Flute Classical Brilliant Classics *
レスピーギ「5つの小品」は初編曲、フランクとフォーレも編曲見直し
アルター・エゴ(分身)
フルートとピアノのための編曲音楽〜レスピーギ、フォーレ、フランク
レベッカ・ターイオ(フルート)
マルコ・グリザンティ(ピアノ)
レスピーギ若き日の「5つの小品」は、ヴァイオリンとピアノのためのサロン風な作品ですが、ここではヴァイオリンをフルートに置き換えてよりサロン感が増してエレガントな音楽に聴こえます。
フォーレのヴァイオリン・ソナタ第1番とフランクのヴァイオリン・ソナタはすでにフルート編曲もよく聴かれるようになっていますが、ここでレベッカ・ターイオとマルコ・グリザンティは、さらなる改訂を加えてオリジナルにできるだけ近づけるようにして演奏しています。
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演奏者情報◆ レベッカ・ターイオ
1996年生まれ。北イタリア、ミラノの北40kmほどのところにあるコーモ音楽院でフルートをラファエレ・トレヴィザーニに習い、その後、ミラノ音楽院でマウリツィオ・サレッティに師事して16歳で優秀な成績で卒業。
続いてブレーシャのルカ・マレンツィオ音楽院でパオロ・ペルケッティにチェロも師事。
以後、フルートとチェロのマスタークラスに数多く参加し、国内外のコンクールで入賞。ソリストと室内楽の両方で活動しています。
CDは、Brilliant Classicsから発売。
◆ マルコ・グリザンティ(ピアノ)
1965年生まれ。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院を優秀な成績で卒業。世界規模でソリストと室内楽の両方で活動し来日も多数。カンポバッソ音楽院室内楽科教授。
CDは、Brilliant Classics、FALAUT、OEHMS、OnClassical、LOL PRODUCTIONから発売。
トラックリスト(収録作品と演奏者)アルター・エゴ(分身)
フルートとピアノのための音楽オットリーノ・レスピーギ[1879-1936]
編曲:レベッカ・ターイオ&マルコ・グリザンティ
◆ 5つの小品 P.62
1. ロマンツァ 4:02
2. オーバード 2:51
3. マドリガル 3:51
4. 子守唄 3:07
5. ユーモレスク 5:41
ガブリエル・フォーレ[1845-1924]
◆ ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.13(フルート版)
6. 第1楽章 アレグロ・モルト 10:23
7. 第2楽章 アンダンテ 7:59
8. 第3楽章 アレグロ・ヴィーヴォ 4:15
9. 第4楽章 アレグロ・クァジ・プレスト 5:49
セザール・フランク[1822-1890]
◆ ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV8, CFF123(フルート版)
10. 第1楽章 アレグレット・ベン・モデラート 6:33
11. 第2楽章 アレグロ 8:41
12. 第3楽章 レチタティーヴォーファンタジア 7:48
13. 第4楽章 アレグレット・ポコ・モッソ 6:31
レベッカ・ターイオ(フルート)
マルコ・グリザンティ(ピアノ) 録音:2022年10月11〜15日、イタリア、ブレーシャ、カストレッツァート、カヴァッリ・ムジカ、A.ネグリ・アウディトリウム
エンジニア マルコ・ターイオ
編集:レベッカ・ターイオ、マルコ・ターイオ
Track listALTER EGO
Music for Flute & PianoOttorino Respighi 1879–1936
Cinque pezzi P.62*
1. Romanza 4:02
2. Aubade 2:51
3. Madrigal 3:51
4. Berceuse 3:07
5. Humoresque 5:41
Gabriel Fauré 1845–1924
Sonata No.1 Op.13
6. I. Allegro molto 10:23
7. II. Andante 7:59
8. III. Allegro vivo 4:1
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