JPY ¥1,430
15歳の時、母親から「お前は醜い」と言われた。吐き方を教わった。その日から私は、食に支配されて生きている。この地獄から救ってくれるのは、精神薬?愛?それとも、死?これはダイエットではなく心の病。もう、隠したくない。この苦しみ、知ってほしい。食べて、吐く。それは、15歳からはじまった。(鼻血―青いバケツの記憶;「吐けばいいのよ」と教えられて;体重計の数値は私を裏切らない;もしかして、母親も"摂食障害"だった?;"過食嘔吐"の後に訪れた、"拒食"の恐怖 ほか)傷の舐め合いをして何が悪い?と思いながら、あなたの悩みにお答えします。(愛する彼に"摂食障害"を隠し続けるべきか?;大事な人に"摂食障害"を理解されなかったら?;すべてを受け入れてくれる男性なんていない!;独身女は欠陥品なの?;自分を認めることで、他人を信じられるかも ほか)女優・遠野なぎこの個人的経験に基づいた摂食障害、強迫性障害、身体醜形障害、その他依存症などについての記録と考察、そして同じ苦しみを経験している人々へのメッセージ的要素をまとめた書。医師による解説付き。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
外科医は何を思いいかに治療するのか?外科医の現実と舞台裏教えます。外科医とその現実外科医は今後も必要か?"切った、貼った"が外科医の基本外科医の出番外科と内科の違い紹介状をもってどの病院に行くのが正解か変遷する外科手術外科医は65歳を過ぎたら手術をやめるべきか医師が足りない?外科医の志望者が減少しているとかく外科医は切りたがる外科医が肝を冷やすとき外科医が威力を発揮するとき外科医は当てにならないある医学部教授の死それでも外科医の誇りは捨てられない★"神の手"と呼ばれる天才外科医が,誰もが不可能という難手術を鮮やかに成功させ,賞賛の声を背中に白衣をなびかせて颯爽と歩く。が,そんなTVドラマに登場するヒロイックな天才外科医など滅多にいるものではない。現実の外科医はそんな格好いいものではない──と著者は言います。★現実の外科医とはどのような人間なのか,どのような仕事をし,どのような思考・行動パターンをもち,どのような矛盾やトラブルに直面し,何に悩み,何に喜び,何を憤り,日々いかに格闘しているか。──本書ではそんな外科医の現実と本音を鮮やかな"筆さばき"で切り取ります。★医療政策の歪みと医師不足のなかで,医学界の因習に翻弄されつつも,ただ一つの間違いも許されない生命のせめぎ合いに日々格闘し,ときには患者のクレームに振り回され,家族との時間と私生活にも犠牲を強いられる──身も心も削られるがごとき日本の外科医の現実がここにあります。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
からだにやさしい代替療法、ガンを治すのは、あなた自身。「ガンの患者学研究所」:あなたの心が治す―「治る!」励まし合いで"治ったさん"続出「ガン・完全治癒の法則」(ビデオ、川竹理論)―初めて知る真理、そしてわき起こる勇気と希望「笑いの療法」:「さあ!笑おう」最大の妙法―笑えばガンを攻撃するNK細胞が六倍も増える「温熱療法」:お風呂だ!温泉だ!温まろう!―ポカポカ…からだを温めればガンも治る「自然療法」:"自然"こそ最高の妙薬だ―ガン自然療法への流れは米OTAリポートから始まった「菜食療法」:脱肉食こそガン治療の原点―肉はガンの"エサ"!大腸・乳ガン死は四倍…心理療法:「ありがとう!」の一言から―NK細胞は増殖、ガン退縮…の奇跡「自然住宅療法」:ガンを癒す「家」に住もう!―化学建材・電磁波・コンクリートはガンのもと「手当療法」:パスター・温湿布、家庭でできる―からだの毒を出す手当て。病院でも採用すべし「糖鎖療法」:細胞アンテナ修復する栄養療法―細胞死(アポトーシス)でガンを"自殺"させる「ホメオパシー」:西洋に生まれた"東洋医学"―自然治癒力(ホメオスタシス)を高める神秘「運動療法」:体を動かし発ガンは三分の一に―散歩、ヨガ、登山…仲間とやれば、より効果的「呼吸療法」:どこでも、いつでも、すぐできる―息を数える数息観・「長息長命」は生命の真理「イメージ療法」:イメージは現実化する!―前向きの心が、ガンをみるみる治していく!ガンを治すのはあなた自身。病院に行けば、8割"殺される"。「笑い」「食事」「入浴」「運動」など、14種類の代替療法を紹介。楽で、カンタン、気持ちいい、ガンを自然退縮、完全治癒させる方法がここに。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
2006年8月12日僕は脳幹梗塞で倒れた。半身麻痺、胃ろうで「食べる」、繰り返す入退院…その中で社会と関わり発信し続ける市民運動家の中途「障害者」としての苦悩・苦労・喜び。「最善」と「最悪」をいつも考えて。障害児者の生活と権利を守る、多忙な仕事と運動のさなか、介護家族となって…お互いにぶつかり合いながら見えてきた愛おしい日々。序章 「非障害者」の60年第1章 脳幹梗塞で倒れる第2章 自死を図った第3章 セカンドオピニオンをとる第4章 京都の2つの病院第5章 15ヵ月ぶりのわが家第6章 飛行機に乗って、2つの旅第7章 社会との接点を求めて第8章 津久井やまゆり園事件第9章 「無言宣伝」への参画終章 胃ろうで「食べる」   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ホームレスと暮らす犬や猫たちを、無償で診察する女性獣医師。社会の片隅で肩を寄せ合い生きる彼らとの、やるせなくて自由で温かい日々。そして、やさしい希望の記録。第1章 山谷ブルース―東京に生きる野宿仲間と動物たち(たこつぼからドツボへ―初めての隅田川医療相談会;ウサギ・マジック―荒川河川敷ウサギのやさしい魔法 ほか)第2章 Love me tender―大阪・釜が崎の自由と不公平(川から海へ―全国地域・寄せ場交流会;西成公園へ―初めての大阪・釜が崎 ほか)第3章 Many rivers to cross―野宿仲間と越えていく壁(桜のなかのお別れ―信州のMさんの死;百年に一度のことをしよう―若者たちの挑戦 ほか)第4章 People get ready―生きものみんなに明日が来るために(情報格差社会のなかで―知る権利と知らせる責任;トルエケが起こした奇跡―助け合いの経済 ほか)手に取れば、そこに広がる「ホームレス」と「しっぽつき家族」のノンフィクション・ストーリー。犬も猫も、そして人も、すべてに生きる権利がある河川敷や公園に捨てられる犬や猫。飼い主から見放された動物たちだ。そんな見捨てられた動物たちを自らの食事を抜いてまで世話をするホームレスたち。その動物たちを無料で診察する女性獣医師。彼女が見たのは、社会の片隅で肩を寄せ合い生きていく、動物と野宿者が直面する厳しい現実だった。女性獣医師が動物医療の視点から現代社会のひずみを描き出す、渾身のドキュメント。   Honya Club.com


JPY ¥16,019
権力体としての国家を運営すると自負する支配層は、自己の存立を妨げる恐れのない教学に裏打ちされた政策を、被支配層への恩恵として施行し、己れに民衆教化を責務として課した。この支配・被支配関係に表裏する教導・被教導関係の幾重もの網と、双方の鬩ぎ合いが、中国史を解くキーの一つである。第1部 宗教信仰と中国の社会(台湾南部の功徳について;沙門存在の形態とその多様性;『龍虎山志』邵元節伝小考;清代清門羅教〓@4BFCと清水教・清茶門教)第2部 統治の理念と政治の実相(「徳治」から「寛治」へ;元朝の郡県祭祀について;洪武帝の天命観と永楽帝の南征)第3部 国家政策の施行と歴史の諸相(藩鎮昭義軍の成立過程について;清初における広塩の流通と国家政策;日清戦争前の清朝の国家主権に対する認識と態度;忠親王僧格林沁の死;清末民初の教育改革と湖南省;「三次革命」における「軍務院」の生成と消滅;江蘇合作事業推進の構造と合作社;現代中国の民族政策と「マルクス主義民族理論」の変遷)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
人生の持ち時間は、誰もが決まっている。還暦をすぎてから、人はいかに自分と向き合い生きればいいのか。定年、離別、移住…。移り変わる体調、暮らし、人づきあいへの対処法。第1章 自分だけの時間を生きる(残された時間を大切に生きる;老年を幸せにする四つの条件 ほか)第2章 人付き合いは、無理をしない(年賀状を書くのをやめる;いつも自然体で生きる ほか)第3章 暮らしは、身軽にする(「おうちご飯」を作る;何歳になっても自分を鍛え続けるということ ほか)第4章 病気とうまく付き合う(人は自分の病気を語る;病院任せにしない ほか)第5章 最期の準備をする(終わりがあればすべて許される;「もういい」と納得する ほか)曽野綾子さんももう九十一歳に。六十代、七十代、八十代、九十代と老年期、移り変わる体調、暮らし、人づき合いへの対処法とは。六十歳以後、人はいかに生きたらいいのか。今年九十一歳になった曽野綾子さんの六十歳からの生き方。〓死と定年は必ずやってくる。〓死ぬまで働く覚悟を持つ。〓老人と仕事、どうあるべきか。〓老人といえども強く生きなければならない。〓高齢は特権ではない。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
「明るい老後」なんて幻想です。あるがままを受け入れればいいのです。ひろさちやが説く縛られない生き方。第1章 老いと死を見つめる第2章 老人とは、そもそも迷惑な存在である第3章 「明るい老後」幻想の罠第4章 往生際の人づき合い第5章 死をどう迎えるか第6章 老後を安らかに生きるコツ長寿健康法やらアンチエイジングが花盛り。しかし老も病もボケも死も、思い悩んだって避けられない。あるがままを受け入れればいい。仏教哲学者が説く「気楽に老後を生きるコツ」。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
アカの他人の女と男が互いの人生に入り込み妻として夫としてともに生き、アカの他人でなくなっていく…この『愛』の深淵を解く対話エッセイ。1章 人はどう出逢い、魅かれ合いそして結ばれるのか2章 結婚のかたちと幸せのかたち3章 結婚の不安をどう乗り越えるか4章 夫婦・家族・家庭と自分はどう生きるか5章 老いて、年を重ねてはじめてわかること6章 病・死・別離と愛について   Honya Club.com


JPY ¥1,540
親子や夫婦の間には、「こうあって欲しい」「こうあるべきだ」と期待を押し付け合い、お互いにストレスをためることが、よくあるのではないでしょうか?「そんなこと、考えたことありません」というあぐりさんは、ストレス知らず。その裏には、家族との絶妙な距離感が隠されていました。96歳の現在も、二人の娘と同じマンションとはいえ別々の部屋に暮らし、現役の美容師として働きながら、海外旅行に読書にと、好奇心旺盛な毎日を送るあぐりさん。そのキレイと元気の秘訣を明かしてくれます。十五歳での結婚、夫の死、そして子連れ同士の再婚(十五歳で始まった、困った夫・エイスケさんとの結婚生活;奇抜な洋服が好きだったエイスケさんに着せられた、いちょう色のワンピース ほか)美容師になることを猛反対した舅と協力してくれた姑(スペイン風邪で二人の娘が急死、そして夫までも失った四十歳の母;舅の猛反対の中で選んだ美容師の道 ほか)作家・淳之介と理恵、女優・和子の「ママ」は母親失格!?(長男・淳之介を出産して、十六歳で「ママ」になる;なんにもないのが子育ての方針。ただ礼儀と公私混同しないことの大切さだけは言いました ほか)七十八年の美容師歴、生まれ変わってもまた美容師になりたい!(私の美容師人生を決定づけた師匠・山野千枝子先生;「不器用」だったからこそ、一所懸命やりました ほか)あぐり流キレイと元気の秘訣(病弱だった私が長生きなんて、人の運命は分からないものです;仕事ができると表情にも自信。顔と文字は内面を映す鏡 ほか)15歳で結婚、33歳のとき夫・エイスケが急逝。そして子連れ同士での再婚…。ふたりの芥川賞作家とひとりの女優を育て、96歳の今も現役美容師として活躍する著者が語る、ほど良い夫婦、親子、嫁姑関係とは。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
敵国との戦いで、エリサの夫であるホヤ・ド・アレナ国王は亡くなった。嫁いで間もないのに、女王として大国の運命を握ることになったエリサ。暗殺の陰謀に立ち向かい、有力貴族たちとわたり合い、一瞬たりとも気が抜けない毎日。そんなエリサを支えてくれるのは、近衛師団の司令官ヘクトールの存在だった。神に選ばれた者、十七歳の女王エリサの波乱の運命を描く好評シリーズ。夫の死で女王になったエリサ。暗殺の陰謀に立ち向かい、有力貴族からなる五人会を相手にやり合う、一瞬も気が抜けない毎日。若き女王の波乱の運命を描く好評シリーズ第2弾。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
外科医として数多くのがん患者を救ってきた医師が妻の大腸がんを見つけた日から、日記は始まる。医師として冷静にがんと立ち向かいながら、夫として苦しむ日々。序章第1章 運命のいたずら―神は強い意志を持った人に試練を与える(2011年秋ー冬)第2章 58歳の誕生日―『にほんご万華鏡』の出版(2012年春ー夏)第3章 三度目の手術と新たな希望―初孫が娘に宿る(2012年秋ー冬)第4章 抗がん剤の辛さに耐え―副作用と効果のバランスに悩む(2013年春ー夏)第5章 励まし合ったがんの戦友を亡くして―労わり合い、想い合い、認め合うこと(2013年秋ー冬)第6章 還暦を祝う―放射線治療への期待(2014年春ー夏)第7章 愛犬ルナの死―涙がとめどなく流れ落ちる(2014年秋ー冬)第8章 二度目の出版祝賀会―『にほんご万華鏡』を書き続けて(2015年春)終章 穏やかに永遠の眠りにつく―いままで本当にありがとう(2015年夏)小社刊『にほんご万華鏡』シリーズの著者 小野寺牧子さんは、大腸がん闘病の末、一昨年亡くなりました。夫である小野寺久氏は、大腸がんの権威であるにもかかわらず妻を大腸がんで喪うことになりましたが、がんが発覚したその日から亡くなるまで、詳細な日記をつけていました。家族として、夫としての闘病記録や心構えだけでなく、専門医としての見地からも、家族ががんになったとき、どうなってしまうのか、どうすればいいのかを治療法の選択肢や緩和ケアなど含め、詳細に綴っています。二人に一人ががんになるという時代、夫婦どちらかががんになるのはまったく不思議なことではありません。がん専門医として、これから患者や患者の家族になる人のためにも、妻の死を無駄にせず、発信したいという切実な思いで綴った1冊   Honya Club.com


JPY ¥671
高倉三姉妹の家に居候を続け、なんとなく美味しい状況が見え始めたかに思われた優夜17歳。しかし、炎術の修行のため、高倉家に送り込まれたと思ってきたが、そこには思わぬ策略が…。おまけに、高倉家次女美空にも驚愕の秘密が!?さらには、高倉家三女美風から、果死合いを挑まれる始末!エッチな妄想を膨らませてばかりの優夜だったが、遂に主人公らしく立ち上がる時がきたのか!?そして双子姉妹と妄想少年に恋は生まれるのか!?物語は一気にクライマックスへ!!ちょっとHなラブコメディ、ここにシリーズ完結。   Honya Club.com


JPY ¥682
孤児院暮らしのシャーロットとウィリアムは、お互いを想い合いながら平穏な日々を過ごしていた。だがある日、シャーロットは事故に遭い死んでしまう…。死がふたりを分かってしまったと思われたが――!?   Honya Club.com


JPY ¥726
推理小説好きのしがない会社員・鳥栖哲雄は、娘の彼氏・麻取延人を殺した。偽証を続ける哲雄に、組織は一週間の期限を設ける。それまでに延人を捜索できなければ哲雄に待つのは、「死」。自らの容疑を晴らし、家族で生き残るため、恭一を騙すことを決意する。哲雄vs.恭一、二人の騙し合い最終局面!!    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,430
難しくて有名な哲学をつくったのは、こんなに面白い先生だった。就職、友人、お金、老い―哲学者はどう向き合ったのか?やさしい筆致で描く伝記風エッセイ。バルト海の真珠教授のポストメディアの中で友人の力永遠の一日カントの書き方時代閉塞の中で教授の時間割独身者のつれ合いカント総長一卵性双生児フランス革命老いの始まり検閲闘争『永遠平和のために』老いの深まり「遺作」の前後死を待つ難しくて有名な哲学をつくったのは、こんなに面白い先生だった…。人間・カントの実像を著者独特の筆致で描く。『ゲーテさんこんばんは』で話題を呼んだドイツ文学者による画期的評伝。   Honya Club.com


JPY ¥880
目に見える政治や経済の動きを追うだけでは、世界は分からない。民族や国家の原動力となり、実際に世界を動かしているのは、しばしば目に見えない宗教だ。宗教を知ることは単なる教養のためではない。今後の世界を生き抜くために必須の智慧だ。禅宗寺院の最高峰、京都・相国寺で行った特別講義の全4回テキスト!第1講 キリスト教、イスラーム教、そして仏教(母親の沖縄戦体験と信仰;父親の最期と葬儀 ほか)第2講 「救われる」とは何か(宗教は何のためにあるのか?;宗教と物語 ほか)第3講 宗教から民族が見える(フョードロフという謎の思想家と宇宙開発;ソ連・イギリス・イスラエルの民族と国家 ほか)第4講 すべては死から始まる(宗教をもつのは人間だけ;人類はどう発展してきたのか? ほか)クリスチャンにして神学者である著者が、臨済宗相国寺で僧徒を対象に、「危機の時代における宗教」をテーマに行なった連続講義をまとめたのが、本書です。仏教徒を前にクリスチャンが宗教について語る、という緊張感のある構図ですが、それだけに、読みやすいだけでなく、深みのある内容になっています。講義は、久米島出身で過酷な沖縄戦を生きのび、戦後、価値観の空白を埋めるべく、キリスト教(プロテスタント)の洗礼を受けた佐藤氏の母親の話から始まります。「母は、だれにもキリスト教徒になれと勧誘することはなく、自分も宗教について母から教わったことはなかった。しかし、そんな母に、知らず知らずのうちに感化されたのではないか」と、宗教との最初の関わり合い、続いて、「神学に触れなければ外交官になることもなかった」と、同志社大学神学部で神学を学んだことの大きさが語られます。まず、こうした自身の経験を踏まえたうえで、佐藤氏は、世界史において、そして現   Honya Club.com


JPY ¥3,520
日本の音楽ファンを常に熱狂させ、音楽の深い絆で結ばれ数々の名演を披露し続けるジョナサン・ノットと東京交響楽団。エクストン・レーベルから、これまで7枚のCDをリリースし、各評論家や各誌で大絶賛を受けてきました。そして、今最も熱い注目のコンビによる最新盤、R.シュトラウスの名作、交響詩「英雄の生涯」と「死と浄化(変容)」を収録したアルバムが登場します。ノットの冴え漲るタクトと、ライヴならではの気迫が交じり合い、R.シュトラウスによる緻密なオーケストレーションの輝きと美しいオーケストラのサウンドが響き渡ります。後期ドイツ・ロマン派のロマンティシズム溢れるR.シュトラウスの世界をお楽しみください。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,870
晩秋の小樽の海で、一隻の漁船の網が女性の変死体を引き揚げた。その死体の首には、なぜか銀製のテッポウユリのペンダントが残っていた。懸命の捜査も虚しく、事件は迷宮入り状態と化した―。一方、東京の地で、新進気鋭の建築家として名を馳せている桐生晴之。誰もが振り向くほどの容貌、権力に媚を売らない孤高の姿、友への熱い友情。周囲から一目も二目も置かれる晴之だが、その過去はベールに包まれていた。そして、彼の首にテッポウユリのペンダントが吊るされていることを誰も知らない。人知れぬ哀しい純愛とたぎる怒りを抱え、建築家としての成功を目指す晴之。彼と小樽の死体遺棄事件との間には、一体なにがあったのだろうか。身を寄せ合い、貧しさを耐え抜いた男と女。非業の死を遂げた女は、故郷・小樽の海に眠ることを望み、男はそれを叶えた。女の夢は、男が設計した建築物が小樽の町に建つことだった。男はその野望に踏み出すが…。   Honya Club.com


JPY ¥495
その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス!真実は、ついにその醜悪な姿を露にした。しかし悲劇は──惨劇は終わらない。悪魔と悪魔の騙し合いが熾烈を極める渦中、失ったはずの過去が"彼女"を象る。一ノ瀬明里がふたたび悠介の前に立った時、ころころ、ころころ、と、事件は、終焉に向けて転がり始めた。──君に。どんな顔で、会えばよかったのだろう?   Honya Club.com


JPY ¥1,388
人間はその生涯の中でさまざまな死に直面する。「死の教育」の第一人者が、死と対峙した人々の姿を通して語る本当の人間、本当の生。第1章 「いのち」の断章(私はだれ―「死の教育」とは何か;骨肉腫の青年の日記から―無視された患者の心;四号室切り捨て―「死のない社会」;「お父さんをスーパーで買ってきて」―日常のなかの生と死;おじいちゃんの死―事実を見つめる;老母娘の現実―生き方を貫く ほか)第2章 「ちいさな風の会」の誕生(思いがけない反響;「何か」を求めて;子どもの死は未来を失うこと;学校災害への挑戦;悲しみを分かち合いながら;「どんぐりの会」について ほか)第3章 「死の教育」を考える(「風」に想う;死をめぐる医療(ターミナル・ケア);メディアと「死」;遊びと「死」;「死」を隠蔽する社会;デス・スタディとは何か)   Honya Club.com


JPY ¥3,850
節足動物などの13の行動レパートリーとしくみを紹介。探索―まずは探すことから捕獲―1回の食事を得るにも一苦労逃避―逃げるが勝ち擬死―むだな抵抗はやめよう交尾―始まったらもう止められない摂食―ハングリーではいられない寄生―主が服を脱ぐとき清掃―もしも、それをしなかったら…建築―安らぎの我が家づくりも楽じゃない変身―生き残るためのモデルチェンジ定位―何をたよりに目指すのか通信―会話はボディーランゲージで社会的絆―おしゃべりはケミカルで動物は何のために生きているのか。生物学では、それは自分の遺伝子を残すためであるということになっている。この目的を遂行するため、動物は多かれ少なかれ、ワンセットの行動レパートリーをもっている。移動し、探し、襲い、食う。また、逃げ、隠れ、だまし、ときには変身することもある。そして、交信し、つがい、すみかをつくり、さらには協力し合い、社会的絆をつくることもある。こうした行動は、彼らの生活圏の物理的環境、また餌や天敵などの生物的環境と深く関わっており、各レパートリーには驚くべき多様性がみられる。本書『動物の生き残り術』では、13の行動レパートリーとしくみが紹介される。登場する動物はおもに節足動物である。彼らは、シンプルな体制をもちながらも地球上で最も繁栄を誇っており、行動の多様性においてはほかを凌駕している。彼らから得られる知識は、ヒトを含む高等動物の行動メカニズム解明に大いに参考となるし、また工学的応用へのヒントにもなりうる。本書では、行動生物学・神経行動学のエッセンスを、現在活躍中の若手・中堅の方々に紹介いただいた。それぞれの分野は、研究の進展度によって、メカニズムの解明が行動レベルにとどまっているものもあれば、神経レベルに迫るものもある。しかし、いずれに   Honya Club.com


JPY ¥1,540
ほんとうの親鸞さまが年代順にくわしく分る。乱世に生まれる母の死、父の出家伯父の子になる出家するひえい山で学ぶ平氏が亡びる憎み合いの世救いを求めて闇を、さ迷う家庭生活者の救いとは〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥660
果てなき輪廻の果てに。数多の被験者のうち、"非人道的実験"に成功して生き延びることができたのは少女Aだけだった。世界を救う英雄たる使命を背負った少女A。周囲にあるのは無数の書物が並ぶ図書館のみ―彼女の心象世界には時間も空間もない。世界救済を探るためのあらゆる可能性を、ただひたすら演算するだけの存在として、少女Aは存続していく。そんな彼女の前に突如、異物たる少年Bが現れてこう言った。「お前さ。俺と結婚しねえ?」「はい。よろしくお願いします」永遠とも思えた輪廻の果てに待つ、少女Aと少年Bの結末とは?『文句の付けようがないラブコメ』がここに終わり、そしてまた始まる―桐島ユウキと神鳴沢セカイ。出会って惹かれ合い、死で引き裂かれる運命の、そもそもの発端とは?不条理の深淵に迫るとき、喜劇の真実が明らかに…。大反響"セカイでいちばん泣ける"ラブコメ、待望の第6巻登場!!   Honya Club.com


JPY ¥693
クビツリ死す、櫻の部下、佐々の手によって!佐々は蛇の宿敵、紅と手を組み、その昏い欲望を果たしたのだ。一方、クビツリの死を目の前で見せられ気を失った後、佐々に助けられたことになっているメイは、未だ回復しない親友、智を見舞っていた。返事のない智と会話をし、神永との対決を覚悟するメイ。そして学校の屋上でメイは神永と対峙した。神永の歪んだ欲望、真なる彼女に決して交わらないと感じたメイは、包丁を手に神永に自首を促す。しかしメイの言動、態度に揺るがぬ想いを感じた神永が、メイの握る包丁を奪い取り自らの胸に何度も何度も突き立ーー!?その頃、佐々の凶行に見舞われたクビツリは、妙な場所、世界に立っていた。その彼の前に自らを「死神」と称する、因縁深いあの少女が現れて……!?果たしてメイと神永の呪い合いの結末は!?そして異世界に行ってしまったクビツリは、蛇の元に戻れるのか!?   Honya Club.com


JPY ¥1,602
精神科医が描く、「アルコール」と「人間」の関わり合い。アルコール依存症が原因で入・退院を繰り返す患者たちの症例をつぶさに見る。序 死に至る病依存性格が満たされなくなったとき合計十六回入院の「もてる男」妻に先立たれてから…アルコールとノイローゼと、どっちが先?「最後の一杯」が遅すぎて外泊から泥酔して帰院兄嫁への恋慕断ちがたく断酒五年後の「スリップ」不幸な生いたちで同情をかう酒のため糖尿と肝硬変の管理が難しく酒をやめるから別れないで商売物のブランデーに手をつけてアルコールてんかんがきっかけで事業に失敗してから二人の女性患者の葛藤「常連患者」とのだましあい一日二回の晩酌がつづいては「院内飲酒」対処の変遷癌では助かったのに!アルコール川柳アルコール患者たちの涙ぐましい工夫光あれ!断酒者たち補 誰でもなる!アルコール依存症   Honya Club.com


JPY ¥1,399
魔物ひしめく河流を生き延びて、数ヶ月。魔術の師匠・セレジュラに弟子入りしたアーリシアだったが、その平穏は唐突に破られる師匠を脅す暗殺ギルドの幹部が、依頼を手に現れたのだ。自分たちを利用しようとする相手に対し、彼女の答えは一つ―「敵になった者はすべて殺す」。師匠の代わりに暗殺仕事を引き受けると、賊の内部へと潜り込んでいく!偽りの"仲間"との騙し合い、最恐の悪役令嬢カルラとの邂逅…少女を待ち受けるのは自由か、死か?大切な人のため、技を鍛えろ!武器を取れ!最強主人公が闘う、爽快バトルファンタジー第2巻!書き下ろし番外編2本&キャラクター設定集収録!第1巻・即重版の人気シリーズ!壮絶&爽快な異世界バトルファンタジー第2巻!   Honya Club.com


JPY ¥2,619
日本の大衆文学に「明朗小説」の分野を拓いた佐々木邦は、クリスチャンであり、反戦思想から第二次大戦中は筆を折っていた。唯一の評伝。生と死のめぐり合い「偶然の威力」clumsyな生き方負けない父と子話せる先生泣く人は笑うだろうガラマサどんの死生観すべてに「番」がある戦争とユーモア平和と自由の代償第二の春『赤ちゃん』誕生人生愚挙の完結   Honya Club.com


JPY ¥3,300
1章 地域で高齢者を見守る・支えるしくみづくり―砂川市高齢者いきいき支え合い条例と地域の見守り活動(孤独死の報道;見守りが必要な高齢者と関係者間の情報共有 ほか)2章 認知症初期集中支援チーム(認知症初期集中支援チームの目的;認知症初期集中支援チームの流れ ほか)3章 支えあい連携手帳(認知症地域連携パス)による連携の可能性(パスといえば;地域連携クリティカルパス ほか)4章 『砂川みまもりんく(地域包括ケアネットワークシステム)』の構築(『砂川みまもりんく』構築までの経過;地域包括ケアネットワークシステム『砂川みまもりんく』概要 ほか)5章 認知症支援ボランティア"ぽっけ"の活動(認知症の家族が求めている支援とは何か?;"ぽっけ"設立までの準備 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,960
海軍軍人、天文学者、クリスチャンとして、明治から戦後までを生きた秋吉利雄。この三つの資質はどのように混じり合い、競い合ったのか。著者の祖母の兄である大伯父を主人公にした伝記と日本の近代史を融合した超弩級の歴史小説。『静かな大地』『ワカタケル』につづく史伝小説で、円熟した作家の新たな代表作が誕生した。朝日新聞大好評連載小説の書籍化。〇長編小説の冒頭は印象的な場面からはじまる。主人公の秋吉利雄は病におかされ、死を前にして自らの生涯を思い返す。息子と一緒に行った球場で驟雨に打たれながら、自分の生きてきた道筋はどのようなものだったのか、改めて考える。天文学者として自分の手がつむぎだした計算結果が飛行機や軍艦を導き、人の上に爆弾や砲弾を降らせた。海軍の軍人であることは、クリスチャンとしての第六戒「汝、殺すなかれ」にあきらかにそむいたのだ。戦争に加担してきたことを悔いる。*長崎の熱心なクリスチャンの家庭で育った秋吉利雄は、難関の海軍兵学校に入学、優秀な成績で卒業した。その後、海軍大学校を経て東大で天文学を学び、海軍の水路部に入った。幼なじみのチヨと結婚したが、10年共に暮らしたチヨは長女の病気を世話するうちに感染して他界した。妻を失った利雄は職務に専念する。1934年、日本統治下のローソップ島へ、国内外の研究者を率いて皆既日食観測に向かい、大きな成果をあげた。島を離れる時に交流をふかめた島民がうたってくれた賛美歌「また会う日まで」が思いおこされる。この日にこそ私は帰りたい。アメリカへ留学経験もあるヨ子(ルビ・よね)と再婚し、養子にむかえた亡き妹の次男、チヨの遺した長女も交えて新たな生活がはじまった。1937年、天皇陛下が水路部に行幸されることになり、天文・潮汐を掌理する部門を率いる立場からご説明を   Honya Club.com


JPY ¥1,650
憎んだ者によって愛を教えられ、悲しみの極みで本来の人間の心に立ち帰る。人は神に捉えられた瞬間自由になる。―私にとって、その生涯が自分の生き方の遥かな彼方に、一つの目標の峰のように聳えている存在、パウロはまさにそのような峰であった。10年の勝月に亘って追求した指針の書!180度の心の転換―受けるより与えるほうが幸いである正しいものはいない―知恵のある者となるために愚かな者となりなさい捉えられた人間の自由―すべてはあなたがたのもの、キリストのもの、神のものなのですいかなる人をも使う神―神がその人を受け入れたからです人間の感情を超えて―死によって愛を示す神さま、けちけちしないで―気前よくたくさん蒔く者は、たくさん刈り入れる差別を超えて―職業に貴賎はないすべての人への贈り物―互いに重荷を担い合いなさいパウロの戦略―物の判断において子供であってはなりません死を恐れない秘訣―死ぬことはまさにもうけものですかりそめの生活の中で―自分の置かれた境遇で満足する感謝の人―互いに心から赦し合いなさい、愛を身にまといなさい幸福の3個の鍵―いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、感謝しなさい与えられた運命―何ひとつ捨てるものはない私を呼び給う方―信心深く生きようとする者はみな、迫害を受けます受け身の人生―結婚のきずなに奴隷として縛られているのではない悲しさと寂しさの極み―悲しむ人は幸いである、かれらは慰められるであろう   Honya Club.com


JPY ¥1,320
1章 ペットたちのスピリチュアリティ(ペットはいつか「人霊」になるための修行中;動物を飼うのは「たましいのボランティア」 ほか)2章 コミュニケーションをとるために(ペットにテレパシーを送って想いを伝える;出会いはじめのコミュニケーション ほか)3章 ペットとの暮らし―しつけ、性、食、才能(しつけに必要なのは「信頼関係」を築く努力;去勢や避妊について最善の道を考える ほか)4章 やがて来るペットの別れについて(浄化の足を引っ張らないために;正しい知識でペットの健康を守る(対談・天野芳二))出会いや別れ、病のとき、ペットたちは何を考えているのか? ペットと飼い主がわかり合い、後悔のないペットライフを送るためのバイブル飼い主にとっての一番大きな関心事は、「自分のペットは今どういう気持ちなのか」「?どうしたら気持ちを伝えられるのか」「亡くなったペットはどうしているのか」?ということ。「ペットとコミュニケーションをとるために必要なこと」や、「ペットと幸せに暮らすためのスピリチュアルなしつけ」を著者が書き下ろす。また、ロングセラーとなっている著者の前作『ペットはあなたのスピリチュアル・パートナー』の基本部分を踏襲しながら、ペットや飼い主の高齢化問題、ペットロス、ペットの延命や安楽死などの医療・健康、保護猫・保護犬問題、動物愛護管理法改正などの最新情報を加えて構成。ペットとのコミュニケーションを助けるツールとして「コミュニケーション・カード」48枚が付録についています。著者が2019年に家族に迎えた紀州犬「大我くん」とのグラビアも収録。江原啓之ファンをはじめ、ペットを飼っている方、ペットを亡くした方、これからペットを飼う方、ペット問題で悩む多くの人に届ける1冊。*本書は、2019年に発売された『婦人公論   Honya Club.com


JPY ¥576
高校鉄拳伝タフ 朝昇との死合い!編   Honya Club.com

(PR) 夏色

JPY ¥1,100
20歳の花梨は、友達の美空と行った夏の海で、友達の翔太と遊びにきていたマサと出会う。すぐに付き合いだした美空と翔太だが、花梨とマサは惹かれ合いながらもなかなか進展しない。つらい過去の恋を乗り越え、ようやく付き合いだした2人。しかし、美空の妊娠、翔太の死という衝撃的な出来事が2人のあいだに影を落としはじめる。そしてついに2人は、それぞれの道を歩きだすが…。20歳の花梨は、夏の海でマサと出会う。惹かれ合いながらも進展しない2人。友人の妊娠、彼女の恋人・マサの友人である翔太の死…。多くの困難を乗り越え、真実の愛は成就するのか。魔法のiらんど発の実話小説。   Honya Club.com


JPY ¥598
「私は病人が好きだよ。私を求めてくれる」と言い放つ白いケープの男。ある者は黄昏どきにやってくる美しい死神の伝説を憶い出すという。その名はドクター・メフィスト。魔震後の"新宿"は末だ東京一の歓楽街でありながら、あらゆる怪異な現象、非業の死を日常とし、〈最高危険地帯〉を擁する。今、ここに謎の医師が、原因不明の衰弱と狂暴化を見せ、細胞再生能力プラス1を有する患者の謎を解剖してゆく。壮烈なる術のせめぎ合いを繰り広げる超人気の伝奇アクション堂々の第1弾。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
江戸時代、文化九年発行の初版本を原本として全五二〇題を収録。生・死・コウだけでなく、攻め合いや切断・ワタリ・中手など、バラエティに富んだ内容が魅力。やさしい問題から難解なものまで幅広く収録し、初心者から高段者まで楽しめる。第1章 生之部第2章 死之部第3章 劫之部第4章 攻之部第5章 追落之部第6章 盤之部第7章 夾・點・続・断・征之部   Honya Club.com


JPY ¥1,760
突然あたしは何もない部屋に住みたくなった。生活道具や家具などから自ら長年蒐集してきたお宝本や書き続けてきたイラストまで大放出する捨て暮らしエッセイ。Level1 Start(職種と荷物;カタストロフ襲来;冷蔵庫の聖域;家具の圧迫;靴とも、さらば;さっくり捨てろ;不味いだけでは捨てられぬ;夏に生まれた生態系;腐れ縁チェア;三度目の死に支度)Level2 Fire(捨てまくり着火点;ゴミに、歴史あり;豚とゴミ;シロアリ退散;糞尿を浄化せよ;ヘルハウスの清算とその後;豚のいたスナック;素敵な見せ合い)Level3 Storm(蒐集の血統;三月十一日;さらばトイレットペーパー;アーフターベの極意;一日一枚ハンドタオル)Level4 Festival(本が減らない!;本収納の永い旅;紙と製本のボディブロー;さらば「お宝本」;イラスト比丘尼、如是説法;言葉にできない;この一冊だけは;恥の展示;恥に値段を;恥のあとさき;人生折り返し包丁;そして多肉が残った;さらば捨て暮らし)突然あたしは、何もない部屋に住みたくなった。『身体のいいなり』の次は"気持ちのいいなり"だった。職種と荷物、捨てまくり着火点、蒐集の血統、恥の展示…。捨てまくる断捨離エッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥572
夏だ祭だキャンプだ焚き火だ。しばしも休まずサケ飲むシーナも、ときにはマジメに「死」について考える。食品添加物に過激に反応し、超早起きの生活がたたってメシを食ったかどうかがわからず悩み、むむむ今夜も眠れない。日常における突発的イチャモンから世界のあれやこれやまで。今回も意外にためになることとたわいもない豆知識のせめぎ合いが繰り広げられる、怒涛のナマコ・エッセイ第6弾。1 「死」と「おんな」(「死」と「おんな」;続くものと崩れるもの ほか)2 危険な週末(嵐の夜に川を考える;ありゃ、体重四キロ減 ほか)3 毅然たるいいわけ(一方通行だらけにしてほしい細い道;旅の宿から ほか)4 着脱自在人工胃袋の洗濯(二〇一二年。日本の誇れること;いい賭け事、よくない賭け事 ほか)5 人間発電所―を知ってますか(超早寝早起きのモンダイ;賢い葬儀を考えるとき ほか)男たちの旅に感動の祭り。釣りとビールと時には女。そして、いつか訪れる「死」にも興味津々。身の回りから世界の果てまで語り、人生的なヨロコビをつづるシリーズ第6弾。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
昨日、親と、子供と、電話しましたか?誰にも看取られずに亡くなり、死後しばらく発見されない孤独死。時間が経てば経つほど、遺体の損傷は激しくなる…。一人暮らしの高齢者だけが危ないのではない。地域、会社、友人、様々な縁から切り離された若い世代にも、数百万単位の孤独死予備軍がいる!これは他人事なんかじゃない!!第1章 孤独死予備軍1000万人の衝撃第2章 遺された家族の苦悩第3章 セルフ・ネグレクトと孤独死第4章 支え合いマップで孤独死を防げ!第5章 ITは孤独死を防止できるか第6章 「一人で生きること」と孤独死の間にある大きな溝ひとりで死に、長期間誰にも発見されることのない、孤独死。孤独死が起こった現場はどうなるのか、残された遺族は何を感じるのか、その壮絶なルポとともに、孤独死を防ぐためにはどうすればいいかを探る。   Honya Club.com


JPY ¥859
夫が交通事故にあったという知らせに病院へ駆けつけると、そこにはふたりの「妻」がいた!渦中の夫は突然死。それぞれ複雑な思いを抱えながら葬儀をすませたところ、刑事が現われて…。生まれも年齢も性格もまるで違う3人の妻が、反目し合いながらもやがて支え合っていくさまが愉快な、サスペンスタッチのラブコメディ。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
誰しも老いと死をさけることはできない。やがて四人に一人はお年寄りの時代がくる。本書は、この時代に求められる老人ホームづくり―「明るいホーム」「地域に開かれた施設」―を素晴しいさまざまの発想で成功させ、NHKテレビ、朝日新聞はじめ、多くのテレビ、新聞雑誌で激賞紹介された老人ホーム施設長の創説以来5年にわたる奮戦記である。発明あり、愛のふれ合いあり、読者に深い感銘を与えるに違いない。1 お年寄りたちの肖像から(ハッちゃんのフルコース;星になったおばあちゃん;木曽節を聞きながら ほか)2 お年寄りを囲む群像(6100人のボランティアたち;スリランカの夜;ウクライナからのお客さま ほか)3 天に星地に花人に愛(ZEROから無限の可能性へ;天に星地に花人に愛―さくら苑の目ざすもの;老人介護実践研修スクール ほか)4 失禁記念日(柿の実はいつが一番おいしいですか;もし呆けたら、その時は―在宅介護の支え合いネットワーク;失禁記念日とさわやかに告げよう ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
夜空にかがやくたくさんの星たち。いくつかの星座には、昔の人たちが考えたものがたりがあります。この本を読んだら、ぜひ夜空を見上げてみてください。すると今まで点だった星が結び合い、すてきなものがたりを語りはじめるはずです。こと座―死んだ妻に会うために冥界へさそり座―乱暴者にばつをあたえた大さそりいるか座―音楽家アリオンを助けたいるかへびつかい座―死者を生き返らせた名医いて座―不死身の賢者に訪れた悲しい死ヘルクレス座―ギリシア神話を代表する英雄の最期や座―いたずら好きの神が持つ不思議な矢はくちょう座―はくちょうに変身して美女に接近ベガ、アルタイル(七夕伝説)―年に一度しか会えない織姫と彦星全天図 夏の星座ギリシャ神話をはじめとする世界の「星座にまつわる物語」を紹介する読み物シリーズ。星座の名前・形・見え方などの基本情報も加え、プラネタリムを訪れたかのように、星空と神話のロマンあふれる世界にひたれます。   Honya Club.com


JPY ¥726
幕末最強の戦艦・甲鉄号(ストーンウォール号)を強奪するべく、少数精鋭で奇襲をかける土方たち一行。迎え討つは、土方歳三への強い恨みを持つ土佐・薩摩・長州の刺客たち。そして生ける伝説、音無し剣の高柳又四郎。互いの運命に導かれるように出会い共鳴し合う、2匹の剣鬼。土方歳三、生涯最後の死合いが始まる〓〓〓〓。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
第1章 医療崩壊の危機を克服して安全なまちづくり(南礪市の概要;南礪市の風土 ほか)第2章 在宅介護の整備と自立支援で安心なまちづくり(オランダにて訪問看護の現場を見て;南礪市が目指すまちづくり規範 ほか)第3章 お互いさまで支え合う温かく幸せなまちづくり(地域における支え合い機能の強化;幸せに生きる社会の構築に向けて ほか)第4章 死の苦悩を救済し未来へつなぐまちづくり(自宅で穏やかな死を迎える;臨終説法の復活 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
1 晩年の城山三郎先生2 小伝(少年時代;出征;青春時代;結婚;文壇デビュー;人気作家)3 城山三郎の生き方(家族;日常生活、趣味;読書、文壇づき合い;尊敬する人物;箴言)4 容子の死5 城山三郎の死「そうか、もう君はいないのか」という名言に隠された、大作家・城山三郎の素顔とは。文壇と距離をおき、安易な迎合を排して、城山流とでもいうべき独自の人生を全うした彼の小伝と、生き方、死を綴る。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
生まれ、育ち、生み、育て、老い、死に逝くこと。この全体にかかわる「いのちの守り合い」の内実とは何か。本書は、老いと病い、終末期、死と看取りなど、従来の「対人援助マニュアル」とはまったく異なる新たな観点から、人間の相互行為の根幹をなす「ケア・マインド」に迫ったルポルタージュである。「ケア」の現場取材から得た洞察、著者自身の看取りなどを踏まえて、「ケア」の本質を浮き彫りにする。老いと死をめぐるいくつかのエピソード第1部 さまざまなケアのかたち(ライフレビューと生きる意味―黒川由紀子と回想法;心とからだを動かす仕掛け―藤原茂氏と「夢のみずうみ村」;音楽が引き出すエネルギー―折山もと子氏とアンサンブル演奏 ほか)第2部 終末期のケアと看取り(在宅ホスピスケアと家族―川越厚医師と「グループパリアン」;生活支援としての暖和ケア―的場由木保健師と暖和ケアチーム;人はなぜひとを「ケア」するのか―ケア・マインドについて)第3部 父を看取る(生と死のはざ間で―原因、特定できず;末期の水のように;「いしゃにはんろんするな」―人工呼吸器を挿管する ほか)ケアの公正さについて―本田徹医師と「シェア=国際保健協力市民の会」いのちのケアの本質とは。老いと病、認知症、終末期、死と看取りをめぐって、ケアの実践哲学を深く掘り下げたルポルタージュ。医療と介護の様々な現場取材から得られた考察と、著者自身の看取り体験を踏まえて綴る。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
仕事、結婚、子育て、お金、介護、老い、死…人生の「迷い」がスーッと晴れる、日本人が知っておきたい47のことば。ベストセラー『人は死なない』『おかげさまで生きる』の著者が、本当に伝えたかったこと。第1章 動(因果―「結果」には必ず「原因」がある;工夫―手を動かし、身体を動かすこと ほか)第2章 静(覚悟―「ぐらつかない心」を手に入れる;言わぬが花―人づき合いがうまくいく極意 ほか)第3章 知(分をわきまえる―「身の丈」を知る人は美しい;無明を知る―自覚という「松明」を燃やそう ほか)第4章 楽(そのうちわかる―自然な「気づき」こそが真の学び;凡人―人には「賢人」も「愚人」もない ほか)第5章 世(おかげさま―人間関係をなめらかにすることば;お天道さま―天はいつも私たちを見守ってくれている ほか)ベストセラー『人は死なない』『おかげさまで生きる』の著者が、本当に伝えたかったこと。この「ことば」を口にするだけで、仕事、結婚、子育て、お金、介護、老い、死、人生の迷いがスーッと晴れる!◎おかげさま 人間関係をなめらかにする極意◎水に流す 「しつこい怒り」を手放すシンプルな法◎無常 この世のすべては移ろいゆく◎住めば都 「執着」を手放すと人生はラクになる◎因果 「結果」には必ず「原因」がある◎笑う門には福きたる あなたの表情、固まっていませんか?◎みたま 私たちに宿る永遠の存在◎ふるさと 大事にしたい心のよりどころなど、日本人が知っておきたい47のことばを収録。   Honya Club.com


JPY ¥704
司法書士の市絵、34歳。近所の老人たちの相談にのるうち、「姑に希望通りの死装束を着せてやれなかった」という後悔を聞かされ、死ぬときに何を着たいかを発表する「終活ファッションショー」を開催することに。年齢も趣味もばらばらなメンバーが集まり、十人十色の理想の死装束から、それぞれの人生が見えてくる―。他人と関わり合いながら生きて死を迎える人間の絆を描く、人情「終活」物語。行政書士の市絵、34歳。自宅前で老人たちの相談に乗るうちに、「理想の死に装束」を発表するファッションショーを開催することになり…。小説すばる新人賞受賞後第一作。   Honya Club.com

(PR) 告別

JPY ¥1,320
告別への予感はその時もう生れていた筈だ。しかしそれはもっと以前に、もっともつと遠い昔に既に生れていたのかもしれない―。異国で識り合った女・マチルダとの深い愛を諦め妻と2人の娘のいる家庭へ戻った上条慎吾。娘・夏子の自殺、上条の死、二つの死は響き合い世界は暗く展かれてゆく。福永武彦の代表的中篇小説『告別』、『形見分け』を併録。   Honya Club.com


JPY ¥858
肉体と精神、老いと死、遺伝、脳、宗教、社会、情報、文学、伝統芸能…。免疫学の第一人者と異分野の専門家11名がお互いに触発し合いながら、やがて生きることの不思議、生命の根源へと思索を深めてゆく。「人間は長生きする必要があるでしょうか」肉体の老いを愉しむ…五木寛之「われら男性は女性の変形なのか」精神の身体化の時代…井上ひさし「『非自己』を排除することが自己認識になりますか」生命のシステムと言葉…日野啓三「能は後味…いい言葉です」老人の曲を最高とする能の不思議…橋岡久馬「死の傍まで行っても答えは落ちてないわね。見てきたから、これは本当です」お能と臨死体験…白洲正子「花粉症の増加は免疫学的にはどう説明出来ますか」巨大な情報ネットワーク免疫の謎…田原総一朗「下手に経済発展するよりも、テレビゲームをやっている方がこれから先は健康じゃないか?」インターネット唯脳論…養老孟司「生きものはかなりしたたかという感じがしますね」超システムとゲノムの認識学…中村桂子「戦略の一番すぐれたタイプのウイルスが、エイズだろうと考えられますね」ウイルスの世紀…畑中正一「脳でなくて、もう一度身体の原則の方に戻ることが必要なのかも知れませんね」科学・社会・芸術を横断する思想…青木保+高安秀樹   Honya Club.com


JPY ¥3,850
気質も画風も好対照。そめゆえに惹かれ合い、ライバルとして高め合ってきたマティスとルオー。ふたりはパリ国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室で出会って以来、マティスの死の直前まで50年にわたり手紙を交わし、家族ぐるみの交流をつづけた。恩師との思い出、フォーヴィスムの誕生、画商への愛憎、贋作騒動、「聖なる芸術」への熱情―ふたりの巨匠の創作の舞台裏。図版75点、詳細年譜、関連地図を収録。1906‐07年 サロン・ドートンヌ事件1930年 ふたりのマティス1934年 画商との確執1937‐38年 絵付けと舞台美術1941年 占領地区と自由地区1944年 解放前夜1945年 ボノムという画家1946年 「黒は色である」1947年 ヴォラール裁判1949年 聖なる芸術1951年 古いなかンま1952年 ユネスコ世界会議1952−53年 最後の邂逅に向けて―マティスへの質問状1954年 エピローグパリ国立美術学校で出会って以来、強い友情で結ばれていたマティスとルオー。半世紀にわたり交わされた手紙がここに明らかになる。美術史を語る貴重な資料。図版75点、詳細年譜、関連地図を収録。   Honya Club.com


JPY ¥607
死を目前にした人は最後に何を望むのか。そして死にゆく大切な人のために私たちには何ができるのか。仏教の僧侶とキリスト教のシスターという異なる宗教に立脚する二人が、正面から「死」と向き合い、「生」を充実させるための智慧を存分に語り合う。亡くなる直前に訪れ、すべてを許し合いたくなる「仲良し時間」のことなど、泣いて笑ってやさしくなれる"宗教と人生"の感動的入門書。第1章 死にゆく人のためにできること(医師ほど挫折に満ちた人生はない;心のなかの「番頭さん」がわめく ほか)第2章 あの世とこの世を行き来する(お釈迦さまは「死」を語らなかった;死んだら生まれ変わるのか ほか)第3章 仏教とキリスト教―何が同じで何が違う?(死への恐怖が宗教を生んだ?;占いリピーター ほか)第4章 修行を積めば悟れるか(価値基準は絶対ではない;トイレ掃除はなんのため? ほか)第5章 人生も方便(人生をどういう物語にするか;生きづらくさせるもの ほか)   Honya Club.com


JPY ¥607
「今際の国」とやらの存在を信じるかい? 妹の憎しみを引き継いだ火縄銃のアヨン。ライフルを携えたモロとの膠着した状況は、アリスのアクションで破られた。非情な「狩り合い」の決着は? 死せるガモンが語る「今際の国」の正体とは? そして新たな旅人の登場が、生き残った者たちの旅路を更にねじ曲げるーー 戦慄のサバイバルサスペンス、残酷な運命が待つ終着地目前。 【編集担当からのおすすめ情報】 旅路もいよいよ終盤に突入、旅人たちの心の内にも様々な変化が現れ始めました。この第6集より完結まで隔月で刊行予定。アリスたちの旅路はどこに辿り着くのか、最後まで見届けてください。   Honya Club.com


JPY ¥880
かつて芥川賞作家の赤瀬川原平は、60歳で著した『老人力』で老いることのプラス思考を世に問い、ベストセラーとなった。あれから20年、70歳になった漫画家・弘兼憲史が新たな老人力を世に放つ。人生100年時代とされる今、70歳前後は「准高齢者」ともいわれる。まだまだ高齢者じゃない、というわけである。一日にすれば、まだ夕方。これから晩酌に、ディナーに、団樂に、楽しい時間が待っている。そんな世代に、実はそこら中に転がっている、"楽しさの源"を教えてくれる。序章 上機嫌の作法第1章 上機嫌な人づき合い第2章 妻と子どもから自立して上機嫌第3章 上機嫌な「死に方」第4章 上機嫌に健康長寿第5章 最期まで上機嫌で楽しむ終章 自分たちの世代の責任を果たそう故・赤瀬川原平さんは、60歳当時の著作で「老人力」という概念を世に放った。老人力とは、もの忘れのような老化減少を、むしろ「老人力がついてきた」とプラス思考へ変えた発想だった。『ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケたとかいうんだけど、そういう言葉の代りに、「あいつもかなり老人力がついてきたな」というふうにいうのである。そうすると何だか、歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい』、と。2017年9月で70歳になった著者。いまは人生80年時代といわれるが、これからは人生100年時代に突入。人間は医学的に120歳まで生きられるともいわれている。これまでは65歳以上を高齢者としてきたが、先ごろ日本老年学会などが65ー74歳は、高齢者への準備段階という意味で「准高齢者」と呼ぶように提言した。そこで、70歳を迎えたものの、いつまでも現役バリバリで、ハツラツとして若々しい著者が、弘兼流・上機嫌の作法を説く。   Honya Club.com


JPY ¥5,500
【勝つための戦い】は・相手を倒すためにお互いが攻撃し合い・強い方が勝ち、弱い方が負けるという図式です。【競技・試合】ではルールがあり、レフリーがいるので勝つための戦い方で負けても【安全・命が保証】されます。ですがルールとレフリーがない【護身の場】で勝つための戦いを行うと・負傷・骨折のリスクが一気に上がる・負けた方は、最悪の場合、死に至るという事態となります。「死が先にあるリスクの高い戦いは護身の場では適しません」(ヒーロ黒木先生)そこで、フルコンタクト空手・日本武道などをベースに黒木先生が考案した技術が【負けない戦い】に徹する剣(つるぎ)護身術です。・負けないとは【倒されない】こと・倒されないとは【生きている】ということそして、生きていれば【大切な場(家族の元など)】に還ることができます。以上をテーマにして、このDVDでは【初心者でも短期間で動ける心身になる訓練(技術)】を黒木先生自らが、分かりやすく解説していきます。・護身術とは、どういうものかに興味がある・いざという時のために、心身の訓練をしておきたい・運動不足・ストレス解消法に護身のプラスアルファがあれば嬉しいなど【現代人の護身術】に興味のある方なら、是非オススメしたいDVDとなっています。収録内容■剣護身術とは…負けない戦い方【剣護身術の考え方】【剣護身術の究極の構え…青眼(せいがん)】■負けない戦いの体現…剣流グラップリング【剣流グラップリング?…腕を払って正中線を抑える】【剣流グラップリング?…手首を掴まれた時の対処】【剣流グラップリング?…相手の肘を制する】【剣流グラップリング?…旋転技法で相手を崩す】■初心者を最短で強くする…剣流身体システム【対打撃技法?…長刀(なぎなた)】・詳細説明…剣で入る/仁王で崩す/回転投げ/   Honya Club.com


JPY ¥2,792
フジテレビ系アニメ放送枠「ノイタミナ」で放送されたアニメ「四月は君の嘘」で宮園かをりのモデルアーティストを担当したヴァイオリニストの篠原悠那(しのはらゆうな)がソロアルバムをリリースする。「四月は君の嘘」は、母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった中学生のピアニスト・有馬公生と自由奔放で個性的なヴァイオリニスト・宮園かをりが互いの才能に共鳴し合い成長する姿を描いた作品。アニメでは宮園かをり   HMV&BOOKS online


JPY ¥605
西暦20XX年。政府がある高校のクラスを対象に、命の重みをわからせるための実験を試みた。"センタク者"に選ばれた者は、1時間以内に"A"もしくは"B"の人物を殺さなければならない。センタクしなかった場合、待っているのは自分の死。生徒たちは生き残るため、だまし合い、裏切り合う。最後の1人になるまで終わらない死のゲームの行方は!?   Honya Club.com


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「なぜ救ったのか」と問われぬために。超高齢多死社会・日本。いまや「死にたいように死ねない時代」ともいえるわが国において、患者本人の意志を尊重し、残される家族、かかわる医療関係者が困難に陥らない人生の最終段階の迎え方について、救う医療・支える医療のフロントランナーたちがその本音を語り尽くす。―生前契約は、高齢おひとりさま社会の処方箋である。1 プロローグ―救う医療と支える医療の担い手たち2 デキるチームのコツはごちゃまぜ!?3 新概念「周死期」が、社会に風穴をあける!(周死期にある倫理的なポイントとは?;パターナリズムって悪じゃないの?;キーパーソンにされちゃった…危機を救う生前契約)4 知っていますか?人生の最終段階でのさまざまな課題(いま、どうして死にたいように死ねないのか;葬儀の心配だけでよかった時代はもう終わった―死後のことから身元引受、そして生前契約へ;渡る世間は○○次第…?;私の死に方、誰になら任せられるの?;国任せ、人任せにしない支え合いを探して:信託方式;生前契約が変える最期の暮らし方)「生前契約」という言葉をご存知でしょうか。これは「ご自分の死後の財産について」だけを考える言葉ではありません。人生の最終段階を迎えるに際し,次第に判断能力が低下してきた状況,突然に意志表明や意思確認が困難になってしまった場合,またそうした際にいわゆる「キーパーソン」がどなたかがわからない事態に備えて,あらかじめさまざまな事柄を託しておく生前契約。家族形態が多様化している現代において,社会機能の一つともなり得る考え方の一つです。本人の希望に寄り添うだけでなく,かかわる家族や医療職などの専門職種のサポートにもつながる生前契約につき,救う医療・支える医療の最前線の担い手たちが余すところ   Honya Club.com


JPY ¥1,650
精神病理から人間存在の本質にいたる思索をさらに深め、分裂病者にとっての「他者」の問題を徹底して掘り下げた木村精神病理学の画期をなす論考。ハイデッガー、西田幾多郎らに加え、デリダ、ラカン、レヴィナスなどの構造主義と正面からわたり合い、自己と他者との関係のありかたを「あいだ=いま」という本質的な項を媒介として見つめ直す。研ぎ澄まされた治療感覚をもって、患者の生き方を知覚し、治癒をめざして真摯な長い対話を重ねる著者の思策と営為。今、「臨床哲学」の地平が開かれる。あいだと時間の病理としての分裂病他者の主体性の問題自己と他者家族否認症候群精神医学における現象学の意味直観的現象学と差異の問題―現象学的精神医学の立場から危機と主体離人症における他者内省と自己の病理自己の病理と「絶対の他」現象学的精神病理学と"主体の死"―内因の概念をめぐって境界例における「直接性の病理」離人症と行為的直観分裂病の治療の関して   Honya Club.com


JPY ¥503
愛に溢れているはずの夏芽の腕に、誰かに殴られたような痣があった。彼女の恋人・俊介は、別の女・奈緒子の家に足繁く通っている。奇妙な三角関係の真ん中で、為す術もなく一人立ち尽くす音海。そして兄の死の真実が明かされるとき、傷つけ合いながらも、愛することから逃げられない人々の哀しさを知る。書き下ろし隔月刊行シリーズ、完結。   Honya Club.com


JPY ¥748
沖縄在住の作家・小原猛が地元の怖い話を纏めた元祖・ご当地怪談シリーズ"琉球奇譚"第5弾!鬼に憑かれた男性の恐怖と苦悩「ウニが来る」、遺骨収集のバイト中に出遭った死者の姿「指差すひと」、真似厳禁!セクハラ上司からの悪念を秘密の術式で跳ね返す「午後四時四分のイキマブイ」、家に現れるカナブンは恐ろしい呪術の手先!?「イチジャマの飛び交う家」、不自然な死が多発する施設、その忌まわしき起源とは…絶対禁忌の忌話「自治会連絡掲示板(利用者は申請すること)」ほか収録。決して触れてはならぬ異界がすぐ隣に広がっている…。取材ノート(まえがきにかえて)儒良スージグヮーの子ども通り過ぎる子ども黒牛集められたイチジャマスパイアラドコロカミミチスーコー〔ほか〕沖縄の闇夜で巻き起こる、呪霊と人の恐ろしきせめぎ合いを現地在住の小原猛が爆筆!「生霊は本当に恐ろしい…」禁忌の呪術が人を蝕む! (「イチジャマの飛び交う家」より)沖縄在住の作家・小原猛が地元の怖い話を纏めた元祖・ご当地怪談シリーズ〈琉球奇譚〉第5弾!・鬼に憑かれた男性の恐怖と苦悩…「ウニが来る」・遺骨収集のバイト中に出遭った死者の姿…「指差すひと」・真似厳禁!セクハラ上司からの悪念を秘密の術式で跳ね返す…「午後四時四分のイキマブイ」・家に現れるカナブンは恐ろしい呪術の手先!?…「イチジャマの飛び交う家」・不自然な死が多発する施設、その忌まわしき起源とは…絶対禁忌の忌話「自治会連絡掲示板(利用者は申請すること)」〓〓ほか収録。決して触れてはならぬ異界がすぐ隣に広がっている…。   Honya Club.com


JPY ¥528
愛し合いなさい、/しかし愛をもって縛る絆とせず、/ふたりの魂の岸辺の間に/ゆれ動く海としなさい。(「結婚について」より)世界各国で愛されているレバノン生まれの詩人、ハリール・ジブラーン(一八八三‐一九三一)。大いなるものへの畏敬の念に支えられた壮大な視野と自由闊達な精神、そして人間のささやかな営みに向けた温かいまなざし。精神科医・神谷美恵子は、この詩人に深い共感を抱き、晩年、『予言者』等の翻訳に打ち込んだ。長く愛されてきた、その端正な訳詩と解説がはじめて文庫に。慌ただしい日常の合い間にこそ、静かに繙きたい、思索の道標となる一冊。おお地球よ火の文字花のうた「挫折」『予言者』について結婚について子どもについて与えることについて苦しみについてしゃべることについて宗教について死について別れ『イエス』について愛し合いなさい、しかし愛をもって縛る絆とせず、ふたりの魂の岸辺のあいだにゆれ動く海としなさい。(「結婚について」より) 深い思索の中から紡ぎだされた、静かな叡智に満ちた詩の数々。人生の礎となる一冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
わたしはあゆみ一歳です第1章 家族を救った最期の医療第2章 わかってほしいから医療裁判第3章 悲しみに覆いかぶさる無理解第4章 あの子の分まで幸せを資料 インフルエンザ脳炎・脳症の原因調査―佐藤俊哉氏のお話永遠の「緒」となる医療へ―あとがきにかえて幼い子どものインフルエンザ脳症による突然死。喪失体験者が悲しみを分かち合い支え合うとともに、急性脳症に関する知識を一般に広め、小児救急医療の整備を訴える「小さないのち」の主宰者による癒しと問題提起の書。   Honya Club.com


JPY ¥704
事故の影響から他人と接触することができない槐のもとへ、突然黒衣の美青年が現れた!深淵と名乗る彼の正体は死神で、過去の事故に手違いが起き、その補償として「槐を幸せにするため」地上へやって来たというのだが!?初めは迷惑でしかなかった深淵の優しさが、やがて頑なな槐の心を少しずつほぐしてゆく。身体で愛し合う悦びを教えられ、触れ合う幸福を知った槐は、深淵自身もまた欠けた何かを求めていると気づいて…。人との関わり合いを持てず死を望んだ坂城は、美しい黒衣の死神・深淵から、別のものを与えられて…。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
本書は類い稀な人生の記録である。ポール・ファイヤアーベントという、今世紀最も独創的で、最も影響力の大きかった知識人の一人が自ら綴ったこの物語は、その死の僅か数週間前に完成した。物理学と天文学の素養を持ったファイヤアーベントは、科学哲学者として最も著名な人物だった。しかし、この一般によく知られた人物の個人的な生活についてはほとんど誰も知らなかった。彼は、ヴィーンの中流の下の階層に生まれ、国際的な学問の世界に名をなすまでの自らの軌跡を跡付ける。彼は、抑え難い熱意と徹底した誠実さで、ナチ時代の生活や、ロシア戦線でのドイツ陸軍での体験を書き綴る。その戦場で彼は3発の弾丸を浴び、その結果、生涯の障害を負い、不能に悩まされ、死を迎えるまで続く苦痛と戦わなければならなかった。オペラ・テナーとしての約束された才能と音楽への自らの不朽の熱情、ヴィトゲンシュタインからブレヒトに至る様々な人物との出会い、無数の恋愛事件、4回の結婚、同時に四つの大学から終身在籍権を保証されたほどの圧倒的なキャリアなどを、彼は淡々と振り返る。学問的な自伝として書かれたものではないが、本書は60年に亙る世界の人間、思想、そしてそれらのせめぎ合いを、見事に跡付ける。家族育ちゆく高等学校で占領と戦争アポルダとヴァイマール大学と初期の旅セックス、歌、電磁気学ロンドンとその後ブリストルバークレイ、最初の20年〔ほか〕   Honya Club.com

(PR) 彩雲

JPY ¥1,602
昭和19年。日々の暮らしの連なりの中に、絶えず死が垣間見えていた時節。学生時代の親友3人が私情も純愛も絶って海軍に入り、苛烈な訓練に耐えつつ友情を深め、成長を遂げてゆく。そして彼らは、それぞれの信念に殉じて破滅の終局へと突入し、逞しく生き抜こうとした。戦争下の青春のありようを人々の息遣いとともに鏤骨の筆で生き生きと甦らせ、時代の風圧と青年の鋭気のせめぎ合いを爽やかに描破した入魂の力作。   Honya Club.com


JPY ¥836
死を賭して得た剣名、生を捨てて得た剣技、何人にも負けるわけにはいかない―。宮本武蔵の最後の戦い、神子上典膳の師の後継を争う決闘。柳生但馬守宗矩の野心のための斬り合い。諸岡一羽斎、愛洲移香斎など、歴史に名を残す名剣客の決闘シーンを、剣の一振り、刃光の閃きまでもリアルに描く剣客小説。宮本武蔵が撃つ!柳生宗矩が斬る!死を賭して得た剣名、生を捨てて得た剣技、何人にも負けるわけにはいかない――。宮本武蔵の最後の戦い、神子上典膳の師の後継を争う決闘。柳生但馬守宗矩の野心のための斬り合い。諸岡一羽斎、愛洲移香斎など、歴史に名を残す名剣客の決闘シーンを、剣の一振り、刃光の閃きまでもリアルに描く剣客小説。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
日本は世界に先がけて超高齢社会となり、「老い」は個人と社会の共通課題となりました。「老いる」とはいかなることかを考え、高齢者についてよく知ることが必要となったのです。老いに伴う課題を考えるために役立つ知見を、具体例とともにやさしく解説します。第1部 老いを包む社会(老いのこころと高齢社会;エイジングのこころ―人の生涯発達;引退するこころ―引退期の獲得と喪失)第2部 老いのこころのメカニズム―正しい理解とアプローチのために(情報処理機能の変化―感覚・脳・認知;忘れやすさと忘れにくさ―記憶と学習;英知を磨く―知的発達;その人らしさとエイジング;家族とのつながり;他者との関わり合い;高齢期のこころの病気)第3部 老いて、生きる(超高齢期のこころ―それぞれの生き方、それぞれの人生;死にゆくこころ―死生観と死のプロセス;老いを共に生きるこころ―家族として、援助者として)人はどう老いていき,そのとき本人や家族はどんな葛藤・問題を抱えるのか。様々な立場の人が「自分のこと」として読み・考えることができるよう,老いのメカニズムの基礎理論から高齢者との関わり・対応に役立つ実践的知見まで,平易にコンパクトに解説します。   Honya Club.com


JPY ¥1,452
二十世紀イギリス王室は二つのスキャンダルに襲われた。安楽死を選んだジョージ五世、そしてその王位を譲り受けたエドワード八世はシンプソン夫人との恋に落ち、一年足らずで王位を退いた。この二つの事件は、それぞれラジオや新聞で大きく報道されたが、そこには大衆化という時代の大変革との葛藤があった。歴史の闇に埋もれた暗闘を描き出す迫真の歴史ドキュメント!メディアの祭壇―ジョージ五世の「尊厳死」第1部 ジョージ五世のメディア(王室のタイムズ;ラジオの王室)第2部 エドワード「大衆王」(空飛ぶ王様;国王最善の時;「新聞がつくり、新聞が壊す」;追われる大衆王)玉座のピーター・パンイギリス国王ジョージ5世は閑かに世を去った。だが、その死は「安楽死」だった。そのジョージ5世の後を継いだエドワード8世は、「王冠を賭けた恋」で自らその座を退いた。二人の王の最期と最後を左右したのは、じつはマスメディアとの関係性だった。大衆社会が浸透した20世紀初頭のイギリスを舞台に、「権威」と「報道」のせめぎ合いの様を克明に描き出した歴史ドキュメント!   Honya Club.com


JPY ¥1,650
文藝賞受賞の実力派作家の体験にもとづく介護・看取り小説。「世間体」と「本音」の間で揺れながら、介護を通して女たちは「老いと死の現実」を教えられる。介護する嫁の実感満載!文藝賞受賞作『おしかくさま』で本格的にデビューした実力派作家が、実体験にもとづいて「世間体」の影響力を描いた新たな「介護・看取り」小説。再婚を機に東京から地方都市に移住した桃子を待っていたのは、長男の嫁としてかかわる義理の父の介護だった。アルツハイマー病の夫を三年老々介護した義理の母がついに白旗を上げたとき、「長男だからおやじを引き取るべきだ。ホームに入れたら世間がなんと言うかわからない」と夫に言われて桃子は悩む。介護の押し付け合い、グループホーム入所後のケア、入院先での付き添い、老健施設への移行。何が正解かわからないまま、しかたなく介護を続ける桃子の前に、必ず世間体が姿を現す。義父を在宅介護する友人の恭子、育児と仕事と介護の三つ巴につぶされそうになる瞳、死んだ夫の両親に家政婦のように扱われている静子。この三人も、長男の嫁として介護を背負わされ疲れきっていた。血がつながっていないからこそ、嫁たちは世間の視線が気になって介護を投げ出せない。やがて時とともに衰弱してゆく義父の最期を通じて、桃子は、寿命を生き切るその姿に心を動かされ、老いの力強さを肌で知る。人生を終えるのは一大事業なのだ。   Honya Club.com

(PR) 源頼朝

JPY ¥990
王朝の侍大将から中央権門への道を歩んだ平清盛に対して、頼朝の指向した方途は何であったか。関東武士団の棟梁として後白河法皇の政略といかに渡り合ったか。鎌倉に武家政権を樹立する過程で、弟の範頼と義経を排したのはなぜか。時代と個人のからみ合いをダイナミックにとらえ、激動の時代を生きぬいた政治家頼朝の実像に迫る。おいたち配流の時代時勢の奔流挙兵権力への道鎌倉幕府政権安定の方策晩年・死・のこされた課題   Honya Club.com


JPY ¥770
『西郷隆盛―四民平等な世の中を作ろうとした男』に続く、西郷隆盛研究に生涯を捧げる著者が、新たな西郷像を世に問う第二弾。今回は勝海舟と西郷の二人がどう影響、協力し合い、世を明治へと導いたのかを追究した。そして、西郷召還と島津斉彬の死の関係、西郷と島津久光の関係の真実、西郷が西南戦争に込めた秘策とは何か。島津斉彬抜擢将軍継嗣異文化体験社会の矛盾二人の出会い江戸城無血開城新しい世の中村田新八士族の滅亡   Honya Club.com


JPY ¥7,400
貴方だけの物語 17世紀の中世ヨーロッパへ。世界の運命は貴方次第。他の多くの開拓者や傭兵と一緒に、魔法が染み付き、新たな世界をあなたの歩みで探検しましょう。侵入する入植者と超自然な存在や島のに根付く魔法によって、守られている。地元の人々との間でますます緊張が高まる中にいることをあなたが感じるなか、謎に満ちた壮大な旅が続きます。●世界を破滅させるパンデミック!恐るべき病原菌から人類を救うには!大陸は汚染され、人口の過密、さらに恐るべきマリコール伝染病がはばかる、もはやそこは絶望のみの世界。人類はただ死の淵へと向かうだけなのか。しかし、そこに一筋の希望の光があった。はるか遠くの知られざる島その名もティア・フラディー。人類に侵されていない野生溢れる未開の大陸。富と失われた秘宝にあふれた天国のようなこの土地へ、マリコール伝染病の妙薬を見つけに行くのだ。さあ、地上の楽園のような新大陸へ!しかし、そこは魔法を使いまわす先住民の棲息する島なのだった。想像を超える迫力と幻想的かつ美しくもあるアドベンチャーワールドへいざ、向かおう!!●中世ヨーロッパの美しいビジュアルと迫力ある戦闘超自然な存在、島に根付く魔法と共存する幻想的な先住者たち。隠された無数の謎と秘密を求めての緊張感高まる探検。戦闘シーンのみならず、キャラクター同士の度重なる深い交流、外交、騙し合い等、ストーリー性に富んだ細かなトリックを織り込み、独自のカスタマイズ感を堪能しながら、プレイヤーは様々な方法で目標を達成することができます。バックグラウンドは中世のバロック様式を基にしたタッチで、壮大なスケールと芸術性に富んだ美しい画像は圧巻です。異次元に入り込んだかのような独特な世界でのアドベンチャーを存分に味わいながらプレイする、スペクタクルなファンタジーRPGゲームです。●ゲーム全体におけるカスタマイズの自由度コンパニオンシステムにて仲間を選択、それぞれのカスタマイズにより、その後のストーリー筋にも影響するという独自の楽しみが味わえます。繊細かつ大胆なタッチのキャラクターやバックグラウンド、またキャラクターの感情表現等、巧妙な仕組みで 視覚のみならず、リアルな体感を味わいながらのアドベンチャープレイを存分に堪能できます。全てのプロットにおいての音声サポートがあります。(c) Greedfall. A game developed by Spiders, published by Game Source Entertainment in Japanunder license from Focus Home Interactive and Spiders. Greedfall is a registered trademark of Focus Home Interactive. All rights reserved./ゲーム/ゲームソフト/プレイステーション4用ソフト/GAMESOURCEENTERTAI/4580694040576/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥681
ユグドラシル全土を襲った巨大地震は、戦局にも大きな影響を及ぼしていた。ギャッラルブルー関の崩落を見てすぐさま侵攻を始めた信長"炎"に対し、防御壁を失い決死の撤退戦を余儀なくされる"鋼"。そしてケルムト河の氾濫により本隊から寸断されたジークルーネは、かつて敗れた猛将シバと、避けられない死合いに入る―最大の危機を前に勇斗は、"鋼"は、血路を拓けるのか!?   Honya Club.com


JPY ¥726
無怨剣の剣鬼・高柳又四郎との死合いの中、これまで探し求めてきた「最強」の答えに巡り合う土方。しかし、依然として圧倒的な高柳の剣技を前に、土方は自らの生を捨て、最後の大勝負に出る────。刻を同じくして、宮古湾を念のため警戒していた新政府軍海軍が甲鉄号のもとへ迫る。漢たちの命を懸けた甲鉄号強奪作戦、最終局面。決着の刻が迫る。   Honya Club.com


JPY ¥618
芹沢編、終幕。己を愉しませる暴力を探し求める"悪鬼"芹沢鴨。対するは、心の中に鬼を飼う"鬼子"沖田総司。互いに天から武の天稟を与えられた二人。他を圧倒する壮絶な死合いの末、大輪の華が咲き誇りながら散っていく。神に愛され、武を愛した漢、芹沢鴨。その堂々たる散り様に、括目せよ。   Honya Club.com

(PR) 香獣

JPY ¥1,701
女の優雅さは金になる―元CAが潜入した謎の企業間取引。若い女が次々と変死する"源氏香"の暗号が絡み合いそして出会った"香獣"。現代随一『源氏物語』論者が香り高く紡ぐ、金魚屋ロマンチック・ミステリー第一弾!元CAの日田芙蓉子(ひだふよこ)は離婚を機に、CA時代に知り合った総会屋の糟谷(かすや)の事務所で働いている。表向きはマナー講師だが、CA時代の経験を活かして企業秘密を探る調査員だ。糟谷は?女の優雅さは金になる?ことを知っていて、芙蓉子を女しか出入りできないハイソな場所に派遣している。芙蓉子はふとしたきっかけで老舗化粧品メーカー・エゼーナに潜入することになる。エナーゼでは各界の企業経営者や重役を招待して優雅な聞香の会を開いていた。この会にはなにか裏がありそうだ。またエゼーナ社長の小宮路秀哉(こみやじひでや)には十樹(とき)という弟がいて、ほとんど言語能力のない獣(けもの)のような若者だが異様に鋭い嗅覚を持っている。芙蓉子の表向きの派遣理由は十樹に最低限の行儀作法を教えることである。ただ何もつかめない間に、エゼーナの社員やアルバイトの若い女たちが次々に怪死してゆく。自殺として処理されるが芙蓉子は疑念を抱く。やがて優雅な香道の、源氏香の図形模様が暗号として浮かび上がってくる。また十樹という?香獣?が謎に包まれた怪死事件はもちろん、女を惹きつけて放さない芳香を放ち始める。エゼーナが優雅な聞香の催しの裏に隠しているのは何なのか、なぜ香水メーカーの女たちが自死と見まがう不審死を遂げてゆくのか、言語能力なく異様な嗅覚だけを持つ十樹(香獣)はなぜエゼーナ化粧品の中核なのか。暴力を使わず武器も持たず、鋭い勘と知性と女の武器を巧に使って芙蓉子はエゼーナ化粧品の秘密と不審死の謎を解き明かしてゆく。評論   Honya Club.com


JPY ¥1,100
付かず離れずが心地いい。家族、夫婦、友人、知人、死、運命…。ほどよいつき合い方、50の知恵。第1章 人生百年時代のソーシャル・ディスタンス―"距離感"の大切さ第2章 家族はいちばん身近な他人である―家族との距離感第3章 幸せな結婚生活は奇跡に近い―夫婦の距離感第4章 人づき合いは「手広く」よりも「手狭に」―友人、知人との距離感第5章 死は恐れるものではなく学ぶもの―「死」との距離感第6章 人生は思いどおりにいかないから面白い―「運命」との距離感<マガジンハウス新書創刊第3弾>「付かず離れずが心地いい」―親子、夫婦、友人知人、死、運命……ほどよいつき合い方50の知恵!今回のコロナ禍では「三密を避けろ」と言われたが、コロナがあろうとなかろうと私はもともと密になるようなところへは行かないたちである。先日、「最近、外出する際に着ていく服がないな」とふと思ったら、私はここ五年ほどデパートにも出かけていないことに気づいた。コロナに関して言えば、友人や知人、またその家族にコロナにかかった人がいるという話は聞かないし、自宅に通ってきてくれている秘書たちとのあいだでもコロナは話題にもならない。ところがテレビのニュースでは「ソーシャル・ディスタンス」という言莱が使われ続けている。コロナの蔓延によって自宅にいる時間が増え、そのおかげで家族との関係が深まったり、逆にぎくしゃくしたり、離婚が増えたりといった話も聞く。この災難を経験して、誰もがこれまでに感じたことのない「人との距離感」について考えはじめた。穏やかな日常より、どうにもならない運命の荒波の中に置かれたほうが、より明晰な人間らしさが見えてくるものなのだ。ただ私は、子供のころから人との距離感について折に触れ考えてきた。それは両親が不仲であったこと   Honya Club.com


JPY ¥1,540
時は、天保九年。大飢饉と悪政により、江戸には窮民が溢れかえっていた。強請りたかりを生業にする茶坊主・河内山宗俊は、時の老中・水野忠邦に捕らえられ、ある謀略を持ちかけられる。幕府の金で私腹を肥やす不届き者から、金を根こそぎ奪えという。狙いは、大御所・徳川家斉の側近中の側近、中野碩翁の隠し財産十万両に定まった。しかし贅を尽くした中野屋敷の金蔵には、危険なからくりが何重にも仕掛けられている。無謀も無謀の大博奕に、河内山は選りすぐりの悪党たちを呼び集めた。予測不能の騙し合いの果てに浮かび上がる、真の目論見とは―?新たなダーク・ヒーロー堂々誕生!息苦しい世に風穴穿つ、比類なきエンターテインメント!時は、天保9年。くせ者揃いの最強チームが狙うのは、からくり金蔵の10万両。生か死かの大勝負。運が悪けりゃオサラバさ…。極上のピカレスク時代劇。新たなダーク・ヒーロー堂々誕生。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
迎え撃て。この大いなる混沌を、狂おしい矛盾を。「推し」大礼賛時代に、誰かを「愛でる」行為の本質を鮮烈に暴く、令和最高密度のカオティック・ノベル!総合出版社・立象社で社会派オピニオン小冊子を編集する橘泰介は、担当の著者・黒岩文子について、同期の週刊誌記者から不穏な報せを受ける。児童福祉の専門家でメディアへの露出も多い黒岩が、ある女児を「触った」らしいとの情報を追っているというのだ。時を同じくして橘宛てに届いたのは、黒岩本人からの長文メール。そこには、自身が疑惑を持たれるまでの経緯がつまびらかに記されていた。消息不明となった黒岩の捜索に奔走する橘を唯一癒すのが、四人一組で敵のモンスターを倒すスマホゲーム・『リンドグランド』。その仮想空間には、橘がオンライン上でしか接触したことのない、ある「かけがえのない存在」がいて……。児童虐待、小児性愛、ルッキズム、ソシャゲ中毒、ネット炎上、希死念慮、社内派閥抗争、猫を愛するということ……現代を揺さぶる事象が驚異の緻密さで絡まり合い、あらゆる「不都合」の芯をひりりと撫でる、圧巻の「完全小説」!【著者略歴】古谷田奈月(こやた・なつき)1981年千葉県我孫子市生まれ。2013年、「今年の贈り物」(のちに『星の民のクリスマス』と改題)で第25回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。17年、『リリース』で第34回織田作之助賞受賞。18年、「無限の玄」で第31回三島由紀夫賞受賞、「風下の朱」で第159回芥川龍之介賞候補となり、同年刊行の『無限の玄/風下の朱』で第40回野間文芸新人賞候補となる。19年、『神前酔狂宴』で第41回野間文芸新人賞受賞。他の著書に『ジュンのための6つの小曲』『望むのは』がある。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
開幕戦から決勝戦までの1カ月にわたり、ワールドカップに真正面から取材した渾身のレポート。1 大波乱の予感(5月30日ー6月3日)(頂点を維持するという無理;異なるスタイルのぶつかり合い ほか)2 開幕6カ月前(2001年11月ー2002年4月)(抽選会の秘密リハーサル;いいグループに入った日本 ほか)3 日本の躍進と姿を消す大国(6月4日ー14日)(ベルギーの先制点で目を覚ました日本;大混戦の「死のグループ」 ほか)4 開幕1カ月前(2002年5月)(強ければ引いて守る;1軍半でもレアルは強い!! ほか)5 達成感と喪失感の間で(6月15日ー7月1日)(イングランドのサポーターは大騒ぎだったけど;スタジアムに充満する達成感 ほか)日韓W杯の開幕戦から決勝戦まで各開催地を巡った、W杯取材8回の著者ならではの、ユニークな視点と嗅覚による大会レポート。日本代表を躍進させた原動力、サッカー強国が次々と姿を消した背景などを解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
人生は夕方からもっと楽しくなる。かつて芥川賞作家の赤瀬川原平は、60歳で著した『老人力』で老いることのプラス思考を世に問い、ベストセラーとなった。あれから20年、70歳になった漫画家・弘兼憲史が新たな老人力を世に放つ。人生100年時代とされる今、70歳前後は「准高齢者」ともいわれる。まだまだ高齢者じゃない、というわけである。一日にすれば、まだ夕方。これから晩酎に、ディナーに、団欒に、楽しい時間が待っている。そんな世代に、実はそこら中に転がっている、"楽しさの源"を教えてくれる。序章 上機嫌の作法第1章 上機嫌な人づき合い第2章 妻と子どもから自立して上機嫌第3章 上機嫌な「死に方」第4章 上機嫌に健康長寿第5章 最期まで上機嫌で楽しむ終章 自分たちの世代の責任を果たそう   Honya Club.com


JPY ¥6,380
彼女は、どんな暮らしをしていたのだろう。作品の記述を丁寧に読み取り、従来の研究では見落とされてきた和泉式部の暮らしの種々相、生活者としての哀歓などについて考察。全編ほぼ書き下ろし。序章 和泉式部と橘道貞、藤原保昌1 人とのかかわり2 和泉式部の外出3 和泉式部の生活4 和泉式部の心情終章 和泉式部と死従来の研究では見落とされてきた和泉式部の暮らしの種々相、生活者としての哀歓などについて考察。全編ほぼ書き下ろし。・和泉式部の従者、子供、友人などとの係わり合い。・物詣でなど、京の地を離れることによる風物の発見、人との出会い。・食生活の実態。・病気とその対応。・日常生活で感じる喜悦の情、嫌悪感。・生き抜くために生じる苦悩、願望。など、作品の記述を丁寧に読み取り、人間「和泉式部」に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
『認知症』患者の予防と治療を目的として開発されたAIドクターロボット…。AIがランギュラリティの域に達しても、認知症患者は老化という不可逆な現実からは逃れられない。それでも症状改善と闘うAIドクターロボットが臨床経験で得た結論とは?AIドクターロボットの未来想い出の連鎖臨床認知症療法士の挑戦と協調尊厳死へのアプローチ認知症改善ゲームソフトの開発認知症の奇跡AIロボットからの提案AIロボットAMIS登場友達と恋人と愛人老いとの闘いドクターオメガの協力と進化SHRの認知機能脳卒中後遺症への挑戦AIロボットアミとAIドクターオメガ老化と劣化AIロボットアミの未来タブレットVRロボットの完成認知症治療への挑戦2020年6月刊行「AIドクターロボット」(弊社刊)の第2弾。現役医師が書き下ろした近未来医学小説。最新の医療情報をふまえて「認知症」の治療に挑む医師たちとAIドクターとの緊張感あふれるせめぎ合いを描いた待望の続編。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
武道を極め、己の力と技のみで任務を遂行してきた老暗殺者のリ・ウェイロンは、血湧き肉躍るような戦いができない惰弱な世界に失望を抱きながら天寿を全うして死んだ。しかし女神にその圧倒的な力を見込まれた彼は、異世界転生と共に魔王討伐の依頼を与えられる。そしてこの依頼に対する報酬は、彼の肉体を若返らせて"全盛期の頃の肉体"を与えるというものだった。やがて魔王と対峙し、これこそが渇望していた命と矜持を賭けた「死合い」だと悟ったウェイロンは、若返ったその肉体を思う存分躍動させる!   Honya Club.com


JPY ¥5,420
今再び、究極の中世バトルフィールドへ ■本作のポイント●全プラットフォーム間のクロスプレイ 大規模戦争のために用意された壮大な戦場。クロスプレイ機能が全プラットフォームに対応することでPCとコンソール間の垣根が取り払われ、プレイヤーはプラットフォームを問わず、誰もが同じ戦場で戦うことが可能です。●映画のような美しい映像表現 最新かつ最高のゲームエンジン「Unreal Engine 4」によって映像クオリティが大幅に向上し、壮大な中世を舞台とするハリウッドアクション映画のような場面の数々にプレイヤーを誘います。●壮大な中世のロケーショントーナメント場から巨城での壮絶な攻防戦まで、圧倒的なスケールで描かれるロケーションの数々をお楽しみいただけます。●圧倒的なスケール感ゲーム・オブ・スローンズの『落とし子の戦い』のような大規模戦争の中で、プレイヤーは剣をぶつけ合い、混沌とした中世の壮絶な戦場を体験することができます。●己の戦闘スタイルを選べ新しいサブクラスシステムによって、より多彩な武器の選択が可能になります。4種類の基本クラスにさまざまなサブクラスが加わるほか、見た目に複数のバリエーションを持つ個性的な武器の数々、オイルポット、バリケード、アーチャーズ・ステークスをはじめとする様々なサポートアイテムが追加されます。●地獄を解き放てバリスタ、カタパルト、トレビュシェット、破城槌、マントレット、スパイクトラップ、梯子など、攻城戦のための様々な大型機器を用いて戦場を制圧しましょう。●己の英雄を生み出せ頭の形、肌の色、髪型&髭と各カラー、顔の特徴、フェイスペイント、ニックネーム、紋章、ヘルメット、アーマー、武器など、何百万通りもの組み合わせが可能な細かいカスタマイズ機能によって、見た目も心も英雄らしく。●コミカルな感情表現ボイスオーバーやエモートコマンドが拡充され、多数のボイス付き新キャラクターが登場するだけでなく、オリジナルキャストも再登用されています。思わず二度見してしまうような愉快なエモートもキャラクターごとに追加されており、感情表現の幅が広がります。●死に抗え手足を失い、地面に打ちのめされ、武器を奪われ、身体に火を放たれ矢まみれになり、盾を破壊され、血まみれになり、膝で相手を蹴ることしかできなくなった状態でも、攻撃の手を緩めてはいけません。包帯アイテムや復活機能、そして新たなダウン状態によって、己の血が流れ尽きるまでチームメイトをサポートしながら行動し続けることができます。●あらゆるものを利用せよ戦場には利用可能な何十ものアイテムが散りばめられています。捕獲した鶏に火をつけて投げたり、敵の頭部を用いてその同胞を攻撃したり、ピッチフォークやトマトを使って新しい戦闘スタイルを即興で作ったりすることもできます。 ※本作はオンラインプレイ専用です。※オンラインプレイにはPS Plus必須となります。/ゲーム/ゲームソフト/プレイステーション4用ソフト/DEEPSILVER/4580695760237/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥1,760
本書の第一部では芭蕉の句を詠む姿を追う。度重なる推敲の過程をたどり、満足すべき表現に到達する姿の感動を記した。第二部は、深い愛着の心で自然や人事と交わる芭蕉の姿を見る。そして第三部では、芭蕉の人生行路に注目しつつ、俳句をちりばめた紀行や豊かな俳味を持つ俳文の世界を味わう。奥深い芭蕉の世界にふれる喜びが伝わる一冊。古典に深く親しんできた作家が、芭蕉の句を読み解きながら、日本語の豊かさ、人の生き方、老いと死の迎え方を伝える名エッセイ。第1部 俳句の文体(重力と風力;死の世界;閑寂と孤独 ほか)第2部 森羅万象(月;花;鳥 ほか)第3部 人生行路と俳文(故郷を出て江戸へ下る。貞門より談林までの時代;深川に移転し隠者生活;『野ざらし紀行』 ほか)「芭蕉は美しい日本語の世界に遊ぶ楽しみを私に教えてくれた」。そう語る加賀乙彦氏は、作家として日本語の表現を、いかに豊かに、簡潔に、美しく磨いてゆくかに砕心してきた。長編作家・加賀乙彦氏が魅了された日本語の美を体現しているのが、十七文字という短い表現法の芭蕉であることが興味深い。芭蕉の句の、散文の美しさはどのようにしてもたらされたのか。それを三部からなる構成で、具体的にたどってゆく。第一部では、決定句に至るまでの推敲の跡をたどることで、美しい日本語の探求として俳句の世界を豊かにした事実を示す。第二部では、推敲よりも、深い愛着の心で自然や人事と交わる芭蕉の姿を見る。第三部では、芭蕉の人生行路に注目しつつ、俳句をちりばめた紀行や、豊かな俳味を持つ俳文の世界を味わう。本書は世間に数多ある芭蕉の研究書とは趣旨を異にするものである。加賀乙彦氏が夢中になって読んだ芭蕉の自然を愛でる感性と、美しく奥深い日本語の使い方、その感動を伝え分かち合いたいという気持ち   Honya Club.com


JPY ¥683
「サドの館」の床にひたと正座し、面相筆を駆使し、花の露めいた滲淡を加えて描きあげた微茫画。苦痛と快楽、生と死が交錯する瞬間を極限的なからみ合いのなかに描きだすあぶな絵。惑わしに充ち、倒錯に痙攣する性のいとなみを微茫滲淡の水墨で描く縛り絵。デカダンスが加わり、毒蛾が舞い、くちなわがうねり、夢幻の靄然が忍び寄るインモラルの美の極致。   Honya Club.com


JPY ¥495
その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス!終わりはくる。あらゆる物事に。無残なほどに絡んでもつれた事件にも、周囲を巻き込んで連鎖し続けた悲劇にも、魂を軋ませながら生き抜いてきた、命にも。その夜、雪の廃墟に、藤森蒼志が訪れた。本性をむき出しにして向かい合う悪魔たち。騙し合いの果て、出し抜かれたのはどちらか。信じたのは誰で、裏切られたのは誰だったのか。──さて。俺を殺すのは、どこの誰だ?   Honya Club.com


JPY ¥2,200
日本および日本人を問い続けた稀有なる思想家は、なぜ壮絶な自裁死を遂げたのか。西部邁の劇的な生涯を戦後史の中に描き、ニヒリズムを超えようとする思想的格闘の軌跡に迫る。深い友諠を結んだ文芸評論家による、初の本格評伝!第1部 予告された死の真相第2部 反時代的「保守」への道第3部 「天皇」と「大衆」への距離第4部 戦後日本への弔鐘『サンデー毎日』2018年11月18日号から今年8月4日号にかけて、4部構成で計21回掲載された「評伝・西部邁」に大幅加筆、全面的に編み直して刊行する。思想家、西部邁。生涯を通して日本と日本人のありようを激しく問い、2018年1月に多摩川で衝撃の最期をとげた。しばしば保守、あるいは右翼的思想家としてくくられることがあるが、それは西部の一面しか表していない。60年安保反対運動では全学連を率いて政権と激しくぶつかり合い、1980年代には学閥の対立に嫌気がさして、あっさりと東京大教授の役職を棄てている。つまり「反権威」の生き方を貫いたとも言える。一方で、時流に歩調を合わせるように、思想的には「左」から「右」へと転向した。その道筋は、まさに戦後日本社会の変容と軌を一にしている。本書は、振幅の激しい西部の生涯を戦後史の中で捉え直し描き切る、初の本格評伝である。著者の文芸評論家、高澤秀次氏は『評伝・中上健次』などの作品で知られ、作家の深部に迫る批評には定評がある。同時に高澤氏は、西部が主宰する言論誌『発言者』『表現者』の編集委員を務めるなど、生身の西部と交誼を結んでいる。評伝の書き手として、これ以上の適任者はいないだろう。『サンデー毎日』連載中は、自殺の原因として、自らの老い、さらには「脳萎縮症」への恐れを抱いていたことなどを具体的に挙げ、「遺書」の全容も初めて示すなど、自死の真相に   Honya Club.com


JPY ¥4,180
その先の近代"を生きるための社会学。シナジーとは、人びとやことがらが相互に作用しあい、新たな効果や機能を生みだしたり、高めたりする相乗作用のことである。消費の場で、職場や家庭で、医療の場で、経営の場で、さまざまな場面におけるシナジー社会のきざしをとりあげ、その可能性をさぐる。1 シナジーの誕生(モダニティとシナジー;自由な個人と共同性―近代とポスト近代へ;コモンズの悲劇からの脱出 ほか)2 シナジーの躍動(シナジー消費の時代―つながりがもたらす幸せを求めて;グローバル化のなかの豊かさとリスク―金融危機を事例として;不確実さのなかの生活設計 ほか)3 シナジーの未来("生"と"死"のシナジーを求めて;医療における新次元―医師と患者の協同参加型モデル;エネルギーと環境問題の本質 ほか)シナジーとは人びとが相互に力を引き出し合い、新たな価値を創発する作用のことである。現代日本において、シナジー社会のきざしはどこに、そしてどんなかたちで存在するのか。様々な観点からその可能性をさぐる。   Honya Club.com


JPY ¥693
薬の開発のため人体実験を繰り返す研究所で最強の復讐者との死のゲームがスタートする…!私利私欲を貪る貴族たちにより偽りの罪で処刑された元勇者・ラウル。悪と渡り合うには、それ以上の悪になるしかない。自分を裏切り、仲間や家族を殺した者たちへの憎しみが彼を復讐者として蘇らせる──…!研究所の最上階に身を潜めていたリーネ・ベネケ博士、ダ・コスタ卿とその息子のヨハネス、そして、軍事司令官補佐・ルーカス…ラウルからの予告状が届いた彼らに、魔の手が忍び寄る…!「あーあ、上も下もひでぇな、くせえよ博士」元勇者による復讐喜劇、第三幕。最高の騙し合いが始まる──…!   Honya Club.com


JPY ¥1,320
神の愛に生きるとき、すべては光。生老病死、すべての境涯は神の賜物なのです。生かされて生きる幸いを分かち合い、赦し合う。熱い祈りをこめてあなたに贈る愛のメッセージ。1回限りこの世に生きる愛の奇蹟魂を養うことば伝統の薫習死を念じて生きる人生の破れ口赦す心キリストの背をみつめて〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,430
子ども時代、身に覚えのない盗みの罪を被せられ、執拗にいじめを受けた経験から、著者は自らの存在を問うようになる。そして75歳、体調の悪化に伴い死を意識するようになったとき、神の教えと出会うことに。本書では、我々人間が互いを認め合い、受容した先にある真理の世界に足を踏み入れる。1章(冤罪 その一;冤罪 その二)2章(罪と罰)3章(自分の存在を知る;神とは何か、カルマとは何か ほか)4章(生と死;自殺を選ぶ人たちのつらい思い ほか)5章(気づき)6章(始まり)いじめないで   Honya Club.com

(PR) 張作霖

JPY ¥449
満洲の一寒村に呱々の声をあげた、東洋の風雲児・張作霖。馬賊となり、満蒙の天地に名を轟かし、又ひとたび帰順するや、たちまち軍界に頭角を現わし、遂には北京政府の大元帥となり、四百余州を掌中にする。誕生から関東軍の爆殺にいたる波瀾の生涯を、豊富な挿話を交えて明らかにする。張作霖の死を惜しんで、直後に纒められた、初めての伝記。出世するまで(飢饉に追われて;貧苦と父母の愛;少年英雄の気概;運命の一大転期;大森林中の秘密;博奕打と豚泥棒;一夫多妻の原理;花嫁貰いの幻術;帰順勧告を一蹴;拳銃三挺の意気;修羅場の大血戦)任官後の活動(素裸体の身売り;馬で釣った好感;蒙古に閃く剣劇;狸の通力投げ合い;立往生の宗社党;恨みの友を助く;命がけの大会議;恐ろしい蛇の恨み;露大使館の襲撃)   Honya Club.com


JPY ¥440
生と"死"――キミはどちらを選ぶ? 全世界規模で発生した集団自殺騒動――それが、少年少女たちの日常を、壊した。並んだ心の肖像が、無惨に破り棄てられる歪む自我に背を押され、能力者達の戦いは激化! 進化するストーリーとアートワーク第8巻融け合いゆく憎悪――激しさを増す情念の暴風に気づくこともなく、人々は魂の殻を剥かれゆく……   Honya Club.com


JPY ¥1,572
娘・摂(著者としても名を連ねています)の生と死を通して、子育て、教育、おはなし、自然、こころ、永遠の生命…などに改めて深く向き合い、そして共に生きた日々を繰り返したどった一冊です。第1章 おいたちの記第2章 はばたいて「生きる」第3章 永遠の生命第4章 共に生きて第5章 たのしいものがたりの中で   Honya Club.com


JPY ¥2,670
松原泰道師、生涯の集大成。『わたしの般若心経』完成。わたしの般若心経(なぜ、再び般若心経か;「非まじめ」と「不まじめ」―煩悩とさとりを、上手に塩梅するために;自らを光とせよ―般若心経を本当に理解するカギとは;「知慧の完成の心」を求めて―経題に込められた願いと真実;「心のカメラ・アイ」を持て―観自在菩薩が教える妙観察智の智慧;空のこころ―かかわり合い、持たれ合いの真実;色即是空 空即是色―いかに虚無感を乗り超えるか;不生不滅の教え―刻一刻、死に向かいつつある生を生き抜くために;無明―人間の苦悩はどこから生じるか;無〓@5FEF礙―とらわれるな―本当の人間性の開発をめざして;菩提心の目覚め―呪・真言に込められた仏の願い;羯諦羯諦―仏の真言―心経から何が得られるか)道元『典座教訓』を読む―自己を生き抜く(いま、なぜ『典座教訓』を読むのか;『典座教訓』は生きている―僧房の食事係が語る真実とは;強く生きる―仏道とは、日々の精進にある;自己と他者―私がやらねば、誰がやる;真実を見つめる―食事の作法に学ぼ人生の妙味;"迷い"と"平安"を見据える―真の生きがいを求めて)『般若心経』全文『般若心経』現代意訳―松原泰道訳『典座教訓』全文   Honya Club.com


JPY ¥607
古びた一軒家から初老の男が国道に飛び出し、車に激突死した。室蘭市に核弾頭が落ちた、という東都テレビのニュース速報にパニックを起こしたためらしい。だが、速報は誤報だったのだ!局内では責任のなすりつけ合いが始まり、テレビマンや美人アナの醜い実態が次第に明らかになっていく…犯人は誰だ!?頭がよくても仕事ができても、悪人は裁かれます。大人気ドラマのノベライズ。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
ある幼児の死にショックを受けた著者は、まちに「遊び場」をつくることを決意する。人々を集めて手作りしよう。すべり台を、のぼり棒を、砂場を、ブランコを…。その行動は多くの人の共感を呼び、瞬く間に全国各地に広がっていく。それは同時に、いつしか人々が失っていた「コミュニティ」を、現代に再生する試みでもあった。―100万人以上を巻き込み、2,000以上の遊び場をつくってきた驚異の団体「カブーム!」の15年の軌跡を、創設者が初めて語った感動の物語。守り合い、支え合うないものではなく、あるものに目を向ける結果と同じくらいプロセスが大事七歳児の笑顔大問題お決まりの仕事を、お決まりでないやり方で行う壮大な夢取引対変革遊びの大切さ火を起こすには、火花が一度散ればいい遊び場が第一歩さらなる拡大をめざしてイマジネーションとイノベーション営利と非営利のあやふやな境目カブームが闘う相手最良が求められるとき、平均で満足してはいけないある幼児の死にショックを受けた著者は、まちに「遊び場」をつくることを決意する…。2000以上の遊び場をつくってきた驚異の団体「カブーム!」の15年の軌跡を、創設者が初めて語った感動の物語。   Honya Club.com