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【6本~送料無料】ロッカ デイ モリ コペルティーノ ロッソ 2020 赤ワイン イタリア 750ml
Copertino Rosso Rocca Dei Moriロッカ デイ モリ (詳細はこちら)畑は、白亜質の粘土土壌です。収穫は手摘みで行います。温度管理の下で醗酵し、醸しは30〜45日間行います。フランス産とロシア産の樽で6ヶ月間、瓶で6ヶ月間熟成しています。やや濃く落ち着いたルビー色。スモーキーな中にスパイシーでよく凝縮した果実味が感じられます。ビターでスモーキーなタンニンがあり、癖は少なく、モダンなスタイルです。甘さもあり、アルコールの刺激はあまり感じられません。750mlネグロ アマーロ、モンテプルチアーノイタリア・プーリアコペルティーノDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉プーリアの実力派「ロッカ デイ モリ」の熟成を重ねた凝縮感あふれる旨濃赤数軒でしか生産されない希少なコペルティーノDOC!コペルティーノ ロッソ ロッカ デイ モリCopertino Rosso Rocca Dei Mori商品情報圧倒的なコストパフォーマンスを誇り、数軒でしか生産されない希少なコペルティーノDOC驚きのコストパフォーマンスで根強い人気を誇るプーリアの造り手「ロッカ デイ モリ」のコペルティーノロッソ。4代目オーナー、マッシミリアーノが「コペルティーノは、プーリアで5軒しか生産していない珍しいDOC」と話すほど希少なワインです。二つの正反対の品種、ネグロアマーロとモンテプルチアーノをブレンドすることで、サリチェ サレンティーノより、骨格とストラクチャーのあるワインに仕上がっています。15年以上も熟成に耐え、ブラインドテイスティングで高評価を得るコペルティーノ ロッソ2018年2月に行われたサレントの2001ヴィンテージワインのみを集めたブラインドテイスティング会。そこで出されたコペルティーノが、結果的に非常に高い評価を得ました。「参加者はコペルティーノが熟成できることに驚いていました」とマッシミリアーノ氏。十分に成熟するまで待ってから収穫がされており、そうすることで糖度と味わいの要素が凝縮したブドウ果実になります。大樽でアルコール発酵後、フランス産オークの樽で6ヶ月熟成。その後、スラヴォニアンオークの大樽(5500L)に移してから数ヶ月寝かせます。清澄もろ過もせずボトリングし、さらに6ヶ月寝かせます。凝縮した果実味や甘い樽、スパイシーなニュアンスのある香りがグラスから広がります。たっぷりとした果実感にあふれた味わいで、心地よい甘さとなめらかなタンニンが広がっていきます。とてもバランスのとれた美味しさで、アルコール度数は高いですが、すーっと飲める優しい味わい。適切に保管すれば何年も長期熟成できるように造っているので、使用しているコルクも高級ワインに使われているような長いもの(約5.5cm)を採用。抜栓した翌日にはさらにやわらかみが増し、果実の甘さとスパイシーさのバランスが程よく、1日目とはまた違う美味しさで、ポテンシャルの高さを実感できます。こだわりの造り手ロッカ デイ モリを驚きのコストパフォーマンスでお楽しみください。生産者情報ロッカ デイ モリ Rocca Dei Moriロッカ ディ モリは、D.O.C.コペルティーノの中の、モンテローニ ディ レッチェにある全くの家族経営の生産者です。現在、兄が社長、弟がエノロゴ、この二人を中心に7名のスタッフで構成されています。新しいヴィンテージへの切り替わりが比較的遅く、しかも熟成がゆっくり進んでいくのは、熟成出来るワインを造ろうとしているからです。そのために、収穫から醗酵まで全ての過程で工夫しています。契約農家からは、単に葡萄を買うというより土地を借りて葡萄を造ってもらうというイメージで、1キロ幾らではなく、1ヘクタール幾らという単位で買い取ります。葡萄は1本の樹に2〜3房しか付けません。収穫は夜中か早朝に100%手摘みで行い、良い葡萄のみ箱に入れます。収穫量は法定収穫量の1/3のヘクタール当たり30ヘクトリットルです。葡萄を食べるとジャムの味がします。また、三角形のタンクを使用し、タンクの上部を開けておきます。プリミティーヴォはたくましい葡萄なので、天然偶発酵母を使用。ネグロアマーロはデリケートなので、酸化したようなニュアンスにならないよう天然人工酵母を使います。醗酵中も醗酵が終わっても、ポンプでピジャージュを行います。マセラシオンは長く、1ヶ月以上になることもあります。印象的な香りは、酵母によるものです。長い発酵、熟成をするといろいろな力を溜め込むので、それを除去してしまうフィルターは使いません。また、バリックから瓶詰めするとショックを受けるので、一度大きな樽に入れてからボトリングします。品質へのこだわりはコルクにも現れており、コルク会社が造る最高の規格のものだけを使っています(通常の5〜10倍の価格)。また漂白しないため、コルクの色が悪く見えます。その年の作柄によって、造るワインを変えています。良いヴィンテージのみ上のクラスのワインを造り、そうでない年はオンリイ ロッソを造ります。格下げや生産量を減らす生産者はいますが、ここまで徹底した生産者は他に知りません。訪問して印象的だったのは、「良いワインを造ることは重要だが、人の印象に残るワインを造りたい。10人中9人に嫌われてもいいから、ロッカ デイ モリだと分かってもらえるワインをめざしたい。」という言葉でした。ワイン名のブリアコやウイリエーザは、父親の代から使っていて、名前とデザインは昔ユーゴスラビア人に頼んだため、意味は誰も知らないとのことでした。ワイン造りの歴史は1870年に遡ることができます。二代目が施設を新設し、畑をおこし、さらに三代目が1960年に会社を設立し、1975年には瓶詰め装置を導入して、ワインの元詰めと自社ブランドのラベルの使用を開始しました。1995年からは、ブドウ園を増やしワイン造りや熟成の最新技術を駆使することにより、世界中へ輸出を始め、成功を収めました。 所有する自社畑は50haで、内訳は35%がコペルティーノ、25%がスクインツァーノ、その他となっています。ワイン造りには50%が自社畑からの葡萄、50%がアグノロミスト指導の契約農家からの買い取りブドウを使用していおり、赤は全てノンフィルターで造られています。1、葡萄とワインの厳格な選別、2、最新技術の使用、3、多くの消費者のニーズに応える新しい製品の開発、4、バリックを集める際の木材と産地の注意深い選択、をポリシーにワイン造りを行っています。●ロッカ デイ モリの突撃インタビュー(2018年2月5日) 上位クラスは良いヴィンテージしか造らない!南部イタリアエノロゴ協会の会長が造る「飲み頃まで待ってリリースする」こだわりの長期樽熟成プーリア「ロッカディモリ」突撃インタビューはこちら>>   トスカニー イタリアワイン専門店   楽天 トスカニー イタリアワイン専門店