(PR) 高嶺星

JPY ¥3,080
胡桃売(平成六年以前)寒天干す(平成六年)棉摘み(平成七年)桃の花(平成八年)花糸瓜(平成九年)夏の蝶(平成十年)雛あられ(平成十一年)早梅(平成十二年)天の川(平成十三年)春筍(平成十四年)能始め(平成十五年)燕の子(平成十六年)鳥曇(平成十七年)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
海月食堂(兵庫・神戸)MAISON CHINA UMEMOTO(大阪・福島)中国料理 食生々(大阪・天満橋)来夢来人(大阪・豊中)一〓菜 田中(京都・元田中)Chinese Dining 方哉(東京・恵比寿)中国料理 金威(東京・池ノ上)中國菜 四川 雲蓉(東京・吉祥寺)なかの中華!Sai!(東京・中野)ENGINE(東京・神楽坂)〔ほか〕◆評判メニューの工夫と作り方◆神戸、大阪、京都、東京の話題の中国料理店17店の、人気の前菜、個性ある前菜の作り方、味づくりのポイントを解説!!★掲載店★?海月食堂(兵庫・神戸)・鱧の湯引き 麻辣の泡鱧・鴨とフォワグラの春巻き?ウメモト(大阪・福島) ・黒毛和牛の紹興酒漬け 低温真空仕立て・フカヒレの冷製 山椒ソース 広東風刺身スタイル ?中国料理 食生々(大阪・天満) ・甘エビの紹興酒漬け ライムシャーベット添え甘エビ・つくね芋の豆腐もどき ピータン豆腐仕立て?来夢来人(大阪・豊中) ・ハモと素麺南瓜の清湯お浸し(冷菜) ・レバーパテの春巻き ?イーパンツァイ タナカ(京都・一乗寺) ・桃とメロン ピータン腐乳ソース・サワガ二と白魚の甘露煮 ピーカンナッツの飴炊き?チャイニーズダイニング 方哉(東京・恵比寿) ・水ダコ 青山椒わさびソース・合鴨手羽先 ?金威(東京・池ノ上) ・冷菜 空豆、クミン、鶉の塩玉子のジェラート ・金絲瓜のライチシロップ漬け ?雲蓉(東京・吉祥寺) ・楽山名物 鉢鉢鶏 ・ジビーフのスパイス煮 ラープ風サラダ添え ?Sai(東京・中野) ・広東式熟成魚のお刺身サラダ ・鮎の一夜干し 実山椒のソース ?ENGINE(東京・神楽坂) ・〆アジのクレソンソース ・ホタテの紹興酒漬け ゆばと無花果のソース ?蜀彩(東京・経堂) ・椒麻千?脆(豚耳   Honya Club.com


JPY ¥880
「子規は死ぬ時に糸瓜の句を咏んで死んだ男である」。畏友の死について漱石はそう書いた。病の床から見える糸瓜棚。ぶらりと下がるその風情に、子規は己を重ね、昵懇の想いを寄せる。子規が死の直前まで折々に書きとめた日録。改版カラー版。「子規は死ぬ時に糸瓜の句を詠んで死んだ男である」。畏友の死について漱石はそう書いた。病の床から見える糸瓜棚。子規はその風情に己を重ね、昵懇の想いを寄せる。子規が死の直前まで折々に書きとめた日録。喜怒哀楽を筆に込め、命旦夕に迫る心境が誇張も虚飾もなく綴られる。直筆の素描画を天然色で掲載する改版/カラー版。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
元気でいてほしい、幸せであってほしい、これからも胸を張って歩いていってほしい―国内のハンセン病療養所では最大規模の熊本県・菊池恵楓園内に設置された小中学校の分校で、病気の子どもたちとともに九年間を過ごしたある女教師の回想。年賀状セイジョウチタイだーれもわからん一対一悦子の日記卓上ステレオ友と別れて教育日記十万人に一人糸瓜〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,750
熊本県・菊池恵楓園内に設置された小中学校の分校で、病気の子らと9年間を共にした元小学校教師の回想。年賀状セイジョウチタイだーれもわからん一対一悦子の日記卓上ステレオ友と別れて教育日記十万人に一人糸瓜素朴な天性目標児童寮教育の指針草取り雪やなぎ幸子を迎えて父の来訪母のもとを離れて燕心安らぐ日々古里の海お国のお世話に立場が替わったら敬愛園との交流思いやる優しさ隆の卒業幸子の日記帰省予防法の廃止心の渇き普通の人エス様をおもうから再会菊池恵楓園における学校教育について 熊丸茂付 わが家の庭で夏の終りにあとがきハンセン病をめぐる私的な思い出 木村聖哉   Honya Club.com


JPY ¥2,200
俳句史再発見(ブルーウェーブ(正岡子規);いちご(正岡子規);聖夜(正岡子規);海鼠(正岡子規);糸瓜(正岡子規) ほか)女流の系譜(源流;林檎;ある晴れた日に;お台所;短夜―竹下しづの女 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
暮らしの中にある身近な「くすり」。先人たちから受け継いだ、生活の知恵。古来から使われてきた身近な「くすり」である生薬・漢方薬を、12カ月の月別にあげ、行事や気候、文化・風習とともに歳時記として語る。一月二月三月四月五月六月七月八月九月十月十一月十二月暮らしの中にある身近な「くすり」。先人たちから受け継いだ、生活の知恵。古来使われてきた身近な「くすり」である生薬・漢方薬を、12カ月の月別にあげ、行事や気候、文化・風習とともに歳時記として語る。一月 屠蘇と七草 松竹梅 白朮と南天 蜜柑と落花生二月 梅と蓬 土筆と蕗 椿と水仙 片栗と繁縷三月 土と水 桃と連翹 大葉子と錨草 辛夷と木瓜四月 桜と月桂樹 甘茶と山葵 甘草と独活 梔子と山椒五月 笹と菖蒲 人参と熊胆 藤と紫陽花 牡丹と芍薬六月 紫蘇と薄荷 十薬と玉葱 枇杷と杏 牛乳とチーズ七月 麦茶と麦酒 大蒜と辣韮 桜桃と紅花 胡瓜と茄子八月 朝顔と枸杞 鳩麦と玉蜀黍 黄柏と蒲 胡麻と鬱金九月 生姜と茗荷 竜胆と千振 茜と玄草 糸瓜と胡桃十月 茸と葛 山芋と納豆 柿と林檎 葡萄と通草十一月 菊と銀杏 花梨とアロエ 葱と大根 サフランと木蓼十二月 柚子と南瓜 河豚と鮟鱇 膃肭臍と鼈 酒   Honya Club.com


JPY ¥1,650
台湾の人たちが実際に食べている家庭料理を料理上手な、かあさんたちに作ってもらいました。ざっくり大雑把、けれども愛情に満ちたありのままの"かあさんの味"。台北生まれの、働くかあさんの味―李かあさん(最強の定番炒め系おかず―番茄炒蛋;ささっと料理の代表選手!―炒飯 ほか)受け継ぐルーツと手法、染みるかあさんの味―黄かあさん(やさしい塩味の、丸い卵焼き―菜脯蛋;台湾で魚料理といえば―!清蒸魚 ほか)肉がなくてもすこぶる美味、ベジタリアンな家庭の味―王かあさん(ふっくらやさしい、モチモチおこわ―素食油飯;ぷるん!ちゅるん!純白の衝撃―豆腐腦 ほか)縁ある土地の美食で紡ぐ、グルメかあさんの味―熊かあさん(夫婦で愛した上海料理―東坡肉;野菜いっぱい混ぜごはん―菜飯 ほか)濃いめでガッツリ、伝統息づく客家の味―廖かあさん(先祖に捧げる、伝統の丸鶏―白斬〓(けい);ひき肉万歳!―梅干菜絞肉 ほか)海辺の家の、ピュアな味―潘かあさん(素朴なつみれスープ―大黄瓜魚丸湯;ふっくら染みる、ハマグリの旨味―蛤蜊炒絲瓜 ほか)実際に台湾の家庭に伺って、料理上手なかあさんたちにいつも作っている料理を見せてもらい、そのレシピをレポート&紹介。豪快かつリアルな台湾家庭料理レシピ本。ありのままの"かあさんの味"をお届け。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
その病に、理由あり。糸瓜、芍薬、甘草、肉桂皮、薄荷葉、檳榔子、撫子、杏仁…女薬師・真葛が薬草を通じて、隠れた悩みを解きほぐす―。その病に、理由あり――。妊娠したという幼い娘が持参した丸薬の秘密。薬種屋の主が、仕入れの旅に出ないと言い出した理由。どんな薬を煎じても一向に治らない咳病とは……。京都・鷹ヶ峰で幕府直轄の薬草園を営む藤林家で養われた女薬師・元岡真葛が、薬草を通じて隠れた悩みを解きほぐす。『若冲』の著者が贈る、心に沁みる絶品時代小説。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
白描法(鈎勒法)没骨法大写意法破筆乾擦法礬水法雨景法夜景法糸瓜法油画硬毛筆法〔ほか〕明、清代から現在にいたる画家たちの創作技法に重点を置き、その作品を鑑賞して、文章と図例により解説を加えた書。白描法、没骨法、水彩扁筆法など62の描法を掲載。水墨画の風格を習得するのに参考となる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
夏目漱石―一能は一能に抱泥す 一八六七ー一九一八正岡子規―糸瓜の水も間に合はず 一八六七ー一九〇二横山大観―大観とウイスキーの茶碗酒 一八六八ー一九五八大観と菱田春草―春草と永訣 一八七二ー一九四三島崎藤村と漱石―「夜明け前」と「明暗」の違い 一八七二ー一九四三高浜虚子―小説『虹』のモデルと俳人 一八七四ー一九五九窪田空穂―命一つにとどまりぬ 一八七七ー一九六七寺田寅彦―無限の宝庫 一八七八ー一九三五永井荷風―孤独のなかの死 一八七九ー一九五七津田青楓―逆説の懶哲学 一八八一ー一九七八〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,870
第1章 野に遊ぶ第2章 折れ口第3章 扇風機第4章 松の芯第5章 菊根分◆第一句集シリーズ/I畦焼きの火を追うて風走りけりこの句集は今までの生き方の確認であり、未来への生き方を示唆しているのである。(序・山田六甲)◆自選十句折れ口を合はせみてをり蓮根掘草萌えに鳩は歩みを乱さるる仏生会門といふ門開けてありやはらかく肌刺す風や麦の秋ひとつ垂る植ゑし覚えのなき糸瓜残り福めでたく餅を拾ひけり畦焼きの火を追うて風走りけり花好きな母似の手つき菊根分青空に溺るる小さき水着かな名を知らぬ火の蝉の木と名付けたり   Honya Club.com


JPY ¥990
正岡子規以降の現代俳人88人に焦点を当て、その秀句1800句を鑑賞します。有季定型俳句、自由律俳句、無季俳句を含めた、現代俳句の曼荼羅のような宇宙をお楽しみください。具体的で、かつ手ごたえのある俳句世界へのお誘いです。第1章 初富士の(君の清貧に―海藤抱壺;逢ひたき人の―三橋鷹女;ガバリと寒い―西東三鬼 ほか)第2章 春の灯(蝶墜ちて―富沢赤黄男;雉子の眸―加藤楸邨;万緑の中―中村草田男 ほか)第3章 羅や(落花―大野林火;雲に鳥―三橋敏雄;捨蚕―村上鬼城 ほか)第4章 糸瓜咲て(郭公―臼田亜浪;月のただ中―荻原井泉水;鮎―大須賀乙字 ほか)   Honya Club.com

(PR) 天窓

JPY ¥2,310
銀杏散る(平成元年ー七年)飾焚く(平成八年ー九年)糸瓜吊る(平成十年ー十一年)月仰ぐ(平成十二年)蚯蚓鳴く(平成十三年ー十四年)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
人は例外なく必ず死ぬが、死ぬときはわからない。毎日詠む句や歌が、偶然、辞世の言葉としてのこる。死後の魂のゆくえは不可知だが、言葉は詩魂としてこの世にとどまる―死ぬまでに知っておきたいすぐれた俳人・歌人・詩人たちの、さいごの言葉。井原西鶴(52)浮世の月見過しにけり末二年松尾芭蕉(51)旅に病で夢は枯野をかけ廻る与謝蕪村(68)しら梅に明る夜ばかりとなりにけり小林一茶(65)生身玉やがて我等も菰の上夏目漱石(49)人に死し鶴に生れて冴え返る正岡子規(35)糸瓜咲て痰のつまりし仏かな高浜虚子(85)春の山屍をうめて空しかり飯田蛇笏(77)誰彼もあらず一天自尊の秋武者小路実篤(90)死ぬ時は/静かに死のう杉田久女(55)鳥雲にわれは明日たつ筑紫かな〔ほか〕今日の発句は明日の辞世人は例外なく必ず死ぬが、死ぬときはわからない。毎日詠む句や歌が、偶然、辞世の言葉としてのこる。死後の魂のゆくえは不可知だが、言葉は詩魂としてこの世にとどまる――死ぬまでに読みたい、すぐれた俳人・歌人・詩人たちの、さいごの言葉   Honya Club.com


JPY ¥3,850
この本は、大正の終わりから昭和の初めころの鹿児島県の食生活を再現したものです。鹿児島市〈商家〉の食―老舗の食卓は、錦江湾の海の幸を満載南薩摩漁村の食―いも飯の味を引き立てる魚のかてもん北薩摩〈農耕士族〉の食―義士の忠誠心を讃えて食す「あわんなっと」霧島山麓の食―川内川上流の米どころ、あくでゆでるちまきの味大隅シラス台地の食―からいも、そまを植え、火山灰台地に生きる種子島の食―とっぴーの群れ飛ぶ、争いごとのない島庵美大島の食―難儀な仕事を支えるそてつ澱粉と豚肉料理人の一生と食べもの鹿児島の食とその背景鹿児島の食 資料鹿児島は南方食文化の北端。いも・鶏・糸瓜・豚の調理に南方の食習慣が息づく。海上の味=ヤポネシア構想の主舞台の陽光あふれる南国の味。   Honya Club.com


JPY ¥1,388
ベッドの中で著者は考える。地球の上にはびこり、むさぼるように生きる人間の文明。死への恐怖、オゾン層の破壊、臓器移植、エイズのまん延。世の中、ほんとにこれでいいのだろうか。「武装した兵士」が襲いかかってくる夜命の選択はご自分の手でどうぞ"死"は5つの階段の先で待つビバルディで鳴咽する日動かぬタカアシガニは語る母なる自然を殴り続ける人間鳥や兎は野たれ死にしない糸瓜咲て痰のつまりし仏かな"明暗""濃淡"のような"生死"1986年はどんな年か人が人を喰うときエイズが暗示する人間の未来淋しい星のつぶやきたった3ミリの膜に守られてどうか"冬眠"を与えてください   Honya Club.com


JPY ¥3,300
口絵作品制作(筆を持つ前の心構え;筆法;手本18題;彩色;スケッチ)作品解説現代日本の水墨画家として世界的に著名な筆者が、その筆法を他に例のない詳細なプロセス写真と図で、初学者にも分かりやすく解説。手本18題すべてを墨のつけ方から手の動き、筆のさばき方まで詳述。段階的に高度な技法へと導く格好の手引書。〈手本18題〉百合/胡瓜/桔梗/茄子/竹の子/茶碗/舟/水鳥/松/林檎/瓢?/蟹/南瓜/糸瓜/寿老人/滝/島/燕カラー口絵で著者の代表的なニューヨークの作品や西欧の風景、仏画をはじめ、最近作を中心に32点を収録。筆を持つ前の心構えから説き明かし、用具、用材も紹介。手本18題すべての作品をそれぞれ9ー27カットに及ぶプロセス写真で解説し、手や筆の位置、動きが写真を見ることで正確に理解できます。水墨画の彩色について、その方法、要点、各色の使い方を初めて解説。著者独特の北欧での水墨画のためのスケッチ9点を収録し、口絵収録作品すべての作品解説を掲載。水墨画の真髄を語る「動物」「人物」「仏画の心」「りんごに寄せて」等、著者の好エッセイも併せ収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
1 2002‐2010(昇天雨下;木の國青 ほか)2 2011‐2016(真夜中の崖;護謨 ほか)3 2016‐2020(糸瓜;奥多摩梅雨 ほか)拾遺後拾遺『身軆地圖』(深夜叢書社刊)で瞠目された短詩型の?奇才"が20年の歳月を経て再び問う、人間と詩歌の極北!逃水の逃どころなくひたしくる逃水の逃どころなくみちてくる逃水の逃どころなくあふれくる逃水の逃どころなくおそひくる(「後拾遺」末尾から)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
自然に親しみ、生と死を見つめ、宇宙といのちの不思議を探究する―哲学者・俳人・僧侶である著者が、詩魂溢れる文章で綴る待望の初エッセイ。1 星(ヘール・ボップ彗星;哲学を学ぶ人びとへ ほか)2 花(無常と永遠と―「白骨の御文章」にふれて;俳句を作りはじめたころ ほか)3 月(花月のコスモロジー;吉野からの発信 ほか)4 海(太平洋は流れていた;いのちの不思議への挑戦 ほか)5 真(煩悩の美しき花―一茶の句;糸瓜の花明り―子規と宗教 ほか)6 光(詩的創造について;思惟は客体化か ほか)哲学者・俳人・浄土真宗僧侶である著者が,自然といのちと宇宙の不思議を思索した待望のエッセイ集。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
糸瓜の風   Honya Club.com


JPY ¥1,870
1 立春大吉2 宿墨3 雅印遊印4 筆まかせ◆第一句集シリーズ/I木枯や両手に持てぬ荷を背負ふ人としてのぬくもりとやわらかな芸への執念を持つ著者ならば必ず新しい道は展ける。(序・増成栗人)◆自選十句風船の紐まつすぐに漂へり地図持ちて残戎の日暮かな馬の字は立ち姿なり寒の入こだはりを捨てよ糸瓜の垂れ下がる耳痛き話が一つ芋煮会弘法は筆を選べり春の雷筆掛けの筆の毛ふはと春立てり春疾風筆に背中のありにけり 墨こぼれ墨の冷たき原爆忌二百十日墨の粘りに筆まかせ   Honya Club.com


JPY ¥1,650
物干し竿、ござ、踏み台、茶箱、風呂敷、すだれ、へちま、糠味噌―本当によいものを、くらしの中で使いつづけたい。今こそ見直したい、昭和30年代の生活!!先人の知恵に学ぶ、豊かで、賢いくらし。1 昭和すぐれもの図鑑(縁側;ござ;かまど;蠅帳;糸瓜 ほか)2 なつかしき昭和の道具(飯炊き釜;風呂;衣桁と衣紋掛け;氷冷蔵庫;張り板 ほか)ものは大事に使う、自分の手と身体を使う、人間を大事にする…。今こそ見直したい昭和30年代の生活。物干し竿、踏み台、茶箱、風呂敷など、「すぐれもの」の道具を紹介。先人の知恵から学ぶ、豊かで賢いくらし。   Honya Club.com

(PR) 休日

JPY ¥2,640
1 バイオリン2 ここにゐぬ人3 古き茶房4 ひやっこ坂5 ぬくきもの◆第一句集マスクとりいつもの君や木の芽吹く家族との愛情を育みながら成した一句一句に胸が温まる。読者にはその人を想像する自由が与えられるのだが、いずれの句もリアリティに富み、作者の真心が作品を包んでいる。(序より・満田春日)◆自選十二句より春浅し自転車に積むバイオリン冬桜打たれ強くて二十歳の子ここにゐぬひとを思ひて滴りぬ糸瓜忌の寝床の向きをたしかむる夕桜古き茶房にねむくなる父に買ふ小さき鍋や麦の秋栴檀の花やみづうみまだ見えぬ白藤を眺むるための日陰かな檸檬忌の闇にラジオの声親し梅の実を食うてざりがに去りにけり   Honya Club.com


JPY ¥565
▼第1話/洗濯日和(せんたくびより)▼第2話/梅雨怪談(ばいうかいだん)▼第3話/秘密基地▼第4話/糸瓜(へちま)美人▼第5話/花火大会の夜▼第6話/心の面影(おもかげ)▼第7話/魔物道(まものみち)▼第8話/屋上遊園地▼第9話/日舞の星▼第10話/ニセ茶川先生現る▼第11話/看板娘(かんばんむすめ)▼第12話/マイホーム犬(ドッグ)▼第13話/給料袋▼第14話/クリスマス嫌い▼第15話/寝正月(ねしょうがつ)▼第16話/出初め式▼第17話/鬼は内(おにはうち)●あらすじ/年子の息子が3人いる一家のお母さんは、たらいに洗濯板で大量の洗濯物を洗うという重労働を毎日こなしていた。月日は流れ、息子たちは社会人となり、すでにたらいから電気洗濯機に変わっていたが、それでも大量の洗濯物と格闘していたある日、突然息子たちからそろって結婚すると言い出され…(第1話)。 ▼夫・2人の子供と、ちょっぴり苦手な姑と暮らす主婦・珠代は、幼なじみで許婚だった助清の夢を見た。だが翌日、その助清が死んだという知らせが届き、ショックを受ける。戦争中に離れ離れになり、別の人生を歩むことになった彼に、別れをいうべく家を出るが…(第2話)。●本巻の特徴/三丁目で理髪店を営む夫婦には自慢の一人娘が! 店の手伝いもよくする器量良しで、理容師試験も一発で合格、店も大繁盛していたが…? 表題作「看板娘」ほか、全17話を収録。●その他のDATA/昭和30年代風物誌ーたらいと洗濯板(第1話)、ヘチマ水(第3話)、屋上遊園地(第8話)、紙芝居屋さん(第10話)、給料袋(第13話)   Honya Club.com

(PR) 恋愛譜

JPY ¥2,200
朝の火冬の日ジジ礼拝堂膝と踝恋愛譜赤い大地崖の砂廃船砂州遠雷踏青糸瓜の蔓鉄いろの魚あさごはん線―アナ・パウラに浮き島パウロ昼の砂母の家「エリーゼのために」が聴こえる聖春泥空中鬼六月の雷はどこか遠いかんじ風強ければさまよえる夢のおわり巻末エッセイ 風景に呼びもどされて   Honya Club.com


JPY ¥2,200
糸瓜よ糸瓜   Honya Club.com


JPY ¥3,300
正岡子規(一八六七ー一九〇二)俳人・歌人。近代俳句・短歌、それに写生文という新しい扉を開いた正岡子規。その頭脳はある時期から「近代」を生み出したにしても、その「腹蔵」には「江戸」がしっかりと根を張っていた。多面体でありえた、またそうならなければならなかった子規の「志」とは何か。挑戦と敢闘の短い生涯に迫る。第1章 松山や秋より高き天守閣―松山時代(一八六七ー八三)第2章 草茂みベースボールの道白し―学生時代(1)(一八八三ー八八)第3章 卯の花をめがけてきたかほととぎす―学生時代(2)(一八八九ー九二)第4章 芭蕉忌や我に派もなく伝もなし―俳人「子規」の誕生(一八九三ー九五)第5章 いくたびも雪の深さを尋ねけり―俳句の名声と病(一八九五ー九六)第6章 今年はと思ふことなきにしもあらず―雑誌の発刊と写生文(一八九六ー九八)第7章 くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる―短歌の革新へ(一八九六ー一九〇一)第8章 糸瓜咲て痰のつまりし佛哉―最晩年、病床を描く(一九〇一ー〇二)終章 遺産が生む新たな遺産正岡子規(1867年から1902年)俳人・歌人。近代俳句・短歌、それに写生文という新しい扉を開いた正岡子規。その頭脳はある時期から「近代」を生み出したにしても、その「腹蔵」には「江戸」がしっかりと根を張っていた。多面体でありえた、またそうならなければならなかった子規の「志」とは何か。挑戦と敢闘の短い生涯に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥880
「雲雀」の語源は「日晴れ」/竹は草?それとも木?/蛍は夜露だけで生きている/「踊る」「躍る」の違いは?/栗は種を食べている!?/糸瓜の語源はいろは歌/除夜の鐘はなぜ108回?歳時記には載っていない豆地識をひもとくと、日本古来の風土や歴史、人々の生活や感情、自然や生物への、深々とした眼差しが見えてくる―。めくって愉しい、知って納得、俳句作りにも(少し)役立つ、大好評の『季語うんちく事典』兄弟編!春(旧正月;春の川 ほか)夏(入梅;水無月 ほか)秋(名月;台風 ほか)冬(神無月;冬至 ほか)新年(正月;三が日 ほか)「雲雀(ひばり)」の語源は「日晴れ」/竹は草? それとも木?/蛍は夜露だけで生きている/「踊る」「躍る」の違いは?/栗は栗の種を発寝ている/糸瓜(へちま)の語源はいろは歌/除夜の鐘はなぜ108回? 等々……歳時記には載っていない豆知識をひもとくと、日本古来の風土や歴史、人々の生活や感情、自然や生物への、深々とした眼差しが見えてくる――。めくって愉しい、知って納得、俳句作りにも(少し)役立つ、大好評の『季語うんちく事典』兄弟編!   Honya Club.com

(PR) 滑車

JPY ¥2,530
身近な動植物や自然の盛衰と人間の営みとを重ね合わせながら、冷静で柔らかな視線を投げかける。第13回小野十三郎賞受賞詩人による、3年ぶりの新詩集。1(アオサギ;イト;かけら ほか)2(クヌギ周辺;触角;敷地 ほか)3(滑車;死に水;糸瓜 ほか)身近な動植物や自然の盛衰と人間の営みとを重ね合わせながら、冷静で柔らかな視線を投げかける。第13回小野十三郎賞受賞詩人による、3年ぶりの新詩集。〈受賞情報〉伊東静雄賞(第24回)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
ほろほろと八十と書く蜂の子皇子青梅の闇糸瓜であり舟屋の胡桃女礼者「微笑」「女面」「狐火」に続く第4句集。平成9年春より19年春までの10年間の作品から、307句を自選し、季節の移ろいを心に置いて並べた1冊。巻末に、初句50音順索引を掲載。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
暗雲立ちこめる万世一系の神話。開国とナショナリズム、近代化と前近代の対立葛藤に忍びよる天皇の影。悪戦苦闘する明治人の心は?近藤勇から『心』まで「天皇制下の明治の精神」を問う。第1章 一八六八年、明治元年前後(近藤勇;漱石誕生 ほか)第2章 一八七七年、明治一〇年前後(西郷隆盛;大森貝塚とモース ほか)第3章 一八八七年、明治二〇年前後(大日本帝国憲法と外骨;諭吉「天は人の上に人を造らず…」 ほか)第4章 一八九七年、明治三〇年前後(足尾鉱毒事件と田中正造;"をとといの糸瓜の水もとらざりき"子規 ほか)第5章 一九〇七年、明治四〇年前後(やわらかに柳あおめる北上の…啄木;大逆事件 ほか)漱石の生涯を縦軸に、作品と書簡、その他の資料を再編成しながら10年ごとの各章に配置し、その時代の事件と人物を通して、開国とナショナリズム、近代化と前近代の対立葛藤、悪戦苦闘する明治人の時代精神を読む大作。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
陶磁器成形の中で"手づくね"は、手と小道具でする最も基本的な技法だ。やり方は粘土で行う手びねり、ヒモ作りなどや、生硬土の状態でする透かし彫り、浮き彫りなど、約9種類の技法がある。作業はこれらの技法を組み合わせて進める。手の動きひとつひとつが作品に重要な意味を持つ事も多く、手と道具の使い方をよく理解しなくてはならないが、全体の成形から本焼成までの工程は一般的な陶磁器技法と全く変わる所がない。第1章 制作の前に(陶磁器文房具と手づくねについて)第2章 基本編(技法について;道具について;手づくねの実際)第3章 実技編(文鎮―龍形鈕文鎮;筆架(糸瓜形筆架(単架);仙山形筆架(二本筆架));陶硯―彫瓜文陶硯 ほか)文鎮・水滴などの文房具をテーマに据え、陶芸の新しい楽しみ方を提案。写真を多用してわかりやすく手づくねの技法を解説する。全作例が手づくねの成形で、雅趣やオリジナル性あふれる作品がやさしく仕上がる。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
カラー写真とイラストと共に植物と文学を語る味わい深いエッセー。松尾芭蕉と合歓木森鴎外と菫伊藤左千夫と野菊夏目漱石と芭蕉正岡子規と糸瓜樋口一葉と水仙泉鏡花と黒白合永井荷風と秋海棠小川未明とリンゴ山村暮鳥と菜の花〔ほか〕鴎外と菫、漱石と芭蕉、太宰と月見草、田辺聖子と桜…。近現代の作家たちが愛し、その作品を彩った草花たちを紹介。カラー写真とイラストとともに植物と文学を語る、味わい深いエッセー。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
繰り返し愛誦する名句と「わたしだけ」の名句!蛇笏賞受賞作家による名句鑑賞エッセイ。去年今年梅真白いのちひしめく麗しき七曜夜もみどりなる奇麗な風蛞蝓といふ字秋立つや糸瓜の水も刈稲を置く音〔ほか〕私が関わってきたある時代、ある季節、自然現象、そして言葉。これらに出会ったときに、反射的に思い出される俳句があった…。長年慣れ親しんだ古今の名句を選び出し、自分史と重ね合わせて綴る歳時記風エッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
春・夏・秋・冬では、それぞれの季節の食材を中心に、番外編では季節を問わない調味料や食事に関係する道具などを取りあげました。ことわざの持つ意味がよく理解できるように、関連することわざも同時にあげてあります。外国のことわざも、いくつか加えてあります。日本のことがよくわかることにもなるでしょう。では、食生活の知恵の宝庫、ことわざの世界へ―。春のことわざ(春の料理には苦味を盛れ;お月様と菱餅 ほか)夏のことわざ(目には青葉 山ほととぎす 初鰹;朝の茶が旨いと晴天 ほか)秋のことわざ(貧乏秋刀魚に福鰯;糸瓜の種はだいこんにならぬ ほか)冬のことわざ(だいこんおろしに医者いらず;豆腐も煮えれば締まる ほか)番外編(彼は銀のスプーンをくわえて生まれてきた;食器は料理の着物 ほか)春・夏・秋・冬および番外編の5部構成で、食生活の知恵の宝庫、ことわざの世界を紹介。春夏秋冬ではそれぞれの季節の食材を中心に、番外編では季節を問わない調味料や食事に関係する道具などを取り上げる。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
本書は、明、清代から現在にいたる画家達の創作技法に重点を置き、その作品を鑑賞して、文章と図例により解説を加えたものである。白描法(鈎勒法)大写意法礬水法糸瓜法水彩偏筆法〓染法雪景山水法創作における構図の重要性(花鳥 構図技法;山水;画樹法;点苔法;点苔の作用;点苔の描法;伝統山水画技法の分析   Honya Club.com