JPY ¥1,925
シュテファンシュタイングレーバー(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥814
古来、人間は残虐だった!アッシリア人は捕虜の首を切り取って芝生の装飾とし、ローマ皇帝ネロはキリスト教徒を串刺しにして火あぶりにした。中世ヨーロッパでは神の名の下に魔女狩りが行なわれ、スペインでは"邪教徒"たちの処刑が虐殺の祭典として大いにもてはやされた―。人間の隠された一面を浮き彫りにする拷問の数々。人間は、なぜここまでできるのだろうか。1 拷問のはじまり―紀元前18ー前10世紀2 古来、人間は残酷だった―紀元前7ー後3世紀3 いかにして拷問は行なわれてきたか―12ー17世紀4 拷問に異常な熱意を燃やす人々―15ー18世紀5 人間の欲望を満たす拷問―15ー17世紀6 拷問が語るもう一つのイギリス―16ー18世紀7 拷問に異議を唱えた人々―16ー19世紀8 巧妙な東洋の拷問―19世紀9 拷問に見るアメリカ開拓史―17ー19世紀10 人間はどこまで残虐になれるか―20世紀11 拷問はなくならないのか   Honya Club.com


JPY ¥1,257
嗚呼、祖国よ日韓の歴史(十九世紀)「耳塚」「鼻塚」発見日韓の歴史(紀元前ー十八世紀)秀吉撃退の碑「北関大捷碑」発見日韓の歴史(二十世紀)「ダモイ」の三字を生きる支えに光り輝く日韓の明日のために   Honya Club.com


JPY ¥3,080
紀元前から七世紀まで、倭国と呼ばれ中国と通好していたのは、卑弥呼以降も連綿と続いた九州王朝だった―。厳密な史料調査をもとに古代史の数々の矛盾と謎を解きほぐし、近畿天皇家よりも先に九州王朝が存在していたことを明らかにする。長文の書き下ろし「日本の生きた歴史」を新たに加えて、待望の復刊。序章 連鎖の論理第1章 邪馬壹国以前第2章 「倭の五王」の探究第3章 高句麗王碑と倭国の展開第4章 隣国史料にみる九州王朝第5章 九州王朝の領域と消滅補章 九州王朝の検証―朝日文庫版あとがきに代えて日本の生きた歴史(二)「日出ずる処の天子」は九州にいた。厳密な史料調査をもとに古代史の矛盾と謎を解きほぐし、近畿天皇家よりも先に九州王朝が存在していたことを明らかにする。書き下ろし「日本の生きた歴史」を加え、待望の復刊。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
新たな発見により、伝統的な歴史理解とは大きく異なる解釈が続々提示されているローマ帝国時代のブリテン島。前1世紀から5世紀まで、カエサルの来島から古代の終焉期までのブリテン島の実相を、政治・経済・環境など様々な視点から描き出す。第1章 ブリテン島の変容―カエサルの遠征からボウディッカの反乱まで第2章 新たな出発―ボウディッカの敗北から三世紀まで第3章 古代末期のブリテン島―四世紀以降第4章 属州ブリタンニアにおける文化と社会関係第5章 景観への影響―農耕、定住地、産業、インフラ第6章 世界の縁―帝国最前線とその向こう側伝統的な歴史理解とは異なる解釈が、続々提示されているローマ帝国時代のブリテン島。紀元前1ー5世紀、カエサルの来島から古代の終焉期までのブリテン島の実相を、政治・軍事・文化など様々な視点から描き出す。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
現代経済の基本単位である「株式会社」は、ヴィクトリア女王時代に登場した画期的な発明だった。その誕生以来、政治を変え、社会を変え、文化を変えてきた会社という組織と、その莫大な力を飼いならそうとする政府との攻防の歴史から、二十一世紀の企業社会の姿が見えてくる。今こそ知っておきたい、会社という怪物の盛衰史。序章 ユートピア株式会社第1章 貿易商人と独占商人の時代(紀元前三〇〇〇ー紀元一五〇〇年)第2章 帝国主義者と投機家の時代(一五〇〇ー一七五〇年)第3章 長い苦痛の末の誕生(一七五〇ー一八六二年)第4章 アメリカにおける大企業の台頭(一八六二ー一九一三年)第5章 イギリス、ドイツ、日本における大企業の台頭(一八五〇ー一九五〇年)第6章 経営者資本主義の勝利(一九一三ー一九七五年)第7章 会社のパラドックス(一九七五ー二〇〇二年)第8章 影響力の代理人―多国籍企業(一八五〇ー二〇〇二年)結論 会社の将来「株式会社」は、ヴィクトリア女王時代に登場した画期的な発明だった。その誕生以来、政治・社会・文化を変えてきた会社という組織と、政府との攻防の歴史から、21世紀の企業社会の姿が見えてくる。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
世の中のことが怖いほどよくわかる!中国人とヨーロッパ人が歪めた「世界の歴史」の謎を解く!第1章 文明の発祥―どこが文明の先進地域だったのか第2章 紀元前の世界第3章 消された真の先進地域第4章 ほんとうは怖いキリスト教の誕生第5章 暗黒の世紀の始まりと東西の明暗第6章 世界の大激動と東西衝突世界最古の文明は日本だった。ヨーロッパ人が憧れたオリエントの繁栄を、独自の視点でたどりなおす倉山世界史第1弾。中国人とヨーロッパ人が歪めた「世界の歴史」の謎を解く。   Honya Club.com


JPY ¥1,175
フランス世紀末の象徴派詩人ピエエル・ルイスが、紀元前のギリシャに女流詩人ビリチスを想定して、その愛怨の生を艶麗に歌わしめた長篇詩『ビリチスの歌』。絢爛たる才に恵まれた早熟の詩人ルイスが24歳の時、古代ギリシャ語からの翻訳といつわって発表したしたたるような官能と華麗な詩篇の鈴木信太郎による名訳。ファスケル版挿画160点を入れて贈る。ビリチス伝第1部 パンフィリイの牧歌第2部 ミチレーヌの悲歌第3部 キプル島の短詩ビリチスの墓参考文献   Honya Club.com


JPY ¥2,640
紀元前五世紀から二十世紀まで、軍事的に重要な世界の戦争を鮮やかに分析して構築した「間接的アプローチ理論」のすべて。クラウゼヴィッツ『戦争論』と並び称される二十世紀の戦争学・戦略学の名著。下巻では第一次世界大戦以降の戦いと戦略の原理、戦略の神髄を説く。第2部 第一次世界大戦の戦略(西部戦域における諸計略とその問題点一九一四年;東北戦域;東南(地中海)戦域;一九一八年の戦略)第3部 第二次世界大戦の戦略(ヒトラーの戦略;ヒトラーの連続的勝利;ヒトラーの凋落;ヒトラーの没落)第4部 戦略および大戦略の原理(戦略の理論;戦略および戦術の真髄;国家目的と軍事目的;大戦略;ゲリラ戦争)紀元前5世紀から20世紀まで、軍事的に重要な世界の戦争を鮮やかに分析して構築した「間接的アプローチ理論」の全て。今なお新しい戦略研究の金字塔、新訳。第1次世界大戦以降の戦いと戦略の原理・神髄を説く。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
なぜ世界の富裕層はコインに惹かれるのか?創業40年の老舗コイン専門店オーナーが「アンティークコインの魅力」を徹底解剖!本書でしか見られない超レアコイン多数収録!初心者も安心の「購入ガイド」付き!1 換金性&匿名性が高く、インフレヘッジ効果も抜群!―「資産運用の手段」として注目を集めるアンティークコイン(富裕層の注目を集めるアンティークコイン;金融市場の動向に左右されない安定した資産価値 ほか)2 紀元前7世紀ー20世紀に至るまで―アンティークコインを生んだ悠久の「歴史」(文明とともに誕生した貨幣―その進化と広がり;中世の貨幣と時代の動き―東方と対峙するヨーロッパ ほか)3 肖像画、動物、乗り物、神―あなたのお気に入りデザインは?―「美術品」として楽しむアンティークコイン(時の権力者から神様まで―一番、刻まれたのは「肖像」;バリエーション豊か―「動物」が刻まれたコイン ほか)4 初心者でも安心!失敗しない―「アンティークコイン購入ガイド」(もっとも重要な条件―グレードが決まる基準とは?;コインのグレードを決める鑑定会社の仕組みとは ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
古今東西の主要な人生論を総覧した一冊。第1章 賢者、かく語りき第2章 神よ、あなたを信じて大丈夫か第3章 霊的人生論ってなんだ第4章 人生に意味はないか、楽しまなければ損か第5章 まじめな人生はつまらないか第6章 人生の価値、人生の意味紀元前の思想家から21世紀のカリスマまで、古今の賢者たちが発見した約50通りの「人生の意味」を、1冊に凝縮した大胆な人生論。「わかったようなわからないような」人生論の結論を一刀両断のもとにあぶり出す。   Honya Club.com


JPY ¥1,243
イエスがローマ総督によって処刑されたとき、帝国にとってまだそれは辺境属州の些細なできごとでしかなかった。しかし、やがて彼を神の子と信ずる奇妙な集団が都市にあらわれる。キリスト教徒と呼ばれたいかがわしく忌まわしい存在は、迫害を乗り越え、徐々に信徒の数と伝道の地域を拡大していく。地中海世界そのものをかえた心性のドラマを描く。第1章 キリスト教徒の誕生(ガリラヤのイエス;イエスからパウロへ)第2章 迫害の心性(迫害、その現実;キリスト教徒とは何だったのか;「キリスト教徒たる名そのもの」)第3章 ローマ都市のパフォーマンス(地中海都市の素顔;富める者と貧しき者;奴隷の信仰;キリスト教徒のイメージ)第4章 性の革命(古代都市民にとっての性;性の饗宴;性と罪)第5章 魔術師としてのイエス(魔術の風景;魔術師イエスとその弟子たち)イエスはローマ総督によって処刑された。しかし、まだそれは帝国にとっては辺境属州のささいなできごとでしかなかった。彼を神の子と信じる人びとの群れは大多数の帝国人からは無視されるか、まともに扱われることのない、いかがわしい、忌まわしいと見なされる状況にあったが、徐々に教徒の数と伝道の地域を拡大していった。それは結果的に地中海の心性を、そして社会のあり方そのものをも変化させるほどの影響を残したのである。歴史のなかにあらわれたキリスト教徒を、現実の世界、あるいは社会とのかかわりのなかでとらえることを本書はめざす。ことばをかえれば、だいたい紀元前一世紀なかばから三世紀後半までの、地中海世界の人間、おおざっぱにそれはローマ帝国の住民ともいえるが、彼らの心性の一部をになうものとして、この世界にあらたに参入してきた初期キリスト教徒の周辺を、キリスト教の側からでなく、ローマ帝国史あ   Honya Club.com

(PR) ブッダ

JPY ¥858
ブッダは、いまからおよそ2500年まえ、ネパールのルンビニーで生まれた仏教の創始者です。シャーキャ族の王子として、なに不自由なく育ちますが、人びとの苦しみをすくいたいと考え、城を出ていきます。やがてブッダは、苦しみをのりこえ、よりよく生きるための心のありかたを人びとに教えました。国や民族をこえて広がった仏教。人はいかに生きるべきか、その答えを探しつづけたブッダの生涯をたどります。小学上級から。1 なに不自由のないくらし(誕生;マーヤーの死 ほか)2 城の外へ(見知らぬ少年;病人と死人 ほか)3 悟りへの道(城を出ていく;ふたりの先生に出会う ほか)4 完全にめざめた者(人はなぜ苦しむのか?;八正道 ほか)あとがき 苦しみをのりこえる道を説いたブッダ世界三大宗教のひとつ、仏教。現代日本の日常生活のなかには、その考え方が生きている場面が多くあります。仏教を開いたブッダは、紀元前5世紀に北インドのシャカ族の王子として生まれました。名をシッダールタといい、不幸なもの、美しくないものから遠ざけられて何不自由なく育てられます。ところがある日、外の世界を目にした彼は、この世は何と多くの苦しみに満ちているかということを知ります。賢い青年に成長したシッダールタは深く悩み、、結婚して子も生まれたにもかかわらず、この世の苦しみである「生・老・病・死」を乗り越える方法を求めて、出家してしまいます。仏教の祖、ブッダの生涯とその教えについてわかりやすく描く1冊です。*巻末に人物伝つき*小学上級から *すべての漢字にふりがなつき   Honya Club.com


JPY ¥1,155
紀元後三世紀、ローマ帝国は危機的状況にあった。その帝国を立て直し、さらに数百年間存続させることを可能にしたディオクレティアヌスによる改革事業と、四帝統治体制の成立から結末までを解説する。近年の研究に基づいて、明晰で現実的な政治家としての手腕にせまる。序論第1章 ディオクレティアヌスによる権力の掌握と新統治体制の構築第2章 帝権の新たなコンセプト―四帝統治第3章 皇帝の役割とディオクレティアヌスの側近たち第4章 ディオクレティアヌスと中央および属州行政の改革第5章 ディオクレティアヌスと都市行政の改革第6章 ディオクレティアヌスと税制・貨幣・財政改革第7章 ディオクレティアヌスとローマ軍の改革第8章 ディオクレティアヌスと宗教第9章 四帝統治の終わりとディオクレティアヌスの死結論 ある夢の挫折紀元前3世紀、危機的状況にあったローマ帝国を立て直し、数百年間の存続を可能にしたディオクレティアヌスによる改革事業と四帝統治体制の成立から結末までを解説。明晰で現実的な政治家としての手腕に迫る1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
小篆は、古代文字のなごりを色濃くとどめている大篆を基礎に、今から2000年以上前の中国の秦代(紀元前3世紀頃)に成立した書体であり、篆刻・印章の基本となる文字です。なかでも鉄線小篆は篆刻の陽文印(朱文印)に最もよく使われる字体です。本書は、伝統的な字体を正しく守りながら、より現代にふさわしい美しい形を追求した、「現代に生きる」篆刻デザイン文字集です。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
「道徳・倫理を離れた文学に価値はない」。儒教の枠組みのなかで多分に建前として語られるこうした言説は、時代に伴い多様化する作品と、如何に詩や文章をつくるかという技法論とに結びつき、複数の潮流を為す文学論を生み出していく。紀元前から二十世紀前期まで、文学をめぐるさまざまな言説に焦点を当て、長きにわたり語られてきた文学の系譜をたどる。第1部 継承と変容(文学論の興起;文学論の発展;文学論の展開)第2部 言説の系譜(文学論の媒体;文学論の占める位置;言葉による表現の可能性;伝統の総括をめぐって)言葉の力を信じた人々は、文学に何を見いだしたのか「道徳・倫理を離れた文学に価値はない」。儒教の枠組みのなかで多分に建前として語られるこうした言説は、時代に伴い多様化する作品と、如何に詩や文章をつくるかという技法論とに結びつき、複数の潮流を為す文学論を生み出していく。紀元前から二十世紀前期まで、文学をめぐるさまざまな言説に焦点を当て、長きにわたり語られてきた文学の系譜をたどる。【目 次】はじめに第一部 継承と変容第一章 文学論の興起第一節 「文学」の萌芽 / 第二節 解釈の可能性 / 第三節 文学独自の理論の発生第二章 文学論の発展第一節 『文心雕龍』の体系性 / 第二節 『詩品』の詩歌批評 / 第三節 文学理論・批評書登場の背景第三章 文学論の展開第一節 唐代 / 第二節 宋代 / 第三節 元代 / 第四節 明代 / 第五節 清代第二部 言説の系譜第四章 文学論の媒体第一節 文学を論じる様式 / 第二節 選集 / 第三節 摘句 / 第四節 詩格 / 第五節 論詩詩 / 第六節 詩話 / 第七節 評点 / 第八節 技法論との関わり第五章 文学論の占める位置第一節 創作と批評・理論 / 第二節 文   Honya Club.com


JPY ¥990
最盛期のローマ帝国にあって、ひたすら「いかに生きるべきか」を自らに問い続けた異色の皇帝マルクス・アウレリウス。ストア派の哲学に傾倒し、「哲人皇帝」とも呼ばれた賢帝の著作『自省録』の言葉を、現代の問題意識に合わせてテーマ別にまとめたのが本書である。自分の力ではどうにもならない問題に振り回されず、心静かに生きること――。それが、マルクス・アウレリウスが追い求めた境地だった。他人の卑劣な行為にどう対処すればいいのか。満たされない自分の心とどう向き合うか。そして、いつか必ずやってくる死をどう迎えればいいのか。巨大な帝国を統治するかたわら、ひたすら自己の内面と対話して生きた皇帝の言葉には、今この時をより良く生きるためのヒントがあふれている。読む者の心に希望の灯をともす一冊。*『自分の人生に出会うための言葉―ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの人生訓』改題はじめに第1部 ローマ皇帝マルクスからのメッセージ 地球の未来は、私たちの手にかかっている ローマ市民を幸福に導いた皇帝 避けがたい苦悩と絶望に向き合う 二千年前に生まれた生き方の哲学 「われわれの唯一の仕事は、自分自身を治すこと」 ローマ皇帝も民衆も、不安の中を生きていた 世界中の哲学は、紀元前五世紀に誕生した 真に追い求める価値があるものは、ただ一つ 自分自身の力ではどうにもならないことを、どうするか 心の平安と安らぎをつかむ鍵とは、何か第2部 折れない心をつくるためのマルクスの言葉 第1章今日も嫌な人の出会うだろう、だが ――生きる意味を求めて 第2章どれだけの歳月を、君は先延ばしにしてきたのか ――自己を高める 第3章君は、自分のことを知らなすぎる ――内なる魂 第4章心にも、深呼吸させなさい ――宇宙の心 第5   Honya Club.com

(PR) 哲学

JPY ¥990
イントロダクション(哲学で考えられてきた大問題が、四つある;現在は、哲学で考える問題と、科学で考える問題がある)1 科学の起源は、古代ギリシャ哲学(紀元前6世紀ごろ:哲学のはじまり―ゼウスのせいにしても、満足はできない!;紀元前6世紀ごろ:最古の哲学者―タレス「観察したところ、万物の根源は水だ」 ほか)2 科学を育てた!中世と近世の哲学(14世紀:オッカムのかみそり―オッカム「明確に知覚できないものは、認めない」;16世紀:近代科学の概念―ベーコン「観察の際には、思いこみは捨てるべき」 ほか)3 科学と発展した!近代の哲学(18ー19世紀:進歩思想―ヘーゲル「世界は、進歩しつづけている」;19世紀:ラプラスの悪魔―ラプラス「不確実なことは、何もない」 ほか)4 科学と歩む!現代の哲学(個別科学の哲学―研究者が、自分の専門分野の哲学を発展させた;時間の哲学―時間の流れは、移動するスポットライト説 ほか)哲学とは,いったいどんな学問なのでしょうか。英語で哲学を意味する「philosophy」は,古代ギリシャ語の「philosophia」が語源になったといわれています。「philo」は愛する,「sophia」は知という意味をもちます。つまり哲学とは,「知を愛する」学問のことなのです。 哲学がはじまったのは,今から2500年以上前の,古代ギリシャの時代とされています。現代の私たちが「科学」とよぶ学問も,当時は哲学に含まれていました。哲学と科学が分かれたのは,17ー19世紀ごろだといわれています。つまりガリレオやニュートンも,みな哲学者だったのです。 本書は,古代から現代にいたるまでの哲学者たちの思考の歴史を,科学とのつながりに注目しながらたどる1冊です。"最強に"面白い話題をたくさんそろえましたので,どなたでも楽しく読み進   Honya Club.com


JPY ¥8,580
民主政の遺産の今日的意義と責任体系の新形態。民主政の長途は、紀元前5世紀の古代アテネの市民集会を起点として、中世イタリアの都市国家と18世紀のフランス啓蒙期や19世紀のヨーロッパとアメリカの「代議政治の時代」を経て20世紀の自由民主政の時代に至る。この旅から民主政とは、民主的生活とは、また民主政は、今やどのような意味をもつべきなのかを提言。第1部 古典的諸モデル(古代民主政―アテネ;共和主義―自由・自治・能動的市民;自由民主政の展開―国家賛否論;直接民主政と政治の終焉)第2部 20世紀の諸相(競争型エリート主義とテクノクラート型展望;多元主義・組織資本主義・国家;戦後の安定から政治危機へ―政治理念の分極化;ソ連共産主義の激変後の民主政)第3部 今日の民主政はどのような意味をもつべきか(民主的自律性;民主政・国民国家・世界システム)   Honya Club.com


JPY ¥4,400
歴史と記憶の関係を問うことは、心性の次元から歴史上の多様な現象を理解することにつながる。なぜなら、ある時点における過去の「記憶」は、同時代の状況を反映しつつ人々の意識と行動に影響を与え、またある時点に社会的規範として定着した「慣行」は、変容を伴いつつ長期的に持続し、このいずれもが歴史を展開させる原動力になりえたからである。本書は、紀元前一四世紀ー後三世紀の西アジア・地中海地域における「記憶」と「慣行」にかかわる諸問題を検討し、様々な「過去と現在」の連関を提示する試み。第1部 エジプト―慣行の展開(アマルナ文書にみる専門的技能者と東地中海世界;後期王朝時代における国王祭祀)第2部 ギリシア―記憶と慣行(民主政復興期におけるアテナイ外交―民主派ネットワークと帝国の遺産;古典期アテナイにおける顕彰と業績の「記憶」―「冠の授与」の慣行に注目して;アッティカ史叙述におけるディオニュソス到来の記憶)第3部 ヘレニズム―記憶の編集(使節の演説における過去の語り―ポリュビオス『歴史』を手がかりに;ペルガモン王国「独立」の記憶の編集―前三ー前二世紀の政治動向を手がかりに;ヘレニズム詩におけるアレクサンドロス―名声(kleos)を伝える歌)第4部 ローマ―記憶と歴史(ポンペイ城壁に刻まれた二つの歴史の記憶―CIL I2.1629を手がかりにして;前四四年の偽マリウス事件とユリウス・カエサルの記憶化;「若者殺し」の系譜―ヘレニズム君主の記憶をめぐる帝政期の歴史叙述)歴史と記憶の関係を問うことは、心性の次元から歴史上の多様な現象を理解することにつながる。なぜなら、ある時点における過去の「記憶」は、同時代の状況を反映しつつ人々の意識と行動に影響を与え、またある時点に社会的規範として定着した「慣行」は、   Honya Club.com


JPY ¥3,960
古来多くの証言によってギリシアの哲学や科学の創始者とさえ信じられてきたピュタゴラス。すでに始まりから謎に包まれていたこの伝説的人物とその教団のすがたを、さまざまに錯綜する資料・断片のうちから浮かびあがらせる。ブルケルトによる画期的な研究以降の新成果をふまえ、関連資料を丹念に紹介しながら、紀元前6世紀から新ピュタゴラス主義の復活に至るまでの概観を与える解説書。"始源"への欲望によって絶えず再生産され続ける伝説を、入念な資料批判によって一つひとつ突き崩す古典文献学・古代哲学史のスリリングな営みの現場へ読者を案内する。研究史概観、文献一覧、地図、索引つき。第1章 問題と資料第2章 政治家ピュタゴラスとピュタゴラス主義の歴史的展開第3章 奇跡を行なう人ピュタゴラスとその結社の組織第4章 ピュタゴラスの知第5章 ピュタゴラス派の哲学第6章 最後のピュタゴラス派第7章 新ピュタゴラス主義第8章 結論   Honya Club.com


JPY ¥2,776
ソクラテスのような上層市民から解放奴隷アゴラトスまで、紀元前5世紀末、ペロポネソス戦争に敗れ、寡頭派と民主派の内戦に明け暮れるアテナイに生きた4人の姿をとおして、古代ギリシア社会における市民と非市民のあり方を考える。第1章 アテナイの住人たち第2章 ふたりの情報提供者第3章 アゴラトスの背信と誠実第4章 リュシアスとソクラテス   Honya Club.com

(PR) メッカ

JPY ¥1,012
カーバ神殿を擁する巡礼地・メッカ。七世紀初頭、アラビア半島の灼熱の岩肌に囲まれた名もなき地が、なぜ都市に発展し、世界の"聖地"となったのか。ムハンマドの生涯や、『コーラン』はじめ文化、風習、儀礼など、ムスリム知識人が守ってきた伝承"ハディース"から、多角的に考察。西欧的学問の思考からは見落とされてきた、イスラーム精神の本質に迫る。序章1 前史2 系図と部族3 メッカのはじまり4 メッカの発展5 メッカの社会6 メッカとイスラームカーバ神殿を擁する巡礼地・メッカ。七世紀初頭、アラビア半島の灼熱の岩肌に囲まれたこの地が、なぜ都市に発展し、世界の<聖地>となったのか。ムハンマドの生涯や、コーランはじめ文化、風習、儀礼など、ムスリム知識人が守った伝承"ハディース"から、多角的に考察。西欧的学問の思考からは見落とされてきた、イスラーム精神の本質に迫る。目次))序 章西欧的知の枠組/多様化する世界/「常識」をこえるイスラーム/イスラームとは/イスラームの成立/イスラーム的知の枠組/オリエンタリズムの克服一 前 史メッカの歴史地理/考古学の成果/ソロモンとシバの女王/紀元前のアラビアの歴史/紀元前後のアラビア/一神教革命二 系図と部族父系の系図/「部族」の概念/メッカは「部族社会」か/氏族の系図/クライシュの子孫ではない人々/マワーリー/ハリーフ/個人の社会三 メッカのはじまりカーバ神殿/アブラハムとメッカ/ジュルフム族のメッカ追放/フザーア族とキナーナ族/クライシュ族のクサイイ四 メッカの発展牧民社会メッカ/集団意識の実態/イーラーフの制度/フムスの概念/ウカーズの定期市五 メッカの社会急成長するメッカ/ムハンマドの生涯/平等な人間関係/メッカの商人/アラビア文字の文書六 メッカとイスラ   Honya Club.com


JPY ¥1,705
紀元前一〇二三年、大国・殷を滅ぼした周は、青銅器に文字を鋳込む技術を殷から継承し、それを権威とした。続く春秋時代にようやく漢字が広範囲に根付き、戦国時代に官僚制と文書行政による領域国家が誕生した。『史記』に語られる歴史は、すべてが確かな「史実」なのか。後世の建て前や常識に縛られた史書や注釈書の中から、本当の事実を探り出す。はじめに 文化地域が歴史的にもっている性格本書が扱う時代周王朝の史実「華夏」の源流と夏殷周三代戦国諸国それぞれが語る夏殷周三代夏王朝・殷王朝の史実春秋時代の史実戦国時代の史実戦国時代の学術戦国時代を変革した人々新たに比較検討される春秋時代像、そして夏殷周三代像講談社創業100周年企画「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版がいよいよスタート。本全集は、2014年には中国で、2016年からは台湾で翻訳出版され、累計で150万部を超えるベストセラーになっている。第1巻と同時発売の第2巻では、夏・殷・周の三代の王朝と、春秋戦国時代を扱う。司馬遷の『史記』などに語られる歴史は、すべてが確かな「事実」なのだろうか。後代の建て前や常識に縛られ、架空の「事実」を盛り込まれた史書や注釈書の中から、ほんとうの「事実」を探り出す道筋を示す。夏殷周三代の王朝や、戦国時代の領域国家は、新石器時代以来の文化地域を母体として成立しており、いまだ『史記』で語られるような「天下」を成してはいなかったのである。紀元前1023年、大国・殷を滅ぼした周は、青銅器に文字を鋳込む技術を殷から継承し、独占してそれを権威とした。しかし、その周も前8世紀には東西に分裂してやがて滅ぶ。つづく春秋時代も、それまでと同じく文化地域ごとに大国が小国を率いた時代だったが、漢字が周以外の大国の地域にも根づいていく。そして、大   Honya Club.com


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人々の期待を超えた驚くべきメシア、世界の王として即位したイエスへの新しいヴィジョン。イエスによる「神の王国」の全貌を明らかに。第1部(とても奇妙な王;三つの難題;パーフェクト・ストーム;紀元一世紀の嵐を呼び起こすもの;ハリケーン)第2部(いまこそ神が支配される;キャンペーンここに始まる;説明するストーリー、変革をもたらすメッセージ;王国、現在と将来;戦いと神殿;空間、時間、そして物質;嵐のただ中に;なぜメシアは死なねばならなかったのか;新たなる支配のもとで―イースターとその向こうに)第3部(イエス・世界の支配者)さらなる学びのためにN・T・ライトは本書で、旧約聖書全体が明らかにしている「神の民イスラエルの使命」、捕囚期以降の預言書が約束した「ダビデ王朝の復興」、ローマ帝国支配下における「紀元前後のイスラエル民族の屈辱的状況」、第二神殿時代のユダヤ教の底流にあった「解放者であるメシヤ像」などを理解しない限り、「イエスの実像」に迫ることはできないと主張する。もし牧師、説教者がこの書物を読まないでイエスを語るなら、虚構のイエスを提示することになるだろう。(中澤啓介 大野キリスト教会宣教牧師)教会が、世界が、二千年にわたって問い続けてきた問いへの、簡潔で、力強く、明快で、過不足のない応答がここにある。それは希望に満ち、私たちの視野を大きく広げ、神の国の現実を仰がせ、私たちをまことの王であり僕となられた主イエス・キリストへの信仰と服従へと招く。そして、いまここに生きる神の民である教会の使命と責任を新しく受け取らせる。(朝岡 勝 日本同盟基督教団徳丸町キリスト教会牧師)   Honya Club.com


JPY ¥1,045
地球は一万五〇〇〇年前、氷河時代を終えて温暖化を迎え、人類は"長い夏"に育まれてきた。絶えず変動する気候に翻弄されながら、古代文明はいかにして生まれ、滅びたか。気候学の最新成果を駆使し、その興亡史を鮮やかに描き出すとともに、洪水や干魃などの大災害に対する現代文明の脆弱さに警鐘を鳴らす、壮大な人類史。もろくて弱い世界に足を踏み入れて第1部 ポンプとベルトコンベヤー(氷河時代末期のオーケストラ―一万八〇〇〇年ー一万五五〇〇年前;処女大陸―一万五〇〇〇年ー一万三〇〇〇年前;大温暖化時代のヨーロッパ―一万五〇〇〇年ー一万三〇〇〇年前 ほか)第2部 何世紀もつづく夏(大洪水―紀元前一万年ー前四〇〇〇年;干ばつと都市―紀元前六二〇〇年ー前一九〇〇年;砂漠の賜物―紀元前六〇〇〇年ー前三一〇〇年)第3部 幸運と不運の境目(大気と海洋のあいだのダンス―紀元前二二〇〇年ー前一二〇〇年;ケルト人とローマ人―紀元前一二〇〇年ー前九〇〇年;大干ばつ―西暦一年ー一二〇〇年 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥755
ペルシア戦争で勝利をおさめ、民主制とパルテノン神殿の完成によって、アテナイが栄華を極めた紀元前五世紀。都市国家の未来に希望を託し、究極の美を追究した市民の情熱と欲望を活写する表題作「パルテノン」ほか、「巫女」「テミストクレス案」の三編を収録。『ジョーカー・ゲーム』でブレイク前夜に刊行、著者の"原点"として位置づけるべき意欲作、待望の文庫化。   Honya Club.com


JPY ¥6,820
朝鮮半島の文化を通史で辿る、英語圏で初めての試みとなる本書。その伝統のナショナルな特性を、英国の泰斗が歴史的出来事との関わりを軸に詳しく紹介。公正性を目ざす冷徹さと異文化の尊重を基底とする温かさを備えた筆致でとらえる、独自なる文化の全体像。1 ナショナル・アイデンティティの形成(歴史の幕開けから六六八年まで―文化様式の変動;統一新羅(六六八‐九三六年)―自信の構築;高麗(九一八‐一三九二年)―独立のための闘争;初期から中期朝鮮(一三九二‐一八〇〇年)―妥当な正統性を求めて)2 不安定な世紀(隠者の王国(一八〇〇‐六四年)―伝統の制作現場;侵略、近代化、改革(一八六四‐一九〇五年)―追い詰められる伝統)3 苦難の世紀(危機に瀕する文化(一九〇五‐四五年)―植民地時代;分断と戦争(一九四五年‐五三年)―再びの分裂;戦後朝鮮―伝統と変化)結論―朝鮮アイデンティティの追求朝鮮半島の文化を通史で辿る、英語圏で初めての試みとなる本書。その伝統のナショナルな特性を、英国の泰斗が歴史的出来事との関わりを軸に詳しく紹介。公正性を目ざす冷徹さと異文化の尊重を基底とする温かさを備えた筆致でとらえる、独自なる文化の全体像。「本書の目的は、進歩しゆく一国の歴史において、文化が政治、経済、社会制度とどのように結びついているかを示すことである。朝鮮におけるこの相互作用は、早くも国家形成の最初期である紀元前一〇〇〇年代後半にすでに確認できる。それは、中華帝国の文化圏内での曖昧な地位に甘んじた長い期間を通して、朝鮮人、とりわけ支配階級の人々に多大な影響を与えた。二〇世紀の日本の植民地時代における生存闘争においては、朝鮮人らしさを守り、形成することは不可欠だった。」――「日本語版のための序文」より   Honya Club.com


JPY ¥3,300
「石器時代の"ポルノ壁画"」から「21世紀の"出会い系アプリ"」まで…「性」をめぐる人類の1万年史!100のキーワードで「性」を探く楽しく知る大人の教養書!人類とエロスの出会いペニスの顔をした女神古代エジプトのムダ毛処理事情シュメールのセックス予報士避妊にはワニの糞をメソポタミアの男女逆転パレード青銅器時代のセクシー勝負服中性的な面立ちのファラオ古代エジプトの愛のビール人類最古の「薄い本」〔ほか〕"ドイツ、韓国をはじめ世界各国で話題沸騰!!ミュンヘン在住の若手ジャーナリストによる前代未聞のユニークな人類史!セクシュアリティの起源を紀元前8,000年までさかのぼり、洞窟に描かれた 「石器時代のポルノ」や「中世ヨーロッパの同性愛」から現代の出会い系アプリ 「Tinder」に至るまで100のキーワードで人類と「性」の1万年をたどる!性についての話題は、タブー視されるか品のないものになりがちなもの。人文科学や歴史学の観点もまじえ、性を深く楽しく知るための大人の教養書!!" 0 amount 1694 1694 N 9784866513447 Y Y Y Y JPY 20192361 なぜ社会は分断するのか 20192361 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=20192361 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/88/125/358.jpg 災害は弱者を襲う。新型コロナ、福島原発事故…安全と安心の二元論を超えて、いま明らかになる社会の病。第1章 新型コロナウイルス感染症と「社会の病」―絶対的貧困から相対的貧困の時代へ第2章 原発事故と「社会の病」―分断する福島第3章 科学は「公正中立で客観的」という幻想―人は心地よい解決を望むのであって、正しい解決を望むのではない第4章 脳科学で明らかになった「不安」の正体―感情がなくなると理性は働か 災害は弱者を襲う。新型コロナ、福島原発事故…安全と安心の二元論を超えて、いま明らかになる社会の病。第1章 新型コロナウイルス感染症と「社会の病」―絶対的貧困から相対的貧困の時代へ第2章 原発事故と「社会の病」―分断する福島第3章 科学は「公正中立で客観的」という幻想―人は心地よい解決を望むのであって、正しい解決を望むのではない第4章 脳科学で明らかになった「不安」の正体―感情がなくなると理性は働かなくなる第5章 「不安」は悪いことじゃない―過剰反応の背後にあった生物学的合理性第6章 「過剰」な不安背後にあった格差社会の現実―弱者で高まる健康リスク第7章 故郷喪失―心が痛めば心臓も痛む第8章 ポストコロナ時代のリスク論―現代社会のストレスと疫学転換 0 amount 3080 3080 N 9784881253588 Y Y Y Y JPY 20192378 初等理科教育ハンドブック 20192378 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=20192378 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/90/396/634.jpg 第1章 理科教育の目的と目標第2章 理科の教育課程とカリキュラム・マネジメント第3章 理科における探究型学習の考え方と実践―山形県の取り組みを踏まえて第4章 理科の授業づくりの実際―理科における問題解決の授業第5章 理科学習の評価第6章 理科学習指導案の作成方法―児童の問題解決の視点から第7章 理科における安全管理と薬品の取り扱い第8章 理科における教員養成と教師教育―山形県の小学校の現状を踏まえ 第1章 理科教育の目的と目標第2章 理科の教育課程とカリキュラム・マネジメント第3章 理科における探究型学習の考え方と実践―山形県の取り組みを踏まえて第4章 理科の授業づくりの実際―理科における問題解決の授業第5章 理科学習の評価第6章 理科学習指導案の作成方法―児童の問題解決の視点から第7章 理科における安全管理と薬品の取り扱い第8章 理科における教員養成と教師教育―山形県の小学校の現状を踏まえて 0 amount 880 880 N 9784903966342 Y Y Y Y JPY 20192385 Before/Withコロナに生きる社会をみつめる 20192385 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=20192385   Honya Club.com


JPY ¥946
紀元前一ー四世紀の中国・朝鮮・日本。この時代の東アジアでは、中国の影響を受け、朝鮮・倭など周辺地域において、大小の「渦巻」が発生するごとく社会が階層化し、やがて「王」と呼ばれる支配者が登場する。その状況を最も雄弁に語る考古資料が「墳墓」だ。領域の明確な境界も形成されていなかった時代、ひととものが往来し、漢文化が大量に流入する一方で、東アジア諸地域の「ちがい」はむしろ拡大の方向へと向かった。明白に存在するそのちがいとは?それは何から生まれたのか?最新考古学の成果に基づき、古代アジアのグローバリゼーションとローカリゼーションに迫る。第1章 前方後円墳とは何か(前方後円墳の出現をめぐって;飛躍と東アジア;中国王朝の変動;東夷の社会変化;渦巻の展開)第2章 ものとひとの往来(漢文化の波動;多様な交易;ひとの動き;倭の中の動き;交流の変容)第3章 古墳の発達と王権(中国の王墓;朝鮮半島の王墓と倭;王墓発展の相互作用)第4章 つながりとちがいと(権威の象徴;墳墓と思想;倭の墳墓;けがれときよめ;カミとひと)渦巻の眼ごとく支配者が出現する、古墳の時代の中国・朝鮮・倭。日本と他地域に見られる共通点とちがいとは。最新考古学の成果に基づき、古代アジアのグローバリゼーションとローカリゼーションに迫る。   Honya Club.com

(PR) 荊軻

JPY ¥2,090
紀元前3世紀、中国で初めて皇帝を名乗った秦の〓(えい)政。その強大な標的に、小国・燕の刺客としてただひとり立ち向かった男がいた。膨大な時間を費やし、多くの人命を犠牲にして練られた暗殺計画。愛する者への断ち難い思いを断って、男は旅立つが―。始皇帝暗殺。史上もっとも重い使命を負い、小国・燕の刺客として立ち向かった男、荊軻。膨大な時間を費やし、多くの人命を犠牲に練られた暗殺計画。愛する者への断ち難い思いを断って、男は旅立つが…。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
水は古くから人間の生活に欠くべからず存在であった。したがって、水力学という学問が紀元前のアルキメデスの時代から存在したことも自然の成行きであったのであろう。だが、その後19世紀以降においてその対象は水だけではなく気体をも含めた流体に広がった。本書はこの流れの力学の基礎を高専や大学低学年の学生にも理解できるようにポイントをおさえ、ていねいに説明した教科書である。1 流体とは2 流れの基礎的現象3 流体の静力学4 基礎式5 管内流6 物体まわりの流れ7 運動量の法則8 計測   Honya Club.com


JPY ¥898
荻生徂徠―。名のみいたずらに高いが、著作はどのくらい読まれているか。中国の古典書を読みぬいて『論語徴』をあらわしたこの思想家は、紀元前六世紀の春秋時代に向けた歴史の眼を、十八世紀の江戸時代の現実にふりもどす。『太平策』・『政談』の時局案、ここにあり。学者はその仕事を現実に還元しなくてはならない。純粋な学問探究がいつしか同時代の問題を背負いこむ運命になった人間・荻生徂徠の生涯が、いまここによみがえる。第1章 わが隣人―徂徠第2章 徂徠学とその未生以前第3章 先行機、応答せよ第4章 車を数えて車無し―メタ言語・メタ歴史メタ貨幣第5章 失われた礼楽を求めて―『論語徴』の世界第6章 天と信仰と寵霊第7章 絶対王権の夢―『太平策』と『政談』   Honya Club.com


JPY ¥1,540
善悪二元論を説いたゾロアスターに訊く、宇宙の闇の勢力の実態とその支配を崩す戦い方とは。世界にはびこる共産主義・全体主義の起源を探る。1 宇宙の闇の神と戦ったゾロアスターを招霊する2 闇の神アーリマンの地球介入の手法とは3 「唯物論」と「科学技術」を用いた支配4 「民主主義と全体主義の戦い」の奥にある光と闇の攻防5 「ウォーク・イン」による中国への介入6 共産主義の奥に潜むものの正体とは7 光と闇の戦いの決着をどうつけていくか8 ゾロアスターが信じた光の神の正体とは9 闇の神による支配を崩壊させるには10 「ゾロアスターの霊言」の収録を終えて地球を巡って繰り広げられる、宇宙レベルでの光と闇の戦いの秘密が明かされた書。紀元前8世紀頃に活躍した、拝火教の開祖・ゾロアスターに聞く、光の神オーラ・マズダと闇の神アーリマンの真相。   Honya Club.com


JPY ¥1,188
小王国分立から、外敵の侵入による混乱の時代を経て、紀元前八世紀に都市国家・ポリスの成立を見た古代ギリシア。民主主義の原点として、前五世紀に黄金期を迎えるポリスはいかに発展し衰退したか。アルファベットやオリンピア競技、ホメロスの詩、ソクラテス、プラトンの哲学など西洋文明の源流をたずね、古代ギリシアの栄光と落日をたどる名著。第1章 王宮の内と外(ギリシア先史文明の発見;線文字Bの解読 ほか)第2章 ポリスの生誕(暗転;王国からポリスへ ほか)第3章 民主政への歩み(ギリシア世界の拡大;重装歩兵制の成立 ほか)第4章 ポリスの栄光と凋落(自由のための戦い;ペリクレスの時代 ほか)小王国分立から、外敵の侵入による混乱の時代を経て、紀元前8世紀に都市国家・ポリスの成立を見た古代ギリシア。民主主義の原点として、前5世紀に黄金期を迎えるポリスはいかに発展し衰退したか。アルファベットやオリンピア競技、ホメロスの詩、ソクラテス、プラトンの哲学など西洋文明の源流をたずね、古代ギリシアの栄光と落日をたどる名著。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
トランペットは、その起源が紀元前2000年まで遡ることができるとされる最も古い楽器の1つです。最古のトランペットは金属や動物の角やほら貝から作られ、空気が吹き込まれると、遠くまで伝わる大きな共鳴音を作り出すことができ、ギリシャ・ローマの時代には、サルピンクス (salpinx)と呼ばれる楽器が勝利の合図と敵接近の合図を送るために戦闘中に頻繁に用いられていました。その後、楽器には様々な改良が施されますが、17世紀ころまでは音程を自由に変化させることができず、倍音を生かした旋律を奏でることが精一杯でした。19世紀初頭、ドイツのブリューメルによってバルブが発明され、さらにフランスのラバイェがピストンを発明、その後ウィーンのヨゼフ・リードルがバルブを改良したロータリー式を発明したことで楽器の性能は飛躍的に発展。そして1839年にペリネが発明した3本ピストンのシステムは、現在ほとんどの金管楽器で使用されるほどの画期的なアイデアです。このアルバムでは「ナチュラル・トランペット」の時代から近代の作品までを網羅。トランペットの発展に伴う様々な作品を楽しむことができます。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,335
こうして漢と西域は結ばれた。紀元前2世紀、幾多の艱難辛苦に耐え、10数年に及ぶ旅を成し遂げた男の生涯を描く。プロローグ 天の河へ行った男―語りつがれる張騫第1章 張騫登場の背景第2章 第一次張騫出使―経過と成果第3章 第二次張騫出使―経過と成果第4章 人跡たえぬ流砂の道第5章 張騫につづくもの―西域経営の功労者エピローグ 墓前に思う   Honya Club.com


JPY ¥3,300
いまなお説の一致をみない国号「日本」、称号「天皇」の誕生の解明を念頭に、紀元前より数世紀にわたって繰り広げられた古代日本の対中国交渉の歴史にせまる。中華世界に従属した「倭」「王」は、いつどのように「日本」「天皇」への脱皮をはかったのか。そしてその思惑とは。第1章 倭国の認識第2章 漢倭奴国王第3章 親魏倭王卑弥呼第4章 倭の五王の時代第5章 日本列島における漢字の伝来第6章 疎遠の六世紀―南朝中華主義の没落第7章 日出る国の天子―遣隋使の時代第8章 天皇号の成立第9章 国号日本の成立国号「日本」、称号「天皇」については、日本史研究のうえでは論じ尽くされたかもしれない。しかし、中国学の立場からはすこし違った観点を提示することができるのではないか――(本文より) いまなお説の一致をみない国号「日本」、称号「天皇」の誕生の解明を念頭に、紀元前より数世紀にわたって繰り広げられた古代日本の対中国交渉の歴史にせまる。中華世界に従属した「倭」「王」は、いつどのように「日本」「天皇」への脱皮をはかったのか。そしてその思惑とは。多くの日本史研究者を悩ませてきた難題に、中国学者(シノロジスト)が挑む!【目 次】はじめに第一章 倭国の認識第一節 「倭」とは / 第二節 楽浪海中に倭人あり / 第三節 海の向こうに憧れた孔子 / 第四節 朝鮮半島出土の『論語』第二章 漢倭奴国王第一節 出土した光武帝の金印 / 第二節 「漢委奴国王」はどう読むのか / 第三節 朝貢の真の意味第三章 親魏倭王卑弥呼第一節 祁山悲秋の風更けて、陣雲暗し五丈原 / 第二節 親魏倭王となす / 第三節 『日本書紀』が記す「魏志倭人伝」第四章 倭の五王の時代第一節 邪馬台国、その後 / 第二節 漢人王朝の終焉 / 第三節 安東   Honya Club.com


JPY ¥1,760
オペラは死んでいない!いまもなお私たちを魅了しつづけてやまないオペラの力を、歌手・指揮者・演出家を軸にして分析し、蓄積された知識と詳細なデータをもとに、オペラの正しい楽しみ方をわかりやすくガイドする。第1章 オペラハウスの光芒(クラウディオ・アバドとウィーン国立歌劇場―一九八六年九月‐九一年十月;ジョナス、エルダー、パウントニーとENOの黄金時代―一九八一‐九三年;クラウス・ツェーラインとシュトゥットガルト州立歌劇場―一九九一年‐)第2章 演出家の肖像第3章 オペラで見る世界文学全集(ホメロス(生没年不明。紀元前八世紀ころ?);ソポクレス(紀元前四九七?‐前四〇六?);ウェルギリウス(紀元前七〇‐前一九) ほか)第4章 いま、オペラハウスで起こっていること―時評1996‐2001年(グロベローヴァ、ツェルビネッタをうたう―ウィーン国立歌劇場『ナクソス島のアリアドネ』に四年ぶりの登場;一九九七年のウィーン祝祭週間;ウィーン国立歌劇場『リエンツィ』新演出とフォルクス・オパー『ベルナウエリン』初演 ほか)付録 オペラ演出家データ集オペラは死んでいない! 歌手・指揮者から、次々と量産される新作、旧作の復活上演、スター化する演出家までにスポットをあてていまのオペラの魅力を分析し、蓄積された知識と詳細なデータにもとづいて、真のオペラの楽しみ方をわかりやすくガイドする。   Honya Club.com


JPY ¥1,676
スリランカは紀元前5世紀の建国以降、今日に至るまで連綿と続く由緒ある国であり、その歴史は仏教に彩られている。スリランカから発した上座部(小乗)仏教はタイやミャンマーなど東南アジア大陸部に伝わり、現在もなお篤く信仰されている。ともすれば、大国インドの影に隠されがちで、日本ではあまりなじみのないスリランカを仏教史という視点から、古寺、遺跡を巡礼しながら紹介する。第1章 インド・スリランカと東南アジア第2章 スリランカの建国神話と仏教小史第3章 讃仏と巡礼の旅第4章 ディープな旅をするために第5章 上座部仏教からみた比較宗教論第6章 シンハラ語の基礎の基礎   Honya Club.com


JPY ¥20,900
その時、世界はどのように動いていたのか。地理・文明・文化の枠を超え、同時代に起こった出来事をひと目で見わたせる総合年表。古今東西の事象に加えて、印象的なエピソード、ドラマチックなイラスト、地図、グラフをフルカラーで多数掲載。農業の起源から天体物理学上の最新の発見にいたる主要なトピックを、精細なイラストと明解な解説で描く特集ページも収録。1 紀元前800万ー3000年―人類の始まり2 紀元前3000ー700年―文明のあけぼの3 紀元前700ー紀元599年―古典時代4 600ー1449年―交易と発明5 1450ー1749年―改革と探検6 1750ー1913年―革命の時代7 1914ー2011年―技術と超大国8 付録人類が最初に定住したアフリカの平原から21世紀の中国の勃興に至るまで。事項の羅列ではなく、その年に世界がどう動いたかを明らかにしていく。イラスト、地図、グラフをフルカラーで掲載した、壮大な総合年表。   Honya Club.com


JPY ¥315
なになに?「たまにはテレビを消そう。自分の目で『見て』みよう。」なんとこれ紀元前三世紀の韓非子「犬馬難。鬼魅最易。」を敷衍したものだ。テレビを受け身で眺めているうちに、それが実物とはちがう疑似映像だということをつい忘れてしまう。自分の意志で「自分から」「見るつもりで」「見る」ことが大事。他山の石、以て玉を攻くべし。花発けば風雨多し人生別離足る吾日に三たび吾が身を省みる。径路窄き処は、一歩を留めて人の行くに与う。高山に登らざれば、天の高きを知らざるなり。当に三余を以てすべし。入るを量りて以て出ずるを為す。人の小過を責めず、人の隠私を発かず、人の旧悪を念わず。三人行けば、必ず我が師有り。蝸牛角上何事をか争う〔ほか〕前「天声人語」の名筆が子どもたちに向けて書き下ろした漢籍の奨め。「詩経」「韓非子」などから18篇を収録し、鋭くもユーモラスな解説で紹介。漢文の重厚骨太な世界へと軽やかな筆で読者を誘う入門書。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
本書が扱う時代は紀元前1世紀。古代ローマが500年近くの歴史と伝統を誇る共和制に別れを告げ、後に東西2つのローマ帝国に分裂するとはいえ、初代皇帝、アウグストゥス帝以来、500年間連綿と続いた帝政の基礎が築かれた時代である。扱う場所は、イギリスからスペイン、エジプトを経てイランにいたる、当時のローマ人が知っていた全ての地域を網羅している。第1部 カエサル(英雄の誕生;モラルなき時代;理想と現実;三頭政治)第2部 カエサルとクレオパトラ(大王の後継者たち;ファルサロスの戦い;情熱;栄光;暗殺)第3部 クレオパトラとアントニウス(世界帝国の夢;ローマに背いて;海戦;夢、破れたり)自力ではエジプトの栄光は取り戻せないと判断したクレオパトラは、ローマの権力者を利用してアレクサンドリアを首都とする世界帝国建設を目指した…。古代ローマを舞台に炸裂する壮大なドラマを描く。   Honya Club.com


JPY ¥968
殷王朝は、今から三〇〇〇年以上も前に中国に実在した王朝である。酒池肉林に耽る紂王の伝説など、多くの逸話が残されているが、これらは『史記』をはじめとする後世の史書の創作である。いまだ謎き殷王朝の実像を知るには、同時代資料である甲骨文字を読み解かねばならない。本書は、膨大な数にのぼる甲骨文字から、殷王朝の軍事や祭祀、王の系譜、支配体制と統治の手法などを再現し、解明したものである。序章 甲骨文字に記された殷王朝の社会第1章 殷王朝の前期・中期第2章 殷王朝の支配体制第3章 神々への祭祀儀礼第4章 戦争と神秘性による支配―紀元前十三世紀第5章 政治の転換と安定期の到来―紀元前十二世紀第6章 動揺、集権化、そして滅亡―紀元前十一世紀終章 殷王朝の歴史的位置3000年以上も前に実在した殷王朝では、酒池肉林に耽る紂王の伝説など、多くの逸話が残されている。膨大な数にのぼる甲骨文字から、殷王朝の軍事や祭祀、王の系譜、支配体制と統治の手法などを再現し、解明する。   Honya Club.com


JPY ¥628
紀元前5世紀の中国。越の名軍師・范蠡は宿敵の呉を倒した後、名を変えて大実業家として成功した。彼が実体験で体得した「致富の要諦」は、2500年の歳月を経た今もなお、商売の鉄則としてビジネスマン必読である。序章 名将から大実業家へ―范蠡=陶朱公の華麗なる転身(人生を三回生きた男;名将・范蠡 ほか)第1章 范蠡の経営理念―業績向上への王道(商人の基本は勤勉にあり;知恵がなければ努力せよ ほか)第2章 范蠡の売買戦略―商品の仕入れと回転(范蠡の人徳;商談の心得とは? ほか)第3章 范蠡の対人関係学―信用と信頼の実際(契約は明確に;日本人の悪しき商慣習とは? ほか)第4章 范蠡の黒字財政術―金銭出納の奥義(イージーな安売りは、商人として無策;適正な価格、適正な利益 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,310
どんな効果があるの?おいしい組みあわせは?世界の料理をつくりたい!イラストでスパイスの知識をやさしく学べる。1 世界にはスパイスがあふれている!(はじまりは紀元前32世紀;スパイス交易の中心地中東 ほか)2 スパイスってなんだろう?(スパイス=香辛料ってホント?;スパイスにそそられるワケ ほか)3 スパイスで料理をしよう(スパイスがつかえるのはカレーだけじゃない!;スパイスをいつ、どうつかう? ほか)4 暮らしにもっとスパイスを!(オリジナルブレンドに挑戦!;スパイスでハッピーライフ! ほか)スパイスってむずかしい?プロだけがつかえる魔法の粉?つかいこなすための知識をイラストでやさしく学べるかわいいイラストだから見るだけでたのしい!スパイスってどのくらい入れるもの?つかうタイミングって?なにを入れる?たくさんスパイスをもっているけど、なかなかつかいこなせないという人はぜひ、この本を手に取ってみて。風味のしくみや分類、食材別に合うスパイス、相性のよい組み合わせなどスパイスのすべてをイラストでわかりやすく解説します。つかいこなすための情報がいっぱいいろんなスパイスを、魔法のように組み合わせてアレンジしたいもの。料理や食材にあわせたり、くさみ消しや風味を引き出す効果を取り入れたりこの本でいろんなスパイスを組み合わせてみましょう。オンラインショップや、資格取得を目指せるスクールも紹介。世界の料理を味わおうスパイス料理といえばカレーと答える人も多いのでは?本書ならエキゾチックな料理から、フレンチやイタリアン、おなじみの家庭料理まで、幅広くプロのレシピを紹介。とりあえず挑戦してみたい!手軽にたのしみたい!という人のためにいつものコーヒーや緑茶をアレンジする気軽なドリンクも。充実のスパイス   Honya Club.com


JPY ¥734
紀元前6世紀の中国、春秋時代。最強の敵・沈尹戌の精鋭をも倒した呉軍はついに楚の王都・郢を攻略。楚の昭王は逃亡し、呉はついに楚を征服する。しかし勝利の栄光の裏にこそ、孫武が恐れる呉軍最大の敵が潜んでいた。そしてついに、楚は強力な援軍を得て呉軍への逆襲を開始する…。「孫子の兵法」の著者にして名称・孫武(=孫子)が活躍した「呉楚大戦」、ついに決着!巻末には「孫子の兵法」全訳&現代的活用法の解説を収録。第1章 糧を敵に因る第2章 紀南城の水攻め第3章 勝者の憂い第4章 秦国動く第5章 最終決戦最終章 その後の孫武解説 「孫子の兵法」現代的活用法(5)   Honya Club.com


JPY ¥440
紀元前3世紀、西の辺境小国・秦(しん)。窮屈な宮廷生活を嫌う第4王子の政(せい)は、素性を隠し、街でとある商売をしていた。ある日、政は街の工房で徐福(じょふく)という少年に出会い、彼に興味を持つ。だが、彼らの邂逅は、中国大陸を揺るがす大いなるうねりを巻き起こすことになり――!? 中国初の統一国家を築いた秦の始皇帝と、日本の各地に伝説を残した謎多き人物・徐福の波乱の運命を描くチャイニーズ・グラン・サーガ、第1巻!●収録作品/ひすいの国―徐福と始皇帝 奇伝―/蜃市―東方海中に神山あり―   Honya Club.com


JPY ¥2,200
甘くてサクサク郷愁の味。チョコチップクッキーは失敗作だった?ビスケットと南極探検の意外な関係?序章 主役でも主食でもなく第1章 生存と祭礼―紀元前5世紀ー1485年第2章 甘さと軽さ―1485ー1800年第3章 黄金期―19世紀第4章 国境を越えて―20世紀第5章 神話と変容―21世紀付録 死ぬまでに食べたいビスケット54紀元前四千年には存在していたというビスケット(クッキー)の歴史を紐解きながら、古代ローマからヨーロッパ、中東、そして現代のアメリカ、アジアまで、世界各地の歴史の旅へご招待。マカロンについてもふれる。レシピ付。   Honya Club.com


JPY ¥946
卑弥呼、神武、ヤマトタケル、応神、雄略、聖徳太子…日本列島生まれは一人もいない!邪馬台国の所在地、天皇家のルーツが見える。紀行前から6世紀末まで、ユーラシアを貫く壮大な古代史。第1部 紀元前の倭人と邪馬台国(紀元前二世紀ー紀元前二世紀)(奄美大島の邪馬台国は海洋貿易大国だった;江南から北九州に定着した倭人 ほか)第2部 「二人の神武」の列島制覇第一次神武(大武神)と第二次神武(東川王)(紀元一‐三世紀)(南下する扶餘族;脱解、高句麗王大武神に変身 ほか)第3部 倭国に侵攻する騎馬民族(三世紀末‐四世紀末まで)(「架空の天皇」は実在した;倭国へ攻め込む匈奴の劉氏 ほか)第4部 「倭の五王」の真相(四世紀末‐五世紀)(応神vs広開土王の死闘;仁徳天皇の素性 ほか)第5部 倭国を往来する西アジア騎馬民族(六世紀)(継体天皇の出自;継体王朝の攻防とその終焉 ほか)卑弥呼、神武、雄略…。日本列島生まれは1人もいない。邪馬台国の実態を明らかにするとともに、7世紀に大陸から最後の為政者が渡来するまでの2000年足らずの間、世界を舞台にした倭国の実像と興亡を明かす。   Honya Club.com


JPY ¥514
忽然と消えた都市、錆びない鉄柱、ノアの方舟の存在。科学的に説明のつかない超文明の謎から、聖書伝説の真相まで、世界史に残された数々の不思議に迫る。1 紀元前2500年、インダスの都市は核爆弾で消滅した?!2 3世紀の中国武将の墓からアルミニウム合金を発見!3 旧約聖書の「バベルの塔」はバグダッド近くに実在した…4 すでに旧石器時代には国際結婚が行われていた?!5 聖徳太子は大陸から亡命した騎馬民族の英雄か?!6 ファラオの墓の盗掘者は財宝だけが狙いではなかった!   Honya Club.com


JPY ¥990
芸術・文学・科学の殿堂ムーセイオンや世界中の書物を集めた大図書館、さらに巨大な灯台がそびえ立つ地中海の中心都市。アレクサンドロス大王を継ぐプトレマイオス朝の「愛知」の志向はギリシア世界から東方から一流の知性を集め、学術の一大センターを築き上げた。古代における学問の隆盛を担い、やがて消えていった謎のヘレニズム都市の姿に迫る。序章 謎の古代都市アレクサンドリア第1章 ムーセイオンと大図書館第2章 メセナとしてのプトレマイオス朝第3章 大図書館をめぐる学者文人たち第4章 花開くペリパトス派の学風第5章 哲学都市アレクサンドリア―ユダヤ人フィロンとその周辺文献案内をかねたあとがき紀元前4ー前1世紀の関連年表   Honya Club.com


JPY ¥2,775
グノー:『ポリュクト』(2CD) 1870年から1878年にかけて作曲されたグノーのオペラ『ポリュクト』は、紀元前3世紀、ローマ帝国時代のアルメニアに実在したキリスト教徒「マラティアの聖ポリュクトゥス」の物語を元に、ピエール・コルネイユが悲劇を書いたものを題材としています。もともとはローマ帝国軍の士官であったポリュクトは、友人のネアルケの情熱に動かされキリスト教徒となり、広場に行き偶像礼拝を命じ   HMV&BOOKS online


JPY ¥6,600
有史以来人類はガンという大病にどのように対応してきたのか。初めて描く癌の全体史!ガン概念・学説および治療技術の変遷、ガンを前にしての医者・学者・患者の心性、患者につけ込むペテン、社会対策や予防の流れ、文学作品に現れたガン…ガンをめぐる壮大な人類の軌跡。第1部 ヒポクラテスから病理解剖学革命まで―紀元前5世紀から19世紀まで(ガンと、ガンについての学説―古代と中世;新しい学説とリンパ液の勝利―16世紀から18世紀まで ほか)第2部 集団的問題―不安の高まり 1890年から1920年まで(災渦の神話的地理学―ガンに罹りやすい村、家、国、人種;批判を浴びる新しいガン学説 ほか)第3部 大いなる恐怖―1920年から1990年まで(20世紀におけるガン研究のイメージと着想;統計学と病因学との教訓 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,740
25世紀に及ぶピュタゴラスの影響を壮大なスケールで描く。「ピュタゴラスの定理」で知られる紀元前6世紀のギリシアの賢人。その数奇に満ちた生涯と、現在に至るまでの思想の継承史を明らかにする。第1部 紀元前六世紀(伝説と史実の狭間で;長い髪のサモス人―紀元前六世紀;ギリシアのしきたりとはまったく異なる―紀元前六世紀 ほか)第2部 紀元前五世紀‐紀元七世紀(ピュタゴラス派のピロラオスの著書―紀元前五世紀;プラトンによるピュタゴラスの探求―紀元前四世紀;古代の人々、私たちよりも優れていて、神々のより近くで暮らしていた人々がこの言葉を残してくれた―紀元前四世紀 ほか)第3部 八‐二十一世紀(「巨人たちの肩に乗った小人」中世におけるピュタゴラス―八世紀‐十四世紀;自然が最も素晴らしく完璧な姿を見せるもの―十四‐十六世紀;「そのとき、夜明けの星はこぞって喜び歌い」ヨハネス・ケプラー―十六世紀と十七世紀 ほか)「ピュタゴラスの定理」で知られる紀元前6世紀のギリシアの賢人。その数奇に満ちた生涯と、現在に至るまでの思想の継承史を明らかにする。25世紀に及ぶピュタゴラスの影響を壮大なスケールで描いた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
第1部 古代対馬人の周辺状況と多言語習得能力に関する研究(縄文期より紀元前3世紀ごろまでの対馬人の多言語能力;紀元前3世紀ごろから紀元3世紀ごろまでの古代対馬の言語;対馬という名称から古代対馬人の言語能力を読み取る ほか)第2部 平安時代後期の対馬人の朝鮮語能力の研究(新羅末期の倭人(対馬人)の朝鮮語能力;無交渉時代;飢餓難民と遭難者保護の時代 ほか)第3部 14世紀末から、雨森芳洲が朝鮮語教育を始めるまでの、対馬人と朝鮮語の関係について(三浦の乱までの倭館で生活していた倭人(対馬人)と朝鮮語の関係;三浦の乱前後の倭人の朝鮮語能力について;『老松堂日本行録』に残された朝鮮語の記録 ほか)結語   Honya Club.com


JPY ¥869
1901年、ギリシアの海底から奇妙な機械の破片が引き上げられた。小さな箱に多くの歯車を組み込む洗練された設計と技術。はじめは紀元前1世紀のものとは誰も信じなかった。いったいこれはなんのために創られたのか?百年にわたった謎解きを研究者たちのドラマとともに描く、興奮の科学ノンフィクション。1 海底より現れしもの2 ありえない3 「戦利品」4 科学史は塗りかえられた5 大胆な推理6 十九世紀のコンピュータがふたりを結びつけた7 すべては解読の名誉のために8 最強の布陣9 みごとな設計10 アルキメデスの影   Honya Club.com


JPY ¥1,012
「世界には固定した実体などは存在しない。あらゆるものは"空"である」。ものへの執着と輪廻の恐怖から人々を解放した「般若経」。紀元前後から一世紀半ばといわれる原型成立以降、度重なる翻訳や加筆によって難解になった大経典を、"空思想"の泰斗が正面から解説する。素朴で力強い思想の魅力を描きつつ、仏教思想史の真髄に迫る、至高の入門書!序章 説話と思想第1章 大乗仏教への道第2章 「般若経」の背景第3章 「般若経」の出現第4章 「般若経」の思想(1)第5章 「般若経」の思想(2)「世界に固定した実体は存在しない。あらゆるものは"空"である」。ものへの執着と、輪廻の恐怖から人々を解放した「般若経」。1世紀半ばといわれる成立以降、数々の翻訳や加筆により、分散や繰り返しも多く、理解が難しかった大経典に、<空思想>の泰斗が正面から対峙。素朴で力強い思想の魅力を描きつつ、仏教思想史における位置と意味を明らかにする! 本書の原本は二〇〇二年八月、中公文庫BIBLIOより刊行されました。目次まえがき序章 説話と思想玄沙出家『ヴィシュヴァーンタラ・ジャータカ』布施太子の入山常悲菩薩本生サダープラルディタ(常悲)とダルモードガタ(法来)哲学の発生第一章 大乗仏教への道シャーキヤ・ムニと大乗の菩薩出家と在家ストゥーパ (舎利塔)とヴィハーラ(精舎)教団の分裂ジャータカ (本生話)とアヴァダーナ(譬喩)第二章 般若経の背景」ボサツと菩薩僧院の仏教すべてがあると主張する者――有部の哲学(1)区別の哲学――有部の哲学(2)三世実有・法体恒有――有部の哲学(3)第三章 「般若経」の出現『八千頌般若経』の成立過去仏・現在仏・未来仏アクショービヤ如来哲人マイトレーヤ (弥勒)「般若経」の発展第四章 「般若経」の思想(1)仏母の発見菩薩大士大乗――声   Honya Club.com


JPY ¥1,078
第1章 変わりゆくアテネ第2章 迫り来るペルシア第3章 おごるアテネ第4章 アレクサンドロスあの歴史教科書の山川出版社が編集協力!! 歴史教科書で有名な山川出版社の編集協力を得て誕生した「学習まんが世界の歴史」です。山川出版社の世界史教科書の著作者に監修者になっていただき、教科書の流れを意識したつくりにすることに成功しました。受験や学校での日々の勉強にも十分役に立つ内容になっています。ただ内容は高校生レベルでも、小学校高学年であれば理解できるようにまんがは構成されています。ひいては、「併読すれば教科書や参考書がわかりやすく・おもしろくなるシリーズ」ということもできるでしょう。第2巻では、紀元前4世紀末ごろまでのギリシア世界を中心に扱っています。 【編集担当からのおすすめ情報】 このシリーズは歴史教科書の山川出版社の協力を得てつくられていますが、まんがの人間ドラマ化が図られているのも大きな特長の一つです。歴史を喜怒哀楽の人間模様の流れととらえて、まんがのシナリオを作成しました。一読していただければ、小学校高学年の方でも高校生レベルの歴史の流れがしぜんと頭に入ると思います。また十分な時代考証を経て、作画などがなされています。その結果、「えっ!!」と驚く史実に編集者として数多く遭遇しました。読者のみなさんも「目からウロコ」の歴史の現実に驚かれることでしょう。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
アラブについて記された最初の石碑は紀元前九世紀に遡る。メソポタミア・エジプト両文明の影響を受けた地に誕生した諸国家は交易と遊牧と農業で栄え、互いにしのぎを削り、エチオピアやインドとも交渉を持った。西暦七世紀にはこの地にイスラームが誕生し、世界史に大きな影響を与える。二十世紀以降は石油資源をもとに近代化を進めるが、政治的安定からはほど遠い。古代文明から現代まで、中東の核心地帯の三千年を追う。第1章 都市と国家の成立と発展―アラビア史の黎明第2章 新旧勢力の交替と文明の変質―前一千年紀末の変動第3章 オリエント世界の三極構造化―三世紀の変動とその後第4章 アラビアの古代末期―諸勢力の角逐第5章 イスラームの誕生と発展―アラビアの新世紀第6章 沈滞と混迷の数百年―中世のアラビア第7章 ヨーロッパ人の来航とオスマン朝の支配―近世のアラビア第8章 独立と繁栄―近現代のアラビアアラブについて記された最初の石碑は紀元前9世紀に遡る。メソポタミアとエジプトの両文明に挟まれた砂漠に誕生した諸国家は交易と遊牧で栄え、互いにしのぎを削り、エチオピアやインドとも交渉を持った。西暦7世紀にはこの地にイスラームが誕生し、世界史に大きな影響を与えることになる。20世紀以降、石油資源を元に近代化を進めるが、政治的安定にはほど遠い。中東の核心地帯の三〇〇〇年を追う。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
世界史統一試験の出題傾向がよくわかる。2000年まで16年間の「試験頻出項目一覧」を初めて掲載。すぐ役立つ「4カ国語用語対照表」(日・英・中・韓)。初出の語いにルビをふった、平易で簡潔な表現。本書の有効活用を可能にする、便利な巻末索引。先史時代第1部 地域世界の成立(紀元前ー13世紀)(東アジア世界;中東世界;インド世界の成立 ほか)第2部 地域世界の発展(14世紀ー18世紀)(東アジア世界;インド・東南アジア世界;中東世界 ほか)第3部 19世紀の世界(欧米の変革;アジアの植民地化と抵抗運動;帝国主義世界)第4部 20世紀の世界(第一次世界大戦とベルサイユ体制;世界恐慌と第二次世界大戦;大戦後の世界 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
数学専門家・愛好者はもちろん、算数・数学教師、必読!紀元前1世紀に成立した東アジア最古の数学書「九章算術」。中国・朝鮮・日本の数学の祖型であり「鶴亀算」「植木算」「旅人算」そして「方程式」もここから生まれている。農業、土木、商業など9分野の演算を解きながら、その独自性・先進性にふれる。序章 古代数学への招待第1章 九章算術巻一―方田以御田畴界域第2章 九章算術巻二―粟米以御交質変易第3章 九章算術巻三―衰分以御貴賎稟税第4章 九章算術巻四―少広以御積〓(べき)方円第5章 九章算術巻五―商功以御功程積実第6章 九章算術巻六―均輪以御遠近労費第7章 九章算術巻七―盈不足以御隠雑互見第8章 九章算術巻八―方程以御錯糅正負第9章 九章算術巻九―句股以御高深広遠終章 世界は様々、数学も様々東アジア最古の数学書「九章算術」。中国・朝鮮・日本の数学の祖型であり、鶴亀算、植木算、旅人算、方程式もここから生まれている。農業、土木、商業など9分野の演算を解きながら、その独自性・先進性にふれる。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
第1部 9世紀以前の経済・社会(古代を見るために;紀元前の地中海商業と共和政ローマ帝政ローマ)第2部 中世の経済・社会(封建社会と共同体;荘園制度;身分制度;中世の農業;中世都市;各地の中世都市;ハンザ同盟)第3部 絶対王政の経済・社会(ギルド制度;ポルトガルの大航海;スペインの大航海;ネールランドの勃興;羊毛輸出と毛織物工業;救貧法の始まり)第4部 商業革命時代の経済・社会(商業革命とアメリカ植民;救貧と労働者;農業革命と議会垣区;イギリス東インド会社;大西洋奴隷貿易;綿織物工業の産業革命;技術革新としての産業革命)第5部 産業革命後の経済・社会(運送業の産業革命;労働者の生活;自由貿易運動;銀行業)イギリス,ドイツ,フランス,イタリア,スペイン,ポルトガル,オランダなど西洋諸国の経済事象を歴史学的に解説。学生および一般向けにわかりやすく書かれた経済史テキスト。   Honya Club.com


JPY ¥814
なぜバブルに浮かれ、不況に凹むのか?それは「良いことも悪いことも長くは続かない」という真理を忘れるから。歴史を生き抜いてきた名経営者、先哲の「言葉」には、好不況に左右されない「不変の原則」が刻まれている。自身も先人の知恵に学んできた北尾吉孝が厳選して贈る箴言集。1章 逆境を生き抜いてきた名経営者の知恵と胆力(松下幸之助(松下電器産業(現パナソニック)創業者);伊藤雅俊(イトーヨーカ堂創業者);鈴木敏文(セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長、最高経営責任者) ほか)2章 歴史と先人の哲学が教える、危機への対処法(ヘーゲル(一八‐一九世紀、ドイツの哲学者);曾国藩(一九世紀、中国・清朝末期の軍人、政治家);孔子(紀元前六世紀‐五世紀、中国・春秋時代の思想家。儒教の創始者) ほか)3章 資本主義の危機に、一個人としてどう備えるか(今回の金融危機の原因と、「一〇〇年に一度の不況」は本当か;現代の資本主義が抱える問題;日本の抱える問題、及び世界の覇権の行方 ほか)松下幸之助、孔子、孫子、ヘーゲル…。歴史を生き抜いてきた名経営者、先哲の「言葉」には、好不況に左右されない「不変の原則」が刻まれている。先人の知恵に学んできた著者が厳選する、逆境の指針となる箴言集。   Honya Club.com


JPY ¥682
最初の中国・江南の水軍が北九州に定着したのは弥生時代中期初頭の紀元前1世紀末。彼らは日本列島各地で統一戦争をひき起こし、そのなかの有力な集団が大和朝廷を建てたのは、3世紀とみられる。このように考えてくると、天皇家の先祖は高度な文化と有力な水軍とを保有する江南の豪族に行き着く。文明開化をもたらした進取の気性と、武士道に似た美意識をもつ彼ら江南の原アジア人こそ、私たちの先祖にふさわしい。第1章 古代宇佐の水軍―大和朝廷に従った宇佐氏の軌跡を検証する第2章 瀬戸内海の道―三ー四世紀の文化の流れを検証する第3章 吉備と大和朝廷―豪族と大和朝廷のかかわりを検証する第4章 天照大神の誕生―出雲の神様の起源を検証する第5章 大阪湾岸の繁栄―畿内の文化の跡を検証する第6章 水軍、大和へ入る―大和朝廷をつくった水軍の行動を検証する   Honya Club.com


JPY ¥2,970
天才カエサルの後を継いだ天才でない人物が、いかにして天才が到達できなかった目標に達したか―人々が見たいと欲する現実を見せるために、見たくない現実を直視しながら、静かに共和政を帝政へ移行させた初代皇帝アウグストゥス。ローマを安定拡大の軌道にのせるため、構造改革を実行し、「ローマによる平和」を実現したアウグストゥスの運命と意志の物語。第1部 統治前期(紀元前二九年ー前一九年)アウグストゥス、三十四歳ー四十四歳(若き最高権力者;軍備削減;国勢調査 ほか)第2部 統治中期(紀元前一八年ー前六年)アウグストゥス、四十五歳ー五十七歳("少子対策";宗教心;アルプス ほか)第3部 統治後期(紀元前五年ー紀元後一四年)アウグストゥス、五十八歳ー七十七歳(祖父アウグストゥス;娘の醜聞;「国家の父」 ほか)志なかばに倒れたカエサルの目標を引き継ぎ、半世紀をかけて達成し、巧みに共和政を帝政へ移行させたアウグストゥス…。構造改革をなしとげた初代皇帝の物語。〈受賞情報〉新風賞(第41回)   Honya Club.com


JPY ¥681
紀元前3世紀。ギリシア人の国、マケドニアで異民族の妃と頑健な王フィリッポスのあいだにアレキサンダーは生を受けた。ゼウスの生まれ変わりといわれた王子は、"蛇の女王"である母のゆがんだ愛と、強大な父王の影響を受け、心にかげりを持ちながらも強く、美しく成長する。そしてある日、運命の時は訪れた。華やかな式典のさなか父王が暗殺され、20歳のアレキサンダーが王となったのだ。アレキサンダーは史上最大、最強を誇るペルシア軍を6分の1の兵力で打ち破ると、"世界の果て"を目指し、山脈を越えてアジア、インドへと侵攻する。腹心の友ヘファイステォン、勇猛なカッサンドロス。やがてエジプトの王となる、知将プトレマイオス。旅の途中で見つけた、世界で一番強く美しい花嫁、ロクサネ。多くの仲間と富を持った王はなぜ、世界を征服しようとしたのか、そしてすべてを手に入れながら、なぜ32歳という若さで世を去らねばなかったのか。2300年の時を経て、史上最大のミステリーが今よみがえる―。   Honya Club.com


JPY ¥1,282
紀元前三世紀インドのマウリヤ王家の王子として生を受けたアショーカ王。しかし、生まれつきの階級の低さと、醜さのため周囲から疎まれて育ちその代償として殺戮を繰り返すという残忍な性格であった。ある日、王は平和と平等を説く仏教に触れて深く帰依し、武力による統治から法(真理)による統治を目指し、仏教を厚く保護する。数々の事業を遂行し後世に名を残すアショーカ王の生涯をドラマチックに描く。1 仏教の中心地マガダ2 土の布施3 マウリヤ王朝4 アショーカ即位5 残忍ギリカ6 仏教への帰依7 最後の布施ひろさちやのまんだら漫歩録―"非暴力主義"と"無抵抗主義"   Honya Club.com


JPY ¥1,100
第1章 滋賀の仏像の歴史(仏像の誕生と仏教の伝播―紀元前5世紀ー紀元6世紀;日本への仏教の伝来―飛鳥時代;近江国での寺院の建立―飛鳥時代から奈良時代 ほか)第2章 種類別滋賀のさまざまな仏像(如来―悟りを開いた仏陀の姿;菩薩―出家前の釈迦の姿;明王―大日如来の怒りの化身 ほか)第3章 仏像のある寺院をめぐる(大津・高島エリア;湖南・甲賀エリア;湖東・東近江エリア ほか)奈良・京都と並ぶ仏教文化財の宝庫、滋賀県の国宝・重要文化財を含む主要な仏像を、種類ごとにわかりやすく紹介したハンディーなカラーガイドブック。主要寺院の境内図も収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
読みやすく理解しやすい日本古代史!邪馬台国から摂関政治、院政、平氏滅亡まで―教科書では分かりづらい、時代の流れと人々の心の動きから詳細に解説した。考古学上の新発見により、この20年間で書き換えられた新たな歴史解釈を反映!第1章 邪馬台国と弥生時代後半の文化(紀元前一世紀‐三世紀前半)第2章 ヤマト政権の発展と前期・中期古墳文化(三世紀後半‐五世紀)第3章 蘇我氏・厩戸王(聖徳太子)の時代と後期古墳文化、飛鳥文化(五〇七‐六四五年)第4章 乙巳の変から『大宝律令』への流れと白鳳文化(六四五‐七〇九年)第5章 古代の地方豪族―古代日本を担った集団(1)第6章 平城京の時代と貴族文化の誕生(奈良時代、七一〇‐七九三年)第7章 平安遷都と神仏習合の興り(平安時代前期、七九四‐九〇〇年)第8章 武士団の発生と村落の小領主たち―古代日本を担った集団(2)第9章 摂関政治と貴族文化の完成(平安時代中期、九〇一‐一〇六七年)第10章 新たな皇室主導の政権を築いた院政(平安時代後期、一〇六八‐一一五五年)第11章 平氏政権と武家文化への流れ(平安時代末期、一一五六‐一一八五年)付録邪馬台国から平氏滅亡までの日本古代史について、考古学の最新情報をふまえながらわかりやすく丁寧に解説。ヤマト王権などの中央の為政者の盛衰、地方の村落の領主たちが時代とともにどのように武士になっていくかなど、古代史を俯瞰して捉えて、系図・年表・用語辞典・参考文献などの豊富な巻末資料を付した古代史入門書の決定版。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
なぜ古代地中海世界は、独自の卓越した創造性を発揮することができたのだろうか。文明を創造し継承した知の伝達メカニズムを探る!「文化的記憶」とは何か第1部 古代エジプトにおける王権・神殿と文化的記憶(ギザのスフィンクスの文化的記憶;古代エジプト王朝時代における「あるべき過去」とその媒体;ある古代エジプト王像に彫られた文様の記憶 ほか)第2部 古代ギリシア世界における想起とアイデンティティ形成(僭主殺害者像とアテナイ民主政の文化的記憶;前六世紀と前五世紀のアテナイ芸術における女性、子ども、老人の聖域避難の図像;古典期アテナイにおける喧騒の記憶とその共有 ほか)第3部 古代ローマ社会における記憶の保存・伝達と継承(キケロの書簡にみるアテナイの哲学学校と古代ローマの別荘;ローマ帝国における皇帝イメージの検閲・伝達・記憶;塗り重ねられるギルドー「反乱」の記憶 ほか)古代地中海世界では、紀元前8世紀から紀元前5世紀にかけて卓越した文明が繁栄し、そこで達成された知的成果は、人類共通の文化遺産として、今日なお普遍的な価値を保ち続けている。このような文明世界が成立し、さまざまな変容を伴いながらも長期にわたって独自の創造性を発揮することができた、その根本的な要因とは何だったのか。個人と集団のアイデンティティに関わる文化的記憶こそがこの問題を検討するためのもっとも重要な鍵概念になるのではないかという見通しのもと、さまざまな文化的記憶を創出・強化した知の動態の解明に向けて進めてきた研究の成果を紹介する。本書は、桜井万里子・師尾晶子編『古代地中海世界のダイナミズム―空間・ネットワーク・文化の交錯―』(山川出版社 2010年)の続編にあたり、この11年間に古代地中海世界の歴史学、考古学、美   Honya Club.com


JPY ¥734
紀元前660年に即位したと伝えられる神武天皇以来、万世一系の神話のもと、今上天皇まで連綿と繋がる天皇家。これは世界史的に見ても他にない事例であり、天皇家はまさに、世界で最も神秘のベールに包まれた王家といってよい。その天皇家は、なぜ今日まで続いてきたのか。それを可能にしたのは、いったい何だったのか。本書はこうした疑問を、呪術、風水、結界、神道に隠された秘密と、あらゆる角度から「地図」をキーワードに読み解こうとするものである。第1章 天皇家の誕生―神代から「クニ」へ(天皇家の故郷は九州なのか?―天孫降臨神話と九州の神宮;スサノオは朝鮮からやってきた?―荒ぶる神の出自と正体 ほか)第2章 天皇家の確立―大和朝廷から律令制へ(謎の4世紀と王朝交替説―抜け落ちた百年の間に何が起こったのか;大和三山ピラミッド説―飛鳥地方を取り巻く大三角形 ほか)第3章 天皇家と怨霊思想―武士政権から近代へ(流刑になった天皇たち―天皇にとって最も重い刑罰;隠岐から脱出した後醍醐天皇―執念の政権転覆 ほか)第4章 天皇家と帝都・東京―明治維新から終戦まで(明治天皇の全国6大巡幸―国民が初めて見た天皇の姿;都内一等地を占めた宮家の邸宅―明治から終戦までの宮家事情 ほか)第5章 天皇家の現在(現代の皇族の住まい―皇居と赤坂御用地;天皇陵と埋葬者の謎―考古学的に正確なものはほとんどない? ほか)天皇家は、なぜ今日まで続いてきたのか。それを可能にしたのは、いったい何だったのか。こうした疑問を、呪術、風水、結界、神道に隠された秘密と、あらゆる角度から「地図」をキーワードに読み解く。   Honya Club.com


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紀元前から現代まで4000年にわたって人々を苦しめてきた病「がん」。古代エジプトの医師イムホテプが「治療法はない」と述べたその腫瘍を、医聖ヒポクラテスは「カルキノス(「カニ」)」と名づけ、19世紀の外科医は「あらゆる病の皇帝」と怖れた。患者、医師たちの苦闘のドラマを通して、謎めいた病魔の真の姿を浮かびあがらせ、ピュリッツァー賞ほか各賞を総なめにした傑作ノンフィクション。第1部 「沸き立たない黒胆汁」(「血液化膿症」;「ギロチンよりも飽くことを知らない怪物」;ファーバーの挑戦状 ほか)第2部 せっかちな闘い(「社会を形成する」;「化学療法の新しい友人」;「肉屋」 ほか)第3部 「よくならなかったら、先生はわたしを見捨てるのですか?」(「われわれは神を信じる。だがそれ以外はすべて、データが必要だ」;「微笑む腫瘍医」;敵を知る ほか)古代エジプト人を悩ませ、現在も年間700万の命を奪う「がん」。現役医師が患者や医学者らの苦闘を鮮烈に綴る名著。〈受賞情報〉ピュリッツァー賞一般ノンフィクション部門,ガーディアン賞   Honya Club.com


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荘子は、孔子に遅れること百余年、紀元前四世紀に活躍した中国古代の大思想家である。孔孟の教えが五倫五常を重んじ秩序・身分を固定化するのに対して、荘子の哲学は自由・無差別・無為自然を基本とする。二千三百年後の今日なお、社会の各分野で荘子が益々注目される所以がそこにある。変幻龍のごとしと称されるその天下の奇文を、昭和の大儒諸橋博士が縦横に説いて余すところがない。夢多き人荘周の生涯百家争鳴孔子を哂い聖人を誹る尭舜を誹る老子の無無用の用大小一概―無差別の世界〈1〉可不可一貫―無差別の世界〈2〉議論は雛の鳴き声か善悪の詭弁死生は一条―無差別の世界〈3〉孔老、死にさまよう死の世界混沌の世無為の治世運の衰退真人の姿老子の道徳論老子道徳の象徴壺子の九変学を絶てば憂なし儒服する者一人のみ腹を為して目を為さず虚静の修養吉祥は止に止まる養生は天に事うるの道養生の道荘子は、孔子に遅れること百余年、紀元前4世紀に活躍した中国古代の大思想家である。孔孟の教えが五倫五常を重んじ秩序・身分を固定化するのに対して、荘子の哲学は自由・無差別・無為自然を基本とする。2300年後の今日なお、社会の各分野で荘子が益々注目される所以がそこある。変幻龍のごとしと称されるその天下の奇文を、昭和の大儒諸橋博士が縦横に説いて余すところがない。難しい内容を易しく、これぞまことの名著であろう。   Honya Club.com


JPY ¥924
ソクラテスもカントもニーチェも、実は驚くほどわかりやすくて、身震いするほどおもしろい!「魂?数学できれいになりますよ」byピタゴラス。「神からの愛に対し、人々も愛で応えなさい」byイエス・キリスト。「他人も社会もどうでもいい。大事なのは自分だ!」byキルケゴール。代々木ゼミナールで圧倒的人気No.1の講師が、"易しく、おもしろく、テンポよく"教える、王道の哲学者29人。序章 哲学とは何か第1章 古代ギリシア哲学―紀元前6世紀ー4世紀・古代ギリシア第2章 キリスト教思想―1世紀ー・ローマ帝国第3章 西洋近代の哲学―14ー16世紀・ヨーロッパ第4章 啓蒙思想―18世紀・フランス第5章 ドイツ観念論哲学―18世紀後半ー19世紀半ば・ドイツ第6章 功利主義―19世紀前半・イギリス第7章 実存主義―19ー20世紀・ヨーロッパ第8章 精神分析学―19世紀後半ー20世紀前半・ヨーロッパ『やりなおす経済史』『やりなおす戦後史』が人気の著者。ソクラテスもカントもニーチェも、実は驚くほどわかりやすくて、身震いするほど面白い。代々木ゼミナール人気講師による哲学入門。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
生涯を通じてその研究に心血を注いだディオスコリデス『薬物誌』を中心に、古代ギリシアから近代まで連綿と受け継がれた「ギリシア本草学」の豊かな知的遺産の具体的なすがたを、硬軟自在の語りで生きいきと解き明かす。ディオスコリデス「ウィーン写本」やH.ボックの本草書など、カラー図版多数。第1章 ディオスコリデスとギリシア本草の歴史(古代ギリシア時代(紀元前五ー前三世紀);アレクサンドリアを中心とするヘレニズム時代(紀元前三ー前一世紀) ほか)第2章 テオフラストス『植物誌』について(テオフラストスの生涯;テオフラストスの著作 ほか)第3章 ディオスコリデス『薬物誌』と「ウィーン写本」について(ディオスコリデス著作の写本について;「ウィーン写本」の成り立ち ほか)第4章 プリニウスと植物―『博物誌』植物篇・植物薬剤篇をめぐって(古代ローマと現代の日本―植物篇からの四つの例証;プリニウスの生涯とライフワーク ほか)第5章 ルネサンスと本草学―H.ボックの本草書を読む(樹木篇;ハーブ篇)「もうひとつの植物学」の伝統を、写本や図譜を繙きつつ紡ぎ直す試み──生涯を通じてその研究に心血を注いだディオスコリデス『薬物誌』(紀元1世紀成)を中心に、古代ギリシアから近代まで連綿と受け継がれた「ギリシア本草学」の豊かな知的遺産の具体的なすがたを、硬軟自在の語りで生きいきと解き明かす。名著『ディオスコリデス研究』のエッセンスに、翻訳書(プリニウス/テオフラストス)の解説、晩年の雑誌連載を加えた新編集。ディオスコリデス「ウィーン写本」(6世紀)やH. ボックの本草書(16世紀)をはじめ、味わい深い図譜の数々をカラー図版でふんだんに紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,012
現代型新人の誕生から異常気象の現代まで―地球環境の視点から人類史を辿る壮大な試み!序 今なぜ環境史を学ぶ必要があるのか?(環境史―マルクス主義史観に押し潰されてきた環境史研究;年代測定―歴史認識を逆転させた画期的な年代測定法の発見)第1部 現代型新人の誕生から古代文明の崩壊まで(二〇万年前ー二〇〇〇年前頃)(現代型新人の誕生―ネアンデルタール人とマンモスはなぜ絶滅したのか?;農耕革命と定住革命―北アメリカの巨大"氷河湖"の崩壊と農耕の始まり ほか)第2部 グレコ・ローマ文明の誕生から中世ペストの大流行まで(紀元前二〇〇〇年頃ー紀元後一五世紀)(水と文明―たった五〇〇ミリの雨から生まれたグレコ・ローマ文明;金属と文明1―金属汚染と引き換えに手にしたローマ帝国の栄光 ほか)第3部 ヨーロッパ世界の拡大から「欲望全開」の世紀まで(一五世紀ー現代)(植民地と文明―イスラムの圧力に押し出された「大航海時代」の幕開け;遊牧民と文明―ヨーロッパ人の植民地経営法は遊牧民の発想 ほか)結び 環境史から人類の未来を問う(環境革命と文明―人類の破局を食い止める「環境革命」は可能か?)今、地球環境史への関心が高まっている。「世界標準時計」=年縞の発見により、数万年もの地球環境の変化を1年ごとにたどることが可能になった。自然環境に左右される人類の興亡から滅亡回避のヒントを探る。   Honya Club.com


JPY ¥880
日本人が中国人と付き合う時に、時として日本人が想像もしないような行動をとられて驚くことがある。中国人には独自の論理や倫理観があり、それは何千年もの過酷な歴史から培われたものだ。だからこそ、彼らの伝統的な思考法を知るには良質の歴史書が有効だ。なかでも「中国に関するケース(実例)の缶詰」のような歴史書『資治通鑑』が最適である。そこには現代の中国社会で起きている問題―政治腐敗、環境破壊、人権問題、農村問題、少数民族―の根っこともいえる戦略思考が隠されている。序章 中国人の本質に迫る第1章 策略第2章 義と権第3章 ウルトラ善人から極悪人まで第4章 大人の器量とは第5章 人の操縦術エピローグ 漢文の読み方日本人と全く異なる中国人の思考法に迫る 権謀術数が渦巻く世界を何千年も生き抜いてきた中国人。彼らの生きる術(すべ)は、暗黙知として中国社会に広く共有されてきた。これらの暗黙知を実践した「ケース事例の缶詰」が、歴史書『資治通鑑(しじつがん)』である。だから『資治通鑑』を読めば中国人の本質に迫ることができる、というのが著者・麻生川氏の考えだ。資治通鑑には、紀元前500年から紀元後1000年まで約1500年間の中国の歴史が書かれている。その中から、現代の中国で起きている問題──政治腐敗、環境破壊、人権問題、少数民族などに通じる事例を挙げながら、日本人とは異なる中国人の倫理観や論理を紹介する。また、リーダーシップの豊富な実例を引き出し、20世紀以降の現代中国のリーダー達と比較し、中国政治の本質に迫る。 【編集担当からのおすすめ情報】 単に歴史書を読み解くだけでなく、現代中国のリーダーや出来事に結びつけた批評が随所に入っているのが特長です。毛沢東から習近平まで、著者独断による中国政治家の採点表もユニークで   Honya Club.com


JPY ¥1,760
お金"とは何か?私たちの財布に入っているお金には100円、1000円、10000円などの価値がつけられています。しかし、ただの金属、紙切れにすぎないものをなぜ高価だと信じているのでしょうか。貨幣や紙幣に込められた絶大な影響力―。その謎を解く手がかりは人類と会計の歴史のなかにあります。先人たちの歩みを「損得」という視点で紐解きながら「マネーの本質を知る旅」に出かけましょう。第1章 偉人とお金の意外な関係("19世紀/イギリス"―シャーロック・ホームズの"金銭感覚";"15世紀/イタリア"―ダ・ヴィンチの作品に深く関わった"会計学の父" ほか)第2章 なぜ「文字」より先に「簿記」が生まれたのか("約100万年前/アフリカ"―「貸し借りを把握するため」に進化したヒトの脳;"紀元前4000年ごろ"―最初の簿記は、メソポタミアの「駒」 ほか)第3章 一国の運命をも翻弄する会計の力("16世紀ごろ/スペイン"―「太陽の沈まない国」スペイン帝国はなぜ沈んだのか;"16ー17世紀/スペイン"―スペインがもたらした価格革命 ほか)第4章 産業革命。そして、簿記から会計へ("18ー19世紀/イギリス"―産業革命は、なかった?;"18世紀/イギリス"―産業革命はなぜ、イギリスだったのか? ほか)第5章 これからの「おカネ」の話をしよう("20ー21世紀/日本"―財務省が消費税を上げたがるワケ;"21世紀"―ビットコインが問いかける貨幣の本質 ほか)"お金"とは何か。私たちの財布に入っているお金には、100円、1000円、10000円などの価値がつけられています。しかしよく考えてみると、ただの金属、紙切れにすぎないものをなぜ高価だと「信じている」のでしょうか。貨幣や紙幣に込められた絶大な影響力――。その謎を解   Honya Club.com


JPY ¥1,870
最古のパン、中世のシチュー、ルネサンスの健康食、ヴェルサイユ宮殿の晩餐会etc…5000年の時を料理で旅する、再現料理レシピエッセイ。8時代40品のレシピを収録。1 ギルガメシュの計らい―古代メソポタミア(紀元前3000ー紀元前400年頃)2 ソクラテスの腹ごしらえ―古代ギリシャ(紀元前800ー紀元400年頃)3 カエサルの祝宴―古代ローマ(紀元前600ー紀元400年頃)4 リチャード3世の愉しみ―中世イングランド(15世紀)5 レオナルド・ダ・ヴィンチの厨房―ルネサンス期イタリア(16世紀)6 マリー・アントワネットの日常―フランス・ブルボン朝(18世紀)7 ユーゴーのごちそう会―フランス・ナポレオン時代(19世紀)8 ビスマルクの遺言―プロイセン王国&ドイツ帝国(19世紀後半)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
NHK「囲碁講座」の人気連載シリーズの単行本化。中国に起こり日本に伝わった囲碁3000年の壮大な歴史をカケメくんとコミちゃんがタイムマシンでたどります。現代トッププロによる古代の超難解な詰碁の解説、幻の棋譜の再現、古今の天才達の比較など満載した囲碁ファン必見の書。第1部 古代(紀元前七世紀の囲碁殺人事件;遣唐使・吉備真備の囲碁伝説;世界最古の本格棋書『忘憂清楽集』;長屋王と囲碁斬殺事件 ほか)第2部 中世(玄尊、棋書『囲碁式』を著す;両コウに仮生一つ;日本最古の棋譜 日蓮対吉祥丸;宋の太宗と明珠出海勢 ほか)第3部 近世(互先置石制はいつなくなったのか;琉球名人 松千代謝名;本因坊の雪隠詰め ほか)NHK「囲碁講座」に8年間連載された人気シリーズの単行本化。3000年に及ぶ囲碁の歴史を、エピソード中心にマンガで綴る。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
第1章 文明の誕生から封建社会へ(有史以前 縄文土器が初めて作られた頃、クロマニョン人がラスコーの壁画を描いた!;紀元前5世紀まで 東北・三内丸山で縄文文化が栄えていた頃、世界の大河に四大文明が生まれた!;紀元前4ー1世紀 日本に稲作が伝来した頃、アレクサンドロス大王が東方遠征に出発! ほか)第2章 武士と騎士が歴史を作った封建社会(12世紀中期 平家一門が隆盛を極めた頃、西ヨーロッパにアンジュー帝国が誕生!;12世紀後期 鎌倉幕府が成立した頃、イスラーム王朝がエルサレムを奪還した!;13世紀前期 承久の乱が起こった頃、チンギス=ハンがモンゴル高原を統一! ほか)第3章 国民国家の誕生とつながる世界(16世紀後期 織田信長が本能寺の変に倒れた頃、イングランドがスペイン無敵艦隊を破る!!;17世紀前期 大坂の陣で豊臣家が滅んだ頃、ドイツで三十年戦争が始まった!;17世紀中期 江戸幕府が鎖国体制を築いた頃、イングランドでピューリタン革命が勃発! ほか)【歴史地理/歴史総記】聖徳太子が隋に小野妹子を派遣した頃、世界ではムハンマドがイスラーム教を創始!──。「日本史・世界史の並列年表」と「世界地図」で、同時代に起きた歴史的出来事を見開きでビジュアル解説。有史以前から近代まで、5000年の歴史が一目でわかる。   Honya Club.com


JPY ¥3,465
前三世紀頃、アレクサンドリアで七十二人のユダヤ人長老がヘブライ語聖書をギリシア語に訳しはじめた。この通称「七十人訳」こそ、現存する最古の体系的聖書であり「イエス時代の聖書」である。本書は当時の聖書解釈までを含めて翻訳・注解し、ヘブライ語との相違も明示した唯一訳。歴史、哲学、文学、美術…すべてに通底する西洋文明の基礎文献。創世紀出エジプト記レビ記民数記申命記前三世紀頃、アレクサンドリアの七十二人のユダヤ人長老たちがヘブライ語聖書をギリシア語に翻訳しはじめた。この通称「七十人訳」こそ、現存する最古の体系的な聖書であり「イエス時代の聖書」である。本書では当時の聖書解釈までを含めて翻訳・注解、ヘブライ語版との相違も明示する。歴史、哲学、文学、美術……すべてに通底する西洋文明の基礎文献。紀元前3世紀頃、ギリシアが強大な力を持っていたヘレニズム時代。アレクサンドリア(エジプト)の七十二人のユダヤ人長老たちがヘブライ語聖書をギリシア語に翻訳しはじめたという。この通称「七十人訳(しちじゅうにんやく)」が、新興宗教の一つでしかなかったキリスト教を地中海世界に広め、その後の世界宗教としての展開を決定づけることになる――。現存する最古の体系的聖書であり、イエスの時代に普及していた七十人訳。本書では、死海写本や史書とも照らしつつ、当時の聖書解釈までを含めて翻訳・注解する。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
黒海の東の果て、コルキスの地の樫の巨木に張られた全羊毛を持ち帰るように王から命じられた英雄イアソンはアルゴ船の一行と大航海に乗り出した―古代ギリシアの神々や英雄が織りなす雄大な叙事詩の唯一の邦訳。黒海の東の果て、コルキスの地の樫の巨木に張られた金羊毛を持ち帰るように王から命じられた英雄イアソンはアルゴ船の一行と大航海に乗り出した──古代ギリシアの神々や英雄が織りなす雄大な叙事詩の唯一の邦訳。アポロニオスは、紀元前3世紀頃プトレマイオス朝のアレキサンドリアに生まれ、ロドス島で活躍した詩人。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
海の悪魔か、自由な冒険者か。終わることのない破壊と掠奪の果て、波の彼方に彼らは何を見たのか。大海を血に染め、国家・社会を震え上がらせた海賊たちの、紀元前13世紀にまで遡る航跡を追う。第1章 地中海の悪魔―古代世界第2章 北からやってきた男たち―中世第3章 イスラムの脅威―バルバリアの海賊第4章 大西洋の死闘―私掠船の時代第5章 バッカニア、海を駆ける―黄金時代第6章 黄昏のカリブ海―海賊時代の終焉終わることのない破壊と掠奪の果て、波の彼方に彼らは何を見たのか。大海を血に染め、時に根底から国家・社会を震え上がらせた海賊たちの航跡を辿り、その実像に迫った待望の書。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
南方船と北方船という発展の二つの源流をたどり、15世紀にそれらが統合して、標準型全装帆船を生み出した。その後次第に改良が進み、19世紀のクリッパーによって熟成期を迎える。そして、徐々に蒸気船にとって代わられるようになる。帆船をめぐる6000年の歴史を、多数の文献、図、写真を基に解説した名著、待望の翻訳。第1章 エジプトとクレタ(紀元前4000年ー紀元前1000年)第2章 フェニキア、ギリシャおよびローマ(紀元前1000年ー紀元400年)第3章 ローマ以前の北方船第4章 船首尾同型船の時代(200年ー1200年)第5章 最盛期の1本マスト船(1200年ー1400年)第6章 中世の南方船(紀元400年ー1400年)第7章 全装帆船の勃興(1400年ー1600年)第8章 17世紀第9章 戦列艦とその補助艦たち(1700年ー1840年)第10章 帆船時代の終焉   Honya Club.com


JPY ¥576
ギリシアで紀元前15世紀のミュケナイ文命の遺跡を発掘していたボストン大学の美人考古学者クレア・アンダースンは、同僚のジョージとともに驚くべきものを見つけた。これまでミュケナイ文明の遺跡から出土したこともない遺物が、古代の王が埋葬されている墳墓に隠されていたのだ。それは、黒い石灰石でできた縦横1メートルの立方体だった。その側面には琥珀でできた長さ10センチほどの角が埋めこまれていた。これは3カ月にわたる発掘作業で最大の発見だった。だがこの苦労のすべてを水の泡にする事件がクレアたちを待ちうけていたのだ…。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
紀元前3世紀、中国最初の全国統一を成し遂げた秦の始皇帝。司馬遷の『史記』や新発見の出土資料、現地調査を駆使し、伝説の真偽に迫る。万里の長城を築き、今も兵馬俑に守られ眠る、謎に包まれた実像とその時代を描く。始皇帝の実像を求めて―プロローグ秦王政と戦国という時代(秦王政の誕生;暗殺未遂事件;六国の滅亡)皇帝の統一事業(始皇帝の顔;秦帝国を支える思想;諸制度の統一;巡行する皇帝)戦争の再開と始皇帝の死(万里の長城;始皇帝の死)伝説と史実のはざま―エピローグ紀元前3世紀、中国初の全国統一を成し遂げた秦の始皇帝。「史記」や新発見の出土資料、現地調査を駆使して伝説の真偽に迫る。万里の長城を築き、今も兵馬俑に守られ眠る、謎に包まれた実像とその時代を描く。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
ミトラ教は紀元前三世紀頃のペルシャで信仰され、ヘレニズムの文化交流によって地中海世界に伝播した。民族宗教という出自であるにもかかわらず、一時はローマ帝国でキリスト教と覇を競うほど隆盛を誇ったが、秘儀的な宗教であったがゆえ詳細の多くは謎に包まれてきた。獅子頭人身の異貌、牡牛を屠る図像の異教神が、なぜ異文化の民に受け入れられていったのか?起源、教義、儀礼、キリスト教への影響、凋落の理由等、この密儀宗教の全貌を膨大な資料で解き明かした第一人者による古典的研究。貴重図版多数収録。第1章 起源第2章 ローマ帝国への伝播第3章 ミトラと皇帝権力第4章 密儀の教義第5章 典礼・祭司・信者第6章 ミトラとローマ帝国の諸宗教補遺1 ミトラ教美術補遺2 文献目録東方からローマ帝国に伝えられ、キリスト教と覇を競った謎の古代密儀宗教。その全貌を初めて明らかにした、第一人者による古典的名著。 解説 前田耕作   Honya Club.com


JPY ¥5,390
1100点を超えるカラー写真を掲載。絵画・彫刻から、写真、現代美術まで、すべてのアート・ジャンルを網羅。作品の全体解説と、細部を検証した部分解説により、作品の詳細な理解ができる。各章の扉が、そのまま同時代の美術思潮が把握できる年表になっている。グローバル時代のアート全史。1 紀元前から15世紀2 15世紀と16世紀3 17世紀と18世紀4 19世紀5 1900年から1945年6 1946年から現代世界17ヶ国で30万部以上の売れている図鑑、ついに邦訳版刊行。完璧に設計され、これ1冊ですべてがわかる、最適な美術ガイド。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
二元論、善悪の観念、死後の世界、終末論、救世主、天使などの概念の淵源はどこか?10年前、日本語で書かれた初めての通史が完成!今や既に品切れて、今回の全面改稿となりました!最新の研究成果です。日本のゾロアスター教研究の詳細な現状が巻末に!序論プロローグ 原始アーリア人の民族移動第1章 教祖ザラスシュトラの啓示から原始教団の発展(ー紀元前四世紀)第2章 第一次暗黒時代(紀元前四ー紀元後三世紀)―ヘレニズム時代からアルシャク王朝時代まで第3章 サーサーン王朝ペルシア帝国での国家宗教としての発展(三ー一〇世紀)第4章 第二次暗黒時代(一一ー一六世紀)―ムスリム支配下での改宗と脱出第5章 インドでの大財閥としての発展(一六世紀ー現代)エピローグ 日本におけるゾロアスター教徒とゾロアスター教研究10年前の本邦初の書下ろしが既に品切れて,今回全面改稿。最新研究成果の大幅加筆と同時に巻末に詳細な日本におけるゾロアスター教研究,参考文献   Honya Club.com


JPY ¥3,062
■エジンバラの本格クラシック・レーベル「Delphian」と、「ヨーロッパ音楽考古学プロ ジェクト(EMAP)」とのコラボレーション・アルバム第3弾。ジャケット写真にも使われているドラゴンの彫刻が特徴的な楽器「カルニクス(Carnyx)」や、青銅製の巨大な角笛「ラフナシェイド・ホーン(Loughnashade horn)」など、紀元前1世紀頃のケルトの管楽 器による音楽。 演奏は、スコットランドの   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,650
著名人923人の死に際を描いた世紀の名著、まさかの漫画化!120人の死を収録。第1部 紀元前ー平安時代の人(ピタゴラス;孔子 ほか)第2部 鎌倉時代ー戦国時代の人(源頼朝;鴨長明 ほか)第3部 江戸時代の人(ルーベンス;宮本武蔵 ほか)第4部 明治時代ー昭和時代の人(西郷隆盛;大久保利通 ほか)作家、読書人など多くの人から愛される希代の名著『人間臨終図巻』がまさかの漫画化!戦後日本を代表する大衆小説の大家・山田風太郎が、著名人(英雄、武将、政治家、作家、芸術家など)、923人の死に様を切り取った『人間臨終図巻』。本書ではその中から、紀元前ー昭和まで、出生順に120人を厳選して漫画化した。歴史上の人物の意外な死に方に、あなたは何を思うか?【主な収録人物】◎ピタゴラス豆を踏めなくて市民に殺された◎アレキサンダー大王「何だかつまらない遺言」の内容とは◎平清盛平家物語に書かれた死に際が劇的すぎる◎一休七十代後半でも夜はお盛んだった◎徳川家康鯛の天ぷらを食べすぎて食あたり◎勝海舟最後の言葉の中の最大傑作「コレデオシマイ」◎夏目漱石「早くここへ水をぶっかけてくれ。死ぬと困るから」◎小津安二郎「何かいってないとたまらないんだ。ナンマイダ」   Honya Club.com


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斬新!新鮮!驚愕!まったく新しい世界史の見方!歴史は「民族の移動」によって作られる!戦争!?気候変動!?冒険!?宗教活動!?あの民族が移動した真相とは?スッと頭に入る「大移動」から読み解く世界史。序章 『大移動の世界史』の始まりは「出アフリカ」だった―われわれの人類の祖先はこうして全世界へと分布した第1章 紀元前の世界史を変えたアーリア人とユダヤ人の大移動第2章 古代から中世初期の世界史を変えた世界宗教とゲルマン民族の大移動第3章 中世の世界史を変えた二つの勢力の遠征と支配第4章 近世の世界史を変えた宗教難民の発生第5章 近代の世界史を変えたイギリスの世紀第6章 現代の世界史を変える激動の中東世界人類700万年前の出アフリカからゲルマン民族の大移動や十字軍遠征、現在のシリア移民問題まで民族の移動から世界史を通覧。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
メソポタミアやエジプトやマヤ文明を滅ぼした大干ばつ、黒海や五大湖で起こった大洪水…すべては氷河期の後に到来した「何世紀もの夏」が原因だった!世界の古代都市を襲った地球規模の異常気象!生き残りをかけた人類の闘いの歴史。もろくて弱い世界に踏み入れて第1部 ポンプとベルトコンベヤー(氷河時代末期のオーケストラ―一万八〇〇〇年ー一万五五〇〇年前;処女大陸―一万五〇〇〇年ー一万三〇〇〇年前;大温暖化時代のヨーロッパ―一万五〇〇〇年ー一万三〇〇〇年前 ほか)第2部 何世紀もつづく夏(大洪水―紀元前一万年ー前四〇〇〇年;干ばつと都市―紀元前六二〇〇年ー前一九〇〇年;砂漠の賜物―紀元前六〇〇〇年ー前三一〇〇年)第3部 幸運と不運の境目(大気と海洋のあいだのダンス―紀元前二二〇〇年ー前一二〇〇年;ケルト人とローマ人―紀元前一二〇〇年ー前九〇〇年;大干ばつ―西暦一年ー一二〇〇年 ほか)エピローグ 西暦一二〇〇年ー現代人類の歴史は、めまぐるしく変動する気候への適応の歴史である。古代文明はどのように生まれ、どのように滅びたのか。2万年におよぶ世界各地の古代文明の盛衰を、気候学の視点から鮮やかに描き出した傑作。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
紀元前、地球規模の核戦争と大異変によって滅び去った高度な文明があった―そこでは太古日本の天皇たちが、あるときはシュメールの王として、またあるときはエジプトのファラオとして、地球を平和裡に治めていた!さあ、封印されてしまった古代地下都市を探し出すその時は、今!よみがえれ!栄光のジパング黄金伝説(歌枕の"ウタ"がつなぐ、日本と地球の点と線;黄金の魔力にとりつかれて国を滅ぼしてきた男たち ほか)第1章 新発見続出の縄文文明を再検証する(想像を絶する紀元前の超高度テクノロジー;科学の力が解明した伝説の飛行物体 ほか)第2章 誰も書かない縄文時代の核戦争と大異変に迫る(警鐘鳴らす叙事詩の真実;核戦争の痕跡と教訓)第3章 古代エジプト=日本の最強宇宙文明を確認する(縄文日本の王は世界を治めた;ティルムン=日本は史上最古の国家だった ほか)失われた太古日本の地下都市を探せ("宇宙世紀"の真実が、私たちの目の前に広がっている;謎の山海経国家"胡不與"が紀伊半島にあった ほか)   Honya Club.com


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1896年に始まった近代オリンピックの起源は、おそらく紀元前9世紀ごろにギリシアのオリンピア地方で行われていた競技祭だったと言われています。驚くことにこの祭典競技は、当時から4年に1度、開催されていました。その理由は?その後393年に一度は終焉を迎えたオリンピックが、1500年の時を経て、復興されたのはなぜ?そんなオリンピックに関する「なぜ?」を集めました。1 The Ancient Olympics(How did the Olympics begin?;Where were the first Olympics held?;Why were the ancient Greeks so interested in sports? ほか)2 The Modern Olympics(How did the modern Olympics start?;What is the International Olympic Committee?;When and where were the first modern Olympics held? ほか)3 Medals,Records,and Atheletes(Who is the greatest Olympic athlete of all time?;What country has won the most Olympic medals?;Have any athletes ever won medals at both the Winter and Summer Olympics? ほか)近代オリンピックの起源は、紀元前9世紀頃にギリシアのオリンピア地方で行われていた競技祭だと言われている。当時から4年に1度の開催だった   Honya Club.com


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東・西ヨーロッパに挟まれて領域の変容を経ながら、どのようにアイデンティティを組み立ててきたのか。日本を眺める上で、もっとも有効な比較対象となるドイツの歴史的歩みをたどる。序章 伝統豊かな新興国家「ドイツ」(木村靖二)第1章 フランク帝国の遺産(山内進)(ローマ帝国とフランク王国;カロリング帝国とドイツ王国の誕生;新ローマ帝国)第2章 苦闘する神聖ローマ帝国(山内進)(教皇革命;自宇治軍と騎士の時代;神聖ローマ帝国の威風;帝国の改革とハプスブルク朝;宗教改革)第3章 三十年戦争と絶対主義的領邦国家の形成(阪口修平)(三十年戦争;絶対主義的領邦国家の形成;十六・十七世紀の社会と経済)第4章 啓蒙の世紀(阪口修平)(オーストリア・プロイセンの二元主義とマリア・テレジアの国内改革;啓蒙絶対主義の時代;十八世紀の社会と文化;フランス革命と帝国の終焉)第5章 自由主義と保守主義(阪口修平)(ナポレオンのドイツ支配と自由主義的諸改革;ウィーン体制と初期自由主義運動;十九世紀前半の社会と経済)『新版世界各国史13ドイツ史』を改め、上・下巻のハンディ版として刊行。日本を眺める上で、もっとも有効な比較対象となるドイツの歴史的歩みをたどる。上巻では、紀元前から19世紀前半までを扱う。   Honya Club.com


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本書の物語の主役は、科学者や技術者(すなわち、新しい知識の発見者や新しい技法の考案者)ではなく、そうした科学者や技術者の間での知識の伝達・伝播を支援してきた人々である。つまり、学会の創立や運営、出版、便覧や辞書等の編纂、書誌作成、編集、翻訳といったことにたずさわる人々、図書館員および情報学研究者、科学における用語法・命名法・分類に関与した人々を中心に取り上げる。なお、その中には、科学的発見や技術の発明において貢献した者も含まれるが、本書では、コミュニケーション過程に関する功績に焦点を当てる。第1章 初期文明(ー紀元前600年ごろ)第2章 古典文化(紀元前600ー西暦500年)第3章 中世(500ー1450年)第4章 科学革命(1450ー1700年)第5章 18世紀第6章 19世紀第7章 20世紀第8章 結び   Honya Club.com


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邪馬台国はどこにあったのか…日本古代史上最大の謎に挑む。帯方郡より水行十日、末蘆国に至る末蘆国より陸行二千余里、邪馬壹国に至る紀元前後から紀元2世紀の時代紀元3世紀邪馬台国の時代紀元4世紀前期ヤマト王権紀元5世紀畿内大和王権の成立邪馬台国はどこにあったのか…日本古代史上最大の謎に挑む。・水行十日陸行一月の起点は帯方郡・呼子から東南陸行五百里、伊都国に到る・伊都国はイト国ではなくイツ国で唐津・糸島は倭奴国、倭の宗主国   Honya Club.com