丸暗記の苦痛を回避。単語帳でない、単語の本。掲載単語3300+40の学習法で、1万語分の語彙力と思考力が身につく。第1章 英単語"5つの常識"を疑え第2章 個々の単語を学ぶ前に「英単語の全体像」を持っておこう第3章 英単語の学び方は十人十色・多種多様第4章 新出単語も怖くない!アルファベットは意味のイメージセンサー1第5章 「覚える」呪縛が解ける!アルファベットは意味のイメージセンサー2第6章 「覚える力」より「分ける力」!部品分解による単語の解読1第7章 新出単語は切り分けて切り抜けろ!部品分解による単語の解読2第8章 よくしゃべる人は能動語彙の稼働率が高い!基本語彙を掘り下げるあの『英文法の鬼100則』をはじめとする累計10万部超の『鬼100則』シリーズ第4弾!今回は「暗記が苦痛」な大人に向けた英単語の本です。 文法などと違って「自学自習するしかない」英単語。「出る順」かもしれないけれど、ただ羅列された単語を1つ1つ覚えていくのって辛い。「語源」で芋づる式に覚えられる!気がしたけれど、限度があった。学生時代は難なく暗記できていたはずなのに、こんなに覚えられないのって、やっぱり老化?? そんな悲しい気持ちで単語集を投げ出していた方々に朗報です。人は年齢によって得意な記憶が違うのですから、10代の頃と同じ記憶法で臨んでも、思うように身につかないのも当然なのです。それに、少し長く生きた分、学生時代よりも広い視野と知見を持ったことは大いなるアドバンテージです。 この本では、大人のあなたが「読む」ときや「話す」ときの英語の語彙力を増強するためにどういう勉強法で臨めば伸びるのか、という学習法の紹介から音韻から単語の意味に迫るphonosemantics的なアプローチ、語源などの分析によるetymology アプローチなど
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