JPY ¥44,000
熱田神宮/熱田本日本書紀 2 巻第5-巻第10(崇神天皇-応神天皇)    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,080
飛鳥大王家の驚愕の起源論。古代天皇家・有力豪族・飛鳥文化の実像を古代ユーラシア大陸史の視点から検証する。『火の廻廊』を読む雄略の宮、継体の宮蘇我考混乱の中国とアジア異説騎馬民族王朝、越王の軌跡聖徳太子とゾロアスター教越王とは誰か蘇我氏と応神天皇蘇我氏の王権蘇我氏の動揺天智の奪権と国譲りゾロアスター王都飛鳥京古代天皇家・有力豪族・飛鳥文化の起源と実像を古代ユーラシア大陸史の視点から徹底検証。驚くべき真相とは。飛鳥大王家の驚愕の起源論。4世紀ー7世紀の日本と東アジア年表も掲載。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
古事記の新しい世界を切り開く、著者渾身の著。神武天皇ー応神天皇。神武天皇綏靖天皇安寧天皇懿徳天皇孝昭天皇孝安天皇孝霊天皇孝元天皇開化天皇崇神天皇垂仁天皇景行天皇成務天皇仲哀天皇応神天皇   Honya Club.com


JPY ¥726
古代史の謎をすべて解き明かすには、まず応神天皇の秘密を暴かねばならない。『日本書紀』最大の編纂目的は、「応神天皇の正体をいかに誤魔化すか」にあったのではないか―。朝鮮半島と密接な神功皇后の子、天孫降臨神話・神武東征に酷似し、八幡神として崇められるようになる応神を"始祖王"として位置づける画期的な考察。第1章 応神天皇は実在したのか?(実在したはずなのに正体がはっきりとしない応神天皇;初代王をめぐる謎 ほか)第2章 河内王朝と応神天皇(河内王朝はどこからやってきたのか;河内王朝論の論拠 ほか)第3章 八幡神とトヨの秘密(なぜ八世紀に八幡神が都にやってきたのか;皇位継承問題に口出しをした八幡神 ほか)第4章 応神天皇と宝の国・新羅(なぜ卑弥呼はヒスイを魏に贈らなかったのか;「神功皇后の時代」を知る手がかり ほか)第5章 倭人と秦氏と応神天皇と葛城氏(倭人とは何者なのか;倭人は中国南部の越人だった? ほか)古代史の謎を解き明かすには、応神の秘密を解かねばならない。八幡神として祀られる応神は、何を仮託されたのかを解き明かす。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
古代国家の建設は、その過程で多くの血が流された。河内王権の覇権をめぐる忍熊王の乱、吉備や筑紫の「反乱」、白村江敗戦後の国際関係と捕虜、古代最大の内乱=壬申の乱。動乱の主役である人物像を交え、その意味を考える。壬申の乱の一視覚―古代国家形成史より見たる1 古代国家の形成と動乱(応神天皇と忍熊王の乱;吉備氏の「反乱」と大和政権;磐井の乱の歴史的意義)2 朝鮮半島と日本(古代朝鮮における間謀について;百済滅亡後の国際関係―とくに郭務〓(そう)の来日をめぐって;捕虜はなぜ死なねばならないのか;西嶋定生さんと鬼ノ城遺跡)3 壬申の乱(壬申の乱の歴史的位置;壬申の乱の経過;壬申の乱の一考察―社会構造との連関を中心として;壬申の乱と坂上氏;壬申の乱をめぐる二、三の問題;信貴山焼米出土地と高安城税倉)古代国家の建設は、その過程で多くの血が流された。河内王権の覇権をめぐる忍熊王の乱、白村江敗戦後の国際関係と捕虜、古代最大の内乱である壬申の乱。動乱の主役である人物像を交え、その真実に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,265
四世紀の崇神天皇に始まる三輪政権が、応神天皇を始祖として瀬戸内海の制海権を握った河内政権により征服される過程や、壬申の乱の後に天武天皇が実力で全権を掌握するまでを綿密に解説。また稲荷山古墳鉄剣銘を独自に読み解き、雄略天皇の日本統一をめざした戦いを明らかにするなど、古墳や遺物に秘められた謎を著者ならではの緻密な分析と推理で解く。古代史の泰斗による日本国家成立の大検証。1 邪馬台国(邪馬台国の習俗と宗儀;邪馬台国位置論の意義 ほか)2 国家の形成(崇神天皇と三輪政権;河内王朝 ほか)3 古道(山の辺の道;河内の古道 ほか)4 遺跡と遺物(古代ヤマト政権と鉄剣銘;稲荷山古墳鉄剣銘に関する一試論 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
仏教公伝大分県に残る用明天皇の足跡用明天皇と萬弘寺・亀塚古墳亀塚古墳と英彦山神宮崇峻天皇・泊瀬部天皇推古天皇・聖徳太子聖徳太子の死宇佐八幡宮と神功皇后・聖徳太子八幡信仰と神功皇后宇佐神宮に神功皇后と応神天皇が祀られていることの意味国東半島・六郷満山に修正鬼会   Honya Club.com


JPY ¥1,980
何故か!天皇=「日本」の起源を問う。邪馬台国はどこにありますか古墳時代に朝鮮半島から大量の移民が渡来したというのは本当ですか卑弥呼がもらった鏡は三角縁神獣鏡ではありません。中国(前漢・後漢)の鏡です応神天皇がなぜ百済の王子昆支と同一人物なのですか日本最大の大仙古墳(伝仁徳陵)の被葬者はだれですか石上神宮の七支刀銘文の「旨」は崇神天皇の別名です崇神・垂仁+倭の五王と倭王武=昆支との関係とは!神武や崇神や応神天皇は年齢が一〇〇歳を超えています。どうして古代天皇は長寿なのですか稲荷山鉄剣銘文のワカタケル大王は雄略天皇ではありません。検定日本史教科書は書き直すべきですエミシを討伐したヤマトタケルが白鳥になる話にどんな意味があるのですか〔ほか〕ソクラテス的問答法により甦る万世一系の歴史のために隠蔽された加羅系渡来集団(崇神王朝)と百済系渡来集団(百済王朝)の史実。   Honya Club.com


JPY ¥6,050
大和の大王たち―古事記をよむ3(神武天皇;欠史八代;崇神天皇;垂仁天皇;景行天皇・成務天皇;仲哀天皇;応神天皇)河内王家の伝承―古事記をよむ4万葉研究の偉業にとどまらず、日本文化全体をおさめた研究でさらなる発展的な思索を続ける著者の軌跡を明らかにする著作集。本書は、古事記の重層性に鋭くメスを入れた名著「古事記をよむ」第3巻と第4巻を収録。   Honya Club.com


JPY ¥924
建御名方神、物部守屋、安曇氏、応神天皇、天武天皇…日本古代史の常識を書き換える秘められた伝承。序章 信濃に逃げる神と人(タケミナカタが結ぶ二つの聖地;善光寺境内で祀られていたタケミナカタ ほか)第1章 善光寺秘仏と物部氏(独特の匂い;「信濃国には有名な霊場がない」といった修行僧 ほか)第2章 諏訪信仰の深層(いくつもの文化圏に分かれる長野県;さまざまな形式の古墳 ほか)第3章 タケミナカタと海人族(『日本書紀』に出てこないタケミナカタ;タケミナカタ信仰の背後 ほか)第4章 信濃にまつわる古代天皇の事蹟(地獄に堕ちた女帝;突然消えたヒスイ文化の謎 ほか)信濃の国の古代は、深い謎に包まれている。信濃を考えれば、日本の古代も見えてくる。善光寺と諏訪大社の2つの霊場の歴史に共通するタケミナカタという神の正体を追いながら、知られざる古代の姿にせまる。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
初代神武天皇から今上天皇まで百二十五代つづいた天皇家の歴史には、女帝や幼帝の登場、南北朝の対立のほか、皇統断絶の危機もいくたびかあった。歴史の表舞台に見え隠れしながら皇室の伝統を守り抜いた歴代天皇の系譜・事績・事件・逸話などを網羅した完全保存版!初代 神武天皇―日向からの東征伝承に秘められた歴史的背景第10代 崇神天皇―崇神天皇は始祖王か?事績の「作為性」を検証する第11代 垂仁天皇第12代 景行天皇第13代 成務天皇第14代 仲哀天皇第15代 応神天皇―初期ヤマト政権の権力闘争に勝利した最高首長第16代 仁徳天皇―聖帝といわれた「俗世」最初の天皇を検証する第17代 履中天皇第18代 反正天皇〔ほか〕歴代天皇の事績を1冊にまとめた完全保存版。   Honya Club.com


JPY ¥1,595
「倭の五王」の時代、朝鮮半島情勢の緊迫、仏教をめぐる蘇我・物部の抗争。誉田天皇(応神天皇)大鷦鷯天皇(仁徳天皇)去来穂別天皇(履中天皇)瑞歯別天皇(反正天皇)雄朝津間稚子宿禰天皇(允恭天皇)穴穂天皇(安康天皇)大泊瀬幼武天皇(雄略天皇)白髪武広国押稚日本根子天皇(清寧天皇)弘計天皇(顕宗天皇)億計天皇(仁賢天皇)小泊瀬稚鷦鷯天皇(武烈天皇)男大迹天皇(継体天皇)広国押武金日天皇(安閑天皇)武小広国押盾天皇(宣化天皇)天国排開広庭天皇(欽明天皇)渟中倉太珠敷天皇(敏達天皇)橘豊日天皇(用明天皇)泊瀬部天皇(崇峻天皇)わが国最初の正史「日本書紀」を、誰にでも読める平明な現代語で提供する。本巻には、ほぼ6世紀の全期間にわたる歴史的事件を記録した巻第10「応神天皇の巻」から、巻第21「用明・崇峻両天皇の巻」までを収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
母子神話としての神功皇后伝承本来の姿を取り戻し、古代住吉大神信仰との関係を導き出す画期的論考。第1章 神功皇后伝説の素材第2章 神功皇后伝説を読む第3章 住吉大神の性格と歴史第4章 住吉三柱大神の成立第5章 住吉神祭儀の復原第6章 古代の難波と住吉大神第7章 大帯日売神話の解明終章 始祖帝王の誕生付論 一寸法師と応神天皇   Honya Club.com


JPY ¥3,520
神功皇后伝承には史実の核がある!!中国の史書にみえる倭の五王、讃・珍・済・興・武は、我が国の史書に記されている誰に当たるのか?七支刀は、いつ、誰が、誰に送ったものか?女傑・神功皇后をめぐる数々の謎にせまる!!第1章 奇怪な神功皇后伝承―英雄か、反逆者か(これは、陰謀の物語である!;武内の宿禰の遺伝子の繁栄)第2章 高句麗の広開土王との戦い―時代や史料の記事内容が一致している(「朝鮮半島への出兵」は史実だ;神功皇后伝承のなかの史実の核)第3章 「倭の五王」の時代―讃・珍・済・興・武はだれか(神功皇后と応神天皇の年代;五世紀の五人の倭王;倭の五王の系譜と名前;雄略天皇(倭王武)の人物像)第4章 謎の七支刀―この刀は、百済の肖古王、わが国の崇神・垂仁天皇の時代に作られた中国の史書にみえる倭の五王、讃・珍・済・興・武は、我が国の史書に記されている誰に当たるのか?七支刀は、いつ、誰が、誰に送ったものか?女傑・神功皇后をめぐる数々の謎にせまる!!   Honya Club.com


JPY ¥2,090
欠史八代の後を受けたイリ王朝(崇神、垂仁)とタラシ王朝(景行ー神功皇后)についで、応神に始まる四世紀は前方後円墳が普及した時期である。『先代旧事本紀』他の内外の資料で仮説の体系を構築する。第1章 考古学から見た四世紀第2章 三ー五世紀のアジア第3章 「イリ王朝」の謎第4章 「タラシ王朝」の秘密第5章 朝鮮からの渡来者第6章 「イリ・タラシ王朝」の実像第7章 統一国家形成の実像第8章 神功皇后と応神天皇の実像第9章 新しい視座を求めて第10章 復元された「幻の四世紀」   Honya Club.com


JPY ¥1,056
天皇はなぜ日本で一番偉いのか。皇帝でも国王でも君主でもない、日本独自の「天皇」はどのように生まれ、歴史にどんな影響を与えてきたのか。神武・継体・持統・後白河・正親町・孝明・昭和ほか、キーとなる54人を選び、現代まで続く日本史の大きな因果関係のなかで、その事績を読み解く。通説やタブーを乗りこえ、従来の歴史教育が無視してきた事実と常識を学び直す「この国のかたち」を知るための歴史入門講義。「歴代天皇一覧」付き。神話と天皇天皇とは何か神武天皇(初代)と崇神天皇(第一〇代)欠史八代(第二代ー第九代)垂仁天皇(第一一代)景行天皇(第一二代)応神天皇(第一五代)仁徳天皇(第一六代)雄略天皇(第二一代)継体天皇(第二六代)〔ほか〕天皇はなぜ日本で一番偉いのか。皇帝でも国王でも君主でもない、日本独自の「天皇」はどのように生まれ、歴史にどんな影響を与えてきたのか。神武・継体・持統・後白河・正親町・昭和ほか、キーとなる54人を選び、現代まで続く日本史の大きな因果関係のなかで、その事績を読み解く。通説やタブーを乗りこえ、従来の歴史教育が無視してきた事実と常識を学び直す、「この国のかたち」を知るための歴史入門講義。便利な「歴代天皇一覧」付き。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
海部一族は大王家だった―『古事記』『日本書紀』から抹殺された大丹波王国の興亡の歴史を再現する。第1章 古代における建国のリーダー海人族第2章 応神天皇と仁徳天皇の謎第3章 謎の古代史を埋める国宝『海部氏系図』第4章 大丹波王国の女性たち第5章 大丹波王国と出雲勢力第6章 隠された大丹波王国応神天皇、仁徳天皇について「古事記」「日本書紀」がかかえる矛盾点を抽出しながら、真実の歴史がどのようであったかを考察した書。そうすることにより、古代史上、謎とされる4世紀も明らかにできると思考する。   Honya Club.com


JPY ¥748
イザナギ・イザナミの国造り、アマテラスの岩戸隠れ、八俣の大蛇。伝説の主役たちが、嫉妬に狂い、わがままを言い、ご機嫌をとる―。神々と歴代の天皇が織りなす武勇伝や色恋の数々は、壮大にして奇抜、そして破天荒。古代、日本の神さまはとっても人間的だった!「殺して」「歌って」「まぐわって」。物語と歴史が渾然一体となっていた時代、その痕跡をたどり旅した小説家・阿刀田高が目にしたものは!?古事記の伝承の表と裏をやさしく読み解いた一冊。国の始まり―イザナギ・イザナミによる建国岩戸の舞―アマテラス大御神、岩戸に隠れる神々の恋―八俣の大蛇退治と因幡の白兎領土問題―オオクニヌシの治世海幸彦山幸彦―兄弟の争いまぼろしの船出―神武天皇の東征辛酉にご用心―崇神・垂仁天皇の治世悲劇の人―ヤマトタケル伝説皇后は戦う―仲哀・応神天皇の治世煙立つ見ゆ―仁徳天皇の権勢殺して歌って交わって―雄略天皇の君臨女帝で終わる旅―返り咲いた顕宗・仁賢天皇古代、神々が高天原に集い、闘い、戯れていた頃。物語と歴史の狭間で埋もれた「何か」を探しに、小説家・阿刀田高が旅に出た。イザナギ・イザナミの国造りなど名高いエピソードをユーモアたっぷりに読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥869
邪馬台国の時代から平安末期まで、古代日本を知るのに欠かせない人物たち―。卑弥呼、ワカタケル、応神天皇、筑紫国造磐井、聖徳太子、天武天皇、藤原良房、平将門…。彼らは、そのときどう動き、歴史の流れはどう変わったか。「英雄(ヒーロー)なき時代」だからこそ読みたい人物日本史の決定版!1章 弥生・古墳時代(卑弥呼―古代史最大のミステリーとなった女王の肖像;ワカタケル―鉄剣に刻まれた謎の名;応神天皇―王朝誕生が持つ意味;筑紫国造磐井―不可解な「内乱」の背景にあるもの)2章 飛鳥・白鳳時代(聖徳太子―いまだに揺れ続ける実像と『三経義疏』;蘇我入鹿―「臣、罪を知らず」…蘇我氏の無念の裏側;天武天皇―「皇親政治」の謎を読み解く;持統天皇―女帝の系譜からたどる古代日本)3章 奈良・平安時代(長屋王―呪術「左道」と長屋王を結ぶ線;藤原良房―陰謀と謀略の本当の勝者;平将門―本当に"天下の叛臣"だったのか;源経基(清和源氏)―謎に包まれた"武門"の源流「清和源氏」;高望王(桓武平氏)―北条氏までつながるその系譜を読み解く)卑弥呼、応神天皇、聖徳太子、天武天皇、長屋王、藤原良房……その十三人の登場は、古代日本にとってのターニングポイントだった! 存在の大きさが故に謎に包まれた十三人の軌跡を追うことで、日本史の深層に迫ります。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
生前退位とは?女系天皇とは?いま必読の歴史入門講義。通説やタブーを乗りこえ、日本の歴史教育が無視してきた「事実」と「常識」を学び直す。神話と天皇神武天皇(初代)と崇神天皇(第一〇代)応神天皇(第一五代)聖徳太子天智天皇(第三八代)と天武天皇(第四〇代)持統天皇(第四一代)聖武天皇(第四五代)称徳天皇(第四八代)光仁天皇(第四九代)と桓武天皇(第五〇代)宇多天皇(第五九代)〔ほか〕その血筋の者以外、いかなる権力者といえども代替できない「天皇」。皇帝でも国王でも君主でもない、この世界に例をみない「天皇」という存在はどのように生まれ、歴史にどんな影響をあたえてきたのか――。・飛鳥時代とは世界に類を見ない「首都移転時代」だ・東大寺大仏建立の真の目的は長屋王の怨霊鎮魂だ・織田信長は「神」になろうとしていた・「討幕の密勅」には天皇の印もサインもなかった・日本に民主主義が根付いたのは天皇がいたからだ歴代125代から、キーポイントとなる天皇をあげつつ、その事績や歴史上の出来事との意外な因果関係を読み解く。通説やタブーを乗りこえ、日本の歴史教育が無視してきた「事実」と「常識」を学び直す歴史入門講義。○天皇と神話 学校で教えなくなった神話/ミソギで生まれたアマテラス/天皇家は「弥生王」 ほか○神武天皇[初代]および崇神天皇[第一〇代] 死後に贈られる漢風諡号/美女を選んで短命家系に/ヤマド(邪馬台)とヤマト(大和) ほか○応神天皇[第一五代] 英雄ヤマトタケルの息子は「哀れむべき人」/皇后による「神のような功績」/「三韓征伐」という虚構 ほか○聖徳太子 極めて異例の諡号/四天王寺に祀られた敵の霊/十七条憲法の「話し合い絶対主義」 ほか○天智天皇[第三八代]と天武天皇(第四〇代] 親蘇我   Honya Club.com


JPY ¥1,980
日本武尊は応神天皇だった!!古代史を斬新な視点で更新した痛快な書。歴史以前国造り(九州)百余国女王国(邪馬台国)卑弥呼出雲王朝神武天皇(吉備王朝)崇神天皇(奈良王朝)垂仁天皇景行天皇〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,563
時代区分、それは人間の歴史認識の根幹である。帝紀・旧辞における古代貴族階級の時代区分観を発掘・復原し、これを武器にして古代王朝交替説と万世一系の皇統思想に初めて全面的批判を展開し、記紀の構成論理と五世紀以前史の研究に新しい視野を拓いた画期的労作。上代文学研究者にも必読の好著。一般読者のために高度の内容が平易に叙述されている。第1 古代王朝交替説の概観第2 古代貴族階級の時代区分観と空間区分観(古事記・日本書紀の時代区分観と空間区分観;帝紀・旧辞の時代区分観と空間区分観;稲荷山古墳出土鉄剣銘の時代区分観;天孫降臨神話と神武東征伝説)第3 葛城王朝説批判(葛城王朝説とは;神武天皇と欠史八代の実在性;神武天皇と欠史八代の和風諡号;神武天皇と欠史八代の皇居と陵)第4崇神王朝説批判(崇神王朝説とは;崇神天皇・垂仁天皇の実在性;中ツ代の天皇たち;ハツクニシラス天皇)第5 近江王朝説批判(近江王朝説とは;景行天皇・成務天皇・仲哀天皇の実在性;仮の人代―英雄の時代;仮の人代の皇居と陵)第6 河内王朝説批判(河内王朝説とは;応神天皇;真の人代―仁徳天皇以後の時代;真の人代の皇居と陵;聖帝伝説と大炊寮とタケシウチノスクネ後裔氏族)第7 継体王朝説批判(継体王朝説とは;継体天皇と天皇家嫡流の女系;継体天皇の支持勢力;大伴氏と物部氏)   Honya Club.com


JPY ¥36,300
[1]天神縁起絵巻(室町末期写、一軸)〔解題〕恋田知子 菅原道真が神として祀られる次第を述べた天神縁起の一本ではあるが、鎌倉時代に成立した『北野天神縁起』の内容とは大きく異なる。太宰府へ遠琉された復讐譚を軸に、逸話や和歌を交えるなど、物語的な要素を多く取り入れた作品となっている。画中には「なんほうの物か、やけつらん」「さても、とをきうみかな、はや、いく日、きぬるそや」等の台詞が多く書き込まれ、室町時代の人々の生き生きとした話し言葉を窺い知ることができる。室町期の書写と思われる天神縁起絵巻の中でも、本文の完備した本書は稀な伝本である。[2]八幡大菩薩御縁起(江戸中期写、二軸)〔解題〕恋田知子 本書は八幡大菩薩の縁起絵巻。応神天皇の母である神功皇后の三韓出兵、および応神天皇が八幡大菩薩として現れ、各地で祀られる経緯を描く。素人風の絵柄で、江戸中期と見られる写本であるが、享禄四年(一五三一)「大和州添上郡御陵金剛佛子良尊」の本奥書を持つ。伝存する諸本の中でも、本文成立過程をたどる上で、重要な一本である。寶玲文庫旧蔵。[3]鼠の草子絵巻(室町末期写、一軸)〔解題〕齋藤真麻理 鼠と人間の婚姻譚。清水観音の助けで姫君と結ばれた鼠の権頭は、姫君にその正体を知られ、悲嘆のあまり出家する。悲劇的な結末だが暗さはなく、「こちよとの、きゝたまへ、われわれをは、とのさまをはしめ、みなみなも、ふりよしと、おほせられ候、かほも、やなぎがをにて候とて、御ほめ候」等に見られる人間味溢れる会話がふんだんに書き入れられ、ユーモラスに描かれる。素朴な絵柄に本文と会話が一体となった奈良絵本の古様を示す。[4]鼠の草子絵巻別本(江戸初期写、一軸)〔解題〕齋藤真麻理 本書は祝言の場面を中心とした絵巻ではあるが、絵を中心に会   Honya Club.com


JPY ¥2,990
第13章 神功皇后第14章 応神天皇第15章 古墳時代の航海第16章 船型埴輪第17章 朝鮮半島遠征第18章 装飾古墳の船壁画   Honya Club.com


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仲島岳/古代天皇家と「日本書紀」1300年の秘密 応神天皇と「日十大王」の隠された正体    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,190
東西の神話・伝説・説話における臨死体験の表出を比較考証した長編「臨死体験と文学」をはじめ「夢を買う話」「夢中放尿の話」「山と異界」など夢や死をめぐる18篇を収め、広大な神話的世界を渉猟しつつ民俗の深層構造を浮彫りにする。ニニギノミコトとヤコブアジア文化の中のヤマトタケル母子神としての神功皇后と応神天皇大国主神とヨセフ臨死体験と文学山の信仰山と異界―熊野におもう棄老説話の起源死と救済トーテムと始祖伝説〔ほか〕   Honya Club.com


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古代史の究明には、古事記・日本書紀に述べられている多くの物語を、考古学の史料と方法で検証することが必要であるとする著者が、崇神から欽明までの天皇を主として取り上げ、古墳時代の前期から後期前半までの古代日本をひもといていく。イワレ彦とその妻たちタケハニヤス彦とミマキイリ彦の戦い箸墓伝説と纒向遺跡大和古墳群と大王陵倭大国魂神と中山大塚古墳イクメイリ彦の諸問題アメノヒボコヤマトタケルと白鳥オオタラシ彦の大旅行タラシナカツ彦の死をめぐって神功皇后をめぐって応神天皇と皇后髪長媛仁徳天皇と皇后磐之媛仁徳天皇と都市づくり仁徳天皇の子供たち倭王興から倭王武のころ伊勢と出雲での二つの発掘越と継体・欽明王朝   Honya Club.com


JPY ¥1,540
2巻は、第十四代仲哀天皇の后・神功皇后が神託により新羅に出陣。凱旋後も、国内の反乱軍を打ち破るという、神話の余韻を残した物語から始まります。その皇子・第十五代応神天皇の治世でも韓半島との国交がさらに活発になる一方、第十六代仁徳天皇は国内の充実に努め「聖帝」と呼ばれました。この仁徳天皇は、皇后・磐之姫命の嫉妬に翻弄されるキャラクターとしても描かれています。二人の間の皇子は、第十七代履中天皇、第十八代反正天皇、第十九代允恭天皇と次々に即位します。国外を意識して編纂された『日本書紀』としての色合いが濃くなり、日本のスタートオブエイジアが描かれる一冊。物語とマンガとコラムで紐解きます。第1章 熊襲制圧と朝鮮三国との外交(第十四代 第十四代仲哀天皇=タラシナカツヒコ物語)第2章 渡来文化と皇位継承問題(第十五代 応神天皇=ホムタ物語)第3章 聖帝の即位と治世、新羅との紛争、皇后との不和(第十六代 仁徳天皇=オオサザキ物語)第4章 仁徳天皇の後継者たち(第十七代 履中天皇=イザホワケ物語 スミノエノナカツの叛乱。天皇の即位;第十八代 反正天皇=ミズハワケ物語 歯の美しい皇子。天下泰平;允恭天皇=オアサツマワクゴ物語;安康天皇=アナホ物語 カルノミコの失脚。ネノオミの譫言)予備知識なしに読むことのできる、はじめての『日本書紀』、第2巻です。第2巻では、天皇は国内のみならず朝鮮半島に乗り出します。その戦いや如何に!!中国に向けて書かれた『日本書紀』は、これよりアジアとの関係が描かれていきます、当時の日本の世界への思いを感じてください。?あらすじ?【?仲哀紀・神功紀→?応神紀→?仁徳紀→?履中紀→?反正紀→?允恭紀→?安康紀】第十四代仲哀天皇は后・神功皇后と熊襲(くまそ)反乱の制圧に向かいますが、神   Honya Club.com


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二十年に一度「式年遷宮」をくり返す伊勢神宮は、現在の伊勢に落ち着く以前に各地を転々としていた。この不思議な歴史の背景に浮かび上がるのが、古代日本の渡来系有力支族である物部氏・秦氏の隠された素性だ。彼らの正体は、なんと古代ユダヤの失われた十支族・原始キリスト教徒だった!!しかも、神武天皇=応神天皇=神功皇后=崇神天皇の四人は同一人物!さらに推理はダイナミックに展開する。果たしてユダヤの失われた聖櫃アークはどこにあるのか。ソロモン第三神殿建設に不可欠な不可欠なアークをめぐって、モサドも関与する壮大な計画が始まろうとしている…!!第1章 古代日本最大の謎の集団「秦氏」第2章 契約の聖櫃アーク第3章 古代アジアから古代日本へ第4章 国譲りの激変列島第5章 失われた契約の聖櫃アークの行方   Honya Club.com


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日本に残る最も古い書物である古事記。はるかな神代から歴史時代までの姿が、いまここに蘇る。平成語でやさしく読み解く"古事記講談"。上巻(高天原の神々;伊邪那岐命と伊邪那美命;天照大御神と須佐之男命;大国主神;国譲りの神々;天降る神々;海幸彦と山幸彦)中巻(神武天皇;あけぼのの御世;景行天皇と倭建命;応神天皇)下巻(仁徳天皇;嵐の御世;雄略天皇;譲りあう御世;推古の御世まで)はじめての祝詞(のりと)平成語でやさしく読み解く"古事記講談"。日本に残る最も古い書物、古事記。神々の誕生、日本国家の形成、天皇の誕生など、大きな流れを読み解くことで古事記の素晴らしい世界がわかる1冊。はじめての祝詞を付記。   Honya Club.com


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「天皇の曰はく、『烟気、国に満てり。百姓、自づからに富めるか』とのたまふ」(仁徳天皇七年四月)。任那・新羅の抗争、日本武尊・神功皇后の熊襲征伐、新羅出兵など、「巻第六 垂仁天皇」から「巻第十三 允恭天皇・安康天皇」までを収録。活目入彦五十狭茅天皇―垂仁天皇大足彦忍代別天皇―景行天皇稚足彦天皇―成務天皇足仲彦天皇―仲哀天皇気長足姫尊―神功皇后誉田天皇―応神天皇大鷦鷯天皇―仁徳天皇去来穂別天皇―履中天皇瑞歯別天皇―反正天皇雄朝津間稚子宿禰天皇―允恭天皇穴穂天皇―安康天皇   Honya Club.com


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総ルビ付き古事記原文と素読CDセット。本巻では、神武天皇をはじめ、倭建命や応神天皇などが活躍する中ツ巻が全て収録されている。神武天皇綏靖天皇安寧天皇懿徳天皇孝昭天皇孝安天皇孝霊天皇孝元天皇開化天皇崇神天皇垂仁天皇景行天皇成務天皇仲哀天皇応神天皇   Honya Club.com


JPY ¥792
おとぎ話の古層に倭国の痕跡が見える!一寸法師・桃太郎・浦島太郎の原像を検証する古代史学。第1章 「一寸法師」と住吉神話(一寸法師は神であった;二重の異常出生 ほか)第2章 邪馬台国vs.吉備国、そして丹後半島(北部九州のクニグニ―紀元前一世紀頃;「奴国」の登場―紀元一世紀 ほか)第3章 「桃太郎」と吉備国平定伝承(「帝国主義桃太郎」;気比の桃太郎 ほか)第4章 「浦島太郎」と卑弥呼の特使(浦島伝説が語られた意図;書紀に記された「浦嶋子伝」 ほか)おとぎ話の古層に倭国の痕跡を探る。「一寸法師」と住吉大社・応神天皇の連関性、「桃太郎」と吉備国の鬼伝説、「浦島太郎」と卑弥呼の特使など、古代文献と伝承を読み解く論考を掲載。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
林順治/八幡神の正体 もしも応神天皇が百済人であるならば    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,090
本居宣長の大著『古事記伝』―。名のみ知られて、ほぼ読み通されることのないこの歴史的名著を、全四十四巻すべて詳細に読み、丁寧に解説する画期的シリーズ、ついに完結!第4巻は、三十二之巻・応神天皇から四十四之巻・推古天皇まで。巻末に、「直毘霊」について、を附す。「聖帝」仁徳天皇が寵愛する八田若郎女、軽太子と軽大郎女の恋など、歌物語を中心に、宣長は『古事記』をどう読み解いたか―。『古事記伝』三十二之巻・明宮上巻―宇遅能和紀郎子をめぐって『古事記伝』三十三之巻・明宮中巻―宇遅能和紀郎子と大雀命の天下の譲り合い『古事記伝』三十四之巻・明宮下巻―天の日矛と、秋山の下氷壮夫・春山の霞壮夫『古事記伝』三十五之巻・高津宮上巻―「聖帝」仁徳天皇『古事記伝』三十六之巻・高津宮中巻―石之日売の物語『古事記伝』三十七之巻・高津宮下巻―歌物語をならべる『古事記伝』三十八之巻・若桜宮巻、多治比宮巻―墨江中王の反逆『古事記伝』三十九之巻・遠飛鳥宮巻―軽太子の物語『古事記伝』四十之巻・穴穂宮巻―不名誉な天皇『古事記伝』四十一之巻・朝倉宮上巻―歌物語のなかの雄略天皇『古事記伝』四十二之巻・朝倉宮下巻―豊楽のめでたい歌『古事記伝』四十三之巻・甕栗宮巻、近飛鳥宮巻、広高宮巻、列木宮巻―顕宗天皇・仁賢天皇の物語『古事記伝』四十四之巻・玉穂宮、金箸宮、檜〓(ひのくま)宮、師木嶋宮、他田宮、池辺宮、倉椅宮、小治田宮巻―系譜記事だけの天皇たち日本史上に名を残す名高い著作でありながら、あまりに厖大で誰も読み通せない本居宣長の『古事記伝』。その全44巻を細部まで詳細に、丁寧にわかりやすく、解説し尽くした未曾有のシリーズ、ついに完結! 第4巻は、「聖帝」仁徳天皇と大后石之日売命の嫉妬、軽太子・軽大郎女の禁じられた恋など、歌物語を中   Honya Club.com


JPY ¥2,750
『古事記』と並ぶ日本最古の歴史書である『日本書紀』には多くの謎が残されている。本書では、古代の大王制から天皇制へと移る時期の謎に的をしぼり、「真」の歴史を探究すべく神武天皇から継体天皇まで、より「真実」に近いであろうと考えられる「歴史」を再現する。プロローグ―巨大大王墓の分布第1話 神武天皇の謎第2話 崇神天皇の謎第3話 神功皇后の謎第4話 応神天皇の謎第5話 仁徳天皇の謎第6話 允恭天皇の謎第7話 雄略天皇の謎第8話 継体天皇の謎補章 前方後円墳の時代エピローグ―「豊葦原千五百秋瑞穂國」『日本書紀』の深い森なかへ。追跡するなか、古墳に関する多くの「謎」が解けた!『古事記』と並ぶ日本最古の歴史書(正史)である『日本書紀』には数多くの「謎」が残されている。本書では、古代の大王制から天皇制へと移る時期の「謎」に的をしぼり、「真」の歴史を探究すべく、神武天皇から継体天皇までの歴史の再現を試みる。その主たる分析の手法は、畿内に散在する巨大大王墓の築造時期や分布が、大王権力の所在を示すという基本的認識を軸に、『日本書紀』『古事記』『三国史記(新羅・高句麗・百済)』、さらには『金石文』等の記述における内容との一致または不一致の検証を行い、より「真実」に近いであろうと考えられる「歴史」を再現するというものである。[内容・目次](第1章)神武天皇の謎(第2章)崇神天皇の謎(第3章)神功皇后の謎(第4章)応神天皇の謎(第5章)仁徳天皇の謎(第6章)允恭天皇の謎(第7章)雄略天皇の謎(第8章)継体天皇の謎(補章)前方後円墳の時代   Honya Club.com


JPY ¥1,045
20年に一度行われる伊勢神宮の「式年遷宮」と元伊勢伝説―。神殿の移動に隠された秘密とは何か!?古代、宇佐八幡宮から伊勢神宮へと渡った謎の「本神輿」を追って、東アジアの黄金櫃伝説をひもといたとき、歴史の霞の向こうに見えてきたのは、紀元前6世紀、聖地エルサレムの神殿から消えたイスラエルの至宝「契約の聖櫃アーク」だった。プロローグ 20年に一度、伊勢神宮の本殿が隣に移動する「式年遷宮」の謎第1章 元伊勢伝説を持つ神社の創建には渡来人「秦氏」が関わっている!!第2章 古代神道の奥義は秦氏が仕掛けた原始キリスト教だった!!第3章 イスラエルの至宝にして最強の兵器「契約の聖櫃アーク」とは何か!?第4章 失われた契約の聖櫃アークは原始キリスト教徒に継承された!?第5章 古代朝鮮半島の神話に登場する天から降臨した黄金櫃の正体第6章 騎馬民族の大王「応神天皇」は契約の聖櫃アークを手にしていた!!第7章 宇佐八幡宮から伊勢神宮へ送られた「本神輿」は契約の聖櫃アークか!?第8章 失われた契約の聖櫃アークは伊勢神宮に封印された!!エピローグ 契約の聖櫃アークが出現するとき、未曾有の中東戦争が勃発する!!   Honya Club.com


JPY ¥1,320
日本の神様は「八百万の神々」といわれ、『古事記』『日本書紀』には、個性豊かな神々の姿が描かれている。しかし神話だけで日本の神々のすべてを知ることはできない。自然への畏れから生まれた八百万の神々への祈りは、仏教の伝来とともに神と仏が一体となった信仰へと発展していった。さらに道教や山岳信仰などから、陰陽道、修験道という日本独自の信仰も誕生する。時代の変化や外国との交流の中で日本の神々は多様性を増していったのである。本書では、神話に描かれた神々をはじめ、仏と習合した神々や民間信仰の神々まで、代表的な100柱の神々を掲載している。多様な日本の神々を通して、日本人の心の原点と祈りの歴史をひもとく。はじめに なぜ日本には八百万の神々がいるのか第1章 八百万の神様と日本の信仰第2章 天上世界の神様第3章 地上世界の神様第4章 古代日本の神様第5章 自然界の神様第6章 神仏習合の神様第7章 ご利益の神様第8章 神獣・もののけの神様第9章 民間信仰の神様第10章 全国の総本社30日本には様々な神様がいます。イザナギ、アマテラスなど神話に出てくる神、全国の八幡神社に奉られる応神天皇のような、死後神様となった古代天皇の神々、さらに農業、芸能、技術(建築や製鉄)のようなジャンルごとの神様など多岐にわたります。それら神様はいったいどこに行けばお参りできるのでしょうか。本書は、日本のさまざまな神様を現存する「神像」を中心にビジュアルで見せつつ、どこの神社に奉られているかがわかる内容になっています。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
第1部 複数の劉氏系勢力が支配する崇神朝(神武朝から崇神朝へ;慕容氏の半島進出と列島;劉氏の崇神朝から慕容氏の垂仁朝へ)第2部 慕容儁は若き日のヤマトタケル(慕容氏の興亡;戦う大王ヤマトタケル;景行・仲哀朝の真相)第3部 列島に亡命した苻洛こと、応神天皇(神功皇后と武内宿祢;応神朝の始まり;苻洛と東アジア)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
謎の両面宿儺は応神天皇長子・額田大中彦。「たたる墓」(冬頭王塚古墳)の老人の共葬者は尾張連尻調根命か。西暦420年、13歳の仁徳の後背支援勢力である葛城・ワニの連合軍に敗死。闇の奥の古代史にメス。第1章 八四文字に隠された謎第2章 両面宿儺伝説の真相をめぐって第3章 両面宿儺がいた飛騨の国第4章 「たたる墓」冬頭王塚古墳第5章 キーワードの「応神」を追う第6章 キーワードの「鹿」を追う第7章 鬼神・両面宿儺の正体第8章 飛騨をおそれた朝廷   Honya Club.com


JPY ¥1,540
吉野は特別な地だった。「花の吉野」は神仙境、修験のメッカでもあった。「神武東遷」の吉野応神天皇と国樔人雄略天皇の吉野古人大兄皇子と吉野寺斉明女帝の吉野宮天武天皇決起の吉野持統女帝34回の吉野宮葛野王、竜門山に遊ぶレポート 修験の吉野―役行者奈良朝天皇の芳野宮井上皇后の宇智幽閉隠れ家の吉野―義経・靜別れの舞台後醍醐天皇の吉野南朝の吉野後南朝の吉野花の吉野山―嵐山の桜・太閤花見西行と芭蕉の吉野天誅組神武東遷、応神天皇、雄略天皇、天武天皇、持統天皇…。古代に画期を成した天皇らは皆、吉野に大きな足跡を残した。また、後醍醐天皇、源義経らは都で挫折、吉野へ落ち延びた。吉野は、山一つ隔てた都にとって特別な土地だったのだろうか。吉野の先住民たちは都人らから異人種か異民族のように見られ、南朝は吉野を拠点に120年にわたって抵抗した。明治維新のさきがけとなった天誅組は、「花書より軍書に悲し」吉野でパッと咲き、パッと散った。   Honya Club.com


JPY ¥1,078
第1章 女王の誕生―邪馬台国と卑弥呼第2章 大王を継ぐ者―応神天皇と河内王朝第3章 仏法の都―聖徳太子と蘇我馬子第4章 血に染まった宮殿―大化改新第5章 野に放たれた虎―大海人皇子と壬申の乱第6章 大仏開眼―長屋王の変と大仏建立邪馬台国の女王卑弥呼誕生から聖徳太子、大化の改新、大仏建立など律令国家に至るまでの6つのテーマを取り上げ、わかりやすい漫画で描く。それぞれ独自の視点から物語を構成。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
阿上万寿子/応神天皇と仁徳天皇倭の国から日本へ 9    HMV&BOOKS online


JPY ¥814
「神」の名のつく天皇・皇后は4人だけ。神武、応神、神功皇后は「祟り王」で10代崇神は「祟られた王」だった。ここにヤマト建国の秘密がある!第1章 神武東征の謎(なぜ『日本書紀』は初代天皇を美化しなかったのか;神武天皇は神話と歴史のつなぎ役 ほか)第2章 もうひとりのハツクニシラス天皇(神武と崇神は本当に同一人物か;ふたりを重ねればひとりの初代王に? ほか)第3章 祟るヤマトタケル(ヤマトタケルは本当に実在しなかったのか;ヤマトタケルを巡る諸説 ほか)第4章 神功皇后と武内宿禰の秘密(地方に残った伝説は無視できない;神功皇后は邪馬台国時代の人だった? ほか)第5章 応神天皇と天日槍と脱解王の秘密(神功皇后に託宣を下したのはどの神か;応神天皇は住吉大神の子? ほか)初代神武と15代応神天皇は同一人物だった いよいよ歴史時代に入る。天皇はいつから始まったのか?通説は「2人のハツクニシラス、つまり初代神武と10代崇神は同一人物で、天皇家の歴史を古く見せたいがために、神武を今から約2670年前にもっていった」とする。しかしこの「新史論」は「神武と崇神は同一人物ではなく、神武と同様に九州から上ってきた15代応神こそが同一人物だった」と見る。なぜなら神武と応神は「祟り王」だが、崇神は「祟られた王」だからだ。さらに応神の母であり、『日本書紀』が「山門県(やまとのあがた)の媛(ひめ=卑弥呼か?)を誅した」とする神功皇后とヤマトタケルらは皆、ヤマトの黎明期、草創期の同時代人であり、彼らの活躍は数10年間の出来事だったと捉える。すると全ての謎が氷解するのだ。そして…ヤマト建国のグランドデザイナーが存在した。その功労者とは?なぜ『日本書紀』は建国の歴史を分かりにくくしたのか?「新史論」の真骨頂を堪能してほしい。   Honya Club.com


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嫉妬深くておんな好き、だだっ子で暴れん坊。神様は、こんな人間的だった。イザナギ・イザナミの国造り、アマテラスの岩隠れ、八俣の大蛇、因幡の白兎。古代、神々が高天原に集い、闘い、戯れていた頃―。史料をもとに伝説の地を訪ね、物語のあとを辿った著者が神々と歴代の天皇の、奇抜で人間的な武勇伝や色恋をみずみずしく、且つユーモアたっぷりに描く。国の始まり―イザナギ・イザナミによる建国岩戸の舞―アマテラス大御神、岩戸に隠れる神々の恋―八俣の大蛇退治と因幡の白兎領土問題―オオクニヌシの治世山彦海彦―兄弟の争いまぼろしの船出―神武天皇の東征辛酉にご用心―崇神・垂仁天皇の治世悲劇の人―ヤマトタケル伝説皇后は戦う―仲哀・応神天皇の治世煙立つ見ゆ―仁徳天皇の権勢〔ほか〕神々や天皇の恋、武勇伝を作家・阿刀田高が人間的に、またユーモラスに「古事記」に読み解く一冊。古代の神々の、人間味あふれるドラマが生き生きと甦る。   Honya Club.com


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天之日矛伝説、大和王権の成立、古墳群からみる大王・氏族の系譜、天皇陵と風水思想、獣頭人身像の謎、聖徳太子と法隆寺の謎、新益京・藤原宮、平城京などの生活と宗教、渡来人とその技術などをめぐる古代日本や古代大和の謎に挑む。1 天之日矛伝説の謎を探る―天之日矛と応神天皇2 大和王権の成立3 古墳群からみた大王・氏族の系譜4 天皇陵にみる風水思想5 獣頭人身像の謎を考える6 聖徳太子をめぐる謎7 年輪に秘められた法隆寺創建―法隆寺論の美術8 新益京・藤原宮の生活9 平城京と地方を結ぶ宗教10 王族渡来人の軌跡―百済王氏と桓武天皇11 日本に渡来した人々とその技術天之日矛伝説、古墳群からみる大王・氏族の系譜、天皇陵と風水思想、聖徳太子と法隆寺の謎、新益京・藤原宮、平城京などの生活と宗教、渡来人とその技術…。それらをめぐる、古代日本や古代大和の謎に挑む。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
『古事記』1300年、ここまでわかった古代人の心と日本の成り立ち。第1章 創世神話の時代(伊邪那岐命と伊邪那美命の二神が現れ、大八島を生み落とす;伊邪那岐命と結ばれた伊邪那美命、火の神を生んで黄泉国へ ほか)第2章 国神から天神の時代へ(大国主神、鰐に丸裸にされた稲羽の素兎を助ける;大国主神、八十神の責め苦を受ける ほか)第3章 英雄伝説の時代(神倭伊波礼毘古命、日向を発して東征の途につく;熊野に上陸した東征軍は、八咫烏の案内で大和へ入る ほか)第4章 統一国家の成立へ(神功皇后、神意に従って新羅に遠征し、臣従させる;応神天皇、渡来系氏族を受け入れ、大陸の文物や技術を導入する ほか)細密な歴史画と簡潔なあらすじで、『古事記』の全体像をビジュアルに紹介。さらに、近年の歴史学・考古学の成果を踏まえ、『古事記』執筆の意味なども含め、『古事記』とそれに関連する古代史の様々な謎に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,034
天皇は古代より連綿と代を重ねてきた。壬申の乱、承久の乱、南北朝動乱などの激動を乗り越え、その系譜は千年以上にわたって続いている。皇位継承はどのように行われ、どう変質をとげたのか。摂政・関白、将軍、執権といった時の権力との関わりはいかなる推移をたどったのか。記紀に記される初代神武天皇から昭和天皇に至る百二十四代と北朝天皇五代すべての生涯と事績を丹念に叙述する。巻末に系図、索引を付す。神話時代の天皇(神武天皇;綏靖天皇 ほか)古代の天皇(応神天皇;仁徳天皇 ほか)中世の天皇(後鳥羽天皇;土御門天皇 ほか)近世の天皇(後水尾天皇;明正天皇 ほか)近現代の天皇(明治天皇;大正天皇 ほか)皇位継承の行われ方や、摂政・関白、将軍、執権といった時の権力との関連を解説。記紀に記される初代神武天皇から昭和天皇に至る124代と、北朝天皇5代すべての生涯と事績と丹念に叙述。   Honya Club.com


JPY ¥924
親子関係は一筋縄ではいかない。古代天皇に平安貴族、戦国武将から僧侶まで、あっちもこっちも「毒親」「毒子」だらけ。子捨て、子殺しや性虐待は勿論のこと、きょうだいの殺し合いを招いたり、子の恋文を世間にさらしたり。父親に見殺しにされたヤマトタケル、子を母に殺された建礼門院徳子、実家にいびられ続けた小林一茶等々、系図上では、はかなく頼りない親子の縦一本線に込められた愛僧が、日本史に与えた影響を読む。毒親育ちの「ずるさ」―神功皇后と応神天皇聖君伝説の陰に隠された「毒親」―仁徳天皇の真実「成り上がり」と「落ちぶれ」が生む毒親―楊氏と武則天毒々しい母と虚弱な息子―持統天皇と草壁皇子鬱になった天皇妃―藤原不比等と宮子「史上初」女子たちのプレッシャー―光明皇后と孝謙(称徳)天皇娘を政治の道具にして繁栄―平安貴族の毒親たち『源氏物語』に描かれたリアル毒親―教育虐待、子の自殺未遂やり過ぎる母(一)息子のラブレターをさらす『蜻蛉日記』道綱母やり過ぎる母(二)息子のための訴訟日記だった『十六夜日記』阿仏尼子を呪う親―我が子との主導権争いの果てに先立たれた後白河院『平家物語』の毒母・毒祖母(一)とぢと祇王、磯禅師と静御前『平家物語』の毒母・毒祖母(二)二位の尼と建礼門院徳子子も孫も使い終われば抹殺―北条氏の最強最悪な毒親たち仏教界は要らない子の巣窟だった?―父に捨てられた弁慶、子を見捨てた親鸞子を使い捨てる親たち―ヤマトタケル、護良親王毒親がもたらすきょうだい殺し―信長、秀吉性虐待をする毒親―光源氏、秀吉、白河院ひいきする母、スポイルする毒乳母―徳川家光と弟・忠長の悲劇近松作品は毒親カタログ―ばらばらの家族へ復讐した毒子小林一茶の毒人生―毒親育ちを生き抜いて   Honya Club.com


JPY ¥1,430
卑弥呼も知っていた古来共有の即位ルールとは!?8人の女性天皇そして卑弥呼を誕生させた「夫婦相続ルール」の謎がいま明かされる!!推古天皇ー称徳天皇までの秘密を史実から紐解き分析した歴史研究がついに書籍化。第1部 夫婦による相続と女帝について(夫婦による相続について;夫婦相続と女性天皇の時代;女性天皇へもう一つの道)第2部 応神天皇と大和朝廷の関係について(「夫婦相続ルール」が明かす応神天皇の出自;倭国の歴史;神武東征の真実;令和に向けて)卑弥呼も知っていた女性天皇の即位ルールとは! ?推古天皇から称徳天皇まで、女性天皇にまつわる秘密を史実から紐解き分析した歴史研究書。古来、天皇位は、夫婦で相続するものであり、女性の地位も権利も非常に高かった。日本では江戸時代、明治時代に中国男系直系相続の影響で家の跡継ぎは、男性との考えが根深い。本書では、夫婦による相続と女帝について夫婦相続のルールの詳細と、継体天皇から光仁天皇まで、この相続のもと、どのように次々と女性天皇が誕生したのか、また、どのように次々と女性天皇が誕生したのかなどを分析し紹介している。第一章 夫婦による相続について第二章 夫婦相続と女性天皇の時代第三章 女性天皇へもう一つの道第四章 「夫婦相続ルール」が明かす応神天皇への出目第五章 倭国の歴史第六章 神武東征の真実第七章 令和に向けて   Honya Club.com


JPY ¥10,120
黄金塚陵墓参考地墳丘および石室内現況調査報告黄金塚陵墓参考地石室内の漆喰の材料について武蔵陵墓地内埋蔵文化財調査報告(2)附 継体天皇 三嶋藍野陵出土埴輪の発色技法について藤井寺陵墓参考地における地中探査報告聖徳太子 磯長墓の墳丘・結界石および御霊屋内調査報告来目皇子 埴生崗上墓の墳丘外形調査報告来目皇子 埴生崗上墓外堤南面にみられた遺構について陵墓関係調査報告聖徳太子、飯豊天皇、応神天皇、清寧天皇など、第58号から第60号までの「書陵部紀要」に掲載された、陵墓に関する記事を、研究・調査報告と陵墓関係調査報告に二分類して収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,136
徐福研究家として知られる著者の、古代に賭ける情熱が、太古のロマンを甦らせた。古史古伝「宮下富士古文書」の世界。火の国あけぼの第一次王朝 高天原天照大神祖佐之男命第二次王朝 日向高千穂それぞれの神々ダンベイ文字神代の計算と十干十二支延暦大噴火前神代の神皇の陵墓燃えるアジア神代から人の世へ神武天皇独立の嵐戦勝の始末課税と保険行政刑罰神社遺跡その後の徐福ヤマトタケル、悲恋の白鳥応神天皇〔ほか〕   Honya Club.com


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天皇はどこから来た?それなら、あなたは?"建国"から天武まで日本のルーツをたどる"冒険"。第1章 邪馬台国"幻想"に踊らされる古代―「三角縁神獣鏡」は卑弥呼の鏡か?第2章 邪馬台国を滅ぼした加羅系渡来集団―「倭王旨」が開いたヤマト王朝第3章 百済系王朝の成立と葛藤―錯綜する王統図・応神系と継体系第4章 「聖徳太子」に塗り替えられた蘇我王家―大王=アメノタリシヒコの正体第5章 「日本」を創った兄弟・天武と天智―『日本書紀』編纂者の正体「日本書紀」が創作した天皇たちの正体とは。日本の古代史学界でタブーとされる「百済から渡来した応神天皇=百済王子」という石渡説を基にした「倭韓交差王朝説」を紹介。建国から天武まで日本のルーツを辿る冒険。   Honya Club.com

(PR) 息長氏

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1 序説2 息長氏の飛躍期―継体天皇の登場と息長氏3 大化前代から奈良時代の息長氏―修史事業への息長氏の影響4 息長氏族の起源5 宇佐八幡宮と応神天皇6 息長同族諸氏の初期分岐7 継体天皇の母系と息長氏8 畿内の息長氏と同族後裔諸氏近江国坂田郡を本拠とした古代豪族である息長氏。応神、雄略、継体、天智、天武ら古代史の英雄たちはなぜか皆、息長氏と深いつながりをもっている。本書では、「もうひとつの皇統譜」の深い謎に迫る。   Honya Club.com


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「今までで最高の現代語訳」と大評判の『現代語古事記』文庫版第2弾がついに登場。神武天皇によって建国された日本は、どのような経緯で全国を制覇していったのか。古代の天皇たちの活躍が、恋愛が、裏切りや嫉妬ありの権力闘争が、劇的な人間ドラマとして鮮やかに浮かび上がってくる。躍動感あふれる訳文で読む古事記のクライマックス編!巻末特別対談・百田尚樹vs竹田恒泰。第十代崇神天皇第十一代垂仁天皇第十二代景行天皇第十三代成務天皇第十四代仲哀天皇第十五代応神天皇第十六代仁徳天皇第十七代履中天皇第十八代反正天皇第十九代允恭天皇〔ほか〕   Honya Club.com


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上つ巻 神々の時代(神々の誕生;アマテラスと天の岩屋戸;スサノオ出雲へ;オオクニヌシの国造り;オオクニヌシの国譲り;ニニギノミコトのものがたり;海サチビコ、山サチビコのものがたり)中つ巻 天皇の時代(神武天皇の御代のものがたりと欠史八代;崇神天皇の御代のものがたり;垂仁天皇の御代のものがたり;ヤマトタケルのものがたり;仲哀天皇、応神天皇の御代のものがたり)下つ巻 皇位の継承をめぐる争い(仁徳天皇とその子孫のものがたり;安康天皇、雄略天皇の御代のものがたり;天皇の遺児と欠史十代)日本人なら読んでおきたい、いにしえの歴史書、古事記。古代の人たちが何に悩み、何で戦ったのか、猥雑で本能的な営みの中から生まれた歴史、古事記が伝えようとしたものは何なのか、ぜひ、本書を読んで考えてみて下さい。 つだゆみさんのマンガで理解し、劇作家村上ナッツさんの文章でうなる。 監修には大阪府立大学の村田右富実に入っていただき、最新の研究結果を踏まえたアドバイスを随所にいただきました。 古事記を読んでみたいと思ったら、まず、本書をお読みください。古事記の世界に簡単に浸ることができます。そうすると、不思議、他の古事記の本もすらすら読むことができるようになります。   Honya Club.com


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エッ、ホント!―思わず絶句する歴史の意外な真実。卑弥呼、聖徳太子、かぐや姫、武田信玄、上杉謙信、明智光秀、天草四郎、ジャンヌ・ダルク、イエス、シェークスピア、ネッシー…。序章 歴史の謎を解き明かすKAZUKI説1章 発端―それは怪奇マンションから始まった2章 突入―恨みの矢の謎とは(応神天皇、仁徳天皇、雄略天皇、仲姫命)3章 探索―記録には残されなかった"事実"(ヌエ、明智光秀、天海、坂本龍馬、中岡慎太郎、龍宮城)4章 系譜―邪馬台国論争の真実は(卑弥呼、武田信玄、上杉謙信)5章 連鎖―海外の謎にも挑戦(天草四郎、クリスマス、バベルの塔、モーゼの奇跡、ナスカの地上絵、モアイ像、UFO、ネッシー、ジャンヌ・ダルク、源義経、チンギスハーン)6章 封印―歴史に潜む陰謀の影(聖徳太子、法隆寺、かぐや姫、宮本武蔵、シェイクスピア)7章 終幕―ついに明らかになった黒幕の正体   Honya Club.com


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「日本」がわかる最古の歴史書。「令和」だからこそ読みたい神々の物語と天皇の系譜。最も読みやすくわかりやすい!学び直しに最適な入門書。日本人なら一度は読みたい『古事記』を、古代史のエキスパートによる簡明な表現と、豊富な図表でわかりやすく解説。さらに古代と現代をつなぐゆかりの神社のうち70社を紹介。序章 『古事記』の始まり第1章 国の創世物語(天地の始まり;伊邪那岐命と伊邪那美命;天照大御神と須佐之男命;大国主神の国作り)第2章 皇室の起源神話(迩迩芸命と天孫降臨;海佐知〓古と山佐知〓古;神武天皇)第3章 天皇と大和朝廷(崇神天皇と垂仁天皇;倭建命の遠征;神功皇后と応神天皇)   Honya Club.com


JPY ¥1,282
隠されたファースト・エンペラーは卑弥呼だった。実在の神武天皇は海兵隊の師団長だった。1章 建国前史―縄文時代から弥生中期―紀元100年まで(日本には建国に到るまでの長い前史があった)2章 前期邪馬台国時代―弥生中期―紀元100年から弥生後期の紀元250年まで(邪馬台国=高天ケ原の福岡県三輪・甘木にあった)3章 後期邪馬台国時代―250年から280年まで(宗女台与の即位儀礼が前方後円墳を造り、大嘗祭の起源となった)4章 初期大和国時代―280年から4世紀まで(神武天皇は海兵隊の師団長であった)5章 完成期大和国時代―4世紀末から5世紀(八幡神―応神天皇が一大農業革命を起こした)6章 歴史は誰のものか(歴史学者家元論)   Honya Club.com


JPY ¥915
神武東征にはじまる『古事記』と『日本書紀』の歴史記述には、世界最古の土器・鉄器文明「縄文文明」という基盤の上に、国家による統制で水田稲作中心の豊かな農耕社会「弥生文化圏」が西から東へ拡大していく古代日本の姿が描かれている。しかし、両書には記述が大きく異なっていたり、重要な史実が書かれていないなど、謎の部分も多い。そこで、本書では『古事記』と『日本書紀』の内容を重ね合わせ、さらに『記紀』より古い文献や漢土・朝鮮半島の史書も引用しながら、歴代天皇による大和統一の姿をリアルに再現していくことで、隠されてきた「日本古代史の真実」を明らかにする。第1章 神武天皇―孫子が理想とした「覇王の兵」第2章 有史八代―血縁ネットワーク拡大と徐福の集団移民第3章 崇神天皇―蝦夷を撃退して四道将軍を派遣第4章 垂仁天皇―朝鮮半島からの来訪者第5章 景行天皇―後漢の属国「奴国」と「面土国」を滅ぼす第6章 仲哀天皇―神功皇后vs卑弥呼‐孫子を学んだ女将軍の戦い第7章 息長帯媛天皇―三韓が服属した日本で最初の女帝第8章 応神天皇―自ら軍神となられた天皇第9章 仁徳天皇―外戚氏族・葛城氏の跳梁跋扈第10章 血史四代―あいつぐ身内争い、暗殺と疾病第11章 雄略天皇―命がけで日本と皇統を立て直す現在、古代史ブームです。その中、古代史を独自の視点で明らかにしてきたのが家村和幸氏です。日本戦史の専門家で、『古事記』と『日本書紀』の矛盾点に迫りながら、戦史としてこの2冊を読むことで、神武天皇による大和統一の真の姿を明らかにしています。今までにない独自の説で、古代史に新風を吹き込みます。さらに、神武天皇が生まれるまでの歴史の裏に、日本人の優れた歴史と文化があったことも、最新の考古学をふまえて明らかにします。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
歴史のプロが選ぶ30人で、日本史の大局がつかめる。『増補決定版・日本史』に続く第二弾!人物でたどる大人のための歴史教科書。第1章 神代・古代(伊邪那岐命、伊邪那美命―神話と歴史が地続きになっている日本史の象徴;神武天皇―神の世から人の世へ、日本の歴史のはじまりに現れた初代天皇;日本武尊―今に伝わる数々の逸話を残した古代日本のヒーロー;神功皇后―応神天皇を身ごもりながら三韓征伐の先頭に立った女傑;応神天皇―武運の神として崇められる八幡神社の祭神;聖徳太子―仏教を取り入れ、行政・外交に辣腕を振るった天才政治家;天智天皇―大化の改新によって中央集権国家の建設を目指す;太安万侶―日本語と日本文化の育ての親となった『古事記』編纂者;和気清麻呂―仏教の毒を消し去り、皇統の危機を救った日本の恩人;紫式部―日本が世界に誇る女性文学の金字塔『源氏物語』の作者;菅原道真―天神様と崇められるようになった英才の栄光と挫折;藤原道長―強権を発動して満月の如く欠けることのない藤原時代を築く)第2章 中世(平清盛―保元・平治の乱に生き残り、絢爛豪華な平家の時代を開いた大立者;源義経―平家追討に獅子奮迅の働きを見せながら兄に殺された悲劇のヒーロー;源頼朝―全国に統治機構を張り巡らせて実力で日本を支配した最初の将軍;北条政子―頼朝の残した幕府の維持に尽力し、政治力を発揮した尼将軍;北条時宗―元寇から日本を護った揺るがない胆力を持った武将;後醍醐天皇―明治維新にも影響を与えた「建武の中興」の主人公;足利尊氏―名門源氏の後裔として東国武士に担がれた器量人;楠木正成―颯爽と生き、見事に散った日本人の理想的生き方を体現した人)第3章 近世(織田信長―誰もが考えないことを常に考えていた天才的武将;豊臣秀吉―生まれつきの   Honya Club.com


JPY ¥607
継体天皇。これほど古代史ファンの関心をそそる人物はいまい。天皇との血縁がうすいうえに、都から遠く離れた北陸にいた田舎貴族が、なぜ皇位を継承できたのか。しかも応神天皇の五世の孫に当たるという。謎に包まれた天皇、ミステリアスな天皇、それが継体天皇のイメージだ。本書は、気鋭の古代史作家が資料を跋扈し、大胆な発想で、その謎解きに挑んだ渾身の一冊である。序章 そっくりな初代王第1章 継体天皇の謎第2章 応神天皇の秘密第3章 継体天皇とヤマト建国のつながり第4章 東国の雄・継体天皇の謎終章 継体天皇の正体   Honya Club.com


JPY ¥6,380
本編(日本国家の初期の状態を『記・紀』はどう語っているか;河内政権の成立と応神天皇;日本古代国家の形成と河内政権;山根徳太郎の難波宮研究;応神天皇朝で変わる日本古代史;大和政権から河内政権へ―纏向遺跡と津堂城山古墳を手がかりに)外編(日本の古代国家の特色―中国古代と比較して;摂津国の成立再論;称徳天皇山陵の所在地;大宝以前の山上憶良)神代の延長の社会から律令制の社会へ、この大きな変化が生まれる転換点が応神王朝である。1964年に「河内政権論」を発表し、戦後の古代史学界を風靡して以来、約50年。その後の批判に丁寧に応えた労作。   Honya Club.com


JPY ¥1,958
神事によって解き明かされた「裏の歴史」。天皇家は、新羅と百済と沖縄の3つがルーツだった!約6000年前、ヨーロッパから大巫女が日本にやってきた。天照大神は古代エジプトからもたらされた。中国から渡来した卑弥呼。出雲族とは?第1章 日本人の精神性と先祖神信仰第2章 天皇家が天照大神を祀る理由第3章 「三種の神器」の本当の意味第4章 神を運んだ大巫女たち第5章 天皇家の血筋に影響を与えた民族第6章 5人の天皇に仕えた武内宿禰第7章 南北朝カルマの解消と日本人の役割神事によって解き明かされた「裏の歴史」天皇家は、新羅と百済と沖縄の3つがルーツだった!約6000年前、ヨーロッパから大巫女が日本にやってきた。天照大神は古代エジプトからもたらされた中国から渡来した卑弥呼出雲族とは?日本にやってきたシュメール王国、12名の神官たち四国の王・須佐之男命を奪い取った出雲族出雲神話「国譲り」の裏にある真実八幡神・応神天皇の父親は武内宿禰だった!天皇家最大の南北朝カルマを解消日本の神々と天皇家のルーツと役割地球と人類を進化させるためのガイド役としてこの世に生を受けた私は、宇宙の真理や歴史の裏側などの神事で得た情報を、『地球創生SNS』および『スピリチュアル大学校』で公開していく活動は、私の意思ではなく、すべて降りてきた啓示によって動かされているのです。なぜ、スピリチュアルな世界を学問にするのか。そう不思議に思う方もいるかもしれません。スピリチュアルな世界を心の拠り所としている方や、気づきを促す情報として活用している方などもいると思いますが、そういった「自分の視点」を超えて神の世界を体感するようになると、目の前で展開する出来事のすべてが喜びに変わります。キーワードは、時間の概念を超えること。2016年か   Honya Club.com


JPY ¥1,045
元伊勢として知られる丹後の籠神社の極秘伝によって、次々と明らかになる古代日本の衝撃の事実。驚くべきことに八百万の神々を祀る神道は、奈良時代以前には、なんと一神教だったという。しかも、長らく隠されてきた裏社紋がユダヤのシンボル、ダビデの星と同じ六芒星であることが判明。はたして、神道を奉じる古代豪族「物部氏」とは何者なのか!?裏天皇の漢波羅秘密組織「八咫烏」が告げる衝撃の真相。ネオ・パラダイムASKAシリーズ第41弾。プロローグ 裏天皇からの使者「八咫烏」との秘密会見第1章 封印された古代豪族「物部氏」とは何か第2章 奈良時代以前、日本の神道は一神教だった!!第3章 物部氏のルーツと邪馬台国、そして騎馬民族第4章 籠神社の極秘伝が明かす丹波王国と大邪馬台国第5章 神武天皇の正体と失われたイスラエル10支族第6章 物部神道とユダヤ人原始キリスト教徒「秦氏」第7章 応神天皇=ニギハヤヒ命は天之日矛だった!!第8章 裏の陰陽師集団「八咫烏」と裏天皇「金鵄」第9章 天照大神=イエス・キリストと伊勢神宮の秘密エピローグ 最後のドンデン返し…海部氏は鴨族だった!!八百万の神々を祀る神道は、奈良時代以前は一神教だった。しかも裏社紋がユダヤのシンボル・ダビデの星と同じであることが判明。神道を奉じる古代豪族物部氏とは何者か。裏天皇の漢波羅秘密組織が告げる衝撃の真相。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
継体天皇は応神天皇五世孫なのか、王統とはつながらない地方豪族であったのか。出自をめぐる問題、擁立勢力と即位の事情などを、今城塚古墳の発掘成果や息長氏との関わりを交えて解明。謎に包まれた実像を探る。1 継体天皇の出現―日継知らす可き王無し2 継体天皇と近江・越前―三尾氏と三国氏をめぐって3 継体朝の成立と息長氏4 継体朝成立前夜の政治過程―和迩氏と息長氏の動向を中心に5 継体天皇のヤマト進出6 継体朝は新しい王朝か―研究の歩み継体天皇は応神天皇五世孫なのか、王統とはつながらない地方豪族だったのか。出自をめぐる問題、擁立勢力と即位の事情などを、今城塚古墳の発掘成果や息長氏との関わりを交えて解明。謎に包まれた実像を探る。   Honya Club.com


JPY ¥9,350
河内政権論について―その根拠と政権の特質応神王朝論序説河内王朝―河内政権と第二次大和政権天香久山と三輪山―大和における古代政治史の一齣河内政権成立の基盤―淀川水系と大和川水系応神天皇の実在性をめぐって葛城氏とヤマト政権と天皇『記紀』伝彰にみえる歴史の裂け目と河内政権河内政権と古代豪族河内政権と日本古代の王権神話―溝口睦子氏の説を手がかりに応神天皇の誕生履中天皇と大兄制―大平聰氏の批判に答える神武東征伝説の成立時期と背景―反映論の立場から葛城氏と大王家―田中卓氏の批判に答える4世紀末頃に興った河内政権に関する論考14本をまとめた論文集。河内政権を新政権と見る立場への批判に対する反論を含め、記紀説話などを用いながら論じた河内政権論の集大成。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
応神天皇と仁徳天皇   Honya Club.com


JPY ¥1,728
266年の記述を最後に中国の史料から全く姿を消してしまった倭国。しかしそこでは半島、列島の覇権をめぐって熾烈な闘いがくりひろげられていた。第1章 崇神朝(神武王朝から崇神王朝へ;慕容氏の半島進出と列島 ほか)第2章 ヤマトタケル(慕容氏の興亡;戦う大王・ヤマトタケル ほか)第3章 応神天皇(神功皇后と武内宿祢;応神朝の始まり ほか)   Honya Club.com


JPY ¥10,450
古事記の作品的性格(天神から天皇へ;上巻の構造;中・下巻の構造;中・下巻の物語)古事記上巻の"神語"についてイザナキ・イザナミの世界海幸山幸の神話と系譜「応神天皇の誕生」について―半島征討伝承を中心に箇男三神について国巣と国巣奏―神武天皇伝承と吉野河内飛鳥の渡来人と挽歌史古事記、古語拾遺の「之」白気と天武紀の徴応記述について日本書紀の記述(その予備的考察;巻第29と巻第30;改元をめぐって)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
本書は社会学の分野の仕事であるが、本書を書くに当たって、著者は、柳田国男、伊波普猷、折口信夫の民俗学の成果に大きく依拠している。また、方法論、認識論的には、J・デューイとG・H・ミードのプラグマティズムの社会行動主義の立場に、著者は立っている。神代神武天皇(神日本磐余彦天皇)綏靖天皇(神渟名川耳天皇)・安寧天皇(磯城津彦玉手看天皇)・懿徳天皇(大日本彦耜友天皇)・孝昭天皇(観松彦香殖稲天皇)・孝安天皇(日本足彦国押人天皇)・孝霊天皇(大日本根子彦太瓊天皇)・孝元天皇(大日本根子彦国牽天皇)・開化天皇(稚日本根子彦大日日天皇)崇神天皇(御間城入彦五十瓊殖天皇)垂仁天皇(活目入彦五十狭茅天皇)景行天皇(大足彦忍代別天皇)成務天皇(稚足彦天皇)仲哀天皇(足仲彦天皇)神功皇后(気長足姫尊)応神天皇(誉田天皇)仁徳天皇(大鷦鷯天皇)履中天皇(去来穂別天皇)・反正天皇(瑞歯別天皇)允恭天皇(雄朝津間稚子宿禰天皇)・安康天皇(穴穂天皇)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
天皇は国民をどう見ていたのか。そして国民は天皇をどう見ていたのか。国民と共に歩む歴代天皇を支えた「天皇家の二つの家訓」。天皇家の二つの家訓1 親しく国を治めた天皇の天皇意識(飛鳥時代まで;奈良時代;平安時代)2 権力を失った天皇の天皇意識(鎌倉・室町時代;皇統の危機を救った二つの家訓;江戸時代;孝明天皇の「譲位」は国民のため)3 国民と共にある天皇と国民の意識(明治時代;大正時代;昭和時代;戦後に分裂した天皇意識…敬愛か侮辱か;平成時代)天皇は国民をどう見ていたのか。そして国民は天皇をどう見ていたのか。国民と共に歩む歴代天皇を支えた「天皇家の二つの家訓」があった。宮崎正弘氏(評論家)が推薦する通史で見る「天皇と国民の関係」[内容より]◎なぜ織田信長は天皇を滅ぼさなかったのか◎親子でもないのに「お父さん」と呼ばれた応神天皇◎国家と国民のために神に祈る天皇◎国防の任務を誇る防人の歌◎突然、民を思う御製が出現した『新古今集』◎金と権力が無くても天皇が真の統治者◎天皇は国のためなら戦う王◎孝明天皇は世界平和を願っていた◎福沢諭吉の尊王論◎特攻隊員たちは昭和天皇をどう見たか◎令和の若者たちの「天皇観の保守的転回」[章だて]プロローグ序章 天皇家の二つの家訓1 権力を持った天皇の天皇意識 第一章 飛鳥時代まで第二章 奈良時代第三章 平安時代2 権力を持たない天皇の天皇意識第四章 鎌倉・室町時代第五章 皇統の危機を救った二つの家訓第六章 江戸時代第七章 孝明天皇の「攘夷」は国民のため3 国民と共にある天皇と国民の意識第八章 明治時代第九章 大正時代第十章 昭和時代第十一章 戦後に分裂した天皇意識……敬愛と侮蔑第十二章 平成時代エピローグ   Honya Club.com


JPY ¥1,540
古代史の謎をすべて解き明かすには、応神天皇の秘密を暴かねばならない!日本各地で祀られる「八幡神」応神天皇。なぜわれわれは、伝説上の人物で、正体の知れない神を崇敬し、祀りあげているのか?その秘密を大胆な解釈で捉え直す、渾身の本格論考。第1章 応神天皇は実在したのか?(実在したはずなのに正体がはっきりとしない応神天皇;初代王をめぐる謎 ほか)第2章 河内王朝と応神天皇(河内王朝はどこからやってきたのか;河内王朝論の論拠 ほか)第3章 八幡神とトヨの秘密(なぜ八世紀に八幡神が都にやってきたのか;皇位継承問題に口出しをした八幡神 ほか)第4章 応神天皇と宝の国・新羅(なぜ卑弥呼はヒスイを魏に贈らなかったのか;「神功皇后の時代」を知る手がかり ほか)第5章 倭人と秦氏と応神天皇と葛城氏(倭人とは何者なのか;倭人は中国南部の越人だった? ほか)日本各地で祀られる「八幡神」応神天皇。なぜわれわれは、伝説上の人物で、正体の知れない神を崇敬し、祀り上げているのか。正体不明の天皇の秘密を暴き、『日本書紀』最大の編纂目的にも迫る渾身の論考。   Honya Club.com


JPY ¥935
古い神社を調べていくと、天照大神と須佐之男命(スサノオ命)、そして大国主命を結ぶひとりの神に遭遇する。その神の名は饒速日命(ニギハヤヒ命)。いったい、この神は何者なのか。そして、日本最古の神社の極秘伝を調査していくうちに、古代史の定説を根底から覆す驚愕の事実に行き当たった。驚くべきことに、幻の邪馬台国は大陸からやって来た騎馬民族に征服されていた―!しかも、その騎馬民族のルーツが古代イスラエルにあることを知るとき、わが国最大のタブー、古代天皇家の出自が白日のもとに晒される。プロローグ 神道の最高神「天照大神」は邪馬台国の女王・卑弥呼か!?第1章 真の天照大神は幾多の名を持つ男神「ニギハヤヒ命」だった!!第2章 荒らぶる魔神「スサノオ命」は天王・ニギハヤヒ命だった!!第3章 ニギハヤヒ命の正体は「神武天皇」だった!!第4章 神武、崇神、応神天皇は同一人物だった!!第5章 神武天皇は邪馬台国を征服した騎馬民族の大王「辰王」だ!!第6章 日本へ来た騎馬民族のルーツは西アジアのヘブライ人か!?第7章 失われたイスラエル10支族は騎馬民族となって日本へ来た!?第8章 日本固有の宗教「神道」は古代ユダヤ教がルーツだった!!第9章 前方後円墳のモデルはイスラエルの神器「マナの壺」だった!!   Honya Club.com


JPY ¥1,980
だれが日本をつくったのか!どんでん返しの日本古代史。通説とは150度異なる日本誕生の真相を明らかにする。序章 誰が日本神話をつくったのか第1章 倭の五王と加羅系崇神王朝第2章 応神天皇と「日十大王」の正体第3章 隠された継体天皇の出自第4章 辛亥のクーデタとワカタケル大王第5章 蘇我馬子は大王だった第6章 真実と虚構の『日本書紀』だれが日本をつくったのか?!どんでん返しの日本古代史。通説とは150度異なる日本誕生の真相! 初期律令国家(八世紀初頭)の「記紀」編纂の総責任者藤原不比等は、朝鮮の加羅から渡来した崇神・垂仁+倭の五王「讃・珍・済・興・武」と、百済から渡来した兄弟王子(昆支と余紀)を秘密にした(兄は伝応神陵、弟は伝仁徳陵の被葬者)。 その秘密をカモフラージュするため、「記紀」は分身・虚像(実在しない天皇や皇子)・代役・伝説上の人物をたくさん創作したのだ。例えば、卑弥呼には神功皇后、昆支=倭武に応神天皇・日本武尊・神武天皇、継体に仁徳天皇、ワカタケル大王に雄略天皇や蘇我稲目、大王馬子に推古天皇や聖徳太子などだ。「記紀」編纂の主要な目的の一つは、日本古代史上の最大のワカタケル大王(欽明)による「辛亥(しんがい)= 531 年のクーデタ」をなかったことにすることだった。しかし二一世紀の今、私たちは東アジアの古代史の5 W 1 H「だれが、いつ、どこで、なんのために、どうしたのか」を明らかにする金石文をもっている。七支刀(369 年)、好太王碑(414 年)、隅田八幡鏡(503 年)、武寧王墓誌(512年)、稲荷山鉄剣(531 年)などだ。 本書は、先学の研究や歴史・考古学的資料にもとづいて検証したが、その内容は通説(「記紀」)とは180 度異なる世界になった。しかしこれが本当の東アジアの中の古代日本の姿なのだ。   Honya Club.com


JPY ¥4,806
第3部 古代天皇論(神武天皇論;先王朝時代の皇后・皇妃論;崇神天皇論;応神天皇論―三王朝統合の要;雄略天皇論;倭建命=倭武天皇論;飯豊天皇論;継体天皇論;欽明天皇論;聖徳太子論)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
わかりやすくて読みやすい古事記本文の現代語訳に加え、官能作家の睦月(むつき)先生、そして読者代表のOL忍(しのぶ)が現代の感覚で読み解く、いきいきとした古代神話の世界。知る人ぞ知る過激マンガ『ケンペーくん』の作者、ならやたかしのイラストも収録。伊耶那岐の命と伊耶那美の命天照大神と須佐之男の命大国主の神天照大神と大国主の神ニニギの命海幸と山幸神武天皇美和の大物主垂仁天皇英雄ヤマトタケル成務天皇・仲哀天皇応神天皇仁徳天皇十七代ー二十代天皇二十一代ー三十三代天皇とってもおもしろい新世紀に読む日本最古の物語。わかりやすくて読みやすい古事記本文の現代語訳に加え、官能作家の睦月と読者代表のOL忍が現代の感覚で読み解く、いきいきとした古代神話の世界。   Honya Club.com


JPY ¥406
『論語』は応神天皇の時代、百済からわが国に伝えられたとされている。『論語』ほど日本人の生きざまに深い影響を与えた書は無いであろう。だが、孔子を《聖人》とみなした従来の伝統的な『論語』の読み方には多くの誤解があるのだ。本書は、理想と現実の狭間に悩みながらも、正しき道を求めてやまない孔子を、歴史の中に描いている。誰もが知っている孔子の言葉が新しい意味をもっていま現代によみがえる。第1章 塞翁が馬―序にかえて第2章 不可なれば則ち止む第3章 沽わん哉、沽らん哉第4章 鮮いかな腎―論語にまつわる笑談第5章 賢者は世を辟く―孔子と隠者第6章 牝鶏晨をつくる―孔子と女子第7章 紫の朱を奪うを悪む―孔子の変革への志第8章 論語読みの論語知らず―跋にかえて   Honya Club.com


JPY ¥1,650
本州の古代地名は、九州の地名が転移・模写された!邪馬台国は、大王国という意味の古代九州倭語。『記紀』神話は俗言の連発。邪馬台国の語源ヤマトの発生邪馬台原論『記紀』の時代設定倭王旨(石上七支刀銘・三六九年)・イササワケ・ホンダ本牟多ワケ大王・八幡麿・応神天皇隅田八幡人物画像鏡銘文解明邪馬台国論ヤマト(地名)の発生邪馬台国(倭人語)とその位置倭の五王・謎とその原因匈奴冒頓単于と左・右屠耆王樟勾宮クスノマガリノミヤ「魏志」とその他の中国・朝鮮・北方民族などの国々の歴史書を読めば、邪馬台国とは山跡・山処などではなくて、大王国という意味の古代九州倭語であったことがわかる。本書ではその顛末を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
米国は日本占領中、日本人の民族意識を抹消するため、古事記、日本書紀を否定した津田史学を正史とし、正しい史学を三十項目の検閲禁止令で統制した。以来、左派主導で悪日、侮日の日本敵視教育が続けられてきた。本書は津田史学の誤りを解明し、その呪縛の鎖を断ち切り、古代史を正すものである。総論 戦後の歴史書は米軍が作った第1章 四世紀物語説は史実第2章 応神天皇―応神新王朝説への反論第3章 弥生時代第4章 古墳時代―弥生時代の幕制第5章 大和王朝第6章 継体天皇―継体新王朝説への反論第7章 欽明朝の内乱説反論―内乱説発生の原因   Honya Club.com


JPY ¥1,430
乱暴者だったり、色恋に夢中になったりと、実に人間味豊かな神様たちが多く登場し、躍動します。感受性豊かな祖先が築き上げた素晴らしい日本を、もっともっと好きになる一冊です。第1章 古事記(上巻)―「戦後教育の忘れ物」ともいわれる神話の意義を見つめ直す第2章 古事記(中巻)―初代神武天皇から十五代応神天皇の足跡をたどる第3章 古事記(下巻)―十六代仁徳以降の天皇の徳ある政治と人間像を追う第4章 物語を彩る神々―古事記が描く神話には、脇役ともいえる神々が登場する第5章 出雲からの視点―神話の三分の一は出雲が舞台。ここから見た古事記はどんな意味を持つのか第6章 ヒメたちの物語―古事記に登場する女神やヒメ。現代人の琴線に触れる女性の物語を読み解く第7章 天地を結ぶ地・伊勢―式年遷宮で新たな生命を宿した伊勢に日本人の価値観の原点を探る第8章 技を伝える―古事記には、ものづくりに関する記述も多い。技術の原点を考察する第9章 物語から歴史へ―古事記と日本書紀、その性格の違いから神話の記述が異なる意味を考える日本人であることを楽しく、誇らしく思わせてくれる「神話」。乱暴者だったり色恋に夢中になったり、人間味豊かな神様たちが登場する。感受性豊かな祖先が築き上げた素晴らしい日本を、もっともっと好きになる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥21,450
第1部 研究篇(神武天皇本紀;綏靖天皇本紀より開化天皇本紀;崇神天皇本紀;垂仁天皇本紀;景行・成務天皇本紀;仲哀・応神天皇本紀 ほか)第2部 資料篇(各天皇本紀の記述;各天皇紀と天皇本紀の比較表;『大日本史』本紀(神武天皇本紀より持統天皇本紀)の参考文献)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
意外な由来にびっくり!イザナギイザナミの国生み神話からスサノオの出雲神話、神武東征にヤマトタケル伝説などなど、地名を知ればにっぽんの神話と古代史が見えてくる。1章 日本の始まり―国生み・天孫降臨・出雲神話2章 九州から大和へ―神武東征3章 大和の国造り―ハツクニシラス崇神天皇の治世4章 九州征伐―まつろわぬ敵との戦い5章 白鳥伝説―悲劇の皇子・ヤマトタケルノミコト6章 伝説から有史時代へ―謎多き母子・神功皇后と応神天皇地名を知れば日本の神話と古代史が見えてくる。本書は、まだ失われていない、現に生きている地名、縄文・弥生の時代から連綿と続いてきたであろう地名に隠されている意味を、記紀神話や風土記から読み解く1冊。   Honya Club.com


JPY ¥524
日本で拝まれる神さまを網羅。由来・神徳・伝説でつづる全102柱の神さまカタログ。1 記紀に登場する神々(天之御中主神;高御産巣日神 ほか)2 霊山にすまう神々(出羽三山出羽三所大権現;日光三山日光三所権現 ほか)3 神になった人々(聖徳太子;応神天皇 ほか)4 暮らしのなかの神々(恵比寿さま;大黒さま ほか)「古事記」や「日本書紀」に登場する神々から、仏教との習合で生まれた神々、さらには神になった歴史的人物まで、日本で拝まれる主な神さまを網羅。由来・神徳・伝説でつづる、全102柱の神さまカタログ。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
邪馬台国論争を初め、日本の古代史が書き換えられた。『隋書』には推古天皇や聖徳太子の時代、倭国の都には阿蘇山があり、竹斯(筑紫)国より東の国は皆倭国に属している、と記載されている。神代―〓馭慮(おのころ)島は実在の島神武東征崇神天皇垂仁天皇景行天皇仲哀天皇・神功皇后応神天皇仁徳天皇履中天皇・反正天皇允恭天皇・安康天皇〔ほか〕史書・遺跡を検討しイザナギ・イザナミの時代から天智天皇が大津宮に遷都するまでの期間、倭国の都は現在の熊本界隈にあったことを論証。この間の代々の都の所在地まで遺跡により推定。日本古代史を大きく変える書。   Honya Club.com


JPY ¥481
古代天皇の在位年数と古墳の築造年代に関する独創的かつ精緻な仮説をもとに、これまで誰も明らかにできなかった巨大古墳の被葬者をあざやかにうきぼりにした、すべての古代史家・考古学者への挑戦状。プロローグ 巨大古墳の被葬者は、なぜ決められないか?1 前方後円墳築造の実年代と被葬者の推定は、何を基準とすべきか(天皇・豪族の活躍年代を推定する;古墳の築造年代を推定する)2 崇神、応神、継体天皇陵古墳の謎が解けた!(崇神天皇陵古墳には、崇神天皇が葬られている;応神天皇陵古墳には、応神天皇が葬られている;継体天皇陵古墳には、継体天皇が葬られているか)3 古代豪族たちの墓を探る(崇神天皇が派遣した四道将軍たちの墓;宗教的、軍事的リーダーたちの墓;畿内と関東の大豪族たちの墓;前方後円墳研究の新パラダイム)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
仁徳天皇(三九〇頃ー四三二頃)第十六代天皇。日本最大の前方後円墳・大仙古墳の被葬者として知られ、「竃の煙」の伝承から聖帝ともされる仁徳天皇。本書では、『古事記』『日本書紀』を徹底的に読み解き、ヤマト政権確立期に活躍した人物像を明らかにする。第1章 オオサザキの登場(応神・仁徳期の実年代;応神天皇の皇子たち;応神没後の内紛)第2章 ヤマト政権と朝鮮諸国(ヤマト政権の半島出兵と倭・百済同盟の成立;高句麗の南下と半島の動乱;応神天皇と広開土王;朝鮮半島からの渡来人)第3章 仁徳天皇の治世(仁徳天皇の后と葛城氏;難波遷都と河内の開発;朝廷と国造;朝鮮半島をめぐる外交課題;陵墓選定と死去)第4章 仁徳天皇以後と聖帝伝説(熾烈な後継者争い;仁徳以後の状況;聖帝伝説の誕生)皇位争奪、朝鮮出兵、河内開発など、聖帝ともされる仁徳天皇の実像を記紀から読み解く。本書では、『古事記』『日本書紀』を徹底的に読み解き、ヤマト政権確立期に活躍した人物像を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥605
謎に包まれた大王・継体天皇。応神天皇の五世の孫(五世代目の孫)とした日本書紀は真実を語っているのか。ヤマトから遠く離れた越(福井県)から継体が連れて来られたのは何故なのか。二十年間、ヤマトに入らずに淀川周辺を彷徨っていた理由は。そして、本当に王朝交替はあったのか?大胆な考証で古代史最大の謎・継体天皇の正体を明らかにし、ヤマト朝廷成立の謎に迫る刺激的書下ろし論考。第1章 継体天皇という座標軸(なぜ応神から継体につながる系譜が途切れるのか;王朝交替を暗示する武烈紀の記事 ほか)第2章 応神天皇(応神天皇そのものが怪しい;『日本書紀』がなぜ応神の正体を隠したのか ほか)第3章 三つの王家の融合(歴史を抹殺する動機が八世紀の朝廷にはあった;山背(京都)に都がおけなかった理由 ほか)第4章 継体天皇の正体(『上宮記』の謎;ホムツワケの母・狭穂姫と日本海 ほか)謎に包まれた大王・継体天皇。応神天皇の五世の孫(五世代目の孫)とした日本書紀は真実を語っているのか。ヤマトから遠く離れた越(福井県)から継体が連れて来られたのは何故なのか。二十年間、ヤマトに入らずに淀川周辺を彷徨っていた理由は。そして、本当に王朝交替はあったのか? 大胆な考証で古代史最大の謎・継体天皇の正体を明らかにし、分断された王朝の謎に迫る刺激的書下ろし論考。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
4世紀中期に成立した奴国の伝承をもつ筑紫国。その国の王として誕生した応神天皇の生涯を史実よりひもとく。応神は筑紫の海人族の一武人として誕生し、倭国の脆弱さを憂えて東遷を決意する。半島情勢は常に刺激となり、列島統一の熱情にもえる。途半ばで雄途は絶たれるが…。応神は筑紫の海人族の一武人として誕生し、倭国の脆弱さを憂えて東遷を決意。列島統一の熱情にもえるが…。4世紀中期に成立した奴国の伝承をもつ筑紫国と、応神天皇の生涯を史実よりひもとく。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
戦後の皇室は、昭和二十二年(一九四七)施行の新「皇室典範」によって完全な一夫一婦制となる。初代神武天皇以来、連綿と父系の血縁家系を繋いできた天皇家。その歴代天皇の生母のうち、約半数が「正室」である皇后、約半数が「側室」の妃・夫人・嬪・女御・更衣・典侍などであった。皇后に子が生まれず、生まれても早逝・廃嫡などで皇位につけない場合、側室が産んだ庶子のうちの一人が即位して父系の皇統を受け継いできたのである。後継天皇となる皇子・皇女を産み育て、ときに天皇の役割を代行し、宮廷を陰で動かした歴代「后妃」たちの系譜・事績などを網羅した完全保存版。『歴代天皇125代総覧』の続篇!初代・神武天皇/皇后・媛蹈鞴五十鈴媛命―初代皇后は大和と摂津に勢力をもつ豪族の娘欠史八代第10代・崇神天皇/皇后・御間城姫第11代・垂仁天皇/皇后・狭穂姫命・日葉酢媛命―垂仁天皇殺害未遂事件をめぐる二人の皇后第12代・景行天皇/皇后・播磨稲日大郎姫第13代・成務天皇/皇后・未詳第14代・仲哀天皇/皇后・神功皇后―熊襲・新羅征討伝承を遺す「息長帯天皇」の実像を探る第15代・応神天皇/皇后・仲姫命第16代・仁徳天皇/皇后・磐之媛、八田皇女―仁徳天皇をめぐる二人の皇后の嫉妬劇第17代・履中天皇/皇后・草香幡梭皇女〔ほか〕歴代皇后の事績を1冊にまとめた完全保存版。   Honya Club.com


JPY ¥1,282
天地の創造から神々のさまざまな逸話、そして神から人へのなだらかな推移を、誰にでもすぐわかる現代語訳でつづった古事記全巻。高天原の神々伊邪那岐命と伊邪那美命天照大御神と須佐之男命大国主神国譲りの神々天降る神々海幸彦と山幸彦神武天皇あけぼのの御世景行天皇と倭建命応神天皇仁徳天皇嵐の御世雄略天皇譲りあう御世推古の御世まで   Honya Club.com


JPY ¥2,776
本書の目的は、『古事記』と『日本書紀』が、5世紀以前の王者たちをどのような構想で記述したのか、検討を加えることにある。第1部 記紀の同名の王者たち(『記』『紀』の神話;ヒコホホデミと神武;応神天皇の周辺;応神天皇とイザホワケ〈履中〉天皇)第2部 同名の王者たちの物語(火との物語・隼人との物語;水との物語;鳥との物語;東征の物語)第3部 タケル系の王者たち(ヤマトタケル;オホハツセワカタケル;もうひとりのタケル王)第4部 記紀の構造についての試論(王者たちの物語の考察;『記』の中巻の構成―5代応神までの構想;『記』の下巻の構成―6代から25代の構想)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
第1部 柿本人麻呂の刑死(柿本人麻呂の死;柿本人麻呂の刑死の原因;死へのタブーになった言挙げの言葉;『古事記』にのる言挙げ;白猪氏のこと)第2部 日本歴史の始まり(神代上の話;黄泉の国;天照大神と素戔嗚尊の誓約;素戔嗚尊の出雲下り;神代下の話;国護りの考古学;皇孫の天降り;山幸・海幸の話:景行天皇(大足彦忍代別天皇)の事蹟;景行西征の考古学上の知見;仲哀天皇と神功皇后;三角縁神獣鏡の謎;大物主神のこと;応神天皇政権のこと;倭の五王;『隋書』倭国伝について;倭国の終焉・大倭国による併合;宇佐氏の出現;法蓮と八幡大菩薩の話し合い;辛島氏のこと;出雲と豊国の交流、大倭直・多臣の祭神、天日槍の話)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
古代から中近世に至る伝承の「をとこ」と「をとめ」を対象とし、文芸研究と民俗学的方法を交差させ、文芸の享受史を探る。序章 伝承の「をとこ」と「をとめ」1 幼童論(ヒルコ伝承論;童子論―ヤマトタケル・スサノヲ・桃太郎)2 親子論(聖母の源流と生成―神功皇后と応神天皇;親子の絆―景清と人丸姫)3 歌人論(伝承の人麻呂;衣通姫の流―小町遊女伝承;歌舞の菩薩―伝承の和泉式部)4 筑紫をとめ論(伝承の「筑紫をとめ」―松浦佐用姫1;蛇に魅入られた「をとめ」―松浦佐用姫2;「筑紫をとめ」の末裔―檜垣の嫗)終章 風流な「をとこ」と「をとめ」   Honya Club.com


JPY ¥1,980
「天皇の曰はく、『烟気、国に満てり。百姓、自づからに富めるか』とのたまふ」(仁徳天皇七年四月)。任那・新羅の抗争、日本武尊・神功皇后の熊襲征伐、新羅出兵など、「巻第六 垂仁天皇」から「巻第十三 允恭天皇・安康天皇」までを収録。活目入彦五十狭茅天皇(垂仁天皇)大足彦忍代別天皇(景行天皇)稚足彦天皇(成務天皇)足仲彦天皇(仲哀天皇)気長足姫尊(神功皇后)誉田天皇(応神天皇)大鷦鷯天皇(仁徳天皇)去来穂別天皇(履中天皇)瑞歯別天皇(反正天皇)雄朝津間稚子宿禰天皇(允恭天皇)穴穂天皇(安康天皇)神代から持統天皇まで、朝廷に伝わった神話・伝説・記録などを記述し、養老4年に完成した、日本最古の正史「日本書紀」。本巻には「巻第六垂仁天皇」から「巻第十三允恭天皇・安康天皇」までを収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
書き変え迫られる古代史。研究55年で解けた古事記の謎。邪馬壹国の首府は桜井市。武蔵野に栄えた投馬王国。第1章 古事記の世界(縄文人はチベット・インド系遺伝子;古事記の神々 ほか)第2章 魏志倭人伝の世界(魏志東夷伝倭人条;倭人伝の方位は左に九〇度 ほか)第3章 失われた言葉(日本語の源流;数詞 ほか)第4章 大和王国(古代の大王;神武元年は七一年 ほか)第5章 中央集権への道(神功女王元年三五〇年に日食はあった;応神天皇出生は三五〇年? ほか)本書における記紀紀年の解析数値と、古代遺跡の推定年代とが近似しており、卑弥呼居城と推定される地域の奈良の「巻向遺跡」から発掘された多数の桃の種が、卑弥呼時代の物であると科学的に証明され、古代史は書き直される時代にさしかかっているといえる。筆者は週刊読売(一九八九年四月三十日号)に「壹」は「トウ」で「邪馬壹国―ヤマトウコク」は近畿地方全域であるという説を発表しているが、本書はその後の研究の集大成である。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
わが国初の正史誕生!編年体でときおこされた国家の起源と天皇の歴史。神代ー推古紀を収録。神代上神代下神武天皇綏靖天皇(概略)安寧天皇(概略)懿徳天皇(概略)孝昭天皇(概略)孝安天皇(概略)孝霊天皇(概略)孝元天皇(概略)開化天皇崇神天皇垂仁天皇景行天皇成務天皇仲哀天皇神功天皇応神天皇仁徳天皇履中天皇反正天皇允恭天皇安康天皇雄略天皇清寧天皇顕宗天皇仁賢天皇武烈天皇継体天皇安閑天皇宣化天皇欽明天皇敏達天皇用明天皇崇峻天皇推古天皇日本古典文学のベストセラーが現代語訳と原文でよめる『日本の古典をよむ』シリーズ第2回配本。『古事記』に後れること8年、720年に誕生した日本初の正史『日本書紀』と、8世紀の地方の状況がわかる『風土記』から、読みどころを選んで上下巻の2冊セットで。『日本書紀 上』には神代(巻1)から推古天皇(巻22)までを収録、国家の起源と天皇の歴史が編年体で解き明かされる。『日本書紀 下・風土記』には舒明天皇(巻23)から持統天皇(巻30)までを収録、大化の改新や壬申の乱といった迫真に満ちた記述が続く。同時収録の『風土記』は、国引き神話、浦島説話など、こちらもおもしろさ満載! まさに古代史の証言に触れることができる。   Honya Club.com


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『日本書紀』や北部九州に残された神功皇后伝説が意味するものは?深刻な鉄欠乏症に陥っていたヤマト。なぜ、そのヤマトが急速に発展し、九州が没落したのか?天皇の祖が天から舞い降りてきたという天孫降臨神話。そこに隠された、敗者たちの真実とは?いま、明らかになる邪馬台国とヤマト建国の謎。大胆な推理と綿密な分析で古代史最大の秘密を解き明かす知的紀行シリーズ。第1章 久留米の謎と邪馬台国論争(腕白自然児・松村朋実君の冒険;高良山に漂う妖気 ほか)第2章 大和の台与と山門の卑弥呼(獣の匂いがした博多の豚骨ラーメン;なぜ朝鮮半島に近い対馬が日本的なのか ほか)第3章 宗像三神と北部九州の秘密(雨具と沖ノ島の話;沖ノ島でヌード初公開? ほか)第4章 宇佐八幡と応神天皇の秘密(東京と九州の文化の違い;金銀錯嵌珠龍文鉄鏡と日田の話 ほか)第5章 天孫降臨神話と脱解王の謎(耶馬溪には魔物が棲んでいる;うらめしや湯布院の一夜 ほか)邪馬台国があったのは、九州なのか畿内なのか。古代史最大の謎が明らかにされる。大胆な推理と綿密な分析の知的紀行シリーズ。   Honya Club.com


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神道行事の根幹にある「陰陽道」―。それは中国の道教思想「陰陽五行説」がルーツだという。しかし、それはあくまでも表の顔だ。裏の顔は違う。陰陽師のトップ「陰陽頭」の真の名は「漢波羅」!!それはユダヤ教神秘主義「カッバーラ」にほかならない!!最奥義「生命の樹」をもって陰陽道を読み解くとき、古代日本に渡来してきたイスラエル人による壮大な国仕掛けが明らかになる。第1部 「高天原」の章(神武天皇=天照大神説;神武=崇神=応神天皇説 ほか)第2部 「生命の樹」の章(ユダヤ教神秘主義「カバラ」;預言者とカッバーラ ほか)第3部 「アダム・カドモン」の章(万物を見通す目;ピラミッド・アイ ほか)第4部 「死の樹」の章(祭祀民族と秦氏;賀茂氏と陰陽道 ほか)   Honya Club.com