめぐる解説や、新たなグローバル金融秩序構築の方向性なども最先端理論をもとに平易に説明されている。第1部 国際貿易理論(世界貿易の概観;労働生産性と比較優位:リカードのモデル;特殊要素と所得分配;資源と貿易:ヘクシャー=オリーン・モデル;標準貿易モデル;規模の外部経済と生産の国際立地;グローバル経済の企業:輸出判断、アウトソーシング、多国籍企業)第2部 国際貿易政策(貿易政策のツール;貿易政策の政治経済;発展途上国の貿易政策;貿易政策をめぐる論争)世界で最も使われている国際経済学のテキスト。基礎から最先端までを網羅。懇切丁寧な説明とグラフの多用による明快な解説で、ミクロ経済・マクロ経済・経済数学の基礎知識がなくても十分に理解できる内容。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
「マクロの結果は個人の考えているようにはならない」―クルーグマンが『自己組織化の経済学』で絶賛した、2005年にノーベル経済学賞を受賞したシェリングの代表的著作。第1章 ミクロ動機とマクロ行動第2章 椅子取りゲームの数学第3章 サーモスタット、レモン、クリティカル・マス・モデルなど第4章 選別と混合―人種と性別第5章 選別と混合―年齢と所得第6章 子供たちの遺伝子を選ぶ第7章 ホッケーのヘルメット、サマータイム―二値選択モデル第8章 驚くべき60年―ヒロシマの遺産(ノーベル賞受賞講演)本書で著者はさまざまな社会現象を取り上げる。講演会場の着席パターン。誰と付き合うか、誰と暮らすか、誰と仕事をするか、誰と遊ぶか、などの選択。白人と黒人の分居。高速道路上に落下したマットレスが渋滞を引き起こした例。アイスホッケーの試合で選手が負傷したという記事。等々。全体を構成する「個人」の行動特性とその「全体」の特性の関係性を分析する。   Honya Club.com


JPY ¥5,060
ゲーム理論の最新決定版テキスト。ゲーム理論とは何かに始まり、ノーベル経済学賞受賞者のハルサニ、ナッシュ、ゼルテンの業績を中心とする現代ゲーム理論の体系を懇切丁寧に説明する。的確な記述と豊富な応用例。第1章 ゲーム理論とは何か第2章 戦略形ゲーム第3章 展開形ゲーム第4章 完全均衡点第5章 情報不完備ゲーム第6章 繰り返しゲーム第7章 期待効用理論第8章 交渉ゲーム第9章 提携形ゲーム第10章 コアの理論第11章 他の協力ゲーム解第12章 ゲーム理論のフロンティア   Honya Club.com


JPY ¥6,600
数学することは、生きることだ。フィールズ賞の受賞者24名を含む、世界最高峰の数学者たち。彼らが語った、生い立ち、研究、そして、友人や師との奇跡のようなめぐり合わせ。数学者たちの肖像数学者の一覧史上最年少で数学オリンピックの金メダルを獲得したテレンス・タオ、映画『ビューティフル・マインド』のモデルにもなったノーベル経済学賞受賞者ジョン・ナッシュ、女性初のフィールズ賞受賞者マリアム・ミルザハニ、「フェルマーの最終定理」を証明したアンドリュー・ワイルズ……。数学界のノーベル賞とも言われる「フィールズ賞」の受賞者24名を含む、世界最高峰の92名の数学者たち。彼らの内なる世界に、写真家マリアナ・クックの美しいポートレイトとインタビューで迫る。彼らがどのような幼少期を送り、いかにして数学に目覚めたのか。どのようなときに喜びを感じるのか。そして、友人や師との奇跡のようなめぐり合わせ……。無味乾燥で、人を寄せ付けないようにも見える数学の世界。けれど、彼らの口から語られる言葉に耳を澄まし、その静謐なまなざしと対峙したときに浮かび上がるのは、数学もまた、人間の営みであるということ。数学することは、生きることだ。●本書で取り上げる主な数学者たち(五十音順)マイケル・アティヤアンドレイ・オクンコフロビオン・カービーニコラス・カッツロバート・ガニングアンリ・カルタンレオナルト・カルレソンウィリアム・ガワーズミハイル・グロモフイズライル・ゲルファントジョン・コンウェイアラン・コンヌウィリアム・サーストンドン・ザギエデニス・サリヴァンピーター・サルナックヤコフ・シナイジェームズ・シモンズヴォーン・ジョーンズイサドール・シンガースティーヴン・スメイルジャン=ピエール・セールマーカス・デュ・ソートイテレンス・タオ   Honya Club.com


JPY ¥3,520
第1部 国際貿易理論(世界貿易:概観;労働生産性と比較優位:リカード・モデル;資源、比較優位と所得分配;貿易の標準モデル;規模の経済、不完全競争、および国際貿易;生産要素の国際移動)第2部 国際貿易政策(貿易政策の手段;貿易政策の政治経済;発展途上国の貿易政策;貿易政策を巡る議論)付録 数学に関する補足説明ノーベル経済学賞のポール・クルーグマンによる国際経済学入門書の最新版。今日の経済における国際環境の変化を正しく捉えるための、必須の基本的枠組みと最新の知識を提供する。上巻では「貿易」を扱う。   Honya Club.com


JPY ¥924
従来の経済学は完全に合理的な人間像を想定してきたが、そんな人は地球上に一人もいないのでは?根本的な疑問を抱えた「ぐうたら」経済学者は、意思決定の不合理を探究する心理学者たちに出会う。彼らとの協働はやがて「行動経済学」という新たな学問へと結実していくが、それは同時に、学界の権威たちとの長きにわたる戦いの始まりだった…。ノーベル経済学賞を受賞した異端児が、学者人生の軌跡と喜怒哀楽を語りつくす。第1部 エコンの経済学に疑問を抱く 1970ー78年(経済学にとって"無関係"なこと;観戦チケットと保有効果 ほか)第2部 メンタル・アカウンティングで行動を読み解く 1979ー85年(お得感とぼったくり感;サンクコストは無視できない ほか)第3部 セルフコントロール問題に取り組む 1975ー88年(いま消費するか、後で消費するか;自分の中にいる「計画者」と「実行者」 ほか)第4部 カーネマンの研究室に入り浸る 1984ー85年(何を「公正」と感じるか;不公正な人は罰したい ほか)第5部 経済学者と闘う 1986ー94年(論争の幕開け;アノマリーを連載する)経済学界の異端児が、心理学者と協働し、仲間を作り、経済学者に反撃する! ノーベル賞に至る、行動経済学誕生のすべてがここに   Honya Club.com


JPY ¥2,860
フィナンシャル・タイムズ""カーカス・レビュー"年間ベストブック!名著『国家はなぜ衰退するのか』をしのぐ傑作。自由の命運を左右する「狭い回廊」への道は一様ではなく、またそこに留まるのも容易ではない。成長著しい中国の繁栄に潜む罠、世界最大の民主主義国と言われながら、カースト制度という見えない「規範の檻」に縛られたインド、アメリカ合衆国のアンバランスな発展の功罪、南米やアフリカの能力を欠いた「張り子のリヴァイアサン」たち、「足枷のリヴァイアサン」が制御不能に陥ったナチス・ドイツと現代のポピュリズム運動との連続性、幅広い連合の形成によって「狭い回廊」内への移行に成功した日本や南アフリカと、失敗したトルコやジンバブエ―。さまざまな歴史の教訓から浮かび上がるリヴァイアサンの統御法と回廊内に留まるすべとは?ノーベル経済学賞の受賞が有力視される経済学者と気鋭の政治学者が20年におよぶ研究をもとに贈る渾身の書。第8章 壊れた赤の女王第9章 悪魔は細部に宿る第10章 ファーガソンはどうなってしまったのか?第11章 張り子のリヴァイアサン第12章 ワッハーブの子どもたち第13章 制御不能な赤の女王第14章 回廊のなかへ第15章 リヴァイアサンとともに生きる   Honya Club.com


JPY ¥1,650
巨大化するGAFAへの懸念、そして仮想通貨への期待と不安が交錯する今、資本主義の行きつく先はどこなのか?「市場」「自由」「個人主義」をキーワードに、多角的な視点から社会のあり方を再考する。異色のNHK経済教養ドキュメント、書籍化!未放送部分も多数収録。第1章 GAFAが変質させた資本主義のルール―GAFAを斬る起業家・ギャロウェイ第2章 世界の貧困層に金融サービスを提供できる仮想通貨―「仮想通貨」を開発する数学者・ホスキンソン第3章 GAFA時代の競争政策のあり方を考える―ノーベル経済学賞受賞の知の巨人・ティロール第4章 文明論的に見た資本主義の未来―資本主義を読み解く歴史家・ハラリ第5章 資本主義と民主主義の危機を哲学する―気鋭の哲学者・ガブリエル最高の知性が問う未来!巨大化するGAFAへの懸念、そして仮想通貨への期待と不安が交錯する今、資本主義の行きつく先はどこなのか?「市場」「自由」「個人主義」をキーワードに、多角的な視点から社会のあり方を再考する。大反響! 異色のNHK経済教養ドキュメント 待望の書籍化!未放送部分も多数収録「今回お届けするのは、次の5人の言葉だ。GAFAに対して舌鋒鋭く、巨大プラットフォーマーの功罪を、独自の視点から生々しく語る、異色の起業家にして大学教授、スコット・ギャロウェイ。ビットコインに続く仮想通貨の開発者にして、天才数学者、仮想通貨が世界にフェアな競争をもたらす夢を語る、チャールズ・ホスキンソン。精緻な分析で経済学の可能性を広げ、GAFA、仮想通貨をはじめ資本主義の今を冷静に分析する、ノーベル経済学賞受賞のフランスの理性、ジャン・ティロール。『サピエンス全史』以来、文明論的な視点から歴史を読み解き、科学技術と資本主義の親和性から現代の危機、行く末を読む、ユ   Honya Club.com


JPY ¥4,180
ノーベル経済学賞受賞アマルティア・センの集大成。真実を隠す政府、真実を報道しないマスメディア、機能しない民主主義は危機を招く。正義とは何かを問うような机上の空論ではなく、一歩でも正義に近づくための「正義のアイデア」を日本は必要としている。正義へのアプローチ第1部 正義の要求(理性と客観性;ロールズとその後;制度と個人;声と社会的選択;不偏性と客観性;閉鎖的不偏性と開放的不偏性)第2部 推論の形(立場、妥当性、幻想;合理性と他者;普遍的理由の複数性;実現、帰結、行為主体性)第3部 正義の材料(暮らし、自由、ケイパビリティ;ケイパビリティと資源;幸福、福祉、ケイパビリティ;平等と自由)第4部 公共的推論と民主主義(公共的理性としての民主主義;民主主義の実践;人権とグローバルな義務;正義と世界)不公正・不平等が蔓延する時代に、どうすれば正義を促進し、不正義をおさえられるかという問いを徹底的に追究。ロールズの正義論を踏まえて、センの正義に関する議論を網羅した集大成。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
ノーベル経済学賞受賞者5人を含む、世界の権威が語る、マクロ経済学の最新事情。マクロ経済学の軌跡ジェームス・トービンN・グレゴリー・マンキューミルトン・フリードマンロバート・E・ルーカス・Jrロバート・W・クラワージョン・B・テイラーオリビエ・ブランシャールフランコ・モジリアーニエドワード・C・プレスコットロバート・M・ソローポール・M・ローマ―マーク・ブローグ   Honya Club.com

(PR) 世界論

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日本、「賃金サプライズ」へ(安倍晋三(第96代内閣総理大臣))南北関係を創造しなおす(朴槿恵(第18代大韓民国大統領))イランは変わったか?(トルキ・ビン・ファイサル・アル・サウド(サウジアラビア王族))わがイランの望み(ハサン・ロウハニ(第7代イラン・イスラム共和国大統領))二〇一四年の中東安全保障(エフード・バラク(元イスラエル首相))当惑のサウジ王国(マイ・ヤマニ(サウジアラビア反体制派知識人))動く世界経済(ジョージ・ソロス(ソロス・ファンドマネジメント会長))米国産シェールガスの衝撃(ダニエル・ヤーギン(ピュリツァー賞作家))長引く大停滞(ジョセフ・E.スティグリッツ(ノーベル経済学賞受賞者/コロンビア大学教授))更生施設に入る世界(ニーアル・ファーガソン(ハーバード大学歴史学教授))〔ほか〕世界屈指のエコノミスト・政策担当者・政治指導者・戦略家・知識人が2013年を総括し、14年に何が起こるかを予測、自身の計画を表明する。私たちの未来を形づくるアイデアを詰め込んだ、他にない豪華論集。   Honya Club.com


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古典の傑作から現代のベストセラーまで、古今東西にわたる50の経済学書の論点が一気につかめる一冊。本書で「経済学」の全体像を知れば、世の中で起こる出来事を経済学的思考回路で考えられるようになり、それは自ずと"確かな教養"となる!『国富論』『21世紀の資本』など50書目のほか、文庫版増補として、チェコの経済学者セドラチェクの大ベストセラーと、ノーベル経済学賞受賞のセイラーによる2作品を新たに収録。第1章 「経済学」の基本が分かる名著13冊―そもそも経済学って何?(『国富論』スミス;『人口論』マルサス ほか)第2章 経済発展と自由主義が分かる名著13冊―人間は経済をコントロールできるのか?(『隷従への道』ハイエク;『経済発展の理論』シュンペーター ほか)第3章 「資本主義」が分かる名著13冊―経済学を考える上で欠かせない最重要テーマ(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』ウェーバー;『資本論』マルクス ほか)第4章 「豊かさ」と「貧困」が分かる名著11冊―経済学は「格差」をどう考えるか?(『ゆたかな社会』ガルブレイス;『消費社会の神話と構造』ボードリヤール ほか)ー 「不朽の古典」から「現代の傑作」まで、カリスマ予備校講師・蔭山克秀先生セレクトによる50書目を取り上げ、それぞれの内容を図版をまじえながら解説。 名著を著した人物の人となりや、その著作が誕生した時代背景などもざっと丸わかり! ーアダム・スミス『国富論』、マルクス『資本論』など、偉大な経済学者たちによる名著の数々。それら珠玉の著作について、その要点をざっと理解できれば、「経済」への見識が広がり、自ずと「教養」になる。だが、それらの名著は総じて分厚く難解で、読み通すのはなかなか難しい……。本書は、経済学分野における名   Honya Club.com


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長い間、ゲーム理論に携わってきた著者が、ゲーム理論の課題について、また「ふるさとの崩壊」をはじめとする高度成長期から現在までの社会的計画のあり方について、必ずしもゲーム理論を専門としない多くの分野の人々に、希望を込めておくる。第1部 ゲーム理論の役割とその課題(社会展望としてのゲーム;ゲーム理論成立前夜;社会科学の法則;ゲーム理論の役割;交渉の論理と倫理;重層的社会ゲームのシナリオ)第2部 計画の倫理―旧著『計画の倫理』その他からの再録にあたって(ふるさとの崩壊;死者のない町;死者のない町にての断想;民主的計画を求めて;目的性の倫理;責任性の倫理;コンフリクトと協力)第3部 ゲーム理論への期待―過ぎし日の展望(日本における初期の紹介;ゲーム理論との出会い;ノーベル経済学賞受賞によせて;ゲーム理論の教育と課題)明日の世界をゲーム理論は予見できるか。『ゲームの理論』刊行以来、わが国のゲーム理論を先導してきた著者が、学生・研究者に向けて、ゲーム理論の役割・課題、そして期待を語る。   Honya Club.com


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ノーベル経済学賞の誕生ミクロ経済学の新展開マクロ経済学の新展開計量経済学の説明する力シカゴ学派の反ケインズ革命金融経済学の功罪国際経済学の巨星たち情報経済学の説明する力市場と組織の経済学のはざま社会経済学が見据える射程歴史と政治の経済学の交差点市場を設計する経済学行動経済学の下克上経済学の未来を担う大器クラーク賞受賞者達ノーベル経済学賞の忘れもの   Honya Club.com


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100歳を超えるノーベル賞学者が解き明かした中国が資本主義化した謎!課題は「アイデア市場」の育成。第1章 毛沢東亡き中国第2章 過渡期の中国第3章 中国は市場改革にどう着手したか第4章 カゴの鳥―社会主義体制下の市場改革第5章 社会主義からの脱皮―中国的特色をもつ資本主義第6章 一つの資本主義から複数の資本主義へ100歳を超えて現役のノーベル経済学賞受賞者、ロナルド・コースが、20世紀最大の世界経済史の謎「中国社会主義の、資本主義への意図せざる制度変化」に挑む。新制度派経済学の創始者による、卓抜な制度移行論。   Honya Club.com


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世界の平和を考える!平和・環境につながるノーベル賞平和賞―人種差別がなく平等な社会を!非暴力で黒人差別を撤廃 マーティン・ルーサー・キング・ジュニア平和賞―宗教をこえた愛を世界に!神の愛の宣教者会を創立 マザー・テレサ平和賞―平和的な和解を目指して!アパルトヘイトの廃止 ネルソン・マンデラ平和賞―国民に自由と人権を!ミャンマーの民主化を指導 アウン・サン・スー・チー平和賞―福祉を広め、女性の地位を高めた!自由国際女性同盟の創設に貢献 ジェーン・アダムズもっと知りたい!ノーベル平和賞を受賞した団体経済学賞―世界の支援計画に影響を与えた!貧困や飢餓に関する研究に貢献 アマルティア・セン化学賞―環境を守るために!オゾン層の破壊の原因を発見 シャーウッド・ローランドもっと知りたい!環境問題とノーベル賞文学賞―世界が共感する作品を生み出した!新しい人間の姿を追い求める文学 大江健三郎もっと知りたい!日本人受賞者の「平和につながる」作品・活動人類に役立つ研究や活動をした人々におくられる、世界で最も栄誉ある賞であるノーベル賞を大研究。本書では、平和賞を中心に、世界の平和、安心してくらせる社会へと結びついた業績を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
二〇〇八年九月に発生したリーマン・ショックとそれに続く世界同時不況は、世界経済のみならず現代経済学にも強い衝撃を与えた。P・クルーグマン(二〇〇八年ノーベル経済学賞受賞)は二〇〇九年の講義で、「過去三〇年間のマクロ経済学の大部分は『良く言っても見事なまでに無益で、悪く言えば積極的に害をもたらした』」と率直に述べた。リーマン・ショックの四か月後に成立した米オバマ政権で国家経済会議委員長を務めたL・サマーズ(現ハーバード大学教授)は、現代マクロ経済学の主流が近年達成してきた膨大な成果は、「ホワイトハウスの危機対応政策において何の役割も果たさなかった」と述べた。現行のマクロ経済学は、何らかの見直しを迫られているのだろうか?世界同時不況で明らかになった現代マクロ経済学の限界第1部 三つの重不況(世界同時不況:拡張的緊縮政策の結末;大恐慌:要因評価の変遷;日本の長期停滞:構造改革の結末)第2部 メカニズム(増税から資金循環と予算制約へ;セイ法則と不況期資金余剰:資金循環とセイ法則の破れ;資金循環とワルラス法則:ワルラス法則と需要不足;マクロ循環制約とマクロ経済学の新たな方向)重不況からの脱出:脱出手法の評価   Honya Club.com


JPY ¥1,980
ノーベルの遺言で設立されたノーベル賞に、スウェーデン国立銀行の提案によって追加された経済学賞。その人選については、これまでも議論の的だった。はたして経済学は科学なのか。人類のどんな課題に向けて、経済学は進むべきか。そして彼らは受賞にふさわしい人物だったか。経済学賞受賞者たちの思想の系譜から、今日のわれわれが直面している問題の本質が見えてくる。混迷を深める世界経済を読み解くための必読書。第8章 古典派の復活第9章 発明者たち第10章 ゲームオタクたち第11章 一般均衡という隘路第12章 世界経済への視線第13章 数学へのこだわり第14章 歴史と制度第15章 ノーベル賞再編へ向けてノーベル経済学賞受賞者たちは何を発見したのか、その意義とは何か。彼らの業績と人柄から、今日われわれが直面している問題が見えてくる。20世紀の経済思想を一望できる格好の入門書。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
ジャスト・イン・タイムからジャスト・イン・ケースへ。パンデミック、戦争、大地震、気候変動…。危機に対処するためのマインドセットを解説。ドイツビジネス書最優秀賞受賞(2021年)、フィナンシャル・タイムズ紙ベスト経済書(2021年)序章1 レジリエンスと社会(リスク管理からレジリエンス管理へ;レジリエンスとさまざまな秩序 ほか)2 ショックの封じ込め:新型コロナウイルスの事例(パンデミックの波に対する行動反応とレジリエンス幻想;情報、検査、追跡 ほか)3 マクロ経済のレジリエンス(イノベーションが長期的な成長を促進する;傷痕 ほか)4 グローバル・レジリエンス(新興国のレジリエンスに関する難題;新たなグローバル世界秩序 ほか)結論と展望ジャスト・イン・タイムからジャスト・イン・ケースへ。パンデミック、戦争、大地震、気候変動……。危機に対処するためのマインドセットを解説。★アンガス・ディートン(ノーベル経済学賞受賞)絶賛!★ドイツビジネス書最優秀賞受賞(2021年)★フィナンシャル・タイムズ紙ベスト経済書(2021年)【レジリエンスとは?】「レジリエンス」はこれからの社会デザインを導く北極星だ。レジリエンスの本質は、「樫と葦」の寓話にあるように、嵐を乗り切って回復する力にある。樫の木は頑丈で力強い、普通の風に吹かれてもまず倒れそうにない。対照的に、葦はほんの微風でも曲がる。だが、強い嵐が吹き付けたときには樫は弱い。葦は曲がるが折れない。これが、レジリエンスだ。効率重視の「ジャスト・イン・タイム」から、万一に備える「ジャスト・イン・ケース」へ。冗長性は悪から善になる――。危機対応型のマインドセットに転換しよう! レジリエンスの定義、レジリエンス重視の社会契約の考え方から始めて、新型コロナウ   Honya Club.com


JPY ¥946
ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912‐2006)。しかし、この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なってきたことを、どれほどの経済人が知っているだろうか。日本のバブル崩壊とデフレ不況を予見し、金融政策の誤りや貿易摩擦、構造問題を語った数々の言葉に、いまこそ私たちは耳を傾けるべきであろう。「私は日本の資本主義に誤りがあったとは思わない」。フリードマンの対日分析を、新鋭の経済学者が深く掘り起こした衝撃のデビュー作。ミルトン・フリードマンの生涯フリードマンの貨幣理論フリードマンの日本経済論日本の金融政策―固定相場制下の金融政策狂乱物価から物価安定へ日米貿易摩擦とフリードマンバブルの崩壊と金融政策日本の構造問題へのフリードマンの見解量的緩和のための闘い実証主義者としてのフリードマンの一貫性フリードマンの遺産ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912-2006)。しかし、この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なってきたことを、どれほどの経済人が知っているだろうか。日本のバブル崩壊とデフレ不況を予見し、金融政策の誤りや貿易摩擦、構造問題を語った数々の言葉に、いまこそ私たちは耳を傾けるべきであろう。「私は日本の資本主義に誤りがあったとは思わない」。日本のエコノミストから「市場原理主義者」のレッテルを貼られた彼こそ、誰よりもわが国を救う「金融政策」および「減税」の重要性を論じていたのだ。「フリードマンの思想は誤解されがちだが、彼の分析は現代日本の様々な経済問題を解くための貴重な洞   Honya Club.com


JPY ¥3,080
時代を象徴する3人の学者・事業家とそのアイデアからアメリカ資本主義の変質を描く異色のノンフィクション。序章 組織・取引・ネットワーク1 組織人間2 組織の時代3 取引人間4 取引の時代―勃興期5 取引の時代―衰退期6 ネットワーク人間終章 利益者集団による多元主義ポール・ローマー(2018年ノーベル経済学賞受賞)激賞! 「もっとも大きなダメージをもたらしたのは、金融部門の規制緩和で、レマンは、この点を、20世紀後半にアメリカの金融部門を再構築するのに一役買ったエコノミスト、マイケル・ジェンセンのキャリアを描いた著書で明らかにしている」(フォーリン・アフェアーズ・リポート2020NO.5)経済は思想で動く。アメリカの資本主義は、GM,GEなどの大企業と連邦政府が渡り合う「組織の時代」から、モルガン・スタンレーなどウォール街の投資銀行が牽引する「取引の時代」、リーマン・ショックを挟んで、シリコンバレーに拠点を持つネット企業による「ネットワークの時代」へと発展してきた。それぞれの時代には、その時代を特徴づけるアイデアを打ち出して、大きな影響を与えた人物がいる。「組織の時代」は、企業の所有と経営の分離を唱えた『近代株式会社と私有財産』の共著者で経営学者のアドルフ・バーリ、「取引の時代」は、エージェンシー理論によって敵対的企業買収やレバレッジ経営、経営者への巨額報酬に理論的裏付けを与えた金融経済学者マイケル・ジェンセン、「ネットワークの時代」はLinked In創業者で「ブリッツスケーリング」を唱えたリード・ホフマンだ。 本書は、「取引の時代」を主導したハーバードビジネス・スクールの人気教授マイケル・ジェンセンのプリンシパル・エージェント理論とそれがいかに金融主導の経済につながったか、それが多くのアメリカ   Honya Club.com


JPY ¥4,180
政府でもなく、市場でもない、コモンズの可能性。人びとが共有する資源(コモンズ)の安定的な管理には、政府の介入か私有化しかないという定説に異を唱え、人びとによる自治が着目されるさきがけとなった不朽の名著。2009年ノーベル経済学賞受賞、待望の翻訳!第1章 コモンズを見る視点第2章 共的資源をめぐる自己組織化と自治に関する制度分析第3章 長期にわたって持続的で自律的な共的資源の管理第4章 制度変化の分析第5章 制度の失敗および脆弱性の分析第6章 自律的な共的資源管理の分析枠組み政府でもなく、市場でもない、コモンズの可能性人びとが共有する資源(コモンズ)の安定的な管理には、政府の介入か私有化しかないという定説に異を唱え、人びとによる自治が着目されるさきがけとなった不朽の名著。2009年ノーベル経済学賞受賞、待望の翻訳!   Honya Club.com


JPY ¥5,500
ノーベル経済学賞受賞者・クルーグマンらによる世界で最も使われている国際経済学のテキスト。基礎から最先端までを網羅。懇切丁寧な説明とグラフの多用による明快な解説で、ミクロ経済・マクロ経済・経済数学の基礎知識がなくても十分に理解できる内容。この原書第10版では、メリッツ教授も執筆者に加わり、日本のアベノミクス、2008年リーマンショックにはじまる通貨危機、その後のユーロ危機をめぐる解説や、新たなグローバル金融秩序構築の方向性なども最先端理論をもとに平易に説明されている。第3部 為替レートと開放経済マクロ経済学(国民所得計算と国際収支;為替レートと外国為替市場:アセットアプローチ;貨幣、金利、為替レート;物価水準と長期的な為替レート;短期的な産出と為替レート;固定為替レートと外国為替介入)第4部 国際マクロ経済政策(国際通貨システム:歴史のおさらい;金融のグローバル化:機会と危機;最適通貨圏とユーロ;発展途上国:成長、危機、改革)世界で最も使われている国際経済学のテキスト。基礎から最先端までを網羅。懇切丁寧な説明とグラフの多用による明快な解説で、ミクロ経済・マクロ経済・経済数学の基礎知識がなくても十分に理解できる内容。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
本書は、リーマン倒産、続いて起こった金融市場のメルトダウンの経緯を明らかにし、住宅購入者、投資家、政策当局の信念が不安定化をもたらしたことを新しいエビデンスを示して解明する。最新の心理学、行動経済学の研究成果をもとに、なぜ、金融危機が多くの人々にショックをもたらしたのか、金融と経済の不安定性はどう続くのか、信用サイクル、景気サイクルはどう生じるのかについて、新しい見方を提示する。最も聡明な市場参加者、政策当局者たちも、経済リスクの広がりを十分理解していなかった背景を示すとともに、今日の予想しがたい金融市場の動きを理解するためのフレームワークを提示する。金融市場を理解したい人々にとって必読書。第1章 2008年の金融危機第2章 市場関係者は何を考えていたのか第3章 金融危機の「リスク軽視」モデル第4章 金融市場における外挿第5章 代表性と顕出的信念第6章 顕出的期待と信用サイクル第7章 未解決の問題補遺 証明「行動経済学の歴史に残るマイルストーン」(ダニエル・カーネマン、ノーベル経済学賞受賞者)イエレン、シラー、ウッドフォードら著名経済学者もこぞって推薦! なぜ、最も聡明な人々さえ間違うのか? 行動経済学、心理学の最新研究をもとに、人々の信念と期待の誤りが生み出す金融危機、景気サイクルの構図を解き明かす。合理的期待仮説」を超える理論的枠組みを提示。「金融メルトダウン、信用サイクルの根本的な原因を明らかにするすばらしい分析だ。……合理的期待仮説の先へと導く書だ」(ジャネット・イエレン財務長官、前FRB議長)「この本は経済学の前提を、まさに核心部分に至るまで揺るがすものだ」(ロバート・シラー、ノーベル経済学賞受賞者)「本書は、行動経済学を実験室から持ち出し、現実の世界で機能するようにした傑作だ   Honya Club.com


JPY ¥4,950
ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授による定評あるテキスト。公共部門の経済行動、公共支出の問題を厚生経済学の基礎から、やさしく解説。第1部 イントロダクション(混合経済における公共部門;アメリカの公共部門)第2部 厚生経済学の基礎(市場の効率性;市場の失敗 ほか)第3部 公共支出の理論(公共財と公的に供給される私的財;公共選択 ほか)第4部 支出計画(支出政策の分析;費用・便益分析 ほか)ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授による定評あるテキストの改訂版。公共部門の経済行動、公共支出の問題を厚生経済学の基礎から、やさしく解説。コラム・練習問題など、初版で省略した部分も含め完全邦訳。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
教育バウチャーも、郵政民営化もすべてフリードマンに由来する。ケインズ理論を葬った「構造改革の元祖」、リバタリアン(自由至上主義者)の生涯を描く痛快ノンフィクション。第1部 一九一二年‐一九四六年(少年期;ラトガース大学;シカゴ大学コロンビア大学;ローズ;第二次世界大戦;再びアカデミズムの世界へ)第2部 一九四六年‐一九七六年(シカゴ大学経済学部;実証経済学;家族;教授;消費者の経済理論;ケインズ;合衆国の貨幣史;シカゴ学派;資本主義と自由;世界一周旅行;同僚;政策提言;ノーベル賞)第3部 一九七七年‐二〇〇六年(選択の自由;レーガン;ハイエク;教育バイチャー制度;フリードマン賞)マネタリスト、シカゴ学派、新自由主義の元祖、ノーベル経済学賞受賞者である経済学者ミルトン・フリードマン。本書は、彼の生い立ちから学者としての活躍までを、関係者の証言などを基に丹念に描いた評伝。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
天才脳機能科学者、ノーベル経済学賞を多数輩出するカーネギーメロン大学博士、財務担当としてロックフェラーセンターの買収に関わった金融の専門家でもある苫米地英人が「お金のウソ」をすべて暴く。まえがき 世界経済のカースト制度がわかれば、資産を守れる!序章 経済学の敗北宣言第1章 経済学は独立学問ではなくなった第2章 ウソだらけの「デフレ論」第3章 ウソだらけの「国家破綻論」第4章 ウソだらけの「財政論」第5章 ウソだらけの「円高悪玉論」第6章 ウソだらけの「投資論」第7章 ウソだらけの「経済成長論」終章 洗脳経済円高、株安、デフレ、増税・税金、年金、デフレギャップ、プライマリーバランス、TPPなどに隠されたウソを、金融の専門家でもある苫米地英人がすべて暴く。経済の隠されたカラクリがすべて明らかになる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
行動経済学は行動主体たる人間の感情の役割をクローズアップしたがために注目を浴びた。しかし本書の著者はこう言う―行動経済学のこれまでの成果は往々にして、愛や怒り、妬みといった感情をもっぱら合理的な意思決定から人を遠ざけるものとばかり位置づけてきたが、それは悲観的に過ぎるというものだ。感情は合理的な側面もそなえていて、われわれにさまざまな利益をもたらしてくれるのだ。ゲーム理論と進化論とに注目し、「意外と賢い感情」の実例を多様な実験と、自らのコミュニティーでの出来事とを照らし合わせることにより、ビビッドに説き明かす。ケネス・アロー、ロバート・ルーカス、アルヴィン・ロスら歴代ノーベル経済学賞受賞者が絶賛する、行動経済学の新たな収穫。第1部 怒りとコミットメント(悩むことにはどんな意味があるのか―コミットメントを作り出すメカニズムとしての感情;なぜわれわれは、残酷な仕打ちをする相手に惹かれるのか―ストックホルム症候群とナチスの教師の話 ほか)第2部 信頼と寛大(汚名と信頼のゲーム―なぜハチは自殺したのか;自己成就不信 ほか)第3部 愛と性(愛を与えてくれるスプレー―信頼を生み、不信を消すホルモン;男と女の進化―神話を検証する)第4部 楽観主義、悲観主義、集団行動(なぜわれわれはこれほどネガティブなのか―感情の算数;傲慢と謙虚―ノルウェーの教授の症候群 ほか)第5部 合理性、感情、遺伝子(不合理な感情;生まれか育ちか―合理的感情の源はどこにあるのか)怒りや悲しみ、妬みといった感情は理性とは相入れないという通念は間違っている。感情と知性は切り離せないものなのだ。感情の意外な計算高さや賢さに注目する、行動経済学解説。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
あらゆる貧困連鎖を断ち切る。ノーベル経済学賞受賞者ジェームズ・ヘックマンの教育理論を実践したかのようなNPOの実践を紹介する。抽選不公平な子供時代ベイビー・カレッジ汚染戦闘モード腐ったリンゴ最後のチャンスベルトコンベア脱出速度卒業何が必要か「われわれが想像する社会政策をはるかに超えた、魅力的かつ感動的なストーリーだ」(『GQ』誌)「なぜすべての子供に成功するための道具を与えられないのか? なぜ現実生活における「競技場」を平らにならすことができないのか?」「ほんとうに重要なのは個々のプログラムの成果ではなく、子供たちの生活を根本から変えられるかどうかなのだ…地域の子供を一人として取りこぼすことのないような、密に編まれたセーフティネットを用意する――それが〔創設者〕カナダの目標だった。シンプルだが画期的なこのプログラムを、カナダは〈ハーレム・チルドレンズ・ゾーン〉と名づけた」「貧しい子供のたどる軌道を変えること。それが本書の結論である。子供の人生のできるだけ早い段階で介入すること。思春期が終わるまで介入をつづけること。学校では余分の授業時間を与え、学校の外では余分のサポートを与えること。できるなら保護者を巻きこみ、保護者があてにならない場合には努めてその不在を埋めあわせること。子供の認知能力を伸ばすことに焦点を当てるが、社会スキル、感情面のスキルのような非認知能力も育むこと」(本文より)ノーベル経済学賞受賞者ジェームズ・ヘックマンの教育理論を実践したかのようなNPOの実践を紹介する。《ハーレム・チルドレンズ・ゾーンの方法論》●前例のない規模●総合的なアプローチ●成功へのパイプライン●早期からの開始●大学が答えだ●データの重視●コミュニティの再生●性格を育む●なんとしてもやり抜く   Honya Club.com


JPY ¥770
バブルはなぜ起こる?逆張り投資が成功するのはなぜか?ノーベル経済学賞を受賞した注目の理論で市場を読み解く。序章 トルコ石はなぜ消えた?第1章 マーケットに"ただ飯"はあるか?第2章 それが人情―山勘に頼ると間違える第3章 揺れる思いの人間心理―プロスペクト理論第4章 理屈の通らぬこともある―アノマリー第5章 実践、実践、また実践心理学の知識を使って、金融市場の動向を解析する「行動ファイナンス理論」の入門書。値上げした途端に売れだした宝石の謎、バブル発生のしくみなど、伝統的な経済学では説明できなかった事象を解明する。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
男女の産み分けは好ましい?臓器市場を作るべき?脂肪税で肥満は減らせる?大学ランキング、治安の民営化、欧州の経済停滞など、二人の巨匠が斬りまくる痛快な一冊。第1部 社会問題を考える(男女の産み分け;臓器売買;大学ランキング ほか)第2部 グローバルな政治経済問題を考える(中国におけるグーグル;プーチンの人口計画;治安の民営化 ほか)第3部 金融危機に学ぶ(サブプライム住宅ローン危機;金融危機の意味;なぜ警告が無視されたか ほか)ノーベル経済学賞受賞のベッカー教授と、法学者ポズナー判事が毎週発表するブログを邦訳。鋭い観察眼と切れ味の良い経済学的アプローチで、男女の産み分けから欧州の長期経済停滞まで、幅広い話題を斬りまくる。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
ノーベル経済学賞受賞者にして、行動経済学の創始者が、自らの研究を初めて語る。予備知識なしでもわかる、行動経済学入門の決定版。第1章 ノーベル賞記念講演限定合理性の地図(知覚が、直接利用できる特徴と、直接利用できない特徴がある;直感は高度なことをするが、系統だったバイアスやエラーも犯す ほか)第2章 自伝(幼少期;青春時代 ほか)第3章 効用最大化と経験効用(現在の感情状態の影響;選択状況の影響 ほか)第4章 主観的な満足の測定に関する進展(主観的経験の測定原理と、実験室での測定;生活上の満足と幸せについての調査 ほか)経済学をより人間的なものにしたダニエル・カーネマンの研究とは。ノーベル経済学賞受賞者にして、行動経済学の創始者カーネマンが、自らの研究を初めて語る。予備知識なしでもわかる、行動経済学入門の決定版。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
ノーベル経済学賞受賞者をはじめとする内外の第一線の研究者・実務家が金融危機後の世界経済・金融の大きな見取図を提示。第1部 論文(世界的危機後の金融システム再構築における課題;新興国台頭下の世界金融システム;基軸通貨の行方;金融政策への教訓;危機後の金融システムについて ほか)第2部 シンポジウム(抄録)(金融危機後の新しい金融システムの枠組み;新たな国際金融システムの構築に向けて―パネルディスカッション)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ソローの業績としてひろく知られている生産関数と技術進歩、資本および経済成長に関する一連の研究につき、本書はその業績の枢密な部分を代表し、理論的研究、統計的作業、実践的政策論の見事な三位一体を具現している。1987年度ノーベル経済学賞を受賞したソローの著書。序文第1章 資本と収益率第2章 技術進歩と収益率第3章 技術進歩、集計的生産関数および収益率   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ノーベル経済学賞に最も近いといわれる経済学の巨人、研究生活50年の集大成!! 日銀が政策を変更すれば、日本経済は今すぐにでも復活する!! この救国の書は、東京大学での教え子、日本銀行総裁・白川方明に贈る糾弾の書でもある。20年もの間デフレに苦しむ日本の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来するからだ。白川総裁は、アダム・スミス以来、200年間、経済学の泰斗たちが営々と築き上げてきた   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,738
人間の不平等の問題は、所得格差の面からだけでは解決できない。一九九八年にノーベル経済学賞を受賞した著者は、本書で、これらの問題を「人間は多様な存在である」という視点から再考察することを提案した。「潜在能力アプローチ」と呼ばれるその手法は、経済学にとどまらず、倫理学、法律学、哲学など関連の学問諸分野にも多大な影響を与えている。現代文庫版では、参考文献を改訂し、現代の日本における不平等に関する議論を本書の視点から考察した訳者による解説を新たに付した。序章 問題とテーマ第1章 何の平等か第2章 自由、成果、資源第3章 機能と潜在能力第4章 自由、エージェンシーおよび福祉第5章 正義と潜在能力第6章 厚生経済学と不平等第7章 貧しさと豊かさ第8章 階級、ジェンダー、その他のグループ第9章 平等の要件   Honya Club.com


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原爆から再生医療の可能性まで。ノーベルの理念、選考機関、選考方法、各賞の詳解。「この年の出来事」で受賞時の世界がわかる。1901年から2017年まで全受賞者892人24団体の業績を掲載!第1章 ノーベル賞の基礎(ノーベルの遺言と賞創設;ノーベル財団と基金運用;受賞者こうして決まる;物理学賞;化学賞;生理学・医学賞;文学賞;平和賞;経済学賞)第2章 世界を変えた業績(1901年ー1930年;1931年ー1960年(1940ー1942:該当者なし);1961年ー2017年)   Honya Club.com