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判例と古典で正義を読み解く。第1章 法哲学の精神第2章 法的思考―利息制限法をめぐる最高裁判決の変遷第3章 法律関係第4章 自然権と国家第5章 政府の役割第6章 市場と競争第7章 市場と法第8章 正義の概念第9章 分配の正義第10章 リベラリズムと法判例と古典で正義を読み解く、法哲学のテキスト。法哲学の精神から、法的思考、自然権と国家、政府の役割、市場と競争、市場と法、正義の概念、分配の正義、リベラリズムと法などについて解説する。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
法の根本問題とそれに関わる現代法哲学の展開を分かりやすく説明する標準教科書。現在の法制度のあり方について根本的な問い直しがなされている中、法制度とそれを支える基礎理論の将来に向けた展望を解説する。〈平野〉1954年生まれ。立命館大学法学部教授。共著に「法思想史」がある。〈亀本〉1957年生まれ。京都大学大学院法学研究科教授。共著に「法思想史」がある。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,420
初学者の視点に立った法哲学の入門書。法哲学の問題のありかを照らし出す叙述で、法への見方をつちかう新しいテキスト。日本の法理論はどこから来たのか、法的思考はどこまで信頼できるのか、などのテーマを取り上げる。    HMV&BOOKS online

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法哲学   Honya Club.com


JPY ¥5,170
小林正士/ヘーゲル「法哲学」と市民法学の原理    HMV&BOOKS online


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恒藤恭/国際法・国際政治・法哲学 自然法の歴史から世界法の概念まで    HMV&BOOKS online


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法哲学   Honya Club.com

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JPY ¥1,980
法とは何か?それはなぜ存在し、社会のなかでいかなる役割を果たしているのか?正義や権利、道徳にかんする問題とはいかなる関係を持つのか?法をめぐる主要な思想や学派について、自然法論、ベンサムやオースティンの法実証主義などの伝統的な理論はもちろん、H.L.A.ハートやドゥオーキンの法理論、ロールズの正議論、さらにデュルケームやウェーバーの社会学的アプローチ、批判法学やフェミニズム法理論まで、多岐にわたる理論をコンパクトに解説。法哲学のエッセンスを学ぶための格好の入門書。序説1 自然法2 法実証主義3 解釈としての法4 権利と正義5 法と社会6 批判的法理論法はなぜ存在するのか。それは社会の中でいかなる役割を果たし、正義や権利、道徳の問題とどう関わるのか。法を理念的・原理的に考察する法哲学の中心問題に的を絞り、主要な理論をコンパクトに解説する。   Honya Club.com


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瀧川裕英/法哲学    HMV&BOOKS online

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アルトゥールカウフマン(著者)~上田健二(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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キリスト教か伝統宗教かの選択。無名の一法律実務家が四十年間求め続けた精神の世界と見詰め続けた世の姿。第1編 私の信仰(信仰とは何か;私とキリスト教;入信の経緯と信仰の確立;倫理・奇蹟・復活;罪の意識と伝統宗教・キリスト教会と政治行動・キリスト者の平安)第2編 歴史観と法哲学(ローマ世界;中世世界;近代国家;インディオとフロンティア;フロンティアの東漸 ほか)   Honya Club.com

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JPY ¥3,080
わかりたいのに、わからない、歯がゆい、くやしい―誰もがきっと抱いたことのある、このシンプルな思いに応えたい。法哲学を学ぶ面白さを伝えたい。本書はただ、そのためだけに書かれました。「そうか!」という、あの知的高揚感は、自分自身で徹底的に考えたときにしか生まれない。そのために、本書は書かれました。第1部 正義論(功利主義;正義;自由;平等;権利;正義論の最前線)第2部 法概念論(ルールとしての法;法の価値;法の権威;解釈としての法;批判理論;遵法義務)「わかりやすく,おもしろい教科書」−−謳うのは簡単,でもそれがいちばん難しい−−だからこそ,挑戦しました。「そうか!」という瞬間が本書には必ずあります。なぜならあなたと一緒に徹底的に考えるから。わからないことほど楽しい,そんな知の世界へ飛び込みましょう。   Honya Club.com

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JPY ¥2,420
法の全体像と法に関する基本的な考え方を解き明かす。法実務・法実践と法哲学との関連に留意した。現代法に関する哲学的考究への有効な道しるべを提供するテキスト。第1章 現代の法と正義第2章 法システム第3章 法的正義の求めるもの第4章 法と正義の基本問題第5章 法的思考第6章 法哲学の現代的展開法の全体像と法に関する基本的な考え方を解き明かす。最新の動向を織り込み、旧来のスタイルを大きく変え、法実務・法実践と法哲学との関連に留意した若手研究者の共同作業による新世代テキスト。   Honya Club.com

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JPY ¥2,200
初学者の視点に立った法哲学入門書。法哲学の問題のありかを照らし出す叙述、法への見方をつちかう新しいテキスト。「法を哲学する」とは?ひとはどこまで法に拘束されるのか―さまざまな社会的ルールと法日本の法理論はどこから来たのか―近代日本法思想史のいくつかの断面西洋の法理論、法思想を形づくるもの―歴史、伝統、文化法はどのように解釈・適用されているか―法律家の思考パターン法的思考はどこまで信頼できるのか―法的思考をめぐる主流派と反主流派個人の権利を守ろう―法的権利の性質と意義個人を超えたものの存在意義はどこにあるのか―文化・伝統・共同体の位置づけ正義は問われつづけている―価値の多元化と正義臓器はいかに分配されるべきか―社会正義・公序良俗・取引の自由の交錯科学技術の発展に法はどう向き合うべきか―クローン技術と遺伝子介入の未来「近代法」の地平を超えて―ポストモダン法理論の素描法を形づくるのは私たち―法の概念へのパースペクティブ「法を哲学する」ために   Honya Club.com

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法哲学   Honya Club.com


JPY ¥5,170
序論 市民法学の潮流とヘーゲル第1部 若きヘーゲルの思想とヘーゲル『法哲学』―市民法学の基礎理論の観点から(若きヘーゲルと市民法学の理論的視座;ヘーゲル政治論文と市民法学の理論的視座;ヘーゲル法哲学における主体性の原理と共同性の原理)第2部 ヘーゲル法哲学をめぐるドイツにおける諸研究に関する一考察―市民法学原理の観点から(ヘーゲル法哲学の構造と市民法学―K.‐H.Iltingの所説に即して;ヘーゲルにおける法、道徳、人倫―Bruno Liebrucksの所説に即して;ヘーゲルと自然法論―Norbert Bobbioの所説に即して;ヘーゲル法哲学における自然と自由―Manfred Riedelの所説に即して;ヘーゲルとランケ―国家における自由と義務;結語に代えて―今後の展望を踏まえて)ヘーゲルの哲学、思想を「主体性の原理」という観点と、「共同性の原理」という二つの観点から探りつつ考察を行い、「市民法学」の観点から法哲学的に「法の基礎」を探究する研究書。   Honya Club.com

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JPY ¥8,800
刑法学および法哲学の世界的碩学カウフマン法思想の集大成。法哲学の本質、課題および体系的位置法哲学、法理論、法教義学(法解釈論)自然法と実証主義―法哲学の問題史自然法と法実証主義のかなた法の科学理論についての実践に関係づけられた諸考察法発見過程の合理的分析に関する諸反省法的な諸概念(法の一般理論)法と言語―コミュニケーション過程としての帰責法の概念―法と法律―当為と存在との関係法の理念―平等としての正義(交換的正義)、正義と衡平法の理念―社会的正義としての正義(公共の福祉正義、合目的性)法の理念―法的安定性としての正義(法的平和)法理念の内部方の妥当―抵当権―市民的不服従法と道徳―習俗、儀礼、慣習、慣行―補充制原理「法的に自由な領域」の理論自由の要請戦争と平和法哲学の現代的諸潮流正義の理論の実質的に根拠づけられた手続きの基本的な諸様相寛容の原理―多元的なリスク社会における法哲学   Honya Club.com

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ハンスケルゼン,長谷川正国   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

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JPY ¥4,840
法哲学上の重要な学理、思想を咀嚼解明しながら自身の世界観を展開するとともに、『法哲学』の何たるかを学び知ろうとする者にとても的確な指標を提示する待望の体系書である。第1章 人間あっての法―自然・環境・医療との関連で第2章 法哲学への求めは?第3章 20世紀その一―近代西欧風の法制度と法思想、法哲学第3章補―近代日本における法哲学と法理学第4章 20世紀その二―戦後から世紀末に第5章 広く現代に向けて第6章 法哲学の諸問題第7章 法学の方法   Honya Club.com


JPY ¥3,300
1.「自然状態において人間は自由かつ平等である」という命題について 2.「法的思考」概念について 3.いわゆる峻別論について 4.再び「自衛隊の『合法=違憲』説」について 5.L・デュギイの憲法理論管見・抵抗権論 ほか3章    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,420
コミュニケーションなき社会に蔓延する不透明な病理は克服されうるのか。フランクフルト学派新世代を代表する俊英が、ヘーゲル、ハーバーマスと対峙し、批判理論の新たな地平を切りひらく。〈アクセル・ホネット〉1949年エッセン生まれ。フランクフルト・アム・マインのヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学の社会哲学教授。社会研究所の事務所長。著書に「権力の批判」「承認をめぐる闘争」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,530
法哲学学習の基礎体力づくりのために。広大な法哲学の中からキー概念を厳選する。根拠に遡り、法哲学の基本的な考え方を伝える。多彩な素材を駆使して"法哲学の世界"を描き出す。"法を哲学する"とは?ひとはどこまで法に拘束されるのか―さまざまな社会的ルールと法日本の法理論はどこから来たのか―近代日本法思想史のいくつかの断面西洋の法理論、法思想を形づくるもの―歴史、伝統、文化法はどのように解釈・適用されているか―法律家の思考パターン法的思考はどこまで信頼できるのか―法的思考をめぐる主流派と反主流派個人の権利を守ろう―法的権利の性質と意義"個人を超えたもの"の存在意議はどこにあるのか―文化・伝統・共同体の位置づけ正義は問われつづけている―価値の多元化と正義臓器はいかに分配されるべきか―社会正義・公序良俗・取引の自由の交錯科学技術の発展に法はどう向き合うべきか―クローン技術と遺伝子介入の未来「近代法」の地平を超えて―ポストモダン法理論の素描法哲学学習の基礎体力づくりのためのテキスト。広大な法哲学の中からキー概念を厳選。多彩な素材を駆使して法哲学の世界を描き出す。2014年に至る過去10年間の生命倫理領域の大きな進展をフォローした第2版。   Honya Club.com


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レイモンドワックス,中山竜一,橋本祐子,松島裕一   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



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深田三徳/法の支配と立憲主義 とは何か 法哲学・法思想史から考える    HMV&BOOKS online


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日本ヘーゲル学会(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

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瀧川裕英(著者)~宇佐美誠(著者)~大屋雄裕(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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グスタフ・ラートブルフ(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

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著者のこれまでの法哲学に関する論考をまとめたもの。実定法学の諸分野の基本的問題のなかに、哲学に固有の観点からみて、どれほど興味深い、重要な内容が含まれているかを明らかにする。    HMV&BOOKS online

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アクセルホネット,島崎隆,明石英人,大河内泰樹,徳地真弥   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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法哲学をはじめて学ぶ人に向け、法的思考や政府の役割、正義の概念、リベラリズムと法など、法哲学の問題を系統立てることなく解説。法哲学の精神についても触れる。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,540
「人生は至極些細なるものにして蛆虫に等し」。人生を一時の戯れと捉えながらも、真剣に生きることこそ「独立自尊」の主義だと説く、福澤が達した円熟の境地。自らの人生哲学を綴った晩年のエッセイ集。福翁百話(宇宙;天工;天道人に可なり;前途の望;因果広報;謝恩の一念発起すべきや否か;人間の安心;善悪の標準は人の好悪に由て定まる;政府は国民の公心を代表するものなり;政論;自得自省;史論;鯱は芸に非ず;大人の人見知り;人生名誉の権利;人事に絶対の美なし)福翁百余話(人生の独立;博識は雅俗共に博識なるべし;独立は独り財産のみに依るべからず;金と自身と孰れが大事;独立の根気;独立者の用心;文明の家庭は親友の集合なり;智徳の独立;独立の忠;独立の孝;立国;思想の中庸;人に交わるの法易からず ほか)   Honya Club.com


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最高の脳健康法は、脳を使い続ける「習慣」を身につけること。楽しいイラストのイメージドリル、簡単だけれど頭を強く使う計算ドリルや魔方陣ドリル。そして有名小説の音読・書き取りドリルから「私とは何か」「心とは何か」など脳トレの基礎にある「哲学」をやさしく解説する「日曜ゼミ」まで、脳を鍛える朝の5分間ドリル決定版。最高の脳健康法は、脳を使い続ける「習慣」を身につけること。本書では、快適な毎日をつくる川島流・朝の脳体操を紹介。楽しい「ビジュアル・ドリル」で、誰でも気軽にできる決定版。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
身体の不調、心の悩み…原因は感覚運動健忘症にあった!普段は感じることのなかった身体、心。忘れてしまっていた本来のリラックスした感覚。ハンナ・ソマティクスでは、ゆっくりと、伸びや緊張を「感じながら」「動く」ことで本来備えていたはずの生き生きとした感覚を呼び戻し、身体と心をリセットします。第1章 ソマティクスとは何か第2章 トーマス・ハンナの哲学第3章 ハンナ・ソマティクスの理論第4章 ケーススタディ第5章 ハンナ・ソマティクスの効果的な活用法第6章 ハンナ・ソマティクスの実践身体の不調、心の悩み…原因は感覚運動健忘症にあった!普段は感じることのなかった身体、心。忘れてしまっていた本来のリラックスした感覚。ハンナ・ソマティクスでは、ゆっくりと、伸びや緊張を「感じながら」「動く」ことで本来備えていたはずの生き生きとした感覚を呼び戻し、身体と心をリセットします。ハンナ・ソマティクスとは、自己調整力を高めるボディワークです。心と身体のつながり、そして本来の感覚を取り戻し、自由に感じて動ける身体と心にします。創始者ハンナの哲学と自分でできる実践エクササイズキャットストレッチ、呼吸法、ボディ・イメージトレーニングなどを紹介します。慢性的な首や肩のこり、腰痛、身体のゆがみ、姿勢の悪さ、神経痛、不眠などの症状、どうすればリラックスできるかわからない状態の時などに効果的です。CONTENTS●第1章 ソマティクスとは何かソマ(soma)の意味ソマティクスが生まれた背景ソマティクスの名づけ親身体技法としてのソマティクス:ソマティック・エデュケーションソマティクスのルーツと発展・アレキサンダー・テクニーク/センサリー・アウェアネス/フェルデンクライス・メソッド・リエさん(33歳)のケース 身体の声を聴く●第2章   Honya Club.com


JPY ¥1,980
東大教養学部の先生が学問の意外で楽しい世界へご案内。さあ、一緒に学問の旅へでかけましょう!1 学問を通して見る世界(人の移動を可視化する―携帯電話を社会で活かす新しい方法;「不確実性」を利用する―確率の応用;ローマ帝国という万華鏡―変身するコンスタンティヌス帝;「命」の今と昔―歴史との対話としての哲学)2 学問の技法(小説の語りについて―夏目漱石『坊っちゃん』を読む;会社は何歳まで生きるのか?―企業の寿命の計量分析;ことばを使いこなす人間って、すごい!―言語と心・脳;赤ちゃんの不思議―心と脳の発達)3 学問はどのように進むのか(「ものを見る」行いの不思議―錯覚体験でわかる脳のメカニズム;論争から読むアメリカ―最高裁と人種問題;わかっているようでわかっていない筋肉の仕組み―筋トレの科学;「発見」の喜び―生物学との出会いから筋ジストロフィー研究まで)4 学問の広がり(同じ形に秘められた技と力―現代社会を作り上げた技術標準;レジャーに隠されたミステリー―余暇の考え方;観光人類学入門―インドネシア・バリ島;転換期を生きる詩人の5つの肖像―W.B.イェイツとアイルランド)東京大学教養学部のスタッフが、学問の意外でおもしろい世界へとご案内。基礎知識とともに、研究にあたっての発想法や視点を知ることができる。「研究のワンダーランド」へ誘う1冊。   Honya Club.com


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批判哲学の歴史的基盤とカントの人間学純粋理性の批判と現代―理性の法廷をめぐる司法モデルと立法モデルカントの反・死刑廃止論―"死刑に値する"と"生きるに値しない"との狭間を求めてカントの「人格」概念に関する一考察―Pers¨onlichkeitとPersonalit¨atペルゼーンリッヒカイトとペルゾナリテート―カントの「人格性」への一試論近代的人格性概念の検討―ポスト・モダン社会における新しい倫理と教育の原理的研究人格の完成と個人の尊厳―生活科教育と社会科教育バイオエシックスとカント倫理学―QOLとは何かポンポナッツィと霊魂の不死性論―近代的自律倫理学の誕生近代理性の精神分析―柔らかい坂部哲学ココロとオモイ―霊魂の比較思想どうして人を殺してはいけないのか―法と道徳と宗教   Honya Club.com


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トマス・アクィナスにおける実践知の構造―知慮と自然法の関係をめぐって自然と理念―自然法批判の試みソクラテスの正義―『クリトン』篇の根底にあるもの日本国憲法解釈論と二十世紀の哲学―新カント派観念論の奇異な残存孟子の倫理思想とメスナーの良心論―自然法と実践知に就いての一比較試論   Honya Club.com


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日本法哲学会(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,750
ドイツ法研究の泰斗が、権利を守る闘いの意義を力説したイェーリングの名著を、西欧社会の伝統的権利感覚、自然法論などの近代法思潮、そして転換期を迎えた一九世紀ドイツの社会情勢から総合的に解明する。日本とヨーロッパの権利意識の差異に関する考察は示唆に富む。権利や法哲学を考えるうえで、再読すべき一冊。法の形成・革新のための闘争権利のための闘争と実力行使倫理的人格の自己主張としての権利のための闘争前国家的な権利と国家によって付与された権利イェーリングの私法理論われわれにとっての『権利のための闘争』ドイツ法研究の泰斗が、権利を守る闘いの意義を力説したイェーリングの名著を、西欧社会の伝統的権利感覚、自然法論などの近代法思潮、そして転換期を迎えた19世紀ドイツの社会情勢から、総合的に解明する。   Honya Club.com


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日本法哲学会(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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争いや葛藤はなぜ起こるのか、どうすれば解決するのか。その基礎理論に加え、哲学・経済学・心理学・法社会学など、広範な学問領域からの多彩な研究も収めた、最新の紛争解決学への学際的な手引書。1 紛争解決学の基礎理論(紛争変容・平和構築学の理論的枠組み―日本における紛争解決の実践家育成のために;「解決」から「変容」へのパラダイムシフト―2つの調停モデルからみる紛争の変容と寛容性;修復的正義の哲学とその応用の広がり;民間型調停発展の必要性を考える)2 紛争解決学の学際的展開(国家間の紛争解決での裁判の有効性と限界―複数事例の質的比較分析;人間関係の親密さと葛藤解決―アタッチメントの効果;紛争は解決しない?;NIMBY問題をどう克服するか―行動科学的アプローチのレビュー)3 現代社会と紛争解決学(患者・家族の理不尽な行動と医療機関のリスク・マネジメント;社会基盤整備事業と用地紛争―IRPモデルによるカンボジアの事例診断の試み;医療制度設計のコンフリクトマネジメント―地域医療政策の設計と改革の過程から)争いや葛藤はなぜ起こるのか、どうすれば解決するのか。その基礎理論に加え、哲学・経済学・心理学・法社会学など、広範な学問領域からの多彩な研究も収めた、最新の紛争解決学への学際的な手引書。   Honya Club.com


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第1章 基本語第2章 哲学・思想第3章 言語・文化第4章 科学論第5章 法・政治・経済第6章 近代第7章 現代大学入試で問われる論点を精選して解説。実際の入試問題文を読解しながら身につける。実用文や文学的文章に対応した語や、最新キーワードも収録。図解・図版多数。   Honya Club.com


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「からだの主体は脳ではなく、体液である」―こうしたからだの動きの実感を手がかりに生み出された野口体操の理論は、従来の体操観を大きく覆し、演劇・音楽・教育・哲学など多方面に影響を与え続けている。身体の可能性を拓く体操法を端的に語った本書は、身体的思考に基づく独創的な人間論、運動・感覚・言葉論でもある。第1章 体操による人間変革第2章 原初生命体の発想第3章 息と「生き」第4章 原初生命体の動き第5章 ことばと動き第6章 いろいろな問題   Honya Club.com


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最強の剣豪・宮本武蔵は、決して超人ではなかった。人並みに"ひがみ"を持ち、"挫折"も経験した。しかし、かれは優れた分析力、判断力を持つ情報の達人であり、また、なによりも「生き方」の達人であった。時代におもねることなく、また時代にとり残されることなく、自分の生き方を貫いた武蔵の生涯を辿る。はじめに "現実者"武蔵の危機との対決、その克服法1章 父との葛藤、関ヶ原での挫折―強烈な自己顕示欲と自己嫌悪との狭間で2章 一剣をもって天下に問う―美作一揆・吉岡一門との死闘3章 兵法の道は「生涯修行」―宝蔵院・柳生、そして佐々木小次郎に勝つ4章 それからの武蔵―ついに「居るべき処」を得る5章 『五輪書』『独行道』から学ぶこと―現代社会でも通用する「武蔵」哲学の真髄武蔵が生きた時代はどんな時代だったのか。そこで武蔵は何を見て、いかに考え、どのように動いたのか。時代におもねることなく、また時代に取り残されることなく、自分の生き方を貫いた武蔵の生涯を辿る。   Honya Club.com


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専門的な内容を、400点以上の鮮麗な写真とともに分かりやすく紹介。あらゆる年齢・レベルの人たちに向けた、アイアンガー・ヨガ実践書の決定版。初心者から上級者まで、誰にでも役立つ練習メニューを段階を追ってやさしく解説。ポーズの上達は健康に多大なる効果を発揮します。筋肉を鍛える、しなやかさを身につける、血液の循環をよくするなど、その方法を紹介。身体のさまざまなトラブルに対応するヨガセラピーを掲載。あなたのヨガを高め深めていくために有効な専門書です。アイアンガー・ヨガとは立位のポーズ座位のポーズねじりのポーズ逆転のポーズ仰向け・うつ伏せのポーズ基本練習のプログラムヨガセラピーアイアンガー・ヨガとは、肉体と精神、そして魂に幸福をもたらす、実用的な哲学でありアサナ(ポーズ)のメソッドです。現代社会のストレスを効果的に軽減し、身体をしなやかで健康な状態へと導いていきます。アイアンガー・ヨガを実践することで、ポーズを修練し、内面と外面のバランスがとれる正姿勢(アライメント)の感覚を培います。血行をよくして内臓の働きを活発にし、集中力を高め、呼吸を整えていくのです。ヨガによる恩恵は、リラクゼーションや呼吸法をマスターして得られる肉体面の効果だけではありません。心の緊張や不安をコントロールして、精神に静寂と充実感をもたらします。●初心者から上級者まで誰にでも役立つ練習メニューを、段階を追って易しく解説。●ポーズの上達は健康に多大なる効果を発揮する。筋肉を鍛える、しなやかさを身につける、血液の循環をよくするなど、その方法を紹介。 ●身体のさまざまなトラブルに対応するヨガ療法を掲載。あなたのヨガを高め深めていくために有効な専門書。●心が静まり、集中力が増し、ストレスから解き放たれる──ヨガの偉大なる   Honya Club.com


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投機と投資は違う。つねに少数派に徹しなさい。横並び発想は危険。命ガネには手を出さない。証券会社の情報は信じない。損しない!ボケない!「頭の体操」投資法。第1章 買える企業と買えない企業の見つけ方(大きな変革が進んでいる自動車業界の銘柄;ユニークな経営者の手腕で業績が左右される銘柄;業態が時代に合わなくなって先行きが暗い銘柄;少子高齢化と人手不足の影響を受ける銘柄)第2章 私の投資哲学(株式取引の特徴;株取引に取り組む姿勢)第3章 私の投資法―会社四季報のどこを読むか(株式投資の3原則;株を買う手法と売る手法;株取引のための情報入手法;『会社四季報』などで特に注目すべき点)金融庁が今夏シニア世代向けに投資のすすめなる小冊子を作り配布するそうです。日本のシニアたちはおカネをがっちり貯め込んで投資に振り向けないため年金額の減少から、豊かな老後から徐々に貧困に向かいつつあるそうです。やはり老人である著者は心を痛め、それならばこれまでに培った70年の投資経験から損しない投資法を披歴しようと決心した次第。何よりも実践を重んじる著者は四半世紀前にNPO法人「日本個人投資家協会」を設立。自ら理事長として無給で個人投資家のレベルアップを目指して来ました。「頭の体操」をしながら楽しく儲けたいと思う人といつも騙されて損をしている人必読の本です。勿論、著者が「期待する株 避ける株」も掲載してあります。参考にしていただければ幸甚です。狙った株は百戦百勝の著者の金言もなかなか含蓄があります。   Honya Club.com



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医療の世界には技術、法、倫理の制約がある。しかし、それら外からの規範とは別に、看護師や家族、患者の間には、個々の状況に応じた自発的な実践のプラットフォームがうまれ、病のなか、苦しみのなかで、かすかな創造性を獲得する。それは自由と楽しさの別名でもある。重度の精神病、ALS、人工中絶など存在の極限に向き合う看護師の語りの分析が、哲学に新たなステージを切りひらく。実践のプラットフォームについて第1部 ローカルでオルタナティブなプラットフォーム―規範や制限からの自由をつくる(社会通念から外れたところで実践のプラットフォームを作る―助産師辰野さん;精神科病院の見える壁と見えない壁;メガネをかけてごはんを食べる自由―精神科病院の保護室)第2部 プラットフォームの作り方と対人関係(患者さんが慕ってくださる―重度の統合失調症患者との共同体としての病院;仙人と妄想デートする―地域における重度の統合失調症患者のホールディング;衰弱した患者とのコンタクト―植物状態の患者とALS患者のケア)第3部 看取りと享楽のプラットフォーム―看護実践における楽しいことの問い(娘が作ったエビフライを食べて死ぬ―死と行為の共同性;死産の子どもとつながる助産師;現象とはリアリティのことである―現象学的なナラティブ研究の方法論)看護師の語りがひらく、新たな自由への扉   Honya Club.com


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明治憲法から日本国憲法へ、日本憲法史を歴史学の立場から検証した成果を集める。人・政党・議会など、さまざまな角度から日本憲法の「立法者意思」の問題に迫った、今後の研究の発展に資する一冊。〈長尾竜一〉1938年中国生まれ。東京大学法学部卒業。現在、東京大学教養学部教授。専攻は法哲学・政治思想史・憲法思想史。著書に「憲法問題入門」「日本憲法思想史」など。    HMV&BOOKS online


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状態""標準行為と典型行為"…。「難しい」という印象がある韓氏意拳の初の入門書登場!分かりやすい文章と豊富な写真&QR動画で、韓氏意拳の基本が分かります!第1章 形体訓練第2章 "站椿"第3章 "試力"第4章 "摩擦歩"第5章 "技撃椿"第6章 "歩法篇"第7章 "基本挙式"第8章 "拳法"第9章 "補助功法"武術ファン待望の韓氏意拳の入門書が登場! 「難しい」と思われがちのその哲学と技術を、分かりやすい説明と豊富な写真、そしてQRコードで観られる動画で網羅。この一冊で基本からじっくり学べます。 WEBマガジン・コ2の人気連載が待望の書籍化! "状態""標準行為と典型行為"……。「難しい」という印象がある韓氏意拳の初の入門書登場! 分かりやすい文章と豊富な写真&QR動画で、韓氏意拳の基本が分かります!   Honya Club.com


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法と哲学 第3号(2017/6)   Honya Club.com


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井上達夫/現代法哲学講義 第2版    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,210
トヨタ式のものの見方や考え方を身につけるうえで不可欠なエピソードや、トヨタ式の歴史、導入法、「トヨタ語」について、細大もらさず集大成した一冊。「聞くより見る」「『なぜ』を五回くり返す」「ひらめきよりも根気」「課題のない報告は認めない」「ムダは進化する」―トヨタ式は単なる「モノづくりのシステム」ではない。人間の知恵への信頼と、人を育てるという考え方が入っている。第1章 世界を制した「改善」のすべて(トヨタのムダ取り1―ムダとは何か;トヨタのムダ取り2―たとえば生産現場の八つのムダ ほか)第2章 「一語」でわかる行動哲学(トヨタの口ぐせ1―ジャスト・イン・タイム;トヨタの口ぐせ2―自動化 ほか)第3章 仕事が変わる「トヨタの習慣」(見方を変える1―平均でものを見ない;見方を変える2―不良は率でなく個数と金額で見る ほか)第4章 「トヨタ力」で自分を伸ばす(仕事力1―自分で自分を困らせてみる;仕事力2―小さな改善から始める ほか)第5章 弱みを強みにした実践史に学ぶ(佐吉の発想1―始祖・豊田佐吉の「自力の思想」;佐吉の発想2―見る力と気づく力 ほか)世界を制した生産方式だけでなく、働く人のものの見方や考え方、行動の仕方までも変えていく――トヨタ式のすべてがこの一冊でわかる!   Honya Club.com


JPY ¥8,800
ヘーゲルが1817年から32年まで、ハイデルベルク・ベルリン両大学で前後7回行なった「自然法・国家学・法哲学」をめぐる講義の第1・2回、これを聴講したヴァネンマンによる講義録(第2回は緒論のみ)の完訳。その後の社会思想に深刻な影響を及ぼすことになる『法の哲学』(1820)で全面的に展開し、結実させた思想的営為の源流を示し、ヘーゲル社会・国家理論および法哲学の生成過程の再検討・再評価を促す第1級文献。ペゲラーの解説を付す。第1章 抽象法(占有と所有;契約;不正)第2章 道徳(行為と心情;特殊な目的、幸せと意図;善と良心)第3章 人倫(家族;市民社会;国家)ベルリン大学一八一八・一九年冬学期講義による緒論附録ヘーゲルがハイデルベルク・ベルリン両大学で行った「自然法・国家学・法哲学」をめぐる講義の第1・2回、これを聴講したヴァネンマンによる講義録の完訳。『法の哲学』で展開・結実させた思想的営為の源流を示す。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
頼み上手なあの人は、きっと「赤ちゃん」、超ポジティブでビッグマウスな彼は、きっと「中学生」、誰とでも上手につき合える彼女は、きっと「社長」。あなたと、大切なあの人のエネルギーサイクルを調べてみて。隠された個性がみるみる見えてくる!第1章 あなたの隠された個性(動物×エネルギーサイクルで、あなたの個性がひと目でわかる!;恋愛・仕事の傾向が丸わかり)第2章 気になるあの人の攻略法(恋人、上司、部下、友達…。何をされたら嬉しい?どんな声をかけたら喜ぶ?―各キャラクターの攻略法を知ろう!;恋人・仕事相手・友達の攻略法が丸わかり)東洋哲学をベースに、個性を12の動物キャラクターに分類。その特徴に加えて、人間が持つ「エネルギーサイクル」を絡めて12種類の個性を編み出した。それぞれの基本的な性格について解説し、彼らへの対応を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
いまやギリシア哲学は、哲学史の物語に閉じこめられることなく、われわれ自身が思索し哲学する〈知〉の最前線をさし示すものになった.戦後から80年代までギリシア哲学研究史上に一時期を画し、数多の論議を呼んだ問題作を精選して2巻に収める。1 エレア派の問い(G.E.L.オーエン)2 ソクラテスの論駁法(G.ヴラストス)3 プラトン対話篇における『ティマイオス』の位置(G.E.L.オーエン)4 『パルメニデス』における第3人間論(G.ヴラストス)5 ソクラテスと陪審員たち(M.F.バーニェト)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
構成的グループ・エンカウンター(SEG)は、リーダーが用意したエクササイズを刺激剤にして心とこころのふれあいを促進するカウンセリングの新しい形態である。ふれあい体験を通して、自己発見と他者理解を核にした人間関係を学習するのがねらいである。本書は、カウンセリング心理学の先陣をきる国分康孝によって、「原理編」「研究編」「実践編」「所感編」の四側面から構成されている。わが国におけるSGEの最新の研究・実践の集大成である。原理編(育てるカウンセリングとしての構成的グループ・エンカウンター;構成的グループ・エンカウンターの哲学 ほか)研究編(日本における構成的グループ研究の現状と課題―小学生対象研究を中心として;構成的グループ・エンカウンターを生かしたソーシャルスキル訓練 ほか)実践編(日本語教育に生かす構成的グループ・エンカウンター;高齢者の回想法グループ ほか)所感編(構成的グループ・エンカウンターの修論を日本で最初に書いた教諭の想い;構成的グループ・エンカウンターの修論を日本で二番目に書いた教諭の想い ほか)グループでゲームやエクササイズを行うことにより、心と心のふれあいをもたらす、構成的グループ・エンカウンターについて平易に解説。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
仕事を楽しみながら、確実に結果が出せる50の理論。第1章 一流と二流はここで分かれる!「一流の絶対条件」(回遊魚理論;欲望のかけら理論 ほか)第2章 周りの力を得てこそ、真の一流「一流のリーダーシップ」(きびだんご理論;大義バリア理論 ほか)第3章 他の追随を許さない!「一流の仕事術」(得意後付け理論;短所は武器理論 ほか)第4章 一流が一流たる所以はこれだ!「一流の思考法」(慶應の文学部理論;情報フォアグラ理論 ほか)第5章 いい仕事をするための「一流のお金の哲学」(兵糧理論;キングギドラ理論 ほか)各分野の「一流」を1000人以上取材してきた著者が、その考え方や行動習慣を理論化。仕事を楽しみながら、確実に結果が出せる50の理論を紹介する。凡人でも、読めば一流になれる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
正義、市民的不服従、人種差別などを論じながら、功利主義に対し「平等な尊重と配慮」を受ける自然権の優位を主張する。序・序章を加え、「権利論2」(2001年刊)と併せ、原著が完訳する。現代法哲学の代表的名著の一つ。    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,300
序章 哲学的基盤の学問的検証第1章 政治哲学(哲学的基盤;福祉国家の出現 ほか)第2章 道徳哲学(倫理学の性質;権威に関する疑問 ほか)第3章 論理学(論理学の基本;演繹法についてのさらなる解説 ほか)第4章 認識論(論争の性質;哲学的文脈 ほか)第5章 美学(美学の性質;美学:概念的枠組み ほか)終章 ソーシャルワークにおける哲学の位置ソーシャルワークにおける哲学、価値、倫理とは何か。社会福祉の実践的な課題を哲学の問題に結びつける本書は、専門職としてのソーシャルワーカーのあり方を考える上での道標となる。ソーシャルワークにかかわる教員、学生、実践者のためのテキスト。   Honya Club.com


JPY ¥990
「素粒子の物理学」「深層心理学」「東洋哲学」の接点が謎を解く鍵だ。第1章 オカルトもサイエンスになる第2章 透視とテレパシー第3章 「気」と呼ばれる未知のエネルギー第4章 気功法の謎第5章 胎動するニューサイエンス第6章 深層心理学からのアプローチ第7章 「気」の正体をつかみかけた男第8章 社会が超能力を抑圧する!レ第9章 究極の「悟り」の社会   Honya Club.com


JPY ¥2,640
それではソクラテスは何も欲しがらなかったのか?彼が欲しがっていたものは唯一つ、それが「知」だった。その営みこそが哲学。画期的図像解釈学。難解といわれる哲学の諸理論・諸思想を簡潔明瞭な筆致で、手際よく説明し記述している。第1章 ソクラテスの無知の知―道徳哲学のはじまり第2章 ソクラテスの道徳的正義第3章 プラトン的愛としての哲学第4章 プラトンにおける善のイデア第5章 プラトンにおける道徳と芸術第6章 倫理学の確立―アリストテレス1第7章 善と幸福―アリストテレス2第8章 中庸の徳―アリストテレス3第9章 近代的自我の発見―デカルト第10章 幸福と善意志―カント1第11章 道徳法則と定言命法―カント2第12章 道徳性から人倫性へ―ヘーゲル   Honya Club.com


JPY ¥5,500
本書はヘーゲルの『法の哲学』の第三部「人倫」の翻訳である。第3部 人倫(家族;市民社会;国家)   Honya Club.com


JPY ¥6,380
ヨーロッパ文化の起源―その文学的及び科学的根源比較史の可能性比較法史への私法学からのアプローチヒト・制度・自然の交錯のなかで共同体の原像と社会契約―ヒトとサルの間規範の創造、内面化と制度化―近親相姦禁忌と精神病を手掛かりとして中国法制史雑感―元豊の官改革をめぐって儒家思想と日中伝統法文化現代中国法と「法統」東アジアの視点から―明治維新と歴史観日本民法典・民法学におけるボアソナードの遺したもの選定侯団の成立―家族法・相続法的メルクマールによる「ドイツ国制史の根本問題」の解明日本の皇位継承―その歴史と問題点(要旨)中世アイスランドの私有教会制度中世法における伝統と革新西洋中世法研究の諸課題―若曽根健治『中世法における伝統と革新』に対するコメントインディアス法史におけるパルティダスの地位プーフェンドルフの所有権論と法理論の展開―『義務論』を中心にしてサヴィニーと法の詩学―堅田剛『歴史法学研究』に寄すエドゥアルト・ガンスにおける法哲学と法史学カール・メンガーとアントン・メンガー―制度の自生的形成をめぐってエールリッヒ研究の水準はいま奈辺にあるか―石川真人『法曹法の歴史的基礎づけ―エールリッヒの法源論』に寄す〔ほか〕ポパーの記念講演や、著名な霊長類学者・伊谷純一郎氏を囲む鼎談をはじめ、第二回比較法史学会の講演・報告を収録する。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
本書は、現役バリバリの麻酔科医、救急医、集中治療医が、初歩的教科書的記述のひとつ上のレベルで何十回も何百回もおこなってその極意を知り尽くしたワザをキラ星のごとく散りばめたものです。術者の哲学、心構え、さらに息使い、毎日のこの仕事にかける熱き思い、それに連なる未来の方向が随所で語られています。偶発的気管挿管困難症の克服法―ファイバースコープをつかわないでも絶対入れる側臥位でもすばやく気管挿管する低出生体重児の挿管、経鼻挿管―ぜったい素早く入れる絶対に抜けない新生児の経口挿管固定法絶対に鼻血の出ない経鼻挿管ファイバースコープ挿管―30秒で入れる気管切開術、輪状甲状間膜切開術経皮気管切開術―10分でできる内頸静脈穿刺―絶対一発で決める方法新生児、乳児の内頸静脈カテーテル挿入(multi‐lumen)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
まげて、ひねって、ねじる。手足をねじるだけでヤセる。第1章 「縄文ストレッチ」愛の法則―実践編(曲げて、ひねって、ねじる究極の法則;縄文ストレッチのポイントはねじりにある;「安心ポーズ」―お母さんのお腹の中を体験する)第2章 「心導」は古代人の魂の鼓動を伝える(縄文土器が時空を超え現代人に教えるもの;失われた人間性を"気"で蘇らせる;東洋思想から「自己治癒力・完結」を生む ほか)第3章 縄文ストレッチは「愛の法則」(縄文人の哲学は"曲げて、ひねって、ねじる";縄文人に学ぶ"進化の法則";ギブ&ギブは"愛の法則"の原理 ほか)従来の"伸ばす"ストレッチ法と全く異なり、手足を曲げてねじることを基本とした、誰にでもできる簡単でユニークな健康法を紹介。老若男女を問わず、気軽にできる癒し療法「縄文ストレッチ」の本。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
本書において、著者はこの分野を特徴づけている問題点や概念、時には困難なものまでを吟味し、今日の著者自身の見解の、最新の状況を提供している。本書は、ストレス、情動、対処に関して我々が知っていることと知らないことを吟味するために考案されている。知識の豊富な読者をひいきにしたいとは考えずに、できるだけ特殊用語を避けて読みやすくなるよう努めた。第1部 哲学的課題(認識論とメタ理論)第2部 科学的分析の諸レベル(ストレスと情動;心理的ストレスと評価;情動と評価;対処)第3部 研究の応用(ストレスとトラウマ;特定集団におけるストレス・情動・対処)第4部 ナラティブな観点(情動ナラティブ―革新的新研究法;15種類の情動それぞれのナラティブ挿話)第5部 臨床的諸問題(健康・臨床的介入・展望)   Honya Club.com


JPY ¥2,970
第1部 世界人権宣言の起草過程―宣言の哲学に関する歴史的考察(序論;世界人権宣言の起草過程;世界人権宣言における人権の二分法の問題;世界人権宣言の起草過程における人権の正当化根拠の問題;結論)第2部 補論 世界人権宣言の起草過程における「少数者の権利」条項削除の問題(世界人権宣言における「少数者の権利」条項の削除過程;「少数者の権利」条項の削除過程に内包された理論的問題)各自の人間観が「特殊」(相対的)なものであるということを自覚した上で、なおかつ人権に関する「普遍的」合意を成立させるには、人権はいったいどういうものとして再構成すればよいのであろうか」(まえがきより)現代世界における人権の共通基準である世界人権宣言。その起草過程を調べるという研究方法を通して、同宣言の哲学的立場を検証し、歴史的・思想的課題を論じる。また、宣言の成立過程と関連させて人権の二分法の問題についても考察する。日本における人権史研究に多くの示唆を与える書   Honya Club.com


JPY ¥1,540
子どもっぽい顔と大人っぽい顔、どっちが人生うまくいく?銀行員は、なぜ「銀行員顔」?「姉より妹のほうが美人」の法則の謎とは?「美白」はかえって好感度を下げる?心理学、顔・身体学の専門家が明らかにする誤解だらけの"顔"の秘密。第1章 美男美女は得をするのか(自分の顔に責任を持てるか;美男美女の呪縛 ほか)第2章 顔の"印象"は何で決まるか(写真に写った自分とどうつきあうか;写真撮影で気をつけたいこと ほか)第3章 社会における"顔"の役割(顔を扱う職業とは;化粧の基本は「いかに騙せるか」 ほか)第4章 "好かれる顔"の世界標準は存在するか(毎朝、どんなふうに鏡を見ていますか;自分の顔を観察する ほか)第5章 もう損しない!得する顔になる(顔は顎と目からできている;好感度を上げる証明写真のコツ ほか)【哲学心理学宗教/心理】生まれつきの美男美女は有利なのか。顔の印象は何で決まるのか。「好かれる顔」の世界標準はあるのか──。顔・身体学の専門家である著者が心理学的見地から顔の損得を解き明かし、「得する顔」になるための顔マネジメント法を伝授する。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
哲学のみならず、認知科学、精神病理、社会学、芸術、宗教論まで、あらゆる分野に影響を与え、いま大きな変貌を遂げようとしている現象学。「媒体性の現象学」という画期的提唱を受けて、国内外を代表する研究者が集い、新しい哲学の創成へと歩みだす。1 現われと隠れ(世界の不可視性、あるいは眼差しから退くもの;像と形而上学―芸術作品を媒体と見なすハイデガーの解釈について ほか)2 知覚・身体・他者(現象学的形而上学を求めて―ミシェル・アンリとマイスター・エックハルト;生き生きした現在の傷つきやすさ―情感性と他者 ほか)3 方法の問い(「構成」と「分析」の岐路に立つ『論理学研究』―アメリカ側面からの展望;存在から生成へ―発生的現象学の可能性)4 現象学的考察の広がり(人類文化史の構想―ヘーゲル(一八三一年まで)からヤスパース(一九四九年)を経て現在(二〇〇二年)へ;数量化は疎外の道?開放の道?―ヘーゲル『法の哲学』への一つの接近法 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,418
インド伝承医学の診断、治療をはじめ長寿法、薬草の使い方、健康維持のための実際的な日常生活の仕方を紹介。第1章 歴史と哲学第2章 5大元素と人間第3章 人間の体質第4章 病気の過程第5章 属性第6章 診断第7章 治療第8章 食事第9章 味第10章 生活様式と日常生活第11章 時間第12章 長寿法第13章 治療薬   Honya Club.com


JPY ¥22,000
生命・医療・環境・情報・政治や法、宗教、道徳から、ビジネスエシックスや企業の社会的責任、教育や福祉まで、人間の営みすべてに目配りしたエンサイクロペディア。倫理学基本文献年表やディレンマ集など付録やコラムも充実。〈大庭健〉専修大学教授。倫理学、分析哲学専攻。著書に「「責任」ってなに?」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,282
1 人の誤りはどこからくるのか2 哲学はすべての思考・科学の基礎である3 ヒューマニズムと組織論は相反するのか4 積極的反映論5 社会を認識する3つの思考法6 純粋主観は何によって滅ぶか7 「なぜ」が組織の原則8 われわれの主体的条件はどこで高められるか9 客観的実在と意識10 数条主義と利用主義11 嘘は何故ばれるか12 主体確立こそ世直しの導火線である   Honya Club.com


JPY ¥4,180
ナショナルな正義を提唱したロールズの理論から洞察をはじめ、現在グローバル化の時代のなかで、国境を越え整合する社会正義を追う。ロールズに始まり、セン、ポッゲ、ヌスバウムと続く、コスモポリタニズム、ケイパビリティ・アプローチの思想的なつらなりのなかで、グローバル正義の実現の可能性を問う。正義論のポスト・ロールズ的展開に向けて第1部 「国内社会」から「地球社会」へ(ロールズ『正義論』の意義と拡張可能性;ロールズ『諸人民の法』とその限界)第2部 「資源」から「ケイパビリティ」へ(コスモポリタニズムからの批判―ポッゲの資源主義;ケイパビリティ・アプローチからの批判(1)―センの経済哲学)第3部 「契約論」から「ケイパビリティ・アプローチ」へ(ケイパビリティ・アプローチからの批判(2)―ヌスバウムの政治哲学;センとヌスバウムのグローバル正義論―ポスト・ロールズの地平)理論から実践へナショナルな正義を提唱したロールズの理論から洞察をはじめ、現在グローバル化の時代のなかで、国境を越え整合する社会正義を追う。グローバル正義の実現の可能性を問う1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
人倫理論"という哲学史上特筆すべき法哲学体系を提示したヘーゲル。しかしその思想が体系的に論究されることは少ない。本書は、ヘーゲル法哲学と内在的に連関し理論的中核となる「人倫的」共同体論、「近代国家」論、自由論、3つのテーマを発展史的・体系論的な観点から論究し、その本質に迫る。人倫理論の特異性と法哲学第1部 "体系としての人倫"の形成(フィヒテの『自然法の基礎』における法(権利)と自由;「人倫の体系」における自然、経済、国家)第2部 "体系としての人倫"の展開(『精神現象学』における自己意識と承認;『精神現象学』における道徳性と相互承認)第3部 "体系としての人倫"の完成(『法の哲学』における「道徳性」批判;『法の哲学』における人倫概念の生成の弁証法;『法の哲学』における「市民社会」の弁証法;『法の哲学』の基本構造;『法の哲学』における近代国家論)結論 "体系としての人倫"・自由・国家ヘーゲルの提示した人倫理論。その思想が体系的に論究されることは少ない。法哲学と内在的に連関し理論的中核となる「人倫的」共同体論、「近代国家」論、自由論の3つのテーマを発展史的な観点から論究。その本質に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,047
10分野の学問について500冊の入門書を紹介したガイド。「アエラムック」の学問がわかるシリーズをもとに、新たにまとめたもの。「絶版・品切れ・在庫有り」等のデータと価格は、1999年12月の時点のもの。書名インデックス、出版社別・問い合わせ先リスト付き。哲学(西洋 古代中世;西洋 近世・近代;西洋 現代 ほか)経済学(経済の基本を学ぶ;経済システムを理解する;経済と文化のつながりを見る)社会学(社会の発見;制度の生成;文化の装置 ほか)国際関係学(入門書と古典;国家と民族;戦争と外交 ほか)法律学(法への歴史的アプローチ;法的な考え方へのアプローチ;古典へのアプローチ ほか)社会福祉学(社会福祉の原理・理念;社会福祉の行財政;社会福祉の政策と計画 ほか)宗教学(現代社会と宗教;諸宗教とその歴史;宗教とはなんであるのか)教育学(教育全般へのアプローチ;教育への歴史的アプローチ;教育への社会学的アプローチ ほか)心理学(心理学全般;性格;発達 ほか)政治学(初歩からの手引き;政治への手引き;政治思想への手引き ほか)心理学、宗教学、哲学、社会福祉学など10分野から選りすぐりの500冊を紹介・解説。学生はもちろん好奇心旺盛な社会人に絶好の入門書。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
ヘーゲル論の新しい試み。現代実践哲学復権の旗手、マンフレート・リーデルが、近代の啓蒙と科学の第1段階におけるヘーゲル哲学前史、及び弁証法的哲学を「概念の骨折り」と断罪する、あの「第2の啓蒙」の段階におけるヘーゲル哲学後史を描く。1 ヘーゲルとマルクス―理論と実践の関係の新しい規定2 ヘーゲルの歴史哲学における進歩と弁証法3 知識・信仰・学問―批判的神学としての宗教哲学4 自由法則と自然の支配―法哲学の2分法(デイコトミー)5 ヘーゲルおよびマルクスにおける人間学   Honya Club.com


JPY ¥1,980
タイの森林僧院と日本を往復して活躍する日本人上座仏教僧プラユキ・ナラテボー師。現代日本人の抱える苦しみに直接向き合い、さまざまな人々とのカウンセリングセッションを重ねるなかで生まれた、苦しみを抜き楽を与える、自他をともに自由にする実践哲学の集大成。作家・石井光太氏、認知行動療法の心療内科医・熊野宏昭氏との対談を収録!二つの重要な仏教瞑想法の実践方法を収録!1 生きる力に目覚める仏教2 ブッダの大地を築く、タイ仏教の開発僧―社会の開発とブッダの教えをつなぐもの3 百通りの神様 対談 石井光太(作家)―そして共振4 たかが言葉、されど言葉―無力にして強大な、不思議な言葉の力5 戒律に守られ、自由に生きる―戒定慧の二つのベクトルと、行動療法を巡る仏教的考察6 「怒り」に対処する臨床心理と仏教の実践 対談 熊野宏昭(心療内科医)―関係しあう認知行動療法と上座仏教の現在7 アーナーパーナサティの実習―中部経典『アーナーパーナサティ・スッタ(Anapanasati‐sutta=出入息念経)』に基づいて8 手動瞑想(ヨックムー・サーンチャンワ)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
体をジッと大人しくさせ、脳は意識過剰で狂わす監獄社会に対して起きた、ダンスという暴動。将来よりこの一瞬!優越感より体の快感!!幸せはクスリで!!!覚醒剤所持で逮捕された『完全自殺マニュアル』の著者がその監獄体験から、現代社会の生き苦しさの正体を明かし、楽に生きる哲学まで示した、渾身の一冊。第1章 監獄社会の仕掛け(完全監獄マニュアル―留置場暮らし全記録;「ドリル」(学校編)―「生き苦しさ」の正体;小学校騒音闘争―なぜ社会は変わらないのか? ほか)第2章 ダンスという暴動(ダンス・ムーブメント完全解説―体の反乱;すばらしいレイヴ紀行;日本のレイヴ ほか)第3章 脳のダメージと治療(症例;治療法;脳の解放―ドラッグ、ダンスの「新しい幸福」)第4章 檻のなかの嵐(暇つぶしとしての「オウム騒動」―大事件への"とほうもない期待";サリンが降ってもオレは寝る―大切なのは自分の生活のみ;阪神大震災は悲しいか?―国中が一色になる時 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
この1冊でヘーゲルのすべてがわかる。論理から自然へ、社会から国家へ、政治から経済へ、法律から歴史へ、芸術から宗教へ、あらゆるものを包み込む、壮大な学問の体系。ヘーゲルの全作品を読み解いて、21世紀の現代を解き明かす。ヘーゲルの生涯(一七七〇年ー一八三一年)初期論集(一七八五年ー一八〇〇年)批評論集(一八〇一年ー一八〇三年)体系草稿(一八〇三年ー一八〇六年)精神現象学(一八〇七年)教育論集(一八〇八年ー一八一六年)論理学(一八一二年ー一八一六年)エンチクロペディー(一八一七年ー一八三〇年)法の哲学(一八二一年)後期論集(一八一七年ー一八三一年)ヘーゲル学派(一八三一ー一八九〇年)ヘーゲルと現代思想ヘーゲルと現代社会   Honya Club.com


JPY ¥4,400
自由への希求が法体制を創出する。歴史、現実をみつめ、より高次の理論へと展開する講義を生き生きと描き出す。ヘーゲル「法の哲学」の源流を伝える、自然法と国家学の第二回講義録。    HMV&BOOKS online


JPY ¥924
scienceの語源はscientia(知識)である。キリスト教世界では、「神の意志」と「理性による世界支配」が、秩序の根幹である。中世にはギリシア・ローマの「科学」的遺産を基に「西欧・近代・科学」が発展する。そして、アニミズムの否定、自然の世俗化、そして未来は「進歩」をもたらすというドグマが発生する。私たちの思考を呪縛する"科学"を徹底解剖!第1部(科学・哲学・神学;キリスト教の自然観と科学)第2部(科学的知識と信仰との異同)私たちが生きている現代世界において、決定的な役割を果たしているのは、「西欧近代科学」だといえるでしょう。しかし一方で「科学」は、時間的・空間的な規定を受けており、普遍的・絶対的ではないことを認識する必要があります。本書では科学の起源を問い直します。ラテン語の《scientia(知識)》に淵源し、古代ギリシアに生まれた「自然現象を自然現象として認め、ある原理的な体系から、そうした個々の現象の説明を与える」という思惟構造が、西欧で独自の発展を遂げたものです。キリスト教的世界では、「神の意志」と「理性による世界支配」が、自然界と人間界両方の秩序の根幹であるとの考え方が」だんだんと支配的になります。そして中世ラテン世界は、十字軍を経て、アラビア文化圏から流入したギリシア・ローマの「科学」的遺産を吸収し、本格的な「西欧・近代・科学」へと発展していきました。その流れの中で、アニミズムの否定、自然の世俗化、それが進展しての実証主義が支配的になります。魔術から技術へという流れです。そして未来はつねに「進歩」をもたらすものでなければならないというドグマのようなものが支配的になったのです。そしてこの科学の考え方が、私たちの思考法をどのように呪縛しているのかを、点検していきます。「   Honya Club.com


JPY ¥5,500
第1部 私法思想史―筏津安恕の理論をめぐって(ドイツ近代私法学における三つの自由意思概念;ヘーゲルにおける契約・相互承認・人倫―筏津安恕のヘーゲル研究によせて;筏津法哲学の現代的意義―私法思想史を中心として)第2部 ドイツ近代私法―思想と制度をつなぐ(カント私法論の哲学的基礎づけ;モムゼン『利益論』の意義―損害差額説の確立とその背景;いわゆる「相続法」の成立について)第3部 法思想史の古典―古代から現代まで(古代正義思想における継承と転換―ソクラテス・プラトン・アリストテレス;カントによる「自由の体系」の基礎づけ―啓蒙期自然法論からの哲学的転回;法理念としての国際平和―ラートブルフから恒藤恭へ)フランス型契約理論の系譜の発掘と、ドイツ型の系譜を再検討し、ヨーロッパ私法文化の流れをダイナミックに解き明かした筏津安恕。その研究を改めて法思想史、法哲学、民法の研究者が位置づけ、多面的に再評価する。   Honya Club.com


JPY ¥1,408
イタリア・ルネサンス以前、十二世紀の西欧ではすでに知的復興が行われ、活き活きと文化が華開いていた。ローマ古典の再発見、新しい法学、アラビアの先進知識との遭遇、大学の誕生。「封建的で陰惨な断絶された時代」という中世の理解は正しいのか―精緻な写本研究と文献学の成果で西洋史に新たな枠組みを提示し、今も指標とされる不朽の名著。歴史的背景知的中心地書物と書庫ラテン語古典の復活ラテン語ラテン語の詩法学の復活歴史の著述ギリシア語・アラビア語からの翻訳科学の復興哲学の復興大学の起源"中世は、決して暗黒期ではない。中世とルネサンスの間に、断絶はない――。ルネサンスは1400年代(クァトロチェント)のイタリアより前、12世紀にはすでにさまざまな形で現れていた。ギリシア・ローマ文化を破壊、封印した陰鬱な時代、と捉えられがちな「中世」の真実を、ラテン語復権、大学の誕生などの事蹟から明らかにしてゆく中世の歴史的位置づけを真っ向から問い直した問題作。中世は、決して暗黒期ではない。中世とルネサンスの間に、断絶はない――。ルネサンス(古典復興)は1400年代(クァトロチェント)のイタリアで突然起こったのではなく、ヨーロッパ各地でそれに先駆け、すでにさまざまな創造がなされていた。「中世」というとギリシア・ローマ文化を破壊、封印した陰鬱な時代、と捉えられがちだが、それはまったくの誤解である。とりわけ12世紀頃における文化復興は「中世ルネサンス」と呼ばれ、新鮮な活力にあふれている。ラテンの古典と詩が息を吹き返し、遊歴詩人たちから聖俗混ざった抒情詩『カルミナ・ブラーナ』が生まれる。ローマ法の復権が見られ、ギリシアをはじめアラビア、スペイン、シチリア、シリア、アフリカと多方面から知識が流れ込み、それは哲学、科学の発展をもたらした   Honya Club.com


JPY ¥7,920
ノモス主権への法哲学   Honya Club.com

(PR) 横死

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非業の死か、自業自得か。影があるから光が見える。暗闇から浮かび上がる西洋絵画の本質。古今の名画で綴る、妖しくも美しい西洋絵画史。1 聖書の死2 神話の死3 権力者の死4 哲学者の死5 佳人の死6 民衆の死大好評シリーズ「アルケミスト双書」から『闇の西洋絵画史』篇が登場!西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ(フルカラー)。著者は編集者で評論家の〈山田五郎〉。■著者・山田五郎より西洋絵画には、教科書には載せられない「影の名画」もあれば、逆によく見る名画に「影の意味」が隠されていることもあります。けれども、今日の感覚では不健全と思える表現や寓意も、描かれた背景を知れば納得でき、見え方が変わってくるはずです。西洋絵画の本質は、その最大の特徴である陰影法と同様に、光のあたる表面だけではなく闇の側面も見ることで、はじめて立体的に浮かび上がってくるのではないでしょうか。■本シリーズの特徴・1冊1テーマを詳説・類をみないユニークな切り口・1冊あたり約70作品を掲載・コンパクトで瀟洒な造本・本物の美術の教養に・ゲームや漫画他、創作のための資料としても■シリーズ*第1期:【黒の闇】篇〈1〉悪魔〈2〉魔性〈3〉怪物〈4〉髑髏〈5〉横死*第2期:【白の闇】篇〈6〉天使〈7〉美童〈8〉聖獣〈9〉楼閣〈10〉殉教■まえがき(〈5〉横死)死や殺人はそれだけでも悲劇であり、死者の立場や数によっては歴史的事件にもなりえます。ゆえに絵画の題材になることも多いのですが、西洋絵画に描かれる死は、私たち日本人の目にはことさら残酷に映りがちです。その原因は、遠近法や陰影法を駆使してリアルに描く技術的特性だけでなく、遺体に対する感覚の違いにもあるのではないでしょうか。輪廻転生を信じる仏教では、遺体は塵   Honya Club.com


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生命科学、医学、社会学、経済学、そして、政治学。あらゆる知の最新の達成を渉猟し、法・政治・制度といった現実の問題を真正面から考え続けてきた哲学者が、研ぎ澄まされた言葉で「生」を描きだす。第1部 身体/肉体(魂を探して―バイタル・サインとメカニカル・シグナル;来たるべき民衆―科学と芸術のポテンシャル;傷の感覚、肉の感覚;静かな生活)第2部 制度/人生(生殖技術の善用のために;性・生殖・次世代育成力;社会構築主義における批判と臨床;病苦のエコノミーへ向けて;病苦、そして健康の影―医療福祉的理性批判に向けて)第3部 理論/思想(二つの生権力―ホモ・サケルと怪物;受肉の善用のための知識―生命倫理批判序説;脳のエクリチュール―デリダとコネクショニズム;余剰と余白の生政治)生命科学、医学、社会学、経済学、そして、政治学。あらゆる知の最新の達成を渉猟し、法・政治・制度といった現実の問題を真正面から考え続けてきた哲学者が、研ぎ澄まされた言葉で「生」を描きだす。   Honya Club.com


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「自己を知る」「『われ』の自覚とギリシア思想」「プラトンの『ポリーテイアー』」など敗戦直前に重傷を負い生死の境にあった一思想家の敗戦後の着実な足どりを示す透徹した評論・哲学論考21篇を収める。自己を知る「われ」の自覚とギリシア思想プラトンの『ポリーテイアー』情熱についてヒューマニズムの意味ヒューマニズム再説懐疑についてディアレクティケーの成立と発展古代唯心論の理解のために古代アトム論の成立教育と哲学唯物論批判のためにポリスの成立とともに世界観と現代哲学の課題古代哲学現代歴史主義の批判科学史の視点政治哲学の古典的形態―ラスキ政治学の批判から徳の倫理と法の倫理なぜエロースなのか『近代思想と古代哲学』はしがき   Honya Club.com


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失敗しても落ち込まない、できないことは「できない」と割り切る…長寿番組「笑っていいとも!」を終え、現在は「ブラタモリ」等で活躍中のタモリさんの「定年前後の生き方」の秘密を人気心理学者が分析。タモリさんしか知らない「後悔しない『第二の人生』へのシフト」術とは?人生後半からのしばられない生き方のコツ、タモリさん流「がんばらない人生哲学」、何歳になっても面白がって暮らす考え方が満載の一冊。第1章 ストレスフリーでしなやかに生きられるタモリさん流人生哲学(尊大さとは無縁の人間になろう;「立派な人間になる」ことをあえて拒否する ほか)第2章 人間関係がグッとラクになるタモリさん流交際術(他人に期待しなければ、失望することもない;他人の言動に、いちいちイライラしない法 ほか)第3章 転んでも何度でも立ち上がれるタモリさん流自己コントロール術(思い悩むのは、エネルギーのムダ遣いだと考えよう;いちいち細かいことで反省しない ほか)第4章 誰とでも気楽に付き合えるタモリさん流会話テクニック(会話では、いつでも「ラク」な立場を選ぶ;相手が打ち返しやすいところにボールを投げよう ほか)第5章 どんな仕事も面白くさせてしまうタモリさん流仕事術(成功したいなら、人と違うことをしよう;「仕事ありませんか?」などと自分を安売りしない ほか)   Honya Club.com


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長年にわたりヘーゲル研究によるマルクス思想の復権を探求しつづけてきた著者会心の労作!政治的国家と市民社会の分離・二重化の構造を、「資本論」と「法の哲学」の論理構造の解読から解き明かし、マルクス理解の新展開を示す。プロローグ 意志―歴史における観念的な原動力の唯物論的分析1 占有、所有および契約2 不法、道徳および法律の関係3 ヘーゲルの家族観とその検討4 市民社会、雇用契約から支配=従属関係へ5 ヘーゲルの国家体制論の検討―あわせて近代国家の支配構造、その他6 マルクス主義の国家論の検討エピローグ テキストについて   Honya Club.com


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人間の性質そのものについて考察した第1部を受けて、第2部「国家について」では、なぜ、どのようにして国家が成立したのかが論じられる。また国家権力の絶対性について、主権者と臣民との関係、臣民の自由についても、公民法と刑罰の観点などからさまざまに考察される。第2部 国家について(国家の大義、生成、定義;「制定による主権者」の権利;体制による国家の種別と、主権の継承;父権的支配と専制的支配;臣民の自由について;国家に従属する集団、公的な集団、私的な集団;主権者に仕えて国政を代行する者;国家の栄養摂取および増殖;助言について;公民法について ほか)「万人の万人に対する闘争」から論を起こし、社会契約による国家の形成を説明し、国家の絶対主権を理論づけた歴史的著作。王権神授説から脱却し、近代国家の成立を導いた政治哲学の最重要古典。第1部の「人間論」を受けての第2部の「国家について」では、国家の創設からその理由、定義が語られ、国家権力の絶対性をさまざまな角度から論じられる。主権者と臣民(国民、人民)の関係について主権者の権利、臣民の自由について考察し、また市民法や犯罪、処罰と報酬(刑法)についても語られる。   Honya Club.com


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誰かを殺したくはないし、殺されたくもない。多くの人々はそう思っている。しかし、それでも戦争が起きる。戦争をなくすことは果たして可能なのか?対談思想書の名手・怪人モリスが投げかけた人類史上最大級の難問に、当代随一の哲学者・鵜飼哲と国際法学者・阿部浩己は、いかに答えたか―。近代以後の戦争史、現在のアメリカ単独主義の世界と日本の情勢分析、国際法の危機と可能性、そして、戦争抑止に向けた見取り図等を、最新の学問動向を踏まえてわかりやすく論じた、新世紀の戦争学入門書。第1部 戦争を理解する―オーストラリアの博奕打ち、哲学者・鵜飼哲に会いに行く(アメリカ単独主義;近代における戦争の歴史―宗教戦争から「対テロ」戦争まで;戦争に接近する日本)第2部 岐路に立つ国際法―オーストラリアの博奕打ち、国際法学者・阿部浩己に会いに行く(なぜ国際法は戦争を止めることができないのか―戦争の違法化が蹂躙されるまで;難民の世紀―レイシズムと戦争;戦争に参加する日本)第3部 戦争を克服する―いっそみんなで考えよう!(正戦論の世紀―自己責任というメビウスの輪;境界線の暴力をいかに超えるか)私たちに何ができるか戦争をなくすことは果たして可能なのか。対談思想書の名手・怪人モリスが投げかけた人類史上最大級の難問に、当代随一の哲学者・鵜飼哲と国際法学者・阿部浩己はいかに答えたか。新世紀の戦争学入門書。   Honya Club.com