もらえる年金額や家計を見える化し、お金のふやし方・使い方を知れば、もう振り回されない!序章 知ることで不安は払拭できる第1章 公的年金は長生きリスクに備える最強の保険第2章 意外と知らない退職給付(退職金・企業年金)制度第3章 人生を通してお金をふやし、楽しく使うための「管理術」第4章 非課税制度を活用!自分でも老後資金を準備第5章 公的年金や企業年金、iDeCoの資産をどう受け取ればよいか第6章 「自分で準備」してきた分をどう引き出すか"「老後資金2,000万円不足!?」人によって事情はまったく異なります。平均ではなく、「自分ごと」として考えましょう。もらえる年金額や家計を見える化し、お金のふやし方・使い方を知れば、もう振り回されない! 私たちが「老後のお金」という言葉を聞いて「不安」になる最大の原因は「わからない」「知らない」ことにあります。 正しい知識を身につけるとともに、自分(や我が家)の家計を把握し、公的年金や勤務先の退職給付制度などをきちんと調べたうえで、資産形成を考えることが実はいちばん大切です。 「資産寿命が尽きる」「公的年金は将来減る」「老後には〇〇万円必要」といった「不安スイッチ」を押されても、動じない自分になりましょう。せかされて、アパートのオーナーになったり、本来必要のない保険に加入したり、必要以上にリスクをとって投資をはじめたりする必要はありません。 長く生きられるかもしれない未来――「長寿リスク」という言葉におびえるのではなく、前向きに人生を楽しみたいもの。そのためにも、一度立ち止まって、これからの仕事、暮らし、そして、お金について考えるきっかけに、本書がなれば幸いです。(「はじめに」より抜粋)【「老後のお金の不安をなくす」ポイント】・老後に必要なお金は1人ひと
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