次々と実現する全国初の政策、若者条例・若者議会条例、市長選挙立候補予定者公開政策討論会条例、自治基本条例で市民まちづくり集会開催義務付け。市民+行政+議会が力を合わせまちを愛し・誇りを創る。ワクワクするまちづくりのヒントが満載、政治に希望の持てる一冊。1 愛知県新城市(新城市はどこにあるのか;新城市の政策)2 新城市・全国初の政策(若者の居場所と出番をつくる(若者政策);こんな選挙をしていたら、だめだ(公開政策討論会条例) ほか)3 全国初の政策づくりのヒント・条件(全国初が生まれる条件・政策の窓モデルから;発想・行動のよりどころとなる一貫した理念を持っている ほか)4 インタビュー(穂積亮次市長)―全国初の政策づくり‐住民自治を切り口に(「使える理念」としての住民自治;ポピュリズムの風潮といなし方 ほか)・若者に1千万円の予算提案権を付与する若者政策・若者議会条例・市長選挙の前に、公開政策討論会を公設で実施する公開政策討論会条例・市民、行政、議員が一堂に会して、まちの未来を考える市民まちづくり集会・地域自治区・自治振興事務所長の市民任用など、全国初の政策を次々に提案、実施している愛知県新城市。その秘密は、「住民自治から考えていく」ということです(政策主体としての若者、候補者の選挙から市民・有権者の選挙へ、自治経営の当事者としての市民)。・地方分権改革は、団体自治改革にとどまっているという限界・住民自治改革は、問題提起程度で実践が伴っていないという現状これらを乗り越え、住民自治改革の観点から、政策課題を条例・制度にまで昇華させたのが、新城市の全国初の政策づくりのコツと言えると思います。本書は、これら政策づくりに、アドバイザーとしてかかわった体験をベースに、「全国初の政策づくり
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