NHKラジオで、1957年から2008年まで50年間放送されたラジオドラマ番組『日曜名作座』から、藤沢周平作品をCD14枚におさめたCDボックスセット。長編4作、短編集11作を収録。日曜名作座の魅力(森繁久彌の世界;森繁久彌さんをしのんで;「日曜名作座」の魅力)藤沢周平の世界(父からの遺伝;藤沢周平の生涯と作品;藤沢周平作品の背景を探る;収録作品解説)NHkの名番組が手軽にご家庭で楽しめます NHKラジオ第一放送で、1957年から2008年3月30日まで50年間にわたり放送されたラジオドラマ番組『日曜名作座』から、藤沢周平作品を選び、CD14枚におさめ、解説本とともに、CDボックスセットにまとめた企画。『日曜名作座』は元NHKアナウンサーでもあった、稀代の名優・森繁久彌と声優で大ベテラン女優・加藤道子のふたりが登場人物を巧みに演じ分けてたいへん人気のあった番組。このふたりをしてはじめて成立した番組で、根強いファンに支えられ、類のない長寿番組となった。軽妙洒脱な森繁と七色の声を持つと言われた加藤道子が、時に掛け合い漫才のように、時にしんみりと登場人物を演じ、幅広い時代の文芸作品を取りあげ、耳に心地よく心に響く魅力的な作品に仕上げ、話芸の不朽の名作にまで高めた。今回は、そのなかから、藤沢周平作品を集めた企画である。50年間にわたり毎回30分、1500回にもおよぶ放送のライブラリーから、市井のひとびとを取りあげて、日本人のふるさとともいえる世界を描いて人気のある藤沢周平作品長編4作、短編集11作(放送28回分)、すべてを収録し、全14巻のCDを収めたBOXセットとしてまとめる。 【編集担当からのおすすめ情報】 稀代の名ラジオ番組から、人気の高い藤沢周平作品をすべて収録し、解説本とともにボックスに収めたセットです。人情味あふれ、臨
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