「デジタル」と「ラウドネス」の特徴を知る!本書では、これまでの著者の経験や最新のケーススタディで培ってきた「ラウドネス対策」を前提にすべてを記述しています。従来のマスタリングや、音圧本とは違い、CDのフォーマットではなく、「配信」を前提とした本となります。デジタルのよさを理解しながら、カッコよく音をまとめる。そのためには、ちょっと前まではタブーだったり、当たり前だったことがストリーミング時代ではまったく通用しなくなっています。本書では、ストリーミング時代に合わせたマスタリング術をお伝えします。1章 タテのラインで整える(配信用にDAWをカスタマイズ;はじめてのマスタリング;最適なファイル形式でファイナルマスターを作る;リミッターはなるべく使わない;ミキサーの仕組みを知る;プロも使用するマスタリングセット;トゥルーピークリミッターでエラー回避;コンプレッサーの使い方;適切なダイナミックレンジをキープする;上級編まとめ Spotyfy用マスタリング パート1)2章 ヨコのラインで整える(配信用マスタリングは「ボーカル」と「コーデック」を意識する;5つのプラグインをセットアップ;EQの種類と使い方;カットしながら低域を整える 前段EQ編;アップしながら低域を整える 後段EQ編;高域はボーカルの抜け感を意識する;配信映えする高域はディエッサーで;マルチバンドコンプレッサーは必要なところだけ使う;仕上げのローパスフィルター;2章まとめ Spotify用マスタリング パート2)ラウドネス基準に対応!ポイントは3つだけ!右も左もわからない初心者でも、これだけ読めばDAWで確実にかっこいい音になります。従来の音圧本や、マスタリング本とは違い、CDのフォーマットではなく、ストリーミング、サブスクリ
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