JPY ¥1,870
よく登られている山、登って楽しい山、歴史的に重要な役割を演じた山、昔から名山とされていた山、平凡でも岡山県の個性を代表するものがある山、山懐や山頂に貴重な遺跡や自然がある山、人との関わりで警鐘を鳴らしている山、里人との深いつながりや里人の思いのこもっている山、何かホッとする山。歴史的な信仰で意味がある山、物語がある山…。一山一山にその地域と山の関わりのヒントが挿入されている。吉備中山(岡山市)龍王山(岡山市)鬼城山(総社市)経山(総社市)秋葉山(総社市)福山(都窪郡山手村・清音村)正木山(総社市)鷲峰山(小田郡矢掛町・吉備郡吉備町)弥高山(吉備郡真備町・小田郡矢掛町・倉敷市)遙照山(浅口郡鴨方町・金光町・小田郡矢掛町)〔ほか〕低山から高峰まで、個性的な百座を厳選して紹介。歴史を秘めた山々の奥深い姿と自然景観のすばらしさを1冊にまとめた決定版。   Honya Club.com


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現在の井原市、笠岡市、浅口市、里庄町、矢掛町からなる井笠地域は岡山県南西部に位置し、旧山陽道の矢掛宿や、瀬戸内海通行船の潮待ち港である笠岡港があり、古くから陸海交通の要衝として栄えた。本書は懐かしい商店街、移り変わるふるさとの風景、郷土に伝わる祭りなど、およそ600枚の写真を時代やテーマごとに収録したものである。フォトコラムとして、賑わう金光教本部、宿場町の面影を残す矢掛の街並み、笠岡の離島の暮らし、懐かしの井笠鉄道、彫刻家平櫛田中、物理学者仁科芳雄などを特集。初版1,500部限定出版で増刷はなし。   Honya Club.com


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今号は、全国に拡大する「菊池実践」を紹介する特集号です!全国の5地域・5学校から、「地域ぐるみ」「学校ぐるみ」で菊池実践に取り組むきっかけと実践内容についてレポートしていただきました。 ●巻頭対談巻頭の菊池省三先生との対談相手は、りんごの木こどもクラブ(神奈川県川崎市)代表の柴田愛子先生。対談テーマは、「子どもを育てるのではなく、人間を育てる」 ★柴田愛子先生について「りんごの木」代表。東京の私立幼稚園で10年間保育をした後、1982年に子どもに関わるトータルな活動を目指して、3人で「りんごの木」をスタートさせた。「子どもの心に寄り添う」を基本姿勢にして、「りんごの木」を運営している。 ●特集「地域ぐるみ」「学校ぐるみ」で取り組む菊池実践全国の5地域・5学校から、「地域ぐるみ」「学校ぐるみ」で菊池実践に取り組むきっかけと実践内容についてレポートしていただきました。 地域ぐるみ(1) 高知県いの町地域ぐるみ(2) 大分県中津市地域ぐるみ(3) 兵庫県西脇市地域ぐるみ(4) 三重県松阪市地域ぐるみ(5) 岡山県浅口市学校ぐるみ(1) 兵庫県市川町立鶴居小学校学校ぐるみ(2) 大分大学教育学部附属小学校学校ぐるみ(3) 山梨県甲斐市立竜王小学校学校ぐるみ(4) 大分県中津市立豊陽中学校学校ぐるみ(5) 大阪府追手門学院大手前中・高等学校 ●3大連載(1)大人気! 漫画「ひとり暮らしの小学生 価値語篇」(2)1年間を見通した「菊池実践」 (第4回)○主体的・対話的で深い学び○道徳教育○学級ディベート○圧倒的な学習量(3)本間正人先生の「学習学と菊池実践」   Honya Club.com

(PR) 鴨方藩

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名君の誉れ高き岡山藩主池田光政の庶子を初代とする鴨方藩。小藩ながら学問が栄え、全国に名だたる文化人を輩出。幕末維新期には藩主が活躍、本家の岡山藩を相続した。藩の遺産は今も鴨方に息づく。第1章 鴨方藩の成立―鴨方藩は、中国地方の雄藩で、名門岡山藩池田家の分家として成立した。(鴨方藩前史;池田家の登場 ほか)第2章 藩政の展開 鴨方藩の治世の実態と藩主の実像―本家岡山藩の協力を受けながら、鴨方藩政は運営された。(鴨方藩の支配機構;村の運営機構 ほか)第3章 鴨方藩主の立場と役割―鴨方藩やその藩主は岡山藩の援助を受けつつ岡山藩を支えた。(岡山藩の支援;鴨方藩主自身の認識と立場 ほか)第4章 領内のすがた 多様な村と人々の活動―鴨方藩領は広くなかったが、多様な性格をもつ村と様々な人々の活動があった。(多様な村のすがた;鴨方領内の産業 ほか)第5章 幕末維新の鴨方藩―幕末になると鴨方藩主の存在感は一気に増した。(封建社会の動揺と池田政詮の登場;求められる欧米の知識や技術 ほか)岡山藩の基礎を築いた「明君」池田光政は、嫡男綱政に藩主の座を譲る際、二人の息子(政言と輝録)を分家させ、新たな藩として鴨方藩と生坂藩を創出させた。しかし、それぞれ財政難などを抱え長らく本藩に依存する状態が続いた。それでも歴代鴨方藩主たちは岡山藩を支え、なかには池田一門で長老的役割を担う者もあらわれる。そして、幕末の藩主は本藩に対して多大な影響力をもち、やがて岡山藩最後の藩主に就任した。本書では、岡山藩と鴨方藩の持ちつ持たれつの関係と、優れた文化人を輩出した鴨方藩の歴史と気風を活写。現在の岡山県浅口市鴨方町に拠点を置いた藩の物語!   Honya Club.com


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縮小経済の中で輝きをはなつ農・水・製造業の新境地。「失われた20年」と震災の苦難を力に換えて、人びとは新たな豊かさに向けて歩み始めた。各地の六次産業化、水産加工、モノづくりの取り組みに、「地域」の意味の深まりを読みとる。1 六次産業化に向かう(富山県礪波市 米作の地富山で果樹専業の直販―転作を機にぶどう専業として歩む「宮崎ぶどう園」;宮崎県延岡市(旧北方町) 山間地で後継者が事業的拡大に向かう―栽培、直売、加工、観光農園化に向かう「田口ファミリー果樹園」;栃木県大田原市 水稲、畜産で大規模展開―加工、レストランにも向かう「前田牧場」 ほか)2 水産加工業の新たな展開(大分県佐伯市 地場の海藻をベースに事業化を深める―「ひじき」に新たな命を吹き込む「山忠」;鹿児島県垂水市 世界基準で養殖魚の輸出に向かう―養殖ブリの新たな可能性を追求「グローバル・オーシャン・ワークス」;秋田県男鹿市 伝統のしょっつるを復活させる―地域の食文化を守り、世界に注目される「諸井醸造所」 ほか)3 モノづくり中小企業の今(岡山県浅口市(旧鴨方町) 地場産業から独自領域に向かう―ストローの里の老舗企業の転換「シバセ工業」;島根県雲南市(旧掛合町) 山村に雇用の場を提供―地域みんなで作り上げている工場「協栄金属工業」;富山県小矢部市 中小企業を対象にペットボトルを供給―プラスチック成形の世界で進化を重ねる「横山製作所」 ほか)   Honya Club.com


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人口減少・高齢化などの条件不利に直面しつづけてきた「中山間地域」はいまや、日本の未来を映し出す鏡である!集落営農・農事法人化・直売所・小さな加工など、地域資源の活用に挑む人びとの「反発のエネルギー」に学ぶ。中山間地域の集落ビジネス第1部 集落の活性化と産業化(広島県東広島市/オール兼業農家で集落営農と産業化―「ファーム・おだ」「こうち寄りん菜屋」;鹿児島県鹿屋市/住民による自主財源確保を通じた集落再生―柳谷集落「やねだん」;岡山県浅口市/独自の市場を築き上げた開拓集落―生け花樹木栽培「阿部山集落」)第2部 遊休資源を見直した再生(高知県津野町/コンビニ、居酒屋、宿泊施設となった学校―「森の巣箱」の「床鍋集落」;北海道美深町/海外から観光客が訪れる人口五八人の集落―トロッコ王国「美深町仁宇布地区」;兵庫県篠山市/古民家が残る景観を活用した交流事業―NPO「集落丸山」の挑戦)第3部 集落の人びとの新たな取り組み(長野県塩尻市/自己資金のみで立ち上げた農産加工所―女性起業の「矢沢加工所企業組合」;岩手県釜石市/鉄の町で公益性の高い事業を展開―釜石市橋野・栗林地区の「ミニ産直」と「女性起業」;栃木県那須塩原市/三点セットを展開する開拓集落―法人化に向かう「アグリパル塩原会」)中山間地域の「集落」の未来人口減少、高齢化、過疎等の困難に直面し続けてきた中山間地域の集落の「反発のエネルギー」に学ぶ! 2007年の頃から地方間の格差が注目を集め始め、「中山間地域」「限界集落」などの専門用語が、新聞の見出しにも使われるようになってきた。各地で人口減少、高齢化が進み、耕作放棄地が増え、伝統的な集落の力が弱まり、国土保全の側面からも中山間地域の「自立」と「活性化」が問われ始めている。だが、中山間地域の   Honya Club.com


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小学校発『菊池実践』が豊かなコミュニケーション力あふれる中学生を育む!!地域、学校、教科で『菊池実践』を活かした取り組みを紹介。第1章 『菊池実践』で創る令和時代のコミュニケーション力あふれる中学校第2章 『菊池実践』を地域で活かす(岡山県浅口市 キラリと光る未来プロジェクト;大分県中津市 ほめあうまち なかつ(HOME‐MACHI))第3章 『菊池実践』を学校で活かす("鼎談"学校全体で取り組む菊池実践;広島県広島市 安心安全な学校をめざして)第4章 『菊池実践』を教科で活かす(国語 コミュニケーションでつなぐ つながる;社会 「楽しい」と思える社会科をめざして ほか)第5章 『菊池実践』を教科外で活かす(生徒会活動 言葉の力で全校を動かせ!;ディベート ディベートという学習ツール)コロナの時代に求められる学校教育の役割を追究する中学校の新学習指導要領全面実施に合わせて2021年春、待望の発行全国に広がる中学校での『菊池実践』の取り組みを、地域、学校、教科のそれぞれで紹介。小学校発『菊池実践』が中学校を変える!   Honya Club.com