JPY ¥1,980
さまざまな新聞雑誌に載せた「書評」の半年間の集成。その数、100冊を超える。馬鹿国民の民度の低さが分かる名著―岩瀬達哉『われ万死に値す‐ドキュメント竹下登』国旗・国歌法制化の愚劣―松本健一『「日の丸・君が代」と日本』銀行、証券会社倒産と大蔵省の無責任―堤和馬『官僚天下り白書』「東海村臨界事故」の責任者は誰か政治屋、官僚らの無能の実態―原子力資料情報室編『恐怖の臨界事故』犯人は三人!著者はロス在住の主犯と会見!―一橋文哉『三億円事件』「明日はわが身」、じっくりと読むべし!―中村逸郎『ロシア市民』要領よく纏められた好著―町田幸彦『コソボ紛争』一六世紀からの戦死者、約五千万人!―桜井哲夫『戦争の世紀』二〇世紀だけで「三億人」死んだ天然痘―M・B・A・オールドストーン/二宮隆雄訳『ウィルスの脅威』〔ほか〕激辛文芸評論が冴えわたる"ヤスケン"の定番書評本。今回も愛情あふれる激論を満載。これ1冊で100冊読んだ気になる本好き人間必読の書。   Honya Club.com




JPY ¥1,068
速読・乱読・熟読のコツ   Honya Club.com



JPY ¥1,388
70年生きて、私ほど多くのいい友人に恵まれている者は少いのではないだろうか。出家ということはすべてを捨離することである。恩愛までも。ところが私の場合はすべてを捨て去った後に、周りに熱い友情だけが残っていた。著者初の本格的自伝。第1部 私の履歴書(海賊の末裔か;ぐうたら祖父の血;バスコントロール;押しかけ入園;九官鳥の嫁入り;新町尋常小学校;乱読のたまもの;紀元は二千六百年;憧れの美少女;見合結婚;折紙つき良妻 ほか)第2部 わが文学の周辺(処女作のころ;黒髪;名前のいのち;ゆるされて生きる;人間の地獄;尼僧のおしゃれ;仏の贈り物;嵯峨野へ;初のろけ;雪大文字 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥855
読書から活きた情報や知恵をつかむにはどうしたらよいか。「乱読のすすめ」「本選びに活かすクチコミ情報」「情報感度の高め方」等、仕事に役立つ読書法を中心に、ビジネスマン能力向上のヒントを説く。第1章 世の中の変化とビジネス書の移り変わり第2章 読書は人なり第3章 日々の読書雑感第4章 ビジネス書まわりの話題第5章 ビジネス生活と知的生活   Honya Club.com


JPY ¥1,762
地球のいたる所で、日々刻々と発信され流通する情報の波。これを収集・整理する「世界への前進基地」、ジャーナリズム。雑誌翻訳の現場で活躍する著者が、その翻訳術、情報整理術、そしてジャーナリストとしての基本を説く、ジャーナリズム翻訳志望者必読の一冊。12の原文コラムを素材にした実践講義が充実。introduction(足腰を鍛えろ。ジャーナリズムの基本は現場にある;70点の翻訳をしつづける体力を持て;ジャーナリズムは一回性を大事にする;乱暴に読め。たかが雑誌だ;翻訳者もジャーナリストだ;乱読で自分の文体をつくりだす;テキスト・資料を読むときの三つのポイント)講義編(情報を集める;記事を読む;訳文を作る;ジャーナリズム翻訳における禁欲原則;表現を磨く)実践編(ジャーナリズムでは、どこまで訳すか;事実は正確に、ニュアンスには適度なサジ加減を;ごく普通の翻訳が普通ではない;日本語にしにくい言葉のあつかい;小咄の"面白さ"をどう出すか;訳者の主観を抑える ほか)アメリカのジャーナリズムを知るこの10冊   Honya Club.com


JPY ¥1,282
言葉を考える(言葉の変化;言葉の正しさ;言葉の揺れ;奇妙な日本語;期待の心理;漢字と読み方;漢字と拾い読み;見捨てられる言葉;表現価値の下落;語源俗解;なま物知り;日本語の形容詞;「である」と「です」;東京弁の語彙は貧弱か;間投助詞;語の認知;論語読みの論語知らず;音読と黙読;清盛の「あつち死に」;略語;あだ名;笑い話の種はここにもある;添削の持つ意味;「原文」とは)言葉と私の周辺(日本語と電子計算機―ある国語研究者の夢;電子計算機と国語辞典;東条操先生の思い出;関泰祐先生のこと;多読・乱読のすすめ;私のふるさと―白河)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
待望の初エッセイ。マル秘有栖の素顔。第1部 有栖の乱読遍歴(幼少期;少年のころ;青年のころ;大学生時代;会社員になる;作家になる)第2部 有栖が語るミステリ100第3部 作品が生まれるとき   Honya Club.com


JPY ¥1,495
激動の渦中にいた近衛首相秘書官時代、政治と訣別した戦後の「趣味」の生活。柔らかい筆致で綴る細川家当主の数奇な半生。細川家に生まれて(ガラシャにあやかって;幽斎と忠興;戦国武将の手紙;父・護立;能のけいこ;学習院入学;京都大学法学部;漢学への傾倒;乱読癖;結婚、そして別れ)激動の時代に(近衛秘書官に;日米交渉の失敗;近衛メッセージ;東条内閣発足の謎;高松宮御用掛に;打倒・東条内閣;秘書官の面々;戦況悪化;ポツダム宣言へ;終戦前後;近衛公自決;近衛公生い立ち;占領軍の取り調べ;近衛文隆君のこと)趣味に生きる(政治との訣別;永青文庫;名コレクションの数々;絵画の趣味;ゴルフ歴七十年;自作のパター;中近東の旅;いけばな―突然の会長職;源流を探る;伝統工芸に愛着;茶釜作り;私の「作品」;珍コレクション;昭和天皇のこと;文人趣味)   Honya Club.com


JPY ¥2,136
宋代の大学者・朱子の説く人間練磨の極意。第1章 読書は第二のこと第2章 聖人のことば第3章 透徹する形第4章 精神集中、遅速を問わず第5章 乱読の戒め第6章 進徳と居業第7章 大疑ありて大悟あり第8章 再読重温第9章 玩味と義理第10章 読書的心印   Honya Club.com


JPY ¥1,388
80年代後半のベストセラー33冊を俎上にのせ、希代の二大論客が、眼光紙背に徹する鋭い分析で、その真贋を率直に語りあう。絶妙にして示唆に富む真剣勝負の対談書評集。序章 画期的な名著が輩出する幸福な時代ベストセラー「新ご三家」の読み方トップエコノミスト・経済摩擦への処方箋現場主義者の強味と弱味「日本問題」の解消と「豊かさ」への提案憂国の情・警世の書伝えたい、国家の経験・父親の体験東アジアの隠れた素顔「乱読」の楽しみ「深読」の醍醐味「平成経済」は「日本の世紀」を招来する「松下幸之助」を読む平成の世に伝える「生き方」と「未来」遅読みのすすめ―巻末のひとこと   Honya Club.com


JPY ¥418
本の読み方、探し方、整理術…これからの読書術。読書なんてしなくてもいいどうすればあなたは自分にふさわしい本を読めるようになるか?教養の臨界点を見きわめるために―精読・乱読・音読本を浪費する読み方私かな四つの読書訓あまり読まない人の立場から見た読書哲学書の読み方―『アンチ・オイディプス』はどこがわからないかうまい漫画の読み方・初級篇拳銃小説との戦い方文学少女ノススメ暗い読書秘密の花園においをかいでくらしたい本を読むだけで知る情報を読む失敗する本の整理学あたしのとっておきの「本を読む場所」資料の集め方本の探偵学―図書館利用法   Honya Club.com


JPY ¥638
専門バカになるな。大きな宝をとらえよ!「知の巨人」が、思考を養い人生を変える読み方を伝授!『思考の整理学』読書版!本はやらない悪書が良書を駆逐する?読書百遍神話読むべし、読まれるべからず風のごとく…乱読の意義セレンディピティ『修辞的残像』まで読者の存在エディターシップ母国語発見古典の誕生乱談の活力忘却の美学散歩開眼朝の思想   Honya Club.com


JPY ¥1,012
小作農の軍国少年として育ち、海軍経理学校を経て戦後、通信社の報道現場、編集中枢、経営幹部へ。ジャーナリズムの世界で模索と格闘を重ね、今もなおその病理を追及し続ける著者が、権力犯罪を暴いた菅生事件、大きな反響を呼んだ覆面連載「デスク日記」、新聞・放送監視役の体験などを通してメディアの課題を問いかける。「すべてを疑え」「いい答えはいい質問から」をモットーに生きてきた人間の熱いメッセージ。1 小作農の息子が天皇主義に挫折するまで(貧乏に鍛えられ慣らされた生い立ち;大正デモクラシーから治安維持法時代へ ほか)2 リベラルへの転向から六〇年安保まで(乱読・乱考・乱筆の学生時代;精神の彷徨「がらくた集無精卵」 ほか)3 デスクの生きがいと編集局長時代の改革(『デスク日記』の狙いと反響;編集への内外の圧力を記録 ほか)4 共同通信を離れフリーになって(神奈川の情報公開審査一四年;茅ヶ崎市監査で全国初の補助金白書 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
計画力、段取り力をつけたい。資格を取得したい。「ほんとうの勉強」の糸口を見つけたい…。受験・就職・仕事に役立ち人生が変わる!世界一わかりやすい頭がよくなる30の勉強術!「できる」と思うことが成功の第一歩大目標より小目標をつくる計画は「1日単位」で立てるスケジュールは分刻みで立てる「頭の時間割」に沿って計画を立てる勉強のための「城」を整える机まわりを勉強モードにする「失敗」は「訓練」と心得るスランプを飛躍への足がかりとする参考書を乱読する〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥576
普段は気にしない世の中の不思議―たとえば、女性の乳房はなぜ膨らんでいて、男性はそれに愛着を感じるのか?セーラー服はなぜ日本にだけ定着し、根強い人気を誇るのか?こうしたエロスに関する疑問はもとより、巷に溢れる「?」に、ムッシュー・カシマは乱読をしながらユニークな仮説を立てていく。SMと米俵出世牛セミとキリギリスビデ皮と革他人のくそ由緒正しい競争フロイトと「見立て」牛肉食いvs.カエル食い売られたエッフェル塔〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,870
1 時代はライフデザイン(ひょっとすると人生100年;時代は変わる、夫婦も進化する;人間到るところ青山あり ほか)2 パソコンでひろがる知的な生活(知的独立宣言;速読、乱読、雑学のすすめ;ライフワークは「初心を忘れず」から ほか)3 夫婦関係の進化論(美人薄命?;楽しかったテニス三昧の日々;我が輩は自転車乗り ほか)4 3V(Villa,Visa,Visit)のすすめ(八ケ岳山麓に山小屋をつくる;畑仕事とガーデニング;夫婦の旅―思い出を大切に ほか)   Honya Club.com


JPY ¥792
「星新一という作家に関して、だれも最初は無知なのだ」―。どの小説も、読者にとって"はじめての星新一"になるとの想定で執筆した著者が、多彩な創作の源泉である読書遍歴を披露する。数多く読んできた「未来論」を紐解くと、今日でも通用する論から、現実と乖離したものまで千差万別。アイデアの発想法、言葉の成り立ち、発明の歴史など、ショートショートの第一人者がテーマ別に本を分析する、かつてない読書エッセイ。つぎの未来はジプシーとは『文章読本』を読んで凧のフランクリンファシスト人物伝人生についてエスキモーとそのむこう老荘の思想発想法、あれこれ李白という人フィナーレ本を読むのは楽しい。乱読して、片端から忘れていくのも楽しいけれど、テーマ別に集中して読めば、もっと楽しい。頭の中でまとまって、会話のネタにも不自由しません。ホシ式学問術の成果、ご一緒にどうぞ。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
鯨岡兵輔―戦場に持参した『論語』中曽根康弘―俗論は潮騒のごと雲の峰田辺誠―権謀術数の陰に『聖書』あり竹下登―ジイド・和田伝・ふるさと創生村山富市―藤村と透谷を乱読したニキビの頃上田耕一郎―「三木清」によってマルクス主義者へ土井たか子―焼夷弾に燃えた『日本童謡集』不破哲三―いま『資本論』にちょっと凝る藤波孝生―鎮魂の大黄葉にひざまずく渡部恒三―「青成瓢吉」の志と夢〔ほか〕日本の政治家はどんな本を読んでいるのか。小泉純一郎をはじめ、今の日本を動かす43人の政治家たちが「読書の思い出」を語る。変革期を迎えた疾風怒濤のこの時代に、政治思想の原点に迫り日本政治の行方を探る。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
第1章 『書き出し』モデルノロジオ…極私的『名「書き出し」』選(山野浩一『X電車で行こう』(新書館);福島正美『未踏の時代』(早川書房) ほか)第2章 「前書き・後書き」考現学(受験参考書で英文学を少しだけ―原仙作『英文標準問題精講』(旺文社);エコとは何か―鈴木孝夫『人にはどれだけの物が必要か』(飛鳥新社) ほか)第3章 本の内と外(歴史の人物から学ぶ愉しみ…谷沢永一・渡部昇一『歴史が教える人間通の急所』(潮出版);本選びのベストガイド…向井敏著『本のなかの本』(毎日新聞社) ほか)第4章 「本」とその周辺(二十世紀の大発見!石器への執念が生み出した結末…相沢忠洋『「岩宿」の発見』と藤村新一の「ゴッドハンド」;雑誌の「本」に関する特集号を読む…『朝日ジャーナル』や『ブルータス』のことなど ほか)無類の本好き・読書好きの著者による、本や古本、読書にまつわるコラム集。世間でいうところの名作、ベストセラーや、新聞、雑誌の書評欄に掲載されたような本はないが、雑本乱読の醍醐味が味わえる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,132
折にふれて綴った序跋や書評、読書についての文章を集成した『退読書歴』『老読書歴』。新体詩人のころや竜土会、イブセン会時代の回想など、青春期の柳田を知る上で貴重な文章を収めた『ささやかなる昔』。いずれも詩人の感受性と鋭い批評精神が発露した書物と人をめぐる随筆集である。「幽冥談」他を収録。退読書歴老読書歴ささやかなる昔幽冥談乱読の癖   Honya Club.com


JPY ¥628
本物の"使える知識"が身につく読み方・選び方・活かし方。「どんな本だったか」を必ず話す。これが役立つ読書の極意!できる人は今日の出来事を話すように「本の話」をする!1章 もっと「本の話」を誰かとしよう(今日の出来事を話すように「本の話」をする;「人に伝える」ことで、知識が知恵に変わる ほか)2章 「速読」よりも「乱読」せよ!(「1日1冊」必ず読む私の方法;本を「斜め読み」でインプットする法 ほか)3章 読書を最高の「自己投資」にする技術(たとえば、「小説」をどう仕事に役立てる?;「ハウツーの10%」の実践を目指す ほか)4章 「お金を稼ぐ人」は、本をこう読む!(なぜ、社長は「古典」を読むのか?;読書は「上に立つ者」の仕事 ほか)5章 私は、こんな本を読んできた(「明日から仕事に活かせる」編;「お金について考えておきたい」編 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥8,800
乱読雑記帳   Honya Club.com


JPY ¥2,420
そして乱読、また乱読を、ひたすらつづけた―行動する小説家が愛した、膨大な本と書斎。フランス文学、ベトナム戦争、SF、捕物帳、釣り、酒と煙草、サルトル、ボルヘスから金子光晴、吉田健一、辞典まで。本と読書をめぐるエッセイを多数収録。1 開高健の蔵書から(乱読、また乱読;サルトルの『嘔吐』は無人島へ持っていきたい本;サルトル『嘔吐』―一冊の本;中学生から親しんだ仏文学;ベトナム、開高にとって特別な国;アジア、南アメリカ;『戦場の博物誌』直筆原稿;SFから捕物帖まで;眼をあけて読む悪夢;久生十蘭、小栗虫太郎、夢野久作 異端と幻想の小説家たち;愛読する金子光晴の本;吉田健一の奇書;傍らに言海;言海に漂う)2 本と読書(私の始めて読んだ文学作品と影響を受けた作家;私と"サイカク";心はさびしき狩人;『ガリヴァー旅行記』;マンガの神様・手塚治虫;続・読む;あまりにもそこにある ディストピア文学管見(抜粋);スパイは食いしん坊(抜粋))3 開高健が作ったもの(開高著作;オーパ!;同人誌『えんぴつ』;洋酒天国;碩学、至芸す(抜粋);飲む(抜粋);ヘディン;『書斎のポ・ト・フ』;ダンヒルのライターとお気に入りのパイプ;『名著ゼミナール 今夜も眠れない』から厳選30冊!;ウィーク・パイプ;眼を見開け、耳を立てろ そして、もっと言葉に……;開高健 年譜;編集あとがき;開高健記念文庫;開高健記念館)   Honya Club.com


JPY ¥682
知の探究者に大反響!『乱読のセレンディピティ』待望の続編!話すことは、読むことより容易であるように考えるのも、教育のつくり上げた迷信である。何でも話せるわけではないが、文章にするよりはるかに多くの深いことを伝えることができる。もちろん、愚にもつかぬ"おしゃべり"が多いけれども、本当の心は、文字ではなく、声のことばにあらわれる、ということを理解するのは、いわゆる教養以上の知性を必要とする。聞くこと、話すことには発見がある!シロウト同士の放談で、教養以上の英知が身に着く。目の思考・耳の思考乱談セレンディピティ乱読のセレンディピティ談笑の妙三人会月光会文殊の知恵脱線呉越同舟ブレイン・ストーミング専門を超える触発競争乱調自家争鳴日本語・立つか寝るか不乱断吟行"よく学びよく遊べ"第四人称第五人称   Honya Club.com


JPY ¥924
いい文章を書くために、作家・文章家たちは何を心がけているか。漱石・荷風から向田邦子・村上春樹まで幅広い人びとの明かす知恵を手がかりに、実践的な方策を考える。歩くことの効用、辞書の徹底活用、比喩の工夫…。執筆中と推敲時だけでなく、日常のなかの留意点もまじえて説く、ロングセラー『文章の書き方』の姉妹編。1 基本的なことを、いくつか(毎日、書く;書き抜く;繰り返し読む;乱読を楽しむ;歩く;現場感覚をきたえる;小さな発見を重ねる)2 さあ、書こう(辞書を手もとにおく;肩の力を抜く;書きたいことを書く;正直に飾りげなく書く;借りものでない言葉で書く;異質なものを結びつける;自慢話は書かない;わかりやすく書く;単純・簡素に書く;具体性を大切にして書く;正確に書く;ゆとりをもつ;抑える)3 推敲する(書き直す;削る;紋切型を避ける;いやな言葉は使わない;比喩の工夫をする;外来語の乱用を避ける;文末に気を配る;流れを大切にする)4 文章修業のために(落語に学ぶ;土地の言葉を大切にする;感受性を深める;「概念」を壊す;動詞を中心にすえる;低い視線で書く;自分と向き合う;そっけなさを考える;思いの深さを大切にする;渾身の力で取り組む)いい文章を書くために、作家・文章家たちは何を心がけているか。漱石・荷風から向田邦子・村上春樹まで、幅広い人々の明かす知恵を手がかりに、実践的な方策を考える。ロングセラー「文章の書き方」の姉妹編。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
「どんな本だったか」を必ず話す。これが役立つ読書の極意。できる人は今日の出来事を話すように「本の話」をする!この方法で、得られるリターンが10倍にも20倍にもなる!1章 もっと「本の話」を誰かとしよう(今日の出来事を話すように「本の話」をする;「人に伝える」ことで、知識が知恵に変わる ほか)2章 「速読」よりも「乱読」せよ!(「1日1冊」必ず読む私の方法;本を「斜め読み」でインプットする法 ほか)3章 読書を最高の「自己投資」にする技術(たとえば、「小説」をどう仕事に役立てる?;「ノウハウの10%」の実践を目指す ほか)4章 「お金を稼ぐ人」は、本をこう読む!(なぜ、社長は「古典」を読むのか?;読書は「上に立つ者」の仕事 ほか)5章 私は、こんな本を読んできた(「明日から仕事に活かせる」編;「お金について考えておきたい」編 ほか)本を「読んで終わり」にするのはもったいない!「話す」「書く」「行動する」……読後にこんな"アウトプット"をすることで、得られるリターンは10倍にも20倍にもなる――■今日の出来事を話すように「本の話」をせよ■いい本を選ぶための「眼」とは?■頭のいい人は「斜め読み」で本をインプットする■「仕事と関係ないジャンルの本」が差を生む■ブログ、SNS……「ネット」で本をどう活かす? ――etc.ビジネスパーソン必読、その1冊にもっと付加価値をつける読書術!   Honya Club.com


JPY ¥1,980
漫画史にその名を轟かせた「トキワ荘」アパートの住人達。長谷邦夫と赤塚不二夫もこの中にいた。長谷は赤塚のブレーンとして、又、ある時はゴーストライターとして支え続け…。天才漫画家赤塚不二夫の「光と影」を描いた小説。〈長谷邦夫〉1937年生まれ。赤塚不二夫作品のアイデア・ブレーンを92年までつとめる。著書に「バカ式」「脳に気持ちいい乱読術」「天才バカ本なのだ」などやマンガ「出口王仁三郎」他。    HMV&BOOKS online


JPY ¥528
本を読むのは楽しい。乱読して、片端から忘れていくのも楽しいけれど、テーマ別に集中して読めば、もっと楽しい。頭の中でまとまって、会話のネタにも不自由しません。ジプシーやエスキモーたちと仲よくなったり、李白、老子と遊んだり。ここと思えばまたあちら。のんびりと春風に吹かれていると、突然鋭く切りつけられる。油断のならない、思わず吹きだす辛口エッセイの数々。ホシ式学問術の成果、ご一緒にどうぞ。つぎの未来はジプシーとは『文章読本』を読んで凧のフランクリンファシスト人物伝人生についてエスキモーとそのむこう老荘の思想発想法、あれこれ李白という人フィナーレ   Honya Club.com


JPY ¥2,420
第1章 知る(大学生活のプランをスケッチしよう)第2章 聴く(「聞く」と「聴く」の違いを言えますか;「傾聴力」を養うための4つのレッスン ほか)第3章 書く(自己紹介と自己PRで自分を伝えるレッスン;自分の強みを知ってノートに書いてみよう ほか)第4章 話す(言語/非言語コミュニケーションとは;コミュニケーション上達のコツは雑談力 ほか)第5章 読む(自然と読書が好きになる乱読のススメ;お気に入り・オススメの1冊を「POP屋」になって描いてみよう ほか)第6章 伝える(大学生に必要なアクティブ・ラーニングとは;「3つの眼」を養い、世界に1つだけの「自分の未来日記」を伝えよう ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,870
今もっとも新作が待たれるミステリー作家の頭の中とは?書き下ろし120枚!&オリジナルコメンタリー180枚収録。デビュー20周年記念読書エッセイ。ご挨拶より本の話をしませんか1 選書棚2 乱読棚3 対談14 愛書棚5 遊歩棚6 書外棚7 バックヤード8 私室9 対談2ご挨拶より本の話をいたしましょう『満願』『王とサーカス』で「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」の国内部門1位でミステリーランキング3冠を2年連続で達成。いま最も次回作が待ち望まれるミステリ作家・米澤穂信。次々と魅力的な謎を生み出す作家の頭の中はどうなっているのか? 米澤さんの頭の中を満たしてきたのはどんな本たちなのか。作家生活20年の節目に、米澤さんの心を捉え、人気ミステリ作家を形作ってきた本を一気見せ。米澤さんが20年にわたって、様々な媒体に書きためてきた書評やお勧め本、対談を一冊にまとめました。「思うさまに大好きなミステリをお勧めしたい」という米澤さんの強い思いから、特別書き下ろし読書エッセイ「私の好きなミステリ」(120枚!)&オリジナルコメンタリー(180枚!)収録。米澤穂信ファン、ミステリファン、これからミステリ作家を目指す未来の書き手必携の一冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
お天気キャスターでありながら、企業家でもある森田正光は、経済、科学、思想、古典など、あらゆるジャンルの本を読む乱読家でもある。「今の自分があるのは本のおかげ」といい、本を読む人が少なくなった現状を「文化の衰退だ」と嘆く森田が、50年にわたる読書遍歴のなかから約70冊を厳選し公開。本のもつ魅力と、いかに本が人生を豊かにするかを力説する序章 本は、"買う"ことに意味がある第1章 本は、"好奇心の連鎖"の起爆剤である第2章 本は、"無知の知"から始まり、"思考"を紡ぐ第3章 乱読は、忘れかけた"人間の本能"を刺激する第4章 本は、社会の"共同幻想"を浮き彫りにする第5章 本は、"生と死"の哲学を指南する人間は、本を読む人と読まない人の2種類に分けられる。お天気キャスターの森田正光が、50年にわたる読書遍歴を公開しながら、本が社会と個人に与える大きなインパクトを解説。本という文化の衰退に警鐘を鳴らす。   Honya Club.com


JPY ¥814
八〇歳を過ぎて女優を引退し、夫の希望で住み慣れた一軒家から海の見えるマンションへと引越した著者は、齢にさからわず、気楽に生きる時間に楽しみを見出す。女優時代のこと、下町気質の両親のこと、生まれ育った浅草の思い出などを織り交ぜながら「口に合うものを食べ、家人と語り合う幸せ」をしみじみとかみしめる日々を綴る。1(執着・みれん;年寄りはブラブラ;普通の暮らし;老いを思い知る;白髪いとし ほか)2(わたしの昭和;海外派遣だけはやめて!;わたしの乱読時代;父のうしろ姿;食べもの雑記 ほか)対談 老いる幸福(河合隼雄/沢村貞子)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
技術書の表も裏も知り尽くした人気作家が教えます。第1部 選び方(あらゆる手段で本を見つける!書店の歩き方からITツールの活用法まで;世界が広がる!貪欲に本を求めれば、出会うはずがない本にも出会える)第2部 読み方(比べて、使い分ける。時間をムダにせず理解を深める;ルール無用。精読、多読、乱読し、読書の枠を超えてゆけ)第3部 情報発信&共有(成長のチャンスはアウトプットにあり;アウトプットも「遅すぎる」ことはない)技術書の表も裏も知り尽くした人気作家が、読書を血肉にするコツとテクニックを教えます。おそらく本邦初、「技術書(コンピュータ書)」の読書術を指南する本が登場!次々と新しい技術が登場する時代、書籍からうまく知識やスキルを得られるかどうかがIT職のキャリアを左右するといっても過言ではありません。技術書の表も裏も知り尽くした人気作家2名が、その秘訣を教えます。【本書の内容(一部)】・自分に合う本を見つけるために・プログラミング書のうまい読み方・数学書や英語の技術書はどう読む・効果的な読書メモを取るには・名著の罠/悪書に当たったら・エキセントリックな読書術も【著者】●IPUSIRON2001年に『ハッカーの教科書』(データハウス)を上梓。情報セキュリティと物理的セキュリティを総合的な観点から研究しつつ、執筆を中心に活動中。主な書著に『ハッキング・ラボのつくりかた』『暗号技術のすべて』(翔泳社)、『ホワイトハッカーの教科書』(C & R研究所)、『ハッカーの学校』『ハッカーの学校 個人情報調査の教科書』『ハッカーの学校 鍵開けの教科書』(データハウス)がある。近年は執筆の幅を広げ、同人誌の執筆や翻訳書も手がける。執筆以外に、セキュリティカンファレンス「ゆるいハッキン   Honya Club.com


JPY ¥1,980
研究としての読書に追われつつ、趣味や気分転換のための読書で出合ったさまざまな本―。歴史学者として活躍する著者が、これまでの読書体験の過程でわけ入った書物の世界の魅力を語る。イスラーム、中国の歴史書をひもとく効用、政治をめぐる先人たちの滋味あふれる言葉、江戸・幕末・明治のロマンあふれる小説…。古典的著作から現代小説まで、文学と交叉させながら歴史の楽しみを味わえる本を多数紹介する。序章 歴史の楽しみ―司馬遷からマスペロへ第1章 江戸のロマン―鬼平と河内山のピカレスク第2章 政治リアリズム―ローマ・徳川日本・イスラーム第3章 「歴史とは何か」―イブン・ハルドゥーンと内藤湖南第4章 幕末騒動始末記―新選組のぐるり第5章 明治という時代―夏目漱石と乃木将軍終章 新しい教養へ―江戸情緒と泰西趣味を超えて学問研究のための読書に追われながら、趣味や気分転換に乱読して出会ったあんな本、こんな本。ローマ、イスラーム、中国の歴史書をひもとく効用、江戸・明治のロマンあふれる本…。歴史の楽しみを味わえる本を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,078
知の探究者に大反響!『乱読のセレンディピティ』待望の続編!話すことは、読むことより容易であるように考えるのも、教育のつくり上げた迷信である。何でも話せるわけではないが、文章にするよりはるかに多くの深いことを伝えることができる。もちろん、愚にもつかぬ"おしゃべり"が多いけれども、本当の心は、文字ではなく、声のことばにあらわれる、ということを理解するのは、いわゆる教養以上の知性を必要とする。目の思考・耳の思考乱談セレンディピティ乱読のセレンディピティ談笑の妙三人会月光会文殊の知恵脱線呉越同舟〔ほか〕話すより、読むほうが高級であり、書くのはもっとも高度の知的活動であるように考えるのは近代の迷信である。201万部突破「思考の整理学」おしゃべり版。「知の巨星」が導く、誰もができる創造力の原点。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
1 「しない」英語の考え方―学習を始める前に(完璧を求めない;高い目標を設定しない ほか)2 「しない」英語の取り組み方―学習法のポイント(TOEICにこだわらない;学習法マニュアルを乱読しない ほか)3 「しない」英語の習い方―スクール、レッスン、講師の選択(いきなりネイティブから習わない;グループレッスンを受けない ほか)4 「しない」英語の独学法―今日から始められる1人学習(発音をあきらめない;文法を軽視しない ほか)英検1級、TOEIC990点、英語圏在住7年、2万時間超のレッスンを手がけてきた著者が、英語学習者としての経験と、英語講師としての経験をふまえ、英語学習を志すアラフォー世代に最適な学習法を提案する。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
「朝の読書」で人気の作家が読書の面白さを語る33篇。君を待つ一冊がきっとある。いしいしんじ―本が「ほんとう」と結びつく瞬間石黒謙吾―好奇心が感情も揺さぶってくれる伊勢英子―絵本をこわす子ども伊藤たかみ―大切なサイフ内田康夫―読書で未知の人生を楽しむ内田麟太郎―ハラハラドキドキしたいから大平光代―本は私の教師岡崎祥久―読むのと食べるのと岡田淳―忘れられない場所を持つということ小山内美江子―乱読のすすめ〔ほか〕「朝の読書」で人気の作家が、自分の子ども時代の読書体験を執筆。「本は心の先生」「悲しみを読書で乗り越えられた」「生き方の指針を得た」「一冊の本との出会いで人生が変わった」など、読書への熱い思いを語る。   Honya Club.com


JPY ¥1,034
子どもを本好きにするにはどうしたらよいのか、どんな本を選んだらよいのか、などの多くの問題を解決する方法が満載されています。児童文学者として長年活躍している著者の代表作『子どもの本の選び方・与え方』(1973年初版)、時代を超えて読み継がれてきた珠玉の名著、待望の復刊。序 なぜ子どもに本をすすめるのか1 子どもの本の世界(子どもの本の実態;いい本・悪い本;悪い本が多いのはなぜか;「ピノッキオ」の場合;「いっすんぼうし」の場合;伝記の場合)2 子どもの本の選び方(子どもの本はだれにでも選べる;子どもの本の選び方一二項;子どもが選んだ子どもの本;子どもの本の与え方)3 子どもの本の与え方(本のきらいな子どもはいない;子どもの本の与え方三ヵ条)4 子どもの本・一問一答(テレビやマンガと本;乱読型の子ども;一つの傾向のものばかり読む偏読型;同じ本ばかりくりかえし読まされる;読書感想文と課題図書;子どもの本の年齢表示;民話や方言や非日常語は子どもにわかるか;図鑑や百科事典の選び方;本好きも度が過ぎては)子どもを本好きにするにはどうしたらよいのか、どんな本を選んだらよいのかなど、多くの問題を解決する方法が満載。児童文学者として長年活躍している著者の代表作を復刊。児童文学を愛するすべての人のための名著。   Honya Club.com

(PR) 本と私

JPY ¥1,923
本書は、学者・作家・評論家・映画監督・画家・漫画家・タレント・ニュースキャスター・スポーツマン等、現代を代表する四十四人の方々による読書体験エッセイ集です。1 「がらがらどん」にはじまって2 抜き書きのすすめ3 背表紙の顔4 わたしの乱読時代   Honya Club.com

(PR) 教養脳

JPY ¥935
教養とは何か?単なる知識・情報ではない、自分の世界を拡げる「知」である。その最強の武器こそ、歴史の過酷な淘汰に耐えた書物にほかならない。「批評の天才」が、世界を動かした10冊をどう読めばよいかをレクチャー。本物の読解力が身につく!『万葉集』『わが闘争』アドルフ・ヒトラー『論語』『ナポレオン言行録』『移動祝祭日』アーネスト・ヘミングウェイ『赤と黒』スタンダール『神曲』ダンテ・アリギエーリ『本居宣長』小林秀雄『文明論之概略』福澤諭吉『存在と時間』マルティン・ハイデガー「一度は読んでおきたい、しかし、どうもハードルが高い」。読書家であればあるほど、そんな本に心当たりがあるはず。『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』(山本七平賞)、『悪女の美食術』(講談社エッセイ賞)などの著作で知られる「批評の天才」が、乱読の果てに選び抜いた究極の10冊を取り上げ、そのエッセンスを紹介。なぜその本をいま読むべきなのか、名著の核心部分をえぐり取る。なぜヨーロッパのエリートたちは、ギリシア語やラテン語を学ばされるのか。それは「今の自分たちの生活や利害、関心と全く関係のない時代の人々の言葉を学び、その発想や言動を理解しようとすること」、つまり「他者を理解しようと努力し続ける」ことを重視しているから。その他者理解の能力を「ドイツ人は『教養』と呼んだ」と。『論語』、ヒトラー『わが闘争』、小林秀雄『本居宣長』、ハイデガー『存在と時間』など、切れば血の出る、活きのいい名著が目白押し。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「お天気キャスターの森田さん」は、約60人の気象予報士を擁するウェザーマップ社をはじめ3社を設立し、成功に導いている。「私の現在があるのは膨大な読書量のおかげ」と自己分析し、50年にわたる読書遍歴を公開しながら、本が社会と個人に与える大きなインパクトを解説。「本という文化の衰退」に警鐘を鳴らす。序章 本は、"買う"ことに意味がある第1章 本は、"好奇心の連鎖"の起爆剤である第2章 本は、"無知の知"から始まり、"思考"を紡ぐ第3章 乱読は、忘れかけた"人間の本能"を刺激する第4章 本は、社会の"共同幻想"を浮き彫りにする第5章 本は、"生と死"の哲学を指南する人の生き方は、読んできた本で決まる。経済、科学、思想、古典など、あらゆるジャンルを乱読する森田正光が、50年にわたる読書遍歴のなかから約70冊を厳選し公開。本の力と魅力を語り尽くす。   Honya Club.com


JPY ¥996
読書は自分の身の上にだけ起こる大事件だ。各年代別におすすめする本52冊+全世代にむけての本=計53点。十五歳二十歳三十歳四十歳五十歳六十歳七十歳中学校に入って、自分が強いられた勉強のできない性質だと悟った著者は、手当たり次第の雑読乱読を始めた…。そんな著者が、各年代別におすすめする本52冊+全世代に向けての本=計53点を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,708
徹底・完璧・とことん乱読快読の読書人が贈る本を語る本。知的道楽の得がたい伴侶となる1冊。野心と好奇心が読書人の条件間口は広く、頭は柔らかく…透徹した人間学的考察 近藤唯之『プロ野球監督列伝』人間通の人生美学 邱永漢『死に方・辞め方・別れ方』動乱を生きる強烈な自我 陳舜臣『中国畸人伝』「西洋のなくなる日」 篠沢秀夫『教授のオペラグラス―日本と西洋』渡部昇一語録現代日本のアダム・スミス 竹内宏『感覚的日本経済論』知的「猥学」の勧め 西沢爽『雑学艶学』人生を勝ち抜く知恵 五輪書に学ぶ司馬遼太郎の読み方邪念の悪文ドナルド・キーンの見識〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,750
『暗夜行路』を精読して「ちっとも良く出来た小説ではない。しかし、強く、立ちはだかっている小説である」、「あらゆる現実を見通して、ひとりぽっちで生きるしかないと覚悟を決めた」小説である、と見極めた書き下ろし長篇評論を柱に、上林暁論、小栗風葉論を付した。志賀直哉(志賀直哉を読み始める;「暗夜行路」通読;志賀直哉・私小説・横光利一;乱読・雑談・志賀直哉)上林暁小栗風葉(「私小説論」のためのエスキス;「青春」を読む)   Honya Club.com


JPY ¥2,090
子どもたちの「内なる声」に気づける存在になりたい―「気づける」先生は、自分自身の「気づきの場所」「気づきの方法」を必ず持っている。「気づき回路」が、自分のライフスタイルの中に設定されている。「気づき回路」の設定のために、様々な角度からの「気づきを倍増させる自分磨き」を集めた。1 習慣にしたい教師のアイテム&思考術(多様なペンを常に持ち歩く;ノートに書く;お気に入りのメモ帳を見つける ほか)2 習慣にしたい教師のための自分磨き(気づきのカウンターを更新する;メモ癖をつける;何でもどこでも書く ほか)3 習慣にしたい教師のための読書術(読書は最高の遊びと考える;本選びで気づく;乱読する ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,282
ことば・子ども・創造を語る(地平線に富士山が見えていた;古本屋で買った本を日光消毒して;"ことば"をめぐって英語から日本語へ;混沌としての子どもは年輪の核;子どもの本の未来を考える ほか)道づれたち―その出会いに思う(ひとは死ぬとハイになる;本だけはツケで買えた;乱読の少年時代;上村松園と須田国太郎;空白の時代とトルストイ ほか)お話はいのちをはぐくむ(ストーリーテリング・フェスティバルでのこと;本と子どもをめぐるおとなたちの思い;子どもと紙芝居の出会い;自主性と創造性をはぐくむ ほか)小さな貝のボタンから海へ(書くことを語ることが人生を語ること;ものを書くのはごっこ遊びに似ている;生物の不思議さと言葉のもつ力;たたえられる母よりすてきなおばあさんを ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
仕事、人間関係、おカネ、プライベート…1年前と同じコトで悩んでいませんか?悩みが消えて、人生が好転する方法。第1章 「仕事」であれこれ悩まなくなる(目標設定―長期目標を立てないほうが、夢はかなう!;部下とのコミュニケーション―自分の成功体験を教えないほうが、部下はついてくる! ほか)第2章 「勉強」であれこれ悩まなくなる(学び―本を乱読しないほうが、人間力をみがくことができる!;モチベーション―「1日10分」の学びを続けていれば、周りが勝手に脱落していく! ほか)第3章 「おカネ」であれこれ悩まなくなる(お金―お金にポジティブなイメージを持つと、幸せになれる!;収入―現在の収入に不安な人のほうが、収入は上がる! ほか)第4章 「プライベート」であれこれ悩まなくなる(遊び―仕事ばかりではなく、上手に遊べる人のほうが、魅力的な人間になれる!;ワーク・ライフ・バランス―ひとつのことに集中しないほうが、多くの人から支持される! ほか)仕事、人間関係、お金、プライベート…。1年前と同じ事で悩んではいないか。3万件以上の人生相談が殺到した医師が説く、悩みが消えて人生が好転する方法。ベストセラー「自分で奇跡を起こす方法」の著者、最新刊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
2009年3月29日、21歳の青年が逝った―名古屋大学法学部法律政治学科3年夢は国際弁護士、卒業後はLSへ留学予定…法律、英語、読書、映画、旅―すべてが規格外!この若者の縦横無尽な知の探究。Prologue 一法律学徒の手記―個独の日常1 自分の頭で考えたい―法への眼差し2 言語の壁は高く険しい―毎日英語漬け3 国境上のバランス感覚―小さな外交4 活字離れ世代の読み方―乱読者の目次5 勝手に辛口採点―映画中毒の感度Epilogue 東京駅での途中下車―最後のエントリ   Honya Club.com


JPY ¥586
本は、年齢とともに読み方が変わる。そして読書は、悩みを解決する最高の方法。伊吹流読書術の極意。まえがき 「本」は、千円で買える名コンサルタント第1章 本は、年齢とともに読み方が変わる―読書は、自分の悩みを解決するためにある!第2章 20代は、ただひたすら「乱読」―何かを求めて、自分の人生に対する投資第3章 30代は、のめり込んで「ホレ読み」―ホレた本の著者は、人生や仕事の師匠になる第4章 40代になったら、確信を持って「信じ読み」―信じた本で、迷いがなくなり自信がつく第5章 50代は、若いころ読んだ本の「反復読み」―自分の心に、新しい発見と成長が始まる第6章 60代は、第2の人生の「探し読み」―「未来志向型」が、人生を豊かに変える第7章 70代は、無病を願っての「長寿読み」―読書を通じて「自分の未来」を予習するエピローグ伊吹流「人生を変える本」42選   Honya Club.com


JPY ¥660
ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者が教える「生きる力」を育てるヒント。"本物の教養"が身につく読み方、選び方、そして楽しみ方!1章 「多読」は絶対、あなたを変える!―本をたくさん読むと、何が起こるのか?(「考える力」は「生きる力」、「成功する力」となる;人はすべて、本から学んできた! ほか)2章 本を読めば読むほど、頭は良くなる―読書習慣がある人、ない人の「埋められない差」(本はどんどん読み手に問いかけてくる!;本を大量に読むと、人生に何が起こる? ほか)3章 「できる人」は、なぜ読書家なのか?―人間的魅力とその遊びごころとは?(日常はつねにどこかで"本"とつながっている;頭のなかにいっぱい「引き出し」を作ろう ほか)4章 「読む力」は何を与えてくれるのか?―要約力、表現力、発想力を育てる方法(「書くこと」は、自分自身と対話すること;「短いことば」のほうが気持ちは伝わる ほか)5章 多読・乱読からの贈りもの―もし、本がなかったら世のなかはどうなる?(読書こそ「考える力」の源である;「焚書」の歴史が証明!「読書の力」 ほか)ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者が教える「本がどんどん読める、頭のいい方法」。驚くほど、ものの見方が冴えてくる!   Honya Club.com


JPY ¥1,870
日々、好奇心の赴くままに膨大な洋書を読んできた翻訳家の乱読・多読な読書案内。読むほどに洋書や翻訳書やいろいろな本が読みたくなってくるエッセイ集。1章 イギリスの小説(洋書を読みたい人必読。ウィリアム・トレヴァーの小説は最高である―『丘の独身者たち』ウィリアム・トレヴァー;サッチャー時代の英国を一人の青年の目を通して描いたブッカー賞受賞作―『美の線』アラン・ホリングハースト ほか)2章 アメリカの小説(アメリカで最も偉大な無名作家を一躍有名にした小説―『マーティン・ドレッスラー』スティーヴン・ミルハウザー;ヤッピーの恋愛と挫折を韻文で書いたインド系天才作家―『ゴールデン・ゲイト』ヴィクラム・セイト ほか)3章 評論、伝記、そして英語論(「ニューヨーカー」の名物映画評論家による辛口風味の映画評大全―『映画五千一夜』ポーリン・ケール;SF作家アシモフの膨大な手紙をまとめたユーモラスな書簡エッセイ―『敬具、アイザック・アシモフ』スタンリー・アシモフ編 ほか)4章 マニアックな世界(「世界消滅映画」をなぜ人は楽しむのか?―『ミレニアム・ムービーズ』キム・ニューマン;西洋の子供が恐れるブギーマンや妖怪異人を文化・社会的に洞察―『怖いよ、ブギーマン』マリーナ・ウォーナー ほか)5章 エッセイ、旅行記(パタゴニアへの強い憧れが生んだ傑作旅行記―『パタゴニアにて』ブルース・チャトウィン;大作家の妹にして下宿屋の女主人が書いた英国下宿屋繁盛記―『何がマーゴに起こったか?』マーガレット・ダレル ほか)特別付録 そして今日も本を読んでいる「未来の古典」との評価も!若手作家の深くて広い作品世界に驚嘆―『ありふれた人々』サリー・ルーニー   Honya Club.com


JPY ¥1,540
問題をクリアにし、短時間で意思決定を行ない、そして結果を出していく。そんな世界で活躍する課長が実践する処世術や技を簡単に紹介する本があれば、何も2年間も留学する必要はないではないか?受難の時代を迎えている課長に必要なのは、教科書で学べるMBAの基礎知識ではない。肝心なのは頭の使い方、そして体の動かし方。これさえ読めば「稼ぐ課長」になるために必要なMBAの一番の武器が身につけられる。第1章 いいアイディアがどんどん生まれるMBA的思考術(人生で成功するため、とにかく頭を使って考える習慣をつける!;ややこしく複雑な問題こそシンプルに解決する ほか)第2章 部下の能力がみるみるのびるMBA的指導術(部下からの"報連相"は3つのポイントでまとめる;コミュニケーションで大切なのは「言う」こと。「言わない」のは「考えていない」のと同じ ほか)第3章 情報の山から役立つものだけをMBA的情報収集術(熟読なんて必要ない。乱読こそが「使える考え方」の獲得術だ;何でも時間をかければよいって訳じゃない ほか)第4章 これからの自分を考えるMBA的自己実現術(家庭のバランスシートを作ると、何をすべきかクリアに見えてくる;ウエイトコントロールで損益管理のバランス感覚を磨け ほか)受難の時代を迎えている課長に必要なのは、教科書で学べるMBAの基礎知識ではない。肝心なのは頭の使い方、体の動かし方。本書は「稼ぐ課長」になるために必要なMBAの1番の武器を伝授する。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
『午前零時の玄米パン』、『トラちゃん』、『無印OL物語』、『モモヨ、まだ九十歳』、『本棚から猫じゃらし』、『あたしが帰る家』、『贅沢貧乏のマリア』、『東洋ごろごろ膝栗毛』、ほか全作品を収録。95の質問全作品解説無印イタリア物語青春乱読のススメ日々コレ好日   Honya Club.com


JPY ¥4,620
本の饗宴、食欲のユートピア、暴飲乱読交遊記。単行本から未収録作品まで、各巻毎にテーマ別に分類し、種村季弘の新たな迷宮世界を現出させた待望の著作集。書物漫遊記(名前と肩書の研究―『潮文化人手帖』1976年版;不思議な節穴―武井武雄『戦中気侭画帳』;畸人ぎらい―色川武大『怪しい来客簿』 ほか)食物漫遊記(嘘ばっかり;絶対の探求―岡山の焼鳥;一品大盛りの味―尾道のママカリ ほか)食物読本(東京すし今昔噺;沼津のすし屋;豆腐マニアの話―純粋偏食家銘々伝 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,530
少年時代の読書から始めて直木賞受賞に至るまでの藤沢の読書遍歴をたどり、時代小説の作家藤沢周平が形成される過程を明らかにする。特に、外国文学の影響の重要性に光を当て、藤沢文学をより深く理解するための新しい知見を提供する。特異な読書方法少年雑誌と少年小説姉の蔵書文学開眼師範学校から教員へ―乱読と習作結核療養所―句作と勉学業界新聞記者―作家修業の時代直木賞受賞まで「残った本」読書体験の意味―藤沢文学の成立外国文学研究者による画期的な藤沢周平論。少年時代の読書から始めて直木賞受賞に至るまでの藤沢の読書遍歴をたどり、時代小説の作家藤沢周平が形成される過程を明らかにする。ダビ「北ホテル」、カロッサ「ルーマニア日記」、シュトルム「聖ユルゲンにて」、チェーホフ「谷間」、水上滝太郎「大阪の宿」、神西清「恢復期」などを取りあげる。特に、外国文学の影響の重要性に光を当て、藤沢文学を深く理解するための新しい知見を提供する。   Honya Club.com


JPY ¥1,012
一般に、乱読は速読である。それを粗雑な読みのように考えるのは偏見である。ゆっくり読んだのではとり逃すものを、風のように速く読むものが、案外、得るところが大きいということもあろう。乱読の効用である。本の数が少なく、貴重で手に入りにくかった時代に、精読が称揚されるのは自然で妥当である。しかし、いまは違う。本はあふれるように多いのに、読む時間が少ない。そういう状況においてこそ、乱読の価値を見出さなくてはならない。本が読まれなくなった、本ばなれがすすんでいるといわれる近年、乱読のよさに気づくこと自体が、セレンディピティであると言ってもよい。積極的な乱読は、従来の読書ではまれにしか見られなかったセレンディピティがかなり多くおこるのではないか。それが、この本の考えである。本はやらない悪書が良書を駆逐する?読書百遍神話読むべし、読まれるべからず風のごとく…乱読の意義セレンディピティ『修辞的残像』まで読者の存在エディターシップ母国語発見古典の誕生乱読の活力忘却の美学散歩開眼朝の思想東大・京大で5年連続販売冊数1位「思考の整理学」の読書版。「知の巨人」が、思考を養い人生を変える読書法を伝授。情報や知識を貯め込むのではなく、読書によって独創的な考え方を身につけたい全ての人必読の書。   Honya Club.com


JPY ¥858
読書は出会いである。どんな本と出会えば、自分の未来に希望が持てるだろうか。進路の選択に悩む青春時代―高校2年の夏休みは古今東西の大長編を寝食忘れて読みふけるのに絶好のチャンスだ!作家、研究者、評論家から各界で活躍する博覧強記の約50人が、今こそ読みなおされるべき名著、知られざる傑作を、自身の読書経験を交えながら紹介する刺激的な読書案内。やめられない本…この快楽は蜜の味(楽しくなければ読書じゃない(阿刀田高);本気で惚れた相手を口説くのは難しい(米原万里);セルフ・ラーニングのすすめ(森まゆみ) ほか)歴史を尋ねるとはどういうことか(小ぶりの歴史書再読のすすめ(山内昌之);「日本」の対象化(鹿野政直);文明の形(姜尚中) ほか)人生に正解はない。それでも読まずにいられない(若い人にすすめる『源氏物語』と乱読(瀬戸内寂聴);自由をもとめて(鎌田慧);今こそ、友情物語を(佐木隆三) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥638
外山滋比古/乱読のセレンディピティ 扶桑社文庫    HMV&BOOKS online