JPY ¥3,300
第1章 美の獄につながれて第2章 過去・現在・未来―習合する末法のヴィジョン第3章 金峯山を照らす、五十六億七千万年後の望月   Honya Club.com



JPY ¥990
橋本麻里(著者)~末法展開催実行委員会(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥3,300
橋本麻里/末法 / Apocalypse 失われた夢石庵コレクションを求めて    HMV&BOOKS online


JPY ¥880
漢文学の藤原明衡と、かな文学の菅原孝標女。文化的な立場が大きく異なるふたりは、平安京という都市空間に時をほぼ同じくして生きていた。仏教的厭世観がただよう末法の世で、ふたりはそれぞれの文学にどんなしぐさやことばを書きつけたのか。思いがけない出会いは、現代のわたしたちにさえ、まだない未来への導きを提示する。1 無根拠への問い―末法到来2 新・旧の党派対立のはざまで―藤原摂関体制VS後三条天皇3 都市につどう人々―藤原明衡論(その一)4 千年紀の社会学者―藤原明衡論(その二)5 物語作家への道―『新猿楽記』VS『更級日記』6 転機としての天喜三年―菅原孝標女論(その一)7 すまじきものは宮仕え―菅原孝標女論(その二)8 名前に拠り所を求めて―菅原孝標女論(その三)はじまりはこれから―「ないもの」への想像力平安京という都市空間に時をほぼ同じくして生きていた、漢文学の藤原明衡とかな文学の菅原孝標女。仏教的厭世観が漂う末法の世で、ふたりはそれぞれの文学にどんなしぐさやことばを書き付けたのか。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
親鸞の強靱な批判的精神と人間解放の思想は、現代=「末法」の時代に生きる人間に「智慧」を提示する?。研究者として、日常的に宗教活動を行っている真宗僧侶として語りかける一冊。〈北島義信〉1944年三重県生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。真宗高田派月光山正泉寺住職継職。四日市大学環境情報学部教授。    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,300
花樹豊かにして水清らかなる仏国土、すなわち浄土に往き生まれ、来世は仏菩薩のもとで安穏の日々を送ることを夢み、人々は古くから浄土図や来迎図にその欣求心をあらわしてきた。阿弥陀の極楽浄土をはじめ、弥勒の兜率天や観音の補陀洛山など、種々の浄土思想に基づき制作された珠玉の美術作品を紹介する。第1章 阿弥陀如来と西方極楽浄土(西方極楽浄土の景観;現世に出現した極楽浄土;西方浄土の教主、阿弥陀如来;阿弥陀来迎図;阿弥陀来迎劇)第2章 さまざまなほとけの浄土と救済(弥勒菩薩と兜率天;観音菩薩と補陀洛山;神道と浄土;地蔵菩薩の救済;六道・十界と十王信仰)第3章 浄土教美術の歴史(飛鳥・奈良時代の浄土観;平安時代の浄土信仰;浄土信仰の建築;末法思想と造仏作善;重源と阿弥陀信仰;浄土諸宗の成立と祖師像;融通念仏と時宗;庶民に近付いた浄土美術;近世浄土諸宗建築への展開)浄土に往き生まれ、来世は仏菩薩のもとで安穏の日々を送ることを夢見、人々は古くから浄土図や来迎図にその欣求心を表してきた。本書では、種々の浄土思想に基づき制作された珠玉の美術作品を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
21世紀までのわずかな時間の中で、人類は未曾有の危機と変化に直面しようとしている。この時代にあって、祈りは全宇宙に響きわたる…。生命の救済―因果の世界を知る。第1章 なぜ畜生に生まれねばならないのか(なぜ正法念経なのか;畜生に生まれる因果 ほか)第2章 死後の世界は厳然と存在する(再び十王経を説くにあたって;十王の本当の目的 ほか)第3章 末法における法華信仰の大功徳―日蓮聖人御遺文より(妙法曼陀羅供養事―末法の世に法華経に帰依することの意義;千日尼御前御返事―濁世で法華経につかえる大功徳 ほか)第4章 法華経は生きがいの原点(太く短く生きた夫をもった女将の人生;ある若き女性の手記 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「厭離穢土、欣求浄土」『往生要集』を著した源信から始まった念仏信仰の系譜を辿る。プロローグ 往生極楽院の阿弥陀仏第1章 平安時代の極楽浄土の教え第2章 恵心僧都源信と『往生要集』第3章 末法時代の到来第4章 極楽世界から来た法然上人第5章 「非僧非俗」に生きた親鸞聖人第6章 すべてを捨てた一遍上人対談 往生を願いつつ「人間らしく」生きる(小堀光詮・ひろさちや)源信、法然、親鸞、一遍…。比叡山を舞台に高僧たちによって確立されたのち、民衆のものとなっていった「南無阿弥陀仏」の口称念仏。「往生要集」を著した恵心僧都源信を中心に、お念仏信仰の系譜を辿る。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
本門戒壇なる形相のための再分節結晶化の試論以て妙塔戒壇堂を天極聖線上の大光山に具現せしめん。第1章 序文第2章 本圀寺戒壇院を名とする本化菩薩戒壇第3章 本門戒壇を体とする本化菩薩戒壇第4章 三重妙塔戒壇堂を相とする本化菩薩戒壇第5章 重授戒潅頂を用とする本化菩薩戒壇第6章 立正安世界を果とする本化菩薩戒壇第7章 結文戒壇は、比叡山の戒壇院に代表されるように、授戒を行う場である。日蓮仏法では「三大秘法抄」をもとに、末法に適う本門戒壇を説く。著者は、記号論的な吟味によって、謎の文字列をめぐる諸言説の配備に事理相即不二の構造を見出し、当代に実質化し得る本質を抽出して、本門戒壇の一分にして範型たる本化菩薩戒壇の名・体・相・用・果を明らかにする。「三大秘法抄」真撰説を採る著者が、西山本門寺秘蔵の「日蓮口決」に基づき、戒壇建立と重授戒灌頂の古式作法を紹介しつつ、今こそ戒壇建立の時であると説く点は注目される。本来的な始まりを予感させる日蓮門下必読書。   Honya Club.com


JPY ¥1,246
なぜ法華経は「諸経の王」といわれるのか。末法の世を救おうとした日蓮の教えとは…混沌の世を生き抜く知恵!―この一冊で日蓮と法華経のすべてがわかる。序章 日蓮と法華経第1章 救世主の出現第2章 法難の時代第3章 闘争の終焉第4章 日蓮宗の発展第5章 法華経とは何か第6章 日蓮の法華経観第7章 法華経二十八品なぜ法華経は「諸経の王」と言われるのか、末法の世を救おうとした日蓮の教えとは。日蓮と法華経のすべてを、図版や写真を満載してわかりやすく紹介する。混沌の世を生き抜く知恵が詰まった1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
他力信心により願う真の浄土への往生。親鸞思想のエッセンスを収めた『歎異抄』。人々に愛誦された和讃、書簡も併録。歎異抄三帖和讃(浄土和讃;浄土高僧和讃;正像末法和讃)末燈鈔読みやすい! わかる! 好評シリーズが装いを新たに。古語辞典は不要です! 阿弥陀如来に帰依し、他力信心を唱えた親鸞思想の精髄『歎異抄』に加え、書簡、和讃も収録。   Honya Club.com


JPY ¥517
寛弘三年(1006)晩秋、平安京。処女の産む"神の子"が世を救うという邪教が、末法思想に揺れる世間に広まっていた。義明と出家した親友の重家が、邪教のからくりを暴く。だが、"神の子"と崇められた魔物は、赤子の姿で女たちの腹を喰い破る!怪我をおして闘おうとする宮の前に、魔物を庇って立ちはだかったのは、承香殿の女御―かつて帝に入内した、重家の妹―だった。しかも、魔物の背後には。   Honya Club.com


JPY ¥2,456
第1章 熱沙の伝道第2章 灼熱の求法第3章 石窟の浄土第4章 南朝四百八十寺第5章 末法到来第6章 天台の聖地第7章 華厳の風光第8章 密教の水源第9章 禅の源流第10章 仏教東漸終章 東アジアの仏教交流   Honya Club.com


JPY ¥1,923
桂姫は十二歳の春をまもなくにひかえていた冬のある日、庭を歩いていて月蝕に出会った。脳裏に甦るのは、東源寺の法円上人の言葉、「いよいよあくる永承七年から末法の世が始まり、一万年の間この世は滅びへと至る法滅の日々を歩みだすのだ」だった。懐妊した母・蒼井の上から遠ざけられてしまった桂姫の胸騒ぎ。姫の周囲に次々に起こる妖しくも恐ろしい怪事。陰陽師・土御門典明の咒文は魔を払うことができるか。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
組織を離れた後に持つべき「生きる思想」とは?人間の生きざまを知り尽くした小説家と、理想の組織作りを推し進める元・検事による真摯な対談。第1章 リタイア世代の存在意義とは?(シルバー世代は人生の勝ち残り組;「生きていてくれるだけでうれしい」と言ってみよう ほか)第2章 ホンモノの幸せを誰もが味わうには?(「大丈夫だよ」のひと言で幸せの後押しを;自由の怖さを実感したとき ほか)第3章 情報化社会でダマされない、孤独にならないために(インターネットには、どうしても突破できない壁がある;インターネットは第三の文化革命 ほか)第4章 視野をひろげて豊かに生きる(リタイア世代には俳句がおすすめ;寄付をすると視野が広がる ほか)おわりに 漠然とした不安に負けない方法(対処できない"不安"は、腹をくくって忘れてしまえばいい;末法思想はリセット現象)組織を離れた後に持つべき生きる思想とは。誰もが当たり前の幸せを享受する社会とは。人間の生きざまを知り尽くした小説家と、理想の組織作りを推し進める元・検事による真摯な対談。今後20年の人生を変える本。   Honya Club.com


JPY ¥4,730
日本で最も偉大な宗教者。少年時代に負った心の疵とは何か?待望の書き下ろし1300枚。序章 なぜ法然か第1章 御影を読む第2章 伝記が語る法然像第3章 父時国殺害事件第4章 布教への決意第5章 専修念仏への道第6章 立教開宗の宣言―三部経釈第7章 口称念仏の選択―選択本願念仏集第8章 法然の説法第9章 法灯を継ぐもの第10章 迫りくる危機―法難と流罪第11章 親鸞からみた法然第12章 悪と二種廻向終章 阿弥陀の慈悲と勢至の智恵法然の心に秘められた謎を探り、平等思想の原点に迫る書き下ろしの作品 浄土宗の祖法然は知恵第一、一生不犯の聖人といわれるが、彼が救おうとした人々は、学もなく戒も守れない庶民、悪を犯さずには生きられない凡夫、仏教によって救われがたい女人たちであった。法然はなぜ専修念仏という新しい仏教を立て、末法の世に信仰の光をあてようとしたのか。法然には、人生の深い哀しみが隠されていたからである。少年時代に負った心の疵とは何か。法然の心に秘められた謎を探り、その思想と人間像に迫る。 構想十年、知の巨人梅原猛がついに完成させた書き下ろし千三百枚の二十世紀最後の記念作品。 今、人間法然の平等思想の原点とその現代的意義が明らかになり、これからの生き方が示唆される。   Honya Club.com


JPY ¥946
法然が撰述した『選択本願念仏集』とは?法然と親鸞はどのようにして出会ったのか?浄土宗の戒名にある「誉号」とは何か?落語の発祥は浄土宗の説教だった!?Q&Aで宗祖の教えと宗派の特徴・歴史がスッキリわかる!第1部 「法然」の生涯とその教え(法然が生まれた頃の「末法の世」って、どんな時代?;法然の父が残した遺言とは?;法然は比叡山で誰に学んだの? ほか)第2部 身近な浄土宗とその特徴(浄土宗の本尊「阿弥陀仏」って、どんな仏様?;「南無阿弥陀仏」ってどういう意味?;阿弥陀仏誕生の由来が書かれた『無量寿経』とは? ほか)第3部 日本史の中の浄土宗(法然没後、専修念仏教団はどうなったの?;法然の一番弟子・信空はどんな活躍をしたの?;源智の念仏結縁運動による阿弥陀仏像が見つかった!? ほか)法然が撰述した「選択本願念仏集」とは。法然と親鸞はどのようにして出会ったのか…。Q&A形式で法然と浄土宗がスッキリわかる。浄土宗の魅力的な教え・特徴・歴史をコンパクトにまとめた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
日本史上最後とされる戒律復興運動を展開した真言宗僧・釈雲照は、「精神主義」運動などを評価する歴史観から「近代との対決を拒否した僧」として描かれてきた。だが、それは妥当な理解なのか―。雲照の思想と事績の再検証を通じて、彼が同時代の仏教者たちと同様に近代日本の諸問題に対応すべく「戒律」の再編成を試みていた事実を浮き彫りにし、「戒律の近代」を再考する。第1章 戒律主義と「国民道徳」論―宗門改革期の釈雲照第2章 戒律の近代―釈雲照における初期十善戒思想の展開第3章 在家と十善戒―明治中期における仏教実践の創出に着目して第4章 善悪を超えて―釈雲照と加藤弘之の「仏教因果説」論争と戒律実践第5章 正法と末法―釈雲照の戒律復興論とその条件第6章 旧仏教の逆襲―明治後期における新仏教徒と雲照の交錯をめぐって第7章 越境する持戒僧たち―釈雲照の朝鮮体験とその意義第8章 近代日本における戒律と国民教育―日本主義・皇道論を視角として終章 成果と課題日本仏教の「近代」は、「戒律」を本当に失ったのか日本史上最後とされる戒律復興運動を展開した近代初期の真言宗僧・釈雲照は、「精神主義」運動などを評価する歴史観から?近代との対決を拒否した僧?として描かれてきた。だが、それは妥当な理解なのか―。釈雲照の思想と事績の再検証を通じて、彼が同時代の仏教者たちと同様に、近代日本の諸問題に対応すべく「戒律」の再編成を試みていた事実を浮き彫りにし、「戒律の近代」を再考する。清沢満之らとともに?近代仏教のキーパーソン?と指摘されながらも、これまで本格的に論じられることが少なかった釈雲照について、初めて体系的な分析を試みた画期的成果!【目次】序第一章 戒律主義と「国民道徳」論―宗門改革期の釈雲照―第二章 戒律の近代―釈雲照に   Honya Club.com


JPY ¥833
聖徳太子は大王か予言者か架空の人物か?「日本書紀」や太子伝説に神格化され、時の権力者に都合よく利用されていった聖徳太子―。大化改新以後千数百年にわたって、不死鳥のごとく太子を蘇生させていく巨大勢力の陰謀と謎。まえがき 今も続く「聖徳太子の陰謀」への挑戦序章 生き続ける聖徳太子神話―太子ロマン創作の謎を解く第1章 日出ずる処の天子とは誰か―『隋書倭国伝』が明かす九州王朝の存在第2章 偶像化された聖徳太子の登場―『日本書紀』編纂プロジェクトの「あだ花」第3章 聖徳太子神話はかく創られた―「十七条の憲法」と「万機総摂」の真相第4章 奈良仏教の聖徳太子「発見」―『三経義疏』と法隆寺の陰謀第5章 浄土祈願が甦らせた太子信仰―平安=末法の世に転生する聖徳太子第6章 鎌倉ー室町=動乱の聖徳太子像―時代がメシアとしての太子を求めた第7章 ノストラダムス化する聖徳太子―「未来記」をめぐる四天王寺の陰謀第8章 地に墜ちた聖徳太子像―近世儒学・国学による太子批判終章 聖徳太子は不死鳥か―明治維新によって再びかつぎ出された聖徳太子あとがき 神話・陰謀の終焉と疑似アイデンティティの清算   Honya Club.com


JPY ¥1,045
紫式部、在原業平たちの恋歌がコミックと超訳に。31文字の和歌に込められた究極のラブ・ストーリー。マンガ(百人一首事始 藤原定家&宇都宮頼綱;和歌物語一 在原業平&藤原高子;和歌物語二 陽成院(貞明)&綏子;和歌物語三 藤原義孝&源保光の娘;和歌物語四 紫式部(香子)&藤子;和歌物語五 藤原道雅&当子;和歌物語六 藤原定家&式子)ショートショート(業平と貞明;その後の綏子と貞明;その後の道隆)超訳(超訳百人一首)ていかメモ(色好み;後朝の文;末法の世;漢字とひらがな/愛人妻;荒三位;百人一首)百人一首の紫式部、在原業平、藤原定家たちの恋歌が、コミックと超訳に。百首すべての超訳を収録。当時の時代背景や恋愛事情を解説した、藤原定家による「ていかメモ」も満載。雅美女に捧ぐ、百人一首絵巻。   Honya Club.com


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本書は『大日蓮』誌の令和三年三月号から同年九月号までに掲載された、総本山第六十八世御法主日如上人猊下の御指南を抄録したものである。講中一結して一天広布へ末法の御本仏日蓮大聖人南無妙法蓮華経は万年の外未来までもながるべし一人でも多く、一日も早く折伏を難来たるを以て安楽と意得べきなり法華は折伏して権門の理を破す時に適った最善なる弘教の方途仏道修行の基本普段から鍛える怠け者は救われない逆縁の衆生も救済できる決然として破邪顕正の折伏を成仏の根本は信妙法広布に挺身法華経を強いて説き聞かすべし災難と混乱の根本原因いかなる病魔も強盛な信心で対治できる謗縁を結ぶべき時節謗法の対治が急務諸病を克服する最高の良薬実乗の一善に帰せよ立正安国の意義松葉ヶ谷の法難小松原の法難竜口法難一天広布を目指して   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「みろくの世」か「末法の世界」か。素晴らしい未来をつくるために、今こそ「世の中の構造」と「人の正しいあり方」を学ぼう。第1章 世の中はまったく効率的。すべては必要、必然と考えてよい―誰もが自分の人生を計画して生まれてきた(「世の中の構造」と「人の正しいあり方」を知るため、多くの時間を使ってきた;人は生まれてくるとき、人生の使命と目的、細かいスケジュールを決めてくる ほか)第2章 マクロな見通し、大きな予測は、なぜかこれまで一〇〇%当たってきた―世の中はここ数十年、よいほうに向いている(なぜか、私の直感はよく当たる。大事な予測や計画は、すべて実現してきた;私の直感1 一九六〇年代の予測―組織体はトップ一人で九九・九パーセント決まる ほか)第3章 未来を予測するコツは、「びっくり現象」を解明すること―頻発する「びっくり現象」に私が注目する理由(「びっくり現象」に注目しているとこれからどうなるか予測できる;米同時多発テロ以降、エゴのエネルギーが世界を破壊しつづけている ほか)第4章 これで時流がわかる。未来型人間船井幸雄の一週間―二〇〇六年度最初の週の行動を公開(「これからの時流、生き方のコツ」がわかる船井幸雄の一週間の行動;講演八回、九つの会合に出席、睡眠時間は一日の平均が約五時間 ほか)第5章 これからこう生きよう。「百匹目の猿現象」を起こそう―正しく知り、正しく生き、未来に確信をもとう(一〇年前には誰も信じなかった「百匹目の猿現象」がいま実現しようとしている;「末法の世界」が一時的に強まるが、マクロにみれば「みろくの世」に向かっている ほか)世の中はいよいよ「みろくの世」に変わる。その予兆として様々な「びっくり現象」が出てきた。経営指導のプロが今後の大変化を予測するとともに、   Honya Club.com


JPY ¥770
日本人なら誰でもイメージする死後の世界―"地獄と極楽"。その源流となったのが、比叡山の僧・源信が著し、末法思想に恐怖した平安の貴族社会を通じて"浄土信仰"を広めた『往生要集』である。本書は「八大地獄」「極楽浄土」「六道輪廻」など、その壮大な生死流転の世界観を図解とともに解説。日本人に連綿と受け継がれた「死のガイドブック」から、より良き生とは何かを学ぶ。第1章 八大地獄編(等活地獄―殺生の罪を犯した者が何度も殺される;黒縄地獄―盗人の体に刻まれる黒い焼け縄の痕 ほか)第2章 六道編(六道とは?―永遠に6つの世界を巡る苦しみ;餓鬼道―食べても食べても満たされない飢え ほか)第3章 極楽浄土に行くための方法(欣求浄土―知っておきたい!極楽浄土の10の楽;礼拝門―極楽に往生する第一の修行 ほか)第4章 問答料簡(仏さまはいつからいるんですか?;巨大すぎる仏さまの身長は正しい? ほか)第5章 知っとこ!あの世(エリートコースを進むがドロップアウトした源信;仏教先進国、中国で評価!?逆輸入で注目された『往生要集』 ほか)八大地獄、六道輪廻、極楽浄土…。日本人の考える「あの世」の源流とも言うべき、『往生要集』の壮大な世界観をわかりやすく解説。   Honya Club.com


JPY ¥770
元始、日本は妖怪の国であった。彼らはこの国のあらゆる場所に暮らし、人間と共存してきた。しかし、時代とともに妖怪はその姿を歴史の表舞台から消した。本書は、その跡を膨大な資料でたどり、本来の歴史の中に位置づけた、まったく新しい「日本史」への試みである。そこから浮かび上がるのは、まさに「天皇家」を中心とした権力闘争の壮大なドラマであった。怨みを飲んで抹殺されていった者どもの魂が、怨霊となって人間の歴史に介入する。ここに、知られざる歴史の真髄が語られる。第1章 妖怪立国第2章 ツチグモ虐殺と蛇神の威力第3章 哀しき雷神第4章 怨霊と平安第5章 怨霊の心第6章 雷神の大暴れ第7章 聖剣の喪失と新生第8章 狐の逆襲第9章 末法の魅惑雷、おろち、狐、天狗…。古代から中世にかけての日本で、妖怪や怨霊が「活躍」した背景には、王朝政治で権力抗争に明け暮れた人々の「心の闇」が…。妖怪をキーワードに浮かび上がる、日本の新たな歴史像。   Honya Club.com


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自らも熱心な門徒である著者が末法の現世に問う、生きる力とはなにか。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
古事記神話の再発見。神職の立場から、末法の世さながらの現代社会を憂える。いっさいの我欲を祓い去って、天つ神の御心と共に生き、真の幸福を実現することを訴える。天地開闢天つ神と国土の修理固成二神の結婚と大八島国の生成神々の生成火神被殺黄泉の国禊祓と神々の化生須佐之男命の涕泣と昇天誓約と須佐之男命の勝さび天の石屋戸五穀の起源と大蛇退治天孫の誕生と天孫降臨甦る神々。神職の立場から、末法の世さながらの現代社会を憂える。いっさいの我欲を祓い去って、天つ神の御心と共に生き、真の幸福を実現することを訴える。古事記神話の再発見。   Honya Club.com


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1 妙法蓮華経と祈祷経の対照2 末法一乗行者息災延命所願成就祈祷経文3 妙法蓮華経巻第一4 妙法蓮華経巻第二5 妙法蓮華経第三6 妙法蓮華経第四7 妙法蓮華経巻第五8 妙法蓮華経第六9 妙法蓮華経第七10 妙法蓮華経第八日蓮聖人の親撰された「祈祷経」は著名なものではあるが、その詳細を解説した書は極めて少ない。本書では、妙法蓮華経との比較対照なども含め、懇切丁寧な解説・研究を試みる。日蓮宗徒に必携の1冊。   Honya Club.com


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日蓮が女性信者に向けて多くの手紙を遺している、それも、女性のこころの隅々までを知り尽くしたかのような繊細なことばで…。日蓮の珠玉のことばを通じ、過去を生きた女性に教わること、または共感することがきっとあると思います。(「まえがき」より)。女人は水の如し…13世紀から21世紀の女性に届いたことば。信心か恋ごころか…―乙御前御書より菩薩道は冬のごとし―妙一尼御前御消息より烏龍と遺龍のおはなしから―上野尼御前御返事より男のシワザは女のチカラ―富木尼御前御返事より火の信心、水の信心―新尼御前御返事より月水は不浄にあらず―月水御書より女性が鏡を離さぬように―妙一尼御前御返事より善知識に出会うには?―持妙尼御前御返事より末法の世を生きる―乙御前御消息より供養のこころざし―窪尼御前御返事より〔ほか〕日蓮聖人は女性信者に向けて多くの手紙を遺している。それも、女性の心の隅々までを知り尽くしたかのような繊細な言葉で…。日蓮聖人の珠玉の言葉を通じ、鎌倉時代の女性、そして今の女性について考える。   Honya Club.com


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第三巻は源氏亡きあとの宇治で、匂宮と薫がくり広げる新たな恋の物語。宇治十帖までを含めた完結編。末法の世が迫る当時の状況を反映してか、御仏の世界へ惹かれつつも、色身に惑う人の世の無常が描き出されている。巻末には特別付録「『源氏物語』のことば」を収録。江戸時代の流行本『絵入源氏物語』の全挿画を掲載したリズミカルな簡訳本。本巻は、源氏亡き後の宇治十帖を収録した完結編。巻末には、特別収録「「源氏物語」のことば」を収める。   Honya Club.com


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「通貨」が平家を滅ぼした!『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者が日本の歴史上、最大の経済ミステリー「平家滅亡」を解き明かす。第1章 教科書にはない日宋貿易の真相(「貿易で巨万の富を得た」を素直に信じるのは子供だけ;平忠盛、巨万の富のカラクリ;清盛の「貿易革命」;貿易の成功者)第2章 日本経済史最大のミステリー、「宋銭」普及の謎(「宋銭」普及の謎;宋銭普及のよくある通説1・2・3;宋銭普及はダラライゼーションにはならない?;古代貨幣はなぜ廃れたか;銭をつぶせば救われる!?「末法思想」がすべての始まり;宋銭普及の謎―すべての真相解明へ)第3章 平家滅亡の真犯人、そして清盛の「失敗」(平家を滅ぼしたのは源氏ではない…誰だ?;謎の現象「銭の病」;平家が見た地獄)第4章 経営者・平清盛(伊勢―強みを伸ばして活かしきる経営;博多―経営者のセンスが問われる地盤の決断;薩摩―将来のリスクでライバルを峻別;神戸―前例にとらわれない発想で危機に立ち向かう)通貨」が平家を滅ぼした!日本の歴史上、最大の経済ミステリー「平家滅亡」を解き明かす。「現代ビジネス」「夕刊フジ」の人気連載、待望の書籍化。 著者:山田真哉さんからのメッセージこんにちは。このたび『経営者・平清盛の失敗』を書いた、山田真哉です。■【さおだけ屋がなぜ歴史本を書いたのか?】そもそも私がこの本を書いたきっかけは、某国民的ドラマのプロデューサーから「平清盛を主役にしたドラマをつくるので、清盛に関する経済面の知識を教えて欲しい」という依頼を受けたことでした。たしかに私は、「平清盛が大好きだ!」と前から公言していたました。あたふたと、書籍・論文に当たり、一定の知識と史学科的な勘を取り戻していきました。そして、この知識と労力をどこか別のとこ   Honya Club.com


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末法思想が信じられ絶望が人びとを襲った鎌倉初期、法然はただ念仏だけを称えれば、誰でもたやすく仏が救済してくれると説いた。この革命的な思想の正当性を、九条兼実の求めに応じて法然自身がまとめたのが本書である。法然の教えは、従来の仏教的価値観を根本的に覆したため旧派仏教徒から非難を受けるが、その後の仏教史を大きく変えた。仏教界に衝撃を与え、かつ多数の信者を得た法然の主著を、平易な訳文で読み、その強靭な求道の精神の魅力に迫る、浄土宗・浄土真宗の基本文献。標章 道綽禅師が、仏教を「聖道」と「浄土」に分け、「聖道」を捨てて「浄土」に帰せよ、と説く文。引文第一 道綽禅師の『安楽集』上には…私釈 宗派の根拠/「浄土宗」の立場/さまざまな分類/「浄土宗」の師資相承標章 善導和尚が浄土往生のための行を「正」・「雑」の二つに分けて、「雑」行を捨てて「正」行に帰依するように勧めている文。引文第一 善導はその著『観経疏』の第四において…私釈 正・雑二行の得失引文第二 善導の『往生礼讃』は…私釈標章 阿弥陀如来は称名以外の行をもって往生の本願となしたまわず。ただ念仏をもって往生の本願となしたまえる、という文。引文第一 『無量寿経』の上に…〔ほか〕仏法末世が信じられた鎌倉初期、念仏だけを称えれば救われると説いた法然。従来の仏教的価値観を根本的に覆した思想の真髄を、平易な訳と原文で紹介。強靭な求道精神の魅力に迫る浄土宗・浄土真宗の基礎文献。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
遺跡は、大地に刻まれた人類の足跡であり、人類が誕生してから今日に至るまでの歴史を示しています。本書は、その遺跡調査により基づく考古学に加え、文献史学、民俗学など先学の研究成果に学びつつ、特に、自力救済という自己責任が基本原則で、生きるのが過酷だった中世を中心に、「人はなぜ"まじない"を欲し、宗教家はどのようにそれに応え、支配者はこれを利用したのか」といったように"まじない"を商品とする視点で、その需要と供給から時代観をみつめ直した一冊です。第1章 呪力の源流を求めて(人は"まじない"なし、では生きられない?;規制緩和が広めた"まじない"の世界 ほか)第2章 支配者は欲し、宗教家は応えた(暗黒の時代がやってくる。末法の世の祈りと"まじない";朝敵平将門を倒した"まじない"の実力 ほか)第3章 祈りの中のまじない(神仏を駆け抜ける生と死の荒行、回峰行;神の山から仏の山へ、立山の信仰 ほか)第4章 乱世を生き抜く力(神とまじないに守られた生命の誕生;生まれて最初に出会う"まじない"の力 ほか)第5章 戦場とまじない(過酷な時代、"まじない"の需要を育む;いくさの勝敗を決めたマインドコントロール ほか)名もなき市井の人々から秀吉や家康まで。日本人が信じ続けてきた、福を招く摩訶不思議な力「まじない」。遺跡発掘によりみつかった、「まじない」の痕跡というフィルターを通すと、新たな中世史、今が見えてくる。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
善鸞事件を経て、親鸞が思索の末に見出したものとは―曾我量深以来の還相回向論理解を、聖教の読解から再考し、親鸞の説いた還相回向論の実態を解明する。話題を呼んだ往生論理解についても新資料をもとに改めて考察した一冊。序章第1章 親鸞の往生論(現世往生説とは何か;紳鸞は「即得往生」の語をどう理解したか;親鸞による「即得往生」の読み換え;浄土教で往生が臨終時に置かれる理由;長谷正當師の往生理解;親鸞「臨終往生説」の論拠;曇鸞の往生理解)第2章 親鸞の還相回向論(還相回向と善鸞事件;『教行信証』に説かれる二種の回向と教・行・信・証;教行証の巻名と末法史観との関係;寺川俊昭師の説;曽我量深師の環相回向の理解;長谷正當師の回向の解釈;回向表現説はなぜ生じたか)結章曇鸞が示した「還相回向」という考えを、浄土真宗の祖・親鸞が、その著書『教行信証』の中でどのように展開させ、論じているかを考えることは、浄土真宗の教学を語るうえで欠かせないものとして、これまでも数多くの理解・学説が提示されてきた。 それら数多くの学説の中でも、特に「回向表現説」と呼ばれる学説は、近代大谷派の教学研究において多大な功績をあげてきた曾我量深によって提示されたということもあり、宗門内においては、今なお最も影響力のある学説のひとつと言える。 しかし筆者はその「回向表現説」を、親鸞の「回向」という語の用法について新たな解釈を施し、「還相回向」を現世において捉え直した「独自の説」である、と評価する。以上のような立場から、本書では、真宗学・仏教学で出された研究成果を踏まえつつ、聖教や江戸期の講録等読み解き、曾我量深の「回向表現説」とその影響を受けた後学が論じてきた還相回向論の問題点を指摘し、親鸞自身がその思索の末に展開させた還相回向   Honya Club.com


JPY ¥1,760
NHK大河ドラマ「北条時宗」に対峙した日蓮とはいかなる人か?!構想十年のライフワーク"童門日蓮"堂々の書き下ろし長篇小説、遂に完成。法華一条の国家建設と末法救済に命を賭して挑んだ不出世の傑僧日蓮。上巻では、その誕生から立教宣言に至る経緯を回想する。下巻同時刊。   Honya Club.com


JPY ¥922
豊かな髪を持つ美貌の娘、髪奈女。記憶を失った髪奈女を拾い上げた、うだつの上がらぬ役人、橘音近。名門に生まれながら、無為に遊び暮らす在原風見。付け火に怯え、末法思想の蔓延る平安京で、大掛かりな政治的陰謀に巻き込まれるなか、三人は、ぎこちなくも、自らの生きる道を選び出す。傑作時代青春小説。   Honya Club.com


JPY ¥744
マユゲ犬の伝説、アイルランド・シチュー、サイババの足、猫の島探訪、国際オヤジ狩り元年、バモイドオキ神の降臨、ある野良猫の短い生涯について…。バリ島、アイルランド、八重山諸島、房総、震災後の神戸などを歩きまわりつつ、末法の世のただ中で藤原新也の目が捉えた四十二の"時代の風景"を記録した写真文集。マユゲ犬の伝説時間長者天空の音楽哀愁のブレックファーストイギリスの普通の窓からの眺めアイルランド・シチュー神話エンパイヤステートビル八十六階の老女島の歌山手線一周手相マラソン〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,200
よき地によき種を蒔かんがごとく…。仏の光の失われた末法の時代、名主田堵層の惣領制=卯の花垣根に天与の賜として成立した「基本的人権」の世界。頼朝の政治革命と法然の念仏革命―。その成立と流産を活写する転形期の精神史。第1章 底知れぬ力第2章 頼朝と封建双務契約第3章 王法と仏法は車の両輪第4章 法然の表と裏第5章 良き地に良き種を蒔き第6章 親鸞の表と裏第7章 『待つ力』第8章 身分から契約へ第9章 南無阿弥陀仏   Honya Club.com


JPY ¥814
その「十三文字」が日本仏教を大きく変えた―。「南無阿弥陀仏」と称えれば、どんな人間でも往生できると説いた法然。「南無妙法蓮華経」と唱えれば、その身のまま成仏できると説いた日蓮。末法の世に生まれた二人は、迷い悩む衆生を等しく救うべく、独創的な仏教をつくりあげた。念仏と唱題の違い、社会に与えた衝撃、"犬猿の仲"の理由など、今なお生きる両者の教えを比較すれば、日本仏教の奥深さと真髄が見えてくる。序章 法然vs.日蓮―生涯と思想形成第1章 念仏vs.唱題―専修一行への道第2章 無量寿経vs.法華経―所依の経典第3章 神祇不拝vs.法華経護持―神の存在第4章 個人vs.社会―国家や社会との関係第5章 来世vs.現世―浄土の在処第6章 諦念vs.格闘―苦の受容第7章 否定vs.肯定―自己認識終章 法然vs.日蓮―二人の共通点今なお生きる法然と日?の教えを徹底比較! 迷い悩む衆生を等しく救うため、「念仏(どんな人間でも往生)」と「唱題(その身のまま成仏)」を説いた法然と日?。両者を比較すれば、日本仏教の真髄が見えてくる!   Honya Club.com


JPY ¥1,980
末法の平安後期、時空を超えて奇しき因縁に弄ばれる男と女。爛熟の貴族社会と世紀末の現在を結ぶ目眩く華麗な王朝絵巻。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
明治以降、『歎異抄』が広く開放されたことにより一般的親鸞像が形成されてきた。しかし『教行信証』の思想に基づく親鸞は十分に理解されているとは言いがたい。上巻では、前半を思想編として、親鸞教学の根幹に触れる諸問題を取り上げ、後半を課題編として、親鸞教学のアクチュアルな諸課題に焦点を当て、『教行信証』に基づいた親鸞像を「再構築」する。末法の世に著された親鸞の主著には如何なる思想が結実しているのか。重要な四つの視座―「念仏」「信心」「救い」「浄土」から、親鸞の仏道に迫る。巻頭論文 『歎異抄』から『教行信証』へ『教行信証』への視座(念仏;信心;救い;浄土)『教行信証』読解をめぐる問題(テクスト成立について;社会的背景について)末法の世に著された親鸞の主著「教行信証」には、いかなる思想が結実しているのか。重要な4つの視座である「念仏」「信心」「救い」「浄土」から、親鸞の仏道に迫る。親鸞思想・教学に関する論考を収録。   Honya Club.com


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末法相応抄に学ぶ   Honya Club.com

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廻国修行の気まぐれに「泰平山末法院」の看板をあげ、向島小梅村の荒れ寺に住みついた破戒僧不覚。ものぐさ、出不精、食い意地張りでおんな好き。六尺を超える巨躯に岩の鎧のような筋肉をまとう、宝蔵院流十文字槍の手練れである。かわら版売りの佐一が持ち込むうまい話にのせられ、欲をかいては災厄に見舞われるが―人の世の情に仇なす悪を断つ痛快時代小説!   Honya Club.com


JPY ¥3,960
化身土巻の分冊について問答と教誡二つの教誡時の深信如来の涅槃と三時教末法の灯明最澄と親鸞にとっての本書の意味テキストの問題正・像・末の旨際末法に戒なし〔ほか〕「仏教」を詐称する世俗権力による「仏教」利用のあり様を描く化身土巻後半を「二つの教誡」をキーワードとして読み解く。そこで初めて「教行信証」の全体像が明らかになる。   Honya Club.com


JPY ¥902
仏教伝来から平成の新仏教まで芥川賞作家・三田誠広が日本仏教52の謎を解き明かす!第1章 仏教伝来の謎―最古の出家者はなぜ尼だったのか第2章 仏教興隆の謎―釈迦はなぜ教祖となったのか第3章 教典の謎―大乗仏教とは何か第4章 呪術の謎―奈良の大仏はなぜ作られたか第5章 密教の謎―最澄と空海はどちらが偉大か第6章 鎌倉仏教の謎―末法思想とは何か第7章 仏の謎―一切は幻影なのか禅宗系、密教系、浄土系、日蓮系…。日本仏教はどうしてこんなに種類が多いのか。仏教伝来から平成の新仏教まで、芥川賞作家・三田誠広が、日本仏教52の謎をわかりやすく解明していく。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
西大寺の叡尊、極楽寺の忍性。その戒律再興は南都仏教興隆の最高潮というべきであり、またその慈善救済の超人的実践は日本の社会事業史上に不滅の光彩を放つものである。地味な鎌倉旧仏教に属する宗教家としての2高僧の面目と、かれらをめぐる民衆の切実な求道生活とを、根本史料によって鮮かに再現した最初の伝記である。序章 末法の世第1 西大寺叡尊(戒律の復興;関東下向;西大寺流の発展;晩年の名望)第2 極楽寺忍性(その出家と東下;極楽寺の興隆;諸寺の経営;晩年の顕栄)結語 持戒の宗教   Honya Club.com


JPY ¥2,200
身近なはずの仏教だが、その史料にふれることは意外に少ない。本書では膨大な文献史料のなかでも仏教にかかわりの深い史料を厳選し、各時代の信仰のかたちを読み解く。『性霊集』の詩文にみる空海の思想、『梁塵秘抄』に収められる仏菩薩への讃歌、『太平記』に頻出する神仏・怨霊の観念など、日本仏教の流れをこれら基礎史料からたどる、はじめての入門書。第1章 飛鳥・奈良時代(仏教公伝;聖徳太子の登場;神の都の仏事;国分寺と東大寺大仏の建立;戒壇の創設;孝謙・称徳天皇による神仏混淆;光仁・桓武朝の変革)第2章 平安時代(比叡山延暦寺の開創;密教の時代の到来;大乗戒壇の設立;菩薩の師僧;霊験と信心の寺;験者の仏法;平安貴族の無常;厭離穢土・欣求浄土;聖の念仏;霊場と別所の聖;地獄と地蔵菩薩;末法と本覚;仏をうたう;熊野詣の広まり;平家納経の和光同塵)第3章 鎌倉時代(念仏停止・禅停止;大仏再建;戒律の復興;中世神話と仏舎利進行;法然浄土真宗;親鸞と浄土真宗;日蓮と日蓮宗;道元と曹洞宗;幕府と鎌倉の寺社;無常の文学)第4章 室町・安土桃山時代(夢窓疎石と五山の制;五山の文化;一向一揆と法華一揆;神仏の中世のおわり;物語の神仏)第5章 江戸・明治以降(本末制度と檀家制度;近世仏教をめぐる諸論;仏教諸宗の動き;講と諸国寺社詣;近代国家の仏教)仏典・文学・記録など日本仏教に関わりのある多彩な基本史料を収載。現代語訳付きのこれらの史料から、各時代の信仰のありようや社会に広がった仏教思想を読み解く。日本仏教史の全貌がわかる入門書。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
史料として読み解くことで、過去の絵画の見方が変わる。鬼は「他者」の象徴?旅人の必需品は?死後の世界のイメージは?教科書でおなじみの源頼朝像は実は別人だった?「吉備大臣入唐絵巻」「一遍聖絵」「洛中洛外図屏風」「熊野観心十界曼荼羅」などの有名な絵巻や屏風絵・掛幅も史料として読み解けば、まったく新しい世界が見えてくる。長年にわたり絵画史料論・歴史図像学の分野を構築してきた著者の成果を、わかりやすい語り口で示した書。補論として、中世の土地争いのあり様を荘園絵図から読み解いた二論文を増補。絵画史料とその読み方鬼と外交―『吉備大臣入唐絵巻』1末法の予言詩―『吉備大臣入唐絵巻』2旅と信仰―『一遍聖絵』1交通と軍事―『一遍聖絵』2聖地を象徴する動物―『一遍聖絵』3人と動物の関係史―『伊勢物語絵巻』・『慕帰絵詞』肖像画と歴史―神護寺三像1"対"になる肖像画―神護寺三像2坐法の文化―初期洛中洛外図屏風行列と御所の櫓―林原美術館本洛中洛外図屏風曼荼羅の宇宙―『熊野観心十界曼荼羅』(1)盂蘭盆会と民衆の人生―『熊野観心十界曼荼羅』(2)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
第1章 親鸞の教えを現代から読み解く(現代の末法を救う存在は;エゴイズムが世界を覆う ほか)第2章 苦難と激動の日々―親鸞の前半生(末法の世に生を受ける;幼少から出家に至るまで ほか)第3章 静かなる思索の日々―親鸞の後半生(越後に流された親鸞;非僧非俗の生活を送る ほか)第4章 高邁深遠な親鸞の思想を読む(阿弥陀仏;聖道門と浄土門 ほか)第5章 親鸞に連なる七高僧の系譜(龍樹;天親 ほか)この苦の現実を生きる現代人にとって、もっとも根源的で本質的な問いかけをしているのが親鸞聖人であろう。本書は、親鸞の教えから生き様までを、豊富な図版とともにわかりやすく解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
聖人は何を説き、いかに生きたか?生涯を真宗史研究に捧げた千葉乘隆元龍谷大学学長の絶筆、親鸞伝の決定版。徳永道雄勧学(京都女子大学名誉教授)が「他力」「悪人正機」「往生」を現代に語る。第1篇 親鸞聖人のご生涯(末法濁世;親鸞聖人の生い立ち;比叡山時代の聖人;雑行を棄てて本願に帰す;吉水時代 ほか)第2篇 親鸞聖人の教え―本願他力の救い(現代の浄土真宗の問題点;親鸞聖人の教えと現代;私自身にとっての親鸞聖人の教え;教えを支える三本の柱;三哉の文)附篇親鸞聖人のご生涯―元龍谷大学学長・千葉乗隆氏(聖人の生きられた時代背景とご誕生からご往生までを詳説)。親鸞聖人の教え―本願他力の救い―京都女子大学名誉教授・徳永道雄氏(現代人にわかりやすく浄土真宗の教義を説く)。親鸞聖人七百五十回大遠忌法要記念出版。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
仏教には本来、社会倫理的な実践が大きな要素として備わっていた。近代的な宗教観のもとで見落とされがちだった日本仏教の倫理性・社会性の側面が、現代社会の中で再び顕わになりつつある。本書は、「正法」理念に着目しながら、日本仏教の実践思想の系譜を捉え直し、宗派主義の枠を超えた新しい日本仏教史像を描く試みである。序章 日本仏教を捉え返す第1章 出家と在家―近代的な仏教理解を超えて第2章 仏教と国家―正法を具現する社会第3章 正法と慈悲―仏教倫理の基礎概念第4章 正法と末法―日本仏教の形成第5章 正法復興運動の系譜―中世から近世へ第6章 在家主義仏教と社会性の自覚―近代から現代へ終章 東日本大震災と仏教の力日本仏教の本来の倫理性・社会性の側面が、現代社会の中で再び顕わになりつつある。「正法」理念に着目しながら、日本仏教の実践思想の系譜を捉え直し、宗派主義の枠を超えた新しい日本仏教史像を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥726
「混沌の世紀」が到来する―クローン・グローバリズム・フリーター…科学技術・経済・個人のあらゆるレベルで混乱が起きている中で迎える二十一世紀は、不安定な末法の世になる。そう予見する著者は、そこではもはや職業も家族も国家も、生きるうえでの拠りどころにならないと説く。その時、人は何を頼りに生きればよいのか。著者は、啓蒙主義、近代進歩史観への懐疑を経て、ブルクハルト、ヴェーバー、そして「現世は不安定きわまりない世界」とした親鸞の思想に辿りつく。際限ない混迷の世紀を生き切る人生観の提示。序章 「混沌の世紀」―二十一世紀第1章 「新しい中世」の到来第2章 職業中心の人生観の崩壊第3章 「新しい中世」の生きがいをもとめて第4章 なぜ中世に学ぶのか第5章 二十一世紀によみがえる親鸞の教え第6章 二十一世紀の東アジアにおける人生と宗教   Honya Club.com


JPY ¥2,090
親鸞聖人の生涯をたどりながら、人間に生まれた意義、真に求めるべきものは何か、さらに救われた生き方とは何かを、現代に生きる我々にわかりやすく誠実に語りかける名講話。1 人間は何を求めているのか(人身受け難し、いますでに受く;人生にとって本当に尊いこと ほか)2 親鸞聖人は何を求められたのか(親鸞聖人が生きられた時代;末法の時代に入って ほか)3 法然上人との出遇い(仏教に何を求めるのか;磯長の聖徳太子の御廟での夢告 ほか)4 親鸞聖人はどのように生きられたのか(ただ念仏して;親鸞聖人の決断 ほか)5 念仏生活者としての生涯(愚禿釋親鸞の名告;非僧非俗の念仏生活者 ほか)親鸞聖人の生涯をたどりながら、人間に生まれた意義、真に求めるべきものは何か、さらに救われた生き方とは何かを、現代に生きる我々にわかりやすく誠実に語りかける名講話。   Honya Club.com


JPY ¥607
天変地異・迫害・権威への挑戦。いまこそ学ぶべき人間・日蓮の強かさ!本書には、心弱く迷いつつ生きる私たち凡人にとっての親しい先達、時には自分自身も迷ったり呻吟したりする血も涙もある人間としての日蓮が描かれている。序章 日蓮はそこにいる―現代人は日蓮から何を学ぶのか第1章 混迷の中、日蓮の旅立ち―時代の変革期に、少年日蓮は何を求めたか第2章 末法の世と日蓮の開教―青年日蓮にとって、法華経とは何であったか第3章 迫害の中での日蓮の布教―相つぐ天変地異、迫害、受難にどう立ち向かったか第4章 蒙古襲来と日蓮の挑戦―外憂内患の時代に敢然と生きぬく第5章 日蓮、竜ノ口の法難―受難を逆手に取る逞しさ第6章 日蓮、佐渡の春秋―艱苦を乗り超え、理想を目ざす日々第7章 身延入山と日蓮宗の発展―現代に受け継がれる情熱あふれる教え   Honya Club.com


JPY ¥2,090
西行、平泉で藤原秀衡に邂逅す。内大臣頼長の密命を受け、遙か奥州平泉に向かった西行はかの地で若き藤原秀衡と出会う。末法の世に奇跡の王国を見た西行の胸に去来した想いとは。第1章 会い会いて第2章 黄金楽土に第3章 恋すれば第4章 光したたる第5章 春まだ浅し第6章 しのぶもじずり褪せねども第7章 いまふたたびの奥州平泉で織り成す藤原秀衡と西行の交友密命を帯び遠く京より訪れた西行が、奥州の地で目にしたものは、戦乱もなく日々穏やかに暮らす人々。ここは王道楽土か極楽浄土か。   Honya Club.com


JPY ¥1,205
平清盛以下、一門三十二人が結縁して厳島神社に奉納した豪華絢爛たる装飾経「平家納経」成立のドラマ。若き日、その美に魅せられた鉄道員が、刻苦勉励して学問の道に進み、その謎を解明、さらに古筆学という独自の体系をうちたてるにいたる感動の半生記。1 平家納経の成立ドラマ2 高く、広く、大きく―平家納経と歩んだ三十年3 不思議な本―『後撰和歌集校本と研究』4 王朝の女性の夢を追って―『校本浜松中納言物語』5 王朝の教養と和様書道の源を探る―『平安朝伝来の白氏文集と三蹟の研究』6 栄華と末法におののく美の殿堂―『平等院鳳凰色紙形の研究』7 古筆学の成立へ   Honya Club.com


JPY ¥616
末法到来とされる永承七年まであと一年にひかえた平安京。鬼の王・百鬼王と、その忠実なる配下・鬼丸は恐るべき策謀を巡らしていた。王都の鬼門、艮を守る一条土御門の森に棲む、第十一代陰陽天文博士・安倍龍明とその後継ぎ狼蘭はかつてない敵の出現を予感する。若干十七歳の大胆不敵な狼蘭が安倍家の宝刀"流星刀"を手に、次々に襲いくる妖魔との壮絶な死闘に挑む!王朝伝奇ロマンの旗手、待望の新シリーズ。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
西行は不朽の歌人である。桜と月をこよなく愛し、その歌集は『山家集』に一、五六〇首収録され、後世に多大な影響を与えた。没後八〇〇年を過ぎた今日も西行を慕う人が多いのは、二〇歳を過ぎて謎の出家をして以来、歌と旅に明けくれる起伏に富んだ人生に共感するからであろう。紀行文学者として名高い岡田喜秋氏は、西行が生きた時代背景を軸として、和歌を手がかりに西行の全足跡を十年かけてたどった。独自の構想と視点で新しい西行の実像に迫った会心の作で、前著『雪舟の旅路』の姉妹書である。西行の生きた時代末法時代の世相ふるさとの山河西行の先祖と家系徳大寺家に仕える「北面の武士」となる鳥羽離宮の今昔若き日の歌境貴族とのつき合い待賢門院との出会い〔ほか〕不朽の歌人西行の足跡を辿って、紀行文作家の岡田喜秋が自らの足で高野山、吉野山、二見ヶ浦から晩年の葛城山麓までを訪ね歩き、西行の心情がいかなものであったかををおもんぱかった、歴史散歩と文学散歩の好著。日本図書館協会選定図書。   Honya Club.com


JPY ¥880
平安時代末期、末法の世。貴族たちの権力抗争は、皇位継承をめぐる骨肉の対立と結びつき、頂点に達した。鳥羽院の崩御を機に噴きあがった戦乱は、容赦なく帝をも巻き込む。崇徳院の悲劇、失墜する摂関家、寵臣たちの暗躍、そして美貌の后妃の思惑…。混迷を深める政情は、新たな権力者の登場を予感させる。朝廷が、帝が、権力を失っていく中で、自らの存在意義を賭けて理想を追い求めた後白河帝、激動の半生を描く歴史巨編。末法の世、平安末期。貴族たちの抗争は皇位継承をめぐる骨肉の争いと結びつき、鳥羽院崩御を機に戦乱の炎が都を包む。朝廷が権力を失っていく中、自らの存在意義を問い理想を追い求めた後白河帝の半生を描く。   Honya Club.com


JPY ¥17,600
日本の宗教は社会と密接にかかわりあい、時代に対応して展開してきた。政治と宗教、寺院経営の諸相、庶民信仰の展開、仏教者の思想と救済活動、国家と宗教をテーマに、日本人の宗教をたどる、意欲的論考二十五篇。1 政治と宗教(寛永年間曹洞宗永平寺・總持寺の転衣出入りについて;江戸幕府の寺社朱印状の再給付手続きについて―武蔵松伏宝珠院の事例を中心に ほか)2 寺院経営の諸相(旗本開基寺と妙心寺;近世森林管理と出入を介してみる寺院と村落の関係―高尾山薬王院文書を中心に ほか)3 庶民信仰の展開(月牌帳にみる高野山信仰の展開―高室院文書相模国月牌帳から;廻国行者と地域社会―佐藤治良右衛門を中心にして;神楽と陰陽師;平戸・壱岐の六斎念仏)4 仏教者の思想と救済活動(浄土真宗における正像末法観について;祖心尼―著作と思想;浄土宗名越派僧侶の民衆救済;浅野斧山の伝記と論稿、著作;大正期における渡辺海旭の労働者保護思想)5 国家と宗教(朝鮮における日蓮宗の活動;祖霊、家、そして近代の『家族国家』;現代日本における戦死者慰霊祭祀;戦後の国家神道と宗教集団としての神社)日本の宗教は社会と密接に関わり合い、時代に対応して展開してきた。政治と宗教、寺院経営の諸相、庶民信仰の展開、仏教者の思想と救済活動、国家と宗教をテーマに、日本人の宗教を辿る意欲的論考25篇。   Honya Club.com


JPY ¥1,177
信仰に対する民衆の深い帰依と渇望に応え、親鸞の晩年に製作された和讃は、五百四十首余り。その中から選りすぐり、高僧の徳を讃え、阿弥陀仏の本願の世界、真実の浄土の思想を浮き彫りにする。短い詩の中に凝縮された親鸞和讃の傑作を、著者の深い信仰と多年に及ぶ研究の成果で、わかりやすく説き明かす恰好の入門書。序章 親鸞の生涯と著作第1章 仏の徳を讃歎する歌第2章 阿弥陀仏の徳をたたえる第3章 阿弥陀の誓願第4章 罪深き衆生の救われる道第5章 無限の果を生み続ける第6章 浄土へ往く道・還る道第7章 感謝の心・懴悔の心第8章 末法の世にともされる灯第9章 真実信心を得る第10章 如来大悲に身をまかせて   Honya Club.com


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amazarashi Online Live 末法独唱 雨天決行   Honya Club.com


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インドから西域に伝わった仏教は、中国、朝鮮、日本へと東漸し、それぞれの地にしっかりと根をおろした。仏教伝播の道筋には、敦煌や雲岡の石窟をはじめ仏教文化の遺産が数多く見られる。また仏教伝播の立役者は、仏図澄、法顕、玄奘三蔵ら布教・求法に燃える僧たちであった。今なお残る史跡や文物、伝道僧の事績に光を当て、仏の来た道をたどり返す。第1章 熱沙の伝道第2章 灼熱の求法第3章 石窟の浄土第4章 南朝四百八十寺第5章 末法到来第6章 天台の聖地第7章 華厳の風光第8章 密教の水源第9章 禅の源流第10章 仏教東漸終章 東アジアの仏教交流   Honya Club.com


JPY ¥2,640
時代を動かした歴史上の事件や出来事を、新聞にまとめたわかりやすい日本史のシリーズです。写真資料やさし絵も満載、たのしみながら日本史の知識が深まり、学習に役立ちます。新しい都は平安京に征夷大将軍坂上田村麻呂東海地方を平定最澄が比叡山に天台宗をひらく応天門、やけおちる『古今和歌集』ができる道真のたたりか?内裏に落雷平将門、東国で反乱!!百姓、国司をうったえる藤原道長の栄華物語生活ルポ住寝殿造のすべて生活ルポ衣・食『枕草子』ができる源義家、奥州の反乱をしずめるついに末法の世くる平等院鳳凰堂が完成後三条天皇、荘園を整理白河上皇が院政を始める僧兵、都で乱暴!!中尊寺金色堂が完成都で前代未聞の合戦平清盛、源義朝をやぶる平氏にあらざれば人にあらず   Honya Club.com


JPY ¥1,650
鎌倉末法の世に彗星のごとく登場、過激な言動と大胆な教説で人々を震撼させ、異端児・反逆児と攻撃されながらも、自分の人生を貫き通した不屈の巨星・日蓮の、思想の核心と人間性に鋭く肉薄する決定版。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
70代半ばを過ぎ、比叡山の古道を歩きつづける著者が、晩年の聖人の苦悩や悲歎に想いを馳せる。聖人は何を思い、どのように家族や門弟に接せられたのか。その事跡をたずねつつ、著作や手紙から等身大の聖人像に迫る。著者自筆「親鸞聖人ゆかりの比叡山古道」地図を収録。第1章 だれもが救われる道を求めて第2章 なぜ慈信房善鸞を義絶されたのか第3章 往生浄土の道を問う第4章 門弟への慈愛第5章 『正像末法和讃』と聖徳太子奉讃第6章 自然法爾の生活   Honya Club.com


JPY ¥1,650
人はいかにすれば救われるか。法然と明恵―鎌倉新旧仏教を代表する両者の思想対決は、私たちを根源的な問いへと誘う。現実か理想か。他力か自力か。そして、生と死の究極の姿とは。最新の宗教学の成果を踏まえ、二人の対決の彼方に宗教のアクチュアルな「力」の再生の可能性を探る、宗教のポストモダン。第1章 浮かび上がる二つの軌跡(相似形の生い立ち;乖離していく二人の軌跡;両極に立った改革思想)第2章 明恵―「生の座標軸」(実践哲学としての華厳思想;ひたすらに愛する人;世界はありのままで美しい;末法思想の超克)第3章 法然―「死の座標軸」(絶望の時代に投げこまれて;救いの発見;濁世の革命家)第4章 交叉する座標軸(対決の構図;身体化する思想;重なり合う座標軸;日本仏教の再生へ)   Honya Club.com

(PR) 道元

JPY ¥1,320
末法の時代の京の都に宋から伝わった道元の禅。「只管打坐」ただひたすらに坐る。生い立ち、修行、布教、思想をわかりやすく描く。1 道元の生涯と教え(道元の出生;無常に思いをひそめ;末法思想と最後の審判;出家への道 ほか)2 京都・道元の旅(木幡山荘跡と誕生寺;比叡山横川;建仁寺;安養院跡と欣浄寺 ほか)京都に生まれ比叡山で得度、24歳で宋に渡り、革新的な禅を日本にもたらした、日本曹洞宗の開祖・道元。作家・百瀬明治ならではの道元の人物像で、その波瀾に満ちた生涯に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
末法の世に降臨し、あまねく衆生を救済する救世主・弥勒の信仰は、いかにして生まれたのか? 韓半島・中国・中央アジア・ベトナムの歴史を舞台に弥勒に希望を託した人々の魂の軌跡を描き出す。〈菊地章太〉1959年横浜市生まれ。筑波大学大学院中退後、フランスのトゥールーズ神学大学高等研究院でカトリック神学を学ぶ。現在、桜花学園大学人文学部助教授。著書に「老子神化」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,100
フリーの日本史家として多彩な文筆活動を展開する百瀬明治氏の意欲作。本書は、祖師・高僧の到達した深遠なる思想や哲学よりも、日本的発想の根底にある彼らの生き方・考え方に力点がおかれ、そこがこの本の読み所となっている。現代人の問題に通用させるところが著者の力量である。説話の中の聖たち―末法の世に生きて親鸞と恵信尼―お互いを観音の化身と信じて道元―苦行専心の道日蓮―「雑草的」たくましさの魅力一遍―凡夫の苦悩を生きた行者夢窓疎石―無策の策の妙蓮如―宗教界の織田信長沢庵和尚―自己の抹消を企てた乞食僧   Honya Club.com


JPY ¥1,540
実家のお寺が消滅し、お墓が荒れる時代がやってくる。なぜ著者は檀家制度を廃止し、お布施を定額明示したのか?現役住職が語る「これからのお寺とお墓」第1章 日本人とお寺の関係はこうしてできあがった(エリートたちの学問、天皇のための祈り;末法の世、庶民のための仏教が栄えた ほか)第2章 昭和・平成の寺院と日本人(戦後の「農地改革」で大打撃を受けた寺院;末寺から本寺に戻れなかった父 ほか)第3章 住職になってからの一〇年改革(住職一年生、檀家と向き合う;「戒名」がもつ本当の意味を考えるべき時代 ほか)第4章 これからの時代の日本人と寺院が歩む道(「駆け込み寺」に寄せられる相談とは?;空前の「多死時代」がやってくる ほか)実家のお寺が消滅し、お墓が荒れる時代がやってくる。お寺の消滅がどんな理由で起こっているのかを探る書。現役の住職がみずからの例を明かしながら、寺院消滅時代を招いた背景に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
聖徳太子を神格化した歴史陰謀の実像に迫る。紆余曲折を経ながら、歴史とともに時の権力者により、都合よく捏造されていった「聖徳太子神話」の実像に迫る。序章 生き続ける聖徳太子神話―太子ロマン創作の謎を解く第1章 日出ずる処の天子とは誰か―『隋書倭国伝』が明かす九州王朝の存在第2章 偶像化された聖徳太子の登場―『日本書紀』編纂プロジェクトの「あだ花」第3章 聖徳太子神話はかく創られた―「十七条の憲法」と「万機総摂」の真相第4章 奈良仏教の聖徳太子「発見」―『三経義疏』と法隆寺の陰謀第5章 浄土祈願が甦らせた太子信仰―平安=末法の世に転生する聖徳太子第6章 鎌倉ー室町=動乱の聖徳太子像―時代がメシアとしての太子を求めた第7章 ノストラダムス化する聖徳太子―「未来記」をめぐる四天王寺の陰謀第8章 地に墜ちた聖徳太子像―近世儒学・国学による太子批判終章 聖徳太子は不死鳥か―明治維新によって再びかつぎ出された聖徳太子仏教好みで気が弱く、苛烈な権力闘争にも参加せず、ただ勝利側にすり寄り、生活を保障された無力な皇子に、聖徳太子というイメージを付与し、神格化していく…。捏造された壮大な「聖徳太子神話」に対する挑戦。   Honya Club.com


JPY ¥946
厳しい修行を通して、悟りを開く―。これが仏門を志した人びとの最終的な目標である。しかし、そのために釈迦が定めた「戒律」とは違う形で、日本仏教は、独自の発展をとげてきた。なぜか。時代によって変わる人びとの悩みや求めに僧侶たちが応えるなかで、日本仏教は今の姿となったのだ。一五〇〇年の歴史を大きくつかむことで、日本仏教の「なぜ」を浮き彫りにする。第1 仏教とは何だろう第2 なぜ仏教を受け入れたのか―飛鳥・奈良・平安時代第3 中世仏教の新しさとは何か―鎌倉時代第4 どのように広がり、定着したのか―室町・戦国時代第5 江戸時代の仏教は堕落していたのか第6 明治維新はどんな意味を持つのか―明治から平成へ厳しい修行を通して、悟りを開く──。これが仏門を志した人びとの最終的な目標である。しかし、そのために釈迦が定めた「戒律」とは違う形で、日本仏教は、独自の発展をとげてきた。なぜか。時代によって変わる人びとの悩みや求めに、僧侶たちが応えるなかで、日本仏教は今の姿となったのだ。一五〇〇年の歴史を大きくつかむことで、日本仏教の「なぜ」を浮き彫りにする。<目次>第一 仏教とは何だろう発見された仏教/三つの系統/縁起説と因縁/輪廻説と業・迷い/成仏への道……第二 なぜ仏教を受け入れたのか──飛鳥・奈良・平安時代いつ伝わったか/聖徳太子/最初の出家者/官僧・官尼の出現鑑真来朝と授戒制/最澄/空海/神仏習合/末法思想と源信/往生と成仏の違い……第三 中世仏教の新しさとは何か──鎌倉時代遁世僧の台頭/法然/親鸞/日蓮/道元/栄西/叡尊/忍性/一遍「個人」の救済と遁世僧……第四 どのように広がり、定着したのか──室町・戦国時代夢窓疎石/休宗純/戦国仏教/信長と遁世僧時代の終わり/秀吉の仏教再編キリスト教伝来……第   Honya Club.com


JPY ¥2,563
王城の地、平安京を舞台に、藤原道長が栄華を極め、后たちのサロンからは『源氏物語』『枕草子』などの王朝文学が誕生。さらに極楽浄土への想いとともに、宇治の平等院をはじめとする一大文化が花開いた。しかし、時代は摂関政から院政へと移行し、豪奢な暮らしを誇った貴族社会は「保元の乱」を契機に、やがて「武者の世」にとって変わる。日記や絵画史料をもとに、王朝人の社会と生活を再現する。はじめに 王朝の世界へ第1章 栄華への道第2章 覇権の座と摂関政治第3章 都市民の暮らし第4章 受領の世界第5章 王朝の才女第6章 海を越えて第7章 末法の到来第8章 都鄙の文化第9章 摂関政治から院政へ   Honya Club.com


JPY ¥2,970
鎌倉の八幡宮と大仏はなぜつくられたのか?法然・親鸞・一遍・栄西・道元・日蓮など新仏教の開祖は何を説いたのか?蒙古襲来で神風は吹いたか?小学校高学年から。末法到来―平安時代末期の乱世から鎌倉時代へ東大寺の再建―南都炎上のあとに平清盛の遺言―関東にもどれ武士の都のはじまり―将軍から執権へ鎌倉の寺々―禅宗寺院や鎌倉大仏など無常の文学新仏教の誕生―開祖がうまれた時代浄土系の新仏教―法然・親鸞・一遍禅宗の伝来―栄西・道元日蓮と日蓮宗―法華信仰の新たな展開鎌倉時代の「旧仏教」―寺社勢力の拡大神仏の中世―神話の再生日本の観光資源や文化遺産のほとんどはお寺や神社。そのお寺や神社からみると、日本の歴史がよくわかる。「日本とは何か」を知るためのシリーズ。本巻では、鎌倉時代を取り上げる。   Honya Club.com


JPY ¥1,047
本書は、冨士大石寺顕正会会長が、日本国民に末法の御本仏・日蓮大聖人の御威徳を示し、その御本仏に背く日本は亡国の災難を受けることを警告し、もって日蓮大聖人に帰依すべき大事を記した書籍である。   Honya Club.com


JPY ¥2,350
乱世の移り変りを描く『平家物語』『太平記』、民間実話をもとに仏の功徳を説く『沙石集』、絶対の真理から世の変遷を捉えようとした『神皇正統記』。こうした古典から、どのような歴史を読み取ることができるだろうか。数々の古典はいかにして、今ある形をとり、中世に現れたのだろうか。文化史への関心を抱く著者が、歴史と文学のあいだで模索し続けた二十三編を収録。歴史叙述と文学―序にかえて1 末法の宗教と文学2 『平家物語』とその背景3 説話集と思想4 内乱期の思想と文化5 中世文化の諸相   Honya Club.com


JPY ¥1,602
治承四年十二月、平氏の南都攻めで大仏は炎上した。飢饉、地震、大火、源平の争乱。末法の予感におののく人びと。祈りの声が巷に満ちたとき、一人の僧、重源が再建の「勧進」に立ちあがった。貴族、武士、庶民のすべては熱狂し、新しい信仰が生まれてくる…。古代の終焉と中世の到来を告げた十五年にわたる大事業の実態が、いま浮かびあがる。序章 ある青年武士の発心第1章 大仏と中世の民衆第2章 聖と俗第3章 大仏勧進第4章 信仰の広がり終章 大仏殿落慶供養   Honya Club.com


JPY ¥8,360
従来の日本仏教史では、古代と中世の研究が別個に進められてきた。本書はその接点である院政期に焦点を絞り、仏教学・歴史学・国文学などの多角的な視点から、転換期における仏教の特質を総合的にとらえる試みである。第1章 院政期における仏教の特質(院政期仏教と末法思想;日本仏教における戒律への関心と中国の禅宗 ほか)第2章 院政期における僧侶の活動(無度縁宣旨・一身阿闍梨・僧都直任;守覚法親王と院政期の仏教文化 ほか)第3章 院政期仏教の周辺(古代における僧尼と音楽;古代から中世への神祇信仰の展開)第4章 院政期仏教の展開(論義と聖教;叡尊歿後の西大寺 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,923
法隆寺の流出宝物はいま、どこにあるのか?NHK特集「追跡・聖徳太子の秘宝」に1年半の追加取材をした歴史ドキュメント。序章 明治天皇に献納した宝物(ある錦の話;京都御所10月12日;二つの太子像;蜀江錦と四十八体仏の伎楽面;太子ゆかりの秘宝)第1章 法隆寺の幕末(幕末・末法の世;法隆寺と天誅組;「上宮聖徳法王帝説」)第2章 「廃仏毀釈」の嵐(嵐の前ぶれ;神仏分離令;四条県令の時代;竹生島の天人)第3章 法隆寺の宝物の行方(善光寺如来の御書箱;宝物献物と御下賜金;法隆寺の復興を助けた献納御物)第4章 追跡、そして発見(藤田美術館の法隆寺宝物;三渓の鈍翁;流出宝物リスト)終章 「法隆寺旧蔵宝物目録」(「宝物献納」から20年がたった;「昭和資財帳」への道)法隆寺宝物関連年表   Honya Club.com


JPY ¥902
日本人はくり返し流行する疫病を神として祀ることで、その災厄から逃れようとしてきた。都の発展は病の流行を生み、疫病退散のために祇園祀りが行われた。また、ある種の疫病は、怨霊として人々から恐れられてきた―。そこには、一神教の世界と異なり、多神教の日本だからこそ、疫神を祀るという行為がある。長い歴史の中で、日本人はどのように病と闘ってきたのだろうか。第1章 医学はどれだけ流行病に無力だったのか第2章 疫病神としての天照大神第3章 疫病は仏教伝来のせいなのか第4章 天然痘の大流行が東大寺の大仏を生んだ第5章 祇園祭の起源は疫病退散第6章 菅原道真を怨霊とした咳病はインフルエンザ第7章 疫病がくり返される末法の世が鎌倉新仏教を生んだ第8章 なぜキリスト教の宣教師は日本に疫病をもたらさなかったのか第9章 虎狼狸という妖怪の正体はコレラ日本人はくり返し流行する疫病を神として祀ることで、その災厄から逃れようとしてきた。都の発展は病の流行を生み、疫病退散のために祇園祀りが行われた。また、ある種の疫病は「怨霊」として人々から恐れられてきた――。そこには、一神教の世界と異なり、多神教の日本だからこその疫神を祀るという行為がある。長い歴史の中で、日本人はどのように病と闘ってきたのだろうか。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
末法の御本仏・日蓮大聖人の一代御化導の大綱を、冨士大石寺顕正会会長が、信心の熱筆を以て著わされている   Honya Club.com


JPY ¥524
仏法の実践を分かりやすく解説。「やさしい教学」第3弾。広宣流布と地涌の使命(広宣流布―万人の幸福と世界の平和実現へ;末法広宣流布―「自他の仏性」を信ずる信念の拡大 ほか)広宣流布の実践(師子王の心―どんな苦難にも立ち向かう勇気;仏法は勝負―信心こそ勝利を勝ち取る源泉 ほか)宿命転換の仏法(宿命転換―生命を根源から変革する日蓮仏法;転重軽受―障魔と戦うことで悪業を消滅 ほか)悪と戦う(民衆救済―悪を責め続けてこそ最高の善;破邪顕正―「万人の幸福」への道を開く精神闘争 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,630
非欧米文明の再解釈による、脱グローバル支配の視座。一元的支配文明から、複合的共存文明への転換をはかり、他者の尊重を基本とする文明観を提唱。格差と文明―文明評価の操作概念としての"滑らかな空間"の論理とその射程イスラーム文明の本質と民衆の優先性統治と文明―交換、徴収と配分、贈与公共性と文化―国家と個人のあいだ外部性の回復と文化の課題―イスラームと仏教の世界観から他者から自己へ―"滑らかな空間"の論理とその構造共同体を構成する公共的贈与―伝統的思考法の再利用イスラーム共同体の重層構造―公有、贈与、市場末法の構造と慈悲の形―現代における宗教の意義井筒俊彦の東洋思想構造論を文明論へと拡張し、非欧米文明の再解釈による脱グローバル支配の可能性を提示。一元的支配文明から複合的共存文明への転換をはかり、他者の尊重を基本とする文明観を提唱する。   Honya Club.com


JPY ¥660
あなたはいま幸せですか?"と問われたらなんと答えよう。幸せな人もそうでない人も、しばしショーペンハウアーの言葉に耳を傾けてみよう。"人間が幸福になることは難しい。しかし、出来る限り楽しく生きる術はある。"著者は63歳まで全くの無名。17歳で父親を亡くし、母親に見捨てられ、出版した本はすべて絶版。地位も名誉もない、それでも幸福になれると言い切った天才哲学者。読むと幸せになれる一冊!第1章 人間の3つの根本規定第2章 人間の性質と運命について第3章 年齢の差異について"あなたはいま幸せですか?と問われたらなんと答えよう。幸せな人も、そうでない人も。しばしショーペンハウアー先生に耳を傾け、幸福について考えてみよう。自身の生涯を通じて、幸福とは何かについて思索したエッセイ「幸福について」を、ドラマチックに描き幸福の本質に迫ります。"人間が幸福になることは難しい。しかし、出来る限り楽しく生きる術はある"。著者は63歳まで全くの無名の哲学者。17歳で父親を亡くし母親に見捨てられて以来完全な孤独。出版した本はすべて絶版。地位も名誉もない。それでも幸福になれると言い切る天才哲学者。読むと幸せになれる一冊です。目次第1章 人間の3つの根本規定第2章 人間の性質と運命について第3章 年齢の差異について "あなたはいま幸せですか?"と問われたらなんと答えよう。幸せな人も、そうでない人も。しばしショーペンハウアー先生に耳を傾け、幸福について考えてみよう。自身の生涯を通じて、幸福とは何かについて思索したエッセイ「幸福について」を、ドラマチックに描き幸福の本質に迫ります。"人間が幸福になることは難しい。しかし、出来る限り楽しく生きる術はある"。読むと幸せになれる一冊です。" 0 amount 660 660 N 9784065106495 Y Y Y Y JPY 19172159 歎異抄 19172159 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=19172159 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/06/510/650.jpg 師・親鸞の教えを聞き書きし『歎異抄』をまとめた唯円。末法思想に包まれた1200年代の日本に、ただただ阿弥陀の言葉を伝えるために、縦横無尽に巡る元気坊主・唯円の活躍を楽しみつつ、親鸞の有名な言葉「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の深い深い意味に、あらためて耳を傾けよう!プロローグ第1章 阿弥陀の誓願第2章 悪人正機第3章 真の極楽・仮の極楽第4章 「本願ぼこり」と偽善者エピローグ師・親鸞の 師・親鸞の教えを聞き書きし『歎異抄』をまとめた唯円。末法思想に包まれた1200年代の日本に、ただただ阿弥陀の言葉を伝えるために、縦横無尽に巡る元気坊主・唯円の活躍を楽しみつつ、親鸞の有名な言葉「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の深い深い意味に、あらためて耳を傾けよう!プロローグ第1章 阿弥陀の誓願第2章 悪人正機第3章 真の極楽・仮の極楽第4章 「本願ぼこり」と偽善者エピローグ師・親鸞の教えを聞き書きし『歎異抄』をまとめた唯円。末法思想に包まれた千二百年代の日本。貧しさ故に悪に染まり、悪行三昧を尽くす駄馬丸。家族を助けるために男に身を任すもみじ。仏の真の教えを学ぼうと苦悶する雑念房。さまざまな人間模様とともに、ただただ阿弥陀の言葉を伝えようと、縦横無尽に巡る元気坊主・唯円の活躍を描く! 親鸞の有名な言葉「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の深い深い意味に、あらためて耳を傾けよう!〈目次〉プロローグ第1章 阿弥陀の誓願第2章 悪人正機第3章 真の極楽・仮の極楽第4章 「本願ぼこり」と偽善者エピローグ師・親鸞の教えを聞き書きし『歎異抄』をまとめた唯円。末法思想に包まれた千二百年代の日本を、ただただ阿弥陀の言葉を伝えるために、縦横無尽に巡る元気坊主・唯円の活躍を楽しみつつ、親鸞の有名な言葉「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の深い深い意味に、あらためて耳を傾けよう! 0 amount 660 660 N 9784065106501 Y Y Y Y JPY 19172160 恋愛と贅沢と資本主義 19172160 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=19172160 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/06/510/651.jpg 資本主義が発展した理由を   Honya Club.com


JPY ¥11,000
仏教は日本にいつ、またどのように伝来したのか。『日本書紀』の仏教関係記事の思想と構造を読み解き、『元興寺伽藍縁起并流記資財帳』『上宮聖徳法王帝説』などの仏教伝来戊午年説を記す文献の成立年代を考察して新見解を提示する。飛鳥寺成立の意義を仏教の国家的伝来という観点から歴史的に位置づけ、アジア史の中で仏教伝来を考究する注目の書。歴史研究と仏教―その意義と方法第1部 『日本書紀』仏教伝来記事の研究(『日本書紀』仏教伝来記事と末法思想;道慈の文章)第2部 仏教伝来戊午年説の研究(『元興寺縁起』をめぐる諸問題―写本・研究史・問題点;元興寺伽藍縁起并流記資財帳の研究;仏教伝来戊午年説の系譜―『上宮聖徳法王帝説』および『顕戒論』所引「元興縁起」をめぐって;飛鳥寺成立の歴史的意義―仏教の国家的伝来をめぐって)天寿国曼茶羅繍帳銘文の人名表記仏教は日本にいつ、またどのように伝来したのか。「日本書紀」の仏教関連記事の思想と構造を読み解き、「上宮聖徳法王帝説」などの仏教伝来戊午年説を記す文献の成立年代を考察して、新見解を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥7,150
第1章 民衆仏教史観の研究史第2章 末代観と末法思想第3章 九条兼実の反淳素思想第4章 法然房源空の思想第5章 随分持戒と造悪無慚第6章 興福寺の訴訟と専修念仏者への朝譴   Honya Club.com


JPY ¥1,650
末法の時、魔宮にあり(時間・空間;失われゆく過去・未来;共通・共同・共時の喪失 ほか)無人の荒野に在りて(二つの場;関係の場としての浄土;人間における関係 ほか)法と人と場と―一人称単数・複数・現在(場と空間;場の性質と法;精気と浄土 ほか)真に心の安まる場,共に手を取り合って生きていける世界とは何かを,浄土を求める心から考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
数々の苦難に出遭いながらも、決して挫けることなく自らの信じた道を歩み続けた日蓮。困難や挫折を乗り越えて、より強く生きられる人たちに共通している能力"レジリエンス"を日蓮に学ぶ!序章 現代社会とレジリエンス第1章 仏教の業思想第2章 日蓮の生涯と思想第3章 末法苦と無常苦第4章 罪業苦第5章 代受苦第6章 菩薩の自覚第7章 日蓮のレジリエンス終章 日蓮のレジリエンスに学ぶ数々の苦難に出遭いながらも、決して挫けることなく自らの信じた道を歩み続けた日蓮。困難や挫折を乗り越えて、より強く生きられる人たちに共通している思考法《レジリエンス》を日蓮に学ぶ!   Honya Club.com


JPY ¥1,650
正像末法和讃講話   Honya Club.com


JPY ¥3,850
末法燈明記の研究   Honya Club.com


JPY ¥1,923
阪神大震災からオウムまで。『深層の精神史』をキーワードに、宗教、文学の領域から、現代につながる歴史的な時代意識のあり方や終末意識を探る。明るい終末―三島由紀夫の終末観のことなど末法の都市―災いと癒し御代の終末と都市の崩壊―阪神大震災の詠歌天皇の都の天変地変―現代から古代へ   Honya Club.com


JPY ¥1,694
仏教には本来、社会倫理的な実践が大きな要素として備わっていた。近代的な宗教観のもとで見落とされがちだった、そうした倫理性・社会性の側面が、現代社会の中で再び顕わになりつつある。本書は、サッダルマ(正法)を世に現す生き方の系譜に着目しながら、日本仏教の実践思想を捉え直し、宗派主義の枠を超えた新しい日本仏教史像を提示する試みである。序章 日本仏教を捉え返す第1章 出家と在家―近代的な仏教理解を超えて第2章 仏教と国家―正法を具現する社会第3章 正法と慈悲―仏教倫理の基礎概念第4章 正法と末法―日本仏教の形成第5章 正法復興運動の系譜―中世から近世へ第6章 在家主義仏教と社会性の自覚―近代から現代へ終章 東日本大震災と仏教の力補章 近代日本仏教の社会倫理―伝統仏教教団を中心に仏教には本来、社会倫理的な実践が大きな要素として備わっていた。近代的な宗教観のもとで見落とされがちだった、そうした倫理性・社会性の側面が、現代社会の中で再び顕わになりつつある。本書は、サッダルマ(正法)を世に現す生き方の系譜に着目しながら、日本仏教の実践思想を捉え直し、宗派主義の枠を超えた新しい日本仏教史像を提示する試みである。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
唐初期の長安で活躍した謎の学僧、迦才。『摂大乗論』『大乗起信論』にもとづき、道綽や善導とは一線を画した"摂論系浄土教者"の思想の核心に迫る。もう一つの凡夫往生説。第1章 『浄土論』の成立背景(迦才と弘法寺;道綽と迦才;『安楽集』と『浄土論』)第2章 迦才における凡夫と聖人(末法凡夫観;本為凡夫兼為聖人説;『観経』の九品説と慧遠批判の意図)第3章 実践行に対する批判とその克服(往生別時意説への対応;実践行体系の形成)第4章 西方化土説の思想構造(摂論学派と迦才の四土説;長時化土説;迦才の西方浄土観)第5章 西方浄土に関する諸問題(分段・変易の二種生死説;封疆説;種子欲・上心欲の二欲について;処不退説と化土往生の意義)総結 迦才の凡夫化土往生説(迦才の浄土教の思想的位置;迦才の浄土教思想の形成過程;凡入報土説の課題;今後の研究課題)唐代初期に活躍した謎の学僧、迦才。『摂大乗論』『大乗起信論』を読み解き、道綽や善導とは一線を画した、迦才独自の浄土教思想とその成立背景を解明する。"摂論系浄土教者"の思想の核心に迫る。平成25年度 浄土宗学術賞 受賞。   Honya Club.com


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末法の世、平安時代末期。貴族たちの権力抗争は、皇位継承をめぐる骨肉の対立と結びつき、頂点に達しようとしていた。父・鳥羽院の崩御を機に噴きあがった戦乱は、容赦なく帝をも巻き込み、標的とされた兄・崇徳院は敗れ、配流となる。朝廷が、帝が、権力を失ってゆくなか、天子としてこの国に在るために、求められること、必要なこととは何か。理想の帝王像に苦悩する後白河帝は、ひとつの決断を下す…。平安末期、朝廷が、帝が権力を失ってゆく中、天子として求められること、必要なこととは何か。後白河帝は、自らの存在理由を民衆との繋がりに求めた…。理想の帝王像に苦悩する後白河帝の素顔に迫る野心作。   Honya Club.com


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第1章 仏法と時第2章 五五百歳の経説第3章 正像弘通への指摘第4章 三宗の誤り第5章 慈覚大師円仁第6章 末法の法華経流布と導師第7章 不惜身命の折伏弘通   Honya Club.com


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第1章 日蓮大聖人とはいかなる御方か第2章 人生の目的と幸福論第3章 十界論第4章 三世常住の生命第5章 仏法の実践第6章 日蓮大聖人と釈迦仏の関係第7章 日蓮大聖人の一代御化導第8章 冨士大石寺の歴史第9章 日蓮大聖人の御遺命第10章 御遺命守護の戦い本書は、三大秘法という根源の仏法を以て、末法の全人類を現当二世(現世と来世)にお救い下さる、大慈大悲の御本仏、日蓮大聖人の大恩徳と、三大秘法の大功徳を、冨士大石寺顕正会会長が、全日本人に教える書である   Honya Club.com


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末法の世、平安時代末期。貴族たちの抗争は皇位継承をめぐる骨肉の争いと結びつき、鳥羽院崩御を機に戦乱の炎が都を包む。朝廷が権力を失っていく中、自らの存在意義を問い、理想を追い求めた後白河帝の半生を描く。    HMV&BOOKS online


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鎌倉仏教を巨視的・個別的に新たに照射!総論において、既成・新興の鎌倉時代の仏教の形成と展開を辿って、その歴史過程を叙述し、各論において、いっそう考察を進めるべき問題や、改めて考察を必要とする問題を追究する。鎌倉仏教の歴史過程(高木豊)末法・末代観の歴史的意義(平雅行)鎌倉仏教と中国仏教(川添昭二)中世仏教における正統と異端(佐藤弘夫)鎌倉仏教の勧進活動(細川涼一)鎌倉仏教における神と仏(今堀太逸)鎌倉時代の寺院機構(土谷恵)鎌倉仏教説話の世界(小峯和明)絵巻にみる縁起と僧伝(宮次男)   Honya Club.com


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日本人の思想、芸術、文芸に多大の影響を及ぼしている「仏教」。わずか2年で密教の奥義を学んだ空海、専修念仏の普及に人生をささげた法然、阿弥陀如来への絶対的帰依を説く親鸞、すべてを捨て去り、遊行の旅に生きた一遍、釈迦直伝の仏法を説いた道元、弾圧を乗りこえて仏道を歩んだ日蓮…日本仏教史を代表する俊英たちの広範多岐にわたる教え、伝統仏教の誕生物語、教団の歩みをわかりやすく解説する、画期的な入門書。第1章 仏教の誕生(悟りをひらいた者)第2章 奈良時代から続く宗派(奈良仏教の基本中の基本―国の宗教として発展;法相宗―あらゆる存在は「心の流れ」とする唯識思想 ほか)第3章 平安時代に開かれた宗派(平安仏教の基本中の基本―新風を吹き込んだ2人の巨星;天台宗―日本仏教の源流となった法華一乗の教え ほか)第4章 鎌倉時代以降に開かれた宗派(鎌倉新仏教の基本中の基本―仏教の改革運動が興起;浄土宗―末法の世にもたらされた一縷の救い ほか)空海、親鸞、日蓮ら希代の名僧が作りあげた13大教団を大づかみ。浄土・空・密教・禅…。「ややこしい」仏教が「面白い」に変わる本。   Honya Club.com