3月30日、碧の「ゆきうさぎ」アルバイト最終日。開店の暖簾をかかげると、看板娘の"卒業"を知った常連客たちが次々とやって来た。その中にはあの人の姿も!?―3年後の3月。碧と大樹は一緒につくったお弁当を手にお花見に出かける。咲き誇る桜の下で、大樹は碧に大事な言葉を告げて…。小料理屋が舞台のハートウォーミングストーリー、大団円の最終巻!"3月30日、碧はついにその日を迎えた。「ゆきうさぎ」で働く最後の日、万感の思いをこめて仕事にとりかかる。看板娘の"卒業"を知った常連客がぞくそくと暖簾をくぐるなか、都築の姿もそこにあり……。碧はお世話になった多くのひとたちに感謝しながら、4年間のアルバイト生活に終止符を打った。碧が卒業したあとの「ゆきうさぎ」スタッフたちは――蓮の勤める洋菓子店で心乱される人物に遭遇した菜穂、夢にむかって進む星花と自分を比べて焦りを感じる慎二、別居中だった夫から思いがけない提案をされた百合、妻とともに大樹の家を出ようとした矢先にある話が舞い込んだ零一、そして、休みの日に浩介から食事に誘われ存分に語らう大樹――皆それぞれの人生を歩みはじめる。そして3年後。碧と大樹は満開の桜の下で、お花見弁当をひろげていた。おいしそうにお弁当を頬張る碧に、大樹は大事な言葉を告げるのだった……。小料理屋が舞台のハートウォーミングストーリー、大団円の第10巻!" 0 amount 682 682 N 9784086803243 Y Y Y Y JPY 19938237 平安あや解き草紙 その女人達、ひとかたならず 19938237 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=19938237 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/08/680/325.jpg 十六歳年下である帝の求婚に応えられないまま、後宮で働く伊子。元恋人、嵩那への想いを自覚しつつも、尚侍の仕事に追われる日々。近々行われる五節舞の舞姫はそのまま後宮に勤めるのが慣例なので、人手不足を痛感する伊子は彼女たちが来るのを楽しみにしていたのだが…?仕事、結婚、それらに絡む権力闘争…。働く女性たちを生き生きと描く、平安お仕事絵巻!働く女性たちを生き生きと描く、平安お仕事絵巻!十六歳年下の帝から想 "十六歳年下である帝の求婚に応えられないまま、後宮で働く伊子。元恋人、嵩那への想いを自覚しつつも、尚侍の仕事に追われる日々。近々行われる五節舞の舞姫はそのまま後宮に勤めるのが慣例なので、人手不足を痛感する伊子は彼女たちが来るのを楽しみにしていたのだが…?仕事、結婚、それらに絡む権力闘争…。働く女性たちを生き生きと描く、平安お仕事絵巻!働く女性たちを生き生きと描く、平安お仕事絵巻!十六歳年下の帝から想われながらも、受け入れることはできないでいる伊子。元恋人、嵩那への想いを自覚しつつも、後宮で尚侍として働く日々に追われている。近く迫った大嘗祭での、五節舞の舞姫はそのまま後宮に勤めるのが慣例なので、人手不足を痛感する伊子は彼女たちが来るのを楽しみにしていた。ところがそこで一騒動起こり…!? 女だらけの後宮だからこそ起きる事件、もめ事…ついには宮廷内の権力闘争に、伊子の恋も巻き込まれそうになって――!?第一話 人間なんだから十人十色第二話 それでは面白くありません第三話 自分自身が分かっていればよいこと
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