言語学者・田中克彦が真実を求めた「モンゴル研究」の57年間の軌跡これまで埋もれていた半世紀にわたる執筆作品を自身でセレクトし、整理・編集した著作集の最終巻となるセレクシヨン?には、1961年?2018年の57年間にわたるモンゴルとその隣接地域についての論考、計53篇を収めた。 若い頃から積極的に執筆を続けてきた田中克彦が、大学院生となってはじめて書いた論文(1961年)「カザフスタンの文化活動家?チョカン・ワリハーノフのこと?」を収録した貴重な一冊である。 また、日本語とアルタイ諸族との間の言語、文化的同系性、さらには神話的伝承についての論考は、若い研究者によって批判的に継承されたい、という田中の願いを込め、収録している。 モンゴル研究については、モンゴル族の言語・文化・政治状況についてのみならず、ノモンハンについても、あますところなく自身の考えを披露しており、大変読み応えのある一冊となっている。 田中 克彦 著 新泉社 2018年11月 ハルケキ モンゴル タナカ カツヒコ /
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