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薛永年/中国美術全史 第三巻 五代・宋・元 中国美術全史    HMV&BOOKS online


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田部井文雄(著者)~渡部英喜(著者)~鎌田正   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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台北故宮博物院所蔵の宋人一一家の尺牘作品二九点を収録。   Honya Club.com


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宋・高麗制度史研究   Honya Club.com


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春日井明,柳川創造,阿部高明   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

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座右宝刊行会(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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資治通鑑 2(魏・晉・宋・齊)   Honya Club.com


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五代・宋   Honya Club.com



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井上徹(編者)~遠藤隆俊(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】





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中国文人伝 第5巻(宋 3)   Honya Club.com


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鍾明善(著者)~中村伸夫(訳者)~萱原晋   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



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西林昭一/宋元明尺牘名品選 4(宋4・元)    HMV&BOOKS online



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東京農業大学教授、上海大学教授、旭川大学長などを歴任した農学者広沢吉平の遺稿を整理・編集し、その著書「中国農政史論」の続編としてまとめ、生い立ちや業績についても概説する。    HMV&BOOKS online


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中国文人伝 第3巻(宋 1)   Honya Club.com


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台北の故宮博物院にある名蹟を精緻なカラー図版で再現し、画期的な廉価で提供する普及版の書道手本集。学習者の便宜を考えて、図版の脇に釈文を付し、巻末には原文・読み下し文・通釈を附録する。題字・叙跋も原色で収録した。〈米?〉1051?1107年。湖北襄陽の人。字は元章、号は海嶽、鹿門居士。書画学博士に任ぜられ内府収蔵の書画の鑑定に当たった。北宗四大家で最も書技に精通。「米法山水」の創始者として名高い。    HMV&BOOKS online






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杭侃(著者)~劉い(編者)~大森信徳(訳者)~稲畑耕一郎   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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我が国の中国宋代史研究における中心的なパイオニアであり、その学風と業績によって、名前を国内・海外に広く馳せている著者によってまとめられた、宋代・高麗時代の制度の研究論文集。    HMV&BOOKS online


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宋?/平安朝文人論    HMV&BOOKS online


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岡田英弘(著者)~金谷譲(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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外圧を受け続けた文弱の王朝、内向するなかで深化をはかり、東アジア文明の精神の神髄を築きあげる。第1章 文弱の気風(「重文軽武」の国家;軍事力による南北対立の時代 ほか)第2章 繁栄の極み(商業都市の新しい姿;画期的な商業の発展 ほか)第3章 科学の発達した時代(四大発明の発展;未知の世界への探求 ほか)第4章 市民階層の時代(流行を追い求める社会;宋代の人々の生活 ほか)第5章 高雅な文化芸術の時代(文人の芸術;民間芸術)外圧を受け続けた文弱の王朝・宋。内向する中で深化をはかり、東アジア文明の精神の神髄を築き上げた宋文明の歴史を、思想・経済・技術の全ての分野に関わる図版で鮮やかに浮かび上がらせる。   Honya Club.com



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歴史・地理(その他)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



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中国文人伝 第4巻(宋 2)   Honya Club.com



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徐鉉・私誠帖李建中・土母帖林逋・秋涼帖(致〓(とう)兄座主)林逋・三君帖范仲淹(致師魯舎人)富弼・修建墳院帖文彦博・内翰帖歐陽脩(致端明侍讀留臺)歐陽脩(致元珍學士)蘇洵(致提擧監丞)〔ほか〕   Honya Club.com


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小木一良/鍋島罅釉作品 宋・「哥窯青磁」に並ぶ鍋島罅釉青磁作品鍋島作品の通    HMV&BOOKS online


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西林昭一/宋元明尺牘名品選 1(宋 1)    HMV&BOOKS online


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広沢吉平(著者)~近藤康男(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



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台北の故宮博物院にある名蹟を精緻なカラー図版で再現した普及版の書道手本集。学習者の便宜を考え、図版の脇に釈文を、巻末には原文・読み下し文・通釈を付す。4は宋・蘇軾の「黄州寒食詩巻」「前赤壁賦」。    HMV&BOOKS online


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西林昭一/宋元明尺牘名品選 3(宋 3)    HMV&BOOKS online


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著者が発表してきた論文の中から、宋?清代の身分法に関するものをまとめる。制度的法的な側面の理解、身分集団の実態解明を中心に論ずる。    HMV&BOOKS online



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台北故宮博物院所蔵の宋人一八家の尺牘作品二六点を収録。朱熹・八月七日帖朱熹(呈提擧中大契丈箚子)張孝祥・休祥帖樓鑰(呈提擧郎中契丈箚子)韓彦質・承書良荷至意帖(致大縣仙教)呉説・廟堂餘論帖呉説・錦里園亭諸榜帖呉説・大哥監税帖〔ほか〕   Honya Club.com


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弓場紀知(編者)~長谷部楽爾~NHKスペシャル「故宮」プロジェクト   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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台北の故宮博物院にある名蹟を精緻なカラー図版で再現し、画期的な廉価で提供する普及版の書道手本集。学習者の便宜を考えて、図版の脇に釈文を付し、巻末には原文・読み下し文・通釈を附録する。題字・叙跋も原色で収録した。〈黄庭堅〉1045?1105年。江西分寧の人。字は魯直、号は山谷。江西・湖北・安徽各地の知事を歴任した。詩文は蘇軾と並んで「蘇黄」と呼ばれ、江西詩派の始祖と尊称されている。北宗四大家の一人。   HMV&BOOKS online




JPY ¥3,520
台北の故宮博物院にある名蹟を精緻なカラー図版で再現し、画期的な廉価で提供する普及版の書道手本集。学習者の便宜を考えて、図版の脇に釈文を付し、巻末には原文・読み下し文・通釈を附録する。題字・叙跋も原色で収録した。    HMV&BOOKS online


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「宗族を見る手法」「近世宗族研究における問題点」等、宋代から明代の宗族問題を検討する。2003年に開かれた「中国史宗族シンポジウム」第2回準備会とシンポジウムで得られた成果をもとにした論文集。〈井上徹〉1954年生まれ。大阪市立大学文学研究科教授。著書に「中国の宗族と国家の礼制」など。〈遠藤隆俊〉1960年生まれ。高知大学教育学部助教授。    HMV&BOOKS online


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蘇軾(致夢得祕校)蘇軾(致季常)蘇軾・東武小邦帖蘇軾(致坐主久上人)蘇軾(致子厚宮使正議)蘇軾・令子帖蘇軾・久留帖蘇軾(致知縣朝奉)蘇軾(致長官董侯)蘇轍(致提刑國博)〔ほか〕   Honya Club.com


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岡晴夫(編者)~陳舜臣   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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薛永年(著者)~尚剛(著者)~趙力(著者)~古田真一(監訳)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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波多野忠夫,人見倫平   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



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日本放送出版協会(編者)~角井博   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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西林昭一/宋元明尺牘名品選 2(宋 2)    HMV&BOOKS online


JPY ¥44,000
第1章 先史時代第2章 夏、殷、西周時代第3章 春秋戦国時代第4章 漢代第5章 魏晋南北朝時代第6章 隋、唐代、五代十国時代第7章 遼、宋代、西夏、金、元代第8章 明代第9章 清代中国文化に深く浸潤し、日本にも多大なる影響を与えた中国の絹織物。遥かなる古代から清朝末期まで、その輝かしき歴史を、1000点を超える豊富な図版と徹底した考証でたどった百科全書的通史。   Honya Club.com


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宋学の大成者・朱子の七十年にわたるきびしい思想学問を、自筆の原稿を基に項目別に分類した詩文集から、朱子の物の考え方の中心となる二十九篇を訳注して、不世出の碩学の人と思想を解明する。   Honya Club.com


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宋美玄/ミラクルハピネス 素敵なからだレッスン    HMV&BOOKS online


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南宋の宰相・秦桧は闇の中で戦いが終わってからのことを考えていた。そんな中、梁山泊の宣凱が岳飛を訪ね対話をする。岳飛は答えた。「中華を中華の民の国にしたい」と。一方、梁山泊の南の開墾地は本格的に始動。戦場では南宋軍の岳飛と金国総帥・兀朮が互いを求め、渾身の力を込めた激闘を繰り返していた。突然、秦桧から南宋軍に帰還命令が届く―。岳飛の決断とは。思惑が交錯する第五巻。総力を結集して激突した南宋軍と金軍。岳飛は漢族の領土奪回に燃え、北進を続け、兀朮は南宋に進攻させた別働隊を活かし勝利を狙う。一方の梁山泊にも変化が訪れた。躍動の第五巻。(解説/諸田玲子)   Honya Club.com


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中国より受容した宋学的伝統が明治期にどのような変容をとげるかを、西田幾太郎の思想を通じて解析。ほか、明治期の哲学思想の傾向を、西田幾太郎らの思想に依拠して論証し、日本哲学を代表する「京都学派」の哲学も講究する。    HMV&BOOKS online


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宋教仁(著者)~松本英紀(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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わが国にある中国美術の中でも憧憬であり続けた南宋時代、近年に入り急速に研究が進む大理・金。本書収録19篇の論考を通じて、仏教文物を生み出す時代の総体的な枠組みが新たな視点で描き出される。総論 南宋・大理・金における仏教美術1 南宋王朝の仏教美術―場の視点から(都杭州の仏教;寧波―交流の中心;四川―仏教美術の伝統)2 作品の主題と用途―復元的な視点から(エビは柄杓から飛び出せない―南宋末期から元代初期の禅の賞賛文(賛)における引喩とモジュール言語;牧谿筆"観音猿鶴図"論;祖師像と宋代仏教儀礼―礼賛文儀礼を視座として;南宋時代における袈裟へのまなざし;無準師範と弟子たちの文物ネットワーク―墨蹟・頂相・拓本の流通)3 南宋を取り巻く国々―相対的な視点から(釈迦生身を奉ぜる女真の王朝―仏教国としての金;遼塔・金塔における第一層塔身の浮彫荘厳について;繁巌山寺の壁画について;雲南省・大理の密教美術;雲南・大理の梵語『仏頂尊勝陀羅尼』碑文;「画梵像」における釈迦仏会、羅漢および祖師像の研究)東アジア美術を俯瞰するわが国にある中国美術の中でも憧憬であり続けた南宋時代、近年に入り急速に研究が進む大理・金。本書収録19篇の論考を通じて、仏教文物を生み出す時代の総体的な枠組みが新たな視点で描き出される。アジア仏教美術論集(全12巻)の第8回配本。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1編 古代知識の集積と図書館のはじまり(知識集積の形・知識の蓄積;ギリシャ思想と古代ローマの図書館;古代中国の図書館;インド・ラーナンダ大学図書館と仏教伝播;古代日本の図書館)2編 中世社会の思想と図書館(宗教図書館と大学;宋・元代の図書館と中世日本の文庫)3編 近世図書館思想の広がりとさまざまな図書館(ルネッサンスと図書館思想;近世日本の文庫活動;明の永楽大典と清の四庫全書)4編 近・現代社会と図書館(近代社会と図書館;日本の近代化と図書館;20世紀の図書館;第二次世界大戦後の日本社会の動きと図書館)図書館・情報施設に携わるものは,図書館の成り立ちを知り,自己の立ち位置を把握する必要がある。図書館の歴史理解のために,「知識の集積」の変遷に着目して古代・中世・近世・近・現代のわが国における,「知識」「図書館」の輸入と発展について,時代背景を含めて記述した。   Honya Club.com


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地理×歴史×政治体制で読み解く米中対立最前線の展望!地政学が導き出す極東アジアの宿命と今後の展望を鮮やかに描く!序章 三種の農業地帯が隣接する極東アジアの特殊性第1章 中国大陸興亡史―現代中国が抱える「トラウマ」の淵源第2章 ヨーロッパ文明との比較で見る中国文明の特徴第3章 朝鮮半島の「平和」の真相第4章 中国大陸王朝の南下へのベトナム2000年の抵抗第5章 地政学が導き出す極東アジアの宿命米中対立最前線の極東アジア4か国の展望を「地理」×「歴史」×「政治体制」から読み解く!●中国が軍拡・外交をエスカレートせざるをえない900年前の黒歴史=「靖康の変」と「岳飛と秦檜」の逸話●韓流時代劇ラブロマンスの代償としての朝鮮王朝の恥辱=「三田渡の盟約」●中国の侵略に屈しなかったベトナム2000年の気概=3度の元寇にも耐え抜く力その国の「生い立ち」と「トラウマ」を知れば、「次の一手」が見えてくる!米中対立が激化する中で、極東アジアはその主戦場になりつつある。今後、我々は今以上に極東アジアの安全保障について真剣に考えなければならなくなる。その際に中国、朝鮮半島、そしてベトナムに住む人々の「心の中の戦争」を知ることができれば、より的確な判断が可能になろう。海の向こうのアジア大陸に住む人々は、日本人とはかなり異なった歴史を経験しており、それに基づいた「国家観」「戦争観」を持っている。(「はじめに」より)【目次】序 章 三種の農業地帯が隣接する極東アジアの特殊性第1章 中国大陸興亡史――現代中国が抱える「トラウマ」の淵源1)宋の時代――中央集権制と学歴社会の確立2)中国人のトラウマ「靖康の変」3)極東アジアに厄災をもたらした「朱子学」の誕生4)短命に終わった世界最大のモンゴル帝国5)「中国システム」が定   Honya Club.com


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中世禅僧が詩を作るに至った理由を、仏教の言語理論に基づいて分析。併せて、歌論・能楽論との交叉関係を視野に入れ、中世の文藝理論及び古典論一般へと展開し、古典リテラシーが主体を公共化させる文化装置として働いていたことを指摘する。また、古典文学研究者という主体の歴史的構築性を問い糾すと共に、古典を学ぶ意義について再考することの必要性を説く。方法序説 禅僧はなぜ詩を作ったのか―問いを開くための「歴史」(学)的諸省察禅において言語とは何か―「詩禅一味」言説を可能にする地平中世禅林詩学における言語(の"外部"「彼岸」)への視座―言語と"心"の不均衡な呼応関係"活句"考―中世禅林詩学における方法論的公準の不/可能性詩を詠むのは誰か―中世禅林詩学における「脱創造」(d´ecr´eation)という"創造"の機制非‐人称(変身)の詩学(1)―詩論/歌論/能楽論の交叉する(非)場処非‐人称(変身)の詩学(2)―"我"が既に死んでいるということ法の"外"へ/から―"幼児性"(infanzia)への(或いは、としての)眼差し漂泊する規範―「五山文学の母体」を語りなおす南宋‐元における詩学をめぐる言説編制「漢字文化圏」の解体‐再構築―空間の(想像的)透明化によって消去されたもの文学現象における「雅/俗」という二分法の機制について―讃美と貶価の力学による空間編制結びに代えて―"他者"としての古典"禅僧はなぜ詩を作ったのか"という問いの解明を目指した大著。中世禅僧が詩作した理由の分析から中世文藝理論及び古典論一般へと展開し、古典を学ぶ意義を再考することの必要性を説く。   Honya Club.com

(PR) 覚醒

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剃髪の剣豪、高松孝道に自分の脆さを指摘された剛は、迷いを振り払うべく真剣の孝道に勝負を挑む。その頃、剛を巡る松任組と劉栄徳の対立は松原弘一と宋陵元の決闘に発展。経験の乏しい弘一の勝算は如何に…。一方、孝道の元を辞し沖縄に向かった剛は、偶然出会った強靭な老空手家とのやりとりの中で、大事な何かを掴み取る。時は満ちた。横浜では劉栄徳との再戦が待つ!シリーズ完結。   Honya Club.com


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漢族の黎明期から春秋・戦国時代秦の三日天下と乱世を制した漢漢の内訌が大騒動内乱を呼ぶ非漢民族の五胡が、漢土へ乱入し支配北方系の隋が中華天下を統一、唐が継ぐ則天武后の内訌と安禄山・黄巣の大内乱非漢民族の政権五代・十国唐と靺鞨(渤海)、宋と契丹(遼)の抗争女眞族の金が全華北征覇蒙古族の元が中華全天下を征服滅夷興華の明と北方諸民族の角逐満州族が勃興し、中華の主を狙う清の大版図形式と内憂・外患軍閥離合の大内乱の中から中華民国革命最後の大内乱・国共内戦中国の大舞台で、漢民族が異種民族を交えての相次いだ大争乱。この中で、現在の巨大民族にと形成されるが、どのような血統・民族性を身につけたか。現地知友と親交を深め、民族興亡の厳しい歴史を探究、その集大成。   Honya Club.com


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生涯詩作三千余首、その詩は豊かに理と情とを合せ持って宇宙を包む。近年日本で注目されつつある宋学の先駆者にして特異な北宋詩人・邵康節の珠玉の思想詩一五〇首から探る人物と風懐。   Honya Club.com


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日本文化に大きな影響を与えた南宋の都、杭州の魅力を大公開。魯迅と酒で知られる紹興と、西塘、烏鎮、南潯、龍門といった杭州周辺の古鎮情報も満載。日本と深い結びつきを持ったこの地方の旅がより楽しめる1冊。   Honya Club.com


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宋莉華(著者)~青木萌(訳者)~鈴木陽一   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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添宋(著者)~倉田フラト(原作)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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◆学術世界の未来を拓く、研究雑誌。本号も、第一線の執筆陣が一堂に集い、〈面白き学知〉を創発◆東京五輪を前に特集として喫煙を取り上げ(「タバコ吸ってもいいですか?」)、哲学的見地から「喫煙規制と自由の相剋」を、3人の論者が考究(奥田、後藤、亀本)。井上の巻頭言は、国民投票について考える「虚偽が真実に勝つのか?〔続篇〕」。一般論説(小川、宋)2編と、書評+応答的書評の3編(安藤、小林、瀧川)も益々充実。法と哲学のシナジーによる〈面白き学知〉の創発を目指す。   Honya Club.com


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死の予感と家族への愛。茶封筒の中から偶然発見した原稿用紙への走り書きは姉の遺言だった。没後二十年、その詳細を、実妹が初めて明らかにする。ちりばめられた姉の声根来の器の中に第一の遺言状一九七一年の姉遺言状と『ままや』『父の詫び状』けしからんあっぱれ遺言状もどき母は強かった氷川坂青山マミオの引っ越し保険宋胡録印税『ままや』に託されたもの   Honya Club.com


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神々が昇天してしまった今、人は礼拝の対象をどこにも見いだせないままでいる。しかし、神々が消滅した時にこそ、人は己自身の生命を発見し、己という存在に神を見ることができる。世界を駆けめぐった宮主の旅は舞台を日本へとうつし、全国の聖地にこれまであらわにされることのなかった神々の姿を幻視する。宮主が発見した神々は、万象に遍在する心であり、人間の心そのものであり、地球の心そのものであった。日本型エソテリズムを極めた「日垣神道」の秘蹟の全貌ここに完結。フィリッピン呂宋島のまつり中国へ武術交流の旅中国山東省文化祭への旅フィリッピンへの旅トルコ・エジプトへの旅アメリカへの旅日本国まつりの旅続 日本国まつりの旅21世紀紀元まつりの後のまつりの物語り出雲の国の話心の旅路 さまざまな人生   Honya Club.com


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19世紀以降、主権国家のスキームは軍事から民政へ、国家間関係のスキームは主権平等の擬制から東西ブロックを経て「テロとの戦い」へ、産業社会のスキームは生産から消費へ、そして消費の情報化へと変化してきた。それは文化の主役が旧中産階級から賃労働者へ、そして新中産階級へと移行し、家族や性愛、異議申し立て等の様式が変化してきたことと連動している。本書はその過程をたどり、その中での主要な出来事に明確な見取り図を示しつつ、現代社会の課題に対する読者の共感を促す。はじめに―社会学の生成第一のフォーマット―主権国家第二のフォーマット―産業資本制市場社会19世紀後半の主権国家群衆とその統制大量生産システムの完成二大フォーマットの内破―世界大戦前後消費化家庭と女性消費化時代への問題提起情報化グローバル化リスク社会現代の日本出来事としての社会 宋代の用例より〈近代的主権国家〉あるいは〈産業資本制市場社会〉を主要な単位とみなす〈社会〉の二大フォーマットを論じ、そこに回収され得ない19世紀の賃労働者・群衆、20世紀の新中間層・大衆に焦点を当てた社会学入門。   Honya Club.com


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宋希ひょん(著者)~村井章介   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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宋美玄/女の子の体 一生ブック 産婦人科医 宋美玄先生の    HMV&BOOKS online



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素晴らしき人生の師から学ぶ、真に豊かな生き方とは。1 中川宋渕老師のこと2 井上靖先生のことども3 仏にひかれて4 江田島に学ぶ―海軍兵学校の生活から5 三四郎池のほとりにて―東京大学に学ぶ6 石内先生に出会う―茶碗が割れた7 芸術を楽しむ8 旅に出て―古寺巡礼へのいざない9 折りにふれて   Honya Club.com


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梁山泊108人の豪傑たちの、活躍とものがたりの生成・変転のドラマ。1 豪傑たちのものがたり総大将宋江副将盧俊義英雄色を好む?人の殺しかたについて李俊のばあい女傑たち人を食った話武松の10回講釈から芝居まで誰が水滸伝を書いたのか?遼国征討一番いいテキスト「天都外臣」とは誰ぞや?水滸伝をチョン切った男中国で出ている水滸伝いろいろ豪傑たちのアダ名   Honya Club.com


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ケンカ→無視→共感→大ゲンカ→?今の中国人は昔の中国人ではない!激論・最終篇。第1章 日本がほんとうの中国と出会った時代―日中両国の文化交流の本質を南宋の知識人に探る第2章 中国を解く三つの鍵‐漢字・道教・三国志―中国歴史の民衆運動のエネルギーとなった道教と『三国志』パワー第3章 中国を動かす原理‐「天命思想」とはなにか―中国の革命思想の原点は「易姓革命」にある第4章 日本は中国の属国化からいつ脱却したか?―江戸の尊王思想の誤りと中国の愛国思想の挫折第5章 中国知識人の心を歪めたアヘン戦争の敗北―欧州債務危機への支援で屈尋を晴らす中国第6章 「中華民族の偉大なる復興」はありうるか?―今やすべての最先端、最高技術はすべて中国が握った?終章 中国を根底で動かした愛国思想家の系譜―儒教を超克するほんとうの愛国思想の原点を探る「ケンカ→無視→共感→大ゲンカ→?」。今の中国人は、昔の中国人ではない。真っ向対立するふたりが、日中の歴史・思想・宗教を分析しながら「対立の文化論」を展開する。激論・最終篇。   Honya Club.com


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おもな出演者だけで三十名を越す豪華キャスト。五千万円をかけた“中国の街”の大オープンセットをはじめ、衣装、武器、小道具にいたるまですべてこの一作のために新調。製作費総額六億円にのぼるテレビ界空前の大作が初のDVD-BOX化!ニュープリント&HD テレシネによって蘇った渾身の映像を観よ!! 水滸伝 第1話 大宋国の流星 / 水滸伝 第2話 蒼州の熱風 / 水滸伝 第3話 熱砂の決斗 / 水滸伝 第4   HMV&BOOKS online


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「古今」と「夏夷」「夢中得句」をめぐって―中国詩学における"内部"と"外部"、"自己"と"他者"阮籍「詠懐」詩の語り手日付を刻む―陶淵明小論陶淵明"桃花源記"小考―「世俗」と「超俗」のあいだに寓意としての『易』の用法に見る陶淵明と謝霊運沈約の短句の詠物詩について『宋書』謝霊運伝について―沈約『宋書』における表現者称揚の方法文選の成立と流伝文選李善注の性質〔ほか〕   Honya Club.com


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本叢書は、五山版・宋版・高麗版を軸に、国内外の禅学基本文献より稀書・重要書の善本を集成し、影印出版するものである。本巻には、次の三点を収録した。『伝法正宗記』(江戸刊本)、『夾註輔教編』(五山版)、『冥枢会要』(五山版)。伝法正宗記夾註輔教編冥枢会要   Honya Club.com


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宋美玄/産婦人科医が伝えたいコロナ時代の妊娠と出産 星海社新書    HMV&BOOKS online


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中国数千年の歴史をこの1冊で楽しく学べる。黄河文明と長江文明春秋・戦国時代の中国文化秦漢の統一と北方民族北魏の興隆と仏教・道教隋唐帝国の国際交流宋の文化と経済の発展モンゴルと中国明と東アジア一七世紀の台湾とオランダ・明・日本清と中国の発展〔ほか〕漢字は誰がつくったのか、万里の長城は本当に遊牧民の侵入を防げたのかなど、黄河文明から現代中国までを網羅して、約80のQ&Aでわかりやすく解説。中国数千年の歴史をこの1冊で楽しく学べる。   Honya Club.com


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四七八年、倭王武は中国南朝の宋に遣使し、上表文を捧呈した。これは讃・珍・済・興・武の倭の五王と称される五世紀の倭国王の外交と内政の到達点をうかがわせる貴重な考察材料になる。倭国と宋との通交の様相、その背景となる朝鮮諸国との関係、記紀の記載との関係、また国際的要因が内政におよぼす影響や倭国の国家体制の形成過程など、この時代のさまざまな問題に言及しながら、倭の五王の人物像に迫る。倭王武の上表文1 5世紀の倭国と東アジア(中国南朝との通交;百済と高句麗の戦争;東アジアのなかの倭国)2 記紀の伝承と倭の五王(記紀の皇統譜;応神と仁徳;履中・反正と允恭・安康;雄略と葛城氏;雄略と吉備氏)3 王権の成長と大王号の成立(府官制的秩序の導入;金石文にみる地方豪族との関係;宮廷組織の整備;渡来人の役割;「治天下大王」の成立)4 百済の南遷と倭国のゆくえ(百済王余慶と牟大の上表文;高句麗の間謀;百済の南遷と倭国;加耶諸国と倭・百済;倭国のゆくえ)5世紀の倭国と宋との通交の様相、その背景となる朝鮮諸国との関係、国際的要因が内政に及ぼす影響や、国家体制の形成過程など、その時代の様々な問題にふれながら、倭の五王の人物像に迫る。   Honya Club.com


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豪奢な想像力と倒錯的細密。西洋文化受容で畸型化した「もの」たち。眼の快楽にみちびかれて、摩訶不思議な中国を解剖する。異貌のシノロジー図像学。1 エキゾティシズム(ジュゼッペ・カスティリオーネ―清朝宮廷画家の絵画と円明園;円明園西洋楼日譚―廃墟の時間;西方への疾走―カスティリオーネの馬たち ほか)2 クロノス・ヴィジュアル(宋代風俗画の世界―くらしの図像誌;中国廃墟考―紙上の楼閣から廃屋まで;天の橋と地の橋―胎内への道 ほか)3 スクリプト・ヴィジュアル(風景を侵す文字―「自然」を権威づけるもの;スクリプト・ヴィジュアル―読めない文字の読みかた;ジョットとパスパ文字―文様としての文字 ほか)   Honya Club.com


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陽明の生き方・考え方を宋明儒学研究の第一人者が、多くの文献を駆使して掘り起し、知行合一の哲学=陽明学の本質を平易に説いた混迷の時代の行動指針。序章 文武両全の大哲人第1章 大哲人の生誕第2章 祖先の令徳第3章 豪放不羈の少年第4章 五溺の時代第5章 聖学への道第6章 聖学の唱道王陽明の生涯と体認の思想を誰にもわかるようにと、万感の思いで書下した華生の大著の第一冊。生き生きと蘇った陽明像は、人々の心を振起させ生きる指針となる。   Honya Club.com


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村瀬幸浩(著者)~高橋怜奈(著者)~宋美玄(著者)~太田啓子(著者)~松岡宗嗣(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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三千年にわたり数多くの王朝が興亡を繰り返してきた中国。その中国史を彩った六十七人の英傑や賢人が演じた人間ドラマを紹介。彼らの人間性や生き方、成功と挫折の軌跡から歴史の底流にある「興亡の理」を知り、混迷の時代を生き抜く知恵を学ぶ。第1章 周・春秋時代第2章 戦国時代第3章 秦・漢時代第4章 魏・晋時代第5章 隋・唐時代第6章 宋・元時代第7章 明・清時代   Honya Club.com


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七世紀初頭から一千年にわたり刻経された房山石経の巨大さと持続性の内実と背景を解明する。石板に刻された一万数千点の仏教経典(石経)は何を語りかけてくるのか その宗教=思想的脈絡と社会史的背景を余すところなく捜る。第1章 緒論―「房山石経」新研究の意味第2章 唐代房山雲居寺の発展と石経事業第3章 ガンダーラ弥勒信仰と隋唐の末法思想第4章 契丹仏教政治史論第5章 応県木塔所出「契丹蔵経」と房山石経遼金刻経第6章 高麗山蔵経と契丹大蔵経について第7章 四川における唐宋時期の石刻造像・石経事業第8章 敦煌本『大智度論』の整理第9章 房山石経における華厳典籍について   Honya Club.com


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梅を愛した宋人の虚構になる梅妃は、ライバルの楊貴妃ほど有名ではないが、『驚鴻記』は、その梅妃をヒロインに仕立てた、元気あふれる明万暦刊の戯曲である。『驚鴻記』は二種の明版が現存する。一は葉徳輝―馬廉を経て北京大所蔵の標註本であり、一は神田博士旧蔵―京都大谷大所蔵の新刻本(本書の底本)である。本書は、著者が二版の異同を克明に調査した結果をまとめ、標註の出典を示し、旧稿を一新して、二版の図像および著者の関連論文を付して成った『驚鴻記』校注本である。更に、傅惜華の提要、葉徳輝の跋文にも初めて解釈を施した本書は、『驚鴻記』定本として研究の出発点となり、明代戯曲研究にも資するものとなろう。新刻驚鴻記 巻之上(本傳提綱;梅亭私誓;相府稱觴 ほか)新刻驚鴻記 巻之下(七夕私盟;禄山叛逆;大駕幸蜀 ほか)『新〓(けい)重訂出像附釋標註驚鴻記題評』序付録   Honya Club.com


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新たな貨幣・金融史。貨幣、この自由にして御しがたきもの―。宋・遼・金・元・明・日本・朝鮮など、東アジア各地に流通した宋銭は、それぞれの政権の思惑を超え、為替や紙幣を誘発しつつ、経済・社会・政治を大きく動かしていった。文献と考古学的知見を踏まえた丹念な検証により、従来の見方を一新する画期的労作。第1部 東アジアの国際通貨(国際通貨としての宋銭―王安石の通貨政策の再評価;遼北宋間における宋銭の循環―太平銭偽造の背景 ほか)第2部 古代日本における自国銅銭流通の意義(和同開珎銀銭の流通より見た市場動向の独自性;市場と貨幣に対する律令政府の支配力の限界 ほか)第3部 宋銭の移動と中国大陸における貨幣の変貌(日本への宋銭流入―12世紀末期の宋銭排除論とその背景;南宋の銅銭流通量の問題 ほか)第4部 中世日本における金融の発達(11世紀の返抄を媒介とした為替;割符のしくみとその革新性―2種類の割符の並存理由 ほか)第5部 宋銭の時代の終焉(中世日本における金融の拡大と縮小―宋銭の時代の終焉;17世紀における朝鮮半島での銅銭流通―宋銭の終着駅)貨幣金融史上における宋銭流通の意義貨幣、この自由にして御しがたきもの――。宋・遼・金・元・明・日本・朝鮮など、東アジア各地に流通した宋銭は、それぞれの政権の思惑を超え、為替や紙幣を誘発しつつ、経済・社会・政治を大きく動かしていった。文献と考古学的知見を踏まえた丹念な検証により、従来の見方を一新する画期的な貨幣・金融史。   Honya Club.com


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身心脱落の境地はどのように語られたのか。その生涯から、死生観・修証論・言語観・時間論・坐禅観・見性批判に至るまで、道元禅の世界を丸ごと解説。あわせて鈴木大拙の道元観も収録。第1章 道元の生涯第2章 道元の生死観第3章 道元の修証論1第4章 道元の修証論2第5章 道元の言語論第6章 道元の時間論第7章 道元の禅哲学―「脱落即現成」の理路第8章 道元の坐禅観第9章 道元の見性批判をめぐって第10章 鈴木大拙の道元観道元の生涯から、仏教の根本問題ともいえる生死の見方、宋にわたるきっかけともなる本覚思想への疑問に対する修証観、不立文字の禅において『正法眼蔵』を書き続けた背景にある言語観、存在と密接に関係する時間論、脱落即現成の世界と坐禅観、見性批判を丸ごと解説。あわせて鈴木大拙の道元観も論じる。   Honya Club.com


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歴史が教えてくれる中国人とのつきあい方入門。第1章 殷・周・春秋・戦国・秦帝国時代―漢民族の基本精神"面従腹背"が確立した第2章 前漢・新・後漢時代―儒教と道教が成立し、中国式歴史観が確立した第3章 三国・晋・南北朝・隋時代―「儒教」「道教」「仏教」の三大思想が出揃った!第4章 唐・五代十国時代―美意識・享楽主義・平等主義が誕生した世界国家から、再び乱世へ第5章 宋・元時代―異民族支配に対する屈辱が「憎悪による団結」と「メンツ社会」を生んだ第6章 明・清時代―国家意識の萌芽と、四大反乱から王朝滅亡への道程第7章 中華民国と中華人民共和国の時代―共和国樹立から国共合作、そして中国共産党による一党独裁へ第8章 中国人とつきあう方法―大人の度量を持ちつつも「自己中」くらいがちょうどいい中国人と交渉して、良い成果をあげるためには、諸子百家のすべての思想を踏まえおくくらいの準備が必要である。中国の歴史を簡潔にたどることによって、中国人の考え方の基本的な特色を知る、中国人とのつきあい方入門書。日本人にとって、隣国の歴史や行動様式を知ることは、政治的な交渉でも、経済活動の場でも、個人的な付き合いにも役立つものである。同時に日本の特色を知ることにも役立つ。中国をめぐる話題の多い現在、タイムリーな一冊。   Honya Club.com


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美しき、麗しの宝島、台湾。数奇な運命を辿ったこの島に魅了された作家が、丹念に各地を歩き、人々と語り合い、ともに食べ、その素顔を描き出す。日本人の親友の妹と結婚した考古学者、日本統治下時代を「懐かしくて悔しくて」と語る古老、零戦乗りを祀る人々。そうした彼らの面影には私たちが見失った私たち自身の顔も浮かび上がるのだった―。歴史と人に寄り添った、珠玉の紀行エッセイ。時空を超えて息づく島夏場も時代も乗り越えた小碗の〓牛に引かれて、ならぬ「牛舌餅」にひかれて台中で聞く「にっぽんのうた」道草して知る客家の味過去と未来を背負う街・新竹「お手植えの黒松」が見てきた歳月宋文薫先生夫妻淡水の夕暮れ矛盾と摩擦の先にあるもの日本統治時代の幕開けと終焉―宜蘭嘉南の大地を潤した日本人―八田與一「文創」が生み出すもの三地門郷で聞く日本の歌美しき、麗しの宝島、台湾。数奇な運命を辿ったこの島に魅了された作家が、丹念に各地を歩き、人々と語らい合い、ともに食べ、その素顔にせまる。日本人の親友の妹と結婚した考古学者、日本統治下時代を「懐かしくて悔して」と語る古老、零戦乗りを祀る人々。彼らの面影には私たちが見失った私たち自身の顔も浮かび上がるのだった――。歴史と人に寄り添った、珠玉のような紀行エッセイ集。   Honya Club.com