JPY ¥3,080
与謝野鉄幹   Honya Club.com


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与謝野鉄幹/Od 懐風藻 / 凌雲集 / 文華秀麗集 / 經國集 / 本朝麗藻    HMV&BOOKS online


JPY ¥8,250
与謝野鉄幹/明治文學全集51 與謝野鐵幹・與謝野晶子集 明治文學全集全100冊 シリーズ・全集    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,530
与謝野鉄幹・晶子研究の、そして日本近代文学女性研究者の草分け逸見久美が、自らの著書と研究の足跡をたどりつつ想い出すさまざまを綴る。書簡を読み解き、真実に迫り、多くの人の心を捉えた『みだれ髪』作品論をはじめ数多くの著作は、まさに与謝野研究の金字塔である。折々に関わった文学者、文化人たちとの幅広い交流も描かれ興味深い。与謝野文学研究家・近代詩歌研究家・愛好家・学生諸氏必読の一書。第1章 戦中さまざま第2章 戦後となって第3章 想い出す人々第4章 ゆかしき絆第5章 与門の人々第6章 研究への道第7章 「与謝野研究」の総まとめ第8章 わが父、わが母、わが生い立ち第9章 川端康成氏の思い出   Honya Club.com


JPY ¥4,730
与謝野鉄幹/Od 榮華物語 下卷    HMV&BOOKS online




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与謝野鉄幹/Od 平家物語 下卷    HMV&BOOKS online


JPY ¥5,610
与謝野鉄幹/Od 謠曲百番 下    HMV&BOOKS online


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与謝野鉄幹/Od 謠曲百番 上    HMV&BOOKS online


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与謝野鉄幹/Od 節用集    HMV&BOOKS online


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与謝野鉄幹/与謝野鉄幹 / 与謝野晶子    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
その男の前に立ち塞がった3つの壁。彼を喰った「鬼」とは、そして日本的ロマン主義の辿るべき命運とは…。膨大な資料を博捜しつつ、歌人・与謝野鉄幹の実像に迫り、同時にその新たな文学的位置づけを問う渾身の書。   Honya Club.com


JPY ¥10,780
日本近代短歌の最高峰与謝野夫妻の日常をつぶさに語る、明治25年から昭和17年までの未公開書簡1300通を含む2000余通を全4巻に収録した決定版。索引・出典・所蔵一覧付。第3巻には昭和6年から10年までを収録。〈寛〉1873?1935年。詩人・歌人。〈晶子〉1878?1942年。歌人・詩人。    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,520
与謝野鉄幹/Od 榮華物語 上卷    HMV&BOOKS online


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与謝野鉄幹/Od 曾我物語    HMV&BOOKS online


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与謝野鉄幹(著者)~与謝野晶子(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



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文学・エッセイ・詩集   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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与謝野鉄幹(東西南北;鉄幹子(抄);亡国の音)与謝野晶子(みだれ髪;晶子歌抄;詩篇;ひらきぶみ;清少納言の事ども ほか)   Honya Club.com


JPY ¥13,200
日本近代短歌の最高峰与謝野夫妻の日常をつぶさに語る、明治25年から昭和17年までの未公開書簡1300通を含む2000余通を全4巻に収録した決定版。索引・所蔵者・出典一覧付。第4巻には昭和11年?17年を収録。〈寛〉1873?1935年。詩人・歌人。〈晶子〉1878?1942年。歌人・詩人。    HMV&BOOKS online



JPY ¥10,780
日本近代短歌の最高峰与謝野夫妻の日常をつぶさに語る、明治25年から昭和17年までの未公開書簡1300通を含む2000余通を全4巻に収録した決定版。索引・出典・所蔵一覧付。第1巻は明治25年?大正6年までを収録。〈寛〉1873?1935年。詩人・歌人。〈晶子〉1878?1942年。歌人・詩人。    HMV&BOOKS online


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与謝野鉄幹/Od 榮華物語 中卷    HMV&BOOKS online


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与謝野鉄幹/Od 平家物語 上卷    HMV&BOOKS online


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文学・エッセイ・詩集   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥10,780
日本近代短歌の最高峰、与謝野夫妻とその文通をつぶさに語る明治25年から昭和17年までの、未公開書簡1300通を含む二千余通を全四巻に収録した決定版。索引・出典・所蔵一覧付。    HMV&BOOKS online



JPY ¥924
尾崎紅葉「金色夜叉」のブーム、永井荷風の文壇デビュー、田山花袋の「露骨なる描写」、夏目漱石「吾輩は猫である」の連載開始、島崎藤村の『破戒』自費出版―本書は、従来の文学史ではきちんと顧みられなかった明治三十二年から三十九年までの文壇事情を丹念に追った「近代日本文学」誕生のドキュメント。今から丁度百年前の明治三十九(一九〇六)年、浪漫主義文学が時代遅れになるとともに、新しい自然主義文学が本格的に開花する。今日まで読みつがれる数々の名作は、いかにして生まれたのか。明治三十二(一八九九)年 「金色夜叉」のブーム―若き文豪尾崎紅葉明治三十三(一九〇〇)年 新たな浪漫主義の興り―與謝野鐵幹『明星』創刊明治三十四(一九〇一)年 「個人主義」への転向―高山樗牛「美的生活」明治三十五(一九〇二)年 海外に向かう文学者たち―島村抱月「洋行」明治三十六(一九〇三)年 思想のための死―藤村操「巌頭之感」明治三十七(一九〇四)年 自然主義の萌芽―田山花袋「露骨なる描写」明治三十八(一九〇五)年 日露戦争と新しい文学―夏目漱石「吾輩は猫である」明治三十九(一九〇六)年 自然主義の開花と漱石そして二葉亭の復活尾崎紅葉「金色夜叉」のブーム、夏目漱石「我輩は猫である」の連載開始、島崎藤村の「破戒」自費出版…。従来の文学史ではきちんと顧みられなかった明治32ー39年の文壇事情を丹念に追ったドキュメント。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
優勝者となれ(日本国民たることの幸ひ;多数の青年男女は堅実である;優勝者となれ;すべて自己に立脚せよ;青年の思想善導に就いて;階級闘争の非;私の歌を作る心持;家庭と好学の気風;日本人の潔癖;我家の庭 ほか)蜻蛉日記初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、与謝野晶子の第15番目にあたる最後の評論集「優勝者となれ」と、与謝野晶子の古典現代語訳「蜻蛉日記」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
与謝野晶子・鉄幹の『明星』の表紙を飾ったのはアール・ヌーヴォーの画家、ミュシャを借用した絵だった。以来、現代の少女まんがに至るまで多大な影響を与えたミュシャのアートは、いかにして日本に受容されたのか?序 明治のアール・ヌーヴォーとは何であったか(少女まんがは「伝統」起源か;明治のミュシャ様式の成立とその特徴;明治の投稿空間とミュシャ様式のアイコン;明治国家とミュシャ様式)第1章 明治ラファエル前派と投稿空間としての『明星』(柳田國男の恋を描いた挿画家・一条成美;明治のラファエル前派兄弟団と終われない青春;編集者・与謝野鉄幹と投稿空間としての『明星』;一条成美、ミュシャをローカライズする;『明星』はミュシャをいかに受けとめたか;白馬会と『明星』)第2章 言文一致と日露戦争(『遠野物語』の表紙に佐々木喜善は何を見たか;新派としての柳田國男;日記文と「私」;日露戦争とミュシャ様式)第3章 明治のミュシャ、一条成美とその運命(インスピレーションの画家;「文壇照魔鏡事件」と一条成美の移籍;『新聲』時代の一条成美;一条成美の方法)終章 ミュシャから少女まんがへ(一条成美とミュシャの忘却;水野英子―ミュシャの帰還)「本文では明治三〇年代、あるいは世紀末の日本におけるミュシャ受容の細部を追うことを中心とする。そして一九七〇年前後のミュシャの再発見の過程を終章で描く。それ以降のことは少女まんがの読者にとって自明であり、まんが史の歴史的系譜としてそれぞれが自分の敬愛する創り手の中に(時に作者は意識していないかもしれないが)見出すことが可能だからである。」(本書より)   Honya Club.com


JPY ¥880
本書では、おおよそ一日に二課題をこなし、一週間で修了することを目安とします。本書でくずし字を読む方法を会得し、要領が分かったら各自で実践練習を重ねてください。一読三歎当世書生気質(坪内逍遙)『藤村詩集』序文一節(島崎藤村)猿蓑 初学抄(幸田露伴)山田美妙作『竪琴草紙』の序文(尾崎紅葉)急行列車(正岡子規ほか)半切・色紙(与謝野晶子・会津八一)セレイを弔ふ(高安月郊)胡桃沢勘内宛書簡(長塚節)春の曙(山田美妙)短冊(与謝野鉄幹・斎藤茂吉・北原白秋)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,540
1 晶子の大阪行き2 関西、九州への旅の成果3 歌人仲間河野鉄南4 晶子の歌行脚5 『源氏物語講義』の執筆6 鉄幹の欧州遊学7 鉄幹の悲運と晶子の悲しみ8 『源氏物語礼讃歌』の短冊資料 与謝野晶子「源氏物語礼讃歌」(逸翁美術館蔵)「源氏物語礼讃歌」が詠まれた背景、いつ秋成の短冊屏風を目にしたのか、さらには晶子自身において、代表作としての認識がどのように醸成していったのか。逸翁美術館特別展覧会のテーマをより深く追い求めた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
昭和元年(大正一五年、寛53歳・晶子48歳)昭和二年(寛54歳・晶子49歳)昭和三年(寛55歳・晶子50歳)昭和四年(寛56歳・晶子51歳)昭和五年(寛57歳・晶子52歳)昭和六年(寛58歳・晶子53歳)昭和七年(寛59歳・晶子54歳)昭和八年(寛60歳・晶子55歳)昭和九年(寛61歳・晶子56歳)昭和一〇年(寛62歳・晶子57歳)昭和一一年(晶子58歳)昭和一二年(晶子59歳)昭和一三年(晶子60歳)昭和一四年(晶子61歳)昭和一五年(晶子62歳)昭和一六年(晶子63歳)昭和一七年(晶子64歳)明治・大正・昭和にかけて与謝野研究の第一人者が博捜し収集した新発見書簡と、「鉄幹晶子全集」の編纂で培った研究成果を取り入れた評伝の決定版。昭和篇では、「日本古典全集」の情況、倒れるまでの晶子の旅、晶子追善の数々などを収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,135
与謝野鉄幹(著者)~与謝野晶子(著者)~若山牧水(著者)~吉井勇(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥880
明治40年夏、与謝野鉄幹が北原白秋ら若き4人の詩人を連れて九州を旅した。「五人づれ」という連名で「東京二六新聞」に連載された紀行文『五足の靴』には、その後活躍する詩人たちの才能の萌芽を見ることができる。2018年、世界遺産に指定された長崎、天草の地も踏んでいた彼らの足跡を、森まゆみが歩いた記録。知られざる名著の解説書にして、歴史を体感できる旅へと誘う極上のガイドブック。大人の修学旅行、東京を出発安芸の宮島厳島神社へ赤間が関福岡砂丘灰色の柩、柳河雨の日―佐賀吉井勇唐津松浦佐用姫の領巾振山〔ほか〕明治40年、与謝野鉄幹と四人の若き歌人が九州を訪れた旅を、著者が10年以上かけて追体験。詩情と旅情あふれるノンフィクション。   Honya Club.com


JPY ¥726
与謝野鉄幹に見いだされた山川登美子(1879‐1909)は、鉄幹に寄せる思慕の強さや鳳晶子(与謝野晶子)との交流が作歌の意欲に結びつき、創刊直後の「明星」詩上で活躍した。29歳の若さで早世しながらも、喪ったものへの哀惜を主題となし得た点で抜きんでた女流であった彼女の全作品から、生前未発表の歌をふくめて859首を収録した。白百合「明星」掲載歌より初期歌篇未発表歌(『詠草』;『おもかげ草紙』;『花のちり塚』;三冊のノートより 他)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には晶子の第5評論集「愛、理性及び勇気」と第6評論集「若き友へ」を収録。評論家としての晶子の熱い思いが伝わる。   Honya Club.com


JPY ¥1,595
与謝野鉄幹(著者)~濱久雄   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥4,070
与謝野鉄幹(著者)~与謝野晶子(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥13,200
与謝野研究の第一人者が博捜し収集した新発見書簡と鉄幹・晶子全集の編集で培った研究成果を取り入れた評伝の決定版。大正篇では、多作多産の晶子と、それを蔭で支えた寛の軌跡をたどる。第1章 明治四五年(大正元年 寛39歳・晶子34歳)第2章 大正二年(寛40歳・晶子35歳)第3章 大正三年(寛41歳・晶子36歳)第4章 大正四年(寛42歳・晶子37歳)第5章 大正五年(寛43歳・晶子38歳)第6章 大正六年(寛44歳・晶子39歳)第7章 大正七年(寛45歳・晶子40歳)第8章 大正八年(寛46歳・晶子41歳)第9章 大正九年(寛47歳・晶子42歳)第10章 大正十年(寛48歳・晶子43歳)第11章 大正十一年(寛49歳・晶子44歳)第12章 大正十二年(寛50歳・晶子45歳)第13章 大正十三年(寛51歳・晶子46歳)第4章 大正十四年(寛52歳・晶子47歳)与謝野研究の第一人者が博捜し収集した新発見書簡と、鉄幹・晶子全集の編纂で培った研究成果を取り入れた評伝の決定版。多作多産の晶子と、それを蔭で支えた寛の軌跡を辿る、待望の大正篇。   Honya Club.com


JPY ¥9,900
初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、与謝野寛の遺稿歌集「与謝野寛遺稿歌集」と、与謝野晶子の遺稿歌集「白桜集」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
明星派の女王・与謝野晶子。鉄幹との波瀾の結婚生活35年。書下ろし長編小説。   Honya Club.com



JPY ¥902
鴎外がビールに、荷風がウイスキーに託した思いとは?本書は酒が様々なイメージで登場する傑作を厳選。古今東西、人類の友である酒になぞらえた憧憬や哀愁は今でも現代人を魅了し続ける。近代文学に足跡を残した漱石、露伴、安吾、谷崎、太宰ら16人の作家と白秋、中也、朔太郎ら9人の詩人、歌人による魅惑のアンソロジー。漱石、荷風、安吾、太宰、潤一郎ら16人の作家と白秋、中也、朔太郎ら8人の詩人の作品を厳選。酒に託された憧憬や哀愁がときめく魅惑のアンソロジー。収録作品屠蘇……夏目漱石「元日」どぶろく……幸田露伴「すきなこと」ビール……森鴎外「うたかたの記」食前酒……岡本かの子「異国食餌抄」ウィスキー……永井荷風「夜の車」ウィスキーソーダ……芥川龍之介「彼 第二」クラレット……堀辰雄「不器用な天使」紹興酒……谷崎潤一郎「秦准の夜」アブサン酒……吉行エイスケ「スポールティフな娼婦」花鬘酒……牧野信一「ファティアの花鬘」老酒……高見順「馬上侯」ジン……豊島與志雄「秦の出発」熱燗……梶井基次郎「冬の蝿」からみ酒……嘉村礒多「足相撲」冷酒……坂口安吾「居酒屋の聖人」禁酒……太宰治「禁酒の心」●諸酒詩歌抄上田敏「さかほがひ」与謝野鉄幹「紅売」吉井勇「酒ほがひ」北原白秋「薄荷酒」木下杢太郎「金粉酒」「該里酒」長田秀雄「南京街」高村光太郎「食後の酒」中原中也「夜空と酒場」萩原朔太郎「酒場にあつまる」」   Honya Club.com


JPY ¥4,950
与謝野鉄幹(著者)~与謝野晶子(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,572
なぜ京都御所の近くにキリスト教の学校が創立されたのか、なぜ会津藩が京都の守護職になったのか。和宮から吉田松陰、坂本龍馬、与謝野晶子と鉄幹など、京の幕末から明治にかけて活躍した歴史人物たちを描く。   Honya Club.com


JPY ¥9,900
与謝野寛・晶子書誌(明治;大正;昭和)与謝野寛・晶子年譜与謝野寛と晶子が生前発表したすべての単行本を編年体で刊行した、初の夫婦全集、「鉄幹晶子全集 全32巻」(本文篇31巻+全歌集五句索引篇)。単行本未収録の作品群をまとめた「鉄幹晶子全集 別巻 全8巻」の刊行を経て、ついに完結。「別巻8 拾遺篇―書誌・年譜」では、明治17年ー昭和17年の与謝野寛・晶子の著作を編年体で記した。与謝野寛・晶子の年譜も収録。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
新訳栄華物語(中巻・後半)(音楽;玉のうてな;御裳着;御賀 ほか)新訳栄華物語(下巻)(衣の珠;若水;玉のかざり;鶴の林 ほか)初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、晶子の古典現代語訳「新訳栄華物語」中巻の後半、「音楽」から「楚王の夢」までと、下巻を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
窪田空穂ははじめ与謝野鉄幹に迎えられて『明星』で活躍、やがてキリスト教および自然主義との運命的な出会いを経て、明治・大正期の沸騰する文学界に独自の短歌・創作・学芸の道を切り開いた。著者は、空穂の創造的生涯に深く参入して、その内部構造を明らかにする。それは同時に、広く近代詩歌史を照射する見事な批評的還元作用でもある。窪田空穂との出会い空穂の世界―序説的な概観窪田空穂の出発空穂の受洗と初期詩歌空穂歌論の構造空穂の古典批評空穂の長歌「捕虜の死」と大戦長歌に見る歌人空穂の本質空穂秀歌選1―長歌15首空穂秀歌選2―短歌100首   Honya Club.com


JPY ¥4,070
与謝野鉄幹(著者)~与謝野晶子(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥6,600
愛の創作(与謝野晶子)(若き人人に;個性の軌道 ほか)流星の道(与謝野晶子)瑠璃光(与謝野晶子)砂に書く(与謝野晶子)(個性の並存;批評の過信 ほか)初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、晶子の第11評論集「愛の創作」、第19歌集「流星の道」、第20歌集「瑠璃光」、第12評論集「砂に書く」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
夏目/漱石与謝野寛(鉄幹)野口米次郎与謝野晶子野口雨情高村光太郎山村暮鳥北原白秋木下杢太郎石川啄木〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,200
明治文学が発生し、発展し、展開した時代社会を"明治空間"として把握し、その中で文学を読んでいくシリーズ。生涯をアカデミズムとは無縁に在野精神を貫いた福沢の志は、分野を変えて与謝野鉄幹と東京新詩社、「明星」の文芸革新運動に継承された。本巻では、今世紀の終りに照準を合わせて20世紀初頭の文学とした。論叢(旧派和歌から短歌へ―東京新詩社と根岸短歌会;「明星」百号の軌跡 ほか)作家と作品(徳富蘆花「不如帰」と「黒潮」;泉鏡花「外科室」と「高野聖」 ほか)研究ノート(天外と荷風―前期自然主義;有明と泣菫―象徴詩をめぐって ほか)明治の森(この一冊;時代人物 ほか)資料篇(小説;随筆評論 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,870
与謝野晶子の運命の男・鉄幹には、内縁の妻、そして、激しく契り合う教え子がいた―。明治を生きる"新しい女"たちの三つ巴恋愛譚。「別れた女に金の無心までして、あの人が目指すのは何なのでしょう――」明治に浪漫主義運動の旗頭「明星」を創刊し、数多の才能を育てた与謝野鉄幹。その人生には、彼に身も心も翻弄された女性たちがいた。「明星」の草創期を支え、子をなすも裏切られ続けた滝野、歌の才を愛されながら夭折した登美子、鉄幹の妻となり歌人として大成した晶子。それぞれに訪れる鉄幹との修羅場、女たちのふしぎな連帯、そして鉄幹を凌ぐ歌人となった晶子の壮絶な運命とは――。心も金も才能も燃やし、自らの足で歩み始めた明治女性たちの不屈の歴史恋愛長篇。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
与謝野研究の第一人者が博捜し収集した新発見書簡と、鉄幹・晶子全集の編集で培った研究成果を取り入れた与謝野研究の決定版。大正篇では、多作多産の晶子と、それを蔭で支えた寛の軌跡をたどる。〔初版のタイトル:評伝・与謝野鉄幹晶子〕〈逸見久美〉早稲田大学大学院修了。文学博士(実践女子大学)。女子聖学院短期大学教授、徳島文理大学教授、聖徳大学教授を歴任。著書に「青林忌」「回想与謝野寛晶子研究」「恋衣全釈」など   HMV&BOOKS online


JPY ¥33,000
第1部 鉄幹(寛)第2部 晶子第3部 その他初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、「鉄幹晶子全集」本文篇第1巻から第31巻収録の全短歌集についての索引を収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
歌人・与謝野鉄幹とその妻晶子。彼らを通して人間が人間に成熟していくこと、人間が生に向かって死んでいくこと、人間が老いていくこと、そして男と女が愛し合うことについて考える。〈上田博〉1940年大阪市生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、同大学教授。文学博士。著書に「昭和史の正宗白鳥」「石川啄木」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥770
「わたし、ちっとも、後悔はしておりません。…じっと耐えて、先生との恋のために、どこまでも、戦い抜いて行きます。もし、この恋が実をむすばなかったとしても…」大阪・堺で和菓子店を営む家に生まれた鳳晶子。幼い頃から文学に親しんでいた少女は、やがて短歌の世界にのめり込み、入会した関西青年文学会でみずみずしい歌を披露するようになる。与謝野鉄幹が主宰する「明星」にも投稿していた晶子は、ある宴席で初めて鉄幹と会い、その人間的魅力の虜に。そして妻子のある身だとは知りながら、鉄幹の元に押しかけてゆき―。恋に生き、歌に生きた"情熱の歌人"与謝野晶子の生涯を、"伝記の名手"和田芳恵が生き生きと描く。伝記の名手が描く"情熱の歌人"の一代記 「わたし、ちっとも、後悔はしておりません。……じっと耐えて、先生との恋のために、どこまでも、戦い抜いて行きます。もし、この恋が実をむすばなかったとしても……」 大阪・堺で和菓子店を営む家に生まれた鳳晶子。幼い頃から文学に親しんでいた少女は、やがて短歌の世界にのめり込み、入会した関西青年文学会でみずみずしい歌を披露するようになる。 与謝野鉄幹が主宰する「明星」にも投稿していた晶子は、ある宴席で初めて鉄幹と会い、その人間的魅力の虜に。そして妻子のある身だとは知りながら、鉄幹の元に押しかけてゆき――。 恋に生き、歌に生きた"情熱の歌人"与謝野晶子の生涯を、"伝記の名手"和田芳恵が生き生きと描く   Honya Club.com


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鑑賞日本恋愛詩。五〇人の恋愛詩から、その恋人と愛の中身を訪ねる。過ぎにし春は夢なれど―北村透谷「双蝶のわかれ」わがこゝろなきためいきの―島崎藤村「初恋」夢とこしへ甘きに―与謝野鉄幹「敗荷」わたしは其れを感じる―与謝野晶子「帰途」その人は答へにけらく―石川啄木「泣くよりも」そんなにもあなたはレモンを待つてゐた―高村光太郎「レモン哀歌」きみときくやみのしたたり―山村暮鳥「幸福」罪ノヤミヂニフミマヨフ―北原白秋「野晒」しらさぎさへもきみかとぞおもふ―中勘助「あるときのうた」ああ浦さびしい女!―萩原朔太郎「猫の死骸」〔ほか〕北村透谷、中勘助、中原中也など、日本詩人の恋愛詩各1篇の中から、そこにこめられた様々な恋愛模様の修羅場を追う。淡い初恋からどろどろの不倫まで、詩人がいかに愛に翻弄されたかをうかがう。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
政治家とは「志」の仕事である。21世紀の世界と日本をみすえた熱い想いがここにある。自・自連立のはざまで、乱世政界のキーマンとして注目される4人の人間像と行動の軌跡を鮮烈に描く。永田町の仕事師―与謝野馨(祖父母は与謝野鉄幹・晶子;日本原子力発電に入社 ほか)自主憲法の制定を―平沼赳夫(平沼騏一郎邸炎上;恩師・中川一郎との出会い ほか)防衛外交を提唱―衛藤征士郎(高校を自主休学し家計を援助;史上最年少の青年町長 ほか)農政のエキスパート―中川昭一(サッカーに熱中した学生時代;日本興業銀行に入社 ほか)   Honya Club.com


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常夏佐保姫相聞女子のふみ頭書(手紙の心得;手紙の文体;言文一致;候文;雅俗折衷体 ほか)初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、晶子の第7歌集「常夏」、第8歌集「佐保姫」、鉄幹唯一の歌集「相聞」、晶子の消息手引書「女子のふみ」を収録。   Honya Club.com


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夏目漱石の材木座でのひと夏―家族愛と『こころ』の舞台。恋に悩む島崎藤村、北村透谷が訪れた円覚寺帰源院。大仏の歌は鉄幹を慕う与謝野晶子の空想歌だった。「鎌倉を引き上げたのは一生の誤り」と回顧した芥川龍之介。「七里ヶ浜の磯伝い」の歌に故郷を重ねた太宰治。颯爽と街を歩いた鎌倉文士立原正秋の名作の舞台。川端康成は「眼」の人でなく「手」の人―新川端康成論の試み。海と山に囲まれた鎌倉、その風土に培われた作家たちのこころを訪ねる。1 夏目漱石2 島崎藤村・北村透谷3 芥川龍之介4 与謝野晶子5 太宰治6 立原正秋7 川端康成海と山に囲まれた鎌倉。その風土に培われた作家たちのこころを訪ねる。与謝野晶子や芥川龍之介、夏目漱石などの近代作家に加えて、川端康成、立原正秋、太宰治といった鎌倉文学に欠かせない作家も取り上げた。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
直文、信綱、樋口一葉から佐太郎、北杜夫まで語りかけるようにして辿る二十一人の軌跡。短歌という魂の詩型への飽くなき好奇心は歴史に耳を澄ませる。和歌革新の先導者―落合直文と佐佐木信綱明治三十六年、佐佐木信綱の甲斐紀行樋口一葉―たはぶれに世をゆく身なりけり与謝野鉄幹―和歌革新の力わざ大白鳥となりて空行く―与謝野寛の魅力正岡子規が目指したもの―万人のための歌言葉開花する歌の近代―与謝野晶子石川啄木―日本人の幸福尾上柴舟―日記の端にしるす歌〓頭はいよいよ赤く冴えにけるかも―風光の中の長塚節大正二年の史的意義―『赤光』と『桐の花』茂吉という問い北原白秋―『白南風』と『牡丹の木』心の微震を詠う―窪田空穂の短歌観三木露風の世界―心ゆくばかりの歌記録短歌への道―歌人村岡花子を考える薄明穹のいのり―宮澤賢治短歌の宇宙家常茶飯事の魅力―植松壽樹が目指したもの眸を忘れじ―『新風十人』の筏井嘉一を読む土屋文明の戦中を読み直す個人と国家、一人の歌人の着地点―半田良平の昭和純粋短歌という思想―佐藤佐太郎『帰潮』を中心に吾が父の影をまなかひに見つ―歌人北杜夫の世界   Honya Club.com

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JPY ¥968
五七五七七で詠まれる短歌は明治以降、大きく表現の幅を広げ、日本語の豊かな財産となってきた。口ずさめば詠みこまれた情緒がたちまち甦る。現代を代表する歌人が近現代百人の歌人の愛誦したい名歌を精選し、「新・百人一首」がここに誕生した。第1章 新・百人一首―作品と解説(明治天皇;落合直文;伊藤左千夫;正岡子規;佐佐木信綱;与謝野鉄幹;尾上柴舟;島木赤彦;金子薫園;窪田空穂 ほか)第2章 座談会―短歌のある国の幸せ日本人は古代から歌を詠みつづけてきました。明治以降、猛烈な勢いで近代化が始まったにもかかわらず、その伝統は廃れるどころか、俳句や西洋詩の影響を受けて、表現の幅を大きく広げ、多くの偉大な歌人が生まれ、多くの愛唱される歌が詠まれてきました。 そこで「文藝春秋」では創刊90周年企画として、藤原定家が選んだ「小倉百人一首」の向こうを張って、近現代短歌の「新・百人一首」を編むことにしました。本書は読者からの好評を受けてのその新書化です。 選者になっていただいたのは、いずれも当代を代表する歌人である岡井隆氏、馬場あき子氏、永田和宏氏、穂村弘氏。選んでいただくだけでなく、それぞれの短歌に解説をつけていただき、また、女優の檀ふみさんも招いての座談会「短歌のある国の幸せ」にもご参加いただきました。 完成した「新・百人一首」には、明治天皇「あさみどり澄みわたりたる大空の広きをおのが心ともがな」から俵万智「『寒いね』と話しかければ『寒いね』と答える人のいるあたたかさ」まで、多彩な歌人の名歌が並びました。 他にも斎藤茂吉「ゆふされば大根の葉にふる時雨いたくさびしく降りにけるかも」、石川啄木「やはらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」、塚本邦雄「日本脱出したし皇帝ペンギンも皇帝ペ   Honya Club.com


JPY ¥6,600
詩歌集『夏より秋へ』と長編小説『明るみへ』を収録。初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、詩歌集「夏より秋へ」と、晶子唯一の長編の自伝的要素を持つ私小説「明るみへ」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥473
「その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな」「やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君」。凛然と、誇らかな情熱をもって、命がけの恋心を、今この時の自身の美しさを歌いあげた『みだれ髪』。1901(明治34)年、その運命の人与謝野鉄幹により発刊。大人は眉を顰め、青年は快哉を叫んだ―まさに20世紀を拓いた全399首を、清新な「訳と鑑賞」、評伝と共に贈る。臙脂紫蓮の花船白百合はたち妻舞姫春思   Honya Club.com


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与謝野鉄幹,与謝野晶子   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,760
明治四十年夏、与謝野寛(鉄幹)、北原白秋、吉井勇、平野萬里、太田正雄(木下杢太郎)が、南蛮文化への興味を胸に九州にひと月の旅をした。その体験は多彩な文学として花開く―大人の修学旅行、東京を出発安芸の宮島厳島神社へ赤間が関福岡砂丘灰色の柩、柳河雨の日―佐賀吉井勇唐津松浦佐用姫の領巾振山〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥8,250
饗庭篁村篇(鹽原入浴の記;木曽道中記;水戸の觀梅)幸田露伴篇(醉興記;まき筆日記;地獄溪日記;草鞋記程)正岡子規篇(はて知らずの記)山田美妙篇(戸隱山紀行)尾崎紅葉篇(煙霞療養)大橋乙羽篇(千山萬水(抄);續千山萬水(抄))川上眉山篇(ふところ日記)徳富蘆花篇(兩毛の秋;雨の水國)大町桂月篇(一簑一笠(抄);那須野;十和田湖)田山花袋篇(日光山の奥;多摩の上流;春の日光山;秋の日光山;熊野紀行;月瀬紀遊;秋の岐蘇路;雪の信濃路)遅塚麗水篇(不二の高根;飛騨越日記;秋の京都;幣袋)與謝野鐵幹・木下杢太郎・北原白秋・平野萬里・吉井勇篇(五足の靴)小島烏水篇(白峰山脈縱斷記;日本北アルプス縱斷記)現代の紀行文(田山花袋)明治の紀行文(高須芳次郎)解題(福田清人)略歴(岡保生編)   Honya Club.com


JPY ¥1,870
二十六歳で逝った啄木から土屋文明百歳の絶唱まで短歌は吐息のようにふっと呟く恥多き心情の吐露。流離―石川啄木燃焼―道浦母都子国籍―李正子逆転―与謝野鉄幹・晶子比翼―与謝野晶子放蕩―吉井勇哀傷―北原白秋亀裂―北原白秋酩酊―若山牧水転機―若山牧水〔ほか〕明治から平成にかけて目覚ましい活躍ぶりを示した歌人たちを取り上げ、その恋愛、また愛憎関係を、男性側からのみでなく、女性側からも複眼的に眺める。男女間の相互に入り組んだ複雑な関係にスポットを当てた1冊。   Honya Club.com



JPY ¥6,600
初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、晶子の第16歌集「火の鳥」、歌評論「晶子歌話」、第9評論集「女人創造」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、西欧紀行文集「巴里より」と、「おとぎばなし少年少女」につづく晶子の童話単行本「八つの夜」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
個の情念が一つの時代相さえたやすく創り出す―メディア時代の幕開け時の事件が混迷深める現状への黙示録となっている。時代の寵児与謝野鉄幹を襲った怪文書『文壇照魔鏡』。百年の流説を解明―悲運の登美子の絶唱も。第1章 『文壇照魔鏡』の出現(魔書と高須梅溪;波紋 ほか)第2章 高師の浜の歌蓆(「新声」の登美子;鉄幹と河井酔茗 ほか)第3章 鉱毒ルポと魔詩人(掬汀・梅溪の『亡国の縮図』;「鉱毒画報」の田中万逸と秋水、石上露子 ほか)第4章 登美子の慟哭(晶子宛て未着の「廿九日」付け書簡;夫恋歌「夢うつつ」十首 ほか)偽名で出された「明星」の与謝野鉄幹を誹謗する『文壇照魔鏡』の著者は誰か。明治の文壇を揺るがした著名な事件を、その動機・背景から究明。メディア時代の幕開けに起こり、現代にも通ずる課題の1世紀越しの解明。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
歌の作りやう(与謝野晶子)(私はどうして歌を作るか(実感が歌に成る;実感とはどんなものか;実感は私の生活其物;私の歌に現れた実感;真実に直感した実感 ほか);歌とはどんなものか(歌の起源;芸術のいろいろ;作家と読者;作家には何う云ふ人がなるか;批評家と云ふもの ほか))朱葉集(与謝野晶子)短歌三百講(与謝野晶子)初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、与謝野晶子の歌評論「歌の作りやう」、第13歌集「朱葉集」、歌評釈「短歌三百講」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥723
文学史上に燦然とその名を輝かせる文士たち。だが彼らもやはり人間、人を愛することとその苦しみから逃れることはできなかった。与謝野鉄幹と晶子、そして山田登美子の「三角関係」を描いた『月明』、ともに芸術の高みを目指した高村光太郎と智恵子の痛ましい運命を描く『二つの空』、文豪・夏目漱石が終生秘め続けた想いを夫人が語る『百合の闇』、母の愛を知らずに育った芥川龍之介の哀しみを明かす『東方のイカルス』など、傑作短篇九話を収録。月明―与謝野晶子と山川登美子二つの空―高村光太郎と智恵子百合の闇―夏目漱石と鏡子夫人青い山―種田山頭火とその妻鳥の子―田村俊子をめぐる男たち海に落ちる道―有島武郎と与謝野晶子東方のイカルス―芥川龍之介と秀しげ子赤いスリッパ―林芙美子をめぐる男たち幻の寝台―萩原朔太郎とその妻   Honya Club.com


JPY ¥4,730
二十一世紀に遺すべき、作家や評論家等を人選。人と文学活動の概観、主要著作の解説、著作者の研究情報を示した最新の研究成果。国語教育と文学研究に必読の資料集。人名項目(佐佐木信綱;与謝野鉄幹;与謝野晶子;正岡子規;窪田空穂 ほか)文学史事項(概説 近代から現代の短歌;昭和短歌概観;戦後短歌概観)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
本巻には与謝野寛の訳詩集『リラの花』、寛・晶子の古典評釈『和泉式部歌集』を、初版本を底本として収録した。リラの花(与謝野寛)(料理人の挨拶(ロベルト・ド・モンテスキユウ);湖のほとり(アベル・レゼエ);夏の印象(マルマル・ルマイユ);西斑牙の踊子(アベル・レゼエ);鵞鳥(クレマン・プリエ);にほひ(アベル・レゼエ);謝肉祭(ジヤン・サウクリエエル);巻煙草(マルセル・ゼエ) ほか)和泉式部歌集(与謝野寛;与謝野晶子)初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、与謝野寛の訳詩集「リラの花」と、寛・晶子の古典評釈「和泉式部歌集」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
キュンキュン、ドキドキ、ズキズキ、せつない恋大集合。トキめいて笑えてタメになる!第1章 一途に恋をする!(おねと豊臣秀吉;生駒吉乃と織田信長;明智煕子と明智光秀;木戸松子と木戸孝允(桂小五郎);陸奥亮子と陸奥宗光)第2章 情熱的に恋をする!(額田王と中大兄皇子と大海人皇子;北条政子と源頼朝;静御前と源義経;愛媛と伊達政宗;与謝野晶子と与謝野鉄幹)第3章 悲しい恋をする!(藤原高子と在原業平;巴御前と木曽義仲(源義仲);大姫と源義高;松姫と織田信忠;お市の方と柴田勝家;細川ガラシャと細川忠興;和宮と徳川家茂)日本の歴史を動かした"すごい"偉人たち。そんな彼らが経験した"せつない恋"にスポットをあてて紹介。歴史上で見せる顔とは違う恋する彼らの素顔を知れば知るほど、魅力的に見えてくるから不思議。トキめいて、クスリと笑えて、じつはタメになる人物事典。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
心の遠景(与謝野晶子)光る雲(与謝野晶子)(自由思想家;人の素質;個人の力;女も一人前に;勤労生活へ;個性を生かすこと;女子の現代的覚悟;男女の平等な協力;速の悪風潮;三つの心理 ほか)霧島の歌(与謝野寛・与謝野晶子)初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、晶子の第21歌集「心の遠景」、第13評論集「光る雲」、与謝野鉄幹・晶子の合著歌集「霧島の歌」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
本全集は、初版本を底本として与謝野鉄幹(寛)と晶子の著作を刊行年月日順に収録した。新訳徒然草(与謝野晶子)我等何を求むるか(与謝野晶子)(私自身の現状;男女の本質的平等観;自重を知らない母;婦人の団体運動;迷信と骨董 ほか)晶子新集(与謝野晶子)初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には晶子の古典現代語訳「新訳徒然草」、第4評論集「我等何を求むるか」、第15歌集「晶子新集」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,848
文学風土「宇治」の基層と展開「宇治の橋姫」攷―和漢の視点から厭世と栄華の宇治―『源氏物語』『枕草子』の背景宇治と和歌―憂鬱な風土の想像から創造へ宇治と中世文学―景観をめぐって隠逸の文藝史への序章―『池亭記』から『妄想』まで近代歌人と宇治―与謝野鉄幹と晶子   Honya Club.com


JPY ¥1,980
森鴎外 舞姫二葉亭四迷 あひゞき尾崎紅葉 金色夜叉北村透谷 厭世詩家と女性国木田独歩 恋を恋する人泉鏡花 外科室島崎藤村 若菜集上田敏 海潮音与謝野鉄幹 紫与謝野晶子 みだれ髪若山牧水 別離田山花袋 恋ざめ   Honya Club.com


JPY ¥1,980
ここはお国を何百里…、「戦友」の作詞者、真下飛泉の若き日々。国家主義の台頭する時代に、戦場における生命の尊厳を謳いあげ、反骨精神を貫いた明星派の歌人・真下飛泉の青春、与謝野鉄幹・晶子らとの交流を描く。第1章 めざめ第2章 友情第3章 『よしあし草』の人々第4章 帰郷第5章 学びの絆第6章 『明星』創刊第7章 波瀾第8章 それぞれの恋第9章 軍靴のひびき第10章 戦友   Honya Club.com


JPY ¥9,900
与謝野寛と晶子が生前発表したすべての単行本を編年体で刊行した、初の夫婦全集、「鉄幹晶子全集 全32巻」(本文篇31巻+全歌集五句索引篇)。その完結ののち、単行本未収録の作品群をまとめる「鉄幹晶子全集別巻」、刊行開始。短歌、詩(漢詩を含む)、小説、評論、随想、童話、古典翻訳など、単行本未収録作品から没後発見の貴重な資料までを網羅する。「別巻6 拾遺篇―昭和期短歌 中」では、昭和7ー9年に発表された、単行本未収録の短歌作品を掲載。ふたりの作品を完全な発表順で配列した。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
与謝野鉄幹(著者)~与謝野晶子(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥6,600
新新訳源氏物語第一巻(与謝野晶子)(桐壷;帚木;空蝉;夕顔;若紫;末摘花;紅葉賀;花宴;葵)新新訳源氏物語第二巻(与謝野晶子)(榊;花散里;須磨;明石;澪標;蓬生;関屋;絵合;松風;薄雲;朝顔)初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、与謝野晶子の晩年の大著、古典現代語訳「新新訳源氏物語」全6巻より、第1巻、第2巻を収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
与謝野寛・晶子研究の第一人者である筆者が、生涯を通じて打ち込んできた研究の日々を、父翁久允や与謝野家の人々の姿を交えて語る。第1章 寛 晶子研究のはじめ(私の育った環境;廃墟と化した早稲田大学文学部国文学科へ ほか)第2章 資料を求めて(明治期「明星」、大正期「明星」、昭和期「明星」、そして「冬柏」;冬柏(寛)・白桜(晶子)忌の思い出―「浅間嶺」掲載 ほか)第3章 さらなる研究へ(日本近代文学会での初発表;「浅間嶺」創刊と小林天眠・湯浅光雄両氏の言い分 ほか)第4章 『評伝与謝野鉄幹晶子』と学位(『評伝与謝野鉄幹晶子』刊行まで―青林書院倒産と父の急逝;『評伝与謝野鉄幹晶子』出版記念会 ほか)第5章 書簡集、全集、全釈(二つの書簡集―八木書店;二つの全集 ほか)与謝野寛・晶子研究の第一人者である筆者が、生涯を通じて打ち込んできた研究の日々を、父・翁久允や与謝野家の人々の姿を交えて語る。歌誌「波濤」に連載した「晶子研究と共に」を基にして整理し、出版。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ジェンダーで読みかえる女性作家の生の足跡。晶子の評伝生家駿河屋生い立ち女学校卒業後鉄幹への恋百三十里―晶子上京『みだれ髪』上梓栄光の名、与謝野晶子君死にたまふこと勿れ登美子への妬心〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥342
日本人が忘れてしまった美しい言葉と美しい日本語。近頃の言葉の乱れの根源はテレビである、とよく言われる。綺麗な美しい言葉が年と共に次第に通用しなくなってくるのは、淋しいかぎりである。とりわけ言葉を大切にし、言葉について考えてきた劇作の第一人者が、鋭敏な言葉感覚と洒落た都会感覚で綴る。うつくしい言葉(言葉のあら;なつかしい言葉;ぞんざいな言葉;一度覚えたセリフ)はつ恋(良妻物語;隠れ簑の記;私の師匠)殺し文句(ボクの家内は処女;あとから三味線が;嫉くない!)いまわのきわ(縁談;座右の書)刺青と稲妻(岡鬼太郎;川尻清潭;露伴)むかしの芸人(蝶花楼馬の助;桂文楽の話;宗十郎の洒落;虻もたからねえじゃア困る)しょんべん鐘(与謝野鉄幹;古い本;荷風;近松と私)まずいのずい(私の小説;南北と私)〔ほか〕   Honya Club.com

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与謝野鉄幹(著者)~与謝野晶子(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥3,204
新体詩運動は、明治に何をもたらしたか。軍歌へ直結せねばならなかった日本の"詩の不幸"を見据え、時代の大仕掛けのなかで果した詩の役割をトランスナショナルな視点で読み解く。ハンガリー語訳の新資料「孝女白菊の歌」を復刻収録。序章 東の「黄色い希望の国」第1章 死のテーマと蝶々のイメージ第2章 与謝野鉄幹の〈太刀〉と夏目漱石の〈太刀〉第3章 「ハアトの事」以上という詩のヴィジョン第4章 報道メディアとしての絵草子と新体詩第5章 漢欧混合文脈に支えられる思想第6章 若き東京大学の模索第7章 新しい詩歌の時の修辞学第8章 井上哲次郎をめぐる大学の俊才たち第9章 弁玉といわれし僧ありて第10章 粗放なコミュニケーション網の中の新体詩   Honya Club.com


JPY ¥7,150
日本文学の心‐和歌を集成する一大大系。上代から近代までの和歌・短歌を鳥瞰し、今回初めて注釈がつくことによって光の当たる重要な歌の数々。東西南北みだれ髪与謝野鉄幹の第一歌集『東西南北』と、情熱と官能の歌人晶子の『みだれ髪』を適切に注解し鑑賞解説。本大系の第10回配本。   Honya Club.com


JPY ¥806
いつしか与謝野鉄幹・晶子夫婦の名声は逆転し、晶子は流行歌人として一世を風靡する。一方、鉄幹は「明星」の廃刊で、傷心の日々を送っていた。寂しげな夫を見かね、妻は渡仏をすすめる。が、一人になって、その存在の大きさを知った晶子は鉄幹をパリに追う―。葛藤の末、夫婦が辿り着いた晩年の愛の形とは。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
本書では、短歌に親しむひとが、是非とも、知っておかねばならぬ、覚えておかねばならぬ、また諳んじておきたい歌よみとその作品を中心として、私の世代で短歌を志したもの誰しもが、常識として親しんだようなことを、私の語りぐちで書くことにした。第1部(正岡子規;長塚節;伊藤左千夫;島木赤彦;釈迢空;斎藤茂吉;平福百穂;香取秀真;中村憲吉;古泉千樫;土屋文明)第2部(会津八一;若山牧水;前田夕暮;窪田空穂;佐佐木信綱;与謝野鉄幹;与謝野晶子;吉井勇;北原白秋;石川啄木;土岐善麿;岡野直七郎)   Honya Club.com


JPY ¥858
社会主義者からアナーキスト、抑留兵、詩人まで。日本の近代に抗い生きた「逸脱者」たちの迎えた最期、その生に捧げられた追悼の言葉には、今なお人々の心を根底から揺さぶりながら死を噛みしめることを生きる力に変える強度がある。第1部 時代・反逆・否定(大逆の渦に;戦禍の代償)第2部 生き難き世を生き(父子の肖像;家族の星霜;同志の応え)与謝野鉄幹から大石誠之助へ、中浜哲から大杉栄へ、吉本隆明から鮎川信夫へ…。この100年、激動の時代を生き抜いた詩人たちによる、それぞれの大切な人に向けられた悼詞を厳選し、紹介する。   Honya Club.com


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与謝野研究の第一人者が博捜し収集した新発見書簡と、鉄幹・晶子全集の編集で培った研究成果を取り入れた与謝野研究の決定版。明治篇では、寛と晶子の生い立ち・出会い、「みだれ髪」刊行等を収録。〔初版のタイトル:評伝・与謝野鉄幹晶子〕〈逸見久美〉早稲田大学大学院修了、文学博士。女子聖学院短期大学教授、徳島文理大学教授、聖徳大学教授を歴任。著書に「翁久允と移民社会」「回想与謝野寛晶子研究」「わが夢の華」など。   HMV&BOOKS online