JPY ¥1,650
1914年6月28日、サライェヴォに響いた一発の銃声がヨーロッパに戦火を呼びこんだ。網の目のような条約で相互に結ばれた各国指導者たちは、開戦準備に奔走する一方で戦争回避の道を探るが、戦火は瞬く間に拡大する。情報の混乱、指導者たちの誤算と過信。予測不能の情況のなかで、軍の用意していた戦術だけが既定方針として着々と実行され、世界は戦争の泥沼に沈んでいった。―第一次世界大戦の勃発に際し、政治と外交と軍事で何がどう決定され、あるいは決定されなかったかを克明に描いてピュリッツァー賞に輝いた、戦争ノンフィクションの傑作。下巻は戦局の転回点となったマルヌ会戦の後まで。戦闘(続き)(ロレーヌ、アンデンヌ、シャルルロワ、モンスの崩潰;「コサック兵が来るぞ!」;タンネンベルク;ルーヴァンの火焔;公海、封鎖、大中立国;退却;前線はパリだ;フォン・クルック軍の方向転換;「紳士諸君、マルヌで戦おう」)マルヌ会戦後   Honya Club.com


JPY ¥1,870
誰のために働くのか?何のために働くのか?金融機関の役職員のプロアクティブなありかたを問う思索と行動への6つの章。顧客本位の金融の未来図とプロフェッショナルとしての生き方の行動指針。日本におけるFD提唱者、金融行政経験者、生活経営アドバイザー、異色の3人のコラボレーションによる新たな金融検査・監督方針における「探求型対話」のガイド。第1章 「顧客本位の業務運営」その本質と意義第2章 生活経営のよきパートナーとなるために第3章 「顧客本位の業務運営」に求められる発想の転換第4章 真の顧客本位の実践への対話―地域金融機関役員の鼎談第5章 フィデューシャリー・デューティーと独自のビジネスモデルの探求第6章 金融における顧客本位な働き方改革「金融庁が提唱するフィデューシャリー・デューティーとは、金融機関における職員の意識・働き方の改革を迫るものである」。金融機関にとって、「顧客本位」とは何かを突き詰めて考える思索の書。2017年5月に大阪で開催された金融財政事情研究会主催の講演会、広島銀行・福岡銀行・京都信用金庫の役員座談会、みずほ銀行・野村証券・富国生命における取組みのレポートを収録。   Honya Club.com


JPY ¥5,830
1905‐10年、日本はソウルに統監府を設けて韓国保護政治を行なった。初代統監・伊藤博文は、韓国内における諸外国の治外法権撤廃と施政改善を図り、特に日本民法の起草者の一人、梅謙次郎を起用して司法制度の改革を企てた。梅は、民商法制定のための大規模な慣習調査事業をはじめ、裁判制度の改革、法典編纂事業などに取り組む。本書は、統監府による韓国司法制度の近代的改革への関与の背景と内容を追究し、梅と小田幹治郎らの活動の発端から挫折までを、日本未紹介の一次資料も駆使、綿密に解明する。「韓国保護条約」より100年、統監府期に関する意欲的研究。第1章 法務補佐官制度の実施(法務補佐官制度;法務補佐官会議;法務補佐官制度の廃止)第2章 不動産法調査会の設立(統監府設置以前の韓国不動産関連旧慣および制度;不動産法調査会;土地家屋証明規則の公布;近代所有権への移行)第3章 新裁判制度の実施と法典調査局の設置(裁判制度の改正;法典調査局の法典編纂事業)第4章 統監府の韓国司法制度改革方針の転換(治外法権の撤廃と司法制度改革;司法制度改革関連費用の推移;韓国内閣の変動;司法制度改革から司法事務委託へ)補論 小田幹治郎と慣習調査事業(朝鮮総督府の韓国慣習調査事業管轄官署;『慣習調査報告書』の編纂;『朝鮮語辞典』;『朝鮮彙報』;「旧慣審査委員会」と「旧慣及制度調査委員会」)1905ー10年,日本の韓国保護政治下,統監府の政策に沿って梅謙次郎が行った韓国司法改革,その慣習調査,裁判制度の改革,法典編纂の過程と問題を究明する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
岸田ネオ・ファシズム政権に反撃を(日本型ネオ・ファシズム支配体制の強化に反撃せよ;岸田新政権の反動攻撃を粉砕せよ"米中冷戦"下の戦乱勃発の危機を突き破る反戦闘争を!;デジタル庁創設をテコとするNSC専制体制の強化;日本政府の「データ安全保障」政策)特集 「救国」産報運動を突き破れ(ネオ・ファシズム政権に抱きつく「連合」労働貴族を弾劾せよ;岸田自民党政権を支える労働運動への転換―「連合」二〇二二ー二三年度運動方針;政府・自民党にすがりついたトヨタ労働貴族;DX推進と一体の能力主義教育の再編強化―中教審答申「個別最適な学びと協働的な学び」なるもの;パラリンピック「学校観戦」の強行弾劾 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
阿武隈川河畔(福島県)平野小剣の足跡―労働運動から水平運動へ巌殿山正法寺(埼玉県)武州鼻緒騒動―「蟻の思いも天に昇る」普門寺(群馬県)世良田村事件―襲撃された部落福田村事件追悼慰霊碑(千葉県)関東大震災と行商人虐殺事件弾左衛門囲内跡(東京都)弾左衛門と江戸の被差別民千住・回向院(東京都)近代医学の誕生と「腑分け」の技術徳川家達邸跡(東京都)徳川暗殺未遂事件と松本源太郎の獄死協調会館跡(東京都)水平社の方針転換―全水第14回大会と第16回大会大江磯吉生誕地(長野県)「破戒」のモデル・大江磯吉の足跡真宗寺(長野県)島崎藤村の「破戒」とその舞台〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥53,900
2019年版ベトナム統計年鑑のデータからは、2021-2025年までの社会経済開発目標にも反映されている以下の問題、変化を読み取ることができる。すなわち1)農業主体の経済から工業、サービス業主体の経済へと転換を促すこと、2)民間企業の活性化、3)不安定な国際経済依存への反省と潜在的な国内市場開拓としての都市化の進展、4)生産量重視から品質重視の高付加価値農業への転換、5)自然災害に適応する農林漁業の展開、6)金融・保険市場の発展、7)文化的価値の重視、などである。また2019年版ベトナム統計年鑑では国民経済計算の章に銀行業のデータが、文化・スポーツの章に歴史・文化遺産のデータが新たに加わった。前者については近年のベトナムにおける金融市場の発展、工業化の中で間接金融を担う銀行の役割が大きいことを反映しているといってよいであろう。また後者については2020年10月にNational Council for Cultural Heritage(NCCH)の発足が首相により決定されたように、経済面のみならず社会文化面での発展も重視する政府の方針を反映したデータといえる。   Honya Club.com


JPY ¥2,136
信長や秀吉にたびたび謁したフロイスは、その模様を生き生きと記録した。その大著『日本史』の完訳者である著者が、多くの資料写真を駆使して描く迫力のキリシタン通史。1 南蛮とバテレン2 最初のバテレン3 日本観の形成4 布教方針の転換5 新しい事態6 秀吉から家康へ7 追害・殉教・棄教8 バテレンと日本   Honya Club.com


JPY ¥3,080
農業とその基盤である地域社会の崩壊を前に、農協は歴史的転換点を迎えている。地域農業のセーフティネットの維持・構築と、地域社会のライフラインの確保・強化とを軸に、社会・経済システムとしての農協の進むべき道を拓く。他律的に行われてきた農協改革に対する徹底した批判と、主体的改革に向けた建設的提案を導く、気鋭の研究者による提言の書。本書で明らかにしたいこと第1部 農協の基底条件の変化と農協の対応課題(現代社会の特質と協同組合運動の役割―「地域社会への関与」の観点から;農村地域社会の変容と農協の果たすべき役割―公益性と共益性の視点から;組合員構成の変化と農協の目的、ガバナンス;農協の総合事業の経営管理)第2部 農協の事業革新のための戦略的課題(農協革新と指導事業の役割―農協の総合事業を規定している指導事業;経済事業改革の評価と改革課題;JAバンクシステム下の系統信用事業の特質と展望―主に事業収益構造の分析から;事業基盤の構造変化に対応した共済事業戦略)第3部 農協の組織改革の戦略的課題(広域合併農協づくりの基本課題と県単一農協;連合会再編の到達点と課題―経済関係事業と金融関係事業の相克をいかに捉えるか;トップマネジメント体制の確立・強化の方法;中央会制度の変質と運動センター機能再構築の方向―「基本方針」にみる「自治」と「官治」)本書の総括と提言   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書は、学校教育の質的転換に最も関わりの深い総合的な学習の時間のカリキュラムについて、一つの提案を行ったものである。第1章 東書プランについて(総合的な学習の時間の基本的性格とカリキュラムづくり;東書プランの考え方と基本方針)第2章 東書プランの内容(1学年の東書プラン;2学年の東書プラン;3学年の東書プラン ほか)第3章 学習活動のとり組みとその方法/ワークシート(課題の発見・設定・追及の方法;情報の収集;話し合いと会議の方法 ほか)総合的な学習の時間のカリキュラムについての提案。個々の単元を開発すると同時に、学年ごとの縦の軸も用意した編成。中学校3年間のカリキュラムを具体的に提案する。   Honya Club.com


JPY ¥49,500
EVから空飛ぶクルマ、Io T/センサーネットに広がる次世代電池技術を徹底解説◇セラミック系や全樹脂系など様々なタイプが登場してきた「全固体電池」を中心に、固体高分子形燃料電池、タンデム型太陽電池など次世代電池の最新動向を網羅◇トヨタ自動車の電池開発に関する方針転換、米ウーバーの全方位電動化計画、仏エアバスのフルラインアップ展開など次世代電池の技術・研究開発の方向性を左右するキープレーヤーの事業戦略も紹介◇Io Tやセンサーネット、エネルギー分野の商品企画、新事業、投資関連ビジネスに必須!◇2019年のノーベル化学賞を受賞した旭化成・吉野彰氏の独占インタビュー掲載本書では2018年から2019年にかけての次世代蓄電池の開発や応用展開の最新動向を詳説しました。柱となるのは、電気自動車(EV)向けからウエアラブル機器などのIo T分野、センサーネットなどの分野にまで広がりつつある「全固体電池」です。正極・負極や電解質の材料に何を選ぶかで競争が激化している同電池の開発動向を、最前線のエンジニアや国内外の学会・イベントに密着取材してまとめました。全固体電池以外の蓄電池も進化が続いています。例えば、猛烈な勢いで変換効率が向上している「タンデム型太陽電池」や、燃料電池車(FC)や家庭用燃料電池で頭ひとつ抜けた存在になりつつある「固体高分子形燃料電池(PEFC)」などについても詳しく紹介しています。日本だけでなく、米国や中国など海外の研究開発情報も充実。ESG(環境・社会・経営統治)や脱・炭素社会の実現に向けた、新事業の企画、投資関連ビジネスにも有益な情報が得られます。日経エレクトロニクス、日経Automotive、日経 x TECHなど日経BPの専門記者が、独自取材や海外現地取材を基に技術専門誌やWebサイトに執筆した記事に加えて、2019年のノーベル   Honya Club.com


JPY ¥1,760
経営には無限に打ち手がある。組織を大きく育てるためには、定石と奇手をどのように組み合わせればよいのか。時代の荒波を乗り越えてきた二人の経営者の打ち手に迫る。第1章 経営の打ち手―事業を育てる(起業;選定 ほか)第2章 経営者の使命―人を育てる(採用;育成 ほか)第3章 経営者の姿勢―自分を育てる(情報;読書 ほか)第4章 対談・令和の中小企業経営(中小企業の実態を見てきて;令和は起業しやすい時代か ほか)ジャーナリスト志望から方針転換して会計の道に進み、辻・本郷 税理士法人を立ち上げた本郷孔洋。何かビジネスを始めようと市場調査を綿密に行って起業したSATOグループの佐藤良雄。日本最大級の規模を誇る士業の事務所に一代で育て上げたこの 2名が、自分たちの経験に即した経営理論を語る。「起業」「採用」など、さまざまなテーマについてそれぞれが持論を語りながら、企業経営者の心を強く打つメッセージを発信する。いくつもの苦難を乗り越えてきたからこそ語ることのできる、組織を大きく育てるための知恵が詰まった一冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,500
はじめに:加速するエネルギーシフト序章 人類が直面する二律背反第1章 「再生可能エネルギー主力電源化」と直面する課題―第5次エネルギー基本計画の検討第2章 再生可能エネルギーをどうするか―主力電源化への2つのアプローチ第3章 原子力発電をどうするか―カギ握る使用済み核燃料の処理第4章 火力発電をどうするか―CCSとCCU第5章 水素への期待―エネルギー構造全体を変える可能性第6章 再生可能エネルギー主力電源化の担い手は誰か―ゲームチェンジャーの出現おわりに:「再生可能エネルギー主力電源化」への道第一人者が、エネルギー問題を包括的、現実的に捉え、30年先を見据えた解決策を提言!増刷の際に、このところ目まぐるしい動きを見せる最新のエネルギー政策の解説も収録!新型コロナ・ウイルスは世界経済に大きな打撃をもたらしたが、その衝撃波は、エネルギーの分野にも及んでいる。注目すべきは、エネルギー需要全体が大きく減退する中で、再生可能エネルギー需要が堅調に推移してきていることである。CO2を排出するエネルギーから排出しないエネルギーへのシフト、集中型のエネルギー供給システムから分散型のエネルギー供給へのシフトという大きな流れ、つまり「エネルギーシフト」すなわちエネルギー転換といえる動きが改めて明確になったのだ。この勢いは、パンデミックを克服した後の世界では一層強まることになろう。加速するエネルギーシフトの動きに取り残された感が強い日本政府も、2018年に閣議決定した「第5次エネルギー基本計画」で、2050年までに「再生可能エネルギーの主力電力化」をめざす新しい方針を打ち出した。さらに2021年4月の気候変動サミットで温室効果ガスの大幅な削減を打ち出した。本書は、このような状況の中で、「再生エネ主力電源化」を本気で   Honya Club.com


JPY ¥3,850
労使紛争は「書式」と「常識」があれば対応できる!紛争を未然に防ぐポイントをわかりやすく解説。第1部 書式編(業務委託契約に関する書式;採用・契約更新に関する書式;人事異動・出向・転籍に関する書式;賃金・労働時間に関する書式)第2部 就業規則編(総則と採用;異動;労働時間、休憩時間および休日と休暇;服務と懲戒;解雇、退職および休職;賃金・その他)第3部 「無期転換」に関する方針決定・対応の準備と就業規則作成のポイント(2018年問題に向けて方針を決める・準備をする;無期転換権を行使される前に就業規則の整備が必要;ミニマム就業規則のススメ;労働条件の不利益変更)   Honya Club.com


JPY ¥8,360
大学と地域の関係はいかにあるべきか。初の公立大学である大阪医科大学の学長、佐多愛彦の大学論に着目し、公立大学理念の形成過程を解明。大学令の成立経緯を考察しつつ、各地での公立大学設立への動きを周到にたどり、近年急増した公立大学を根源から見つめ直す。第1編 "大学と地域"の思想(公立大学理念の形成)第2編 大学令の成立(高等教育政策における方針転換;教育調査会における大学制度改革論議―大学の法制構造論と研究体制論の転換;臨時教育会議における研究体制論と公立大学規定;公立大学繰入金の制度的基盤―京都府立医科大学の事例を手がかりに)第3編 昇格運動の展開(単科大学の制度化と「昇格」とのジレンマ―府立大阪医科大学への「昇格」運動;官立大学志向の構造―愛知医科大学への昇格運動;帝国大学との競合―京都府立医科大学への昇格運動;県立移管と大学昇格―熊本医科大学への昇格運動;公立大学理念の継承―大阪商科大学への昇格運動と関一の「市立大学論」)大学と地域の関係はいかにあるべきか。公立大学理念の形成過程を解明し、大学令の成立経緯を考察しつつ、各地での公立大学設立への動きを周到にたどる。近年急増した公立大学を根源から見つめ直す書。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
田中信一郎/国家方針を転換する決定的十年 新自由主義から社会的共通資本へ    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
20世紀最大の投資アドバイザー、ベンジャミン・グレアムは世界中の人々に投資教育を施し、インスピレーションを与えてきた。グレアムがその「バリュー投資」哲学―投資家が大きな過ちから身を守り、長期的な戦略を立てるよう導くもの―を明らかにした『賢明なる投資家』は、1949年に初版が出版されて以来、株式投資のバイブルとなっている。グレアムの投資戦略の英知は、長年の市場の動きによって証明されている。この改訂版は、グレアムの原文を完全な状態で残し、著名な金融ジャーナリストであるジェイソン・ツバイクが今日の市況を視野に入れつつ新たな注解を加え、グレアムの挙げた事例と最近の事例とを対比させる形をとっており、読者がグレアムの原則をどう応用したらいいのかがより深く理解できるようになっている。第11章 一般投資家のための証券分析第12章 一株当たり利益に関して第13章 上場四企業の比較第14章 防衛的投資家の株式選択第15章 積極的投資家の株式銘柄選択第16章 転換証券とワラント第17章 特別な四社の例第18章 八組の企業比較第19章 株主と経営陣―配当方針第20章 投資の中心的概念「安全域」1949年に初版が出版されて以来、株式投資のバイブルとなっている古典的名著に、著名な金融ジャーナリストが今日の市況を視野に入れつつ新たな注解を加えた決定版。バリュー投資の教科書と言える1冊。   Honya Club.com


JPY ¥901
藤森涼子の勤める一宮探偵事務所では、所長の入院をきっかけに、所長代理の高見が経営方針の転換を図っていた。互いに意見の合わない涼子と高見は衝突を繰り返す。そんな折、涼子はある事件を通じて知りあった男と久しぶりに再会し、ふたりは親密になっていく。探偵をつづけるのか、別の道を歩むのか。悩む涼子のもとに、また調査の依頼がやってきて…。藤森涼子の勤める一宮探偵事務所では、所長の入院をきっかけに、所長代理の高見が経営方針の転換を図っていた。探偵を続けるのか、別の道を歩むのか。悩む涼子のもとに、また調査の依頼がやってきて…。   Honya Club.com


JPY ¥4,840
業界動向編法令編監督・検査編提出資料編業務編中央金融機関・関係機関編参考資料編検査マニュアル廃止を受けて新たに策定された「検査・監督基本方針」や「コンプライアンス・リスク管理基本方針」に完全対応! 全国信用金庫・信金中央金庫の関連計数や信用金庫業界の最新動向を網羅。信用金庫関係機関の情報、金融機関の現勢・事業態様一覧等を収録。信用金庫の現況や合併・転換の推移、業務関係年表もアップデート。 日常業務や集合研修に必須の資料を完全網羅した、信用金庫関係者にとって必要不可欠な情報が満載。   Honya Club.com


JPY ¥6,160
転換の一年実証主義への復帰歴史教育の新しい課題歴史の効用意識構造の変革―東京裁判とその後に来るもの四九年は女房たちの年学問の源泉について学問の自由について民科の当面の任務についての一つの意見声なき声歴研大会前後人をうち、人をゆるがす学問を!新しい年をむかえて祖国を愛する心MSA協定に抗議する明日からどうするか敗北と前進死の科学と民族の思想―中谷宇吉郎博士について新しい歴史をつくる二つの記録文化使節を中国におくる思想を身につけるために協力から創造へ『職場の歴史』をめぐって歴史の新しい段階に立って根をつちかう仕事中国観が甘かったのか『歴史学研究』の編集方針について「廻り道」はおそれない言葉について民族・歴史・教育安保闘争おぼえがき最近の諸事件と民衆の国際意識松川事件東京大会の記ヴェトナム人民の闘いから日本の歴史家は何を学んでいるか若き研究者たちへ歴史学の誇り新しい女性史日本史の新教科書津田博土の日本史観書評 林光〓@56FE著『朝鮮歴史読本』私の読書遍歴母と子と母についての手紙―魯迅と許南麒によせて小倉先生の思い出学者の死―池田亀鑑氏追悼父と子と弱虫物語三先生のこと小倉先生のこと清水さんのこと補録(リアリズム覚書;二高生の思想の解剖;書簡)著作目録年譜   Honya Club.com


JPY ¥12,100
第1章 「間島問題」調査旅行(「間島問題」に関わった経緯;第一回調査旅行 ほか)第2章 二つの『調査書』と『攷略』(比較表;参謀本部提出『調査書』 ほか)第3章 『私見』を通して見る湖南の国境領土論(「中井報告書」と斉藤季治郎「間嶌視察報告書」 ほか)第4章 外務省に与えた影響と間島政策の方針転換(日本政府の初期の間島政策;対間島政策の方針転換 ほか)史料集(参謀本部提出『間島問題調査書』;外務省提出『間島問題調査書』 ほか)内藤湖南研究として、湖南が20世紀初頭に生じた清韓国境領土問題=「間島問題」を通し、国境や領土といった近代的テーマにどのように向き合ったのか再考する。湖南の日本外交に対する「貢献」の実態が明らかに。   Honya Club.com


JPY ¥3,740
世代間対立を超え新たな社会像を提示。第27回労働関係図書優秀賞受賞。1 年金改革論(年金改革論議の政治経済学―厚生労働省『年金改革の骨格に関する方向性と論点』を読んで;年金改革と社会保障改革の考え方―『基本方針2003』を踏まえて)2 積極的社会保障政策論(積極的社会保障政策と日本の歴史の転換;先進諸国の家族政策と学歴別出産タイミング―家計パネルデータによるイギリス、オランダ、ドイツ、スウェーデンの4カ国比較)3 財源調達論と日本の納税者意識(社会保障の財源調達と消費税―民主主義を統治しうる市民が育っていない日本;国税と社会保険料の財源調達力)年金改革論など、日本の年金改革論議とこの国のなかに社会保障政策をいかに位置づけるべきか、その財源調達問題をどのように解いていくべきかを考える。昨年来の経済危機などを踏まえた補論を加筆した第2版。   Honya Club.com


JPY ¥880
「金融検査マニュアル」は廃止、地域の顧客にリスクをとれない銀行は消滅する!新しいビジネスモデルが求められる時代に生き残る銀行とは?金融マン、経営者必読のスクープレポート!第1章 金融庁の大転換(金融庁の新方針;「処方箋を持ってこい」 ほか)第2章 改革に燃える3人(森信親長官の真意;森長官が抜擢したキーマン・日下智晴 ほか)第3章 「選ばれる銀行」になるために(金融検査マニュアル;マニュアル行政の恐ろしさ ほか)第4章 新しい4つのビジネスモデル(稚内信用金庫―リスクをとるための「やせ我慢経営」;北國銀行―営業ノルマを捨てた地銀 ほか)終章 森金融庁改革の行方(地域金融の化学反応;新時代の金融庁 ほか)2015年夏に就任した森信親・金融庁長官の真意を知ろうと、いま金融機関のMOF担はじめ多くの銀行関係者は右往左往している。もともと不良債権処理のために整備された金融庁による金融検査の手法が一変しようとしているのだ。森長官に密着する金融庁担当記者がそのすべてを明らかにする。森信親・金融庁長官が剛腕を揮う、金融改革とは何か。会議の一新。銀行を飛び越えて、取引相手の中小企業に銀行について徹底ヒアリング。金融検査マニュアルを実質廃止して、金融機関の事業性を評価する新基準。始まったばかりの改革の行く末と狙いを明らかにする。森信親、金融庁長官の素顔。森長官が地銀から異例の一本釣りをして改革の担い手として抜擢した日下智晴氏の正体。地域金融のトップランナー、多胡秀人氏の信条。金融検査マニュアルや信用保証協会の存在で、顧客を見なくなり、目利き力を失った金融マンの問題とは。ノルマ達成がメインだった人事評価を一変せよ!稚内信金、北國銀行、きらやか銀行、北都銀行など、改革をいち早く始め成果を上げた地域金融   Honya Club.com


JPY ¥1,760
上場企業と機関投資家に求められる行動原則。2つのコードによって、企業経営はどのように変わるのか?第1章 企業と投資家の"対話"が始まる―原則主義への方針転換に日本企業はどう対応するのか(2つのコードが経営を変える;投資家を"選ぶ"企業になるために;投資家との"対話"こそがIR運動そのものになる)第2章 スチュワードシップ・コード―企業価値を高めるか、翻弄されるかはIR次第(スチュワードシップ・コード策定の背景と7つの項目の意義;中長期運用投資家VS短期運用投資家;短期運用投資家に翻弄される日本企業への怒りと不信;投資家は日本版スチュワードシップ・コードをどう受け止めているのか;ヘッジファンドの思惑とその対応策)第3章 コーポレートガバナンス・コード施行に向けて―企業価値向上と成長に向けて企業が準備すること(海外投資家が日本市場に求めてきたもの―日本企業への期待と不満;施行に向けて、今すべきこと;理想的なIRの役割と担当部署の設け方)第4章 IRとコーポレートガバナンスに関する最近の動き―ジェイ・ユーラス・アイアール「フラッシュニュース」より付録 今さら聞けない用語集最近のIRの動きを解説するとともに株主に理解を得るための経営方針・戦略の立て方を解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
世界で再エネの劇的な普及が進む中、第5次計画では2030年は3年前の数字を変えずに検討、火力・化石資源偏重、原子力維持、再エネ制約、水素・蓄電池への過度な期待、2050年は全方位の可能性を示し数値なし、それで良いのか?そして本来どうあるべきなのかを示す。第1章 日本のエネルギー政策の在り方:エネルギー基本計画の評価(第4次エネルギー基本計画の評価;エネルギー政策の考え方:エネルギー基本計画はどうあるべきか;日本の再エネを巡る状況:FITの効果と課題)第2章 第5次エネルギー基本計画の混乱を整理する(第5次計画に見る各エネルギー源の記述とその評価;再エネ目標値とエネルギー自給率;再エネ推進は最大の省エネ対策;技術が市場を作るのか、市場が革新を生むのか;諸外国政策の解釈;プルトニウム削減でも基本方針は不変;総括:2050年整理は「補論」)第3章 『第5次エネルギー基本計画』解説(『第1章 構造的課題と情勢変化、政策の時間軸』解説;『第2章 2030年に向けた基本的な方針と政策対応』解説;『第3章 2050年に向けたエネルギー転換・脱炭素化への挑戦』解説)終わりに―マストなエネルギー政策の再構築   Honya Club.com


JPY ¥880
官僚依存を脱し、政治主導へ―。鳩山政権の副総理・国家戦略担当大臣である著者が「官僚内閣制」から「国会内閣制」へ転換するための具体的な道筋を説く。国家戦略局とは何か。厚生大臣の経験をもとに内閣や大臣の実態を描いた一九九八年の旧著に、新たに民主党政権の理念と方針、イギリス議会政治の視察報告などを加えた増補版。民主党政権、始動第1部 大臣とは何か―一九九六年の厚生大臣の経験から(議院内閣制における大臣;大臣の任期から考える;大臣三百日で見えたもの;大臣の仕事)第2部 政治主導への転換―民主党政権の課題(イギリスと日本の「政と官」―イギリス視察から見えたこと;国民主権への道―民主党政権は政治主導をどう進めるか)資料1 「政・官の在り方」(平成二十一年九月十六日、閣僚懇談会申合せ)資料2 「予算編成等の在り方の改革について」(平成二十一年十月二十三日、閣議決定)官僚依存を脱し、政治主導へ。鳩山政権の副総理・国家戦略担当大臣である著者が、官僚内閣制から国会内閣制へ転換するための道筋を説く。1998年の旧著に、新政権の理念と方針、英国視察報告などを加えた増補版。   Honya Club.com


JPY ¥5,060
これまで信じられてきた、第二次世界大戦における通念の数々を、新たな視座に基づいた緻密な分析によって刷新し、その相貌を巨細にわたり描き切った決定的大著。第4章 転換点:一九四三年(無条件降伏という方針;英米連合作戦の計画;日本と中国をめぐる戦略方針 ほか)第5章 時間・空間・戦略(日独の状況;南西太平洋の戦い;日本海軍の凋落 ほか)第6章 決着の時(中国戦線における日本軍の攻勢;ビルマをめぐる戦い;フィリピンをめぐる戦い ほか)第7章 結論英国、米国、ノルウェーなどで長年にわたり、20世紀の戦争と戦略に関する研究を進めてきた斯界の碩学による、第二次世界大戦を学ぶために不可欠の必読書。これまで信じられてきた、第二次世界大戦における通念の数々を、新たな視座に基づいた緻密な分析によって刷新し、その相貌を巨細にわたり描き切った決定的大著。◆本書は以下の2点の方針に基づき著されたものです。?大戦についての基本的な参考・指南書となり、大戦を構成し、同時進行していた時期もある二つの戦争をバランスよく一巻にまとめて記述し、その際にも、二つの戦争の各々を構成する部分部分を相互にバランスよく提示することとしたこと。?時系列順での「そして次に……」といった記述方式を避け、いつ・どこで・何が起きたかという記述態様よりは、出来事が実際にそのように起きた理由の追究を重視し、説明に際しては地域毎にではなく起きた時期に焦点を当て、どのように出来事が展開していったのかを明確にするようにしたこと。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
本書の第1部では、低成長の時代に利益を生み出すメカニズムをマスターする。「残った利益」から「生み出す利益」への転換を図り、利益構造に関する基本を理解する。◎―第2部では、利益計画のつくり方をマスターする。目標利益、目標売上高、費用計画、資金計画の基本知識と実務の手順を解説。ケーススタディワークによって、実際に利益計画シートの作成ができるようにする。プロローグ 利益がなければ会社は成長しない第1部 利益を生み出すメカニズム(低成長期には利益方針を変える;費用を変動費と固定費に分解する;利益の実現メカニズムを把握する;利益図表で利益メカニズムを視覚的につかむ)第2部 利益計画のつくり方(利益計画の種類ととらえ方;目標利益を決める;目標売上高を計画する;費用計画を立てる;資金計画で検討する;ケーススタディ 製造業A社の利益計画)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
まえがき CIPPSという大転換が起こっている第1章 今、医療の現場で起こっていること―医師としての実感第2章 薬局では何が起こっているのか―薬局経営者としての実感第3章 薬局51年周期説―流れをつかめれば、方針が見えてくる第4章 薬局が生き残る道はあるか―逆張りの戦略第5章 CIPPSを乗り切るためのアクション―小売業としての基本を押さえる第6章 薬剤師の時間・気力・体力を創出する―立地から機能へのシフトチェンジ第7章 薬局経営者よ、腹をくくろう―薬局バージョンアップに向けたステップ第8章 人間の本能を理解する―自分自身に変革を起こすためのポイント著者は医師であり薬局経営者、また一般社団法人日本在宅薬学会理事長でもある。今までのいわゆる「病院門前薬局」は時代の役割を終えており、薬局・薬剤師は新たなビジネスモデルを構築し、変革しなければならないと訴える。本書では、その道筋を具体的に示した。業界人必読の啓蒙書である。概要 : 医療の現場で患者の受療行動が大きく変わっている。COVID-19によって薬局業界にもたらされるパラダイムシフト(CIPPS)が現実となった。薬局も薬剤師も大きく変容していかなければ、アフター・コロナの時代には必要とされなくなるだろう。著者独自の「薬局ビジネス51年周期説」から、今の薬局ビジネスモデルがどの位置にあるのか、これからどういうビジネスモデルが求められるかの道筋が見えてくる。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
第1章 なぜ、フィデューシャリー・デューティーが必要なのか第2章 フィデューシャリー宣言を公表した金融機関各社の動向第3章 金融庁の歴史的な方針転換第4章 テーマ別に見た顧客の利益を最優先する取組み第5章 さらに深くフィデューシャリー・デューティーを知るために第6章 これからの課題と展望金融庁が確立と定着を目指すフィデュ―シャリー・デューティーは全ての金融機関の行動原則。その真意、何を実践すべきか等を詳解。   Honya Club.com


JPY ¥3,190
定番テキスト最新版!!学説や判例の対立の本質を探り、丁寧に整理分析した。親族法・相続法を明解にかつコンパクトに描き出す。初版以降の法改正(親権の喪失・停止、未成年後見人の選任・指定、家事事件手続法制定など)や重要な裁判例(非嫡出子の相続分、性転換した者を親とする場合の親子関係等)をもれなく織り込んだ。第1部 親族法(総則;婚姻;親子;親権;後見・保佐・補助等;扶養)第2部 相続法(総則;相続人;相続の効力;相続の承認および放棄;財産の分離;相続人の不存在;遺言;遺留分)スタンダードな体系にそって構成された教科書。初版以降,重要な法改正が相次いだ(親権関係,非嫡出子の相続分など)が,それらを織り込むとともに,新しい判例への対応を行った。川井健先生の執筆方針・執筆意図を守りつつ補訂。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
2010年4月1日、第一生命は相互会社から株式会社に転換、東京証券取引所に上場した。契約者数800万人超を擁する巨大生保に、歴史的な体制転換を促したものとは―。第1章 なぜ、第一生命は株式会社化したのか?(二〇五〇年日本の労働力が激減;日本型の経営モデル ほか)第2章 トップの決断(森田富治郎・第一生命会長に聞く;斎藤勝利・第一生命社長(当時・現副会長)に聞く)第3章 相互会社か株式会社か(欧米で始まった生保の株式会社化;膨大な株主に海外の先行社はどう対応したか ほか)第4章 株式会社化への道のり(方針決定半年前のスクープ報道;株式の割当て ほか)第5章 未来に向けて―株式会社となった第一生命が目指すもの(中期計画で示された事業領域;金融コングロマリット? ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,776
明治―ハイカラ(「生糸」は殖産興業の主役でした;日本の明治時代は「殖産興業」という国家の政策が「生糸」にあったのです;日本の明治時代の「富国強兵」という国家の政策は「洋服化」にあったのです;「鹿鳴館」は「女性の洋服化」の原動力でした;「緬羊飼育」の問題も政府主導で、結局は牧羊保護へと方針転換をします ほか)大正―モダン(大正は「服喪」で始まりました;「労働運動」の高揚は女性の社会活動の開始へとつながりました;洋裁教育が衣服革命の引き金となりました;綿紡は「操短」から世界市場進出へと飛躍しました;「第一次大戦」は繊維産業に影響を与えました ほか)昭和―ファシズムからミーイズム(昭和時代―1945(昭20)年まで;昭和時代―1945(昭20)年以降;昭和時代―1956(昭31)年以降)   Honya Club.com

(PR) 黒水仙

JPY ¥990
宮城県の第八十八銀行白山支店で行員が射殺され、一億円と支店長が消えた。行員の口に押し込まれていたハンカチに施された黒い水仙の刺繍に、捜査官は首を傾げる。ほどなく、崖下に転落炎上した車から支店長が見つかり、当局は方針転換を迫られて…。菊地警部が苦悩しつつも辿り着いた、黒水仙に象徴される悪しきものとは何か。父娘作家のデビューを飾った『獅子座』に続く第二作。   Honya Club.com


JPY ¥2,824
ブルックリンをレペゼンするMC = SHA STIMULI。早くからその才能を見いだされメジャーからのデビューを勝ち取ったハズが、レーベルの方針転換のため夢破れストリートに舞い戻り、ストリートなミックステープ・アルバムを量産する。その類い希な才能は多くのアーティストから評価され、これまでにもNAS、MAINO、UNCLE MURDER、SEAN PRICE、MARK RONSON、TORAE、ST   HMV&BOOKS online


JPY ¥880
ビジネスマンが会社で無事に生き抜くためには上司の「好き・嫌い」に左右されないことが鉄則だ。人事権は誰の手にあるかを見極め、上司の癖を見抜き、方針転換には柔軟すぎるくらい柔軟に応じる。これらをマスターすれば、あなたのビジネスマン人生は最後まで輝く!第1章 人事の本質は好き嫌い(上司によって評価は180度変わる;評価の基準は好きか嫌いかだけ ほか)第2章 人事制度に潜む罠(「人事は見ている」は、夢のまた夢;人事権は誰の手にあるかを見極める ほか)第3章 組織の中を生き抜くために(上司の癖を見抜け;上司の上司との付き合い方 ほか)第4章 ライフキャリアプラン(未来を思い描け;ひらめきの瞬間は必ずある ほか)第5章 ゴールデンステージで生涯現役(人生3つのステージ;ゴールデンステージ ほか)なぜ職場では理不尽なことが起こるのか?   Honya Club.com


JPY ¥1,430
50歳の選べる道は少ないが、希望はそれなりに多い。25の実話にもとづいた葛藤物語。第1章 働き方を変える第2章 キャリアを振り返る第3章 ゼロからの再出発第4章 出世は運か実力か第5章 部下を育てる第6章 仕事と家庭第7章 "今"を生きる人生100年時代。その中で「50歳」はちょうど折り返し地点です。まだ半分も「生きる」時間は残っています。けれど、50歳を目の前に、若い頃にはたくさんあるように思えた選択肢が、歳を重ねるにつれて、減っていくように感じている人も多いのではないでしょうか。「50歳」。あなたはここでどんな決断をし、どんな行動を取るのでしょうか。そして、そこに「正解」はあるのでしょうか。本書では、様々なビジネスシーンで見聞する事実をベースに、25の葛藤物語を描いています。どれも50歳前後のミドル世代が直面しやすい、人生を左右する「衝撃的な経験」ばかり。他人から見たら、たわいもない出来事に感じる話もあるかもしれません。けれど、どれも現実に自分が直面したら、そう簡単には解決できないのではないでしょうか。50歳前後で多くの人が、「これからどう生きる?」という人生の課題を改めて突き付けられています。会社の方針転換についていけずに右往左往し、本意とはいえない職場に異動する人もいるでしょう。部下の育成に頭を悩ませる一方で、経営陣から強力な目標達成のプレッシャーをかけられる人、自分の健康に不安を抱える中で、子育てや介護といった家族の問題に奮闘する人もいるはずです。順風満帆な人は一握りに過ぎません。多くの人は、50歳を迎えて、「自らの未来」があまりにも茫漠としていることに気づき、そして立ちすくんでいます。けれど、50歳前後で受ける様々な"衝撃"は、実は貴重な経験でもあるはずです。そこで生まれた「葛藤」   Honya Club.com


JPY ¥1,760
借金795兆円にはカラクリがある。いま日本経済に必要なのは、積極的な投資減税と公共投資。世間に蔓延する日本の財政の誤解を解き、客観的データと歴史的経験、経済学的理論から、真実の姿を明らかにする。第1章 日本は財政危機ではない(純債務でみれば日本の財政は健全;借金七九五兆円の嘘 ほか)第2章 なぜ増税論が出てくるのか(デフレを起こした財政改革、国民に謝罪した橋本元首相;財政再建凍結で税収増加 ほか)第3章 税収減少を招いた金融改革(銀行と企業を破壊した金融再生プログラム;デフレのもとでDCFと減損会計はやってはいけない;ペイオフ完全実施は金融システム破壊の起爆剤;日本はオーバーバンキング(銀行過剰)ではない;金融庁行政には全面的な方針転換が必要だ)第4章 増税が国を滅ぼす(大増税はどうして出てくるのか;増税になるとどうなるか;再び経済失速への道;増税は財政再建にならない;増税が日本を滅ぼす)第5章 今、必要なのは減税政策(どうすれば債務は減るのか―アメリカの良さに学べ;常に拡大路線が状況を打開する ほか)戦後、今ほど政府の発表やマスメディアによって、事実が的確に伝えられていない時期はない。本書は、世間に蔓延する日本の財政の誤解を解き、客観的データと歴史的経験、経済的理論から、真実の姿を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥4,070
占領下、一人の米軍士官が計画した日本語ローマ字化。戦後の日本語表記にも影響を与えた、幻の計画に迫る史料集。知られざる終戦直後の攻防!第1章 ロバート・K.ホール来日前の日本語表記改革関連文書(ホールの提言とその評価;ホールの反論と再提言)第2章 米国教育使節団への国語改革関連文書(ドナルド・R.ニューゼント中佐(総司令部CI&E局長代理)覚書;対日米国教育使節団へのオリエンテーション国語改革講義録;「暫定的研究―国語表記改革研究」から採録の資料;ロバート・K・ホールの日本語ローマ字化5ヶ年計画案)第3章 国語改革方針転換となった文書(CI&E特別会議想定問答文書;CI&E特別会議議事録;ホールの部下、国語改革担当官ドーンハイムの両親宛手紙抜粋)第4章 ロバート・K・ホールの回想録・インタビュー記録(回想録「漢字かローマ字か」;論文「戦後日本の発展に於ける教育―国語改革再考」;インタビュー記録(オーラル・ヒストリー))第5章 ロバート・K・ホールの人物像(CI&Eの主な関係者評;山崎匡輔の回想録に見るホール像)   Honya Club.com


JPY ¥1,870
すぐにマネできる潰さない経営のノウハウが満載!!「確実に勝てる」土俵で「着実に利益を稼ぐ」経営。中小企業の"持続的成長"を叶える1冊!利益のメカニズムと基本戦略を理解する、ニッチトップを目指す―たった2つのポイントで筋肉質な経営体質に生まれ変わる!第1章 利益のメカニズムと利益感度(利益が生まれるメカニズムについて;経営の実態を把握する;利益感度について)第2章 利益を増やすための基本戦略(単価アップの戦略;数量アップの戦略;変動費率ダウン(限界利益率アップ)の戦略;固定費ダウンの戦略;利益を増やすための五つ目の方策「スピードアップ」;逆張り戦略)第3章 顧客提供価値を高めて、「ニッチトップ」を目指す(顧客に選ばれるために有効な「絞り込み」;商品・サービスの提供価値を高める)第4章 会社の成長は社長の実行力次第(経営方針を定め、社員に浸透させる;率先垂範で行動し、最終的な責任を持つ)第5章 六社の事例から学ぶ(世界シェアNo.1の商品を持つ「気くばりミラー」の会社 コミー株式会社;「弱者の戦略」と「強者の戦略」を使い分けてオンリーワン企業へ スズキ機工株式会社;コンペ禁止! 他社とは競争しない「人が中心」の動画制作会社 株式会社ヒューマンセントリックス;ITを活用して、人と枕の出会いをプロデュースする会社 まくら株式会社;ビジネスモデルの転換に成功した創業一二〇年の老舗企業 株式会社佐川;共同代表経営で目覚ましい成長を実現しているベンチャー企業 株式会社QUATTRO(クアトロ))中小企業の持続的成長を叶える1冊!「小さな会社」が知っておくべき「潰さない経営」の極意。すぐにマネできて効果抜群のノウハウと、多くのページを割いて紹介する具体事例。ずっと手元に置いて活用できる小さな   Honya Club.com


JPY ¥990
アメリカ潜水艦がオーストラリア向けの物資輸送を妨害―。オーストラリア政府首脳は、母国を危機に曝すアメリカの戦争方針に懸念を抱き、日豪単独講和へと大きく舵を切った。「アメリカの失策でオーストラリアは軍事拠点を失った」という単独講和の理由作りのため、ポートモレスビーには「陥落」の運命が背負わされた。一方通商さんは、枢軸同盟国のヴィシー・フランス軍に擬装した特殊部隊を編成し、ケアンズに展開するアメリカ陸軍航空隊の重爆部隊を襲撃。アメリカ軍による空からのポートモレスビー支援に楔を打ち込む。万全の態勢のなか、ついに日本陸海軍と通商さんが総力を挙げたポートモレスビー進攻作戦が開始された。"通商さん"が進める米豪引き離しと日豪講和工作、磐石の兵站支援でニューギニア方面の戦況は日本軍優勢に傾く。陸海軍は、ポートモレスビーへの陸路進攻作戦を開始。太平洋の戦いは、ついに戦局転換の天王山へ。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
第1章 新国軍の創設(新国軍の萌芽;徴兵制の採用 ほか)第2章 陸海軍の拡充と日清・日露戦争(軍備構想の転換と陸海軍の拡充;陸海軍令機関の統合・分立、戦時大本営条例の制定 ほか)第3章 基本戦略および軍令制度の確立(日露戦争後の情勢と「戦後経営」;帝国国防方針の策定 ほか)第4章 陸海軍の軍縮(第一次世界大戦とシベリア出兵;ワシントン会議 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
経済的発展と社会的課題解決を両立、快適で活力に満ちた質の高い生活の実現をめざす日本発の未来社会像のすべて。第1章 "Society5.0"とは第2章 居住からの変革「ハビタット・イノベーション」第3章 スマートシティから"Society5.0"へ第4章 都市のデータ化とサービスの連携第5章 社会課題解決への産学協創アプローチ第6章 貨幣価値社会から非貨幣価値社会へ第7章 対談「知」の協創により豊かな未来社会を拓く―社会変革を牽引するイノベーションエコシステムの構築(五神真 東京大学総長;中西宏明 日立製作所締役会長)第8章 課題と展望"■ICTの発展、グローバル化の進展、人々の価値観の変化などにより、知識や価値の創造プロセスが大きく変化し、経済や社会のあり方、産業の構造が急速に変化する大変革時代が到来している。日本は、そのような経済や社会の変革に対応した新たな価値を創出し、豊かな暮らしがもたらされる「超スマート社会」を未来の姿として共有し、世界に先駆け社会課題の解決を実現していく「Society(ソサエティ) 5.0」という方針を掲げている。■東京大学と日立製作所は、このSociety 5.0を構想・実現するために「日立東大ラボ」を、2016年に設置した。同ラボでは、従来の課題解決型産学連携から発想を転換し、ビジョンを創生・発信し、実現に向けた課題解決に取り組むという新しい形の研究開発を推進している。■本書では、日立東大ラボで得られた知見に基づくSociety5.0のビジョン、方法、技術開発を広く社会と共有すると共に、現代の都市が抱える課題解決に向けた新たな方向性を提示する。最大のキーワードは「超スマート社会」の実現。ビッグデータ解析、人工知能などの技術が創り出す「サイバー空間とリアル空間の融合」が牽引する未来とは、   Honya Club.com


JPY ¥6,270
本書は、事例の対象ケースとして新規申請の生活保護世帯を選び、それらを3年間にわたってケース処遇上の過程をフォローして、その間に最低5回以上のグループ・スーパービジョンを実施した。それにより、各ケースの処遇上の問題点、処遇の方針や留意点等を検討・確認して、共通の理解と望ましい援助のあり方を追求している。公的扶助ケースワークの理解と実践に関する研究の批判的素材として、市町村の生活保護行政の従事者、学生、研究者、その他社会福祉分野で実践活動にあたるソーシャルワーカーにとっての必携の書。序章 研究の目的と方法第1章 長期間、閉鎖的な窮乏生活に陥っている老母と自立困難な姉妹の世帯―生活実態に即した世帯認定により主体的な生活の確立をめざした援助第2章 内縁関係をつづける母子世帯―社会的・倫理的価値判断をこえて困窮の事実に着目した援助第3章 地域社会に埋没している身障・慢性疾患を抱える老人夫婦世帯―老人ホームヘルパーを中心とした社会資源の活用による援助第4章 事業の失敗と中途内部障害により挫折した若年の夫婦世帯―家族の危機と生活設計の転換に向けた援助第5章 脳出血により生計中心者が重度複合障害に陥った世帯―世帯主の多様な要求に応えながら家族とともに在宅生活をめざした援助第6章 世帯主の不安定就労・慢性的飲酒、妻の知的障害、子どもの非行など問題の重複した世帯―いわゆる「どうしようもないケース」とみなされる処遇困難な内容の理解とその援助終章 研究の総括と課題   Honya Club.com


JPY ¥3,300
障害者の「働く場」は、どうあるべきか。雇用率の引上げ、差別禁止・合理的配慮義務の導入、一般就労移行施策、福祉報酬改定は、障害者雇用・就労の現場にどのように受け止められ、どのような影響を与えたか?現場の声を踏まえつつ、今後の障害者雇用・福祉施策の展望を示す。第1章 なぜ「現場からみる」のか?:研究の背景(本書における研究の背景;障害者雇用・福祉的就労施策のあゆみ;現行制度)第2章 現場はどうなっているか?:実態調査の実施(調査概要;質問票調査の集計結果;インタビュー調査)第3章 会社・事業所のあり方のモデル分析(多様な運営方針の可視化;各スコアを用いた分析と類型化)第4章 法と法以外のものの役割:現場からみえること(法制度の影響;ネットワークの役割)第5章 法と実務をつなぐ雇用・就労政策(各制度の役割と機能;障害者雇用・就労法制の将来像)障害者雇用・就労政策の大転換の、「その後」を追う 平成25年に障害者差別解消法の制定と障害者雇用促進法の改正がなされ、大きな期待とともに始まった新たな障害者雇用・就労政策。しかし法の理念は一夜にして、そして思い描いた通りに実現するわけではなく、そこには「現場」における関係者の様々な受け止めや試行錯誤がありました。 そこで本書は、雇用率の引上げ、差別禁止・合理的配慮義務の導入、一般就労移行施策といったものが障害者雇用・就労の「現場」でどう受け止められ、かつどのような影響を与えたかに着目。特例子会社やA型事業所・B型事業所へのインタビュー・ヒアリングやアンケートに基づいた実地調査の結果をもとに実証的な分析を加え、今後の障害者雇用・就労をめぐる法制度がどのように発展していくべきかの展望を探ります。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
中小企業大廃業時代に備える!後継者の有無や会社規模等の状況に応じた方針を示す。M&A・事業転換・個人成り等の選択肢を個別に検討。実際に廃業をする場合の実務も詳しく解説。第1章 廃業をとりまく現状第2章 廃業に至る過程と検討すべき事項第3章 パターン別存続対策第4章 M&A―株式譲渡第5章 M&A―事業譲渡第6章 事業転換第7章 個人成り第8章 株式と相続第9章 廃業の実務第10章 廃業回避事例新刊:事業承継税制の改正以降廃業を選択される事業主が増えてきています。そこで本書は、中小企業が自主廃業をする場合の税務上の手続きに焦点を絞って、税理士にむけてわかりやすく解説しています。廃業に伴う申告業務や手続きだけでなく、廃業を回避するための施策、あるいは廃業をするにしても、経営者や従業員の将来について十分に留意された方策についても詳説しています。   Honya Club.com


JPY ¥3,630
中国の習近平政権が推し進める、バランスのとれた適度な経済成長を維持するための政策運営方針「新常態」(ニューノーマル)。それは金融危機後の世界経済の低成長を示す「ニューノーマル」とは異なり、これからの中国経済を読み解くためのキーポイントだ。本書は、中国の新常態研究における指折りの経済学者が、その理論や将来像について明快に解説する。世界の「ニューノーマル」と中国の「新常態」の共通点と相違点とは?「新常態」のリスクとチャンスは?世界の大国にして日本の隣国・中国の経済政策の転換点と長期安定成長のビジョンを読み解き、新たな発展戦略を知る、現代日本人必読の一冊!第1篇 「旧常態」を振り返る(「新常態」前史)第2篇 世界的な「新常態」(世界的な「新常態」;世界的な「新常態」の原因―長期停滞仮説)第3篇 中国の「新常態」(中国経済の「新常態」―構造的減速;新常態、新たな挑戦;新常態をリードする)   Honya Club.com


JPY ¥7,480
あざやかに描かれる戦後政党政治の模索と挑戦。経済復興という政治課題を抱えていた戦後政党政治の展開を、日本社会党に着目して分析。そのブレーンとなった経済学者・有沢広巳にも焦点を当てながら、戦後革新勢力が理想と現実のあいだで揺れつつも果たした役割の意義に迫る。第1章 経済復興への政治的対応(政党間提携と階級対立;産業復興運動の提起と経済危機 ほか)第2章 片山内閣と経済復興の模索(社会党と総同盟の経済路線;片山内閣と危機からの立直り ほか)第3章 外資導入問題と安定化問題(外資導入問題と経済復興会議の解散;賃金統制と安定化問題 ほか)第4章 経済復興からの方針転換(ドッジ・ライン;賃上げ闘争と中国貿易 ほか)補論 有沢広巳の同時代経済分析   Honya Club.com


JPY ¥1,760
名古屋で今も活動を続けるオールディーズGSバンド、ジャンパーズ。平均年齢70歳に届こうかという"ご長寿"バンドだが、今でも熱心なファンに囲まれているし、演奏は円熟味を増して聴き応えたっぷり。ドラム担当のキャミーの孫・響人は、そんな祖父とジャンパーズに、自分でもよくわからない苛立ちを感じている。やがて、ホームとしているライブハウスの方針転換に際して解散問題が浮上したジャンパーズに、響人がとった行動とは…!?   Honya Club.com


JPY ¥2,200
銀行のパラダイム転換は「対話」から生まれる。現場のバンカーのありのままの葛藤と希望。変革に向けて一歩を踏み出すための「7つの問い」。第1章 いまの銀行にパラダイムの転換は可能か?第2章 銀行から『おカネ』を取り上げたら、何が残るか?第3章 バンカーに求められるリーダーシップとはどんなものか?第4章 日本の銀行で分権経営は可能か?第5章 小さいほど価値があるという銀行は成立するのか?第6章 金融業界の風通しをよくするには、どうすればよいか?第7章 金融行政方針の改革に対して、銀行はどう向き合うか?10年後のことを考え、悩んでいるバンカーたちへ贈る変革のための「対話」の記録今の銀行にパラダイムの転換は可能か、バンカーに求められるリーダーシップとはどんなものか、日本の銀行で分権経営は可能か、など、坂本忠弘氏(地域共創ネットワーク株式会社 代表取締役)、保井俊之氏(慶應SDM特別招聘教授)ほか豪華ゲストからの7つの問いに対して、葛藤と希望を抱きながら向き合う現場のバンカーのありのままの姿がここにある。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
経営コンサルタント・技術士・研究者の経歴を持つ著者が、SRI、COSO報告書、SOX法などにも触れつつ、企業経営に「企業の社会的責任(CSR)」という質の向上が求められるようになった背景を詳しく説明。前著を大幅に加筆修正した改訂版。第1章 CSR(企業経営におけるパラダイム転換;ソーシャルビジネス、社会的企業、社会起業家 ほか)第2章 内部統制(COSO報告書;ターンバル・ガイダンス ほか)第3章 経営理念と経営方針(経営理念;経営方針)第4章 コーポレート・ガバナンス(日本のコーポレート・ガバナンス;米国のコーポレート・ガバナンス ほか)第5章 結論(パラダイム転換;内部統制報告書)   Honya Club.com


JPY ¥880
私たちが未来を変える!すべての労働者の「底上げ」「底支え」「格差是正」と働き方の見直しで!1 視点と考え方(2020春季生活闘争の役割と課題―「経済の自律的成長」「社会の持続性」を実現するためにも、分配構造の転換につながり得る賃上げに取り組む;2020春季生活闘争の取り組み 私たちが未来を変える!すべての労働者の「底上げ」「底支え」「格差是正」と働き方の見直しで!)2 2020春季生活闘争方針3 現状と課題(持続可能な社会の実現に向けて;魅力ある職場への基盤整備;魅力ある労働条件の実現に向けて)4 資料編(賃上げ要求の推移;中小組合の賃上げ要求の推移;都道府県別リビングウェイジと地域別最低賃金との比較;2019年地域別最低賃金・改定額一覧;連合構成組織の標準労働者ポイント別賃金水準・年間一時金;短時間労働者の1時間あたり所定内給与額;2019春期生活闘争 代表銘柄・中堅銘柄)   Honya Club.com


JPY ¥836
「ゆとり」か「詰め込み」か―いつまで二項対立の愚を繰り返すのか?いつまで「左右対立」の図式に乗るのか?観念論を排しデータに基づく政策科学を志す、まったく新しい教育論。序 教育の論じ方を変える第1部 学力低下論争の次に来るもの(もう、学力論争は終わった;一九九九年風は「ゆとり教育」のほうに吹いていた ほか)第2部 なぜ教育論争は不毛なのか―メディア篇(独立行政法人化報道に欠ける「そもそも論」;消費される「動機理解」の事件報道 ほか)第3部 なぜ教育論争は不毛なのか―行政・政治篇(「学習指導要領」の方針大転換;教育改革国民会議を読み解く ほか)終章 隠された「新しい対立軸」をあぶり出す(なぜ「階層化」が問題だったのか;なぜ「子ども中心主義」教育が問題なのか ほか)「ゆとり」が「詰め込み」か。いつまで二項対立の愚を繰り返すのか。いつまで「左右対立」の図式に乗るのか。観念論を排しデータに基づく政策科学を志す、まったく新しい教育論。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
日本映画界のなかで妖しい光を放ち、多くの傑作と人材を輩出した「ロマンポルノ」の誕生から終焉までを隠されたエピソードで綴る初の映画秘史。第1章 日活、経営方針の転換第2章 ポルノ路線への戸惑い第3章 ピンク映画とわいせつ裁判第4章 花ひらくロマンポルノ第5章 ロマンポルノ、第二世代へ第6章 生み出される傑作、名作第7章 映画新時代を担う監督たち第8章 ロマンポルノの終焉裏話で綴る日活ロマンポルノ初の映画秘史。70ー80年代の日本映画史に燦然と輝き、幾多の傑作と多くの人材を輩出した、日活ロマンポルノの誕生から終焉までの人間ドラマを、同時代の映画記者が克明に綴る。   Honya Club.com


JPY ¥10,450
研究の目的と先行研究の整理第1部 農村小学校の郷土教育によるカリキュラム改造運動(郷土教育運動の潮流と郷土教育連盟の動向;郷土教育連盟のカリキュラム改造による農村小学校への影響とその類型;連盟の方針とともに歩んだ鳥取県上灘小学校;連盟の方針転換を機に独自の道を歩んだ滋賀県島小学校;方針転換を機に連盟とともに歩み始めた香川県陶小学校;カリキュラム改造構想にみる島小学校と陶小学校の比較)第2部 カリキュラム改造運動から村内教育体制構築運動への転換(昭和戦前期郷土教育における文部省の動向と小学校の実践;秋田県西目小学校のカリキュラム改造と村内教育体制構築運動;秋田県における郷土教育運動の展開と農村小学校実践の位置付け;宮城県名取郡中田村における村内教育体制構築への転換過程とその背景;埼玉県北埼玉郡不動岡村の旧制中学校と小学校における郷土教育実践の連携;戦時期農村における郷土教育実践の変質)まとめと課題日本で初めて郷土教育が展開された昭和戦前期に焦点をあて、学校教育と社会教育を結び付けた郷土教育の理念と実践過程を解明する。   Honya Club.com


JPY ¥1,388
幻の外務省報告書はあった。報告書の分析と関係者の証言から、中国人強制連行の悲惨な実態を追う。第1章 見つかった幻の報告書(戦後の闇のなかで;16人の調査員;焼け跡のなかの調査;記録された強制連行)第2章 中国人強制連行の実態(膨大な資料を読む;足尾銅山を訪ねるー死亡率42.4パーセント;砂川炭鉱を訪ねるー修万海さん撲殺事件;中国、北大過村を訪ねるー鮮明な記憶;白河の泥水を飲む;ある内務省嘱託の勧告)第3章 終わらない戦後(GHQの方針転換;谷間からの呼び声ー元軍人の贖罪;避け続けた責任ー国と企業)   Honya Club.com


JPY ¥1,340
マゼール/ヴェルディ:オペラ・バレエ音楽作品集 オペラを絢爛豪華に彩るバレエ音楽集 フランス・オペラの歴史は、1831年のマイアーベーア『悪魔ロベール』の成功によって大きく転換し、以来、絢爛豪華で見ごたえのあるバレエ・シーンが必ずと言っていいほど盛り込まれるようになりました。ヴェルディは当初、そういった方針に不満だったかもしれませんが、パリおよび国際的な成功と名声を欲していた彼が結局はそれに従う   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
驚愕の展開が話題を呼び、ベストセラーになった『100年予測』。その著者、「影のCIA」と呼ばれる情報機関ストラトフォーのCEOをつとめる政治アナリストのジョージ・フリードマンが、これから10年の激動の世界を予想する。政治・経済のリーダーは今後の激動の時代にどう対処すべきなのか。フリードマンは地政学の手法を駆使し、さまざまな情報と的確な洞察力をもって、近未来パワーバランスのすべてを描き出していく。さらに、東日本大震災後の状況を受け、日本の読者に向けたオリジナル・エッセイ「地震型社会、日本」を特別収録。政治構造を分析し、エネルギー政策を中心とした日本の今後を大胆に予測する。アメリカの均衡をとり戻す意図せざる帝国共和国、帝国、そしてマキャヴェリ流の大統領金融危機とよみがえった国家勢力均衡を探るテロの罠方針の見直し―イスラエルの場合戦略転換―アメリカ、イラン、そして中東ロシアの復活ヨーロッパ―歴史への帰還〔ほか〕「100年予測」で誰もを驚かせた、世界最強のインテリジェンス企業の創設者が、これから10年の経済と国際情勢を大胆予測。日中関係は、中東情勢は、金融危機は…。大胆かつ鋭い見解が光る1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
事例にみる、こころの病理と背景子どもが発する心のサインをどう受けとめるか。第1部 養育環境と子どもの病理(過酷な養育環境;親の離婚・再婚;父親のリストラ、父親の死;極端な養育方針 ほか)第2部 学校現場にみる子どもの病理(解離症状を呈する子ども;転換症状を呈する子ども;落ちつきのない子ども;反抗挑戦的な子ども ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
本書は足掛け30年になる安来市公立保育所の障碍児保育の足跡を記したものです。第1部 安来市の障碍児保育の取り組み(障碍児保育に取り組んで30年;保育を支えた研修会;当初の障碍児保育の方針転換と新たな課題;重度・重複障碍児の保育の取り組み ほか)第2部 安来市の障碍児保育に関わって(障碍のある子どもにクラス担当として関わって;保育歴1年目に障碍のある子どもの加配をして;重度・重複障碍のある子どもを担当して;空き部屋を拠点として進めたグループ保育 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥534
本書は、いわば日本共産党の"自己紹介"です。日本共産党の歴史、どのような日本と世界をめざすかという政治方針、よって立つ理論、党の組織運営、財政資金という、政党として国民のまえに説明すべきことがらをすべてとりあげ、それぞれの基本をあきらかにしたものです。1 歴史―戦前・戦後の"二つの宝"2 日本―日本の政治の革新的転換の道示す3 世界―日本共産党はどういう世界をめざすか4 理論―人類の知識の集大成である科学的社会主義に立脚する党5 組織―民主と集中を統一した、近代的なあたたかい党6 財政―二重の意味で金権と無縁な政党   Honya Club.com


JPY ¥1,540
第一特集"コロナと国立研究機関―科学技術政策のゆくえ"第二特集"2021年版「税制改革の提言」"単発"「国公労連2021年春闘要求・組織アンケート」結果について(2020年9ー11月実施)"連載"難民アートプロジェクト 第8回 わたしの名前は収容所 バシールの場合"連載"スミレとヒマワリ 第10回 核兵器禁止条約の発効にあたって"リレー連載"運動のヌーヴェルヴァーグ 日本を「気候変動対策の模範生」にするためにFFFが出来ること"連載"国家公務員の労働条件Q&A きほんの「き」から 第30回 霞が関の長時間労働の実態について"連載"スクリーンに息づく愛しき人びと 第41作 子どもたちの受難『存在のない子供たち』/『異端の鳥』"書評"KOKKO Editor's Book Review『ブラック霞が関』/『彼女の名前は』/『コミュニティ・オーガナイジング』[第一特集] コロナと国立研究機関――科学技術政策のゆくえ20年続く研究力低迷の脱却を新型コロナウイルスの感染拡大で科学技術の役割が大きく問われています。現状は、菅義偉首相も「科学技術立国・日本にとって、20年近くも続く研究力の低迷は、国の将来を左右する深刻な事態です」(第204回国会における施政方針演説、2021年1月18日)と言わざるを得ないところまで来ています。ところが、日本政府はこの期に及んでもこの20年近く研究力を低迷させてきた「基礎研究の軽視」と「研究者の雇用・研究環境の劣化」を抜本的に転換しようとしていません。加えて日本政府は、「イノベーション創出」という名のもとで科学技術を目先の利益に従属させる道をさらに強めようとしていて、このままではさらなる研究力低下は不可避です。コロナ禍において新自由主義政策を転換できるかどうかは、日本の   Honya Club.com


JPY ¥5,500
第二次世界大戦に辛うじて勝利したイギリスは、グローバルな利害を持つ「世界大国」の地位をいかにして維持しようとし、その過程で仏独伊ベネルクス6カ国によるヨーロッパ統合運動といかなる関係を構築したのか。戦後イギリス外交の基本方針である、コモンウェルス、アメリカ、ヨーロッパからなる「3つの環」という発想の誕生と変容の過程を、政府公文書を読み込むことにより解明する。「世界大国」としてのイギリスとその戦後外交の課題第1部 イギリスの戦後対ヨーロッパ基本戦略の形成過程―戦後世界秩序の「デザイン」の模索、一九四五ー一九四九年(ベヴィンの「グランド・デザイン」とイギリスの対ヨーロッパ政策;マーシャル・プランとウェスタン・ユニオン構想;対ヨーロッパ政策の転換と新たなデザイン―「第三の世界勢力」から「三つの環」へ)第2部 プランの時代―アトリー政権/チャーチル政権とECSC/EDC構想、一九五〇ー一九五四年(アトリー政権と二つの統合プラン―「可能な限り緊密な協力関係」という政策;チャーチル政権とECSC―協力関係の形成を求めて;EDCの挫折とWEUの創設―プランによる統合の「限界」とイギリス外交の成果)第3部 プラン対プラン―協力関係の限界と対ヨーロッパ政策の再編、一九五五ー一九五七年(「ヨーロッパの再発進」―メッシナ共同市場構想の登場とイギリス;共同市場不参加の決定と「対抗提案」の模索;プランG―自由貿易地帯構想の誕生 ほか)自由貿易地帯構想の挫折と対ヨーロッパ政策変遷過程の意味   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「学力世界一」とはどういうことなのだろうか?ジャーナリズムや専門家からの情報に頼ることなく、自分たちの手でデータを集め、自分の頭で考えていくと、常識が次々とくつがえる!教育に関心のある全世界の人々にとって必読の一冊。1章 私の「情報化社会と倫理」の授業風景(新聞記事を教材にしてフィンランド式教育に挑戦してみる;おしゃべり学生に厳罰を加えた話 ほか)2章 見えてきたフィンランド教育の悲惨(フィンランド式教育には少人数、小教室が不可欠だ;フィンランド教育の危機が露呈、日本のマスコミも初めて報道 ほか)3章 OECDの教育政策とフィンランド(文化庁新長官はOECDに限界を感じた;世界銀行が途上国に米国流政策を押しつける方針を転換? ほか)4章 フィンランド訪問記(2011年3月)(「フィンランドの数学教育研究者でPISAを良く言う人なんて1人もいませんよ」とナベリ女史は断言した。;フィンランドの207名の大学数学教員の声明/「PISA調査はフィンランドの子供たちの数学スキルの1部分だけしか表示していない」 ほか)特別寄稿 フィンランドにおける数学の学力に関する40年間の推移(1960年代から2000年代までの国際評価調査;カリキュラムの変化 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,620
アメリカ史上、唯一四選された大統領の決定版評伝。大恐慌からの再建と第二次世界大戦を指導したFDRの素顔と浮気に悩む妻エレノアとの愛憎やホワイトハウス、米国民の実情を克明に描く。上巻は中立からの方針転換、日米開戦へ。ピュリツァー賞受賞作。決戦の時が来たBBガンを構えた数人の坊やたちハドソンに遡るここに居るとつぶされてしまいそう国家の一大事(ノー・オーディナリー・タイム)私は曲芸師だ彼女にはまったくお手上げだな民主主義の兵器工廠通常営業偉大な時を生きていたまったくの別世界兵隊ごっこに興じる二人の少年恐慌と世界大戦を乗り切った大統領の決定版評伝。浮気に悩む妻エレノアとの愛憎やホワイトハウスや米国民の実情を克明に描く。上巻は中立からの方向転換、日米開戦へ。〈受賞情報〉ピュリツァー賞   Honya Club.com


JPY ¥2,640
個性を育む創造的実践のために。子どもたちがかかえる多くの困難に学校はどう応えていくのか。揺れる教育の現状をリアルにとらえ、「異質協同」を軸に学校を変える営みを提起し、教師たちの展望をひらく。第1章 時代転換と人生・生活の転換―ぐるみ主義を越えて第2章 子どもが主体の生活指導へ―子どもと学校のミスマッチングを克服する第3章 学級集団づくりの二つのテーマ―集団づくりの発展と共同・協同第4章 指導方針をつくる―権威主義・啓蒙主義を越えて   Honya Club.com


JPY ¥1,980
2012年春に、規模拡大・物価上昇を伴う成長から、成長の質・社会の安定を重視した持続可能な発展を図る方針を打ち出した中国。本書は、経済成長路線を転換せざるを得なくなった背景とその構造を解明する。   Honya Club.com


JPY ¥1,034
昭和十年八月十二日、一人の軍人が執務室で斬殺された。陸軍軍務局長永田鉄山。中堅幕僚時代、陸軍は組織として政治を動かすべきだとして「一夕会」を結成した人物である。彼の抱いた政策構想は、同志であった石原莞爾、武藤章、田中新一らにどう受け継がれ、分岐していったのか。満蒙の領有をめぐる中ソとの軋轢、南洋の資源をめぐる英米との対立、また緊張する欧州情勢を背景に、満州事変から敗戦まで昭和陸軍の興亡を描く。プロローグ 満州事変―昭和陸軍の台頭第1章 政党政治下の陸軍―宇垣軍政と一夕会の形成第2章 満州事変から五・一五事件へ―陸軍における権力転換と政党政治の終焉第3章 昭和陸軍の構想―永田鉄山第4章 陸軍派閥抗争―皇道派と統制派第5章 二・二六事件前後の陸軍と大陸政策の相克―石原莞爾戦争指導課長の時代第6章 日中戦争の展開と東亜新秩序第7章 欧州大戦と日独伊三国同盟―武藤章陸軍省軍務局長の登場第8章 漸進的南進方針と独ソ戦の衝撃―田中新一参謀本部作戦部長の就任第9章 日米交渉と対米開戦エピローグ 太平洋戦争―落日の昭和陸軍永田鉄山の政策構想は、同志にどう受け継がれ、分岐していったのか。満蒙の領有をめぐる中ソとの軋轢、南洋の資源をめぐる英米との対立、緊張する欧州情勢を背景に、満州事変から敗戦に至る昭和陸軍の興亡を描く。〈受賞情報〉山本七平賞正賞(第21回)   Honya Club.com

(PR) 思考法

JPY ¥924
いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。揺れる現代社会はナショナリズムへの理解がないと分析できない。それにはキリスト教への理解がないと分からないし、根源的な歴史哲学や論理を押さえなければ、物事の表層をなぞるだけになる。一過性ではない教養を身に付ける、危機の時代を生き抜く思考法!!第1講 歴史とは何か(危機は事後的にわかる;危機を切り抜けているのが世界宗教だ ほか)第2講 歴史と人間(古典は二つ持ったほうがいい;ヨーロッパを形作っている原理「コルプス・クリスチアヌム」 ほか)第3講 ヒューマニズムとは何か(コストをかければ何かができるという感覚は誤っている;人間の要素でうまくいった点 ほか)第4講 近代"モダン"とは何か(法王庁は誤訳;バチカンの大きな方針転換、「共産主義は敵」 ほか)世界は、教養なくして語れない。朽ちない教養をこの手に!「二時間でわかる哲学」などは、あり得ない。現実は、思想が未だ動かしている。いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か? 冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。■陰謀論は間違えたかたちで危機を克服する方法■陰謀史観に対抗できるのは、健全なユーモアと笑いだ■前衛思想はビジネスに使われている■天才に対抗する発想は、預言者■類比とは、別のものの中で共通構造を見ていくこと■ヘブライ的な発想とギリシャ的な発想■力で物事を理解するのは   Honya Club.com


JPY ¥3,080
1章 売上計画を作る2章 データベースを作る3章 活動計画を作る4章 簡易タイプ提案書を作る5章 実績を記録する6章 顧客支持を調べる7章 データを分析する8章 データに基づいて活動方針を転換する付録   Honya Club.com


JPY ¥572
第1章 農民連の歴史と行動綱領―農民連はなぜ結成され、何をめざすのか(笹渡義夫)(戦後の日本と農業;農業の将来を左右する重大な時期にたたかえなかった痛苦の反省と、反転攻勢への決意 ほか)第2章 なぜ、どんな農業政策が求められているのか?―農政の歴史と世界の流れから(真嶋良孝)(明治から終戦にいたる農業・農政の歴史;徹底した農地改革と戦後農政の枠組みの確立 ほか)第3章 要求運動を基礎に強大な農民連をつくろう(吉川利明)(「要求で組織する」とは?;全農民を視野に入れた仲間づくり運動 ほか)第4章 世界で進む農政の大転換 家族農業こそが世界の流れ―「国連家族農業の10年」と「農民の権利宣言(案)」が示すもの(岡崎衆史)(家族農業の10年―地球の持続的発展と人類社会の存続にとって不可欠な家族農業;農民の権利宣言成立に向けたとりくみ―家族農業を実質的に支える仕組み)農民連は2019年1月に結成30周年を迎えます。この機会に農民連結成の意義と歴史を振り返るとともに、農民連の運動の指針である「農民連行動綱領」について考えてみることにします。(「第1章 農民連の歴史と行動綱領」冒頭より)いま、政治と農政を大本から変える絶好のチャンスが広がっていますが、農民連は、今日の状況に対応する方針を「行動綱領」ですでに持ち合わせています。いま、行動綱領が強調している「農業と農村を愛し、農業にまじめに取り組んでいる農民を広く結集する」客観的条件が広がっているのではないでしょうか。(「第1章 農民連の歴史と行動綱領」の「むすび」より抜粋)日本の農業経営は小規模で高コスト、農家は高齢化している、だから"日本農業はダメな産業だ"という議論が幅をきかせています。安倍政権は、こういう議論を増幅させるとともに、これに便乗   Honya Club.com


JPY ¥5,500
明治維新の最大の功労者、西郷隆盛の実像はいかなるものであったか。本書では、従来注目されてこなかった西郷の体調不良に関心を払い、征韓論政変が勃発するに至った背景を探る。また西郷のストレス源をたどる過程で改めて浮かんだ幕末政治史最大の課題、すなわち薩長両藩が武力倒幕を決意したのはいつの時点かについての解明にも取り組み、最終的に薩長両藩対徳川勢力という対立の構図(薩長連合史観)の克服を目指す。第1部 西郷隆盛の体調不良とストレス源(西郷隆盛の体調不良と「明治六年政変」;西郷隆盛のストレス源)第2部 慶応期の中央政局と薩摩藩(薩長盟約と西郷隆盛;慶応二・三年の政治状況と薩摩藩;「台湾出兵」方針の転換と長州派の反対運動)明治維新最大の功労者、西郷隆盛の実像とは。亡君・斉彬への忠節、そして久光からのストレス…。従来注目されてこなかった西郷の体調不良に関心を払い、謎多き西郷の行動の背景を徹底的に解明する。   Honya Club.com


JPY ¥10,450
第4部 2つの石油危機と資源エネルギー融資(2つの石油危機と経済構造の転換;日本開発銀行法改正と資源エネルギー融資への傾斜;資源エネルギー融資への傾斜―政策課題別融資活動の推移;経営の成果)第5部 バブルの発生・崩壊と出融資活動の拡充(プラザ合意とバブル経済;経営方針と資金運用の基本方針;多様化し細分化する政策金融;経営の成果)第6部 日本政策投資銀行の設立(新保守主義の台頭と制度改革;1990年代の財政投融資制度の改革;新たな投融資活動の展開;日本開発銀行の改革;日本政策投資銀行の設立)石油危機から平成長期不況までの激動の日本経済と、そこで果たした政策金融の歩みを、日本政策投資銀行設立までの経緯を中心に辿る。21世紀幕開けまでの日本の政策金融を語る。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
岸田文雄内閣のマクロ経済政策は、基本的な点で深刻な矛盾を含むものになっている。なぜなら、一方で物価高騰が問題だとしながら、他方で金融緩和を続けることによって、円安を放置しているからだ。もちろん、これでは賃金は上がらない。経済のもっとも重要な問題に関して矛盾した政策が続けられているのは、日本の政策決定体制が深刻な機能不全に陥っていることを示すものだ。そして、日本の国際的地位は、確実に低下を続けている。本書の目的は、いま日本が直面する経済問題の本質が何であるかを明らかにすることである。それを踏まえて、日本が向かうべき方向を示したい。第1章 円安で物価高騰第2章 円安で日本が衰退した第3章 日銀と投機筋の壮絶な戦い第4章 金融政策の転換が必要なのに日銀が動けない理由第5章 補助金漬け体質になる日本の製造業第6章 デジタル化はどこに向かうか?第7章 新しい日本をつくるのは高等教育の充実経済学の第一人者が、日銀の金融緩和政策に警鐘を鳴らす、緊急出版。このところ円安が止まらない。円の価値は、今年春から数カ月で25円程度も下落した。これは、アメリカをはじめ世界が金利を上げる政策に転換しているのに、日本だけが低金利を維持しているためだ。日本は、金融緩和政策でインフレを起こし、経済を活性化するというのが、アベノミクス以来の方針だった。しかし、円安で物価は上昇しても、労働者の賃金は上がらない。このままでは生活がひっ迫する。それ以上に問題なのは、日銀が投機筋から狙われていることだ。日銀はいつか政策を転換し、金利を上げざるを得ない。そうなると、国債の価格は下落する。それを見越して、世界中の投機筋が国債の先物を大量に売りさばいているのだ。日銀は国債を買い支えて価格の下落に対抗しているが、それにも限界があ   Honya Club.com


JPY ¥2,750
外交手腕の試される場所。戦後のアメリカ外交にとって中東とアジアを自国の影響下に置くことは、常に重要な課題でありつづけた。両地域の「危機」をめぐる「介入」と「関与」の歴史を追う。第1章 熱い戦争から冷たい戦争へ―トルーマンの決断第2章 ソ連との激しい鍔ぜり合い―アイゼンハワーの苦闘第3章 岐路となったベトナム戦争―ケネディとジョンソンの誤算第4章 デタントへの舵取り―ニクソンの方針転換とフォードの挫折第5章 低下する威信―カーターの理想主義の限界第6章 「強いアメリカ」と軍拡競争―レーガンの挑戦第7章 脱冷戦の時代―ブッシュの試練第8章 好調な経済と和平の演出―クリントンの強運   Honya Club.com


JPY ¥3,850
定時制高校は、どのように生徒を包摂しようとしてきたのか。実践を方向づける「方針」は、いかにして学校現場で構築され、また変遷したのか、教師のリアリティを視野に入れつつ分析する。序章 研究の目的第1章 定時制高校の布置第2章 生徒の多様化と包摂の限界第3章 「包摂のロジック」の転換第4章 「包摂のロジック」の協働的構築―定着を動機づけるメディアとしての生活体験発表記録誌第5章 オルタナティブな「包摂のロジック」の構築―「アウトロー的」実践に正当性を付与する教員OBの語りに着目して終章 定時制高校と「包摂のロジック」―知見の整理と考察生徒が多様化する定時制高校において、いかにして彼らを「包摂」することが可能になっていったのか。教師の語りから明らかにする。戦後発足した定時制高校は当初、勤労青少年の教育機関であったが、高校教育が拡大する70年代以降、多様化する生徒の受け入れ機関となった。そこでは生徒の「包摂」を求められると同時に、教育システムに立ち上がった「境界」領域を担う存在ともなった。教師の語りから「包摂」を実践する主体に着目しつつ「包摂」の機制を検討する。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
張本が打ち、大下が守り、新美が投げた…東映から日本ハムへの「懸け橋」として球界に一瞬浮かんで消えたレインボーチームの肖像!書き下ろしスポーツ・ノンフィクション。序章 映画『仁義なき戦い』と東映フライヤーズ第1章 揺らぐ東映フライヤーズ―一九七二年秋第2章 日本を拓く―風雲児・西村昭孝第3章 日拓ホームフライヤーズ誕生―一九七三年初春第4章 新生フライヤーズ、波乱の船出第5章 強心臓ルーキー・新美敏の奮闘第6章 西村オーナーの方針転換―田宮監督解任第7章 七色のユニフォーム第8章 再びの身売り騒動―そして、あっけない終焉終章 それぞれの、その後あとがき 虹色球団―消滅球団をめぐる旅   Honya Club.com


JPY ¥1,980
虐待防止策としてこれまで語られてきたのは、親のストレスを軽減する子育て支援や、児童相談所・学校・警察の役所間の連携促進でした。そうした取り組みは、虐待そのものを減らすことはできず、親に虐待をやめさせる仕組みにもなっていません。日本では、子どもの命や人権、身分を大事にする文化は、これから築いていくしかないのです。「さんざん虐待された子の1割しか保護しない」方針から、「そもそも親に虐待されない仕組みを作る」方針へ転換を!第1章 子ども虐待に関する不都合な真実第2章 子ども虐待防止に立ちふさがる壁第3章 子どもの年齢別虐待防止策第4章 あなたができる虐待防止策第5章 虐待サバイバーのニーズをふまえた制度改革へ第6章 子ども自身ができる虐待防止策―親権から身を守るために増え続ける子ども虐待。なぜ防止策は失敗しつづけているのか。虐待サバイバーのニーズをふまえ、具体的、実践的な方法を提言する。   Honya Club.com


JPY ¥1,324
千葉の幕張メッセ、横浜のみなとみらい21…。国際化と地域の活性化にむけて次々と着手されるコンベンション都市構想。欧米の事例をもとに、参入企業が相次ぐわが国の現状を徹底ルポ。1章 コンベンション・ビジネスの主役たち(国際会議の仕掛け人・PCO;トレードショーの仕掛け人;嵐を呼ぶか大手広告代理店;異業種交流で情報交換;ホテルのコンベンション戦略)第2章 都市のコンベンション戦略(横浜;大阪;千葉;東京;札幌;神戸;沖縄;仙台;広島;名古屋)第3章 コンベンション欧米事情(トレードショーを支えるオルガナイザーの独創力;専門旅行代理店・トラベルプランナー;コンベンション施設の管理、運営会社・FMG;コーク百周年に見る企業イベントの隆盛;陰の主役たち・コンベンションビューロー;コンベンションも常設館時代;女の競演・キメ細かい運営手がける;コンベンションとハイテク工業団地を軸に;メッセ発祥の地・西独ハノーバー)第4章 コンベンション都市への条件(イベント元年―地域の独自性を打ち出すには;認定都市で条件整備―運輸省の方針;イベント振興による構造転換―通産省の方針;これからの課題―ソフトの充実を)   Honya Club.com


JPY ¥2,671
第1章 国有林問題とは何か第2章 国有林の再編第3章 木材の増産―国有林生産力増強計画第4章 森林資源の食いつぶし―木材増産計画第5章 軌道修正―新たな森林施業第6章 再建計画―国有林野事業改善特別措置法第7章 方針転換―林政審議会「90年答申」   Honya Club.com


JPY ¥3,080
マオ(毛沢東)はミカド(天皇)をどう捉えたか。「支那通」からチャイナスクールまで、帝国陸軍から自民党・共産党まで、大陸で暗躍した人々の群像。工作と諜報に明け暮れた日中裏面史。序章 日中関係史の中で「天皇」が持つ意味第1章 国交正常化と「中国通」外交官の役割第2章 政治交渉史としての天皇訪中第3章 毛沢東の天皇観はどうつくられたか第4章 延安からモスクワ、東京第5章 〓介石の戦犯リスト第6章 「戦犯」乗り越えた異質支那通第7章 「戦犯」から「元首」へ天皇観変容第8章 元軍人訪中団と毛沢東外交の戦略性終章 「外交主体」としての象徴天皇工作と諜報に明け暮れた裏面史 「天皇陛下によろしく」――。毛沢東や周恩来ら中国共産党の歴代指導部は1950年代以降、訪中した日本の要人に必ずこう語り掛けた。 日中戦争の記憶も生々しいこの時期、激しい反日感情を圧してなぜこうしたメッセージを発したか? 1920年代から50年代にかけての米ソ日中の史料や証言を掘り下げて解明していくのが本書の基本視角だ。 まず指摘できるのは「向ソ一辺倒」から「平和共存」へと、中国の外交方針が大きく転換したことだ。超大国として米国が台頭する中、米国務省日本派が練り上げた「天皇利用戦略」を換骨奪胎しつつ、西側諸国を切り崩す外交カードとして天皇工作を焦点化していったという。 他方、毛沢東は戦争中、のちに「闇の男」「五重スパイ」などと語り継がれる日本共産党の野坂参三と延安で頻繁に接触していた。 野坂は共産党関係者を一斉摘発した三・一五事件で逮捕されて以降、「君主制ノ撤廃ニ異論」を唱えており、野坂との交流が「皇帝」毛沢東をして「万世一系」の天皇が持つ不思議な求心力について喚起せしめたという。「志那通」からチャイナスクールまで、帝国陸軍から自民   Honya Club.com


JPY ¥11,000
日本政府は、「移民・単純労働者は受け入れない」という入管法政策の方針転換はさけつつ、「外国人高度人材グリーンカード」を導入したり、介護・農業・建設分野などを「専門的技術分野」として外国人受入れを進めている。本書は、激変する外国人労働政策の課題と将来像を描く。第1部 外国人労働政策の視点(法政策の視点;入管法政策の手法;労働法政策の手法)第2部 日本法の状況(入管法政策の展開;労働法政策と外国人;外国人技能実習制度;日本法の課題)第3部 アメリカ法の検討(入管法政策(1)通常の労働証明制度;入管法政策(2)一時的労働証明制度;労働法政策(1)労働法の適用・不法就労問題;労働法政策(2)差別禁止;労働法政策(3)労災補償・失業保険;労働法政策(4)職業紹介;アメリカ法の要約と日本法への示唆)◆外国人労働者受入れの政策と理念 ― 外国人労働者受入れ政策の課題と将来像を考察した待望の書!◆日本政府は、「移民・単純労働者は受け入れない」という入管法政策の方針転換の言明はさけつつ「外国人高度人材グリーンカード」を導入したり、介護・農業・建設分野などを「専門的技術分野」として外国人受入れを進めている。現状の受入れ準備には多くの懸念があるが、本書は、こうした激変する入管法政策に対し、外国人労働政策全体としてのあるべき姿を示そうと試みた労作。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
半世紀たった今、甦る日中国交回復の舞台裏。建国後孤立していた中国の現代化に、日本人や日本企業はどう関わってきたのか。日本企業による奮闘の痕跡を、聞き取り調査した第一級の資料。中国ビジネス担当者、中国研究者必読!『覚醒中国―秘められた日本企業史』(2012年刊)の改訂保存版。中国を眠りから覚ました日本人長崎国旗事件と稲山嘉寛の訪中友好貿易の始まり高碕達之助とLT貿易プラント輸出と吉田書簡文革と友好商社周六条件と三菱グループ伊藤忠・住商・丸紅の中国復帰工作三菱重工の方針転換国交正常化という「儀式」江南造船と日本の技術半世紀たった今、甦る日中国交回復の舞台裏建国後孤立していた中国の現代化に、日本人や日本企業はどう関わってきたのか。日本企業による奮闘の痕跡を、聞き取り調査した第一級の資料。中国ビジネス担当者、中国研究者必読。*『覚醒中国 秘められた日本企業史』2012年刊改訂保存版   Honya Club.com


JPY ¥1,760
従来型マス・マーケティングから企業が消費者と直接コミュニケーションするモデルへの転換!―。第1章 2倍クルマが売れる!?―日産Cube×コカ・コーラの成功(異色のパートナーシップで想像以上の成果!;パートナーシップのきっかけ;いよいよキャンペーンが始まった;予想外の成果が続出!;新たな循環へのモメンタム(勢い・はずみ))第2章 エコシステム・マーケティング―実践6つのポイント(競争優位をもたらすエコシステム戦略;エコシステムの全体像;エコシステム・マーケティング実践のポイント)第3章 組み合わせの力―パートナー・エコシステム戦略(イノベーションの追求;マーケティングにおけるパートナー・エコシステム戦略;パートナーとしてのソーシャル・ウェブ;これからのパートナー・エコシステム戦略)第4章 新たなつながり―コンシューマー・エコシステム戦略(オバマ候補の大統領選挙;コンシューマー・エコシステムの全体像;コンシューマー・エコシステムのパワー;進化するコンシューマー・エコシステム戦略)第5章 日本コカ・コーラのエコシステム・マーケティング戦略(大量投下型の広告の見直し;デジタル・マーケティングへの挑戦;各国の知見を生かしたグローバル・マーケティング;「コカ・コーラ・パーク」の設計方針;日本コカ・コーラのデジタル戦略:今後の課題)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
政府の「治安問題として対処せよ」の全国通達から始まった反マル生への大量処分、そして闘いを指導した全逓本部の方針転換…。法廷・現場闘争を貫いて原職復帰を果たした壮絶な闘いの軌跡。第1部 二七年一〇ヶ月―闘いの軌跡(反マル生闘争から四・二八処分;不当処分にも全逓本部の切り捨てにも屈せず;ついに勝った!原職を奪還したぞ!;闘争前史―全逓結成からマル生攻撃まで;この一六年間、郵政労働者はどんな攻撃にさらされ、闘ってきたか―一九九一年四・二八切り捨てから二〇〇七年郵政民営化まで)第2部 被免職者のそれぞれ―二七年一〇ヶ月の闘いをふり返って第3部 私にとっての四・二八―共に闘った仲間たち(郵政職場の仲間;地域共闘の仲間;争議団共闘の仲間;弁護団)裁判資料法廷・現場闘争を貫いて原職復帰を果たした壮絶な闘い! 政府の「治安問題として対処せよ」の全国通達から始まった1979年の郵政反マル生への大量処分、そして全逓本部の切り捨て…。その果てしなき28年の足跡を詳細に綴る。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
2001年3月の月例経済報告に「緩やかなデフレ」であるという分析が載ってから2021年ですでに20年余り。新型コロナウイルス感染症、ウクライナ情勢等による物価上昇、転換期を迎えたデフレとの戦いは終止符を打つのか。日本経済が直面する困難を乗り越えるため、戦うべき真の相手を解き明かす。人気エコノミストが鋭い切り口で語る金融政策と日本経済のこれから。第1章 20年戦争となったデフレとの戦い第2章 第一次デフレ戦争(2001年3月ー2006年3月)第3章 つかの間の休戦と次なる戦いへの道第4章 終わりのない第二次デフレ戦争の始まり第5章 アベノミクス登場でデフレ戦争は泥沼の戦いに第6章 戦線不拡大方針への転換第7章 短期決戦で臨んだ新型コロナとの戦い第8章 終結に向かうかもしれないデフレ戦争第9章 デフレ戦争を終わらせるには2001年3月の月例経済報告に「緩やかなデフレ」であるという分析が載ってから2021年で20年。この長きにわたるデフレとの戦いを著者独自の視点で分析。 そして、新型コロナ対応で転換期を迎えたこの戦いは、ウクライナ情勢等による物価上昇でついに終止符を打つのか。戦うべき真の相手を解き明かす。人気エコノミストが鋭い切り口で語る金融政策と日本経済のこれから。   Honya Club.com


JPY ¥506
1941年12月8日。真珠湾を急襲し、ついに対米戦争に突入した日本。ミッドウェー海戦、ガダルカナル島の戦いを境に戦況が悪化するなか、なぜ戦線は拡大する一方だったのか。戦争方針すら集約できなかった陸海軍の深刻な対立、軍と一体化して戦争方針に混乱をもたらした経済界の利権構造…開戦から半年間の日本の歩み、知られざる歴史の転換点を徹底検証。果てしなき戦線拡大の悲劇(南方の資源;大本営政府連絡会議の招集;対立する陸海軍の主張;決断力を欠いた戦争方針の策定;ボールは再び連絡会議へ;絡み合う経済界の利権構造;混乱する戦時体制;ミッドウェー海戦の山本五十六の真意;戦場に残された兵士たちの証言)解説 なぜ、戦争を終わらせることができなかったのか―戦争指導・利権・セクショナリズム(泥縄式の戦争指導とふたつの軍隊;"大綱"という名の無方針とリーダーシップの不在;南方占領地域と大東亜共栄圏の実態;"名将"山本五十六の虚実)なぜ、戦線は拡大したのか戦争方針すら集約できなかった陸海軍、軍と一体化して混乱を招いた経済界。開戦から半年間の知られざる転換点を徹底検証。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
「台湾大使」として3年間、交流協会台北事務所に勤務した著者が、日本政府と台湾との間で感じた矛盾や悲哀そして喜びをまとめた。台湾の現状を、政治、経済、文化、人的交流などを紹介しながら、大使の目を通して分析し、良好な日台関係を発展、永続させるためにいま日本は、何をしなければならないかを示唆してくれる。第1章 活動基盤の整備第2章 日台関係の枠組み第3章 さまざまな日台文化交流第4章 いくつかの人的交流第5章 SARSとWHOと日本第6章 天皇誕生日レセプションと台湾人への叙勲第7章 総統選挙と日本政府の「申し入れ」第8章 陳水扁総統の方針転換第9章 日台FTA、漁業協議、観光と査証第10章 李登輝前総統の訪日実現「台湾大使」として3年間、交流協会台北事務所に勤務した著者が、日本政府と台湾との間で感じた矛盾や悲哀、そして喜びをまとめた。台湾の現状を分析し、良好な日台関係を発展させるためにすべきことを示唆する書。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
知ってください、看取り士という存在を。考えてください、家族、パートナー、そして自分の死のことを―。鎌田實×柴田久美子、生と死をめぐる白熱の対談も収録!第1章 抱いて"看取る"ということ(死は怖いものでも忌み嫌うものでもない;小4のときの不思議な体験 ほか)第2章 看取りはグリーフケア(グリーフケアは肉体があるうちに;最期の瞬間に間に合わなかったと悔やむ「臨終コンプレックス」 ほか)第3章 "最期"は本人が自分でプロデュースする(逝く人は待ってくれる;「もういいよ、ありがとう」 ほか)第4章 最期くらいはわがままでいい(自分のことだもの、わがままになっていい;慣れ親しんだ自然のそばがいい ほか)第5章 対談 柴田久美子×鎌田實(「看取り士って何?」;「看取り士」誕生秘話 ほか)看取り士(みとりし)――逝く人の最期に寄り添い、見送る人。また、家族だけでの看取りをサポートする人のことをいう。本書は、25年ものあいだ、生と死に向き合い続けた看取り士・柴田久美子のエッセー。 日本人のおよそ8割が病院で最期を迎える一方で、その約5割が「自宅で最期を迎えたい」と願っているといわれる。しかし、自宅で看取る文化が薄くなった現代社会では、看護・介護する側がその望みを叶えてあげたくても難しい事情があるのが現実だ。こうした状況から、著者は「尊厳ある最期が守られる社会を創りたい」と願い、自らを「看取り士」と名乗った。 200人以上のケースをもとに、看取りの際の心構えや実際の触れ合い方に加え、エンディングノートの活用の仕方、旅立つ人から魂(いのち)を引き継ぐ大切さなどを紹介。厚生労働省が在宅医療・介護への方針転換を始めた今、自らの、そして大切な人のQuality of Death(QOD/死の質)を考え、より良い人生、より良い最   Honya Club.com


JPY ¥990
虎視眈々と日本を窺う米巨大自動車企業。提携相手はどちらの社か・・・容赦なき国際経済戦争の現実。 次期戦闘機商戦に勝利し、中東戦争をめぐる商機を掴んで利益を挙げた壹岐は、社の経営方針転換を提唱。経営不振の千代田自動車への関与を深めようとした矢先、米巨大自動車企業フォークの社長が突如来日する。虎視眈々と日本市場を窺うフォーク社に対し、壹岐はアメリカ近畿商事の社長となって千代田自動車との提携交渉を進め   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,540
誤解にまみれた「不登校」から脱していくには、相手を認めあう「おたがいさま」というまなざしが必須です。シリーズ3では、本人・家族、そして先生方が自分の中にある特性をたがいに見つめ直す過程への理解を深めていただきたいです。第1章 なんでまた行けないの?―外的環境変化の影響第2章 個別支援でいいんじゃないですか?―でも…なにか「する」より「理解ファースト」第3章 先生にも得手不得手がありませんか?―自分の知的特性と強み第4章 「こだわり」ってだめなの?―「おたがいさま」の歩幅と合理的配慮第5章 進路、親が決めて大丈夫?―自分を知って選ぶ最初の一歩第6章 「不登校」ってなんだろう?―本来のまなざしを思い出す第7章 「不登校」から脱する―自分の「矢印」を感じられること【概要】不登校の背景にある「起立性調節障害(OD)」と複合する発達特性をマンガでわかりやすく紹介する人気シリーズの第3弾。前著(シリーズ2)で丁寧な医師の助言と学校の配慮により、自分のペースで学校へ通えるようになった主人公まさや。シリーズ3となる本書では、まさやの中学3年生から高校進学後までの状況が描かれる。シリーズ2では、本来持つOD体質のほかにある、発達特性などを含めた別要因との複合「OD複合型」が中心に解説され、薬の調整や休養による「内的環境調整」と、周囲の理解や配慮を得る「外的環境調整」の両面のアプローチが描かれた。中学2年で元気に学校に通えるようになったまさやに対し、周囲の多くが「ODは完治した」ものと思い込んでいた。しかし、ODは「体質」であり、周囲の状況や環境変化に大きく左右される。学校による支援の方針転換。そして、高校の進路選択に対する家族との意見の相違。新たなライフステージを、本人、家族、学校がどう乗り越えて   Honya Club.com


JPY ¥6,600
序章第1章 日清戦争前の清韓関係第2章 日清開戦と清韓関係の変容―在韓清国人の法的地位の変化を事例として第3章 清韓間の無約通商第4章 清国の条約交渉への方針転換第5章 清韓間の近代国家間関係の成立終章付録   Honya Club.com


JPY ¥3,247
本書は、近世初期に約百年間、日本で布教に従事した「南蛮のバテレン」といわれたヨーロッパ人宣教師たちの業績や足跡をいろいろの角度から考察するものである。1 南蛮とバテレン2 最初のバテレン3 日本観の形成4 布教方針の転換5 新しい事態6 秀吉から家康へ7 追害・殉教・棄教8 バテレンと日本ルイス・フロイスら「南蛮のバテレン」たちがローマに送り続けた報告書には、信長や秀吉の像がバテレン達の眼を通して生き生きと描かれている。本書は日欧交渉史であり、キリシタン史であり、日本史でもある。   Honya Club.com


JPY ¥2,136
無謀な金融投機をくりひろげてきた銀行の経営戦略、大企業の金融詐術、バブル経済推進者としての政府・日銀の役割を徹底的に究明。バブル崩壊の現状と国民への影響を分析。序章 バブル経済とは何か―80年代の金融投機の特徴第1章 バブル経済の崩壊―いま何が起こっているか第2章 バブル経済と大企業・国民第3章 大銀行の投機的経営方針への転換第4章 バブルの推進者としての日本銀行と政府終章 金融投機の"つけ"はどのように国民に転嫁されるか   Honya Club.com


JPY ¥6,270
「新外交」が叫ばれ激変する国際環境のなかで、日本外交はどこに向かおうとしていたのか。日本が「旧外交」に習熟していった過程を20世紀初頭の国際情勢とともに精緻に捉え、その時代の持つ意味を明らかにする。第1部 自律化する外務省(日清戦後期の外務省;日露戦後期の外務省;第一次世界大戦下の外務省;大戦直後の外務省)第2部 多角的同盟・協商網の模索と挫折(満韓交換論への移行と多角的同盟・協商網の模索;日英同盟締結後における対露外交方針;日露交渉―日露開戦原因の再検討)第3部 多角的同盟・協商網の構築と動揺(日露戦争期の日本外交;林外交と多角的同盟・協商網の枠組形成;小村外交と多角的同盟・協商網の関係性強化;辛亥革命の勃発と多角的同盟・協商網の動揺)第4部 多角的同盟・協商網の完成と崩壊(加藤外交―大隈内閣前期の日本外交;石井外交―大隈内閣後期の日本外交;寺内内閣前期の日本外交―多角的同盟・協商網の完成;寺内内閣後期の日本外交―ロシア一〇月革命の波紋;原内閣期の日本外交―日本外交の転換)第5部 第一次世界大戦前における仲裁裁判条約と日本(仲裁裁判条約との遭遇;仲裁裁判条約への対応の消極化と移民問題;国際連盟規約と常設国際司法裁判所)   Honya Club.com


JPY ¥5,170
転換点を迎えた新年度運動方針立案の視点と研究資料   Honya Club.com


JPY ¥4,180
その後、「僕」はアパートの立ち退きにあっている黒人の老夫婦を見て、演説をする。その演説を聴いていたブラザー・ジャックに誘われて、「ブラザーフッド協会」に入る。「僕」はそこで懸命に働き、頭角を現しハーレム地区の指導者になる。だが、協会は方針を転換し、「僕」を疎んじるようになる。その頃、会員のトッド・クリフトンが白人の警官に銃殺され、「僕」はハーレムの住民を巻き込んで盛大な追悼集会を行い、それが契機となって、暴動が起きる。暴動から逃げる途中、開いていたマンホールに落ち、地下の穴ぐらに住むようになる。そこに何年も暮らした後、「僕」は混沌とした地上の世界に戻ろうと決意する。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
歴史とは何か?ヒューマニズムとは何か?近代"モダン"とは何か?冷戦後、終わったことにされた近代"モダン"こそが、未だに世界では影響力を持っているのではないか。古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かす。重厚なテーマに挑んだ連続講義!!第1講 歴史とは何か(危機は事後的にわかる;危機を切り抜けているのが世界宗教だ ほか)第2講 歴史と人間(古典は二つ持ったほうがいい;ヨーロッパを形作っている原理「コルプス・クリスチアヌム」 ほか)第3講 ヒューマニズムとは何か(コストをかければ何かができるという感覚は誤っている;人間の要素でうまくいった点 ほか)第4講 近代"モダン"とは何か(法王庁は誤訳;バチカンの大きな方針転換、「共産主義は敵」 ほか)現実は、思想が未だ動かしている。歴史とは何か。ヒューマニズムとは何か。近代とは何か。古今の書物に脈々と流れる論理の構造をつかみ、解き明かす。重厚なテーマに挑んだ連続講義。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書は、ITの進展とともに、ますますクリティカルなテーマとなっている個人情報保護の問題に、EU、アメリカ、そしてオーストラリアの法制度とその運用体制を検討し、さらにオーストラリアの厳格な法制度の下で、積極的なビジネスを展開しているベイコープ・アドバンテージ社の優れた競争優位戦略を紹介するものである。第1部 IT社会における個人情報の保護と利用(IT環境における個人情報保護―イントロダクション;EUにおける個人情報保護 ほか)第2部 オーストラリアにおけるプライバシー法とその利用(オーストラリアにおけるプライバシー保護法制の特質;改正プライバシー法 ほか)第3部 オーストラリアにおける個人信用情報ビジネスの大転換―CRAAからベイコープ・アドバンテージ社へ(オーストラリアにおける個人信用情報機関の戦略のラディカルな転換―信用照会から消費者の代弁者へ;ベイコープ・アドバンテージ社の経営戦略と方針 ほか)第4部 日本における個人情報保護制度の構築に向けて(プライバシー法の適正な運用に向けての努力;インプリケーション)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
NASA火星探査車プロジェクトで活躍した科学者が明かす「憧れの仕事に就く」「事業を拡大する」「画期的な新製品を開発する」など、仕事・人生で偉大な飛躍を実現するための思考法。Inc.com「6 Business Books You Need to Read in 2020」選出!1 発射(不確実でも飛び立て―不確かさがもつ強い力;第一原理から判断する―画期的なイノベーションを生み出すもの;思考実験で解決する―頭を柔らかくしてブレイクスルーに火をつける方法;ムーンショット思考―達成が難しそうな壮大な目標を立てる)2 加速(質問を変えろ!―物事の本質をとらえ直し、よりよい答えを導き出す方法;方針転換の力―真実を見つけ、より賢明な判断をする方法;飛ぶようにテストし、テストした通りに飛ばせ―新製品の投入や就職面接を成功させる方法)3 達成(失敗は成功のもと―失敗を成功に変える方法;成功は失敗のもと―なぜ成功がロケット科学史上最大の悲劇をもたらしたのか)エピローグ―新世界ダニエル・ピンク、アダム・グラント、セス・ゴーディン絶賛!NASA火星プロジェクトで活躍した科学者による「大きな飛躍を実現する思考法」困ったときにはロケット科学者のように考えよう! 勉強や仕事に応用が利くロケット科学的思考方法。誰もが不安にさいなまれる不確実な時代。しかし、「不確かな時こそ大きな飛躍が生まれる」とNASAの火星プロジェクトで活躍した本書著者オザン・ヴァロルは言います。ロケット科学的な考え方ができるようになれば、習慣を変え、アイデアを生み出し、戦略を作り出すことができるようになります。ロケット科学というと、優秀で特別に能力のある人にしか使いこなせない魔法のようなものだと思うかもしれません。しかし、そんなこと   Honya Club.com


JPY ¥2,750
非人間的というだけでは済まないドイツ、ベルリンの分断。その分断国家の歴史を重ねて四十年余、壁は崩壊し、一つのドイツ、一つのヨーロッパが再生した。それから二十年。この乱麻のような問題に人間的立場で立ち向かい、ときには世の流れに逆らいながらも、統一へ向けて献身しつづけた元ベルリン市長、統一ドイツ初代大統領。そのヴァイツゼッカーが語る、豊かな経験とドイツとヨーロッパの「真の統一」への展望。答えは、歴史が…敗北と再出発―一九四五年新たな独裁へ―東ドイツ自由へ―西ドイツ包囲攻撃の「ドイツ問題」経済の奇跡と「過去政策」分裂と民族の結束ベルリンに壁―一九六一年外交政策の方針転換へ隣国ポーランド〔ほか〕   Honya Club.com