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「私のお口に出して」 美貌の尼僧がスッポリと呑み込むと、剃った頭が内腿を擦り、岡部は悶えた。 しかし…その庵は探しても、二度と現れることはなかった(「恋ひ待ち人」より)。 出張の先々で、会社員岡部が舌鼓を打った淫女たち。 その正体は。 ※本作品は、「みだら髪」を加筆修正した新装版です。  紀伊國屋書店ウェブストア