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秦郁彦/20世紀の世界航空戦史    HMV&BOOKS online




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もと陸軍少年飛行兵の戦場の空に散った、若き飛行機乗りたちを、万感の思いを込めて悼む鎮魂の書。少年飛行兵12期生の戦いの跡を克明に辿った、感動を呼ぶ、後世に伝える紙碑。第1部 大空の人柱―風防ガラスの中で第2部 大空の死闘―航空隊の記録(『陸軍航空隊全史』(第8章本土防空戦)・木俣滋郎著;『太平洋戦争航空史話(上)』(第十一章五式戦対B‐29)・秦郁彦著;『本土防空戦』体当たり戦闘機隊の編成・渡辺洋二著;少飛12期生名簿;飛行第一三戦隊と第十二期生;少飛12期生の関係部隊一覧;年表(昭和一九年一月‐昭和二〇年一二月))付録1 特攻隊編成および軍用状況付録2 隊別・特攻隊戦没者名簿   Honya Club.com



JPY ¥440
保阪正康,半藤一利,伊藤桂一,戸部良一,角田房子,秦郁彦,森史朗,辺見じゅん,福田和也,牛村圭,松本健一,原武史,渡辺恒雄   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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半藤一利(著者)~保阪正康(著者)~井上亮(著者)~秦郁彦(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】




JPY ¥814
エリートたちはどこで誤ったのか?昭和の陸海軍の人材を語ることによって見えてくる、日本型組織の弱点!!「文藝春秋」で大反響を呼んだ話題の座談会を収録。第1部 昭和の陸軍 日本型組織の失敗(黒野耐、戸部良一、半藤一利、福田和也、保阪正康)(派閥抗争が改革をつぶした―宇垣一成と荒木貞夫;エリート教育システムの欠陥―東條英機と永田鉄山;天才戦略家の光と影―石原莞爾と武藤章;良識派は出世できない―栗林忠道、今村均、本間雅晴 ほか)第2部 昭和の海軍 エリート集団の栄光と失墜(戸高一成、秦郁彦、半藤一利、平間洋一、福田和也)(成功体験の驕りと呪縛―東郷平八郎と加藤友三郎;人事を牛耳る皇族総長―伏見宮博恭王;良識派は孤立する―米内光政と井上成美;必敗の日米開戦をなぜ?―永野修身と嶋田繁太郎 ほか)   Honya Club.com




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日本人の現在を考えるとき、昭和の一連の戦争を避けて通ることはできない。昭和のあの戦争は、日本人の何を変えたのか。そもそも日本はなぜ戦い、なぜ敗れたのか―。昭和史研究の第一人者が第一級の論者12人と語り合い、さまざまな角度から「昭和の戦争」の真実に迫る。対米戦争 破滅の選択はどこで(半藤一利;保阪正康)一兵士が見た日中戦争の現場(伊藤桂一;保阪正康)統帥権が国を滅ぼしたのか(戸部良一;保阪正康)帝国陸軍軍人の品格を問う(角田房子;保阪正康)南京と原爆 戦争犯罪とは(秦郁彦;保阪正康)「特攻」とは何だったのか(森史朗;保阪正康)戦艦大和の遺訓―歴史は正しく伝わっているか(辺見じゅん;保阪正康)ヒトラー、チャーチル、昭和天皇(福田和也;保阪正康)東京裁判とは何か(牛村圭;保阪正康)近代日本の敗北、昭和天皇の迷い(松本健一;保阪正康)〔ほか〕   Honya Club.com


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半藤一利,秦郁彦,原剛,松本健一,戸高一成   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



JPY ¥2,200
戦後50年―捕虜三千人を"生体実験"したとされる細菌戦部隊の全貌に迫る。1 森村誠一証言2 秦郁彦証言3 江口圭一証言4 加藤判決批判5 秦証人批判   Honya Club.com



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「昭和」もすでに歴史になったというけれど。二・二六事件、「少年倶楽部」、引き揚げ、浅草ロック座、数寄屋橋、美智子妃誕生、東京オリンピック、大阪万博、昭和天皇―。リアルタイムで感じた昭和がここにある。昭和史の"バケモノ"統帥権(杉森久英;村上兵衛)新証言二・二六事件(池田俊彦;秦郁彦)「少年倶楽部」懐かしの子供時代(加太こうじ;赤瀬川隼)近衛新体制の教訓(林健太郎;野田宣雄)桃太郎の履歴書(鳥越信;俵万智)世界史から見た日米開戦(土門周平;池田清)奇襲の日本史(津本陽;岩島久夫)日本海軍提督論(千早正隆;吉田俊雄)出陣学徒の真実(田英夫;野原一夫)「日本のいちばん長い日」の証人(岩田正孝;高木俊朗)〔ほか〕   Honya Club.com


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太平洋戦争開戦の責任をとるかたちで、A級戦犯として処刑された東條英機。戦後60年を経ても、その刻印は変わらない。しかし、日本人は、彼の本当の素顔をどれだけ知っているのだろうか。本書は、さまざまな角度から真実の東條を求めて、分析したものである。彼の生いたちから東京裁判まで、そしてその歴史的背景までをも追った一冊。彼の真実を知ることで、真の太平洋戦争が見えてくる。第1章 人間・東條英機(その生涯1・若き日の東條英機 父、英教の遺訓;その生涯2・関東軍への道 激烈なる派閥抗争 ほか)第2章 軍人・東條英機(東條人脈ができた場所 人生を変えた満州;東條をめぐる人々PART1・東條英機を陰で支えていた甘粕正彦 ほか)第3章 東條を問う!(太平洋戦争を考える基礎の基礎 歴史学者秦郁彦に聞く 東條英機への素朴な疑問;独裁といえたのか?東條陸軍参謀総長の思惑 ほか)第4章 A級戦犯という刻印(戦争犯罪人を探せ!戦犯容疑者逮捕の瞬間;東條英機のプライド 天皇に殉じた男 ほか)   Honya Club.com


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巻頭特別インタビュー 黄文雄―「反省」ばかりに囚われすぎると、「本当の歴史」が見えなくなる!教科書問題私はこう考える 秦郁彦―中・韓には「戦勝国」の実感がない。反日感情は、ここから始まる!藤岡信勝―日本の歴史教科書に対する中・韓の「内政干渉」にピリオドを打て!宮崎正弘―「反日感情」は、"親日"だった江沢民がつくりあげた幻想にすぎない!松原仁―「反日教育」には世界も批判的。いまこそ、"弱腰外交"から脱却せよ!中国・韓国の歴史教科書には、何が書かれているのか?それは、日本の歴史教科書とどこが異なるのか?中国・韓国と日本の歴史教科書を徹底比較する!緊急特集靖国問題 小泉首相は、なぜ「靖国参拝」にこだわるのか?日・中・韓の歴史教科書をもう少し深く追求するために―日・中・韓教科書関連図書の紹介ここがヘンだよ!中国・韓国の歴史教科書!〔中国〕●日本が勝利した「日露戦争」はなかったことに?●日本を降伏させたのは「毛沢東の指令」?〔韓国〕●日韓併合反対派の伊藤博文暗殺は「義挙」?●従軍慰安婦問題は「民族抹殺政策」?<緊急特集 靖国問題>小泉首相は、なぜ「靖国参拝」にこだわるのか?巻頭特別インタビュー 黄文雄(評論家・拓殖大学客員教授)その他4人の論客が「反日教育」の核心に迫る!   Honya Club.com


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半藤一利,秦郁彦,横山恵一   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,200
これまで公表された731細菌戦部隊のすべての資料をもとに法廷で行なわれた歴史学者の大論争。付録「731部隊・用語の手引き」付。1 松村高夫意見書2 松村高夫証言(家永側証人、歴史学者)3 秦郁彦証言(国側証人、歴史学者)4 解説 家永裁判と731部隊5 731部隊に関する第二審〈川上〉判決批判   Honya Club.com


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日本陸海軍は、明治維新による近代国家形成の一環として創設、第2次世界大戦の敗北とともに、80年に近い歴史を閉じた。その巨大な制度・組織を、人事を中心とする基礎データでまとめた総合事典。1991年刊の第2版。〈秦郁彦〉1932年山口県生まれ。東京大学法学部卒業。ハーバード、コロンビア大学留学。防衛庁勤務、日本大学教授等を経て、現在、同大学法学部講師。著著に「漱石文学のモデルたち」など。    HMV&BOOKS online


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秦郁彦/日本陸軍戦闘機隊 戦歴と飛行戦隊史話    HMV&BOOKS online


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日本はなぜ戦い、なぜ敗れたのか?対米戦争は不可避だったのか?最も優れた戦時指導者は誰か?特攻に反対したただ一人の指揮官とは?第一級の論客たちが、「昭和の戦争」の真実に迫る。半藤一利×保阪正康「対米戦争―破滅の選択はどこで」伊藤桂一×保阪正康「一兵士が見た日中戦争の現場」戸部良一×保阪正康「統帥権が国を滅ぼしたのか」角田房子×保阪正康「帝国陸軍軍人の品格を問う」秦郁彦×保阪正康「南京と原爆―戦争犯罪とは」森史朗×保阪正康「『特攻』とは何だったのか」辺見じゅん×保阪正康「戦艦大和の遺訓―歴史は正しく伝わっているか」福田和也×保阪正康「ヒトラー、チャーチル、昭和天皇」牛村圭×保阪正康「東京裁判とは」松本健一×保阪正康「近代日本の敗北、昭和天皇の迷い」原武史×保阪正康「昭和天皇―未解決の謎」渡辺恒雄×保阪正康「『戦争責任』とは何か」対米戦争は不可避だったのか。最も優れた戦時指導者は誰か。特攻に反対した、ただ一人の指揮官とは。そして、日本はなぜ戦い、なぜ敗れたのか…。第一級の論客たちが、「昭和の戦争」の真実に迫る。   Honya Club.com


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秦郁彦/疫病の日本史    HMV&BOOKS online


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秦郁彦/慰安婦と戦場の性    HMV&BOOKS online


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半藤一利(著者)~秦郁彦(著者)~横山恵一(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



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2・26事件、引揚げ、ロック座のストリップ、美智子妃誕生、東京オリンピック、三島由紀夫自殺、そして昭和天皇。28の大事件の当事者たちが臨場感たっぷりに語り合う昭和史座談集。今だからこそ明かせる真相、現場にいた者にしか語れないエピソードなど、重大証言が目白押し。昭和史の"バケモノ"統帥権(杉森久英;村上兵衛)新証言 二・二六事件(池田俊彦;秦郁彦)「少年倶楽部」懐かしの子供時代(加太こうじ;赤瀬川隼)近衛新体制の教訓(林健太郎;野田宣雄)桃太郎の履歴書(鳥越信;俵万智)世界史から見た日米開戦(土門周平;池田清)奇襲の日本史(津本陽;岩島久夫)日本海軍提督論(千早正隆;吉田俊雄)出陣学徒の真実(田英夫;野原一夫)「日本のいちばん長い日」の証人(岩田正孝;高木俊朗)〔ほか〕   Honya Club.com


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朝日新聞による「従軍慰安婦報道」の誤りは、32年もの歳月にわたって国内外に大きな誤解を与え、外交問題の支障ともなった。しかし、一貫して朝日報道に疑義を呈し続けた言論人がいた。従軍慰安婦問題の本質に迫る気骨の11論文。朝日「慰安婦報道」二十二年後の詐術―朝日新聞の検証をうけて(西岡力)「慰安婦問題」とは何だったのか(西岡力)警察OB大いに怒る(上杉千年+『諸君!』編集部)歪められた私の論旨(秦郁彦)橋本総理は誰に何を詑びるというのか(上坂冬子×秦郁彦)従軍慰安婦問題を50年後に断罪するな(保阪正康)「従軍慰安婦」で誤報を検証しない朝日新聞の「無責任」(猪瀬直樹)密約外交の代償―慰安婦問題はなぜこじれたか(櫻井よしこ)「河野談話」その本当の舞台裏(石原信雄)朝日新聞の"告白"を越えて(塩野七生)気高き慰安婦たち(伊藤桂一)検証記事は不十分。これら一連の批判に朝日は答えられるか慰安婦問題の誤りと、河野談話の不可解さを追及した「文藝春秋」「諸君!」の記事を再編集。二十二年間の朝日報道の矛盾を究明する。朝日「慰安婦報道」二十二年後の詐術(西岡力 書き下ろし)「慰安婦問題」とは何だったのか(西岡力 「文藝春秋」92年4月号)警察OB 大いに怒る(上杉千年+諸君編集部 「諸君!」92年8月号)歪められた私の論旨 (秦郁彦 「文藝春秋」96年5月号)橋本総理は誰に何を詫びるというのか (上坂冬子×秦郁彦 「諸君!」96年8月号)従軍慰安婦問題を50年後に断罪するな (保阪正康 「諸君!」96年11月号)「従軍慰安婦」で誤報を検証しない朝日新聞の「無責任」(猪瀬直樹 「週刊文春」96年11月28日号)密約外交の代償 (櫻井よしこ 「文藝春秋」97年4月号)「河野談話」その本当の舞台裏 (石   Honya Club.com


JPY ¥2,640
秦郁彦/日本近代史12の謎を解く 伝承と美談の狭間で    HMV&BOOKS online



JPY ¥462
占領下の再軍備、財閥解体を中心とした経済の民主化、米ソ冷戦下の国際環境に揺らぐ占領政策の実像を、秦郁彦がもちまえの広範な視野から鮮やかに描き出す一方、袖井林二郎は「出てこいニミッツ、マッカーサ、出てくりゃ地獄へ…。」と歌っていた国民が、戦後たちまち熱狂的なマッカーサー礼賛に転向していった事実を詳細に検討する。そして、公職追放、日系2世兵の問題ともからめて、日本人の国民性と日本的デモクラシーの本質に鋭いメスを入れる。占領史研究の持つ意外な広がりと面白さをあますところなく伝えた名著、ここに待望の文庫化!占領下の日本再軍備経済の民主化―財閥解体を中心に日本占領と国際環境日本占領とマッカーサー公職追放日本占領と日系2世   Honya Club.com





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秦郁彦/陰謀史観 新潮新書    HMV&BOOKS online



JPY ¥8,580
あの戦争についての客観的評価なら耳に胼胝が出来るほどさんざん聞かされてきた。「客観的」というのは名ばかりで、戦勝国の「主観」に彩られていない戦争の見方など何ひとつなかった。そこで私は不図思った。やれ主観的だ客観的だのと言うからいけないのだ。思い切って「主体的」という語を敢えて使ってみればよいではないか。日本人はあの戦争を間違いなく主観的にではなく、主体的に戦ったはずだ。しかし主体的な戦いの歴史は書かれているだろうか。『天皇と原爆』はそこを目指した著作だと言ってよいだろう。(本巻後記より)1 現代世界史放談2 変化する多面体アメリカにどう対するか3 朝鮮半島とオーストラリア4 二十一世紀の幕開け―世界の金融危機と中国の台頭5 あの戦争はどうしたら日本の本当の歴史になるのか6 天皇と原爆7 アメリカと中国はどう日本を「侵略」するのか8 歴史へのひとつの正眼本巻収録『天皇と原爆』は、先の大戦が宗教戦争であったこと、アメリカはそのことを強く意識し、日本は迂闊にもこの観点を欠いていたことを主題としている。欧州が主舞台になった世界大戦は、西欧文明内部のいわば「内戦」であって、巻き込まれた地球の他の部分はいい迷惑であった。本巻に収めたもう一つの論考『アメリカと中国はどう日本を「侵略」するのか』は、歴史というより、歴史に仮託した未来の我が国のあるべき戦略への心がけの一作である。いかに用意周到に我が国は籠絡されて来たか、「至誠」や「真心」といった善のモラル一辺倒では世界に太刀打ちできない、もっとしたたかにならなければいけないことを歴史の諸相から学ぼうとした著作である。本巻のもう一つの特徴は、「追補」の欄が充実していることである。秦郁彦氏との記念的大論争が収録されていることと、水島達二「『少年記   Honya Club.com





JPY ¥3,080
ことあるごとに日本を悩ませる歴史認識問題。90年代以降、「慰安婦」問題はその最大の争点となってきた。本書は、この問題の渦中にいた学者、政治家、官僚が東京大学で行った講義と議論の様子を、臨場感たっぷりに記録したものである。言いっぱなしではなく、深く、強く、考えるために。1 和田春樹―歴史家は「慰安婦」にどう向き合うのか2 秦郁彦―事実を確定するのが歴史家の任務3 吉見義明―性暴力を生む構造こそ問題4 上野千鶴子―歴史の再審のために5 長谷川三千子―いまの常識で歴史を裁いてはいけない6 石原信雄―河野談話はこうしてできた7 村山富市―これからのアジアを考えるために解釈の異なる歴史家たち、その歴史家の姿勢を問うフェミニズム、鋭い問題提起をする「右派」の論者、そして問題の渦中にいた首相と官僚…。様々な立場の代表的な論者が率直に語り下ろす、迫真の講義と議論。   Honya Club.com






JPY ¥1,100
真珠湾攻撃から75年。本誌では、軍事史家・秦郁彦責任編集のもと、日本の運命を変えた衝撃的軍事作戦「真珠湾攻撃」とは何だったのかを検証。真珠湾攻撃に出撃した兵員たちの貴重な手記も掲載。   Honya Club.com




JPY ¥770
半藤一利,横山恵一,秦郁彦,原剛   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】





JPY ¥35,200
世界各国における制度・組織・人事についてまとめた事典。88年刊対象年間1840?1987の職務と地域を拡大し、特にアジア・太平洋地域に重点を置いた改定増補版。〈秦郁彦〉1932年山口県生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省、経済企画庁、防衛庁勤務を経て81年退官。拓殖大学、千葉大学教授等を経て、現在、日本大学法学部教授。著書に「官僚の研究」等。    HMV&BOOKS online




JPY ¥880
先の大戦で日本軍は、なぜあれほど無残な敗北を喫したのか―。本書は帝国陸海軍の主要な軍人たちの生き様をたどり、その理由に迫るものである。戦後、経済大国として発展していくなかで、日本人が敗戦の理由を虚心に見つめようという姿勢があったとは言えない。日本軍の「失敗の本質」とも言える要素は、今の日本の官公庁や企業の中にも形を変えて存在する。現代においても、日本軍とは何だったのかを考える意味は、大きい。序章 帝国陸海軍の真実第1章 玉砕第2章 尊皇第3章 戦犯第4章 大義第5章 悔恨第6章 貴種辻政信の『潜行三千里』(毎日ワンズ)や『ノモンハン 責任なき戦い』(講談社) 、『独ソ戦』(岩波書店)など、先の戦争の各論をテーマにした本が売れています。本書は、2016年11月発行の『日本の軍人100人』(宝島社)を親本としますが、巻頭に秦郁彦さんによる「日本軍、失敗の本質」という寄稿、旧軍の組織図や階級がわかる解説を追加し、なぜ戦争に突入したのか、なぜ早く終戦できなかったのかを、総論と各軍人の生き様とで見せていく内容です。軍人は東條英機、山本五十六、石原莞爾、山下奉文、松井岩根、今村均ら有名な軍人から、終戦時に徹底抗戦を貫いた小園安名、沖縄戦の英雄・大田実など知る人ぞ知る軍人まで掲載します。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
空中戦で多くの敵機を撃墜した日本海軍戦闘機隊のエースたち161人の戦歴を列伝形式で紹介する。巻末にはエース以外の士官・下士官を含めた各養成期別戦闘機搭乗員名簿も掲載。〈秦郁彦〉1932年山口県生まれ。東京大学法学部卒業。日本大学法学部教授。著書に「昭和史の謎を追う」など。〈伊沢保穂〉1943年東京生まれ。東京大学医学部卒。眼科を開業。著書に「陸軍重爆隊」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥681
日本にとって太平洋戦争は非常に大きな出来事だった。価値観や運命を変え、その後の政治経済の進路に深い影響を与えたのである。この戦争への岐路は、昭和6(1931)年9月19日の満州事変の勃発だった。それから約10年後の昭和16(1941)年12月8日、真珠湾攻撃を敢行し、米英に宣戦布告する。日本はどのようにして太平洋戦争へ向かっていったのか。太平洋戦争以外の選択肢はなかったのか。歴史的事実の解説や注訳とともに、13人の論客が太平洋戦争前史ともいえる激動の10年間を検証する。昭和前期史―局限されていた日本の選択肢/遅すぎた「悪夢」の目覚め(岡崎久彦)満州事変―軍事的天才による謀略/東洋代表で世界最終戦へ(松本健一)満州国と国際化―日本文明圏が広がる気分/「他者」への認識深まりも(坂本多加雄)二つのテロ事件―暴力に命を奪はれた社会/欠けてゐた「弓道の道」(小堀桂一郎)盧溝橋事件―「日中」を象徴する盧溝橋記念館/決着した「第一発」論争(秦郁彦)満州事変と日中戦争―まるで異なる二つの事件/泥沼化招いた統帥権独立(入江隆則)蒋介石と日本―見事だった日本牽制戦略/彼を知らず己を知らず(伊原吉之助)汪兆銘の悲劇―和平求めもう一つの政府/日本の敗北で「漢奸」に(上坂冬子)二つの日記から―追いつめられていく国民/現実から遠ざかる政治家(御厨貴)ノモンハンと南進―不問にされた無謀な「戦争」/外圧でなされた軌道修正(半藤一利)三国同盟(櫻田淳)国際情勢と日本(中西輝政)私の「運命の十月」(三浦朱門)   Honya Club.com


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半藤一利,秦郁彦,保阪正康,井上亮   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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第1章 誇りある個と家族の回復のために(「武」を忘れた日本人へ;「ゆがんだ近代史」再構築の提言;「介護保険」はいらない)第2章 誇りある国家の回復のために(謝罪政権はいらない;毅然たれ日本国警察;"明治の元勲"井上馨に学ぶ真の国家指導者 ほか)第3章 「実証的現代史家」秦郁彦氏との論争(専門家の仕事を見かねる素人の立場について―秦郁彦氏に与う;強弁の人・秦郁彦氏に答える;「ラーベの日記」が証した「南京大虐殺のまぼろし」 ほか)   Honya Club.com




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半藤一利(著者)~秦郁彦(著者)~横山恵一(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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完全翻訳版『ザ・レイプ・オブ・南京』読者のための案内書。アイリス・チャンは何を訴えているのか?訳者による詳細な「註釈」と批判に答えるチャンの「公開書簡」を収録。1 『ザ・レイプ・オブ・南京』翻訳出版に至る経緯2 『ザ・レイプ・オブ・南京』訳者による註釈3 資料及び補遺(公開書簡(一九九八・八・三一);補遺 収録写真に関する秦郁彦の批判と著者の反論「公開書簡」について;「アイリス・チャン」はどのようにして動詞になったのか)解説 忘却への抵抗と良知の責務   Honya Club.com


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満州事変以来、10数年にわたって続いた中国侵略の中で、日本軍が最も責められるべき汚点を残した南京事件とは? 日本軍の戦闘詳報、陣中日誌、参戦指揮官・兵士たちの日記など、多数の資料を軸に据え、事件の実態に迫る。〈秦郁彦〉1932年山口県生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省、防衛庁勤務。プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授などを務める。1993年に菊池寛賞受賞。著書に「日中戦争史」など多数。    HMV&BOOKS online





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半藤一利,秦郁彦,戸高一成   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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半藤一利,横山恵一,秦郁彦,原剛   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



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保阪正康,半藤一利,伊藤桂一,戸部良一,角田房子,秦郁彦,森史朗,辺見じゅん,福田和也,牛村圭,松本健一,原武史,渡辺恒雄   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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1905年の奉天会戦から1939年のノモンハン事件に至る34年間は、国家改造計画から共産主義思想まで、日本が内発的な改革に呻吟した時代だった。しかし、結局、軍部の専制を防げず、未曾有の敗戦という結末を迎えることになる。日本の自己改革はなぜ失敗したのだろうか。官僚から政治家となった著者が自らの体験を振り返り、近代史との様々な対話の中から、その原因を追究する。第1章 二〇世紀前半の日本への旅の準備第2章 奉天からノモンハンへ第3章 現在への視座あとがき―旅を終えて日本軍の情報マネジメント、そして「現在」原敬―ジェネラリストの巨星「生真面目な昭和」から何を学ぶか(対談/福田和也)日露戦争後の日本、バブル後のニッポン(鼎談/秦郁彦・寺島実郎)   Honya Club.com


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秦郁彦/官僚の研究 日本を創った不滅の集団 講談社学術文庫    HMV&BOOKS online





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「朝まで生テレビ」皇室問題に出演する、「朝敵」と論難されて、『保守の怒り』の求めるもの、「弱いアメリカ」と「皇室の危機」、観念教育のお化け 大江健三郎、「田母神俊雄=真贋論争」秦郁彦VS西尾幹二『諸君!』二〇〇九年四月号論戦、死を迎える前に私も全部を語っておく、憂国忌記念講演、読書の有害について、小林秀雄に腰掛けて物言う人々、佐藤優さんからのメッセージ、渡部昇一さんとの対談そのほか、最新の論争をすべて収録。第1章 『皇太子さまへの御忠言』の反響第2章 歴史は変化し動く世界である第3章 『GHQ焚書図書開封』1・2・3・4…暗い海への私の73歳の船出第4章 大江健三郎の欺瞞、私の29歳の評論「私の受けた戦後教育」と72歳のそのテレビ朗読第5章 『三島由紀夫の死と私』をめぐって私の35歳の体験と72歳のその総括第6章 ニーチェ・江戸・小林秀雄第7章 大寒の日々に「弱いアメリカ」と「皇室の危機」、憂国忌記念講演など、最新の論争を全て収録。著者が自分の言論活動の一部として継続している、ブログでの言論を集約。ネット言論の際どい魅力を存分に発揮している1冊。   Honya Club.com





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秦郁彦(著者)~伊沢保穂(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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秦郁彦(著者)~袖井林二郎(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】




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吉田清治氏の証言は虚偽ではない!朝日新聞や赤旗で、吉田証言を誤報として記事を取り消したのは間違いだ!1993年10月の赤旗インタビューの全文と解説。第1章 吉田清治氏へのインタビューの記録(九三年十月四日、吉田さんの初インタビュー;吉田清治さんへのインタビュー、九三年十月十八日 ほか)第2章 資料解説・吉田証言は本当に虚偽なのか―初公開の赤旗インタビューで浮かび上がった新事実(なぜインタビューの吉田証言全文を公表するのか;インタビュー時の時代状況 ほか)第3章 朝日と赤旗の「検証記事」の検証(朝日が吉田証言を「虚偽」と断定した記事;虚偽と判断するにはあまりに根拠がない ほか)第4章 秦郁彦『慰安婦と戦場の性』の検証(自分を棚に上げ、相手の人格を貶める手法;ウソをつきながら、相手を「ウソつき」と断定する手法 ほか)   Honya Club.com



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タバコと歩んだわが人生(ま、今日も笑って一服…(筒井康隆);煙草を吸わない人生なんて、大人の人生じゃない(島地勝彦) ほか)タバコが動かした歴史(少なすぎるサンプル(徳岡孝夫);紫煙をくゆらす肖像(諏訪澄))「正義」ほど恐ろしいものはない(異様な肺ガンの急増ぶり(秦郁彦);タバコの害について(山本夏彦) ほか)指先から生まれる物語(色里の夢は煙か(杉浦日向子);喫煙所(金田一秀穂) ほか)   Honya Club.com


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ウォルター・ロード(著者)~秦郁彦(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】




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キリシタン禁制 秀吉・ヨーロッパと対決す―ゲスト/樺山紘一黒船来航・日米交渉ここに始まる―ゲスト/石川好奇兵隊決起せよ!高杉晋作挙兵の時―ゲスト/古川薫ミッドウェー海戦の悲劇/日本空母部隊壊滅の時―ゲスト/秦郁彦予ノ判断ハ外レタリ/ソ連対日参戦の衝撃―ゲスト/半藤一利NHK総合で放送中の番組の単行本化。徹底した現場主義、実証主義、専門家主義で時代の転換点に迫る。第4巻は「キリシタン禁制ー秀吉・ヨーロッパと対決す」「黒船来航・日米交渉ここに始まる」など5編。   Honya Club.com



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雑誌文藝春秋が発掘、掲載して内外に一大反響をまきおこした昭和天皇最後の第一級資料ついに文庫化。天皇が自ら語った昭和史の瞬間。〈解説座談会〉伊藤隆・児島襄・秦郁彦・半藤一利   Honya Club.com