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「今、ここにある危機」から絶対に目を背けてはならない!No.1チャイナウォッチャーが、メディアで流れる「トランプvs.習近平」構図だけでは絶対に見えない、報復の応酬の先にある両大国の真の目的、そして日本の進む道を徹底解説!21世紀最大の外交、安全保障問題の答えをデータ、ロジック、そしてファクトで解き明かす!!はじめに 米中貿易戦争で、一体誰がババを引くのか?第1章 自信の回復―トラブルを解決できない愚かな国からの脱却(トラブルを解決できない「愚かな国」同士の関係;"日中接近"の裏にある抗えない力 ほか)第2章 消費者の選択―世界中が陥った過度な"中国シフト"(2014年に習近平が見せた日本への"微笑"の意味;なぜ、クリミア問題が中国に変化を促したのか? ほか)第3章 技術の内製化―「中国製造2025」の先にあるもの(戦争の主役はアメリカ産自動車と中国産iPhone;出禁にするなら、レストランを丸ごと買ってしまえ ほか)第4章 外交の転換―習近平の"語録"から消えた「核心的利益」(安倍首相が国のトップとして15年ぶりにとった行動の意味;最速でキャッシュレス社会が誕生した理由 ほか)第5章 利害の複雑化―分裂するアメリカの思惑と中国の最終ライン(消えた「パンダハガー」と「ドラゴンスレイヤー」;中国国民が決めるアメリカと迷わず戦う条件 ほか)おわりに 「日中対立」関係を令和でどう活かすべきか   Honya Club.com


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木村福成/国際通商秩序の地殻変動 米中対立・wto・地域統合と日本    HMV&BOOKS online



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「中国は唯一の競争相手」―バイデン米大統領がこう明言するように、近年、米中の角逐は激しさを増している。貿易戦争、科学技術開発競争、香港・台湾問題…。米国の対中姿勢は関与・支援から対立へとなぜ一変したのか。両国のリーダーが誰になろうとも、今後も対立が続き、緊張緩和はないのか。国交回復から現在まで、五〇年にわたる米中関係をたどり、分断が進む世界のなかで、日本のとるべき進路を考える。序章 米中対立とは何か第1章 関与と支援―対中政策における主流派の形成第2章 不確かなものへの恐怖―中国警戒論の胎動第3章 高まる違和感―台頭する中国と出会ったオバマ政権第4章 関与政策の否定へ―トランプ政権と中国第5章 アメリカのなかの中国―関与と強硬姿勢、それぞれの原動力第6章 米中対立をみつめる世界第7章 今後の展望―米中対立はどこに向かうのか「中国は唯一の競争相手」――現職のアメリカ大統領がこう明言するように、近年、米中の対立は激化する一方である。貿易戦争、科学技術の流出と開発競争、香港・台湾問題……。米国の対中姿勢は関与・支援から対立へとなぜ変わったのか。大統領や国家主席が誰であれ、今後も対立が続くのか。一九七〇年代の国交回復から現在に至る米中関係をたどり、分断されていく世界のなかで、日本のとるべき針路を考える。   Honya Club.com


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佐橋亮/米中対立 アメリカの戦略転換と分断される世界 中公新書    HMV&BOOKS online


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川島真/ユーラシアの自画像 「米中対立 / 新冷戦」論の死角    HMV&BOOKS online


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富坂聰/「米中対立」のはざまで沈む日本の国難 アメリカが中国を倒せない5つの理由    HMV&BOOKS online


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及川幸久/いま世の中で起きている「本当のこと」 プーチン危機・米中対立・パンデミック…得するのは誰なのか?    HMV&BOOKS online



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「兄弟関係」とも言われるほどの仲だった中華人民共和国とベトナム民主共和国。ベトナム戦争当初は共にアメリカと戦っていたが、中ソ対立を切っ掛けに隙間風が吹く様になっていった。ベトナムとソ連が密接に関係していくのと同時に中国とアメリカは歩み寄りを見せ始める。そしてベトナム戦争終結直後にベトナムのカンボジア侵攻と占領、そして中越戦争が勃発するのだった。米ソ中越の四国間のバランスのせめぎ合いを豊富な資料に基づいて実証的に解き明かす。序論第1章 中越関係の形成第2章 中越関係の変質第3章 米越交渉と米中和解への動き第4章 キッシンジャー秘密訪中とベトナム問題第5章 キッシンジャー10月訪中とベトナム問題第6章 ニクソン訪中とベトナム問題結論   Honya Club.com

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政府の圧政や麻薬組織の犯罪が続き、難民流出が絶えない中米の小国コルドバ。米国は政府と麻薬組織の対立を激化させ、新たな指導者を擁立する計画を秘密裏に立てる。指揮を任されたのは米国陸軍の元大尉ジャディス。かつてコルドバ難民を死なせ、虐殺者の汚名を着せられた男だ。次々と試練が降りかかる中、腐敗した国を再建することができるのか。政府の圧政や麻薬組織の犯罪が続き、難民流出が絶えない中米の小国コルドバ。米国は政府と麻薬組織の対立を激化させ、新たな指導者を擁立する計画を秘密裏に立てる。指揮を任されたのは米国陸軍の元大尉ジャディス。かつてコルドバ難民を死なせ、虐殺者の汚名を着せられた男だ。次々と試練が降りかかる中、腐敗した国を再建することができるのか。   Honya Club.com


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全人類を敵に回した習近平の謀略、すべて書く!トランプの対中最後通告!世界経済の回復は大幅遅れ!東京五輪は開催不可!?超クライシス緊急出版。これが米国発の最新分析だ!第1章 中国のウィルス攻撃が始まった第2章 天が落ちて来た第3章 世界経済の回復は2021年も予想より大きく遅れる第4章 米中の"熱い"戦争が始まる第5章 ウィルス再汚染が中国を脅かす第6章 日本よ、オリンピックを忘れよう米国在住ジャーナリスト、緊急刊行!トランプ政権はこのクライシスをどう見るのか世界が迎える驚愕の未来とは!?米政府からの機密情報から読み解く!中国・武漢で発生した新型コロナウィルスが生物兵器として作られたものでないことははっきりしている。だがこのウィルスをまるで兵器のように使ったのが中国の習近平だった。習近平が世界に仕かけたウィルス戦争は世界経済と人々の暮らしを大きく変えた。アベノミクスのもとで貿易と観光に依存してきた日本経済は大きな損害を受けようとしている。いま起きていることは、経済的な抗争ではなく戦争だ――ウォール街の友人がこう言ったが、この戦争がどのような結末を生じるのか依然として不明である。 「まえがき」より<目次>第一章 中国のウィルス攻撃が始まった第一部 習近平は失脚寸前にある第二部 アメリカの情報機関は敗れた第三部 経済対立ではない、戦争だ第四部 トランプの超強気の戦いが始まった第五部 大恐慌への怯えが強まっている第二章 天が落ちて来た第一部 アメリカの大楽観論が突然消えた第二部 アメリカ政治は完全に分裂している第三部 バイデンが墓場から這い上がって来た第四部 原油二十ドルは想定外だった第五部 グローバリゼーションの時代は終わった第三章 世界経済の回復は2021年も予想より大きく外れる第一   Honya Club.com


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新型コロナウイルスは武漢の研究所から流出した可能性が高い。しかし、中国は頑なにそれを認めようとしない。独裁国家の飽くなき野望は一体どこへ向かうのか?中国の脅威に警鐘を鳴らし続ける両氏による警告の書!第1章 コロナ流出と人権弾圧で世界中を敵に回した習近平第2章 バイデン体制以後の米中対立はこうなる第3章 台湾への侵攻、尖閣の支配を狙う中国第4章 日本は国も民間も中国といかに対峙すべきか第5章 新型コロナの起源は武漢研究所だ!その科学的根拠を示そう第6章 結党101年目の中国共産党が向かう先と自由世界コロナの起源を追及し、責任を問わないと今回は事故だったかもしれないが中国は今度は意図的にまく可能性がある!新型コロナウイルスは武漢の研究所から流出した可能性が高い。しかし、中国は頑なにそれを認めようとしない。独裁国家の飽くなき野望は一体どこへ向かうのか?中国の脅威に警鐘を鳴らし続ける両氏による警告の書!結党101年目以降の中国はますます異質性を高め、西側から孤立する。日本はどう立ち向かっていけばいいのか?   Honya Club.com


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今日の米中2国間に見られるような対立は、じつは各国の労働者・退職者を犠牲にした数十年来の富裕層優遇策に起因している―。貿易黒字国である中国やドイツの国内所得の不均衡がアメリカの巨額な貿易赤字を生み、衝突へと至る構造をあざやかに解明、解決のための道筋を示す。国内の格差が民主主義を毀損し、グローバル経済の繁栄や国際平和をも脅かすメカニズムは、日本にも重大な問いを突きつけている。2021年ライオネル・ゲルバー賞受賞。第1章 アダム・スミスからティム・クックへ―グローバル貿易の変容第2章 国際金融の発達第3章 貯蓄、投資、不均衡第4章 天安門から一帯一路へ―中国の黒字を理解する第5章 壁の崩壊と黒いゼロ―ドイツの黒字を理解する第6章 アメリカ例外主義―法外な負担と執拗な赤字まとめ―貿易戦争の終わり、階級闘争の終わり2021年ライオネル・ゲルバー賞受賞「貿易戦争は国家間の対立として表現されることが多いが、そうではない。これは主に、銀行や金融資産の所有者と一般世帯の対立、すなわち超富裕層とその他大勢の対立である」(まとめ)今日の米中2国間に見られるような対立は、じつは各国の労働者・退職者を犠牲にした数十年来の富裕層優遇策に起因している――。貿易黒字国である中国やドイツの国内所得の不均衡がアメリカの巨額な貿易赤字を生み、衝突へと至る構造をあざやかに解明、解決のための道筋を示す。国内の格差が民主主義を毀損し、グローバル経済の繁栄や国際平和をも脅かすメカニズムは、日本にも重大な問いを突きつけている。中国経済に精通した北京大学ビジネススクール教授と投資金融専門紙「バロンズ」経済論説員が贈る、「グローバル経済にかかわるすべての人が読むべき本」(ダニ・ロドリック)。解説・青山直篤   Honya Club.com


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日本の敗戦による解放後、朝鮮半島は政治路線をめぐる内部の対立に加え、南北に進駐した米ソ両軍がそれぞれ全く相反する政権の育成を図り、緊張状態が続いていた。米軍政下の南朝鮮では、1948年10月、麗水で国軍の第14連隊による反乱が起き、順天まで勢力を拡大、それに呼応して筏橋でも左翼勢力が町を掌握するが、鎮圧軍の前に退却を余儀なくされ、曹渓山に逃れた。そんな中、酒造場の息子で左翼運動に身を投じた鄭河燮は筏橋に潜入、巫堂(巫女)の娘で幼なじみの素花の許を密かに訪れる。   Honya Club.com


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「中国を変えたのはデモクラシーではな"富"である」。中国が世界覇権を握る日が目前に。武漢ロックダウンから1年。コロナ禍で加速する中国の世界進出を描く渾身のレポート。第1部 新型コロナウイルスが直撃した中国(中国の体制問題と国民の心境の変化;逆転する先進国と中国の関係)第2部 民主と独裁、米中の価値観の対立(西側と中国、世界に2つの価値観;ポストコロナで変わる世界;香港問題と中国)第3部 中国が変える世界のビジネス環境(デジタル覇権と中国;アジアで起きる地殻変動;東洋に共通する価値観を考える)   Honya Club.com


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一国・大国主義(トランプ、習近平)、過激な主張外交(金正恩、文在寅)がポピュリズムに乗じて勢いを増す中、戦火を交えるわけではない「見えない戦争」が、世界のそこかしこで起きている。静かに迫り来る「有事」と、牙をむく為政者たちに対し、日本はなすすべがないのか?日米経済摩擦、日米安保協力・基地返還、北朝鮮外交―交渉によって「不可能」を可能にした、日本外交きっての戦略家が、「見えない戦争」を生き抜くための"正確な眼"とメソッドを伝授する。1章 日本(グローバリゼーションの負の遺産;小選挙区制と未成熟な政権交代という弊害 ほか)2章 アメリカ(トランプは「分断」の結果であり原因ではない;トランプ政権の不確実性の高さ ほか)3章 中国(日中関係の40年周期説;習近平の「中国の夢」 ほか)4章 朝鮮半島(韓国;北朝鮮)終章 日本の戦略と未来(終身雇用の崩壊;市場開放の持つ意味 ほか)一国・大国主義(トランプや習近平)、過激な主張外交(金正恩)、ポピュリズム(文在寅)が勢いを増す中、戦火を交えるわけではない「見えない戦争」が、世界のそこかしこで生まれつつある。国家間のみならず、企業や個人もこの「戦争」に巻き込まれ、所得格差・知識格差・情報格差など、あらゆる相違点が対立の種になる。外務省きっての戦略家と言われた著者が、乱世の権力者たちの動向を分析し、危機に瀕している日本の国勢を転換させるための針路を提示する。官僚も政治家もビジネスに携わる人々も、あらゆる日本人が「見えない戦争」を生き抜くために。   Honya Club.com


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「SNSフォロワー数世界一のリーダー」といわれる第18代首相の姿を通して、現代インドの政治、経済、社会、外交を概観し、南アジア情勢と日印関係を気鋭の研究者がわかりやすく解説する。第1章 躍動する「世界最大の民主主義」(インドの国会と選挙;国民会議派政権を率いたマンモーハン・シンとソニア・ガンディー ほか)第2章 変わりゆく経済と社会(高額紙幣廃止の衝撃;経済自由化の四半世紀 ほか)第3章 「同盟」と「非同盟」のあいだ(モディ訪米;対立から協力へ―「核」が印米を結びつけた ほか)第4章 南アジア・インド洋をめぐる印中「新グレート・ゲーム」(揺らぐインドの優越性―変貌する南アジアの国際関係;自ら動いたモディ ほか)第5章 「インド太平洋」時代の日本とインド(モディと日本;遠かったインド ほか)現代インドの実相が見えてくる 昨年11月、「トランプ・ショック」の陰でいきなり高額紙幣の廃止を宣言し、インド国民のみならず国際社会の度肝を抜いた首相ナレンドラ・モディ。そのカリスマ性や高い実務能力、大胆な政策、巧みな官僚操縦、そしてエリート階級の出身ではないたたき上げという点で、「インドの田中角栄」とも評される人物だ。本書は「SNSフォロワー数世界一のリーダー」と言われるモディの姿を通して、現代インドの政治、経済、社会、外交を概観し、南アジア情勢と日印関係についてわかりやすく解説した入門書である。 伸長著しいインドの台頭ぶりを示す指標は枚挙にいとまがない。しかし、存在感と重要性が増す一方で、インドは依然として「わかりづらい」という印象を持たれがちだ。「牛の保護」が重大な政治的・社会的イシューとなっているのはなぜか。今なお続くカースト制度や宗教対立の背景には何があるのか。地域と国際社会でのインドの   Honya Club.com


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米中対立とコロナ禍の中、アジアの経済は未曽有の試練に立たされている。アジアはどこに向かうのか。さらなる経済連携の強化によってこの危機を克服し、新常態にソフトランディングできるのか。それともアジアの分断と停滞の始まりとなるのか。本書は、岐路に立つアジア経済の現状と課題、政策的な対応と今後の展望について様々な視点から考察。第1部 米中対立に翻弄されるアジア(激変するグローバル経済におけるアジアの貿易構造;変容する米中経済関係の行方:米新政権の成立 ほか)第2部 パンデミック(コロナ感染拡大)の影響(コロナ禍で高まる対中貿易依存リスク―経済的相互依存関係の危機;コロナ禍と米中対立が韓国に促すチャイナ・プラスワン ほか)第3部 アジアの経済統合の行方(保護主義とコロナ拡大下の東アジア経済統合―AECの深化とRCEP署名;双循環によりグローバル・サプライチェーンの形成を目指す中国―北京経済技術開発区の戦略的新興産業・集積の形成 ほか)第4部 ニューノーマル(新常態)への模索(米中対立と新型コロナ禍を踏まえた中国の発展戦略;デジタル人民元、中国の取り組みと展望 ほか)米中対立とコロナ禍の中,アジアの経済は未曽有の試練に立たされている。アジアはどこに向かうのか。さらなる経済連携の強化によってこの危機を克服し,新常態にソフトランディングできるのか。それともアジアの分断と停滞の始まりとなるのか。本書は,岐路に立つアジア経済の現状と課題,政策的な対応と今後の展望について様々な視点から考察。   Honya Club.com


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アメリカが日韓対立を仕組んだ!日韓暗闘の戦後史を政治家、ヤクザ、右翼、軍や情報機関など関係者の証言をもとにインテリジェンスの第一人者が詳説!1章 アメリカに作られた日韓対立2章 在日ヤクザの真相3章 日韓基本条約の内幕4章 「任侠」を潰した警察とアメリカ5章 竹島を棚上げさせた妓生の実力6章 政治を動かしたヤクザ人脈7章 朴槿恵「反日」の宿命8章 アメリカに殺された韓国大統領終章 米中に挟まれた日韓関係の行方日韓暗闘の戦後史を、政治家、ヤクザ、右翼、軍や情報機関など、関係者の証言をもとにインテリジェンスの第一人者が詳説する。ヤクザ=暴力団、妓生=売春婦、韓国=反日国家では絶対にわからない日韓関係の真実。   Honya Club.com


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未来永劫の永遠の隣国、中国といかに賢く付き合うか。日本は、中国を支えるのか、たもとを分かつのか、あるいは、その中間なのか。中国経済、エネルギー・環境、安全保障を軸にして、この問いに多角的に応える。第1部 曲がり角に立つ中国(内憂篇)―経済社会の激変(高度経済成長とその終焉;社会に溜まる不満;政権及び党の権力構造における不協和音)第2部 曲がり角に立つ中国(外患篇)―国際秩序への挑戦(既存国際経済システムに不満な中国;硬直する外交;中国が求める国際安全保障秩序)第3部 中国のエネルギー・環境問題―深まる協力と競争(深刻化するエネルギー・環境問題;国際枠組みの中で高まる中国の存在感;エネルギー・環境政策のこれから)第4部 米新政権下に予想される対中関係―日・米・ロ・周辺国との対立と融和(中国の経済政策と米新政権;中国対外政策の変化に向き合う米新政権;中国の軍事力の増強に向き合う米新政権)第5部 中国との賢い付き合い方(未来永劫の日中関係;日本にとっての中国との賢い付き合い方)中国は高度成長がおわりを迎え、社会に不満が蓄積し、諸外国とは不協和音がひびき、大きな曲がり角に立っている。さらに、米国にトランプ政権が誕生し、従来の枠組みの見直しを迫られている。こうしたとき日本は、未来永劫の永遠の隣国である中国と、どう付き合っていくのか。中国を支えるのか、中国とたもとを分かつのか、あるいは、その中間なのか。本書は、中国経済、エネルギー・環境、安全保障を軸に、この問いに多角的に応える。   Honya Club.com


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日米戦争中には帝国海軍の情報部に所属し、戦後は日本屈指の企業家となった男が、クルーザーでシンガポールへ向かう途中、南シナ海で海賊に拉致される。男はマラヤ連邦を中心にボルネオ、サラワクなどの統合に尽力しており、対立するマレー人と華僑を調停できる人物であった。当時、南シナ海では海賊の襲撃が頻発し、特に12.7ミリ連装機銃を装備したソ連製の魚雷艇を駆使する海賊集団に周辺諸国は手を焼いていた。この海賊の横行には、アメリカ連合共和国のCIAによる日本と東南アジアの資源地帯を結ぶシーレーンの攪乱が企図されていることを掴んだ日本は、帝国情報局の第一情報部別班を出動させた。大和に迫りくる謎の高速潜水艦「アルバコア」の脅威。日本と東南アジア間のシーレーン攪乱作戦に帝国不正規戦部隊が鉄槌を下す。異歴史大戦シミュレーション。南シナ海でソ連製の魚雷艇を駆使する海賊の襲撃が頻発。その裏には、アメリカ連合共和国による日本と東南アジアの資源地帯を結ぶシーレーン攪乱があることを掴んだ日本は、帝国情報局の不正規戦部隊を出動させた…。   Honya Club.com


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なぜ空前の世界大戦が二度にわたって勃発したのか?そしてその勝敗を分けたものは何か?経済的対立、思想的対立がエスカレートする中で、国際社会はどのように動き、そして現在につながっているのか?―再編される世界地図を鮮やかに描く。第1章 アジアはなぜ植民地にされたのか?第2章 イタリア・ドイツ、統一国家への道第3章 帝国主義列強は世界をどう分割したか?第4章 日清・日露戦争とアジアの民族運動第5章 第一次世界大戦の攻防とロシア革命第6章 第一次世界大戦後の世界地図は?第7章 一九三〇年代の世界恐慌、そしてファシズムの台頭へ!第8章 第二次世界大戦と崩壊する植民地体制第9章 冷戦構造―米ソ対立が世界をこう変えた!第10章 激動する現代世界のゆくえエピローグ 人類の歩みと地球の歴史   Honya Club.com


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今号では、ウクライナ戦争を受けてさらに加速されようとしている9条改憲をめぐる主な動きを特集しています。東アジアでは近年、米中対立の下で軍拡競争が激しさを増し、気付かぬうちにすでに「戦争前夜」のような状況を呈しています。その中で日本政府は日米同盟の下、自衛隊を東アジアの軍事的最前線に立たせようとしています。こうした情勢について、安倍「国葬」や旧統一教会の問題を含む国会情勢、自衛隊の現状とともに、改憲を許さない市民運動の今後の課題について取り上げています。また、海外の難民支援の現場経験から9条の意義を訴える論考、「戦場」にされようとしている沖縄や台湾の人々の危機感や、郷土への強い思いを伝える論考やインタビュー、国際的に焦点となっている核兵器については北東アジア非核兵器地帯構想を取り上げています。中野晃一・池田五律・三上智恵・岩佐英夫・駒込武・湯浅一郎・千田悦子、ほか。   Honya Club.com


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経済依存だけが中国化ではない。強権政治、統制経済、超格差社会、モラル低下、コミュニケーション崩壊、差別拡大―本気になれ日本!第1章 意外、世界「消耗戦」で存在感を示す日本第2章 「習一強」に死角あり第3章 常識ではまったく理解できない中国経済第4章 幻想と恐怖が入り混じる「一四億の市場」第5章 「中国化」する世界と日本最終章 北朝鮮崩壊の先は米中対立だ   Honya Club.com


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半導体禁輸、マラッカ海峡封鎖計画、TikTok規制…、続々と公開されたアメリカの中共殱滅計画。第1章 開戦!「東西冷戦2・0」第2章 「半導体」規制で世界構造が変わった第3章 中国即死に向けて始動したアメリカ第4章 支柱を喪失して乱れる国際情勢第5章 悪夢のグリーン政策第6章 日本浮上のためにすべきこと2023年1月現在の世界を一言で表せば、アメリカ民主党が原因をつくって戦争が起き、それを共和党が力で後片付けするという、いつものパターンに、どっぷりハマりつつある。オバマ政権が中国の台頭を許しトランプ政権がどうにか抑止。再びバイデン政権に移行し、資源・エネルギー高騰への対応が遅れた。そこにEU(欧州連合)とバイデン政権が過度なグリーン政策を押し進めロシアは武力行使を決断。ウクライナ侵攻で東西デカップリングが加速した。米中は戦争前夜の状況だ。地政学的、あるいは地理・空間的な観点からも日本にとってのテーマは「中国」ということになる。習近平体制は3期目となり台湾問題、南シナ海問題、尖閣諸島問題など侵略の意図を隠さず、西側・東側の対立はさらに激化から、衝突へと転化していく節目の年になるだろう。そのことは2022年末に向けた米中両国の動きを見れば、自ずと導き出せる。アメリカは議会を中心に続々と、対中強硬策のToDoリストを提出した。ICT(情報通信技術)が国家の命運を左右する時代にあって、2022年10月に、アメリカは中国に対してスーパーコンピュータとキーパーツである半導体の輸出、再輸出を「規制」した。本書で詳説しているが、もはや事実上の「半導体禁輸」で、「規制」という名の「制裁」だ。米ソ冷戦のフロントラインはドイツを中心としたヨーロッパだったが、今度の新冷戦の最前線は日本だ。影響は甚大な   Honya Club.com


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平井宏治/経済安全保障のジレンマ 米中対立で迫られる日本企業の決断    HMV&BOOKS online


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世界は「一〇〇年に一度の大変局」(習近平国家主席)の時代に突入した。長年外交の第一線に携わり、その後東京大学で教鞭をとった著者が、実務と理論の両面から国際政治の本質を明らかにし、その上で日本周辺の危機を読み解き、ウクライナ戦争の意味と国際秩序の変動を論じる。米中対立で不透明感を増す日本の平和と繁栄をどう維持して行くか、国家生存の課題を問い直す。序章 ロシアによるウクライナ侵攻の衝撃第1章 国際政治の座標軸―パワー・利益・バランス第2章 カギを握る戦略とインテリジェンス第3章 日本を取り巻く危機―尖閣諸島、南シナ海、台湾海峡、朝鮮半島第4章 プーチンの戦争第5章 国際秩序の変容終章 危機の行方東京大学名誉教授で元外交官の著者が、国際政治を理論と実務の双方から論じた概説書である。国際政治の原理を論じ、その本質を明らかにした上で、日本周辺の危機を読み解き、ウクライナ戦争の意味と国際秩序の変動を論じる。終章では危機の行方を展望する。世界は「一〇〇年に一度の大変局」(習近平国家主席)の時代に突入した。長年外交の一線に携わり、その後東京大学で教鞭をとった著者が、実務と理論の両面から国際政治の本質を明らかにし、その上で日本周辺の危機を読み解き、ウクライナ戦争の意味と国際秩序の変動を論じる。米中対立で不透明感を増す日本の平和と繁栄をどう維持して行くか、国家生存の課題を問い直す。   Honya Club.com


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プーチンはバイデンにハメられたのか?世界と日本はどこに向かうのか?乱世を生き抜くための資産防衛法!第1章 衰退する日本経済第2章 迫りくるインフレ経済の恐怖第3章 米中対立の行方第4章 反グローバリズムで分裂する世界第5章 「新しい資本主義」の真実第6章 格差を生んだ消費税増税という大罪第7章 勝者と敗者 新型コロナパンデミックの真実第8章 乱世を生き抜くための資産・生活防衛第9章 日本と世界はどこに向かうのかーウクライナ戦乱と資源価格インフレ 修羅場をむかえる国際金融市場ープーチンはバイデンにハメられたのか?世界と日本はどこに向かうのか?乱世を生き抜くための資産防衛法!資本主義(強欲)vs.民主主義(共生)の闘いがはじまった!【2022年度は地政学リスクの最大警戒が必要だ!】衰退する日本経済の諸問題は「黒い霧」期にすべてが作られた!2014年のヤヌコビッチ政権転覆は米国ネオコン勢力の操作?台湾危機は米国軍産複合体の大義名分となる経済的な事情?民主主義が本領を発揮しないように工作する現代資本主義国家!日本が再浮上するためには政治体制転換ではなく政治哲学転換!ゼレンスキー大統領は、ミンスク合意に明記された東部地区への自治権付与の約束を無視して、ロシアとの軍事対決路線を強めたのです。その延長線上のロシアの軍事介入は、米国とウクライナの扇動による部分が少なくありません。バイデン大統領にとってロシアによる軍事介入始動は、支持率回復、米国産天然ガスの販路拡大、軍事産業への利益供与、子息が関わるウクライナ企業疑惑捜査封印、ロシア批判沸騰という、一石五鳥の効果をもたらすものであると言えるのです。(本書より)   Honya Club.com


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新型コロナウイルスを軽視して死亡者を全土に拡大させた上に、白人警官による黒人"殺害"事件対応でトランプ大統領への逆風が止まらない。米大統領選もバイデン氏が僅差のリードと混沌としている。アメリカ国内を見てみると失業者数は高止まりし、格差拡大は高まる一方で、分断も進み、国民の不満は凄まじい。外交面を見れば、米中対立はのっぴきならないところまで来ており、中東問題をはじめとして爆弾を抱えている。かつて超大国と言われたアメリカだが、中国の覇権主義に歯止めをかけられない。アメリカ1強時代は終わったのか。第1章 トランプ続投とアメリカ覇権時代の終焉第2章 バイデン政権でも悪化するアメリカ政治の分断第3章 トランプ氏の自国第一主義は他国を火薬庫に第4章 中国の前で迷走する民主党外交第5章 日本の板挟みが加速する第6章 ジャパン・パッシングが再燃する!?米国は中国の覇権主義を止められるか 2020年11月に行われるアメリカ大統領選に世界の注目が集まっている。再選を目指す共和党のトランプ氏に挑む民主党のバイデン氏の闘いは僅差でバイデン氏がリードしているとされるが、2016年の大統領選でも大方の予想を裏切って勝ったのはトランプ氏だった。 しかし、新型コロナウイルスを軽視して、死亡者を全土に拡大させた上に、白人警官による黒人"殺害"事件でデモをする民衆に対し、軍による鎮圧をちらつかせたトランプ氏に全米で反発が広まっているのは確かだ。アメリカ国内を見てみると、新型コロナの影響で失業率は高止まりして、格差拡大は高まる一方だ。分断も進み、国民の不満は日に日に強まっている。 そんな内政を鑑みた上で外交面を見れば、覇権主義を目指す中国との対立はギリギリの緊張状態である。このまま中国への圧力が高まれば、中国も黙ってはいら   Honya Club.com


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中間層の没落/2028年、米中GDP逆転/停滞する日本/広がる「K字の傷」…68人の知性と考える、25の世界の命題。第1章 コロナが変えた世界(20世紀成長モデルの終焉―成長の女神どこへ 消えた「平和と安定」;米中 2大国の対立―経済覇権、150年ぶり交代 競うのは主義でなく賢さ ほか)第2章 自由のパラドックス(民主主義の動揺―民主主義、少数派に 描けぬ豊かさ、危機増幅;中間層の没落―沈下する中間層 不安のマグマ、世界を翻弄 ほか)第3章 大断層の先に目をこらす(開く格差と富裕層の責務―「富める者」を襲う恐怖「バイデノミクス」土俵際の出発;規制すりぬけるデジタル寡占―デジタル化、国家置き去り「巨大ITが秩序」現実に ほか)第4章 いまは夜明け前(ゆがむ資本主義―世界裂く「K字」の傷 民主主義・資本主義 修復に挑む;グローバリズムの動揺―反グローバリズムの限界 コロナが促す国際協調 ほか)第5章 歴史を繰り返さぬために(歴史のアナロジー―酷似する危機の予兆 偏る富・高まる不満直視を;第4次産業革命のインパクト―労働者襲う新たな産業革命 デジタルの富、社会に広く ほか)中間層の没落、2028年米中GDP逆転、停滞する日本、広がる「K字の傷」……激動と転換の時代、未来を考える視座をどこに置くべきか?68人の知性と考える、25の世界の命題2020年、新型コロナウイルスの危機が私たちに突きつけた現実は、平和と秩序の女神「パクス」のいない世界だった。民主主義とグローバリズムの動揺、デジタルが生む分断、開く格差、若者たちの貧困化……社会のあらゆる矛盾があぶりだされ、世界の変化が加速している。このような不連続の時代をどう生きるべきか? 68人の世界の知性とともに考える日本経済新聞の大型連載がついに書籍化。格差   Honya Club.com


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米経済専門誌で“2021年に期待されるKPOPアーティスト”に選ばれ、 自身初のアメリカツアーも成功させるなど飛躍的な成長を見せるVERIVERYが、ついに日本上陸! タイトル曲「Undercover (Japanese ver.)」は、「自分の中の闇に立ち向かおうとする者と闇を守ろうとする者の対立、‘Hello Darkness’」をテーマにし、2022年4月に韓国で発表した新曲の日本語Ver   HMV&BOOKS online


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エスカレートする米中対立、人口世界一が近づくインド―。新しい世界秩序がどのようになるかは、多くのビジネスパーソンにとって重大な論点だ。60年の超長期の景気循環であるコンドラチェフ・サイクルに基づく長期波動理論をもってすれば、覇権国家の興亡も併せて長期の世界像を予測できる。本書は、軍事力・科学技術力、人口、国際収支、交易条件から2050年の世界経済・覇権国を読み解く政治経済予測の書。序章 次の勝者はどこか第1章 コンドラチェフ・サイクルと経済覇権第2章 コンドラチェフ・サイクルを計測する第3章 軍事力・科学技術力からみた覇権第4章 人口動態からみた経済覇権第5章 国際収支からみた経済覇権第6章 相対価格で世界経済を捉える第7章 名目GDP・実質成長率・1人当たりGDPからみた経済覇権トランプ大統領によって世界の盟主の役割を変えようとするアメリカ、経済覇権をめぐってアメリカとの摩擦が激化する習体制の中国、人口規模で中国を凌駕するインド、大国の狭間で漂う日本-。2050年に向けて新しい世界秩序がどのようになるのかは、多くのビジネスパーソンにとって重大な論点です。60年の超長期の景気循環であるコンドラチェフ・サイクルに基づく長期サイクル論をもってすれば、覇権国家の興亡も併せて長期の世界像を読み解くことが可能です。 本書は、2050年の世界経済・覇権国を読み解く政治経済予測の書。軍事力・科学技術、人口、国際収支、交易条件の動向も併せて次の覇権国、経済秩序を予測します。 長期サイクル論は、圧倒的国力を持ったひとつの国(世界大国)が国際公共財を供給して、世界秩序を維持し、世界大国の力が衰えると、世界秩序は不安定になり、覇権継承戦争が起こり、その中から次の世界大国が出現するというもの。世界経済の超長波を   Honya Club.com


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大矢伸/地経学の時代 米中対立と国家・企業・価値    HMV&BOOKS online


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貿易戦争、ファーウェイ問題、一帯一路…対立の底流には何が?第1章 米中相互依存経済から「新冷戦」化へ(トランプ政権における中国制裁の特性;ウォール街と多国籍企業の新中国戦略;米中ハイテク開発競争の「冷戦」化;「新冷戦」化阻止の新たなルールを)第2章 米中覇権競争と多国籍企業(中国企業が米国企業を超える日;米国、世界銀行が設計した中国の産業・企業再編成;巨大経済圏「一帯一路」と中国世界秩序;多国籍企業と米中経済分断;ディカップリングと米国資本主義の再生)第3章 多国籍企業の再編成―「内向き資本主義」と新型グローバル統合体(グローバル経営の戦略的後退;グローバル企業組織の変革;多国籍企業のデジタル変革とシリコンバレー進出;寡占的超過利潤と金融規制撤廃)第4章 勢いづく軍産複合体(史上最強となった米国軍産複合体;巨大金融機関主導の軍産複合体復活;「新冷戦」下の二一世紀型核軍拡へ)第5章 多国籍企業とタックスヘイブン(多国籍企業のグローバル展開とタックスヘイブン;米欧のオフショア規制とグローバリゼーションの限界;中国経済の巨大化とオフショア進出;強欲―脱税グローバリゼーションの末路)「貿易戦争」、ファーウェイ問題など溝が深まる米中関係。米国の思惑を超えて中国経済は成長し、壮大な経済圏構想「一帯一路」も矛盾をはらみながら進む。他方、米国製造業は凋落、中国依存による多国籍企業ビジネスモデルの脆弱性も明らかに。世界と時代はどう動くか。米大統領選とも関わる超大国の動向を骨太に読み解く!   Honya Club.com


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生き苦しさを感じているすべての人へ―。夏目漱石『三四郎』『それから』『門』、カフカ『変身』、旧約聖書「ヨブ記」を題材に、苦労と悩み多き日常の中で、人間らしく生きる道を思索する。いじめられている人、生きる上で苦しさを感じている人、生きる意義を探しあぐねている人への応援本。第1章 わたしともう一人のわたし、本物はどっちか―「粗忽長屋」と「倩女離魂」にみるもう一人の自分第2章 夏目漱石が描こうとした「もうひとつの世界」―三部作『三四郎』『それから』『門』が語るもの第3章 あなたの何割が、本当のあなたか―『それから』の三千代の不幸と自分を売った『金色夜叉』の宮第4章 世間に背を向ける「深海魚」の幸せ―深海魚として生きる『門』の宗助と御米第5章 男は、なぜ「毒虫」に変身させられたのか―カフカ『変身』のグレゴリーが直面した「人生の危機」第6章 神に叱られた「ヨブ」と神の物差し―ヨブを「蛞蝓」に変身させた旧約聖書「ヨブ記」の読み方第7章 「真の人間」が受ける世間からの攻撃―「真の人間」と「世間の人」とは対立する第8章 アヒルの池で泳ぐ白鳥になろう―アヒルの生き方と白鳥の生き方第9章 「在日仏教人」のすすめ―遠藤周作が小説「おバカさん」に込めた生き方夏目漱石「三四郎」「それから」「門」、カフカ「変身」、旧約聖書「ヨブ記」を題材に、苦労と悩み多き日常の中で人間らしく生きる道を思索する。いじめられている人や生きる上で苦しさを感じている人への応援本。   Honya Club.com


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動物文明(畑作牧畜文明)と植物文明(稲作漁撈文明)の対立の中で文明史を再考察する。今こそ稲作漁撈文明の価値を再発見することが地球環境の保全につながると説く。第1部 稲作漁撈文明の起源と展開(森と米の文明を求めて;稲作農耕の起源 ほか)第2部 畑作牧畜文明の起源と発展(黄河文明は畑作牧畜文明だった;麦作農耕の起源 ほか)第3部 日本はなぜ農耕革命を欠如したのか(農耕牧畜がなくても先進地域だった日本;なぜ稲作は広まらなかったのか ほか)第4部 稲作漁撈文明の人類史的意味(稲作漁撈文明が地球と人類を救う)動物文明である畑作牧畜文明と、植物文明である稲作漁撈文明の対立の中で文明史を再考察する。今こそ稲作漁撈文明の価値を再発見することが地球環境の保全につながると説く1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
コロナ禍は世界をどう変えたか。経済の日常を取り戻して、成長へと舵を切れるか。「日本経済新聞」を代表するベテランの専門記者が、日本を取り巻くさまざまな論点と向き合い、大胆な予測を提示する。1 日本経済はこれからどうなる(コロナ後の景気回復は?日本の弱点をどう克服するか;コロナ下の「金融緩和相場」から、コロナ後の「業績回復相場」へ;緩和出口へ動くFRB、動けぬ日銀;正念場を迎えた企業統治改革;「少子化」と「多様な働き方」に社会保障は対応できるか;加速する脱炭素、対応迫られるエネルギー戦略;ワクチン敗戦の汚名は返上できるか;政治主導のゆがみが顕著に、再びねじれ国会の恐れも)2 日本企業はこれからどうなる(VUCA時代に求められる企業経営の羅針盤;ルールを世界に売り込もう;株価が語る、コロナ後「勝ち組企業」の条件;コロナ禍が見直しを迫る、正社員の雇用慣行;コロナ軽傷でも周回遅れの3メガバンク、試される経営手腕;テック系スタートアップ勃興、社会課題を追い風に;変わる消費、コロナ後に戻るもの、戻らないもの)3 世界はこれからどうなる(台湾海峡で戦争になるか?米、勢いづく共産党への敵対心;半導体戦争が世界を引き裂く;「バイデンの米国」持続力は?中間選挙に3つの試練;習近平氏が毛沢東になる日は来るのか;中国の人口減少、米中GDP逆転後に再逆転も;視界不良、日本の周辺国外交;「英なきEU、メルケルなきEU」の新時代)コロナ後の景気回復は?米中対立の行方は?ゲームチェンジを起こせるか?日本を取り巻くさまざまな論点と向き合い、大胆な予測を提示。どこに着目するかで、世界の見え方が変わる。「日本経済新聞」を代表するコメンテーター、編集委員ら、ベテランの専門記者22名が徹底解説。記者の視点を先取りする。   Honya Club.com


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各国の利害と思惑が対立・錯綜する国際社会。有事の戦略、和平工作、その舞台裏の揺れ動く懐疑と信頼―。貿易摩擦から防衛・文化摩擦に至るまで、国際情勢が日本にとって一段と困難さを増してきた中で、真に有効な外交戦略とは何か?歴史上繰り広げられてきた様々な外交の実例に照らして、硯学が、その冷徹な分析をもとに、21世紀の国際社会における大国日本の生き方を透視する。1 孤独への強さ―イギリスの交渉術の根源2 歪みと疲れ―戦後40年と明治40年3 ジレンマに直面して―経済摩擦への対応4 可能性と危険―アジア・太平洋の時代5 親しさと反発―日中・日米関係再考6 偽善とシニシズムを避けて―国益観と他国への態度   Honya Club.com


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目標は朝鮮半島の中立化?!日本から北朝鮮経由でシベリアに至るエネルギー共同体?!時代後れの核抑止に替わる安全保障?!忖度しない官僚は、こんなに大胆で柔軟な提言ができる。1 シナリオから探る日本の外交・安全保障(朝鮮半島をめぐる展開のシナリオ;Moment of Truth(正念場)時代の日本の国防 ほか)2 「朝鮮半島の中立化」を進めるべきだ(朝鮮半島をめぐる南北両陣営の対立;南北双方に生まれた新陣営 ほか)3 中国の視点で読み解く北朝鮮問題(北朝鮮問題における中国の立場と考え方;大国同士を天秤にかける北朝鮮のDNA ほか)4 エネルギー協力から北東アジア共同体へ(6・12米朝首脳会談と北東アジア地域の課題;日・中・韓FTAからRCEPへ ほか)5 安全保障は核抑止から利益による解決へ(使えない兵器による抑止という論理がなりたつのか;核がなければどのように戦争を防ぐのか ほか)   Honya Club.com


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アジア地域の繁栄と苦悩から見るアジア論。アジア諸国における近年の成長著しい経済発展とその課題について検証し、中国の台頭と戦後日本におけるアジア経済戦略や安全保障などについて様々な角度から考える。第1章 東アジア的「老い」を視点に入れた新しい「認知症予防策」の可能性―日韓・日本とフィンランドの共同研究を通じて(世界と東アジアにおける少子高齢化と認知症の実態;経済成長型社会システムにおける流動性知能と認知症スティグマ ほか)第2章 変わる東南アジアの地域秩序―中国の台頭と米中対立への対応をめぐって(はじめに―岐路に立つ東南アジア;中国の台頭と米中対立の実相 ほか)第3章 現代日本財界のアジア戦略とその隘路(はじめに―新自由主義的グローバリズムと財界;戦後日本財界の対アジア戦略 ほか)第4章 沖縄から見えるアジア、見えないアジア(アジアの十字路としての沖縄;日本・沖縄・アジア ほか)第5章 アジアを結びつけるものとしての石油―日本・イラン間の資源外交(戦後日本石油産業の展開;イラン石油の輸出と国策としての石油会社設立構想 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,870
日本を含め世界各国を巻き込む転変を促しているのが、米国と中国による戦略的対立の激化である。メディアや識者はそれを「米中新冷戦」と位置付け解説する。しかし米中対立を「新冷戦」と規定すると、我々を身動きできない思考の「落とし穴」に誘う。「落とし穴」とは「米国か中国か」「民主か独裁か」の二分思考である。コロナ禍の世界潮流を整理しながら、新冷戦の「虚妄」を明らかにする。はじめに 「米中新冷戦」はなぜ虚妄なのか第1章 コロナ・パンデミックに揺れる世界第2章 米中戦略対立の激化第3章 香港問題―中国統治への啓示第4章 台湾海峡の軍事的緊張第5章 北朝鮮―米中綱引きと協調第6章 バイデンの対中政策を読む第7章 日本の選択と将来米中対決はどうなる新冷戦は「蜃気楼」だったのか?バイデン政権誕生でどう変化するか?共同通信客員論説委員が豊富なデータとエビデンスを元に丁寧に解説。米中対決下の日本とアジア、台湾・香港VS中国の複雑な「両岸関係」にも詳しく言及!「米中新冷戦」とは虚妄である。日本を含め世界各国を巻き込む転変を促しているのが、米国と中国による戦略的対立の激化である。メディアや識者はそれを「米中新冷戦」と位置付け解説する。しかし米中対立を「新冷戦」と規定すると、我々を身動きできない思考の「落とし穴」に誘う。「落とし穴」とは「米国か中国か」「民主か独裁か」の二分思考である。コロナ禍の世界潮流を整理しながら、新冷戦の「虚妄」を明らかにする。(本文より)   Honya Club.com


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「経済知力」を伸ばす本格テキスト最新版!考える力と知識―「経済知力」を測る日経TEST唯一の公式本。「インフレ」「脱炭素」「米中対立」など、最新動向を盛り込みアップデート。アフターコロナの経済の「いま」と今後のトレンドを基礎から応用までわかりやすく学べる!第1章 基礎知識第2章 実践知識第3章 視野の広さ第4章 知識を知恵にする力第5章 知恵を活用する力第6章 ステップアップ解説経済知力を測定する「日経TEST」唯一の公式本。「世界的インフレ」「米中対立」など2022年を読み解くキーテーマも盛り込みアップデート。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
「中国」はひとつにまとまった、堅く大きなシステムではない。私たちは、それをどこまで分かっているだろうか。本書では、経済を中心に社会、歴史を横断し、多元的に変動する現代中国をリアルに、そして鮮やかに分析。気鋭の経済学者が、専門知のみならず幅広い知見と清新な視点を活かして論じる、左右のイデオロギー対立を超える、創見に満ちた現代中国(経済)論の誕生。自己実現的な制度と私たちの生活グローバルな正義と低賃金労働赤い国のプレカリアート中国とEUはどこが違うのか?―不動産バブルの政治経済学米中の衝突は避けられないのか?―中国の台頭と人民元問題歴史に学ぶ中国経済の論理分裂する「民主」と「ビジネス」これからの「人権」の話をしよう日本人の中国観を問いなおす―戦前・戦後・現在"中国人"の境界―民族問題を考える村上春樹から現代中国を考える   Honya Club.com


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どうなる?どうする?どう変る?スーパー301条復活の第1号適用は中国か、それとも日本か。プロローグ 日本にクリントン・ショックがやってくる1章 クリントンの登場―日本も世界も当惑したが2章 クリントンの愛と青春3章 強運と奇跡に恵まれたクリントン4章 クリントンは「軍縮」より「軍拡」に励む5章 クリントンで日米摩擦はこうなる6章 市場の信頼は得られるのか―株、債券、商品市場はこうなる7章 米中関係は険悪化する8章 サダム・フセインの微笑9章 クリントンの中東政策10章 クリントンは本当にロシア援助拡大に走るか11章 米、ECは対立関係に…エピローグ '96年クリントン再選か?ジャック・ケンプか?   Honya Club.com


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現在の国家秩序や国際関係を破壊しようとしている「グローバリズム=タックスヘイブン」擁護派こそが悪の枢軸だ。日米同盟+ロシアで中独同盟に対抗する新しい対立軸の時代が始まった!第1章 米中貿易戦争が始まった!第2章 核武装した統一朝鮮の誕生?第3章 北朝鮮に飲み込まれる韓国第4章 米国における日本核武装容認論の衝撃第5章 イラン核合意破棄は北朝鮮の非核化と連動第6章 衰退する「グローバリズム=タックスヘイブン」擁護派第7章 脱原発に向けて動き始めた世界第8章 ユーロは崩壊過程に入ったボーダーレス経済は国家を破壊し、国際的秩序のアナーキー化をもたらしてきた。しかし、アメリカでトランプ政権が誕生したころから、このグローバリズムの悲劇的な潮流を逆転させる動きが勃興してきた。すなわち国家再興運動が世界各国で前進し始めたのである。いま勃発しつつある世界貿易戦争もグローバリズムを推進してきたタックスヘイブン擁護派との戦いの一局面である。いま世界は「国境ある経済」を対立軸とする大転換の時代に突入したのである。   Honya Club.com


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なぜイラク戦争は泥沼化したのか?ブッシュ政権は今どんな立場に置かれているのか?アメリカの次の世界戦略とは?共和党と民主党の因縁の対立はこれからどうなる?―本書は、揺れる超大国「今のアメリカ」を知る、最も重要なポイントを解説。政治、経済、宗教、歴史…この国を知れば、世界が見えてくる。1章 歴史に見る「アメリカの論理」―なぜ、アメリカは「武器」を手放せないのか?2章 外からは見えない「アメリカ政治の駆け引き」―宗教・軍事・歴史…この国を動かす「エンジン」とは?3章 ネオコンに乗っ取られた「アメリカの国家戦略」―ブッシュ政権が強硬派一色に染まった理由4章 イラク戦争で揺らぎ始めた「アメリカの自信」―「9・11」以降、アメリカはどう変わったのか?5章 「アメリカの対中政策」はこれからどうなる?―日米関係は、イラン政策は、北朝鮮問題は?6章 これから10年、「アメリカが目指す世界」とは?―キーポイントは2008年の大統領選挙にある   Honya Club.com


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馬英九国民党政権の台湾で、日台関係、中台関係はどうなるのか、中国共産党はどこまで変わったか、新時代の台湾・中国の実像に迫る。第1章 現代中国に関する一断相(トロイの木馬;中国の弾圧と少数民族の抵抗;米原子力空母の日本配備に賛成)第2章 「国共合作」と二〇〇八年国民党復権後の両岸関係(第一次国共合作;第二次国共合作;中共の「第三次国共合作」の呼びかけ;中共の待ち望む「第三次国共合作と両岸関係の行方―むすびに代えて)第3章 台・中対立関係の変遷―平和への道を阻む要因に焦点を当てて(台・中関係推移の軌跡;一九八〇年代;一九九〇年代;二十一世紀;台・中間の問題点;大一統への回帰と挑戦;大一統コンプレックスの克服)第4章 馬英九政権の誕生と日台関係(台湾人アイデンティティと「新台湾人」;立法院選挙における民進党の敗北;総統選挙における国民党の勝利;馬英九総統の活路が行こうと日台関係;台日特別パートナーシップ)   Honya Club.com


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巨大経済圏「一帯一路」をしかける中国をTPPに巻き込め!気鋭の中国ウォッチャーによる最新分析!第1章 活路は西にあり―TPP対抗へ動く中国第2章 AIIBショック―日本は知っていた第3章 中国をTPPに誘い込め第4章 成長神話の終焉と「新常態」第5章 「投資中毒」のツケを一帯一路に回す第6章 中国マネーは世界を目指す第7章 日本に残された三つの選択肢「一帯一路」とAIIBで覇権をめざす中国。米国が主導するTPP。米中の狭間で日本は生き残れるのか。内幕情報を交えつつ論じる。世界経済の成長センターであるアジア太平洋で、ルール形成の主導権をめぐる争いが熾烈になってきた。中国はユーラシアをまるごと勢力圏に置こうとする大戦略、「一帯一路」を打ち出した。これは、中国が経済的な対中包囲網とみなすTPPへの対抗策だ。海洋国家としてフラットな自由貿易圏の形成を求める米国に対し、大陸国家としての中国は二国間関係の束をつくることで自国に有利な秩序づくりを追求している。その象徴であるAIIBは、当初想定された以上の参加国を集め、2015年12月に船出する。米中は単純な対立構図にはなく、パワーバランスによりその関係は変転を続けている。中国は一時期までTPP参加を模索し、米国も将来的には中国を包含することを目指す。また、欧州諸国をメンバーに加えたAIIBは日米の参加をも働きかけている。それぞれ先進国と新興国を代表する米中は対立しつつ、協調を模索する関係にある。この混沌とする情勢下で、日本が米中の動きに十分キャッチアップできているとは言いがたい。中国経済の構造問題、アジア太平洋の国際関係を深掘りし、AIIBをめぐる交渉の内幕情報を交えつつ日米中関係の明日を論じる。【主な内容】●中国はTPPを対中包囲網と認識、現代のシルクロードを   Honya Club.com


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第1章 コロナ危機を考える(コロナ危機があぶりだす日本の課題;コロナ危機の長期化―第1節への補注)第2章 メガFTAの時代―TPP11、日欧EPA、日米貿易協定(TPPからTPP11・日欧EPAへ;日米FTAへの道;日米貿易協定とデジタル協定;まとめに代えて―米中対立時代の日本;補―RCEPをめぐって)第3章 食料・農業・農村基本法と新基本計画(食料・農業・農村基本法の軌跡;2020年食料・農業・農村基本計画;令和初の食料・農業・農村白書を読む)第4章 農協の合併とビジネスモデルの刷新(農協「改革」の小括;総合農協のビジネスモデルと合併;農協の未来像をめぐる課題;准組合員対策の課題)第5章 集落営農の東西比較―山口県と山形県(生産組織から集落営農へ;山口県の集落営農;山形県の集落営農;まとめと課題)「コロナ危機を考える」、「メガFTAの時代─TPP11、日欧EPA、日米貿易協定」、「食料・農業・農村基本法と新基本計画」、「農協の合併とビジネスモデルの刷新」、「集落営農の東西比較─山口県と山形県─」のテーマで農政時論を語る。   Honya Club.com


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東アジアの地域秩序構築をめぐり対立を深める日本と米国。中国大陸における「特殊権益」を追求する陸軍や、日本の目論見に反対し「門戸開放」を主張する欧米列強といったプレーヤーの狭間で、外務省は如何なる外交戦略を展開したのか。有田八郎、重光葵、佐藤尚武らを中心に、アジア派、欧米派、革新派と呼ばれた外交官たちの挑戦と苦悩の足跡をたどる。序章 一九三〇年代の日本外交のなかの外務省第1章 東アジア秩序構想の諸相第2章 九カ国条約への挑戦と日米関係第3章 日中戦争前夜の日本外交第4章 制限的門戸開放主義と日米関係第5章 佐藤尚武の現状打破構想第6章 対中外交・対米外交のなかの対英外交終章 一九三〇年代の外務省と東アジア新秩序構想1930年代、東アジアの新秩序建設に邁進する日本で、それに強く反対する米国との関係維持を目標として外務官僚たちの苦闘と挫折の歴史を描く。第39回大平正芳記念賞〈正賞〉受賞(2023.2月)   Honya Club.com


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大国間の対立と国際秩序、相互依存と激しい対立のゆくえ、そして日本。2つの大国の相互依存の深化は、グローバル・サプライチェーンを発展させた。しかし、政治・経済・安全保障の分野の激しい摩擦と対立は、世界経済を不安定化させている。本書は両大国の相互依存と対立の構造を政治経済学的に分析し、米中経済摩擦と国際秩序のゆくえを探る。第1部 米中貿易の解明―相互依存の深化(アメリカン・グローバリゼーションと中国経済体制―米中貿易の国際的枠組みと国内的基盤;米中間における貿易不均衡の構造―アジア太平洋地域における国際分業と企業行動;付加価値貿易から見た米中貿易―もう1つの「国際分業」の形;大国の食料貿易―食料安全保障と世界的なインパクト)第2部 激化する技術・知的財産をめぐる覇権争い―「中国脅威」「デカップリング」の醸成(自由な越境移転か、ローカライゼーションか―「データ」をめぐる米中の角逐;中国のハイテク産業と技術の現状―米中ハイテク摩擦と半導体産業の技術デカップリング;科学技術領域にみる米中対立の構白―相互依存からデカップリングへの転換はなぜ生じたのか;米中経済のデカップリングとアメリカ製造業の「復活」―サプライチェーンの再構築と国内回帰)第3部 米中の大国間対立と国際秩序―米中対立の国際的波及(米中関係の現段階―中国の国際秩序変更者としての台頭とアメリカの「強硬な関与政策」;「一帯一路」と受け入れ途上国―援助か「債務の罠」か;米中2つの資本主義体制の経済摩擦―その構造と日本の課題)相互依存と激しい対立のゆくえ,そして日本二つの大国の相互依存の深化は,グローバル・サプライチェーンを発展させた.しかし,政治・経済・安全保障の分野の激しい摩擦と対立は,世界経済を不安定化させている.本書は両大国   Honya Club.com


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2006年2月、台湾の陳水扁総統が、「中国統一」の方法を研究する政府の諮問機関、国家統一委員会と、そこで可決された「国家統一綱領」を廃止した。中国は当然反発。対立はますます深まっている。はたして中国の真の狙いは何か。中国は軍備の近代化を図るとともに、軍事費を年々増やし、周辺海域へ勢力を拡大しようと虎視眈々と狙っている。台湾併呑をめざす中国の軍事面、経済面での巨大化は止まらない。軍事的衝突があれば、当然、日米も巻き込まれる。中国の覇権主義はいずれアメリカとの衝突を引き起こすのではないか。第1章 戦争に活路を求める「中国の軍国主義」第2章 歴史的宿命としての台湾・中国の対立第3章 台湾と中国の最終戦争は避けられるか第4章 「中国の属国化」という日本の危機第5章 中国ファシズムは日本に戦争を挑発する第6章 日米台が突きつけられる「三国同盟」の選択第7章 米中戦争という最終目標に突き進む中国中国は軍備の近代化を図るとともに、軍事費を年々増やし、周辺海域へ勢力を拡大しようと虎視眈々と狙っている。この覇権主義は、いずれアメリカとの衝突を引き起こすのではないか…。軍事大国化する中国への警告書。   Honya Club.com


JPY ¥990
明治維新から一五〇年余り。日本近現代史の研究は日々蓄積され、塗り替えられている。日本国内の閉じた歴史にとどまるのではなく、世界史と融合した新しい歴史を模索する流れが強まっている。明治維新に始まり、日清・日露戦争、第二次世界大戦、東京裁判と歴史認識問題、戦後日中関係、そして未来に向けた歴史観の問題まで。特定の歴史観やイデオロギーに偏らず実証を旨とする、第一線の研究者による入門一四講。令和から見た日本近現代史―ヘロドトスの「悪意」から劉知幾の「公平」へ立憲革命としての明治維新日清戦争と東アジアへ日露戦争と近代国際社会第一次世界大戦と日中対立の原点近代日中関係の変容期―一九一〇年代から一九三〇年代政党内閣と満洲事変戦間期の軍縮会議と危機の外交―第二次世界大戦への道1「南進」と対米開戦―第二次世界大戦への道2米国の日本占領政策とその転換東京裁判における法と政治日本植民地支配と歴史認識問題戦後日中関係ポスト平成に向けた歴史観の問題―戦後から明治へ、さらにその先へ明治維新から150年余り。日本近現代史の研究は日々蓄積され、塗り替えられている。日本国内の閉じた歴史にとどまるのではなく、世界史と融合した新しい歴史を模索する流れが強まっている。明治維新に始まり、日清・日露戦争、第2次世界大戦、東京裁判と歴史認識問題、そしてポスト平成に向けた歴史観の問題まで。特定の歴史観やイデオロギーに偏らず実証を旨とする、第一線の研究者による入門14講。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
グローバル化が進む中、ローカルは柔軟に反応し、変容していく。グローバルとローカルの相互作用から、現代の世界を解釈。第1部ではグローバルな社会構造とローカルな生活実践を架橋した理論を再構成し、その理論を土台として第2部では、グローバル/ローカル双方の文脈が影響し合う諸事例―日本の「日常生活」、アメリカのポピュラー音楽、バリ島の民族舞踊、共有山林の管理、地域金融機関―のケーススタディを行う。グローバル/ローカルの二項対立に規定されない新たな視点の必要性を唱えた気鋭の共同研究。第1部 理論編(グローカル研究の構想とその射程;グローカル研究の理論と理念;グローカリゼーションからコンビビアリティへ;「繋ぎなおし」としての「越境」;グローバル情報社会の形成とグローカルの意味するもの)第2部 実践編(「生」と「災」を巡る構造とその諸相;ローカルアイデンティティを生み出した米軍基地;グローバル化する時代における民族舞踊のあり方;共有山林の活用に見るグローカル状況;金融研究でグローカル研究をどう進めるか)   Honya Club.com


JPY ¥4,400
機軸国家・日本の戦略を問う。重商主義から自由主義の旗手へ。ルール・制度セッターへと舵を切った日本。米中対立が深まるなかで、「自由で開かれた」秩序をどう実現できるのか。日本の対外戦略の歴史的な転換をダイナミックに描く。序章第1章 日本のアジア太平洋地域における地経学戦略第2章 対外経済政策、国内制度、地域ガバナンス第3章 アジア太平洋地域における地経学第4章 日本の政治経済における変革第5章 貿易と投資―漸進的な道のり第6章 通貨と金融―跛行的な道のり第7章 開発と対外援助―ハイブリッドな道のり第8章 「インド太平洋」概念の台頭終章機軸国家・日本の戦略を問う重商主義から自由主義の旗手へ。ルール・制度セッターへと舵を切った日本。米中対立が深まるなかで、「自由で開かれた」秩序をどう実現できるのか。日本の対外戦略の歴史的な転換をダイナミックに描く。■中国の台頭、アジア諸国の発展、国内経済の成熟化のもとで、日本の対外戦略は、かつての重商主義から国家主導のリベラルな戦略へと大きく転換した。それはどのようにして可能になったのか?政治はどのような役割を果たしたのか? 政治家・官僚・大企業はそれぞれ何を目指したのか?米中対立が深まるなかで、アジア太平洋の未来を左右する「機軸国家」としてますます重要性を高める日本は、どのような役割を果たすべきなのか?――名門、南カリフォルニア大学の政治学教授を務める日本出身の卓越した研究者が、歴史的なパースペクティブのもとに、アジア太平洋における日本の「地経学戦略」の変化と展望を描く。■本書は、企業の戦略・政府の経済外交・国内政治・経済、米中関係、アジア各国の経済発展、これら様々な要素のベクトルが交じわり合う力学の構図を「地経学」の観点から立体的に描き出す。また   Honya Club.com


JPY ¥649
これもあり?まさかの展開で、歴史が10倍楽しめる!もしも、縄文人が太平洋を横断して、アメリカ大陸に上陸していたら?もしも、東国の「日高見国」が存在し、大和政権との戦いを繰り返していたら?もしも、志賀島出土の金印の「漢委奴国王」の読み方が、従来とは違っていたら?もしも、神話のヒーロー・ヤマトタケルノミコトが、実際に存在していたら?もしも、仏教受容をめぐる蘇我氏と物部氏の対立に、物部氏が勝利していたら?もしも、坂上田村麻呂が朝廷の裁定に従わず、アテルイを救出していたら?もしも、藤原道長が造寺造仏に傾倒せず、荘園管理を徹底行使したら?もしも、平清盛が内乱を収拾して、福原に遷都していたら?もしも、源義経が平泉ではなく十三湊に逃れ、頼朝を討っていたら?もしも、蒙古襲来のとき「神風」など吹かず、地上戦を敢行していたら?もしも、後醍醐天皇が理想とする天皇親政の政権を築いていたら?もしも、武田信玄が「上洛戦」の途上、病死していなかったら?もしも、織田信長が「本能寺の変」で死なず、生き延びていたら?もしも、関ケ原合戦で小早川秀秋が、東軍内応の約束を反故にしたら?もしも、田沼意次が失脚することなく、長期政権を保っていたら?もしも、吉田松陰が、「安政大獄」において刑死を免れていたら?もしも、坂本龍馬が、襲撃の怪我から息を吹き返していたら?もしも、開国前間もない日本が、日清戦争で清国に敗れていたら?もしも、敗戦国の日本が、米英中ソの四ヵ国によって分割統治されていたら?もしも、朝鮮戦争において、北朝鮮=中国軍が勝利していたら?「もしも、信長が本能寺で死ななかったら、その後の日本は?」など、「もしも」の展開をシミュレートする異色の歴史読み物。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
現役経済産業省官僚が解き明かす「生まれ変わり」の科学と効用。第1章 「生まれ変わり」を科学する(「生まれ変わり」の研究のメッカ;「生まれ変わり」の事例 ほか)第2章 日本人の死生観を探究する(「生まれ変わり」の精神史;それでも世界は「生まれ変わり」を信じている ほか)第3章 「生まれ変わり」の効用(人類初の多死社会の到来;QOD(死の質)が問われている ほか)第4章 「生まれ変わり」がもたらす経済のインパクト(重要性を一層高めるプロダクト・イノベーション;デジタル経済の限界 ほか)終章 コロナ禍を乗り切るために(パンデミックがもたらす世界大混乱;パンデミックで高まる米中対立 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
国交樹立以来、経済を中心に結びつきを深めてきた米中両大国。だが、トランプ大統領が仕掛けた通商紛争のもと、貿易や先端技術などさまざまな分野でデカップリングが進行した。さらに新型コロナウイルスが対立に拍車をかけ、いまや「新冷戦」とも呼ばれる状況に陥りつつある。双方はどのような局面で対立し、いかなる戦略を描いているのか。そして、この争いが日本にもたらす影響とは―。第1章 パンデミック第2章 熱戦の予兆第3章 技術覇権第4章 ひきつける力第5章 戦略の衝突資料編国交正常化以来、経済を中心に結びつきを深めてきた米中両大国。だが、トランプ大統領が仕掛けた通商紛争の元、貿易や先端技術など佐安座間な分野でデカップリングが進行した。さらに新型コロナウイルスが対立に拍車をかけ、いまや「新冷戦」とも呼ばれる状況に陥りつつある。双方はどのような局面で対立し、いかなる戦略を描いているのか。そして、この争いが日本にもたらす影響とは――朝日新聞の好評連載「米中争覇」(2018年12月ー2020年5月)および「コロナ危機の世界 リーダーの不在」(2020年4月)をまとめ、大幅に加筆。(目次)第1章 パンデミック第2章 熱戦の予兆第3章 技術覇権第4章 ひきつける力第5章 戦略の衝突資料編 米ソ冷戦 歴史からの教訓/声明・演説集   Honya Club.com


JPY ¥1,540
老後資金2000万円問題から、米中摩擦、MMTまで、WBS解説キャスターに斬り込みます。景気って何?消費税上げて大丈夫?外国人労働者って、これから増えるの?「GAFA」って何?なんで規制されるの?「24時間営業」って、何が問題なの?「ゴーン問題」って、どう考えたらいいの?次世代通信「5G」で、世の中ほんとに変わるの?米中摩擦で世界はどうなっちゃうの?日本の借金、大丈夫?返せるの??ファーウェイばかり、どうして叩かれるの?終身雇用って、なくなるの?老後に2000万円も必要って本当なの!?イランとアメリカの対立で、日本はどうなるの?韓国への輸出管理が強化されたのは、なぜ?年金が「100年安心」って、本当なの?「MMT」で借金漬けの日本が救われるって、本当なの?デジタル通貨「リブラ」って、「ビットコイン」とどう違うの?今からこのスタジオを実効支配します!滝じい、タツオ! 本当にアタシをわからせてくれるの! ○テレビ東京系列ワールドビジネスサテライトから生まれたYou Tube配信番組「相内ユウカにわからせたい!」がついに書籍化!○相内ユウカとはテレビ東京が昨年夏に開発した「バーチャルアナウンサー」で、Vチューバーのキャラクター。Vチューバーとは、CGやアニメのキャラクターを使って動画配信、投稿を行うYou Tuberのこと。 ○相内ユウカは、実在のアナウンサー相内優香が身体の動きや表情をキーボードで操作し、アニメ調のセリフ回しも担当。○相内ユウカの鋭い突っ込みに対し、リアル映像の滝田洋一キャスター(滝じい)と山川龍雄キャスター(タツオ)がわかりやすく、かつ深くニュースを解説するもので、WBS本放送の後、週1回ペースで生配信中。果たして解説キャスター陣は、相内ユウカを「わからせる」ことができるのか!? WBSから生まれた人気配   Honya Club.com


JPY ¥6,600
70年代の日本外交は、中国の台頭や米国の相対的後退に伴うアジアでの冷戦構造の変容、経済的相互依存の深化、エネルギーや環境問題といった現代の外交課題に繋がる諸問題に直面していた。こうした難局において、当時「ひよわな花」と呼ばれた日本はどう対処したのか。本書では、国際秩序、経済大国化、安全保障、新たな課題という4つの切り口から、70年代における日本外交の選択の軌跡を解明し、21世紀の日本外交を構想するための歴史的見取り図を提示する。「ひよわな大国」の外交戦略第1部 国際秩序の変容と日本・アジア(グローバル化と日本外交―国際経済混乱と中国台頭の「ショック」の中で;米英のアジア撤退と日本)第2部 「経済大国」の外交的地平―自由化と警戒と(協力への道程―経済大国日本の登場と一九七〇年代初期の日豪関係の形成;「経済大国」日本の経済外交戦略―アジア太平洋経済圏の形成と日本、一九六八ー七三年)第3部 変動期の外交と安全保障―「自立」を求めて(佐藤政権期における安全保障政策の展開―一九六四ー七二年;一九七〇年代の冷戦対立構造の変動と日本外交―北京・モスクワを睨んで)第4部 新たな課題への対応―原子力の平和利用と人間環境(資源小国の原子力外交―国際核燃料サイクル評価における日米協調、一九七七ー八〇年;「環境大国」日本の原点?―一九七二年ストックホルム人間環境会議と日本の環境外交)「密約」とは何であったか―沖縄返還交渉と財政「密約」の構図国際秩序、経済大国化、安全保障、新たな課題という4つの切り口から、1970年代における日本外交の選択の軌跡を解明。21世紀の日本外交を構想するための歴史的見取り図を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
変動期東アジアの特質第1部 協調と対立―交錯する大国の戦略(「全方位」協調外交に回帰する中国;新秩序の構築目指すアメリカの東アジア戦略―米中関係を中心に;「強い国家」を目指すロシア;東南アジア安全保障とイギリスの戦略的関与―歴史的視点から;「自主外交」を問われる日本)第2部 統合と分離―サブリージョンの再編過程(国際政治のオセロゲーム化と東アジア地政学への影響;インドネシア危機の波紋―混迷克服への課題;東南アジアと中国―「共栄」の意味するもの;体制維持を目指す北朝鮮の選択肢;「統一後」を模索する安保意識と韓国社会―包容政策と南北の社会統合)   Honya Club.com


JPY ¥5,940
東アジア資本主義の類似性と差異性はどこにあるのか。国際関係、産業、環境、家族経営など多角的なアプローチにより、グローバリゼーション下の東アジアの多様性を解明する。第1部 国際関係(グローバル資本主義の危機と東アジア―台湾と日本の経験から;世帯を分析単位として見る地域内・地域間の移住―台湾における2002年度世帯調査から;台湾経済システムにおける証券化―政治的起源の初歩的考察;台湾航空業の形成―米華関係を中心に)第2部 環境(環境保護文化における対立―台湾の奉茶志工と環境保護活動家;原子力神話の軌道力―無効化とディスコミュニケーションの政治)第3部 産業(台湾ハイテク産業のグローバル人的ネットワーク―2000年代前半までの技術導入期を中心に;台湾における理系人材―不足の現状、政策、および台中相互の人材獲得の動き;日・韓・台エレクトロニクス企業の研究開発活動―イノベーション課題とその現代的特徴)第4部 ファミリービジネス(台湾大企業における親族中核グループ問題;グローバリゼーション下の韓国財閥の経営戦略)東アジア諸国の類似性と差異性はどこにあるのか。国際関係、産業、環境、家族経営と多角的なアプローチからの分析でグローバリゼーション下の東アジアの多様性を解明する。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
リーダーシップとは、責任を取ることである!明治の近代国家建設と戦後復興という2つの時代を取り上げ、緊急対談。第1部 いま、改めてリーダーシップを問う(プロフェッショナル化がもたらした経営人材の劣化;国家はなくならない ほか)第2部 明治維新後の日本をつくった政治・経済のリーダーシップ(大久保利通―道半ばで倒れた30年がかりの近代国家構想;渋沢栄一―道徳や社会的責任を重んじた日本の資本主義の実践モデルを創造 ほか)第3部 戦後の日本を引っ張った政治・経済のリーダー(吉田茂―卓越した世界情勢の把握と後継の抜擢・育成;本田宗一郎―三現主義―体で物事をとらえ、本質を見抜く ほか)第4部 「知徳」のリーダーシップ(日本の本当の危機と求められるリーダーシップ;改めて、リーダーには何が必要なのか?)おわりに―「知的バーバリアン」たれ(はじめに「思い」ありき;「出会い」のダイナミック・ペア ほか)歴史を踏まえたとき 改めて未来が見える! 米中対立、日本経済の低迷、政治不信、コロナ禍―― 揺らぐ世界のなかでこの国が立ち向かうべき方向とは? 知の巨人が徹底討論 中国の台頭と米中の対立、変化への対応ができなくなった日本の経営トップ、急速な人口減と高齢化に伴う社会不安、そして新型コロナのパンデミック――内外に課題を抱えた日本。この危機から脱出するためには、新しいリーダーの台頭が欠かせない。 明治維新後の近代日本を創った大久保利通、伊藤博文、渋沢栄一、益田孝、戦後日本の躍進の基礎を創り支えた吉田茂、中曽根康弘、本田宗一郎、稲盛和夫の8人の傑出したリーダー達の生き様を振り返りながら、野中郁次郎、北岡伸一という現代日本を代表する2人の「知の巨人」が、リーダーシップ、教育、組織、知的機動力などの論点を軸   Honya Club.com


JPY ¥4,950
世界のすべての国・地域の最新情報を伝える〈各国の現勢〉。1987年の世界の動きと88年の展望をまとめた〈特集〉。重要人物の略歴〈世界人名録〉と〈各国元首・閣僚一覧〉。必要に応じてすぐ引ける、豊富な各種データ〈統計・資料〉。特集(米ソが中短距離核廃棄に調印;激動韓国・盧泰愚政権へ;新改革路線に踏み出す中国;本格化するペレストロイカ;イラン・ニカラグア秘密工作事件に幕;ソウル五輪と南北朝鮮の対立;世界に広がるエイズ;台湾海峡に新しい風;緊張するペルシャ湾;ココム違反にみる日米関係)第1部 国際機構(国際連合;その他の国際機構)第2部 各国の現勢(アジア;オセアニア;中東;アフリカ;北米;中南米;欧州;ソ連・東欧/両極地方)第3部 各国元首・閣僚一覧第4部 国際経済/エネルギー/科学技術/軍事・軍縮第5部 統計・資料第6部 世界人名録   Honya Club.com


JPY ¥6,820
序章 中国の改革開放と世界第1章 中国外交における毛沢東と〓(とう)小平の共鳴―1974年ー1975年、「一本の線」戦略の提唱と推進をめぐって第2章 〓(とう)小平の対外開放構想と国際関係―1978年、中越戦争への道のり第3章 毛沢東外交の再検討―1979年ー1981年、中ソ対立の過去と現在第4章 「独立自主の対外政策」の公式提起―1981年ー1982年、対米戦略協力からの脱却終章 中国外交における「独立自主の対外政策」共産党政権下の中国は、いかにして世界的な大国として台頭するに至ったのか。改革開放を軸とした1970年代末からの内政・外交にわたる一大転換の過程を分析、今日の中国政治外交の源流を解明する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
人気新書「知ら恥」ベストシリーズ第2弾のテーマは「アメリカ」。第2次世界大戦後、覇権国家として君臨した大国が揺らぐ!?中国、ロシアとの対立にどう向き合うのか?覇権国の現在地を池上彰が斬る!第1章 アメリカは奴隷制を前提に建国された国―実は"宗教国家"。国の成り立ちとその統治システム第2章 戦後の覇権国が揺らぐ!?―深まる米中対立、ウクライナ侵攻・ロシアへの対応第3章 2024年の大統領選挙でトランプ復活はあるか?―中間選挙の結果に注目。大統領選挙の長い道のりのスタート第4章 現代アメリカの象徴。トランプの功罪―トランプを生み出したもの。トランプの政策が残したもの第5章 アメリカが抱える問題点。「格差」「差別」「銃」―憲法が保障する銃保有の権利。東西冷戦終結が格差を拡大第6章 日米関係の行方―アメリカの政権の方針に日本が振り回される第7章 アメリカは過去の危機からどう復活したか―世界恐慌、リーマン・ショック。今後のリスク対策に生かすべきこと2022年で第13弾となった新書『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズ。この新書のテーマ別ベストシリーズの刊行を開始。第2弾のテーマは「アメリカ」。第2次世界大戦後、覇権国家として君臨してきたアメリカも変容しつつある。しかし、世界の今を把握するには、やはりアメリカを知ることが重要だ。中国との対立の激化、ウクライナ危機後のロシアとの新たな東西冷戦、中東におけるアメリカの影響力の低下など、様々な問題をとりあげていく。また2022年11月にはアメリカ中間選挙が行われる。選挙を受けてトランプの再登場はあるのか? アメリカの民主主義の原則を確認しつつ、アメリカの現状とその背景となる歴史、そもそもの成り立ちなどを「池上解説」でわかりやすく伝える。   Honya Club.com


JPY ¥2,000
アフターコロナの世界、日中交流の鍵を握るのは、第一線で活躍する人々、そして私たち一人一人。特別追悼(科学技術で協力し合い、東洋文化を大切にする―元文部大臣・元東京大学総長有馬朗人氏に聞く)政治家(至誠一貫、日中関係の絆をより強く―公明党代表山口那津男氏に聞く;「和」の文化をもっと世界へ発信―政府開発援助(ODA)等に関する特別委員長・参議院議員松下新平氏に聞く ほか)文化人(継続は力なり!文化交流を続けることが大切―元文化庁長官青柳正規氏に聞く;映画は現代の遣唐使船―夢枕獏氏インタビュー ほか)経営者(「報恩感謝、利他の心」で社会貢献型物流ネットワーク構築へ―株式会社丸和運輸機関代表取締役社長和佐見勝氏に聞く;論語と算盤の両立へ、事業は社会のために―柏物産株式会社社長陳熹氏に聞く ほか)第20号の『温故知新』に続く単行本第二弾。2020年、世界で猛威を振るう新型コロナウイルスは人々の価値観や仕事、ライフスタイルを大きく変えました。日中間の往来と経済・貿易協力はコロナ禍によって大きな転換を余儀なくされ、米中対立が激しさを増すことは日中関係にも影を落としています。ポストコロナ時代に向けて日中両国がアジアの地域交流と協力をリードする国になることは間違いありません。今号では、共に一陽来復を迎え、日中相互理解の一助になる1冊になることを願って22名の政治家、文化人、経営者のインタビューをまとめました。   Honya Club.com


JPY ¥586
中国はすでに先進国なのか?それともまだ発展途上にあるのか?答えは、両方とも正解である。高度経済成長の恩恵を享受している国民と、いまだに生活苦にあえぐ億単位の国民が混在しているのが中国の真の姿なのだ。本書では、そうした「光」と「影」の両面から具体例を挙げ、超激動の時代にある「今の中国」を解説。「チャイナ・インパクト」といわれるダイナミックな動きが、この1冊でわかる。1章 激動の巨大国家で、今起きていること―中国の政治・経済の舞台裏をみる(日本にとっての中国、ASEANにとっての中国;中国の"今"を知るカギは「米中関係」 ほか)2章 似て非なる国、日本と中国の素顔―両国の「新時代」をこれからどう築くか(「日本にはお金のスープを売るレストランがある?」;中国で普通話(標準語)がわかる人は約半数 ほか)3章 この100年間、中国で起こったこと―新中国の樹立から改革開放までの流れ(天国から地獄へ転落した中国の近代史;義和団事件の勃発と列強8カ国の出兵 ほか)4章 これから10年、台頭する中国―驚異的な経済成長はどこまで続くのか(2013年、中国はGDPで日本を凌駕!?;「社会主義市場経済」への移行が成長への出発点 ほか)5章 見逃してはならない、中国の「咆哮」―2030年、15億人の中国を誰が養うか(三つの不安―「投資の過熱」「融資の過熱」「マネーサプライの過熱」;中央政府と地方政府の対立 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
イントロダクション 支配への競争第1章 台頭への道筋第2章 対立の種第3章 封じ込めから連携へ第4章 コンゲージメント第5章 勢―世界の趨勢を読む第6章 韜光養晦―能力を隠して好機を待つ第7章 戦わずして勝つ第8章 影響力の均衡第9章 力の均衡第10章 代替戦略第11章 アメリカは力の均衡を維持できるか台頭する中国、受けて立つアメリカ。米中攻防はどこへ向かうのか。アジア諸国を巻き込んだ二大国の攻防を活写する。アメリカの対中政策や、アジアと世界の将来を読み解く上で多くの示唆を与えてくれる書。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
半導体、電池、AI、ドローン…中国の技術力を徹底解剖。第1章 トランプが恐れる中国の技術進化(激しさ増す米国の対中強硬姿勢 タブーなき技術革新の衝撃;最新テックの発信地に増殖する「独角獣」;既に日本超えの分野も 半導体、ディスプレー、車載電池などを徹底分析;政府・企業・消費者の生態系 チャイノベーションはこう生まれる)第2章 敵か味方か BAT(あなたの周りにも 配車、決済、ゲーム…日本も「IT中華圏」に;中国、「次のBAT」を計画生産 国家資本主義2・0デジタルチャイナ最前線;中国脅威論の先へ 日本企業は見極める眼力を 膨張する「デジタル一帯一路」)第3章 ファーウェイ 最強経営の真実(30年で売上高1000億ドル ファーウェイ、驚異の実力;米国の圧力でも拡大続く"ファーウェイ5G生態系";ファーウェイ創業者の任正非氏、貧困から「中国代表」へ;「輪番会長」「非上場」ファーウェイ、異形の経営システム)第4章 激突する米中 日本はどうする?(勢いを増す強硬派 対中国「存亡かけた戦い」は米国を衰退させるか;識者に聞く米中の行方;米中は「トゥキディデスの罠」を回避できるのか 覇権国に挑む新興国、軍事衝突も)世界を戦慄させる中国発の技術革新の大波BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)半導体、電池、AI、ドローン・・・モノづくりのロードマップ「中国製造2025」激化する米中対立の行方は豊富な現地取材とデータで「紅い技術大国」を徹底解剖中国発の技術革新「チャイノベーション」が世界を震撼させている。米トランプ大統領は、中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)のスパイ行為を疑い、同盟国の企業に同社製品を調達しないように働きかけている。世界トップ水準と目されるほど力を付けたファーウ   Honya Club.com


JPY ¥3,960
協調と対立の外交関係を振り返り、未来を構想する。日韓両国を揺るがす歴史認識問題、領土問題にも向き合い、忌憚なく論じ合う、真に思考した現代史。国交正常化五〇年の軌跡。1 日韓協力の軌跡とその諸相(日韓関係一九六五年体制の軌跡―過去と現在の照明;日韓外交協力の軌跡とその現在的含意;国家戦略と市民受容の整合性から見る日韓関係五〇年;日韓自治体間協力の展開―姉妹都市提携の戦略;日韓政策コミュニティの生成と変化)2 国際政治の中での日韓関係(戦後日韓関係と米国―日米韓トライアングルの変容と持続;韓国の外交と日韓安保関係の変容 一九六五‐二〇一五;中朝関係の変化と日韓関係―「二つの朝鮮」、日韓基本条約の解釈をめぐって;独島問題と日韓関係 一九六五‐二〇一五;日韓関係における「境界問題」―「竹島・独島問題」の「現状」をめぐるダイナミズム;海洋をめぐる日韓関係五〇年)3 歴史問題への取り組み(日韓諸条約の評価をめぐる日韓関係―基本条約第二条、請求権協定第二条一を中心に;歴史問題と日韓関係;民主化の代償―「国民感情」の衝突・封印・解除の軌跡;個人請求権問題をめぐる日韓関係―葛藤の過程と原因;日韓条約以後の「在日朝鮮人問題」の展開)国交正常化50年、日韓双方の第一線の研究者が異なる視点からテーマを共有し、未来を構想する「最も信頼できる」待望の通史。本巻は、「日韓協力の軌跡とその諸相」「国際政治の中での日韓関係」など3部で構成。   Honya Club.com


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コロナ危機で米中対立が激化し、ウクライナ危機で"米国ブロック"と"中国・ロシアブロック"の対立へと拡大しつつある。さらに、気候変動に伴うエネルギー危機も重なる。今ほど安全保障の枠組みが根底から揺さぶられている時代はない。日本の「国の形」と「戦後の形」のありようを検証し、国民が参画する危機管理という観点から、新たな安全保障の構想を描かなければならない。ウクライナ危機とコロナ危機:世界は自ら助くる者を助く第1部 国家安全保障:レアルポリティーク時代の幕開け(ウクライナの悲劇;米中「新冷戦」と日本の選択)第2部 経済安全保障:経済相互依存とネットワークの武器化(経済安全保障政策の戦略課題;"グリーン大動乱"とエネルギー危機)第3部 国民安全保障:「一国平和主義」、「絶対安全神話」、「平時不作為体制」の克服(「強い社会」が決する国々の興亡;「長い平和」のマジックが消える;「民間臨調」が総括した「日本モデル」の虚構と真実;日本の敗戦:「フクシマ」と「コロナ」;「ワクチン暗黒国家」:日本の不作為)第4部 国民安全保障国家を構想する:戦略と統治(コロナ危機が問いかけた自由と民主;国民安全保障国家論)時代はわれわれに何を求めているかロシアの侵略と戦うウクライナの姿は、日本人に「安全保障」の現実を教えてくれた。 コロナ危機で米中対立が激化し、ウクライナ危機で"米国ブロック"と"中国・ロシアブロック"の対立へと拡大しつつある。さらに、気候変動に伴うエネルギー危機も重なる。今ほど安全保障の枠組みが根底から揺さぶられている時代はない。 今こそ日本の「国の形」と「戦後の形」のありようを検証し、安全保障と危機管理の観点から、新たな安全保障の構想を描かなければならない。 その中でひとつ、確かなことがある。コロ   Honya Club.com


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日本はどちらにつくべきか?いま歴史の大転換を目撃している。ますます複雑化する対立構造を読み解く。第1章 米中関係を振り返る第2章 米中対立の本質を理解する第3章 コロナ後の世界は米中を軸として回る第4章 米中経済戦争で国際分業に支障が生じている第5章 最先端技術で中国はアメリカを凌駕しつつあるのか?第6章 中国金ぴか時代の終わり?第7章 コロナ対応で露呈した米中国家像の越えられぬ溝第8章 2050年の日米中はどうなる?第9章 米中の世界戦略と日本がとるべき道第10章 世界はどこへ向かうのか?日本はどちらにつくべきか?ますます複雑化する対立構造を読み解く・国際社会で孤立する中国・中国が世界一の経済大国に・米中経済戦争の勝者は誰か?・日本経済への影響はどうなるか・GAFAやユニコーンも安泰ではない・日本企業が生き残る選択肢とは?米中経済戦争は、貿易摩擦やハイテク技術競争から、バイデン政権で国家理念の対決になった。他方で、生産地としても市場としても中国のウエイトはコロナ前より高まっており、中国を除外した経済運営は考えられない。こうした中で日本が選ぶべき道は何か?米中の経済対立の中で日本や日本企業がとるべき立場を考える。   Honya Club.com


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米国大混乱に乗じる中国の横暴。第1章 中国が功労者、世界を主導する日本外交第2章 習近平独裁が与えた日本の幸運第3章 コロナ禍の世界、天国と地獄第4章 したたかな菅政権の行方第5章 内憂しかない中国経済第6章 日本は台湾を犠牲にするな第7章 残酷な中国ビジネスの正体終章 親中派「バイデン大統領」にどうする日本大波乱の大統領選、バイデン大統領が既成事実化するなか、新大統領で米中対立の行方はどうなるのか? 日本と日本経済にとってのメリットとデメリットは」? アベノミクスと安倍外交を踏襲し、通信量の値下げや不妊治療の保険適用拡大など誰も反論できない政策を次々打ち出す菅政権の強みと弱みは? 新大統領、新冷戦、コロナ禍で激動する2021年の世界の大局を読む!   Honya Club.com


JPY ¥4,180
第二次大戦終結により、東アジアが相次ぐ独立と脱植民地化の動きを見せるのに応じて、西洋列強は再び帝国主義的支配をもくろんだ。米ソ冷戦が本格化すると、中国では国共内戦の結果、中華人民共和国が成立したのに踵を接して、朝鮮戦争が勃発、アジアでは東西冷戦が「熱戦」に転化していった。独立したアジア諸国が、東西対立に与せず、帝国主義に反対する新たな地域国際秩序を模索していったのとは対照的に、敗戦後の日本は、戦後復興を進め、西側陣営に組み込まれていった。通史 アジア諸戦争の時代―一九四五‐一九六〇年通空間論題(東アジアにおける冷戦;敗戦・引揚と残留・賠償―帝国解体と地域的再編;アジアの共産主義革命とソ連―スターリンとアジアの突撃隊)個別史/地域史(「大東亜共栄圏」の崩壊と脱植民地化;アジア諸戦争と地域秩序の模索;アジアの中の戦後日本)様々な歴史経験の連鎖を通し、新たな東アジア像を描くシリーズ。本書では、第2次世界大戦後、帝国主義支配から解放され、急激な変動の時代を迎えた東アジアの諸相に検証を加える。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
「エアシー・バトル」で中国に対抗できるのか?アメリカを代表する国際政治学者が、中国に対する軍事戦略のオプションを詳しく解説した書の完訳版。米中の地政学的な対立と、中国が突きつけている「アクセス阻止・エリア拒否」(A2/AD)戦略の脅威を明らかにし、後手に回っている米国の対応や、今後の選択肢について具体的に言及。米中の軍事面での対峙を鮮やかに描き出しているのが本書の特徴。イントロダクション第1章 新たな挑戦:中国の脅威(挑戦の起源;作戦概念の発展;中国の軍事能力;結論)第2章 対応の出遅れ:米国の反応(課題への反論;米国の抱える問題;比較のための判断基準)第3章 中国本土攻撃への道:エアシー・バトル(作戦構想;エアシー・バトルに対する評価;政治的効果;核エスカレーション;エアシー・バトルの含意)第4章 中国を締め上げる:間接アプローチ(遠距離海上封鎖;遠距離海上封鎖に対する評価;海洋拒否戦略;海洋拒否に対する評価)まとめ(戦略の諸要素;検証の不十分な問題)米中の地政学的な対立と、中国が突きつけている「アクセス阻止・エリア拒否」戦略の脅威を明らかにし、後手に回っている米国の対応や、今後の選択肢について具体的に言及。米中の軍事面での対峙を鮮やかに描き出す。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
これ1冊で最新トレンドがわかる!コロナ危機でデジタル化、グリーン革命が加速。脱炭素化、教育格差、米中対立から企業経営まで、今知るべきトレンドと76のキーワードを解説。成長力を高めるチャレンジができるか。第1部 コロナショックを経て、回復と成長への道筋を模索(コロナショックの今こそ成長へチャレンジ;アフターコロナ期も緩慢な回復ペースが続く;分断を抱えつつ、世界はコロナと共生へ;脱炭素、デジタル関連の歳出が増加;経済正常化で原油は上昇、金は高止まり)第2部 2022年のキートレンドを読む(気候変動対応が牽引する科学技術イノベーション;脱炭素化と循環経済;脱炭素化を支えるサステナブルファイナンス;スマートシティは社会実装の段階へ;コロナ禍と教育格差;ジェンダーギャップ解消への道筋)第3部 2022年を理解するためのキーワード(国際社会・海外ビジネスはこうなる;産業はこうなる1―DXがもたらす変革;産業はこうなる2―新たな時代の潮流;企業経営はこうなる;働く場はこうなる;社会・文化はこうなる;少子化・高齢化はこうなる;地域はこうなる;地球環境・エネルギーはこうなる)これ1冊で最新トレンドがわかる!コロナ危機でデジタル化、グリーン革命が加速。 脱炭素化、教育格差、米中対立から企業経営まで今知るべきトレンドと76のキーワードを解説 成長力を高めるチャレンジができるか【主要目次】第1部 コロナショックを経て、回復と成長への道筋を模索 コロナショックの今こそ成長へチャレンジ アフターコロナ期も緩慢な回復ペースが続く 分断を抱えつつ、世界はコロナと共生へ 脱炭素、デジタル関連の歳出が増加 経済正常化で原油は上昇、金は高止まり第2部 2022年のキートレンドを読む 気候変動対応が牽引する科学技術イノベ   Honya Club.com


JPY ¥2,640
衝突は不可避なのか?複雑に絡む利害、「戦争前夜」の危うい均衡…。ポスト・コロナ、覇権争いの「罠」。序章 習近平政権をめぐる国際関係第1章 対立が先鋭化する米中関係―「米中新冷戦」の幕開けか第2章 再構築へ動きだした日中関係―米中パワーバランスの変化の影響のなかで第3章 同床異夢の中朝関係―北朝鮮の核開発問題をめぐる齟齬第4章 中ロ蜜月の主導権―「一帯一路」構想と新疆問題のもたらす影響第5章 顕在化する米中覇権争いと中台関係―翻弄されたのは中国か台湾か第6章 転換期にある「一帯一路」構想と経済外交―日中経済関係の新展開は可能か終章 「米中新冷戦」と中国外交の行方「戦争前夜」の危うい均衡? アメリカのペンス副大統領による「新冷戦」演説(2018年10月)は世界中に衝撃を与えた。この演説が重要なのは、トランプ大統領の対中スタンスにとどまらず、米国全体の不満を代弁したからである。 この流れは、米中貿易戦争やコロナ禍を経て、いっそう強化されている。ポンペオ国務長官が20年7月、これまでの対中関与政策を全面否定し、「新冷戦」演説からさらに踏み込んだ発言を行ったのは記憶に新しい。 「戦争前夜」(グレアム・アリソン)とも形容される米中関係が時代の基調となるのは間違いない。他方、「大国の論理」という眼鏡だけでは現状を大きく見誤るだろう。安易な陰謀論や中国脅威論はその産物であるが、いつも現実はより複雑である。 本書は、北東アジアという観点から中国外交を再検証する試みである。この地平から眺めると、「新冷戦」は全く異なる相貌を帯びてくる。 「一帯一路」でロシアの顔をうかがい、北朝鮮を制御できず、安倍外交を警戒する中国の姿がそこに浮かぶ。緊迫する中台関係も「翻弄されたのは中国か台湾か」見極めが難しい。アジア経   Honya Club.com


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「新しい中世」の提唱から二〇年余、国家の相対的地位の低下、さまざまな主体間の関係の複雑化、行使されるパワーの多様化はさらに進んだ。9・11事件、イラク戦争、リーマン・ショック、中国の台頭、トランプ政権の成立…。混沌の度合いを強める世界はどこへ向かうのか。米中の覇権競争は戦争を呼び起こすのか。気候変動や貧困問題までを包括する巨視的な枠組みと個々の事象への洞察が、今後の世界と日本の指針を示す。序 ポストモダンの「近代」1(冷戦後の世界システムの展開)2(9・11後の国際政治―そして世界は元に戻った;権力移行の理論と中国の台頭)3(「インド太平洋」の時代;非軍事のパワー;サミット外交;トランプと世界;人類の課題;覇権競争)アメリカと中国の対立は世界をどう変えるのか。中国の台頭は新たな戦争を招くのか。経済発展と民主化が同時に進行しない中国・ロシアを「ポストモダンの『近代』」という視点で捉え、今後の世界情勢を見通し、そのなかでの日本の指針を指し示す。   Honya Club.com


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国内唯一の総合年鑑。特集「コロナとの闘い」―日本と世界の対応は、東京五輪「金」号外など、巻末で一挙掲載。巻頭カラー特集 日本10大ニュース 海外10大ニュース巻頭論文 100年に1度の危機 どう乗り越えるか「変異株で分断・対立進行、民主主義も危機に」重要日誌語録コロナとの闘いファイル2021逝った人たちデータ要録分野別人名録巻末カラー特集「2021年読売新聞号外で見る1年」充実のニュース解説とデータ日本と世界の動きがこの一冊でわかる 1946年の創刊以来、歴史を刻み続ける国内唯一の総合年鑑。この一冊で日本と世界の動きがわかります。 2021年も新型コロナウイルスに翻弄された1年でした。「100年に一度の危機、どう乗り越えるか」と題した巻頭論考では、新型コロナをメインテーマに、気候変動対策、米中関係、民主主義の危機などに触れながら、日本と世界の課題を浮き彫りにしています。さらに、「新型コロナとの闘い」というコーナーも設け、政治、経済、医療など7分野で、その影響と対応を検証しました。 月別にニュースを収録した「重要日誌」、主要ニュースの背景や本質を解説した「ファイル2021」のほか、歴代内閣や主要各章受賞者、スポーツ記録などのデータも充実しています。13分野約1万人の「分野別人名録」も便利です。 カラーページも充実しており、巻頭では読売新聞読者が選んだ日本と世界の「10大ニュース」、巻末では東京オリンピック・パラリンピックなどの号外紙面38枚を紹介しています。[巻頭論考]100年に一度の危機 どう乗り越えるか[巻頭カラー特集]2021年10大ニュース読売新聞の読者が選んだ日本と海外の「10大ニュース」を迫真の写真とともに紹介[巻末カラー特集]読売新聞号外で見る1年東京オリンピック・パラリンピック/松山英樹、マスタ   Honya Club.com


JPY ¥6,380
近代日本にとって日中関係はきわめて大きな意味を持つ。対中国政策の決定が重要課題であるのは、現代に限ったことではない。しかしこれまでの日中関係史研究は、陸軍と外務省の政策対立に焦点を絞って進められてきた。陸軍の政策中心の研究では、日本が日中戦争に至るまでの軌跡を説明することはできても、海軍を中心に戦われた日米戦争を解明するのは難しかった。本書は、日露戦争後から太平洋戦争終結時までの時期を対象に、日本の政策決定に果たした海軍の役割を実証的に解明した画期的な論考。第1章 日露戦後の日本海軍の対中政策第2章 一九二〇年代東アジア国際政治史像の再検討―中国大陸の政治的安定化に対する日本の"貢献"をめぐって第3章 日中航空協定締結問題第4章 満州事変と日本海軍第5章 華北分離工作期の日中関係と日本海軍第6章 中山事件と日本海軍第7章 日中戦争下の日本の華僑工作第8章 汪兆銘工作をめぐる日本海軍と日米関係第9章 終戦史上の「戦後」―高木惣吉の終戦工作と戦後構想日露戦争から太平洋戦争終結時までの対中政策、政策決定に日本海軍の果たした役割を実証的に解明した画期的な論考。海軍の視点から従来の日中関係史像を再構築し、日中戦争から日米戦争への拡大の道程を跡づける。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
現代の諸問題と直結している現代史に焦点を絞り、「原因」と「結果」がひと目でわかるよう豊富な図表とともに解説。第1部 今日のニュースを読み解く現代史(イスラエルとパレスチナ―繰り返されるユダヤ人とアラブ人の対立;イラクとアメリカ―アメリカがイラクを攻撃した理由とは;アフガニスタンとアメリカ―タリバン政権崩壊後も駐留を続ける米軍;インドどパキスタン―カシミールを巡って繰り返される紛争 ほか)第2部 知っているようで知らない現代史(日中戦争―軍国主義化した日本が起こした中国への侵略;第二次世界大戦―世界を巻き込み史上最悪の被害を出した戦争;太平洋戦争―無謀な戦争を引き起こした、その理由とは;北方領土問題―北方4島を巡る日ロの思惑 ほか)過去の歴史をひもとくと、現代社会の情勢が見えてくる。20世紀中頃から今日までの激動の現代史にスポットを当て、その中でも世界的に影響を与えた45の出来事を、「原因」と「結果」が一目でわかるように図解。   Honya Club.com


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対立の度を次第に深めてゆく米中二大国。極東で勃発した恐るべき事態によって、両国のお互いに対する疑心暗鬼はますます増幅され、誰もが望んでいない最悪の結末へと世界は雪崩を打って進んでゆく。決して引き起こしてはならない最終戦争を回避するため、ポーリーン・グリーン大統領、チャン・カイら両国首脳は日夜、必死の外交交渉を水面下で繰り広げるのだが…。巨匠フォレットが圧倒的筆致で世界終末のカウントダウンを活写する衝撃のポリティカル・スリラー巨編、ここに世界同時発売!日本への攻撃。米中激突。ついに決断の時が迫る!決して起きてはならなかった…。滅亡へのカウントダウンが今始まる!対立の度を次第に深めてゆく米中二大国。極東で勃発した恐るべき事態によって、両国のお互いに対する疑心暗鬼はますます増幅され、誰もが望んでいない最悪の結末へと世界は雪崩を打って進んでゆく。決して引き起こしてはならない最終戦争を回避するため、ポーリーン・グリーン大統領、チャン・カイら両国首脳は日夜、必死の外交交渉を水面下で繰り広げるのだが……。巨匠フォレットが圧倒的筆致で世界終末のカウントダウンを活写する衝撃のポリティカル・スリラー巨編、ここに世界同時発売!   Honya Club.com


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株価がなぜ高くなるのか、本当の「バブル」とはなにか、バフェットはなぜ商社株を買ったのか。日本経済は空前絶後の転換点を迎えた!第1章 賃金動向とインフレの問題第2章 中国共産党創立100年の軌跡第3章 凋落する中国の政治と経済第4章 脱炭素と資源価格の高騰第5章 上昇トレンド不変の株式市場第6章 朝倉慶が読みとく注目株株価がなぜ高くなるのか、本当の「バブル」とはなにか、バフェットはなぜ商社株を買ったのか――日本経済は空前絶後の転換点を迎えた!脱炭素の迷走、中国の暴走でも株は上がり続ける!■ バブルとは何か■ 検証 米国の凄み■ 株安だけは許容できない世界■ 脱炭素という虚構■ 米中対立の最前線はアジア■ 中国共産党結成100年と中国の夢■ 商品相場はスーパーサイクル入りするのか?■ 注目の銘柄はこれだ!〔生き残りをかけた真の激動時代がやってくる!〕安定して穏やかだった時代は終了しました。真の激動の時代がこれからやってきます。現在起こっている多くの混乱はその序章に過ぎません。今後あらゆるものが想像を超える事態となって、われわれに迫ってくるのです。みるもの、聞くもの、体験するもの、すべて驚愕の事象が襲ってくるでしょう。これからは国も個人も生き残りを賭けた時代となっていきます。転換点での様々な選択がその人の人生を変えていきます。今起こっているすべての事象を甘く見ないほうがいいと思います。(まえがきより)   Honya Club.com


JPY ¥770
相次ぐM&Aにより、「会社」をめぐる論議が高まっている。しかし、株式会社の本質からすると、それらの主張の中には感情が先走った誤解や論理的とはいえないものが少なくない。そもそも株式会社とは何か。本書は株主主権か従業員主権かの対立をめぐる問題点と日米の企業統治の差異を検証し、冷静に株式会社を考えるための土台を提供する。序章 会社はだれのものか第1章 アメリカ型企業統治第2章 日本企業の行動と日本型企業統治第3章 日本型企業統治の評価第4章 従業員主権論とその問題点第5章 株主主権とは何か第6章 株主主権型企業統治の問題点とその改革M&Aの増加により、会社論が盛んだ。そこには誤解や論理的といえないものも少なくない。本書は、株主主権か従業員主権かの対立をめぐる問題点と日米の企業統治の差異を検証し、株式会社を考えるための土台を提供。   Honya Club.com


JPY ¥3,740
アラブの春から「イスラーム国」へ。アラブ社会と中東の人々が転落していくさまを、著者は見つづけてきた。そして内に目を向ければ、排外主義のはびこる日本がある。情勢はどこへ向かうのか。第一線の研究者が、世界の動揺と矛盾を鋭くえぐった時評。「アラブの春」と「ウォール街」と「3・11」をつなぐもの―東日本大震災から一年(2012.3)「私の名前を憶えてほしい」―イラク戦争開戦九周年(2012.5)ヨーロッパという呪縛―ギリシャ財政破綻とEU(2012.7)「宗派は放っておけ」と元大臣は言った―地域研究ができること(2012.9)土地を守ること、人を守ること―領域国家を相対化する(2012.11)マリ‐リビア‐アルジェリア‐アフガニスタン―終わらない「対テロ戦争」(2013.3)十年ののち―アルジェリア人質事件(2013.5)砂漠で待つバラと、片思いの行方―日本の対中東外交の変遷(2013.7)アラブ知識人の自負と闇―エジプト、ムルスィー政権転覆(2013.9)「逃げろ、でなければ声をあげろ」―国境の理不尽を越える試み(2013.11)「内なる敵」を炙りだす―宗派対立と中東化する日本(2014.3)アメリカ、この厄介な同盟相手―反米と対米依存と民族の尊厳(2014.7)人々の度し難い怒りと、理想の国を作るということ―「イスラーム国」の登場(2014.9)私の「正義」とあなたの「正義」を入れ替える―プロパガンダの死角(2014.12)政府は「ベタおり」し続けなければならない―仏シャルリー・エブド襲撃事件(2015.3)悲しいことたち―人質殺害事件に見る日本の病理(2015.4)若者は「砂漠」を目指す―中東に惹かれる西洋(2015.7)ポスト・スクリプト―パリ同時多発テロ事件アラブの春からパ   Honya Club.com


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第1部 憲法9条改正の是非(憲法9条改正に対する各政党の意見;9条改憲の必要性とその論理;どうして憲法9条を改正してはならないのか;憲法改正理由の点検と護憲の必要性)第2部 憲法9条を考察するための基本視角(憲法と国家―改憲論の立場から;戦争と人間;兵器の生産・使用制限について;歴史認識問題;コスタリカの試み)第3部 国際情勢と憲法9条改正問題(冷戦終結に伴う国際環境の変化とアメリカの世界戦略;沖縄問題を見つめる一視点;中国・台湾情勢と日本;朝鮮半島情勢と日本;東アジアにおける平和構築)第4部 法的観点から見た憲法9条改正問題(国際法・国際連合における安全保障の規制;日米安保条約と憲法9条―日米安保をどう評価するか;個別的自衛権とは;集団的自衛権;国際協調活動とは何か;平和的生存権について;憲法9条の改定により人権状況はどのように変化するか)憲法改正問題の中でも最もイデオロギーの対立が見られる9条の改正に焦点を当てて、積極・消極両面からの議論を提起。日本と世界の平和の安全をどう考えるか、その関連の中で9条をいかに位置づけるかを論じた労作。   Honya Club.com


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4月のオバマ訪韓で迫られた「踏み絵」を振り切り、7月の習近平訪韓で"ルビコン河"を渡り始めた韓国。激変必至のアジア地図、日本はいかに進むべきか。米中の対立激化、北朝鮮の変節、ロシアの影―。一気に流動化する世界の「これから」を読み解く。第1章 日本なんか大嫌い(朴槿恵が「アベと会えない」理由―読者と考える 慰安婦こそ韓国の弱点;中国に「NO」と言えない韓国―読者と考える 反日を煙幕にした恐中;韓国の識者が語る韓国人の本音1 「安倍首相の韓国語は失敗でした」)第2章 オバマを軽くあしらった朴槿恵(韓国の識者が語る韓国人の本音2 「どうせ米国から見捨てられるのだ」;韓国の識者が語る韓国人の本音3 八方美人は嫌われる;首脳会談でも韓国を引き戻せなかった米国 オバマの前で「中国が頼み」と言い切った朴槿恵;韓国の迷走―読者と考える オバマが帰ると即、習近平に秋波を送った朴槿恵)第3章 脅す米中、惑う韓国(二股外交は支持されているか―読者と考える もう、韓国人の3割が「中国に鞍替え」;二股外交は成功するか―読者と考える 「漁夫の利外交」で韓国は無限大のツケを払う;韓国人は反発しないのか―読者と考える ついに「属国に戻れ」と韓国に命じた中国;「米中板挟み」に耐えかね「中立化」探る―「フィンランドになりたい」と言い出した韓国;語られ始めた中立化−読者と考える―「先祖返りした韓国」を見切る米国)第4章 習近平がやってきた(中韓首脳会談を木村幹教授と読む1 ルビコン河で溺れる韓国;中韓首脳会談を木村幹教授と読む2 習近平に底なし沼で助けられた朴槿恵;中韓首脳会談を木村幹教授と読む3 中国が仕掛けた「中立化の罠」にはまる韓国)米中の対立激化、北朝鮮の変節、ロシアの影…。激変必死のアジア地図、日本はい   Honya Club.com


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日清・日露戦争にいたる東アジアの激動の歴史を、深く掘り下げてくわしく解説。まるで映画や舞台を観るような感覚でスイスイ読めてわかりやすい!歴史が"見える"イラストが満載!歴史を学びなおしたい大人から、歴史が苦手な高校生まで楽しめる。第1章 清朝の混迷(空前の絶頂に巣食う汚吏―清朝腐敗の浸透;葉赫那拉の呪い―乾隆帝以降の清朝系図 ほか)第2章 日本開国(黒船来航の衝撃―日米和親条約の締結;条文に仕組まれた陰謀―日米修好通商条約の締結 ほか)第3章 日清戦争(砲艦外交と見と透いたワナ―江華島事件;朝鮮ついに開国す―日朝修好条規の締結 ほか)第4章 中国分割と日露対立(ハイエナがごとく、我先に!―中国大陸の勢力範囲争奪戦;光緒帝の希望の星、康有為―変法自強運動 ほか)第5章 日露戦争(戦争は避けられるか、一縷の望み―日英同盟の成立;絶望的な見通しの中で―日露戦争準備 ほか)まるで劇を観ているような感覚で、楽しみながら歴史を「体感」できるシリーズ第2弾。なぜ日清・日露戦争が起こるに至ったのかを、世界史的視点から描く。歴史が苦手な人でもスイスイ頭に入ってくる1冊。   Honya Club.com


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高山正之/日本人よ、覚醒し現実を見極めよ! トランプ再選で加速する米中対立と2021年世界再編物語    HMV&BOOKS online


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冷戦下の「鉄のカーテン」のごとく、米中の覇権争いは「バンブーカーテン」で世界を2つの陣営に分断する流れとなっている。貿易という「モノ」から、通貨・株式という「カネ」へ、さらに軍事という「暴力」へとステージが移りながら、中国と韓国の破滅へのカウントダウンが始まる―。第1章 バンブーカーテンの接点第2章 アメリカと日本に見捨てられた韓国第3章 ブレグジットとロシアの黒い影第4章 核ドミノの地・中東第5章 金融テロ「リブラ」とGAFA解体第6章 「文化衝突ドミノ」への連鎖第7章 列島ニ日ハ出ズル韓国のホワイト国(グループA)外し、アメリカ国家安全保障問題担当大統領補佐官・ボルトン氏の更迭、韓国高官による「在韓米軍不要発言」――国際社会を激動させている正体こそ、基軸通貨ドルという「世界の幹」を持ったアメリカの変化だ。冷戦構造下の「鉄のカーテン」に変わって、米中対立によってひかれたバンブーカーテンこそがそのホットポイントだ。アジアにおいては香港、台湾、日本、韓国。ヨーロッパにおいてはイギリス、ドイツ。中東においてはイラン、サウジアラビア、イスラエルが「ホットポイント」となる。一連の激震の余波は文化衝突を生みだし、世界をさらに揺らしている。国際政治を渡邉氏が、国際金融を猫組長氏が担当し、アメリカの国益という視点に立つことで、この激変を解き明かすした。日本と世界の近未来を正確に解き明かした必読の書   Honya Club.com


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経済を壊滅させ、米中関係も悪化、国内の統制強化で広がる社会混乱…すべてに失敗した習近平は、共産党内からも国民からも見捨てられる!2017年までの習政権の崩壊と、これから起こる中国大動乱の行方を完全分析!第1章 習近平が中国経済を崩壊に導く(予想以上に大減速している中国経済;「計画的な経済減速」を演出する習近平政権 ほか)第2章 習近平の外交失敗で世界から見捨てられる中国(決定的になった米中衝突;習近平に堪忍袋の緒が切れたアメリカ ほか)第3章 瓦解した習近平の反腐敗運動(腐敗摘発運動への反乱が起きている;集団ボイコットに出た「幹部」たち ほか)第4章 敗北が確定した習近平の権力闘争(2017年に胡錦涛派が天下を取る;習近平を軽んじる胡錦涛派への怒り ほか)第5章 国内大乱を引き起こして習近平の中国は終わる(国内の言論統制を強める習近平;日本人スパイ逮捕の背景にある「総体的国家安全観」 ほか)2017年までに習近平政権は終わる! 中国経済の崩壊で追い詰められた習近平は、国内では言論統制を強め、対外的には米中対立など紛争を引き起こし続けている。中国社会に混乱が広がる一方で、世界では中国離れ、反中国となる国々が急増。政治・経済から外交まですべて失敗している習近平は、最後には権力闘争に敗れ、切り捨てられる! 中国分析の第一人者が、政権瓦解から日中関係の変化、「習近平以後の中国」まで完全分析&予測する   Honya Club.com


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メディアの第一線で活躍する研究者が政治とメディアの関係性をあぶりだす。アメリカの大統領や日本の首相、そして日米、日中、日韓など国際関係における政治コミュニケーションの射程と変容を紹介。SNS活用の動向や、注目のパブリックディプロマシーもとり上げ、一歩踏み込んだ内容も学べる。第1部 アメリカ(総論:アメリカにおける政治コミュニケーション―ルーズベルトからトランプまで;マーケティング・デモクラシーとしての大統領政治―選挙と統治の戦略技術とその影響;政治的対立とメディア:歴史的視点から―保守政治の発展と世論・メディア;政治とメディアの分極化進む現代アメリカ―存在感増すソーシャルメディア)第2部 日本(総論:日本における政治コミュニケーションの射程と変容;プレーヤーとしての政治メディア・政治ジャーナリスト―首相とメディアの関係性の変遷から;インターネット世論と政治―日本におけるインターネット選挙運動の解禁と近年の動向;メディアの分断と政治の分断―各紙社説の実証的分析)第3部 国際関係(総論:国際関係とメディアの構図―メディアコミュニケーションによる国際関係の視点;戦争とメディア―歴史的事例からの視点;日米、日中、日韓関係とメディア―日本外交と世論の視点;大国の覇権争いとしてのメディア戦―パブリック・ディプロマシー(PD)、ソフト・パワー、シャープ・パワーの視点)メディアの第一線で活躍する研究者が政治とメディアの関係性をあぶりだす。アメリカの大統領や日本の首相、そして日米、日中、日韓など国際関係における政治コミュニケーションの射程と変容を紹介。SNS活用の動向や、注目のパブリックディプロマシーもとり上げ、一歩踏み込んだ内容も学べる。   Honya Club.com


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コロナ禍の中国本土そして香港情勢を知り尽くした気鋭の在中国・金融アナリストが読み解く。貿易、IT、金融…ますますエスカレートする米中対立。米国の宣戦布告、中国の反撃、そして日本への影響は?第1章 貿易、ITに続いて、ついに米中金融戦争が始まった!第2章 中国の悲願・人民元国際化と通貨覇権争いの行方第3章 国家安全維持法と香港が中国の繁栄に果たした役割第4章 SWIFTかCIPSか?通貨送金を巡る米中覇権争い第5章 為替市場の仕組みと人民元レートの変遷第6章 中国を為替操作国に認定した米国の真の狙いとは?第7章 国家安全維持法施行後の香港と米中金融戦争の行く末米トランプ大統領の対中攻撃は貿易、IT、そして金融の分野まで拡大し、「米中冷戦」「米国経済圏と中国経済圏のデカップリング(分離)」が、新型コロナウイルス感染症に苦闘する世界経済の新たな「重石」になりそうです。対する中国も、騒乱の続く香港に「国家安全維持法」を制定。また、中印国境紛争や南シナ海、尖閣諸島などでの軍事行動を活発化させるなど、反撃に出ています。特にアジア一の金融都市・香港をめぐる争いは「実際の戦争の一歩手前」ともいえる金融戦争の様相を呈してきており、今後も予断を許しません。そんな米中対立を、日本と中国でグローバル企業向けに為替リスク管理の支援を実施し、中国本土、香港などの第一線で活躍してきた若き気鋭の金融アナリストでもある戸田裕大氏が徹底解明!コロナ蔓延当初の中国都市封鎖のリアルな状況から、米中の貿易や香港をめぐる激しい対立の状況をリアルタイムで分析、解説したのが本書になります。中国は日本にとって世界最大の貿易相手国で、日本国内ではコロナの影響もあり嫌中論も出ていますが、中国経済の低迷、米中経済のデカップリング(   Honya Club.com


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戦前以来の日本における大衆・世論の強い圧力=「同調圧力」こそ、コロナ禍によって現代にも顕著に現れたこの国の政治・社会の特質である。「同調圧力」というのは大衆社会によって現れる。戦前日本の政治・社会の基底には極めて強い大衆社会化の圧力があり、多くの事件を引き起こしたが、これまで十分に検討されてきたとは言いがたい。本書ではこの点を重要な要素として取り込んで昭和史を検証している。「軍縮期」の軍人と世論―軍国主義台頭の背景普通選挙と政党政治―疑獄・乱闘・「党弊」無産政党の台頭と挫折ロンドン条約・統帥権干犯問題満州事変血盟団事件、五・一五事件―公判と世論国際連盟脱退帝人事件二・二六事件日中戦争―勃発と拡大三国同盟・ヒトラーと日本世論近衛新体制と大政翼賛会日中戦争をめぐる反英米論の展開五・一五事件の青年将校を「赤穂義士」になぞらえて世間は称賛した! 軍部とマスコミに先導された 大衆世論 の変遷から戦争への道筋を読み解く、最新研究に基づく刺激的な論考。ウクライナ戦争、米中対立など国際情勢が緊迫化する今こそ読まれるべき一冊!   Honya Club.com


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尖閣紛争をどう解決するか。「棚上げ合意」は存在しなかったか?日中相互不信の原点を探る。日米安保条約は尖閣諸島を守る保証となりうるか?紛争の火種となった外務省の記録抹消・改ざんを糺す。序章 尖閣国有化は何を引き起こしたか―私の備忘録から第1章 尖閣交渉経緯の真相―「棚上げ合意」は存在しなかったか第2章 中国側の怒り第3章 尖閣をめぐる日中の見解の対立点第4章 パンドラの箱を開けた後で―私の尖閣論第5章 日中相互不信の芽は復交の原点に潜んでいる第6章 日中不信と米中蜜月=チャイメリカ第7章 岡田充著『尖閣諸島問題―領土ナショナリズムの魔力』(蒼蒼社)を推す第8章 日米安保条約は尖閣諸島を守る保証となりうるか第9章 中国共産党第一八回全国代表大会を読み解く第10章 矢吹氏に聞く―尖閣問題をどう解決するか   Honya Club.com


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第1部 総論(どのようにGDP世界第2位に到達したのか?―中国経済の軌跡と展望;社会主義市場経済とは何か?―漸進型移行経済と政府の役割)第2部 産業発展と企業改革(メイド・イン・チャイナは世界市場を席巻するか?―工業化と成長要因;国有企業改革はどこまで進んだか?―国有企業の改革と所有形態の多様化;農村はいかに変化したか?―農業と農村振興)第3部 労働市場と金融・資本市場(労働力は本当に不足しているのか?―人口変動と労働市場の変貌;中国は世界最大の資本輸出国でありつづけるか?―マネーフローと金融市場)第4章 対外開放と国際関係(外需依存型成長からの転換は可能か?―国際貿易とその役割;外資は何をもたらしたか?―外資の役割と評価;米中両国の経済依存関係は災か福か?―二大経済国家の対立と協調;日中関係はいかにあるべきか?―日中関係の過去と将来)第5部 成長と課題(持続的経済成長は可能か?―エネルギー・食料の制約と環境問題;成長の果実は誰の手に?―高度成長の光と影)世界の巨大な生産基地であり、消費地でもある中国。今や世界経済全体が中国抜きには語れない。大国としての中国の姿を明快に解説した入門書の第3版。データをすべて更新、より現実に近い中国の経済像を記述。   Honya Club.com


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「新型コロナはコウモリ由来で自然変異のウイルスである」。WHOは2021年の調査でそう結論づけた。だが実際は多くの事象が「武漢研究所からの流出」の可能性を示唆し、権威ある研究者の中にもそれを論じる者は少なくない。ウイルスの本当の起源はどこなのか。流出説はなぜ陰謀論として切り捨てられたのか。取材を通じて見えてきたのは、「研究所由来」に寄った論文が検閲され、公正なはずの調査団が骨抜きになり、議論が封じ込められてきた事実。そして中国共産党の世界戦略、米政権の対立構造が複雑に絡み合った権力者たちのパワーゲームだった―。未曾有のパンデミックの裏側で起きていた出来事を、多角的に徹底検証!廖大文(リウ・ダイモン)勇気ある告発者たち広まる知らせ混乱の武漢春節武漢行き最後の列車まとまらないホワイトハウス透明性市場のパニックを避けよポンペオ〔ほか〕   Honya Club.com