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なぜ「理科3類」だったのか?35人の若者たちが、あえて大学受験の最難関に挑み、合格を手にするまでに経てきた道のりは如何なるものだったのか―受験生たちに贈る「理3に受かる生き方」の参考書。第1章 A判定を連発した合格者(佐野堯(私立徳島文理高);河田学(私立甲陽学院高) ほか)第2章 部活、学校行事に積極的だった人(関口昌央(私立開成高);篠原明成(北海道立旭川東高) ほか)第3章 浪人時代を過ごした人(本多剛大(私立麻布高);藤本蒼(私立ラ・サール高) ほか)第4章 再入学、後期、県立高からの合格者(藤原隆行(福井県立藤島高);高桑康太(私立開成高) ほか)第5章 趣味、遊び、友人関係を大切にした人(川田貴章(私立麻布高);宮川仁平(国立筑波大附属駒場高) ほか)大学受験の最高峰、東京大学理科3類を目指した35人の若者たち。彼らが合格を手にするまでに経てきた道のりはいかなるものだったのか。受験生たちに贈る「理3に受かる生き方」の参考書。   Honya Club.com


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「戦争を知らない子どもたち」世代として生まれ、昭和、平成、令和をエネルギッシュに駆け続ける女性の視線で切り取った「庶民の暮らしの風景」。戦後、徳島からの疎開先、丹波・鴨庄に生まれ、里山を駆けめぐって育った著者の半生は、日本の戦後復興から経済成長の過程とそのまま重なる。大学闘争の最中に上京、学生時代を過ごし、恋愛、就職、結婚、出産。夫の海外赴任とともにドイツ、フランスで数年生活した。ベルリンの壁崩壊を経験し、現地の大学で学び、ヨーロッパの文化・歴史に親しむ。帰国後は高校の英語教師として教壇に立ち、いまだに現役。日々高校生たちのみずみずしい感性に触れている。数年前に夫を見送り、いま「峠の茶屋でひと休み」。人生100年時代、子どもを育て、夫を送り、そして……ここからの人生をどう楽しんで生きようかと目を輝かせる女性のエッセイ集。【目次から】はじめにプロローグ 丹波、鴨庄への道第一章 里山の自然児忙しい少女里山の自然児海への憧れチャンバラ映画戦争の尻尾(舞鶴港)ひよこ復活騒動新町横丁の長兵衛さん幸せを運ぶ異星人トロイメライと幼稚園隣の筆職人犂に乗った少女赤胴鈴之助第二章 豊楽荘の人間模様バレーボール人気ベトナム戦争の影東大入試が中止に!続く大学封鎖豊楽荘の人間模様キャンパス同人誌東男に京女イギリス遊学第三章 都鳥に教えたい無欲の勝利かきつばたきつつなれにし都鳥に教えたい鳥たちとの"競存"海外交流ボランティア英語塾オープンオーストラリアでジェンダー研究第四章 ドイツ、フランス滞在 1987年?1995年森の中のゲルマンの民?ドイツ木も花も人も自由?フランス質実剛健 ドイツの味華やかなフランスの味ベルリンの壁崩壊土曜日は補習校ドイツの怖い漫画流浪の民アメリカン・インターナショナル・スクール第五章 県立高   Honya Club.com