世界屈指のプロジェクト型学習を行う米ハイ・テック・ハイ校は、低所得層の生徒が約半数を占めるが、大学進学率は96%を誇る。その画期的な教育プログラムを日本に導入した著者による探究の教科書。1 なぜ「探究」する学びが求められたのか2 プロジェクトベースの学びとは何か3 プロジェクト型学習が子どもの生きる力を伸ばす4 「美しい仕事」をする生徒たち5 「評価」を変えれば子どもも変わる6 学習し、成長する組織7 日本の学校への応用経済・教育格差が広がるなか、子どもの生きる力を伸ばし、幸せな未来につなげる「探究」する学びをつくるにはどうすればよいのだろう? 世界屈指のプロジェクト型学習を行う米ハイ・テック・ハイ校は低所得層の生徒が約半数だが大学進学率は96%を誇る。その教育プログラムを日本に導入した著者による探究の教科書。 1・なぜ「探究」する学びが求められたのか 1?視察者の絶えない学校ハイ・テック・ハイ 2?ハイ・テック・ハイの4つのデザイン指針 1.公正であること 2.プロジェクトによる学びと人間的成長 3.実社会とつながる美しく真正な学びをする 4.教師も協働し、学習する組織を実現する2・プロジェクトベースの学びとは何か 1?ハイ・テック・ハイはプロジェクト型学習が中心 2?探究は「不安定な状態」から始まる 3?最高のアウトプットをデザインする 3・プロジェクト型学習が子どもの生きる力を伸ばす 1?プロジェクトは「発表」の場面から逆算する 1.プロジェクトの開始 2.本質的な問い 3.アイディア出し 4.批評 5.学習スキル・知識・学習態度 6.プロトタイプと修正 7.発表会 8.評価 9.振り返り 2?環境とコミュニティに関わる実践プロジェクト4・「美しい仕事」をする生徒たち 1?美しい学校をつくろう 2?エクセ
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