JPY ¥1,760
ご馳走といえば、やっぱり肉(坂田藤十郎―京橋婆娑羅のトマトすきやき;桂由美―AKARENGA STEAK HOUSEのフィレミニヨンステーキ ほか)日本人なら魚だろう(瀬戸内寂聴―大市の○鍋;なぎら健壱―正ちゃんの牛めし ほか)華麗なる洋食への誘い(北野大―宝鮨の穴子の白焼き;吉田類―カブトの一通り ほか)麺!麺!!麺が呼んでいる(山本一力―シシリアのアンチョビのピッザパイ;未唯mie―瓢亭の夕霧そば(温) ほか)脇役たちの絶妙なサイドアタック(美内すずえ―リトルスパイスのブラックカレー;林家たい平―宿六のおにぎり(塩紫漬・山ごぼう) ほか)週刊朝日の人気連載「人生の晩餐」の書籍化。各界の著名人が「人生、これだけは食べないと」というほどに好きなレストランと料理を一品紹介する。推薦者は、椎名誠、瀬戸内寂聴、由美かおる、梅沢富美男、大林宣彦、戸田奈津子、中村吉右衛門など。単なるレストラングルメ本とは異なり、料理を通じて著名人の人生観にも触れることができる。   Honya Club.com


JPY ¥4,840
正・続『酒菜』2巻合わせて1008品。圧倒的ヴォリュームでおくる、酒肴の大百科。酒呑みは味にウルサイのです。一品料理(お通し;和えもの・サラダ・刺身;珍味;焼きもの;煮もの・炊き合せ;炒めもの;揚げもの;蒸しもの・寄せもの;鍋仕立て;ご飯;汁もの;漬けもの)郷土料理(青森―ひがし北畔;山形―花の木;信州―隠家なな樹;宮崎―魚山亭)居酒屋の専門技術   Honya Club.com


JPY ¥1,650
同じ山本北山門下の俊秀として、大窪詩仏・梁川星巌等と並び称された詩人である芳川波山は、流浪の末に忍藩(埼玉県行田市)に招かれ、同藩の文教に多大な影響を与えた。この忘れられた儒者の波瀾の生涯を描き、平明達意の詩文に解説を加え、その再評価を試みた。波山伝記(生まれは潮来;句読の師は宮本篁村;北山先生は「儒中の侠」;波山西遊の旅;兄弟子縄斎を頼って駿河へ ほか)漢詩選訳(囚山亭百律;舎魚堂詩集)史料訳注(波山芳川先生墓表(安積艮斎撰文);囚山亭百律序(芳川波山撰文);東郡事略序(松平忠国撰文);忍名所図会序(芳川波山撰文);岸田米山墓碑(芳川襄斎撰文) ほか)漢字文化奨励賞受賞!大窪詩仏・梁川星巌等とも並称された、芳川波山の波瀾の生涯と詩文を解説、再評価。   Honya Club.com


JPY ¥534
「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック! ▼第1話/大地の赤(トマト)▼第2話/氷菓と恋(アイスクリーム)▼第3話/茶人といちご(イチゴ)▼第4話/手先の美(にぎり寿司)▼第5話/大豆とにがり(豆腐)▼第6話/天然の魚(鯛)▼第7話/黄身と白身(目玉焼き)▼第8話/ボクサーの苦しみ・前編、後編(野菜のフルコース) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/ひょんなことからケガをした唐山陶人を見舞って、海原雄山がトマトを土産に持ってきた。陶人がトマトの赤色を出すうわぐすりの研究に没頭していたためだ。だが、そのトマトを見た山岡は「本当の完熟トマトではない、本当のトマトをお見せしよう」と、陶人と雄山を"緑健農法"のトマト栽培地へ案内する(第1話)。▼アイスクリームショップの経営者・歌子に恋をした中松警部は、客づきの悪さに悩む彼女を助けようと、都内のアイスクリーム屋を食べ歩く。その姿をみかねた山岡が教える「アイスクリーム作りのコツ」とは?(第2話)。 ●本巻の特徴/目玉焼きにこだわる者たちによる「国際目玉焼き会議」の模様を軽妙に描いた第7話が秀逸。この後から定番となる「食に対する"身近な"こだわり」シリーズは、ここから始まった。 ●その他の登場キャラクター/唐山陶人(第1話)、中松警部(第2話)、ニューギンザデパート会長・板山秀司(第3話)、カメラマン・荒川精作(第4、8、9話)、ヘンリー・ジェームス・ブラック(快楽亭ブラック)(第5、7話)、 ●その   Honya Club.com


JPY ¥1,430
おいしいを目指して海・山・里へ(Pacific Cafe OMAEZAKI(御前崎市);春陽亭(熱海市);CHAKI CHAKI GREEN TERRACE CAF´E(伊豆市);森の手作り屋さん かたつむり(伊豆市);RESTAURANT&BAR CIEL BLEU(浜松市北区) ほか)海・山・里の恵みをいただきます(獲れたてピチピチ魚料理;山の恵みジビエ・肉料理;大地のパワー!野菜料理;知る人ぞ知る!絶品蕎麦;滋味あふれる農家ごはん ほか)ドライブ日和の休日、どこに出かけよう。海?山?それとも湖? 目指すは自然豊かな癒やしの地と、その土地でしか味わえないおいしいモノ。獲れたての新鮮な魚介から、知る人ぞ知る絶品蕎麦、滋味あふれる農家のごはんまで、静岡県内で美味と絶景を楽しめるとっておきのレストランや食事処、カフェをピックアップした。ドライブ途中に立ち寄りたいビュースポットもプラスし、日帰りドライブを満喫できるガイドブック。   Honya Club.com


JPY ¥534
「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック! ▼第1話/生肉勝負・前編、後編(ユッケ、カルパッチォ、タルタルステーキ、馬刺し)▼第2話/続・生肉勝負(牛のレバーの刺身)▼第3話/猫とマーマレード(夏ミカンのマーマレード、イチゴジャム)▼第4話/丼の小宇宙(天丼、親子丼、鉄火丼)▼第5話/のり巻合戦(のり巻き)▼第6話/不器用な魚(ゴリ)▼第7話/ドライビールの秘密・前編、後編(ドライビール)▼第8話/焙じ茶の心(焙じ茶) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/東京競馬場の馬主会の藤馬社長から、山岡にひとつの依頼があった。競馬場の食堂のメニューを考えて欲しいというのだ。実は海原雄山にも同じ依頼をし、料亭で接待したらいきなり怒り出してしまったというのだ。その時のメニューだという牛肉の刺身を見た山岡は、雄山が激高した訳を理解する…(第1話)。▼小泉編集局長の最近の悩みは、猫のこと。どうしても欲しい子猫がいるのだが、飼い主が譲ってくれないのだという。飼い主の家を小泉と一緒に訪れた山岡は、お茶受けに出された手作りのマーマレードを見て眉をひそめる(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/唐山陶人、良三(第1・2話)、東西新聞編集局長・小泉(第3話)、「岡星」主人(第4話)、快楽亭ブラック、夏子(第4・5話)、中松警部(第6話)、ゆう子の伯父・沢野、兄・誠、ニュー・ギンザ・デパート社長・板山、京極万太郎(第7話) ●その他DATA/表紙写真ータルタルステーキ〔   Honya Club.com


JPY ¥1,320
同じ中国で、干ばつと洪水が同時に深刻化することも決して珍らしくない。自然環境がそれほど違えば、それぞれの土地に住む人々の生活様式や発想が、異なって当然である。本書はそうした観点に立ち、中国各地の名勝、物産、人物に焦点をあて、それらの持つ歴史、故事、民俗を可能な限り掘り起し、風土記的な読みものとなるよう、心がけた。黄鶴楼の再建楊貴妃と茘枝盧溝暁月三峡ダム鑑真の船旅采石磯の月陽澄湖の〓蟹始皇帝陵の謎寒山寺の鐘五台山の今昔蘭亭集序江南春黄塵万丈鎮江の〓@6EE7魚「長城」近況徐福の伝承銭江秋涛蘇州の虎丘斜塔紹興・咸亨・老酒驪山と華清池年画のさと楊柳青正統派「全聚徳」「桃花源」考二つの杏花村汨羅の淵西湖十景と新十景「白蛇伝」の舞台「砂漠の舟」大雁塔の秋神農架の「野人」香山紅葉火焔山と高昌〓族の正月「溌水節」哈爾浜の氷灯節〓坊の風箏   Honya Club.com


JPY ¥534
「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック! ▼第1話/江戸ッ子雑煮(カマボコ)▼第2話/卵とフライパン(オムレツ)▼第3話/春のいぶき(フキノトウと川魚)▼第4話/真冬の珍味(イカの肝の塩辛)▼第5話/辛味の調和(ワサビ)▼第6話/日本のコンソメ(吸い物)▼第7話/牛肉の力(ステーキ)▼第8話/究極の作法(箸と作法) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/江戸風の雑煮を取材するべく、火消しの頭を訪ねた山岡とゆう子。ところが雑煮に必要なカマボコの名店がつぶれてしまい、他店では添加剤まみれのカマボコしか入手できない…この現実を知った頭は失意から寝込んでしまう。そこで山岡が手作りで「本当のカマボコ」を作ることになる(第1話)。▼三流の大衆食堂の店員・上田は、才能と自信はあるのだが、店主のやる気のなさに料理人としての夢を失っていた。彼の作ったオムレツを見た山岡は「本物のオムレツを食わせてやる」と、上田をある店に連れていく(第2話)。 ●本巻の特徴/料理や食材ではなく、文化としての「食器」に注目し、箸の製法・作法を取上げたのが第8話。「美味しんぼ」の中でも異色な作品といえる。 ●その他の登場キャラクター/「寿司とも」主人・夏子(第5話) ●その他DATA/裏表紙写真ーTボーン・ステーキ〔調理/八王子・うかい亭〕   Honya Club.com


JPY ¥1,870
当世落語界を突っ走る人気真打5人と、期待の若手真打・二ツ目6人が魅せられた"噺"の奥に見えるものとは―。いかにして、噺に「魂」を込めるのか。珠玉の18噺。第1章 師匠の十八番は、何ですか?(春風亭昇太―千の海を旅して『ストレスの海』『権助魚』;桃月庵白酒―平和がいちばん『松曳き』『火焔太鼓』『幾代餅』;柳家喬太郎―将来、残るかな『ハワイの雪』『按摩の炬燵』;立川生志―磨きに磨いて『お見立て』『紺屋高尾』『柳田格之進』;林家正蔵―お客様が決めるもの『しじみ売り』)第2章 未来の十八番!?(三笑亭夢丸―いつか、堂々と『あたま山』;立川こはる―進化が楽しい『金明竹』;春風亭昇々―信念を固めた噺『雑俳』;瀧川鯉八―新作落語の子『科学の子』;柳亭小痴楽―空気感がたまらなく好き!『一目上がり』;柳家わさび―DNAを手に入れたくて『桃太郎』『佐々木政談』)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
秦代末の項羽から漢詩全盛の唐の李白・杜甫、そして、清の袁枚まで100人。一人一首ずつのアンソロジー。100人の詩人から「これぞ」という1首を精選。人生と自然を描きつくす100首。緑の章(高駢―見えぬ微風を香りでとらえた爽やかな絶句(山亭夏日);王湾―張説に激賞されたみごとな対句(次北固山下) ほか)紅の章(杜牧―墨絵のような風景が一転、鮮やかに(山行);李商隠―"獺祭魚"と呼ばれた詩人の名詩(楽遊原) ほか)黄の章(范成大―わずか十四字で四色、彩りの対比の美しさ(夏日田園雑興);韓〓(こう)―「飛花」「御柳斜」の詩語で春風の動きを表現(寒食) ほか)白の章(蘇〓(てい)―繊細な感覚で詠んだ、五言絶句双璧の一つ(汾上驚秋);漢の高祖―天下を守る意志を強く打ちだす(大風歌) ほか)玄の章(盧綸―雪の白さを月の黒さとの対比で浮き彫りに(塞下曲);張継―視覚・聴覚をとおして描くやるせない旅愁(楓橋夜泊) ほか)秦代末の項羽から、漢詩全盛の唐の李白・杜甫、そして清の袁枚まで100人の詩人から、「これぞ」という1首を精選。人生と自然を描きつくす、1人1首ずつのアンソロジー。舞台となった地の写真掲載。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書は、「京都から箱根あたりまで」の東海路の旅を収めたものである。時に佇む―東海路序に代えて琴の里「想古亭源内」から小浜まで比叡山を越えて滋賀院、法明院へ〈湖〉のほとりにて湖北菅浦から石山寺まで湖北小谷山麓の秘湯須賀谷と近江八幡水郷めぐり湖南の古寺から比叡山まで東海の海と山美濃岩村から馬篭あたり「人生劇場」の舞台吉良と三河の海奥三河添沢温泉三河足助町付近東海道赤坂の宿から御油の松並木湯谷温泉と鳳来寺のあたり奥浜名湖遠州から静岡へ大井川鉄道と寸又峡温泉奥浜名湖渋川温泉と焼津から久能山へ掛川の「花菖蒲」と焼津の「やきつべの小径」梅ケ島温泉と丸子のとろろ汁東海道興津宿「水口屋」相模湾の魚料理と箱根芦ノ湯箱根大平台温泉から姥子まで   Honya Club.com