広告なし、ストリーミングなし、ベスト盤なし。聴きたいジャズは自分で作る。下駄屋とレーベル、"二足のワラジ"を続けて20年!世界で認められたインディ・ジャズ・レーベル、その軌跡。第1章 ハンドメイド・ジャズ 澤野工房(1998‐2007)第2章 下駄屋がジャズを仕事にするまで(1950‐1980)第3章 澤野商会の奮闘、ジャズ人たちとの出会い(1980‐1985)第4章 長く続いた沈没時代(1985‐1998)第5章 「これ、ええやん」で選ばれるレーベルを目指して第6章 澤野工房のミュージシャンたち第7章 コンサートを主催し続ける理由第8章 「めっちゃ好きやねん、聴いてみる?」で20年(2018‐)下駄屋が始めたジャズ・レーベル!?「広告なし、ストリーミングなし、ベスト盤なし。」そんな破天荒なやり方で、世界中で愛されるインディ・ジャズ・レーベルを20 年運営し続けられる理由とは……!?浪速の新世界、通天閣のお膝元にある老舗下駄屋の四代目店主。趣味が高じて始めたジャズレーベルが、世界のジャズ・ファンに愛されるまで。「これからの時代、最大公約数的な商品ってあり得ないと思うんです。みんながみんな同じ方向を向くことは絶対ないのだから、こちらを向いてくれる人にだけはきっちり届けなければいけない。うちにしかない商品を提供し続けなければいけない。」──本文より
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