JPY ¥3,960
伊藤嘉博/異論・正論 管理会計    HMV&BOOKS online


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「反核」異論   Honya Club.com


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吉本隆明/「反原発」異論    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
議員秘書として政治の場に身をおいた著者は、国の姿を「正義」に近づける税制改革が必要だと考えた。信教の自由を侵すことなく宗教法人優遇税制を再検討すべきだと考えた著者は、地道な調査を開始した。「課税の観点から」全国の神社仏閣巡りも行なった。神棚、仏壇、祭祀継承、墓地の維持管理、檀家の責務など、宗教にまつわる諸問題を、日常生活の中から考察。政治の現場から生まれた論理・倫理と、市井の人の日常感覚とが結合した地点に生まれたユニークな宗教法人税制改革論。プロローグ 宗教はアヘンなのか第1章 宗教団体とは(僧侶・神主等は公務員と兼職できる;暮らしの中の宗教;文化庁宗務課の存在)第2章 宗教法人と税金(公益事業、収益事業とは何か;宗教法人の税務はどうなっているのか;住職等はどこまで納税するのか)第3章 課税の観点から神社仏閣巡り(神社仏閣の文化財;各地の宗教施設を見る;宗教課税見聞録;宗教を理解しての課税)第4章 税収不足と諸制度(消費税との関連で考える;非課税、免税、不課税の違いは;消費税のモデルEU付加価値税とは;ドイツの制度に学ぶ;何か変、公益法人制度改革)第5章 宗教税制の問題点と課題(宗教関連税制は何を基本とすべきなのか;宗教法人課税の見直しは可能か;宗教法人関係者への課税を考える;信仰への配慮をしながら立案へ)エピローグ 宗教法人課税強化は可能だ   Honya Club.com



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宇田左近(著者)~黒川清   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,980
「雪舟」異論―ある画僧の一生をどうみるか雪舟の前半生は不明―拙宗とは誰雪舟画には人間性が無いのか1―人物は脇役から主役へ雪舟画には人間性が無いのか2―人に見せる画へ変える雪舟画には人間性が無いのか3―人物表現の限界建物の意義とは―人物とともに不可欠雪舟画は模倣か―夏珪だけではなかった雪舟の画廊―その経過と成立明への渡航―雪舟の発起と機運風邪を引かなかった雪舟―小細工はなし〔ほか〕従来の感覚的・視覚的研究と異なり、画の大きさ、画と賛詩の比率、人物数と動作、建物など物理的な対象を数値化して、客観的・科学的に雪舟を解明。また、文献間の相違点を明らかにし、雪舟像の組み立ても試みた。   Honya Club.com


JPY ¥1,155
市田良彦,王寺賢太,小泉義之,すが秀実,長原豊   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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市田良彦/脱原発「異論」    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
第11回東京03単独ライブ 正論、異論、口論。   Honya Club.com


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ピープルズプラン研究所(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



JPY ¥1,980
「拉致問題は内閣の最重要課題」と言い続ける安倍内閣の元で、「拉致」問題は解決に向かって1ミリも進展していない。何故か。その解決の鍵が本書にある。第1章 日朝戦後政治精神史―拉致問題に寄せて(二〇〇三年五月)(はじめに―旧帝国と新帝国の亡霊たち;問題はどこにあるのか ほか)第2章 あふれ出る「日本人の物語」から離れて(二〇〇二年一〇月ー二〇〇三年五月)(民族としての「朝鮮」が問題なのではない、「国家」の本質が顕わになったのだ;産経式報道の洪水と、社会運動圏の沈黙の根拠を読む ほか)第3章 過去と現在の往還の中で捉える拉致問題(明かされていく過去の「真実」―「T・K生」の証言を読む;『「拉致」異論』以後)第4章 停滞の中で、どこに光明を求めるのか―本書初版刊行から一五年後に(蓮池透氏との討論はいかに実現したか;「拉致問題安倍三原則」は何をもたらしているか ほか)地勢的に朝鮮半島の東に横たわり朝鮮半島の1.5倍の面積、2倍の人口を持つ日本。半島の人々には歴史的に重苦しい気持ちが日本という国にあるのではないだろうか。近現代史においても日朝・日韓間には、横たわる数々の問題がある。領土問題・慰安婦問題・拉致問題……、これらは全て根は同じである。それぞれ独立して論じることはできない。「拉致」の問題をテーマにしながら日韓併合という補助線を引いて考えると、拉致問題の解決は自然にできる。「救う会」の北朝鮮バッシング、政府による経済制裁、本質を避けるメディア、これらを批判しつつ真の和解を考えた名著の増補決定版。極めて真っ当な論調の本書を読まずして朝鮮問題は語れない、という思いがする本だ。   Honya Club.com


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伊藤嘉博(著者)~目時壮浩(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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ピープルズ・プラン研究所   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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責任回避、先送り、前例踏襲、現状維持…改革の足を引っ張る「巨大生物」を打ち倒せ!郵政改革、国会原発事故調に関わったマッキンゼー出身の著者が、組織に蔓延する「マインドセットの罠」と脱却法を説く。第1章 「異論を唱える義務」とは(異論を唱える義務(Obligation to dissent)の本当の意味;「マインドセット」の転換の契機になるか ほか)第2章 公的機関の改革から見えた「マインドセット」問題の存在(「マインドセット」の意味をもう一度考える;責任回避の実態から見えたその構造 ほか)第3章 「異論を唱える義務を課す」組織を創出するには(二つの対極的組織;「巨大生物」改革のアプローチ ほか)第4章 「異論を唱える義務」を負った国会事故調(国会事故調に課せられた役割を再考する;法的位置づけと国会からの付託 ほか)第5章 「マインドセット」の罠に陥らないために(一人称で考えてみる;国民の立場で異論を唱える機会を創出する ほか)異論を唱えるのは「権利」ではなく「義務」である。改革の足を引っ張る「巨大生物」を打ち倒せ。郵政改革、国会原発事故調に関わった著者が、組織に蔓延する「マインドセットの罠」と脱却法を説く。   Honya Club.com



JPY ¥1,870
拉致家族だけが"国家の虜囚"なのか?「救う会」の扇動政治的発言と嵐のような排外主義に抗して。第1章 日朝戦後政治精神史―拉致問題に寄せて(二〇〇三年五月)(問題はどこにあるのか;誰を媒介者に問題を考えるか;帰国事業が孕む歴史的射程 ほか)第2章 あふれ出る「日本人の物語」から離れて(二〇〇二年一〇月ー二〇〇三年五月)(民族としての「朝鮮」が問題なのではない「国家」の本質が顕わになったのだ;産経式報道の洪水と、社会運動圏の沈黙の根拠を読む;あふれ出る「日本人の物語」の陰で、誰が、どのように排除されてゆくのか―「拉致」問題の深層 ほか)第3章 格子なき牢獄の国から遠望する収容所国家(一九九一年六月ー一九九八年一二月)(「恩恵」の真実;「有事体制」の陰で、小沢は…;過去のラーゲリと現在の強制収容所 ほか)拉致家族だけが"国家の虜囚"なのか。本書では、「救う会」の扇動政治的発言と嵐のような排外主義に抗して、日本の貧しい社会・思想的な状況を批判するとともに、問題の本質を冷静に論じる。   Honya Club.com


JPY ¥836
「拉致」問題を他にない視点から論じ、日朝関係を考えるための原点を示す画期的名著を改訂・増補。日朝の戦後を厳密に検証する中から、北朝鮮バッシングを扇動する「救う会」、事態の本質に向き合わない進歩派など様々な言説を鋭く批判しつつ、この問題を通してあらわになった戦後の欠落を問い、真の和解とは何かをさぐる。第1章 日朝戦後政治精神史―拉致問題に寄せて(二〇〇三年五月)(旧帝国と新帝国の亡霊たち;問題はどこにあるのか;誰を媒介者に問題を考えるか;帰国事業が孕む歴史的射程;民族・植民地問題への無自覚―日韓条約締結のころ;何を取り違えていたのか―左翼・進歩派の北朝鮮論;悪扇動を行なう者たちの群れ―ナショナリストの北朝鮮論;真の和解のために)第2章 あふれ出る「日本人の物語」から離れて(二〇〇二年一〇月ー二〇〇三年五月)(民族としての「朝鮮」が問題なのではない、「国家」の本質が顕わになったのだ;産経式報道の洪水と、社会運動圏の沈黙の根拠を読む;あふれ出る「日本人の物語」の陰で、誰が、どのように排除されてゆくのか;ふたたび「拉致」問題をめぐって;拉致被害者を「救う会」問題をめぐって;拉致被害者を「救う会」の悪扇動に抗する道は;「テロ」をめぐる断章;拉致問題をめぐりマスメディアが作り出す「空気」;「イラク危機」=「北朝鮮危機」に自縄自縛されないために:拉致被害者が語る言葉から考えたこと)第3章 文庫版のための増補(明かされていく過去の「真実」―「T・K生」の証言を読む;『「拉致」異論』以後)   Honya Club.com



JPY ¥3,960
これまで、管理会計において通説として扱われてきた概念や手法があり、また論理的な矛盾を孕む論点が数多く存在している。本書では、各章とも3節構成をとり、第1節・第2節では基本的な説明を行い、あわせて初心者にも理解を促すため豊富な数値例を配置。第3節では、その章のトピックスに関連した論点を示し批判的な検討を行う。管理会計の特質とその貢献領域短期利益計画の策定企業予算の編成コストコントロールと予算統制資金管理分権的組織の業績管理業務的意思決定問題と管理会計投資プロジェクトの採算性評価活動基準原価計算とABM製品開発と原価企画品質管理のための会計システム環境管理会計バランストスコアカードと戦略マップ参考文献索引管理会計には、実務でほとんど使われない概念や手法があり、論理的な矛盾もある。本書は管理会計領域に潜む常識や固定観念を検討する「考えるためのテキスト」といえるもの。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
佐藤芳博/宗教法人税制「異論」    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,650
イラク戦争、自衛隊派兵、拉致、不況の本質を喝破。吉本隆明が現代の混沌を読み解く。1 「拉致」異論2 「金正日」異論3 「アメリカ」異論4 「石油問題」異論5 「軍事力」異論6 「不況」異論7 「景況判断」異論8 「国家と個人」異論イラク戦争とは何だったのか、その占領に追従する自衛隊派兵は、日本に何をもたらすのか。さらに北朝鮮による拉致問題、長びく不況、混沌の本質を思想界の巨人が喝破。日本人と世界の行方が一読で鮮明にわかる。   Honya Club.com


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太田昌国/増補決定版 「拉致」異論    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
「3・11」以降の思想的・運動的状況を総括して、議論なきまま「脱原発」に流れ行く風潮に異論を呈し、射程はるかな資本主義批判の視座を提示する、5人の論客による、過激にしてまっとうな討論。吶喊と屈託―「座談会」を呼びかけるために第1部 座談会(基調報告;座談会(反原発の現在と過去;反原発と社会運動;反原発と復興の展望;反原発から反資本主義へ))第2部 論考(震災、原発、右往左往;「どれだけ」に縛られる人生;「太陽の塔」を廃炉せよ;ノマドでいるために―原則的な、あまりに原則的な)「3・11」以降の思想的・運動的状況を総括して、議論なきまま「脱原発」に流れ行く風潮に異論を呈し、射程はるかな資本主義批判の視座を提示する。5人の論客による、過激にしてまっとうな討論。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
東京03/第11回東京03単独ライブ: 正論、異論、口論。    HMV&BOOKS online




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ピープルズ・プラン研究所   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



JPY ¥1,980
動物にない人間だけの特性は前へ前へと発達すること。技術や頭脳は高度になることはあっても、元に戻ったり、退歩することはあり得ない。原発をやめてしまえば新たな核技術もその成果も何もなくなってしまう。吉本思想の到達点。1 3・11以後(絶えずいつでも考えています;精神の傷の治癒が最も重要だ;吉本隆明「東北」を想う;科学技術に退歩はない;これから人類は危ない橋をとぼとぼ渡っていくことになる;東京にいると、暗いんです;風の変わり目―世界認識としての宮沢賢治;科学に後戻りはない;八十七歳は考え続ける;吉本隆明「反原発」異論;「反原発」で猿になる)2 3・11/以前(詩と科学との問題;"対談"科学の普遍性を問う―長崎浩・吉本隆明;原子力エネルギー利用は不可避;科学技術を語る;科学技術の先端;原子力・環境・言葉)悲劇の革命家・吉本隆明、最後の問題提起。1982年刊『「反核」異論』から32年、改めて原子力研究の可否を問う。吉本思想の到達点。「3・11/以後」「3・11/以前」の2部で構成。   Honya Club.com


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ピープルズ・プラン研究所   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



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クリニカルエンジニアリング(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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ピープルズ・プラン研究所   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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職場を代表できない(しない)労働組合に未来はあるか?"非正規労働者を組合に『入れてあげた』のではなく、彼らに組合に『入ってもらった』のだ。"―労働組合の原点に立ち返り、非正規の組織化に取り組んだ10組合の事例。第1章 自分のために第2章 危機の察知第3章 異論と説得第4章 組織化の実際第5章 壁の崩壊「壁を壊す」チェック・シート   Honya Club.com


JPY ¥1,495
ダイビングに、地球上で最適の条件を備えているのが南太平洋であることに異論はないだろう。昼夜に関わりなく海に潜ることもできる。では、人をを夢中にさせるダイビングの魅力、醍醐味はどこにあるのか。共通して言えることは、海面下において繰り広げられる自然の驚異を独り占めし、かつ三次元の世界、いわゆる羊水の中に自らが戻り、外界の一切の雑音から逃れたいという、内なる原始性が働いていることだけは確かであろう。この本は、海の魅力と人との出会い、そして南太平洋の文化について多角的に綴ったフィールド・ノートである。1 熱帯の海の博物誌2 すべての原体験はソロモンに始まる3 災い転じてダイビングチャンスをつかむ4 レック・ダイビング(難破船探索)と潜水病5 海で金縛りにあう―潮流に身をまかせる6 南太平洋理解のキーワード―プランテイション7 絶海の中の人間関係8 あるダイバーの死―弔いダイビング9 人はなぜ潜るのか10 生活としてのダイビング―アイランダーとしての生活体験11 マリナス洞窟の秘密12 サンゴ礁とODA―ダイバーの目を通してみた13 ダイビングスポットとしてのコスラエ島14 サブ・カルチャーとしてのダイビング   Honya Club.com


JPY ¥1,980
世界各国で3600余名が署名した共生主義宣言の全訳を収録。他者とつながり、自然を大切にし、不正と闘い、異論も尊重して、市場経済に依存せず暮らす。第1章 共生主義とは何か?第2章 共生主義宣言―相互依存宣言第3章 共生主義の経済第4章 共生社会への壁をどう克服するか?第5章 現代世界における「農の営み」の根拠第6章 ひろこのパニエ―フランスで取り組んだ共生の産消提携第7章 地域に息づく共生運動   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1 JEPICC設立記念講演会―てんかん医療の現状と将来2 Special Articles3 診断4 治療とケア―症例から考える5 てんかん診療最前線6 座談会7 てんかんからみる人物の横顔―異論異説のてんかん史8 フォーラム   Honya Club.com


JPY ¥836
明治日本の主要な課題は、近代国家の建設にあった。ただ、その方向に異論はなくとも、内容については議論が分かれ、西洋文明の受容に重大な役割を演じた福沢と中江も、対照的な反応を示す。ともに私塾を興すが、実学尊重の慶応義塾、古典教養に執着する仏学塾と、教育理念は両者の世界観を反映し相違を見せた。同年に没した思想家二人の文明論・国家論を、現代の問題関心から読み起こし、新世紀の展望を拓く。1 はじめに―没後100年2 福沢と中江の生涯―比較対照される二人3 慶応義塾と仏学塾―両塾の特徴4 功利主義の功罪―近代社会と進化5 西欧文明をどうみたか―「開化」のとらえ方6 アジアをどうみたか―脱亜論と人間同等論7 西欧化と伝統―実学と教養8 文明と侵略―文明論的発想の限界近代国家建設の出発点に立った二人の思想家。ともに私塾を興すが実学尊重の慶応義塾、古典教養に執着する仏学塾と、教育理念は両者の世界観を反映した。同年に没した二人の文明論・国家論から新世紀の展望を考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
日本、そして中韓の真相に鋭く切り込む著書でベストセラー連発のケント・ギルバートと、沖縄問題の裏側に迫り話題となった「ニュース女子」の司会を務めるジャーナリストの長谷川幸洋が初対談!この国の政治、経済、メディアに巣食う悪の本性を徹底的に暴き出す!第1章 沖縄左翼運動のペテンを暴く(『ニュース女子』炎上の引き金となった6つの問題点;沖縄の基地反対デモ隊に支払われている日当2万円のスポンサーは中国 ほか)第2章 マスコミの偽善を暴く(読者への迎合が「言論の自由」を腐らせていく;「異論に耳を傾けよ」と言いつつ異論を排除する左翼メディア ほか)第3章 劣化していく既存メディア(ジャーナリズムの反権力という姿勢は間違っている;既存のメディアを超えるインターネットの役割 ほか)第4章 朝鮮半島情勢をこう見る(北朝鮮はリアルな脅威だと、まだ認識できない朝日と日本共産党;機能不全に陥っている国連は頼りにならない ほか)第5章 反グローバル主義と日本の進路(トランプ政権の経済政策は常識はずれが多すぎる;グローバリズムをぶっ壊すために大統領になったトランプ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥682
峻烈さを増す暴力団排除の動き。今や銀行口座開設、不動産契約からも、暴力団関係者は除外されつつある。しかし、ヤクザの実態が正しく伝わらないなかで、異論を挟むことも許さない排除運動は何をもたらすのだろうか?アウトロー史観ともいうべき独自の視点を持つ著者が、近年の暴力団追放の風潮の裏に潜む、警察利権の問題、管理型社会の進行に警鐘を鳴らす。プロローグ ヤクザが消えた街第1章 暴対法は誰のために第2章 頂上作戦の今と昔第3章 変わっていくヤクザ第4章 アホな正義に騙されるな第5章 福岡県警による言論規制第6章 相撲界と「暴力団」エピローグ ヤクザもいる明るい社会清潔なファシズムへの道 あとがきにかえて   Honya Club.com


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煙草異論   Honya Club.com


JPY ¥3,300
ブルース・リー、ジャッキー・チェン、チョウ・ユンファ…。華麗なる香港アクションシネマの歩みを徹底研究したベイ・ローガンの名著、日本語訳で遂に登場。写真満載、映画ファン待望の一冊。第1章 創始期―北京オペラからショウ・ブラザーズまで第2章 ブルース・リー―発見された龍第3章 ラウカーリョン―異論なき武術王第4章 ジャッキー・チェン―カンフーの道化王子第5章 サモ・ハン・キンポー―多才な大スター第6章 チャイニーズ・ゴースト・ストーリー・シリーズ―極東ファンタジーの高揚第7章 ヒロイックな流血―ジョン・ウーの弾道のバレエ第8章 ドタバタコメディー―東洋の大騒ぎ第9章 ファイティング・レディー―極東の怒れる美女第10章 ネクスト・ジェネレーション―新たなドラゴンの勃興   Honya Club.com


JPY ¥7,700
本書は1785年に刊行され、ヘーゲルなどに大きな影響を与え、カント、ゲーテをはじめドイツ思想界を巻き込んだ「汎神論論争(スピノザ論争)」発端の書である。巻末には訳者によるヤコービの紹介と年譜、『スピノザ書簡』各版の異同情報を付す。第1部 スピノザの学説に関する書簡(スピノザの学説に関するモーゼス・メンデルスゾーン氏宛の書簡;人間の拘束性と自由についての予備的命題;スピノザの学説に関して)第2部 スピノザの学説に関する書簡へのもろもろの付録(ノラのジョルダーノ・ブルーノからの抜粋―『原因・原理・一者について』;無神論について―ディオクレスからディオティーマへ;「別の世界の事物」―ハーマンの言葉;ヘルダーの「神」について;ヘルダーのスピノザ主義への批判;スピノザとライプニッツ;思弁哲学の歴史―スピノザ主義の成立;キケロ『義務について』)本書は1785年に刊行され,ヘーゲルなどに大きな影響を与え,カント,ゲーテをはじめドイツ思想界を巻き込んだ「汎神論論争(スピノザ論争)」発端の書である。ヤコービ(1743-1819)との対話において,レッシング(1729-81)が〈一にして全〉を支持したことにより,「スピノザ主義者」であることを告白した。汎神論的立場を表すスピノザ主義を標榜することは無神論者と見なされかねなかった。レッシングの死後,ヤコービがメンデルスゾーン(1729-86)に「レッシングはスピノザ主義者だった」と書き送った。それに対しレッシングの友人であったメンデルスゾーンが異論を呈し,「レッシングはスピノザ主義者だったのか?」,さらに「スピノザ主義とは何か?」という問題へ発展していった。本書はこれら一連の書簡と関連する8つの付録からなる。フィヒテからシェリングを経てヘーゲルへ,といった従来の「ドイツ観念論   Honya Club.com


JPY ¥2,860
斜陽の帝国=東大再生は可能か?!近代日本の「国家貴族」養成所=東京大学は受験生のあこがれの的。だが、その国際的評価は低い。時の政府の「御用学者」を務め、原子力発電推進の中心的機構にして、異論を排除してきたこの大学に未来はあるのか。独立行政法人化以降、劣化の加速する東大内部の惨状を自身の処分事件と絡めて摘出する警醒と鼓舞のための書き下ろし。第1章 東日本大震災後の"国難"状況の中、衰退の局面を迎えている日本の高等教育(新自由主義体制下でどのような姿勢で学問論に挑むのか?;東京大学教師歴三十年)第2章 「国家貴族」養成所としての東京大学―世界の大学の中の東大とその国策的在り方(ブルデュー教育社会学と「国家貴族」;日本の学問のネオリベラル・アーツへの改変 ほか)第3章 国立大学教員処分頻発とその実態(法人化後の大学で頻繁に起こるハラスメント処分;始まりの構図―二〇〇三年夏休み直前 ほか)第4章 原子力技術の国策的担い手としての東京大学(レッドパージは死せず;科学技術と現代政治 ほか)第5章 未来の日本の高等学問のために(「大局の明」探究に資する学問の原点への回帰を!;高等教育現場のモラル的再生を! ほか)近代日本の「国家貴族」養成所=東京大学は、国際的評価は低い。原子力発電推進の中心的機構と化した東大に未来はあるのか。独立行政法人化以降、劣化の加速する東大内部の惨状を自身の処分事件と絡めて摘出する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
この人と話すと、仕事が面白くなると、言われる人の秘密。ヒット商品を連発するプランナーが明かす、仕事力、コミュ力を"爆上げ"する30のヒント。1章 この聴き方で、「相手を喜ばせる」―人は「話を聴いてもらいたい」と切に願う生き物(相手の承認欲求を巧みにくすぐる→みんな自分の話を聴いてほしくてしかたがない;こちらからどんどん話を盛って聴く→相手の脳から"ドーパミン"を放出させる法 ほか)2章 この聴き方で、「相手の懐に入る」―仕事に"レバレッジ"をかけるコミュニケーション術(「この人、なんか話が合う」と思わせる→話が「とぎれない」「盛り上がる」情報収集術;相手の下半身の欲望までも傾聴する→「おバカな共有体験」ほど絆が強まるものはない ほか)3章 この聴き方で、「仲間を引き寄せる」―まるで『ワンピース』のように味方を増やすコツ(誰の話も謙虚に聴く→それは、何倍もの利益となって自分に返ってくる;無理にアドバイスをしない→「悩み相談」をされたときの、聴き方の鉄則 ほか)4章 この聴き方で、「仕事の勝率を上げる」―チームづくり、プレゼン、営業、交渉…に勝つ技術(相手の「じつは…」をじっくり待つ→できる人は「焦らず、優しく」話を掘っていく;異論、反論、極論を喜んで聴く→いつも同じような人の話ばかり聴かない ほか)5章 この聴き方で、「成功の種をまく」―成長し続ける人、劣化する人の分岐点(傾聴活動でコツコツ成功の種をまく→それは、やがて花開く;積極的な「自己開示」でラポールを築く→相手の心の扉を開くカギは、ここにある ほか)「この人と話すと、仕事が面白くなる」と、言われる人の秘密――◎常に「狙い」を持って、人の話を聴く◎「この人、なんか話が合う」と思わせる聴き方◎「ギブ&ギブ」の精神で聴く◎異   Honya Club.com


JPY ¥1,430
本書では、ここ数年の間に世界がどう変わり、さらにこれからどう変わろうとしているかを、詳細なデータをもとに分析・解説していく。ますます不確実さが増しつつある未来を正確に見通せるわけではないが、長年コンサルタントとして世界のビジネスの第一線で戦ってきた私は、少なくとも「企業経営者はいかに先を読み、準備したらよいか」をアドバイスする任務を果たしてきた。そのような感覚で読者諸氏も私の話を聞いていただければありがたい。むしろ、その結果に基づいて異論や反論が沸き、本書を契機として、さらに参考にすべき新しいエビデンス(証拠)が多く出されることを期待したい。第1章 新型コロナウイルスが変えた世界(いまだに猛威を振るう新型コロナウイルス;ようやく始まったワクチン接種の問題点は、その安全性 ほか)第2章 分断・二極化する世界―民主主義から非民主主義へ(コロナ危機を契機とした世界の分断;世界各国の非民主主義的リーダーの状況 ほか)第3章 ポスト・アベノミクスの要諦(安倍前政権の総合評価はマイナス三〇〇点;安倍前政権の内政と外交を検証する ほか)第4章 二〇二一年、日本はどうすればよいか?(DX、コロナ、トランプ後遺症で根本的に変化した世界;二〇世紀後半の日本の成功の方程式は転換しなくてはならない ほか)   Honya Club.com


JPY ¥16,500
平家物語の成立基盤に「戦語り」を見ることは、まず異論があるまい。問題は、現存するテキスト中に、その「戦語り」の痕跡をどう見定めるかである。かって著者は、各地域の諸集団の語りの提供による平家物語の生成を論じたことがある。しかしその後、語りの痕跡を本文にどう押さえるかという問題を、遅まきながら考え始めた。本書は、その後の成果である。本書のもう一つの柱である琵琶法師についての論文では、その役割、その生態、とりわけ律僧教団、時衆教団との関係について明らかにした。第1編 平家物語における伝承とその受容(頼朝雌伏説話;山木夜討説話;石橋山合戦説話 ほか)第2編 平家物語の史実と伝承(山門強訴事件;木曽軍団と東国武士団;清経入水考 ほか)第3編 琵琶法師と平家物語(琵琶法師とは何者か;琵琶法師の歴史と伝承;尼崎大覚寺文書・琵琶法師・中世律院 ほか)「平家物語における伝承とその受容」「平家物語の史実と伝承」「琵琶法師と平家物語」の3編からなる砂川博氏の論文集。巻末に、人名・書名・一般事項の索引を収録する。   Honya Club.com


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昭和四十七年、高松塚が発掘され、美しい壁画が話題をさらった。いつ描かれたのか、被葬者は誰か、絵の意味は何か、数々の議論、異論、暴論が噴出する。著者は「暦」に関する深い理解と、図像に対する詳細を極めた研究により、縦横無尽の論を展開し、高松塚の謎を解明する。第1章 『日本書紀』の暦日第2章 高松塚の壁画とその年代―高松塚論を批判し天武末年説を提唱する第3章 高松塚の星第4章 高松塚の被葬者をめぐって―特に蚊屋皇子説について第5章 高松塚周辺の終末期古墳とその被葬者―中尾山古墳・大内陵・牽牛子塚・マルコ山古墳第6章 河内道明寺出土の「修羅」第7章 埼玉稲荷山古墳出土鉄剣銘の「七月中」第8章 太安万侶墓誌の年月日をめぐって   Honya Club.com


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人類がまだ知らない未知の空間は実在するのか。異次元の世界をかいまみる。1 空間の次元を考えよう(次元の基本は「点」「線」「面」;どうして「点」は0次元なのか ほか)2 時間と次元の不思議な関係(「空間」だけでは物事を決められない;砂時計で、時間について考えてみる ほか)3 高次元空間をさがしだそう(世界が3次元である必要はない!;自然界に存在する四つの力 ほか)4 次元の常識をくつがえす最先端理論(この空間は「ホログラム」のようなもの?;「面」から「立体」が浮かび上がるホログラム ほか)私たちは,縦・横・高さからなる3次元の空間に住んでいます。そう聞いて,異論をとなえる人はいないと思います。SF小説やマンガにも,「次元」という言葉がよく登場します。しかし,そもそも次元とは,何なのでしょうか。この本では,まず「次元の考え方」をわかりやすく紹介します。1次元から順に,2次元,3次元……と考えていくと,さらにその先の,目に見えない4次元の世界が想像しやすくなります。また,最先端の物理学では「この世界には,4次元をこえるかくれた次元が存在する」と考えられています。それはいったい,どういうことなのでしょうか。摩訶不思議な次元の世界を,存分にお楽しみください。   Honya Club.com


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ティモシー・ジック/異論排除に向かう社会 トランプ時代の負の遺産(仮)    HMV&BOOKS online


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戦後日本でもっとも偉大な脚本家は誰かと問われたとき、それが橋本忍であると断言しても異論はないだろう。『七人の侍』、『羅生門』、『真昼の暗黒』、『私は貝になりたい』、『切腹』、『白い巨塔』、『日本のいちばん長い日』、『八甲田山』、『砂の器』…、本書が取り上げたこれらの作品は、映画史に燦然と輝く傑作であると同時に、その上映自体がある種の社会的事件でもあった。橋本忍本人へのインタビューをふんだんに盛り込みながら、当時の社会や人々の意識に大きなインパクトを与えた作品群の魅力に迫る、映画ファン必携の一冊。序章 橋本忍に魅せられて第1章 『七人の侍』は誰が書いたのか第2章 『羅生門』、ベネチアでグランプリ受賞第3章 『真昼の暗黒』、冤罪青年を救う第4章 BC級「戦犯」問題の代名詞『私は貝になりたい』第5章 『切腹』、強大な権力に単身挑む第6章 大学病院の異名となった『白い巨塔』第7章 終戦の実相をもっともリアルに描いた『日本のいちばん長い日』第8章 雪中行軍の明暗、鮮やかに描いた『八甲田山』第9章 『砂の器』、殺人事件の背景にハンセン病の悲劇「七人の侍」「羅生門」「私は貝になりたい」「白い巨塔」などを書いた脚本家・橋本忍。本人へのインタビューをふんだんに盛り込みながら、社会や人々の意識に大きなインパクトを与えた作品群の魅力に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
戦後50年、外国人によって書かれた代表的日本論の変容をたどりながら、日本が世界に誇りうるものを探る。1 外国人による戦後日本論の概観2 混乱から復興まで―弱小論と悲観論3 復興から経済成長へ―「再認識」と「驚異」論の登場4 日本の挑戦―「礼賛」論から「危惧」論へ5 石油危機の克服から高度産業国家へ―「ひよわな花」論から「ナンバーワン」論へ6 深化する日本論―アジアからの異論7 日本見直し論の台頭―「異質な日本」への警鐘8 バブルの崩壊と日本沈没論―甦るジパング?9 日本の自画像のための素描―むすびにかえて   Honya Club.com


JPY ¥4,730
中国哲学の主流として、後世に絶大な影響を与えた朱子学。その成立から発展に至るまでの学統や思想の特色を多角的に論じた朱子学理解のための必読書。朱子に至る道晦庵先生朱文公文集解題宋明の朱子学胡五峰論―湖南学と朱子朱子学の成立―王白田の年譜を本として朱子と智蔵朱子の智蔵説とその由来および継承『朱子語類』解説朱子語類の成立とその版本影印朝鮮古写徽州本朱子語類序朱子の父と師解説・李延平朱陸同異論と居敬説呂晩村の朱子学後世に絶大な影響を与えた、朱子学の成立からその発展に至るまでの学統や思想の特色を、多角的に論じた朱子学理解のための必読書。「中国思想における理想と現実」所載の論文を主に十四篇を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
格闘技戦国時代"に突入したいま、頂点を目指すファイターたちの峻烈な姿を追い、各派の格闘スタイルの是非と理想を提議。さらに"最強論争"に終止符を打つ、空前絶後の格闘技バイブル。第1章 格闘技論序説第2章 試合ルール論第3章 総合格闘技論第4章 検証・打撃格闘技と組み技格闘技第5章 打撃格闘技と顔面殴打論第6章 プロレス私論第7章 極真空手論第8章 現代格闘技界異論   Honya Club.com


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ディープ・ステートが仕掛けた、国家を破壊する「ウイルス戦争」。彼らの目的は"人工世紀末"を演出し、人類を完全支配することだった―。序章 ウイルス兵器だった「新型コロナ」の正体1章 コロナパニック「黒幕」たちの暗躍2章 世界を破壊する新型コロナと「5G」3章 日本、世界で始まった「コロナ粛正」4章 国家破綻が招いた「米中コロナ戦争」5章 追い詰められた「クリミナル・ディープ・ステート」6章 中国「覇権主義」の暴走と混乱終章 「アフターコロナ」の新世界世界を混乱に陥れているコロナショック。中国・武漢で発生した新型コロナウイルスは自然発生的なものといわれるが、これに異論を唱えているのが、『ヤクザ・リセッション』などの著書で知られる元『フォーブス』アジア太平洋支局長のベンジャミン・フルフォード氏だ。今回のコロナショックの裏でいったい何が起きていたのか。テレビ、新聞では報道されない世界の闇の支配者、闇勢力の動きを独自の情報網から取材。アフターコロナの世界における権力構造を、図解を交えて解説する驚愕の書。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
承久の乱に勝利した鎌倉幕府が京都六波羅に設置した、「幕府の出先として朝廷を監視し、武家の安全のためにしっかりがんばる」機関とされてきた、六波羅探題。いったい何をしていたのか?わかりやすくまとめてみた!六波羅探題がテーマの、初の一般書。通説と異論。研究史を詳細に跡づけるとその存在と役割が見えてくる。第1章 戦前の六波羅探題の研究(京畿および関西の諸政をすべ、兵馬のことを総掌する―和田英松の研究;六波羅は京都の重鎮―三浦周行の研究 ほか)第2章 戦後の六波羅探題の研究―通説の成立(訴訟制度上に占める六波羅探題の地位―佐藤進一の研究;六波羅探題の成立と構造―上横手雅敬の研究 ほか)第3章 通説に対する異論の展開―本格的研究の開始(「六波羅‐両使制」―外岡慎一郎の研究;公武交渉における六波羅探題の役割―森茂暁の研究 ほか)第4章 その他の六波羅探題研究(在京人と篝屋番役―五味克夫の研究;在京人とその位置―五味文彦の研究 ほか)「六波羅探題(ろくはらたんだい)」とはいったい何か。承久の乱に勝利した鎌倉幕府が京都六波羅に設置した、「幕府の出先として朝廷を監視し、武家の安全のためにしっかりがんばる」機関とされてきた、六波羅探題。本書は、その研究史を詳細に跡づけることで、その成立と展開、探題の発給文書、探題の職務と歴史的役割、鎌倉幕府・朝廷と探題との関係、鎌倉後期・幕府滅亡にいたる畿内の変化と探題の滅亡など、六波羅探題に関する様々な問題をわかりやすくまとめた書である。同時に本書を通じ、六波羅探題の知名度を少しでも高め、また歴史学の研究において、研究史を詳細に跡づけることがどんなに大切かを、日本中世史の研究者をはじめとして、歴史に興味を持つ一般読者、さらに史学科の学生にまで、伝えていこうとする   Honya Club.com


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年収300万円時代を生き抜くには地方に移ろう!田舎暮らしは「自然に恵まれてヘルシー」「暖かい人間関係」。でもその後には「収入ダウンは避けられない」とくる。そんな論調にユーモアたっぷりに反論、しかも実践可能なビジネスヒントを満載した著。都会を離れようやってきました福島県地方発ネットビジネス花盛り温泉天国にある我が家競売でさらに安く手に入れよう、田舎の物件福島県「いわき・アイワキ・いい暮らし」田舎の定義に異論反論田舎ビジネスが花開く田舎ビジネスヒント集地方移転なんて人生賭けるほどのものじゃない自給自足は自信の源おごってもらうの大好き元気がないぞ地方経済傷心が本を生む田舎暮らしは「自然に恵まれてヘルシー」「暖かい人間関係」。でもその後には「収入ダウンは避けられない」とくる。そんな論調にユーモアたっぷりに反論、しかも実践可能なビジネスヒントを満載した著。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
検定がこんなデタラメだったとは。徹底告発!天皇と皇室をどうしても認めたくない願望。近代日本国家の歩みを否定したい難癖。中国・韓国への忖度で「近隣諸国条項」復活!共産主義批判を許さない思想偏向ほか。調査官の偏向と不正、初めて明かされる、"密室検定"驚きの内幕。第1部 文科省は「つくる会」の教科書をこうして抹殺した(検定「不合格」に至る経過;文科省「不正検定」事件の本質と解決の展望)第2部 これが「不正検定」の実態だ 事例100件(何が何でも自由社を不合格にせよ!汚いぞ文科省教科書調査官;前回検定に合格した箇所でも平気で不合格に 他社なら合格、自由社だから不合格;学習指導要領を読まない教科書調査官 教育的配慮は歯牙にもかけず;教科書調査官の自説のオシツケと異論の排除 断定的すぎるという断定;天皇・皇室をどうしても認めたくない願望 日本文化に一貫して冷淡で否定的な習性;近代日本国家の歩みを否定したい難クセ 「自虐史観」真っ盛りの教科書調査官;中国・韓国への忖度限りなし 「近隣諸国条項」は生きている;共産主義批判を許さない思想偏向 歴史的犯罪事実の隠蔽に奔走;揚げ足取りと難クセで「欠陥箇所」量産 あの手この手の検定不合格工作)・「つくる会」教科書を不合格にして版元にとどめを刺すため、変更された検定ルール。・安倍政権下でひそかに進められた、「つくる会」以前の自虐史観へ時間の針を戻そうとする文科官僚のクーデタ。・「これは不正検定事件だ!」教科書検定の偏向を暴き、徹底告発!・天皇と皇室をどうしても認めたくない願望・近代日本国家の歩みを否定したい難癖・中国・韓国への忖度で「近隣諸国条項」復活!・共産主義批判を許さない思想偏向 ほか、100件の具体的事例を挙げて解説   Honya Club.com


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「われ奇襲に成功せり」という日本、「卑怯な騙し討ち」という米国…。米国のノンフィクション作家が、史料と証言を駆使して、両国の戦いの経緯と歴史の裏面を縦横に網羅した、まさに「真珠湾大全」。迫真の戦闘描写、日米の人関模様、貴重な逸話満載。日米開戦前史から、"ゼロ戦"による真珠湾攻撃まで。第1部 戦争への道(想定外を想定する;不穏な風;一九四一年秋;十一月;十二月六日)第2部 攻撃!(空から)「真珠湾大全」 1941年12月8日、「われ奇襲に成功せり」という日本に対し、「卑怯な騙し討ち」にあった米国が、いかに「恥辱」を越えて現代の地位にまで至ったかを描く歴史読物。日米開戦前史から、日米の明暗を分けた真珠湾攻撃、史家ジョン・ダワーがいう「容赦なき戦争」、原爆投下までを3部で構成し、巻末に「評価と異論」を付す。本書は、米国のノンフィクション作家が、史料と証言を駆使して、両国の戦いの経緯と裏面を縦横に網羅した、まさに「真珠湾大全」というべき大著。 第1部では、真珠湾攻撃に至るまでの前史が語られる。たんに歴史の流れを追うだけではなく、多様な逸話を盛り込み、日米の文化、価値観の相違にまで言及する。 第2部では、実際の攻撃の様子が精細に描かれる。天皇、大統領から、政治家、将軍、前線兵士まで、人間模様や舞台裏が興味深く語られる。 第3部では、米国による「リベンジ」から終戦、戦後のレガシーまでが語られる。 巻末には「付録:真珠湾をめぐる判断と異論」として、現在という視点から考察する。地図・口絵写真収録。   Honya Club.com


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ドゥンス・スコトゥス(1265‐1308)の「存在の一義性」について、難解とされるテキストの忠実な翻訳と段落ごとに初学者向けの懇切な解説を付した画期的業績である。第1巻第3区分 第1部 神の認識可能性―第一問題から第四問題(第一問題―神は認識されるか;第二問題―神は最初に認識されるか;第一問題についてのガンのヘンリクスの見解;第二問題についてのガンのヘンリクスの見解;第一問題へのスコトゥスの回答 ほか)第1巻第8区分 第1部 神の単純性―第一問題から第三問題(第一問題―神の単純性;第二問題―被造物のうちに単純なものはあるか;第三問題―神は類の内にあるか;(異論)第二の極端な見解―神は類のうちにある)ドゥンス・スコトゥス(1265-1308)の「存在の一義性」について,難解とされるテキストの忠実な翻訳と段落ごとに初学者向けの懇切な解説を付した画期的業績である。スコトゥスとの関連で「存在の一義性」は必ず触れられるが,わが国のみならずヨーロッパにおいてもこの概念が正確に理解されることはほとんどないのが現状である。ギリシア以来の形而上学の探求は,13世紀にトマスにより大きく展開されたが,14-15世紀の二世紀に及ぶ飢饉やペストの影響で社会や学問が衰退し,〈暗黒の中世〉として中世の学術文化は近代へと正当には継承されなかった。そのためデカルトやカントによる近代哲学の形成という哲学史的認識が今日に至るまで定着し,『方法序説』や『純粋理性批判』の主題が,スコトゥスによる中世最後の形而上学ですでに扱われていたことは知られていない。スコトゥスは「記憶」を個人的記憶である〈個別的な記憶〉と,知識を学ぶ〈学習済みの知〉(所有 habitus)に区別する。彼は前者の「わたし」によってのみ経験された個別事象の記憶こそが,知性に   Honya Club.com


JPY ¥2,090
「東アジア共同体」の構築が政府の方針となり、「東北アジア共同の家」が必要とされる国際情勢の中で、日朝関係の正常化と緊張緩和こそが未来を拓く。「拉致された」国論を脱して―日朝国交正常化と東北アジアの平和へ日朝国交交渉再開以外に道はない―小泉首相の再訪朝を支持する日朝首脳会談―衝撃と意義日朝関係を考える真に拉致疑惑の解決を望むなら、国交交渉妥結の努力の中で懸案に接近を拉致問題の交渉を打開する道失った可能性の回復を―イラク戦争の中で日朝交渉を考える重村智計『最新北朝鮮データブック』(講談社現代新書)の記述に抗議する川人博「拉致問題と知識人の責任」に反論するわれわれの過去の意味ある総括のために―太田昌国『「拉致」異論』に答える〔ほか〕北朝鮮バッシングの中で、自らの主張の論理性と理性的な立場を堅持する著者の東北アジアの未来を見据えた時代の証言と情況論。   Honya Club.com


JPY ¥586
『ふざけるな専業主婦』で、そのバカバカしい生態の数々を徹底追及して、猛抗議を受けた著者が、今度は、専業主婦の異論・反論・言い掛かりに真っ向から対決!待望の激闘バトルロイヤル編。第1章 身の程知らずの専業主婦の典型的反論にパンチ!(私が家にいるからこそ、主人や息子が安心して、外に出られるのです。私だって、漢字検定の勉強をしています。;無職って言うけど、主婦というのは、大変なんです。家にいると、一日中、休む間もないほどやることがあるんです。 ほか)第2章 ホントに脳ミソ入ってる?脱力型の反論にキック!(たしかに給料はないけれど、それ以上に価値のある仕事をしています。;お小遣いで歌を習ったり、スポーツクラブに通ったり。倹約するのも楽しいですよ。外食を控えるようになって、料理の楽しさや献立を決める難しさがわかりました。 ほか)第3章 専業主婦の最終兵器!逆ギレ型の反論にコブラツイスト!(仕事ばっかりして子供に手をかけた食事を作らないから、少年犯罪が増えるのよ!;下手な人に限って家事は趣味なんて言うんです。適当にしかできないなら、文句を言う資格なんかない! ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
自らに都合の良い思考、異論や批判の排除、過度のナショナリズム、敵の動機や能力の過小評価、文化的・人種的偏見―今もなお世界を覆う「戦争の文化」の本質を、真珠湾攻撃から原爆投下、九・一一事件、イラク戦争に至る日米の愚行を通して描き出す。『敗北を抱きしめて』で知られる碩学の長年にわたる研究の集大成(全二冊)。第1部 開戦(屈辱;情報活動の失敗;想像力の欠如;無垢、邪悪、忘却;戦略的愚行;天の恵み)第2部 テロ(「ヒロシマ」という暗号;テロ爆撃;原爆をめぐる葛藤)自らに都合の良い思考、異論や批判の排除、過度のナショナリズム、敵の動機や能力の過小評価、文化的・人種的偏見〓〓今もなお世界を覆う「戦争の文化」の本質を、真珠湾攻撃から原爆投下、九・一一事件、イラク戦争に至る日米の愚行を通じて描き出す。『敗北を抱きしめて』で知られる碩学の長年にわたる研究の集大成。   Honya Club.com


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宰領屋"矢藤太の許に大店両替商"近江屋"から、唐木市兵衛を名指しで口入の周旋依頼があった。蟄居閉門中の武州川越藩士に手紙を届けてほしいという。二人は川越藩主に国替えの噂があり、資金調達のため圧政下にあると知る。異論を唱えた藩士も改易は必定、その時は江戸に迎えたいというのだ。市兵衛は矢藤太と共に赴くが、到着するや胡乱な輩に囲まれ…。二十五年前の闇から浮かび出た市兵衛をつけ狙う殺生方の正体とは!国替を巡る圧政下で、家臣としての義を貫く父娘を護れ!《宰領屋》矢藤太の許に大店両替商《近江屋》から、唐木市兵衛を名指しで仕事の周旋依頼があった。蟄居閉門中の武州川越藩士に手紙を届けてほしいという。二人は川越藩に国替えの噂があり、資金調達のため圧政下にあると知る。異論を唱えた藩士も改易は必定、その時は江戸に迎えたいというのだ。市兵衛は矢藤太と共に川越へ赴くが、到着するや胡乱な輩に囲まれ……。   Honya Club.com


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1000例の手術実績、海外からも高く評価される技術を持ちながら、保険医登録抹消寸前まで追い込まれた万波誠医師らの移植医療の真実の姿を、長年にわたる密着取材、丹念な調査で詳細に明かす。真に患者のQOLを優先する医療としての修復腎移植を世に問うとともに、日本移植学会のモラルと体質を、事実をもとに厳しく追及した骨太ノンフィクション!プロローグ 臓器売買第1章 内部調査第2章 調査委員会第3章 学会共同声明第4章 「病腎移植」禁止に異議第5章 医療現場第6章 裁判第7章 検証第8章 病理学会からの異論第9章 臨床研究第10章 試算第11章 移植学会という名の"医療マフィア"エピローグ 公開質問状1000例の手術実績、海外からも高く評価される技術を持ちながら、保険医登録抹消寸前まで追い込まれた万波誠医師らの移植医療の真実の姿とは。長年にわたる密着取材、丹念な調査で詳細に明かすノンフィクション。   Honya Club.com


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正解は一つ、そこに続く道も一つではない。議論、異論、みんないい。多様性を認めともに生きることを基本に、子どもが安心でき、落ち着く授業・学級をつくろう。1 多様性を認める発想、アタッチメント(よいクラスにしたいという願い―誰にとってよいクラス?;きちんとできてあたり前―子どもというのは足りないもの;静かなクラスは「安心」?!―来たくなる学校、授業ですか ほか)2 授業のここを変えよう、エンパワメント(授業で学級づくりってどういうこと;多様な考えを認める問い、例えば国語;正解主義だとクラスが荒れる?算数 ほか)3 学級がまとまる授業、壊れる授業(「みんな一緒」を捨てる発想―仲のよいクラスは学力も伸びる;静けさを壊し、劇で活動的な授業に改造―スタンダードから子どもに合わせた学校へ;授業で、モニタリングするという発想―詩を書き、多様な他者と共生)   Honya Club.com


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伝えられていく"いのち"座談会 与えられたいのち(移植…期待と不安;生命に対する責任;ドナーである肉親、配偶者への思い;死体腎移植が理想;患者意識をこえて;脳死を前提とした移植;ドナーの家族の気持ちを知る;伝えたい体験者のことば;移植医療はこれからの医療)私の移植体験記 輝いて生きるために解説 腎移植の二十年その現況と課題(腎移植成績の向上―イムランとステロイドの時代;FK506はシクロスポリンをこえるか;進まない移植医療;コーディネーターの重要性;脳死論議への異論;公平・公正な臓器移植ネットワーク;医師の役割・患者の役割・社会の役割)   Honya Club.com


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コロナ禍でも強硬開催された東京オリンピック。そこまでして得をしたのは誰か。国際的なオリンピック利権をするどく抉る告発の書第1章 オリンピックを中止できなかったのはなぜか(願望と現実の区別がつかない指導者の伝統;愚民思想の果てに;己こそがニッポン;天皇陛下のご懸念も無視;スポンサーとなった報道機関の罪;認知バイアスにとらわれた推進派;「延期は一年」の背景;オリンピックへの幻想;坂上康博 一橋大学大学院教授インタビュー;異論を封じる"暴力的手法"となったオリンピック)第2章 オリンピック後、新型コロナ感染が爆発する(自称「バブル方式」の大失敗;「ウイルスに打ち勝った大会」という幻想;西村秀一 国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長インタビュー;オリンピックはウイルスの"種まき"秋の大流行が心配だ)第3章 傲慢IOCはそんなに偉いのか(もともと慎ましい組織だったIOC;ボイコットに翻弄された歴史;モスクワで受けた大打撃;IOCを手玉に取った男;変貌したIOC;"ぼったくり男爵"バッハ会長の正体;「トーキョーマリオ」と「トム・カフェ」;オリンピック憲章を最も尊重しないのはIOC;踏みにじられた「復興五輪」の精神;揺らぐ電通の威信;來田享子 中京大学教授(スポーツ史)・組織委理事インタビュー;オリンピックの歴史は、人間の失敗の歴史)第4章 結局「国策」の正体は何だったのか(女性蔑視発言;森元首相の長広舌;再始動した神宮外苑再開発;始まりはラグビーワールドカップ;ナショナリズムの裏側)第5章 利権の宴が終わったあと(消えた利権;国立競技場を巡る難題)オリンピックの開催が新型コロナ感染を爆発させることは、やる前から危惧されていた。案の定、開催期間中、感染者数は過去最大を更新し続けた   Honya Club.com


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前代未聞のアジア15億人を対象に、サイト上でシングル全21曲の人気投票を行なった結果、上位12曲と昨年末のツアーで披露された新曲「Anemone」(なんとあのヴィンセント・ギャロがこの曲の短篇ムービーを監督!!)の全13曲を収録。異論反論はあるようですが、さすがファンによる人気投票だけあって、馴染み深い曲ばかりが収録。しかもリリース順に並んでいるため、hydeのボーカルスタイルの変化やカラフルなバ   HMV&BOOKS online


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多くの異論や懸念にもかかわらず国会で強行採決された「特定秘密の保護に関する法律」―通称「秘密保護法」が施行される。この「秘密保護法」は、誰が、何の目的でつくったのか。法に違反したらどんな裁判が行なわれるのか。そもそも「特定秘密」とは何なのか?本書は、秘密保護法の内実とそれがもたらす影響について、刑法学の見地、知る権利との関係、憲法との整合性など多様な視点から概説する。第1章 誰が、何のために秘密保護法をつくったのか(アメリカに合わせた"重罰化";「立法事実」が存在しない ほか)第2章 超監視社会への道(「防衛秘密」は共謀罪で処罰できる;テロリズムの行為は「殺傷」と「破壊」のみ ほか)第3章 「知る権利」の妨害と闘う(実質的施行を一年遅らせた、盗聴法違憲確認・差し止め訴訟;原告になるための五つの条件 ほか)第4章 憲法と秘密保護法(「秘密保護法」を必要とする時代背景;さらに広がる貧困と格差 ほか)巻末資料 「特定秘密の保護に関する法律」条文2014年12月から施行される秘密保護法。その成立の経緯と、それがもたらす具体的影響について、一般的法律論、刑法学の見地、知る権利との関係、憲法との整合性など多様な視点から概説する。   Honya Club.com


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熱涙を呼ぶ、漢たちの魂。「バーリトゥード・チャレンジ」激戦三試合!「丹波、おまえ、プロレスをやらされたら、間違いなく武藤に負けるぜえ」熱戦を終えたばかりの伊達潮男が文七に言う。それに松尾象山も異論はない。文七はモニターでプロレスラー同士のぶつかり合い、長田弘対関根音の試合を見ていた。プロレス一流の、技の応酬が繰り広げられていた。そして第五試合、姫川戦での惨敗以降、地方を彷徨っていた文七がついにリングに戻ってきた。対するはミスタープロレスにして国民的な人気者、カイザー武藤。その激闘の余韻冷めやらぬなか、堤城平対巽真の最終試合が始まる。北辰館対東洋プロレス。身長差二五センチ、体重差三一キロ。会場の興奮はいまや、沸点に達しようとしていた―。好カード連発の「バーリトゥード・チャレンジ」もいよいよ大詰め。姫川戦での惨敗以来、ついに丹波文七がリングに帰ってきた。相手はミスタープロレス、カイザー武藤。最終マッチは堤城平と巽真が激突…。   Honya Club.com


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長らく思想の最前線を牽引してきたイタリアの思想家ジョルジョ・アガンベン(一九四二年生)。その代表作にしてライフワークである"ホモ・サケル"プロジェクトは、二〇年をかけて全四巻計九冊が刊行され、完結を迎えた。「ホモ・サケル」とは、誰もが罪に問われずに殺害でき、犠牲として神々に供されることのない「聖なる人間」のことを言う。ミシェル・フーコーが掲げた「生政治」という主題を受け継ぎ、壮大なレベルで展開したプロジェクトは何を目指していたのか?その全容を平明に解説した最良の道標となる1冊!プロローグ アガンベンの経歴第1章 "閾"からの思考第2章 証言第3章 法の"開いている"門の前で第4章 例外状態補論 「夜のティックーン」第5章 オイコノミア第6章 誓言と任務第7章 所有することなき使用第8章 脱構成的可能態の理論のためにエピローグ 「まだ書かれていない」作品イタリアの思想家が注目を浴びるようになって、すでに久しい。中でも世界の思想を中心で牽引してきたのが、ジョルジョ・アガンベン(1942年生)である。そして、今日に至るまで多数の著作をコンスタントに発表し続けてきたアガンベンの代表作が《ホモ・サケル》と題された全4巻計9冊に及ぶプロジェクトであることに異論はないだろう。その構成は、以下のとおりである。I『ホモ・サケル』1995年(邦訳:以文社)II-1『例外状態』2003年(邦訳:未来社) 2『スタシス』2015年(邦訳:青土社) 3『言語活動の秘跡』2008年 4『王国と栄光』2007年(邦訳:青土社) 5『オプス・デイ』2012年(邦訳:以文社)III『アウシュヴィッツの残りのもの』1998年(邦訳:月曜社)IV-1『いと高き貧しさ』2011年(邦訳:みすず書房) 2『身体の使用』2014年(邦訳:みすず書房)1995年から2015年まで、実に2   Honya Club.com


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幕末から明治を舞台にした山田風太郎の名短篇を集成する作品集。無念流の免許皆伝の腕を持ち、佐久間象山の下では勝麟太郎と並ぶ俊才と目されていた立花久米蔵。蘭方の医師でもあり、妻はオランダ人と遊女との間に生まれた絶世の美女だった。そんな彼が、黒船渡来で攘夷を唱える声に異論を述べたことから悲劇が始まり「ヤマトフの逃亡」。牢屋敷から、火事のため囚人切り放しで自由の身となった、高野長英の最期までを描く「伝馬町から今晩は」。ほかに、芹沢鴨、河上彦斎、鳥居燿蔵など、主人公たちの切々たる心情が胸を打つ全七篇。時代を超えた衝撃の名作短編を収録。 幕末から明治を舞台に描いた山田風太郎の名短編を、文芸評論家・日下三蔵氏の編により収録した短編集。大きく変わっていく激動期に、あるものは自らの意志を貫き、あるものは時代に翻弄される人生を送った。 無念流の免許皆伝の腕をもち、佐久間象山の下では、勝麟太郎とならぶ俊才と目されていた、立花久米蔵。蘭方の医者でもあり、妻は外国人の血を受け継いでいた。そんな彼が、黒船渡来で攘夷を唱える声に、異論を述べたことから悲劇が始まる、「ヤマトフの逃亡」。 火事のため、伝馬町の牢屋敷から囚人の切り放しがあり逃げてきた、高野長英の最後までを描く、「伝馬町から今晩は」。 ほか全七編。 【編集担当からのおすすめ情報】 二月から、三ヶ月連続で刊行する山田風太郎「時代短編選集」の一冊目です。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
なぜ私は小説を点数で評価したのか―文壇・読書界を震撼させた『作家の値うち』執筆の真意を率直に吐露しつつ、あわせてその活用術を開陳する。『作家の値うち』の使い方―作家に緊張と抑圧を!純文学の土壌をいかにして耕すか―価値によって作家たちを淘汰することを学ばねばならぬやるしかなかった『作家の値うち』顛末記―大知識人の連合軍にたった一人で喧嘩を売るような暴挙?日本文学「絶版・品切れ」傑作リスト―太鼓判を捺す「宝の山」21冊作家を「格付け」してなぜ悪い―内向きの文壇を開くために、いまこそ真の批評を!(対談者・鹿島茂)現役作家に求めること批評家に求められていること―Aを賞讃すれば、おのずからBをおとしめることになる(対談者・中野翠)小説に点数はつけられるか―福田君、君の『作家の値うち』に、僕はいくつか疑義を呈したい(対談者・西部邁)「批評」の基準―小説のあるべき姿とは何か作家は頭、批評家は度胸―異論・反論はウエルカム!文学は気概―純文学の作家よ、国民精神を形づくる責任を持て!『作家の値うち』を起点に、サブカルチャーを語る―メーンカルチャーとサブカルチャー、両方に関係しているのがハッピー   Honya Club.com


JPY ¥1,965
ダブステップの枠を越えてロックからネオ・ソウル等のブラックミュージックにいたるまで、あらゆるジャンルのミュージシャンから高い評価を受ける(その形容のされ方はジェームス・ブレイクと似て非なるものであるが、実はブリアルがその道筋を作ったと言っても異論はないだろう)、ダブステップ・シーンの最重要人物ブリアル。彼が世界中から絶賛を浴びた2007年リリースの2ndアルバム。 Untitled / Arch   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
本書で取り上げたのは、李参平・雨森芳洲・安重根・柳宗悦・尹東柱・田内千鶴子の6人である。李参平は有田焼の基礎を築いた朝鮮の陶工、雨森芳洲は善隣友好の誠信思想を掲げて対朝鮮外交を担った江戸期の外交官、柳宗悦は朝鮮の伝統芸術を評価し、その素晴らしさを日本に紹介した民芸運動家、田内千鶴子は木浦の共生園で延べ3000人の孤児を育てた篤志家である。この4人は、時代も活動の分野も異なるが、いずれも日韓交流の架け橋となって活躍した人びとである。これに対して、残る2人、安重根と尹東柱については異論を持たれるかも知れない。安重根は伊藤博文を暗殺したテロリストであり、尹東柱については「虐殺された抵抗詩人」とする見方もあるからである。安重根も尹東柱も、彼ら自身が直接に日韓交流に橋を架けたわけではないが、彼らの真摯な生き様が感動をよび、日韓の平和と友好を願う人びとの中に交流の種を蒔くことになった。結果として日韓交流の架け橋となったのである。第1章 李参平―日本の神になった朝鮮陶工第2章 雨森芳洲―誠信思想を掲げた江戸期の国際人第3章 安重根―アジアの平和思想を掲げて第4章 柳宗悦―朝鮮の美に魅せられて第5章 尹東柱―異国に散った魂の詩人第6章 田内千鶴子―3000人の韓国孤児を育てた日本女性権力者でも英雄でもない、普通の職業人・知識人・市民が、時代の制約を受けながらも、日韓の相互理解と交流に努め、あるいはその礎を築いてきた。本書では、そうした市井の人々の中から6人をクローズアップする。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
音楽は美しいだけではない。私たちの健康や若さを保ち、言語能力の獲得を後押しする。脳卒中や慢性疾患、認知症を患う人の助けにもなるし、植物状態の患者に奇跡のような効果をもたらすこともある。音やメロディが心身へ与える効果はますます多くの注目を集めており、いまやその重要性に異論をはさむ余地はない。音楽はさまざまな形でさまざまな病気の予防と治療に用いられるようになり、健康分野の中に新たな研究領域を打ち立てるまでになった。本書でステファン・ケルシュが挙げる多数の実例を読めば、そうなった理由がわかるだろう。また本書では、日常の中で音楽を健康に役立てる方法について、誰にでも実践できるアドバイスも紹介している。治癒と健康のために従来医療以外の方法も考えてみたい―そんな人にお届けする一冊だ。序章 音楽は健康に作用する第1章 音楽のない世界は人間のいない世界(人間は音楽がなければ進化のなかでつまずいていた;人は誰でも生まれ持った音楽センスがある ほか)第2章 音楽と感情(音楽はどのように感情を引き起こすのか?;ホルモンたちが踊り出す ほか)第3章 感情が動くとき脳では何が起こるのか?(脳で感情が生じる仕組み―音楽から起こる感情はただの思い込みなのか?;感情とは何か?)第4章 音楽は病気にどう効くのか?(脳卒中;アルツハイマー型認知症―脳に新たな細胞を ほか)最終章 音楽の力を生かす方法(音楽を使った瞑想;音楽を使った運動)"音楽は心身にどのように作用するのか?どうすれば音楽の力を最大に生かせるのか?音楽は医療の代替になり得るのか?最先端の研究により、音楽の本当の力が解き明かされる!音楽は健康の役に立つ。その効果は、これまで各種研究によって証明されてきた。本書は、この分野を国際的にリードする神経科学   Honya Club.com


JPY ¥2,200
地球環境問題が重要であることには異論を差し挾むものはいない。処が、地球環境をどうすれば保全できるかという問いに対しては、様々な答えがあり、一様でなく定説はない。本書はその問いに敢えて挑戦した。本書では法規制、経営、経済の3つの政策手段と技術的手段のベストミックスで「地球環境をリエンジにアリングする」という問題提起をした。筆者の地球環境問題の発想の原点に若干触れる。一つの発想は、日常のビジネスのなかからである。二つには、経済と技術の両面から環境を捉えたいという試みである。第1部 総論 地球環境をリエンジニアリングする(地球環境保全の課題;地球環境をリエンジニアリングするための要件)第2部 各論 地球環境保全のための政策手段と技術的手段―日本における政策手段(法規制、経営及び経済)及び技術的手段の開発と展望(法規制遵守と技術による硫黄酸化物対策成功事例;環境管理国際標準化ISO14000の経営システム的生かし方;環境基本計画推進への経済的手段の活用促進;環境保全のための技術的手段―環境保全技術の役割;地球環境保全展開の事例)第3部 結論 地球環境保全のための政策手段と技術的手段の統合―地球環境のリエンジニアリングに向けて(結論 地球環境保全のための政策手段と技術的手段の統合―地球環境のリエンジニアリングに向けて)   Honya Club.com


JPY ¥1,602
活き活きとした批評精神の復権を掲け、馴れ合い社会を糾しつづける作家、田中康夫が解き明かす真に新しい文芸=社会批評。批評された作家の謝辞・反論・異論も収録。"まだ見ぬ文学"のために?リファインとは何か?アンビヴァレントとは何か?クオリフィケイションとは何か?アイデンティフィケイションとは何か?"読まずに語る"とは何か?―新・人間主義宣言   Honya Club.com


JPY ¥3,080
進化論は「論」とつくからには、単なる理論なのだろうか。いまだに国民の半数近くが進化論に不信を抱いている国もあるというではないか…それは違う、と本書の著者ドーキンスは言う。名作『盲目の時計職人』で進化論への異論をことごとく論破したドーキンスは、本書では珍しい生物の戦略や素晴らしい実験の解説などを随所に配したうえで、著者一流の周到な論理展開により、進化論ではなく、進化そのものが理論の産物ではなく事実だということの証明を試みる!―緻密な論理で説得しつつ、想像を超えて精緻な生物の仕組みに読者の想像力を広げる…ダーウィン生誕200周年、『種の起源』刊行150年を記念するダーウィンイヤーに重ね、ドーキンスが満を持して放つ、唯一無二の進化の概説書。理論でしかない?イヌ・ウシ・キャベツ大進化にいたる歓楽の道沈黙と悠久の時私たちのすぐ目の前で失われた環だって?「失われた」とはどういう意味なのか?失われた人だって?もはや失われてなどいないあなたはそれを九カ月でやりとげたのです大陸という箱舟類縁の系統樹私たちのいたるところに記された歴史軍拡競争と『進化的神義論』この生命観には壮大なものがある緻密な論理で説得しつつ、想像を超えて精緻な生物の仕組みに読者の想像力を広げる…。ダーウィン生誕200周年、「種の起源」刊行150年の年に、ドーキンスが満を持して放つ、唯一無二の進化の概説書。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
20世紀社会主義その歴史的意味を問う。思想・運動、そして体制としての社会主義にかんする歴史的研究の現在を照射・確認し、新たな方法・視角を提起する。思想としての社会主義を問う初期社会主義と地方改良運動―「模範町村」をめぐる交錯と対抗を中心に社会主義ソ連における国家と社会の変容文化大革命からみた中国の社会主義体制ベトナムの社会主義―制度としての社会主義から理念としての社会主義へチェコ異論派の全体主義論と歴史認識   Honya Club.com


JPY ¥1,980
二十一世紀に残したい食習文化の記録。この一世紀の間に大きく変わってしまったものは多いが、そのひとつに「食べ物」があるということに誰も異論はないだろう。四国山地は開発が遅れた分、昭和四十年頃まで山ひだや里のそこかしこに、「縄文」が残っていた。しかし、焼畑の消滅と、山村の雪崩を打つような過疎によって、それはあっという間に消滅してしまった。「フィールドは、四国の屋根」(著者プロフィール&対談;口絵 カシ豆腐づくり ほか)主食になったもの(ドングリ;トチ ほか)副食になったもの(赤カブ;山菜 ほか)嗜好品(古代茶;ナツメ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,870
テレビの街頭インタビューで、インターネット上の希薄な繋がりに異論を呈した今光。放送直後、駅のホームから何者かに押されて落ちかけた。その後も次々と迫る危険…。〈受賞情報〉横溝正史ミステリ大賞(第33回)   Honya Club.com


JPY ¥2,970
神の降臨する木として崇められる一方、生活のさまざまな場面で活用され、日本の原風景を生み出してきた杉の文化史をたどる。また、花粉症の元凶を杉とする通説に異論を唱え、産業社会が生み出した複合汚染の可能性を追及する。〈有岡利幸〉1937年岡山県生まれ。大阪営林局、近畿大学総務部総務課勤務を経て、(財)水利科学研究所客員研究員。第38回林業技術賞受賞。「松と日本人」で第47回毎日出版文化賞受賞。    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,850
『図書館の近代』の著者による「図書館や人物、本をめぐる論考」を一挙収録。第一部は、より「図書館」との関係が深いもので、「大学図書館」、「図書館の自由」、「植民地図書館」にほぼ分類される。第二部は、広く関心を持った人物や本について綴った。第1部 図書館をめぐる17の論考(いま、いかなる図書館員が必要なのか―わが国図書館職員の現状と将来;大学図書館長異論;大学図書館はどうなるか―「学術情報システム」が投げかけるもの;臨教審第二次答申と図書館;自覚なき特権の行方;大学図書館の開放を考える;情報化と大学図書館)第2部 本と人をめぐる研究ノオト(鶴見俊輔覚え書き―自覚したマッセとは何か;実践家としての中井正一;松田道雄論のための走り書;上野英信論のための走り書;菊池寛と図書館と佐野文夫;書評から;「ブックストリートから」)今、いかなる図書館員が必要なのか。大学図書館はどうなるか。図書館の自由とは何か…。「図書館の近代」著者による、図書館や人物、本をめぐる論考を一挙収録。図書館との34年の「つきあい」から生まれた論考集。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
書籍の成立から印刷本誕生をへて一般に普及するまでの、二千年にわたる書物の文化史。書物を作る・売る・読む・蔵する等、出版の諸相に光をあてるとともに、知や社会との関係に注目し、全体像を描き出す。書籍の成立帝国の秩序と書籍帝国の黄昏自己主張する「文章」貴族の蔵書とその周辺新旧の相克印本時代の幕開け士大夫と出版民間の「業者」たち特権としての書籍朱子学の時代出版の冬冬の終り書籍業界の新紀元書価の周辺知のゆくえ異端、異論と出版出版の利用をめぐって書籍の成立から印刷本誕生を経て、一般化するまでの2000年にわたる書物の文化史。書物を作る・売る・読む・蔵する等、出版の諸相に光を当てるとともに、知や社会との関係に注目し、全体像を描き出す。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
「日本はコロナ対策優等生国だ!」テレビで真実を訴え、恐怖を煽る報道に異論を唱えてきたジョンズホプキンス大学出身、医師で元厚生労働省医系技官の専門家が、日本人が知るべき「本当の問題」をすべて書く!第1章 感染症の基本法則第2章 報じられない本当の問題点第3章 日本に必要な感染症対策第4章 厚生労働省と日本医師会の大罪第5章 医療崩壊を防ぐために第6章 感染症から国民を守れない法体系第7章 ワクチン接種の注意点と科学的根拠に基づいた対策〇ビートたけし氏「新型コロナへの見方が変わり、現実が違って見える」〇「TVタックル」「正義のミカタ」「ワイド!スクランブル」「ミヤネ屋」「アベプラ」に出演。〇「わからない」がタブーのテレビで真実だけを訴え、恐怖を煽るコメントに異論を唱え続けてきた著者が、「信頼できる」知識だけをまとめて緊急出版!〇医師で元厚労省医系技官の専門家が、日本人が知るべき「本当の問題」をすべて書く!「わからないことが多い中で信頼できる羅針盤を持つことは、その国の政策あるいは人々の行動を間違った方向に向かわせないために必要不可欠なことです」(本書「まえがき」より)   Honya Club.com


JPY ¥792
アメリカは不思議な国である。民主主義国家とは言いながら、政党の力はとても弱い。言論の自由が強く主張される一方で、異論に対する攻撃は激しい。ではアメリカの「国のかたち」は、どのように決められていくのだろうか。利害の調整がさまざまなレベルで、しかもモダンな雰囲気を漂わせながら複雑に展開されるために、その実像をつかむのは難しい。権力の意思が決定されていくプロセスを、大統領と議会やホワイトハウス、各省庁、ロビイスト、政党など多面的な関係の中にたどり、パワーゲームの舞台裏に迫る。第1章 アメリカの政党は強いか(緩やかな連合体;誰も知らない全国委員長 ほか)第2章 政治を動かすロビイスト(ロビイストとは何か;憲法で保障された権利 ほか)第3章 議会優位から大統領優位へ(はじめに議会ありき;消極的な大統領 ほか)第4章 大統領補佐官と閣僚(ホワイトハウス・コミュニティ;自費によるスタッフ雇用 ほか)第5章 ホワイトハウス・スタッフの理想と現実(主導権を握るニクソン政権のホワイトハウス;ホワイトハウスのラスプーチン ほか)アメリカを動かすのは誰か。権力の意思が決定されていくプロセスを、大統領と議会やホワイトハウス、各省庁、ロビイスト、政党など多面的な関係の中にたどり、パワーゲームの舞台裏に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
大人はいじめを解決できない!法律をつくり、「見回り」やスクールカウンセラーを増やしても、いじめはなくならない。子ども社会に潜むいじめを生み出す人類史的な構造を見据えながら、「大人の監視」を強めるだけの国や学校の施策に対し、子ども自身の手で問題を解決しうる方策を具体的に提案する。本当に役立ついじめ論。第1章 教室に広場を第2章 「広場」をどうつくるのか第3章 いじめを描く文学作品の読み解き―「文学の力」へ第4章 立法として制定された「いじめ防止対策推進法」異論第5章 もう一つの「広場」考第6章 いじめ 出来事と研究(「大津市中2自殺事件」と森田洋司『いじめとは何か』)大人はいじめを解決できない!さらなる問題提起!法律をつくっても、予算をとって「見回り」を増やし、スクールカウンセラーを増やしても、いじめはなくならない。なぜか。子どもの社会には「いじめ」を生み出してしまう「掟」生成のエネルギーが不可避的に存在するが、上記の対策が、子ども社会に届いていないからだ。では、できることはないのか? ある!教室に広場をつくり、子ども自身の手で「法」を運営できる「法の人」を育てること。その具体的な方法を提案する。『『君たちはどう生きるか』に異論あり!』で、作品の「いじめ」解決法に真っ向から異論を唱えた著者が、どうするのかを、具体的に全面展開する。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
なぜか「江戸はそば」ということになっている。また、東京のそばといえば「江戸以来の伝統」というのが決まり文句だ。だから、現在もなお「江戸っ子はそばに限る」ということになる。これに異論をはさむ人はいないだろう。しかし、江戸も江戸時代初期の頃はうどん一色の「うどんの町」であったことはあまり知られていない。では、江戸はいつから「そばの町」になったのだろうか?また、ただの雑穀であったそばが、なぜ数ある麺類のなかで唯一、「粋な」食べ物になれたのだろうか?―本書では、膨大な史料を紐解き、「江戸そば」成立のなぞを"江戸っ子"というキーワードを軸に検証していく。序章 江戸っ子はなぜ蕎麦なのか?(『時蕎麦』のおかしみの裏にある「江戸の粋」;そば屋ができても衰えなかったうどんの人気 ほか)第1章 蕎麦の歴史と由来(そばの始まり;そばの語源 ほか)第2章 蕎麦の品書き(江戸時代のそば屋の品書き;江戸時代のうどん屋の品書き ほか)第3章 蕎麦の食べ方(そばの食べ方;江戸時代のそばつゆ ほか)終章 「江戸そば」の明治・大正・昭和(江戸っ子とそば屋;食の洋風化とそば ほか)江戸っ子は蕎麦好きだが、江戸も昔は「うどんの町」だった。どのようにうどんから蕎麦の町へと変貌したのか。膨大な資料をひもとき、「江戸そば」成立の謎を「江戸っ子」というキーワードを軸に検証する。   Honya Club.com


JPY ¥2,990
アメリカは、ADAというとてつもない法律を世に出した。太平洋の向こうから打ち寄せた衝撃波は、日本の関係者に賛否両論を巻き起こしている。しかしADAが、アメリカ哲学と活力を端的に示したものであることは異論がない。我々は、この過激なまでに人権思想に貫かれた法律をどう受けとめるのか?第1章 ADAって何だろう?(障害者の独立宣言;ADAは「統合」へのシンボル;日本はお祭りさわぎをしている場合ではない;ADAは究極のアメリカン・ドリームだ)第2章 ADAのフィーバーにもの申す(落ちこぼれからみたADA;ADA法やぶにらみ)第3章 ADAを支える4つの柱(雇用 雇用の問題と職業リハビリテーション;交通 モビリティは市民権の一部;建築 建築障壁撤廃の歩みとADA;通信 聴覚障害者の夢をかなえる電子社会)第4章 ADAを複眼的に眺める(ADA成立のもう一つの背景;法律からみた障害者平等の軌跡;コンピュータ技術者の目からみたリハ法・ADA;アメリカ自立生活運動に学ぶ;大学教育における障害者差別の禁止;日米関係、国際社会、そして日本)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
激増する中高年の自殺。社畜のように働き、勤続疲労を起こす日本人。IT革命とグローバリゼーション。フリーターの数一五〇万人。「働く」意味とは何か―。今、何が起こっているのかを問い直す。放談・勤続疲労を起こす日本人たち(山田洋次;佐高信;筑紫哲也)言葉のあるかぎり考え抜いてよく生きる勝ってはいけないこともある人生「申し訳ない」という死者たち「過労死一一〇番」の現場から―激増する過労自殺心の病の早期発見・早期治療異論反論(経営;寅さんの系譜;IT革命;働く女性;別の選択肢)日本で起こりつつある深刻な問題を解くため、多面的に掘り起こすBSデジタルTV番組にインターネット上の討論を加えた、新メディアミックス出版の第1弾。   Honya Club.com


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基地、集団自決、少女暴行事件、メディアの同調圧力、平和教育…。沖縄人との激論12時間!日本と沖縄を考える。第1章 沖縄のメディアと同調圧力(全国に拡大する沖縄マスコミの論調;小林よしのりを呼んで兄弟の縁が切れた ほか)第2章 沖縄は国家の「被害者」か「当事者」か(ひめゆり学徒は「騙され学徒隊」でいいのか?;「日本軍無謬論」に拍手する保守オヤジ ほか)第3章 沖縄は誰のものか(「琉球」に対する複雑な感情;琉球王府が離島に課した人頭税 ほか)第4章 少女暴行事件と沖縄の「怒り」(「セカンドレイプ」のひと言で言論封殺;何でも米軍基地のせいにする左翼の論理 ほか)第5章 『沖縄ノート』をいかに乗り越えるか(曽野綾子の事実認定を受け入れていた昔の左翼;大江健三郎を訴えたのは保守派の作戦? ほか)集団自決、少女暴行事件、米軍基地、平和教育、学力低下…6月23日、沖縄戦終結日を迎えた沖縄は今、異論を許さぬ空気に支配されているという。沖縄を考えることは日本を考えることだ。そこで小林よしのり氏が石垣島に飛び、沖縄の大学教授、公務員、会社経営者らとの12時間に及ぶ徹底座談会を行った。小林氏の講演会を行ったため兄弟の縁を切られた人、沖縄は国家の「被害者」か「当事者」か、「セカンドレイプ」の脅し文句で言論を封殺するマスコミ等々、座談会では沖縄の異常な現状が熱く語られ、マスコミには決して載ったことのないホンネのオンパレード。そしてついに沖縄県民による「本土逆侵略計画」も発覚! こんなに面白い沖縄論があったのか!   Honya Club.com


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日本の主要政党で党首公選が行われていないのは、共産党と公明党のみである。約半世紀にわたり、共産党員として活動し、政策委員会で安保外交部長を務めたこともある著者が、なぜ党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか?そこには、外からはなかなか見えてこない共産党の複雑な内情がある―。第1章 なぜ党員投票による党首選挙を求めるのか(政策その他で重要な違いがある;党首公選が共産党にとって必要な理由 ほか)第2章 私には立候補する資格がある(共産党内の異論の存在を私は体現している;実践を通じて共産党と私の溝は埋まった!? ほか)第3章 野党共闘を魅力化する安保・防衛政策へ(「核抑止抜きの専守防衛」を共産党の基本政策とする;野党共闘を魅力あるものとするために ほか)第4章 国民との接点を広げるための三つの問題(「人間の顔をした資本主義」を提唱する;「左側の自民党」をめざすべきだ ほか)終章 共産党の安保・自衛隊・憲法論を深掘りする(私の提案は綱領と大会決議の枠内である;私の提案は綱領の帝国主義規定の延長線上にある ほか)「日本共産党が党首公選を実施すれば日本の政治がマシになる」日本の主要政党で党首公選が行われていないのは、共産党と公明党のみである。約半世紀にわたり、共産党員として活動し、政策委員会で安保外交部長を務めたこともある著者が、なぜ、党員による投票が可能な党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか?そして、持論である安保・防衛政策についての転換を公約に掲げる理由とは。【目次】第一章 なぜ党員投票による党首選挙を求めるのか1 政策その他で重要な違いがある2 党首公選が共産党にとって必要な理由3 党首公選が党の自己改革を促していく第二章 私には立候補する資格がある1 共産党内の異論の存在を私   Honya Club.com


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HBSが1912年から導入しているケース学習を始める人の教科書。クラスメートの反論や異論に耳を傾ける中で、自身の思考を磨き抜くケース・メソッドの効率的な学習法を指南する。第1章 説得と討論とケース・メソッド第2章 ケースとは何か第3章 ケース分析の方法第4章 ケース分析の演習第5章 問題分析第6章 意思決定分析第7章 評価分析第8章 ケース討論の方法第9章 ケースの実例「アレンタウン・マテリアル・コーポレーション:電子部品事業部(要約版)」ケース学習を始める人のための教科書。ケースに描かれた状況を把握し、問題を見極める。クラスメートの反論や異論に耳を傾ける中で、自身の思考を磨き抜くケース・メソッドの効率的な学習法を指南する。   Honya Club.com


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トランプ大統領による言論・プレスの自由への過剰な攻撃はアメリカだけの特殊な現象ではない。アメリカ憲法修正1条が保障する言論、報道の自由の視点から批判的に解明することにより、安倍政権下で進行した日本における言論の自由と報道の自由を改めて考え直す契機となろう。言論の自由、報道の自由の現実を直視するために。第1章 自由で独立したプレス第2章 煽動第3章 反正統性原理第4章 パブリック・フォーラム第5章 「ヘイトスピーチ」への対処第6章 異論2016年の大統領候補時代から現在までトランプは大統領の自らと異なる言論に対する異常とも思える攻撃と排除は続く。いまや自分の意見はツイッターでしか発しないこの状況を米国憲法修正1条が保障する言論、報道の自由の視点から批判的に解明。日本も同様な事態であることを知ることが必要だ。   Honya Club.com

(PR) 宗教論

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神、祈りと啓示、奇跡など宗教に関する基礎概念の伝統的定義を解体、それらを差異論的アプローチから再構成する試み。ルーマン宗教理論の新たな展開を示す。第1章 われわれの社会は神とコミュニケートできるか第2章 神の区別第3章 われわれは新しい神話を必要とするのか   Honya Club.com


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村瀬学/「君たちはどう生きるか」に異論あり! 「人間分子観」について議論しましょう    HMV&BOOKS online