JPY ¥1,100
私たちは悲しみに向き合い、また、一歩踏み出すしかない。中高生、学校関係者に読み継がれた書を復刊!総合学習、修学旅行のガイドを増補。1 突然の激震2 日常から非日常への切り替え3 亡くなった人たちを記憶にとどめる4 助かった命失われた命5 命を救うネットワークづくり6 語り継ぐこと7 危機管理意識をもっておこう8 心の傷を乗り越えて9 震災の後社会はどう変わったか10 修学旅行・校外学習で震災を学ぼう11 調べたことを社会に発信しようエピローグ あなたの触れた「震災」を伝えてほしい99年刊行『語り継ぎたい。命の尊さ―阪神大震災ノート』の新装版です。1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の当日から復興までを被災者でもあるNHKアナウンサーの著者・住田功一が丹念に追っています。2009年よりこの本をもとに始まった中学・高校・大学生による「あの震災の日から何が起こったか…」という写真と調べ学習などを加えました。東日本大震災発生時3月11日2時46分は偶然にも印刷所への入稿データを入れた30分後でした。刊行直前で東日本大震災の写真を著者が選び文章を添えて一部ページを差し替えました2刷より防災関連データが最新のものに更新されました。防災教育に役立つ1冊です。出版社からのコメント2003年に増補版(ISBN978-4-83484-207-4)を刊行、6刷まで重ねた直後の2009年5月に、発売元の出版社が倒産。多数の要望に応えて、装いも新たに刊行しました。2009年よりこの本をもとに始まった中学・高校・大学生による「あの震災の日から何が起こったか…」という写真と調べ学習などが新たに加わりました。調べ学習などでも活用されました本書が末永く読み継がれましたら、幸いです。   Honya Club.com


JPY ¥1,595
大阪・附属池田小学校児童殺傷事件で愛する娘を亡くし、いま人のかなしみに寄り添う活動をする著者が贈る魂のメッセージ。第1章 人生を根底から変えるほどの喪失体験(阪神・淡路大震災;私が生きていていいのだろうか? ほか)第2章 人生を変えたグリーフケアとの出会い(知られていない喪失後のグリーフ;コロンバイン高校事件の遺族から教えていただいたこと ほか)第3章 池田小とその後の子どもたち(池田小の学校安全危機管理マニュアル;あの日のトリアージ 17年目の約束「大きくなったら抱きしめさせてね」 ほか)第4章 いのちをつなぐ「恩おくり」(いのちの流れの中にたたずむ;かなしみのグラデーション ほか)巻末 もっとグリーフとスピリチュアルを知りたい人へ2001年、大阪府池田小で8人の児童が殺傷される事件が起こった。著者はお嬢さんを殺された母親であり、現在は事件の被害者、被災者、終末期を迎える方から受刑者までの心のケアを行っている。突然起こった残虐な事件とどう向き合い、いまなぜ他の人のケアをすることになったのか、その心の軌跡が綴られている。また亡くなったお嬢さんの妹さんや、事件で生き残った方が何を考え、どう生きてきたのかについても触れられており、大きな悲しみや怒りを抱えながらその後の人生をどんな気持ちで送っていくのか、あまり紹介されることのない被害者家族のその後の生き様がありのままに語られている貴重な書。コロナが流行し、戦争が起こり、社会不安が拭えない今の時代に著者が心から伝えたい、いのちの重さ、生きることの意味をぜひ受け取っていただきたい。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
1995年、1月阪神・淡路大震災、3月地下鉄サリン事件、そして5月1日―。神戸でのボランティア活動から帰京したタカユキ(15歳)は惰性としか思えない高校生活に疑問を感じていた。電車一本の差でサリン禍を免れたヤマグチさん(35歳)は、その後遺症ともいうべき自己喪失感に悩んでいた。長女が嫁ぐ日を迎えたアサダ氏(57歳)は、家族団楽最後の日をしみじみと実感していた…。そして96、97…2000年。三人は何を体験し、何を想い、いかに生きたのか。20世紀末6年間の「5月1日」からそれぞれの人生を照射した斬新なる試み。注目の山本周五郎賞作家が挑んだ日録小説の傑作。1995年、1月阪神・淡路大震災、3月地下鉄サリン事件、そして…。山本周五郎賞作家が挑んだ異色日録(クロニクル)小説1995ー2000。   Honya Club.com


JPY ¥770
両親の離婚、そして帰国。母の実家のそばに住む母子三人は、次第にバラバラになっていった。母は頻繁に恋人をつくり、サッカーに興じる歩は高校で同級生の須玖に影響を受けていく。姉は、近所に住む矢田のおばちゃんが宗教団体の教祖のように祀り上げられていくなか、そこに出入りするようになった。そして、阪神神戸大震災が起こった。それは歩の生活にも暗い影を落とし、逃げるように東京へ向かう。脳が蕩けるような学生生活を経て、歩はライターになった。だが、その先で、ある取材を依頼される。そこには変わり果てた姉が絡んでいた。2015年本屋大賞2位!作家10周年作品 両親の離婚、そして帰国。母の実家のそばに住む母子三人は、次第にバラバラになっていった。 母は頻繁に恋人をつくり、サッカーに興じる歩は高校で同級生の須玖に影響を受けていく。姉は、近所に住む矢田のおばちゃんが宗教団体の教祖のように祀り上げられていくなか、次第にそこに出入りするようになった。 そして、阪神淡路大震災が起こった。それは歩の生活にも暗い影を落とし、逃げるように東京へ向かう。脳が蕩けるような学生生活を経て、歩はライターになった。だが、その先で、ある取材を依頼される。そこには変わり果てた姉が絡んでいた。   Honya Club.com


JPY ¥638
美人で清楚でお淑やかな姉と、明るく可愛くて人気者の妹がいることを羨ましがられるのはいつものことだけど、そんなことは全然ない。だって…「やーん萌える!でも大丈夫。さくやちゃんは可愛いから」、「姉が弟と一緒にお風呂に入りたがるとか意味不明。妹が兄と入るのが当然じゃん!」幼い頃から、姉と妹のセクハラに精神力を削られてきた僕、九条咲也は高校一年の男子が持つにしては厳しすぎる真理を得てしまった。『女の子に夢を見てはいけない』と。そんな僕がクラスメイト、淡路美月のとんでもない秘密を知ってしまい…。彼女に脅されて恋の協力をすることに!?美人の姉と可愛い妹に溺愛という言葉ではいい表せない仕打ちを受け続けてきた僕は、一つの真理を得てしまった。そして淡路美月。彼女の秘密を知ってしまった僕は、やっぱり思う。「女の子に夢を見てはいけない」と。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
満洲における終戦体験、多彩な劇作・評論活動の展開、そして政治との関わり―ロングインタヴューの記録によって明らかにされる、ある知識人の歩んだ道と戦後史の一断面。満洲時代の記憶鴨沂高校、京都大学文学部時代劇作家としての出発、アメリカ留学大学紛争の渦中で劇作・評論活動の展開関西圏に根を下ろすサントリー文化財団設立の頃一九八〇年前後の文芸ジャーナリズム『アスティオン』創刊セリフの演劇の復権と阪神・淡路大震災地方私立大学の現場で知識人の政治参加をめぐって満洲における終戦体験、多彩な劇作・評論活動の展開、そして政治との関わり…。現代日本を代表する知識人が、自らの歩んできた道を回顧する。12回に及ぶインタビューの記録を初めて公開。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは―。最後の共通一次。自分の全力をぶつけようと決心する。18の本気。鈴鹿でアイルトン・セナの激走に心通わせる二人。18の友情。阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件を通し、進路の舵を切る。18の決意。スピッツ「スカーレット」を胸に、新たな世界へ。18の出発。ノストラダムスの大予言。世界が滅亡するなら、先生はどうする?18の恋…12年間、高校で暮らした犬、コーシローが触れた18歳の想い―。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描いた、著者最高傑作!1988年夏の終わりのある日、高校に迷い込んだ一匹の白い子犬。「コーシロー」と名付けられ、以来、生徒とともに学校生活を送ってゆく。初年度に卒業していった、ある優しい少女の面影をずっと胸に秘めながら…。昭和から平成、そして令和へと続く時代を背景に、コーシローが見つめ続けた18歳の逡巡や決意を、瑞々しく描く青春小説の傑作。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
社会教育における防災教育研究の使命と課題第1部 地域における防災教育の展開(災害から住民の命を守る社会教育の展開;生涯学習を通じた鉄道防災教育の展開―鉄道防災教育・地域学習列車「鉄學」の取り組みから ほか)第2部 自治体と公民館(震災復興と地域防災教育に関わる公民館の役割と課題;防災拠点としての公民館再編―千葉県の公民館を事例に ほか)第3部 地域と学校の連携(三者協議会を基盤とした防災教育の可能性と課題―高知県・奈半利中学校における三者会の取り組みから学ぶ;防災・復興教育から始まる持続可能な地域づくり教育における農業高校の可能性―2013年豪雨災害後の都立大島高等学校農林科の「ツバキ」学習実践を踏まえて ほか)第4部 災害ボランティア活動(市民による災害救援活動の経験と今後の課題―阪神・淡路大震災から東日本大震災へ;関東大震災とボーイスカウト日本連盟「野外少国民学校」という独自の取り組み)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
日本興業銀行を去り、楽天を起業した三木谷浩史とはどんな人物なのか?私立中学の退学経験を持ち、高校・大学時代はテニスに熱中、興銀から米ハーバード大へ留学して起業に目覚め、生家を襲った阪神・淡路大震災を機に楽天の起業に踏み切る―。誰も書かなかった三木谷浩史の実像が今、初めて明らかになる。第1章 "異端"からはほど遠い青春時代第2章 興銀マンとなり、MBA取得第3章 孫正義との出会いと決別第4章 ショッピングモール「楽天市場」を立ち上げる第5章 「目標は世界一のインターネット企業」第6章 新球団・東北楽天イーグルス誕生の舞台裏第7章 狙いはITコングロマリット第8章 フジTVvsライブドア戦争の水面下で…日本興業銀行から、ハーバード大学へ留学して起業に目覚め、生家を襲った阪神大震災を機に楽天の起業に踏みきる…。今まで誰も書かなかった、世界一を目指す楽天・三木谷浩史の真の姿に迫る書。   Honya Club.com


JPY ¥3,238
神戸で生まれた奇跡の歌「しあわせ運べるように」を巡る物語 阪神淡路大震災で兄を失った神戸出身の新任教師・清春、福島出身であることを隠して今は神戸に暮らす女子高生・朝海。震災後、神戸復興を願い生まれた歌「しあわせ運べるように」を巡り衝突する。それは「故郷に帰る」という衝動となって少女を突き動かす―。 ひそかに付き合っている清春と朝海。清春が高校合唱部のお別れ会で「しあわせ運べるように」を歌うこと   HMV&BOOKS online


JPY ¥3,080
1章 リスク社会における教育の観点と実践(リスク社会における教育の観点と実践;リスク社会と社会科の教材開発・授業へ)2章 リスク社会が直面する諸課題(社会・経済的な観点から;歴史的な観点から;自然災害に向き合うコミュニティの観点から;民主主義とメディアの観点から)3章 リスク社会における教育実践(小三・地域学習―調べよう ものを作る仕事―Hさんの酪農の仕事;小五・国土学習―浦安市の子どもたちが学ぶ液状化問題;小六・歴史学習―東京湾津波被害の歴史とリスク;中学・地理―東日本大震災のがれき受け入れと東京;中学・歴史―戦国時代における飢饉と戦乱;中学・公民―震災復興まちづくり―阪神・淡路大震災に学び、震災後を考えるために;中学・公民―福島第一原発事故報道にみるメディア・リテラシーの授業;高校・政経―「コンセンサス会議」の手法を用いた授業―千葉県柏市における放射能問題;高校・倫理―現代日本の「生きづらさ」を社会的に見つめ直す―「自己形成史」を綴り、自己肯定をとり戻し、現代を問う社会科教育;高校・倫理―福島の高校生と公民科授業―混在化する被害体験と「わからなさ」を巡る授業(倫理))   Honya Club.com


JPY ¥1,760
テレビの地方ロケで地獄を見た話、大きな声では言えない阪神・淡路大震災体験談(その時○○してた!)、ボーイスカウトで出会った恐怖のオカルト少年の話ほか、笑い話に噂話、猥談、怪談、失敗談…全部実話!数々の「キテレツな体験談」で評判のTVディレクターが鉄板エピソードをまとめた青春特盛りエッセイ!!第1章 煩悩ウォーク(新快速最終電車;パーフェクトワールド;ゲロ温泉 ほか)第2章 僕の阪神・淡路大震災体験記(「えっ?何?何?何?」;「阪神高速あれへんって!」;「うちに避難せーへん?」 ほか)第3章 テレビマン・イン・トーキョー(上京;天才・たけしの元気が出るテレビ!!;ドサクサディレクター ほか)確かに本にするべきですね、こんなおもしろい人生は。―――――バカリズム岡宗さんとは何で仲良くなったんだっけなぁ? この本もすげぇ面白いし、不思議な人だなぁ。――――バナナマン 設楽統(以上、帯コメントより) 神戸のベッドタウンに生まれ、ボーイスカウト、チェッカーズ、おニャン子クラブ、ゾンビ映画やオカルトものにハマって育ち、17歳で高校中退。服飾専門学校に通いながら自分を探していた1995年1月17日、阪神・淡路大震災に遭遇(その時〇〇してた!)。それを機に上京し、ヒップホップな先輩たちのあとをついて歩いているうちに、『天才・たけしの元気がでるテレビ!』のADという職を得て……。 学歴もコネもないけれど、青春にこだわった熱い番組作りに取り組みながら、業界の端っこを20年以上歩き続けてきたフリーのテレビディレクターが、キテレツな体験談の中から"鉄板エピソード"を選り抜いて一冊に。 地方ロケで地獄を見た話、女の子の部屋で警察を呼んだ話、ボーイスカウトで出会った恐怖のオカルト少年の   Honya Club.com


JPY ¥2,891
ジャンルを超越したピアノ界の革命児TEMPEI!! 神戸出身、現在ニューヨークを拠点に音楽・演奏活動中のピアニスト、天平。格闘家を思わせる隆々と鍛えられたいでたちでピアノに向かう、まさにこれまでのピアニストの常識を覆す。阪神淡路大震災を経験し、青春時代は喧嘩とロックに明け暮れ高校中退。日雇い労働で生計を立てる中、ハンガリー人ピアニスト故ジョルジュ・シフラに強い衝撃を受け、音楽の道を志す。その指から   HMV&BOOKS online


JPY ¥499
初彼女。初キス。初×××。 淡路皆人・高1。華麗に高校デビューして、彼女を作って…したいんです"めくるめくエロいコト"! そんな俺に彼女ができた。可愛すぎる彼女・こなみに悶々しちゃう俺だけど、女の子ってどこまでOK? どっからNG!? わかんねーけど好きすぎて、抑えらんなくて…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 デジタルで読む少女まんが誌「モバフラ」で圧倒的人気連載がついにコミックスに! ヘタレ彼氏×クール彼女の、リアル高校生恋愛。ハジメテのときめき、焦り、動揺。。。胸がきゅんきゅんしちゃう、ちょっとHな純愛ラブストーリーです。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
第1章 生い立ち第2章 高校時代―友を助ける第3章 社会へ第4章 阪神淡路大震災発生ー創業第5章 会社設立第6章 人との出会い第7章 竹村英洋副社長との対談阪神大震災で友人を亡くしたことを機に、強力な耐震粘着マットの開発に奮闘した著者の、生い立ちから社会進出などを紹介。世界中どこにもなかった商品の普及の裏話に迫りつつ、「生きる命の大切さ」を語り継ぐ。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
第1部 加藤貴光の生と死(誕生から幼児期;小学校から中学校;高校から大学;慟哭の始まり―阪神・淡路大震災)第2部 絶望から希望へ(出会いの原点;自分を見つめる場・赤い屋根;今も続く心の支え;雪解けの季節)21歳の息子を震災で亡くしぼう然自失の日々を過ごした著者が、息子の残した1通の手紙がマスコミに取り上げられたことで様々な出会いを重ね、生きる望みを取り戻していくさまを綴る。   Honya Club.com