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東京大学史史料室(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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渡辺洋三(著者)~北条浩(編者)~村田彰(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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ドキュメント・バラエティ~(ドキュメンタリー)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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一橋いしぶみの会/学徒出陣80年目のレクイエム 還らざる学友たち    HMV&BOOKS online


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第2次大戦下、学園から兵営に投げこまれた青年たちが、いかに生きたか。また、陸軍病院の環境にどう自己を対応させていったか。その日記と解説は、ユーモアをさえまじえ、ユニークである。きまじめ学徒の兵隊記(兵営の夜閉ざす;学徒出陣;迫られた覚悟;その日;一心に訓練;幻滅の芽生え;陰惨な私的制裁;あきれた形式主義;検査、検査のしごき;脱出願望 ほか)よわむし学徒白衣の記(入院;陸軍病院;まず休養;知的生活がよみがえる;患者にも検査の負担;無為の集燥;心の支え;落ち幹の居直り;病気を悪化させる巡視 ほか)   Honya Club.com



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50年経たいま、なお憤出することはあっても総括しおえぬ戦争への思い。学徒出陣から(50+n)年。朝日新聞にゅうす・らうんじ連載「語り継ぐ―学徒出陣50年」の筆者が再び学徒出陣を論ずる。プロローグ 集団主義のもとに第1章 死刑囚、囚屋で鱈の稚魚を想う第2章 学窓から靖国神社への道第3章 「学徒の心」の発掘が始まった!第4章 三島由紀夫、ロマンチシズムの涙第5章 この幸や 栄えの身や第6章 ゆき果てし校庭に音絶えて第7章 あの人は帰ってこなかった第8章 父を知らぬ子へ伝えたい第9章 近頃しきりに思う亡き友のこと人肉食と戦争の実態   Honya Club.com


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学徒出陣   Honya Club.com


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竹本祐子,ますだちあき   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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西山伸/検証 学徒出陣 歴史文化ライブラリー    HMV&BOOKS online


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学徒出陣   Honya Club.com


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「国家存亡のとき、学生もペンを捨てて入隊せよ」との昭和天皇の命令で1943年の10月、10万人ちかい学徒が学業なかばで戦場へかりだされた。不安と懐疑と絶望を胸に死んでいった学生たちの遺書「わだつみのこえ」から今、何を学びとるか―。歴史の真実を明らかにするとともに、二度と戦争に荷担してはならないと訴えかける。生き残った者たちの痛切なメッセージを収録。1 「学徒出陣」の歴史と真実2 教育史の中での十五年戦争と学徒出陣3 学徒出陣と現代   Honya Club.com


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学徒出陣 新版   Honya Club.com



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須崎勝彌/蒼天の悲曲 学徒出陣 光人社nf文庫    HMV&BOOKS online


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安田未知子/13歳の少女が見た沖縄戦 学徒出陣、生き残りの私が語る真実    HMV&BOOKS online


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一橋いしぶみの会(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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NHKスペシャル 雨の神宮外苑 学徒出陣・56年目の証言   Honya Club.com


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渡辺洋三/「学徒出陣」前夜と敗戦・捕虜・帰還への道    HMV&BOOKS online


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学徒動員・学徒出陣   Honya Club.com


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学問への情熱に燃える若者がみた戦争とは―。従軍慰安婦、国共内戦に乗じた武装残留の陰謀等の歴史的記憶を含む鮮烈なドキュメント。1章 旧制高校生生活2章 旧制大学生生活3章 国内兵営生活4章 華北戦地生活5章 武装残留生活6章 帰還後の大学生活   Honya Club.com






JPY ¥1,870
昭和18年(1943年)10月泥しぶきをあげながら明治神宮外苑競技場を行進した2万人以上の学徒。彼らはいかに徴兵され、入隊後いかなる道をたどったのか。朝鮮人学徒にも目を配り実態を解明。〈蜷川寿惠〉1924年富山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。東京都立永山高等学校長を経て、現在、十八史会幹事。    HMV&BOOKS online


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1 事実と背景2 「学徒出陣」世代の特徴3 軍隊教育の実態4 学徒兵の手記5 死生観の哲学6 特攻7 葛藤した心情8 責任の所在   Honya Club.com



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学徒出陣   Honya Club.com



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昭和18年10月、泥しぶきをあげながら明治神宮外苑競技場を行進した二万人以上の学徒。彼らはいかに徴兵され、入隊後いかなる道をたどったのか。学徒出陣を経験した著者が、朝鮮人学徒にも目を配り、苦難の実態を解明。出陣学徒壮行会戦争と学園学窓から軍隊へ出陣学徒の入隊と訓練戦場での苦闘―遙かなる山河に学園の逼塞と交戦国の学園敗戦の果てに歴史の中の学徒出陣   Honya Club.com


JPY ¥10,450
第1部 東京大学の学徒動員・学徒出陣(調査の概況;学徒動員の実態と分析 ほか)第2部 戦時下の諸相(戦時下の東京帝国大学;徴兵制と大学;戦時下大学自治の一断面―荒木貞夫文部大臣就任前後)第3部 資料(東京大学関係戦没者名簿;学徒動員・学徒出陣関係史料 ほか)   Honya Club.com


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学徒動員・学徒出陣 増補版   Honya Club.com


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本書は、学生時代に多くの本を読み、深く思考して人間性を追求した渡辺洋三氏の、学徒出陣から生死をかけた戦闘の後、敗戦によって捕虜となる。その間の手記である。戦後、日本の民主主義法律学を推進した著者の原点!!1 心の窓(随想;たそがれ;市電の中;たしなみ;ディッケンズ ほか)2 南方一年(パンガーセッセ;テットカウ;ウェカミ;パンガームドン;帰還)3 詩学生時代に多くの本を読み、深く思考して人間性を追求した渡辺洋三の、学徒出陣から生死をかけた戦闘の後、敗戦によって捕虜となるその間の手記。戦後、日本の民主主義法律学を推進した著者の原点。   Honya Club.com



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SF的手法を駆使して現代世相を痛烈に風刺した異色短編集! ▼第1話/箱舟はいっぱい▼第2話/権敷無妾付き▼第3話/イヤなイヤなイヤな奴▼第4話/どことなくなんとなく▼第5話/カンビュセスの籤(くじ)▼第6話/俺と俺と俺▼第7話/ノスタル爺(じい)▼第8話/タイムマシンを作ろう▼第9話/タイムカメラ▼第10話/あのバカは荒野をめざす▼第11話/ミニチュア製造カメラ▼第12話/クレオパトラだぞ ●登場人物/浦島太吉(浦島家の跡取り息子。学徒出陣で出征する)。里子(太吉の幼い頃からの許嫁。太吉の出征直前に式を挙げる)。気ぶり爺(浦島家の土蔵に閉じこめられていた老人)。(第7話) ●あらすじ/恒星間航行が実用化された遠い未来、新たな事態が問題になっていた。閉ざされた空間で長い間、顔をつき合わせて暮らす長距離宇宙船内では乗組員が異常な精神状態になるのは避けられず、仲間割れ、暴動、反乱といった悲劇が起こるようになっていた。そこに目を付けた宇宙時代の新ビジネスとは……(第3話)。▼終戦を知らぬまま孤島のジャングルに隠れ住んでいた男が、30年ぶりに故郷に帰ってきた。しかし、村はダムの底に沈み、妻もすでに死んでしまっていた。思い出の木の下で回想にふけるうちに、男はある予感にかられて走り出す! そして彼が踏み込んだのは、失われたはずの30年前の世界だった!(第7話)。人類の永遠の夢・タイムマシン。これを使えば21世紀の未来だろうが、恐竜の住む白亜紀だろうが思いのまま!……どこにでもいる中学生・松井少年に、ある日、見知らぬ男が声をかけてきた。なんとタイムマシンを製造できるというのだ。理論が発見されていないだけで、現在の技術でも製造が可能だと男はいうのだが……(第8話)。   Honya Club.com

(PR) 母子像

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青春の愛と性の彷徨。学徒出陣を前に、放蕩と懊悩の日々を送る、多感なひとりの青年。美貌の芸妓への愛と母を描く自伝的小説。   Honya Club.com


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『三匹の侍』『暗殺』『人間革命』『大霊界』50年を超える俳優人生の全てを語り尽くした破格の逸品。映画作品スチール編丹波哲郎インタビュー編(お坊っちゃま;学徒出陣;GHQから文化座へ;映画デビュー;新東宝;テレビと五社英雄;フリーランサー―東映・松竹・日活・大映・東宝;外国映画;映画人たち;わが演技論;霊界の宣伝マンと霊界映画;ポーそして妻貞子)資料篇(映画出演作品;オリジナルビデオ出演作品;舞台出演作品;テレビ出演作品;その他)50年以上にわたり、映画、テレビ、舞台など幅広く活動を続けてきた大俳優・丹波哲郎。過去、現在、そして霊界まで、その波瀾の半生を自ら語り尽くす。映画スチール、フィルモグラフィなど資料も充実の決定版。   Honya Club.com


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第2次大戦末期、フィリピンの特攻基地に送り込まれた赤松予備学生は、死を予感しつつ日記をしたため続けた。彼の見た戦争とは栄光や名誉には程遠い、疫病と飢餓がはびこる世界だった。そして激戦の果て、友軍を手にかけてでも生き残ろうとする究極のエゴまでも見ることになる―。戦後すでに半世紀、風化しかけた記憶を改めて問う通恨の鎮魂記。第1章 マルコット基地の暮色第2章 陣地死守第3章 白骨路の退却第4章 飢餓地獄第5章 平原突破へ第6章 向けられた銃口第7章 慟哭・交戦・捕虜遺族からの手紙資料(「海軍予備学生飛行科」について;学徒出陣;クラーク基地部署編制)   Honya Club.com


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祖国の栄光を信じて貴き一命を捧げた、国学院大学の出陣戦歿学徒の至純なる遺言。平成の今日、改めて「戦後日本」を問う。各種資料も収録する。    HMV&BOOKS online


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第1部 特殊潜航艇海龍始末記(大和ミュージアム;特殊潜航艇;海龍の誕生;特色;学徒出陣 ほか)第2部 特殊潜航艇海龍資料編(潜水艦・特殊潜航艇用語解説;海龍関係年表;海龍主要諸元;水上・水中特攻兵器比較図;海龍操縦守則 ほか)   Honya Club.com


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朝鮮人学徒出陣   Honya Club.com


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学窓から決戦の大空へ。短期錬成された"学徒戦士"の苦闘。学帽を脱ぎすてペンを剣にかえ、いとしきもののため最前線の空戦場裡に身をおいた悲壮なる搭乗員たちの青春ドキュメント!あゝ還らざる銀翼よ雄魂よ(鈴木輝彦)海軍じょんべら予備学生出陣記(永田経治)特命陸戦隊"不沈の孤島要塞"を死守せよ(太田晃舜)海鳴りの果てに哭け、友よ!(加藤能則)われ蒼い乱気流に生きる(池谷淳)   Honya Club.com


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日米の激突を辿るドキュメント昭和史6。ソロモンの航空消耗戦で疲弊した日本軍を圧倒し、ラバウルを孤立させ、その矛先を中部太平洋トラックに向けた米軍。ガダルカナル島撤退後のソロモン諸海戦と落日のときを迎えた"栄光のラバウル航空隊"―制空・制海権なき島嶼戦の死闘を秘蔵写真で見る実録・日米戦争。ソロモン/ニューギニア作戦2(トラック泊地の艦艇群;勇壮なる空母群;〈ソロモンの戦い〉クラ湾夜戦;コロンバンガラ島沖夜戦 ほか)マーシャル/ギルバート作戦(航空巡洋艦最上の誕生;南洋群島泊地の艦艇群;学徒出陣;艦艇群"危機一髪";マキン島奇襲作戦 ほか)   Honya Club.com


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異説学徒出陣   Honya Club.com


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玉川博己/学徒出陣とその戦後史    HMV&BOOKS online


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戦争による悲惨な廃墟から、奇蹟的な輝かしい栄光に至った過程を実際に体験した東京物語。岡本一平、かの子宅に下宿戦時下の東京帝国大学初恋の少女青山高樹町青年団学徒出陣空襲、疎開、別離三年前のハワイ攻撃東京の空襲激化と大雪三月十日東京大空襲戦艦やまと特攻出撃、神風特攻隊出撃〔ほか〕   Honya Club.com


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米国と干戈を交えること3年9ヵ月、戦死者310万人を算して国敗れた昭和のもっとも過酷な歳月を記録する太平洋戦史。多彩な秘蔵写真で辿った決定版日米決戦。南太平洋海戦/第三次ソロモン海戦/ルンガ沖夜戦(トラック泊地の艦艇群;第3艦隊の空母群;南太平洋海戦…支援部隊出撃;敵機動部隊撃滅へ第3艦隊出撃;南太平洋海戦における潜水艦作戦 ほか)マーシャル諸島/ギルバート諸島の戦い(航空巡洋艦最上の誕生;南洋群島泊地の艦艇群;学徒出陣;艦艇群"危機一髪";マキン島奇襲作戦 ほか)写真で見る激動の太平洋戦争史!   Honya Club.com


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若くして戦争に散った音楽学生たちの遺作集!! 昨年7月、多くの聴衆に感銘を与えた「戦没学生のメッセージ」コンサートの感動が、 ライブCDとなって蘇ります。 音楽家をこころざし、東京藝術大学に入学したものの、第二次大戦の迫る戦火のため、勉学半ばにして学徒出陣した青年たち。遺族に託した楽譜から、七十余年の時を超え、青春の息吹きが甦る。 【東京藝術大学130周年記念スペシャル・プログラム】 「東京藝   HMV&BOOKS online


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戦前の日本社会の映画分野の弾圧の歴史は、悪法「映画法」私学運動とわたし(1)(2)私がたたかった日本映画史山田和夫さんと新藤さんを語る―山田さんを偲び巨星が墜つ六〇年安保闘争の時代、決して忘れてはならない日本映画史、山田和夫さんの「日本映画への貢献の仕事」映画時評 熱いたたかいの夏がやってきた映画時評 時代をパワフルに描き出す韓国映画映画時評 日本映画界で文化庁の映画製作助成金の闘いと歴史についてかえり見る―文化と芸術に希望の灯映画時評 日本映画界の反戦・平和・反核の積極的な系譜と伝統―学徒出陣七〇周年の年にあたって映画時評 伊藤千代子の映画化は、どうなったか。コロナ禍の昨年(二〇二〇年)、日本映画の状況はどうだったか。大苦境。その中で、プロキノを原点とする映画『わが青春つきるとも―伊藤千代子の生涯』映画時評 多数の映画人・降旗康男、山内久氏らが「映画人九条の会」呼びかけ、積極的な展開を―二〇〇四年十一月二十四日、結成、我らは「憲法を守る」   Honya Club.com


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華族柳原の娘として東京に生まれた白蓮は、十五歳で結婚、一児を出産するも離婚、東洋英和女学校に入り、のちに「赤毛のアン」の翻訳家として知られる村岡花子と出会う。佐佐木信綱に学び、与謝野晶子や九条武子らと親交をむすぶ。政略結婚で、筑豊の石炭王と再婚するものの、宮崎龍介と出会い、駆け落ちの挙にでる。世にいう「白蓮事件」である。その後、東京に暮らし、昭和二十年八月、学徒出陣中の長男が戦死。その悲しみから、共に戦争で子どもを失った母たちの会を結成、反戦運動に発展させた。最後の歌集『地平線』には子を失った悲しみと平和への祈りが中心のテーマとなっている。歌集「地平線」(萬象;悲母―香織・昭和二十年八月十一日戦死;至上我;人の世;旅;去来)いにしへも今もなきこの瞬間を初日に見たり富士あらはるる…。情熱的歌風で知られた女流歌人・柳原白蓮。彼女の最後の歌集「地平線」を完全収録し、巻末に小島哲夫による文章を収めた。   Honya Club.com


JPY ¥1,067
1950年代末、小川未明らの童話伝統を乗り超え、真に子どものための文学を標傍した児童文学革新の波は、果して何を生みだしたのだろうか。松谷みよ子、佐藤さとるらにより物語性豊かな作品が生み出され、那須正幹、後藤竜二らは、過酷な状況下にある子どもを描き出したが、子どもに与える向日性の文学という軛からの開放は、同時に、児童文学自体のジャンルとしての危機をもたらしている。子どもの世界が大きく様変わりし、大人の文学との境界が曖昧化するなかで、問題群ごとに作品を捉え直し、児童文学革新の40年を問い直す。第1章 『童苑』学徒出陣号をめぐって―現代児童文学の遠いみなもと第2章 ふたつの歌物語、『ビルマの竪琴』と『二十四の瞳』―児童文学の空白期第3章 児童文学革新の時代―「子ども」のほうへ第4章 「箱舟」からの自立―いぬいとみこ『木かげの家の小人たち』(1959年)をめぐって第5章 「箱舟」のなかでむかえる死―那須正幹『ぼくらは海へ』(1980年)からはじめて第6章 「原風景」の考古学について―現実をこえる想像力(1)第7章 「楽園」の喪失について―現実をこえる想像力(2)第8章 児童文学のなかの「戦争」―「戦争児童文学」をこえて第9章 失語の時代に―「理想主義」では語り切れないもの第10章 「児童文学」という概念消滅保険の売り出しについて―ゆらぐ「成長物語」の枠組   Honya Club.com


JPY ¥2,670
戦争体験を語り、日本文化を論じ、祇園に遊び、職人の手仕事を愛した故安田武。高度経済成長に背を向け、ひたすら日本の芸と美の伝承を訴えた著者の美学が今よみがえる。なぜ戦争体験に固執するか喪われた世代学徒出陣のころ「戦後」はまだ終っていない「執念」と「信仰」について私の時計は笑っている転向・挫折・戦争体験生者の傲岸な頽廃戦争体験の「伝承」について追跡者の執念農民と知識人のあいだ戦没学生の知性の構造死者の声・生者の声サークル『山脈』と持続1970年への遺書   Honya Club.com


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制空、制海権を失った戦争末期、日本陸軍は風まかせのジャンク船隊を仕立てて、満州の物資を本土へ送る作戦を実施した。この壮大にして無謀な計画に幹部将校として参画した出陣学徒が綴る顛末記。序章 北へ第1章 火の矢第2章 警乗兵操典第3章 陽光第4章 ソ連軍侵攻第5章 一つの時第6章 日本完了(リーベンワンラ)第7章 警乗隊解散終章 北陵捕虜収容所   Honya Club.com


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死と隣り合わせの危険を顧みず、なぜ、若者達は旅立ったのか?昭和21年から28年の日本復帰まで北緯30度線以南の奄美群島は「アメリカ」であった。向学心に燃え、祖国分離の壁を乗り越えた青春の証言。帝都名月弥清し―密航で東大復学(屋宮誠道)東京で苦学と復帰運動(右田昭進)密航浮き沈み(奥山恒満)現金輸送密航便(平龍一郎)高校進学を目指して(林哲章)道を拓く(直江達治)学徒出陣から密航上京まで(滝田豊一)兄の後を追って(高地行夫)密航・密行、その前後(田中達三)北緯三〇度線を越えて(芝慶輔)〔ほか〕昭和21ー28年の日本復帰まで、北緯30度線以南の奄美群島は「アメリカ」であった。死と隣り合わせの危険を顧みず、なぜ、若者たちは旅立ったのか。向学心に燃え、祖国分離の壁を乗り越えた21人の証言集。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
学徒出陣で海軍入りした東京帝国大学の神津直次は、事態をよくのみこめぬまま人間魚雷回天の隊員になってしまう。青年らしい覇気と冒険心は持っていたが、ぬきさしならぬ自分の運命に愕然とする。しかもなお彼は訓練に励み、いかにうまく敵艦に命中するかという技術的研究に没頭する。これは神津を中心に数人の予備学生、予科練出身隊員を通じて描いた回天史の全容。書き下ろし750枚。序章 岩礁に上がった黒い筒第1章 故国艱難ノ秋第2章 九三式魚雷が眠っている第3章 志願の謎第4章 初陣、菊水隊の出撃第5章 回天発進セシヤ第6章 いまいく日を生きる命か第7章 沸騰する海第8章 終戦と解放終章 遺骨を胸に   Honya Club.com


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戦前戦後の昭和を、自らの足で踏みしめ、彷徨った一人の歴史家が、いま自らの人生の原点に立ち返り、その裏街道を辿る時、時代の底辺を生きた民衆の姿が浮かび上がる。「自分史」の生みの親が今こそ語る底辺人生の裏ばなし。ハナハチじいさんフー少年の腕白時代「学徒出陣」前の重圧土浦海軍航空隊へ敗戦の痛手からの立ち直り粕尾村での一年失業時代新劇の世界に入る第二の人生へ―親友の死と歴史研究者へ復帰   Honya Club.com


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当事者たちの記憶や記録の中から真実は現れる!4,000人以上の人々に会い、昭和史を書き伝えてきた著者。定説とは異なる事実が判明した、特筆すべき7つの事例を、本書では公開する。序章 記憶を父として、記録を母として、教訓を求めよ―著述家の史料収集とその管理第1章 「機密戦争日誌」はいかに保存されたか―焼却必須の重要書類が守られた理由第2章 「昭和天皇独白録」の正体―ある匿名投書の昭和秘史第3章 学徒出陣壮行会で宣誓した学生代表の戦場―宣誓学生・江橋慎四郎へのインタビューから第4章 逆さまに押した判子と上司・東條英機―東條英機秘書官・赤松貞雄へのインタビューから第5章 「日本はすごい」と思っていなかった石原莞爾―石原莞爾秘書・高木清寿へのインタビューから第6章 本当のところが知られていない東條英機暗殺計画―柔道家・牛嶋辰熊へのインタビューから第7章 陸軍省軍務局で見た「開戦経緯」の真実―石井秋穂氏との往復書簡から著者の執筆の基本は、「事実に触れた人物に会い、話を聞く」ことが第一である。この姿勢で、4000人以上の昭和史関係者を取材してきた。膨大な作品の中に取り入れたのは、残念ながらその一部に過ぎず、重要な証言や史料が、著者の手元にあふれている。著者はその一端を、自身が主宰する「昭和史を語り継ぐ会」の機関誌「昭和史講座」に掲載してきた。本書は、そこで掲載されたものの中から、昭和史ファン垂涎の7編を選りすぐり、一冊にまとめたものである。内容は、?「機密戦争日誌」はいかに保存されたか ?「昭和天皇独白録」の正体 ?学徒出陣壮行会で宣誓した学生代表の戦場(江橋慎四郎取材) ?逆さまに押した判子と上司・東条英機(赤松貞雄取材) ?「日本はすごい」と思っていなかった石原莞爾(高木清寿取材) ?本当の   Honya Club.com


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学徒出陣で海軍に入隊。釜石で敵艦船の艦砲射撃、艦載機の襲撃を食らうも一発も我が身に当たらず、81歳まで生き残った著者自らの生きざまを描く。入隊から復員まで昭和二十年から平成十三年まで   Honya Club.com


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「ニイタカヤマノボレ」ハワイへ向かう攻撃隊。昭和十六年、日米開戦の火蓋を切る「真珠湾攻撃」司令。シリーズ真珠湾への道(前編)―山本五十六苦渋の作戦立案(田中正仁)ヒトラー情報日本を揺るがす―「真珠湾」へのもう一つの道(三堂司)スパイ・ゾルゲ最後の暗号電報―新資料が明かす国際スパイ事件(虎影誠)シリーズ真珠湾への道(後編)―山本五十六運命の作戦決行(萩原玲二)日米開戦を回避せよ―新資料が明かす最後の和平交渉(渡辺和幸)戦火をこえた青春の白球―学徒出陣前最後の早慶戦(小林たつよし)   Honya Club.com


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朝日新聞の名物コラム「天声人語」過去66年間に掲載されたすべてから44編をよりすぐりました。1946(昭和21)年5月12日 季節感の回復1946(昭和21)年5月26日 空腹1949(昭和24)年8月12日 アイスキャンデイと先生1951(昭和26)年2月19日 魚の味覚1955(昭和30)年4月25日 広重の雨、語る石1958(昭和33)年11月28日 皇太子の婚約1959(昭和34)年1月16日 生きていたタロー・ジロー1960(昭和35)年7月12日 飯田市のリンゴ並木1963(昭和38)年12月1日 学徒出陣から20年1964(昭和39)年10月11日 東京オリンピック〔ほか〕   Honya Club.com

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戦争末期の日本のカオスを丸ごと描く問題作 物語は戦争末期の昭和19年12月から始まり、無条件降伏後の20年10月で幕を下ろす。外交官の夫を原因不明の自殺で失った石射康子は、国策通信社に勤め、深田英人枢密顧問官の秘書も務めている。一方で、米国人妻をアメリカに残して交換船で帰国したジャーナリスト・伊沢信彦とは愛人関係にあり、協力して深田の和平工作のために情報を提供していた。すでに太平洋の島々では玉砕が相次ぎ、東京爆撃も始まりつつあった。特攻隊や学徒出陣、また逼迫する配給物資や闇取引などの過酷な現実を余すことなく丸ごと描いた問題作。   Honya Club.com


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ナントカとハサミは使いようで切れる。それは大学も同じこと。ガクモンを使いこなすには、アタマとココロがいる。しかし、日本が作った大学は、アタマのないタコ・イカのゲソを束ねただけだった。日本を「一流国」から転落させた、教育崩壊の根は意外にも深かった―。日本をダメにした官僚体質を斬る。第1章 先生なにやったら優くれんの?―過剰適応で壊れる学生たち第2章 文系と理系の起源―官学は富国強兵の士官学校第3章 タコもイカもナメクジではない―ディシプリン不在で崩壊する学力第4章 坊っちゃんはどこへ行った?―漱石がつけたココロのけじめ第5章 お上の学とカミの学―自律なき自由の必然的崩壊第6章 安田講堂の遺伝子組み換え―学徒出陣から社会的責任へ第7章 大学よ、君はソクラテスの問いに答えられるか?―戦略と倫理はコインの表裏終章 中庸か?凡庸か?それが問題だ―バカとハサミはすぐキレる10数年間の受験勉強と、専門不在の大学教育が、思考停止の日本人を量産している。教育崩壊の根源は深く、明治に始まる「官学」にあった。今求められる本当の知とは何かを、現役の東大准教授が大胆に提言する。   Honya Club.com


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社会性・文化性・日常性を併せ持った学校の問題性の解明には今ある状況の分析に止まらず、その歴史をも解きほぐさねばならない。教える・教えさせられる側だけでなく学ぶ・学ばせられる側の視座からも照射。学校文化の形成史序説第1部 学校慣行の成立史(教育慣行における軍と学校―学校の集団性形成過程における「軍隊的なるもの」の意味と役割;学校における制服の成立史―教育慣行の歴史的研究として;学年はなぜ四月から始まるのか;運動会の考現学;「先輩」支配の歴史と構造)第2部 「もの」と教育、学習との関係史(校舎と教室の歴史;机と椅子の歴史;学習史における文具;文化誌としての○×△)第3部 学校史の断面(学校制度と年齢―年齢主義の歴史的背景;学校紛擾の史的考察;学童疎開史の意味と課題;学徒出陣)   Honya Club.com


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1945年、19歳で学徒出陣により徴兵され、戦争と軍隊を嫌悪した渡辺。政治記者となって目にしたのは、嫉妬が渦巻き、カネが飛び交う永田町政治の現実だった―。「総理大臣禅譲密約書」の真相、日韓国交正常化交渉と「極秘合意メモ」スクープ、沖縄返還の裏側、歴代総理の素顔。戦後日本が生んだ稀代のリアリストが、縦横無尽に語り尽くす。戦後政治"最後の証人"―永田町を睥睨する主筆室敗戦―原点となった戦争体験共産党活動―学んだ権力掌握術新聞記者と"運命の山"―命を賭した武装組織の取材永田町の現実―せめぎ合う保守勢力岸信介と安保改定―民意を得られなかった"戦前性"密約と裏切り―政治家たちの権謀術数盟友・中曽根康弘―"二人三脚"で目指した総理の座日韓国交正常化交渉―取材者か、当事者か沖縄返還―問われたジャーナリズムの姿田中角栄―知られざる戦争体験と、その虚実中曽根政権―戦場体験と現実主義喪失されゆく"共通基盤"「最後の証人」が語る戦後日本の内幕。NHKスペシャル、待望の書籍化! 1945年、19歳で学徒出陣により徴兵され、戦争と軍隊を嫌悪した渡辺。政治記者となって目にしたのは、嫉妬が渦巻き、カネが飛び交う永田町政治の現実だった――。「総理大臣禅譲密約書」の真相、日韓国交正常化交渉と沖縄返還の裏側、歴代総理大臣の素顔。戦後日本が生んだ稀代のリアリストが、縦横無尽に語り尽くす。   Honya Club.com


JPY ¥880
1945年2月、硫黄島―。25万人の圧倒的な米軍兵力に対し、硫黄島守備隊わずか2万1000人。36日間の激戦の末、2万人あまりの死傷者を出し日本軍は"玉砕"した。学徒出陣で硫黄島に出征し、実際に戦った著者が友人と交わした会話や日誌などをもとに描く貴重な戦争ドキュメント。1 参戦2 火線3 激浪4 混沌5 望郷6 暗雲7 力戦8 修羅9 死闘10 幽鬼11 落日   Honya Club.com


JPY ¥1,650
外交官への夢を抱きながら、東大在学中に学徒出陣。22歳にして沖縄の空に散った特攻学徒兵の日記、いまここに―。第1章 大石政則日記(学徒出陣;佐世保海兵団(相浦入隊);土浦海軍航空隊;出水海軍航空隊;宇佐海軍航空隊;串良海軍航空隊(特攻基地)―現・鹿児島県鹿屋市;昭和二十年四月二十七日最後の遺書)第2章 追憶(想いで草;海軍少尉大石政則その人格と品格;思い出はなお輝いて)   Honya Club.com


JPY ¥935
明治35年以来、学生野球揺籃の地として多くの名選手を育んできた安部球場はその歴史的使命を終え、姿を消すことになった。本書は戦前・戦後にわたってこの球場と深くかかわってきた著者の消え行く球場への挽歌である。第1部 明治・大正期の早慶戦と戸塚球場(早慶戦の誕生と戸塚球場;復活早慶戦と戸塚球場)第2部 戦時下の戸塚球場(野球部の解散を撥ね除けた武装競争;学徒出陣―最後の早慶戦;すき腹をかかえて野球部の復活を担った選手たち)第3部 飛田さんと私(飛田さんの地力主義、戦術技術は新しく、精神は古く;雌伏16年 シカゴ大学打倒の宿望を達す;白いボールの中に人生がある 純白な心にしみをつくるな)付表 早稲田大学野球部年史   Honya Club.com


JPY ¥7,480
植物ホルモンに魅せられて学徒出陣家族ラファナス・テストの誕生選択除草剤の草分け2、4‐D世界中の田畑から草取りをなくした基礎的な理論を確立机上の理論か実験か、烈しい論争世界的な新しい畑地土壌処理の幕あけ水田でも処理層ができた―PCPの発見農耕地雑草の系統分類から超高度な選択除草剤を見出す〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
「戦争に行く前に、ライバルと最後の試合がしたい」昭和18年秋、学徒出陣の直前、非公式かつ内密にあるラグビーの試合が行われた。東大‐京大戦である。惜別の思いで迎えたノーサイド。その後、学生たちは戦地へ赴いた―京都帝国大学(現・京都大学)ラグビー部を主人公に、東大・慶大・早大・同志社大・明大などのライバル校の歩みも交え、戦前・戦中のラガーマンの軌跡をたどったノンフィクション!序章 ラグビーの産声第1章 ラグビー部、続々誕生第2章 ラグビーブームの到来第3章 京大、初優勝へ第4章 白獅子の黄金時代第5章 戦前ラグビーの国際交流第6章 日中戦争とラグビー第7章 ラグビー発祥国との戦争第8章 ラストゲーム第9章 原爆とラガーマン第10章 炎は散れども消えず戦争に翻弄されたラガーマンたちの運命の青春!「戦争に行く前に、ライバルと最後の試合がしたい」昭和18年秋、学徒出陣の直前、非公式かつ内密にあるラグビーの試合が行われた。東大―京大戦である。惜別の思いで迎えたノーサイド。その後、学生たちは戦場へ赴いた――。2019年のW杯で社会を湧かせた日本ラグビーだが、じつは戦前から学生ラグビーを中心に東西で大きな盛りあがりを見せていた。やがて日本は戦争に突入、戦局の悪化に伴い試合は次々と中止に。学徒出陣、特攻、原爆、シベリア抑留――楕円球を追った若者たちは、否応なしにその渦に巻きこまれていく。本書では、日本ラグビーの黎明期に創部し、関西を中心にラグビーの興隆に大いに貢献した京都帝国大学(現・京都大学)ラグビー部を主人公に、東大・慶大・早大・明大・同志社大などのライバル校の歩みも交え、戦前・戦中のラガーマンの軌跡をたどる。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
昭和十八年十月、戦場へ赴く出陣学徒を見送り、次は自分たちの番だと覚悟した昭和一桁生まれの世代は、敗戦とともに新旧大転換時代の空白の谷間で立ち往生することになる。軍国主義的教育を受けて育ったこの世代は、年齢も中途半端なら物事の分別も未熟そのもの。さらに大人たちへの不信感も強く、そんな条件下、若者たちは暗中模索でそれぞれ羅針盤のない小舟をこぎ出し、漂流漂着を繰り返しつつ、自分の人生を探すのである。本書は、それら自分たち史の航跡でり回答でもある。1 出陣学徒を見送った世代(高揚する雨中の出陣学徒壮行会;隣組の無償家庭教師;慌ただしい学徒兵死地への出征 ほか)2 半戦中派のサラリーマン生活(「母さんほんとにごめんよ」;生活を支えた失業保険金;同世代社員四人の新会社 ほか)3 政経雑誌社の中の半戦中派(「政治評論家」社長との面接試験;武藤貞一という名の人物;銀座進出の仮祝い ほか)蝙蝠傘   Honya Club.com


JPY ¥2,200
早慶両校はとかくライバル視されるが、創設者大隈重信と福沢諭吉は、明治初期から肝胆相照らす仲だった。本書は、大学創設に至る歴史と建学の精神を説く第一部、第二部、時あたかも太平洋戦争下に学んだ著者自身の経験を中心に昭和十年代の学苑生活を描く第三部の三部構成。第1部 早稲田大学事始(建学の祖 大隈重信;大隈の雌伏時代;明治十四年政変の前夜 ほか)第2部 建学の精神(大隈重信と福沢諭吉―福沢書簡を中心に;早稲田大学の建学精神)第3部 早稲田と私(文学部史学科回顧;早稲田大学における学徒出陣前後;早稲田堀の記―戦時下学徒の一青春)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
祖国の栄光を信じて貴き一命を捧げられた出陣戦歿先輩学徒の至純なる遺言。平成の今日、改めて「戦後日本」を問う。学徒出陣―あの時代の若人の情熱と決意遺稿1(留魂録;香取光清命;木代子郎命 ほか)遺稿2(石森文吉命;久保大命;篠原直人命 ほか)追悼(戦歿同期生追悼詞;関根清丸命を追憶して;国弘を憶ふ)祖国の栄光を信じて、貴き一命を捧げた國學院大學院友・学徒たち。あれから60年を経て、出陣戦歿先輩学徒の至純なる遺言を集成。平成の今日、改めて「戦後日本」を問う血涙のドキュメント。   Honya Club.com


JPY ¥1,431
学徒出陣の記録   Honya Club.com


JPY ¥1,980
血の通った愛あふれる"直言流・武田節"が、混沌とした平成の世に風穴をあける!第1章 「らくだ君」は規格外第2章 らくだ君の学徒出陣第3章 精神分析に生きる第4章 泣き虫「オピーさん」第5章 理想と現実   Honya Club.com


JPY ¥524
東亜同文書院は1901年に創立された。日好友好提携の人材養成を目的とし、アジアの国際都市上海に置かれた東亜同文書院(のちに大学)は、学問の自由を尊ぶ学風のもと、中国・アジア重視の国際人を養成した。大陸に憧れ中国の人々との友誼を願う学徒たちが、日本全国からこの学園に集い学び、日中関係に貢献する多くの人材が巣立っていった。しかし、日中戦争という苦難の時代に巻き込まれ、敗戦とともに、東亜同文書院は半世紀の歴史に幕を閉じた。「幻の名門校」と言われて久しく、愛知大学の生みの親でもあった東亜同文書院大学、その足跡を学徒出陣世代のOBが語る。私と中国―若き日の思い出幻の学舎―東亜同文書院敗戦前後の学長―本間喜一の人と足跡東亜同文書院創立者―近衛篤麿の人と思想   Honya Club.com


JPY ¥2,035
学徒出陣した東大生の実話を元にした表題作ほか、「ピュア・ラブ」の脚本家が遺した名作ドラマがよみがえる。1 シナリオ作品(同行二人;「桜散る日に」作者ノート ほか)2 私の脚本人生(デビュー作;どん底だって平っちゃらさ ほか)3 静岡新聞「窓辺」より(親孝行;勘違い ほか)4 寄稿(激論時代(若松節朗);宮内さんと私(伊東雄三) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「神の国」発言や独善的な歴史教科書など、昭和十年代の痛恨の歴史が繰り返されようとしている。首都・東京の二・二六事件日中開戦と国民精神総動員軍隊の暴走皇国史観から神国史観へ紀元二千六百年と「八紘一宇」日米開戦海ゆかば水づく屍学徒出陣野砲兵連隊本土決戦作戦終戦昭和天皇の「人間宣言」「神の国」発言や独善的な歴史教科書など、昭和10年代の痛恨の歴史が繰り返されようとしている今、戦中派世代が歴史体験を証言して、言論・情報の暗黒時代だった昭和10年代の歴史の真実を伝える。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
国家のために死ぬことを夢見る少年・勇二が出会ったのは、歴史学者の娘・涼子。日本が戦争に負けると言い放ち、自由奔放にふるまう彼女が、大学生の兄の恋人だと知ったのは、学徒出陣が近づく頃だった…渾身の書き下ろし本格青春小説。昭和18年、戦時下の日本。国家のために死ぬことを夢見る軍国少年・勇二が出会ったのは、歴史学者の娘・涼子。日本が戦争に負けると言い放ち、自由奔放に振る舞う不謹慎な彼女が、大学生の兄の恋人だと知ったのは、学徒出陣が近付く頃だった…。「どうして俺が生き残っちゃったんだろうな」「生き残ることは罪じゃないでしょう」自由が統制され、夢を見ることさえ叶わない社会で、少年少女はどこへたどりつくのか。秘密の図書館、真夜中の帝都、出征の朝、西へ向かう夜汽車、真っ白な日の丸。『平成くん、さようなら』の著者による書き下ろし本格青春小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「日本は戦争に負ける。でも、俺は日本の後輩のために死ぬんだ」運命に従い、最後の日まで懸命に生きた出陣学徒の知られざる特攻ドキュメント。感動の歴史ノンフィクション。カリフォルニア州サクラメント剣士の誕生現れた転校生戦時下の日本束の間の幸せ別れのトランペット始まった東京生活迫りくる戦火の足音学徒出陣猛訓練の日々元山航空隊特攻出撃敵部隊見ゆ生きていた戦友の姿太平洋戦争中、米国生まれの2世ながら日本海軍パイロットとして神風特攻に散った松藤大治少尉。運命に翻弄されながらも毅然と生きたその生涯から「日本人とは何か」を問う、感動の歴史ノンフィクション。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
敗戦をむかえてソヴィエトの捕虜となり、三年余の労働に従事し帰国した著者が、口述筆記でつづった、戦争体験と捕虜としての体験談に、帰国してまもなく書いたルポルタージュを復刻。第1部 一学徒出陣兵の回想―『悲しみの山脈』の裾野に立って(飢餓の中の青春―地獄を見る;国境を越えて;食糧事情改善闘争;ラーゲル内生活向上闘争 ほか)第2部 ルポルタージュ「餓鬼と畜生」《復刻》(またまた起こった暴行事件―拓進会のこと;観念論的な民主々義者;ラーゲル内民主化闘争の始まり;食べ物の恨み ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
現在の視点から発掘した昭和史。山本宣治の死、阿部定事件、吉田茂逮捕の裏、帝銀事件、吉展ちゃん誘拐、三島由紀夫自決など、事件の現場"東京砂漠"をくまなく歩き、そこに登場した人物を浮き上らせた歴史案内。東京渡辺銀行の倒産説教強盗山本宣治の死日本ゴルフ事始浜口雄幸遭難煙突男紀伊国屋書店の創業関東防空大演習と桐生悠々忠犬ハチ公第1回芥川・直木賞多磨霊園の復活阿部定事件地下鉄男・早川徳次上野動物園の受難学徒出陣―昭和18年10月21日東京満蒙開拓団吉田茂逮捕の裏敗戦の日の町焼跡、そしてアメ横帝銀事件昭電疑獄フジヤマノトビウオ古橋広之進血のメーデーの日鹿地亘の失踪日蔭の村・小河内死刑囚・正田昭の軌跡第5福竜丸の破曝浦安漁民騒動記ザ・アキハバラ李珍宇という少年がいたスチュワーデス殺人事件浅沼稲次郎暗殺の瞬間吉展ちゃん誘拐身を焼いた由比忠之進3憶円強奪事件三島由紀夫の自決金大中氏の消えた日   Honya Club.com


JPY ¥2,200
学徒出陣、そして敗戦…。激動期から今日まで、弱者の立場から社会正義の実現に邁進してきた一弁護士が、その半生と弁護士活動を語る。第1部 戦争の惨さと愚かさを知る者として(戦場に命をかけた青春;学生に戻って激動の時代を生き、闘う;人生の大きな転機、司法試験と結婚と)第2部 生涯弁護士のわが人生(誇りを持って一介の街弁に徹す;司法の独立を棄ててはいけない;なぜ弁護士自治でなければならないか;いま、沈黙するは大罪という思い)第3部 戦後補償の闘いと私(「慰安婦」問題の解決のために;七三一部隊細菌戦裁判が問うたもの;重慶大爆撃被害訴訟の意義と四・二七最高裁判決)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
国際戦略、防衛問題などを中心に健筆をふるってきた筆者が、初めて挑戦した太平洋戦史の分析。実戦体験者への豊富な取材をベースに、"今日"になお生かされていない敗戦の教訓を鋭く指摘した、これは警世の書である。リーダーシップ ビルマ作戦にみる二つの軍団日本型人事 ノモンハン敗退を招いたエリート偏重主義時代の変化 ミッドウェー失敗と大企業病の共通点選沢眼不在 情報戦で敗れた太平洋戦争情勢判断 開戦に引きずり込まれた指導者たちの責任国家の責任 勃利陸軍病院始末記戦争体験 学徒出陣兵が見たもの忘れ得ぬジャバの反乱   Honya Club.com


JPY ¥1,980
日中全面戦争開始の前年に公学校(小学校)に入り、太平洋戦争開始の翌年に中学へ入学。国語(日本語)常用運動の模範「国語家庭」に育ち、「改姓名」を強いられ、ついには中学三年終了と同時に「学徒兵」として日本陸軍に召集された体験をもとに、日本統治下「皇民化」教育の実態を生々しく伝える。1 「皇民化」教育の優等生2 植民地・台湾の「皇民化」教育の軌跡3 戦時下台湾の中学生4 中学三年生の「学徒出陣」5 戦後の混乱の中で6 人権と正義の回復を求めて   Honya Club.com


JPY ¥713
第1章 愛しい人々は戦争に消えた(知覧の町で、特攻として消えた人に会う;出陣学徒壮行会 ほか)第2章 愛の戦争と青春(昭和の子;日の丸の小旗 ほか)第3章 焼け跡にて(戦争は終わった;ないない尽くしの中での料理 ほか)エピローグ 戦跡を訪ねて(パールハーバーで考えたこと;沖縄、五十八年目の慰霊の日 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,631
昭和18年、スマトラ島に送られた古典研究の学徒が、軍隊に絶望しながらも、軍隊の裏方、輜重兵(食料、衣服、武器などを輸送する係)となり、現地の人々との交友によって日本書紀の「八紘一宇」、いまでいえば「地球家族」を実践しようとした孤軍奮闘記。第1章 教育召集第2章 教師出陣第3章 タルトンの休日第4章 花のシャンタル病院第5章 山村ブルブランアラ第6章 野戦倉庫時代第7章 終戦前後第8章 復員はしたけれど   Honya Club.com


JPY ¥8,800
徹底的な史料分析と体系的な歴史像の提示を軸に言説形成・思想・制度・政策など社会・生活とを切り結ぶ視角より前近代と現代を架橋する韓国・朝鮮史のパースペクティブを提示する。高麗末期 恭愍王の「王」の歴史朝鮮初期の漕運―制度の整備過程と運営実態からみたその歴史的性格朝鮮孝宗代の望闕礼にみる朝清関係蔚山の在地士族鶴城李氏の家門形成―17・18世紀を中心に海税徴収の実態と近代的「所有権」概念との矛盾―慶尚道統営の海税徴収を中心に朝鮮民間説話の変容と壬辰倭乱(文禄・慶長の役)―論介説話を手掛かりにして近代朝鮮における日本語の社会史・試論―知、政策、言語接触ある朝鮮人生徒の日常生活―日記資料(1930年)を中心に朝鮮人の帝国大学進学と「学徒出陣」土地調査事業をめぐる言説空間の構築と変容中期朝鮮語形態素解析用辞書の開発清渓川復元事業にたいする批判的考察徹底的な史料分析と体系的な歴史像の提示を軸に、言説形成・思想・制度・政策など社会・生活とを切り結ぶ視角より、前近代と現代を架橋する韓国・朝鮮史のパースペクティブを提示する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
青春まっただ中だった私たちの目に映った太平洋戦争、そして敗戦後の創業まで。私たちは、戦争中と敗戦後の二つの人生を送った戦争っ子はちゃぶ台で物事を覚える学校が変わるたびに戦線が拡がった不安の渦巻く太平洋戦争勃発雨の中の学徒出陣勤め先は海軍技術研究所・島田分室我が家は特攻隊の海軍さんの宿敗戦―研究資料や器具を焼いたり壊したり敗戦直後の結婚、母にせかされて若夫婦初めての所帯米軍に勤める教育訓練コンサルタントへの道女はやっぱり強いちぎれたネックレス人生で最も楽しい時期であるはずの青春。当時の女学生たちは何を思い、どう毎日を送っていたのか。今から60年前にひとりの若い娘が、戦争が起こってその怖さを味わい、その時感じたことをそのままに書き記した。   Honya Club.com


JPY ¥550
戦地で、「銃後」で、敗戦の絶望と混乱の中で、人々は何を見たか。中国と南方の戦線、学徒動員、日本全土を覆った大空襲、沖縄戦の惨禍、特攻と原爆。そして終戦直後の進駐軍と闇市の風景。朝日新聞「声」欄の特集に寄せられた、太平洋戦争下に生きた兵士、市民ら116人の貴重な証言集。第1章 戦場の兵士たち(中国大陸で;南方戦線で ほか)第2章 「銃後」の人々(学徒出陣・学徒動員;風船爆弾 ほか)第3章 空襲の雨の下で(東京大空襲;爆撃は全国を襲った ほか)第4章 絶望と希望と(特攻;原子爆弾 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,640
そんなに長くないこの数年のあいだに言葉という現実信頼を通りこすもの―権力という現実母に宛てる手紙のように―文体について汚れつちまつた悲しみ「東北」の精神―太宰治と含羞戦争と死―島尾敏雄と学徒出陣『平凡パンチ』と『朝日ジャーナル』三島由紀夫と高橋和己の死カミュとサルトル〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥827
戦火の時代に青春を迎え、好むと好まざるにかかわらず、学窓から海軍に身を投じ、懊悩相剋の果て、大空に殉じた若き学徒兵の魂の絶唱!祖国のため、父母のため、愛する人のために、特攻に斃れた海軍予備学生の真情。第1部 遺稿(学徒出陣;海兵団・土浦航空隊;飛行訓練;特攻隊出撃)第2部 遺族の追想第3部 同期生(生存者)の手記   Honya Club.com


JPY ¥1,602
学徒出陣を前にして、死の運命と愛の重さに苦悩する孤独な楠田隆志、その不安な心を支えて大戦の末期を共に生きんとした藤堂香織の至純の愛を、情感あふれる筆致で描いた感動の記録。   Honya Club.com

(PR) 前途

JPY ¥605
学徒出陣を目前にした文学青年たちを描く自伝的作品。太平洋戦争の最中、昭和18年、九州大学に通う文学青年たちには深い交わりがあった。文学的揺籃期における恩師・伊東静雄(詩人)から受けた薫陶、そして、学生仲間(島尾敏雄がモデルの小高、森道男がモデルの室、林富士馬がモデルの木谷)との交流を描いている。遼史を読み、東洋史の学問にも励むが、それ以上に仲間たちと文学を論じ、酒を酌み交わしながら、それぞれの仄暗い"前途"を案じている。主人公の文学的形成の様を、約1年に渡り、日記スタイルで描いた"第三の新人"の代表的作家・庄野潤三の青春群像作。学徒出陣が目前の九大生を描いた自伝的作品 太平洋戦争の最中、昭和18年、九州大学に通う文学青年たちには深い交わりがあった。文学的揺籃期における恩師・伊東静雄(詩人)から受けた薫陶、そして、学生仲間(島尾敏雄がモデルの小高、森道男がモデルの室、林富士馬がモデルの木谷)との交流が描かれている。遼史を読み、東洋史の学問にも励むが、それ以上に仲間たちと文学を論じ、酒を酌み交わしながら、それぞれの仄暗い"前途"を案じている。主人公の文学的形成の様を、約1年に渡り、日記スタイルで描いた"第三の新人"の代表的作家・庄野潤三の青春群像作。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
昭和18年、戦争は苦しい状況となり、それまで徴兵を猶予されていた学生が戦場に駆り出されることになった。丙種合格だった貴佑も松本五十部隊に入隊し…。学徒出陣を経験した父の思い出話をもとに描かれた絵本。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
本書は一九六三年、『戦没学生の遺書にみる15年戦争』の表題で『きけわだつみのこえ』の続篇として刊行された(のち『第二集 きけわだつみのこえ』と改題)。長く読みつがれることを願い、学徒出陣六十周年を期した新たな校訂による新版。1 大陸の戦野から2 戦火は太平洋上へ3 敗戦への道1961年、「戦没学生の遺書に見る15年戦争」の表題で、「きけわだつみのこえ」の続篇として刊行された書。長く読みつがれることを願い、学徒出陣60周年を期した新たな校訂による新版。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
丸山眞男、吉本隆明、竹内好らと交流を重ね、昭和精神史の研究で重要な著作を残した思想家・橋川文三。その人間と思想の源流に迫る評伝。第1章 対馬・広島での原風景―中学生から詩、短歌、エッセイを発表第2章 一高時代―日本ロマン派(保田與重郎)に惑溺第3章 大学時代―徴兵検査で丙種=学徒出陣できず勤労動員へ第4章 編集者時代―一家は離散、丸山眞男に親炙(=師事)第5章 恋と革命―一人の女性への純愛とマルクス主義との格闘第6章 回生への道程―療養生活、退院、結婚、学者の道へ   Honya Club.com


JPY ¥1,980
日本にプロ野球が誕生する四半世紀以上前、脚半に地下足袋でプレーしていた時代から早慶戦の歴史は脈々と続いてきた。以来百年、名勝負の数々が蘇る―。第1章 挑戦状第2章 文明開化第3章 復活の秋第4章 シカゴとベーブと豪腕と第5章 三原・水原の時代第6章 海ゆかば第7章 復興への日々第8章 怪物と怪腕第9章 伝説への序章第10章 死闘の果てに男たちはかくも熱く、かくも純粋に白球を追った…。早稲田からの1通の挑戦状に端を発した早慶戦の歴史。出陣学徒壮行試合、三原・水原の時代、伝説の6連戦など、名選手と好試合で綴る早慶戦100年。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
◆内容<目次より>「ここにおります」 越中哲也さん聞き書き長崎新聞連載50回分一挙掲載?もうすぐ100歳 ?誕生 ?母 ?正月 ?小学校 ?戦前の長崎 ?中学?予科時代 ?日曜学校 ?大学 ?学徒派兵 ?初年兵 ?兵隊 ?終戦 ?帰郷 ?家族の無事 ?供養 ?五島へ ?軍政府 ?子どもたち ?佐世保の少年院 ?少年保護観察官 ?県立図書館 ?長崎史談会 ?長崎学会 ?永見徳太郎 ?渡辺庫輔 ?お遊び ?若宮稲荷神社 ?片岡弥吉 ?パチェコ神父 ?海外 ?市職員に ?長崎市立博物館 ?2人の先輩 ?資料について ?出島 ?洋館 ?グラバー邸 ?解説者 ?シーボルト宅跡 ?浩宮さま ?国立劇場 ?大水害 ?正倉院 ?食文化 ?清島省三 ?長崎学 ?長崎歴史文化協会 ?完 白寿越中哲也さんの実像を語る――かかわった人々の証言特集 〇長崎学の継承について 徳永 宏(長崎市長崎学研究所研究員) 〇越中先生が遺したもの 片岡 瑠美子(長崎純心大学長) 〇くんち・精霊流し解説「越中節のこと」 林田 繁和(NBCアナウンサー) 〇長崎歴史文化協会の活動40年 山口 広助(長崎まちあるきガイド) 〇長崎工芸美術と茶の湯と越中先生 下川 達弥(活水大学教授) 〇娘から見た父親の素顔 越中 桐(越中哲也氏長女)◆越中哲也(えっちゅう てつや)氏略歴 1921(大正10)年 長崎市・光源寺長男として生まれる。長崎県立長崎中学校へ進む。1939(昭和14)年 龍谷大学文学部を卒業。学徒出陣で出征したあと、復員後は国立佐世保少年院保護官、長崎少年保護観察所観察官を務める。1954(昭和29)年 長崎市立博物館に学芸員として勤務。1974(昭和49)年館長。1982(昭和57)年 長崎歴史文化協会を設立、理事長となり2019年に閉鎖するま   Honya Club.com