JPY ¥2,200
PCゲーム『鬼畜眼鏡』のスペシャル企画CD。佐伯克哉(CV:平井達矢)×本多憲二(CV:犬野忠輔)をメインにMr.R(CV:ルネッサンス山田)も出演。独白ドラマ+ミニドラマに、お正月のスペシャル・カウントダウンを収録。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥110
のりつけ雅春(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥315
三丁目の夕日 ゆく年くる年   Honya Club.com



JPY ¥315
高校アフロ田中 ゆく年くる年   Honya Club.com


JPY ¥2,024
「鬼畜眼鏡」CDシリーズ、今回はスペシャル企画! 佐伯克哉(CV:平井達矢)×本多憲二(CV:犬野忠輔)をメインに、Mr.R(CV:ルネッサンス山田)も出演。 独白ドラマ+ミニドラマに、お正月のスペシャルカウントダウンを収録。登場キャラとともに新しい年をお迎え下さい。 Prologue / コール (side Honda) / 感傷 (side Katsuya) / ロンリークッキング (sid   HMV&BOOKS online


JPY ¥943
3年ぶりに日本に帰ってきた夏輝は従兄の秋也の家に滞在することになったが、秋也は未だにかつての恋人を忘れられずにいた。そんな秋也を気にかけ優司が訪ねてくるが、夏輝は次第に誠実で優しい優司に惹かれてゆく。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
物事の本質を深く見つめ続けてきた作家の随想集。研ぎ澄まされた文章で綴られた一章一章は、あるときはしみじみと、あるときは粛然と、読者の胸に迫ってくる。記憶と身体あの年の夏山陰の白い壺好きな季節の終りわが郷里老いてゆくいやな感じ昭和三十年代名残りの藝戦場の寝棺〔ほか〕身辺の出来事に関わる種々の思い。物事の本質を見つめ続けてきた作家の随想集。研ぎ澄まされた文章で綴られた1章1章は、あるときは粛然と、読者の胸に迫ってくる。「ちくま」連載に「吉村昭さんの死」を加える。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
和文化のココロ、癒しとプチ修行、そして、知らなかったおいしいモノ、お寺に泊まると、違う京都が見えてくる。京都、宿坊を巡る冒険第1章 京都宿坊旅 七箇条のオキテ第2章 宿坊と仏教カルチャーを巡る九つの旅(妙心寺で禅の心を知る;萬福寺で中国直伝の禅を学ぶ;浄蓮華院と大原歩き;知恩院で京のゆく年くる年;興正寺と東西本願寺界隈;妙蓮寺と西陣大散歩;智積院と秀吉の史跡巡り;円満院で尼僧修行;坂本と比叡山延暦寺)第3章 定宿にしたい珠玉の宿坊六選第4章 宿坊選び六つのコツ京都以外でもお寺に泊まろう―あとがきにかえて和文化のココロ、癒しとプチ修行、そして、知らなかったおいしいモノ。お寺に泊まると、違う京都が見えてくる。DEEPな京都・寺旅の本。京都の宿坊旅ブームの火つけ役、待望の改訂新版。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
フランス留学時代、古物市で手に入れた、1938年の消印のある古い絵はがき。廃屋と朽ちた四輪馬車の写真の裏には、謎めいた十行の詩が書かれていた。やがて、この会計検査官にして「詩人」の絵はがきが、一枚、また一枚と、「私」の手元に舞い込んでくる…。戦乱の20世紀前半を生きた「詩人」と現在を生きる「私」。二人を結ぶ遠い町の人々。読むことの創造性を証す待望の長篇。フランス留学時代、古物市で手に入れた1938年の消印のある古い絵はがき。廃屋と朽ちた四輪馬車の写真の裏には、謎めいた10行の詩が書かれていた。細くながく結ばれてゆく幻の「詩人」との縁を描く待望の長篇。〈受賞情報〉野間文芸賞(第69回)   Honya Club.com


JPY ¥449
1985年の大晦日夜から1986年元旦朝まで、神戸・ワールド記念ホールは異様な熱気に揺れました。さだまさしが9時間ぶっ通しで歌いしゃべり続けたのです。まさしもすごいがつきあった8000人の聴衆もすごい。この元気!情熱!この時、まさしの口からあふれた言葉を全部すくいとって、活字ライブ。1 ゆく年くる年in神戸コンサート生録2 スペシャル・トーク・カプセル(渡る世間は話題が一杯;遊びをせんとや生まれけり;いつでもどこでもコンサート;血縁有縁;今日の後に今日はなし;幸せは電波に乗って;夢中で夢を夢みるほどに)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
何が、どう変わるのか?米ソをぬいて世界一の大国となるのはどこか?世界経済に破綻の日は来るのか?宇宙開発に人類生存の夢はたくせるか?…政治・経済・社会・文化・科学技術の明日の姿を大胆に予測する!序章 人類は今危機に直面している(迫りくる世界の3大危機;危機の背後にあるもの―近代西洋文明の挫折)第1章 ヨーロッパの時代から東アジアの時代へ(変動する世界(1)―1960年代から70年代へ;変動する世界(2)―没落する先進西洋社会;東アジアの時代への移行)第2章 歴史は百年周期で動く(近代史に読みとる百年周期の波)第3章 1990年代の世界を予見する(衰えゆく米ソ2大国の影響力;新しい世界の主役は誰か―日本とその周辺;新しい世界の新しい動き)第4章 2000年から2030年の世界を予見する(迫りくる日本社会の転換点;世界情勢はどう変わるか―東アジアを中心に;人類共存共栄への模索)第5章 2030年から2060年の世界を予見する(進む宇宙開発と科学技術;人類滅亡への暗い予感;サバイバルへの模索)   Honya Club.com


JPY ¥3,520
東アジアで共有できる歴史を―かつてこの理想が追い求められた時代があった。しかし、なぜ共有したいのだろう。やり過ごしあうだけではどうしていけないのだろう。そうした欲求は、日清戦争の開戦から朝鮮戦争の休戦までの「荒れ野の六十年」が残した近代の爪痕にすぎなかったのではないか。この地域が抱える絶望的な摩擦の根源へ、古典と最新の研究の双方を対照させて迫った先に見えてくる、あたらしい共存の地平とは。不毛な論争に終止符を打つ、気鋭の歴史学者による最後の論文集。1 西洋化のとまった世界で―同時代への提言(三つの時代と「日中関係」の終わり―今こそ読みなおす山本七平;再近世化する世界?―東アジア史から見た国際社会論;中国化する公共圏?―東アジア史から見た市民社会論)2 歴史のよみがえりのために―古典にさがす普遍(革命と背信のあいだ―逆光のなかの内藤湖南;史学の黙示録―『新支那論』ノート;変えてゆくためのことば―二十世紀体験としての網野善彦;無縁論の空転―綱野善彦はいかに誤読されたか)3 もういちどの共生をめざして―植民地に耳をすます(帝国に「近代」はあったか―未完のポストコロニアリズムと日本思想史学;荒れ野の六十年―植民地統治の思想とアイデンティティ再定義の様相;靖国なき「国体」は可能か―戦後言論史のなかの「小島史観」)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
マルタ・アルゲリッチの芸術"シリーズ。切り込み鋭いアーティストの筆頭格、ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)とアルゲリッチ(ピアノ)による近現代作品集。放心したように音楽にのめり込んでゆくクレーメルと、次第に高まってくる情熱をダイレクトに表出するアルゲリッチとが生み出す音楽は、驚くほどの刺激と魅力に満ちている。1985年4月/1988年6月、ミュンヘン録音。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,980
「安く撮る方法を知らなかったらどうするんだ?」数々の低予算映画を「名作」にしてきた映画カメラマンが語る現場のノウハウ。映像制作専門誌月刊ビデオサロンの連載を一冊に!これまで誰も書かなかった映画業界裏話。1時間半の映画をどうやって7日で撮るかシネライクDガンマのフェイストーンは記憶色ヴィム・ヴェンダースにデモDVDを渡す『死にゆく妻との旅路』でのカメラ選びのことEOSムービーでドキュメンタリーを撮る仕事が続くRED SCARLETで画質重視の短編を撮る地元の人の軽トラで移動撮影をするカットを割らないほうがスマートになることが多い1キロにも及ぶレール移動撮影は無事成功した映画からフィルムがなくなる歴史的転換点がやってくる〔ほか〕「安く撮る方法を知らなかったらどうするんだ?」数々の低予算映画を「名作」にしてきた映画カメラマンが語る現場のノウハウ映像制作の専門誌、月刊ビデオSALONで2011年から7年にわたって連載してきた人気連載が1冊に!映画の撮影現場で何が起きているのか? ギャラも人間模様も含めてここまでに赤裸々に書いた人は高間さん以外にいないでしょう。読み進めていくと現在の低予算映画制作の現場の状況がわかり、と同時に低予算でいかに格調高い映像を収録していくかというノウハウも吸収できる内容になっています。過去のことも折に触れて書いているので、1970年前後に若松プロに撮影助手として業界に入ってから45年間、映画の現場に居続けた筆者の目からみた貴重な現場証言にもなっています。映画ファン、監督やカメラマンなど映画業界を目指す人、映画の裏方や舞台裏に興味がある人にとって、これまでになかった「業界本」です。貴重な現場写真も多数収録!巻末には、同じくビデオサロンで連載していたテレビのドキュメンタリーカ   Honya Club.com


JPY ¥1,762
外に出てゆくビジネスマン、内に入ってくる労働者。そして「首を切られないための日本人上司の呼び方」教育…国際化の進展とともにあらわになった「外国人には理解できない独得の日本語」という伝統的規範を批判し、ことば本来の力を解放する方法を提示する。現代日本語イデオロギー批判。「宗主国家語」をこえて―日本語の「国際化」をめぐるイデオロギー状況英語の呪縛オトは翻訳できるか?ことばと権力新しい「文化方言」の試み―読本『にんげん』を読む言語の革命、意識の革命ヨーロッパと言語イデオロギー現代言語学の「不幸」愛のカタカナエスペラント百年二つのモンゴル学会議からことばの本いくつか〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥715
約30年前、日本中を震撼させ、未解決のまま迷宮入りした「ギンガ萬堂事件」。その事件で使用された脅迫音声に、幼かった自分の声が使われていたことを知った曽根俊也。その事件に伯父である曽根達雄が関与していた可能性があり、事件を調べていくと「暴力団」「利権屋」が関わっていたことを知る。さらに自分以外に2人の子供の声が脅迫音声に利用されていたこと、その姉弟が悲惨な行く末をたどったことを知り、これ以上事件を調べることを断念する・・・。一方、大日新聞記者・阿久津英士は年末の特集企画のため「ギンガ萬堂事件」を追っていた。青酸ソーダ混入・キツネ目の男・数々の挑戦状等々ネタはつきない事件だが、阿久津は犯人とおぼしき人物がロンドンにいたという情報に着目。事件前夜ロンドンでギンガ株が大量に買われていた事実もつかみ、株の線で事件に迫ろうと決意するが空振りに終わる。それでも緻密な取材を続ける中、犯人の名前や写真をつかみ、犯人グループの全貌を明らかにしていく。そして犯人グループの中で唯一所在がつかめた男・曽根達雄と会うため、阿久津はイギリスへと飛ぶ。ついに対峙した達雄の口から語られた事件の真相は!?昭和最大の未解決事件といわれる「ギンガ・萬堂事件」を追う大日新聞記者・阿久津英士は、緻密な取材を進めていき、犯人グループの名前をつかんでゆく。一方、幼い頃の声を事件に利用された曽根俊也は、事件に関わっていた伯父・曽根達雄のことを調べていたが、同じように事件に利用された姉弟の行く末を知り、調査を断念。平穏な暮らしに戻ろうとした矢先、とある人物が自分の元へ訪ねてくる・・・新聞記者の阿久津が!   Honya Club.com


JPY ¥1,100
戦乱の世であると同時に、さまざまな芸道が花開いた「日本らしさの始発」とも言える時代、いかなる日本語が読まれ、書かれ、話されていたのか。武士の連歌、公家の日記、当時の言葉と文化を映し出す辞書『節用集』、発音などの実態を知ることができるキリシタン文献、天下人・秀吉の書状…古代語から近代語への過渡期、変わりゆく日本語のすがたを多面的に描く。序章 五百年前の日本語はどんな日本語か第1章 漢文で書かれていた公家の日記第2章 中世の辞書『節用集』から見えてくる室町時代(見出し項目となっている動物;見出し項目となっている人物;こんな語も見出し項目に)第3章 宣教師の時代の日本語(ローマ字本だからわかること;『日葡辞書』からわかること;平仮名・漢字交じりの国字本からわかること;秀吉・家康にも愛された日本語の名手―通事ロドリゲス)第4章 豊臣秀吉のリテラシー終章 室町時代を「環状彷徨」する   Honya Club.com


JPY ¥4,400
イスラム圏初の世俗国家を建設したアタテュルク。近代西洋の理念に則る建国という壮大な社会実験は、成功したのか?西洋と東洋の狭間から歴史を読み直す。エルドアン現大統領の政策とアタテュルクとの関係を論じた訳者解説を付す。第1章 世紀末のテッサロニキ第2章 「武装せる国民」―あるオスマン将校の誕生第3章 青年トルコ人の科学主義第4章 諸戦争から世界大戦へ―英雄の登場第5章 イスラム共産主義?―トルコ独立戦争第6章 世俗的共和国第7章 ナショナリズムとケマリズム第8章 トルコと西洋約600年存続したイスラム帝国オスマンは、第一次世界大戦での敗北を受け1922年に消滅した。列強の干渉を退ける独立戦争を経た翌年、近代的国民国家として発足したトルコ共和国はイスラムと決別してゆく。この一大革命を主導したケマル・アタテュルクは建国の父として崇められ、「ケマリズム」「アタテュルク主義」というイデオロギーが形成されるまでになった。それは次第に影響力を減じながらも、今もトルコの公式イデオロギーであり続けている。建国に際してアタテュルクは、科学主義、理性崇拝、世俗主義といった近代西洋の理念を礎として、言語から服装まで徹底的な改革を断行した。本書はそのアタテュルクが、西洋のどのような書物を読み、どのような学説を支持し、どのような影響を受けて自らの建国思想を形成したのかを追究するものであり、これまでにない角度からアタテュルク像を描く。さらに、ヨーロッパ発祥の近代文明史にトルコ革命を位置づけることで、近代西洋に裏から光をあてるという、注目すべき試みにもなっている。徳川幕藩体制から明治の近代国家へと、性急な近代化を成し遂げた日本との、興味深い共通性も浮かび上がってくるだろう。オスマン帝国近代史研究の第一人者による、現   Honya Club.com

(PR) 夢の蛇

JPY ¥2,420
歌声浮浪者階段草原にて蜘蛛の夢津波かならず呪術天国は冬の季節〔ほか〕二つの岸辺から太陽は時の苔で滑って転んで沈んでゆく大地をきれいに染めた黄昏は闇の幕を下ろす巣に帰る鳥たちが翼を休めて明日もっと空の重さを知るように(「四行連詩」)「田原は世界に呼びかける詩人。世界に働きかけ、世界を読み替える、その比喩の力は強烈だ。/田原は自分の口にしたことに自ら驚き、心を痛め、しかし、そこから滋養を得て、ついには歓喜に至る。彼にとって、言葉は他者。ひとりでに生まれ出てくるもの。彼は言葉を支配せず、所有しない。こだわらない。大事なのは、言葉が流れ出すことを可能にする、彼の生命の仕組み。詩とは田原にとって祭儀の聖地なのだ」(阿部公彦)。『石の記憶』(H氏賞)から6年、待望の第3詩集。装幀=芦澤泰偉   Honya Club.com


JPY ¥4,180
一年半にわたって行った『告白録』講義を全面的に書き改め、独自の知見を盛り込んでなった待望の作品。戦時下の青春のなかで出合った『告白録』と『パイドン』。それは信仰と哲学への道の端初であり伴侶であった。以来60年以上にわたり、たゆむことなく行われた『告白録』ラテン語テキストとの対話。それは孤独な営みであると同時に多くの講義やセミナーで出会った「信なること」を願い求める人々との「共なる探求」でもあった。『告白録』はアウグスティヌスが回心後、十数年を経て回心の過程を思い起こし、自己を回心にまで導いた神の憐れみの業の偉大さを讃えるために書かれた。それは自己との対話であり、自己自身にも隠されたものを見出そうとする、真理である神との対話であった。そこでは神と人間との内的な本性的関係が解明され、人間一般に対する神の憐れみの業の大きさが証明される。独自の観点から、その回心を神から離れゆく「離向」と、神に帰ってくる「帰向」の過程として捉えるとともに、アウグスティヌスの東方的要素に注目し、西欧的視点とは違うわれわれ東洋の視点から新たなアウグスティヌス像を示した、著者渾身の作品である。『告白録(Confessiones)』という書物―アウグスティヌスに学ぶことの現代的意義第一巻冒頭の二行について―『告白録』の構成、解釈の問題点「大いなるもの」―『告白録』冒頭箇所(I,i,1)の解釈第一巻第二‐六章回心の過程(離向と帰向)―離向(auersio)の過程離向(auersio)の諸要素帰向(conuersio)の過程とその諸要素プラトン哲学との出会い(第七巻)回心の成就・庭園の場・Tolle,lege.(第八巻)救いの平安・カッシキアクム(第九巻その一)救いの平安・母の死(第九巻その二)メモリア内での神の   Honya Club.com


JPY ¥1,320
真綿で首を締めるように、合併症が確実に襲ってくる恐怖…金沢医科大学、富山医科薬科大学、北里大学など、国内一流大学教授陣によって立証された「合併症までを治す」方法!第1章 糖尿病とはどんな病気か第2章 糖尿病の主治医は自分自身第3章 糖尿病に特効 中国4千年の秘薬を科学的に立証第4章 タキサスの科学的検証第5章 糖尿病を克服した症例第6章 糖尿病を改善するためのQ&Aコントロールが難しい糖尿病をしっかりサポート。本書では、糖尿病の現状と最新治療法のほか、合併症にも改善効果のある天然成分について科学的に検証してゆく。糖尿病を改善するためのQ&Aも収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
生まれて初めてピアノに出会い、興味津々で遊び弾きをする子どもの瞳の輝きを、次第にステップアップしてゆく学習の中で保ち続け、さらに憧れの翼を広げてゆくことは、決して容易なことではありません。ピアノを始める小さなお子様が、楽しく興味いっぱいにレッスンが続けられることを願って2003年に誕生したのが「ミッフィーのぴあの絵本」全三巻です。 この「はじめてのおんがくドリル」は、メインテキスト全三巻に出てくる音を、楽譜と鍵盤を結びつけながら覚えてゆくドリルで、次の3つの項目で構成されています。●おぼえましょうト音記号やへ音記号、それぞれの楽譜に出てくる音を、鍵盤図と楽譜で確かめながら覚えてゆくコーナーです。このドリルで覚える音は、中央のドから1オクターブ上のソまでの14音(ト音記号上で表示)と、1オクターブ下のドまでの7音(へ音記号上の表示)です。●なぞってかこう音符を書く予備練習から始めて、「おぼえましょう」で習った記号や音を、点線をなぞって書いて覚えるコーナーです。書くことが難しい年齢のお子さまは、市販の丸形シール(直径8mm推奨)を使ってもよいでしょう。●くいず「おぼえましょう」や「なぞって かこう」で学んだことをクイズで確認します。この3つの項目を組み合わせて学ぶことで、音の名前と鍵盤での位置を同時に覚えるととともに、無理なく、楽しく学習を進めてゆくことができます。レッスンの中で、課程学習の一環として、このドリルをご活用いただき、音楽の楽しみをさらに広げていってください。※こちらの商品はGTP01085085「ミッフィーのぴあの絵本 はじめてのおんがくドリル」と同じ内容です。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
サルトルが第二次世界大戦の終結直後にパリで行った講演をまとめた本書は、私たちが自由でなければならないことの意味と、思索し続けることの意義を、未来への希望とともに語りかけてくる。そこに込められたサルトル哲学の本質を、代表作『嘔吐』や盟友ボーヴォワールとの活動にも触れながら、紐解いてゆく。第1章 実存は本質に先立つ(一九四五年―解放と不安のなかで;サン・ジェルマン・デ・プレの「実存主義者」たち ほか)第2章 人間は自由の刑に処せられている(自由の刑/負けるが勝ち/偶然性からの脱出;「全体化」の欲望 ほか)第3章 地獄とは他人のことだ(アンガジュマンとは何か;「さらば、下種どもよ」 ほか)第4章 希望の中で生きよ(「異議申し立て」へ―政治的アンガジュマンの歩み;様々なヒューマニズムへ ほか)ブックス特別章 希望はどこに―二十一世紀の世界とサルトル(監理者としての共同体;橋をわがものにする思想 ほか)争いと不平等に満ちた21世紀の世界を、サルトルはどう見ただろうか?第二次大戦終戦直後のパリで行われた講演をまとめた本書は、私たちが自由でなければならいことの意味と、思索し続けることの意義を、未来への希望とともに語りかける。本書に込められたサルトル哲学の本質を、代表作『嘔吐』や盟友ボーヴォワールとの仕事や関係にも触れながら、混迷を深める21世紀世界にこそ必要な視座として、わかりやすく提示する。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
育児ママたちの精神安定剤!?あの4コマ漫画が単行本に!イヤイヤ全開2歳男児と母のドタバタ日常劇。PROLOGUE 「存在」1 夏のち秋―2歳児の母はじめました2 冬―落ち着くヒマなし ゆく年くる年3 春―花散るように…卒乳の季節4 また夏―こんなんで、いいんです 私の育児EPILOGUE 「赤ちゃんだったのに」「auヘッドライン」連載、"育児ママたちの精神安定剤"4コマ漫画が単行本に。イヤイヤ全開2歳児と母のドタバタな日常を描く、ほぼノンフィクション育児4コマ漫画。   Honya Club.com


JPY ¥1,056
太古、豊かな照葉樹林に囲まれていた日本列島。しかし二千年前の登呂遺跡から出土した木製品はスギ材にかわり、現在の白砂青松はさらなる森の荒廃を証明している。日本の環境破壊は弥生時代に起こっていた―。「森の文化」と呼ばれるわが国で、人びとは森林とどのように接してきたのか。そしてその先に見えてくる、文明と自然の共生関係とは何か。序章 森・林・木・人第2章 森の文化史第3章 気候を表現する第4章 移りゆく自然第5章 森のエコシステム第6章 森の環境学終章 いつまでも森の恵みを得るために   Honya Club.com


JPY ¥1,870
昭和十三年、社会大衆党党首、安部磯雄を襲撃した万年東一は、右翼からもヤクザからも神格化され、一躍、時の人になった。金はいくらでも融通がきき、言い寄ってくる女も後を絶たない。だが、万年はそれだけでは満足しなかった。時局は逼迫し、華中、華北での戦闘は泥沼化の一途を辿っていた。そのうち国をあげての戦争になるだろう。俺はこの先、どうやって生きてゆくか…。そんな折、万年は、華僑の貿易商から、ある情報を掴み、海を渡る決意をする。向かう先は、欲望と虚飾と権謀術数に満ちた魔都・上海。"愚連隊の神様"万年東一が大陸のならず者どもと命を賭けて渡り合う。著者初の長編小説。昭和の裏社会史を彩る伝説のアウトロー万年東一。安部磯雄襲撃事件で男を上げ、海を渡って戦渦の上海へ。大陸のならず者どもが待ち受ける。血沸き肉躍るアウトロー・ロマンの傑作、著者初の長編小説。   Honya Club.com


JPY ¥660
「家は存続させねばならぬ」と信じていた、明治生まれの祖父母。一方その孫である著者は、独身子ナシ。両親と実兄を見送り、酒井家は「家族終了」となったのでした。だからこそ見えてきたのは、日本の家族の諸問題。上昇し続ける生涯未婚率に、事実婚、同性婚、シングル家庭…多様化する家族観の変遷を辿りながら、過去から未来までを考察!激変する日本の「家族」はどこへゆく?パパ、愛してる我が家の火宅事情「嫁」というトランスフォーマー自分の中の祖母成分生き残るための家事能力家庭科で教えるべきことは?心配されたくて修行としての家族旅行呼び名は体をあらわす長男の役割お盆に集う意味親の仕事、子供の仕事世襲の妙味毒親からの超克「一人」という家族形態疑似でも家族事実婚ってなあに?新しい家族親が好きですか? 自分の子供をかわいいと思いますか? 夫婦で同じお墓に入りたいですか? 一緒に暮らしたいのは誰ですか――?「日本の家族」の象徴である天皇家が抱える諸々、50歳時に未婚の割合を示す「生涯未婚率」(45〓49歳の未婚率と50〓54歳の未婚率の平均)の上昇、事実婚、シングル家庭、同性婚……近年の家族をめぐる状況は多様化した。『負け犬の遠吠え』『子無しの人生』『おばさん未満』『男尊女子』『百年の女』など、話題作を発表し続ける酒井順子氏。未入籍のパートナーと暮らし、両親、実兄をすでに見送ったからこそ見えてくる家族の諸問題とは。日本の家族観の変遷を辿りながら、現在を考察、未来予測まで言及する。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
一生に一度の忘れられない旅になる。潮風にたたずむ「大洗磯前神社」、天空の鳥居「高屋神社」など。眺めるだけで癒し効果がある神社43社を厳選。吉水神社―奈良県新倉富士浅間神社―山梨県長岡天満宮―京都府岩木山神社―青森県那須嶽神社―栃木県浮羽稲荷神社―福岡県宗像大社 沖津宮遙拝所―福岡県亀戸天神社―東京都櫻井神社 筑前二見ヶ浦―福岡県磯山神社―栃木県〔ほか〕本書のカバーにある神社。福岡県糸島市は筑前二見ケ浦にある「櫻井神社」である。潮風にたたずむ鳥居。その向こうには夫婦岩。絶景である。絶景神社である。一体、誰がこんなところに、なぜ鳥居を建てたのだろう。日本には他にも、おもわずそう言いたくなる絶景神社が数多くある。本書では日本各地にある絶景神社を1年12カ月をとおして紹介していく。毎年季節がめぐってくると花開く「吉水神社」のシロヤマザクラ、冬至の頃になると「伊勢神宮」の鳥居の中央から現れる朝日、まるで氷の神殿のように滝が凍結する「英彦山神宮」の氷瀑。その場に立つと、いにしえの人々がその地に脅威と神秘を感じ、鳥居を建て、神さまとして祀った理由を肌で感じることができるだろう。ちなみに、冒頭の櫻井神社が特別な表情を見せるのが夏至の頃。夫婦岩の間に夕陽が落ちるのだ。沈みゆく太陽の暖かな光に包まれる光景は、息を飲む美しさだ。ぜひ一度訪れてほしい絶景神社の一つである。   Honya Club.com

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JPY ¥2,970
1(「につこり」に遇ふ;ゆく年くる年;でんき予報;海馬;不死身なりけり ほか)2(むらぎもの;連れ合ひ;ぢりぢりぢりと;同じ人;大還暦 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
【特集】世界を覆う「まだら状の秩序」現在の世界秩序を何と呼べばいいのだろうか? 自由主義とイスラーム主義といったイデオロギーによる断裂の線は、地理的な境界を持たず、中東でもアフリカでも、欧米の国々でも、社会の内側に走っている。個々人も、慣れ親しんだ自由を享受せずにはいられないにもかかわらず、他方で強い指導者に難問を委ね、即断即決の強権発動で解決してもらおうという心性に、知らずのうちに侵食されている。ここに「まだら」な状態が生じてくる。グローバルな条件が可能にする、グローバルな危機の震源は、「まだら」な世界地図のひとつひとつの斑点のように、世界各地に、究極的にはわれわれ一人ひとりの内側に点在している。「まだら状の秩序」を凝視する作業によって変化の片鱗を見出そうとしていたわれわれの営為は、今後どのように見えてくるのか。すばらしい「まだら状」の新世界/池内恵最高指導者と革命防衛隊――イランを支配しているのは誰か?/アリー・アルフォネ宗教と国家――エジプトの権力構造における宗教機構/ネイサン・J・ブラウン戦略的自律性の追求――アラブの春の挫折とトルコ外交/シャーバン・カルダシュ南コーカサスにおける非民主的な「安定」/廣瀬陽子変わりゆく世界秩序のメルクマール――試練の中のスウェーデン/清水謙権威主義への曲がり角?――反グローバリゼーションに揺れるEU/岩間陽子習近平の社会思想学習/近藤大介■写真で読む研究レポート(グラヴィア)■イタリア・ルネサンス庭園――知を創造する緑陰を訪ねて/桑木野幸司フランスにおける日本関連の録音資料/鈴木聖子■論考■教育は「聖域」か――政治とお金から逃げる日本/青木栄一朝河貫一の一九四六年秋憲法第九条改正論――「神聖な武力」への反省を刻んだ自由追求のために/浅   Honya Club.com


JPY ¥1,760
自らの過ちで娘を死なせた裕三は、二十数年の間、苦悩の底にいた。いまや絶滅危惧種ともいえる謎のおっさん源次は、生死の狭間でもがいていた。そして、高校生だけど昭和が大好きな翔太と幼馴染みの桐子。翔太は、レコード店の七海に恋をするが…。それぞれが自らの弱さと向き合いながら、支え合い、真っ直ぐに生きる「昭和黄昏商店街」の仲間たち。その絆は、町おこしを通じて深まり輝いていく―。"昭和"が大好きなおっさんたちに、レトロな男子と奔放な女子高生が加わって、町おこしが始まった。ザ・昭和な「映画館」「角打ち酒場」「歌声喫茶」などを舞台に綴られる、恋と人情の連作集。笑いと涙溢れる七編。ただ、優しくて――笑いと涙が溢れてくる。"昭和"が大好きなおっさんたちに、レトロな男子と奔放な女子高生が加わって、町おこしが始まった。ザ・昭和な「映画館」「角打ち酒場」「歌声喫茶」などを舞台に綴られる、切なくも心温まる恋と人情の連作集。<あらすじ>廃れゆく商店街をなんとかしようと独り身のおっさんたちが「町おこし推進委員会」を結成したが……。自らの過ちで娘を死なせた裕三は、二十数年の間、苦悩の底にいた。いまや絶滅危惧種ともいえる謎のおっさん源次は、生死の狭間でもがいていた。そして、高校生だけど昭和が大好きな翔太と幼馴染の桐子。翔太は、レコード店の七海に恋をするが……。それぞれが自らの弱さと向き合いながら、支え合い、真っ直ぐに生きる「昭和ときめき商店街」の仲間たち。その絆は、町おこしを通じて深まり輝いていく――。   Honya Club.com


JPY ¥748
◆ゆく年くる年・綴じ込み企画「ハルタぬり絵帖」『煙と蜜』『二コラのおゆるり魔界紀行』『ダンジョン飯』『瑠璃の宝石』『ハクメイとミコチ』などハルタ作品がぬり絵になりました!好きな色で塗るもよし、美しい線画を眺めるもよし。年末年始をおうちで楽しく過ごせる1冊です。◆単行本発売間近、銅器職人とギャルの真剣でラブリーな婚約生活「クプルムの花嫁」namo◆母親を殺した犯人を突き止めるも逆に追われる身となったミギとダリ。万事休す!『ミギとダリ』佐野菜見◆未来が見える女子高生の紫ちゃん。恋の行方は予知通り? それとも……! 「先生、今月どうですか」高江洲弥◆大人気御礼! ご一緒にいかがですか? 女子高生ルリと"宝の石"探し! 『瑠璃の宝石』渋谷圭一郎◆フレッシュ新連載第2話! 13歳、おてんばお嬢様のごきげんな日常「ことり文書」天野実樹◆ヒロイン梨々の生い立ちに衝撃走る! 波乱のサバイバル&ラブ「生き残った6人によると」山本和音◆執筆陣高橋那津子/長崎ライチ/入江亜季/高橋拡那/嵐田佐和子/大窪晶与/宮永麻也/長蔵ヒロコ/樫木祐人/犬童千絵/空木哲生/冨明仁/九井諒子/佐々大河/森薫/中村哲也/大上明久利/比嘉史果/福田星良/荒木美咲/西公平/浜田咲良/山田果苗/合浜麗華/三星たま/越谷美咲/伊藤有生/鶴淵けんじ/菊池まりこ/原鮎美/石田裕揮/かわもとまい ほか◆カバーイラスト:近藤聡乃◆裏表紙イラスト:赤井さしみ   Honya Club.com


JPY ¥481
変貌する街並み、消えゆく下町情緒、物価高の大東京をタイム・スリップして、15年前の路地裏に足を踏み入れると、意外や意外、人間喜劇のどよめきが聞こえてくる。不満バンクの電話口、中国拳法の町道場、ラーメン学教室など、見おとしてきたパピリオンとそこを彩る愉快な人間像を描くイラストエッセイ。'88トキオ小論東京都知事室いちばん小さい国の大使館癌研病院待合室3月15日の京橋税務署窓口小学生進学教室の教室不満バンクの電話口いちばん深い駅名人戦対局室銀座一流クラブのトイレット黄金週間の東京駅みどりの窓口週末の競馬新聞編集室住いの国際展示会会場新宮殿供待部屋〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
いのちを楽しむ5000年の智慧で、元気になってもらいたい。スリランカから、日本のあなたへ。本場のアーユルヴェーダと日本での暮らしが健康になるヒントをお伝えします。1 まずは自分を捉えなおそう―グナとドーシャのお話2 よいめぐりを生む日々のルーティン―ディナチャリヤのお話3 アーユルヴェーダな過ごし方―リトゥチャリヤとブラフマチャリヤのお話4 アーユルヴェーダのセルフケア―アビヤンガのお話5 薬草オイル、食べ物図鑑6 食べて体を整えよう―アーユルヴェーダな食事法のお話7 ニマーリさんのスリランカごはん8 キッチンで作るサプリとハーブティー9 行動による若返り法―アーチャーラ・ラサーヤナ10 パートナーシップと人間関係「日本人、働き者。自分を後回しにするの、心配だよ!」スリランカ人のニマーリさんが教えてくれる、「5000年の知恵」を生活に活かすヒント。本格的スリランカ・アーユルヴェーダで日本人の暮らしを健康にする、疲れた心や体をほぐすセルフケアの完全版です。★目次★●はじめに〓〓いのちを楽しむアーユルヴェーダ●Part1 まずは自分を捉えなおそう〓〓グナとドーシャのお話人間として生まれてきたこと/人の体は宇宙の一部:ローカ・プルシャ・サーミヤ/物質を構成する5大元素:パンチャマハーブータ/生き物、食べ物、すべての性質:グナ/心と体の未消化物:アーマ/生命のエネルギー:ドーシャ/生まれくること、流れゆくこと:プラクリティとヴィクリティ/ドーシャのバランスによる傾向まとめ/ドーシャの座とサブドーシャ/ドーシャのバランスをとる●Part2 よいめぐりを生む日々のルーティン〓〓ディナチャリヤのお話無理に変えなくて大丈夫、自然に変わっていくのを感じて/小さなめぐりを大きく広げる:チャリヤ/古代からめぐ   Honya Club.com


JPY ¥1,870
この本の目的は、単に京都の宿坊を紹介することだけではありません。宿坊に泊まって、どんなふうに歩けば仏教とその周辺の文化を知ることができるのかという、著者のゲームのテクニックを伝えます。第1章 京都宿坊旅七箇条のオキテ第2章 宿坊と仏教カルチャーを巡る九つの旅(妙心寺で禅の心を知る;万福寺で中国直伝の禅を学ぶ;浄蓮華院と大原歩き;知恩院で京のゆく年くる年;興正寺と東西本願寺界隈;妙蓮寺と西陣大散歩 ほか)第3章 定宿にしたい珠玉の宿坊六選第4章 宿坊選び六つのコツお寺と仏像を見るのが大好きな著者が、京都の宿坊を巡る冒険にご案内。単に京都の宿坊を紹介するだけでなく、どんな風に歩けば仏教とその周辺の文化を知ることができるか解説する。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
モンブランのまわりの山々と、麓の町シャモニーを舞台にした、心ゆさぶられる物語。名ガイドの父親を山で亡くした青年ピエール、凍傷で足先を失ったガイド見習い、畜産や農業や林業で生計をたてながらも山への情熱にかりたてられる若者たちが、困難や障害をのりこえて生きてゆく。自身がすぐれた高山ガイドである作者が山々で経験したことを思い出し、卓越した描写力と山への愛によって作り上げた驚くべき小説。没後20年、みずみずしい翻訳と手厚い註に、物語の時代と背景を伝える貴重な写真を添えて刊行する。モンブランのまわりの山々と、麓の町シャモニーを舞台にした、心ゆさぶられる物語。名ガイドの父親を山で亡くした青年ピエール、凍傷で足先を失ったガイド見習い、畜産や農業や林業で生計をたてながらも山への情熱にかりたてられる若者たちが、困難や障害をのりこえて生きてゆく。自身がすぐれた高山ガイドである作者が山々で経験したことを思い出し、卓越した描写力と山への愛によって作り上げた驚くべき小説である。読む者に迫ってくる氷壁登攀、酷寒のビバーク、真夜中の氷河歩き……。そして時間とともに色彩が変化してゆく山々の姿は、時代をこえ国をこえた大きな魅力となっている。フリゾン=ロッシュ没後20年、みずみずしい翻訳と手厚い註に、物語の時代背景を伝える貴重な写真を多数添えて刊行。「まさに謎でありつづける本がある。さまざまな年齢でなんども読み、それでも読むことをやめられず、ますます深みをましてゆく本である。『結ばれたロープ』がそうだ。まちがいなく、わたしがもっとも多く読みかえした本である。」(フィリップ・クローデル)   Honya Club.com


JPY ¥660
頭の中に響いてくる、見知らぬ男の声に耳を貸した時、私の心臓は…「彼」の発作と繋がれた! 不可解な現象をきっかけに、武藤と名乗る老人と"知り合った"平凡な会社員・久我真咲。頼まれるまま武藤の手助けをしたことで真咲は、身も凍る事件へと巻き込まれてゆく。祖父と孫ほど年の離れた、命を"共有するしかない"男女の運命的な関係を、奇抜なる発想で描く本格サスペンス、待望の続刊。怖いのに読み出すと止まらないと絶賛される本編に加え、脱力オマケ漫画&エッセイも大好評。あらすじと作者の人生を図解した描き下ろし帯も必読!殺人鬼を、我が身もろとも爆殺し…葬るニトログリセリン! 深夜の街に轟いた爆震が意味するものは、私と彼の死? 不可解な現象から、赤の他人である老人・武藤勘二と思考と心臓を共有するようになった、平凡な会社員・久我真咲。そのテレパシーを辿った武藤は、20年前に娘を殺し、真咲を監禁している殺人鬼と遂に対峙した。自棄か策略か、殺人鬼に向け武藤が投擲したニトログリセリンの爆発で、すべては灰燼に帰した…のか!?   Honya Club.com


JPY ¥1,760
これからの30年は、とても大事な30年。ひとりひとりが意識を変えれば未来が変わる!「不思議な世界」から届いた最新メッセージ!第1章 2050年までに日本で何が起きるか(進みゆく少子高齢化に歯どめをかける秘策はあるか;10パーセントの消費税は庶民の暮らしにとって吉か凶か;2028年には、4軒に1軒が空き家になる?;人口が減少するにつれ、外来種もふくめた野生動物が増える ほか)第2章 世界を見ると日本が見える(宗教、宗派、民族間の対立は、これからますます過激になる;アメリカ1―南シナ海において米中間の緊張が高まる;アメリカ2―リーマンショックより大きな波がくる!?;アメリカ3―西海岸の「沈み込み帯」で大地震が発生? ほか)第3章 未来のための処方箋311の東日本大震災を予知していたことで、一躍有名となった松原照子の近未来の日本に関する予言。増税や少子化など、問題が山積する日本を生き抜くための知恵を教えてくれる。とくに、不思議世界の住人からのアドバイスとメッセージが込められている。   Honya Club.com


JPY ¥556
▼第1話/さようならEF63▼第2話/岡本の恋▼第3話/ゲイラカイトはよくあがる▼第4話/木綿のハンカチーフあるいはアルミのバスボート▼第5話/長距離走者の蠱惑(こわく)▼第6話/能面 No Cry▼第7話/ゆく年くる年▼第8話/母▼第9話/男の厨房▼第10話/泣いた赤オニ▼第11話/踊る人形?●主な登場人物/田中(本作の主人公。巨大アフロ。やや強引な性格)、岡本(田中の同級生で、ボクシング部員。わりとマジメ)、村田(ボクシング部の部長。女の守備範囲が広い)、大沢(小太りなボクシング部員。意外と策士?)、井上(ボクシング部員だがデブ)●あらすじ/憂いのある年上の女性を求めて、自転車で軽井沢をめざす田中たち。寒さと空腹に耐えながら何とか軽井沢に辿り着いたものの、あたりはまっ暗。さらには、有り金すべてをツイスターゲーム調達のために使ってしまい途方に暮れる5人。しかし、そこにひとりの女性が現れて…(第1話)。●本巻の特徴/鼻毛カッターに絡まれたり、能面顔の女に追いかけられたり…。岡本の恋するエピソードもあるぞ! いやー青春っていいなぁ…の展開に爆笑!   Honya Club.com


JPY ¥1,650
皆さん"自分事"として、この国のことを考えてみてください。きっと、自分にもできる具体的な行動が浮かんでくると思います。梅下村塾25期生39名が1年間、多くの現場に足を運び、日本の抱える問題を徹底的に議論した成果がここにあります。序章 今ここにある日本の危機1章 2030年、日本はまだ"日本"だろうか?―君は、愛する人を守れるか2章 2030年、きらめく未来とするために―経済変革のカギはここにある3章 2030年、日本を支える人づくり―こころと学びで築く明るい未来4章 2030年、民主主義のゆくえ―政治に向き合う私たちの責任5章 2030年、財政健全化の方策―税を基本とした財政への転換終章 一人ひとりが「国家」を意識するということ私たちは考えた。2030年の日本を輝かせるために。梅下村塾25期生39名が1年間、多くの現場に足を運び、日本の抱える問題を徹底的に議論した成果。日本のあるべき姿をともに考えるきっかけになる書。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
記念すべき黒澤 明の監督処女作。コマ落としやモンタージュ技法を駆使した、三四郎と檜垣源之助との最後の一騎討ちシーンは公開から半世紀を経た今となっても古さを感じさせない。時は明治15年。姿三四郎は、修道館に入門、柔道家として技能・精神共に大きく成長してゆく。修道館と対立する他流派の猛者たちはそんな三四郎に次々と戦いを挑んでくるのだった。    HMV&BOOKS online


JPY ¥770
わるい彼氏と付き合う娘を心配する母親、えらいおじさんを手玉にとる若い女の子、散りゆく花びらを空から落ちてくる雪にかさねた繊細な男性歌人―万葉集に登場する魅力あふれる人物と歌を、ときに妄想をふくらませ、ときにツッコミを入れながら、とことん深ぼり。隠れた魅力を浮きぼりにします。私たちと変わらない、笑って泣いて生きている姿に1300年前と現代がシンクロする、異色の和歌紹介エッセイ。はじめに 萬葉集は風流な歌だけじゃない第1章 これでいいのか!?萬葉集第2章 千三百年前も恋バナかよ第3章 夜に読みたい大人の恋愛論第4章 表現は萬葉歌人に学んでみよう第5章 大切なことはすべて萬葉集にある   Honya Club.com


JPY ¥2,090
荒れ果てた不思議な村に、ペギー・スーはやってきた。お化けのせいで起こる数々のトラブルに、いよいよ家族がギブ・アップ。通称"魔女"のおばあちゃんのもとへ、ついに厄介払いされたのだ。相棒は青い犬と、砂の魔法をかけられた恋人セバスチャン。けれどそこは、まさに危険だらけの土地だった!村には奇妙な伝説があった―四百年も生きた"巨大な蝶"が、この上ない幸せを運んでくるという。だが、雲に潜む何者かの攻撃で、蝶は弱り果て、村は不幸の底へと落ちてゆくばかり。村と蝶を救うため、未知の空へと旅立つペギー。が、もちろん試練は終わらない。幸福の蝶を追って、雲の上から地底の国へダイビング。生き霊が住む、世にも奇怪な場所で、ペギーたちが見たものは…。さらなる冒険が延々と続く、大波乱の第三弾。ペギーの幸せはいつ、どこに―。変わり者の祖母の住む不思議な町にやってきたペギーと青い犬。かつてそこは幸福の蝶が大空を舞う、世界で一番幸せな場所だった。お化けたちの悪事にやられる蝶と町を救うため、ペギーの冒険は空から地底へと続く。   Honya Club.com


JPY ¥2,310
「いちばん大きなカタストロフは、しばしば小さな足音で近づいてくる」第二次大戦前夜、オーストリア併合に至る舞台裏を、歴史の断片から描き出す。大企業家とナチ高官との秘密会合、オーストリア首相を恫喝するヒトラー、チェンバレンを煙に巻くリッベントロープ…。彼らの卑小で時に荒唐無稽な行動・決断が、世界を破局に引き込んでゆく。仏ゴンクール賞(二〇一七年)受賞作。秘密の会合仮面儀礼的訪問脅迫ベルクホーフの会見やむを得ない決定絶望的な企て電報を待った日ダウニング街の別れのランチ「電撃戦」戦車の大渋滞電話の盗聴ハリウッドの貸衣装店幸せのメロディー死者たちあの人たちはいったい何者なんだ?「いちばん大きなカタストロフは、しばしば小さな足音で近づいてくる」。第二次大戦前夜、オーストリア併合に至る舞台裏を、事実の断片から描き出す。大企業家とナチ高官との秘密会合、オーストリア首相を恫喝するヒトラー、チェンバレンを煙に巻くリッベントロープ…。彼らの卑小で時に荒唐無稽な行動・決断が、世界を破局に引き込んでゆく。事実に基づく物語。仏ゴンクール賞(2017)受賞作。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
地名は土地に刻まれた日本人の歴史。正確な語源解釈による9000項目を収録。地名によって歴史がわかる。地名を辿ってゆくと、当時の人々の暮らしや景観が見えてくる。20年にわたる地名研究を集大成、9000項目に及ぶ正確な語源解釈による地名事典の決定版。本巻は安威から住道まで。   Honya Club.com


JPY ¥638
白衣の堕天使―無資格医師、能瀬修哉。彼の診療所には、理由ありの患者たちが集ってくる。ある日、劉華勝がやってきた。相変わらず、野獣のような危険な匂いを放って。五年ぶりの突然の訪いだ。華勝はかつて、修哉を追いつめたのだ。逃げなければならないほどの、激しさで。再び見つめ合うふたりは、ただ堕ちてゆくだけなのか…。禁断のアウトローラブ、ここに妖しく開花。   Honya Club.com


JPY ¥748
『論語』『孫子』『老子』から『菜根譚』『韓非子』まで―40代からの最善、最高の生き方のヒントを、中国古典から引き出し、「超訳」でわかりやすく紹介!1章 人として強くなるために 40代が、心に刻むべきこと(「水」のように生きる―四十代から伸びる人、四十代で止まる人;「無用な争い」をしない―人をふところ深く受け入れる度量を持つ ほか)2章 40代からの「戦略的な生き方」 年相応の「したたかさ」を持て(「人生戦略」を立てる―孫子に学ぶ、「十年計画」のつくり方;「得意技」を磨く―四十代は、戦い方のバリエーションを豊富に持て ほか)3章 いかにして「人望」を得るか 人を動かすための10の心得(「後進」を育て上げる―「部下のため」が「自分のため」になる;「言行一致」でゆく―確かなことしか「いわない」「やらない」 ほか)4章 50代を見据えて―この「自己投資」をやっておく(「恩」を稼ぐ―そうすれば、お金はあとからついてくる;「新しい能力」を開発する―十年あれば、たいがいのことはできる ほか)5章 必ず守るべき"人生のルール" 明るい未来が待っている人(「礼儀」を尽くす―非礼、無礼な人間に未来はない;「常識」を外さない―どこに出ても恥ずかしくない人間になれ ほか)論語、孫子、老子から菜根譚、韓非子まで――「中国古典の魅力」に触れながら、「40代からの最善・最高の人生戦略」を考える本「水のような生き方こそ最強だ」「"裏街道"に入ってはいけない」「世の中の矛盾を潔く受け入れよ」「自分の権限を"正しく"使っているか」「後世おそるべし。若者をあなどるな」中国古典をベースにした仕事論、生き方論の第一人者が指南する、「人生の収穫期」を賢く、たくましく、面白く生きる秘訣   Honya Club.com


JPY ¥990
今から20年後には、AIが人類の全ての英知を超えるときがやってくる。その時をシンギュラリティと呼び、子どもたちはこの時代を生き抜くことになる。その準備として、子どもたちは何を学び行動すればよいのかを提唱したのが本書だ。答えとして「エクサバイト学習法」を提唱します。「エクサバイト学習法」は、世界のトレンド「STEAM教育」・「非認知スキル向上」・「Ed Tech」の長所を組み合わせた、最新の学びの手法。脳神経外科専門の医師として多くのライセンスを有する秋山氏が、まずは脳をハード面として考えて、いわゆる地頭が良くなるにはどうしたら良く、見守る側は何をしたら良いのか。AIの先端企業を率いる大河原氏が、脳をソフト面として考えて、新しい教育制度・受験制度・学びのトレンドを解説する。その上で人にしかできないこと、AIと人間との違いはどのようなものなのかを考え、子どもの幸せな輝く未来につなげてゆく。対談では、AI時代に「生きる力」をつけるため、専門家同士が本気で手法を語り合う。未来を担う子どもをもつ保護者・子どもを教える教育者に必読の書である。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書で著者は、「最初の一年」に起こる難題をどう切り抜けるか、理論ではなく事実を示すことで、実際に役に立つ戦術をお教えします。第1章 「ノー!」と断られることから最初の一年は始まる―拒絶の返事は、敵の言葉ではなく味方の言葉です第2章 管理しようと思ったときから、ダウンは離れてゆく―もっとも手のかからない人が、あなたの成功を支える第3章 途中で落ち込まなかった成功者は一人もいない―絶好調のときは下を見よ、スランプのときは上を見よ第4章 リクルートは「経験・能力」よりも「態度」で決まる―温かいマーケット…身近なリストづくりから始めよう第5章 必ず襲ってくる「迷い」と「誘惑」に打ち勝つ法―成功への方程式が教える、一からやり直すことの無駄第6章 ミーティングは「小規模&少人数」に価値がある―誰にでも真似できるミーティングが、よいミーティング第7章 こんなにあるネットワークビジネスの思い違い―自分で体験しないかぎり、誰にも教えることはできない第8章 ヤーネル式最初の一年のトレーニング・システム―誠実を武器に、簡単であることがもっとも進んだ教え方第9章 なぜうまくいかないのか、何を間違えているのか―元会社幹部や主婦…新しい人生を開いた五つの物語むすび そして一年、あなたは成功の入口に立っている   Honya Club.com


JPY ¥1,540
実の娘を「姉」と思う認知症の女性の日記。その文章から忘れゆく不安と家族への愛が見えてくる。自筆の日記も掲載し、認知症への理解を深め、介護とは何かを問う一冊。〔私家版 2006年刊の再刊〕〈高玉多美子〉昭和30年山口県生まれ。キャッチボールの会を発足し、介護相談などの活動を行う。〈鴨崎節子〉大正5年生まれ。高玉多美子の母。平成11年アルツハイマーと診断され、13年より日記を書き始める。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,100
人を惹きつける軍艦島の魅力とはなんだろう。閉山後に無人化してから半世紀以上が過ぎ、かつて栄えていた島が荒廃してゆく寂しさ、廃墟と化した建物群の醸し出す哀愁は、確かに人々の心を打つものがある。しかし、私たちが目にできるのは、いずれも廃墟と化した島の姿だ。本書では、元島民の協力を得て、まだ住人がいた当時のモノクロ写真にカラー再現処理をして掲載した。これにより"死んだ端島"ではなく"生きた端島"の姿が目の前に迫ってくるはずだ。序章 軍艦島の発見(九州の片隅にある海底炭田の南端に位置する小さな無人島;風雨にさらされる環境が島を鉄壁の城塞へと変えた ほか)第1章 炭鉱としての軍艦島(日本の工業発展に貢献した軍艦島産の良質な石炭;手掘りから24時間機械化体制へ 採炭現場の技術進歩の歴史 ほか)第2章 超人口過密島での生活(住居インフラ 鉱員なら家賃はタダだったが住居は地位による格差あり;入浴 内風呂付きの住居はごくわずか 海水も使われた共同浴場の実態 ほか)第3章 知られざる建築物の実態(16ー20号棟(鉱員社宅) 5つの建物がズラリと並ぶ 島民が愛した「9階建て」;65号棟(鉱員社宅・保育園) 暮らしやすさで人気トップクラス 島内最大規模の住戸数を誇る ほか)終章 閉山から現在までの軍艦島(時代は石炭から石油へ 人口減が進む1960年代)海に浮かぶ世界遺産「軍艦島」かつて栄華を極めた島の暮らしが、カラー化した写真で生き生きとよみがえる!これまで、モノクロでしか見ることのできなかった軍艦島の暮らし・人々の様子が、最新のAI彩色技術によって、ふたたび息づく。特異な環境に生きた島民が、厳しい労働をこなしながらも、豊かな生活を送る活気が伝わってくる。軍艦島の誕生から廃墟化、2015年の世界遺産認定、   Honya Club.com


JPY ¥1,650
おっさんたちの次なる恋の舞台は空!放送にはないシーンや台詞も余すことなくすべて収録。ドラマを見ながら楽しめるシナリオ本!!スタッフインタビューや脚本家によるあとがきも!1 アテンションプリーズ2 空港の中心で愛をさけぶ3 ENDLESS RAIN4 嫌いになれない私たち5 俺じゃダメか6 俺とお前の七日間7 そして誰もいなくなったLAST FLIGHT 天空のメリークリスマスSPINOFF 配信オリジナルドラマ ゆく年くる年SP対談 脚本・徳尾浩司×プロデューサー・貴島彩理   Honya Club.com


JPY ¥933
「チタネス号」遭難事件、そして波瀾の観艦式。西暦二二〇七年春、戦火の足音は着実にその響きを高鳴らせていた。人命と艦とが失われた二つの事件の原因を巡り、日米は双方ともに意図的なる錯誤の道を模索し続け、惑星間の緊張は最高潮に達する。政治家たちは最善と信じた道を歩み、軍人たちは新たなる戦に備え、策士たちは己が胸中に秘めたものを現実のものにせんと暗躍をし始める。国交断絶、強制退去勧告、そして最後通牒…。迫りくる開戦の瞬間。現役復帰する元連合艦隊司令長官。もはやそれを止めることは誰にもできない。武尊栄治の大いなる悲しみは、今、宇宙の海にのみ込まれてゆく。驚天動地の大河架空戦記、待望の続巻。満を持しての登場。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
歌手の今井美樹さんや、ニュースキャスターの安藤優子など、当代きってのきもの美人が「先生!」と慕う、森田流のセンスと知性を結集した1冊。口絵 森田流知的きものスタイル(新春;春 ほか)第1章 ファーストセンスアップはお洒落着から(基本は無地紬から;着てゆくシーンとの相性 ほか)第2章 知的きものの新提案(アンチ晴れ着のお正月スタイル;パーティのためのドレス感覚きもの ほか)第3章 現代礼装考(お祝いの席には;初釜の席には ほか)第4章 森田空美さんのワードローブ(森田流着まわしスタイル;森田流礼装スタイル ほか)「和樂」2001年10月の創刊号から連載の「森田空美のきもの美、再来」「森田空美の今様きもの美」から再編成したもの。初心者に役立つ着付けから、ツウも目からウロコのセンスアップのヒント、着まわしコーディネートなども取り入れた、新しいきものバイブルとして、ロングセラー確実の決定版です。他の女性誌編集者も、連載当時より参考にしていたというほど、きものブームの出版業界内でもすでに前評判が高く、銀座や青山、京都の老舗呉服店からも買い取り希望がくるほどの人気です。10ー20代で人気のレトロきもの(安価な古着中心)とは異なり、染織作家ものの作品など、紹介するきもののクオリティの高さも、さすが、というレベルのものばかりです。   Honya Club.com


JPY ¥6,050
これまで山谷、築地と個別的なテーマで消えゆく都市の風景を撮り続け国内外で発表をしてきた、写真家新納翔。本写真集は、より広い視野をもって都市空間の経験のあり方を示した、2007年から2017年までの10年間の、「都市の表層を剥ぐ」ドキュメンタリーです。日本の都市は少しも構築的に作られていないので、真実に近づくために、脱構築の方法はおよそ有効ではない。新納氏はそこでPEELINGという方法を考え出した。鋳鉄のもろくなっている上皮がはがれること、剥脱(はくだつ)することという工業用語だ。東京にこの方法をラジカルに適用すると、はがれた上皮の下からすぐにピンク色の皮下質が出てくる。粘液がにじみ出てくる。写真は気配を撮るものという通念を超えて、彼は都市の上皮の下の唯物論的運動を撮ろうとしたのである。ーー帯文:文化人類学者 中沢 新一山谷や築地市場に密着して撮影した写真で知られる新納翔の新作写真集は、東京を中心に、一回り大きな視点で撮影されたスナップショットを集成したものだった。東京オリンピックへ向けて、急速に変化していこうとする都市の表層を引き剥がし、欲望のうごめきを引き出そうとしている。的確なカメラワーク、巧みな写真の配置は、高梨豊の1960年代の名作「東京人」を思い起こさせる。「TOKYO1964」から「TOKYO2020」へ。新納と高梨の写真を比較してみると、2つの時代の「差異と反復」が、シンクロして浮かび上がってくるのではないだろうか。ーー収録テキストより抜粋:飯沢耕太郎(写真評論家)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
敗戦まもない1949年、半見正、東井瞳子たちは、はじめての男女共学という場所で育つ。甘ずっぱい雰囲気の教室で、話し合い、助け合い、クラスをよくしようと行動するなかで、男女の新しい友情をはぐくむ。一方、風木先生を中心に、新しい時代の登場にふさわしい教育が試みられる。夏時間という、1時間時計を進める制度で始まった、中学生たちの躍動がある。昭和24年、半見正たちは、男女共学の甘ずっぱい雰囲気の中で、話し合い、助け合い、男女の新しい友情をはぐくんでゆく…。様変わりした現代の原風景が見えてくる、学園青春物語。   Honya Club.com


JPY ¥859
イマドキの子どもたちは、とっても「忙しい」。遊んでいるヒマなどないのだ。しかし、子どもは本来、カラダを十分に使って遊ぶものだ。とりわけ男の子となれば…かつて男の子の憧れであった「ボーイスカウト」。しかし、加盟員数はこの10年で激減しているという。この二つの事象から見えてくるものは何か?この本は、学生時代にYMCAの野外活動のリーダーとして、また10年以上にわたり、地域のボーイスカウトの指導者として活動してきた著者の目から見た「若者再生論」である。第1章 壊れてゆく子どもたち第2章 子どもが外で遊ばなくなった第3章 存廃の危機に立つボーイスカウト第4章 「よき市民」となるために第5章 日本人がなくしたもの第6章 「4つの柱」は今も有効か第7章 再び日本が輝くためにこの10年で加盟員数が激減しているボーイスカウト。学生時代にYMCAの野外活動のリーダーとして、また10年以上にわたり、地域のボーイスカウトの指導者として活動してきた著者の目から見た「若者再生論」。   Honya Club.com


JPY ¥12,936
12巻読破で今日からキミも日本史探偵だ! 名探偵コナンがナビゲートする、名探偵コナン歴史まんが『日本史探偵コナン』全12巻が、時間冒険(タイムドリフト)ボックス付きでいよいよ発売!「日本史探偵コナン1縄文時代 原始世界の冒険者(タイムドリフター)」「日本史探偵コナン2弥生時代 ひとりぼっちの女王(リトルクイーン)」「日本史探偵コナン3飛鳥時代 霧の中の異邦人(ストレンジャー)」「日本史探偵コナン4奈良時代 裏切りの巨大像(モニュメント)」「日本史探偵コナン5平安時代 十二単の好敵手(ライバル)」「日本史探偵コナン6鎌倉時代 五条大橋の相棒(デスティニー)」「日本史探偵コナン7室町時代 疑惑の花舞台(カーテンコール)」「日本史探偵コナン8戦国時代 あかね色の落城(カタストロフィ)」「日本史探偵コナン9江戸時代 幻影の八百八町(メガロポリス)」「日本史探偵コナン10幕末・維新 暗黒の羅針盤(コンパス)」「日本史探偵コナン11明治時代 機械仕掛けの記念碑(メモリアル)」「日本史探偵コナン12昭和時代 焼け跡の綿帽子(タンポポ)」縄文時代から昭和時代まで、1万年を超える冒険の旅をいますぐ始めよう! 【編集担当からのおすすめ情報】 現代から過去の時代へと飛ばされてしまったタイムドリフターたち。再び現代に戻るための鍵"時のイシ"を探す彼らを助ける、名探偵コナン。そして、そのゆく手を邪魔する謎の怪人ウルフ。12の時代でくり広げられる宿命の対決の果てに、見えてくる歴史の真実をキミは見つけられるか!?12巻すべてを読み切れば、キミも必ず日本史探偵になれる!全編オールカラーで、漢字にはすべてふりがな付き。低学年からでも読みやすい歴史エンターテインメントを、お子さまにぜひすすめてあげてください。   Honya Club.com


JPY ¥3,418
ヒトとして生まれ、人間として育ってゆく、響異の小宇宙・人体―生命誕生。人体のロマンと謎を秘めた"生命誕生"そのドラマを目撃する旅は、いつも感動に満ちている。1 生命を見つめていると、聞こえてくる。35億年の彼方からのメッセージが(「地球外生命」は存在するか;細胞の構造とその種類;2000倍の成長)2 2つの細胞が出会い密やかな語らいが始まる時そこに命が誕生する(卵子―生命の母体;精子―体内で最も小さい細胞;受精―命の始まりを告げる時)3 受精後、約30日を過ぎた胚子は1億年を費やした脊椎動物の上陸誌をわずか1週間で、夢のごとく再現する(胎児―"形づくり"に秘められた不思議;胎盤―忘れられた臓器;誕生―35億歳の赤ちゃん誕生)   Honya Club.com


JPY ¥893
クズの「師匠」と自称「弟子」命がけのレッスンが始まる!「あの三人の お嬢さんから 目を離さないでください」21世紀なかば、違法なエーテル(魔力)強化手術で《魔王》と化したマフィアの頭目たちが、東京の裏社会を牛耳っていた。合法ドラッグ《E3》によりエーテル能力を強化し、この《魔王》を狩る合法の賞金稼ぎ、それが《勇者》である〓〓〓押しかけ弟子三人娘に手を焼く《勇者》ヤシロ。彼のもとに届いた報せから、物語は大きく動き出す……。「あいつの仇を見つけ出して 死ぬより悲惨な目にあわせる」「それが俺たちクソ野郎にできる 唯一のことだ」動き出した《勇者》たちは仲間が残した手がかりを元に自ら虎穴に踏みこんでゆく。『ニコニコ静画』『コミックボーダー』SNS他で話題沸騰!個人で46000部を売った現代本格アウトロー剣戟・完全版!(著者)漫画:ナカシマ723漫画家。コミカライズを手がける『勇者のクズ』は完全個人制作・流通にも関わらず1巻だけで累計5000部以上を売り上げ、【次にくるマンガ大賞】2年連続ノミネート。原作:ロケット商会「第1回カクヨムweb小説コンテスト」現代アクション部門で大賞を受賞した小説、『勇者のクズ』でデビュー。近作に『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』(KADOKAWA)など。   Honya Club.com


JPY ¥748
『史記』の書かれた2000年前から、人間の本質は変わらない。相手の心理を見抜き、すばやく決断、行動することは、いつの時代にも要求される知恵である。出処進退の決断、逆境時の生き方、情報の利用法、人を動かす法など、『史記』を思考法、人間学の実例集として読むと、激動の現代を生きぬく知恵が見えてくる。序章 『史記』の魅力と効用(人間学の百科事典)第1章 歴史が磨きあげた思考法(曲線的思考法;二面的思考法;逆説的思考法;トータル思考法)第2章 乱世をどう生きてゆくか(出処進退の決断法;不遇における身の処し方;出世無用の生き方;ナンバー2として生きる法;男と女と人生と)第3章 人間関係にどう処するか(人間関係の接着剤;人を説得する法;保身のテクニック;組織と情報の扱い方;リーダーの心得;相手をだしぬく悪知恵)   Honya Club.com


JPY ¥943
▼第12話/舞踏会へは正装でおこし下さいませ▼第13話/ゆく年くる年 in"ホール"▼第14話/魔法の国のカイマン▼第15話/炎洗式トイレ秘話▼第16話/ケムリ売りの少女▼第17話/キノコの山は食べ盛り●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法を解こうとしている)、ニカイドウ(カイマンの友達で、食堂を経営している。武術の心得もある女)、藤田(相方とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われる)、煙(藤田の上役。部下がカイマンに殺されたのが気に入らず、復讐を決意)●あらすじ/年に一度開かれる「死体愛好パーティー」に参加した煙たち。そこに現れた『命を与える魔法使い』を気に入った煙は、彼女を自分のパートナーとすべく、横にいる男を始末するよう心と能井に命ずる。一方、トイレに行った恵比寿の前には"黒い粉"を飲ませようと企む男が接近して…?(第12話)●本巻の特徴/『命を与える』チカラを持っていたのは、女ではなく、そのドレスの下に隠れていたミョーな動物だった。煙はその生き物にキクラゲと名前を付けて、パートナーにするんだか、ペットにするんだか…。一方その頃、カイマンたちは、"ホール"で魔法使い研究の第一人者・カスカベ博士を訪ねていた。博士は、"魔法使いの世界"に通じる扉を完成させたとカイマンたちに告げる!●その他の登場人物/恵比寿(爬虫類の魔法を使う女。カイマンに顔を傷つけられた)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
日本コカ・コーラ、Honda、ロッテ、日本マクドナルド、ぐるなび、P&G、タワーレコード、ローソン。企業事例が満載。本書では、新しく台頭するモバイルメディアによって変わりゆく環境と、モバイルが変えるマーケティング・コミュニケーションについて解説。さまざまな業態の企業の現場担当者へのインタビューを通して、「なぜ」その戦略を選び、かつ「成功」を収められたのか紹介する。集客、売上貢献度の高いマーケティング手法や秀逸なキャンペーン活用例、ソーシャルメディアとの相性や可能性などからみえてくる、モバイル・マーケティング戦略の成功方式。第1章 モバイルが変えるマーケティング・コミュニケーション―MPR(Marketing communication Process Re‐engineering)の勧め第2章 メディアとしてのモバイルサイト―ソーシャルメディアの可能性第3章 企業事例に見る戦略的なモバイル活用(P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)―エンターテインメントサイト『ヒトコト』をオール・スポンサード;本田技研工業株式会社―二〇二〇年に向けて、進化を続けるモバイル版Hondaドリームサイト;株式会社ローソン―モバイルサイトのコミュニティ活動で商品開発までやってしまう"謎ロー"とは;日本マクドナルド株式会社―"トクするケータイサイト"が一六〇〇万人に利用される理由とは、戦略的な「e‐Marketing」とは;日本コカ・コーラ株式会社―「コカ・コーラパーク」が目指すのはメディアであり、テーマパーク;タワーレコード株式会社―店舗の収益向上とECの両方を視野にライトユーザー向けモバイルサイトを重視;株式会社ロッテ―常に最新のアイデアとソリューションに挑戦する、ロッテのモバイルサイ   Honya Club.com


JPY ¥1,980
精神科医療・精神保健・精神障害者福祉は、それぞれ本来の守備範囲を持ちながらも複雑に絡み合い、巨大なフィールドを形成している。かつての宇都宮病院事件(1984年)以後も精神科医療現場の事件は絶えず、そのたびに改革が叫ばれてきたが成果は見えてこない。また長期入院患者の地域移行も遅々として進まない。一方「障害者自立支援法」「心神喪失者等医療観察法」などが施行され、このフィールドの枠組み自体が大きく揺らいでいる。果たしてこれらは改革なのか?法・制度・施策の変化のなかで問題の所在を総合的・実証的に検証する。精神保健医療のデータをどう読むか精神保健福祉法の根本問題―抜本的見直しに向けた論点整理「障害者福祉と介護保険」制度論のゆくえ―議論の経緯から見えてくるもの訴訟能力問題の基礎とその周辺医療観察法37条鑑定と審判をめぐる言説の分析―リスク評価と治療適合性はわが国精神医療の歴史にとってなにを意味するか統合失調症を中心とした精神障害者の就労支援―これまでの経過と今後の方向性退院支援施設問題―中間施設論争と障害者の権利保障臨床心理士・医療心理師の国家資格化を巡っていわゆる「7体1入院基本料」問題を考える児童青年精神科医療の課題   Honya Club.com


JPY ¥1,650
教科書にはない現代に生きる縄文の話。縄文で見つけた、今を生きるヒント。1 旅のはじまり 芸術家たちとの対話(生命の息吹のように沸き立つ縄文のちから―大藪龍二郎氏との対話;自然の神秘と縄文の美をたずねて旅を続ける―丸井英弘氏、芥川耿氏とともに)2 縄文のスピリッツ 魂の祈りはどこからくるのか(三峯神社で思うこと―ブーチンとともに;縄文のオオカミは生きている―武蔵国御岳神社・橋本勲明宮司との対話)3 時空を超えて、縄文に想いを馳せる(懐かしい未来を目指して―中山康直氏との対話;ネイティブとしての縄文タトゥーを想う―ケロッピー前田氏との対話;母に抱かれて育まれた縄文のコミュニティ―中谷比佐子さんとの対話)4 ネイティブとしての僕たち(僕たちは、今も自然の知恵を持っている―内田正洋氏との対話;ネイティブの魂を取りもどすために―北山耕平氏との対話)自然と共生し独自の文化を開花させ、豊かで平和な社会を1万年以上維持していた世界。現代日本と真逆ともいえる縄文の世界。それは、ネイティブ・アメリカンやアボリジニやアフリカ、アジアにもあるネイティブとしての共通の記憶だ。そして日本列島にも、人びとに引き継がれてきた縄文ネイティブとしての記憶がある。それは一見、消えてしまったように見えるが、現代の日本に形を変えながら、今も生き続けているのだ。 本書では、縄文土器の自然観や宗教観、山岳信仰や風習、海洋縄文人などのキーワードの中から、私たちの持つ縄文の共通イメージを探ってゆく。陶芸家や画家、宗教家、弁護士、冒険家など、様々な人と対話し、場所を訪れることで、縄文の精神性や美意識について考察してゆく。 縄文文化を探ることで、悩める読者が今後の生き方の指針を見つけることができれば幸いである。   Honya Club.com


JPY ¥4,554
・20ページPhoto Book付 ・特典DVD収録内容  2014年12月31日豊洲PITにて行われた、恒例のカウントダウンライブ「ゆくミッチ―くるミッチー 2014-2015」よりライブ映像を8曲、約45分収録。 男心☆トゥナイトII / ダンディ・ダンディ / Who's That Guy <MOVIE EDIT.> / 伝説の男 <Interlude> / TOKIO / SAVE THE   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
戦乱の世であると同時に、さまざまな芸能・芸道が花開いた「日本らしさの始発」とも言える時代、いかなる日本語が読まれ、書かれ、話されていたのか。武士が戦勝を祈願して行なった連歌、漢文で書かれた公家の日記、当時の言葉と文化を映し出す辞書『節用集』、発音などの実態を知ることができるキリシタン文献、天下人・秀吉の書状…古代語から近代語への過渡期、多様な可能性に満ちた濃密な時代のなかで変わりゆく日本語のすがたを多面的に描く。序章 五百年前の日本語を概観する(武家・禅林・公家;中世語の時代 ほか)第1章 漢文で書かれていた公家の日記(漢文で日記を記す;日本語を中国語風に書く ほか)第2章 『節用集』から見えてくる室町時代(見出し項目となっている動物;見出し項目となっている人名 ほか)第3章 宣教師の時代(ローマ字本からわかること;『日葡辞書』からわかること ほか)第4章 豊臣秀吉のリテラシー(上杉謙信の書いた「いろは」;撥音・長音をどう書くか ほか)終章 室町時代を環状彷徨する(秀吉と細川幽斎;秀吉と天正遣欧使節)激動の戦国時代、いかなる日本語が話され、書かれ、読まれていたのか。武士の連歌、公家の日記、辞書『節用集』、キリシタン版、秀吉の書状…。古代語から近代語への過渡期を多面的に描く。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
あなたの町にも中国軍がやってくる!―これは絵空ごとでも何でもない、近未来の日本の現実である。過去12回の戦争に学んできた中国と、戦争を忌避してきた日本。この「差」がこれからの日中関係を決定する!平和ボケ日本への痛烈なる警告。米国に侮られない国へ第一部 毛沢東の核戦略が大国・中国を生んだ(朝鮮戦争―対米対決路線と近代軍隊の誕生;一九五〇年代の台湾海峡危機―米国の中国政策の見極めと核ミサイル開発の決定)第二部 ソ連の属国か、自主独立の中国か(中印国境戦争とチベット問題;ベトナム戦争をめぐる国防・戦略論争;中ソ国境紛争と文化大革命)第三部 中国は海から世界を呑み込む(西沙海戦―「海洋時代」を先取りした中国;中越戦争―核ミサイルの完成と近代化路線の復活;南沙進出―南シナ海は「中国の海」;九六年の台湾海峡危機―台湾統一はこうして行われる;戦わずして陥ちてゆく東シナ海;西太平洋に進出する中国;中国と台湾の軍事力比較)過去12回の戦争に学んできた中国と、戦争を忌避してきた日本。この「差」がこれからの日中関係を決定する…。「平和ボケ」日本への痛烈なる警告の書。尖閣諸島という領土問題を抱える日本にとって必読の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
ひび割れた大地、猛り狂う嵐、燃えつづける山火事、降り止まない雨、消えゆく氷河…。「地球はどうなってしまったのだろう?」。素朴な疑問を胸に13年間にわたって世界各地を取材した米国人ジャーナリスト渾身のレポート。被災者、政治家、実業家、科学者それぞれの息づかいが聞こえてくるドラマティック・ヒューマンドキュメント。プロローグ 竜巻一九八八年 温暖化論、世界の舞台へ一九八八ー一九八九年 気候変動に関する政府間パネル始動一九九〇年 ヨーロッパ全域に大損害を与えた嵐一九九一年 モルジブ大統領の苦悩一九九二年 リオ・サミットの舞台裏一九九三年 五百年に一度の大洪水、ミズーリを襲う一九九四年 大干魃と飢饉にあえぐアフリカ一九九五年 シカゴ熱波一九九六年 アルプスの氷河融解と科学者の争い一九九七年 京都議定書をめぐる各国のせめぎ合い一九九八年 実証され始めた異常気象と温暖化の関連性一九九九年 インドの町工場と先進国の大企業、それぞれの取り組み追記・二〇〇〇年 モルジブは今洪水、旱魃、台風、海面上昇、トルネード…。地球は大丈夫なのか。素朴な疑問を胸に世界各地を取材したジャーナリストのレポート。被災者、政治家、実業家、科学者の息づかいが聞こえるヒューマン・ドキュメント。   Honya Club.com


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「聖也と、あんたとあたしの三人で、やってみない?」―戦後成金の家に生まれ育ったゲイの潤。「したい。わたしもしてみたいです」―地方の裕福な実家を"偽物"と嫌悪する大学生の真奈美。一人のホストを"共有"。やがて互いを渇望するようになった二人の行く末は…暴力的なまでに切ない、愛の証明。"地方の裕福な家に生まれながら、その家系を"偽物"と嫌悪する真奈美は、大学三年の夏、友人アイリーンの紹介で、資産家でゲイの潤と新宿歌舞伎町で出会う。二人に連れられ、初めてホストクラブを訪れた真奈美は、潤ともマクラ(枕営業)するというナンバー2の聖也に興味を持つ。――じゃあ、潤さんもこのひとと――。(中略)この男なら、あの屋上での体験を、もう一度味わわせてくれるかもしれない。そんな甘美で根拠のない期待が、真奈美の胸の中に満ちてゆく。「わたし、このひとにします」――この男が、潤と寝るのだ。想像するだけで、頬が上気してくる。(中略)通うだろうな、と真奈美は思った。そして、聖也の体を知っている潤が、羨ましいと思った。真奈美と潤は急速に親しくなっていく。二人の間には、一見すると恵まれた境遇への強烈なコンプレックスと、自分は偽物であって決して"本物"の存在にはなりえないという諦念があった。ある時、潤に誘われてワーグナーのオペラ「タンホイザー」を鑑賞した真奈美は、主人公の騎士タンホイザーを甘美な堕落へと導くヴェーヌスの姿に、血が沸き立つような感動を覚える。それこそが、自身の求めているものだと確信した真奈美は、潤にその想いを告げた。秋。真奈美は潤から呼び出され、聖也を交えた3Pを提案される。「聖也と、あんたとあたしの三人で、やってみない?」「したい。わたしもしてみたいです」真奈美は迷いなく答え   Honya Club.com


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1942年2月に空母「エセックス」が竣工。9月には早くも南太平洋に「エセックス」が現れ、ガ島争奪戦は長期化の様相を呈し始める。移動式浮揚ドック「ABSD‐1」を駆使した米海軍の空母補修能力は帝国海軍の常識をくつがえし、米軍機動部隊は再三にわたって息を吹き返す。このままでは"航空消耗戦に引きずり込まれる!"と憂慮した連合艦隊司令部は、戦艦による二度目のガ島砲撃を計画、戦艦「大和」に対して出撃を命じる。艦長は松田千秋大佐が務めていた。松田の乗る「大和」は鉄底海峡で大暴れするも、米軍艦載機から執拗な反撃を受け、次第に追い詰められてゆく。はたして「帝龍」は、決戦場へ間に合うのか!?"1942年2月に空母「エセックス」が竣工。9月には早くも南太平洋に「エセックス」が現れ、ガ島争奪戦は長期化の様相を呈し始める。移動式浮揚ドック「ABSD‐1」を駆使した米海軍の空母補修能力は帝国海軍の常識をくつがえし、米軍機動部隊は再三にわたって息を吹き返す。このままでは"航空消耗戦に引きずり込まれる! "と憂慮した連合艦隊司令部は、戦艦による二度目のガ島砲撃を計画、戦艦「大和」に対して出撃を命じる。艦長は松田千秋大佐が務めていた。松田の乗る「大和」は鉄底海峡で大暴れするも、米軍艦載機から執拗な反撃を受け、次第に追い詰められてゆく。はたして「帝龍」は、決戦場へ間に合うのか!?" 0 amount 1045 1045 N 9784864902168 Y Y Y Y JPY 20577066 俳句、いただきます。 20577066 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=20577066 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/91/054/608.jpg 第1章 俳句と遊ぶ第2章 俳句を味わう(春の陽;かたつむり;月の客;おでん;七種)第3章 俳句とともにすこやかなる詩魂 第1章 俳句と遊ぶ第2章 俳句を味わう(春の陽;かたつむり;月の客;おでん;七種)第3章 俳句とともにすこやかなる詩魂 0 amount 1760 1760 N 9784910546087 Y Y Y Y JPY 20577507 浮雲心霊奇譚 血縁の理 20577507 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=20577507 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/08/744/360.jpg 赤眼の憑きもの落とし・浮雲と絵師の卵・八十八のもとには、今日も怪異にまつわる不可思議な事件が舞い込んでくる。八十八が好意を寄せる伊織が、武家に嫁ぐことになった。想いを押し殺して彼女の縁談を祝福する八十八だが、その頃から伊織が雀の群れに襲われる心霊現象に悩まされるようになり―(「コトリの理」)。大ヒットシリーズ『心霊探偵八雲』のルーツを描く、幕末ミステリー!赤眼の憑きもの落とし・浮雲。絵師の卵・八十 "赤眼の憑きもの落とし・浮雲と絵師の卵・八十八のもとには、今日も怪異にまつわる不可思議な事件が舞い込んでくる。八十八が好意を寄せる伊織が、武家に嫁ぐことになった。想いを押し殺して彼女の縁談を祝福する八十八だが、その頃から伊織が雀の群れに襲われる心霊現象に悩まされるようになり―(「コトリの理」)。大ヒットシリーズ『心霊探偵八雲』のルーツを描く、幕末ミステリー!赤眼の憑きもの落とし・浮雲。絵師の卵・八十八。江戸を震撼させる怪異がふたりを襲う――。680万部超の大ヒットシリーズ『心霊探偵八雲』のルーツを描く、幕末ミステリー。〈全3編収録〉小間物屋のせがれが、夜な夜な怨霊を祀る神社へ通っている。相談を受けた浮雲は、別の心霊事件との接点を見出し…… ――〈御霊の理〉想い人の伊織が武家へ嫁ぐことになり、複雑な思いを抱く八十八。さらに伊織が雀の群れに襲われる心霊現象に悩まされるようになる。 ――〈コトリの理〉遊女を襲い、その血で絵を描こうとしたという絵師。常軌を逸した男が次に狙うのは!? ――〈血縁の理〉【著者略歴】神永 学(かみなが・まなぶ)1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒。2003年『赤い隻眼』を自費出版。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で2004年プロデビュー。代表作「心霊探偵八雲」をはじめ、「天命探偵」「怪盗探偵山猫」「確率捜査官 御子柴岳人」「浮雲心霊奇譚」「殺生伝」「革命のリベリオン」などシリーズ作品を多数展開。他に『イノセン   Honya Club.com


JPY ¥3,300
ルネサンスの巨匠ミケランジェロが描いたシスティーナ礼拝堂の天井画。もっとも有名な歴史的傑作のひとつであるこのフレスコ画を見るために、世界中から人々が集まり、圧倒的な美に息をのむ。だが、キリスト教世界でもっとも神聖であるともいえるヴァティカンにあり、教皇の命によって描かれたものにもかかわらず、そこには新約聖書の人物がひとりも描かれていない。その謎を解くカギは、ミケランジェロが傾倒していた新プラトン主義、ユダヤ教やその神秘的な教義にあった。全面的な洗浄によって元の輝きを取り戻したこのフレスコ画を詳しく眺めると、ミケランジェロが眼力を持つものだけに伝えようとした、しかし、なんとしても隠さなければならなかった禁断のメッセージが見えてくる。500年後のいま明かされたその秘密とは…。巨匠の遺した秘密が500年後のいま明かされる。図版120点以上。第1篇 はじめに、神は天地を創造された(システィーナ礼拝堂のなりたち;芸術作品に埋めこまれた言葉;反逆児の誕生;非常に特別な教育;楽園から地上へ;運命から地上へ)第2篇 システィーナ礼拝堂へようこそ(扉の向こうへ;天空の天井;ダヴィデの家;天空の四隅;預言者たち;天に通じる道;別れぎわの捨てぜりふ)第3篇 天井の彼方に(再び礼拝堂へ;『最後の審判』の秘密;晩年の秘密;変わりゆく世界)ミケランジェロが描いたシスティーナ礼拝堂の天井画。全面的な洗浄によって元の輝きを取り戻したこのフレスコ画に、巨匠が遺した本当に伝えたかった秘密が、500年後の今明かされる。図版120点以上掲載。   Honya Club.com


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『猫がいなけりゃ息もできない』の愛猫"もみじ"を看取ってから一年後の春。確執の深かった母を亡くした著者は、母の葬儀で一匹の猫と出会う。その小さな猫が、止まっていた時間をふたたび動かして…。1 雪も桜も舞い落ちて(心の穴ぼこ;長い散歩 ほか)2 別れが出会いを連れてくる(再会;もの言う瞳 ほか)3 偶然という名の(説明のつかないこと;"後悔"と"愛惜" ほか)4 人の子のかわりでなく(令和最初の日;難産 ほか)5 愛を注ぐ器(「ま、ええではナイカ」;生きものとの契約 ほか)村山由佳の猫エッセイ!『猫がいなけりゃ息もできない』で愛猫〈もみじ〉を看取ってから1年。平成最後の春におきた奇跡的な出会いのドラマと、50代からの幸せの形に胸がふるえる。【内容】父、愛猫に続いて、確執の深かった母を亡くした著者。その母の葬儀で、1匹の猫と出会う。小さなその猫が、止まっていた時間をふたたび動かし……。「〈後悔〉と〈愛惜〉とは別のものだ」「愛情は、限られた食糧ではない」「冷静に考えれば、年を重ねてから楽になったことのほうがずっと多い」「譲れないことも、許せないことも、人生に一つか二つあれば充分」「どれほどしんどく思えても、生きてゆく途上で起こるたいていのことは、そう――とりあえず、〈命とられるわけじゃない〉のだ」など、経験からつむぎだされた優しい箴言も随所に光る。今がしんどい人、老いゆく心身に向き合う人、大切なものを失った人、親との関係に悩む人、そして猫を愛するすべての人に贈る1冊。愛らしい猫たちや美しい軽井沢の写真を、カラー口絵と本文にたっぷり収録。味わい深い著者直筆コメントも必見!著者:村山由佳(むらやま・ゆか)1964年東京都生まれ。立教大学卒業。 93年『天使の卵─エンジェルス・エッグ─』で小説すばる新人   Honya Club.com


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日本の政治ついに崩壊、迫りくる財政破綻、経済の大衰落。"政権交代ごっこ"二十年の愚行は、夢と希望を若者から奪い、国の未来と針路を失い、今や大洋を漂流する幽霊船となった。祖国は明治日本の、あの燦然たる輝きを取り戻せるか?本書は、そのための唯一の羅針盤である。序 沈みゆく太陽―ローマ帝国滅亡の教訓第1部 民主党の解剖カルテ―日本崩壊への政治アジェンダなのか?(北朝鮮型「子供の国家管理」―民主党「子ども手当」の、本当は怖ろしい正体;"欲望人の衆愚政治"となった、日本の民主政治;夫婦別姓、ラブ&ボディ、フェミニズム―「日本人絶滅」への三大スーパー高速道路;ナチ型の一党独裁体制が、民主党の狙い―魔語「官僚主導政治の打破」で隠す定意;東アジア共同体、地方分権、外国人参政権―「日本国の廃滅」に至る、国家解体の三大政策;"大企業つぶし"が、民主党の秘めた真意―「CO2二五%大削減」に潜む、"日本版レーニン革命")第2部 溶解して消えるのか?迷走する自民党―政権奪還の道が、ただひとつだけある("英国の大宰相"マーガレット・サッチャーに学ぶ―「福祉国家」路線の断罪、"自立&勤勉"の復権、社会主義思想の絶滅;"堕落と転落"の自民党二十年史;「国家永続法」(仮称)の制定―「出生率低下/家族解体/伝統と慣習の破壊/勤勉の倫理の否定/赤字財政の増大/"法の支配"の破壊」をもたらすいかなる法律も、既にあるものを含め、立法を禁止される)附記 たった一人の(日本人)保守主義者として"政権交代ごっこ"20年の愚行は、夢と希望を若者から奪い、国の未来を針路を失い、今や大洋を漂流する幽霊船となった。本書は、明治日本の、あの燦然たる輝きを取り戻すための唯一の羅針盤。   Honya Club.com


JPY ¥825
司馬遼太郎の足跡をたどれば、混迷する今を生き抜く指針が見えてくる。作家や宗教学者、経営者が司馬作品の魅力の核心に迫る。故司馬遼太郎夫人・福田みどり氏の特別インタビュー「あの人は本当に命懸けでやっていた」も収録した愛蔵版。第1章 日本人の心には「天然の無常」が宿っている―司馬遼太郎vs山折哲雄第2章 あの人は本当に命懸けでやっていた第3章 『坂の上の雲』と日本人第4章 司馬作品の魅力第5章 司馬遼太郎の勉強法第6章 司馬遼太郎を旅する第7章 司馬遼太郎記念館に託した「想い」作家や歴史学者が解き明かす司馬作品の魅力 『竜馬がゆく』 『坂の上の雲』 『国盗り物語』 『新選組血風録』……。半藤一利氏、山折哲雄氏、童門冬二氏ほか、作家や歴史学者が司馬遼太郎の代表作を取り上げ、その世界観と魅力を解き明かす。生涯、「日本人とは何か」を追求し続けた司馬遼太郎の足跡をたどり、混迷する現代を生きる指針を見出していく。対談に登場する山折氏のほか、司馬遼太郎記念館館長や、つき合いのあった編集者など縁深い関係者も寄稿し、司馬遼太郎の知られざる人物像に触れることができる。「知の巨人」司馬遼太郎が示した「良き日本」への道標とは?本書は以下の著者に寄稿いただいています(掲載順)。豊田 穣、池田 清、半藤一利、川村 湊、孫 正義、童門冬二、松本健一、有吉伸人、村井重俊、吉岡 忍、村松友視、八尋舜右、上村洋行。 【編集担当からのおすすめ情報】 日本人の歴史観に大いなる影響を与えた作家・司馬遼太郎。本書は、司馬遼太郎が鬼籍に入った翌年に発売となった、雑誌プレジデント一九九七年三月号臨時増刊「司馬遼太郎が行く」をベースに、一九九九年六月号特集「司馬遼太郎を旅する」より抜粋・再編集し刊行した単行本『司馬遼太郎がゆく』を文庫化   Honya Club.com


JPY ¥858
十年で読者が四分の一減り、売上はマイナス六千億円。新聞業界の地盤沈下が止まらない―。限界を迎えつつあるビジネスモデルを、元朝日新聞販売局の部長が徹底分析。独自データを駆使した全国四十三紙の経営評価から、生き残る新聞社と消えてゆく新聞社の姿がはっきりと見えてくる。「新聞代は高いのか」「"押し紙"というタブー」「スクープで部数は伸びない」など、記者が知らない新聞販売の窮状と未来をレポート。第1章 雲散する読者第2章 なぜ新聞代は高いのか第3章 新聞社の崩壊―北海タイムスの廃刊から何を学ぶか第4章 暮色の新聞社群第5章 新聞業界最大のタブーに迫る第6章 復活のための改革案元朝日新聞販売局の部長が徹底分析! 減り続ける部数、紙面不信、高い代金……限界を迎えつつある新聞ビジネス。独自のデータを駆使した全国四十三紙の経営評価で、消えてゆく新聞社の姿が見えてくる。   Honya Club.com


JPY ¥1,012
「再婚とか、まだそこまで考えてないんで!!」愚直に明葉への恋心を貫く百瀬と過去の傷が疼き、百瀬との恋に臆病になっていた明葉。3年前にすれ違い離婚した2人は、長い長い道のりを経てようやく向き合うことができた。ゆっくりと関係を取り戻していこうと言った矢先に百瀬からまさかのプロポーズ!即"再婚"に突っ走る百瀬にストップをかけた明葉はまずは"恋人としてのお付き合い"を始めようと提案して…。元夫婦とはいえ、愛情ゼロの偽装結婚からスタートした2人。"ラブ"の関係になって、初めて見えてくるお互いの価値観はいかにーー!?偽装から本物へーー変わりゆく2人の関係!次なるステップへ進む第9巻!   Honya Club.com


JPY ¥2,090
エステールは、黄色いルノーに本を積んでやってきた。パリ郊外と思しき荒れ地に暮らすジプシーの大家族。女家長のアンジェリーヌは、5人の息子、嫁と孫たちに囲まれて、一日中、焚き火の側に陣取っている。自由と濃密な家族愛はたっぷりとあるが、仕事も生活保障もない、着の身着のままのその日暮らし。彼らの野営地を、あるとき「よそ者」が訪ねてくる。エステールという名の、穏やかで優しい、だが不屈の図書館員だった…。ジプシーの大家族とある図書館員の物語。20年におよぶフランスのロングセラー。ジプシーの大家族のもとに本を携えてやってくる図書館員。まったく異なる人生を歩んできた彼らが、互いを恩寵のように受け入れてゆくさまを描くフランスのロングセラー。〈受賞情報〉みんなのための文化と図書館賞   Honya Club.com


JPY ¥2,891
姫神/ゴールデン☆ベスト 奥の細道 / 行秋 / 春風祭 -遠野物語への旅- / 空の遠くの白い火 / 風光る / 遠い日・風はあおあお / 光の日々 / 海道を行く (part1) (NHK特集「ぐるっと海道3万キロ」より) / 大地炎ゆ ~秀衡のテーマ~ / 雪光る / テーマ -時をみつめて- (民放テレビ全国ネット「第32回ゆく年くる年」より) / 風の旅 ~砥森の声~ (テレビ朝    HMV&BOOKS online


JPY ¥924
図形の判読や文章の翻訳までもなしうる機械、人工知能とはどのようなものだろうか。その原理を探ってゆくと、これまで哲学で抽象的に論じられてきた人間の知的活動のしくみが明らかになってくる。三十年余りにわたりパイオニアとして研究を続けてきた著者が、人工知能の可能性と限界を語り、直観や価値観をもつ人間の知性との違いを考える。第1章 コンピュータができること第2章 認識への挑戦第3章 言葉への挑戦第4章 理解することへの挑戦第5章 人工知能と哲学   Honya Club.com


JPY ¥2,420
作家自身の家族の実話を息子・母と視点を変えて2周する構造で描いた『て』から10年、暴君だった父の死を描いた『夫婦』で一家の物語は完結する―。劇団ハイバイを代表する傑作2本。わたしたちの「ち」をめぐる悲喜劇 〈この頃の彼は、傍から見ると崖縁を伝って歩くようで、私はハラハラしながら、いつ落ちるか、こちら側へ戻ってくるのか向こう側へ落ちて精神的に病むようになるのかと思い、自力で戻って来るのを祈りつつ待つほかなかった〉(本書所収・岩井通子氏エッセイ『みる』より)。 父親からの理不尽なDVに苛まれてきた四人兄妹とその母親。祖母の認知症をきっかけに再集合した彼らが、過去の関係を清算しきれずに、さらに大爆発するさまを描ききった「スーパー家族劇」(『て』)。/大学病院の外科医だった夫を肺がんで亡くした妻とその子供たちが、家族の真実にめざめてゆく、せつないのに不思議な可笑しみのある「ドキュメンタリー演劇」(『夫婦』)。 ひきこもり経験をもつ劇作家が、自らの家族の実話を息子・母と視点を変え2周する構造で描いた『て』から10年! 血族の暴君だった父の死をめぐる『夫婦』で一家の物語が完結──父権的なハラスメントに壊されてしまった家族の再生を、笑いとともに物語るという奇跡! 人気劇団ハイバイ主宰による「私戯曲」傑作集。巻末に特別付録(あとがきにかえて、母からのエッセイ、歴代の上演記録・舞台写真)を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
今にいたるまで、芭蕉がわれわれの心を抗いがたい力で惹きつけてやまないのはなぜか。「芭蕉の作品は…ぎりぎりのところに、常に深い静かさを湛えている。…そこから流れ出すものの始まりの静かさ…過去のすぐれた人々の心の歴史が、その中に流れそそぎ、そこで大きく湛えられ、そして、それがまた次に生れてくる人々の心の歴史に流れこんでゆく」。芭蕉はなぜ、そのような句を発想するにいたったのか。その、発想を促したものを探求し、全句を評釈した。俳人加藤楸邨のライフワーク、芭蕉研究の名著。下巻は、元禄四年から、その歿年七年まで。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
サンフランシスコ湾架橋を、着工の64年も前に勅令で布告したノートン一世。彼の治績を通じて、よきアメリカが見えてくる。著者渾身の書き下ろし力作ノンフィクション。1 モンゴメリー通りにて2 皇帝の残像3 宣告4 居城と城下町5 町・人・銀行6 詩人怪盗ブラック・バード7 ペイパー・マネー8 「湾に橋をかけるべし」9 2匹の従者10 ライバルたち11 女優への恋12 パレス・ホテル13 モンゴメリー・ブロック14 行幸15 通信16 王道をゆく17 ウエルズ・ファーゴの今18 ノートンの身の上19 皇帝として眠る   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ドイツ本社独占取材で明かされるベンツの真実。第1章 メルセデスはこうして作られる(「ジンデルフィンゲンに愛車を取りに行こう!」;「事故調査隊が今日もゆく」 ほか)第2章 メルセデス・ベンツの人(「日本最北の島でCクラスを維持する男」;「メルセデスのタクシー会社を作った男」 ほか)第3章 役立たずのメルセデス雑学(「国家元首はメルセデスがお好き?」;「数字で見るダイムラークライスラーの真実」 ほか)第4章 メルセデスの基本データ(「メルセデス・ベンツの見分けかた」;「日本とアメリカで、メルセデスの値段が違うワケ」 ほか)この世にメルセデス・ベンツが生まれて100年以上が経過した。ドイツ本社独占取材で明かされるベンツの真実。本書を読めば一貫してトップの座を守り、ブランド力を作ったベンツの"こだわり"の一端が見えてくる。   Honya Club.com


JPY ¥15,400
詳しい商品ストーリーはCRAHUGジャーナルサイトに掲載中【大東寝具工業 / 京都府京都市】日本の暮らしにうまれた、新しいくつろぎの指定席。座ると自然に背もたれが立ち上がり、深く腰掛けてゆったりと身を任せることができます。姿勢を変えるたびに中のビーズ素材が体に寄り添うようにフィットし、やすらぎへと誘います。体勢に合わせて変形するクッションです。また、レギュラーサイズで約1.4kgと軽量なので、取手部分を片手で持ち上げて楽々運べます。<素材>カバンや靴などにも使用される、丈夫な8号帆布生地を使用しています。撥水加工帆布を使用しているため、飲み物をこぼしても安心です。厚手の綿素材なので、しっかりとした座り心地となります。使い込むほど風合いが変化し、年月を重ねるほど愛着が湧いてくる、くつろぎの指定席をお愉しみください。<同素材アイテム>・8号帆布 ビーズクッション(ミニサイズ)<体圧分散性>他社製品と比べtetraに座った場合は、背中から臀部にかけてなだらかにフィットすることで体圧分散効果が得られ、長時間の座姿勢でも臀部に負担が集中せず、快適な座り心地をキープします。<お手入れ方法>・クッションカバーは取り外し、洗濯が可能です。・お洗濯の際は手洗いをしてください。・お洗濯後は四方のシワを伸ばし、形を整えて陰干しをしてください。※洗濯機を使用されますと、生地の痛みや縮みの原因となりますのでお避けください。・大東寝具工業大正14年(1925年)京都壬生で創業、約90年近く、布団の製造と販売を生業としてきました。時代が移りゆく中で、現在は「睡眠」に特化した環境づくりを進めてきました。私たちは、睡眠の専門家として、お客様に合った寝具や睡眠環境を一緒に考え、枕ひとつから睡眠の環境までお客様の「ねむり」に適した製品をおつくりしたいと考えています。>>CRAHUG TOPページはこちら   オンワード・クローゼット


JPY ¥1,980
土地から小説を読み解く!気鋭批評家によるブックガイド。47都道府県を網羅。1977ー2021年の180作品。必読作品、読書感想文向け作品、文学賞受賞作などの分類あり。高校、大学生向けにも!純文学からエンタメ小説まで。北海道東北関東中部東京二十三区東京(二十三区以外)・神奈川関西中国四国九州・沖縄ほか「小説は場所への興味から始まる」吉田修一 (「波」2019年9月号より)気鋭の批評家、酒井信(明治大准教授)が?土地?から小説を読み解くブックガイド。農村、漁村、下町や都心部、寂れゆく地方都市、郊外のベッドタウン…。小説には、土地から立ち上がるもの、逆に立ち上がらなくなったものが反映されている。作家の出身地、小説の舞台、インタビューなどをたどりながら、作品を批評。通読すれば現代社会のかたちが見えてくる。主要文学賞、必読作品、読書感想文向け作品などの分類もあり、高校、大学生向けのブックガイドとしても活用可能。中上健次、カズオ・イシグロ、村上春樹、角田光代、伊坂幸太郎、東野圭吾、三浦しをん、西村賢太、青来有一、吉田修一、桜木紫乃…純文学からエンタメ小説のジャンル問わず、1977年から2021年の180編を収録。舞台は全47都道府県に及ぶ。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
人びとは、あの金色に輝く亜麻のように、その人生の布を綾織ってきた。無告の民の営々とした暮らしが人間の歴史を作ってゆく。東アルプスの小さな村Maria Luggau。そこに沢蟹のようにひそやかに生きた人びとの600年の歳月がある。この物語はその人びとへの敬虔なる讃歌である。そしてまた、私たちが必ずしもヨーロッパを知ってはいないことを知らせる。何を食べ、何を着て、どこに住んでいるのか? かれらは家族を愛しているか? このいとしきものに幸いあれ!アルプスの谷間に声が聞こえる。ヨゼファおばあさんの半生と時代―だいじょうぶ。夜中にはだれも飢え死にしないんだよ。世紀を越えて―テレジアおばあさん―台所では肉も壁も天井も、人間だって燻されちまった。女と仕事―亜麻の咲き輝いて花嫁あり。ザーラッハ・600年の歳月―ご先祖さまはどうしてこんな高い所に家を建てたのだろう。1960年代・進歩への懐疑―いまの時代が悪いと言うのではない。しかし、昔尊かったことが、いまは打ち消されてしまった。村人となったクリスチーネ先生―この村の人はよく言えばしっかり、悪く言えば頑固。ふたりの貯金"ボルツァーノ"―畑に麦が立っている間は踊ってはいけない。元ナチス親衛隊員フランツの挫折と再起―森へ呼びかけると、そのようにこだまが戻ってくる。そうだ、それがわれわれの人生だった。   Honya Club.com


JPY ¥482
リングの上で闘いを見せるプロフェッショナルたちの目的は、カネである。誰が一番強いのか?…それは、ゼニをとれる男である。裸一貫でリングに立つ男たちの担保は、カネと己の肉体のみ。野生動物にも似た人間の凌ぎ合いは、ときに黒い世界への扉にも通じていく―。本書では、プロレス史に残る幾多の事件や騒動を通して、カネを巡るマット界の"もうひとつの真剣勝負"と"リングの外の真実"に焦点を当てる。第1章 リングとカネ(不相応な年収に負けたドラゴン藤波の"サラリーマン人生";「ジャパンプロレス」引き抜き騒動に見る藤波辰爾「優柔不断」ルーツの検証;アナリストも厳重監視 株価下落が止まらない「ユークス」の憂鬱;「それだけは一生許さない」天龍源一郎が生涯かけて闘う「カネで動いた男」のレッテル ほか)第2章 プロレス界"あの"真実(猪木「舌出し失神事件」25年目の真実 「猪木が試合前、私に漏らしたあるひとこと」;プロレス界"ゆく人くる人" 猪木を支えた「側近」たちの「それから」;裏ネタ満載『週刊ファイト』が受けた「抗議」と「取材拒否」全内幕;長州力vsGK金沢克彦「最後の対談本」に書かれなかった「内容修正」をめぐる壮絶攻防! ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
20年後、東京はどのように変わっていくのか。アジアNo.1都市であり続けるための戦略とは!?東京がリーディング都市の地位を今後も失うことなく、グローバル・ハブシティとしての覇権争いを勝ち抜いていくために、どのような戦略にもとづいて発展するべきか。その問いに対する解答を示す。第1章 グローバル都市のTOKYOの知られざるすごさ第2章 見えてきた東京の成長の限界第3章 東日本大震災の影響と迫りくる首都直下地震の危機第4章 国際舞台で猛追するアジアのライバル都市たち第5章 どうなる?どうする?東京のゆくえ―4つの未来シナリオ第6章 東京の未来戦略を成功に導くブレークスルー・プロジェクト20年後、東京はどう変わっていくのか。東京がリーディング都市の地位を失うことなく、グローバル・ハブシティとしての覇権争いを勝ち抜くために、どんな戦略に基づいて発展すべきか。その問いに対する解答を示す。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
生を知るのみ干潟を歩むヘルパンギーナ踏みがたきかも秋のみぎはに瓦礫を崩す秋冷の領いかなる筏芥屋の海風水を送る吾児よ気づくな葦原にあるかかもめの朝に風に揺らぐよ爽昧の井戸進撃の児は富山の夏へ能古島の影午後の鋳像桃色の卵母知らず網より払ふ冬の点描柘榴を見つむ海峡に立つ粉塵を呑む九州を去る光漏る方へ這ひゆくひとつぶの命を見つむ闇の端より早朝の水質検査が終わるころ斜めに差してくる幾本もの光まっすぐ歌がやってくる【自選5首】言葉を五つ児が覚えたるさみしさを沖の真闇へ流して帰る生なべて死の前戯かも川底のへどろ剥がれて浮かびくる午後詩が僕を訪ねないので浜を這ふ蔓菜に死者の記憶を語るうみそらの澄みゆく朝に切る舵の肌寒を妻と分かちたきかな海沿ひに二年を生きて去るわれへ朝の汽笛は低く響けり   Honya Club.com


JPY ¥2,200
平成二十八年八月八日の午後、天皇の「おことば」による生前退位の意思表明は、象徴天皇制を根源的に見直す発端をつくった。しかし戦後民主主義下において、これまで天皇について十分に議論が尽くされたと果たして言えるのか。かつて、天皇は近代日本思想の中心的命題であった。思想史を熟議することで見えてくるのは、グローバリゼーションと市場原理主義の時代に、日本の民主主義を推し進める天皇制を創造する道筋である。第1章 国体第2章 統治第3章 象徴第4章 論争第5章 合議第6章 責任第7章 聖徳第8章 変革第9章 宗教戦後73年の今夏、ユニークな〈象徴〉天皇論が誕生する!グローバル資本主義が猛威をふるう今日、民主主義の成熟のためにいま一度、天皇について考えよう。「保守」の思想としてではなく、「変革」の思想として天皇が論じられてきた歴史を、吉田松陰、伊藤博文、美濃部達吉、穂積八束、北一輝、福沢諭吉、和辻哲郎、西田幾多郎、丸山眞男、田辺元にいたるまで丹念に追ってゆく。象徴天皇こそ天皇制の本質だった?   Honya Club.com


JPY ¥15,400
詳しい商品ストーリーはCRAHUGジャーナルサイトに掲載中【大東寝具工業 / 京都府京都市】日本の暮らしにうまれた、新しいくつろぎの指定席。座ると自然に背もたれが立ち上がり、深く腰掛けてゆったりと身を任せることができます。姿勢を変えるたびに中のビーズ素材が体に寄り添うようにフィットし、やすらぎへと誘います。体勢に合わせて変形するクッションです。また、レギュラーサイズで約1.4kgと軽量なので、取手部分を片手で持ち上げて楽々運べます。<素材>カバンや靴などにも使用される、丈夫な8号帆布生地を使用しています。撥水加工帆布を使用しているため、飲み物をこぼしても安心です。厚手の綿素材なので、しっかりとした座り心地となります。使い込むほど風合いが変化し、年月を重ねるほど愛着が湧いてくる、くつろぎの指定席をお愉しみください。<同素材アイテム>・8号帆布 ビーズクッション(ミニサイズ)<体圧分散性>他社製品と比べtetraに座った場合は、背中から臀部にかけてなだらかにフィットすることで体圧分散効果が得られ、長時間の座姿勢でも臀部に負担が集中せず、快適な座り心地をキープします。<お手入れ方法>・クッションカバーは取り外し、洗濯が可能です。・お洗濯の際は手洗いをしてください。・お洗濯後は四方のシワを伸ばし、形を整えて陰干しをしてください。※洗濯機を使用されますと、生地の痛みや縮みの原因となりますのでお避けください。・大東寝具工業大正14年(1925年)京都壬生で創業、約90年近く、布団の製造と販売を生業としてきました。時代が移りゆく中で、現在は「睡眠」に特化した環境づくりを進めてきました。私たちは、睡眠の専門家として、お客様に合った寝具や睡眠環境を一緒に考え、枕ひとつから睡眠の環境までお客様の「ねむり」に適した製品をおつくりしたいと考えています。>>CRAHUG TOPページはこちら   オンワード・クローゼット


JPY ¥1,466
本書は、「WiLL」二〇〇五年一月号から二〇〇六年七月号までの連載に、多少手を加えて成ったものです。あんまり大人を舐めんなよの巻やろうと思えばちゃんとできるの巻いったい何を犠牲に?の巻また嫌われる材料が増えての巻抗議と予測についての巻思考停止バンクとの闘いの巻アフリカへの遠い道のりの巻人生はギャンブルかの巻ネット通販の日々の巻台風に追われて逃げるの巻賃貸は未だお子ちゃま業界の巻こうやって本が増えてゆくのかの巻いくら何でも古すぎるの巻親離れカウントダウンの巻またしても規則を食う人々の巻自分の給料は毎月もらうくせにの巻駄文が空から降ってくるの巻ネット古書店こりゃ有りえねぇの巻みずほ銀行も、郵便局も、ペリカン便も、不動産屋も、ネット古書店も、思考停止のオマエらとは、とことん闘うよ。「WiLL」2005年1月号ー2006年7月号までの連載を1冊に。   Honya Club.com


JPY ¥924
このままでは日本の競馬はダメになる―現役最強牝馬アーモンドアイをつくった調教師による"覚悟の提言"。C.ルメール騎手特別インタビュー収録。第1章 調教師が大事にしていること第2章 調教師の戦略第3章 最強馬のつくりかた第4章 海外レースに挑む第5章 東西格差をどう解消するか第6章 日本競馬への危惧【祝!年度代表馬選出!】史上5頭目となる牝馬三冠達成、世界レコードでジャパンカップ制覇、牝馬初の天皇賞・秋連覇、無敗の三冠馬コントレイル、三冠牝馬デアリングタクトと日本競馬史に残る名勝負を演じた2020年のジャパンカップ……。歴代1位となる国内外GI通算9勝を挙げ、総獲得賞金額でもトップとなったアーモンドアイ。稀代の名牝を手掛けてきた名伯楽の「原点」に迫る。・・・調教師はふだん何を重視して馬と接しているのか?どうすれば強い馬をつくることができるのか?東西格差はなぜ解消されないのか?除外馬を減らすためにすべきこととは?このままでは日本の競馬はダメになるーー。これからの競馬界のあり方を考えるための本。ルメール騎手へのインタビューも特別収録!・・・私が中央競馬に身を置いてからのこの40年間で、調教師を取り巻く環境はずいぶん変わった。海外レースに挑む馬が増え、外厩も充実してくるなど、まさにいま、日本競馬界は激変期を迎えているといっていい。だが、このままでは日本の競馬界は衰退してしまうのではないか――私は今、そんな危機感を抱いている。一人でも多くの人々に、私の思いを共有していただきつつ、今後さらに日本の競馬界が発展していくことを強く願っている。・・・【本書のおもな内容】■はじめに――変わりゆく競馬界ドバイターフ前夜の出来事/凱旋門賞断念の背景 ほか■特別インタビュー クリストフ・ルメール「国枝調教師とは   Honya Club.com


JPY ¥1,650
夫婦でいるとか、恋人でいるとかって、本当はどういうことなんだろうな。不動産会社に勤める瀬尾隆一は、大学時代からの先輩・蛭間直樹の妻・いずみのことが気になっている。いずみから直樹が浮気をしているのではないか、と相談を受けたのがきっかけだった。自身の妻・信子とは2年前から別居中で、すでに愛情は枯れてしまっている。次第に距離を縮めてゆく二人だが、失うには大きいものが多く、なかなか踏み込めない。そんな関係が煮詰まってきたある日、直樹が病院に運ばれた―。妻と別居中の瀬尾は、会社の先輩の妻から夫の浮気調査を頼まれる。いつしか強くひかれあう2人の関係も、答えを出すべきときがくる…。人間の愚かしくも愛しさに溢れたありのままを描く、長編恋愛小説。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
舞台の上の一線を越える苛烈さにも、日々の生活の機微の中にも、たちあらわれてくる「踊る身体」。そのうつろいゆく肌理を精確に把握すること。ダンサー室野井洋子の40年にわたる実践の中で綴られた、踊り、身体、稽古の言葉。1 ダンサーは消える(舞台に立ちあらわれてくるもの;歩行 ほか)2 サキに進む(サキに進む;グーとパー ほか)3 踊る身体(舞・稽古帖;踊る身体)4 余暇暦(余暇暦;透徹するモアレ ほか)5 季節(季節を踊る;季節)   Honya Club.com


JPY ¥713
「戦慄!!」の傑作ラブ・サスペンス 笑顔を失った少女・樹梨(じゅり)。彼女は2年前の「桐島一家惨殺事件」の生き残りで、未だ彼女の命を狙ってくる犯人から逃げ続け、孤独に暮らしていた。だが、ビデオカメラで取材したネタをテレビ局に売り込むという「ビデオ・ジャーナリスト」のJこと柳晶煥(ユ・ジョンファン)との出会いが、彼女の運命を大きく変えてゆくことに・・・!? 殺人事件から援交、心霊スポットまで、事件の核心を追うラブ・サスペンス!   Honya Club.com


JPY ¥545
安永4年、徳川十代将軍・家治の治世、老中の田沼意次が権力を誇り、政事は賄賂によって行なわれていた。二階堂流の達人・刀根又四郎は、大奥の権力者である上〓@62E4の高岳を助けたことから奇怪な事件に巻きこまれてゆく。己の意思とは関わりなく、襲いくる敵を次々と血祭に上げる又四郎の剣は凄まじく、鬼神の如く闇を舞う。人斬り無頼伝書下ろし。   Honya Club.com