男性に対する女性の不満は今も昔も変わりません。医者の立場から数多くの患者の「性の問題」に触れてきた著者が「間違った常識」を正し、「知的性生活」の見地から愛のテクニックについて考えました。はじめに 最高の歓びを得るために第1章 医学的に見た性の常識第2章 生理学的に見た精力の増強維持法第3章 シニア向けのとっておきの性生活第4章 知的愛のテクニック第5章 永遠の若さを保つ秘訣男性に対する女性の不満は今も昔も変わりません。医者の立場から数多くの患者の「性の問題」に触れてきた著者が「間違った常識」を正し、愛のテクニックについてまとめました。★男の名刀は、身長と首の太さで判断する★ 男性の生殖器の出来不出来を決定づけるのは、主に睾丸から分泌される男性ホルモンのアンドロゲンです。アンドロゲンには、タンパク質合成を盛んにするという働きがあります。したがってアンドロゲンの分泌が多いということは、骨や筋肉の成長を大きく促すという作用につながります。 必然的に身長が伸び、骨太になり、しかも筋肉隆々ということになります。このほか、アンドロゲンの作用としてよく知られているのは、体毛に対して大きな働きをしているという点です。頭髪に対しては抑制的に働きますから、男性ホルモンの多い人は若はげを始めとして、頭髪が薄くなります。(略) 昔から、「大男の小マラ」「小男の大マラ」というたとえがありますが、これは身長に対してただそう見えるというだけで、気にすることはありません。では日本人の場合、標準的にどれくらいの大きさを持っているものなのでしょうか。解剖学的に調べてみましょう。(「第1章 医学的に見た性の常識」より)●目次●はじめに 最高の歓びを得るために 性生活の秘訣は愛という言葉につきる/統計でみる日本人の
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