JPY ¥3,080
因幡・伯耆の町と街道   Honya Club.com


JPY ¥836
日本への"巡礼の旅"の一歩をしるす「鎌倉・江ノ島詣で」、物語作家としての手腕が遺撼なく発揮された「美保関にて」「日御碕にて」、私たちが忘れかけている風習や信仰を想い出させる「二つの珍しい祭日」「伯耆から隠岐へ」―代表作『知られぬ日本の面影』から、詩情あふれる新訳で十編を新編集。小泉セツが語る感動的な『思い出の記』も付載する。ハーンの描く、失われゆく美しい日本の姿を感じる、文庫オリジナルの第2弾!弘法大師の書鎌倉・江ノ島詣で盆市美保関にて日御碕にて八重垣神社狐二つの珍しい祭日伯耆から隠岐へ幽霊とお化け代表作『知られぬ日本の面影』を新編集する待望の第2弾。「鎌倉・江ノ島詣で」「八重垣神社」「美保関にて」「二つの珍しい祭日」ほか、日本に対するハーンの想いと細緻な眼差しを感じる新訳十編。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
日本海側有数の漁港=賀路・境港のある鳥取県は、魚、えび、かに、貝と海の幸が多彩。磯場の夏泊海岸の海女漁は豊臣時代からの歴史をほこる。因幡の山間、伯耆富士=大山の山麓には山の幸たっぷりの食生活が。   Honya Club.com


JPY ¥8,330
序章 研究法の検討第1部 横穴式石室の受容と伝播(九州の初期横穴式石室;横穴式石室の構造と系譜に関する一試考;突起をもつ横穴式石室の系譜;中ノ郷〈穴観音〉古墳横穴式石室の構造)第2部 横穴式石室の展開と終焉(伯耆における横穴式石室の受容と展開;横穴式石室にみる古代出雲の一側面;古代志摩の領域に関する試論;伊勢市高倉山古墳について;西三河の横穴式石室;東大阪市イノラムキ古墳をめぐって;横穴式石室からみた5、6世紀の日本)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
滅亡した百済から父医師憶仁とともに逃れてきた4歳の憶良は、倭国で自ら学び、42歳で遅咲きの無位の遣唐使少録に抜擢された。帰国後はのちに従五位下まで進み国司になる。伯耆守のあと、67歳で筑前守として筑紫へ下向すると運命的な出会いが待っていた。3年前に観世音寺別当として下っていた沙弥満誓と、翌年下ってきた太宰帥・大伴旅人である。朝廷の骨肉の争い、律令国家への激しい動き、藤原氏の台頭の中で、筑紫では旅人、憶良、満誓の友情がはぐくまれ、後まで残る歌の花が咲いた。世に外れた万葉二大歌人のめぐり逢い、歌がその哀しみを慰めた。大宰府を舞台に、氏家柄を超えた交わりを追う、古代歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥734
新たな史料で読み解く真実の姿とは―三百年の時を超えて明かされたもう一つの歴史群像。第1章 内匠頭を見届けた正義漢―多門伝八郎重共第2章 浪士を援助した決意の未亡人―瑤泉院第3章 潜伏生活を支えた義商―綿屋善右衛門好時第4章 旧主に背いて味方した学者―細井広沢知慎第5章 吉良邸の情報提供役―荷田春満第6章 討ち入りの全記録者―佐藤条右衛門一敞第7章 義士を逃がした大目付―仙石伯耆守久尚第8章 義士の日記を書いた男―堀内伝右衛門勝重新たな史料から読み解く忠臣蔵の真実の姿、300年の時を超えて明かされたもう一つの歴史群像とは何か。本書は、「四十七士」を陰から支えた8人をクローズアップして、知られざる元禄事件の凄まじさを披露する。   Honya Club.com


JPY ¥9,350
江戸時代の林野には、どのような樹木がどれくらい茂っていたのか。また、そこにはどのような動物が生息し、林野や野生生物の様相と、地域の人々の暮らしのあり方には、どのような関わりがあったのか。広島藩領を中心に林野の利用や、シシ(猪鹿)垣・たたら製鉄などを分析。瀬戸内の島々から沿岸部、さらに内陸部についての自然と人々の暮らしを解明。近世(江戸時代)の暮らしと自然を考える1 人々の暮らしと林野(広島藩沿海地域における林野利用とその「植生」;沿海地域の林野利用―賀茂郡三津村・豊田郡生口島の事例から;山間地域の林野利用―たたら製鉄と備後炭の出雲・伯耆流通)2 人々の暮らしと野生動物(近世広島の猪と豚;安芸のシシ垣;石見銀山領における猪被害とたたら製鉄)3 経済活動の活発化と人々の暮らし(瀬戸内中部の港町と流通;広島藩沿海地域の人口増加と島嶼村落)江戸時代の林野には、どのような樹木がどれくらい茂っていたのか。広島藩領を中心に林野の利用や、シシ垣・たたら製鉄を分析。瀬戸内の島々から沿岸部、さらに内陸部についての自然と人々の暮らしを解明する。   Honya Club.com


JPY ¥1,595
一度愛し棄て去った土地をふたたび訪ね、無傷でいることはできない。なにかが失なわれていた。その不在こそが私の胸中の漠たる悲哀の源なのだ。―出雲をはじめ横浜、京都など日本各地を旅した八雲。そこで出会った様々な人々と風土に、八雲は来日当初とは異なる新たな印象を抱いた。激しい近代化の波の中で失なわれゆく明治日本の気骨と抒情を、深い愛惜の念で綴った感性あふれる名作品集。英語教師の日記から日本海の浜辺で伯耆から隠岐へ化けものから幽霊へ日本人の微笑横浜にて勇子京都旅行記出雲再訪富士の山橋の上お大の場合日本の病院でちんちん小袴おばあさんの話勝五郎の再生蛍露の一滴力馬鹿ひまわり蓬莱私の守護天使一度(ひとたび)愛し棄て去った土地をふたたび訪ね、無傷でいることはできない。なにかが失われていた。……その不在こそが私の胸中の漠たる悲哀の源なのだ。──出雲をはじめ横浜、京都など日本各地を旅した八雲。そこで出会った様々な人々と風土に、八雲は来日当初とは異なる新たな印象を抱いた。激しい近代化の波の中で失われゆく明治日本の気骨と抒情を、深い愛惜の念で綴った感性あふれる名作品集。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
石見神楽、出雲神楽、隠岐神楽、獅子神楽、伯耆の神楽―神々への美しき歌舞。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
隠岐に流された後醍醐帝は大塔宮の暗躍で村上水軍と山伏の助けを得て80キロの荒海を越えて伯耆の名和長年に迎えられ難攻不落の船上山に。押し寄せる幕府の大軍。5人張りの豪弓で対決した長年は一矢二人を貫く弓勢を見せて撃退。鎮西八郎為朝の再来と恐れられる。愚かにも公正を欠いて自滅する建武政権。茶坊公卿の浅慮によって死地に追い込まれる正成・義貞・顕家。京の大宮で九州の大友・少弐・長門の厚東の大軍に囲まれた長年は目にも止まらぬ早射ちで数百騎を射ち落とすが―。恩師、大徳寺長老立花大亀老師の導きで研究20年の執念の力作。第1章 名和氏抬頭第2章 嵐の前夜第3章 討幕のノロシ第4章 隠岐の荒風第5章 隠岐脱出第6章 船上山の合戦第7章 建武中興第8章 公家おろかなり第9章 九州を制すものは天下を制す第10章 群雄散華第11章 なんのために―南北朝の死闘第12章 その後の名和一族村上源氏名和氏系図「名和長年」年表   Honya Club.com


JPY ¥27,500
伯耆文化 第1ー第3   Honya Club.com


JPY ¥2,200
『奥の細道』に触発された著者が、古歌に詠い込まれた名所(歌枕)を、『類字名所和歌集』や『増補松葉名所和歌集』他の歌枕集を紐解きながら、実際に現地を訪れ、関連する史跡、現在の有り様を記録し、写真に収め、更には自身でその地を詠み込んだ歌を作るという、旅行書、短歌集の歌を兼ね備えた研究書。鳥取県(因幡編(因幡山(併せて同嶺、同山麓小田);因幡河 ほか);伯耆編(稲積里;御船上 ほか))島根県(出雲編(手間関(併せて同関山、隈(の)関);能伎(義)郡 ほか))石見編(形見山;浮沼(奴)池 ほか)隠岐編(三尾浦;鼓嵩 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
山陰の女教師の想い出。戦中戦後の教育を教え子と共に学び続け、戦中の恋に悩みつつ食糧難と戦った日々の想い出。出逢い伯耆大山登山文通松の内かるた会細波戸惑い春愁晩春初夏の訪れ〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,320
風の来る道軽井沢、秋ふけゆく若狭、鉦ならし行く信濃、そして遠く万紫千紅の中国・昆明。―現代の旅人水上勉が、家郷に思いをふかめつつ流麗の筆で綴った流浪の心根の記。岡山曹源寺にて風の来る道再訪高野分教場田中神社付近若狭の秋秋ふけゆく若狭滴水の里広州にて昆明にて一様院落成伯耆・関金温泉にて鉦ならし信濃の国を…湖北塩津にて大菩薩禅堂訪問記   Honya Club.com


JPY ¥1,430
個人美術館の愉しみは、近現代を彩る芸術家たちの足跡を眺められること。もう一つの愉しみは、その作品の山を築くことになったコレクターの、熱情を見ること。大金を投げ出して手に入れた人の熱情が並ぶと、その熱を通して見えてくるものがある。日本にある、魅力ある個人美術館を厳選。赤瀬川さんが紡ぐ46の物語。足立美術館―田んぼの町に隠れた日本庭園(島根県安来市)大田区立龍子記念館―筆力旺盛に舌を巻く(東京都大田区)かみや美術館―岡の上の静寂美術館(愛知県半田市)何必館・京都現代美術館―品格の内に宿した狂熱(京都府京都市)浜松市秋野不矩美術館―丘の上の岩絵の具の砦(静岡県浜松市)植田正治写真美術館―田んぼの中の写真館(鳥取県伯耆町)小平市平櫛田中彫刻美術館―どこまでも探求する彫刻家(東京都小平市)細見美術館―古典の魅力を今に繋げる(京都府京都市)徳川美術館―"新品同様"の揃う宝庫(愛知県名古屋市)真鶴町立中川一政美術館―風景の現場がアトリエだった(神奈川県真鶴町)〔ほか〕「個人美術館の面白さはコレクターの熱情を見ることにもある」。日本にある、魅力ある個人美術館を厳選。著者が紡ぐ46の物語。「ひととき」に連載された「個人美術館ものがたり」に若干の加筆・修正の上、再編集。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
叡尊教団を鎌倉新仏教教団と位置づけた上で、中国・四国・近畿・北陸・関東地方における展開を解明。加えて関東祈祷所および鎌倉極楽寺流に関する論考、基本史料「光明真言過去帳」の翻刻を収録。多年にわたる叡尊教団研究の集大成!第1部 鎌倉新仏教教団としての叡尊教団(黒衣と白衣―袈裟の色の思想史;鎌倉新仏教論と律僧―平雅行氏による批判に応える;関東祈祷所再考―禅・律寺に注目して;西大寺光明真言過去帳の紹介と分析)第2部 叡尊教団の畿内・北陸・関東地方への展開(摂津国における展開;和泉国における展開;近江国における展開;丹後国における展開;越前・越後・加賀国における展開;常陸・下総・信濃国における展開;鎌倉極楽寺流の成立と展開―初代から九代までの極楽寺歴代住持に注目して)第3部 叡尊教団の中国・四国地方への展開(播磨国における展開;備後・備中両国における展開;周防・長門両国における展開;伯耆・因幡・出雲・石見四国における展開;伊予・讃岐領国における展開)卒論以来、43年間にわたる叡尊教団研究の集大成! 本書は前著『中世叡尊教団の全国的展開』(2017年、法藏館)の続編で、奈良西大寺叡尊をいわば祖師とする叡尊教団を鎌倉新仏教教団のもう一つの典型と位置づけたうえで、その全国的な展開を明らかにすることを目指している。とりわけ、前著で扱えなかった中国・四国、畿内・北陸・関東地方への展開を明らかにしようとした(なお、第2部、第3部に関しては、第2部第7章、第3部第4章をのぞき全て新稿である)。【本書の構成】第1部では、鎌倉新仏教教団として叡尊教団を位置づける。 第1章では、袈裟の色の思想史の観点から、「鎌倉新仏教とは何か」に迫った。 第2章では、顕密体制論継承者の第一人者である平雅行氏との論争を通じて、私   Honya Club.com


JPY ¥15,486
ここに収録した藩は、豊臣政権末期(慶長3年)から明治4年の廃藩置県にいたるまでの274年間に存在した藩(大名)について、廃絶大名をも含めて収録したものである。因幡国(鳥取県)の諸藩伯耆国(鳥取県)の諸藩出雲国(島根県)の諸藩石見国(島根県)の諸藩美作国(岡山県)の諸藩備前国(岡山県)の諸藩備中国(岡山県)の諸藩備後国(広島県)の諸藩安芸国(広島県)の諸藩周防国(山口県)の諸藩長門国(山口県)の諸藩淡路国(兵庫県)の藩阿波国(徳島県)の諸藩讃岐国(香川県)の諸藩伊予国(愛媛県)の諸藩土佐国(高知県)の諸藩   Honya Club.com


JPY ¥2,096
元禄忠臣蔵の眞実は、三百年間、上を憚り、また国家の為、眞実が一部伏せられ続けた。其の眞相をこの本が今初めて明かす。藩主浅野家大石氏の家系泉岳寺前の日松坂町吉良邸めざす吉良邸への進撃路吉良邸での戦の状況流星一閃勝って兜は緒を締める生薑は陳ね物程辣い金池鉄壁荒風吹き倒す前朝の木辰郎と蝶次室長屋の人々義士が通過の浜辺道銀座今昔の姿寺坂吉衛門の謎危機、仙台藩邸前幕閣仙石伯耆守静かなる乱世裏手の町屋の旦那衆幕閣が打ち出した対処大名屋敷へお預け株価が上がった越中守町雀が叩く隠岐・甲斐素行と赤穂十七世紀の東亜情勢歴史の視界で見る元禄事件類焼改易を虞る親戚藩上野お討ち済されよの陰の人堀部を支持する上方積極派限定少数で敢行を遂に決行を決める生類お憐み令柳沢吉保の松陰サロン苛烈な夏の日も西山へ傾く三叉角逐す将軍後継の問題伊皿子の月晧々この300年間、忠臣蔵の真実は、上を憚り、また国家のため伏せられてきた。浅野内匠頭長矩が痞の持病持ちで吉良上野介へ斬り付けたのが発端だと書き振らされる昨今に、改めて「忠臣蔵」を考察、その真相を明かす。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
中井均/伯耆米子城 山陰名城叢書    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,923
倉敷往来牛窓往来金毘羅往来津山往来因幡往来伯耆往来(枝道)出雲街道大山道   Honya Club.com


JPY ¥1,650
伯耆米子城 改版   Honya Club.com


JPY ¥605
ジョンヒーレー,リチャードオルセニウス,デビーグロスマン,フランブレナン,村田綾子,伯耆友子,関利枝子,藤原隆雄,佐藤利恵   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥4,950
絵画的に表現されることもあった近世の絵図。岡山藩池田家にのこされた大型の手書き絵図に光を当て、何がどのように描かれたのかを検討する。題材選択と個性的な描写のはざまに、江戸時代の絵図利用のあり方をさぐる。慶長備前国図国絵図と村名ライデン大学所蔵備前国絵図・備中国絵図ライデン大学所蔵因幡国絵図・伯耆国絵図「日本六十余州図」と「寛永十五年国絵図」「岡山古図」をよむ正保国絵図と池田光政池田光政と郡絵図元禄国絵図の運命岡山県立博物館所蔵「備中国絵図屏風」〔ほか〕絵画的に表現され、近代以降とは異なって個性的な様相を示す近世の地図。岡山藩池田家にのこされた大型の手書き地図に光を当て、何がどのように描かれたのか検討する。国絵図・郡図・城下図を主な素材として、作成をめぐる幕府と藩の関係、地域社会で果たした役割などを明らかにし、題材選択と描写のはざまに絵図のもつ実用性と政治性を読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥748
「因幡の白兎」の神話で知られる白兎海岸や万葉歌人・大伴家持のゆかりの地など、古代文化が息づく鳥取地方を歩く「因幡、伯耆のみち」。坂本龍馬ら幕末の志士たちが土佐(高知県)から伊予(愛媛県)へと脱藩した道筋を辿る「檮原街道」。 【街道をゆく 新装文庫版】    HMV&BOOKS online


JPY ¥6,942
弥生時代の土器様式の変遷によって農耕社会の成立過程を計る絶好の物差し。収載土器3000個の実測資料を一堂に、最新の編年研究の成果を総覧する。1 備前地域2 備中地域3 備後地域4 安芸地域5 但馬地域6 因幡・伯耆地域7 出雲・隠岐地域8 石見地域様式編年対照表遺跡所在地一覧表   Honya Club.com


JPY ¥943
鳥取砂丘、大山、三徳山、智頭宿から温泉、グルメ、鬼太郎までよくわかる"鳥取学"の決定版。第1章 鳥取県ってどんなとこ?第2章 歴史編第3章 宗教・民俗編第4章 考古・史跡編第5章 交通・産業編第6章 自然編第7章 記録・伝え編因幡と伯耆からなる鳥取県には数々の魅力がある。鳥取大砂丘、らっきょうや長いもの栽培、内陸に目を向けると中国地方の名峰大山がそびえる。鳥取県の魅力を伝える一冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
伯耆の石碑   Honya Club.com


JPY ¥220
ティムジェプソン(著者)~関利枝子(訳者)~忠平美幸(訳者)~椿正晴(訳者)~花田知恵(訳者)~平野和子(訳者)~伯耆友子(訳者)~前田京子(訳者)~尾沢和幸(訳者)~大村洋司(訳者)~木下幸子(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,650
所領没収の際に城の明けわたし方の見事さを賞された福島丹波など、六人の家老たちの主君への仕え方を描く傑作歴史評伝。雷を斬った男―立花伯耆守道雪夢路はかなき―柴田修理亮勝家跡を濁さず―福島丹波守治重主君、何するものぞ―堀主水一積行けば十六里―後藤象二郎元曄入城戦ふたたび―男爵山川浩   Honya Club.com

(PR) 日本海

JPY ¥18,156
古代日本海文化の栄光長門/石見日本海の青さ出雲/伯耆/因幡/但馬丹後と但馬の海丹後/若狭/越前/加賀/能登父祖の地越中/越後/羽前/羽後黄昏の海陸奥   Honya Club.com


JPY ¥5,500
各地に今も息づく神々を通して、日本列島の歴史・文化・風土を浮彫にする。伝統文化の象徴としての神社に、民俗・歴史・考古など学際的観点から光を照射する画期的試み。出雲石見隠岐伯耆因幡但馬丹波丹後   Honya Club.com


JPY ¥6,050
クラウスベルンドル,マルクスハットシュタイン,アルトゥルクネベル,ヘルマン‐ヨーゼフウーデルホーヴェン,関利枝子,北村京子,花田知恵,田辺久美江,岡田凛,藤原隆雄,伯耆友子,R.I.C出版   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥19,800
2000年に出雲大社の境内で鎌倉時代初期とされる大型本殿跡が姿をあらわし、9本の柱の上に乗る巨大神殿をめぐってさまざまな議論がなされた。その後も新たな知見を得て、大社造神社本殿の成立をめぐる議論はさらに深まりをみせる。本書は、弥生時代から鎌倉時代に至る山陰地方の掘立柱建物を集成し、そのなかで出雲大社と大社造本殿の位置づけをあきらかにしようとする、壮大な試みである。第1部 山陰地方の掘立柱建物1(弥生・古墳時代)(総論1 山陰地方の掘立柱建物と集落遺跡;遺跡各論1 伯耆の弥生集落と掘立柱建物;遺跡各論2 出雲・石見の弥生集落と掘立柱建物;総合討論(司会・浅川滋男))第2部 山陰地方の掘立柱建物2(歴史時代)(総論2 考古学からみた山陰地方の掘立柱建物跡;遺跡各論3 出雲の九本柱建物跡)第3部 出雲大社と大社造の神社本殿(大社の創建と大社造の成立をめぐって;出雲大社境内遺跡出土本殿遺構の復元;中近世の杵築大社造営をめぐって)第4部 特論と結論(特論;結論)2000年に出雲大社の境内で鎌倉時代初期とされる大型本殿跡が発掘された。本書では、弥生時代から鎌倉時代に至る山陰地方の掘立柱建物を集成し、その中で出雲大社と大社造本殿の位置づけを明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
「鉄山必用記事」は1784年伯耆の国(現鳥取県)の人下原重仲によって著わされ、二種の写本(東大本および筑波大本)によって現代に伝えられた「近世たたら製鉄法」の古典であり、本書は東大本を底本としてその現代訳語を試みたものである。「鉄山秘書」と名付けられた東大本はまず俵国一によって解読公刊され、後に三枝博音によって再解読されて「鉄山必要記事」と改題されたが、これらの公刊書では総数126点に及び絵図・道具絵・形状絵などの記事は未解読のままであったうえ、本文についても筆写などに伴う誤字(誤文)、脱字(脱文)の存在が推察された。そこで本訳書では絵図などの記事の解読を試みるとともに、筑波大本を参照して本文の内容の正確な把握に努めている。鉄山必用記事 第1(金屋子神祭文雲州非田の伝;多々良入道と云う事 ほか)鉄山必用記事 第2(鉄山に謡馴し蹈鞴歌之事)鉄山必用記事 第3(高殿作業従事者の人数と賃金のこと;高殿作業従事者への申し渡し事項 ほか)鉄山必用記事 第4(鑪場の建設工事場で心掛けるべきこと;高殿建設用材木 ほか)鉄山必要記事 第5(鞴について;大阪鞴屋助右衛門作の鞴 ほか)鉄山必用記事 第6(鉄山抱人(常雇人)の取り締まりとしての処罰の変遷;山内の常雇人全員を呼び集めて申し渡す条項 ほか)鉄山必用記事 第7(鍛冶屋だけが鞴祭を行う訳;鍛冶屋の建設材料と諸道具について ほか)鉄山必用記事 第8(元小屋内の使用道具目録;元小屋に備える帳面の目録 ほか)たたら製鉄の技術と経営を解説した古典、下原重仲の書の完全現代語訳。筆写に伴う誤字・脱字を正し、未解読の絵図中文字も完全訳。   Honya Club.com


JPY ¥726
苦しい時も、人の善意を疑わない姉妹を描いて、氏の最高傑作ともいわれる、心洗われる"おたふく"三部作をすべて収める。「四人ばやし」は女の情け、「襤褸と釵」は男の信念。―伯耆路は晴だ。―初文庫化の、若武者が凛々しい「児次郎吹雪」。そして「かあちゃん」。いずれ劣らぬ短篇の名手の傑作群。   Honya Club.com


JPY ¥6,820
第1章 貞享ー元禄期長崎奉行制度の変化―長崎奉行定員の推移と叙爵を中心として第2章 近世中期長崎支配機構について―長崎目付と享保期の長崎奉行について第3章 享保の大飢饉と長崎―長崎奉行大森山城守の飢饉測策第4章 長崎奉行萩原伯耆守美雅―元禄時代の貨幣改鋳から寛保期の長崎貿易政策までの軌跡第5章 元文ー明和期の長崎奉行と勘定所―松浦河内守信正と石谷備後守清昌、そして石谷の御国益論を中心として第6章 寛延ー宝暦期の長崎貿易改革―勘定奉行・長崎奉行兼職松浦河内守信正の施政第7章 松浦河内守失脚と用行組事件第8章 宝暦ー明和期の長崎貿易改革―勘定奉行・長崎奉行兼職石谷備後守清貞の施政17世紀後期から18世紀中期の約100年間を対象とし、長崎奉行に求められた職掌が変化を遂げていった過程を考察。また、その背景と経済政策の推移や、日本側の外国人に対する意識の変化についても解明する。   Honya Club.com


JPY ¥1,155
伯耆田ひろみ(監修)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥15,400
南部町・伯耆町 201908   Honya Club.com


JPY ¥2,200
日本には「富士」と名のつく山が300以上もある。雪にも夏の暑さにも負けず、列島を訪ね歩いた写真家渾身のフォト・エッセイ。北海道地方(利尻富士(利尻山);音威富士 ほか)東北地方(津軽富士(岩木山);南部小富士(名久井岳) ほか)関東地方(生瀬富士;久慈富士(男体山) ほか)中部地方(越後富士(妙高山);越後富士(米山) ほか)近畿地方(伊賀富士(尻ケ岳);菰野富士(山郷立) ほか)中国地方(伯耆富士(出雲富士・大山);小富士山 ほか)四国地方(阿波富士(高越山);阿波富士(城王山) ほか)九州・沖縄地方(筑前富士(糸島富士・可也山);山田小富士(摺鉢山) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,990
時代・地域・種類の上から重要な荘園絵図を選び、そこに描かれた情報を徹底的に読み込み、現地を歩き、考察。荘園の相貌を明らかにした。1部 絵図をよむ(近江国水沼・覇流村墾田地図;越前国糞置村開田地図;越中国墾田地図;大和国西大寺与秋篠寺堺相論絵図;丹波国大山荘用水差図;近江国管補絵図;和泉国日根野村絵図;近江国葛川絵図;薩摩国伊作荘内日置北郷下地中分図;陸奥国骨寺村絵図;尾張国富田荘絵図;武蔵国鶴見寺尾郷絵図;紀伊国井上本荘絵図;山城国乙訓郡条里坪付図)2部 絵図を歩く(糞置荘の開発と現地;陸奥国骨寺村絵図を歩く)3部 絵図を考える(越前国足羽郡糞置村開田地図における山の表現と条里プラン;伯耆国河村郡東郷荘下地中分絵図)4部 絵図から集める(堺・〓@58C0示;建築物;河川・用水路・溜池;土地利用)   Honya Club.com

(PR) 逃屋

JPY ¥713
片山伯耆流居合の達人ながら、直参旗本三男坊。白光新三郎は剣の腕を生かし、罪人を追って旅する賞金稼ぎに身を窶している―。次代の老中と目される松平定信家中での不祥事。八百八町で噂の敵討ち騒ぎである。さらに敵討ちの一方が遁走するにおよび、元締の矢倉屋儀兵衛は絶好の金儲けにニンマリとした。「大名家の暗部などに首を突っ込んだら命がいくつあっても足りぬ」。新三郎は部屋住みの悲哀を噛みしめ、奥州街道に敵の片割れを追う。   Honya Club.com


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西伯郡伯耆町 200509   Honya Club.com


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熊本に伝わる伯耆流を追求し現代に伝えた吉澤一喜、木村三蔵、澤山収蔵。理にかなった刀法を求めて探求を重ねた中山博道の志を継ぎ、死に至るまで夢想神伝重信流を追い求めた木村栄寿、額田長、橋本正武。関東における夢想神伝流の興隆に大きく寄与した山蔦重吉、檀崎友彰。さらに静岡・清水の地で水鴎流を伝えた異色の剣士・勝瀬光安を描いた未発表稿を収録。吉澤一喜木村三蔵澤山収蔵木村栄寿額田長橋本正武山蔦重吉勝瀬光安インタビュー檀崎友彰武道が逆風にさらされた戦後も、各流に伝わる居合の業を変わらずに練磨し、伝えた者たちがいた。上巻に引き続き、中山博道の流れを汲む剣士たち、熊本など地域に伝わる独自の流儀を伝えた剣士たちの修業を描く。   Honya Club.com


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伯耆田HIROMI   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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勘兵衛の組仲間が、修馬も含めて十三人、忽然と姿を消した。組頭代行を任ぜられた自分に対する嫌がらせなのか?ふと疑念を覚えた勘兵衛だったが、上役の目付・崎山伯耆に相談し、仲間の行方の探索に向かうことになった。誰が何の為にこんな真似をしたのか。勘兵衛は、大切な仲間と愛する家族のために一人奮闘する。大人気シリーズ、堂々の完結。   Honya Club.com


JPY ¥2,136
時には親しみ時には畏れ人間は等しく大自然に接し祖霊を敬う。源氏びとの夢を刻む"魂の都"の興亡史杉並木街道に隠された東照宮詣で歴史秘話富士川西岸の巨摩山地に日蓮開基の根本道場万人信仰の霊地、伊勢神宮の決断伯耆富士を仰ぐ里に天台宗の名刹と文化財お大師さんとともに、空海生誕地の人びと"もう一つの飛鳥"に八幡大菩薩の都城   Honya Club.com


JPY ¥2,200
全国修士設計展(西川博美(グランプリ);高橋拓生(猪子寿之賞);伯耆原洋太(大西麻貴賞);提坂浩之(門脇耕三賞);小方信行(竹内昌義沼) ほか)全国修士論文展(浦山侑美子(グランプリ);花川太地(小西泰孝賞);倉石雄太(千葉学賞);中倉徹紀(長谷見雄二賞);余語良祐(松田達賞) ほか)特別企画応募者作品紹介   Honya Club.com


JPY ¥792
(ドラマCD)~高橋美佳子(原田実紗緒)~子安武人(烏水匡)~櫻井孝宏(僧正(烏水祥))~石田彰(相模)~小西克幸(豊前)~吉野裕行(前鬼)~宮田幸季(伯耆)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,650
さまざまな団体から選定されている数多くの100選の中から、自然や情景、風景、観光地、施設、建築物、乗り物、食べ物などをピックアップ。テーマは、見直したい日本の「美」。有名なものから知る人ぞ知るものまで、日本紅葉の名所を紹介。北海道・東北(大雪山(北海道上川町);卯原内サンゴ草群生地(北海道網走市) ほか)関東・甲信越(日光(栃木県日光市);榛名山・榛名湖(群馬県高崎市) ほか)北陸・中部・東海(有峰湖(富山県富山市);黒部峡谷(富山県黒部市) ほか)関西(湖東三山(滋賀県東近江市・愛荘町・甲良町);メタセコイア並木(滋賀県高島市) ほか)中国・四国(大山(鳥取県大山町・江府町・伯耆町、琴浦町など);三徳山(鳥取県三朝町) ほか)九州(秋月城跡周辺(福岡県朝倉市);雲仙(長崎県雲仙市) ほか)様々な団体から選定されている100選の中から、見直したい日本の「美」をテーマに、自然や情景、風景、観光地、建築物、乗り物、食べ物などをピックアップするシリーズ。本書では、日本紅葉の名所を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥990
特集―出雲路から伯耆・因幡への旅 花と絶景をめぐる出雲松江石見銀山境港鳥取温泉郷   Honya Club.com


JPY ¥5,500
玉露童女は、鳥取池田家の支藩であった若桜藩の大名松平冠山侯本名池田伯耆守定常の第16女露姫のことである。露姫は文化14年11月2日に生れ、文政5年11月27日に疱瘡(天然痘)で夭折した。こんなに稚い露姫が、病状が重くなった時、早くも死を予感し、観音信仰の澄んだ心で父・母・兄・召使いの女の人たちへあてた辞世の歌や句や絵を添えた文などを書残した。この玉露童女の清らかな心とその天才ぶりに感動した人たちは、追悼の書や漢詩・和歌・俳句・絵・オランダ語追悼文などを続々と松平冠山侯のところへ送ってよこした。その数1595点の追悼書画が集まった。これをまとめたものが本書である。   Honya Club.com


JPY ¥220
シルビア・A.アール,伯耆友子   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥6,600
中世の社会経済・民衆生活から、権力・政治・制度、あるいは支配被支配などの諸関係が収斂する決定的な場である荘園の研究。備前国美作国備中国備後国安芸国周防国長門国因幡国伯耆国出雲国石見国隠岐国   Honya Club.com


JPY ¥2,090
現代に立って過去の時代をふりかえり21世紀への指針をさぐろう。ロマンに満ちた郷土の歴史。地域から日本を見、世界を考える。1章 鳥取県のあけぼの2章 律令制下の因幡・伯耆3章 武士の台頭と守護領国支配4章 戦国乱世の因伯5章 幕藩制下の因伯6章 動揺する藩政と農民7章 新しい時代への胎動8章 幕末維新期の鳥取藩9章 鳥取県の近代化10章 環日本海交流の歴史   Honya Club.com


JPY ¥1,650
人類の繁栄の陰で、木々の生態系までもが脅かされている。いつかは土に還る宿命とはいえ、その勇姿が消えていくのは、あまりに哀しい。筆者は、そんな思いをファインダーと短歌に託して、全国の巨樹・名木百本に巡り合う旅に出た。北海道・東北(言間のマツ(保);黄金水松(保) ほか)関東地区(安良川の爺スギ(国);真弓の巨スギ(県) ほか)中部地区(将軍スギ(国);赤谷十二社の大ケヤキ(県) ほか)近畿地区(引作の大クス(県);黒田の赤ガシ ほか)中国・四国(伯耆の大シイ(国);志多備神社のスダジイ(村) ほか)九州・沖縄(湯蓋の森・衣掛の森(国);隠れ家の森(国) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥660
『怪談』で知られる小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーン。親の愛を知らずに育ち、イギリスから単身、アメリカに渡った彼は、極貧生活の果て、原稿料を稼ぎにルポライターとして来日した。時は明治、鉄道の時代。横浜から始まり、日本各所で暮らし、やがて帰化―そんな彼を日本に惹きつけたものは何だったのか?「へるん先生」と親しまれた男の軌跡を辿る中で見えてくる、"日本魂"を再発見!津波アムトラックの車窓から―ニューヨークからシンシナティへわが青春のシンシナティ憂愁のカナダ横断鉄道―トロントからヴァンクーヴァーへ東海道を行く(一)―横浜から焼津へ東海道を行く(二)―焼津から姫路へ中国山地越え、ハーンの変貌―姫路から松江へハーン、不思議の国に入る―松江・出雲ヘルンとセツの新婚旅行―日本海、伯耆国の旅西南戦争の残影―熊本にて神戸へ、新聞社への復帰―熊本から神戸へ人生の終着、東京へ―神戸から東京への旅生神様『怪談』で知られる小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーン。貧しく、職を求めてイギリスからアメリカ、そして日本へ。ハーンの軌跡をたどりながら、彼が魅了された日本精神の根源を探る。(解説/池内紀)   Honya Club.com


JPY ¥2,530
旅ゆけば歴史が分かる。山陰は古代史の縮図である。そして、地元に伝承がある。長門石見大田・多伎斐伊川下流出雲市中部大社近辺雲南松江西部松江北部松江・湖岸松江南部安来弓ケ浜方面伯耆鳥取海岸鳥取市東部但馬・丹後   Honya Club.com


JPY ¥1,320
因幡(城下町鳥取とその周辺;鳥取城跡から摩尼寺・鳥取砂丘方面へ;旧鳥取市南郊と西郊;国府・岩美とその周辺;旧八頭郡の地域;鹿野・青谷とその周辺)東伯耆(倉吉とその周辺;松崎・三朝とその周辺;由良・八橋とその周辺)西伯耆(米子とその周辺;伯耆大山とその周辺;日野路)好評の「歴史散歩」シリーズを全面リニューアル。交通機関・地図・伝統芸能など、旅に役立つ情報満載のハンディなガイドブック。因幡、東伯耆、西伯耆など、エリア別にモデルコースを紹介。   Honya Club.com


JPY ¥748
出雲の富田城主尼子氏に仕えた山中鹿之介は、十六歳の折、伯耆の行松氏との合戦に参加、敵の猛将を討ち取り、勇名を馳せた。だが、虎視眈々と中国地方の統一をもくろむ毛利元就は、凄まじい謀略と圧倒的な軍事力で富田城を攻め落とす。牢人となった鹿之介は艱難のすえ、一城を奪い、織田信長の支援を得て尼子家の再興をはかるが…。"忠誠心"の代名詞として、日本人に愛されてやまない武将の生涯を描く戦国ドラマ。戦国の怪男児山中鹿之介。十六歳の折、出雲の主家尼子氏と伯耆の行松氏との合戦に加わり、敵の猛将を討ちとって勇名は諸国に轟いた。悲運の武将の波乱の生涯と人間像を描く戦国ドラマ。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
松江をこよなく愛した、ラフカディオ・ハーン=小泉八雲―。来日まもない明治23年(1890)8月末、松江中学校の英語教師として赴任したハーンは、松江の豊かな風土・人情のなかに、古きよき日本の姿を見出し、その印象を、こまやかに描写している。あれから100年、ハーンが描いた松江は、さまざまに変化しながらも、なお往時に面影を静かにしのばせている。本書は、ハーンゆかりの地を、美しい写真でたどりながら、その作品と対照させ、合わせて、現在の模様を紹介する。松江神社めぐり怪談出雲大社・日御碕・一畑薬師加賀浦へ美保関隠岐伯耆・因幡路   Honya Club.com


JPY ¥6,600
日本の古代は、想像を絶するほど大規模に仕組まれた虚構に覆われている。国家権力を手にした一族は、武力によって押収した他王朝の歴史書を、大胆にも根底から改変し、ねじ曲げておいて、これが自家の輝ける歴史だと声高に強調した。その虚構を丹念に暴く。第一巻では、『古事記』や『日本書紀』などに描かれた神話にはどのような史実が隠されているかを、出雲や伯耆の現地調査に即して解明する。第1部 真実はこのようにして扉を叩く第2部 独立戦争の勃発とその後の歴史第3部 スサノオと大国主第4部 よみがえった英雄第5部 日本列島の政治地図第6部 「天孫降臨」を解明する日本の古代は、想像を絶するほど大規模に仕組まれた虚構に覆われている。国家権力を手にした一族は、武力によって押収した他王朝の歴史書を、大胆にも根底から改変し、ねじ曲げておいて、これが自家の輝ける歴史だと声高に強調した。その虚構を丹念に暴く。第一巻では、『古事記』や『日本書紀』などに描かれた神話にはどのような史実が隠されているかを、出雲や伯耆の現地調査に即して解明する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
平成30年(2018年)、伯耆大山の開山から1300年を迎える。この記念すべき年に歴史を読み直し、大自然の中に描かれた物語を知り、伯耆大山の偉大さ美しさを再認識できる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
復刻(『随筆集 花を折る』前篇(日野川のほとりー抒情の花篭))講演(池田亀鑑賞の意義;第二回池田亀鑑賞受賞作の紹介と選考理由;『林逸抄』―俗語で書かれた『源氏物語』注釈書;池田芙蓉(亀鑑)『馬賊の唄』について―その出典と時代背景を軸として)連載(伯耆地方の古典文学(第二回追憶雑感篇);池田亀鑑の研究史(第三回池田亀鑑と『紫式部日記』))資料(復刻・池田亀鑑著作選(美しく悲しい安養尼のお話上/美しく悲しい安養尼のお話下/嵯峨の月/笄の渡/落城の前/咲けよ白百合);小説家・池田亀鑑の誕生―少女小説編;アルバム・池田亀鑑(昭和四、五年頃))写本として書き継がれた『源氏物語』本文を見つめる。今なおこの研究の元祖にして権威である、池田亀鑑の軌跡を辿るシリーズ第3集。「「随筆集花を折る」前篇」のほか、講演、連載、コラムなどを収録。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
新シリーズ 街道をゆく 4 信州佐久平みち/種子島みち/叡山の諸道/因幡・伯耆のみち   Honya Club.com


JPY ¥1,210
幕末、梼原という小天地にいたひとびとは、幕府をくつがえすべく脱藩してはるかな地へ行ったのである。大きな活字でよみがえる司馬遼太郎の世界。因幡・伯耆のみち(安住先生の穴;源流の村;家持の歌;鳥取のこころ ほか)梼原街道(脱藩のみち)(遺産としての水田構造;自由のための脱藩;土佐人の心;佐川夜話 ほか)古代文化が息づく因幡・伯耆の国を訪ね、高知県、愛媛県との国境に近い険阻な檮原の郷を歩く旅。大きな活字、詳細な地図、当時の雰囲気を今に伝える写真、巻ごとの索引など魅力たっぷり。   Honya Club.com


JPY ¥660
伯耆田HIROMI   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,760
山陰の最高峰・伯耆富士。志賀直哉「暗夜行路」の山。出雲神話・風土記にも登場する歴史的名山で大山信仰の中核。特別天然記念物ダイセンキャラボクが群生し、南北壁は冬期有数のヴァリエーション・ルート。大山と文学(松江(阪本越郎);暗夜行路 十九(志賀直哉))大山考(大山(河東碧梧桐);大山(深田久弥) ほか)我が大山(伯耆大山のふもとで育つ(岡本喜八);伯耆大山(司葉子) ほか)大山登山考(大山より船上山へ(北尾鐐之助);伯耆大山(三田尾松太郎) ほか)大山のヴァリエーション・ルート(伯耆大山(小出博);大山のぬし大山に逝く(春日俊吉) ほか)大山信仰(大山寺縁起(了阿);伯耆大山の地蔵信仰と如法経(五来重) ほか)大山の自然(大山との関わり(四手井綱英);大山から隠岐へ―天然アカマツと天然杉(西口親雄) ほか)山の人生(鍵掛峠(白石悌三);大山の天狗、海を翔ぶ(鷲見貞雄) ほか)チマ・エテルナ(心残りの大山への尾根(串田孫一))   Honya Club.com


JPY ¥660
「見張られています。命の不安さえ感じております。たすけて…」唐物骨董商『伯耆堂』の御内儀のおみわが書いたと思われる文を見た、縁切り御用を務める『橘屋』のお登勢は、用心棒の塙十四郎と寺役人の近藤金五に、事の真相を探って欲しいと頼んだ。すると、おみわは十日ほど前に柳橋の茶屋で起きた押し込み強盗事件の直後から、軟禁されていることが判明した。お登勢と十四郎は策を練り、おみわを助け出したが…。書下ろし好評シリーズ第十二弾。〈受賞情報〉歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞(第2回)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
奈良時代の歌人。大宝の遣唐時、無位無姓にして遣唐少録に抜擢されるが、それ以前の経歴は分からない。帰国後、伯耆守、令侍東宮となるが、類稀な歌才を発揮するのは最晩年の筑前守任官後のことである。大宰帥大伴旅人との短くも濃密な交流から生まれた『万葉集』の作品群を読み解き、人間の情や生老病死と向き合う独自の作風と貴き生涯を追う。序 布衣の交わり―憶良と旅人第1 筑前守以前第2 筑紫のめぐりあい第3 天平二年―宴と別れ第4 致仕以後の憶良おわりに―山上憶良逝く奈良時代の歌人、山上憶良。万葉研究の碩学が、大宰帥大伴旅人との短くも濃密な交流から生まれた「万葉集」の作品群を読み解き、人間の情や生老病死と向き合う独自の作風と貴き生涯を追う。   Honya Club.com


JPY ¥14,300
西伯郡南部町・伯耆町 201506   Honya Club.com


JPY ¥2,424
俗信一般(縁起かつぎ、うらないなど)を総論的に分析し、出雲地方におけるキツネモチ現象を地域社会・文化の内側から解明して、問題解決に迫る労作。第1部 俗信の心理機制の研究(俗信の意味;俗信へのアプローチ;非合理的行動としての俗信;児童の因果観と俗信;「原因推論のバイアスや誤り」としての俗信;所信体系の一環としての俗信;俗信維持の社会・文化的要因)第2部 憑きもの俗信の社会心理―エミック・アプローチ(憑きものの意味;憑きもの俗信の実態(出雲・伯耆・隠岐における);憑きもの俗信の略史;憑依現象としての憑きもの俗信を支える要因;社会的偏見としての憑きもの俗信を支える要因;憑きもの俗信に対する態度の発達)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
吉林省から関東まで現代の地域社会に光を届ける壮大な歴史ロマン。日本が誇る考古学者が語った古代史講義録その3。第1部 筑紫・豊前・日向と肥後(筑後川の流域史;遠賀川流域の考古学;古代宇佐と朝鮮文化;生日古墳群と史跡整備;鞠智城と菊池川文化)第2部 出雲・伯耆と吉備(楽浪文化と古代出雲;伯耆と吉備の弥生社会―倭人伝を紐解く;古代朝鮮と山陰の古墳文化;出雲と新羅の考古学)第3部 近江・美濃・尾張・加賀・能登と上野(石塔寺三重石塔建立の背景;東海に見られる朝鮮系文化;北陸の渡来文化―渡来人の虚像と実像;綿貫観音山・八幡観音塚古墳と朝鮮半島)今も日本各地にて講演を行なう著者による古代史本。今回は「日本全国の古代史」にスポットを当て、講演録を基に詳しく解説。九州、山陰、関東など各地の古代史を再考した画期的な一冊。   Honya Club.com



JPY ¥1,466
出雲・石見・隠岐・伯耆と、山陰地方のそば店を89店舗紹介するそばガイドブック。また、そばにまつわる小咄も収録。各店の様々な趣向が見える、そば好きの人にもそうでない人にも楽しめる書。   Honya Club.com


JPY ¥7,480
総論 山陰山名氏の動向と研究の成果第1部 山陰地方における山名氏の分国支配(伯耆山名氏の権力と国人―山名教之期を中心として;戦国期因幡国における守護支配の展開と構造;文明・明応期の但馬の争乱について―山名政豊父子と垣屋氏 ほか)第2部 山陽地方における山名氏の分国支配(守護山名氏の備後国支配と国人領主連合―国衆和智氏の歴史的役割;山名刑部少輔、備後国府城で挙兵す!―永享九年の事件をレポート;播磨国における山名氏権力の地域支配構造―郡単位の統治機構に注目して ほか)第3部 山名氏と室町幕府(山名宗全と室町幕府;山名氏の但馬支配と室町幕府)   Honya Club.com

(PR) 忘れ雪

JPY ¥1,980
伯耆・黒坂での幽閉生活、美保関での決起と脱藩行など時代のうねりに翻弄された志士たち。神風特攻隊の由来ともなった剣術神風流を生み出し鞍馬天狗のモデルとも言われる詫間樊六を主人公に、義と愛をもって時代に身を捧げた二十士の涙の物語。鳥取藩重臣を襲撃した本圀寺事変と江戸最後の仇討事件の背後に潜む隠された真実とは。鞍馬天狗のモデルとも言われる詫間樊六を主人公に描く、義と愛を持って時代に身を捧げた二十士の涙の物語。   Honya Club.com


JPY ¥1,388
城の弱味を見破った鎌倉軍は総力を挙げて千早城へ攻めかけて来た。一方、隠岐を脱走した後醍醐は、伯耆の名和長年を頼って船上山に旗挙げする。澎湃として全国に湧き上がる討幕の気運の内に新田義貞が挙兵して破竹のごとく鎌倉に向けて進撃を開始し、足利高氏は北条に叛旗を翻す。鎌倉幕府の京の拠点六波羅は滅亡して、楠木軍はついに究極の勝利をつかんだ。500の城兵が10万の大軍に勝った。奇蹟が実現して大廈北条を追いつめた。激動する時代の潮流に乗って主役が顔を揃え、建武の中興を築き上げて行く。戦乱はひとまず終息したかに見えたが、夢を達成しかけた英雄たちのなまぐさい野心がぶつかり合い火花を散らす。共通の敵を失った時代の群像の、より凄絶な権力争いが展開する中、時代の鼓動がいっそう鮮明に聞こえてくる。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
神社を巡る旅は日本人のルーツを辿る旅だった。作家は次なる神社を求めて歩き続けた。言葉を持たない人々の歴史のなかに隠されている「日本」の真の姿を見い出すために。好評の『沈黙の神々』の続編。入間高麗郷―埼玉・高麗安産神・下照姫―鳥取・伯耆不詳一座・伊勢松下社―三重・伊勢夫姫伝説・対馬和多都美―長崎・対馬女神が降臨した土地・久高島―沖縄・琉球哀しみの長門忌宮―山口・長門熊野を背負う・吉野水分―和歌山・吉野下町の太宰府・亀戸天神―東京・亀戸変幻する女・比売大神―大分・国東笑い合う神々・佐太神社―島根・鹿島〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥6,820
戦時下に執筆された幻の社会史研究、時代に先駆けた福本和夫の労作を完全復刻。14年間の獄中生活から釈放された戦時下にあって、筆名で発表され福本の著作とは知られることなく、各分野で読み継がれてきた先駆的研究!その四著、「抜け参りの研究」「技術史話雑稿」「漂流船物語の研究」「東洋古兵法の精神」を厳密に校訂した決定版。1 抜け参りの研究(抜参の始まり;宝永二年の抜参 ほか)2 技術史話雑稿(稲扱史話 附 伯耆の砂鉄史話;刀工水心子復興のために、其他 ほか)3 漂流船物語の研究(研究総論篇;研究各論篇―甲型物語評註三篇)4 東洋古兵法の精神(孫子文章の妙味;孫子兵法の精神―孫子兵法の考え方 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,518
刀剣二百六十口のエピソードを作刀時代別に掲載!刀剣所有者の変遷も一目でわかる。第1章 平安時代(大和国字陀天国;伯耆国大原安綱 ほか)第2章 鎌倉時代(豊後国高田行平;備前国福岡則宗 ほか)第3章 南北朝・室町時代(越中国松倉義弘;美濃国志津兼氏 ほか)第4章 安土桃山・江戸時代(山城国堀川国広;肥後国菊池正国 ほか)今大注目の日本刀260振のエピソードを作刀時代別にコンパクトにまとめた。刀剣のエピソードだけでなく、号・銘・刀工・主な持ち主の変遷といった基本情報もひと目でわかる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
伯耆之国拾遺物語   Honya Club.com


JPY ¥2,420
因幡・伯耆の年中行事   Honya Club.com


JPY ¥4,180
『天中殺』ブームから20有余年…人間とは?運命とは?「算命学」をこよなく愛し、追及し続けた算命学者・伯耆弘徳があなたの心(=存在意識)を進化へと導く。21世紀の"陰陽道"は今まさにここから始まろうとしている。序章 『万象算命』とは?第1章 十方星の世界第2章 十二天星の世界第3章 心観星命樹の読み取り方(その一)第4章 自分を取り巻く世界との関係第5章 人生の概略を大きく掴む第6章 心観星命樹の読み取り方(その二)第7章 心(=存在意識)を進化させるためには第8章 後天運の簡単な捉え方   Honya Club.com


JPY ¥2,563
岡山県の山奥、うっそうとした九十九折の細い道を抜けると、目も眩むようなベンガラの赤い家並みが隠れていた。徳島県・吉野川ぞいの小さな町には、400mにわたって「うだつ」の商家が連なる豪壮な町並みがあった。香川県・瀬戸内海に浮かぶ小島には、水軍が作った雅なる家並みがあった。ガイドブックではお目にかかれない、びっくり仰天驚きの旅。出石 兵庫県―沢庵和尚を生んだソバの美味しい城下町丹波篠山 兵庫県―猪鍋、松茸、大納言―味覚豊富な京都の台所龍野 兵庫県―ゴミと看板のない赤とんぼのふるさと倉吉 鳥取県―東伯耆の土壁の町は公衆トイレで町おこし美作勝山 岡山県―"後ろ姿"が美しい中国山地の箱庭の町〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥880
身代の上がる話―大山町高橋鳥の鳴き声比べ―大山町高橋キツネの敵討ち―大山町高橋花咲かじじい―大山町高橋桃太郎―伯耆町溝口鶴の恩返し―大山町高橋浦島太郎―伯耆町溝口舌切り雀―境港市朝日町猫の恩返し―米子市今在家猿のドジョウ捕り―米子市観音寺〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥13,200
西伯郡南部町・伯耆町 201306   Honya Club.com


JPY ¥1,870
小泉八雲は「元祖バックパッカー」だった。ニューヨークから松江までの旅でその人生を一変させた男がいた。文無しジャーナリスト、ラフカディオ・ハーンは、一八九〇年、ニューヨークから鉄道で大陸を横断し、横浜へと向かった。松江で「へるん先生」となった男は、熊本、神戸、そして東京へと生涯旅を重ねた。津波アムトラックの車窓から―ニューヨークからシンシナティへわが青春のシンシナティ憂愁のカナダ横断鉄道―トロントからヴァンクーヴァーへ東海道を行く(一)―横浜から焼津へ東海道を行く(二)―焼津から姫路へ中国山地越え、ハーンの変貌―姫路から松江へハーン、不思議の国に入る―松江・出雲ヘルンとセツの新婚旅行―日本海、伯耆国の旅西南戦争の残影―熊本にて神戸へ、新聞社への復帰―熊本から神戸へ人生の執着、東京へ―神戸から東京への旅生神様小泉八雲は元祖バックパッカーだった。明治23年、ひとりの食い詰めたジャーナリストが、大陸横断鉄道でカナダを横断、横浜を経て松江までやってくる。八雲の人生を変えた鉄道旅を、紀行作家が辿る。   Honya Club.com


JPY ¥954
県都鳥取市と鳥取平野岩美・八頭・気高東伯耆西伯耆伯耆大山と日野路   Honya Club.com


JPY ¥2,420
わが国に残っていますいろんな俗信のうち、社会生活に害悪を及ぼすものを迷信と申します。その最たるものが狐持ち迷信で、近世の中ごろ出雲で起こり、伯耆・隠岐島前地区に伝播。今日でも自由な結婚を阻害するものとして、根強く残っているのは、いかにも残念であります。これまで、いろんな解明や提訴などが行われ、いわゆる狐持ち史料は莫大なものが残されています。そこで図らずも、狐持ち史料集編さんの声があがってまいりましたが、それに関連して、『憑きもの持ち迷信―その歴史的考察』が、改訂されることになりました。1 私はなぜこの本を書かねばならないか2 人権を脅かす憑きもの持ち迷信残存の実例3 憑きもの持ちの類別とその性格4 文献にみる狐持ちの起源と最近の実態5 憑きもの持ち迷信の歴史的基盤6 結論   Honya Club.com


JPY ¥1,601
伯耆三十三札所   Honya Club.com


JPY ¥492
馴鹿、立涌、伯耆、井蛙抄、四方赤良…、隣りの人も読めない漢字、読み方だけなら辞典で充分。有難いことに比の本は、文学、歴史に生物、芸術etc、貴方の好敵手だって知らない蘊蓄までも勝手におまけで付いてくる。将に其処が真骨頂。第1章 雑識常識―読めるだけでは当り前、ついでに知識もついてくる第2章 四季自然―自然を表す漢字には、にじみ出てくる詩がある第3章 世事百科―専門用語に色街ことば、これだけ読めれば粋な教養人第4章 故事来歴―中国三千年の名言、格言、なかなか深い意味がある第5章 歴史風俗―平安時代に江戸時代、歴史を生きたこの漢字第6章 生活歳時―年中行事に冠婚葬祭、日々のくらしの漢字たち   Honya Club.com


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古代出雲王国(出雲・伯耆・因幡)は、邪馬台国やヤマト王権が誕生する以前に大いに繁栄し、日本の礎を築いた可能性が高いことは、考古学が証明している。古代出雲王国と実在した神々の事績は『記・紀』によって神話化され、虚構の歴史に改竄された。空白の日本史を解明する鍵は古代出雲王国にある。神々の伝承と各種古文献から、スサノオとニギハヤヒ父子の系譜と足跡を辿り、謎多き古代日本の歴史を解読する。第1章 出雲の神々第2章 「古代出雲」の真実第3章 「古代出雲」と銅鐸の謎第4章 イワレヒコ(神武天皇)とニギハヤヒ第5章 邪馬台国の変遷第6章 崇神天皇の出現古代日本歴史の最大の謎は、ヤマト王権と邪馬台国がどのように誕生し、どのような歴史を辿ったのかということである。この謎の鍵となるのが「古代出雲」である。『記紀』はこの謎に一切触れていないだけではなく、実在の人間を神話にしてしまった。古代出雲地域が強大な勢力を有していたことは考古学が証明している。「出雲神話」は単なる架空の話ではなく、渡来系の人々の新しい技術と文化を積極的に取り入れ、独自の青銅器文化(銅剣と銅鐸祭祀)と神々を核とする共同体組織を創出し、邪馬台国やヤマト王権の誕生を主導したと考えられるのである。日本の古代歴史解明の鍵は「古代出雲」にある。神々の伝承と古代出雲勢力の足跡から、日本建国の謎に迫る。   Honya Club.com


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鉄はどこから来て、日本人をどう変えたか。古代、砂鉄と森林に恵まれた中国山地に成立した鉄王国。その痕跡を辿り鉄に育まれた日本人の欲望の構造を問う。1 砂鉄のみち(製鉄王国・出雲;水が育んだ日本の製鉄;鉄が変えた日本史;製鉄豪族の痕跡)2 因幡・伯耆のみち(因幡国と千代川;亀井茲矩を巡る旅;伯耆の人気)3 芸備の道(毛利元就への記憶;古墳と鉄を結ぶ線)   Honya Club.com


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「志は大きくなくてはならぬ。棒ほど望んで針ほど叶うのが、この世のさだめ。安芸一国なぞ望んでなんになる。日本の主になり、天下を盗る」戦国の黒雲漂う永正14年10月、毛利元就は21歳の若さで死を覚悟した。彼は生涯で240回の合戦を行なったが、この有田合戦が大将として出陣した最初だった。安芸をはじめ、長門、周防、備中、石見、伯耆、出雲、因幡、美作、隠岐、それに九州の筑前、豊前を加えた12カ国の大守にまでなった荒鷲・毛利元就の波瀾に富んだ生涯を描いた書下し歴史小説の決定版!   Honya Club.com


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素朴な仏像の面影のなかに日本人のこころを追い求め、半世紀にわたって全国を巡った著者の、地方仏紀行の集大成。中国山地、安芸の古保利山、出雲、讃岐、阿波、国東、阿蘇など、200寺、350余の仏像を紹介。美作から備前へ吉備国を歩く中国山地を訪ねた仏たち古保利山の木彫たち瀬戸内文化圏の仏たち伯耆大山をめぐる仏たち因幡、伯耆の仏たち出雲圏を歩く出雲の神々本州西端に育った仏たち〔ほか〕素朴な仏像の面影のなかに日本人のこころを追い求め、半世紀にわたって全国を巡った著者の、地方仏紀行の集大成。中国・四国・九州編の本書は、中国山地、安芸の古保利山、出雲など200寺、350余の仏像を紹介。   Honya Club.com


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神話の国鳥取の因幡・伯耆地方に埋もれた数多くの民話のなかから、十年の歳月をかけて採集された六三篇の話。練られ、完成せられたそれぞれの話に伝承社会の息吹が伝えられる。   Honya Club.com


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第1部 因幡より第2部 三朝・倉吉の情景第3部 伯耆の人々第4部 高原の悲愁第5部 生と死の相克   Honya Club.com


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歴史ノンフィクションの金字塔、累計四百五十万部突破のベスト&ロングセラー『逆説の日本史』が十倍面白くなる「別巻シリーズ」いよいよ始動!第一弾の「ニッポン風土記"西日本編"」では、"同じ気質のグループは現在の「県」ではなく昔の「国」で捉えたほうがいい"が持論の著者が、五畿、山陽道、山陰道、南海道、西海道の三十八国のお国柄に迫る。「なぜ大和が日本の総称になったのか?」「平清盛が安芸に厳島神社を建てた狙い」「坂本龍馬を生んだ土佐"いごっそう"魂」「西郷隆盛を育てた薩摩の郷中教育」…。全国津々浦々を訪ね、逆説史観で読み解いた「平成版人国記」の決定版。第1章 五畿(大和国(奈良);山城国(京都) ほか)第2章 山陽道(播磨国(兵庫);備前国(岡山) ほか)第3章 山陰道(丹波国(京都・兵庫);丹後国(京都) ほか)第4章 南海道(紀伊国(和歌山);淡路国(兵庫) ほか)第5章 西海道(豊前国(福岡・大分);豊後国(大分) ほか)『逆説の日本史』別巻シリーズ、刊行開始! 累計450万部を突破する歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』が10倍面白くなる「別巻シリーズ」がいよいよ始動!この「別巻シリーズ」は、井沢元彦氏が『逆説の日本史』で書ききれなかった「ニッポンの真実」を、より深く味わうための必読書です。3か月連続刊行の第1弾は「ニッポン風土記[西日本編]」。〈同じ気質のグループは現在の「県」ではなく昔の「国」で捉えたほうがいい〉というのが持論の井沢氏が、五畿(大和・山城・河内・和泉・摂津)、山陽道(播磨・備前・備中・美作・備後・安芸・周防・長門)、山陰道(丹波・丹後・但馬・因幡・伯耆・出雲・石見・隠岐)、南海道(紀伊・淡路・阿波・讃岐・土佐・伊予)、西海道(豊前・豊後・筑前・筑後・肥前・   Honya Club.com


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玉露童女は、鳥取池田家の支藩であった若桜藩の大名松平冠山侯本名池田伯耆守定常の第16女露姫のことである。露姫は文化14年11月2日に生れ、文政5年11月27日に疱瘡(天然痘)で夭折した。こんなに稚い露姫が、病状が重くなった時、早くも死を予感し、観音信仰の澄んだ心で父・母・兄・召年いの女の人たちへあてた辞世の歌や句や絵を添えた文などを書残した。この玉露童女の清らかな心とその天才ぶりに感動した人たちは、追悼の書や漢詩・和歌・俳句・絵・オランダ語追悼文などを続々と松平冠山侯のところへ送ってよこした。その数1595点の追悼書画が集まった。これをまとめたものが本書である。   Honya Club.com


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鳥取県(因幡国・伯耆国)島根県(出雲国・石見国・隠岐国)岡山県(備前国・備中国・美作国)広島県(安芸国・備後国)山口県(長門国・周防国)徳島県(阿波国)香川県(讃岐国)愛媛県(伊予国)高知県(土佐国)   Honya Club.com