JPY ¥1,540
みるみる成績があがる!苦手だった歴史が得意科目に!大人が読んでも楽しい!わかりやすくておもしろい画期的な歴史の教科書。第1章 大政奉還編―なぜ江戸幕府は終わりを告げたのか?第2章 坂本龍馬編―なぜ龍馬は殺されたのか?第3章 王政復古の大号令編―なぜ京都御所でクーデタが起きたのか?第4章 鳥羽・伏見の戦い編―なぜ鳥羽・伏見の戦いは開戦わずか3日で終わったのか?第5章 戊辰戦争編―なぜ江戸総攻撃中止が決定されたのに、奥羽越列藩同盟は結成されたのか?第6章 西郷隆盛編―なぜ西郷は明治維新の立役者となったのか?わかりやすくておもしろい!「日本一生徒数の多い社会科講師」がつくった画期的な歴史の教科書!「みるみる成績があがる!」「苦手だった歴史が得意科目に!」「大人が読んでも楽しい!」と大好評!明治維新を学ぶと本当の「歴史の力」が身につく!【歴史を知る子は賢い】こんにちは。伊藤賀一です。私は、東進ハイスクールでの講師を経て、リクルートの「スタディサプリ」などで講師をしています。日本一生徒数の多い社会科講師と言われています。これまでたくさんの生徒を教えている中で、歴史が好きな子、一生懸命に勉強することは、他の科目の成績も優秀!ということに気づきました。そして社会人になってからもユニークで面白い仕事につき楽しみながら働いているというのが実感です。なぜでしょうか。それは、歴史を学ぶということは、出来事を暗記することではありません。事実を解釈し、考え、「なぜ」、「どうして」、「誰が」と歴史的な背景や起きた理由を自分なりに考えることです。そして、その辿り着いた考えを、答案に書く。この力は、物事を読み取る力、思考する力、そして伝える力を学びます。これって、何かに似ていませんか?そう働く私たち社会人に   Honya Club.com

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JPY ¥1,602
日本を震撼させた黒船の衝撃。開国をめぐって激しく対立する幕閣・列藩大名の苦悩と暗闘。徳川幕府崩壊を決定的にした維新前夜の全貌。   Honya Club.com


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戊辰戦争で西郷の薩摩と敵対しながら、後に『南洲遺訓』を編纂するに至った荘内藩。仇敵をも惹きつける西郷南洲の魅力とは。薩長閥に対峙しようとした奥羽越列藩同盟、明治6年政変と「遣韓論」、そして西郷に信義を誓いながら"ニセ官軍"として処刑された相楽総三と赤報隊など、史実を丁寧に省察。現代に至るも数多くの人々の敬愛を受ける稀代の傑物・西郷隆盛の伝説と真実を問う、佐高版・明治維新史の誕生。南洲墓地に眠る荘内の少年藩士四つの南洲神社、秘史西郷隆盛、二つの系譜―安岡正篤と四元義隆西郷を憎む会津、西郷を愛する会津薩長閥政府に挑む「北方政権」の夢荘内藩と大西郷の攻防荘内藩転封騒動西郷と菅と本間郡兵衛明治六年の政変西南戦争前夜西南戦争と荘内「列外の人」、相楽総三と西郷さまざまな西郷観   Honya Club.com


JPY ¥702
六月、会津城下に輪王寺宮公現法親王が到着。しかし、西軍に奪われた白河口奪回は膠着状態にあった。西軍側は伊地知正治と共同で指揮をとるため土佐の板垣退助が加わった。奥羽越列藩同盟軍による白河の小峰城奪回の総攻撃は八回とも失敗。長岡城を奪還したものの、負傷した越後の蒼龍・河井継之助は斃れ、秋田久保田藩が西軍側に寝返り、三春藩も裏切った。奥羽越列藩同盟の瓦解が始まった。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
錯綜する幕末維新期の政治・社会情勢を最後の加賀藩主・前田慶寧の回想を借り明快に叙述。加賀藩の維新像と近代日本の始まりを見直す。第1章 百万石を背負い生まれ育つ―激動の青少年期第2章 尊王攘夷か公武一和か―まつり事に目覚めたころ第3章 武門の道を取り失わず―上洛と禁門の変への対応第4章 戦国割拠状況の氷解に賭ける―三州の興隆を目指さん第5章 恭順と「列藩の標的」とならん―幕府崩壊と新政府の成立第6章 加越能三州よ永遠なれ―廃藩へのみちのり   Honya Club.com


JPY ¥748
歴史教科書で、いまだに「朝敵」の烙印を押されているのが、あの白虎隊で有名な会津若松である。「この汚名を着せた薩摩と長州は許せない」と、現在もかたくなに和解を拒んでいる。なぜ、宮廷を警備していた「天皇の軍隊」会津藩が、突如、朝敵にされてしまったのか。幕末維新史最大のカラクリの真相を抉り、日本近代史の矛盾をただす。第1章 もっと知りたい戊辰戦争第2章 京都守護職と松平容保第3章 孝明天皇の謎の崩御第4章 慶喜追放の舞台裏第5章 仕組まれた鳥羽・伏見の戦い第6章 奇妙なすり替えの日本近代史第7章 奥羽越列藩同盟の心歴史教科書で、いまだに「朝敵」の烙印を押されている会津若松。なぜ、宮廷を警備していた「天皇の軍隊」会津藩が、朝敵にされてしまったのか。幕末維新史最大のカラクリの真相を抉り、日本近代史の矛盾をただす。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
「とちぎ」は、時の権力との関係で揺らぎ続けてきた。一方、藤原秀郷や源義家をルーツとする名門一族を多く輩出し、下野武士団の武勇を後世までとどろかせた。それは「とちぎ」という場所が深くかかわっていたためである。「戦(いくさ)」と「政治(ちから)」の視点から、古代から近代までの「とちぎ」の特徴を4人の専門家がリレー形式で叙述する、過去と現在から未来の「とちぎ」を探るスリリングな歴史的冒険の書!1 序説2 古代から中世へ3 中世から近世へ4 近世5 近代6 座談会"「とちぎ」を形作ったものは何か?「戦い」と「地政学」の観点からつづる初の栃木県通史!かつて下野国と呼ばれたこの地は、奥州と時の都をつなぐ結節点として古代には蝦夷討伐の最前基地となり、軍事力の供給源を担った。名門一族を輩出するも戦国期には近隣大国と中央の覇者に翻弄され続けた中世。近世では幕府の精神的支柱・日光東照宮を抱え、徳川政権の要衝地として歴史を刻んだ。近代への扉をこじ開けた戊辰戦争では、奥羽越列藩同盟を背後に激戦が繰り広げられた。富国強兵の名のもと対外戦に突き進んだ近現代、首都東京の最終防衛ラインと位置付けられ、師団が誘致され軍需施設が数多く整備される中、敗戦を迎える。「戦い」をキーワードに、4人の専門家がリレー形式で本県史を叙述。新しい「とちぎ」の歴史像を見て読んで探っていける知的冒険書。オールカラー。本書の内容1.序論2.古代から中世へ3.中世から近世へ1.南北朝時代2.室町時代3.戦国・織豊時代4.近世5.近代1.明治・大正時代2.昭和戦中・戦後復興時代?.4人の執筆者による座談会A5判並製・192頁本体2,500円+税ISBN978-4-88286-745-6" 0 amount 2750 2750 N 9784882867456 Y Y Y Y JPY 19803472 オホーツク鮭物語 19803472 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=19803472 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/90/674/041.jpg 道北・枝幸における鮭定置網漁の草分けとして、長らく漁業権を維持してきた網元の佐賀家。戦後の漁業法改正で漁業権喪失の危機を迎えた一家は、"まるは"大洋漁業への漁場貸しに再興の望みを懸けるが―。時代に翻弄される網元一家の人間模様を描く異色のドキュメントノベル。第1章 オホーツクの漁場オカィスマ(佐賀家、遠来の客を迎える―昭和二十二年十二月;フジ未亡人、漁業権返還交渉に臨む―昭和二十三年一月;白線帽に高 道北・枝幸における鮭定置網漁の草分けとして、長らく漁業権を維持してきた網元の佐賀家。戦後の漁業法改正で漁業権喪失の危機を迎えた一家は、"まるは"大洋漁業への漁場貸しに再興の望みを懸けるが―。時代に翻弄される網元一家の人間模様を描く異色のドキュメントノベル。第1章 オホーツクの漁場オカィスマ(佐賀家、遠来の客を迎える―昭和二十二年十二月;フジ未亡人、漁業権返還交渉に臨む―昭和二十三年一月;白線帽に高下駄で城下を闊歩―昭和二十三年四月;生き返ったオカィスマ漁場―昭和二十三年七月;波乱が続いた佐賀家の歴史―昭和二十三年八月)第2章 時代という名の荒波(学制改革の犠牲者、最後の旧制高校生―昭和二十三年秋から翌春;母と息子の対立―昭和二十四年七月; 新鋭の発動機船配属される―昭和二十四年八月;名ばかりの新制大学―昭和二十四年九月から十一月;佐賀家にもたらされた新漁業法成立の報―昭和二十四年十二月)第3章 光と影(旧帝大への挑戦を決意―昭和二十五年一月から七月;佐賀家に起きた内紛―昭和二十五年八月;まるは支社長歓迎の宴―昭和二十五年九、十月;形式に過ぎなかった公聴会―昭和二十六年三月;憧れの教養学部へ―昭和二十六年四月から七月;大学生たちで賑わうオカィスマ―昭和二十六年八月)第4章 網元・佐賀家の終焉(不漁に終わった最後の鮭定置網漁―昭和二十六年秋;半世紀に及ぶ漁業権を失う―昭和二十七年年明け;母の手紙に記された悲報―昭和二十七年一月下旬;町会議員団の陳情に同行―昭和二十七年三月;血にそまった宮城前広場―昭和二十七年五月)道北・枝幸で鮭定置網漁の草分けとなった、明治期から続く網元・佐賀家。戦後の漁業法改正により、一転して漁業権喪失の危機を迎えた一家は、大洋漁業への漁場貸しに最後の望みを懸 0 amount 1980 1980 N 9784906740413 Y Y Y Y JPY 19804231 渡辺錠太郎伝 19804231 本・雑誌 https:   Honya Club.com


JPY ¥2,860
みちのくの都「仙台」、日本三景「松島」。この地は古来より陸奥国の政治の中心であった。多賀城、伊達政宗、仙台藩、奥羽越列藩同盟など多彩な歴史を探り、瑞巌寺、養賢堂、林子平などに豊かな文化と人物を再発見する。1 陸前南部の諸街道を行く(陸前南部の地理と風土;陸上の道、水上の道)2 陸前南部の歴史(みちのくの都;国府とその背後地の中世;地域を結ぶ―近世民衆の生業と社会 ほか)3 地域としての陸前南部(地域文化の発見;陸前南部の歴史と日本史)みちのくの都〈仙台〉、日本三景色〈松島〉。この地は古来より陸奥国の政治の中心だった。多賀城、伊達政宗、仙台藩、奥羽越列藩同盟など多彩な歴史を探り、瑞巌寺、養賢堂、林子平などに豊かな文化と人物を再発見。   Honya Club.com


JPY ¥576
戦乱の幕末に理想と信念が生まれる第5集! 奥羽列藩同盟結成直前、仙台藩に向かった兵馬が出会ったのは、「共和政事」という理念!そして、パリに残された妻アンナは、兵馬と日本への思いを大きくして…!?   Honya Club.com


JPY ¥1,012
史上唯一の脱藩大名・林忠崇。彼は幕末から明治、大正、昭和をいかにして疾走したのか。戊辰戦争で新政府軍と戦い敗れた後も、死すべき命を長らえた忠崇は、官吏、商家の番頭、神主など職を転々とし、大東亜戦争勃発直前まで生きた。「最後の大名」の数奇な生涯を描く。第1章 鳥羽伏見戦争に間に合わず第2章 「一文字大名」の誇りの下に第3章 脱藩大名の戊辰戦争第4章 奥羽越列藩同盟に参加して第5章 流転と窮乏の歳月第6章 林家の家格再興運動第7章 最後の大名、昭和に死す   Honya Club.com


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「秋田美人」「きりたんぽ」「なまはげ」「秋田犬」などが連想されがちな秋田県―。しかし、県域は古くから縄文文化が栄え、稲作も二千年前から行われていた。南北朝期以降、浅利・小野寺・安東(秋田)氏など鎌倉以来の中小領主がしのぎを削る。関ヶ原合戦を機に、秋田氏などに代わって常陸の佐竹義宣が秋田地方に移封。県域の大部分を統治する秋田藩とその他の小藩が分立する形で、江戸時代を推移した。幕末には奥羽越列藩同盟軍から新政府軍に転じた秋田藩が同盟軍と交戦する。近代には鉱山業や林業・石油業が栄え、作家・学者・探検家などの人材を輩出する。本書では、魅力あふれる意外な秋田県の歴史を紹介する。第1章 秋田県の古代―蝦夷の地からヤマトの支配下へ(横手盆地は「鳥の海伝説」のようにかつて湖だったのか?;県内最古の土器が見つかった岩瀬遺跡は何を語る? ほか)第2章 秋田県の鎌倉・室町時代―古代の終結を演出した秋田の国人たち(藤原泰衡はなぜ大館に逃亡した?;奥州合戦で滅んだ土豪、新たに進出した鎌倉御家人とは? ほか)第3章 秋田県の戦国時代―中小領主のなかから秋田氏が戦国大名化(秋田戦国史に登場する「由利十二党」とは?;戦国時代の秋田県域にはどんな国人領主がいた? ほか)第4章 秋田県の江戸時代―秋田藩の財政を支えた米、木材、鉱産物(常陸の佐竹義宣はなぜ、「秋田」に移された?;佐竹義宣はなぜ久保田(秋田市)に築城した? ほか)第5章 秋田県の近代―官軍でありながら冷遇された秋田藩(「秋田県」はどうやって誕生した?;新政府転覆を企てたとされる「初岡敬治事件」とは? ほか)秋田美人、きりたんぽ、なまはげなどが連想されがちな秋田県。本書では、魅力あふれる意外な秋田県の歴史を紹介。歴史の流れと歴史上の人物、歴史的な大事   Honya Club.com


JPY ¥2,456
明治2年5月11日。その日を歴史は忘れはしない。歳三はただひとり、最後の武士として、西軍のなかへ、馬を走らせた。行け、帰ることなく。われらが青春の土方歳三。義のために死んだ歳三の血は三年後、碧となって、歴史に刻みこまれた。義のために死んだ男の物語。土方歳三の生涯豊玉発句集にみる歳三のダンディズム土方歳三と闘いの組織華麗なる京の剣鬼鳥羽・伏見敗走譚壊滅の甲陽鎮撫隊近藤勇との訣別市川に於ける土方歳三会津攻防戦仙台からす組と土方歳三奥羽列藩同盟の瓦解榎本武揚と出会い五稜郭奪取痛快!宮古湾海戦鷲ノ木上陸から戦死まで考証・土方歳三の最期土方歳三の供養碑土方歳三をめぐる活字たち土方歳三の史跡   Honya Club.com


JPY ¥715
窮地の会津藩を救うため、庄内へと向かった土方歳三。しかし、米沢藩の寝返りにより庄内への道は断たれ、急遽仙台藩へと向かう事に。時を同じくして、旧幕府軍の一大勢力・榎本艦隊も江戸を脱出し、仙台を目指していた。土方歳三と榎本武揚。この二人が合流すれば、劣勢を余儀なくされていた奥羽越列藩同盟も、息を吹き返す。そんな最後の希望を無に帰そうとする計画が、同盟の盟主である仙台藩の中枢で企てられていた。   Honya Club.com


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新政府は瓦解の危機に瀕していた!薩長土肥による主導権争いと、藩主、武士の抵抗。廃藩置県に至る3年間、暗殺と反乱が続き凄まじい権力闘争が続いていた。気鋭の歴史研究家が、維新直後の知られざる実相に迫る。1 明治政府、迷走のはじまり―東京「遷都」(新政府誕生;明治天皇の東京行幸 ほか)2 戊辰戦争の戦後処理―論功行賞の朝令暮改(奥羽越列藩同盟の崩壊;仙台藩の混乱と粛清 ほか)3 再びの薩摩藩と長州藩の抗争―台風の目となった大蔵省(薩長衝突の歴史;版籍奉還をめぐる対立 ほか)4 薩摩藩の藩内抗争と長州藩の内戦―維新三傑の苦悩(薩摩藩の内紛と西郷隆盛の藩政復帰;長州藩の内戦と木戸孝允の苦悩 ほか)5 薩長両藩による再びのクーデター―廃藩置県の真実(薩摩・長州藩による政府改革案の浮上;政治改革をめぐる薩長両藩の暗闘 ほか)朝敵とされた雄藩の処置の裏側で凄まじい権力闘争が続いていた! 維新直後の新政府は、瓦解の危機に瀕していたのだ! 藩閥政治という言葉に象徴されるように、明治政府は薩摩・長州藩が牛耳っていたというイメージが強いが、明治初頭は必ずしもそうではない。両藩は政府内で暗闘を繰り返す一方で、政府入りした藩士と藩に残った藩士の対立という悩みを共通して抱えていた。政府の中核であるはずの両藩の混乱を背景に、政府の迷走は深刻度を増す。かたや、両藩から政府の主導権の奪取を目論む他藩は、虎視眈々とその機会を窺う。幕府や諸藩が入り乱れる形で権力闘争が展開された幕末以来の構図が明治に入っても続いていたのである。維新直後より薩長両藩を主軸とする政府は迷走を続けた。その結果、廃藩置県直前には瓦解寸前の窮状に陥る。あたかも後醍醐天皇の建武の新政の二の舞になるところであった。本書は、幕府滅亡から廃藩置県までの約   Honya Club.com


JPY ¥2,420
権力抗争の坩堝と化した日本。条約諸国は内戦の行方と権力の変遷をどのように注視し関わったのか。国際法に従った戦争遂行や政治秩序の再編、大奥の対応、キリスト教政策など、国際的状況下の内戦の姿を照射する。1 世界史のなかの戊辰戦争(国際法のなかの戊辰戦争;フランス・ジャーナリズムと戊辰戦争;ロシアから見た戊辰戦争;ドイツ公使から見た戊辰戦争―蝦夷地と内戦の行方をめぐるブラントの思惑)2 戦争と政治(維新政府による旧幕藩領主の再編と戊辰戦争;軍事同盟としての奥羽越列藩同盟―会津藩・庄内藩・小藩・飛び地;静寛院宮・天璋院の行動と江戸城大奥の消滅;戊辰戦争下のキリスト教政策;戊辰戦争の歴史叙述)権力抗争の坩堝と化した日本。条約諸国は内戦の行方と権力の変遷をどのように注視し関わったのか。国際法に従った戦争遂行や政治秩序の再編、大奥の対応、キリスト教政策など、国際的状況下の内戦の姿を照射する。   Honya Club.com


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幕末列藩流血録   Honya Club.com


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戊辰戦争は不可避、必然の戦争だったのだろうか。「東北・道南」の視点、民衆史の視座で戊辰戦争の内実に迫る。奥羽列藩同盟分裂と戦争激化を招いた奥羽鎮撫総督転陣問題、秋田戦争の実態、戦後の「奥羽人民告諭」の社会背景、箱館戦争の実像と榎本武揚軍の内情などを実証的に明らかにする。第1部 戊辰戦争一五〇年(東北から考える明治維新―戊辰戦争という歴史体験;歴史の見方―明治維新・戊辰戦争をめぐって;今、戊辰戦争を問う意味―民衆的視座から)第2部 東北戦争(盛岡藩の箱館警衛と幕府倒壊;奥羽鎮撫は兵力を用いず―奥羽鎮撫総督転陣と盛岡藩;秋田戦争と「百姓迷惑」―秋田郡七日市村組合の場合;「奥羽人民告諭」と民衆)第3部 箱館戦争(箱館戦争における「放火」と「自焼」―松前城下の放火をめぐって;『松前探索報告書』にみる榎本旧幕府軍;箱館降伏人とその人名簿―「歩卒」への関心)戊辰戦争は不可避、必然の戦争だったのだろうか「東北・道南」の視点、民衆史の視座で戊辰戦争の内実に迫る公論・衆議の理念と武力討伐、同盟分裂と戦争激化を招いた鎮撫総督転陣、秋田戦争・箱館戦争と地域民衆、「奥羽人民告諭」の社会背景、榎本旧幕府軍の内情など、それらの問題を実証的に明らかにする。〓「明治一五〇年」を東北地方から眺めていると、何のために戦争を強いられ、犠牲を払わなければならなかったのか、不問にされているようで不満を禁じ得なかった。そこで戊辰戦争のもとで何が起こっていたのか自ら検証したいと思い立った。(「はしがき」より)   Honya Club.com


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西軍・長州藩の間諜・物部春介は修験僧に扮していた。木戸孝允から新発田藩での一揆使嗾の命を受け、成功。次に武器商人スネル兄弟経営の商館を潰すため新潟にむかった。長岡の元博徒・布袋の寅蔵は、家老の河井継之助に信服して組を解散。以降、継之助のために動いている。会津藩政務担当家老・梶原平馬は奥羽越列藩同盟結成を機に、北方政権樹立を夢みる。慶応四年、生き残りをかけた各藩の思惑と、時代の流れのなかで、うごめき死にゆく者たち。西軍・長州藩の間諜・物部春介は修験僧に扮し、長岡の元博徒・布袋の寅蔵は、家老の河井継之助に信服。会津藩政務担当家老・梶原平馬は北方政権樹立を夢見る…。独自の史観で戊辰戦争を描く、瞠目の歴史巨編。   Honya Club.com


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菅原文太氏急逝でお蔵入りしていた「幻の対談」がここに!明治維新で敗れたばかりに"賊軍"とされた歴史のアウトローたちをめぐる、仁義なき幕末史。「歴史の片隅に追いやられた敗者に惹かれる」と語る文太さん、いまも続く「薩長史観」にもの申す昭和史家・半藤氏が、お互い賊軍の子孫として意気投合。西郷という巨きな男の謎に挑む!第1章 奥羽列藩同盟が見た儚い夢―望郷一番星第2章 二心殿とお庭番の虚々実々―江戸頂上作戦第3章 西郷隆盛その大いなる誤算―城山憤死篇第4章 相楽総三と赤報隊は偽官軍か―下諏訪地獄篇第5章 虚空を斬ったテロリスト―謀殺斬新篇第6章 素晴しき明治維新という虚飾―完結篇「薩長がナンボのもんじゃい!」暗殺!裏切り!報復!敗者・西郷とアウトローの哀しみを語る、菅原文太の遺言対談。菅原文太氏急逝でお蔵入りしていた「幻の対談」がここに!明治維新で敗れたばかりに"賊軍"とされた歴史のアウトローたちをめぐる、仁義なき幕末史。「歴史の片隅に追いやられた敗者に惹かれる」と語る文太さん、いまも続く「薩長史観」にもの申す昭和史家・半藤氏が、お互い賊軍の子孫として意気投合。「賊軍」となった西郷隆盛、ニセ官軍として使い捨てにされた「赤報隊」相楽総三、「幕末の四大人斬り」田中新兵衛、岡田以蔵、中村半次郎、河上彦斎――明治維新の巨大な謎に挑む、歴史座談です。【目次】1 奥羽列藩同盟が見た儚い夢――望郷一番星2 二心殿とお庭番の虚々実々――江戸頂上作戦3 西郷隆盛 その大いなる誤算――城山憤死篇4 相楽総三と赤報隊は偽官軍か――下諏訪地獄篇5 虚空を斬ったテロリスト――謀殺惨殺篇6 素晴しき明治維新という虚飾――完結篇   Honya Club.com


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鳥羽伏見の戦いに敗れた会津藩救済を当初の目的とした列藩同盟は、いつしか明治天皇を奉戴する薩長閥政権に対抗して、輪王寺宮公現法親王を擁立する東日本政府樹立に向かって結束を固めていく。なかでも仙台藩の玉虫左太夫は、渡米体験をもつ国際派参謀として精力的に活動する。凄まじく厳しい権力抗争の渦中に身命を投じて敗者となった仙台、米沢、会津、庄内、秋田、長岡諸藩の志士の動向に、秘められた戊辰戦争の諸相をみる。第1章 列藩同盟の戦争戦略論(眠れる獅子仙台藩;北方政権構想;米沢藩の野望;決死抗戦会津藩 ほか)第2章 戦争勃発と終結(庄内藩燃ゆ;烈藩同盟戦略の失敗;榎本艦隊動かず;河井の逆襲;会津落城と戦争の終結)第3章 参謀たちのその後(白河以北一山百文;苦難の道)   Honya Club.com


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戊辰の戦火は間近に迫っていた。徳川三百年の恩顧に報いるに、今をおいて時なし―佐幕一途の志に燃えて上総請西藩主の座を捨てた若き林忠崇は、旧幕臣の集う遊撃隊に参加し、人見勝太郎、伊庭八郎らの同志を得る。箱根、小田原で東上する官軍と激突。その後も奥州各地を転戦して抵抗を続けた。戦乱に死すべき命を長らえた忠崇は、官史、商家の番頭、神主など職を転々とし、昭和十六年、九十四年の生涯を閉じた。第1章 鳥羽伏見戦争に間に合わず第2章 「一文字大名」の誇りの下に第3章 脱藩大名の戊辰戦争第4章 奥羽越列藩同盟に参加して第5章 流転と窮乏の歳月第6章 林家の家格再興運動第7章 最後の大名、昭和に死す徳川家再興のため藩主の座を捨てて明治新政府軍と戦い、変転の末、94年の長寿を全うした男の生涯。   Honya Club.com


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新たな時代を夢見、命の限り走り続けたサムライたちの壮絶な生き様、ここに完結。第1章 奥羽越列藩同盟成立―慶応4(1868)年4月11日ー5月15日第2章 壮烈!会津戦争―慶応4(1868)年5月19日ー明治1年9月26日第3章 侍たちの最期―明治1(1868)年9月26日ー明治2(1869)年5月18日『幕末の志士』列伝国内外の史料をもとに、立体的に幕末を捉え直すシリーズ。最大の反政府勢力"奥羽越列藩同盟"の成立から、旧幕臣らが蝦夷地でみせた最後の抵抗"函館戦争"終結までの歴史をひも解く。カバー裏に「維新年表」付き。   Honya Club.com

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勤王と佐幕の二大潮流が東北の諸藩に押しよせている慶応4年4月、会津藩に速やかに誅伐を加えよと主張する奥羽鎮撫参謀世良修蔵が福島北町の妓楼で暗殺された。これをきっかけに奥羽列藩同盟が成立する。二本松霞城は薩長新政府軍の猛攻により陥落し、隣藩三春の援軍として守備にあたっていた二本松藩士・片倉新一郎の運命も大きく転換する。敵の包囲を破り逃れるうち同藩士の鈴木を感情の対立から斬ってしまう…。激動の時代に名もない青年が、眼に見えない歴史の力に翻弄される姿を敗者の側に立ち描いた新潮賞受賞の代表的力作。   Honya Club.com


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「リンゴ」「太宰治」「三内丸山遺跡」などが連想されがちな青森県―。しかし、県域は古くから独自の縄文文化「亀ヶ岡文化」の栄えた土地だった。古代末に奥州藤原氏が滅ぶと、鎌倉幕府の北条氏の被官たちが勢力を扶植し、戦国時代には安東氏を駆逐した南部氏が県域を制覇するが、同族の津軽氏が独立。江戸時代には弘前(津軽)藩と南部(盛岡)藩とが対立しつつも安定的な治世を展開。幕末には新政府軍に属した弘前藩が奥羽越列藩同盟軍の盛岡藩と交戦する。近代に入ると「軍都」となる一方で「リンゴ」生産などの農業分野で時代をリードする。本書では、魅力あふれる意外な青森県の歴史を紹介する。第1章 青森県の古代(太古の青森に生きていた幻の「アオモリゾウ」とは?;三内丸山遺跡は「縄文都市」だったのか? ほか)第2章 青森県の鎌倉・室町時代(八戸に「平家の隠れ里」があるのはなぜ?;なぜ県域に源義経ゆかりの「遺跡・史跡」があるのか? ほか)第3章 青森県の戦国時代(戦国時代の青森県域にはどんな国人領主がいた?;県域を戦国時代に突入させた三戸南部氏の台頭とは? ほか)第4章 青森県の江戸時代(弘前城はどのように築かれた?;藩祖の死で起こった弘前藩の内紛「津軽騒動」とは? ほか)第5章 青森県の近代(野辺地戦争は津軽と南部の私怨が原因だった?;弘前藩は箱館戦争をどう戦った? ほか)リンゴ、太宰治、三内丸山遺跡などが連想されがちな青森県。本書では、魅力あふれる意外な青森県の歴史を紹介。歴史の流れと歴史上の人物、歴史的な大事件が「手軽」にわかる、青森県の「古代ー近代史」入門。   Honya Club.com


JPY ¥792
慶応四年春、幕府軍は鳥羽伏見の戦いで敗れて瓦解した。江戸城無血開城を経て戦場は東北に移る。長岡での激戦、白河の攻防、日光口での戦い…。会津藩をはじめ奥羽越列藩同盟軍は各地で戦いつづけるが、薩長軍はついに国境を破り会津若松に突入、一カ月に及ぶ篭城戦がはじまる。なぜこれほどまで戦わねばならなかったのか。会津藩の危機管理、軍事・外交、人材育成を検証しつつ、戊辰戦争最大の悲劇を浮き彫りにする。第1章 江戸の情勢(神保修理の死;容保の謝罪 ほか)第2章 会津国境の戦争(越後方面の戦い;日光口の戦い ほか)第3章 会津城下の戦い(敵、滝沢峠に迫る;老臣、家族の殉難 ほか)第4章 篭城一か月(会津武士の意地;城外の戦い)第5章 降参の白旗(米沢藩に工作を依頼;仰ぎ見る者なし)鳥羽伏見の戦いから砲火にさらされた鶴ヶ城籠城戦まで、会津藩や旧幕府・列藩同盟軍はいかに戦い、敗れたか。会津藩の危機管理、軍事・外交、人材育成を検証しつつ、戊辰戦争最大の悲劇を浮き彫りにする。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
坂本龍馬を斬った男、新政府軍の攻撃と奥羽列藩同盟の間で苦悩する東北小藩の犠牲者、会津白虎隊、新選組・土方歳三の最期など、敗者の側から描かれた幕末・維新の群像。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
長きにわたる太平の世が終わりを告げた幕末期に仙台藩の存続をかけて奔走した武士がいた。西洋砲術を修め藩の兵制改革を進めた真田喜平太は、父祖伝来の「六文銭」の隊旗を掲げ、敗色濃厚となっていた戊辰戦争に臨んだ―。激動の変革期たる幕末を生きた戦国武将・真田幸村の子孫真田喜平太の生涯。生い立ちと真田家藩公に近侍西洋砲術伝習国政混乱藩主上洛大乱切迫郡県制建言奥羽鎮撫使奥羽越列藩同盟維新以後長きにわたる太平の世が終わりを告げた幕末期に、仙台藩の存続をかけて奔走した武士がいた…。激動の変革期たる幕末を生きた、戦国武将・真田幸村の子孫、真田喜平太の生涯を描く。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
仙台藩にもおぬしのような切れ者がいるとはな―。桂小五郎にそう言わしめた若き藩士・若生文十郎景祐。六尺の長身に柔和な瞳、豪胆でいて細心な気質は自藩を真摯に憂えていた。鳥羽伏見の戦いの後、朝敵・会津藩追討を命じられた仙台藩は窮地に。会津進攻を唱える世良修蔵殺害を機に藩士たちは奥羽越列藩同盟を導き、戊辰戦争へとひた走ってゆく。幕末の新たな英雄を描く感涙の時代長編。仙台藩にもおぬしのような切れ者がいるとはな――。桂小五郎にそう言わしめた若き藩士・若生文十郎景祐。六尺の長身に柔和な瞳、豪胆でいて細心な気質は自藩を真摯に憂えていた。鳥羽伏見の戦いの後、朝敵・会津藩追討を命じられた仙台藩は窮地に。会津進攻を唱える世良修蔵殺害を機に藩士たちは奥羽越列藩同盟を導き、戊辰戦争へとひた走ってゆく。幕末の新たな英雄を描く感涙の時代長編。   Honya Club.com


JPY ¥374
幕末―会津藩主松平容保と家臣たちは京都にいた。徳川一門最強の武士団として、京都守護に任ずるためである。公武一和を目指す容保は、孝明天皇の絶大な信頼を得ていた。しかし、薩長のクーデター、鳥羽・伏見戦争と続く激動の中で、会津は一転して朝敵とされ、"容保死罪"の沙汰が下った。動揺する老臣たち、殺気立つ藩兵。会津藩はこれからどうなるのか―。容保は弱冠29歳の梶原平馬に会津藩の運命を托す。梶原は薩長に対抗するため奥羽越列藩同盟を画策するが…。迫真の歴史ドキュメント!   Honya Club.com


JPY ¥902
上田秀人/竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 下 帰郷奔走編 講談社文庫    HMV&BOOKS online


JPY ¥943
上野戦争に敗れた幕府軍は、新政府軍への抗戦を続ける奥羽越列藩同盟を頼り、北へ向かった。神器八坂瓊曲玉を手にした輪王寺宮を擁し、新たな朝廷を興そうというのだ。後南朝に仕えるヒジリー族の末裔・巽嵐太郎は、曲玉を奪還すべく、幕府軍の拠る会津城に潜入。篭城する兵たちを斬り伏せ天守閣最上層へと駆け上がった嵐太郎は、曲玉を護る老剣客と男装の美少女の二人組と対峙する。その時、新選組副長・土方歳三が乱入。さらに新政府軍のアームストロング砲の攻撃が…。果たして、歴史を動かす妖玉は誰の手に!?時代伝奇第二弾。巽嵐太郎は、曲玉を奪還すべく幕府軍の拠る会津城に潜入。天守閣最上層で曲玉を護る老剣客と男装の美少女2人組と対峙する。その時、新選組副長・土方歳三が乱入し、さらに新政府軍の攻撃が…。時代伝奇第2弾。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
新政府軍、迫る!奥羽越列藩同盟は、輪王寺宮公現法親王を盟主に迎え、東北の独立を策するが…幕末維新の動乱の時代を生きた輪王寺宮の数奇な生涯を描く渾身の書き下ろし長篇力作。   Honya Club.com


JPY ¥713
西軍、薩摩は西郷吉之助が戦略を立て、伊地知正治に戦術を任せた。長州は大村益次郎が戦略を立て、山県狂介に実戦を指揮させた。一方の奥羽越列藩同盟、会津の佐川官兵衛は戦場では猛将だが、戦況を変える力はない。そして土方歳三は局地戦には強い、戦略なき戦術家だった。…冒険小説を牽引してきた船戸与一が独自の史観で日本近世史に真っ向から取り組んだ渾身の巨篇。   Honya Club.com


JPY ¥681
奥羽に王国を!北日本政権樹立を目指し薩長政府軍に敢然と戦いを挑んだ奥羽越列藩同盟の崩壊―。鶴ケ城で決死の戦いを続ける会津藩の抵抗も時間の問題だった。幕府同盟軍の最後の砦、榎本武揚率いる艦隊が北海の蝦夷地に独立国を、の夢を抱き箱館の五稜郭へ入城。幕末最後の戦いを描く長篇歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,047
序章 日本開化の先駆者(サンフランシスコからの手紙;岩倉使節団の背景;西欧外交官が見た閑叟;国際外交と閑叟の動き)第1章 算盤大名(第十代藩主直正の登場;抜本的な産業政策;厳格な弘道館の教育;洋学への貪欲な取り組み)第2章 蘭癖大名(「鎖国」という言葉;蘭学研究;砲術への取り組み;海軍の育成;オランダ人との交流)第3章 肥前の隠居(鍋島家の格式;鍋島直正の隠居;長州征討における動向)第4章 慶応から明治へ(幕府の終焉と鍋島直正;戊辰戦争と佐賀藩;奥羽越列藩同盟;廃藩置県;直正公の最期)大規模な行財政改革を断行し、藩校教育を推進。大砲や蒸気船の製造、西洋医学の研究など、当時の日本で最先端といわれる佐賀藩の近代化を先導した、10代肥前国佐賀藩主・鍋島直正の生涯を辿る。   Honya Club.com


JPY ¥765
徳川幕府の最新鋭にして最強の軍艦=開陽丸。艦長の沢太郎左衛門は、嵐を突いて北へ向かった。薩摩、長州の両藩が主流の新政府軍に抗戦する奥羽越列藩同盟を救援するためだ。徳川艦隊を率いる盟友の榎本武揚を支え、死闘を繰りひろげる。戊辰戦争を背景に明治維新の"闇と光"を問い直す海洋歴史長篇小説。   Honya Club.com


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海の明治維新。徳川艦隊旗艦・開陽丸艦長の沢太郎左衛門は、盟友の榎本武揚らとともに、新政府軍に抗戦する奥羽列藩同盟救援のため、嵐を突いて北へと向かった!戊辰戦争を背景に徳川海軍の興亡をダイナミックな筆致で描く海洋歴史巨篇。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
安政七(1860)年三月三日に、雪降る桜田門外で、井伊大老が暗殺された。徳川幕府の瓦解のはじまりだった。当日の江戸城内には、最高官位の和宮に献上された豪華な「五段雛人形」が飾られていた。家茂将軍の権威と威光をしめす演出であった。すぐさま極秘裏に撤去された。日比谷健次郎は武蔵国足立郡の郷士で、北辰一刀流の免許皆伝である。日比谷家、三郷の加藤家、八潮の佐藤家の三家は、徳川幕府の特命を請け負う「内密御用家」であった。徳川政権が倒れて、戊辰戦争が勃発すると、三家は隠密として臨機の処置で俊敏に活躍する。「徳川の頭脳」といわれた陸軍奉行並の松平太郎が、江戸城の無血開城前に金座・銀座から秘かに百万両を運びだす。隠密御用家は埋蔵金の隠し場所につとめた。膨大な金が旧幕府軍、新選組、奥羽越列藩の戦費となった。新政府軍が上野戦争を仕掛けてきた。戦火のなか、和宮の願いもあり日比谷健次郎たちは命をかけて、寛永寺貫主の輪王寺宮を危機一髪で救出する。奥州に逃げ延びた輪王寺宮は『東武天皇』として即位し、三月十五日『延壽』(えんじゅ)という元号を発布した。西側の幼帝と東側の東武天皇という、南北朝に似た国家分断の戦いになった。新政府軍が勝利し、元号『延壽』が歴史から消された。戊辰戦争が終わると、井伊大老の殺害で消えていた五段雛人形が、悲劇の皇女・和宮にからみ意外な展開をみせた。薩長政権が捏造した幕末史を暴く歴史小説である。   Honya Club.com


JPY ¥513
目明し稼業を中断して、名門・湯島女子大生のキャンパス・ライフを満喫したいお銀だが、またもや大事件が発生した。薩摩藩・屋久島にある豊臣家ゆかりの暗闇神社に、奇怪な四人組が集結して打到・徳川、反日本列藩連合国の旗を挙げたのだ。全身を闇に包まれた豊臣秀春、その乳母・柚木の局、それにご存じ究極の雨男・鬼久保畦道とドクター・フー。狙うは関ヶ原での西軍の勝利。   Honya Club.com


JPY ¥7,150
戊辰戦争時、薩長嫌いの江戸っ子たちが謎解きを楽しんだ非合法の諷刺錦絵を徹底解読!巧みなコードを用いた、ハイセンスな反権力の笑いで読む、維新の世相。1 諷刺錦絵の登場と流行―錦絵の世界が変わった(錦絵のいろいろ―この本のはじめに;諷刺錦絵の登場;二つのピーク―鯰絵と麻疹絵)2 高まる江戸庶民の政治関心(諷刺諸文芸の大流行;変貌するかわら版;政治情勢を知らせる町触の徹底周知;戊辰戦争諷刺錦絵のアウトライン)3 戊辰戦争諷刺錦絵は語る(鳥羽・伏見開戦から江戸城開城まで;江戸城開城後から列藩同盟成立前まで;列藩同盟成立直後 閏四月末から五月中まで;会津城攻防戦前後)この本のおわりに―戊辰戦争を見つめた江戸庶民の願い(戊辰戦争諷刺錦絵を振り返って;戊辰戦争諷刺錦絵に込められた願い;戊辰戦争諷刺錦絵意義)戊辰月日表―江戸庶民にとっての戊辰戦争撫子は和宮、鰹節は土佐藩、蝶は長州藩、蝋燭は会津藩…。戊辰戦争時、薩長嫌いの江戸っ子たちが謎解きを楽しんだ、非合法の諷刺錦絵を解読。巧みなコードを用いた、ハイセンスな反権力の笑いで維新の世相を読む。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
白河口は膠着状態にあった。西軍側は伊地知正治と共同で指揮をとるため、土佐の板垣退助が加わった。奥羽越列藩同盟軍による白河の小峰城奪回の総攻撃は8回とも失敗。長岡城を奪還したものの、負傷した越後の蒼龍・河井継之助は斃れ、そして秋田久保田藩が西軍側に寝返り、続いて三春藩が裏切った。奥羽越列藩同盟の瓦解が始まった。戊辰戦争がもたらしたものとは…常に叛史の視点から作品を生み続け、冒険小説を牽引してきた船戸与一が、近代への幕開けに真っ向から取り組んだ渾身の巨編。小峰城奪回の総攻撃は失敗。河井継之助は斃れ、秋田久保田藩、三春藩が裏切った。戊辰戦争がもたらしたものとは…。冒険小説を牽引してきた著者が、近代への幕開けに真っ向から取り組んだ渾身の巨編。   Honya Club.com


JPY ¥880
歴史に残る未曾有の震災「安政の大地震」が日本を襲う!大和艦隊が示した地震予知と防災の秘策は、大災害を防ぎえるのか?太平洋では、アジア・太平洋の支配に向けて、アメリカ合衆国がその野望をあらわにしていた。狙うは中部太平洋の楽園、ハワイ王国!大和艦隊は、アメリカの野望を打ち砕くため、新造の艦隊をハワイ諸島へと進める。一方、日本国内では、織田信長が奥羽列藩を説得して新たな国家秩序樹立をめざして独自の動きを進めていた。ハワイ、オアフ島ではハワイ王国王宮を巡る陸・海戦が勃発!先遣の幕府艦隊は、旗艦「武蔵」以下わずか三隻で合衆国のハワイ侵攻艦隊を迎撃する。おびただしい血を楽園の砂に吸わせつつ、漢たちの戦いは、いよいよ白熱。ハワイ王国を併呑せんと、アメリカ合衆国は大軍を派遣。アジア・太平洋の覇権を奪わんとする合衆国の野望に大和艦隊が立ち塞がる。おびただしい血を楽園の砂に吸わせつつ、戦いはいよいよ白熱していく…。   Honya Club.com


JPY ¥734
会津藩では奥羽鎮撫総督に対し、恭順降伏で藩論の一致をみていた。しかし、総督府では好戦派が幅を利かし、勅諚を振りかざして仙台藩に会津征討を命じる。閏四月二日、理不尽な戦闘の火蓋が切られたが、仙台藩や米沢藩などが会津救解に動き、やがて薩長の横暴に対して奥羽諸藩の列藩同盟結成の気運が高まっていく。吉川英治文学賞受賞作品。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
慶応4年(1868)3月。倒幕を成功させた西郷吉之助は「佐幕」の旗を降ろさぬ奥羽越列藩同盟平定のため、北陸道に官軍を派遣した。しかも前田藩に「独立割拠」の噂があるという。徹底的な武力鎮圧を考えていた参謀・山県狂介だが、西郷に「戦いを避けよ」と命じられ、さらに桂小五郎の指示で謎の老人が同行することとなった。一行は不穏な空気に包まれた百万石の城下町・金沢に乗り込んだ…。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
幕末、仙台藩は鳥羽伏見の戦いにより朝敵となった会津藩への出兵を迫られていた。大義を取るか、それとも我が身を取るか―。苦渋の選択を強いられるなか、浅葱色の陣羽織をまといし一人の若侍が立ち上がる!実在した仙台藩士・若生文十郎景祐ら、奥羽越列藩同盟を導いた誇り高き東北人達の暗闇と、あなたの知らない、もうひとつの戊辰戦争を描破する、著者新境地の感動巨編!薩長土肥、新選組だけではない! 幕末のニューヒーローは東北にいた! 幕末、鳥羽伏見の戦いにより朝敵となった会津藩への出兵を迫られた東北の雄・仙台藩。義を取るか、我が身を取るか――。究極の選択を迫られるなか、若き藩士・若生文十郎景祐が立ち上がる! 奥羽越列藩同盟を導いた男達の知られざる暗闘と、戊辰戦争の新たな一面を描いた、著者新境地となる感動の時代巨編!   Honya Club.com


JPY ¥748
鳥羽・伏見の戦いに敗れ、旧幕軍は窮地に立たされていた。しかし、徳川最強の軍艦=開陽丸の艦長・沢太郎左衛門と盟友・榎本武揚は薩長からの圧力に屈することなく北へ向う。それは新政府軍に抗戦を続ける奥羽越列藩同盟を救援するため。日本史上初の近代海戦、荒れ狂う北の海…。時代の大きなうねりを乗り越え、彼らは新しい時代を切り開くことができるのか?歴史小説の名手が海を舞台に明治維新を描き切った渾身の長編。新政府軍に追い詰められ、江戸城開城を余儀なくされた徳川幕府。しかし、幕府最強の軍艦・開陽丸は屈することなく、新政府軍と抗戦する奥羽越列藩同盟救援のため北へ向かうが……。直木賞作家の隠れた名作!   Honya Club.com


JPY ¥713
若くして会津藩最後の首席家老に抜擢された梶原平馬は、戊辰の役では新鋭武器の購入や奥羽越列藩同盟結成に尽力し、政務総督として会津戦争を指揮した。また在京中、町屋の娘水野テイと恋仲になり山川二葉と離婚。維新後、刑を終えた平馬は、愛妻テイと共に北海道に渡り、その地で果てた。会津武士の数奇な生涯を曾孫が辿る。京都守護職テロリスト嵯峨野の風こでまりの花壬生の嵐象山、京に死す恋といふらむ家訓十五条激流同行二人〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
大飢饉や御手伝普請で財政窮迫なれど、赤子生育法・不作赦免法の福祉政策にも取り組む。プロローグ 二本松藩の特徴第1章 二本松藩の成立―秀吉の奥羽仕置から何度か領主が替わったが、丹羽氏入部で安定。第2章 諸産業の展開―奥州街道の宿場が栄え、農村では生産力向上の努力が続く。第3章 藩体制の動揺と藩政改革―財政窮迫するも、赤子生育制度など福祉政策にも取り組んだ。第4章 藩体制の崩壊―奥羽越列藩同盟に加盟、少年隊の悲劇もあったが義を通した。エピローグ 明治・大正期の安達郡と安績郡丹羽家で200年以上続いた10万石の藩。他藩と比べ過酷な税負担だったが、検地のルーズさと、藩政が窮乏農民の救済を誠実に実行し、育児手当を出し、人口の増加を図った福祉の藩であった二本松藩を解説する。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
仙台湾仙台藩は、どこに向かうのか仙台藩出陣七ヶ宿会談河井継之助関東戊辰戦争世良修蔵誅殺奥羽越列藩同盟岩倉具視の策謀仙台藩大失敗・秋田藩離脱ものの哀れは秋田口列藩同盟の危機無念の降伏戊辰戦争史の原点仙台藩幕末群像ルポ薩摩、長州藩が複数の刺客を東北に送り込み、まったく必要のない戦争を誘発し、北海道まで内戦の渦に巻き込み、多くの犠牲者を出し、国土を疲弊させた。明治維新とはなんだったのか。根本的に見直す1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,495
会津征討をめぐり対立深まる新政府軍と奥羽越列藩同盟。その渦中で右往左往する館林藩漆山陣屋の人々…。幕末維新の動乱に揺れる小藩の苦悩と陣屋の人々を守るため身を挺した男の生き様を活写する気鋭の長篇力作。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
坂本竜馬を斬った男、新政府軍の攻撃と奥羽列藩同盟の間で苦悩する東北小藩の犠牲者、会津白虎隊、新選組・土方歳三の最期など、敗者の側から描く幕末・維新の群像。表題作ほか3篇。〈早乙女貢〉1926年中国生まれ。戦後、山本周五郎に師事し、同人誌『小説会議』を創刊。「僑人の檻」で第60回直木賞、「会津士魂」で第23回吉川英治文学賞を受賞。    HMV&BOOKS online


JPY ¥869
天皇を中心とした国体の確立を急ぐ明治新政府は、神道国教化政策を推進、公然とキリスト教徒の弾圧を続けていた。浦上切支丹の迫害を通じて、日本人が初めて自覚した人権の様相を描いた「旅」は、全巻を通じて極めて特異な一章である。奥羽越列藩同盟の成立過程を詳述した「武士の城」と、渾身の二篇を収める。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
寺山修司が「身捨つるほどの祖国はありや」と詠んだわずか十数年前、必死の特攻作戦に志願し、祖国を、愛する者を守らんと、沖縄の海に散った青年がいた。死にゆく青年を愛した少女がいた。23歳で征った青年の気高き士魂。若葉の道叛乱飛雪紛々冬の詩自ら決するの時機ますらをの首途心ままなる空の子以上呉々も業の花びら奥羽越列藩同盟の朝〔ほか〕必死の特攻作戦に志願し、祖国を、愛する者を守らんと、沖縄の海に散った青年。死にゆく青年を愛した少女。気高き逸文に魅せられた「絶叫の歌人」が迫る特攻隊員の士魂と、その恋。散華した青年たちに捧げる鎮魂歌。   Honya Club.com


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日本を二分して戦いが展開された戌辰戦争。なかでも長岡城攻防戦は最大の激戦とされている。この戦いでは秘密兵器ガドリング砲が活躍したというが、それはいかなるものだったのか。また、新政府軍に対し東北31藩が同盟を結んで対抗した結果は…。会津城攻防のさなか、城を抜け出した一家老の謎の行動は…。そして、江戸を脱出し、新天地を求めて蝦夷地へと向かった榎本武揚ら2千名は五稜郭で何をしようとしたのか…。火を吹くガトリング砲(画期的新兵器ガドリング砲;歴史をつくった兵器;村田銃から三八式歩兵銃まで;河井継之助;幕末の技術開発)榎本艦隊北へ(謎にみちた榎本艦隊;榎本武揚と「共和国」;その後の榎本武揚;幕末軍艦の強さくらべ;五稜郭の防衛戦)嵐の列藩同盟(東北大団結;日本史の中の「みちのく」;仙台藩タカ派の事情;戌辰戦後処理秘話;戌辰戦争と南北問題)会津落城―西郷瀬母の悲劇(一変した家老の評価;会津白虎隊奮戦す;西郷頼母異聞;鶴ケ城の女たち)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
いま蘇る、歴史から消えた日本人初移民団の足跡。悲劇の会津戦争の後、遙かアメリカ大陸に新天地を夢見て旅立った会津落人たち。その若松移民団の中に一人の少女がいた。おけいの生い立ち江戸への旅立ちヘンリー・シュネル登場江戸の生活戊辰戦争勃発奥羽越列藩同盟発足会津若松の戦い桜井松之助の活躍増水国之助の巻米国若松領建設計画〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
歴史には表もあれば裏もある!!薩長の尊王攘夷派の勢いが増す中、旧幕府側は秘かに共和国への策を練っていたが…。京都と会津守護職活躍薩長同盟の怪戊辰戦争始まる江戸開城会津と江戸奥羽越列藩同盟風雲北に水は動き雲も流れ越後の戦火戦場は会津領へ白虎隊悲歌鶴ヶ城落つ流亡の魁五稜郭の戦いうたかたの国不毛の大地牧畜されど反逆も雄飛と反抗内乱に諸相ありて   Honya Club.com


JPY ¥1,177
圧倒的な敵に取り囲まれて「逃げ場なく全滅、玉砕する」という恐怖伝説が、島国日本列島の精神的DNAを形成している。その反動としての暴力性や侵略性が、近代日本ではアジアに向かっていった。我らの父祖のワンダーランド「満州国」、そして八紘一宇の「大東亜共栄圏」。その隠された不安と夢と欲望を支えた、アマテラス帝国神話の虚妄、"神道原理主義"がもたらした災厄の巨大さを辿る。さらに、「偽満州」建国→アジア侵略→日米戦争に突き進んだ「奥羽越列藩同盟」の末裔たち、東北から輩出した政治家・軍人たちの怨念の系譜と情念を辿り、石原莞爾"法華原理主義"の内実を暴く。1章 夢の中へ2章 島に散る華3章 アラモ系の人びと4章 ヒルコ系の人びと5章 島に咲く華(蒙古の嵐、再び;日本一の大天狗)6章 魂立国(狐の里・靖国の都;石原莞爾の「世界最終戦争論」)何がアジアへの侵略を駆り立てたのか。アマテラス帝国神話の虚妄と災厄の巨大さを辿るとともに、日米戦争に突き進んだ奥羽越列藩同盟の末裔たちの怨念の系譜と情念を探り、石原莞爾「法華原理主義」の内実を暴く。   Honya Club.com


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開港間もない幕末の横浜に住みついた青年商人たちの中に、ヘンリイとエドワルドというスネル兄弟がいた。戊辰戦争の最中、奥羽列藩同盟に味方した彼らの熱情と、二人を通しての明治維新を描く、歴史ドキュメント。1章 草競馬2章 横浜炎上3章 奥羽列藩同盟4章 戊辰戦争5章 審問6章 移民   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「千年に一度の震災」に遭った東北。が、かつて東北を襲ったのは地震や津波ばかりではなかった。蝦夷征伐、天明の大飢饉、奥羽越列藩同盟、一山百文―。「悲劇の歴史」である東北はまた、「復興の歴史」でもある。「東北災害史年表」付き。第1章 東北の古代・中世(豊かだった前史時代の東北地方;古代東北地方のすがた;前九年の役・後三年の役から奥州藤原氏の支配へ;東北と鎌倉武士)第2章 東北の近世・近代(近世東北の諸相;日本の近代化と東北地方―地方軽視の風潮が助長した農村の経済的困窮)第3章 東北の災害史(東北の地震について考える;東北の飢饉について考える)第4章 東北と異才(各界に勇躍した東北人たち)第5章 文芸と東北(東北と文芸;東北と民俗;東北と言葉;東北と紀行)蝦夷征伐、天明の大飢饉…。襲いかかる災厄をその都度克服し、東北人は立ち上がり続けてきた。本書では、東北の底力、東北人の強さについて、歴史、文化など多方面からのアプローチを試みる。   Honya Club.com


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上田秀人/竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 上 万里波濤編 講談社文庫    HMV&BOOKS online


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会津藩士・山本覚馬は幕末において、天皇を推戴する三権分立、国民の能力に応じた税の賊課、人材の教育、貨幣制度の確立と製鉄・商資本の育成など、今日でも立派に通用する日本のあるべき姿を述べている。もし、明治時代からの日本がそうした国造りを進めたのならば、軍閥政府は生まれず、アメリカのような国家となり得たのではないか。しかし現実には、会津藩は戊辰戦争で敗れたため山本覚馬の考えが日の目を見ることはなかった…。物語は、安政6年(1859年),三人の若者が会津藩に招かれたことから始まる。軍事担当の荒井竜之介、技術担当の相原勇次郎、そして財務担当の名代左馬之介。三人の協力を得て、富国強兵を計り、強固な奥羽越列藩同盟をめざす…。幕末から維新にかけての激動の時代を新しい視点で描く、新シリーズ。   Honya Club.com


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会津戦争は「新政府軍と旧幕府軍の戦い」ではない。非寛容の精神で残虐行為に走る薩長軍に対して、奥羽越列藩同盟は新生国家のグランドデザインを突きつけ、正面から戦闘を挑んだのだ。しかし、戦略なき会津軍は「武士道」のもと非戦闘員をも動員し、悲劇へと突き進む―。幕末の会津藩を追い続けた著者が描く一大戦記。第1章 鳥羽伏見の戦い第2章 戦火東北に迫る第3章 奥羽鎮撫総督第4章 白河大戦争第5章 越後、磐城に戦火拡大第6章 会津国境破れる第7章 会津鶴ヶ城攻防戦第8章 白旗をかかげて降参終章 会津戦争の意味非寛容の精神で残虐行為に走る薩長軍に対して、新生国家のグランドデザインを突きつけ、正面から戦闘を挑んだ奥羽越列藩同盟。しかし、戦略なき会津軍は…。幕末の会津藩を追い続けた著者が描く一大戦記。   Honya Club.com


JPY ¥939
錦旗を翻し江戸を占領した倒幕軍は、嵩にかかって東北に侵攻、会津を目指す。一方、東北諸藩は列藩同盟を結びこれに対抗、その軍事総裁に新選組副長土方歳三が就任した!会津に集結した徳川方の精鋭たちを指揮し、大胆な迎撃作戦を展開する歳三。会津防衛、そして退勢挽回はできるのか。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
戊辰戦争と二本松少年隊丹羽氏入封以前の二本松丹羽時代の二本松藩二本松藩の藩風と教育奥羽越列藩同盟と二本松藩戊辰戦争・白河口の戦いと二本松藩戊辰戦争・三春藩の戦い本宮地方の戦い母成峠の戦いと二本松藩二本松藩と米沢藩二本松藩と郡山開戦前夜の少年達少年隊・木村銃太郎戦死霞ヶ城炎上河野広中の二本松戦争戊辰戦争出陣「二本松少年隊士」名簿二本松少年隊関係人名事典二本松少年隊関係史跡事典二本松藩戊辰戦争役関係年譜二本松少年隊参考文献戊辰戦争から50年後、東北の旧諸藩が、東北の戦争を語り始めた。12歳から17歳の少年隊64名が出陣。隊長以下16名が戦死。勇猛果敢だった「二本松少年隊」について、様々な分野からの寄稿をまとめた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
戊辰戦争の悲劇は再び繰り返されるのか!2011年3月11日―東日本大震災、続く原発事故。福島から多くの人々が転出せざるをえなくなり、苦しんでいる。140余年前の戊辰戦争の負の遺産を引き受けたのも、東の人々だった。戊辰戦争とは何だったのか?その意味を改めて問い、敗れた人々の誇り高い生き様を評価し、被災地の再興を願う。プロローグ それぞれの戊辰戦争第1章 江戸幕府倒壊への道―徳川幕府倒壊の発端となった黒船の来航。第2章 明暗を分けた鳥羽・伏見の戦い―薩摩藩邸の焼き討ちが発端となり、新政府軍と幕府軍の戦いが始まった。第3章 争乱拡大と江戸城無血開城―新政府軍は東征軍を組織し、江戸へ。勝海舟などの尽力で江戸は戦火から免れた。第4章 奥羽越列藩同盟―会津藩・庄内藩赦免のために奥羽越諸藩は結集、新政府軍との戦争に突入。第5章五稜郭の戦い―榎本武揚ら旧幕府軍は五稜郭に立て篭もり、新政府軍への抗戦を貫くも…。エピローグ 汚名を雪ぐ1868年1月から1年半戦った東と西。古代から近代まで、新政権誕生の節目にいつも生け贄とされている東の民。戊辰戦争とは何だったのか。現代まで通じる負の遺産を徹底解剖。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
夢ハ凍土ヲ駆ケ巡ル―歳三との邂逅黎明吉田松陰の学問と土方歳三の剣詩情に託された志上洛―清河八郎の浪士組顛末豪胆な芹沢鴨と新選組誕生松平容保と近藤勇の憂鬱池田屋での激闘兵ハ東国ニ有り―隊士募集軍中法度と山南敬助の切腹近藤勇の広島出張徳川家茂の急死惨殺された伊東甲子太郎徳川慶喜の大政奉還近藤勇との訣別戊辰戦争と奥羽越列藩同盟榎本武揚の箱館政府樹立残照多摩の百姓から剣の腕を頼りに幕末を駆け抜け、北辺の大地まで行った男・土方歳三。その35年の生涯は、私たちに何を語りかけてくれるだろうか。2003年の現在から、歴史の位相として歳三の遺言を考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ペリー来航から戊辰戦争を経て、勢津子妃の誕生まで、幕末の動乱の中での朝廷・幕府・会津藩がたどった濃密な時間を描く。これからを歩む会津人のための25章。会津人に贈る、会津人のための本。ペリー浦賀に来航、ロシアのプチャーチンは長崎に会津藩主松平容保、京都守護職拝命会津藩預かりだった新撰組薩英戦争と長州対四ケ国戦争「七卿落ち」会津と薩摩が京から長州を追放―八・一八の変京都の町を焼き尽くす、長州藩の陰謀を聞き出した土方歳三の拷問―池田屋事件禁門「蛤御門」の変、そして此処へ至る二六〇年前の会津と長州における縁と因縁孝明天皇より"朝敵"と名指しされた長州―第一次長州征伐幕末の転機薩長同盟成立、暗躍者は坂本龍馬孝明天皇謎の崩御信頼の証し、孝明天皇が松平容保に宛てた"御宸翰"フランスは幕府に、イギリスは薩長に歩み寄りを岩倉具視、表裏の間を垣間見て大政奉還から王政復古に至る内実倒幕の密勅―小御所会議西郷隆盛の陰謀により。鳥羽伏見の戦い勃発―戊辰戦争始まる。江戸城無血開城における勝と西郷、篤姫と和宮、英パークス対ロッシュ奥羽越列藩同盟成る仙台藩と米沢藩会津救解に奔走会津と共に散った長岡藩名家老、河井継之助そして米百俵、小林虎三郎鶴ヶ城落城、会津藩降伏白虎隊と藩校日新館の教え戊辰戦争終了箱館(函館)五稜郭開城会津藩士本州最北斗南への旅立ち幕末の終焉西南戦争、竹馬の友大久保利通に敗れ西郷隆盛自刃薩長藩閥政治から帝国、軍国主義へそして原爆投下場所決定までの軌跡皇室と会津今も会津の残ると言われる怨念について   Honya Club.com

(PR) 一関藩

JPY ¥1,760
奥羽の雄、伊達の支藩。倹しくとも、学問立藩により人を育んだ風土が息づく。地方中核都市としての発展は、この質実を重んずる気風に負うところが大きい。存続が危ぶまれた立藩。本家の施政に学びながら、自らの拠り所を学問に求めた、一関人のこころがつむぐ、北緯三九度外様支藩の物語。第1章 一関藩の成立―坂上田村麻呂に連なる田村家を再興し一関藩は立藩された。(仙台支藩一関藩の誕生;初代藩主田村建顕)第2章 一関藩の藩政―施政は支藩として本藩の仙台藩に準じたが、江戸での幕府への奉仕は重かった。(家中(家臣団)のすがた;江戸での勤務;民政のしくみ;治安の維持;町方のくらし;村方のくらし;一関藩の人口)第3章 一関藩の学問と教育―教育熱心の藩主の名に悖らず藩校は充実し、蘭学・和算が地域を起こした。(藩校と藩士教育;蘭学の系譜;和算の隆盛)第4章 藩政の動揺と改革への動き―凶作・飢饉による藩政の疲弊、藩主が陣頭に立ち藩政改革を試みた。(飢饉;寛政の百姓一揆;財政崩壊と権力闘争;改革への熱意)第5章 明治維新と一関藩―奥羽越列藩同盟の一員として、仙台藩・庄内藩と共に戦った。(戊辰戦争と一関藩;岩手県への編入)独自の文化・歴史と生活が「ひと」を育てた「藩」の源流を探り、日本人の心に宿る藩風を感じるシリーズ第6弾。本家の施政に学びながら、自らの拠り所を学問に求めた、一関人の心が紡ぐ北緯39度外様支藩の物語。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
少年は、父とともに戦場へ行った。維新史の大河をふまえつつ従来にない等身大の少年の視点をもって、会津戊辰戦争の実態と戦場の人間の真実を照射する"もうひとつの戊辰戦史"。序章 戊辰戦争の勃発第1章 越後に出兵第2章 平太の参戦第3章 奥羽越列藩同盟第4章 北方政権有利なり第5章 越後撤退第6章 会津国境の戦い第7章 決死の籠城戦第8章 平太の戦後   Honya Club.com


JPY ¥7,150
幕末仙台藩における「若き俊秀」の論考をはじめ、200通余りの書簡を通し奥邃の信念と交友関係が初めて浮き彫りになる。その他、高弟による戦後の証言や田中正造が残した親交の軌跡を掲載、人間奥邃を照射する。戊辰戦争前の論考―一八六六ー六七年(慶応2ー3)頃「奥羽越列藩軍務総督等。謹告」―一八六八年八月二三日(慶応4・7・6)無題(『論語』評釈)―一八六九年(明治2)無題(小野・新井二君を送る詩)―一八七〇年一〇月下旬(明治3・10・初)「東海之浜有奇男子」―一八七〇年一一月中旬(明治3・10・下)新井奥邃関係書簡佐藤在寛『門前晩語』―一九五七年(昭和32)一二月岡通『いのちを愛して』―一九六一年(昭和36)九月『日吉城一郎文集』中―一九六八年(昭和43)六月『日吉城一郎文集』下―一九六八年(昭和43)一二月島田宗三『田中正造翁余録』下―一九七二年(昭和47)一二月〔ほか〕幕末仙台藩における"若き俊秀"の論考をはじめ、200通余りの書簡を通し、奥邃の信念と交友関係が初めて浮き彫りになる。その他、高弟による戦後の証言や田中正造が残した親交の軌跡を掲載、人間奥邃を照射する。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
フィールドワークは戦場の陣形を明確にし、攻守の意図が読み解ける。遷移する戦線は、攻守両軍に新たな政治的決断を促した―。戦線図・陣形遷移図・復元画から"近代日本が出発する"幕末維新を体感する本!!第1章 幕末の始まり第2章 騒乱の京都第3章 内乱突入―戊辰戦争の始まり第4章 分断国家の時代―奥羽越列藩同盟の戦争第5章 分断国家の終焉―戊辰戦争の終結第6章 最後の内乱―西南戦争戊辰・維新戦争の実態は具体的に伝わっていない。各地に足を運んだデザイナー・戦史研究者による克明な戦跡カラーイラストと戦闘分析。戦線図・陣形遷移図・復元画から"近代日本が出発する"幕末維新を体感する本。   Honya Club.com


JPY ¥492
徳川四百年の太平に眠る日本列藩連合国。平和を乱す時間犯罪を取り締まる、江戸・外桜田の時間奉行所のメンメンは、調子外れの強者ぞろい。イヤイヤ十手を預かる、湯島女子大生のお嬢さま目明し・お銀と、変装オタクの奉行・アーノルド遠山が、幕府転覆を謀る究極の雨男・鬼久保畔道に立ち向う。土方歳三や西郷隆盛まで巻き込んで、大ボケ連発の大活劇捕物帖・第1弾。三代目襲名の巻高い塔の男の巻アブナイお天気男たちの巻   Honya Club.com


JPY ¥8,250
日本人はどのようにして組織をつくり、活性化してきたか。卑邪呼と邪馬台国の組織から坂本龍馬と海援隊の組織に至るまで47の政治・経済集団、戦闘集団の、創造から崩壊に至るまで経過を詳細に描く。日本的組織とは何か日本歴史に見る職制の歩み卑弥呼と邪馬台国の組織聖徳太子と冠位十二階天智天皇と大化改新の官職天武天皇と律令制嵯峨天皇と平安朝の組織坂上田村麻呂と古代の軍組織最澄と比叡山の組織藤原道長と摂政(関白の)組織紫式部と女官の組織粟田真人と大陸交流の組織平清盛と後白河院政の組織源頼朝と鎌倉幕府の組織道元と曹洞禅の組織後醍醐天皇と建武中興の組織足利尊氏と室町幕府の組織蓮如・証如時代の本願寺組織ザビエルとキリシタン布教の組織北条早雲と戦国支配の組織毛利元就とその組織武田信玄と甲州軍団の組織上杉謙信とその組織織田信長と安土城の組織豊臣秀吉と天下統一の組織本阿弥光悦と京都町衆の組織千利休と茶道の基礎組織関ケ原合戦と東西両軍の組織徳川家康と"庄屋じたて"の源流伊達政宗とその軍団組織保科正之と会津藩の成立春日局と大奥の組織大岡忠相と江戸町奉行の組織左甚五郎と職人組織弾左衛門と江戸下層民の組織水野忠邦と株仲間の解散江川英竜と代官の組織二宮尊徳と農村の組織井伊直弼と幕府の開国組織坂本龍馬と海援隊の組織高杉晋作と奇兵隊の組織近藤勇と新撰組の組織松平容保と奥羽越列藩同盟の組織有栖川宮と西軍征東郡の組織大村益次郎と兵制の樹立西南戦争における両軍の編成田代栄助と秩父困民党の組織伊藤博文と藩閥政府の構成   Honya Club.com


JPY ¥6,835
留守政府期の秩禄処分と井上馨士族解体と士族反乱―東北・旧奥羽越列藩の地域を中心に「公議」抽出機構の形成と崩壊―公議所と集議院明治零年代の地方経営に関する覚書明治期地方長官人事の変遷明治国家と日本近代史学の成立―現東京大学史料編纂所をめぐって近代天皇制の再検討日本政府の対朝鮮政策と甲申政変明治期の機械工業をめぐる研究について経済政策の「基調」と外資導入―明治期の財政・金融政策をめぐって明治期の貴族院と請願海軍軍縮をめぐる2つの国際関係観の相剋―ジュネーヴからロンドンへの間で日伊関係とその態様―エチオピア戦争をめぐる日本側対応から戦争状態下における日本の対中政策の構造翼賛政治体制下の議会勢力と新党運動パル判決再考―東京裁判における別個意見の国際環境   Honya Club.com

(PR) 武士道

JPY ¥1,923
明治戊辰、二本松城を守るため私願した62名の少年達。彼等には共通して、二本松藩の士風をかたくなに受け継いだ武士道があった。「武士道」―。日本人の心の真髄を語り、美化した表現は他にあるまい。会津白虎隊と共に永遠に語り継がれる、紺野史学の決定版。1 奥羽越列藩同盟2 白河戦争閏四月二十日ー3 三春藩の背盟(附・小野新町戦)4 上之内戦争七月二十七日5 本宮戦争七月二十七日(附・小浜占領)6 藩の動揺7 少年兵の出陣8 供中口戦(附・三森丁の戦)9 大壇口の戦10 亀谷平の乱戦11 御両社山の戦12 お城下(しろした)の戦郭内の戦13 二本松奪還戦と母成戦14 評価15 木村銃太郎16 少年達の生活   Honya Club.com


JPY ¥459
列藩騒動録 下   Honya Club.com


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第1章 江戸無血開城(江戸から東京へ;西郷・勝の会談;江戸無血開城の立役者勝海舟 ほか)第2章 隼人(隼人の特長 負けるが勝ち;海幸山幸伝説;笠沙岬=ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメ出会いの地 ほか)第3章 晩年の篤姫の謎(江戸開城に関する篤姫の対応;慶喜の決意;奥羽越列藩同盟への天璋院の期待 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
薩長の横暴に抗い、奧羽越列藩同盟の正義を主張した米沢藩士・雲井龍雄。その庄内藩探索をめぐる謎を、丹念な資料(原本)調査と先行研究の再検討で検証するスリリングな歴史ドキュメント。第1章 分断された日記第2章 日記と聞き書きの行方第3章 もう一つの聞き書き第4章 その後の乙平第5章 月はいつか第6章 杉村家の雲井聞き書きは第7章 定説をくつがえす   Honya Club.com


JPY ¥641
安政五年(一八五八)、激しく揺れ動く時代に来日したオランダ商人スネル兄弟。戊辰戦争において、平松武兵衛と名乗り会津藩の軍事顧問となった兄ヘンリイと、奥羽越列藩同盟の諸藩に武器弾薬を調達した弟エドワルドル。彼らの波乱に満ちた生涯を、膨大な資料を自在に駆使し、緻密な構成で描く直木賞作家渾身の歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
名君か、それとも暗君か!?NHK大河ドラマ「青天を衝け」で話題の敗軍の将・徳川慶喜!毀誉褒貶、相半ばする慶喜の知られざる実像に迫る!第1章 父は天下の副将軍第2章 一橋家相続第3章 将軍後見職第4章 一会桑の時代第5章 第十五代将軍徳川慶喜第6章 大政奉還第7章 鳥羽伏見の戦い第8章 逃げる慶喜第9章 奥羽越列藩同盟第10章 慶喜残照名君か、暗君か!?知られざる実像に迫る!動乱の幕末期、壊れかかった江戸幕府の復権を果たすべく、最後の切り札として立ち上がった第15代将軍・徳川慶喜。結局、討幕を目指す薩長の勢いには勝てず、いきなり大政奉還し、徳川の世に終止符を打った。しかし、薩長への対抗策や、幕府に命を懸けていた会津藩をはじめとする幕府勢力へのケアなど、その終わらせ方には、いまだ多くの批判と疑問がある。徳川家康の生まれ変わりと称されるほど切れ者だったという話もあれば、二心殿と呼ばれ、方針や言動がすぐに変わり、家臣を激しく混乱させたという話もある。果たして、徳川慶喜とはいかなる人物だったのか。日本の歴史の大きなターニングポイントとなる明治維新のキーマンにして、最後の将軍である慶喜の実像に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
奉行の判断を鈍らせるとして、将軍家光は判例の編集を許さず、板倉重宗は愛宕の神を拝して法廷に臨み、茶を挽きつつ訴を聞き分けた時代から、老中松平定信の教令にもかかわらず、「御定書」が機械的に適用される時代へ、村が死刑・追放を行う時代から、妻敵討・無礼討が抑制される時代へ、庶民は「下手人」に復讐心を満足させつつ、架空の「大岡裁き」物語に衡平・個別を欲する願望を託し、幕藩刑事政策は、全国的規模で展開する。身分秩序がひとびとの生活・行動の範囲を義務の方向において画した時代の、法と刑罰の諸相。近世法裁判の構造今昔―江戸の裁判史実・江戸の罪と罰日本刑罰夜話下手人について―近世刑法史雑感名古屋藩の追放刑人足寄場の成立と変遷東海の大名たち―幕藩体制城下町の変貌―近世から近代へ列藩巡歴法と風流法制史の学び方と文献案内   Honya Club.com


JPY ¥836
戊辰戦争で奥羽越列藩同盟の盟主として名を馳せた米沢藩の最後の藩主・上杉茂憲は、僻遠の地・沖縄の県令を命じられる。日清両属だった沖縄は琉球王国時代の古い制度・慣習がそのまま残り、人々は貧窮の底に喘いでいた。茂憲は持てる力のすべてを投じて全県をくまなく回り、実態を調査。何度も窮状を訴える上申書を政府に提出する。また、優秀な青年を留学生として本土に送り、沖縄に近代化の種を蒔いた。今日、沖縄で敬愛される数少ない本土人の一人、上杉茂憲の知られざる生涯に迫る。第1章 取り残された沖縄―「琉球処分」に揺れる、日清両属の王国第2章 上杉県令、沖縄へ―官軍に抗した米沢藩主を待ち受けていたもの第3章 沖縄全土をくまなく歩く―「沖縄本島巡回日誌」の世界第4章 立ちはだかる「旧慣温存」―新政府は、なぜ琉球の旧制度を容認したのか第5章 中央政府に上申書を提出―政府要人に伝わった、沖縄の現実第6章 志半ばでの解任―上杉茂憲が沖縄に蒔いた種終章 沖縄に灯した、小さな火戊辰戦争で奥羽越列藩同盟の盟主として名を馳せた米沢藩の最後の藩主・上杉茂憲は、のちに本土と沖縄の架け橋となった。今日、沖縄で敬愛される数少ない本土人のひとり、上杉茂憲の知られざる生涯に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
第1章 戊辰戦争で幕府側が敗れた原因は何だったか(「輝ける明治維新150年」に対する違和感;会津が幕府から押し付けられた京都守護職 ほか)第2章 奥羽越列藩同盟と会津藩の敗北(幕府の軍隊は戦争を知らなすぎた;薩長は外国と戦争をしたが、会津には海がなく、会津藩は船も持たなかった ほか)第3章 「明治維新150年事業」をどう活かすか(安積艮斎が仲裁人になれば、会津の悲劇は起きなかったかもしれない;安倍首相の発言を聞き、会津と長州の和解はまだ困難だと感じた ほか)安積艮斎とはどんな人物だったか?―研究家・安藤智重氏に聞く(門人帳には吉田松陰、高杉晋作、秋月悌次郎、岩崎弥太郎、前島密らの名も;幕末に開明思想を広めて、明治維新の源流になった ほか)有識者を交えての座談会 明治維新150年に際しての東北からの率直な声(「産業革命遺産」に横須賀造船所が入らないのはおかしい;明治政府正当化、薩長の側だけの史観でやってきた ほか)   Honya Club.com


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激動の幕末、奥羽列藩同盟を主導した米沢藩にあって情報の重要性を訴えた甘糟継成と、探索周旋活動に努めた宮島誠一郎、雲井龍雄。動乱の中で紡いだ思想と維新後の異なる歩みを追い、敗者の視点から幕末維新を描く。はじめに―幕末維新期における情報と思想1 動乱の胎動2 文久三年京都における甘糟継成と宮島誠一郎3 幕末の動乱と情報活動4 戊辰戦争の勃発、動乱の渦中へ5 奥羽のゆくえ、国のありかた6 それぞれの維新激動の幕末、内外情勢の把握が藩の命運を分けるほどの高度情報化社会に、奥羽諸藩はどのように対応したのか。列藩同盟を主導した米沢藩にあって情報の重要性を訴えた甘糟継成と、探索周旋活動に努めた宮島誠一郎、雲井龍雄。彼らが動乱に向き合い紡いだ思想と維新後に歩んだ異なる道を、時局の推移とともに追い、敗者の視点から幕末維新を描く。   Honya Club.com

(PR) 守山藩

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幕府を支える基底の力。六五ヵ村の村人が闊達に生き抜いた百六十余年。不思議な版図の生活誌。第1章 守山藩の成立―藩名は陸奥国の小さな村に由来するも、水戸藩の御連枝で高貴であった。第2章 守山藩の展開―常陸国三四カ村、陸奥国三一カ村。変わらぬ領国支配が百七十年余り展開された。第3章 守山領の村人の生活―村人は、温かさや安らぎを求め、村の寺を大切に生きた。第4章 江戸後期の守山藩―異国船出現により守山藩が担った海防と領内を混乱に陥れた天狗党の乱。第5章 戊辰戦争と守山藩―奥羽越列藩同盟に加盟した守山藩。その降伏と真意、そして降伏後の負担。別章 守山藩六五カ村のものがたり―まことに小さな村々、六五カ村のものがたりが守山藩であった。今から300余年前の元禄の世に誕生した守山藩。歴代の守山藩主とその組織の概要、守山藩を支えた藩士たち、はたまた村人たちの生活の姿を追い求め、守山藩領に生きた人々を探っていく。   Honya Club.com

(PR) 三春藩

JPY ¥1,980
安東氏の末裔・秋田氏が、山里で進めた人づくり。戊辰戦争で、戦わない道を探った三春藩。時世移ろえど、梅・桃・桜が咲き競う陸奥の山里三春。田村氏・蒲生氏・松下氏を経て秋田氏へ。徳川家との所縁から譜代並みの地位を得た。高冷な阿武隈高地で、度重なる冷害に耐え忍び、人づくりを進め、和平の道を目指した誇りが生きる。プロローグ 三春藩物語第1章 三春藩前史―戦国時代に田村氏が居城を築き、近世初期は蒲生氏や松下氏の支配となる。(中世の三春と田村;三春田村氏と伊達政宗 ほか)第2章 秋田家三春藩の成立―秋田氏の十一代二百二十六年にわたる治世が、東北の山里に新たな文化を築いた。(北の斗星・安東秋田氏の系譜;秋田家三春藩の様相 ほか)第3章 御家騒動と藩政の転換―家中騒動を乗り越えて、新たな秋田家と三春へと変容した。(三春秋田家猫騒動;正徳事件 ほか)第4章 戊辰戦争と三春藩―三春藩は諸藩の動向を窺い、動揺しながらも無血開城を果たした。(戦争のはじまり;奥羽越列藩同盟 ほか)エピローグ 「三春狐」の歴史観三春は、みちのくの入口である白河の関に近く、宿場町であった郡山を見張る場所に位置していたため、古くから政治的に重要視された土地であった。たとえば、伊達政宗は、三春城主田村氏から妻を娶ったことにより、東北の覇者になるきっかけをつかんだ。平安時代、東北地方で勃発した前九年戦いで源氏に滅ぼされた安倍氏を祖に持つ秋田氏が三春藩を治めた。資源に乏しい小藩ゆえ人材育成に力を入れたことが、幕末に「三春狐」と呼ばれる微妙な立ち回りを招くこととなった。東北の桃源郷を統治した名門秋田氏。幕末の苦悩に満ちた藩運営も深掘り!現在の福島県田村郡三春町を拠点とした藩の物語!   Honya Club.com


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会津松平家は藩祖保科正之以来、儒学と神道を尊ぶ独自の思想を培っていた。その精神は「会津士魂」と呼ばれる。幕末動乱期、戊辰戦争において旧幕府側の一大勢力と目された会津藩は怒濤の如く攻め寄せる新政府軍の全面攻撃にさらされる。白虎隊・娘子隊の悲劇など会津人の魂を賭けた壮絶な戦いの全貌を多数の貴重な写真・戦況地図・資料をつかって再現する。第1部 会津藩と戊辰戦争(奥羽越列藩同盟―その成立から解体まで;会津の士風と教育;白虎隊士の精神;戦況ドキュメント 会津方面戦線)第2部 資料編(東軍参加隊士名簿;西軍参加隊士名簿;軍備;東軍・西軍組織図;詳細戦闘年表)幕末動乱期、戊辰戦争において旧幕府側の一大勢力と目された会津藩は新政府軍の全面攻撃にさらされる。会津人の魂を賭けた壮絶な闘いの全貌を、多数の貴重な写真・戦況地図・資料をつかって再現する。   Honya Club.com


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幕末、盛岡藩内で貧困と重税に反発し、一揆を起こす百姓たち。そして、その要求を簡単に反故にする藩の重臣。若き藩士・楢山茂太(後の佐渡)は「百姓による世直し」を夢見、家老となってからも、新しい世の政の実現を志す。しかし、維新の混乱の中、奥羽越列藩同盟に属した盛岡藩は新政府軍と対決の時を迎える―。単行本時から大幅加筆の大増補版!知られざるもう一つの戊辰戦争!東北・盛岡藩から見える維新の真実――高橋克彦氏(作家)絶賛の歴史巨編!単行本から大幅加筆の大増補版明治維新の裏側にこういう傑物がいた。そしてこれからは生まれない美しい魂だ。最後の章でだれしもが号泣し、美しい生き様に羨ましささえ覚えるだろう――高橋克彦(作家)真の維新とは何か――若き藩家老の決断は!?幕末、盛岡藩内で貧困と重税に反発し、一揆を起こす百姓たち。そして、その要求を簡単に反故にする藩の重臣。若き藩士・楢山茂太(後の佐渡)は「百姓による世直し」を夢見、家老となってからも、新しい世の政の実現を志す。しかし、維新の混乱の中、奥羽越列藩同盟に属した盛岡藩は新政府軍と対決の時を迎える――。   Honya Club.com


JPY ¥924
幕府艦隊は最新鋭の旗艦・開陽丸の艦長に榎本武揚を抜擢。海軍力で薩長軍を圧倒するも、朝敵とされた徳川慶喜は抗戦に徹しきれず、江戸城は無血開城する。武装解除を逃れた幕府陸軍は、奥羽越列藩同盟への合流を図る。一方、徳川家の海軍となった艦隊を率いる武揚は幕臣の務めを全うせんと苦闘するが…。著者畢生の歴史巨篇を全面改稿した決定版!最新鋭艦「開陽丸」を操り帰国した榎本武揚は、幕臣として奔走し徳川海軍を設立するも、世界情勢に背を向け内紛を続ける日の本の有り様に絶望する。そして大政奉還がなされ、徳川幕府はついに幕を閉じるが……。佐々木譲、畢生の歴史巨篇ついに文庫化!   Honya Club.com


JPY ¥1,100
時代を動かした44の歴史群像、その全真相。1章 揺れ動く日本の維新前夜(ペリー来航―幕末動乱の口火を切った黒船の汽笛;大塩平八郎の乱―天保の大飢饉から生じた幕府への不満 ほか)2章 薩長、回天に向かって動き出す(下関砲撃事件―外国船に戦いを挑んだ長州藩の無謀;薩英戦争―生麦事件が発端となった両者の戦い ほか)3章 明治政府成立後の混乱と統一(江戸城無血開城―幕臣・勝海舟の談判と彰義隊の乱;奥羽越列藩同盟―幻に終った奥州政府の最期 ほか)4章 幕末維新を駆け抜けた英雄たち(清河八郎―維新に先だって活動した最初の志士;島津斉彬―西郷隆盛を育てた幕末の名君 ほか)魅力的で目まぐるしいこの時代は、"地図"を用いることでより深く読み解くことが出来る。主に日本地図や世界地図、局知的な地図などを用いて、幕末維新の流れや人物の動きをわかりやすくまとめた本。   Honya Club.com


JPY ¥755
慶応四年、西軍・長州藩の間諜・物部春介は修験僧に扮していた。木戸孝允から新発田藩での一揆使嗾の命を受けて、成功。次に武器商人スネル兄弟経営の商館を潰すため新潟へ。長岡の元博徒・布袋の寅蔵は、家老の河井継之助に信服して組を解散。以降、継之助のために動いている。会津藩政務担当家老・梶原平馬は、奥羽越列藩同盟結成を機に、北方政権樹立を夢みる…。   Honya Club.com


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押し寄せる西軍の前に奥羽越列藩同盟の雄・仙台藩が降伏、会津は陥落した。榎本武揚は徳川家艦隊を引き連れ蝦夷ガ島に向かい箱館を攻略。英仏米露普を相手に自治州を宣言し、蝦夷共和国を樹立する。だが荒天により開陽丸を喪い、西軍が海峡を突破!五稜郭に拠り奮戦するも、土方歳三は倒れ、武揚は…。全面改稿の決定版、堂々完結。幕府崩壊後、徳川家臣団の一部は北の大地へ向かい、榎本総裁のもと箱館に蝦夷共和国を設立する。だが海峡を突破し新政府軍が上陸。圧倒的な攻勢を前に土方は倒れ、武揚は――。佐々木譲、畢生の歴史巨篇ついに文庫化!   Honya Club.com


JPY ¥1,760
和解か徹底抗戦か?近代日本の魁となった奥州列藩同盟の苦悩の選択を描き切る。第1章 揺れる藩論第2章 奥羽鎮撫総督府第3章 会津国境へ出陣第4章 会津藩が謝罪恭順第5章 白河大戦争第6章 列藩同盟の危機第7章 北方政権と新潟港第8章 仙台決戦第9章 無念の降伏第10章 戊辰戦争の意味仙台の戊辰戦争は、東北が日本国の中枢にでようとする壮大な挑戦だった。これは東北史に新しい1ページを刻んだ、先駆的な行動となった。近代日本の魁となった奥羽越列藩同盟の苦悩の選択を描き切る。   Honya Club.com


JPY ¥770
米沢の下級藩士・雲井龍雄。安井息軒が主宰する三計塾きっての俊才と謳わる。藩から探索方を拝命し活躍するが、幕末狂乱の嵐は奥羽列藩にも及ぶ。やがて一方的に会津鎮撫の挙に出た薩摩に龍雄は激しく憤り、「討薩ノ檄」を懐に奔走するが―。二十七歳の短く激しい生を生きた悲劇の志士を描く異色長篇。薩摩討つべし! 悲劇の志士・雲井龍雄の短く激しい生涯奥羽列藩を襲った幕末狂乱の嵐のなか、討薩ひとすじに奔走し倒れた雲井龍雄の生涯を、熱気のこもった筆致で描いた異色長篇歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥880
白虎隊とは別に、父親と同じ部隊に所属した15歳の少年兵・平太。戊辰戦争における激戦の地・越後を転戦し、過酷な運命をたどることになった平太は、目の前で繰り広げられる戦争の実態を克明に記録していた。大混乱の中、瀕死の父を裸足で背負って辛うじて逃げのび、父の憤死を看取った平太の日記からは、「もうひとつの戊辰戦争」ともいえる現実が浮かび上がる。維新の大河に翻弄されながらも、必死で戦い、生き抜いた平太の視点をもって、戦争と、人間の現実のあり方を見つめ直す。序章 戊辰戦争の勃発第1章 越後に出兵第2章 平太の参戦第3章 奥羽越列藩同盟第4章 北方政権有利なり第5章 越後撤退第6章 会津国境の戦い第7章 決死の篭城戦第8章 平太の戦後親子がみつめた、会津藩の死闘とは。維新の大河に翻弄されながらも、必死で戦い、生き抜いた15歳の少年兵の視点をもって、会津戊辰戦争の実態と戦場の人間の真実を照射する「もうひとつの戊辰戦争」。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
河井継之助研究の第一人者、河井継之助記念館前館長、稲川明雄(2019年逝去)が描く、先進的な視野と抜群のリーダーシップで藩政改革を断行し、それを見事に成し遂げた不世出の改革者、越後長岡藩藩士・河井継之助の波乱の生涯を描く!!プロローグ 何故、河井継之助は改革者になったのか第1章 人となり第2章 江戸へ遊学第3章 再度の江戸遊学と西国遊歴の旅へ第4章 郡奉行第5章 町奉行第6章 戊辰戦争「改革者・継之助」に焦点を当て、その見事な藩政改革の中身を描く!河井継之助研究の第一人者、河井継之助記念館前館長、稲川明雄(2019 年逝去)が描く、先進的な視野と抜群のリーダーシップで藩政改革を断行し、それを見事に成し遂げた不世出の改革者、越後長岡藩藩士・河井継之助の波乱の生涯を描く!中級武士の長男として生まれながらも、家老にまで出世した河井継之助は、累積赤字に苦しみ、破綻しかかっていた長岡藩の財政を、たった三年で立て直すという偉業を成し遂げる。しかし、戊辰戦争では、戦争を避けるため、新政府軍と旧幕府軍を和解させようと訴え続けるも、新政府軍に聞き入れられず、長岡藩はやむなく旧幕府軍として「奥羽越列藩同盟」を組んで北越戦争に参戦。継之助を中心にして長岡藩は圧倒的な数の新政府軍相手に奮戦するも敗北。継之助は再起を期して会津へ向かう途中、戦闘による負傷がもとで、ついに落命する。   Honya Club.com


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奥羽越列藩同盟を成立させ、戊辰戦争を最後まで戦い、庄内藩家老として、一度も官軍に負けることのなかった菅(すげ)秀三郎の実話に基づいた、義侠の男のアクション歴史小説。 菅秀三郎は、官軍の指揮をとった西郷隆盛を驚かせた。維新後は会津への移封阻止にあたり、郷土の庄内藩を山形県として存続させた。西南戦争では西郷の義兄弟として、明治政府の岩倉具視や大久保利通を震え上がらせることになる。   Honya Club.com


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埋もれた資料収集に20余年をかけ、多くの新資料を発掘し、収録して、読みやすく解読した、再発見の戊辰戦争史料集。序章 戊辰戦争のあらまし第1章 戦争の発端と防備第2章 仙台兵の来郡と初期の兵火第3章 奥羽列藩同盟後の戦況と村宿駅の負担第4章 郡山宿の大火と郡内の騒乱第5章 会津進攻と軍用人馬の動員第6章 戦後の生活と施政第7章 村役人の日記・覚書   Honya Club.com


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第1章 坂本龍馬をめぐる人々第2章 薩長と勤王倒幕の志士第3章 徳川家と幕臣、朝廷第4章 新選組と草莽崛起の人々第5章 会津藩と奥羽越列藩同盟第6章 幕末・最後の藩主第7章 幕末の異能者人物を知れば、幕末はもっと面白い。坂本龍馬をはじめ、勝海舟、西郷隆盛など、時代を動かした英傑たち1000人の人物データを、貴重な写真、図版とともに完全収録。大好評1000人シリーズ、待望の第3弾。   Honya Club.com