東大卒ゲーマーに、医者に聞いてわかったゲームで養われる勝負脳。24歳で1億円稼げるeスポーツ業界の「本当の話」。第1章 「ゲームが強い」のに「勉強もできる」人たち(「ゲームなんかしないで勉強」はもう古い;東大、京大、東北大「高学歴eスポーツ選手」こんなにいる ほか)第2章 世界一プロゲーマーの「賢くなる力」(ときど(ストリートファイター5)―「ゲームでトップに立つためには、ゲームだけじゃ全然たりない」;ネフライト(Fortnite)―「最強でいるためには選択肢が多いほうがいい」 ほか)第3章 「脳に良い」「目が悪くならない」ゲームの遊び方(なぜ「ゲームは1日1時間」なのか?;「ゲーム脳」とは何なのか? ほか)第4章 ゲームを「教育」「IT」に生かす世界での取り組み(アメリカ―大学スポーツとして隆盛、奨学金も;韓国・中国―「ゲーム政策」でIT人材を育てる ほか)「たかがゲーム」って思っていませんか? 実は、プロゲーマーには有名大卒の高学歴が多い。麻布高校から東大へ進学、そしてプロゲーマーとなり『ストリートファイターV』で世界チャンピオンに輝いた、ときど選手。2018年に『シャドウバース』の世界大会で優勝し賞金1億円を獲得した、現役明治大生のふぇぐ選手……彼らに代表されるように、「ゲームが強い人」は、「勉強もできる人」なのだ。「ゲームを頑張る力と、勉強を頑張る力には相関があるに違いない」――自身もプロゲーマーである著者は、さまざまなゲームのトッププレイヤーにインタビュー。世界を代表するトッププロゲーマーの頭の中を明らかにした。同時に、近年では「ゲーム依存症」が社会問題となっている。どうすれば避けられるのか。また「ゲームのやりすぎで目が悪くなる」は本当か――医師にも取材、不安を全てぶつけ
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