JPY ¥2,200
戦いではなく平和を、物質ではなく心のゆたかさを。富と権力にではなく貧困と弱さの中にある人々に寄り添う。序章(私の原点「戦争と平和」)第1章 始業礼拝で話したこと(神の作品;イサクの誕生;無抵抗;ヤコブ物語より ほか)第2章 朝日新聞「声」への投稿文(エネルギー地産地消で脱原発;憲法記念日の「金官デモ」で;閣僚は参拝自粛を;被爆者代表の「平和への誓い」 ほか)終章(剣を打ち直して鋤とし槍を打ち直して鎌とする―戦後百年目指し真の独立国に)   Honya Club.com


JPY ¥220
写真集あの日あの時編纂出版委員会   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,530
中江克己/天皇と戦争・平和への道 迫水久常史観による和平工作の真相    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,500
高橋信敏/「戦争への道」ではなく「平和への道」を進もう-神話の呪縛を解く-のぶ爺さんの子と孫への話    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,870
アメリカ出身の作曲家イアン・クルーズの作品集。2017年に完成した「交響曲第5番」は、朝鮮戦争開戦70年に向けて書かれた作品。1998年から構想されており、もともと第2楽章と第3楽章は吹奏楽のために書かれていました。オリジナルの副題は「American Interludes アメリカの間奏曲」であり、アメリカと大韓民国との特別な関係が描かれています。曲中にはアメリカの有名な3つのメロディ…コープランドが「アパラチアの春」で用いた「シンプル・ギフト」「アメイジング・グレイス」、そして「市民のためのファンファーレ」が登場するとともに、韓国を代表する「アリラン」の旋律も用いられています。このアルバムでは改訂された2020年版による演奏が収録されています。他には、関連作品である「朝鮮戦争の英雄のためのファンファーレ」と2つの「シンフォニーズ・オブ・ストリングス」が収録されています。どちらも特徴的な作風を持っており、第1番はもともと自身のギター四重奏曲第3番を改訂したもの。「ラ・フォリア」の旋律がさまざまな形に展開する独創的な作品です。第2番には古いユダヤの旋律が用いられていますが、演奏にはヴァイオリンが用いられておりません。 (C)RS   Honya Club.com



JPY ¥1,210
ヘンリ・J・M・ナウエン(著者)~廣戸直江(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,100
宗教団体・創価学会の名誉会長、池田大作の伝記物語。病気がちだった幼年時代から、太平洋戦争下の少年時代、生涯の師との出会い、そして第3代会長・名誉会長となって世界を舞台に活躍するまでの半生を描く。〈前原政之〉1964年栃木県生まれ。編集プロダクション勤務を経て、フリーライター。雑誌記事や単行本の執筆を幅広く手がける。著書に「ガンディー伝」「池田大作行動と軌跡」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
平和への道   Honya Club.com


JPY ¥1,540
第1章 平和とは何か第2章 形から推し進める平和第3章 仏教は平和の教え第4章 法華経の各品にみる平和の教え第5章 宗教協力で平和を第6章 世界宗教者平和会議に向けて第7章 会員は何をすべきか大乗仏教経典『法華経』の信仰に生きる著者が、宗教に基づく平和の理念を謳い、世界の諸宗教者との協力の下、平和を実現するためにとった行動の軌跡を綴った一冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
平和への道   Honya Club.com



JPY ¥990
平和への道   Honya Club.com



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平和への道   Honya Club.com



JPY ¥1,540
庭野日敬/平和への道    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,100
病弱だった幼年時代、そして、おそろしい戦争を体験した少年時代を経て、生涯の師と運命的に出会う―。さまざまな困難を乗りこえながら、平和への道を切り開いてきた池田大作名誉会長の半生をやさしく描く、待望の物語。第1章 少年の思い出(ざくろの木;「サクラガサイタ」 ほか)第2章 おそろしい戦争(海賊先生;太平洋戦争 ほか)第3章 新しい出発(夜の学校;戸田先生 ほか)第4章 戸田先生との誓い(師と弟子;ナポレオンのように ほか)第5章 世界を舞台に(第三代会長;創価大学 ほか)病弱だった幼年時代、恐ろしい戦争を体験した少年時代を経て、生涯の師と運命的に出会う…。様々な困難を乗り越えながら、平和への道を切り開いてきた池田大作の半生をやさしく描く、感動の物語。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
天皇と戦争・平和への道   Honya Club.com


JPY ¥1,430
韓国は反日をやめない!北朝鮮は拉致被害者を返さない!ロシアは北方領土を返さない!中国は尖閣諸島へ侵略する!では、日本はどうする?はじめに―日本の周りの「平和を愛する諸国民」の素顔第1章 無法国家1 韓国―日本への想いをこじらせてストーカー化(こんなにあった!日本への「ストーカー行為」;日本の鳩菅政権を超える文政権の売国ぶり;韓国よ、これが本当の植民地支配だ)第2章 無法国家2 北朝鮮―日本人を拉致してミサイルで脅すチンピラ(世界が注目する北朝鮮TRIBEの三代目;東欧共産圏の比ではない北朝鮮の恐ろしさ;日本人を拉致した敵であり犯罪者;北朝鮮は実利重視か価値観重視か)第3章 無法国家3 ロシア―火事場泥棒で領土を盗む小心なマフィア(日本を永遠の敗戦国に追い込む;他国同士に殺し合いをさせて高みの見物;ロシアと中国をケンカさせるのは不可能;ロシアから北方領土を取り戻すたった一つの方法)第4章 無法国家4 中国―恩をアダで返す態度のデカいヤクザ(世界征服を狙うヤクザ国家;日本がいらないなら尖閣諸島はもらう;香港デモは第二の天安門になるか;日本人を守るのは自衛隊ではなくて米軍)終章 これが日本の生きる道韓国は反日をやめない!北朝鮮は拉致被害者を返さない!ロシアは北方領土を返さない!中国は尖閣諸島へ侵略する!では、日本はどうする?日本が信頼する「平和を愛する諸国民」の本性から目を背けるな!第1章 韓国――日本への想いをこじらせてストーカー化?こんなにあった! 日本への「ストーカー行為」?日本の鳩菅政権を超える文政権の売国ぶり?韓国よ、本当の植民地支配を教えよう第2章 北朝鮮――日本人を拉致してミサイルで脅すチンピラ?世界が注目する北朝鮮TRIBEの三代目?東欧共産圏の比ではない北朝鮮の恐   Honya Club.com


JPY ¥7,370
現代思想の閉塞を破る本質的に新しい言葉と思考「魂の全面的な転倒」の道。文明の十字路を生きた、天才詩人の評伝。詩人の一身において、存在論と仏教思想が、沈黙と叫びが出会う。諸思潮のアマルガムと化した魂から、知られざるロゴスが噴出し、世界のみずみずしい意味が甦る。第1章 "性"と訳された存在(戦争と平和の表象批判;ハイデガーのSeinのベトナム語訳;"性"という出来事)第2章 深淵の沈黙と高峰の叫び―『深淵の沈黙』の読解(『深淵の沈黙』の難解さの要因;"越"と"性"について;「深淵の沈黙」について;易化法と弁証法;空路の叫び)第3章 Sein、C´ai、Con―ティエン、ミラー、ハイデガー(ティエンにとってのヘンリー・ミラー;ティエンの「命題」―「ハイデガーのSeinはミラーのCuntである」;カイとコンのベトナム思想)第4章 言葉の根源へ(太陽への反逆;詩作と故郷;"詩"の透明な源)終章 心の叡智ベトナム戦争の惨禍の中から誕生し、近代精神の世界史的な課題と格闘した詩人の評伝。存在論と仏教思想を交叉させ、ヘンリー・ミラーと共に歩んだ「魂の全面的な転倒」の道。現代思想に新しい思考の風景が拓かれる。   Honya Club.com


JPY ¥2,670
1 遥か南の地2 道を照らす者3 二つのヴェトナム4 北爆―ローリングサンダー作戦5 ゲリラ掃討作戦6 申年の戦禍7 反戦という名の「内乱」8 ニクソン・平和への戦い9 平和は訪れず   Honya Club.com


JPY ¥2,090
意志的に選び取られた死=自死。記紀と『万葉集』にある古代人の殉死に始まるこの風土の自死史。道真の怨霊、切腹の誕生、仏教と自死の関係を問う。『葉隠』『忠臣蔵』に表出する武士道精神と近松、西鶴が描く心中とは何か?そして近代日本が辿った運命を、芥川、太宰、三島らの作品に探る。自殺大国の謎を西欧知性が論理と慈愛で描く「画期的日本文化論」。カトーの「ハラキリ」自殺の統計学自殺社会学の歩み兆候としての自殺歴史の曙暴力の失効武芸そして死の作法捨身残酷の劇愛と死自己犠牲の伝統奈落の底までニヒリズム群像三島的行為日本精神の光輝と陰影を描き出し、日本人の「運命への愛(アモール・フアテイ)」を讃えるフランス最高の知性が透徹した眼差しで、日本二千年の歴史伝統に迫る意志的に選び取られた死=自死。記紀と『万葉集』にある古代人の殉死に始まるこの風土の自死史。道真の怨霊、切腹の誕生、仏教と自死の関係を問う。『葉隠』『忠臣蔵』に表出する武士道精神と近松、西鶴が描く心中とは何か? そして近代日本が辿った運命を、芥川、太宰、三島らの作品に探る。自殺大国の謎を西欧知性が論理と慈愛で描く「画期的日本文化論」。死の誘惑を断ち切って生き続ける力が、自分にはあるのだということを日本民族は示した。生を、平和を、労働を、日本は選んだのである。(中略)何世紀にもわたってこの日本列島の男たち、女たちを<意志的な死>に誘(いざな)ってきたさまざまな道筋を注意深く観察した結果、わたしは今でははっきりとこう言うことができる――日本人の持つあらゆる徳のなかでもひときわ優れて美しい徳はその生命力である、と。――<「日本版への序」より抜粋>※本書の原本は1986年、筑摩書房より刊行されました。   Honya Club.com


JPY ¥770
「人はいかに生きるべきか」。ソクラテスの発した問いは、その後の哲学において、どのように引き継がれ、深化してきたのか。そして、なおも戦争や復讐が続く現代において、私たちは、この問いにどう向き合うべきか。存在の根源、他者との交わり、平和への道など、生きる上で普遍的な課題を、哲学的な思考から追究する。哲学と現代との対話。序章 哲学のはじめ―ソクラテスの問い第1章 人はいかに生きるべきか第2章 人はいかなる共同体をつくるべきか第3章 究極根拠への問い第4章 他者という謎終章 差別と戦争と復讐のかなたへ人はいかに生きるべきか。ソクラテスの発した問いは、その後の哲学の流れの中で、どのように深化してきたのか。そして戦争や復讐が続く現代において、私たちはこの問いにどう向き合うべきか。哲学と現代との対話。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
ドイツはなぜ分断されたか。初代西ドイツ首相アデナウアーの統一構想を明らかにし、米ソなど占領国との政治的駆引きをスリリングに描く。1章 スターリン・ノートとドイツ統一問題2章 一九五三年六月一七日事件とその影響3章 ベルリン外相会談4章 ジュネーヴ首脳会談への道5章 平和共存とドイツ問題東西ドイツは戦後40年以上を経て統一を果たした。初代西ドイツ首相コンラート・アデナウアーの統一構想とはどのようなものだったのか。米ソの政治的駆引きを描く。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
勤勉、正直、和の精神、質素、私より公。非常に似ている!武士道精神とイスラムの理想とする行動様式。第1章 初めての日本(希望の国、日本;外交官であった父の薫陶;国のために役立つ仕事がしたい;日本の印象;見えてきた日本発展の原動力;エジプトと日本、交流の歴史;日露戦争勝利の意味;非西欧諸国から見た日本の成功;世界から見た日本の成功;日本成功の隠れた理由;求心力の強い日本人;日本を豊かにした税制)第2章 イスラム教と日本(日本人の宗教性;日本人とイスラム教、交流の歴史;教育の重要性;イスラム教はテロを認めていない;すべては宗教問題ではなく政治問題;人の和を大切にするイスラム教;西洋メディアのメガネではんsく自分のメガネで)第3章 中東と日本(もっと中東に関心を;テロと宗教は無関係;テロの今下ににあるもの;パレスチナ問題が諸悪の根源;中東諸国が期待する日本の役割;イラクはなぜ侵攻されたのか;一刻も早くイラクを主権国家に;アメリカの「大中東圏構想」の真意は?;大量破壊兵器廃絶と日本;日本に求められる中東地域への投資;外交の役割;日本が国際社会で果たし得る役割)第4章 イスラム世界と西洋(西側世界とイスラム世界の衝突;文明とは何か;科学分野におけるイスラムの貢献;真の平和実現のために求められるもの;何より優先されるべきパレスチナ問題の解決;多様性を認めてこそ得られる誤解の解消;大事にしたい「静かなる多数派」の声)第5章 二十一世紀のアフリカ(アフリカ大陸に対するエジプトの視点;アフリカ大陸における日本の貢献と将来への期待;エジプトと日本、両国の協力関係)勤勉、正直、和の精神、質素、私より公。非常に似ている、武士道精神とイスラムの理想とする行動様式。前駐日エジプト大使が、9年間の日本滞在中   Honya Club.com


JPY ¥1,246
幣原退陣から敗戦に至るまでの14年間、日本の外交をリードしたといえる人物はいない。歴史に「もし」はないが、その間、陸奥・小村・幣原のような練達や外交官が長期間、責任を持たされて外交を担っていたならば、日本はどうなっていただろうか。本書は長期的な戦略も情勢判断もなく戦争への道を歩み出し、ついに苦渋の選択をするに至った、大日本帝国の「滅びの叙事詩」を描いた長編歴史評論である。歴史の真実―現在生きている人間の価値観だけで歴史は書けない満洲国承認―石原莞爾の鬼謀によって満洲はたちまち制圧された連盟脱退と満洲建国―国家社会主義や五族協和という理想を満洲に夢見て最後の平和―満洲事変は収まり日中関係改善のチャンスが訪れた二・二六事件―昭和十年、十一年、日本国内の潮流は大きく変った迫り来る戦雲―昭和十年、十一年、アジアも欧州も大きく変化した盧構橋事件―中国側に対日抗戦の時機が来たとの雰囲気が漲った南京占領―外交手段による事態収拾の努力は懸命に続けられた泥沼へ―事変勃発後の世論は政府の強硬態度を強く支持した三国同盟の締結―日・独・伊三国の枢軸同盟を最後まで拒否した人たち〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
二〇世紀の中頃にあって核超大国である米ソの世界における影響力は大きかった。そのアメリカをしらずに、現代世界をも日本をも理解することは不可能といえる。激動する現代にあって、ケネディの果たした役割は何だったのだろうか。そのニューフロンティア政策とはどのようなものであり、何を生み出したのか?また、黒人問題、ベトナム戦争など現代を考えるうえで、避けることのできない諸問題にも言及した本書は、アメリカ史の第一人者たる著者が情熱をこめて著した偉大なる大統領ケネディを通してみたアメリカ現代史ともいえよう。1 大統領への道(全国的に売り出す;立候補の足固め;栄冠への途 ほか)2 ニューフロンティアへの道(世界の指導者として;冷戦とケネディ;難航するニューフロンティア ほか)3 平和共存への道(平和への試み;キューバの危機;冷戦の緩和 ほか)4 巨星は落ちた二〇世紀の中頃にあって核超大国である米ソの世界における影響力は大きかった。そのアメリカをしらずに、現代世界をも日本をも理解することは不可能といえる。激動する現代にあって、ケネディの果たした役割は何だったのだろうか。そのニューフロンティア政策とはどのようなものであり、何を生み出したのか?また、黒人問題、ベトナム戦争など現代を考えるうえで、避けることのできない諸問題にも言及した本書は,アメリカ史の第一人者たる著者が情熱をこめて著した偉大なる大統領ケネディを通してみたアメリカ現代史ともいえよう。   Honya Club.com


JPY ¥3,740
シッダールタ(仏陀との対話;デーヴァダッタ;この聖者伝説の破棄された結果)湯治客ニュルンベルクへの旅物語集8(一九四八ー一九五五)(ノーマル国からの便り;乞食;中断された授業時間;コクマルガラス;小さな煙突掃除屋さん;あるマウルブロン神学校生)青春の作家、叡智を語る老賢者、反戦平和主義者と、様々な魅力をもつヘッセの文学作品を集成。本巻には、悟りへの道を描いた名作「シッダールタ」や自らの湯治の心理風景を描いた「湯治客」など9作品を収録。〈受賞情報〉日本翻訳出版文化賞(第44回)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
第1章 新進党3年間の内幕(なぜ9党派は合流したか;初の国会議員候補者新人コンテスト;本格的な党紙『新進』が発行できなかった背景 ほか)第2章 民友連から新民主党結成(「小沢抜き」野党結集へ民友連を結成;新「民主党」結成へ動く;具体策に欠ける党の政策 ほか)第3章 創価学会・新党平和・公明の戦略(選挙時の創価学会の団結力;党分裂のカギ握る公友会;公明が投じた「爆弾」 ほか)第4章 野党再編・政権への道("連合政党"の参院選、支持母体と確執;選挙のカギ握る連合、支持政党はバラバラ;社民党・さきがけは風前の灯 ほか)   Honya Club.com

(PR) 平和

JPY ¥1,980
北朝鮮による核実験が現実のものとなった今、平和をどのように保てばいいのか?拉致問題、テロ対策をはじめ平和活動に尽力し続けている著者が問う。各分野のスペシャリストたちと平和の原点を徹底追及。『平和』の原点隠されたヒバクシャ―対談 高橋博子氏(広島市立大学広島平和研究所助手)なぜ、北朝鮮に核開発を許してしまったのか―対談・佐藤優氏(起訴休職外務事務官/元外務省主任分析官)テロを生む土壌怖れから生まれるものと愛から生まれるもの―対談・水島広子氏(精神科医、前民主党・衆議院議員)日本の核保有がいかに無益で危険か―対談・石破茂氏(元防衛庁長官、自由民主党・衆議院議員)歴史に正対する力危機管理と安全保障―対談・長島昭久氏(民主党・衆議院議員)エネルギーをめぐる戦いと気候変動の危機―対談・中川修治氏(「太陽光・風力発電トラスト」運営委員)真実にフタをしない政治―対談・河野太郎氏(自由民主党・衆議院議員)人間の安全保障―対談・枝野幸男氏(民主党・憲法調査会・衆議院議員)「教育」こそが貧困と怖れをなくすもの核廃絶への道―対談・梅林宏道氏(NPO法人ピースデポ代表/太平洋軍備撤廃運動コーディネーター)北朝鮮による核実験が現実のものとなった今、平和をどのように保てばいいのか…。拉致問題、テロ対策をはじめ、平和活動に尽力し続けている著者が問う。また、各分野のスペシャリストたちと平和の原点を考える。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
日本による朝鮮併合から100年。過去の清算は歴史的人権の回復であり、東アジアの平和への道である―東アジアのNGO共同作成による宣言全文を収録。第1章 植民地主義と人種差別(「文明と野蛮」を超えて―日本植民地主義を徹底解剖するために;ダーバン宣言とは何だったのか―植民地主義と人種差別の歴史的責任を問う;植民地支配責任を考える―システムとしての植民地支配)第2章 植民地状況を生きる(脱帝国のフェミニズムを求めて―民族・階級・ジェンダー;在日朝鮮人から見た日本の植民地主義;"在日"を生きて―ピアニストの志を貫いて)第3章 記録し記憶し解析するために(女性国際戦犯法廷の10年―植民地性暴力との闘い;朝鮮人強制連行問題を考える―顔の見える対話を;戦犯裁判はいかに行なわれたか―誰が文明と名乗るのか ほか)資料 東アジア歴史・人権・平和宣言東アジアNGO共同作成の「歴史・人権・平和宣言」の意義を、研究者10人へのインタビューから明らかにする書。日本と東アジア地域の歴史と現在を見つめ、これからの歩みを考えるための1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「戦争」と「奇跡の成長」激動の100年を作った人と組織の盛衰に迫る堺屋史観が完成。第1章 戸惑いの中ではじまった新時代第2章 「昭和」以前第3章 「枯れすすき」と「デモクラシー」第4章 破局への「仕組み」第5章 デッドコピーとしての「日本帝国主義」第6章 「平和」への道を封じた大不況第7章 誰が議会を殺したか第8章 政策闘争としての二・二六事件   Honya Club.com


JPY ¥2,750
テロが世界平和の最大の脅威になる事態、共産党政権下の資本主義という新現象、国民本位とみられていた欧州経済社会の大変調―マルクスの時代になかった現象をマルクスの手法で読み解く。ソ連崩壊の原因に関する新たな解明、日ロ領土問題解決への提唱など、ふたつの補論も収録。序章 「二一世紀の新しい神聖同盟」の結成―安倍政権の狙い第1章 中国をどうみるか―「社会主義」か「資本主義」か マルクスと非マルクス第2章 米日中関係をどうみるか―その基本的視角について カントとマルクスの平和規範第3章 なぜテロが多発する中東・アフリカなのか エンゲルスのイスラム教・アラブ世界観とマルクス第4章 ロシアとウクライナ問題の本質 マルクス主義者・レーニンの見解から第5章 揺れるEU―その本質と現状をどうみるか マルクスと「世界市場」第6章 ASEANとラテンアメリカ共同体―そのどこが違うかおわりに マルクスを越えて―市民と市民運動の問題補論1 なぜ「米ソ冷戦終結」は可能だったのか 「ペレストロイカ」はなぜ失敗したか補論2 「日ロ領土問題」解決の道はどこにあるのか 日ソ両共産党会談の歴史もふりかえりながら   Honya Club.com

(PR) 再起花

JPY ¥1,650
江戸の名刹、天恩山五百羅漢寺を現代に復興させ、世界平和への願いをこめて映画『さくら隊散る』を現在制作中の著者が自ら綴る波乱万丈の半生記と随想。毀誉褒貶の嵐の中を、信念をもって敢然と生き抜いた骨太いその生きざまは、ひ弱な現代人に対する警鐘となり、処生訓ともなるであろう。苦難の道を歩む(両親と故郷;商売の見習いから倒産まで;天恩山五百羅漢寺の再建)仏教について(仏教通史;ルンビーニ―釈迦誕生の7への旅・誓い)詩集現代をいかに生きるか(心の時代;現代の病;宗教心と科学する心;人生、急がないで;発想は「善」であること;欲望と煩悩;精いっぱい今日を生きる;死の尊厳へ 宗教の役割)平和への願い(平和への願い―『さくら隊散る』の映画化;今後の経済社会)若者達に望む   Honya Club.com


JPY ¥1,089
第2次世界大戦が終結してから40年間にわたる日本の政治と経済を克明にたどった同時代通史である。敗戦、戦後改革、高度成長、転換期、国際化…と続く歴史の流れを、政治、経済、社会運動、イデオロギーなどの相互作用として捉えつつ、日本の戦後史を20世紀後半の世界史に結びつけていく2000枚に及び力作。上巻は敗戦から平和条約が締結され、"戦後はおわった"といわれる時期までを扱う。第1章 敗戦と占領第2章 戦後改革と民主主義第3章 インフレーションと労働運動第4章 冷戦のなかの日本再建第5章 ドッジ・ラインと吉田内閣第6章 朝鮮戦争・日本再運備・平和条約第7章 経済自立への道第8章 産業合理化と労働運動   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「まっとうな人間になりたいんや!」―子どもたちの深い苦悩が届く学校づくりを。荒れる子どもたち・立ちつくす子どもたちの願いを受けとめる、学びと学校がここにある。第1部 学び・教育課程と集団づくり―探そう、われらの「生きる道」(地域と働く人を学ぶ―一年生の学習;労働と社会の現実から学ぶ―二年生の学習(1);生きることと働くことを考える―二年生の学習(2);未来と平和を考える―三年生の学習)第2部 参加と共同で創る学校づくり―愛する子どもたちへの提案(子どもの現実をひらく;子ども研究をもとに;学習大運動;子どもたちの旅立ち―子ども集団と教師集団が力を合わせれば)   Honya Club.com


JPY ¥4,620
第1部 近代東アジアの交流と相剋(中国と日本の経済交流―後期倭寇から日清戦争まで(16ー19世紀);近代の日中留学交流;近代中国と日本―蒋介石を中心に;近代の台湾と日本)第2部 帝国日本の拡張と東アジア(植民地朝鮮と日本伝統芸能の遭遇―狂言朝鮮公演記;在朝日本人の研究の現況と課題;渋沢栄一の対米認識の形成―1879年のグラント将軍接待と1902年の欧米訪問を中心として;戦争と平和のメディア表象―満鉄発行のグラフ誌を手がかりとして)第3部 現代東アジアの変容と展望(帝国日本の解体と戦後アジア;韓国の「ポストコロニアル」政策と日韓関係―朴正煕政権期を中心に;中国改革開放初期の政策形成過程における日本人顧問;歴史の克服と東アジア共同体への道―日中韓3国共通教材『未来をひらく歴史』と『新しい東アジアの近現代史』の目指すもの;アジア原理を求めて)領土や歴史問題をめぐる緊張と相互不信がめだち、紛争の突発も懸念される東アジア。内外の歴史家が近現代の日本と東アジアとの間の複雑な交流と相剋の歴史を説き明かし、日本とアジアの和解と共生の道を展望する。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
革新市長の草分け・横浜市長として、また開かれた社会党への道を双肩に担った委員長として、地方自治と民主主義のために体を張った男、飛鳥田一雄が波乱の半生を激白。第1部 修業時代(小児マヒ;結婚・家庭;代議士;マルクス主義者)第2部 市長時代(戦車闘争;基地立ち入り;公害防止;革新市長会;新貨物線問題;市役所改革)第3部 委員長時代(党改革;平和外交;衆参同日選挙;労組の介入;退陣)   Honya Club.com


JPY ¥2,350
史上最長400年の平和はなにを生んだか。なぜ法然、親鸞、日蓮、道元の鎌倉新仏教が生まれたか。華麗なる王朝絵巻イメージの陰画、魔性としての女性、死霊、物の怪、異形の魔界として平安時代をとらえ新たな歴史動力の陰陽ドラマを描く。平安新京の世界密教と顕教孤立と日本化彷徨する御霊鬼と天狗のロンド陰陽道の周辺彼岸への憧憬地獄・極楽のあわい女の修羅遁世と死に急ぎたそがれの光景総合から選択へ   Honya Club.com


JPY ¥5,280
近年公開された『極秘海戦史』や『日露戦役参加者史談会記録』などの史料を活用、従来研究に欠落した韓国からの視線で日露開戦の暗部を照射した新研究!序章 日露開戦前史―電信支配から始まる日本の韓国侵略1 大韓帝国の中立宣言と日韓議定書―中立宣言を蹂躙した日本の外交と軍事2 日本が仕掛けた日露開戦―ロシアの回答書を抑留する3 すり替えられた日露開戦の第一砲火―海軍大臣・山本権兵衛の電報改竄とその行方4 旅順艦隊「行方不明」電報の正体―海軍大臣・山本権兵衛の開戦誘導策5 陸海軍の対立と合意―ソウル占領陸軍部隊の極秘輸送作戦6 日本海軍の通信戦略―韓国沿岸ニ於テハ国際法規ヲ重視スルヲ要セズ(山本権兵衛)7 秘匿された韓国信略戦争―日露戦争は鎮海湾の占領から始まった8 「日本海海戦」とリヤンコ島(現・竹島=独島)―朝鮮海峡の戦略封鎖とX点終章 万国平和会議への道―大韓帝国の皇帝と外交官たち開戦当初の軍事行動などから、日露戦争が韓国侵略の野心による侵略戦争であったことが見えてくる。近年公開された史料を活用、従来研究に欠落した韓国からの視線で日露開戦の暗部を照射した新研究。   Honya Club.com


JPY ¥9,900
忠臣蔵をモチーフにした愛とファンタジー溢れる令和の宝塚歌劇/花組誕生100周年を祝う華やかで"魅力"溢れるダンシング・ステージ 忠臣蔵をモチーフにした愛とファンタジー溢れる令和の宝塚歌劇/花組誕生100周年を祝う華やかで"魅力"溢れるダンシング・ステージ【ストーリー】『元禄バロックロック』花、咲き乱れる国際都市、エド。長きにわたる戦国の世が終わり、平和が訪れて久しい、我々の知る日本とよく似たこの国では、海外の様々な最先端科学を取り入れ、百花繚乱のバロック文化が形成されていた。幕府を筆頭に、市民たちもハイカラな南蛮文化に夢中で、時代を先取りした華やかな人々が街を行き交っている。その一方、義や忠、武士道といったものは忘れ去られ、合理性の名の下に金や権力のみが重視される世界になっていた?。もしも時を巻き戻せたら??そんな誰もが一度は夢見る願いを本当に叶えてしまった男がいた。元赤穂藩士の時計職人クロノスケ・・・彼は時計研究に励む真面目な男だったが、ある日偶然にも時を戻せる時計の発明に成功したことから人生が一変する。賭場に入り浸り、時を戻すいかさまで大儲け、クロノスケは人が変わったかのように我が世の春を謳歌するが、何故か女性を相手にすると時計が誤作動し、上手くいかない。そんなクロノスケを見て、楽しそうに笑う一人の女性がいた。賭場の主、キラである。あなたは、私のことだけ見ていればいい??煌めく笑顔でそう語り掛けるキラに、どういうわけだかクロノスケの心はざわめくのだった。同じ頃、元赤穂藩士の家老クラノスケは、幕府で権勢をふるうコウズケノスケとの遺恨により切腹した主君タクミノカミの無念を晴らすため、仇討ちの計画を水面下で進めていた。賭場でクロノスケと再会したクラノスケは協力を求めるが、忠義をふりかざして復讐に手を染めることが正義なのか、クロノスケは逡巡する。そんなクロノスケに、クラノスケはコウズケノスケにキラという名の隠し子がいるという秘密を明かす・・・。敵同士と知りながら、自分に近付き笑顔を向けるキラの本当の目的は何なのか・・・キラを目の前にすると、不思議と懐かしい日の記憶が蘇るような感覚にとらわれるのは一体なぜなのか・・・。やがてクロノスケは、時計の針が刻んできた"本来の物語"を知ることになる?。『The Fascination(ザ ファシネイション)!』1921年、宝塚歌劇の公演数増加に伴い花組と月組が誕生し、2021年は花組が誕生してちょうど100年。花組生誕100周年を祝うと共に、花組の伝統を未来へとつないでいく、華やかなレヴュー作品。柚香光、星風まどかの花組新トップコンビが"花"をテーマにしたダンスシーンを中心届ける、"魅力"溢れるダンシング・ステージ。【収録内容】● 公演映像● スターアングル● 特典映像(Special Movie@稽古場)16ページカラーブックレット付き※公演映像、特典映像、ブックレットは、ブルーレイとDVD同じ内容です。※音楽著作権上の理由により、一部音楽を差し替えて収録する場合がございます。あらかじめご了承ください。/テレビ・レコーダー/DVD・ブルーレイソフト/ビデオメーカー/4939804131718/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥7,590
戦後の国際秩序を支えてきた理念を無視する力による世界の再編が進行し、リベラルな国際秩序がグローバルな特権層の活動の場とみなされ、格差が再び拡大する現在、共産主義理念が国政の現実的選択肢としてはもはや存在せず、リベラルの空洞化が有害なレベルにまで達した社会にいかなる道がありうるか。近代から現代への思想史的理路を確認し、「現代」の基盤を示す、現代法哲学による自由論。民主主義に対する倦怠感が兆し、リベラリズムが空洞化する時代への警鐘と指針。ノモス主権論の構築と並行して練り上げられた自由論を集成!1(現代の法思想(未定稿);世界人権宣言と自然法;民主主義の法理念;自由の体系)2 自由論(意志の自由;世界を作りつつある存在;政治の自由;経済の自由;文化の自由;平和世界の建設)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
どうすれば豊かな人生を送れるのか、どうすれば社会は平和になるのか、どうすれば幸せになれるのか。松下幸之助の出した答えとは?往くべき道に大いなる希望を照らす時代を超えて不変の成功原則。1日目 繁栄の哲学(どうすれば幸せに生きられるのか―仕事を通して天分を発揮するのが人間の幸せである;どうすれば平和に生きていけるのか―平和の原点は、自分がされて嫌なことを人にしないこと;どうすれば社会はよい方向に向かっていくのか―物心両面の調和がとれた豊かさがよい社会をつくっていく ほか)2日目 指導者の哲学(起業家として成功する条件―私的欲望を抑えて、公的欲望に転化させる;人間力を高める生き方―人間力とは感謝の心から出てくる謙虚さのこと;リーダーの条件とは―進むべき方向を示し、縁ある人々を幸せに導くもの ほか)3日目 生き方の哲学(生成発展の原理とは―すでに用意されている成功への道をみつけだす;無形の資産―信用は無形の資産だが一朝一夕では築けない;思いの強さ―苦労をした分だけ思いは強くなる ほか)どうすれば豊かな人生を送れるのか。どうすれば社会は平和になるのか。どうすれば幸せになれるのか。松下幸之助の出した答えとは。往くべき道に大いなる希望を照らす、時代を超えて不変の成功原則。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
中国の特色ある社会主義の道を理論的かつ哲学的に解き明かし、各側面から世界に向けて「中国の道」を提示する一冊。はじめに 「中国の道」は世界にどう貢献できるか第1章 「中国の道」の歴史的背景第2章 「中国の道」の理論的解釈第3章 「中国の道」の生存への貢献第4章 「中国の道」の発展への貢献第5章 「中国の道」の制度への貢献第6章 「中国の道」の文化への貢献第7章 「中国の道」の平和への貢献おわりに 人類のよりよい社会制度への探求のために中国の案を提供する中国の特色ある社会主義の道を理論的かつ哲学的に解き明かし、各側面から世界に向けて「中国の道」を提示するの一冊   Honya Club.com


JPY ¥2,750
作品(金子兜太95歳自選百句;『日常』以後百句抄―晩年の生きざま)エッセイ(自作ノート)インタビュー(私の文学―土から俳句がしみ込んでくる)講演録(生きもの感覚)追悼(原満三寿 金子兜太の戦争―運動体から存在体へ"講演録";黒田杏子 金子兜太さんを悼む ほか)論考(桶谷秀昭 金子兜太の含羞;塚本邦雄 二句燦燦 ほか)精選対談集(ひと夜、夏無き、両太ぶし―飯田龍太+金子兜太;ものと即興とことば―田村隆一+金子兜太 ほか)三か月連続競詠(金子兜太 東国抄;正木ゆう子 猟期 天鵞絨 土星)兜太の一句(青木亮人;秋尾敏 ほか)中谷寛章 金子兜太論吉本隆明+夏石番矢 俳句表現のアポリア―俳句は言葉の家庭内暴力だ戦後の俳壇界において、常に先頭に立って戦い続けた「金子兜太」は、わが道を貫き、自分の戦争体験から平和を希求してきた俳人である。 <定住漂泊>−一茶や故郷の俳人たち、秩父の風土に対峙するなど、常に新しい俳句への意欲を燃やし続け、平成三〇年(2018)二月二〇日、九八歳の生涯を閉じた。斎藤慎爾氏編集により、金子兜太の全容を著名な人たちとの数々の対談、貴重な文章、晩年の俳句を再編集した貴重な1冊がここに誕生。   Honya Club.com


JPY ¥833
左大臣、道長の治世―。大宮人の任官、昇任を決める除目の季節。武蔵国へ赴こうとした新任の国司、小野行正は逆賊、平将門の怨霊軍団に襲われ、気がふれてしまう。また、上総国の国司に任官した藤原治成も任地に赴く途中、逢坂山で同じ亡霊軍団に遭遇し、惨殺されるという怪事件が相次いだ。平安京の安穏を守ることを使命とする影法師は京職の隠れ法師と協力して、京の平和を乱す「平将門の亡霊軍団」の謎の正体を突き止めるため立ち上がった。   Honya Club.com


JPY ¥3,738
法王を超えた法王・ヨハネ23世1881―1963。北イタリアの貧農の子として生まれ、人生の最後にははからずもヴァティカンの玉座に着き、在位わずか4年半ながらも保守の牙城で大改革を断行―。ヨーロッパ文明の日没にひと際美しい落日の輝きを放ちながら歿した、激動の20世紀最大にして最後の宗教家アンジェロ・ジュゼッペ・ロンカッリ82年の苛烈な生涯。プロローグ 始まり、そして、終わり1章 幼年期の終わり2章 おしゃべりと大食3章 風雲のローマ4章 神父誕生5章 法王の秘密警察6章 戦争と平和7章 東は東8章 望まざる道9章 独裁者たち10章 破局の淵で11章 ガス室の内と外12章 冷戦のパリ13章 福音と現代14章 大運河15章 ウルビ・エト・オルビ16章 貧しい者の教会17章 共存への模索18章 聖なる山のふもとで19章 落日   Honya Club.com


JPY ¥781
中国の莫大な軍事予算。一帯一路構想には「中国による世界平和維持」への意思が透けて見える。米国は中国との対決姿勢を強める。こうしたパワーバランスの中、韓国は慰安婦、軍艦島、徴用工と歴史の虚偽認識から反日を繰り返し、北朝鮮は核を開発し威嚇する…。米国は日本の保護者ではない。協力関係にあるのだ。平和ボケしてしまった日本人だが、今こそ何をなすべきか考えなければならない。第1章 今こそ「歴史戦争」に打ち勝つ時だ第2章 激動する世界情勢を注視せよ第3章 日本の誇りを改めて見直す第4章 米中から目を逸らすな第5章 緊迫する国際情勢、日本が進むべき道第6章 真の「国益」とは何か第7章 今こそ、日本は正念場だ中国の莫大な軍事予算。一帯一路構想には「中国による世界平和維持」への意思が透けて見える。米国は中国との対決姿勢を強める。こうしたパワーバランスの中、韓国は慰安婦、軍艦島、徴用工と歴史の虚偽認識から反日を繰り返し、北朝鮮は核を開発し威嚇する……。米国は日本の保護者ではない。協力関係にあるのだ。平和ボケしてしまった日本人だが、今こそ何をなすべきか考えなければならない。   Honya Club.com


JPY ¥6,380
第1部 (カントの人間と思想;『純粋理性批判』への道;法廷としての『純粋理性批判』;カントの〈善意志〉とは何か;カント〈善意志〉論の哲学史的背景―キケロ『義務論』との対比を中心として;アダム・スミスとイマヌエル・カント―〈公平な注視者〉と〈実践理性〉;カントの永遠平和論)第2部(カントの平和論;人間とは何か―カントの「人間学」を手がかりとして)第3部 (カントとリガ市周辺;カッシーラーの「カント書」;アーレントのカント観;政治的判断力とは何か;「物自体」概念の積極的擁護 ほか)未発表論文「カント〈善意志〉論の哲学史的背景」をはじめ,「『純粋理性批判』への道」,「カントの永遠平和論」など,カントの人間と思想に肉迫する諸論考を収める。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
米中「新冷戦」が朝鮮半島の経済を揺さぶっている。両大国が影響力を競い、重要物資のサプライチェーン強化などで新たな施策を展開。韓国や北朝鮮はその狭間で独自の生き残りの道を探る。経済が対外戦略の有力手段となる時代。インフラ連結や経済連携を含め、東アジアの経済地図はどう変わるのか。「地経学」の視点から転機の朝鮮半島経済を分析する。第1章 朝鮮半島めぐる新たな経済ゲーム―米韓同盟強化で中国に対抗する米国第2章 中国の韓国取り込み戦略の変容―「特化型」に移行する貿易構造第3章 米中バランスに苦慮する韓国財閥―「安米経中」から「安米経米」へ第4章 「脱日本依存」、部材国産化進める韓国―日本の輸出管理強化の中間決算第5章 新しい構想が必要とされる南北経済関係―韓国文政権の挫折と尹政権の対北政策第6章 ユーラシア鉄道連結性向上と朝鮮半島―着実に布石を打つ韓国第7章 中国東北部と朝鮮半島の経済連携―「一帯一路」延伸と北東アジア協力第8章 金正恩時代の軍需産業と軍隊―兵器開発と災害への対応第9章 「政温経冷」の中国と北朝鮮―「同盟」延長で経済支援再開も焦点に第10章 朝鮮半島の非核化と日本の貢献―平和発展の「夢と希望」をどう与えるか米中「新冷戦」が朝鮮半島の経済を揺さぶっている。両大国が影響力を競い、重要物資のサプライチェーン強化などで新たな施策を展開。韓国や北朝鮮はその狭間で独自の生き残りの道を探る。経済が対外戦略の有力手段となる時代。インフラ連結や経済連携を含め、東アジアの経済地図はどう変わるのか。「地経学」の視点から転機の朝鮮半島経済を分析する。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
貧しさにもめげず楽天的に生き抜いた母おりんの人生をとおして、激動の近現代史の一断面が鮮やかに甦る。母親の生きる姿を懸け橋として、戦争の愚かしさと平和のありがたさをこれほどに描き切った記録は、ほかに類がない。1章 結城の町とピアス号(母は前世紀の生まれ;文明開化の始まり;「君死にたまふことなかれ」;「近清」店傾く;犬丸熊蔵の面影)2章 宇都宮での青春と結婚(ロシア革命と歌舞伎;勝馬との出会い;結婚式のないスタート;関東大震災がもとで;暗黒の木曜日)3章 貧乏暮らしの子育て(荒川放水路のボート;私こと勝元の誕生;土手の上を行く浮浪者一家;日中戦争始まる;勝馬の生い立ち)4章 働けど働けど楽にならざる日々(向島区寺島町へ;母は房州へ出稼ぎ;太平洋戦争の朝;父のもう一つの家;兄の出征)5章 戦中戦後を楽天主義で生きる(「銃後」が戦場に;東京大空襲とわが家;「戦やめるけふの日」;父の死;兄と姉のレッドパージ;それぞれが自立の道へ)母親の生きる姿を懸け橋として、戦争の愚かしさと平和のありがたさを描き切った記録。貧しさにもめげず楽天的に生き抜いた母おりんの人生をとおして、激動の近現代史の一断面が鮮やかに甦る。   Honya Club.com


JPY ¥11,000
西欧政治思想のもう一つの水脈―政治観念のパラダイムを大きく転換させ、近代への道を開いた、中世最大の"知の巨人"の思想像。第1部 人と時代(書物に殉じた"鈍牛"―トマス・アクィナスの思想世界;歴史舞台の上のトマス―中世の夏=一三世紀)第2部 知の枠組み(『神学大全』―思想のゴシック建築;神の善性としてのこの世と人間―トマス政治思想の神学的=形而上学的基礎)第3部 トマス政治思想の全体像("社会的および政治的動物"としての人間―人間・社会・国家;混合政体論―最善の国制とは何か;暴君放伐論―共通善としての暴君殺害;正戦論―人間の罪としての戦争と平和;"神の統治"と"人間の統治"―「教会」と「国家」の関係構造)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
好評『待ち望むということ』『まことの力への道』を改訂し、新たに二つの短編、『イエスのもたらす平和』『生きること死ぬこと』を加えて一冊にまとめたもの。私たちのたどる霊的生活を、四つの異なった角度から光を当てる珠玉のエッセー集。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
韓国を代表する数学者と日本の気鋭の文化学者、7年にわたる討論を集大成!第1章 歴史認識問題という虚構(日韓問題の本質は"原型"にある;原型=無意識的に作動する異なる思考回路 ほか)第2章 白村江の戦いと東アジアの地政学(「白村江の戦い」を知らずして日韓関係は語れない;韓国にいまだ残る「北」へのノスタルジー ほか)第3章 慰安婦問題の落としどころ(「必要悪の論理」と「なぜ日本人だけが?」;強制連行と強制性の違い ほか)第4章 北朝鮮と日本の行く末(拉致は北朝鮮にとって愛国的行為;韓国の永成中立こそ平和への道 ほか)第5章 新たな「日韓」を築くために(「日本人にもいい人がいた」はご法度;韓国の「反日」はただの感情論ではない ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
二・二六事件、インディギルカ号遭難、北海道独立論、北方領土返還運動、死刑囚永山則夫、五稜郭タワー創業秘話、青函トンネル掘削工事―。1936年から1985年。戦争と平和の昭和時代。北海道の50年間を様々な切り口で描いた、10編のノンフィクション。戦前(二・二六事件 村中孝次大尉の遺書;ソ連船インディギルカ号遭難の謎に迫る)終戦前後(一九四五 ウラジオのカミカゼ;北海道独立論を唱えた河野広道博士;北方領土返還運動の先駆け―根室町長・安藤石典)特別寄稿(魂 忠魂碑―道内戦没者の慰霊)戦後(異国に消えた美唄市議―怪僧「ガンシン」の足跡を追う;散骨の海へ―永山則夫の網走;五稜郭タワー創業秘記―創業者中野真輔の未完の自伝より;地底への道)二・二六事件、インディギルカ号遭難、北海道独立論、北方領土返還運動、死刑囚 永山則夫、五稜郭タワー創業秘話、青函トンネル掘削工事―。1936年から1985年。戦争と平和の昭和時代。北海道の50年間を様々な切り口で描いた、10編のノンフィクション。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
第二ヴァティカン公会議(1962ー1965)は、永いカトリック教会の歴史においても、画期的出来事であった。これを契機にカトリック教会はさまざまな分野で大きな変貌、飛躍をとげた。だが、それには多くの苦しみが伴われ、今もその苦しみは続いている。本叢書では、この公会議への道を拓くことになった思想家たちの著作、また現代のカトリック思想を代表する著作を幅広く紹介するとともに、わが国の研究成果を紹介し、21世紀を迎えるカトリック思想の発展に資することを目指す。本書は、一人の歌い手とその人が作ったと言われる歌について書かれたものである。歌い手とは、聖フランシスコのことで、その歌とは『兄弟なる太陽の賛歌』のことである。第1章 アシジの聖フランシスコ(1182ー1226)第2章 『兄弟なる太陽』と創造の意義第3章 いと高き主、我々の兄弟第4章 兄弟なる太陽第5章 姉妹なる月と星たち第6章 天候第7章 姉妹なる水第8章 兄弟なる火第9章 我らの母、姉妹なる大地第10章 平和、赦し、苦難第11章 死の神秘第12章 世界における悪第13章 感謝、謙遜、奉仕   Honya Club.com


JPY ¥2,640
「願わくば衆生とともに」―反戦平和運動に生きる僧侶の情熱と足跡。第1部 宗教者平和運動の歩み(内なる心の平和と外なる世界の平和を―日本宗平協結成四十五周年;戦後三十九年目の反核平和運動に想う;ABCP軍縮委員会と日本仏教徒のたたかい)第2部 宗派・信仰の相違をこえて(私の歩いてきた道から;住職在任五十年を迎えて)第3部 平和の旅―ベトナム、カンボジア、アメリカ(北爆下のベトナム仏教徒―廃墟にあって聖教をまもる人々;垣間見たカンボジアの地獄;トライデント原潜基地の街をたずねて―シアトル訪問団報告)第4部 政治と宗教(宗教を軍国主義に利用させてはならぬ;「靖国神社法案」の本質;靖国の批判から真の信仰へ―回向という問題をめぐって;歴史的教訓と仏教徒の責務―宗教と共産主義の対話をめぐって;宗教者の正しい政治参加について―宗教者平和運動のなかから)第5部 教団問題・部落問題(東本願寺私物化ねらう黒い勢力―教団正常化運動の前進;宗教と同和問題―平和運動の立場から;部落問題解決へ宗教教団の課題)日本宗教者平和協議会とともに50年、宗教者平和運動の発展のために力を尽くしてきた著者の、波瀾万丈の半生、平和運動、政治と宗教、教団問題などに関する主要論文を精選し収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
レントの40日間とイースターの50日間を過ごすために…。教会暦の主要な期節を覚えながら、さまざまな宣教の現場で語られた多様性に満ちた説教の花束。第1章 レント(クロノスに現れるカイロス、神の恵みの時(コヘレトの言葉三章一‐八節);二人のペトロ(マタイによる福音書一六章一三‐二八節);平和の契約(マタイによる福音書二一章一‐一一節);陰府をも救う主(マタイによる福音書二七章二七‐四五節);十字架への道(マルコによる福音書一〇章四六‐五二節) ほか)第2章 イースター(人の知恵、神の知恵(マタイによる福音書二八章一一‐一五節);空虚な墓(マルコによる福音書一六章一‐八節);十字架と復活はすべてのために(ルカによる福音書二四章一‐一二節);終わりからも始まる(ルカによる福音書二四章一三‐三二節);いのちの息に生かされて!(ヨハネによる福音書二〇章一九‐二四節) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥704
別巻シリーズ第五弾は、源義経から高杉晋作まで、「時代を動かした道」を集中講義。第1章 「戦争」の道―勝敗を分けた将軍たちの戦術と戦略(織田信長;豊臣秀吉 ほか)第2章 「経済」の道―軍団と統治から見た武将たちの経済力(武田信玄;上杉謙信―川中島の合戦が短期決戦だった理由 ほか)第3章 「政治」の道―政策実現までの権謀術数を検証(後醍醐天皇―倒幕を成し遂げた「失意と希望」の道;足利尊氏―「友愛の人」が生みだした「南北朝」の混乱期 ほか)第4章 「外交」の道―強大な敵や異国との交渉術を解読(真田昌幸―バルカン政治家の軍略を支えた外交力;佐々成政―厳冬期の日本アルプスに挑んだ「さらさら越え」の壮挙 ほか)第5章 「文化」の道―波瀾の人生を駆け抜けた背景(平時忠―「平家落人の里」と「逃げ場のある社会」;源/義経―能や歌舞伎になった「安宅の関」の真実 ほか)英雄44人が時代を動かした「道」を解説 歴史を動かしたのは"健脚"だった!?迅速な行軍が求められた戦国時代。豊臣秀吉は、明智光秀との天王山へ向け、足軽の大軍をわずか3日で200キロも移動させる「中国大返し」を決行。足軽出身だからこそ、軍の移動の速さが「足軽の足」にあることを熟知していたのだ。逆に、江戸時代になると、「せまい日本、そんなに急いでどこへ行く」が"国是"となった。幕府が大河に橋を架けず、馬車も作らず主要街道を走らせなかったのは、経済効率を犠牲にしてでも、移動を制限し、平和を保つためだった。そして幕末、坂本龍馬は薩長同盟を成立させるため、江戸から薩摩まで、歩いて西郷隆盛を訪ねた。電話やメール、交通機関もない当時、秘密裏に同盟を結ぶには、薩摩・長州の要人に会うしか方法がない。維新は龍馬が志と信念を持って歩んだ道によってもたらされたと言   Honya Club.com


JPY ¥2,640
この50年の間に国際協力は、国連憲章が掲げるすべての分野に偉大な前進をもたらした。国連は平和維持という概念を創り出した。国連はまた人権について世界的な理解をはぐくみ、国際的な法構造の構築に貢献した。世界各地の恵まれていない多くの社会に対して、経済・社会開発に不可欠な援助を提供してきた。冷戦の終結はいま、国際の平和と繁栄に新たな挑戦を投げかけている。国連は半世紀にわたる経験を生かして、このような新しい情勢に対応する道を探っている。本書は、当面の問題や機会と取り組もうとしている国連の責任や活動、および目的の概観を示すものである。第1章 国際連合の成立、目的、原則、機構第2章 国際の平和と安全第3章 経済・社会開発第4章 人権第5章 人道援助と難民への援助第6章 植民地の独立第7章 国際法第8章 国際連合の関連政府間機関   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1989年は、私たちの学校の創立百周年に当たる。その年を記念して、わが校の教育の考え方とそれにもとづく研究と実践を整理し、「これがわが校の教育だ」というものを総合して示したい。今日、学校教育に対してさまざまな批判や論評が行なわれている。現今の社会の歪みは、子どもたちの現実にさまざまな問題を投げかけている。そして、それをめぐって各界から教育の見直し論や改革の試案などが打ち出されてきている。このような情勢にあって、私たちは、改めて教育基本法の理念をだいじにし、わが校の積み上げてきた教育の理論を再確認しつつ、さらに確信のもてる新しい教育像をえがき、子どもたちとの取り組みの中で、それを事実で示していく必要のあることを痛感する。第1巻では、私たちの学校の教育のめざすところと、全分野にわたる考え方、その実践を語る。1 私たちがめざしてきたもの(附小教育の歩み;教科の本質にもとづく授業;自治の力を育てる教科外教育;全面的な発達をめざす障害児教育;教職員集団と学校づくり)2 民主的な集団を育てる学級づくり(私たちの学級づくり;1年生の学級づくり;学年集団へと高める4年生;児童会の先頭に立つ6年生)3 自治の力を養う児童会活動(全校の先頭に立つ児童委員会;願いをかなえる専門部活動;いろいろな集まりの輪)4 全校・学年でつくり上げる行事(平和の尊さを学ぶヒロシマ修学旅行;力を合わせて1キロメートル完泳;みんなでつくり上げる体育大会;どの子も精一杯の作品をかき上げる全校美術展;新しい学年への道―6年生を送る会)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ユダヤ人とアラブ人の平和的共存のくる日は?君はパレスチナ人像を描けるか?そして、ユダヤ人とはどのような人々か。中東の日常化した紛争を平和的に解決する道はどこにあるのだろうか?著者はパレスチナ100年の歴史をたどりながら、ユダヤ人とアラブ人の平和的共存のくる日を求めていく。パレスチナ現代史の入門書。序章 はじめに第1章 イスラーム帝国とパレスチナ第2章 シオニズムと近代反ユダヤ主義第3章 大国のエゴイズム第4章 失敗したイギリスのパレスチナ支配第5章 冷戦のなかで生まれたイスラエル第6章 「難民」から「パレスチナ人」へ第7章 タカとハトとラビ第8章 インティファーダからパレスチナ国家独立宣言へ第9章 「百年戦争」の終り?第10章 終わりに   Honya Club.com


JPY ¥1,100
ステレオタイプを覆し、ダイナミックに外の世界と繋がった「海のノマド」としてのアイヌ像を様々なトピックを通じて提示する。序章 アイヌとはどのような人びとか(アイヌの人びととの出会い;アイヌの歴史を掘る ほか)第1章 縄文―一万年の伝統を継ぐ(孤立するアイヌ語;縄文語との関係 ほか)第2章 交易―沈黙交易とエスニシティ(武者姿のアイヌ;千島アイヌの奇妙な習俗 ほか)第3章 伝説―古代ローマからアイヌへ(子どもだましの作り話;古代ローマとアイヌ伝説 ほか)第4章 呪術―行進する人びとと陰陽道(アイヌの呪術と日本;ケガレと行進呪術 ほか)第5章 疫病―アイヌの疱瘡神と蘇民将来(アイヌ文化の陰影;アイヌ蘇民将来 ほか)第6章 祭祀―狩猟民と山の神の農耕儀礼(カムイと神;アイヌの祭祀と古代日本 ほか)第7章 黄金―アイヌは黄金の民だったか(黄金を知らない黄金島の人びと;渡海する和人の金堀りたち ほか)第8章 現代―アイヌとして生きる(Aさんへのインタビュー;アイヌの開拓団 ほか)海を渡り北方世界と日本を繋ぐ大交易民族としてのアイヌ。中国王朝と戦うアイヌ。従来のステレオタイプを覆し、ダイナミックに外の世界と繋がった「海のノマド」としてのアイヌ像を様々なトピックから提示する。(講談社現代新書) アイヌと聞くと、北海道の大自然の中で自然と共生し、太古以来の平和でエコロジカルな生活を送っていた民族というのが一般的なイメージでしょう。 しかし、これは歴史的事実を無視した全くの誤解に過ぎません。例えば中国が元の王朝だった時代、元朝は現在の沿海州地方に出兵し、その地でアイヌと戦争をしました。鷲羽やラッコの毛皮など、当時珍重されていた品々を調達するために北海道、樺太から沿海州にまで進出してきたアイヌの人   Honya Club.com


JPY ¥3,190
「場所」とは具体的な場所であると同時に、変容するアイデンティティを位置づける空間的でメタフォリカルな場所でもある。本書は、アジア系アメリカ文学がアメリカの政治的経済的な「アジア太平洋」世界に抵抗する想像力をもって、解放の場所・空間を構築していることを論証する。序 アジア/パシフィックの文学的想像力第1部 「アジア系アメリカ」の場所―マキシーン・ホン・キングストンのアメリカ(檀香山からシエラネヴァダ山脈へ―『アメリカの中国人』の移民と自然;サンフランシスコ、一九六〇年代―『トリップマスター・モンキー』と「猿の大王」)第2部 チャイナタウンの地政学(「オリエンタル」な物語空間―エイミ・タンの『ジョイ・ラック・クラブ』;家族の地形図―フェイ・ミエン・インの『骨』;失われた場所から思考する―マキシーン・ホン・キングストンの『チャイナタウンの女武者』)第3部 ヴェトナムからリトル・サイゴンへ―ヴェトナム系アメリカ人への道(記憶の風景―難民ナラティヴの故郷;モデル・マイノリティのゆくえ―レ・リ・ヘイスリップの『天と地』と『戦争の子供、平和の女』;一・五世代死者の声をきく―ラン・カオの『モンキー・ブリッジ』)第4部 日本、ブラジルそしてヘテロポリス・ロサンゼルスへ―カレン・テイ・ヤマシタの現代の寓話(適応と生存のエコロジー―『熱帯雨林の彼方へ』の生物多様性と多民族社会;新たな都市空間の未来へ―『オレンジ回帰線』のロサンゼルス)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
微笑みの国タイの岩山に住むベニガオザル。明確な順位関係のない「平等」な社会をもつ彼らだが、そこは各々がマイペースに振る舞い、衝突が絶えない世界だ。そんなやられたらやり返す社会の中で、なぜバラバラにならずにいられるのか?和解のための様々な手段、仲間に見せる気遣い、特殊な性行動など、400頭のサルを見分け追い続けてきた著者が見た彼らの「平和」の秘訣。2022年度日本霊長類学会高島賞受賞研究。1章 微笑みの国へ(奇妙な世界からの手招き;マイペースなベニガオザルたち ほか)2章 暗中模索のベニガオザル研究(ベニガオザル研究、始動;四〇〇頭のサルに挑む)3章 「平和なサル」のウラの顔―平等社会を維持する努力(食べものいろいろ;白黒つけない社会のルール ほか)4章 メスをめぐる奇妙な協力―順番に交尾するオスたちの狙い(ベニガオザル特有の交尾行動の謎;難関に挑む―父子判定への道 ほか)5章 ベニガオザル研究に未来はあるか(研究におけるマイナー種ゆえの壁;冒険的研究の限界 ほか)微笑みの国タイの岩山に住むベニガオザル.明確な順位関係のない「平等」な社会をもつ彼らだが,そこは各々がマイペースに振る舞い,衝突が絶えない世界だ.そんなやられたらやり返す社会の中で,なぜバラバラにならずにいられるのか? 和解のための様々な手段,仲間に見せる気遣い,特殊な性行動など,400頭のサルを見分け追い続けてきた著者がみた彼らの「平和」の秘訣.2022年度日本霊長類学会高島賞受賞研究.   Honya Club.com


JPY ¥1,153
気概なき日本国の衰退と傍若無人な中国の台頭、そして米国の御都合主義が世界の平和を脅かす。アメリカとの「対話と論争」から生まれた日本発の直言。はじめに―日本衰退の潮流を逆転させよう日米両国民に訴える―ソフトパワーの限界民主党・小沢安保路線は「亡国」への道オバマ大統領は北朝鮮と戦えない中国は2050年、唯一の超大国となるかおわりに―「危機の十年」が始まった   Honya Club.com


JPY ¥2,640
第1章 上野ー青森間を駆け抜けた昼行優等列車の歴史(青森への鉄道開通から昭和戦前期まで;戦中戦後の苦難と急行「みちのく」登場;客車特急「はつかり」登場とディーゼル化;「はつかり」電車化と「みちのく」の凋落;新幹線連絡特急になった「はつかり」)第2章 「はつかり」「みちのく」の写真記録(「はつかり」;「みちのく」)「はつかり」は漢字で初雁と書く。国語辞典で引くと「その年の秋はじめて北方から飛んでくるカリ」とある。カリは漢字で雁と書き「ガン」の別名で日本へは秋に来て春に北へ帰る渡り鳥である。いわば北国からの使者で「北国への特急」にふさわしいといえよう。1958(昭和33)年4月、同年秋運転開始予定の東京−大阪間日帰りビジネス特急の愛称公募が行われ、従来の愛称とはまったく違った愛称として「こだま」が当選したが、「さくら」「はやぶさ」「初雁(はつかり)」「平和」が選外佳作として選ばれ、ここでも「雁」は顔をだしている。特急の愛称になる機会をうかがっていたかのようであり、「こだま」とほぼ同時に登場した東北初の特急の名になったのは当然の流れだっただろう。それからは上野−青森間の北海道連絡特急として、東北新幹線開通後は新幹線接続特急として青函トンネルを抜けて函館まで運転され北国への使者としての使命を果たした。「みちのく」は1950年11月、それまで列車番号だけだった急行列車に愛称を付けることになり国鉄本社によって命名された愛称のひとつで「列車愛称第一期生」である。「みちのく」は「道の奥」と書き、「陸前」「陸中」「陸奥」三国の総称で東北地方の別名でもあるが、特急のなかった東北地方にとって上野と東北北部を昼行で結ぶ東北の代表列車の名にふさわしいといえよう。「はつかり」登場後はその補助列車的な性格が強くなったが   Honya Club.com


JPY ¥1,760
【平和・協同ジャーナリスト基金賞(第8回)】テロと報復が続き、流血が聖地を染めるイスラエルとパレスチナ。そんな中、平和を求める若い男女が「ピースボート」で出会い、絶望的な状況下で「共存への道」を探る。パレスチナ問題への入門書。〈真樹〉1973年東京都生まれ。早稲田大学中退。97年にピースボートに初めて乗船して以降、ピースボートの共同責任者として「地球一周クルーズ」に8回乗船。    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,630
十九世紀前半英国で誕生した鉄道は、さまざまな国の無数の人々の人生とかかわり、心を捉え、文学に登場し、重要な風俗の一部ともなった。名著『英国鉄道物語』の著者が描く、欧米諸国の「なつかしい汽車の時代」。〈目次〉1─ボルティモアからインドへの道──アメリカ文学と鉄道 一─アメリカ蒸気鉄道の幕開き 二─「アメリカン」スタイル 三─ホイットマンと機関車 四─ウォルデンの森をさわがす鉄の馬 五─大陸横断鉄道建設時代 六─汚辱の裏面史 七─鉄道王と「たこ」2─奇妙なインタールード──西部大列車強盗 一─発端 二─全盛時代 三─衰亡3─無邪気人間汽車の旅──マーク・ドゥエインと「社会改革者と旅して」 一─金メッキ時代の大博覧会 二─快適平和な汽車の旅 三─「社会改革者と旅して」 四─シカゴへ 五─プルマンカーの登場 六─プルマンカーの世界征服 七─社会改革は可能か4─暴走列車はどこへ行く──ゾラと『野獣人間』 一─フランス鉄道の発達 二─ゾラの『野獣人間』 三─メダンの別荘 四─写真家ゾラ 五─サン・ラザール駅 六─現代のバベルの塔 七─不吉な出発 八─恋人としての機関車 九─パリの環状線 一〇─破局 一一─永井荷風のフランス鉄道旅行5─鉄路を遮る政治の壁──ヨーンゾンと『ヤーコプについての推測』 一─ドイツの鉄道の歩み 二─東西の悲劇を描いた戦後の傑作 三─職人的鉄道員 四─厳しい現実 五──私的な生活 六─作者ヨーンゾンについて 七──ベルリンの市内国電 あとがき   Honya Club.com


JPY ¥1,650
戦争を知る最後の世代が2020年代の若者に語り伝える、「赤紙」の実態。日本版NSC、教育基本法改正、特定秘密保護法、「積極的平和主義」と集団的自衛権の容認、そして憲法改正…祖父と孫の対話を通じて浮かび上がる「戦争のできる国」への道筋。第1章 「赤紙」から「レッドメール」へ第2章 安倍政権がめざすもの第3章 安倍政権と日本会議第4章 日本会議がめざすもの第5章 「聖戦」と歴史観第6章 戦争のできる国第7章 戦前回帰の足音第8章 悪夢、ふたたび東京五輪の喧騒も消えた2021年のある日、召集を命じるメールが届いた――安倍政権の軌跡から浮かび上がる、近未来シナリオ戦争を知る最後の世代が2020年代の若者に語り伝える、「赤紙」の実態。日本版NSC、教育基本法改正、特定秘密保護法、「積極的平和主義」と集団的自衛権の容認、そして憲法改正……祖父と孫の対話を通じて浮かび上がる「戦争のできる国」への道筋。この国は、どこで、どう、道を誤ってしまったのか?いまここにある、悪夢再来の危機   Honya Club.com


JPY ¥1,388
幸福を指し示す希望の光―法華経。大乗仏教の魂である法華経の哲理を人間・教育・社会に即して展開。二十一世紀への道を照らし、「平和」と「幸福」への珠玉の英知が綴られている。「哲学不在の時代」を超えて生命がキーワードの時代へ民衆に呼びかける経典序品(1)―如是我聞 師弟不二の鼓動序品(2)―二処三会 "永遠"と"今"との交流方便品(1)―方便 巧みなる「人間教育」の芸術方便品(2)―開三顕一 「師弟の道」から「師弟不二の道」へ方便品(3)―「諸法実相」の心 現実変革への限りなき挑戦方便品(4)―かけがえのない個々の生命   Honya Club.com


JPY ¥2,776
創立者が語りかける一言一言には、学生への深い心情がにじむ。どれだけ学生のために心を砕き、人知れず手を尽くしてきたか。"学生への励まし"の背景には、無数のドラマが秘められている。1971年創価大学の開学より、85年の創価女子短期大学の開学、90年の両校卒業式に至るまでのスピーチを収録。人間教育の先駆者たれ真剣に学び、遊び、人格の陶冶を苦難を乗り越えてこそ一流創造的人間たれ人間王者の道を進め創造的生命の開花を平和のために光彩を放つ人材たれたくましき福運の青春を真実の人間学を究めよ世界市民として文化の懸け橋に〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,320
第1章 將門の末裔(一族の神話―作為の説話が歴史の現実を作る;一族の人々―大和のお爺さんの不思議な話;將門伝説―作為の嘘か歴史の真か;敗戦国日本―レジスタンス精神のない人々;カントの共和制―契約社会:インディヴィデュアリティとリスポンシビリティ;永久平和国家としての独立国日本―カント先生の教えに従え;「日本共和党」の未来と将門爺さんの死―二十一世紀の日本の変革と世界平和)第2章 二十一世紀世界平和先進国への道(日本共和党綱領のためのノート―將門爺さんの遺稿;地球環境防衛青年隊EEDYTの詩)   Honya Club.com


JPY ¥9,350
青少年時代モンゴメリ祈りの巡礼ハーレム刺傷事件アトランタでの生活フリーダム・ライドオルバニーバーミングハムワシントン大行進ノーベル賞セルマ投票権を獲得せよ旅行ミシシッピシカゴ平和運動メンフィス:アトランタ暴力には非暴力、憎悪には愛。「非暴力の抵抗」をもって黒人の権利を勝ちとったキング牧師。その生涯と思想を、迫真の写真と言葉で描く決定版写真集。「暴力の連鎖」が続く現代に訴える、真の平和実現への道。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
徳川日本を「江戸趣味」や「暗黒史観」として捉えるか、でなければ近代日本を準備した時代として捉えるのが一般的だろう。しかし宗達・光琳の琳派や芭蕉、蕪村、貝原益軒の本草学や新井白石の『西洋紀聞』、杉田玄白の『蘭学事始』、さらに崋山や源内まで併せて考えると、完結した文明体としか言いようのない姿が浮かんでくる。二五〇年という時間と、日本列島という限定された空間のなかで生まれた独特な文化的風景を点描する。プロローグ―徳川像の変遷「洛中洛外図屏風」の世界「いざやかぶかん」―出雲阿国と隆達小歌「平和」の祝典序曲―光悦・宗達と古典復興すべての道は江戸へ―芭蕉の徳川礼賛啓蒙の実学者―風土記と本草学の貝原益軒「鎖国」への来訪者―ケンペルと元禄日本宝永六年冬―切支丹屋敷の東西対話博物学の世紀―十八世紀の日本と西洋あて名のない手紙―九幸老人杉田玄白回想記『蘭学事始』を読む〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥3,740
第1編 経済学説に学ぶ(マルクス主義と人間;A.スミス―J.S.ミル―K.マルクス;日本資本主義論争の先達たち)第2編 経済学と経済分析(経済成長と平和教育;現代経済学への一道標;経済発展の基本構造;資本蓄積の現実的な過程;現代資本主義の先行過程;現代経済への道;現代経済の諸特徴;現代の諸潮流)   Honya Club.com


JPY ¥990
柔道の父・嘉納治五郎。「精力善用」「自他共栄」の考え方にもとづき、柔道を世界に広め、東京に初めてオリンピックを招致した男の生涯!第1章 治五郎のおいたち第2章 講道館の設立第3章 柔道による教育と平和第4章 アジア人初のIOC委員第5章 東京オリンピックへの道学習資料館柔道とオリンピックで国際平和を目指した男 心身を鍛えるために柔術を習い、そこから柔道を生み出し、講道館を設立した「柔道の父」こと嘉納治五郎。しかし彼の偉業はそれだけではありません。明治時代、まだ国際的に弱かった日本において、教育の大事さを感じた治五郎は、第五高等中学校(現在の熊本大学)や高等師範学校(現在の筑波大学)の校長を歴任。そして学問は元より、体育(スポーツ)による人間形成を説くのです。また、アジア人初のIOC(国際オリンピック委員会)委員に就任、日本が初めてオリンピックに参加した1912年のストックホルム大会では日本選手団の団長をつとめます。そして1936年には、IOC総会で1940年の東京オリンピック招致に成功しているのです(その後、太平洋戦争の激化により返上)。「柔道の父」「体育の父」「教育の父」と崇められる嘉納治五郎。その激動の人生が、学習まんがに初登場です。ちなみに、2019年のNHK大河ドラマ『いだてんー東京オリムピック噺』にも嘉納治五郎が登場します。嘉納治五郎役は役所広司さんが演じます 【編集担当からのおすすめ情報】 アテネオリンピック柔道金メダリストの鈴木桂治さん(国士舘大学柔道男子監督)が、治五郎の教えとご自身の柔道への熱い思いをこめたオビの言葉も必見! オビは初版にしかつきませんのでお早めにお買い求めください。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
あなたの人生の主人は、あなた自身なのです。ジェームズ・アレン最晩年の書、アレン哲学の集大成『Light on Life's Difficulties』が1世紀のときを経て、ついに邦訳!アレンが伝える21の光がいま、あなたの人生を照らし出す。完全なる平安に導く光意志が人生を変える人生における「原因と結果の法則」精神的価値と物質的価値バランス感覚をやしなう原則をしっかり守る自我意識を捨てる意識を統御する自己コントロール(幸福への扉)行動とその結果の関係愚の道から知恵の道へ気質・性格は変えられる自分の自由、他人の自由労働の尊さと幸福正しい振る舞いと向上への意志宗教・思想の対立を生むもの奇跡を超えて法則の世界へ戦争を生み出す心、平和を作り出す心世界の人々への友愛精神人生の悲しみ人生における変化無常という真理絶対に消えない光ジェームズ・アレン最晩年の書、アレン哲学の集大成「Light on Life's Difficulties」が1世紀の時を経て、ついに邦訳。アレンが伝える21の光が今、あなたの人生を照らし出す。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
ソ連圏の崩壊とアメリカの経済封鎖で、食糧、水、電気、生活物資が窮乏する中、二〇〇万首都で有機野菜の自給を達成した彼らは、森と大地と海の恵を生かして、国全体を持続可能な社会へと変身させる壮大な実験にも挑戦していた。生ゴミはミミズで堆肥化し、海洋汚染や飲料水は微生物で浄化する。原発と縁を切り、脱ダム宣言を行ない、湿地を保全し、沙漠に木を植え、生物多様性の保全と自然再生事業で雇用を確保する。脱石油文明と平和をスローガンに、アメリカ主導のグローバリズムに真っ向から反旗を翻し、自給自立の道を突き進むカリブの小国キューバ。携帯電話もなければ、コンビニもなく、肉もふんだんに食べられない。カストロ自ら玄米菜食も実践しはじめた。浪費を戒め、倹約を奨励する住民組織「革命防衛委員会」は、独裁者カストロの手先なのか?だが、苦闘十年、世界の趨勢から一見孤立したかに見える彼らが手にしたものは、金がなくてもリストラとは無縁のゆとりある暮らしと、有機水田の上を悠々と舞うトキの姿なのだった。「もうひとつの世界」は可能だ。斬新な持続可能国家戦略を柱に、官民あげて豊かなスロー・ライフを実現せしめた陽気なラテン人たちの姿を追った現地リポート第二弾。1 スローな暮らしをおくる南の島から2 住民が住み続けられる山里づくり3 有機水田にトキが舞う4 暮らしと密着したバイオ技術5 環境と調和した国づくりのしくみとは6 スローでファジーな国家ガバナンス脱石油文明と平和をスローガンに、自給自立の道を突き進むカリブの小国キューバ。官民あげて豊かなスロー・ライフを実現せしめた陽気なラテン人たちの姿を追った現地レポート第2弾。   Honya Club.com


JPY ¥514
太平洋戦争末期、圧倒的な劣勢に陥った日本軍は、必死隊(必ず死ぬことを命じられた部隊)として特別攻撃隊を編成する。まだ10代、20代の青年兵たちは、爆弾を搭載した戦闘機で敵艦に体当たりし、その命を大海原に散らしていった。彼らはその瞬間、何を思い、死んでいったのか。また、なぜ軍部は特攻隊を作ってしまったのか。米軍はどう見ていたのか。戦後60余年を経た今、改めて検証した。第1章 特攻隊とは何であったのか?(インタビュー・森史朗―特攻とは何であったのか?;特攻隊誕生 ほか)第2章 図説・太平洋戦争史(検証PART1・太平洋戦争、そして敗戦への道―すべては「三国同盟」から始まった;検証PART2・太平洋戦争、そして敗戦への道―相次ぐ敗北 ほか)第3章 解説・特攻機のすべて(陸軍特攻機;その他の陸軍特攻機 ほか)第4章 証言(元特攻隊員の証言FILE1―深川巌少尉;元特攻隊員の証言FILE2―吉武登志夫少尉 ほか)第5章 映画で描かれた特攻隊員と知覧の町(映画で見る「特攻」;特攻平和会館と知覧という町 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,530
1989年、ソ連邦からの独立を要求して、200万人のバルトの民衆が、武器をもたず、平和への祈りをささげ、歌いながら、国境を越えて人間の鎖でつなぐ600kmの「バルトの道」を実現した。「歌の革命」と呼ばれる。オランダ在住の著名なフルート奏者が、リトアニアの独立運動にまつわる人びとを探訪して描く、「歌の革命」をめぐる物語。第1章 リトアニア初の飛行機設計士、空軍パイロット(若きユルギスの夢と情熱 フライングマシーン 発明の時代;リトアニア国立航空博物館にて ユルギスは芸術家?)第2章 独立革命とリーダーとそのファミリー(ランズベルギス氏の日本訪問 政治家、音楽家として;ヴィータウタス・オシュキニス リトアニアの精神とは;元国家元首の長女 ユラーテ・ランズルベルギーテ 実話の紹介;カスタンタス・ルケナス 自己逃避のファンタジー・初めての証言)第3章 芸術と政治をめぐるさまざまな物語(神秘の芸術家チュルリョーニス 最後の絵;そしてジャポニスム 世界万博からオペレッタ「帝‐ミカド」まで;祖国 カイリースとペトラウスカス;レーニンとテルミンの電子音楽楽器、盗聴器;命のビザ)第4章 「歌の革命」はどのようにして起きたのか(歌の革命へ向けて;リトアニア元国家元首―妻、両親の想い出;ランズベルギス氏が語る 好きな言葉)オランダ在住の著名なフルート奏者が、リトアニアの独立運動にまつわる人びとを探訪して描く「歌の革命」をめぐる物語。1989年、ソ連邦からの独立を要求して、200万人のバルトの民衆が、武器をもたず、平和への祈りをささげ、歌いながら、国境を越えて人間の鎖でつなぐ600キロの「バルトの道」を実現した。「歌の革命」と呼ばれる。オランダ在住の著名なフルート奏者が、リトアニアの独立運動にまつわる人びとを   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ストップ・ザ・少子化。ストップ・ザ・不景気。第1章 政治!国を愛すればこそ(骨太の総理であられることを…。;目を覚ましてほしいものだわ ほか)第2章 誇りある外交姿勢を期待して(どうやって平和を守るの?;「武力で壊滅させる」ことの意味 ほか)第3章 日本経済再生への道(経済成長率を上げる具体的かつ確実なアイデアを;景気はよくなる、こうすれば ほか)第4章 日本の子供に何を教えるか(教育について。動機は学習の母;戦後教育が排除してしまった大切なもの ほか)第5章 日本の将来は女性にかかっている(少子化対策は根本的に間違っている;「サザエさん」の家は日本の理想 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥990
新渡戸稲造は、明治から大正時代にかけてかつやくした教育者です。またそのあいだ、世界の舞台にはばたき、国際人としてのさきがけとなりました。21歳のとき稲造は、「太平洋の橋になりたい。」といっています。そのことばどおり、37歳のとき稲造は「武士道」という本を書き、西洋の国ぐにに日本を紹介しました。また教育界で指導的役割をはたした後、国際連盟事務局次長をつとめました。新渡戸家の人びとわんぱく稲之助学問の道苦しみの中でアメリカへメリーとの出会い日本人の心教育者として平和への願い   Honya Club.com


JPY ¥1,650
混迷する政治のウズのなかに日本社会党はのみこまれ消えた、その象徴的存在である土井たか子さんの「政治決断」を再検証する。いま、正義・人権・環境・平和をめざす"新しい日本を創る新しい政治"が始まる。1 もう土井たか子さんへの幻想を捨てましょう2 女は臭いもの汚いものにフタをしません・片づけてきれいにします3 警鐘はあとでならしても手遅れ―4 崩壊する社会党のなかで5 大震災の傷痕のなかから6 新しい道を歩みはじめる   Honya Club.com


JPY ¥2,750
9.11テロ、イラク戦争、北朝鮮核兵器開発疑惑…日本の安全保障を取り巻く環境が厳しさを増している今、国民の関心は急速に高まっている21世紀の日本の進む道を考えるための決定版テキスト。第1章 防衛の基本的な政策(防衛庁・自衛隊発足の歴史とその組織;我が国の防衛政策の基本 ほか)第2章 防衛の法的な枠組(自衛隊の役割、任務と行動;国際平和協力 ほか)第3章 新たな事態への対応、安定した安全保障環境の構築への貢献(サイバー攻撃対処・生物兵器対処について;核兵器及び弾道ミサイルへの対応 ほか)第4章 日米安全保障同盟(米国の国防政策;日米安保条約と日米防衛協力のための指針 ほか)9・11テロ、イラク戦争、北朝鮮核兵器開発疑惑…。日本の安全保障を取り巻く環境が厳しさを増している今、国民の関心は急速に高まっている。21世紀の日本の進む道を考えるための決定版テキスト。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
スイスで過ごした少女時代、国際平和義勇軍での難民救済活動、ナチス強制収容所で出会った蝶の壁画の謎、父の反対を押し切り医師の道へ、結婚とアメリカへの移住、末期医療と死の科学への取り組み、大ベストセラー『死ぬ瞬間』の執筆、チャネリング、夫との別離、体外離脱体験、詐欺及び殺人未遂被害、ヒーリングセンターの設立、放火によるすべての焼失…。20世紀を駆け抜けた精神科医の愛とたたかいの記録。偶然はないさなぎ瀕死の天使愛しのブラッキー信仰、希望、愛はじめての白衣約束大義祝福の土蝶の謎〔ほか〕「本書はキューブラー・ロスというたぐいまれな女性が20世紀を生きた稀有な愛の記録であると同時に、著者が持つさまざまな側面が刻んだ稀有なたたかいの記録である。すなわち、財力とテクノロジーさえあれば死を克服できると考え、臓器移植、遺伝子治療、肉体の再生をもくろむ死体や脳の冷凍保存など、ひたすら『神への挑戦』に邁進する『人間の傲慢と愚劣の極み、無知と尊大の極み』とたたかいつづけた闘士の記録であり、侵略戦争、ナチズム、偏見、差別による犠牲者に身を挺して援助の手をさしのべた国際的ボランティアの記録であり、超一流の精神科医(『絶望的』な統合失調症患者の九四パーセントを退院にまでもっていく意思は稀有である)の臨床記録であり、科学技術と物質文明の時代から霊性の時代への移行期に生きた科学者の観察記録であり、神秘家の修行の記録でもある。」(訳者あとがきより)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
在米鳥取県人会名簿より小さな声で私の道はアマチュアの道土踏まずにできた霜やけ開拓団「香取」・伯耆大山開拓農村で親睦写真展写真で語る童話の世界平和な朝秋山庄太郎氏との対談より半世紀のカビ・1930ー33年軌跡1934ー40年県展は、楽しいフェスティバル晴日初源への視線/本物の写真家と「若さ」入院初源への視線/それぞれの「関わり」雑誌「カメラ毎日」に13回発表されたシリーズ「小さい伝記」。植田正治の新しい魅力を再発見する、カメラを介した触れあいの記述。独自の作風で、世界中から敬愛された写真家の代表的作品群。   Honya Club.com


JPY ¥3,740
9.11以後の世界をいかに捉えるか。文明の衝突の危険に抗し、デモクラシーの帝国アメリカを批判し、文明間対話を可能とする平和の公共哲学をいかに構築すべきか。リアルな政治認識をふまえて多様な文化の相互理解と地球的平和の実現に向けての第一線研究者による討議の記録。序(「地球的平和の公共哲学」へ向けて;地球的平和問題―開催趣旨・会議最終案内 ほか)1 イスラーム‐アメリカ問題(オサーマ・ビン・ラーデン主義は存在するか;「イスラーム主義」はイスラーム的か ほか)2 文明間衝突・対話と公共哲学(文明は衝突しない―イスラームへのアスペクト;同時多発テロと中東和平―文明間の対話への道 ほか)3 宗教間衝突・対話と公共哲学(宗教復興勢力と個人主義―「文明の衝突」の宗教論;文明・宗教間対話とシャローム公共哲学 ほか)4 平和への公共民運動(理念としての公共性の追求―市民運動の視点から;9.11以後の情報戦とインターネット・デモクラシー ほか)5 地球的平和会議と公共哲学(地球的平和問題と平和公共哲学―平和主義再生への出発点;公共哲学宣言)文明の衝突論の危険に抗し、デモクラシーの帝国アメリカを批判し、文明間対話を可能とする平和の公共哲学をいかに構築すべきか。リアルな政治認識をふまえて多様な文化の相互理解に向けての研究者による討議の記録。   Honya Club.com


JPY ¥1,012
アルゼンチン出身の教皇の誕生から六年―。一三〇〇年ぶりのヨーロッパ以外からの選出は、カトリックと宗教世界における北から南への重心のシフトを示す。宗教の役割が増大する現代世界で、バチカンに山積する諸問題に応えつつ、この特異な教皇は、どんな歴史的経緯を負って、どんな未来を果断に拓こうとしているのか。序章 宗教の復権第1章 カトリック大陸、ラテンアメリカ第2章 教皇フランシスコへの道第3章 バチカンの動向第4章 アフリカとアジアでふえるキリスト教徒第5章 民主化を促した教会―冷戦体制崩壊へ第6章 プロテスタントの拡大とカトリックの対応第7章 教皇フランシスコの課題と実績終章 回勅『ラウダート・シ―ともに暮らす家を大切に』―環境・人権・平和2013年、第266代ローマ教皇となったフランシスコはアルゼンチン育ち。この南半球からの最初の教皇はいま、世界の注目と敬意を集めている。なぜ、こうした教皇が生まれたのか。カトリック大陸ラテンアメリカにおける宗教の役割から、フランシスコの経歴、バチカンの状況等々、その背景をおさえ、この教皇が現在果たそうとしている課題や実績を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥814
西暦2803年、メニー・メニー・シープから光は失われ、邪悪なる"咀嚼者"の侵入により平和は潰えた。絶望のうちに傷ついたカドムは、イサリ、ラゴスらとともに遙かな地へと旅立つ。いっぽう新民主政府大統領となったエランカは、メニー・メニー・シープ再興に向けた苛酷な道へと踏み出していく。そして瀕死の重傷を負ったアクリラは、予想もせぬカヨとの再会を果たすが―ふたたび物語が動き始めるシリーズ第8巻後篇。ふたたび物語は動き始める。カドムの、アクリラの、イサリの、そして人類の運命は…。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
戦闘するのは武士だけではなかった。争いに倦む村人は平和への道を切り拓く。否応なしに戦争と関わりながら、村人は互いの利害や地域抗争を克服し、民衆社会の秩序と生活安寧の仕組みを模索する。新文明を創った大動乱時代史。第1部 百姓の家と村(家制度と伝統社会;室町時代の百姓の家;村社会のしくみ)第2部 むすびあう地域(鎮守の森で;祝祭の中へ;旅の視点から)第3部 戦国から泰平の世へ(自立する村の光と影;内戦の時代を生きる;「豊臣の平和」と村の侵略動員)戦闘するのは武士だけではなかった。争いに倦む村人は平和への道を切り拓く…。否応なしに戦争と関わりながら、村人はお互いの利害や地域抗争を克服し、民衆社会の秩序と生活安寧の仕組みを模索する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第57回)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
コーカサスでの転地療養、コサックや山民との出会いなしに、後年の文豪トルストイについては語れない。見果てぬ夢は一介の農夫であった。野良着を「一張羅」にしたトルストイの作家人生。ヤースナヤ・ポリャーナ時代カザン時代コーカサス時代クリミア時代モスクワ時代アスターポヴォへの道「戦争と平和」で文学的ピークを迎えたトルストイは、出奔と客死の晩年へと突き進んだ。ゆかりの地を探訪しその「転機」に迫る。「カザン時代」「クリミア時代」「モスクワ時代」など、8章で構成。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「平和ボケ」日本人の想像を超えたプーチンと世界の熾烈な闘い。そして、国益と生き残りのために命を賭ける壮絶な姿。ソ連崩壊からロシアの「地獄」と「復活」を見続けてきた気鋭の国際関係アナリストが、大胆かつシンプルに読み解く驚くべきプーチンの戦略と、来るべき世界の結末。第1章 神への道―プーチンはいかにしてロシアの絶対権力者になったのか?(スパイを夢見た少年;諜報員として冷戦の最前線へ ほか)第2章 米ロ新冷戦―プーチンはいかにアメリカを没落させたのか?(プーチンのアメリカ嫌い;ソ連時代の徹底した反米教育 ほか)第3章 休戦―米ロはなぜ和解したのか?(この章を読まれる前に;ルーズベルトにハメられて、負けいくさに突入した日本 ほか)第4章 最終決戦―プーチンはどうやってアメリカに「とどめを刺す」のか?(いまという時代;世界の歴史は「覇権争奪戦」である ほか)日本人の想像を超えたプーチンと世界の熾烈な闘い。そして、国益と生き残りのために命を賭ける壮絶な姿。気鋭の国際関係アナリストが、大胆かつシンプルに読み解く驚くべきプーチンの戦略と、来るべき世界の結末。   Honya Club.com


JPY ¥858
60年安保、全共闘、反原発派から朝日新聞の大誤報まで。ポピュリズムに彩られた知的エリートたちの敗北。プロローグ 私が左翼だったころ第1章 朝日新聞の挫折第2章 「平和主義」のユートピア第3章 メディアが日本を戦争に巻き込んだ第4章 メディアがつくった原発の恐怖第5章 労働者の地獄への道は善意で舗装されている第6章 進歩的文化人の劣化第7章 「オール野党」になった政治第8章 戦後リベラルの栄光と挫折第9章 左翼はなぜ敗北したのかエピローグ 「普通の国」への長い道戦後70年を経た今、「革新」という幻想はこれからどこへ行くのか。60年安保、全共闘、反原発派から朝日新聞の大誤報まで。左翼の欺瞞と敗北の原因を描き出す、「敗者の戦後史」。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
昭和の初めに東大法科を出て、満州事変勃発の昭和6年に朝日新聞本社へ入社し、以来、動乱の日本をつぶさに目撃し、日米開戦の日を、寄しくも敵国ワシントンで迎え、数奇の運命とともに取材活動をつづけたジャーナリストが、ナマの歴史をはじめて公開する。第1章 軍国への道―昭和動乱20年、血盟団事件第2章 問答無用!撃て!―5.15事件第3章 愛国大行進―神兵隊事件第4章 戦ナキ平和ハ天国ノ道ニ非ズ―青年将校と北一輝の思想第5章 尊皇絶対であります―永田鉄山殺害事件第6章 日本軍、東京を占領す―2.26事件第7章 下剋上―宇垣内閣流産第8章 軍靴の足音―仏印進駐事件   Honya Club.com


JPY ¥2,750
道元の思想・宗教の内実を明らかにし、その現代における意義を考える。自然、環境、生命、平和、人権、社会福祉、宗教対話…11人の論者が縦横に語る、現代そして未来に生きる道元。釈尊から道元へ道元の基本的世界像―道元の自然観とその現代的意義時代の病いを治癒する薬―道元の言葉を味わう山々に隠された山々―道元禅師と精神のエコロジー対談 禅とエコロジー仏法と世法―道元禅の社会性道元の人身観道元思想からみた現代社会へのアプローチ―海外留学僧派遣の意義道元の宗教の世界性「参加する仏教」にむけて―アメリカにおける道元禅について道元禅と平和の創造宗教間対話と道元―新約聖書と道元禅師立松和平、G・スナイダーら11人が道元について縦横に語る。その思想と宗教の内実を明らかにし、現代にそれをどう生かすかを考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
真の国際化真の民主主義無責任時代アメリカの現実景気回復への道平和大国的話題寂れゆく中心街錯覚の交通安全神話犠牲を伴う国際貢献ど根性北陸金沢の文化を企業戦略に(谷弘一)最初に選んでもらえる航空会社に(星野憲司)「オンユアサイド」で全国へ発信(嵯峨春平)日本海側初のビール工場造ったことに意義(阿部洋己)自衛隊は開かれて初めて国民と一体になる(森満)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥649
日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士が、自らの前半生をふり返る。「イワン(言わん)ちゃん」とあだ名された無口な少年は、読書を通じて空想の翼を羽ばたかせた。数学に熱中するも「小川君はアインシュタインのようになるだろう」という友人の一言がきっかけとなり、理論物理学への道が開けていく―。京都ならではの風景とともに家族の姿や学生生活がいきいきと描かれ、偉大な先人を身近に感じる名著。日本初のノーベル賞受賞者である湯川博士が、幼少時から青年期までの人生を回想。物理学の道を歩き始めるまでを描く。後年、平和論・教育論など多彩な活躍をした著者の半生から学問の道と人生の意義を知る。   Honya Club.com


JPY ¥880
日本人にとって"今、そこにある危機"戦争への道を回避するには!?安倍政権による"軍事立国"化を食い止めよ!日本版NSC設置法、特定秘密保護法、集団的自衛権の行使…「恐怖の三点セット」の真意とは?序章 加速する暴走第1章 「軍事立国」への暴走第2章 戦争をするための「一三本の矢」第3章 本当の「積極的平和主義」とは第4章 アベノミクスの限界第5章 間違いだらけの雇用政策第6章 日本再興への提言終章 「改革はするが戦争はしない国」へ日本という国家の暴走の現状について、外交・安全保障問題、経済問題などの観点から論じる。「経済再生を阻む既得権グループとの闘い」といったテーマにも斬り込み、これからの日本がめざすべき道などをも示す。   Honya Club.com