JPY ¥734
江戸を舞台にした時代小説を、より楽しく深く味わうための"読んで、使える"文庫「江戸」事典。小説に出てくる江戸の名所や町名などを、現在の東京各区別にわかりやすく解説。約2000語収録、町散策に便利な江戸と東京の重ね地図も掲載。この1冊で江戸の町がぐっと身近に感じられる。好評シリーズ、文庫オリジナル作品。第1章 千代田区第2章 中央区第3章 港区第4章 新宿区第5章 文京区第6章 台東区第7章 墨田区第8章 江東区第9章 品川区   Honya Club.com



JPY ¥6,270
大都市江戸・東京の影響を受容、あるいは対峙しつつ、形成された地域の歴史像を解き明かす。第1章 江戸北郊の地域形成(豊島郡における武士の成立と交通・開発;領域と霊域―中世入間川流域と女性往生伝説;江戸幕府創業期における国郡制と「領」の構造 ほか)第2章 江戸・東京北郊における都市機能の展開(江戸北郊地域における花名所の創出;十九世紀江戸・東京の植木屋の多様化―近郊農村型から都市型へ;近世都市江戸における火葬場の成立と変容―小塚原「火葬寺」を中心として)第3章 東京北郊における産業の変貌(東京北郊地域における漬物業の展開―東京府北豊島郡赤塚村加藤家の事例を中心に;東京における近郊農業の展開;北豊島郡の工業化について)足立・荒川・北・板橋・豊島・練馬区付近を中心とした東京北郊外地域を対象に、大都市江戸・東京の影響を受容、あるいは対峙しつつ形成されたその歴史像を解き明かす論考10本を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
江戸情緒とほのかなフランスの香り、東京の新名所、黄金坂。裏通りのバー、HOLLOW―会員制なのに立ち呑み、しかも昼酒限定―ここを事務所代わりに素人探偵を始めることになった就職浪人の隼人と、同級生の楓太&謎のバーテンダー、イズミ。賑やかでバカみたいで「あのころ」みたいに楽しい日々。だが…。都心なのに江戸情緒満載、ほのかなフランスの香りと猫たちの姿が色を添える黄金坂。流行の町の、半端なやつら。ユルい友情と日常の謎、記憶の中の"殺人"…。「インディゴの夜」著者が贈るとびきりの青春ミステリ。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
大地震で被災した名所は、はたして甦るのか。東北の名所・象潟と、破壊の危機を回避した天橋立や和歌の浦を取り上げ、景観保存運動に秘められた幕府・公家・大名・民衆の姿に江戸時代を読む。1 名所の誕生(近世の名所観;文人たちのみた名所―象潟と松島;名所に住む人々―生業と環境)2 危機に瀕した景観と整備された景観(近世丹後国「天橋立」―危機に瀕した景観;紀伊国和歌の浦―整備された景観)3 失われた景観―象潟の景観保存と破壊にみる江戸時代(名勝象潟の景観保存;文化元年の大地震による景観破壊;景観保存の戦い―保存の論理と開発の論理;景観の復元―よみがえる象潟)   Honya Club.com


JPY ¥4,620
世界の名画50作を厳選、時代背景や画家のエピソードをわかりやすく解説。第1章 謎がいっぱいの絵画(謎に包まれた女性の正体―ダ・ヴィンチ(モナ・リザ);泥棒の最中の絵!?―カラヴァッジョ(女占い師);その左腕、切れてますよね?―雪舟(慧可断臂図) ほか)第2章 画家の人生がつまった絵画(シェアハウスにあこがれて…―ゴッホ(ひまわり);なんかヘンだけどクセになる!?―ルソー(フットボールをする人々);木版画はチーム戦―歌川広重(名所江戸百景 大はしあたけの夕立) ほか)第3章 激動の歴史を歩んだ絵画(作品は激レア!忘れられた画家―フェルメール(真珠の耳飾りの少女);美しい絵の悲しい運命―ルノワール(イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像);画家とモデルの悲恋の物語―モディリアーニ(ジャンヌ・エビュテルヌの肖像) ほか)【おもしろくて教養も身につく! 名画入門の決定版】名画は各時代の文化や価値観を写すものであり、幼いころから触れておくことで、世界に通ずる教養として役立ちます。しかし、なんだか難しくて敷居が高いのも事実…。そこで本書は、教養として知っておきたい50の名画を厳選し、見どころをわかりやすく解説。美術や歴史の授業で習う作品の理解が進むのはもちろん、名画を見る眼が養われます。■本書の特色・作品理解がぐっと深まる古今東西50の名画を厳選し、時代背景や画家のエピソードをわかりやすく解説しています。・美術館のような臨場感!できる限り実物に近い迫力が味わえるよう、図版や印刷の質にこだわっています。・付録も充実西洋・日本美術の流れがわかる年表や、国内で名画を見られる美術館ガイドもついています。■もくじ第1章 謎がいっぱいの絵画バベルの塔は何のために建てられたの? 見返り美人図はなんで顔がよ   Honya Club.com


JPY ¥8,800
北斎、歌麿、写楽、広重、春信、国芳ら巨匠たちの傑作から、知る人ぞ知る絵師の隠れた名作まで200年余りにわたって収集された世界最大・最高レベルの浮世絵コレクションの魅力のすべて。第1章 美―美しい人を描く(喜多川歌麿―當時三美人 富本豊ひな 難波屋きた 高しまひさ;鳥居清広―巽風 ほか)第2章 芸―歌舞伎と芸能(東洲斎写楽―三代目大谷鬼次の江戸兵衛;奥村政信―芝居狂言浮繪根元 ほか)第3章 景―名所と四季風俗(歌川豊春―浮繪異國景跡和藤内三官之圖;歌川豊春―浮繪殷誅王狼煙上圖 ほか)第4章 奇―物語と奇想(二代鳥居清倍―平惟茂;鳥居清倍―草刈さんろ ほか)世界最大・最高レベルの浮世絵コレクション 200年余りにわたって収集されてきた日本浮世絵博物館(長野)所蔵の世界最高レベルの約10万点のコレクションから、北斎、歌麿、写楽、広重、春信、国芳など巨匠たちの傑作からあまり知られていない絵師による隠れた名作まで、100点を厳選、すべて新撮。B4判という大型の判型と部分図を活用し、紙地や版木の木目、空摺、雲母摺などの質感まで伝わる高い再現性を実現した、原寸図版を多数含む迫力あふれるビジュアル本です。気鋭の浮世絵研究者たちによる、最新の研究成果に基づくわかりやすい作品解説と関連テーマに関する興味深いコラム、絵師略伝、浮世絵関連年表、日本浮世絵博物館コレクションの歴史などを収載。一部日英バイリンガル仕様。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
プロの三味線奏者で全国の民謡を研究する著者が、江戸時代の流行唄を通じて当時の風俗を解説。江戸の風情が随所にあふれる、市中の名所に因んだ唄を紹介する。CD付きで、聴いて見て愉しむ江戸の唄。   Honya Club.com


JPY ¥1,466
浮世絵で「富士山」といえば北斎をイメージする人が多い。だが、もう一人の巨匠・広重も晩年、富士山を題材に『富士三十六景』『不二三十六景』の二組のシリーズと絵本『富士見百図』を制作している。その作風は北斎の鋭さとは異なる、たおやかで微笑むような優しい富士。本書ではその図版全点を初めて完全収録。さらに広重『名所江戸百景』『東海道五拾三次』に描かれた富士、『富嶽三十六景』をはじめとした北斎の富士などの図版も交え、江戸の習俗を紹介しながら広重の富士の魅力を余すところなく伝える。はじめに 広重『富士三十六景』の出版第1章 江戸の富士山第2章 名所から見た富士第3章 四季折々の富士第4章 時代を映す鏡第5章 水のある風景第6章 二人の富士付録北斎の鋭さとは異なり、たおやかで微笑むような優しい富士。そんな広重の富士、「富士三十六景」「不二三十六景」「富士見百図」を完全収録。各作品が伝える江戸の習俗を紹介しながら、広重の富士の謎と魅力に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
江戸時代を知るのに必要な項目約700を厳選。江戸の成り立ち、政治体制、町の営み、名所・旧跡、文化、将軍から町人の生活まで、江戸のすべてを知るための事典。江戸時代以前江戸城と城下町江戸幕府の政治体制武士の生活江戸の都市空間町の営み町人の生活・行楽諸生業江戸の衣食と装い江戸の神社・寺院・名所・旧跡旅と外国江戸の文化地方政治と農漁山村の暮らし江戸時代を知るのに必要な項目約700を厳選。江戸の成り立ち、政治体制、町の営み、名所・旧跡、文化、将軍から町人の生活まで、江戸の全てを知るための事典。江戸文化歴史検定や、時代小説を読む時にも役立つ書。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
江戸の人々の毎日に、四季折々の彩りをそえた年中行事を、名所・風俗の紹介とともにつづった『東都歳事記』。『江戸名所図会』の斎藤月岑の筆、長谷川雪旦・雪堤の画で天保9年に刊行され、江戸歳事記の決定版として広く長く親しまれたその全四巻五冊を、読みやすさに徹した新校訂で刊行する。年始の祝い、初午、花見、灌仏会、七夕、納涼、二十六夜待ち、看菊、紅葉、芝居顔見世、酉の市、煤掃、そして多彩な祭りや宗教行事、日々の慣わしの詳細な記述から、江戸の暮らしが立ちあらわれる。下巻には、七月から十二月までを収める。巻之三 秋之部巻之四 冬之部   Honya Club.com


JPY ¥770
幕府のお膝元、江戸。ここは、江戸時代の政治の中心であると同時に、地方の人々にとって一生に一度は見物に訪れてみたい観光都市、華の都だった。そんな江戸を堪能したのが、紀州藩の江戸勤番武士・酒井伴四郎である。勤めのかたわら江戸の名所を巡り、名物を食べ歩いた伴四郎が残した詳細な日記は、江戸名所を知るうえでの一級史料となっている。本書では、まさに江戸時代のお上さん、伴四郎が訪れた場所を中心に取り上げ、わかりやすく解説。「江戸の名所」を知るうえで、必携の入門書である。江戸勤番武士の生活まずは江戸全体を眺める気楽な繁華街「四谷・赤坂」江戸を見守る「上野・神田」華の都の中心「日本橋・京橋」江戸随一の繁華を誇る「浅草・吉原」娯楽あふれる「両国」閑静で風光明媚な「向島」新興地の活気あふれる「本所・深川」行楽の別天地「王子・染井」幕末動乱直前の「芝・目黒・品川」健脚の江戸人が通う「西の郊外」日記から探る世界最大の都市、江戸の魅力 万延元年(1860)に紀州から江戸に下った紀州藩の下級武士、酒井伴四郎は元来几帳面な性格だったのか、5月11日から11月晦日までの195日間、一日も欠かさずその日の行動を日記に記し、小遣い帳をつけていました。 当時、数えで27歳の伴四郎の主な仕事は「衣紋稽古」、今でいう着付けを教えることでしたが、勤務は3ー4日に一回、しかも午前中のみ。残りは自由時間でひんぱんに江戸見物をしていることが日記から読み取れます。195日の江戸滞在中、外出すること、なんと117回。名所をめぐり、名物を口にして、江戸滞在を存分に楽しんでいることがわかります。 彼の優雅な江戸滞在日記を読み解いていくことで、当時世界最大の都市であった江戸の名所を、その歴史的成り立ち、当時の評判、さらにはそれぞれの場所の名物まで、豊富なエピソ   Honya Club.com


JPY ¥1,257
2012年5月に開業する東京スカイツリーを眺めることができ、その魅力が全国的に再注目されている、東京都江東区深川。2014年の10周年を目指す、三代目コロムビア・ローズの、名所・旧跡を数多く残す江戸・深川を舞台にした3連リズムのラヴ・ソング。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥2,640
「江戸」を描いてきた絵師たちに「明治」はどう見えたのか―。黒船来航、外国人居留地、鉄道開通、富岡製糸場、内国勧業博覧会、鹿鳴館、大日本帝国憲法発布…東京名所、ファッション、ヘアスタイル、遊び、学校、歌舞伎、相撲、競馬、サーカス、そしてスキャンダル…。オールカラー。眼で楽しむ文明開化。黒船来航、異国文化がやってきた―わずか四隻のアメリカ艦隊が日本をゆさぶり、幕末の歴史が動いた横浜開港―一寒村だった横浜村は、急速に都市へと変貌を遂げていった変わりゆく横浜―横浜海岸外国館、多くの外国人や西洋建築などが人目を奪った駅、そして天主堂―繁栄する街へ見物客も絶えなかったにぎわう大通りイギリス・フランス、海外の様子外国人の愉しみ―外国の官吏や商人らは居留地に住んだ。そこはいわば日本の中の異国であった西洋文明の威力、陸蒸気―鉄道開通、蒸気機関車を一目見ようとする人たちで沿線はあふれかえった六郷川を渡る蒸気車横浜海岸鉄道がゆく〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥4,950
『完本 人形佐七捕物帳』全10巻、ついに完結!未発表の草稿発見!ありえた人形佐七の物語「番太郎殺し」「狒々と女」長編化の構想。全十巻ついに完結!―横溝正史は人形佐七の長編化も考えていた?最終巻には未発表の草稿を収録しました。短編180話で成る人形佐七シリーズですが、長編化も構想していたと思われる2話が見つかりました。資料紹介と翻刻(脱落あり)で、横溝の改稿の痕跡を辿ります。★完結記念のプレゼントキャンペーンも実施予定!詳細は本書をご覧ください★【目次】三人色若衆福笑いの夜幽霊の見世物女祈?師神隠しばやり冠婚葬祭三河万歳番太郎殺し熊の見世物ろくろ首の女雷の宿江戸名所図会梅若水揚帳浮世絵師未発表資料 長編版「番太郎殺し」、「狒々と女」草稿 山口直孝長編版 番太郎殺し長編版 狒々と女人形佐七は横溝家の天使 野本瑠美解題 浜田知明校訂通則―全巻校訂を終えて 浜田知明解説 末國善己   Honya Club.com


JPY ¥880
「古墳」の数が日本一って、知ってました?『宝塚歌劇団』は、もともと温泉客向けの「余興」から始まった?兵庫がもっと面白くなる知的ガイドブック!第1章 地形から見えてくる兵庫の全体像(そもそも、どうして「兵庫」という県名になったのか?;兵庫県が「日本の縮図」と呼ばれるようになった理由 ほか)第2章 甲子園から姫路城まで名所・名物の不思議(「日本のマチュ・ピチュ」竹田城は、映画のロケで別の城になっていた!?;「灘五郷」の5つの郷は、江戸と明治以降で顔ぶれが違う? ほか)第3章 地名でひもとく兵庫の歴史(神戸のルーツは生田神社に税を納める44の民家だった?;幕末の「兵庫開港」。開港したのは兵庫港ではない!? ほか)第4章 謎が謎を呼ぶ阪神間の交通網(JRトンネルの上に川が流れる?新幹線トンネルの上には地下鉄が!;山を走る神戸電鉄有馬線には、平らな線路がほとんど「ありません」 ほか)第5章 知れば知るほど面白い神戸はじめて物語(日本のロッククライミングは、六甲山の岩場から始まった?;日本のゴルフ場とボウリング場は、神戸からスタートした! ほか)神戸の街並み、六甲山などの名所旧跡から地元の人しか知らない土地まで、兵庫県の地理・地名・地図からわかる意外な歴史を紹介。ガイド本だけではわからない内容が満載。読んだら、思わず兵庫に行ってみたくなる本。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
化けて・招いて・しゃべって・踊る―愉快で不思議な猫たちを見つけにふらっと古猫旅しませんか?江戸・東京、猫にまつわるおもしろ話。第1章 墨田区・台東区第2章 文京区・豊島区第3章 新宿区第4章 中野区・練馬区第5章 港区・中央区第6章 品川区・大田区第7章 世田谷区第8章 府中市・立川市・八王子市第9章 青梅市化けて、招いて、しゃべって、踊る――江戸・明治時代の愉快で不思議な猫たちの伝承や民話を、寺社を中心とした「猫伝説」が残る東京の猫スポットとともに楽しく紹介。寺社を中心に「猫伝説」が残る東京のスポット29カ所を紹介。地域に根付いた猫寺・猫神社などのおもしろさを掘り起こす。生粋の猫好きで「猫博士」の著者が現地を取材し、古文書などを紐解きながら調査した、人と猫とのかかわりを描いた民話と伝承を楽しく紹介。もっとも身近な動物として、古くから日本人に親しまれてきた猫たち。江戸や明治時代の市井の人々と猫たちのかかわりのなかで、化けたり、恩返ししたり、招いたり、しゃべったり、踊ったりと、愉快で不思議な猫たちが巻き起こした騒動の数々を収載。また、地域活性化に一役買っている現代の猫神様も紹介している。各スポットへのアクセス方法や周辺の観光名所情報も掲載し、御朱印やかわいいグッズ情報も充実。個性豊かな猫たちのあしあとを追いかける、ちょっとしたおでかけ、歴史探訪にも活用できる。   Honya Club.com


JPY ¥61,600
歌川広重生誕200年を機に、全国のコレクションから保永堂版の「東海道五十三次」、初摺並びに準初摺を選定、原寸復刻したもの。行書東海道、隷書東海道の原色図版と、第一人者たちによる解説付き。〈安藤広重〉1797?1858年。江戸後期の浮世絵師。別名、歌川広重。代表作に「東海道五十三次」「江戸名所百景」がある。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,650
カラー写真のない時代、職人が染めた手彩色絵はがき。一枚一枚、塗りに個性がある。明治・大正・昭和初期の激動の時代をページをめくって、机上で散歩!江戸城から皇居へモネを魅了した亀戸天神の風景吉宗が植えさせた墨堤の桜向島・東京スカイツリー江戸時代から続く庶民娯楽の中心浅草橋の展覧会隅田川芸術と文化の中心地上野江戸からの学問の中心地神田川界隈月見の名所九段坂金融・商業の中心地日本橋界隈日本最初のレンガ街銀座日本初のオフィス街丸の内大名屋敷から官庁街へ 霞が関江戸城の西の守り赤坂・四谷徳川家霊廟芝大好評の文庫判『東京今昔散歩』が大きく見やすくなって再登場。江戸から伝わる風情を味わい、明治・大正の変貌をたどって現地で東京の今昔の違いを見比べて楽しめる、オールカラーの東京歴史散歩本の決定版。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
新訂江戸名所図会 別巻 2   Honya Club.com


JPY ¥2,420
いま都市づくりの思想を問う。自然とともに在った日本人の生活。第1章 都市はいかにあるべきか(まちづくりのモデル学的考察;江戸のまちは美しかったか;都市づくりの歴史と二つの民族感情 ほか)第2章 水辺の魅力を引き出す(水辺をいかに多様に利用するか;水の流れを美しく見せる;都市の形成・発展・成熟を支える水空間 ほか)第3章 伝統に学ぶ―道とまちなみ、名所の公園(道路にアクチュアリティを;規格という文明の箱の宿命;日本のまちなみと近代街路設計 ほか)景観法に突入する今、日本の都市の良さをどう受け継ぎ、これからの都市のデザインはどうあるべきかを、建築・土木・都市のジャンルを超えて問題提起した書。都市づくりの思想を問う1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
江戸本を新字・新かなで読みやすくした普及版!有名絵師による実景絵図が各名所に挿入。名所(歌枕)を歌った和歌・俳句・漢詩を随所に配す。新たに四種の索引を巻末に付す。「都」「大和」「摂津」等の名所図会を著した秋里籬島の傑作。巻の1 京都・近江編巻の2 近江・伊勢編   Honya Club.com


JPY ¥1,793
古代人の足跡をたどる遺跡群、武家文化の名残を伝える名所や街並み、日本の発展を支えた産業遺産、信仰の地など…県内の歴史を紐解く歴史ロマンの旅へ。県内の歴史をテーマに巡る充実の26コース。南部・東部エリア(大宮・浦和―武蔵一の宮と歴史的寺社を巡る;岩槻―日光御成道とともに栄えた地 ほか)西部エリア(川越―小江戸と呼ばれた華やかな城下町;所沢―かつての戦場の面影が残る土地 ほか)県央・利根エリア(杉戸・幸手―2つの街道が交わる宿場町;加須―繁栄を支えた利根川とお不動様 ほか)北部・秩父エリア(熊谷―武蔵武士の足跡をたどる;深谷―日本の近代化を支えた煉瓦の街 ほか)★ 県内の歴史をテーマに巡る充実の26コース!★ 古代人の足跡をたどる遺跡群。★ 武家文化の名残を伝える名所や街並み。★ 日本の発展を支えた産業遺産、信仰の地など…。★ 県内の歴史を紐解く歴史ロマンの旅へ!◆◇◆ 本書について ◆◇◆関東平野の中部から西部に位置し、東西に広がる埼玉県。この県の名所・旧跡といってまず思い浮かべるのは、城下町の面影を色濃く残す「小江戸」川越、といったところでしょう。しかし埼玉には、古代から現代までの歴史スポットがほかにも数多く存在しています。例えば、全国でも有数の「埼玉古墳群」をはじめとした古代追跡もその1つ。また、埼玉には江戸時代の五街道のうち「中山道」「日光街道」の2つが通り、宿場町の面影を伝える史跡がいくつも残っています。次の1万円になることで話題の渋沢栄一ゆかりの地もこの埼玉県にあります。このように、「彩の国」の名にふさわしく多彩なスポットが集まる埼玉県。その見どころを厳選し、26のコースで紹介しています。四季の移ろいを感じながら、はるかなる時の流れをたどる旅をしてみてはいかがでしょうか。◆◇◆ 主な   Honya Club.com


JPY ¥776
生粋の江戸っ子落語家がおくる、気ままなタイムスリップの楽しみ。江戸の息吹を探しに出かけよう。江戸に出会う(大江戸名"華"三輪;皇居に残る江戸城の面影 ほか)江戸を歩く(中山道の一の宿、板橋;外濠土塁はいま花見の名所 ほか)江戸を見つける(消える家並み、残る風情;坂の町、寺の町 ほか)江戸に興じる(江戸祭り;江戸技 ほか)江戸を味わう(江戸の老舗;江戸の食卓 ほか)東京・下町生まれ、生粋の江戸っ子落語家である林家こぶ平が、父・林家三平に連れられて歩いた江戸情緒残るスポットを中心に、江戸の名所を紹介。懐かしの「江戸時間」を楽しもう。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
江戸の人々はどんな暮らしをしていたのか。日本橋魚市や目黒不動、佃島など江戸の名所ごとに、土地にちなんだ問題がいっぱい。全22コースの江戸めぐりを楽しみながら、江戸に関する雑学が頭にしみ込む1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
「判じ絵」って知ってる?なぞなぞやクイズの仲間で、江戸時代の人たちが"しゃれ"や"だじゃれ"を絵で表して遊んだんだ。「目で見るなぞなぞ」、"なぞ絵"をきみはいくつ解けるかな?さぁ、みんなでこれを判じてごろうじろ。判じ絵とは?判じ絵の決まり(しゃれ・だじゃれ(同音の置き換え);文字抜き;あてはめ;さかさ読み;濁点(゛)と半濁点(゜);ありえない姿・ようす;決まった読み方)いろは十二支東海道江戸名所「目で見るなぞなぞ」、"なぞ絵"を君はいくつ解けるかな…。江戸時代の人たちが"しゃれ"や"だじゃれ"を絵に表して遊んだ「判じ絵」を収録した絵本第1巻。本巻は、いろは・江戸名所などに関する判じ絵を掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
江戸城の名残を体感できる千代田区、文人の暮らしと情緒ある路地を味わえる文京区、宿場町のルーツを感じる新宿区―。知られざる旧跡から名所まで、歴史を知ると訪れたくなる「東京」がここにある。テーマ別でめぐる歴史さんぽ(文豪の暮らした風景をめぐる(本郷ー小石川);江戸ゆかりの坂をめぐる1(九段下ー神楽坂) ほか)千代田区(皇居界隈;番町・麹町界隈 ほか)文京区(湯島・本郷1ー3丁目界隈;本郷4ー7丁目・西片界隈 ほか)新宿区(神楽坂・矢来町・榎町界隈;市ヶ谷・薬王寺・荒木町界隈 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
生まれた年だけが共通項のアーティスト6人が綴る、TOKYO名所めぐり―。東京を巡る珠玉のエッセイの数々。マツキヨ、ドンキ、ビックカメラ―買い物都市「TOKYO」での買い物術オレに酒を教えた店―松蔭浩之、男の酒を語る!東京の待ち合わせ場所―ハチ公前広場で行う人間観察千代田区は東京の「狩り場」―掘り出し物を求めて古書街から電気街へディープ下町、北千住―NY在住作家が愛する日本のディープな下町東京っていったいどこだ?―埼玉県東京説が浮上!その理由は…永遠のガキ大将が住む町、向島―江戸の町にいまでも残る職人魂オレの住んでるとこ?ウン、渋谷!―松蔭浩之が都心に住む理由東京にもう一度「たまり場」を―「行けば誰かに会える」場所東京のパブリックアートを考える―パブリックアートは果たして必要か?〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥13,200
地域に視座を置きながら、近世社会における宗教および宗教者をめぐる諸問題を追究した論考十一編を収録。宗教者の多様な活動や寺社の名所化を明らかにするとともに、地域社会史や出版文化史・絵画史料研究へも資する。1 地域と宗教者(風林火山の記憶と由緒―近世前期甲斐国雲峰寺・恵林寺の勧化を事例に;近世津島社の社家組織と御師;加賀藩芦峅寺衆徒の檀那場形成と廻檀配札活動;近世奈良の盲僧組織;無宿の陰陽師守屋安芸をめぐって;"鰊獲りの禰宜さん"考―近世の蝦夷地支配と神道系宗教者)2 寺社の名所化と宗教者(中世における京都祇園社のさい銭;参詣曼荼羅試論;十七・十八世紀における近江八景の展開―近世の名所の成立をめぐって;近世鎌倉寺社の再興と名所化―十七世紀を中心に;金沢八景参詣と在地出版;江戸資本)地域のひろがりと宗教地域に視座を置きながら、近世社会における宗教および宗教者をめぐる諸問題を追究。宗教者の多様な活動や寺社の名所化を解明するとともに、地域社会史や出版文化史・絵画史料研究へも資する。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
鳥獣人物戯画からはじまるユーモアの絵巻物。江戸の絵描きも大活躍。第1章 人気浮世絵師の描いたユーモア(洒脱な戯画を描く―英一蝶;町狩野を代表する絵師で絵手本作家―大岡春卜;名所図会で知られる鳥羽絵の名手―竹原春朝斎 ほか)第2章 滑稽と諷刺の笑いの世界(民芸絵画の素朴なおもしろさ―大津絵;不思議な風貌に見る笑い―戯絵;笑う顔には福きたる―七福神 ほか)第3章 絵巻物に見る戯画のはじまり(日本のカリカチュアの元祖―鳥獣人物戯画巻絵;空を飛ぶ米倉が見どころの劇的絵画―信貴山縁起;流暢な描線で優美な色彩絵巻―伴大納言絵巻 ほか)のぞいてびっくり笑いの世界美術作品のなかには「笑い」をテーマにして、姿や表情のおかしさ、まじめな絵巻物や物語絵のストーリー表現の滑稽さを描いたものが多数あります。本書では、江戸時代から明治にかけて人気を集めた葛飾北斎、東洲斎写楽、歌川国芳、河鍋暁斎、月岡芳年、小林清親、歌川広景たち浮世絵師や画家の滑稽画や諷刺画を中心に、ほとばしる笑いやユーモアが楽しめる戯画を紹介しました。また、戯画に登場する人物に台詞を付けることで絵の内容を一段と理解できるような演出も行っています。■「戯画の宇宙」 谷川 渥■第1章 人気浮世絵師の描いたユーモア《洒脱な戯画を描く》 英一蝶《町狩野を代表する絵師で絵手本作家》 大岡春卜《名所図会で知られる鳥羽絵の名手》 竹原春朝斎《軽妙洒脱な戯画で人気を博す》 耳鳥斎《森羅万象を描くといわれた絵師》 葛飾北斎《役者の姿そのものから性格までを描きだす》 東洲斎写楽《江戸における戯画の名手》 歌川国芳《戯画と笑いの反骨の絵師》 河鍋暁斎《ユーモアが散りばめられた戯画の世界》 月岡芳年《新聞・雑誌を舞台に諷刺漫画家として活躍》 小林清親《笑ったり怒   Honya Club.com


JPY ¥2,750
日本の首都で、江戸時代は幕府が置かれた土地・東京を旅するときの道案内。国会議事堂、皇居、浅草寺、東京スカイツリーなど。東京ってどんなところ?(東京の地理;東京の産業・食文化;東京の歴史)東京を楽しむ!コースづくりのコツ(日本の中枢をめぐろう!;江戸のおもかげをめぐろう!;文明開化のおもかげをめぐろう!;文化・情報の発信地、東京)東京ディズニーリゾートへ行こう!東京のグルメ東京の小物東京マメじてん名所さくいん日本の首都、東京の見所を紹介。「国を動かす場所をめぐろう」「江戸のおもかげをめぐろう」などをテーマに、コース例も掲載。まるで旅行をするような感覚で、事前学習に取り組むことができる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥723
彩色絵はがきと現代の写真、江戸切絵図と現代地図が並び、東京の今と昔の違いが一目でわかる本書は、東京の散歩や観光に必ず欲しくなるカラーの一冊。同一視点から撮影された明治・大正の古写真vs現代の都市写真と並べて掲載、そこに写る子細な違いを見つけて楽しみ、東京各地に関連するトリビアや逸話で興味深く地図や写真を見ることができます。江戸城から皇居へモネを魅了した亀戸天神の風景吉宗が植えさせた墨堤の桜江戸時代から続く庶民娯楽の中心 浅草橋の展覧会 隅田川芸術と文化の中心地 上野江戸からの学問の中心地 神田川界隈月見の名所 九段坂金融・商業の中心地 日本橋界隈日本最初のレンガ街 銀座日本初のオフィス街 丸の内大名屋敷から官庁街へ 霞ヶ関江戸城の西の守り 赤坂・四谷徳川家霊廟 芝   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1 江戸・東京の三大名所旧跡(今の皇居・昔の江戸城;明治神宮;浅草寺と上野公園)2 東京都心の主要観光スポット(神社・仏閣・聖堂;御苑・名園・公園;博物館・美術館・スポーツ施設;歴史的建造物・展望施設・劇場)皇居から東京スカイツリーまで、江戸文化の残る東京の歴史的資産・観光名所を150項目取り上げ、英語によるガイド方法を紹介しました。英文は、話しことばを中心に簡潔なかつすぐに使える表現を心がけました。歴史的・文化的な背景を盛り込んだ記述は、通訳案内士試験の対策にも役立つように配慮しました。善意の通訳ガイドをされる方にも、専門通訳ガイドを目指す方にも必携の一冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
各地域が江戸時代にはどんな町であったのか。また金座、元遊廓の場所なども絵地図に入れ込み、現在の東京と、江戸のスポットの場所も、ほぼわかるようになっている。江戸にぞっこん惚れ込んでいて、学生の頃から街歩きも大好きな著者が、東京散歩の大好きな方々のために作った一冊。1 御城下散歩2 日本橋3 銀座付近4 神田付近5 本郷付近6 上野付近7 根津付近8 浅草付近9 両国・深川付近10 東京新名所著者の心に潜む幻の江戸の町と江戸の女を描くとともに、文章では、各地域が江戸時代にはどんな町であったのかを解説。絵地図で、現在の東京と、江戸のスポットの場所も、ほぼわかるように紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥748
江戸庶民に流行した七福神めぐり。谷中、浅草、隅田川、深川、柴又をはじめとする、今も魅力的な風情が残る10のコースを厳選して紹介。街歩きの途中にある見どころ、地元の人が薦める名店や老舗も網羅する。食事や買い物を楽しみながらご利益が得られる、ちょっと欲張りな旅の案内書。各地の七福神めぐりにも十分役立つ蘊蓄が満載。1 七福神の由来2 東京の七福神をめぐる(谷中七福神めぐり―江戸時代から将軍や庶民に愛された七福神;浅草名所七福神めぐり―観光と神仏詣でを兼ねた江戸の行楽;隅田川七福神めぐり―江戸の風流人の遊び心が息づく;深川七福神めぐり―庶民の信仰が篤い下町を歩く;亀戸七福神めぐり―学問とスポーツの神様が見守る ほか)江戸庶民に流行した七福神めぐり。谷中、浅草、隅田川、深川、柴又など、今も魅力的な風情が残る10のコースを厳選して紹介。老舗や名店で食事や買い物を楽しみながらご利益も得られる、欲張りな旅の案内書。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
日野原健司/ヘンな浮世絵 歌川広景のお笑い江戸名所 コロナ・ブックス    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,100
第1章 「奈良名所廻雙六」―絵双六と絵図「ならめい志よゑづ」(奈良と絵双六;絵双六「奈良名所廻雙六」のコマを見る ほか)第2章 幕末期の女性の生き方―「新販女庭訓振分雙六」をめぐって(絵双六にみる江戸の女性像;二つの振分雙六 ほか)第3章 江戸版「春興手習出精雙六」から見えてくる寺小屋学習と庶民文化(江戸版「春興手習出精雙六」;「春興手習出精雙六」の紙面構造と双六遊びの特徴 ほか)第4章 憧れの龍宮イメージと龍宮話の主人公たち―上方版「新板龍宮飛双六」をめぐって(上方版「新板龍宮飛双六」;絵草紙類における龍宮の描かれ方 ほか)第5章 日本の絵双六のはじめは「浄土双六」(「浄土双六」の世界;「浄土双六」三つの起源 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,388
街歩きに郊外・名所めぐり、健脚向きの野山探訪からはだし歩きまで、好奇心と冒険心を満たす50コースを精選ガイド。詳細マップ・歩数データ付き。皇居一周と古書店街めぐり大江戸の中心から下町へ日本一の繁華街から古風な異空間へ往年の山の手は坂の街ハイセンスな街並みを歩く都心の中にある緑を眺めて古い社寺、文学のふるさとを訪ねて江戸・明治の面影を色濃く残す道下町情緒と日光街道先住宿への旅立ち旧東海道とウォークターフロントを歩く〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
3代歌川豊国(国貞)の傑作美人画から浮かび上がる、十人十色の生き方とは?浮世絵「江戸名所百人美女」全100点収録!若い娘、働き盛りの大人、妻・母・キャリアウーマンの3世代に分けて、それぞれの暮らし方をご紹介!江戸美人のみだしなみ(髪型と化粧の基礎知識;着物と帯の基礎知識)華のムスメ世代(湯島天神;五百羅かん ほか)働き盛りのオトナ世代(赤羽根水天宮;葵坂 ほか)妻・母・キャリアウーマンの世代(天神/永代橋 ほか)3代歌川豊国の傑作美人画から浮かび上がる、十人十色の生き方。浮世絵「江戸名所百人美女」全100点を収録。若い娘、働き盛りの大人、妻・母・キャリアウーマンの3世代に分けて、それぞれの暮らし方を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥825
うまいと評判の蕎麦屋"さなだや"で、貝柱のかき揚げをやりはじめた平蔵だが、店を出た先客がどうも「気に入らぬ」と…。独自の境地を拓き、瞠目のシリーズ第二巻は、平蔵ならずとも同心・木村忠吾から目が離せない。「蛇の眼」「谷中・いろは茶屋」「女掏摸お富」「妖盗葵小僧」「密偵」「お雪の乳房」「埋蔵金千両」の七篇を収録。鬼平誕生50年を記念して、池波正太郎のベスト & ロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、【決定版】で順次刊行中。さらに読みやすい大きな文字になり、カバーデザインも一新、広重の「名所江戸百景」の世界が広がり、全巻揃える楽しみも倍増。第二巻収録作品は、「蛇の眼」「谷中・いろは茶屋」「女掏摸お富」「妖盗葵小僧」「密偵」「お雪の乳房」「埋蔵金千両」。   Honya Club.com


JPY ¥1,000
江戸時代以降の日本人の暮らしに強い影響を与えた大陸の宋・明文化の魅力に迫る「水滸伝と黄檗宗」特集です。例えば、昭和の食卓をイメージすると必ず浮かぶチャブ台や明朝体、蓮根やインゲン豆、煎茶等、「日本的」と思われる様々な地域文化は、実際は黄檗宗を媒介として日本に伝わった黄檗文化が根底となっています。そして、もうひとつの媒介が『水滸伝』です。黄檗文化の広まりとともに日本に興った「中国語ブーム」「漢文ブーム」は、この『水滸伝』のような大陸の白話小説が広く読まれ、翻訳されたことで拍車がかかりました。この企画では『水滸伝』の豪傑達の根拠地・梁山泊がある山東省、宋時代の都である開封をはじめ、黄檗宗を伝えた隠元禅師のいた福建省などの名所を紹介します。加えて日本の長崎や京都(宇治)などに残る黄檗宗寺院をご案内しながら、水滸伝と黄檗文化の魅力や世界観を、中國紀行CKRM的視点で多面的に紹介いたします。   Honya Club.com


JPY ¥9,460
弘化4(1847)年に刊行された「金毘羅参詣名所絵図」全六巻を影印、複製し、一冊にまとめたもの。近辺の景勝地や史蹟、土地の言い伝えなどを広く収録した、江戸時代の旅行ガイド。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
東海道五十三次を宿場ごとに解説。実際に歩くときに役立つ5万分の1の地図、広重五十三次などの名所図絵200点を掲載。江戸の旅を紹介する海道ばなし、歴史資料保存機関一覧、日帰りコース12例なども収録。〈森川昭〉1932年神奈川県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。同大学名誉教授。日本近世文学専攻。著書に「俳諧とその周辺」など。    HMV&BOOKS online

(PR) 広重

JPY ¥1,012
国内外でもっとも知名度の高い浮世絵師の一人、歌川広重。遠近法を駆使した卓越したリアリティー、四季の変化がもたらす風景の繊細な表情、鋭敏な色彩感覚。それらがあいまって生み出されるしみじみとした情趣感。幕末から現代にいたるまで、見る者の心をとらえて離さないその魅力を、「東海道五拾三次」「名所江戸百景」をはじめとする代表的作品とともに詳説。一般にはなじみのない美人画や肉筆画なども網羅。作品の全体像を俯瞰した、広重入門決定版。第1章 広重の手法第2章 街道もの第3章 江戸名所第4章 諸国名所第5章 美人画と花鳥画第6章 さまざまな画面形式第7章 絵本と肉筆画「東海道五拾三次」ほか代表作品をカラーで紹介、歌川広重の真髄に迫る!   Honya Club.com


JPY ¥10,450
ゴッホやモネが憧れた最晩年の大傑作全120図に加え、『近江八景』『二代広重肉筆画』『広重死絵』までを画帖に編纂した秘蔵・岩崎本を、小学館特製浮世絵用紙と世界最高の印刷技術で鮮やかに再現。『名所江戸百景』春の部(日本橋雪晴;霞かせき ほか)『名所江戸百景』夏の部(日本橋江戸ばし;日本橋通一丁目略図 ほか)『名所江戸百景』秋の部(市中繁栄七夕祭;大伝馬町こふく店 ほか)『名所江戸百景』冬の部(浅草金龍山;よし原日本堤 ほか)『近江八景』(比良暮雪;堅田落雁 ほか)叙情的風景画の創始者、江戸後期を代表する浮世絵師・歌川広重。彼が描いた多くの「名所絵」の集大成である最晩年の傑作『名所江戸百景』は、一世を風靡し、さらにはゴッホやモネらフランス印象派をはじめ遠くヨーロッパの美術にまで大きな影響を与えました。本書は、門外不出、他に類例のない画帖完本を、初めて刊行するものです。150年間保存されていた、初摺浮世絵版画のみずみずしいほんとうの江戸の色彩を、小学館特製浮世絵用紙と世界最高の印刷技術で鮮やかに再現します。底本とした岩崎本は、『名所江戸百景』全120図に加え、『近江八景』『二代広重肉筆画』『広重死絵』までを画帖に編纂した、秘蔵コレクションです。   Honya Club.com


JPY ¥880
1 狂歌について2 左源次とその家族3 "名所"詠4 "食"詠5 左源次の狂歌の需要6 左源次の余技等7 "季節"詠8 "屁"詠9 狂歌の効用上方でも江戸でもない加賀地方の化政文化は、どのようであったのであろう。ここに、堀越左源次(1824年没、64歳)という狂歌作者がいた。本業をつとめるかたわら、〈謡〉〈茶の湯〉〈食〉の三道楽を嗜み、楽しみ、そうした生活の中で多くの狂歌を詠じ、「阿北斎」(あほくさい)と名乗った。別に「陀楽斎」(だらくさい)などとも名乗っている。「阿北斎」は「青臭い」さらには「阿呆くさい」の意で名乗ったのであろうし、加賀では「馬鹿」のことを「だら」といい、「堕落」も掛けて「陀楽斎」と名乗ったのであろう。また、歌集を『邪々無邪集』と題しているが、「邪々無邪」は加賀方言で「だいなしなもの」を意味する。この『邪々無邪集』は刊行されていないが、多くの写本が存在する。左源次の狂歌は、風や皮肉を詠んだものもあるが、もじりと掛詞を詠みこむ知的楽しみと滑稽味あふれ、多くは人間関係を円滑にするためのコミュニケーションとして詠まれている。約150首の狂歌を紹介。そこに、左源次の狂歌を受け入れた、当時の人たちの嗜好の一端が垣間見える。また、狂歌の「笑い」から、「笑い」に不寛容になりつつある現代が浮き彫りになってくる。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
安永9年(1780)に町人吉野屋為八が計画・刊行した京都の地誌。俳諧師秋里籬島による名所の由来記と、なによりも竹原春朝斎の俯瞰図を多用した挿絵をもって、この『都名所図会』は高い評判を呼び起こし、引き続き、再刻本や『拾遺都名所図会』までもが刊行された。こうして、以後つぎつぎと『江戸名所図会』に代表される〈名所図会〉ものの出版を誘発する、大きなきっかけを作ったのである。本文庫では、漢詩・漢文は原則として読み下すなど、最も読みやすい本文提供をめざした。第4巻からは、『拾遺都名所図会』。おもに京都中心部を記述した巻之一「平安城」と東部を記述した巻之二「左青竜」を収録する。拾遺巻之一 平安城拾遺巻之二 左青竜   Honya Club.com


JPY ¥1,760
国立国会図書館をはじめとする博物館・図書館所蔵の貴重な古写真を公開。今と昔を比べながら巡る、「時間旅行」へ。江戸から東京へ―。中心を行く(道の起点は日本橋―日本橋;人々の生活を守る金融街―京橋・八重洲;文明開化を象徴する商業地―銀座;一丁ロンドン―丸の内・日比谷;海と繋がるまち―築地・佃島)オアシスとして面影残す城の跡(江戸の名残感じる石垣―江戸城周辺;都会のオアシス―お濠端;江戸っ子のふるさと―神田;幻の駅舎を訪ねて―秋葉原;上水道の通り道―御茶ノ水)いつの世も、風光明媚な観光地(人通り絶えぬ観光名所 浅草;桜並木に彩られた花街 向島;力士と才人を育む町―両国;文化が香る森の公園―上野;江戸っ子が愛した大川―隅田川)海とともにある東京を感じる(江戸東京随一の眺め―芝・愛宕山;気笛一声、新橋を―新橋;坂道が伝える街の歴史―三田・赤坂・麻布;風が運ぶ潮の香り―品川)国立国会図書館をはじめとする、博物館・図書館所蔵の貴重な古写真を公開。幕末・明治・大正・昭和。「過去の町並み」を切り取って現代に伝える写真の数々を、「今の町並み」と並べて比べながら歩くガイドブック。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
日本の歴史を再発見!70点以上の写真・絵画とともに日本の歴史の隠された事実をひもとく。第1章 古代(銅鐸にはどのような絵が描かれているの?―古代人のくらし(銅鐸絵画より);古代の人々が思い描いた極楽浄土とは?―楽浄土の様子(『天寿国繍帳』(中宮寺蔵)より) ほか)第2章 中世(源頼朝はなぜ鎌倉を拠点に選んだの?―鎌倉と鶴岡八幡宮(航空写真);中世の武士の館はどのようなつくりをしていたの?―武士の館(『一遍上人絵伝』より) ほか)第3章 近世(合戦で鉄砲はどのように使われたの?―長篠の戦い(『長篠合戦図屏風』より);江戸時代の日本でも遠距離航海が行われていたの?―朱印船(『朱印船の絵馬』より) ほか)第4章 明治(どうして明治政府は岩倉使節団をすぐに派遣したの?―岩倉使節団(明治神宮外苑聖徳記念絵画館の絵画より);西南戦争は庶民にどのように理解されていたの?―西南戦争の頃の風刺画(『士族の商法』より) ほか)第5章 大正・昭和・平成(東京駅はいつ頃完成したの?―戦前の東京駅(『帝都丸之内東京駅の偉観』より);戦前の東京ではどこが娯楽の中心地だったの?―浅草(『東京名所浅草公園十二階附近之真景』より) ほか)日本の歴史を再発見!70点以上の写真・絵画とともに日本の歴史の隠された事実をひもとく。「教科書」や「ガイドブック」などではあまりお目にかかれない写真や絵画も集めてみました。「なぜ」や「どうして」の謎を解き,多くの絵画や写真のなかから歴史の真実を見つけてください。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
重信秀年/『江戸名所図会』でたずねる多摩    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,815
亀戸天神・富岡八幡宮などの史跡群。富岡八幡宮・深川不動の門前仲町、清澄庭園や深川八景で有名な辰巳の花街、芭蕉庵跡や採茶庵跡、江戸文地蔵の霊厳寺や萩寺龍眼寺、紀伊国屋文左衛門の墓や木場の史跡など…豊かな史跡の江東区をくまなく案内。1 辰巳の花街―永代越中島コース2 江東第一の古跡をめぐる―富岡八幡宮・深川不動コース3 寺町―深川・平野コース4 古刹、名園をたずねて―清澄・白河・三好コース5 木場三百年の歴史―深川東部コース6 深川の地名のゆかり―深川北部コース7 江戸の名所―亀戸コース8 工業の町―大島コース9 近世の町―砂町コース付録 深川・亀戸七福神めぐり   Honya Club.com


JPY ¥1,760
東京駅の美しさのヒミツは、建築と装飾にあった!!日本の名所・文化を図解でわかりやすく紹介するまったく新しいガイドが登場!第1章 東京ホットスポット(東京駅―復原された赤レンガ駅舎の建築・装飾を見学!;皇居―江戸城の名残をたどる歴史さんぽ ほか)第2章 東京ミュージアム&アクアリウム(東京国立博物館―国宝が大集合!日本初の国立博物館;国立西洋美術館―国内で唯一のル・コルビュジェ建築 ほか)第3章 東京カルチャー(歌舞伎座&歌舞伎―伝統を引き継ぐ建築と歌舞伎見物のいろは;両国国技館&大相撲―江戸情緒に浸りつつスポーツ観戦 ほか)第4章 東京タウン&ストリート(丸の内・銀座―明治ー平成の名建築が勢ぞろい;六本木―日本と世界の"アート"をめぐる ほか)第5章 東京カレンダー(東京の祭り;三社祭 ほか)一度は訪れたい東京名所や、知っておきたい歴史・文化を、写真やイラストを使って完全解剖。東京の祭りや行事をガイドする「東京カレンダー」など全5章。データ:2016年6月現在。   Honya Club.com


JPY ¥880
江戸は遠くになりにけり…東京に残る江戸文化、時にまかせて消えゆくばかり、これを見すごしちゃあいられねぃ!千社札を神社に貼り、猪牙舟に見立てたカヌーで川をくだり、隅田川の渡し跡をたずねあるき、浅草のディープスポットでちょいと一杯…銀座は木挽町に生まれた異才、なぎら健壱が現代の東京で江戸のアウトドアホビーに挑む。第1景 千社札・考第2景 東京で富士登山第3景 落語『黄金餅』を歩く第4景 東京に名水あり!第5景 神田川をカヌーで下る第6景 暑気払いで谷中・巣鴨に墓参り第7景 隅田川、渡しの跡をサイクリング第8景 東京・はとバスツアー第9景 『本門寺暮雪』片手に鬼平を歩く第10景 地元深川で七福神巡り第11景 浅草第12景 雪月花の名所に江戸の名残をもとめて巻末特別鼎談―江戸っ子にとってのアウトドア・ホビーとは   Honya Club.com


JPY ¥3,080
懐かしい街並み。郷愁を誘う風景。昭和8年、ここに近代東京の原点がある。幻の写真資料集、待望の完全復刻、今では容易に手に入らない貴重な空撮写真満載。写真(大東京の心臓を鳥瞰する;空から眺めた大東京;大東京の交通;神田区;日本橋区;江戸名所図会より:大東京の味覚;これも東京;深川区;残る武蔵野;大東京年中行事 ほか)記事(誇るべき数字;市電バス乗車覚書;新東京遊園地案内;芝居とキネマ御案内 ほか)地図   Honya Club.com


JPY ¥1,100
『東海道名所図会』が描いた各地の生活・生産場面を重点的に取り上げ、一八世紀末の東海道沿いの生活を、絵引きの方式によって生き生きと蘇らせる。1 名所図会の時代(『都名所図会』から『東海道名所図会』へ;シリーズ名所図会;『東海道名所図会』の組み立て;秋里籬島 ほか)2 東海道を歩く(京を出発(京都市東山区);大津絵を売る(滋賀県大津市);山王祭(滋賀県大津市);草津の青花紙(滋賀県草津市) ほか)3 名所図会と生活・生産京都から江戸までの東海道の名所旧跡を訪ね歩く為の案内書「東海道名所図会」。そこに描かれた各地の生活・生産場面を重点的に取り上げ、18世紀末の東海道沿いの生活を、絵引きの方式によって生き生きと蘇らせる。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
落語ゆかりの地を深く知る絶好の"読む"案内書。日本橋「明烏」から北千住「わら人形」まで、大通りから細道や路地、そして大川から掘割、東京の随所に今も江戸が、落語が生きている。日本橋界隈とその周辺上野を中心に浅草近辺隅田川流域と向島江戸近郊江戸は広くて落語は多彩。起点日本橋の「明烏」、北千住「わら人形」、神楽坂「船徳」と、落語ゆかりの名所、裏側を案内する。納得の噺だけでなく、意外な取り合わせもあり、落語が何倍も楽しめる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥5,500
開山を8世紀にまで遡り、近世には江戸近郊にあって多くの信仰者を集め、今も多くのハイカーとともに参詣者で賑わう高尾山薬王院。その歴史を通史として初めて詳らかに語り、時代の中で生きてきた「高尾山信仰」の実相に迫る。第1章 古代・中世から近世初頭の高尾山第2章 高尾山信仰の展開第3章 高尾山信仰圏の構造第4章 護摩札配札と信仰圏の拡張第5章 講活動と開帳第6章 名所としての高尾山像の形成第7章 高尾山と巨大都市江戸第8章 経済基盤と経営第9章 近代への展望開山を8世紀にまで遡り、近世には江戸近郊にあって多くの信仰者を集め、今も多くのハイカーとともに参詣者で賑わう高尾山薬王院。その歴史を通史として語り、時代の中で生きてきた「高尾山信仰」の実相に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥545
江戸時代の人々はじつによく歩いた。気晴らしのぶらぶら歩きはもちろん、季節ごとの風景を求めてどこへもてくてく歩いて出かけた。庶民の憧れは、泊まり掛けの温泉旅行とお伊勢参り。ガイドブック片手に名所旧跡を訪ね、旅行業者を利用する旅が盛んだった。江戸の人々はどのように「遊歩」を楽しんだのか、多くの逸話を通しその知恵を探る。第1章 遊歩の楽しみ第2章 江戸庶民の遊歩上手第3章 遠出へのあこがれ第4章 温泉めぐり第5章 名所めぐりと伊勢参り第6章 道中の道連れ   Honya Club.com


JPY ¥836
古代(縄文の海辺の暮らしを伝える埼玉県を代表する貝塚―水子貝塚(富士見市);埼玉を代表する"登れる"古墳―稲荷山古墳(行田市) ほか)鎌倉・室町期(七年の歳月をかけて甦った極彩色の国宝―妻沼聖天山歓喜院(熊谷市);栗橋の地に眠る悲劇の女性、静御前―静御前墓所(久喜市) ほか)戦国期(美しき伝承の残る山吹の里―龍穏寺(越生町);古河公方足利政氏の居館と久喜藩陣屋―甘棠院(久喜市) ほか)江戸期(徳川幕府を支えた「黒衣の宰相」の寺―喜多院(川越市);徳川幕府を支えた伊奈一族―伊奈氏屋敷跡(伊奈町)・赤山城跡(川口市) ほか)近現代(大宮の地名になった武蔵国の総鎮守―氷川神社(さいたま市);近代最大の農民蜂起「秩父事件」決起の舞台―椋神社(秩父市) ほか)暮らしの発展を願ってつくられ、四季折々の美しい表情を見せる神社・仏閣など、約60箇所の名所・旧跡を取り上げる。埼玉県をかたちづくってきた人々のエネルギーやドラマを、美しいフルカラー写真とともに紹介。   Honya Club.com


JPY ¥792
新進気鋭の女流絵師・歌川芳花ことおいちの元に、「江戸名所百景」の大仕事が持ち込まれる。彼女は想いを寄せる彫師と生写しに出かけたいが、その男には女房と子供がいた。悩んだ末においちがとった行動は−−(表題作「恋忘れ草」)。江戸の町で恋と仕事に生きた6人の女たちの哀歓をあたたかく描き、第109回直木賞を受賞した連作短篇集。   Honya Club.com


JPY ¥14,300
説話画の文法―信貴山縁起絵巻にみる叙述の論理慈光寺経と寝覚物語絵巻の絵画様式―その自然描写の一面泉涌寺蔵俊〓@61CE律師・南山大師・大智律師像(三幅)寛正2年銘の地蔵十王図について「看聞御記」にみる絵巻制作について雪舟研究に関する2、3の問題狩野派の成立をめぐる諸問題厩図太平記滋賀県立近代美術館蔵・近江名所図屏風の景観年代論について九条家伝来の車争い図をめぐってフリア美術館所蔵宗達筆松島図屏風における諸問題「燕子花図」考江戸時代「写生」考近世の「画論」と「気韻生動」池大雅20代の作品について蕪村小考寺村家伝来与謝蕪村関係資料岡田半江筆「洋人富士山遠望図屏風」について伝説と古典縁先の美人西川祐信研究読本『釈迦御一代記図会』の仏伝図(北斎画)について「浮世絵末流」鏑木清方わが美術史学青春記(山根有三)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
鳴く虫を楽しむ本草書・虫譜の鳴く虫江戸の虫聴き名所江戸時代前期の虫売り将軍家に上納された鳴く虫江戸の虫屋江戸の虫売り千葉県長生村岩沼の鳴く虫商売繁盛した江戸の虫売り大坂の鳴く虫名所上方の虫売り鳴く虫の流通と鳴く虫文化の残照万葉の昔から日本人は鳴く虫を楽しんできた。「鳴く虫文化」は、日本・中国・ドイツなどで見られる特異な文化である。日本の虫飼い初め、本草書・虫譜の鳴く虫、江戸の虫売りなど、鳴く虫の文化について綴る。   Honya Club.com


JPY ¥993
江戸神田の町名主斎藤幸雄、幸孝、幸成の親子三代、三十余年の歳月を費して完成した武蔵名所図会ともいうべき好著。ほろびゆく大江戸の市民生活の面影が、長谷川雪旦父子の情緒豊かな挿絵入りで楽しく伝えられる。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
家康の江戸開府以来4百年―日本橋から街道筋の名所・史跡を訪ねて日光へ。歩くための地図もついています。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
江戸時代後期に出版された『河内名所図会』と『和泉名所図会』は南大阪地域の名所案内であり当時人気の旅行用ガイドブックであった。本書では、現地を実際に訪ね歩いた著者が、名所・旧跡の中でも取分け興味深い80項目を選び、名所図会の挿絵80点余り写真約120点と共に現在の様子や伝承を紹介する。歴史を学ぶ面白さを体感できる現代版名所旧跡道案内書。昔と今を結ぶ名所旧跡道案内。河内名所図会(渚院跡;牧方宿(駅);万年寺跡;王仁博士の墓;百済寺跡 ほか)和泉名所図会(堺鉄砲鍛冶;曾呂利新左衛門;小西行長;千利休;開口神社(三村宮・大寺) ほか)現地を実際に訪ね歩いた著者が、名所・旧跡の中でもとりわけ興味深い80項目を選び、名所図会の挿絵、写真満載で、現在の様子や伝承を紹介する。歴史を学ぶ面白さを体感できる現代版名所旧跡道案内書。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
時空を超えて四十七士の世界へ。古文書から浮かび上がる忠臣蔵の史実とイメージ。序章 江戸名所となった泉岳寺第1章 松の廊下の刃傷事件の虚実第2章 吉良邸討ち入りの実相第3章 引き揚げと公儀の裁定第4章 『仮名手本忠臣蔵』の誕生第5章 義士の人気を語る出版の多様化時空を超えて、四十七士のイメージを追う 江戸時代最大の事件である赤穂事件とそれを元に創作された「忠臣蔵」は、つねに多くの人たちの関心の的でした。その物語は、浄瑠璃・歌舞伎から小説・映画・テレビまで、さまざまな形で再構成され、私たちの精神性にも大きな影響を与えています。明治天皇が京都から東京に入ろうとしたときに最初にしたことは、高輪泉岳寺の義士の墓所への奉幣だったといいます。赤穂義士は江戸(東京)の誇りとなっていたのであり、江戸っ子の心をつかもうと天皇の側近が考えたパフォーマンスだったのでしょう。しかしながら、早くから様々な物語や巷説が流布したために、赤穂事件の実像はわかりづらくなっています。本書は、江戸時代に書かれたさまざまな史料を読み解き、最先端の研究成果を踏まえて、赤穂事件の真実に迫るとともに、江戸っ子が赤穂事件をどうとらえていたのかを明らかにします。多数の図版や地図なども収載、「忠臣蔵」が国民的物語になるまでを追い、四十七士が愛される理由を考えます。 【編集担当からのおすすめ情報】 今年の江戸文化歴史検定のお題は、「これが本当の忠臣蔵――赤穂事件が"物語"になるまで」です。本書は、検定合格にも役に立ちます。   Honya Club.com


JPY ¥440
江戸名所水車案内   Honya Club.com


JPY ¥9,350
江戸の地誌を代表する『江戸名所図会』。その成立の前提、編纂・調査過程と、江戸の地誌の相互間の関連性をさぐる。第1章 『江戸名所図会』成立の前提(『都名所図会』の刊行;江戸を見物する人々;江戸に住む人々;略縁起と一枚刷境内図の広まり;江戸地誌の読者;まとめ)第2章 『江戸名所図会』の編纂(先行地誌の編纂意図;『江戸名所図会』の編纂過程;江戸地誌の巻立ての特徴と配列の比較;対象地域の拡大;まとめ)第3章 『江戸名所図会』と調査記録について(『江戸名所図会』編纂における調査記録;『郊遊漫録』から見た『江戸名所図会』の調査;『郊遊漫録』と『江戸名所図会』の関連について)補論 『江戸名所図会』の資料としての『武州古跡考』(『武州古跡考』と『江戸名所図会』の関連について;『江戸名所図会』の年号について―『武州古跡考』を手がかりに)第4章 『江戸名所図会』と江戸地誌の関連(記述内容について;『江戸名所図会』の引用文献;江戸地誌における先行地誌の利用;mとめ)江戸の地誌の決定版である『江戸名所図会』。その成立の前提となる地誌の検討から、『江戸名所図会』の編纂過程、編纂に際しての調査記録、『江戸名所図会』が後の地誌類に与えた影響など、総合的な検討を加えた書。   Honya Club.com


JPY ¥2,619
『らくだ』『時そば』『たちきり』…東西の噺の違いを語り尽くす。特典CDに円楽襲名口上、喬太郎ライブ対談2本、松鶴ネタ解説3連発。特集 江戸落語×上方落語(独占スペシャル対談桂米團治×立川談春featuring桂米朝グラフィティ;桂米團治が語る江戸落語と上方落語の違い―旅に始まり、旅に育てられ…上方落語の基本は"旅"にあり;立川志の輔が語る上方種―シビアなことも面白く聞こえてしまう、あの関西弁が時々うらやましくなります;「落語の東と西と」 ほか)三遊亭圓丈 七代目圓生襲名問題にもの申す師弟の肖像 林家木久扇・彦いち喬太郎文庫(第一回)演芸専門BOOK ESSAY by柳家喬太郎祝!楽太郎改メ六代目三遊亭円楽誕生―新名所スカイツリーのごとく青天に伸長する連結力   Honya Club.com


JPY ¥13,200
「江戸名所図会」で名高い江戸町名主の、天保元年から明治8年に至る公務日記。多様な職務をこなした月岑の日記は、幕末期の江戸の状況を知るのに不可欠の史料。本冊は、慶應3年から明治3年までを収録。   Honya Club.com


JPY ¥5,339
むかし、山本松谷という画家が、絵筆を担い東京の名所を尋ね歩いた。日本橋・芝・上野・浅草・深川…、そこにはまだ江戸の名残りがあった。神社・仏閣・街の佇まい・子供の遊び…、千点に及ぶ作品の中から百十六点を選び、明治の姿を今に伝える生きた風俗史。   Honya Club.com


JPY ¥1,018
変わりゆく東京の、変わらない"いいところ"を求めて。都バスで行けば、降りたらすぐに目的地。五〇〇円で乗り放題の1日乗車券を使って自由気ままに乗って、降りて、また乗って。山の手、下町、商店街、銭湯、神社、仏閣、庭園、昭和の香りが残る路地裏、都電の名残、骨のある店など、個性豊かな東京を感じる旅に出ませんか。地下鉄じゃないから、階段の昇り降りもなし。車じゃないから、お酒も自由に愉しめる!あなたの知らない「東京新発見」の旅。素顔の東京に出会う旅、厳選22コース。第1章 都バスで行く「山手」散歩(不忍通り界隈につつじ咲くころ;東大キャンパスと附属植物園の紅葉・黄葉 ほか)第2章 都バスで行く「下町」散歩(観光周遊路線バスで巡る下町新名所;隅田川のほとりに残る"江戸"を訪ねて ほか)第3章 都バスで行く「城東・城南」散歩(都電から地下鉄へ都心の交通史をたどる;陸海空?東海道パノラミック道中 ほか)第4章 都バスで行く「城北・城西」散歩(入館無料!公共の展望台とホテルの庭園;城北の小さな博物館と大きな都市公園 ほか)第5章 都バスで行く「多摩」散歩(都バス最長路線で訪ねる武蔵野のミュージアム;多摩川畔で楽しむ紅葉と新酒・新そば ほか)   Honya Club.com


JPY ¥449
時代小説家の著者にとって、無二の友というべき「江戸名所図会」。当時の風景、風俗を単に描いただけでなく、そこからは生活の鼓動さえ伝わってくる…。本書は、「図会」に登場する日本橋、隅田川、護国寺、不忍池、麻布など、三十カ所余りの名所を訪ね、現在の東京とそこに息づく江戸を、独特の視点でとらえたエッセイ集。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
本書は江戸時代注記に編纂・刊行された、代表的な鎌倉の地誌です。延宝二年(一六七四)に、徳川光圀が鎌倉の名所や史跡を巡り、まとめたものが『鎌倉日記』で、本書はそれをもとに編纂されたものと考えられています。豊富な参考文献を利用して、きちんと考証する執筆態度でありますので、現在でも学術的に信用できる図書といわれています。収録された沢山の絵図には、廃寺や旧跡も書き込まれ、非常に便利な本です。鎌倉大意鶴岡八幡宮柳原若狭前司泰村旧跡筋替橋鎌倉十橋蛇谷鳥合原頼朝屋敷法華堂〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,282
古典の舞台を巡る新しい発見の旅。東都逸民、熊手一九の心意気お江戸日本橋七ツ立ち箱根のお関所富士を右手にふりわけみればちょうど中町宮の渡しお伊勢さん参り都名所・浪花の賑い   Honya Club.com


JPY ¥1,760
江戸の香りを今に伝える浅草の老舗どぜう屋が30年余にわたって開催してきた講演サロン「江戸文化道場」。200回を超えるその中から選りすぐりの江戸噺をまとめた入門書!初心者から上級者まで!東京江戸文化入門。第1章 教養篇―江戸の暮らしと知恵を知る(江戸の町と人情;江戸の味;風俗と技)第2章 実践編―粋なおとなの愉しみ(特別対談―駒形どぜう六代目×宝井琴梅(講釈師);歌舞伎・能・文楽;大相撲 ほか)第3章 江戸・東京お買い物帖―名所に名店あり(日本橋界隈;神田・神保町界隈;銀座・京橋界隈 ほか)これで あなたも 江戸通に!江戸の香りを今に伝える浅草の老舗どじょう屋が30年余にわたって開催してきた講演サロン「江戸文化道場」。200回を超えるその中から選りすぐりの江戸噺をまとめた入門書!・永六輔(作家)・坂東三津之助(歌舞伎役者)・坂野比呂志(香具師)・悠玄亭玉介(幇間)・坂本五郎(刺青師)・関岡扇令(木版画摺師)・入船亭扇橋(噺家)・米吉(呼出し)・橘右近(橘流寄席文字家元)・永山久夫(食文化史研究家)・小山観翁(古典芸能評論家)など各界の第一人者に訊いた江戸文化のあれこれを一冊に!江戸っ子による江戸好きのための教養書。【目次】第一章 教養編――江戸の暮らしと知恵を知る第二章 実践編――粋なおとなの愉しみ第三章 江戸・東京お買い物帖――名所に名店あり   Honya Club.com


JPY ¥2,200
江戸時代の伊勢参り、旅の風俗を名所図会から読み解く。江戸時代と伊勢参り『伊勢参宮名所図会』の誕生『伊勢参宮名所図会』を読む(三条橋;大津八丁札之辻;石場;夏見の里 ほか)伊勢参りをめぐって(関西からの伊勢参り;関東からの伊勢参り;『名所図会』における斎宮の群行;日本の聖地化と『伊勢参詣曼荼羅』 ほか)『伊勢参宮名所図会』に描かれた旅人の風俗、街道の店、内宮・外宮の社、祭事などの図を徹底的に解読。伊勢参りをめぐる歴史、文化、地理、風俗などを多角的に考察し、伊勢参りの諸相を新たな視点から提示する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
極彩色の尾張屋板江戸切絵図を題材に東京の新旧名所を訪ねる。普段見過ごしていた旧跡情報満載。超特大・リアル江戸鳥瞰図+現代の東京鳥瞰図収載。切絵図に対応した見やすい現代地図も掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
お江戸ルほーりーこと堀口茉純があらゆる情報を駆使して巨匠・歌川広重の名作に隠されたメッセージをフカヨミ!其之1 あの女性は、誰?広重の描いた復興のミューズ!―『真乳山山谷堀夜景』其之2 端午の節句に雨を降らせる!?巨大鯉のぼりの謎―『水道橋駿河台』其之3 高輪は天体ショーの会場だった!?お江戸秋の風物詩―『高輪うしまち』其之4 ゴッホも驚いた摩訶不思議な空模様!広重ピンクの謎―『亀戸梅屋舗』其之5 広重の事なかれ主義が生んだ名画?消えた「2艘の船」と「光る白壁」―『大はしあたけの夕立』其之6 大炎上!広重が見た古き良き吉原の落日―吉原三題『廓中東雲』『よし原日本堤』『浅草田甫酉の町詣』其之7 広重の自画像?食いしん坊のコスプレ老人の正体とは…―『芝愛宕山』其之8 お江戸の夜空に花開け!広重が打ちあげた弔いの花火―『両国花火』浮世絵にこめられたメッセージをフカヨミ! お江戸のアイドル「お江戸ル・ほーりー」こと堀口茉純が、歌川広重『名所江戸百景』をフカヨミ! 浮世絵の細部の細部にまでこだわることで、広重が作品に隠したメッセージを、まるで推理小説のように読み解いていきます。名所絵なのに、背景が真っ暗な『真乳山山谷堀夜景』に描かれている女性は誰? 気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりを描いた『水道橋駿河台』、よくみると雨が降っているのはなぜ? ゴッホも心酔した名作『大はしあたけの夕立』は、広重の事なかれ主義の産物だった?……浮世絵を美術品として「観る」のではなく、江戸時代の情報誌として「読む」、フカヨミの愉しみ。歴史も美術も、知らなくたって大丈夫。お江戸ル・ほーりーが江戸時代の裏の裏までご案内します。著者自身が描くイラストも満載!   Honya Club.com


JPY ¥514
三井財閥と久能木一族が争った都内最強の土地・日本橋室町。薄幸の皇女と奇しき因縁に結ばれた六本木。天海僧正が江戸の鬼門に再現した「京都」・上野公園など、江戸から平成まで数奇な変転を重ねた都内13カ所の土地を、「地霊」という視点から考察する。サントリー学芸賞受賞の興趣溢れる「東京土地物語」。1 民活第一号の土地にまつわる薄幸2 「暗殺の土地」が辿った百年の道のり3 明治の覇者達が求めた新しい地霊4 江戸の鬼門に「京都」があった5 江戸の「桜名所」の大いなる変身6 現代の「五秀六艶楼」のあるじ7 幻と化した「新宿ヴェルサイユ宮殿」8 目白の将軍の軍略にも似た地政学9 三井と張り合う都内最強の土地10 「目黒の殿様」がみせた士魂商才11 東大キャンパス内の様々なる意匠12 東京西郊の新開地・うたかたの地霊13 昭和・平成二代にわたる皇后の「館」   Honya Club.com


JPY ¥1,153
おトク!感動!美味しい!ひとりでも楽しめる、はじめてのはとバスツアー。東京人も知らない「東京の魅力」に出会える旅。東京を代表する観光地を一日でめぐる―東京一日Cコース中華の名店と新名所からの夜景を満喫―TOKYO湾岸ナイトと東京スカイツリー天望デッキ東京の味覚をお腹いっぱい楽しむ旅―江戸味覚食い倒れツアーまさに桃源郷の世界と至福の温泉―知られざる"桜の名勝"花の山寺龍珠院と"あきる野の名泉"フレンチ・フルコースと東京夜景を満喫―東京タワーと極上の夜景シンフォニーディナークルーズ講釈師が江戸の庶民文化や歴史を案内!―お江戸探訪と舟遊び平成版!おいらん道中in六本木―お江戸下町おいらん道中2階建てオープンバス「'O Sola Mio」で行く―極まるTOKYO夜景番外編 仏像大好き!田中ひろみと行くたのしく学ぼう!はじめての仏像今「はとバスツアー」が大人気。江戸味覚食い倒れツアー、TOKYO湾岸ナイトと東京スカイツリーなど、はとバスの人気ツアー&レギュラーナイトツアーを体験レポートするコミックエッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥2,310
武家に生まれた歌川広重は浮世絵師を志す。しかし、彼が描く美人画は「色気がない」、役者絵は「似ていない」と酷評ばかり。葛飾北斎と歌川国貞が人気を博するなか、鳴かず飛ばずの貧乏暮らしに甘んじていた広重だが、ある日舶来の高価な顔料「ベロ藍」に出会い―。日本の美を発見した名所絵で歴史に名を残す、浮世絵師の生涯!描きたいんだよ、おれが見てきた江戸の青空を――。〈青の浮世絵師〉歌川広重が謳歌した遅咲き人生! 美人画は「色気がない」、役者絵は「似ていない」と酷評されてばかりの歌川広重。鳴かず飛ばずの貧乏暮らしのなか、舶来の高価な顔料「ベロ藍」の、深く澄み切った色味を目にした広重は、この青でしか描けない画があると一念発起する。葛飾北斎、歌川国貞が人気を博した時代に、日本の美を発見した名所絵で一世を風靡し、遠くゴッホをも魅了した絵師の、比類なき半生を描く傑作長編。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
長い歴史をもつ京都だが、平安京はもとより鎌倉・室町・安土桃山の時代の史跡は見事なほど残っていない。古都の風景に、歴史を重ね合わせれば、趣のちがう京都を楽しめる。単なる歴史年表ではなく、時代ごとのエポックメーキングな出来事と、それを演じた人物を興味深く紹介。名所や名刹を訪ねたときの話材としても使える。平安京遷都以前から近代まで、時代ごとに章立てしているので、興味のある時代を選んで精読することができる。平安時代の京都か、秀吉の時代の京都か、あなたのお好みで…。第1章 平安遷都以前の京都―葛野の開発第2章 平安遷都―都市としての京都の出発第3章 平安時代の京都―王朝文化の形成第4章 鎌倉時代の京都―都の中の武士たち第5章 室町時代の京都―「町衆」の時代第6章 安土桃山時代の京都―豊臣秀吉の京都大改造第7章 江戸時代の京都―町人文化の花盛り第8章 近代化の京都―新しもの好きの京都第9章 歴史の町「京都」の歩き方単なる歴史年表ではなく、時代ごとのエポックメーキングな出来事と、それを演じた人物を興味深く紹介。名所や名刹を訪ねた時の話材としても使える。古人の営みを知れば、京都の本当の顔が見えてくる。   Honya Club.com


JPY ¥3,190
本書は、天保5・7(1834・6)刊『江戸名所図会』全7巻・20冊より、108項目、124図をとりあげ、そこに描かれた世態・風俗など当時の社会生活一般について、解説・考証をおこなったものである。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
近世後期の江戸において、人びとは同時代の文化的繁栄を謳歌する一方で、和歌や絵巻に描かれた古代世界を理想化し、「みやび」へのあこがれを深めていた。大名をはじめ、武家の奥方、文人、庶民に至るまで、伝統的な美の規範はどのように摂取され広がっていったのか。「みやび」への憧憬を切り口に、斬新な江戸のすがたを叙述する。第1部 「みやび」を担う人々(「みやびを」の誕生―真淵から千蔭へ;上野輪王寺宮の雅事―公遵親王と文人パトロネージ;松平定信の絵巻物フェティシズム―帝王学としての文化振興;打掛のシンボリズム―奥向きの女性たちのコスチューム;隅田川流域の雅事―向島百花園とパフォーマンス)第2部 輻輳する「みやび」イメージ(『江戸名所図会』異聞―江戸のトポグラフィー;北斎絵入り狂歌春興帖『花の兄』の紹介と翻刻―狂歌連とプライベート出板;鍬形〓(けい)斎画「隅田川楳屋図」を読む―向島百花園再見;高尾太夫図と遊女花扇の賛―演出される「みやび」;渡海石版『絵本鴬宿梅』―絵手本の中の「みやび」)みやびの在処―結語に代えて近世後期の江戸において、伝統的な美の規範は、大名から、武家の奥方、文人、庶民に至る幅広い階層の人々に、どのように摂取され広がっていったのか。「みやび」への憧憬を切り口に、斬新な江戸の姿を叙述する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
あまりにぜいたくすぎる日本初の西洋風宮殿建築「迎賓館赤坂離宮」、日本オタクのイギリス青年が手掛けた「旧岩崎久彌邸」、バベルの塔のようならせん建築「会津さざえ堂」、建築というよりまるで美術品のような「中尊寺金色堂」…。北海道・東北・関東・中部、東日本に点在する名建築の味わい方を、建築雑誌出身、目の肥えた二名の著者が文章とイラストで紹介します。1 関東(東京駅丸の内駅舎(東京都千代田区/大正3年);日本銀行本店本館(東京都中央区/明治29年) ほか)2 北海道(五稜郭(函館市/江戸時代末期);手宮機関車庫(小樽市/明治18年) ほか)3 東北(三内丸山遺跡(青森市/縄文時代前期ー中期);大湯環状列石(秋田県鹿角市/縄文時代後期) ほか)4 中部(伊勢神宮(三重県伊勢市/690年に第1回遷宮);安楽寺八角三重塔(長野県上田市/鎌倉時代後期) ほか)日本建築界が総力をあげて作った西洋建築「迎賓館赤坂離宮」、 木製で200年も現存する唯一無二のらせん建築「会津さざえ堂」、日本の工場建築ではじめて世界遺産登録された「富岡製糸場」、 放射状に平屋の舎房が伸びる圧巻の監獄建築「網走監獄」…‥‥ともに専門誌『日経アーキテクチュア』出身、建築には目の肥えた両著者が、誰もが知る日本の名所から、知る人ぞ知る名刹まで東日本の各所を訪ね歩き、イラストと文章でレポートする。 地図や入場料などの実用情報もりだくさんで、旅行ガイドとしても使えるほか、ステイホームで建築めぐりを楽しむのにも最適な1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
新訂江戸名所図会 5   Honya Club.com


JPY ¥2,200
日本を代表する名城、姫路城。六甲や須磨の自然と神話の島、淡路島。歴史ある灘の酒づくりや、異国情緒漂う神戸の異人館など、兵庫県の全てをビジュアルに紹介。第1章 自然と地形(空から見た神戸市;但馬海岸とため池;六甲と須磨;神話の島 淡路島;有馬温泉と城崎温泉)第2章 歴史と事件(銅鐸と大墳墓;平清盛と福原京;姫路城と池田輝政;赤穂浪士討ち入り;神戸開港;兵庫県歴史絵年表)第3章 産業と経済(発展を続ける工業;国際貿易港;農業と水産業;歴史のある伝統的産業;灘の酒づくり;生活感豊かな特産品)第4章 生活と文化(神戸の異人館;甲子園と宝塚;兵庫県の祭り;淡路人形浄瑠璃;兵庫県の味;兵庫県名所絵地図)第5章 郷土の人物(浅野家の忠臣大石良雄;江戸時代後期の海運業者高田屋嘉兵衛;日本民俗学の創始者柳田国男;童謡「赤とんぼ」の作詩者三木露風)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
旅が何倍も楽しくなる。人気街歩き番組の公式本。1 横浜の秘密は"ハマ"にあり!?("ハマ"の開発―横浜に今も残る"ハマ"の痕跡とは?;江戸時代の横浜の中心地―ハリスが開港地に望んだ宿場町とは?;"ハマ"と鉄道と水―"ハマ"の水不足を解消する手段とは?)2 なぜ横須賀は要港っスカ?(横須賀の2つの港―ペリーはなぜ浦賀に来たのか?;横須賀本港―150歳のドックが今も現役の理由は?)3 会津人はアイデアマン!?(会津盆地の成り立ち―会津人の知恵が城を南東に建てた!;若松城下町と戸ノ口用水―城下町を潤した水確保のための秘策;飯盛山―さざえ堂は合理的なアイデアの宝庫)4 会津磐梯山は"宝の山"?(表磐梯の名所を巡る―猪苗代湖畔に瀟洒な洋館ができたわけ;裏磐梯―神秘的な五色沼は磐梯山の贈り物;裏磐梯の絶景―絶景の裏には人の努力があった!)5 高尾山はナンバーワンの山?(豊かな自然の秘密を探る―高尾山は奇跡の山?豊かな自然の秘密;多くの人が集う理由を探る―高尾山に多くの人が集う理由とは?;高尾山と鉄道の関係―明治以降も登山者数が急増!?)街の成り立ちを、土地や建物に残された痕跡から、歴史・文化・地質学などさまざまなアプローチで掘り下げ、これまでとは一味もふた味も違うディープな街歩きを楽しめます。収録される放送回#38 横浜 ー横浜の秘密は"ハマ"にあり!?ー#42 横須賀 ーなぜ横須賀は要港(ヨーコー)っスカ?ー#43 会津 ー会津人はアイデアマン!?ー#44 会津磐梯山 ー会津磐梯山は"宝の山"?ー#47 高尾山 ー高尾山はナンバーワンの山!?ー   Honya Club.com


JPY ¥7,700
江戸時代の名所案内や地誌を克明に分析。江戸という都市空間のなかで、名所がいかに形成・認識され、そこにどのような地域的ひろがりと行動があったのか。江戸の人々の生活と行動の文化的世界を読み解く斬新な都市論。第1章 本書の課題と研究の視角(都市をみる視点;対象と課題)第2章 江戸名所の成立(新興都市江戸の新名所;寛永期の江戸と江戸名所)第3章 江戸名所の隆盛と特性(江戸名所案内記の類型;江戸名所案内記の系譜;名所案内記の編纂意図と江戸認識)第4章 江戸名所の展開と行動文化(近世後期における江戸名所めぐりの諸相;猿猴庵『江戸循覧記』にみる江戸認識のあり方;江戸周辺字社への関心と参詣)第5章 都市文化としての「名所」(怨霊信仰の近世的変容と都市文化―大田区新田神社にみる名所記載と参拝の隆盛;『江戸名所図会』が語るもの)江戸時代の名所案内や地誌を克明に分析。都市空間のなかで、名所がいかに形成・認識されたのか。生活と行動の文化的世界を読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥2,990
「引札」江戸から明治末ごろ、商品や店の宣伝のために配られたチラシ広告。商家などが年始の挨拶に得意先へ持参した美しい絵ビラ(ポスター)を、とくに正月引札という。えびす、大黒、福助、弁天、パラソル美人に陸蒸気。嬉しなつかし明治後期チラシ世界のスターたち。池田屋コレクションについて枚方の引札名所絵その他暦大阪・京都の引札引札案内(枚方ウォッチング;引札と暦)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
安永9年(1780)に町人吉野屋為八が計画・刊行した京都の地誌。俳諧師秋里籬島による名所の由来記と、なによりも竹原春朝斎の俯瞰図を多用した挿絵をもって、この『都名所図会』は高い評判を呼び起こし、引き続き、再刻本や『拾遺都名所図会』までもが刊行された。こうして、以後つぎつぎと『江戸名所図会』に代表される「名所図会」ものの出版を誘発する、大きなきっかけを作ったのである。本文庫では、漢詩・漢文は原則として読み下すなど、最も読みやすい本文提供をめざした。第2巻は、おもに京都市の東部を記述した、巻之三「左青竜」と南西部を記述した巻之四「右白虎」を収録する。巻之3 左青竜巻之4 右白虎   Honya Club.com


JPY ¥2,750
近世とは日本史上にあって、流通・交通・情報網が飛躍的に発達した時代である。この時代は、人々が大量に行き交った「旅行の時代」として捉えることができ、各地の遠く隔たった地域同士が交流し、さまざまな影響を互いに及ぼし合うようになっていたと考えられる。このような交流関係の中にあって地域は、そして、そこに住まう人人の生活はどのように変容していったのか。富士山という日本有数の"観光地"の歴史の丹念な検証を通して、多様で変化に富んだ地域と人々の営みの実相に鋭く迫る。「観光地域史」という新しい視点から近世の考察を試みた力作。第1章 道中を行く(参詣旅行のコースと情景;生き残る参詣の道―古沢村と御殿場村;御師の住む村で;登山とサービス)第2章 山を登る(山の中の出来事;女人登山禁制の実態;形骸化する女人登山禁制)第3章 山頂に到る(富士山頂をめぐるイメージと現実;「観光地化」するということ;日本一高い場所の歴史;富士山中の「死」と境界)江戸時代は旅の時代でもあった。多くの人々が名所案内を手に観光地を目指しその記録を残した。富士山という日本有数の観光地をめぐる旅行者と地元住民が織りなす、様々な交流を検証し、新たな江戸時代像を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
日本を代表する美術の浮世絵も、江戸時代には流行に左右される通俗的絵画だった。浮世絵が生み出された背景や、流通の在り方、盛り場や歌舞伎との関連から、大量生産・消費された、商品としての浮世絵の実態を描く。プロローグ 浮世絵の宿命1 錦絵の制作と販売2 名所絵の流通3 忠臣蔵物の錦絵と泉岳寺4 幕末の錦絵出版―「これが江戸 錦絵合」から5 錦絵出版の背景事情―三代豊国晩年の書簡に見る6 盛り場から生まれる肉筆浮世絵―国立歴史民俗博物館所蔵「浅草風俗図巻」から日本を代表する美術作品として評価を得ている浮世絵版画。その浮世絵が生み出された背景や、流通のあり方、盛り場や歌舞伎との関連から、大量生産・消費された、商品としての浮世絵の実態を描く。〈受賞情報〉日本出版学会賞(第35回)   Honya Club.com


JPY ¥2,530
本書は、独特な方法で日本美術作品の"ディテール"に焦点をあて、江戸期を代表する作家たちの作風や技法を明らかにしている。ページに開けられた「のぞき窓」を通して、日本美術の名作20点をさまざまなアングルや視点から読み解くことができる。すべての作品がカラーで美しく再現され、その作品の成立背景がわかる年表がそえられている。絶妙な位置に開けられた「のぞき窓」は、ページのどちら側からものぞくことができ、それぞれの絵にスポットライトをあてたような効果を出している。拡大した"ディテール"に詳しい解説を加え、その作家に特徴的な技法や色調、色づかいを明らかにしている。江戸時代の魅力を伝える20点の作品を、かつてない方法で読み解き、芸術作品に新たな息吹を与える、個性豊かな「アートブック」。南蛮船駿河湾来航図屏風(作者未詳)色絵藤花文茶壷(野々村仁清)八橋図屏舞(尾形光琳)誘絵染付秋草図手桶水指(尾形乾山)風俗図巻(宮川長春)能装束:南天に草子散し雀文様の縫箔(制作者不明)動植綵絵:群鶏図(伊藤若冲)風俗四季哥仙:二月(鈴木春信)龍虎図屏風(円山応挙)歌枕(第十図)(喜多川歌麿)海浜奇勝図(長沢廬雪)五美人図(葛飾北斎)白絖地海樹下草模様描絵小袖(酒井抱一)吉原要事廓の四季志 正月大こくまい:玉屋内濃紫(渓斎英泉)冨嶽三十六景:神奈川沖浪裏(葛飾北斎):東海道五十三次:原(浅之富士)(歌川広重)風神雷神図襖(鈴木其一)相馬の古内裏(滝夜叉姫)(歌川国吉)名所江戸百景:大はしあたけの夕立(歌川広重)風流還大合戦の図(河鍋暁斎)江戸時代の魅力を伝える20点の作品を、かつてない方法で読み解き、芸術作品に新たな息吹を与える、個性豊かなアートブック。全ての作品をカラーで美しく再現し、その作品の成立背景がわかる   Honya Club.com


JPY ¥1,036
江戸神田の町名主斎藤幸雄、幸孝、幸成の親子三代、三十余年の歳月を費して完成した武蔵名所図会ともいうべき好著。ほろびゆく大江戸の市民生活の面影が、長谷川雪旦父子の情緒豊かな挿絵入りで楽しく伝えられる。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
◎スマホやタブレットで使える便利な電子書籍付き◎電子レジャーチケット「200円クーポン」でお得旅「近場に楽しめる、上質な旅時間」を紹介する、京阪神発の大人の日帰り旅ガイド。いま話題の最旬スポットを盛り込んだ、大人世代に向けた1冊です。【本誌掲載の主な特集】■今、気になる「旬な旅」セレクション弘法大師・空海生誕1250年で注目の高野山/癒しのリゾートアイランド・淡路島/徳川家康のふるさと・岡崎■一度は見たい「絶景日帰り旅」緑の草原と黄金色に輝くススキ野原が美しい「砥峰高原」/十津川村で雄大な大自然を満喫「谷瀬の吊り橋」 ほか■ここにしかない旅の楽しみを探しに行こう「大人の遠足」親鸞ゆかりの名刹・高田本山 専修寺を中心に発展した「一身田」/江戸時代の町並みと風情が残る「今井町」/ヴォーリズ建築を訪ねて「近江八幡」/リバーサイドでアート散策「中之島」 ほか■本場で味わう旬のものが一番! 「おいしい日帰り旅」但馬玄/伊勢海老/大和野菜/嵯峨豆腐 ほか■たまにはのんびり一泊旅浜松/白浜/高知・牧野富太郎ゆかりの地■コラム関西の花の名所/わざわざ行きたい道の駅/神戸・芦屋のパンめぐり※200円クーポンの利用期間は図書の販売終了まで   Honya Club.com


JPY ¥1,528
今をさかのぼる400年前からの江戸時代。横浜の様子はどうだったのか。鶴見、野毛、弘明寺…市歴博学芸員がひもとく東海道と宿場、名所旧跡の風情。風俗を伝えるよもやま話も多彩。第1章 横浜の村と村人(江戸時代1 村単位で農村支配;江戸時代2 商人らが新田開発 ほか)第2章 東海道と宿場(東海道と神奈川宿1 神奈川宿の成立;江戸1 本陣 宿場の有力者が設置 ほか)第3章 名所旧跡・物見遊山(絵図4 金沢八景 眺望を誇った能見堂;東海道と神奈川宿2 名所だった「人穴」 ほか)第4章 江戸こぼればなし(「春夏冬中」考;「二升五合」考 ほか)今をさかのぼる400年前からの江戸時代。横浜の様子はどうだったのか。鶴見、野毛、弘明寺…。横浜市歴史博物館学芸員がひもとく東海道と宿場、名所旧跡の風情。風俗を伝えるよもやま話も多彩。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
江戸城浅草・吉原上野日本橋・京橋両国深川芝湯島・本郷王子・巣鴨新宿高輪・品川霞ヶ関銀座・築地赤坂・六本木今日に生きる江戸を、東京の町歩きを通して体験しよう。古地図、浮世絵と、現在の地図、写真を見比べながら2次元世界の江戸の町を歩く江戸名所散歩を、ルートごとに紹介。江戸各地の事件や話題を記した記事も掲載。   Honya Club.com