暮らしの中心に経済があるのではない。経済の中心に暮らしがあるのだ。各国首脳のブレーンとして経済政策にたずさわる最旬の経済学者による、いま最も支持される「新しい資本主義」「パーパス」実践の書。第1部 世界の「今」を理解する―次なるムーンショットに立ちはだかるものとは?(政府・企業・資本主義をつくり直す;危機に瀕した資本主義;新自由主義の間違い)第2部 ミッション・ポッシブル―大きな夢を実現するために必要なこととは?(いま、アポロ計画こそが「最高の教訓」である)第3部 ミッションを実装する―今、私たちが取り組むべき壮大な課題とは?(課題起点のミッションマップをつくる)第4部 ミッション経済の時代がはじまる―私たちの未来を問い直す(理論と実践―政治主導のあらたな経済の7原則;新しい資本主義へ)NHK「コロナ危機 未来の選択」出演で大反響!「資本主義の未来を築くリーダー25人」(WIRED誌)選出「ビジネス界の最もクリエイティブな50人」(Fast Company誌)選出「英国で最も影響力のある50人」(GQ誌)選出「世界でもっとも影響力のある経済学者の一人だ。マッツカートの資本主義修復計画に、私たちは耳を傾ける時期に来ている」――WIRED誌行き過ぎた新自由主義による「スタートアップ盲信」「民営化盲信」の時代は終わった。これからは国と企業が手を取り合い、万人のウェルビーイングからSDGsまで巨大なミッションを掲げ、経済を成長させながら「公共の目的(パーパス)」をかなえていく時代だ。それこそが「新しい資本主義」の姿である――。スウェーデン、ノルウェー、イタリア、南アフリカ、アルゼンチンなど各国首脳の経済政策顧問を務め、ビル・ゲイツ、ローマ教皇、トップCEOらに立場の違いを超えて支持され、ウィズコロナ世界で急速に注目を集める
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