JPY ¥1,650
書道家のアプローチで示すくずし字の筆運び、書道史家の眼で導く茶掛の見方。Q&A方式で楽しみながら学ぶ禅語の一行。無のある一行心のある一行不のある一行一のある一行青のある一行天のある一行雲のある一行風のある一行花のある一行名句の一行「掛け軸を読めるようになりたい」というのは、初心者はもちろん長く茶道を嗜むものにとっても永遠の課題。季節にきざむ茶人の心を表わす一行の掛け軸をやさしく読み、書を深く鑑賞する手引き。   Honya Club.com



JPY ¥1,650
DVD>禅の庭東福寺ー通天一路ー   Honya Club.com


JPY ¥3,080
禅は生身の人間の生きざまそのものである。ともすると難解な語句の羅列に人間性が覆いかくされ、ナマの人間が忘却されがちな昨今である。逸話はまさに「人間記録」そのもの、生きた禅そのものである。ここにネ日本の禅僧および居士大姉にまつわる逸話800余りを収録した。佳話あり、奇話あり、珍談あり。絶好の話のタネ本。宗峰妙超関山慧玄至道無難大綱宗彦笠屋旧室瑩山紹瑾栄西白隠慧鶴白隠門下の居士大姉など遂翁元盧久我環渓鈴木正三鉄文道樹義堂昌碩日置黙仙原担山快川紹喜蘭山正隆蘭陵越宗牧宗宗寿霊源慧桃豊田毒湛羅山元磨柳生宗矩卍山道白春屋妙葩雪村友梅千宗旦梅天無明ありがたや与一兵衛佐々助三郎卍庵香川景樹海州楚棟西郷南洲勝海舟塚原卜伝越渓守謙伊達自得淡海狂僧橋本独山今北洪川歌女智教尼山岡鉄舟二宮尊徳黙伝宗璞坂上宗詮釈宗演西山禾山渡辺南隠   Honya Club.com


JPY ¥3,738
明治時代、我が国宗教界は、西洋文明の流入、政治権力の介入などによって、激しく揺れていた。そんな情況の中、仏教再生の方途を求めて欧米に留学し、さまざまな道をたどった各宗留学生。天岫接三(臨済宗)、大森禅戒(曹洞宗)、柴田一能(日蓮宗)は、それぞれ衣錦還郷。水谷万岳(臨済宗)は、アメリカで新聞を創刊。三関玄要(臨済宗)は、航途ハワイにて客死。金田仁邦(臨済宗)は、苦学のすえ留学地で病死…。明治の青年が現代に託した遺書。渡米雑記―明治34年(1901)米国事情〈1〉明治34年(1901)学余漫録―明治35年(1902)米国事情〈2〉明治35年(1902)弔金田仁邦君―明治36年(1903)4月東行日記―明治36年(1903)5月米国通信―明治37、38年(1904、5)渡欧漫録―明治41年(1908)2月巴里日記―明治41年(1908)倫敦通信―明治41年(1908)追憶4章渡米日記―明治35年(1902)故三関玄要と故金田仁邦補陀玄庸氏の訃報に接して在米の両友を憶う噫金田仁邦君遺稿と書簡噫仏者書簡世界の大勢と仏教付録1―柴田一能(渡米雑記;北米大陸横断の記;楡樹の都に於ける釈尊降誕会 ほか)付録2―大森禅戒(航海日記;米国だより1ー4)   Honya Club.com


JPY ¥1,210
「今の時代だからこそ読んで良かった」との声、多数。日本臨済宗中興の祖・禅師250年大位遠諱。禅の偉人・白隠は「内観の秘法」などによって、自分自身の重い神経症や結核を治し、他の多くの重病人も救った治病の元祖でもありました。その養心養生論、健康療病長寿法の奥義が現代に甦ります。著者は、病弱で、事業にも困っていた際に白隠禅師の教えに触れ、一気に開眼。本書はその著者自身の体験から、奥義とも言われる『夜船閑話』『遠羅天釜』をわかりやすく紹介し、白隠禅師の教えを現代人にもわかるように解説した決定版です。龍澤寺師家・中川宋淵氏、経団連名誉会長・植村甲午郎氏、裏千家茶道家・塩月弥栄子氏、衆議院議員・坊秀男氏など各界の推薦も多数(肩書きは推薦いただいた当時のもの)。   Honya Club.com


JPY ¥2,990
漱石、芥川、太宰―。この近代日本文学の三作家に脈々と流れるもの、時代的苦悩、文学的命題を語り合う。第1章 夏目漱石(漱石と陽明学;『野分』―漱石の文学観;『虞美人草』と「文芸の哲学的基礎」;単なる青春小説ではない『三四郎』;『それから』―代助を見る漱石の眼;『門』―漱石と禅;修善寺の大患と後期の漱石文学;『彼岸過迄』―「恐れる男」と「恐れない女」;『行人』―文明苦と人間苦;『こゝろ』―自閉症的主人公と明治への訣別;「こゝろ」という題;『道草』―神の眼から問われるということ;漱石と漢詩;『明暗』―清子の役割;「猫の」か「猫と」か―作家の眼;「則天去私」と『伝習録』)第2章 芥川龍之介(漱石から芥川へ;漱石的なものと鴎外的なもの;2人の芥川;芥川の「孤独地獄」;芥川の「芸術至上」;晩年の芥川;芥川とキリスト教;芥川の遺したもの)第3章 太宰治(自意識の分裂;マルクス主義運動と聖書;中期の「安定」;信じるところに現実はある;太宰治の死;3人の作家の血脈的つながり)   Honya Club.com



JPY ¥2,200
東宝の『次郎長三国志』シリーズから東映の『日本侠客伝』シリーズへと、"任侠映画"ブームをつくったマキノ雅弘(正博)。"日本映画の父"マキノ省三の長男として生れ、『浪人街第一話・美しき獲物』『崇禅寺馬場』『蹴合鶏』、そして『首の座』と、いわゆるベストテン映画の監督として華々しいスタートを飾りながら、その後は職人監督に徹してひたすら映画という渡世の底辺に生きて来たのは、何故か―。怒濤の青春遊侠篇を描く前篇「天の巻」に次いで、本書「地の巻」では、戦中・戦後の混乱期から、新しい映像革命の可能性に挑みつつある現在までの風雲残侠篇を描く。第1章 結婚第2章 職人気質第3章 戦時下の映画渡世第4章 阿片の国の映画人第5章 松竹京都時代第6章 敗戦直後のドサクサ第7章 傷だらけの男第8章 再起第9章 次郎長三国志第10章 兄と弟第11章 河原乞食とやくざの唄第12章 映画界のサンチョ・パンサ「次郎長三國志」シリーズから「日本侠客伝」シリーズへと、"任侠映画"ブームを作ったマキノ雅弘。本巻は、いよいよ任侠映画の傑作を連発し、混乱の映画界で八面六臂の活躍を続けるマキノの姿を描く。   Honya Club.com



JPY ¥3,630
『夜船閑話』とならぶ白隠仮名法語の代表作。具体的な内観法、動中の工夫を通し、人々に本来具わる自性を、はっきり見届けよとすすめる。巻の上…肥前蓮池藩主の鍋島直恒に、坐禅中だけでなく、日常生活における「動中の工夫」の重要性を示したもの。巻の中…病気で臥せっている修行者に、病中の工夫について示したもの。巻の下…法華経の心髄を説いたもの。続集…念仏と公案との関係について述べたもの。また『遠羅天釜』の解説書ともいえる『釜斯幾』を、巻末資料として掲載。おらでがま巻の上(鍋島摂津守への答書)おらでがま巻の中(遠方のさる病僧への書)おらでがま巻の下(法華宗の老尼への手紙;旧友の僧の批判に答える;遠羅天釜の跋)おらでがま続集(念仏と公案とどちらが優れているかという問いに答える書;客の非難に答える(斯経和尚による補説))遠羅天釜 本文・注資料『釜斯幾』 鳥有道人著白隠仮名法語の代表作。具体的な内観法、動中の工夫という白隠禅の核心を通し、人々に本来具わる自性をはっきり見届けよとすすめる。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
人間の生と死を見つめる。山あいの寺の鳴らす鐘の響き、ふるさとの墓前の風景など、もしも仏教の彩りが消えてしまったら、われわれの生活は寂しく貧しいものになるだろう。釈迦の時代のインドから現代の日本まで、人々の心の糧となってきた仏教の基礎知識を幅広く平易に解説する仏教読本。1 仏教とは何か2 仏教の歴史と人物3 諸仏・諸尊4 霊地・霊場5 葬儀・法会6 経典7 仏教芸能と文芸8 お寺の知識9 祖先とホトケ仏教の基礎知識を幅広く平易に解説。思想や教義をはじめ、彼岸や盆などの年中行事、霊場めぐり、芸能、寺社縁起などの民俗的な事例、葬儀・墓・戒名など身近な死者供養の問題を、今日的な視点で語る。〈目次〉 はじめに1 仏教とは何か 仏教とは何か 釈迦の生涯 仏陀の根本思想 仏教の世界観と人間観2 仏教の歴史と人物 仏教の伝播と変容 インド チベット中国 朝鮮半島 スリランカ・東南アジア 日本 伝来期の仏教と南部六宗/天台宗/真言宗/浄土各宗/日蓮宗/禅宗 修験道/民間信仰のながれ/他宗教との衝突と融合 日本仏教の特質3 諸仏・諸尊 隠された仏と顕われた神 諸仏 菩薩 諸天 明王 権現・明神・羅漢4 霊地・霊場 仏と神々へのルート 宗祖ゆかりの霊跡 弘法大師空海と四国八十八か所 法然上人二十五霊場 親鸞聖人二十四輩霊跡 日蓮聖人霊跡 禅の道場と名刹 霊峰と修験の道場 観音霊場5 葬儀・法会 失われた慟哭 葬儀と他界観 法会 仏教の年中行事 宗派の著名な法会 講 その他の法会6 経典 経典の洪水のなかから 経典とは何か 原始経典 大乗経典 中国でつくられた経典 律 論 各宗勤行経典 御詠歌と和讃7 仏教芸能と文芸 社会と人心の渦巻きのなかから 遊行者 説経と芸能 説話と寺社縁起 祖師絵伝   Honya Club.com




JPY ¥7,700
礼書第一楽書第二律書第三歴書第四天官書第五封禅書第六河渠書第七平準書第八   Honya Club.com


JPY ¥754
天禅桃子/オルタナティブ ドラコミックスdx    HMV&BOOKS online

(PR) 漱石

JPY ¥7,480
己の髪の毛をつかんで己を吊すがごときモノローグ的自閉世界から二つの認識の出会いによる対話的構造の世界へ。―漱石晩年の芸術的転回。新たな文学的地平を克明に照射する創意の論。1 薄ら寒さと春光と―「硝子戸の中」における「過去」自然という名の「相対」と「絶対」―「道草」論第一内言と論評―「道草」論第二閉じられぬ「完結世界」―「道草」論第三「天」のアイロニー―「明暗」の光学「こゝろ」の二十の「景観」―非注釈的注釈への試み「私の個人主義」における「過去」―「道草」の方法一つの序説「道草」から「明暗」へ―その連続と非連続「明暗」―その隠れたモティーフ漱石と老荘・禅 覚え書漱石晩年の思想―ジェイムズその他の学説を手がかりとして   Honya Club.com


JPY ¥40,700
本巻には、北宋期の学匠、覚範徳洪(一〇七一ー一一二八)に関する四種の禅籍を影印収録した。禅林僧宝伝註石門文字禅冷斎夜話天厨禁臠   Honya Club.com


JPY ¥3,300
第1章 望月敬生の仕事(功徳山早雲禅寺天嶽院(曹洞宗)神奈川県藤沢市;武陽山能仁寺(曹洞宗)埼玉県飯能市;萬吉山松月院(曹洞宗)東京都板橋区;天羅山養善院眞盛寺(天台真盛宗)東京都杉並区;大聖山東朝院南谷寺(天台宗)東京都文京区 ほか)第2章 庭と建物は本来一体である第3章 資料(寺院図面及びスケッチ;組物三ツ斗比較;絵様等細部意匠参考事例)全国の寺院・日本庭園の修復・復元に携わり、2017年11月に逝去した望月敬生氏の仕事を紹介。望月氏が携わった全国57の寺院・庭園を迫力あるオールカラー写真でみせるほか、氏作成の建築図面、鬼瓦など細部装飾のスケッチも満載。建築図面の読み方を説明するコーナーも設け、建築の専門知識がない人にも読みやすい。寺院などの修復・復元に携わる設計者・施工者・研究者、寺院関係者をはじめ、日本の伝統建築を愛するすべての人に捧げる一冊。「日本建築と庭園の美は人々を魅了し続ける。望月さんはその謎に迫り、よみがえらせた。」中川 武 氏(早稲田大学名誉教授・明治村館長)   Honya Club.com


JPY ¥770
人間本来無一物。いちど死に切って楽になれ。正真正銘の「正味」の生き方の真髄を異色の名僧が語る。京都仏教会を束ね、物言う禅僧として世界レベルで行動し、伊藤若冲の「動植綵絵」展などを催した承天閣美術館の館長としても名高い著者が、その数奇な人生の中で禅の心と共に培ってきた正味の生き方。そこには、現代の迷う心を解き放つ知恵が満ちている。覚えておきたい禅語・仏教用語解説つき。第1章 禅って、なんやろ?(そもそも禅とは?;体験こそが、唯一の禅の道 ほか)第2章 人を育てる(何よりもつらかった孤独;人の上に立つ人間は、人々のために全力を尽くす責務がある ほか)第3章 人を動かす(「やり方」さえ知っていれば、ものごとはおのずから動く;黙って成り行きを見つめていれば、落としどころは見えてくる ほか)第4章 文化を育てる(花街は京都が誇るべき文化である;何百年先の未来に、この文化を残すためにすべきこと ほか)第5章 生きること、死ぬこと(臘八大接心の苦行を乗り越えると、まったく新しい世界が開ける;乗り越える醍醐味は、一度知るとやみつきになる ほか)禅の真髄は「無」、すなわち何もないこと。著者の数奇な人生の中で、禅の心と共に培ってきた正味の生き方。そこには、現代の迷う心を解き放つ知恵が満ちている。覚えておきたい禅語・仏教用語解説付き。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
仏教と儒教、人生にどう活かすか。禅の先駆「ヨーガ」釈迦が徹見したダルマ"法"大乗と小乗―「大学」と「小学」佛教と老荘思想梁の武帝の狂信達磨の正覚―二入四行論禅と老荘木〓(けい)と木猫―禅の要諦東洋文化の本源―「天」の思想末法の世の民衆佛教―三階級と地蔵信仰儒教の真精神―隋の文中子達磨正伝の禅風禅と則天武后六祖慧能の禅禅の真髄―百丈懐海現代人のあり方に警鐘を鳴らす東洋思想の碩学、安岡正篤。昭和の巨人と言われた彼の人間学講話シリーズ、これにて完結。1997年に刊行されたものを新装版化。安岡教学の集大成ここに極まれり。   Honya Club.com


JPY ¥1,023
禅の世界観・人間観を短い言葉に表した「禅語」。それを一行の書で表現し、掛軸として茶席をつくりあげる「茶掛」。言葉と書、それぞれに深淵なる表現を味わうための手引が一冊に。禅語の意味とともに、つづけ字の読み方、表現の仕組み、見どころ等について、わかりやすくコンパクトに解説する。「茶禅一味」=茶と禅はひとつ。計り知れぬ世界への絶好の入口。雨過ぎて夜塘秋水深し雨を聴いて寒更尽く、門を開けば落葉多し暗香浮動月黄昏庵中閑かに打坐す安眠高臥して青山に対す行きては到る水の窮まる処一一雨千山を潤す一月天に在りて影は衆水に印す一鏃三関を破る〔ほか〕禅の世界観・人間観を短い言葉に表した「禅語」。それを一行の書で表現し、掛軸として茶席をつくりあげる「茶掛」。言葉と書、それぞれに深淵なる表現を味わうための手引が一冊に。禅語の意味とともに、つづけ字の読み方、表現の仕組み、見どころ等について、わかりやすくコンパクトに解説する。「茶禅一味」=茶と禅はひとつ。計り知れぬ世界への絶好の入口。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
第1章 法華経の如説修行と日蓮(如説修行と日蓮;日蓮の常不軽菩薩観;日蓮の仏土観)第2章 仏天の擁護と日蓮(日蓮と守護神;日蓮直弟間における「神天上義」の問題)第3章 日蓮遺文考(立正安国論の諸本;最蓮房あて御書十二篇)第4章 金綱集の研究(金綱集について;「浄土宗見聞」上・下の検討;「禅見聞」の検討;「真言宗見聞」の検討;「小乗三宗見聞」の検討)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
信玄の歩いた道をたどって「風林火山」を旅する本。写真・地図満載。信濃の春未だなお遠く(積翠寺城;躑躅ヶ崎館;城下町甲府;塩山向岳禅菴;長禅寺;甲府善光寺;恵林寺)北風烈しく蒼き山海の如く(海ノ口城;諏訪;上原城;甲府東光寺;諏訪湖;杖突峠;高遠城;箕輪城)疾きこと風の如く(千曲川;志賀城;上田原;葛尾城;塩尻峠;松本城;戸石城;深志城;塩田原)一世の天驕、天を翻し地を動す(川中島;塩田城;長野善光寺;海津城;西上野;箕輪城)逝く者は斯くの如きか…(駿河;掛川城;三増峠;小田原城;清水海賊城;上洛の途;青崩峠;二俣城;浜松城;三方ヶ原;野田城;長篠城;信濃駒場)   Honya Club.com


JPY ¥748
瞑想がなにか特別なものと考えるのは間違いです。毎朝顔を洗うように、毎日の悩みや不安で曇ってしまった心を「洗ってあげる」のが瞑想です。瞑想が生活の中に習慣化されると、思ってもいなかったさまざまな効果が実感できるようになります。この本で、中村天風の直弟子である著者は、瞑想についての多くの誤解を解きほぐしつつ、天風直伝の具体的な方法を、自分自身の体験と重ね合わせながら、くわしく、わかりやすく解説していきます。瞑想は決してむずかしいものではないということをこの本で実感してみてください。瞑想の境地瞑想とはなにか瞑想の目的と効用瞑想に関する医学の研究瞑想の方法(一)―一点注視法瞑想の方法(二)―一音傾聴法瞑想の姿勢瞑想と坐禅の違いヨーガと禅のつながり私の瞑想体験瞑想の達人としての天風天風先生の思い出マインドフルネスより効く幸福への近道 一日一度の"心の洗濯"で悩みや怒りはスーッと消える。1日10分。姿勢にこだわらない。瞑想状態は2、3秒でよい。本当はむずかしくない《幸せの瞑想健康生活》のススメ。《瞑想状態で得られる効用》一、心の自然(子供心)を取り戻すことができる一、悩みや心配事など嫌なことを忘れるのが上手になる一、心が安定し、人生に安心感がひろがる一、心の芯から生きる喜びが感じられる一、自然治癒力が高まり、心身が健康になる一、自分自身の良心の声が聞ける一、自然と物事をプラス思考で捉えられるようになる一、無限の生命力が心の奥からわき上がってくる 【編集担当からのおすすめ情報】 日本で独自の「心身統一法」を提唱し、東郷平八郎、ロックフェラー三世、松下幸之助、京セラの稲盛和夫、作家の宇野千代やプロ野球の長嶋茂雄など、数多くの著名人からが師事した中村天風についての本は、いまでも新刊書として出版され   Honya Club.com


JPY ¥1,430
医家16代の名医が教える中村天風哲学。セロトニンが優位になる禅語付き。1章 いつも「今」に目を向けよう2章 自分の心の動きを知る。意識を開発する3章 心の奥の汚れを落とし、頭の中を入れかえよ4章 ストレスから解放される天風流マインド・フルネス5章 マインド・フルネス実践法6章 人生をすべて思い通りにする天風先生の教え7章 積極的精神養生法 正直に、親切に、愉快に・過去や未来ではなくいつも「今」に全集中・不平不満を手放しすべてを「ありがたいと考える」・自律神経を整え情動をコントロールし心と体を若返らせる・済んでしまったことは忘れよう。・今できることに全力を尽くしましょう。・よりよい未来をつくるのは今の努力しかありません。脳の全ての疲れやストレスは、過去と未来から生まれます。すでに終わったことを気に病んでいたり、これから起こることを不安に思って いたり、とにかく心が今ここにない、この状態が慢性化することで心が疲弊していきます。その状態からの解放こそがマインド・フルネスの目的。じつは、 多くの著名人の尊敬を集める、思想家・日本初のヨガ行者の中村天風先生も また、その手法をいち早く説いていました。中村天風先生の教えを軸に、医家16代の名医が、マインドフルネスの効能と実践を医学的見地からわかりやすく解説。セロトニンが優位になる禅語付き。*マインド・フルネス実践法?肛門を締める。?下腹部に力を込め、同時に肩の力を抜いて、ストンと落とす。?丹田に気を込める。?呼吸法 吐く・休む・吸う 【目次】はじめに 1章 いつも「今」に目を向けよう●たった一つの答えなんてない、自分に生きればいい ●「婆子焼庵」― お婆さんが庵を焼いてしまった ●坐禅をしているお坊さんに抱きついてごらん ●「枯木寒巌に倚って三冬暖   Honya Club.com


JPY ¥13,200
第1部 奈良・平安仏教と中世禅宗における追善供養の展開(奈良・平安仏教における追善供養の展開;中世前期における禅宗の追善供養;中世後期における禅宗の供養儀礼とその多様化)第2部 近世禅宗における追善供養の展開(近世檀家制度の成立と供養の物語;近世の出版文化と供養儀礼;近世加賀大乗寺における追善供養;藩主家の菩提寺における供養儀礼)第3部 近代禅宗における追善供養の展開(近代禅宗における追善供養の展開とその再編)各禅宗寺院の恒例行持や臨時行持の行法が記された清規には、死者供養に関わる行法も多数載録されており、禅僧による民衆教化の様態を示す重要な史料である。本書では、この清規を主な史料として、物故者の個別性を前提とする死者供養という観点から、日本禅宗における儀礼や実践の諸相を取り上げ、追善供養の役割や意味を浮き彫りにする。 第1章では、仏教伝来期の飛鳥・白鳳時代の銘文や寺院建立の目的などから、追善供養の淵源を辿る。奈良・平安朝については、六国史や空海撰『遍照発揮性霊集』、菅原道真撰『菅家文草』、『本朝文粋』所収の願文・表白文を用い、仏像・仏画の作製や写経といった作善の形態、および無遮大会・国忌・七僧法会・法華八講といった仏事の形態を意識しつつ、天皇家・貴族層の事例を論じる。 第2章では、中世前期を検討する。武家の事例を『吾妻鏡』から確認し、日本最古の清規とされる京都五山東福寺『慧日山東福禅寺行令規法』から禅宗の檀那忌や祠堂諷経といった供養儀礼について論じる。 第3章では、中世後期を検討する。禅語録所収の香語も史料とし、信濃大安寺蔵『回向并式法』、陸奥正法寺『正法清規』、駿河静居寺『年中行事清規』、遠江普済寺『広沢山普済寺日用清規』、天倫楓隠撰『諸回向清規』といった清規を中心に時系列   Honya Club.com


JPY ¥2,090
元暁・義湘・慈蔵・義天・知訥・普愚・休静・惟政・漢岩…ら名僧たちの活躍、三宝寺刹、通度寺・海印寺・松廣寺を始めとする由緒ある美しいお寺の数々。滔々と語られる朝鮮半島の歴史の中で、朝鮮仏教はどのように生まれ、伝承し、その後の発展を遂げたのか。第1講 はじめに第2講 三国時代の仏教文化第3講 仏教の伝来―朝鮮から日本へ第4講 後期新羅の名僧―元暁と義湘第5講 禅の伝来第6講 高麗時代と名僧たち第7講 朝鮮王朝時代と名僧たち第8講 近代の仏教と名僧第9講 あとがき名僧たちの活躍、由緒ある美しいお寺の数々。滔々と語られる朝鮮半島の歴史の中で、朝鮮仏教はどのように生まれ、伝承し、その後の発展を遂げたのか。「朝鮮新報」の好評連載を単行本化。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
「差別と平等」「生と死」「迷いと悟り」「我と他」「明と暗」…仏教の言葉は多くが相対的な表現で説かれてきた。本書は相反する言葉をあげ、そのなかから二つの言葉が意味する真の思想を探る禅僧の哲学的考察である。第1章 一切衆生を救うために迷ってゆく第2章 富士山が水上を歩いてゆく第3章 仏法の悟りは、在家出家を問わない第4章 一切衆生はみな、仏性を具えている第5章 大いなるかな心や、心は天の上に出る第6章 天地はつねに書かざる経を説いている仏教の言葉は多くが、相対的な表現で説かれてきた。「差別と平等」「生と死」「迷いと悟り」「我と他」「明と暗」……ここに、互いに相反する言葉をあげて、そのなかから、二つに分かれる以前の真心が現れてくるところを証してゆく。読み手は、仏教の哲学的思考を再確認するための重要性に気づかされる。 内容的には、趙州従?(778ー897)、関山慧玄(1277ー7360)、臨済慧照(?ー876)、雲門文偃(864ー949)、至道無難(1676ー1750)、白隠慧鶴(1685ー1768)、明庵栄西(1141ー1275)など多くの禅者の語録から取材。「空」「無」「無明」「十二因縁」「五蘊」といった膨大な哲学体系にふれながら、禅仏教の「言葉」と「考え方」理解のための、これまでの一般書からは一歩踏み込んだ深い創造的アプローチを試みている。 巻末に日本人に最も親しまれる「般若心経」を段落ごとにていねいに解説。原文にルビ(読み仮名)、書き下し、現代語訳付き。 著者は、一般の寺院住職ではない。檀家にたよらず、禅修行・指導に日夜はげむ「異色の僧」である。著書『禅に問う』(大法輪閣)、『心が動く・一日一話』(佼成出版社)、『無心という生き方』(ベストブック)他。   Honya Club.com




JPY ¥4,400
「達摩の語録」にはじまる唐宋代の主要な禅籍を解読。「禅の語録」ついに完結!最終巻では、俯瞰的視野で各巻の思想的相関をあきらかにし、交錯しながら展開する中国禅の系譜をときほぐす。第一人者による語録味読へのいざない。第1章 「禅」とは(丹霞焼仏;「仏」を焼いたのは誰の罪か?;牛頭の未だ四祖に見えざりし時;神通妙用運水涅槃)第2章 伝灯の系譜(西天二十八祖;東土六祖;「南宗」の正統―南岳系と青原系;一日作さざれば、一日食わず;五家七宗)第3章 問答・公案・看話(今夜は問話するを得ず―唐代の問答;五祖法演の「鉄酸餡」;圜悟の接化;大慧の「看話」禅;趙州無字)第4章 唐宋禅宗史略(初期の禅宗;唐代の禅;宋代の禅宗)第5章 二十世紀の中国禅研究(二十世紀前半の禅研究;二十世紀後半の禅研究)1969年刊行開始の不朽の叢書「禅の語録」ついに完結。最終巻では、俯瞰的視野で各巻の思想的相関をあきらかにし、交錯しながら展開する中国禅の系譜をときほぐす。第一人者による語録味読へのいざない。   Honya Club.com


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1 鎌倉時代(道元禅の形成;道元禅の展開;中国禅と道元禅;臨済禅と道元禅;達磨宗と道元;道元禅と民衆教化;道元;瑩山;明全;懐鑑;懐奘;寂円;詮慧と経豪;義尹;義介;義演;義雲;明峰;曇希;峨山;大智)2 南北朝・室町時代(曹洞宗教団の形成と展開;『正法眼蔵』編纂の歴史;五位思想の展開;清規の変遷;仮名法語の展開;曹洞宗宏智派の成立とその展開;曹洞宗と臨済宗との交渉;曹洞宗の発展と民衆化;曹洞宗における抄物の成立と展開;太源;通幻;無著;月泉;源翁;大徹;了庵;梅山;石屋;太容;傑堂;如仲;南英;月江;川僧;大空)3 江戸時代(近世における道元禅の展開;曹洞宗寿昌派の伝来とその盛衰;曹洞宗と臨済宗・黄檗宗との交渉;曹洞宗と儒教との交渉;曹洞宗と神道との交渉―『新編相模国風土記稿』を中心として;曹洞宗教団組織の確立と幕府の宗教統制;曹洞宗の民衆化;万安;正三;桃水;月舟;独庵;卍山;天桂;指月;面山;瞎道;万仞;老卵;玄透;玄楼;良寛;風外;物外)   Honya Club.com


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天禅桃子/He Is Beautiful. 2 H & C Comics / Ihr Hertzシリーズ    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
中世日本において禅宗寺院は、大陸からの最新の「知」を伝える場として、宗教のみならず、政治・文化を支える重要な「場」であった。なかでも相国寺や建仁寺両足院は、最先端の五山文学の中心地として、多くの碩学を輩出し、当時の「知」をめぐる状況をまざまざと伝える資料が、いまも大切に伝持・保存されている。相国寺承天閣美術館にて開催された「禅寺の学問―継承される五山文学」、そして、花園大学歴史博物館にて開催された「両足院―いま開かれる秘蔵資料」の成果をもとに、禅宗寺院が日本文化にもたらした「知」の体系を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥628
『道元の読み方』『良寛の読み方』に続くシリーズ第3弾。白隠禅師と出会う―迫りくる老死へのおそれ、そして「呼吸法」富士の麓に生まれて―白隠が生まれた風土の原風景白隠を打ちのめした正受老人―厳しい修行と悟り、ついに白隠、病に倒れる『夜船閑話』の内観法―江戸時代からの隠れたベストセラー『夜船閑話』龍沢寺の秋の一日―白隠の書画から迫ってくる異様な魅力私の不思議な体験をたずねて―現代の白幽仙人・石井幸山師不老長寿の秘術を求めて―丹田呼吸法の聖典・『夜船閑話』のエッセンス秘法中の秘法『軟酥の法』―「真人は踵で息をする」私の白幽子探索の旅―はたして白幽子はフィクションか恨みつらみが天を飛んでゆく―名僧・白隠を生んだ正受老人の教訓白隠の禅と現代   Honya Club.com



JPY ¥4,165
光明蔵三昧について光明蔵三昧なることを脱体ならしめん光明蔵最吉祥大乗行仏心普放の大光明燃燈釈迦嫡嫡相承の光明蔵三昧祖師禅の光明大火聚人人尽有の光明火焔説法参学当人の一隻眼平常心是道諸仏の本原一堆猛焔は天に亘って紅なり己を見るに由って道を得ず覚性円明無相身無所得の光明の参学霊光独輝光明照世間謹テ実参同志ノ人ニ白ス光明蔵三昧の概説とその参究の心構え   Honya Club.com


JPY ¥2,530
西洋が提示する新たな世界観は、日本仏教に何をもたらしたのか?日本近代仏教の革新者たち12名と西洋との交錯から、仏教再編の歴史を様々な局面で読み解き、日本仏教にとって「西洋化」とは何かを、本格的に問うた初の試み!1 伝統と国際化(東陽円月―非公式ハワイ開教僧たちの師匠;前田慧雲―本願寺派宗学と西洋の対峙)2 留学と翻訳(南条文雄―近代仏教学と宗学のはざまで;高楠順次郎―日本人の近代仏教学;木村泰賢―大乗仏教のゆくえ)3 科学との対話(島地黙雷―近代日本における科学と宗教;原坦山―身理的禅と実験の探究;釈雲照―戒律復興への見果てぬ夢;忽滑谷快天―常識宗と宇宙の大霊)4 普遍性と固有性(釈宗演―「普遍主義」との戯れ;中西牛郎―「新仏教」の唱導者;小泉八雲―怪談の近代)アジアの"仏法"から世界の"Buddhism"へ――。西洋が提示した新たな世界観は、日本仏教に何をもたらしたのか?日本近代仏教の革新者たち12名と西洋との交錯から、仏教再編の歴史をさまざまな局面で読み解き、日本仏教にとって「西洋化」とは何であったのかを、本格的に問うた国内外の研究者らによる初の試み!【主な内容】1 伝統と国際化東陽円月――非公式ハワイ開教僧たちの師匠(菊川一道)前田慧雲――本願寺派宗学と西洋の対峙(内手弘太)2 留学と翻訳南条文雄――近代仏教学と宗学のはざまで(嵩宣也)高楠順次郎―日本人の近代仏教学(碧海寿広)木村泰賢――大乗仏教のゆくえ(川元惠史)3 科学との対話島地黙雷――近代日本の科学と宗教(ハンス・マーティン・クレーマ)原 坦山――身理的禅と実践の探究(ステファン・リシャ/碧海寿広訳)釈 雲照――戒律復興への見果てぬ夢(亀山光明)忽滑谷快天―常識宗と宇宙の大霊(吉永進一)4 普遍性と固有性釈 宗演――「   Honya Club.com


JPY ¥2,750
室町時代、庭、茶、書画などの諸芸を吸収し発展した、京都の禅寺の魅力に迫る。臨川寺と夢窓疎石天龍寺と後醍醐天皇天龍寺と夢窓疎石の庭西芳寺と夢窓疎石の庭等持院と足利尊氏相国寺と足利義満承天閣美術館の頂相と墨蹟承天閣美術館の中国絵画承天閣美術館と伊藤若沖金閣寺と西園寺家と義満と〔ほか〕室町の政治と文化の中心地であった金閣・銀閣寺、天龍寺ほか、庭、茶、書画などの諸芸を吸収し開花した、禅文化の魅力に迫る。知的刺激にあふれた画期的京都文化論、待望の第8弾。   Honya Club.com



JPY ¥2,200
仏教と儒教、禅と老荘の原理を明示し、混迷する現代に問う安岡教学の代表作。禅の先駆「ヨーガ」釈迦が徹見したダルマ「法」大乗と小乗―「大学」と「小学」仏教と老荘思想梁の武帝の狂信達磨の正覚―二入四行論禅と老荘木〓@6BFC@と木猫―禅の要諦東洋文化の本源―「天」の思想末法の世の民衆仏教―三階教と地蔵信仰〔ほか〕   Honya Club.com



JPY ¥3,960
波乱に満ちた生涯に迫り、魅力あふれる人間像を描き出す。著作や日記、書簡に加え、新資料も活用し、西田哲学にさらなる輝きを与える決定的評伝。1 「されとも余甚喜はす」―禅から哲学へ(「頂天立地自由人」―誕生から大学入学まで;東京大学で学ぶ;研究者への道―金沢・山口・東京)2 「私の考を論理化する端緒を得た」―「純粋経験」と「場所」(『善の研究』の誕生;京都大学の教員として;『善の研究』を超えて―思索の発展;「場所」の思想と悲哀の人生)3 「心身の軽きを覚ゆ」―「自己」から「世界」へ(「歴史」と「世界」の問題;一私人として―退職後の生活)4 「世界がレアールになつた」―東洋と西洋のはざまで(時代のなかに立つ西田幾多郎;晩年の思索;流動する思索の終焉)難解さで知られる西田哲学。しかしその向こうには、はつらつとした、あるいは苦悩に沈む一人の人間の姿があった。西田の著作や日記、書簡、同時代人たちの記録をはじめ、膨大な資料を繙くことで、真理を求めて歩みつづけた哲学者の素顔をいきいきと描きだす。残された言葉の一つひとつに豊かな広がりを与える決定的評伝。   Honya Club.com


JPY ¥792
古代インドで釈迦が起こし、アジアを経て日本へと広まっていった仏教。釈迦は、何を考え、私たちに何を教えているのか。日本人の歴史や風習、価値観を育んできた仏教とは、いかなる宗教なのか。その全体像が瞭然となる恰好の書。プロローグ 仏教が私たちに教える「生きる道しるべ」とは1章 仏教の開祖「釈尊」の悟りとその生涯―シャカ族の王子は、なぜ地位を捨て、どのように教えを説いたか2章 仏教の教えと経典の世界―諸行無常、涅槃寂静…。人々を諭し、慈しむ愛のことば3章 輪廻転生の考え方と極楽浄土の世界―極楽はどこか?地獄とは何か?死後の風景から見えてくるもの4章 仏教の分裂と宗派の誕生―仏教がアジアで発展し、受け継がれていった軌跡5章 仏教の日本伝来と各宗派の歩み―平安から鎌倉期に開花した「日本仏教」の開祖の教えとは6章 性格も様々な仏像たちのプロフィール―如来、菩薩、天部、明王…。仏さまと日本人の意外な関係とは7章 仏教が生んだ、しきたりや文化の謎―礼拝、戒律、葬礼、供養…。その約束ごとに込められた意味とは8章 禅の思想と驚くべき効力―坐禅、禅問答、精進料理…。世界が注目する「ZEN」の深さとは9章 神秘のベールに包まれた密教の世界―呪術、大日如来、曼荼羅…。その特異な世界観の謎とは古代インドで釈迦が起こし、アジアを経て日本へと広まった仏教。釈迦は、私たちに何を教えているのか。日本人の歴史や風習、価値観を育んできた仏教とは、いかなる宗教なのか。その全体像が瞭然となる恰好の書。   Honya Club.com



JPY ¥565
老舗の呉服屋の次男・美濃幸彦は女性にモテるのが生きがいな男だが、現在失業中なため実家暮らし。実家の経営も厳しいらしく、その存続をかけ、人嫌いで有名な友禅作家・香月天禅を口説くよう命ぜられる。伊豆の工房を訪れた幸彦は無愛想な天禅の生活能力のなさに驚くが、強引に家政婦として住み込むことに。やがて幸彦は天禅の不器用な優しさに心惹かれはじめ…。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
禅心風雅の世界を豁達自在に語る名随筆集!芭蕉・利休・一休など、風雅の道の達人たち、茶の湯の話や、茶道具の話、身辺に取材した楽しい語源探索など、興味つきない最新の53篇。芭蕉庵桃青の意味芭蕉の「水の音」をめぐって芭蕉の西行像讃許六の「四季辞」から嵐雪とその茶碗銘放屁論―風来山人のこと一休・親当の狂歌問答から兼好の目紹鴎最後の正月茶会利休―雪の茶会野菊の茶会―利休切腹の遠因松永久秀の正月の茶会―『松屋会記』から長闇子利世のこと山上宗二の目―茶入の評価価格をめぐって女達磨竹と禅―日中の文化を考える壷中の天以心伝心の花〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「なにが起こるかわからないから人生は面白い」時として難解な天風哲学をわかりやすく伝える本。私は力だ人生は勢いだがむしゃれにやれ!断じて行えば鬼神もこれを避く天は自ら助くるものを助く拝むな、神は崇め尊ぶだけだ、それ以上要求するな迷信などに惑わされるな元気かー!晴れてよし曇りてもよし富士の山剣聖の訓へによりて焚きし飯禅床ゆたかに力涌き出づ〔ほか〕「心配して生きても一生。心配しないで生きても一生じゃないか」昭和の偉人、中村天風が残してくれた数々の言葉を、天風最晩年の弟子で、天風会講師も務める松本光正医師が、わかりやすく伝える。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
漱石が晩年、良寛の書と詩に熱烈に魅せられた「則天去私」の境地に至った思想の軌跡を、良寛の生き方と対比して鮮やかに論証する。1 漱石と良寛―ゆかりの人びと(米山保三郎;正岡子規)2 良寛と漱石の人生と思想(良寛と漱石の相違点;良寛と漱石の類似点)3 漱石と良寛の書、良寛詩集(漱石の良寛への傾倒;漱石は、いつ良寛の書を観たか;漱石は、いつ良寛の詩集を読んだか;漱石はいつ良寛の書を入手したか;良寛への傾倒と模倣)4 漱石は良寛の何に「頭が下がる」と言ったのか(禅に入りきれない漱石;漱石が書き残した「則天去私」;今西順吉氏と栗原信一氏の「則天去私」論)5 寛良と漱石の「則天去私」(「悟りの境地」としての「則天去私」とは何か;漱石の精神的危機;漱石の危機と孤独感;良寛に学ぶ)   Honya Club.com


JPY ¥858
時は江戸。上野の禅寺で住職の天暁と暮らす十四歳の少年がいた。名は弥六。かつて幕府と盟を結んでいた大妖怪・白仙と、人間の女の間に産まれた"半妖"の子だ。だが白仙は七年前、突然数多の妖怪達と江戸を襲撃し、姿を消した。以来幕府は怨霊怪異改方―通称・孔雀組を組織し妖怪を厳しく取り締まり、人も暮らしにくい窮屈な世となってしまった。弥六は、人も妖怪も平穏に暮らせる世を目指し、烏天狗の黒鉄と、夜ごと江戸の町を見廻るが…。妖怪×剣戟ノンストップ時代小説の誕生!時は江戸。上野の禅寺で住職の天暁と暮らす十四歳の少年がいた。名は弥六。かつて幕府と盟を結んでいた大妖怪・白仙と、人間の女の間に産まれた?半妖?の子だ。だが白仙は七年前、突然数多の妖怪達と江戸を襲撃し、姿を消した。以来幕府は怨霊怪異改方──通称・孔雀組を組織し妖怪を厳しく取り締まり、人も暮らしにくい窮屈な世となってしまった。弥六は、人も妖怪も平穏に暮らせる世を目指し、烏天狗の黒鉄と、夜ごと江戸の町を見廻るが……。妖怪×剣戟ノンストップ時代小説の誕生!   Honya Club.com


JPY ¥1,099
天禅桃子/天禅桃子作品集 1 ドラコミックスdx    HMV&BOOKS online




JPY ¥2,750
禅問答は、人生の見方をガラリと変えて、元気に明るく楽しい日々を生きていくコツを教えてくれる。日ごろの悩みは「禅語」で解消。いま「禅語」がこんなに面白い。第1章 無心―疲れた心を癒す法第2章 夢―いま、この現実の真実に立つ第3章 喝―現状を打ち破る天の声第4章 関―人生の難関を乗り越える第5章 独坐大雄峰第6章 殺人刀・活人剣   Honya Club.com






JPY ¥1,320
言葉との出会いは自分の指針となり支えになる。勇気や希望を与える言葉。あなたに覚悟をうながし、厳しい選択を迫る言葉。くじけそうなときに支えとなる言葉。第1章 「夢をかなえる」3つの言葉(稲盛和夫(京セラ創業者)が愛した言葉―敬天愛人(西郷隆盛);豊田佐吉(トヨタグループ創始者)が愛した言葉―天は自ら助くる者を助く(『自助論』サミュエル・スマイルズ) ほか)第2章 「仕事を飛躍させる」3つの言葉(渋沢栄一(明治期の実業家)が愛した言葉―君子は義に喩り、小人は利に喩る(『論語』孔子);柳井正(ユニクロ創業者)が愛した言葉―事業の目的はたった1つ、顧客を創造することである(『マネジメント』ピーター・ドラッカー) ほか)第3章 「思考の枠を突破する」3つの言葉(ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)が愛した言葉―彼を知り己を知れば、百戦して危うからず(『孫子の兵法』);スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)が愛した言葉―愚の如く、魯の如く、よく相続するを主中の主と名づく(禅の言葉) ほか)第4章 「人を動かす」3つの言葉(本田宗一郎(本田技研工業創業者)が愛した言葉―得手に帆をあげて(江戸いろはかるた);正垣泰彦(サイゼリア創業者)が愛した言葉―自利利他(最澄) ほか)第5章 「未来をつくる」3つの言葉(松下幸之助(パナソニック創業者)が愛した言葉―青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ(サムエル・ウルマン);鳥羽博道(ドトール創業者)が愛した言葉―因果倶時(釈迦) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
世界と人間についての深い叡智をたたえた禅語の茶掛一行書。その禅的な意味・名筆の仕組みを、わかりやすく解説。雨過ぎて夜塘秋水深し雨を聴いて寒更尽く、門を開けば落葉多し暗香浮動月黄昏庵中閑かに打坐す安眠高臥して青山に対す行きては到る水の窮まる処一一雨千山を潤す一月天に在りて影は衆水に印す一鏃三関を破る〔ほか〕夏雲多奇峰・応無所住而生其心・行雲流水・紅炉上一点雪等々、代表的な禅語一行物の読み方、仏教的意義、墨跡鑑賞についてやさしく解説。日本文化の粋「禅語の茶掛」の早わかり辞典。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
神道という言葉が信仰・宗教を指すようになるのは中世であり、仏教の一派ではない独立した神道流派は応仁期の吉田神道に始まる。神仏習合や密教、当時渡来した禅思想を基に続々と神道書が編まれ、神と仏を巡る多様な解釈が生み出された。『古今和歌集』注釈や能などの文芸世界とも相互作用を起こし、神道は豊穣な中世文化の一翼を担っていく。成立時から融通無碍に変化し続けた神道の本質とは何か。最新の研究からその姿に迫る。序章 中世神道の世界第1章 中世神道の歴史第2章 中世の神観念附論1 漂着する土地・人―中世・近世神話における自国意識の屈折第3章 中世の天照大神信仰―太陽神イメージの変容第4章 空海と中世神道―両部神道との関わりを中心に第5章 夢告と観想―僧たちの伊勢参宮附論2 神祇信仰の場と「文」―中臣祓の変容第6章 吉田兼倶の「神道」論第7章 秘儀としての注釈第8章 能と中世神道神道は仏教をはじめ、各時代の様々な信仰や文化を取り込んで自らを形作ってきた。天照信仰、和歌・能などとの関わりから何が見えるか   Honya Club.com


JPY ¥5,126
日本漢学史上における僧玄光独庵玄光と中国禅―ある日本僧の中国文化理解独庵玄光の嗣法観とその背景独庵玄光の世界―人と文学独庵玄光を廻る問題点―卍山系統及び天桂による独庵批判道者超元(独庵の師)に就いて   Honya Club.com


JPY ¥3,850
第1部 近代日本における宗教哲学思想(精神と霊性;神と絶対無―東西の出会い;絶対者の射程―禅仏教とキリスト教の対論;西谷啓治における「退歩」―ニヒリズムを通して絶対的此岸へ)第2部 宗教の日本的位相(あいまいな身体―内村鑑三の場合;文学にあらわれた「求道」のあり方;風土の思想の可能性―日本的な根源的反省;「反哲学」の風土―日本における「自然宗教」概念の受容をめぐって)第3部 「宗教」のかなた(表象をよぎるもの―「仮面」の一考察;宗教的コスモロジーの可能性;教祖の存在構造―天と地をむすぶ人;フェミニズムからの宗教的・倫理的実践の試み)   Honya Club.com


JPY ¥1,099
天禅桃子/天禅桃子作品集 2 ドラコミックスdx    HMV&BOOKS online


JPY ¥13,200
唐代禅思想の痕跡を伝えている現存最古のテクスト敦煌本『壇経』と、開元寺版『天聖広灯録』臨済章を底本に、宋代以降の禅宗に大きな影響力をもち続ける両祖師の言行の内容と意味を浮き彫りにする。六祖壇経臨済録(江西黄檗山における大悟;河北臨済院;河陽府王常侍昇座を請う;増補;遷化;示衆;補遺)六祖恵能と臨済義玄の説法を読解唐代禅思想の痕跡を伝えている現存最古のテクスト、敦煌本『壇経』と、開元寺版『天聖広灯録』臨済章を底本に、宋代以降の禅宗に大きな影響力をもち続ける両祖師の言行の内容と意味を最新の研究をもちいて浮き彫りにする。 六祖壇経 齋藤智寛 訳注臨済録 衣川賢次 訳注   Honya Club.com


JPY ¥1,650
一息の呼吸に大自然を感ずる。ありのままの自然から離れ行く日本人。能登のバスにゆられながら、本来のあるべき姿への思いを語る。天の巻―混沌に息づく(混沌のエネルギー;能登特急バス;今、息をしている奇跡 ほか)地の巻―「いのち脳」に目覚める(人間の悩み;人間脳の堂々めぐり;人間脳の解放 ほか)人の巻―天地の道理に感応する(息・足・即;「しあわせ」にほほ笑む)一息の呼吸に大自然を感ずる。ありのままの自然から離れて行く日本人…。能登のバスに揺られ、透徹した禅の境涯から、禅師が「日本」と「日本人」の本来のあるべき姿を穏やかな言葉で語りかける。   Honya Club.com



JPY ¥1,980
今、ここを天の心にしたがって生きる"。「心地よい眠りたまわりさめし朝沙羅椿の花笑みて咲きおり」当たり前の生活の中の"働き"に目覚める禅の智慧。一句に出会い、それも越えてゆく―第六十八則 夾山揮剣宗教とは私の目、耳、アタマをつくり変えること頭で運転しているうちは駄目―第六十九則 南泉白〓(こ)竹の子の配役、竹縄の配役―第七十則 進山問性お盆の心や盆踊りの由来―第七十一則 翠巌眉毛説けないところを説くおそれ「仏」について祖父と孫との語らい―第七十二則 中邑〓(せん)猴気づいたときおのずから縄はとける―第七十三則 曹山孝満幼な児が"お母さん"と呼ぶように―第七十四則 法眼質名生老病死が仏の姿―第七十五則 瑞巌常理〔ほか〕今、ここを天の心にしたがって生きる…。公案集として名高い「従容録」の一句一句を一般の我々の生活に生かすために読み解いた講話集。当たり前の生活の中の"働き"に目覚める禅の智慧とは。待望の第3集、完結編。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
仏教とイスラームとの対話は果たして可能か。前人未踏の新たな領域に、仏教の立場から果断なアプローチを試み、鋭い問題提起を投げかける、注目の画期的論考。はじめに イスラームと仏教の相互理解を目指してムハンマドと仏教―イスラームと仏教の接点を求めて仏教学者・忽滑谷快天とイスラーム―仏教からイスラームへの接触1曹洞宗の学僧・鏡島寛之とイスラーム―仏教からイスラームへの接触2仏教関連書籍におけるイスラーム日本語訳クルアーン(コーラン)と仏教語―わが国最初の日本語訳クルアーンを中心に日本のムスリムたちの仏教への接近ノート・禅とスーフィズム仏教とイスラームとの対話は可能か。仏教の立場からさまざまなアプローチを試み、鋭い問題提起を投げかける。イスラームと仏教の相互の刺激、接触、交流をすすめ、真の相互理解を目指す注目の書。   Honya Club.com


JPY ¥29,700
第1 行業篇(天桂伝尊の伝記;天桂伝尊の著作)第2 思想篇(本質論;仏性観;見性成仏観;五位思想;修行論;嗣法論;経典・公案・戒律観;天柱の『正法眼蔵』観)第3 交流篇(交流章)結論江戸時代の曹洞宗禅者・天桂伝尊は、生涯を通じて儀軌に基づく形式的仏教を否定し、仏道は「心」の究明に尽きると理念的探求を行った。その思想について論じ、天桂の全体像を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
秦の始皇帝や漢の武帝は、聖なる泰山において、その政治的成功を天と地に報告する封禅の祭りを行なった。だが、その動機にひそむものは、なによりも彼らの求めてやまなかった不死登仙への願いであった。古代の皇帝と祭りの神聖な関係を具さにした貴重な記録の全訳。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
貴重な写真で追う秘められた歴史ドラマ。島崎藤村が命名した橋、濃尾地震で発生した地震湖、伊勢湾台風で現れた薩摩義士の甕棺…。1 木曽川―歴史遺産をたどる(木曽路屈指の難所だった羅天の桟道;時代とともに変貌した木曽の桟;浮世絵に描かれた伊奈川橋 ほか)2 長良川―変貌する川と人々のかかわり(郡上八幡の目安箱と宮ヶ瀬橋;郡上八幡の慈恩禅寺裏山の崩壊;美濃の上有知湊と頼山陽 ほか)3 揖斐川―近代化の過程で(岩の名前に息づく夜叉ヶ池伝説;地震で発生した根尾川の湖;水鳥七難の吊橋 ほか)国内の他の川に勝るとも劣らない歴史に溢れている木曽三川。これまでに出版された多くの写真集や町村史などから、川に関わる写真を集め、現状の写真と対比して、川が現在のような姿に至るまでの物語を紹介する。   Honya Club.com

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JPY ¥2,883
本書は、『並欅』『踏青』につぐわたくしの三冊目の句集である。昭和六十三年から平成七年に至る八年間の句作の中から三五八句を選んで一集とした。芭蕉千木〓禅子丸撫子胡瓜苗寒昴山繭伎芸天   Honya Club.com


JPY ¥1,100
NHK大河ドラマ副読本に。時宗ゆかりの舞台、鎌倉、伊豆、博多を訪ねて。グラフ紀行(1)鎌倉/伊豆―北条家ゆかりの地を訪ねてグラフ紀行(2)対馬/壱岐/博多―蒙古襲来の地をゆく北条家とその時代執権ものがたり蒙古襲来と北条家(蒙古襲来を支配強化に利用した時宗;元軍撃退の真相ー天は自ら助くるものを助く ほか)鎌倉武士の死生観と禅北条家をめぐる女性たち北条時代の政治・経済・文化(御成敗式目の現代的考察;北条氏の経済的基盤 ほか)鎌倉史跡地図主要御家人分布図、伊豆ー鎌倉ー三浦位置関係図〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥11,000
独特の用語ゆえに解説が難解な禅籍の研究に長年携わってきた著者が、『元亨釈書』をはじめ墨蹟を含む種々の禅籍や上表文を読み下し、語釈を施して現代語訳を加える。また中国に渡海した栄西や円爾、中国から渡来した蘭溪ら禅僧を中心に、日中仏教の交流史を概観。研究に資するため、漱石も用いた唐宋由来の口語の辞典「禅籍の口語略解」を附載する。第1章 日中仏教交流史の東語西話第2章 元亨釈書を上るの表第3章 虚堂智愚から南浦紹明へ第4章 蘭溪道隆の墨蹟第5章 中世後期の禅宗―五山派から関山派へ第6章 博多承天寺入寺疏附 禅籍の口語略解―栄西から漱石まで独特の用語ゆえに解読が難解な禅籍の研究に長年携わってきた著者が、『元亨釈書』をはじめ墨蹟を含む種々の禅籍や上表文を読み下し、語釈を施して現代語訳を加える。また中国に渡海した栄西や円爾、中国から渡来した蘭渓ら禅僧を中心に、日中仏教の交流史を概観。研究に資するため、漱石も用いた唐宋由来の口語の辞典「禅籍の口語 略解」を附載する。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
第1の章 興禅護国論〔栄西〕(仏教のふるさと;葉上の流れ;大いなるかな心や;鎌倉の新星)第2の章 夢中問答〔夢窓〕(バサラの時代;幻住の思想;あえて世間に入る)第3の章 龍宝語録〔大灯〕(20年来辛苦の人;教外別伝の立場;日本禅の胎動)第4の章 遠羅天釜〔白隠〕(江戸の新仏教;白隠誕生;500年間出の人;隻手の工夫;新しい日本禅の出発;痴聖の遊戯)   Honya Club.com


JPY ¥3,418
臨済宗中興の祖の独創的な禅。健康法の書『夜船閑話』、信仰指南の書『遠羅天釜』、「隻手の声」で著名な『薮柑子』。白隠と仏教健康法(白隠の生涯;内観の秘法―『夜船閑話』;見性悟道の方方―『遠羅天釜』の生命;見性の思想―『薮柑子』)現代語訳 夜船閑話・遠羅天釜・薮柑子   Honya Club.com


JPY ¥2,563
イエスの「アウトマテー(おのずから)」、親鸞の「自然(じねん)」、禅の「無心」などを手がかりに、宗教における「あるがまま」の概念をあとづけ、「絶対受容」が示す信仰の深みをたどり、宗教における根源的なものの境位をさぐる、仏教とキリスト教の宗教哲学的対話。序章 問題提起第1章 自然ということ第2章 天は地で実を結ぶ第3章 イエスの自然さと聴衆の躓き第4章 無心と自然第5章 自然法爾をめぐって   Honya Club.com




JPY ¥1,388
天の運、地の運を味方につけた男、名軍師・孔明の実像。中国史上最大の動乱期を、文字通り稲妻のように駆けめぐった一人の天才軍師・諸葛孔明―。先帝(劉備)に赤誠を尽くし、後主・劉禅の名補佐役として蜀漢の天下統一への夢に殉じた男の生涯を、史実に即して描く。第1章 野望、渦巻く時代―大軍師・孔明の登場前夜第2章 伏竜、起つ!―孔明の青少年時代と「天下三分の計」第3章 孔明、鬼謀を縦横にめぐらす―博望坡、新野城の戦いから劉・孫同盟へ第4章 覇権への執念―赤壁の戦いで「漁夫の利」、蜀国建設への足がかりをつかむ第5章 益州成都を落とす!―三国鼎立の新時代へ第6章 「蜀国」草創期の大試練―「桃園の義兄弟たち」の相次ぐ死と孔明の南中出兵第7章 孔明、北伐に起つ!―見果てぬ夢と二つの「遺書」第8章 巨星落つ、五丈原!―死してなお宿敵「魏」と対決す   Honya Club.com



JPY ¥9,350
日本文化はどのように形作られてきたのか。第一線で活躍中の研究者十三名が鮮やかに論究する。文化史の時代区分、貴族の生活と行事、造形されたイメージの解読など、多彩な視点からアプローチした、魅力あふれる論集。1 文化史の時期区分(文化史時代区分の覚え書;日本仏教史の時期区分)2 公家社会の文化(奈良・平安時代における「後家」について―その語義を中心として;宴と彰子―一種物と地火炉 ほか)3 文化史の基礎史料(日本太政威徳天と災害―『道賢上人冥途記』の成立;禅戒血脈と栄西 ほか)4 イメージの解読(阿弥陀図様の継承と再生―光明皇后御斎会阿弥陀如来像をめぐって;涅槃図に描かれた老女について ほか)日本文化はどのように形作られてきたのか。第一線で活躍中の研究者13名が鮮やかに論究する。文化史の時代区分、貴族の生活と行事、造形されたイメージの解読など、多彩な視点からアプローチした論集。   Honya Club.com


JPY ¥1,099
天禅桃子/天禅桃子作品集 4 ドラコミックスdx    HMV&BOOKS online


JPY ¥15,400
日本仏教最大の門派を誇る曹洞宗。中世後期の関東・甲信越を中心に、在地領主から庶民まで幅広い層との関係を探り、その展開を考察する。派祖開山の寺院を弟子が短期間で交代しながら護持する運営形態=輪住制を分析し、仕組みや戦国大名との関わりなどを追究。多角的な視点で論の構築を試み、曹洞禅僧・禅寺が地域社会に果たした役割を解き明かす。中世曹洞宗地域展開史研究の視角と方法第1編 関東・甲信越地方を中心とした曹洞宗の展開(越後上杉氏領国下における曹洞宗の展開;関東管領・越後上杉氏と雲洞庵;中世末期の争乱と曹洞宗寺院の動向―北・東信濃地方を中心として;天英祥貞の行状について;戦国期の村落と曹洞宗寺院―伊豆国横川太梅寺を事例として ほか)第2編 曹洞宗の展開と輪住制(相模国最乗寺本庵の輪住制;相模国最乗寺脇寮大慈院・報恩院の輪住制;戦国大名武田氏の曹洞宗統制と最乗寺輪住問題―拈笑派信濃国定津院・甲斐国興因寺の争論を中心として;周防国闢雲寺の輪住制;越前国龍沢寺輪住制の展開と傑堂・如仲門派の対応 ほか)中世曹洞宗の地域展開と輪住制日本仏教最大の門派を誇る曹洞宗。中世後期の関東・甲信越を中心に、在地領主から庶民まで幅広い層との関係を探り、その展開を考察する。派祖開山の寺院を弟子が短期間で交代しながら護持する運営形態=輪住制を分析し、仕組みや戦国大名との関わりなどを追究。多角的な視点で論の構築を試み、曹洞禅僧・禅寺が地域社会に果たした役割を解き明かす。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
この巻は般若心経の解釈でも、空を説くのでもない。『心経』の無眼耳鼻舌身意、無色声香味触法の「無」をとって、上座部および大乗の教学範疇を認め、経を大切にし、敬礼という敬虔な態度を説く。また如浄の頌によって、虚空に掛る風鈴のように、入ってくる色声香味触を、取捨選択なしにそのまま受け流す坐禅を称え、その坐禅こそチリンチリンと鳴るような無上の説法であると示す。諸解釈を詳細に吟味し、「摩訶般若波羅蜜」の真意を読み解く。1章 般若心経の道元による解釈(五蘊は般若 観自在菩薩の行深…万象なり。;般若心経の無を取った諸範疇はそれぞれ般若 般若波羅蜜十二枚…苦・集・滅・道なり。;大乗などのそれぞれの範疇は般若 また六枚の般若あり…行・住・坐・臥なり。)2章 大般若経・著不著相品の道元による解釈(敬礼と施設可得 釈迦牟尼如来会中…微妙難測の般若波羅蜜なり。;虚空 天帝釈問具寿善現…虚空は学般若なり。;守護般若 天帝釈復白仏言…欲守護は、受持・読誦等なり。)3章 先師如浄の風鈴頌(風鈴頌 先師古仏云…渾東西南北般若なり。)4章 大般若経・隨喜迴向品の道元による解釈(仏薄伽梵は般若 釈迦牟尼仏言、舎利子…奉覲承事の仏薄伽梵なり。)「摩訶般若波羅蜜」巻は、道元33歳頃、観音導利院で初めての夏安居時の説法であり、七十五巻『正法眼蔵』の第二に収められる。主な内容は『般若心経』と『大般若教』からの引用で、禅語録からの引用は如浄の「風鈴頌」のみである。この巻は般若心経の解釈でも、空を説くのでもない。『心経』の無眼耳鼻舌身意、無色声香味触法の「無」をとって、上座部および大乗の教学範疇を認め、経を大切にし、敬礼という敬虔な態度を説く。また如浄の頌によって、虚空に掛る風鈴のように、入ってくる色声香味触を、取捨選択なし   Honya Club.com


JPY ¥13,200
序章 本書の課題と方法第1章 越中における五山系禅院の隆盛と臨済宗法灯派の展開(日本の禅宗受容と五山禅林の越中進出;臨済宗法灯派の越中進出;越中における五山派寺院の展開;守護・守護代勢力と禅宗寺院;越中における禅院領の変遷;越中国泰寺派の展開)第2章 曹洞宗の地方展開(曹洞宗の地方発展概観;越中における曹洞宗の展開;禅僧大智と肥後菊池氏;遠江大洞院の成立とその檀越;北陸における戦国期の曹洞宗 ほか)第3章 曹洞禅僧と宗学(『正法眼蔵』の謄写と伝播;「大雄山最乗禅寺御開山御代」について;「竜洲文海下語」「天嶺呑補下語」について;曹洞禅僧の相伝書「切紙」について)付録史料「血脉衆」「小師帳」   Honya Club.com



JPY ¥4,400
仏教の視点から日本の茶文化を解読。仏教伝来の古代から献茶・供茶が始まる近代まで、茶の湯に縁の深い臨済禅のみならず、奈良仏教・真言宗・天台宗・浄土宗・浄土真宗・日蓮宗や曹洞宗・黄檗宗まで、日本仏教各宗の僧侶たちがどのように喫茶文化、茶の湯に関わったか、その事跡を辿り、検証する。第1章 仏教儀礼と茶(古代ー平安時代)(茶の広がり―中国・朝鮮半島 そして日本へ;最澄・永忠と空海 ほか)第2章 禅宗と茶(鎌倉時代ー室町時代)(栄西と『喫茶養生記』;禅院茶礼と道元 ほか)第3章 茶の湯の成立と仏教(室町時代ー桃山時代)(大休宗休と宗珠;大林宗套と策彦周良 ほか)第4章 茶の湯と近世・近代の仏教(江戸時代ー昭和時代)(天祐紹杲と清巌宗渭・玉舟宗〓・天室宗竺;江月宗玩―茶人の墨跡愛好 ほか)〈「仏教」の視点から読み解く茶道文化論〉〈臨済禅のみでは語れない、日本仏教の各宗派から見た喫茶と茶道文化の世界〉茶の湯と仏教のかかわりについて、主に日本の僧侶の事跡を通じて時代順に論じる一冊。仏教伝来の古代から献茶・供茶が始まる近代まで、茶の湯に縁のある臨済禅のみならず、奈良仏教から真言宗・天台宗・浄土宗・浄土真宗・日蓮宗や曹洞宗・黄檗宗まで、各宗の僧侶たちがどのように喫茶文化や茶の湯に関わったかを考察します。※平成28 ー29年の『淡交』連載「茶の湯と仏教」に加筆し、新項目を加えて書籍化するものです。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
寺歴1000年以上の寺院、鎌倉時代開創の寺院。藩主菩提寺、国分寺、安国寺、ほか特色ある寺院等。寺院巡りの名手が厳選した55ヶ寺を一挙掲載。南岳山 東長密寺―福岡市博多区御供所町安国山 聖福寺―福岡市博多区御供所町瑞松山 圓覚寺―福岡市博多区御供所町金松山 西光寺―福岡市博多区御供所町石城山 妙樂禅寺―福岡市博多区御供所町萬松山 承天寺―福岡市博多区博多駅前冷泉山 龍宮寺―福岡市博多区冷泉町瑞鳳山 東林禅寺―福岡市博多区博多駅前3横岳山 崇福寺―福岡市博多区千代瑠璃山 恵光院―福岡市東区馬出〔ほか〕古代より中国や朝鮮半島の窓口となる港を持っていた福岡は、実は名刹・古刹が多い。遣唐使として中国に渡り真言密教を継承してきた空海が、日本に帰国後、すぐには都に向かわず博多に滞在して建てた東長寺をはじめ、日本初の禅寺や最澄が結んだ庵など、知れば驚くような由緒を持つ寺院が多数存在する。仏教伝来当時から続く寺や、近年、仏教伝来の時期よりも古い開創とされる文書が発見された寺など、歴史的・文化的価値の高い寺院の多さは京都・奈良に次ぐと筆者は語る。そのなかから、「寺歴1000年以上の寺」は原則として全てと、「鎌倉時代開創の寺」「安国寺」「藩主菩提寺」「国分寺」ほか特色ある寺院を厳選して計55ヶ寺を掲載。寺宝や文化財、由緒の解説に加え、各寺院までのアクセスや年間行事、ご詠歌なども紹介。   Honya Club.com


JPY ¥2,310
「無心」は、最高のパフォーマンスをもたらす境地であり、それは憧れの対象であり続けた。達磨の禅、世阿弥の伝書、武道の教え、石田梅岩の心学、鈴木大拙の禅研究など、異なる時代、異なる文脈の中で、「無心」はどのように問われてきたのか。「無心」という言葉のもとに育まれた思考のいとなみを描き出すことで、柔軟でしなやかな心のあり方、その融通無碍な活力の深奥にせまる。1 無心をめぐる見取り図(「無心」という言葉―その源流を求めて;ダイナミズムとパラドックス―見取り図と本書の構図)2 禅の無心(鈴木大拙『無心といふこと』―宗教の根底にある「無心の体験そのもの」;鈴木大拙の禅思想史研究―禅の歴史の中の無心;井筒俊彦の禅哲学―禅の無心の哲学的検討)3 無心のひろがり(世阿弥『伝書』における無心―「心中に一物もなし」と舞台の成就;沢庵『不動智神妙録』における無心―「心をどこにも置かぬ」と「その心を生ずべし」;石田梅岩「無心の天」―「天地万物と一体となった心」と社会倫理;無邪気・無意識・無私―無心とその周辺)4 無心のダイナミズム(パラドックスとゼロポイント―無心は反転し続ける)「無心」は、最高のパフォーマンスをもたらす境地。世阿弥の伝書、武道の教えなど、異なる時代、文脈の中で「無心」はどう問われてきたか。その思考をたどり、しなやかな心のあり方、融通無碍な活力の深奥にせまる。   Honya Club.com



JPY ¥470
なにごとも、中途半端であってはいかん。"おれは、この道をいく"と命をかけて信じていけ。自らを"野性人"と称し、自由かつ豪快無比な生涯を送った菅原義道老師が悠々と説く。桁はずれに強く、大きく、柔軟な禅の心。1 忍耐―そこには絶望も敗北もない2 信念―それは不可能をブチ破る力3 情熱―命は燃えてこそ価値がある4 決断―勇気をもって自分に賭けてみる5 無為―天の摂理に逆らうな6 気迫―死んでたまるかの意気ごみで7 覚悟―自分を捨てる、無になる(勝負師・古葉監督と語る;志村陸城氏と語る;林房雄先生に学ぶ)8 慈愛―百の言葉より一つの行動で示せ   Honya Club.com


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ことばと禅ことばと神秘主義ことば―あるいは実存と虚存とことば―その「虚」の力経験とことば場所―見えない二重性(虚空と原世界)場所とことば―虚空/世界における「対‐話」「彼一語 我一語 秋深みかも」連句形式と禅問答山頭火と放哉―「自由律俳句」詩人と仏道わが『道草』の道―「私の個人主義」と「則天去私」の間夏目漱石―「『道草』から『明暗』へ」と仏教   Honya Club.com


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逆族の汚名をうけて忍んだ赤松党の霊が著者を得て憑依した如くに一気に認め残された論稿。これは雄図半ばに逝った著者と、雄伏に耐えた赤松氏族に捧げる挽歌である。第1部 嘉吉の乱(嘉吉の乱;嘉吉の乱における将軍の首級;嘉吉の乱の資料について)第2部 赤松氏の基礎研究(赤松氏の禅宗―法霊寺・宝林寺・栖雲寺;佐用庄と北山円応寺;白旗城と赤松ばやし;赤松貞範と栖雲寺;赤松則祐の臨終について;赤松満祐の応永の叛;長禄の挙と赤松氏の復興;天隠龍沢禅師と赤松政則;天隠禅師と浦上則宗;赤松下野守政秀と赤松氏の播磨回復;赤松氏関係の諡・道号・法名について)第3部 寺社・荘園・山城(城禅寺開山霊岳宗古禅師伝;喜多野氏について;香山庄・大歳神社・香山城;越部庄に就いて)第4部 歴史旧跡案内(東寺領矢野庄における寺院と神社について;東播の史跡めぐり;竹田城と赤松広秀)高坂好 人と学問   Honya Club.com


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徳川将軍家綱の頃、姫路十五万石の城主榊原忠次の御曹司隼之介君が、民情視察を兼ねて国許へ赴くことになった。幼馴染の大工八五郎と、韋駄天の三次らを供につれて、お家騒動にまきこまれたり、禅寺で修行させられたりしながら遭遇する剣難女難をいかに乗りきるか?殺伐な世界に生きる武士の陽気な一面を描く五味流漫遊記。   Honya Club.com


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スーツのままで立ち寄る奈良・京都。奈良編(秋篠寺伎芸天立像―技能を司る天女と二〇〇七年問題;東大寺戒壇堂・広目天立像―ビジネスは怒らず、目で威圧する;興福寺金剛力士像・竜燈鬼立像―「あ・うん」の呼吸こそ日本ビジネスの真髄;薬師寺白鳳伽藍―復興にかける信念と「後世に遺す」ことの意義)中宮寺弥勒菩薩半伽像―西欧的「考える人」と日本的「考える人」京都編(東寺立体曼茶羅―空海と最澄。ライバルの存在が大きく成長させる;浄瑠璃寺宝池伽藍―分かりやすいコンセプトとそれを視覚的に表現する工夫が大切;南禅寺水路閣―偉大な文化遺産と無名の若者;法然院法然院サンガー―信仰、学び、安らぎ、出会いの馬場。人身で集める魅力と空気)諸国編(毛越寺浄土庭園(岩手県)―百年間だけの理想都市、平泉。企業の盛衰も諸行無常;勝常寺薬師堂(福島県)―「東北の奇跡」と徳一上人。時には「孤高」となる勇気を;円覚寺居士林(神奈川県)―ビジネスマンの即席禅修行。静かに考える時間を持つ贅沢;弘川寺西行墳(大阪府)―西行終焉の寺で、自らのビジネス終焉の地について考える;高野山金剛峯寺他(和歌山県)―空海が築いた天井の宗教都市とカリスマ経営者;観世音寺不空羂索観音(福岡県)―地方勤務と「私の履歴書」)週末の古刹巡りは、心と体を癒してくれる素晴しい空間。本書は、日頃オフィスで過ごす多忙なビジネスマンに贈る、古刹巡礼入門の書。奈良の東大寺や興福寺、京都の東寺、南禅寺、その他円覚寺、観世音寺などを紹介。   Honya Club.com


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忍術、それは夢と現実との間で生き続けている大人のロマンである。本書は、いくつかの秘伝書から忍者の実像に迫り、その生活・哲学・方法論などを科学と歴史から解き明かす。興味つきないコラム付き。〈目次〉 まえがき 秘伝書の概観 江戸幕府隠密報告書を読む *コラム 天正伊賀の乱にける忍び天の巻(上) 忍びの概念 *コラム 伊賀組、甲賀組と御庭番 忍びの来歴 *コラム 天喜事件 忍びの種類 忍術の原理 出発に際して *コラム 忍者と薬 山道を行く 夜道を行く 屋敷潜入 察知 陰術 陽術 *コラム 修行と体力天の巻(下) 情報収集 *コラム 情報都市江戸 変装 *コラム 旧日本陸海軍の諜者の条件 敵城潜入 *コラム 城内潜入の生理学 潜入の時刻 *コラム 睡眠の生理学 動物に学ぶ *コラム 毒薬とマチン 二人忍び 三人忍び *コラム 二人忍びの策略地の巻 忍びと環境 忍器 発想の転換 防御の範囲 ・コラム 忍びの武術 忍びと呪術 *コラム 催眠誘導の効果 隠形 *遁走 *コラム 八遁の術 心理誘導 *コラム アクセスタンスの技術 人相人の巻 極秘伝序 無門関 敵心中に活路あり *コラム 川中島合戦と忍者山本勘助 心の隙間 真理のこと 信念の魔術 忍術と禅 奥義 *コラム 天草の乱と甲賀衆 参考史料   Honya Club.com


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中国・前漢の時代。衛青と霍去病の活躍により、匈奴に奪われた河南を奪還した武帝・劉徹は、その勢力を西域へ伸ばそうとしていた。だが、その矢先、霍去病が急死し、劉徹の心に深い影を落とすのだった―。泰山封禅に参列できずに憤死した父の哀しみを背負い、その遺志を継ぐ司馬遷。軍人を志し、衛青がその才を認めるほどの逞しい成長を見せる李陵。そして、文官として勤しむ蘇武は、劉徹より賜りし短剣を胸に、匈奴の地へ向かう。中国・前漢の時代。秘められし武才を放つ李陵。天賜を抱き匈奴へ赴く蘇武。そして司馬遷は、悲憤を胸に天命を継ぐ。中国史上最大の史書を壮大なスケールで描く、北方「史記」激動の第4巻。   Honya Club.com