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マーク・オバート=ソーン復刻。チェコの伝統を受け継ぎ、現在に至るチェコ音楽とチェコ・フィルの評価を決定づけたターリッヒ。「十八番」とは彼のドヴォルザークのためにあるような言葉であり、1930年代に録音されたこの2曲の演奏は、戦前のチェコ・フィルと当時の演奏を伝える貴重な記録でもあります。40年もの長きに渡り、ターリッヒの名前は名門チェコ・フィルハーモニーと不可分でした。ターリッヒの指揮は、正確無比な指揮技術、人並みはずれて鋭いリズム感、細部にわたるしなやかさを兼ね備え、解釈を熟考して音楽作品に謙虚に接するという姿勢もあわせ持っていました。1930年代のアビー・ロード・スタジオで行われたドヴォルザーク録音の中には、全楽章とも非の打ち所の無い歩みで進み、叙情性とたくましさが理想のバランスで溶け合っている「第8番」と、史上最高の演奏の一つである「第7番」が含まれています。  TOWER RECORDS ONLINE