ひと目でわかるイラスト図解。西洋医学を補う漢方。闘病が楽になり快復への希望がもてる。抗がん剤・放射線療法での副作用も軽減できる。弱った体力と気力を取り戻し、免疫力が高まる!1 漢方薬ががん治療に効くメカニズム(漢方からみた患者―気力と体力が低下して「癌証」になる;使用の目的1―がんによって起こる多彩な症状を緩和する ほか)2 どの漢方薬をどう使うか(統合医療―西洋医学の代わりではなく弱点を補う医療;補完のしかた―標準治療に、いつから漢方治療を併用するか ほか)3 さまざまな症状が漢方薬でよくなる(冷え―がん患者の背景にある強い冷えをとる;栄養不足―胃腸の働きをよくして「後天の気」をとり込む ほか)4 知っておきたい受診のしかた(診察法―漢方ならではの診察方法「望聞問切」の四診;診断―四診で得た情報を独特の尺度で整理する ほか)5 療養中に自分でできる工夫(冷えをとる―飲食物や生活の工夫で体を冷やさない;食養1―闘病で奪われるたんぱく質をとる ほか)西洋医学との併用で効果が注目される漢方治療。漢方治療を始めると、多くの患者さんは苦しい症状が軽くなり、体力もついて、がんの進行が止まったり、再発しなくなったりします。抗がん剤やホルモン療法の副作用である吐き気や食欲不振、ホットフラッシュも、漢方薬をうまく併用すれば楽になります。本書では、がん治療に効くメカニズムから症状別の使い方、受診の仕方まで徹底解説。療養中に自分でできる工夫なども紹介します。ひと目でわかるイラスト図解《講談社 健康ライブラリーイラスト版》【西洋医学との併用で効果が注目される漢方治療の最前線を徹底解説!】日本初のがん専門病院としてスタートした、がん研有明病院に設けられた「漢方サポート外来」では、西洋医学との併用で驚
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