2016年のG7伊勢志摩サミットの会場として有名な、日本有数のリゾートホテル〈志摩観光ホテル〉の伝統のレシピ、「伊勢海老のクリームスープ」と「あわびのクリームスープ」の詰め合わせ。三重県志摩市、リアス海岸が織りなす美しい英虞湾を一望できる高台にたたずむ〈志摩観光ホテル〉。1951年、伊勢志摩の迎賓館としての役割を担って誕生した優雅なリゾートホテルは、国内外の数多くの賓客をもてなしてきた日本の名門ホテルのひとつです。2016年のG7サミットのメイン会場として、また、映画「華麗なる一族」をはじめ、映画やドラマの舞台として、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、ホテルのメインダイニング「ラ・メール ザ クラシック」伝統のレシピ、伊勢海老とあわびの2種類のクリームスープです。G7伊勢志摩サミットのワーキング・ディナーでも提供された「伊勢海老のクリームスープ」は、ご当地自慢の伊勢海老を、旨みが詰まった頭や殻もそのまま砕いて小海老とともにバターで炒めたソースに、白ワインや香味野菜などのブイヨンと合わせ、最後にコニャックの香りを立たせた、深く豊潤な味わい。そのままでもおいしく召しあがれますが、温めてからお皿に注いだスープに、ホイップクリームを浮かべてオーブンで焦げ目をつければ、レストランのおもてなしそのままのスペシャルな一皿になります。さらに、食材の王様・あわびを贅沢に使用した「あわびのクリームスープ」も、まろやかで海の香り豊かな、深い余韻までじっくり味わいたいスープです。美し国の豊かな食材が織りなす一流の味を、ご自宅でお楽しみください。私がおすすめしますなめらかな舌ざわりに伊勢海老の香りや旨みが凝縮された濃厚なスープです。創業当時から受け継がれる伝統のレシピという誇りが伝わってくる、本格的なホテル厨房の味わい。お客さまを招いた日や、特別な記念日のごちそうとしていただきたいですね。紹介者 JAL客室乗務員 山本陽子三重県四日市市で生まれ、22年間を四日市市で過ごしました。趣味はウォーキングです。街を歩いて、お洒落なカフェや美味しそうなレストランを見つけることが楽しみです。三重県内で特に好きな場所は御在所岳の麓にある湯の山温泉です。帰省した際には湯の山温泉に出かけて四季折々の景色や疲れを癒してくれる温泉を楽しみ、リフレッシュしています。> ふるさとの大切にしたい逸品
贈り物のコンシェルジュ リンベル