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日本語を巡って『國語元年』舞台出演者、専門家、外国人らの経験や考察など、様々な角度から掘り下げた特集号。 昭和61年初演の『國語元年』は、明治初期に「全国統一話し言葉」の作成を命じられた文部省役人の顛末を描いた物語。この井上ひさし作の戯曲より、日本語をテーマに特集。方言と標準語の対比を軸に、井上好子対談では国語学者・大野晋氏を招いての日本語についての問答が楽しい。 <主な内容>■前口上=井上ひさし ■戯曲/國語元年 ●國語元年 人びと劇場/下條正巳、春日宏美、佐藤B作、三田和代、杉山とく子、風間舞子、坂元長利、鷹尾秀敏、村山俊哉、神保共子、すまけい、夏八木勲ほか ■特集◎「ことば」さまざま/インタビュー=ロジャー・パルバース、米田武 ■the座対談=井上好子/大野晋、筑紫美主子、長部日出雄・大山勝美 ■連載・夢まぼろし女剣劇(5)=森秀男 ■エッセイ/井上都 ほか。 ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。  紀伊國屋書店ウェブストア