SEG(科学的教育グループ)で行ってきた30年間の講義の結晶!第4部 電磁気学(相互作用と場;ガウスの法則;コンデンサー;静電エネルギー;直流回路;ローレンツ力;定常電流の作る磁場;電磁誘導;自己誘導・相互誘導;交流回路;マクスウェルの理論と電磁波"発展")第5部 光波(空間に広がる波;幾何光学;光波の干渉)第6部 ミクロな世界の物理(相対性理論(参考);粒子と波動の二重性;原子;原子核;素粒子論;付録A ギリシャ文字;付録B 物理定数;付録C 単位;付録D さらに学びたい方へ)"--(「はじめに」より抜粋)----物理学の入門書て?す。はし?めて物理学を本格的に学ふ?方に,物理学の魅力をお伝えすることか?本書の目的て?す。具体的には,高校物理の内容を精密な理論として紹介することを通して, 物理学の考え方,論理の進め方をお見せしていきます。 考え方をお見せする,と言ってもマニュアル本て?はありません。記述の形態は,高校物理て?採り上け?られている内容に関する,物理学の理論の講義て?す。その講義を読み進めることにより,直接的には高校物理の内容を習得て?きますか?,結果として物理学の基本的な考え方ー論理展開の形式ーに慣れることか?て?きます。 物理学て?は,論理を稠密に繋け?るために言語として数学を活用します。高等学校て?使われている教科書は,数学の学習進度を考慮して数学的な記述か?敬遠されています。そのため,物理法則 の結論を公式として暗記するような学習に終始しか?ちて?す。このテキストて?は必要に応し?て数学 的な手法を躊躇なく使っていきます。それか?本来の物理学の手法に他ならないからて?す。高校て? 物理を履修された方にとっても,沢山の新しい発見を経験していたた?けると思っていま
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