(PR) 会津藩

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会津藩   Honya Club.com



JPY ¥1,320
会津若松城下、なだれこむ敵軍―少年兵白虎隊の悲劇も時代が動きはじめた―会津藩が進む方向は新しい時代へ―それは戦争からはじまった会津藩の死闘―名誉と生き残りをかけて亡き人たちの思いを胸に日本史をいろどった数々の事件。その歴史の断片から「未来」を探る、「新・歴史の事件簿」シリーズ。本書では、幕末の会津戦争について、その時に起こった白虎隊の悲劇をはじめ、わかりやすく紹介する。   Honya Club.com


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JPY ¥2,024
会津藩/さよなら少年 プロローグ / 恋は切ない / RESTART / 自分の道 / 沼袋ラブストーリー / 僕はプルート / もてない会 / 天の裁き下る時 / 今、僕らは生きている ~やるしかねえ~ / 高嶺の花 / さよなら先生   HMV&BOOKS online


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会津藩/心花音 僕は消えた・・・ / 心の花 / LOVE~未来の君へ~ / 泣いていいよ / 桜の季節 / 愛しい人へ~2007年バージョン~ / 人生という旅に出よう / いくつになっても変わらぬ君へ / 夢の世界に行こうよ~2007年バージョン~ / アニメのような世界が理想だった   HMV&BOOKS online


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「ならぬことならぬ」 愚直なまでに至誠を貫く。山国の厳しい風土の中で、純粋培養された、会津藩精神。不屈の魂と、人材育成の精神は、脈々と息づく。日本人の心に宿る藩風を感じるシリーズ第2弾。〈野口信一〉昭和24年福島県生まれ。現在、会津図書館館長、市史編纂兼務。著書に「会津人物文献目録」「会津ちょっといい歴史」など。    HMV&BOOKS online

(PR) 会津藩

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九代二二五年にわたり徳川幕府を一途に支えた、会津藩。その精神性ゆえ悲劇に突き進む。「ならぬことならぬ」愚直なまでに至誠を貫く。山国の厳しい風土の中で、純粋培養された、会津藩精神。不屈の魂と、人材育成の精神は脈々と息づく。よき藩風は今も続き、新たな時代を創造する。第1章 会津藩前史―葦名・伊達・蒲生・上杉・加藤、大々名は悉く失意の内に会津を去った。第2章 保科正之とその時代―二代将軍・秀忠の隠し子は、異母兄・家光によって時を得た。第3章 城下町の成立と生活―奥羽一の天守の下、城下町若松に独自の文化・風習があった。第4章 田中玄宰の藩政改革―たび重なる凶作、財政危機、名家老の改革が始まった。第5章 日新館とその教育―教育の改革、その目的とするところは人づくりにあった。第6章 軍制改革と沿岸警備―戦いの極意は「戦わずして勝つ」ことにあり。第7章 京都守護職から会津戊辰戦争へ―悲劇は京都守護職就任から始まった。第8章 戦後処理と斗南藩立藩―敗れた藩士たちに、更なる苦しみが待っていた。「独自の文化・歴史と生活が『ひと』を育てた『藩風』を感じる」シリーズ第二弾。「ならぬことはならぬ」、愚直なまでに「至誠」を貫く。山国の厳しい風土の中で、純粋培養された会津精神。不屈の魂と人材論の藩風は現在も息づく。   Honya Club.com





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会津藩×SLEEPING SUB   Honya Club.com


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会津藩/SLEEPING SUB   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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会津藩とSleeping Subのスプリットシングル。 泣いていいよ / 時代 / 山賊 / RUGGED WAY / THE FLOWER OF THE HEART / THERE IS NO COMMON SENSE   HMV&BOOKS online



JPY ¥2,200
第1章 会津藩の教育―いま藩校・日新館になにを学ぶか第2章 水戸学の教育と学びの今日的意味―「社会につながる学び」としての再評価を中心に第3章 江戸時代後期の保健医療はどのように行われていたか第4章 日本人幼稚園保姆第一号豊田芙雄の教育に学ぶ第5章 江戸時代末期からの西洋文化流入と日本語における受容現代において希薄化している学びの姿勢を今一度問い直す。本書では、江戸時代の後期から明治にいたるまでの教育に焦点をあて、この時代に行われた教育から何を学び、現代に生かすことができるかを検討する。   Honya Club.com


JPY ¥586
徳川三代将軍家光の治世。会津藩の国家老・堀主水一族は、謀反の罪で捕らえられ斬首される途中、鎌倉の東慶寺にて悪鬼・会津七本槍の手によって一族の女たちを次々に惨殺された。生き残った堀の女たち七人は一族の仇を討つため、江戸柳生家の長男にして剣の天才児、柳生十兵衛三厳を指南役として迎える。十兵衛は女たちを導くことを約束するが、復讐の的である七本槍に自分は直接一切手を出さないことを決まりとした。かよわき女七人、未曾有の復讐は果たして成るか!?悪逆・会津七本槍も残るは3人! 藩主の加藤明成ともども領国、会津へと逃げ戻った。それを迎えるは芦名衆頭領の芦名銅伯と、その娘おゆら。一方十兵衛と堀の女たち、さらに沢庵和尚たちも明成一行を追って会津へ入る! ついにその姿を現した芦名銅伯。不思議な笑みをたたえるおゆら。この父娘はいかなる策と業と宿命を持つのか。対する十兵衛と沢庵の策とは!? 加熱、加熱、加熱!!   Honya Club.com


JPY ¥1,650
藩祖・保科正之、中興の家老・田中玄宰、幕末の白虎隊、そして…真の「武士道」の誇り高き生き方に学べ。序章 武士道前史(「つわものの道」にはじまる;剛か臆かの二元論 ほか)第1章 会津武士道を育てた初代藩主保科正之(薄幸な生い立ち;高遠武士団の士風 ほか)第2章 田中玄宰の改革(名家老田中正玄;ふえゆく財政赤字 ほか)第3章 会津武士道の栄光と悲惨(神髄は「治世弓」の教え;会津藩と海防問題 ほか)第4章 よみがえる会津武士道(町野主水―戦死者を埋葬した「最後の会津武士」;佐川官兵衛―「鬼官兵衛」と呼ばれたリーダー ほか)武士道の神髄ともいえる「会津武士道」は、現代の日本にも大きなメッセージを送り続けている。藩祖・保科正之、中興の家老・田中玄宰、幕末の白虎隊など、真の「武士道」の誇り高き生き方に学ぶ。   Honya Club.com


JPY ¥780
二百年以上続く徳川幕府の終焉を迎えた武士たちは、混迷する時代を懸命に生きていた。このとき、留学により西欧の思想を積極的に取り入れた会津藩、文武課業法により藩学の教育に成果を求めた佐賀藩は、次世代のリーダーとなっていく。新型コロナの流行、ロシアのウクライナ侵攻―未曽有の事態に世界が混沌とする今こそ、両藩の人造りの姿勢に学ぶべきだろう。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
会津松平家は藩祖保科正之以来、儒学と神道を尊ぶ独自の思想を培っていた。その精神は「会津士魂」と呼ばれる。幕末動乱期、戊辰戦争において旧幕府側の一大勢力と目された会津藩は怒濤の如く攻め寄せる新政府軍の全面攻撃にさらされる。白虎隊・娘子隊の悲劇など会津人の魂を賭けた壮絶な戦いの全貌を多数の貴重な写真・戦況地図・資料をつかって再現する。第1部 会津藩と戊辰戦争(奥羽越列藩同盟―その成立から解体まで;会津の士風と教育;白虎隊士の精神;戦況ドキュメント 会津方面戦線)第2部 資料編(東軍参加隊士名簿;西軍参加隊士名簿;軍備;東軍・西軍組織図;詳細戦闘年表)幕末動乱期、戊辰戦争において旧幕府側の一大勢力と目された会津藩は新政府軍の全面攻撃にさらされる。会津人の魂を賭けた壮絶な闘いの全貌を、多数の貴重な写真・戦況地図・資料をつかって再現する。   Honya Club.com


JPY ¥4,715
磐梯山を仰ぐ名藩・会津。みちのくの要地として、政治・産業・教育の諸分野が花開いた江戸時代。その誇り高き精神は、幕末、白虎隊の名とともに全国を揺るがす。三春駒かける盆地に、酒づくりの蔵に、公私の教育の場に、先達の知恵を求めて丹念に聞き書き編んだ、福島圏の人づくり読本。前章 近世の福島その地域振興の足どり第1章 自治と助け合いの中で(保科正之と「家訓十五ヵ条」;沢村勘兵衛―小川江用水路の開発に尽くす;御薬園と薬用人参;絵と文 幕末維新の悲劇―白虎隊と婦人たち ほか)第2章 生業の振興と継承の中で(相馬地方の製塩業;会津塗;三春駒 ほか)第3章 地域社会の教育システムの中で(会津心学の普及―中江藤樹の教えと弟子たち;藩校日新館;岩井田昨非と戒石銘;白河藩の教育―藩校立教館と郷学敷教舎;浅川の花火若者組 ほか)第4章 子育てと家庭経営の知恵第5章 地域おこしに尽くした先駆者(佐瀬与次右衛門;磯村吉徳;伊藤祐倫と須賀川牡丹園;寺西封元;安積良斎;中村善右衛門;菅野八郎;富田高慶;安藤信正;島田帯刀)資料編 福島   Honya Club.com


JPY ¥1,760
2013年大河ドラマ『八重の桜』ヒロインの知られざる「生きがい」に迫る!真の人生の始まりは、茶道との出会いにあった。新島八重の茶会と茶道具、直筆の点前覚書。第1章 新島八重 茶人への道(茶道の心に生きがいを見出した八重;精神的支柱となった会津藩と兄・覚馬;幕末のジャンヌ・ダルクが詠んだ和歌;京都で始まった新しい人生と新島襄との出会い;同志社の学生たちと短かった結婚生活;孤独となった八重を支えたのは茶の湯だっや;茶の湯一問一答)第2章 新島八重から新島宗竹へ(新島八重の「茶手前覚」;「茶手前覚」中雑事記を読む;許状と新島宗竹;新島宗竹の書;新島八重の手芸;堂々とした書や貼り絵)第3章 女性茶人たちが支えた茶道復興(激動の時代に裏千家を支え抜いた玄々斎精中宗室;京都の名家・角倉家から迎えられた又妙斎直叟玄室;若き家元・圓能斎鉄中宗室と八重の運命的な出会い;八重の能力を見出した圓能斎;急成長した八重と女性茶人たちの活躍;裏千家での地位を物語る八十歳祝いの茶会;死の前日まで茶の湯を楽しんだ人生;新島八重を取り巻く人々;新島八重と裏千家・茶道界の略年表;おわりに)真の人生の始まりは、茶道との出会いにあった…。2013年大河ドラマ「八重の桜」ヒロイン、新島八重の知られざる「生きがい」に迫る。八重ゆかりの茶室や茶道具、直筆の点前覚書などを読み解くカラー口絵は必見。   Honya Club.com


JPY ¥838
中世の戦乱から太平洋戦争まで、日本史を彩った大動乱の中で明滅する多彩な群像。硬骨の武将、悲劇の剣士、そして波瀾の生涯を生きた女たち…。彼らの裸の生きざまを独自の史料解読から縦横に追った本書は、滋味溢れる傑作史伝集である。勝者と敗者を分けたものは何だったのか。冴える中村節の魅力。1 武将たちの時代へ(待賢門院璋子―養祖父白河法皇に溺愛された姫君;藤原秀衡―「天下三分の計」の政治劇 ほか)2 江戸を生きる(ドキュメント関ヶ原の合戦―激闘十時間;北政所・淀殿―豊家を二分した賢夫人と愛妾 ほか)3 幕末の人と事件(ドキュメント攘夷決行―激昂する急進的尊攘論;ドキュメント長州征討―高杉晋作、幕軍を撃破 ほか)4 明治の気骨・大正の夢(佐川官兵衛討死の光景―西南戦争に出撃した元会津藩家老;明治顕官たちの「那須野ヶ原」開拓物語―三島通庸の先見の明 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥748
朝敵とされた会津の人々の上に、戦火の嵐は否応なく襲いかかった。その中で、荒川勝茂は勇猛を誇る佐川官兵衛隊にあって血槍を振るい、戦争の惨劇を身をもって体験した。戦後は新潟での謹慎、さらには慈しむ家族とともに、下北の苛酷な暮しを強いられる。迎えた新生日本も、勝茂一家を窮乏と苦悩から解き放つことはなかった。しかし、勝茂は会津武士の矜持を捨てず、試練に耐えた。彼は履歴書に記す。"罰かつて受けし事なし"と。1 京都守護職2 戊辰戦争3 血の海4 無念の白旗5 越後高田での謹慎6 会津藩再興7 苦闘する斗南藩8 故郷での再起9 怒りと悲しみ   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「新選組」から「坂の上の雲」へ。幕末の桑名藩の動向を、寺岡家に代々受け継がれた多くの初公開資料によって再考する。「賊軍」と呼ばれたサムライたちの激動の生涯。序章 近代ニッポンの基礎を築いた桑名のサムライたち―『新選組』から『坂の上の雲』へ第1章 京都守護職・会津藩、京都所司代・桑名藩の「誠」第2章 新時代の実業と教育の基礎を築いた「賊軍」のサムライたち第3章 山脇正勝、小山正武、福原資英の子孫たち第4章 明治の人の「人づくり」写真集 「武」から「商」へ―近代ニッポンを築いたサムライたち絵と写真で綴る近代日本の軍事と外交明治維新の桑名藩事情「新選組」から「坂の上の雲」へ。幕末の桑名藩の動向を、寺岡家に代々受け継がれた多くの初公開資料によって再考する。「賊軍」と呼ばれたサムライたちの激動の生涯がここに。著者秘蔵未公開写真も多数収録。   Honya Club.com


JPY ¥10,780
会津藩士南摩羽峰を中心に敗者の維新史に光を当て、併せて同時代の埋もれた文人の群像を掘り起こす。第1部 南摩羽峰 考証と論究(羽峰・南摩綱紀論;幕末維新期の南摩羽峰;高田藩謹慎と赦免後の正心学舎;大坂滞在と西国遊歴;遊歴記録『負笈管見』;攘夷と洋学と―遣米使節随行の挫折;明治初年の南摩羽峰―乃チ甲冑ヲ解キ儒冠ヲ著ク(永訣詞))第2部 羽峰の周辺(松田正助―大阪本屋仲間行司;石井密太郎―埋もれた洋学者;松浦武四郎―羽峰の蝦夷地代官時代を中心に;安達清風―新出日記に記された桜田門外の変;紫秋村―枕山の妻あるいは『下谷叢話』の一挿話;秋月韋軒―西国遊歴と『観光集』)第3部 幕末維新の残影(フランク松浦と島崎藤村―"黒船"の残影;中根香亭―あるいは『兵要日本地理小誌』伝説;飯島半十郎と飯島虚心―『家事経済書』のこと)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
志賀小太郎が長州で指南、そして会津へ来た長州藩士。戊辰戦争前の会津藩と長州藩の交流とは?余話「保科正之」「越前藩主松平春嶽」も掲載。   Honya Club.com


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開国、薩長同盟、大政奉還、戊辰戦争、西南戦争等、歴史的事件の裏で志士や諸藩のパトロンとなり、自らも倒幕運動に参加した商人たちの幕末史。第1章 開国に揺れる日本を商人たちはどう生きたか?(鎖国の時代にロシアとわたりあった男―異国船の接近と高田屋嘉兵衛;開国を訴えた豪商の海外雄飛の夢―黒船来航と濱口梧陵 ほか)第2章 尊王攘夷の時代を駆け抜けた商人たち(義に生き奇兵隊に入隊した商人―攘夷の旗手・長州藩と白石正一郎;会津の山本覚馬と取引した異国人―佐幕派の雄・会津藩とカール・レイマン ほか)第3章 長州受難から大政奉還までを生きた豪商たち(尊王攘夷派を支援した京の材木商―禁門の変と福田理兵衛;焼け跡から京の町を救った高島屋創業者の秘策とは―どんどん焼けと飯田新七 ほか)第4章 明治の代を華麗に生きた豪商たち(新政府と旧幕府の争いに関わった三井の大番頭―鳥羽伏見の戦いと三野村利左衛門;機先を制して財閥を築いた男―戊辰戦争と大倉喜八郎 ほか)幕末・維新の時代において重要な意味を持つ20の事件、団体などを取り上げ、その事件、団体などにかかわってきた20人の豪商たちの生きざまを順次紹介する。新しい視点から見た幕末・維新のドラマ。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
慟哭と忍従の歴史を重ねながら穏やかで優しい人々。豊饒なる黒潮を溯り原倭人の面影を辿る(沖縄・先島への道)。道理と信義に殉じ維新革命の犠牲となった会津藩。気高い精神が敗れた悲劇の真相に迫る(奥州白河・会津のみち)。NHKスペシャル「街道をゆく」の出版化。1 沖縄・先島への道(原倭人の風姿を求めて(沖縄本島);最果ての先島諸島へ(石垣島);地上の楽園(竹富島);黒潮の始発駅(与那国島))2 奥州白河・会津のみち(会津の宿命;奥州の輝き;儒教の光;悲劇への助走;儒教の陰;容保と顔真卿)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
第1章 戊辰戦争で幕府側が敗れた原因は何だったか(「輝ける明治維新150年」に対する違和感;会津が幕府から押し付けられた京都守護職 ほか)第2章 奥羽越列藩同盟と会津藩の敗北(幕府の軍隊は戦争を知らなすぎた;薩長は外国と戦争をしたが、会津には海がなく、会津藩は船も持たなかった ほか)第3章 「明治維新150年事業」をどう活かすか(安積艮斎が仲裁人になれば、会津の悲劇は起きなかったかもしれない;安倍首相の発言を聞き、会津と長州の和解はまだ困難だと感じた ほか)安積艮斎とはどんな人物だったか?―研究家・安藤智重氏に聞く(門人帳には吉田松陰、高杉晋作、秋月悌次郎、岩崎弥太郎、前島密らの名も;幕末に開明思想を広めて、明治維新の源流になった ほか)有識者を交えての座談会 明治維新150年に際しての東北からの率直な声(「産業革命遺産」に横須賀造船所が入らないのはおかしい;明治政府正当化、薩長の側だけの史観でやってきた ほか)   Honya Club.com


JPY ¥10,780
幕末、維新に関する京都の史跡204ヶ所を収録。配列は五十音順、所在地や当時の状況など詳細に解説、付録に幕末維新京都の史跡、京都史跡地図、参考文献、人名索引、事項索引、年号対照表が付く。会津藩本陣跡会津墓地赤松小三郎遭難の跡秋の山明保野亭騒動の跡浅見絅斎邸跡足利将軍木像梟首の跡愛宕茶屋粟田口安藤対馬守藩邸跡〔ほか〕   Honya Club.com


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司馬遼太郎が見出した副長・土方歳三の存在。新選組を一大集団にのし上げた彼の力量と人間的魅力を豊富なエピソードとともに説く。第1部 新選組編(土方歳三と剣;土方歳三と新選組;土方歳三と池田屋事件;土方歳三と女たち;土方歳三と掟)第2部 北征編(土方歳三と鳥羽・伏見の戦い;土方歳三と北征行;土方歳三と会津藩;土方歳三と箱館戦争;土方歳三の最期)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
榎本艦隊に同乗し、蝦夷島に渡った会津藩士たち。室蘭で開拓に従事する絵師・雑賀孫六郎、箱館病院で事務長を務める公用方・小野権之丞、そして会津遊撃隊の隊長として箱館守備についた公用方・諏訪常吉。思いは同じで、新天地に会津藩再興の夢を託したが…。榎本武揚、沢太郎左衛門、高松凌雲、大鳥圭介、土方歳三、黒田清隆ら、幕末に生きた男たちの生と死を東北・北海道を舞台に描いた一大叙事詩。第1章 奥羽越瓦解第2章 断腸の思い第3章 蝦夷地航第4章 百一発の祝砲第5章 官軍襲来第6章 箱館決戦第7章 北斗以南皆帝州第8章 北の大地   Honya Club.com


JPY ¥10,467
慶応3年(1867)1月―11月15日。龍馬、刺客に襲撃され死亡。慶応3年(龍馬、松井周助の仲介で後藤象次郎に面談する;龍馬、谷干城と面談する;龍馬、上野彦馬の写真館で肖像写真を撮影する;龍馬、会津藩家老の神保修理と面談する;龍馬、夷地開拓のため河田左久馬の下関来訪を願う;龍馬、春猪にかんざしを送る;龍馬、脱藩罪を赦免され海援隊隊長を拝命する;高杉晋作病死する〔ほか〕)   Honya Club.com


JPY ¥755
兄・家光の遺命を受け、四代将軍家綱の輔弼役を忠実に果たし、徳川幕政を文治主義体制に導いていった保科正之。その仁心無私の精神は、会津士魂として後世まで多大な影響をおよぼした。その遺されたことばの数々に、理想の政治家像をみる。第1章 将軍の庶子に生まれて(幸松(正之)誕生;「健気なる生れ付」 ほか)第2章 名君への一歩(「今の高遠でたてられやうか早く最上の肥後様へ」;減税・防水・飢饉対策 ほか)第3章 王道政治への軌跡(誠実無比、仁の体現者;「託孤の遺命」の遵守 ほか)第4章 会津士魂の原点(仁心で培った反・厳罰主義;寛容と気配り ほか)第5章 「会津藩家訓」に託す正之の遺志(生と死を冷静に見つめて;死を覚悟した"自分以後" ほか)   Honya Club.com


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津軽衆と南部衆の応酬を酒場で楽しみ、太宰治の孤独を考える。弘前城の近くの商家では、石坂洋次郎の教え子だった、魅力的なおばあさんに出会う。下北半島では会津藩を思い、マタギ衆の熊狩りの話も聞いた。異色のタイトルは、古代の青森は物成りのいい「まほろば」だったのではと考えてつけたもの。連載中に縄文時代の繁栄を物語る三内丸山遺跡が発見され、著者はご機嫌だった。古代の豊かさ陸奥の名のさまざま津軽衆と南部衆津軽の作家たち石坂の"洋サン"弘前城雪の本丸半日高堂ノ話人としての名山満ちあふれる部屋〔ほか〕   Honya Club.com


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激動の時代に生きた志士たちの言葉。土方歳三、沖田総司、坂本龍馬、高杉晋作、中岡慎太郎ら41通の手紙を収録!訳文、解説付き。新史料も収録!吉田松陰(長州藩士)高杉晋作(長州藩士)久坂玄瑞(長州藩士)伊藤博文(長州藩士)高野長英(蘭学者)藤田東湖(水戸藩士)坂本龍馬(土佐藩郷士)真木和泉守(水天宮神官)中岡慎太郎(土佐藩郷士)山本覚馬(会津藩士)〔ほか〕吉田松陰、土方歳三、沖田総司、坂本龍馬、高杉晋作、中岡慎太郎、伊藤博文、西郷隆盛ら41通の手紙を収録。激動の時代に生きた志士たちの言葉を紹介する。訳文、解説付き。   Honya Club.com


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骨抜きにされた、知られざる、幕末の剣客集団。京都で分裂した浪士組。ごく一部が異を唱え誕生したのが、かの新選組であったが、圧倒的多数は、江戸に引き上げた。そこで誕生したのが、新徴組である。彼らはいわば、幕末の剣客集団の本家であった―。その後、彼らはいかに生きたのか。新徴組を語る証言録を、やさしく読めるようにし、基礎史料として公開!例言第1章 清河八郎と新徴組第2章 新徴組と庄内藩第3章 新徴組人名移動詳細第4章 新徴組と庄内藩雑話第5章 新徴組人名録に属する断片記事第6章 新徴組史料解説骨抜きにされた、知られざる幕末の剣客集団の真実にせまる。京都で分裂した浪士組。ごく一部が異を唱え誕生したのが、かの新選組であったが、圧倒的多数は、江戸に引き上げた。そこで誕生したのが、新徴組である。彼らはいわば、幕末の剣客集団の本家であった。その後、彼らはいかに生きたのか。新徴組を語る証言録を、やさしく読めるようにし、基礎史料として公開する。【史実と創作とはきちんと区別されるべきである。 創作が先行すると、さまざまの虚像が暴走して史実への回帰が不可能となってしまう! そんな危機感が編者の重い腰に火をつけ実現した出版であった。 清河八郎・浪士組・新徴組・新選組・庄内藩、および組士それぞれの実像を史料に基づいて描く際には、ぜひ本書をまず読んでいただきたい。 それにしても、「尽忠報国」の名のもとに幕府に集められた浪士組の志士たちの、その後の身の置きどころのなさは、新選組であろうと新徴組であろうと、組士にとっては不本意の連続であったに違いない。新選組は士分化の時期こそ新徴組に遅れたが、会津藩御預りを経て、幕臣(旗本・御家人)に登用され、旧幕府軍(義軍)として戊辰戦争を戦い抜けた。最後まで残った土方歳三ら   Honya Club.com


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本当は幕府を倒す必要はなかった!?テレビで人気の歴史研究家が教科書が書かない学説をわかりやすい語り口で解説!1 明治維新は孝明天皇が主導したものだった!?2 幕末の日本は英仏に侵略されかけていた!?3 幕府を追いつめたのは薩長ではなく世直し一揆だった!?4 幕府を倒さなくても明治維新は実現していた!?5 勝海舟は新政府軍に徹底抗戦するプランも持っていた!?6 会津藩や東北各藩は「悲劇の主人公」ではなかった!?7 奇兵隊の本当の敵は幕府ではなく長州藩だった!?8 維新史のカギを握っていたのは女性たちの思いだった!?9 維新史のカギを握っていたのはキリシタンだった!?10 震災、台風、伝染病…明治維新は天災が引き起こした!?本当は幕府を倒す必要はなかった!?テレビで人気の歴史研究家が、教科書が書かない学説をわかりやすい語り口で解説!日本史ファンのあいだで、戦国時代と並んで圧倒的な注目度を誇る幕末・維新の時代。幕府側と新政府側、さまざまな勢力の思惑が複雑にからみ合い、「昨日の味方は今日の敵」といった状況が続き、その人間関係は相関図を描くのが困難なほど複雑だ。また、明治維新に関する本も、書き手の立場によって見方が異なるため、その真実ははっきりしない。わかりやすい解説でテレビでも人気の歴史研究家が、それぞれの説を読み解くことで真実に迫るとともに、明治維新の流れが教科書よりわかりやすく理解できる一冊。明治維新が成功した「意外な理由」とは?異説1 明治維新は孝明天皇が主導したものだった!?異説2 幕末の日本は英仏に侵略されかけていた!?異説3 幕府を追いつめたのは薩長ではなく世直し一揆だった!?異説4 幕府を倒さなくても明治維新は実現していた!?異説5 勝海舟は新政府軍に徹底抗戦するプランも持っていた!?異説6 会   Honya Club.com


JPY ¥869
会津藩と薩長との戦いで、女性部隊である会津娘子隊を率いた中野竹子は、凛とした風情を湛える絶世の美女としても有名だった。その竹子の面影を引く女と、彼女への憧れを抱く男。男が引き起こした殺人事件は、12年前、十津川によって解決されたはずだったが…。会津の気風をはらんで京太郎浪漫、最高潮へ。写真には殺人罪で捕まり、12年ぶりに出所したばかりの男が写っていた。そして男が服役中、手紙をくれた見知らぬ女性…。十津川は会津の気風が事件の鍵と考える。   Honya Club.com


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日本史上稀に見る悲劇、会津戊辰戦争。死者の埋葬も許さず、財宝や女性を略奪した官軍の所業は、闇に葬られ、誰も知らず、教科書にも書かれていない。西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允…。明治維新の元勲たちは本当に英雄なのか?天皇を利用して戦争を仕掛けた薩長が官軍で、尽忠報国の会津が賊軍となった歴史の交差を紐解く。第1章 悲惨な実態第2章 兵士たちの思い第3章 会津藩の降伏第4章 京都守護職第5章 立ちはだかる男たち第6章 大政奉還第7章 挙藩流罪第8章 地獄の日々第9章 二つの道第10章 屈折の明治   Honya Club.com


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これであなたも会津通!2013年度大河ドラマ『八重の桜』の舞台、会津藩。その歴史と秘密、壮烈な終焉までが、この1冊でわかる!3・2級模擬問題の解答・解説つき。第1部 幕末会津藩の歴史セミナー(保科正之の時代;鶴ヶ城と会津若松;田中玄宰の藩政改革;日新館と先進教育;蝦夷・樺太警備へ;松平容保の登場;ペリー来航と幕末のはじまり;安政の大獄と京都政局;桜田門外の変と会津藩の調停;京都守護職拝命と孝明天皇 ほか)第2部 会津幕末歴史検定3級・2級問題集これであなたも会津通。2013年度大河ドラマ「八重の桜」の舞台、会津藩。その歴史と秘密、壮烈な終焉までがこの1冊でわかる。2・3級模擬問題の解答・解説が付いた「会津幕末歴史検定」のオフィシャルブック。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
会津藩士佐野藤之進の嫡子として誕生した佐野藤太郎藤原義路が鶴ケ城篭城の模様、落城後、下北半島の極寒の地、斗南藩移封による会津藩士の苦難の道を刻明に記した実録記。そして昭和17年、86歳で生涯を閉じた藤太郎(雅号石峰)の会津士魂を現代に受け継ぐ佐野七郎医学博士の半生を綴る。第1章 佐野家に脈々と流れる会津士魂(藤原秀郷の流れを汲んで;出陣の父に蓑を届けに行き"警鐘";中野竹子など婦女隊活躍;佐野藤之進は公の事業を手伝う;吉越伝助から絵の手ほどきを得る;佐野家は会津と斗南に分かれて生活)第2章 幼児から一貫教育をめざした「日新館」第3章 佐野藤太郎藤原義路一代要録第4章 わが青春時代の思い出(昭和9年に五反田から現在の地へ;全校生徒を背後に只一人"手を上げて";母の生家は旧会津藩士の小川家;ケンカのとばっちりで大騒動;学徒動員令で軍需工場へ派遣;身体検査場で愛用の時計盗まれる)第5章 眼科医として地域医療に(恩師と水晶体の研究に取り組む;田舎風のお年寄りが大実業家で驚き;芸能人やスポーツ選手も患者に;「老年期の目を守る」をテーマに講演;毎月1回、無料相談日を設定)第6章 日本の医療とその周辺第7章 "騎士道"の国イギリスを訪ねて(遊覧船の"一分船長"の栄に;キーラー社を訪問;イギリスのお城と武士道;ピカデリー広場;ロンドンの地下鉄;サンダース教授の車)   Honya Club.com


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徳川三代将軍家光の治世。会津藩の国家老・堀主水一族は、謀反の罪で捕らえられ斬首される途中、鎌倉の東慶寺にて悪鬼・会津七本槍の手によって一族の女たちを次々に惨殺された。生き残った堀の女たち七人は一族の仇を討つため、江戸柳生家の長男にして剣の天才児、柳生十兵衛三厳を指南役として迎える。十兵衛は女たちを導くことを約束するが、復讐の的である七本槍に自分は直接一切手を出さないことを決まりとした。かよわき女七人、未曾有の復讐は果たして成るか!?悪逆・会津七本槍も残るは3人! 藩主の加藤明成ともども領国、会津へと逃げ戻った。それを迎えるは芦名衆頭領の芦名銅伯と、その娘おゆら。一方十兵衛と堀の女たち、さらに沢庵和尚たちも明成一行を追って会津へ入る! ついにその姿を現した芦名銅伯。不思議な笑みをたたえるおゆら。この父娘はいかなる策と業と宿命を持つのか。対する十兵衛と沢庵の策とは!? 加熱、加熱、加熱!!   Honya Club.com


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坂本龍馬に勝海舟、新選組など激動の時代を生きた英傑たちのすべてがここに。時代を動かした74人の人物と、安政の大獄や薩長同盟など、国をゆるがした24の事件を徹底解説。幕末・維新を理解するために第1部 人物列伝(会津藩・水戸藩;幕府とその周辺;中部地方の諸藩;朝廷とその周辺;長州藩;土佐藩;佐賀藩・熊本藩;薩摩藩)第2部 事件録(ペリー来航の衝撃;公武合体派と尊王攘夷派の対立;薩長同盟の成立;戊辰戦争と明治維新)薩長土肥、幕府や朝廷に仕えた人物まで、近代日本の礎を築いた志士74人の活躍ぶりを紹介し、安政の大獄や薩長同盟など、国を揺るがした24の事件を徹底解説。幕末・維新の時代の流れをビジュアルで理解できる。   Honya Club.com


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現在の歴史教科書で、いまだに「朝敵」の烙印を押されているのが、あの白虎隊で有名な会津若松である。宮廷を警備していた「天皇の軍隊」会津藩が突如、朝敵にされ、そのからくりの上に明治国家が誕生した。そのからくりの真相は、今日なお闇のなかに封じ込まれ、曖昧模糊としか分からない。本書は、この幕末維新史最大の謎に迫り、日本近代史の矛盾をただすことを骨子としている。第1章 もっと知りたい戊辰戦争第2章 京都守護職と松平容保第3章 孝明天皇の謎の崩御第4章 慶喜追放の舞台裏第5章 仕組まれた鳥羽・伏見の戦い第6章 奇妙なすり替えの日本近代史第7章 奥羽越列藩同盟の心   Honya Club.com


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武士の誠を尽くしながら幕府と朝廷の間で翻弄される会津藩。幕末動乱の中、佐久間象山、勝海舟に師事した兄の薫陶を受け、砲を学び、銃を手にして敢然と鶴ヶ城の戦いに挑んだ若き女性―戌辰戦争に新しい光を当てる書き下ろし歴史長篇。戊辰戦争末期、会津・鶴ケ城の籠城戦で、自ら銃を取り、大砲を指揮して戦った女性がいた…。激動の幕末を生き抜き、自身の手で未来を切り拓いた山本八重の前半生を描く、書き下ろし歴史長篇。   Honya Club.com

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米沢藩士、雲井龍雄は大志を抱き江戸へ出て三計塾きっての俊才とよばれるようになる。幕末の狂乱に翻弄されつつも藩のため東奔西走し、探索方として活躍。しかし、薩摩の一方的な会津鎮撫に激しく憤り「討薩の檄」を飛ばし奔走するのだが…。悲劇の志士として二十七歳の短くも激しい生を閉じた龍雄の生涯を描く傑作長篇。   Honya Club.com


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戦国時代が終わりを告げ、江戸時代に入ると徳川幕府の大名統制もあり、全国の大名は「慢性的な財政難」と「藩政の乱れ」という新たな難敵を相手に悪戦苦闘していた。「年貢増税」や「借金踏み倒し」で凌いできた藩財政も、もはや権威だけの無理強いも厳しく、大名家の多くは実質赤字状態だった。"倒産寸前"の崖っぷち大名が、いかにして危機を乗り越えたのか。黒字化を成し遂げた藩主の覚悟と知恵。第1章 藩の商法編(高松藩―特産品の和三盆と塩を名品に仕立て上げ、財政再建を果たす;長州藩―大藩ゆえに陥った赤字財政を大転換させた港湾事業;大野藩―藩直営商社を大坂に出店、商売で財政を立て直す;姫路藩―自慢の特産品を藩で専売、巨大市場の江戸で商う)第2章 大商人・民間人登用編(備中松山藩―農民出身の学者を抜擢、藩政改革の全権を任せる;庄内藩―豪農・本間家に全権を預け、財政立て直しを託す;府内藩―理財の専門家を登用し、絶望的な赤字からの再建を果たす)第3章 抜本改革編(相馬藩―ユニークな農政改革で農民を保護し、移民を受け入れる;会津藩―倹約、特産品奨励…、現場主義で立て直しに成功;高田藩―消極的再建策をやめ、殖産興業の積極的財政再建へ)江戸時代、慢性的な財政難に悪戦苦闘していた"倒産寸前"の大名家は、どう危機を乗り越えたのか。赤字を黒字に転換した"崖っぷち"大名、藩主の覚悟と知恵を紹介。今こそ、江戸時代の財政再建に学べ。   Honya Club.com


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会津藩は戦う。どこまでも戦う。戦いの日々を生々しく綴った記録。上巻は、慶応4年1月から6月まで。幕末最後の内戦、戊辰戦争は薩長連合軍を相手に戦い続ける会津藩を悲劇に染めた。鳥羽・伏見の戦いが勃発した慶応4年1月から6月までの戦いの日々を多くの史料から調べあげた血涙の日誌。   Honya Club.com


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会津藩の教育の出発点とは何か。「藩士の制度という人間秩序をみがきあげたその光沢の美しさにいたってはどの藩も会津におよばず…芸術品とすらおもえる」と司馬遼太郎は絶賛し「最高の傑作」と位置付けた。しかしそれが皮肉にも会津藩の悲劇の原因(戊辰戦争)となった。旧会津藩士たちは苦難の戦後、どのような人生を歩んだか…多くは教育者となった。高等師範学校の校長に、東京帝国大学総長に、同志社の創設にと奔走した。「フクシマ」の再興のみならず日本の未来のために、自立した人間の育成をめざした彼らの教育への情熱と取り組みを、今日、学ぶ必要があるのではないだろうか。会津の教育のはじまり蒲生氏郷による若松の建設徳川幕府と儒教教育保科正之の政治と朱子学研究藩校・日新館の誕生会津の藤樹学水戸藩の教育との比較幕末における幕府の教育京都守護職と幕末の日新館戊辰戦争明治維新「学制」の制定―儒教は排除される斗南藩と若松県の教育明治を生きた旧会津藩士たち明治を生きた旧会津藩士の子弟たちキリスト教主義教育―山本覚馬と井深梶之助フクシマの真の再生を願って厳しく己を律しつつも、歴史上苦渋をなめざるをえなかった会津藩士の多くは、教育に希望を託した。会津藩士たちの戊辰戦争敗戦後、苦難を乗り越え、教育に未来を賭けた生きざまを問い、「フクシマ」の再生を考える。   Honya Club.com


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今こそ知りたい!ジョン万次郎―日本開国前夜驚きの舞台裏友がいれば、越えていける!―伊藤博文と井上馨の大冒険"奇兵隊"デビュー!―幕末若者たち一発逆転の夢"相棒"はお前だけ―西郷隆盛と山岡鉄舟 明治をつくった熱い絆新発見!龍馬の手紙―風雲児の筆が語る幕末の真実新選組最強ヒーロー!斎藤一―会津藩・松平容保との絆NHK番組「歴史秘話ヒストリア」から、教科書に掲載されるような有名な歴史上の人を取り上げて掲載。知られざる歴史の秘話をたっぷりと紹介する。本巻は幕末・維新編。ジョン万次郎、伊藤博文、斎藤一などを収録。   Honya Club.com

(PR) 火と雨

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幕末、会津藩は戊辰戦争で新政府軍と激突。藩士・高坂主税は親友を殺された上、敗戦と同時に逆賊の汚名を着せられる。勝者が闊歩する維新の世で、主税は妻とともに必死に生を耐え忍ぶが…。   Honya Club.com


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幕末維新の激動の時代を会津藩と運命をともにした新選組三番隊長・斎藤一の変転の軌跡と生きざまを描く渾身の長篇力作。   Honya Club.com


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望月龍之介は、兄真之助とともに何度も登城し、家老たち一人ひとりに会い、父の切腹の理由を教えてほしいと懇願した。だが藩の執政たちは、これが表沙汰になれば、会津藩の名誉に関わるとして、いっさい、切腹の理由を教えてくれなかった。業を煮やした真之助け、真相解明のため、江戸に出たいと申し出た。すると家老らは直ちに申請を却下した。真之助は…。密事頭取の父が切腹!なぜか藩は詳細を秘匿。さらに兄の身にも……。何ゆえの自害だったのか?父が踏んだ虎の尾とは?藩は何を恐れているのか?死の背後に潜む暗い闇に、孤立無援の龍之介が挑む!若き獅子が孤軍奮闘! 新シリーズ第2弾望月龍之介は、兄真之助とともに何度も登城し、家老たち一人ひとりに会い、父の切腹の理由を教えてほしいと懇願した。だが藩の執政たちは、これが表沙汰になれば、会津藩の名誉に関わるとして、いっさい、切腹の理由や訳を教えてくれなかった。業を煮やした真之助は、真相解明のため、江戸に出たいと申し出た。すると家老らは直ちに申請を却下した。真之助は……。   Honya Club.com


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会津藩家世実紀 第12巻   Honya Club.com


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徳川幕政を文治主義へと導き、為政者の鑑として語り継がれた会津藩祖・保科正之。四代将軍家綱の輔弼役として、ひたむきに万民の便利安居を求めた名君ながら、その姿はいまだ歴史の陰に埋もれている。明暦の大火や玉川上水の開削問題に見せた抜群の指導力、会津藩内に実現させた社倉、老養扶持、救急医療の先見的な福祉制度、そして加賀や米沢ほか諸藩にも及んだ救済措置―。名君の足跡を辿り、清冽な生涯を現代に蘇らせる。第1章 将軍家の御落胤第2章 高遠・山形藩の藩政第3章 会津入りと「託孤の遺命」第4章 将軍輔弼役としての行動第5章 諸藩の救済と指導第6章 会津藩政に見る先見性第7章 加賀百万石への影響力第8章 思索の背景を探る将軍家綱の輔弼役として「半天下の勢い」と称された会津藩祖・保科正之。卓越した政治手腕と仁慈あふれる思想をもとに、文治政治を実践した「稀代の名君」の足跡を辿り、その功績と生涯を現代に蘇らせる。   Honya Club.com


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兄を慕い、夫を愛し、同志社創設に尽力。篤志看護婦として戦地に赴き、女性初の勲章を受けた才女の感動の88年。序章 京都黒谷会津墓地第1章 兄山本覚馬第2章 夫新島襄第3章 硝煙の匂いがする山本家第4章 会津藩の運命を変えた覚馬の失明第5章 会津藩は抹殺された第6章 兄と妹―京都近代化を先導第7章 八重と新島襄の結婚第8章 奮闘する会津人群像第9章 全方位松陰町の人間関係第10章 裏千家直門の茶人新島宗竹   Honya Club.com


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武州多摩の田舎剣士、近藤勇、土方歳三とその仲間が、清河八郎の率いる幕府徴募の浪士組にまじって京へ上ったのが文久三(一八六三)年の二月。曲折を経て、同じ尊皇攘夷であった志士たちが倒幕へ傾いてゆく時勢のなかで、ひとり近藤、土方の新選組は佐幕の道をつき進み、京都守護の会津藩の先兵となって、池田屋襲撃などを決行し、長州藩、土佐藩ほかの憎悪の的になっていった…。―その新選組を創り上げた土方歳三は、最後まではげしく時流に抵抗し、滅びゆく幕府に殉じた。稀代の漢の生涯を巧みな物語展開で描いた傑作長篇小説。   Honya Club.com

(PR) 高遠藩

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武備あれば姿形は二の次に、一八〇年の辛抱は進徳館の教育に培われ、多くの文化人が輩出した。江戸西郊の鷹狩りで、家康からの拝領地が日本一の歓楽地になった、山間譜代小藩の物語。第1章 高遠藩の成立―武田氏支配の戦国から徳川譜代の内藤氏の世が始まった。第2章 高遠内藤藩の藩政―貧しいながらも武器・武具を整備し、教育に力を入れる。第3章 城下町の発展と町政―自然を利用した町づくり、町方も町民融和に活躍。第4章 藩財政と領民の生活―領民からはたびたびの御用金、藩財政は借財によりいつも台所は苦しい。第5章 高遠藩の騒動―有名な「わらじ騒動」も終われば領民は藩政に協力する。第6章 高遠藩の幕末・維新―真偽入り乱れる幕末にも何とか藩を維持した。山国、伊那谷の小国高遠藩は、三万三千石。日本最大の歓楽街新宿は、かつて内藤新宿といわれたが、高遠藩の内藤氏の下屋敷が現在の新宿御苑にあったからだ。二代将軍秀忠の隠し子が保科正之として藩主だったこともある(正之はその後、会津藩主に累進)、話題多い藩。   Honya Club.com


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榎本艦隊来る―この知らせは、あっという間に奥州の隅々に広がった。兵士が各地から続々と集まってくる。奥羽越列藩同盟は崩壊し、鶴ケ城で決死の戦いを続ける会津藩の抵抗も時間の問題だった。薩長を相手に苦しい戦いを続ける幕府軍の最後の砦が榎本艦隊だった。蝦夷地に独立国を―榎本武揚と彼の艦隊は北を目指し、箱館の五稜郭に拠って戦うが…維新戦争最後の戦いを描く。   Honya Club.com


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朝敵の汚名をうけ、戊辰戦争にやぶれた会津藩は、その未来を少年たちに託した。十四歳で鶴ヶ城落城の悲劇を体験、藩の期待を担って海軍にはいり、遂に薩摩・皇族出身以外では初の海軍大将となった出羽重遠を軸に、陸軍大将柴五郎、東京帝大総長山川健次郎ら、鮮やかな足跡を近代日本に印した会津の男たちを描く。篭城戦降参の白旗海軍兵学寮へ斗南藩子弟群像常備艦隊の編成日清戦争黄海海戦北清事変の勃発日露戦争二〇三高地日本海海戦明治という時代暗雲晴れたり   Honya Club.com


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明治政府が編纂した史料集「復古記」とその編纂材料を精査すると、これまでとは違った戊辰戦争像が浮かび上がる可能性が出てきた。諷刺文芸・新聞・絵図・写真などの様々な史料にも着目し、戊辰戦争を多角的に解明するための方法を模索する。総論 戊辰戦争研究のための史料学第1部 戊辰戦争研究の最新動向(序論 戊辰戦争に関する新たな史料の発見;施条銃段階の軍事技術と戊辰戦争―土佐藩を素材に;史料紹介 戊辰戦争期の会津藩による鉱山リース契約;戊辰戦争に関与したシュネル兄弟の「国籍」問題―ヴィルト・カワラ氏収集オランダ所在史料から)第2部 戊辰戦争の基本史料研究―「復古記」の史料学(序論 戊辰戦争研究の史料となった「復古記」;明治政府の同時代史編纂―「復古記」とその周辺;『復古記』の歴史知識学的研究)第3部 新たな戊辰戦争史料研究の試み(序論 戊辰戦争史料の総合的考察を目指して;戊辰戦争期諷刺史料の歴史的意味;「民間木版新聞群」とその情報環境;政府系本屋の維新史―名鑑の編集出版を中心に;鳥瞰風景のなかの将軍―幕末の情報社会と江戸社会;写真にみる戊辰戦争前夜の箱館・松前)付録 戊辰戦争略年表明治政府編纂の史料集「復古記」やその編纂材料を精査すると、今までとは違った戊辰戦争像が浮かび上がる可能性が出てきた。諷刺文芸・新聞など様々な史料にも着目し、戊辰戦争を多角的に解明する方法を模索する。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
急進攘夷を唱える長州過激派の勝利と見えたが、薩摩・会津の公式合体連合によるクーデターで大どんでん返しとなる。やがて長州藩では奇兵隊が結成され、薩英戦争が勃発する。急進攘夷を唱える長州過激派の勝利と見えたが、薩摩・会津の公武合体連合によるクーデターで京都から追い落とされる…。NHK大河ドラマ「篤姫」のサブテキストとして最適。   Honya Club.com


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武士の誠を尽くし、幕府と朝廷の間で翻弄された会津藩。動乱のさなか、佐久間象山、勝海舟に師事した兄・山本覚馬より薫陶を受けながら砲を学び、篭城戦では自ら断髪・男装、スペンサー銃を片手に敢然と戊辰戦争を戦い抜いた会津のジャンヌ・ダルク新島八重の壮絶な生涯。序章 幕末動乱の国内事情第1章 会津に咲いた八重の桜第2章 京都の大変、会津の大変第3章 会津の不幸と会津戦争のはじまり第4章 八重の会津戦争第5章 八重の転生と再婚福島の女性はかくも強かった…。動乱のさなか、兄より薫陶を受けながら砲を学び、篭城戦では自ら断髪・男装、スペンサー銃を片手に敢然と戊辰戦争を戦い抜いた会津のジャンヌ・ダルク、新島八重の壮絶な生涯を描く。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
江戸城明渡し後も、軍艦引渡しを拒む榎本武揚は旧海軍を率いて脱走、一方、徹底抗戦を唱える旧幕臣たちは彰義隊を結成して上野東叡山寛永寺にたてこもり政府軍と対決、壊滅した。勝は天子の東下と時をあわせるかのように、今やわずか70万石となった徳川の藩地駿府へ下って行く。反政府勢力の牙城会津も倒れ、榎本は蝦夷へ…。近代日本の黎明期、激動の時代を描く巨編の大団円。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
文武両道に秀で、義に厚く、越後の戦国大名から米沢藩初代藩主となる上杉景勝を一貫して支えた智将・直江兼続。内政・外交に縦横無尽の活躍をし、秀吉・家康等からも一目置かれた直江城州の波乱に満ちた生涯を、数多の史料に拠り精緻な学際的姿勢でたどり、一般人にも分かりやすく解説。著者の該博な知識と兼続に対する畏敬の念によって纏め上げられた本書は、従来不朽の名著との評高く、まさに直江兼続伝の決定版。戦国史研究・郷土史研究等に必携の書。翻刻史料多数、巻末に年譜付。兼続の生立及びその一生兼続と文事兼続と武事上杉氏の民政徳川家康の会津征伐兼続と本多正信及び本多政重兼続と米沢兼続の信仰兼続の逸事新発田征伐、佐渡平定上杉氏と大阪陣樋口家系譜直江家系譜及び兼続とその家庭内政・外交に縦横無尽の活躍をし、秀吉・家康からも一目置かれた直江兼続の波乱に満ちた生涯を、数多の史料とともに精緻な学際的姿勢で辿る。該博な知識と兼続に対する畏敬の念によってまとめ上げられた不朽の名著。   Honya Club.com


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散華・会津藩の怨念   Honya Club.com


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攘夷の熱があがる幕末。千葉周作道場の四天王と謳われた剣豪・森要蔵は会津の地にいた。息子や門弟とともに会津藩に与し、白河城を奪還する戦いに参陣するためだ。時代の趨勢に抗い、なぜ新政府軍に立ち向かうのか。平穏な日々を捨て世の為人の為に生きる信念を貫き通す愚直な男を描いた、傑作歴史長編!名誉を捨て、義を貫く!講談社創業者・野間清治の祖父にして、門下八百人を超える大道場の当主、森要蔵。幕末の動乱の中、なぜ彼は藩を抜け、会津で新政府軍と戦ったのか。世を憂い、家族を愛し、弟子の未来を想った、知られざる剣豪の生涯。慶応四年(1868年)、六月二十八日。北辰一刀流の開祖・千葉周作のもとで四天王のひとりと謳われた大剣士・森要蔵は、道場のある江戸を出て、遠い会津の地にいた。門弟や息子とともに会津藩に与し、白河城を奪還する戦に参陣するためだ。ただひたすら、己の信じる「誠」に従って。時代の趨勢に抗い、新政府軍に立ち向かった男はいかにその生涯をまっとうしたのか。ひとたび戦えば、「雷雲を纏った龍のよう」と称された要蔵。平穏な日々を捨て、世のため人のために生きる信念を貫いた愚直な男を描く、傑作歴史長編!   Honya Club.com


JPY ¥586
徳川三代将軍家光の治世。会津藩の国家老・堀主水一族は、謀反の罪で捕らえられ斬首される途中、鎌倉の東慶寺にて悪鬼・会津七本槍の手によって一族の女たちを次々に惨殺された。生き残った堀の女たち七人は一族の仇を討つため、江戸柳生家の長男にして剣の天才児、柳生十兵衛三厳を指南役として迎える。十兵衛は女たちを導くことを約束するが、復讐の的である七本槍に自分は直接一切手を出さないことを決まりとした。かよわき女七人、未曾有の復讐は果たして成るか!?堀の女たちの手によって鉄斎と孫兵衛、そして犬使いの丈之進と、すでに3人を倒されてしまった悪逆・会津七本槍。藩主の加藤明成は緊張の中、会津藩への帰路についた。しかし復讐に燃える堀の女たちも二手に分かれて明成一行を追う!奥州街道を北上する明成に献上するため、またしても娘をさらう七本槍。そして街道で明成と相対した大和尚・南光坊天海の秘密とは!? 謎、深まりゆく!!   Honya Club.com


JPY ¥858
明治維新の前夜、会津若松で激しい戦闘があった。薩摩、長州の両藩を主力の新政府軍と、会津藩を含む奥羽越列藩同盟軍が戦った戊辰戦争は、会津若松城下の戦いが最大の激戦となり、白虎隊ら多数の会津藩士が命を落とした。会津藩の死者は数千人ともいわれ、戦闘は残酷を極めた。その怨念は深く、百三十数年以上たった今日に至っても関係修復は図られていない。この本は会津と長州の和解を念頭に、双方に横たわる根本問題を追い、今後の展望をシミュレーションしたものである。第1章 会津藩とはなにか第2章 長州藩とはなにか第3章 新選組登場第4章 会津と長州の激突第5章 大どんでん返し第6章 会津戦争は引き分け第7章 和解への道戊辰戦争の会津若松城下の戦いは最大の激戦となり、多数の会津藩士が命を落とした。本書は明治維新から続く会津と長州の確執の和解を念頭に、双方に横たわる根本問題を追い、今後の展望をシミュレーションした1冊。   Honya Club.com


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会津籠城に加わった新島八重、白虎隊より幼くして戦った高木盛之輔、非戦論者の家老・西郷頼母…藩士や家族など激戦を生きのびた会津の人々が、それぞれの立場から綴った「生の声」。当事者にしか書けない魂の記録。〈目次〉1 藤澤正啓「会津藩大砲隊戊辰戦記」 (大正三年 林・白井砲兵隊鳥羽伏見開戦よりの戦闘日記)2 浅羽忠之助「鳥羽へ御使並大坂引揚の一件」 (明治初年容保小姓の浅羽忠之助筆記の内)3 三澤千賀良「暗涙之一滴」 (明治初年脱稿、一青年下級武士の戦闘日誌)4 杉浦成忠「戊辰戦記結草録」 (明治二年越後高田で監禁中にまとめた伏見戦記・北越戦記)5 渡辺多門「辰之日記草稿」 (兵糧方を命じられた一藩士の戊辰戦争従軍日記)6 高木盛之輔述、斎藤肆郎著「中軍護衛隊」 (白虎隊より年下の少年たちが戦った記録、大正五年刊)7 鈴木為輔「戊辰会津開城に付使者の始末」 (若松市長佐瀬剛校訂・下級武士が降伏の使者となる)8 山川操子「十七歳にて会津籠城中に実験せし苦心」 付、酒井たか「籠城中の思ひ出」 (明治四十二年七月『婦人世界』所載、少女時代の戦争体験を語る)9 新島八重子「男装して会津城に入りたる当時の苦心」 (明治四十二年一月『婦人世界』所載、鉄炮で戦った婦人の思い出)10 水島菊子「会津婦女隊従軍の思ひ出」 (昭和七年八月『日曜報知』所載、会津娘子軍の真相を語る)11 間瀬みつ「戊辰後雑記」 (会津戊辰籠城と斗南藩往復を体験した一婦人の手記)12 日向ユキ「萬年青」(ある明治女人の記録) (七十数年前娘時代を会津藩で過ごした苦楽春秋の思い出)13 川島りさ「今は昔思ひ出し記」 (明治四十四年七十四歳の老女が書き残した敗戦の実録)14 手代木喜与「松の落葉」 (会津藩公用人手代木直右衛門   Honya Club.com


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幕末の京都は、尊攘浪士らによる暗殺の坩堝と化していた。その武装鎮圧の大命が会津藩主・松平容保に下される。「この上は家訓に則り、幕命に従って京都を死に場所としよう」。かくして会津藩の悲劇の幕が切って落とされた。―公武合体を成し、天皇の絶大な信頼を得ながら、いつしか朝敵として追討されるという数奇な運命に翻弄された容保。激動の中で至誠を貫き通した希有の人格を描く。   Honya Club.com


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第111回直木賞受賞作家の最新歴史エッセイ集。保科正之―幕藩体制成立期に手腕をふるった"名君の典型"会津に継承された「武田の気骨」会津藩主・松平容保は朝敵にあらず飯盛山に散った十九人の若き命最近発掘した会津関係史料のことども新発見!会津藩士の怨念歌―『会藩国替名残歌』佐幕派を貫いた会津の青年藩主・松平容保軍人・谷干城と山川浩甲州武田家の気概、多摩郷士に遺る暗殺と粛清の日々明治を生きた新選組隊士たち新選組島田魁、新政府に仕えず近藤勇と後藤象二郎の出会い土方歳三の青春剣士・土方歳三と伊庭八郎一刀流・斎藤一伊東甲子太郎の最期"油小路の変"の暗殺現場報告徳川義軍遊撃隊の戊辰戦争脱藩大名・忠林崇の誇り高き戦い幕末の剣客・伊庭八郎の最期は安楽死?忘れられた遊撃隊長・人見勝太郎落日の光芒・河井継之助   Honya Club.com


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戊辰戦争、越後に大きな災いが訪れた。「会津攻撃に協力するか否か」。 新政府軍から理不尽な二者択一を迫られた越後各藩は大きく揺れ、 一国が突然戦場と化し激しい戦いが始まった。【目 次】 ■序章 なぜ越後は戦場になったのか ■第一章 衝鋒隊の衝撃 ■第二章 市川勢と桑名藩佐幕派の流転 ■第三章 高田・桑名・会津―それぞれの戦い ■閑話 慈眼寺会談 ■第四章 「官軍」「賊軍」かく戦えり ■第五章 村松藩は決断したのか ■第六章 米沢藩がやって来た 〓追話〓八丁沖の戦い ■第七章 新発田藩が背負ったもの ■第八章 庄内藩の転戦―守り抜いた武士の面目 ■終章 只見に立つ ・新潟縣護國神社戊辰役殉難者墓苑に並ぶ新発田藩士の墓碑 ・東明寺(会津若松市大町)に並ぶ戊辰戦役西軍戦没者墓地   Honya Club.com


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不可能を可能にした男の不屈の精神を描く! 薩摩藩、会津藩によって京政界から追い落とされ多くの人命を失った長州―――幕府が第二次長州征伐を準備する最中、恨み骨髄に徹している長州に竜馬は長州にとって不倶戴天の敵である薩摩との同盟を持ちかける。桂小五郎、そして高杉晋作、竜馬は長州のリーダーの説得に成功しついに西郷吉之助は長州へ向けて鹿児島を出帆する………しかし……簡単に事は成立しなかった…… 【編集担当からのおすすめ情報】 累計1500万部を達成した。コミック版坂本竜馬伝の決定版。全てのカバーを小山ゆうが書き起こしました。坂本竜馬を知って欲しい。そんな作者の熱意が伝わる本です。   Honya Club.com


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藩魂を貫いて壮絶な死闘を挑む会津白虎隊。寛永寺で一夜にして敗れ去ったが、三河武士の骨法を示さんと決起した上野彰義隊。1人の若き俊英が天狗に一撃されたために起きた水戸天狗の反乱。カラフトの隠密・間宮林蔵。西郷隆盛摩下の猛将・桐野利秋…。コップ酒を呻りながら等々呂木仙神翁が語る10の史譚。いずれも日本男子の面目躍如たる時代伝奇小説。会津白虎隊上野彰義隊函館五稜郭水戸天狗党網走囚徒異変桜田門大和天誅組日本人苦学生カラフト隠密純情薩摩隼人   Honya Club.com


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新撰組の前身となる壬生浪士組を結成。正式に会津藩預かりとなった土方たちだが、攘夷を目論む長州藩、土佐藩の刺客が立ちはだかる。刺客の名前は幕末の世を震撼させたふたりの「人斬り」。田中新兵衛、そして岡田以蔵であった。   Honya Club.com


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江戸時代末期に会津で生まれ、戊辰戦争の時には髪を切って戦に参加、自らスペンサー銃をもって戦いました。その後、兄のいる京都で新島襄と出会います。キリスト教主義の学校を作ろうとした夫に協力し、夫の死後、日清、日露戦争では、篤志看護婦となって兵士達の看護をしました。ハンサム・ウーマンとして愛された八重の生涯。1章 会津の兄妹2章 銃と大砲が好き3章 会津藩は京都を守る4章 鶴ヶ城を守る女たち5章 新島襄との出会い6章 ハンサム・ウーマン7章 天に召される日幕末の会津藩に生まれた新島八重は、戊辰戦争では銃を持って勇ましく戦う。その後、京都に行き、同志社の創設者・新島襄の妻となる。幕末と明治をけなげに生きた八重の生涯を描く。   Honya Club.com


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美貌のくノ一・冬は、かつて自分を捨てた実父に十数年ぶりに呼び出され、会津藩存続のための密命を受ける。父を恨む気持ちと、その期待に添い、認められたいという思いの狭間で揺れながら冬は物情騒然たる京都に向かい、新撰組をはじめ幕末の志士たちと死闘を繰り広げる。   Honya Club.com


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第1部(労働市場の非正規雇用化と女性の賃金;女性エグゼクティブ―アメリカとノルウェーの政策比較と日本の政策への考察;ワークライフ・バランスはジェンダー平等実現のカギ;日本の女性活用の実情と推進への新たな視点―企業の人事担当者と女性従業員の意識差から;戦後日本の女性農業者としごと;女性と専門職―社会福祉職の場合;中年期女性の就業意識と容姿向上努力―均等法第一世代の女性達への面接調査より;働く女性の衣服―動きやすい衣服)第2部 (『七十一番職人歌合』の風景―室町の女性とその職能をめぐって;会津藩家老梶原平馬をめぐる女性―山川二葉・水野貞と「仕事」;近代日本の民間の調理教育からみた女性と仕事―笹木幸子の執筆活動を通して行った調理教育;ガヴァネスとブロンテ姉妹;家事評価をめぐって―ヘレーネ・シュテッカーとマリアンネ・ヴェーバーの場合)   Honya Club.com


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星亮一/会津藩vs長州藩    HMV&BOOKS online


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第1章 会津近世史の前史第2章 会津近世思想史と保科正之第3章 会津藤樹学と『会津農書』について第4章 会津の農民一揆の史的展開の概括第5章 会津藩における寛政の改革第6章 結び―「会津近世民衆思想史」としての視点   Honya Club.com


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薩摩長州筑前を護衛に従えて新政権の奥羽鎮撫総督が仙台に派遣され、会津討滅が命じられた。六十二万石の雄藩は混乱し、新政権派、親会津派に藩論は二分された。士道に生きる仙台藩士として、細谷十太夫は立ち上ったが、…。奥羽越列藩同盟と新政権との死闘と、豪気な指導者像を鮮烈に描く、傑作長編。   Honya Club.com


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大老井伊直弼の首級を取り返した功で、十四代将軍家茂より直々に召し出された、ご隠居御庭番四人組。「会津藩、新選組の陰供をせよ」との命を受け、一路、攘夷の血煙に噎ぶ京へ―。幕末の動乱の中、新しき時代の波に抗って戦う近藤・土方ら新選組。そして彼らに武士の魂を呼び覚まされ、新選組の影として激闘を繰り広げる老御庭番たちの活躍!歴史時代小説巨篇。井伊大老の首級を取り返したご隠居御庭番4人組は、将軍直々の命を受け、新選組の影となるべく動乱の京へ…。勤皇と佐幕のせめぎ合う血煙の中を行く、"最後のサムライ"たちの軌跡。歴史時代小説巨篇。   Honya Club.com


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会津藩教育考   Honya Club.com


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薩長両藩が暗躍し、攘夷派の浪士たちが横行する、無政府状態に近い幕末の京。新たに京都守護職を命じられた会津の青年藩主・松平容保は、藩兵千人を率い、王城の護衛者として治安回復に乗り出すが、複雑怪奇な政治の術数に翻弄され…。表題作の他に、「加茂の水」「鬼謀の人」「英雄児」「人斬り以蔵」を収録。   Honya Club.com


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押し寄せる西軍の前に奥羽越列藩同盟の雄・仙台藩が降伏、会津は陥落した。榎本武揚は徳川家艦隊を引き連れ蝦夷ガ島に向かい箱館を攻略。英仏米露普を相手に自治州を宣言し、蝦夷共和国を樹立する。だが荒天により開陽丸を喪い、西軍が海峡を突破!五稜郭に拠り奮戦するも、土方歳三は倒れ、武揚は…。全面改稿の決定版、堂々完結。幕府崩壊後、徳川家臣団の一部は北の大地へ向かい、榎本総裁のもと箱館に蝦夷共和国を設立する。だが海峡を突破し新政府軍が上陸。圧倒的な攻勢を前に土方は倒れ、武揚は――。佐々木譲、畢生の歴史巨篇ついに文庫化!   Honya Club.com


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山県狂介は、如何にして明治元勲に上り詰めたのか!?下級武士の山県は、「奇兵隊」の指導者として数々の実戦を戦い抜いた。若き日の山県の素顔を「回顧録」を基に活写する。第1章 長州萩に生まる―下級武士の子として第2章 松陰に師事―終生の師と出会う第3章 奇兵隊結成―戦争により西洋を知る第4章 「俗論」対「正義」―骨肉の争いはじまる第5章 藩内戦―封建社会崩壊の兆し第6章 小倉戦争―征長軍を撃退する第7章 討幕への道―脱藩挙兵を企む第8章 北越の戦い勃発―戊辰戦争最大の激戦第9章 凱旋―会津の城が落ちる第10章 奇兵隊の末路―血みどろの脱隊騒動奇兵隊結成150年。山県狂介は、如何にして明治元勲に上り詰めたのか。下級武士の山県は、「奇兵隊」の指導者として数々の実戦を戦い抜いた。若き日の山県の素顔を「回顧録」を基に活写する。   Honya Club.com


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幕末会津の栄光は、彼なしにはありえなかった。相つぐ飢饉で、日本全国が危機に陥った江戸時代中期。藩政改革に、もっとも成功した藩こそ、名家老・田中玄宰がいた会津藩であった。会津松平家初代の名君・保科正之の政治手法を深く学び、57万両にも及んだ借金を産業振興と倹約でほぼ完済し、藩校日新館を建てて会津武士道を確立し、軍制改革で有事即応力を劇的に高め、さらにはロシア撃退のために樺太にまで出兵している。しかも、農民を収奪せず、暮らしやすい政治で人口を増やし、共存共栄の社会をつくった。緻密な分析で驚きの手腕を解明する感動の評伝。第1章 天明の大飢饉第2章 人口動態から見た改革の必要性第3章 政務についての建策第4章 社倉制度の拡充と軍制改革第5章 会津藩の教育改革第6章 会津藩の司法改革と服色制度第7章 地場産業の育成第8章 財政再建をめざして第9章 内憂外患を恐れず第10章 田中という家系彼なしに幕末会津の栄光はありえなかった。上杉鷹山や松平定信の手本となる産業振興、教育改革で藩を見事に再生させた名家老・田中玄宰の真実。緻密な分析で驚きの手腕を解明する感動の評伝。   Honya Club.com


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慶応四年、西軍・長州藩の間諜・物部春介は修験僧に扮していた。木戸孝允から新発田藩での一揆使嗾の命を受けて、成功。次に武器商人スネル兄弟経営の商館を潰すため新潟へ。長岡の元博徒・布袋の寅蔵は、家老の河井継之助に信服して組を解散。以降、継之助のために動いている。会津藩政務担当家老・梶原平馬は、奥羽越列藩同盟結成を機に、北方政権樹立を夢みる…。   Honya Club.com


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士魂の散華・新選組と会津藩。風雲急をつげる幕末動乱の時代、信義に生き武士道に殉じた男たちがいた。1 明治維新とは何であったか2 動乱の京都―松平容保の守護職拝命3 新選組の誕生4 池田屋事件5 大政奉還から鳥羽伏見の戦い6 白虎隊の悲歌7 土方歳三の転戦8 五稜郭・新天地への夢9 一藩流罪・斗南の風雪10 明治を生きぬいた会津魂風雲急をつげる幕末動乱の時代。信義に生き、武士道に殉じた男たちがいた。「逆賊」の汚名を負わされた新選組隊士、会津藩主従の生きざまを通して、近代日本がいかなる犠牲の上に成立したか、その実相に迫る。   Honya Club.com


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会津藩家世実紀 第10巻   Honya Club.com


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藤堂高虎と初期藩政史研究第1部 都市論(中世都市を移転する―港湾都市安濃津から城下町津へ;本城城下町をつくる―伊勢津;領内都市をつくる―伊勢一身田寺内町;本城をつくる―伊予松山城;支城をつくる―湯築城から塩泉城へ)第2部 家臣団論(養子の処遇―名張藤堂家の誕生;重臣の統治知識―『統集懐録』を読む;防衛体制を敷く―郷士制度;初期御家騒動の構造―陸奥会津藩;藩誕生期の地方巧者‐伊予松山藩足立重信)寛永期の西国大名配置外様大名でありながら、徳川家康の側近として、その政権掌握から幕藩国家建設の過程において、最も尽力した治者の一人、藤堂高虎。 家康の政権掌握に様々に貢献しながら、諸大名はその一門・重臣以下の家臣団との主従関係を確立させ、「御家」を創出していった。その過程を藤堂高虎を通じて解明する。   Honya Club.com


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徳川三代将軍家光の治世。会津藩の国家老・堀主水一族は、謀反の罪で捕らえられ斬首される途中、鎌倉の東慶寺にて悪鬼・会津七本槍の手によって一族の女たちを次々に惨殺された。生き残った堀の女たち七人は一族の仇を討つため、江戸柳生家の長男にして剣の天才児、柳生十兵衛三厳を指南役として迎える。十兵衛は女たちを導くことを約束するが、復讐の的である七本槍に自分は直接一切手を出さないことを決まりとした。かよわき女七人、未曾有の復讐は果たして成るか!?江戸時代、会津藩主・加藤明成に逆らったとされた会津藩元家老・堀主水一族は、高野山より東海道を江戸へと引かれていった。引いていくのは加藤家の配下、会津七本槍と呼ばれる男たち。七本槍は堀の男たちに対し、「尼寺に逃げた堀一族の女たちに武士の情けで一目会わせてやる」と告げるが、その裏には恐ろしいたくらみがあった。一族の男たちの目の前で、堀の女たちを惨殺しようというのだ──。大いなる復讐劇が今、幕を明ける。   Honya Club.com


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米沢の下級藩士・雲井龍雄。安井息軒が主宰する三計塾きっての俊才と謳わる。藩から探索方を拝命し活躍するが、幕末狂乱の嵐は奥羽列藩にも及ぶ。やがて一方的に会津鎮撫の挙に出た薩摩に龍雄は激しく憤り、「討薩ノ檄」を懐に奔走するが―。二十七歳の短く激しい生を生きた悲劇の志士を描く異色長篇。薩摩討つべし! 悲劇の志士・雲井龍雄の短く激しい生涯奥羽列藩を襲った幕末狂乱の嵐のなか、討薩ひとすじに奔走し倒れた雲井龍雄の生涯を、熱気のこもった筆致で描いた異色長篇歴史小説。   Honya Club.com


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八月十八日の政変で会津・薩摩に京都を追われ、禁門の変で「朝敵」とされた長州藩。揺れる藩論、疑念渦巻く人事、他藩の思惑―。尊王攘夷の誠忠を尽くさんとする藩士たちは、次第に討幕へと傾き、沸騰する思いのままに起ち上がる。そして…高杉晋作は、龍の舞う如くに立ち回り、命を燃やす。死すべきときに死に、生くべきときに生きる。変革の志を追った長編歴史小説!死すべきときに死に,生くべきときに生きる─。八月十八日の政変で会津・薩摩に京都を追われ,禁門の変で「朝敵」とされた長州藩。揺れる藩論,疑念渦巻く人事,他藩の思惑。尊王攘夷の誠忠を尽くさんとする藩士たちは,次第に討幕へと傾き,沸騰する思いのままに起ち上がる。そして高杉晋作は,龍の舞う如くに立ち回り,命を燃やす。革命の激流を,史実をもとに克明に追った歴史巨編。[正義派とは……幕末長州藩内は改革派と保守派とに分かれ,改革派を「正義派」,幕府に恭順する保守派を「俗論派」と呼んだ。高杉晋作が命名した。]   Honya Club.com


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手段を選ばず挙兵討幕を画策する岩倉具視と大久保利通。受けて立つ将軍慶喜。苦悩する会津藩は、調停役の坂本龍馬を失い、新選組とともに鳥羽伏見の戦いへと引きずりこまれる。士道を貫かんとする若き剣士たちの闘魂と慟哭を描く歴史長編。シリーズ完結!手段を選ばず挙兵討幕を画策する岩倉具視と大久保利通。受けて立つ将軍慶喜。苦悩する会津藩は、調停役の坂本龍馬を失い、新選組とともに鳥羽伏見の戦いへと引きずりこまれる…。シリーズ完結。   Honya Club.com


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時代の流れに溶け込んで行けば、無難に生きながらえたかも知れないが、時流に流されることに納得出来ず、戦いを挑んだ最後のサムライが、幕末から維新にかけて、何人かいた。会津の侍たちは、文字通り、ラストサムライの軍団だった。どう生きるか、選択の幅があったにもかかわらず、あえて武士の道を貫いた人物もいた。長岡藩の河井継之助である。美意識としての武士道に生きた越後の英雄、河井継之助の生涯を追う。第1章 長岡藩とはなにか第2章 運命の旅第3章 苦い思い出第4章 継之助登場第5章 英雄の人たらんか第6章 越の山嵐第7章 長岡大戦争第8章 八十里峠時流に流されることに納得できず、戦いを挑んだ最後のサムライが、幕末から維新にかけて何人かいた。本書ではその中から、美意識としての武士道に生きた越後の英雄・河井継之助を取り上げ、その生涯を追う。   Honya Club.com


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河井継之助研究の第一人者、河井継之助記念館前館長、稲川明雄(2019年逝去)が描く、先進的な視野と抜群のリーダーシップで藩政改革を断行し、それを見事に成し遂げた不世出の改革者、越後長岡藩藩士・河井継之助の波乱の生涯を描く!!プロローグ 何故、河井継之助は改革者になったのか第1章 人となり第2章 江戸へ遊学第3章 再度の江戸遊学と西国遊歴の旅へ第4章 郡奉行第5章 町奉行第6章 戊辰戦争「改革者・継之助」に焦点を当て、その見事な藩政改革の中身を描く!河井継之助研究の第一人者、河井継之助記念館前館長、稲川明雄(2019 年逝去)が描く、先進的な視野と抜群のリーダーシップで藩政改革を断行し、それを見事に成し遂げた不世出の改革者、越後長岡藩藩士・河井継之助の波乱の生涯を描く!中級武士の長男として生まれながらも、家老にまで出世した河井継之助は、累積赤字に苦しみ、破綻しかかっていた長岡藩の財政を、たった三年で立て直すという偉業を成し遂げる。しかし、戊辰戦争では、戦争を避けるため、新政府軍と旧幕府軍を和解させようと訴え続けるも、新政府軍に聞き入れられず、長岡藩はやむなく旧幕府軍として「奥羽越列藩同盟」を組んで北越戦争に参戦。継之助を中心にして長岡藩は圧倒的な数の新政府軍相手に奮戦するも敗北。継之助は再起を期して会津へ向かう途中、戦闘による負傷がもとで、ついに落命する。   Honya Club.com