Fabiano Do Nascimento Far Out Recordings
ブラジルという枠を超えて支持されるギタリスト兼作曲家=ファビアーノ・ド・ナシメントのアルバムがUKのFar Out Recordingsからリリース!
楽曲により Julien Canthelm (Drums)、Ajurinã Zwarg (Per)、Gabe Noel (Bass)といったゲストが参加しているものの、『Solo Mundo(ソロワールド)』というタイトル通り、基本的には自身で様々な楽器を演奏しつつロサンゼルスにある自宅で2020年に制作されたもの。6弦、7弦、10弦、オクタヴ・ギター(ジャケット中央に写る小型のクラシック・ギター)、エレクトリック・バリトン・ギターなどのさまざまなギターと、多数のペダルやシンセサイザーを用い豊かで広がりのある即興演奏を実現。彼の作品のなかでもよりアンビエント/ニューエイジ的な傾向が顕著な、想像上のランドスケープを追求するような作品だ。
国家主義的な傾向を拒否しすることで特定の音楽言語に偏ることを避け、自身の音楽的ルーツのすべてを表現するというエルメート・パスコアルが提唱する"ユニバーサル・ミュージック"のコンセプトを継承しつつ、ありとあらゆる楽器をマスターすることによって真の自由を獲得しているファビアーノ・ド・ナシメント。孤独のなかで開花する美しいスナップショットとでもいえる作品に仕上がっている。
(メーカー・インフォメーションより)
Disc1
1 : Abertura
2 : Curumim 2
3 : Paperstrings
4 : Agua de Estrellas
5 : Bari
6 : Etude 1
7 : Meianoite
8 : Reflections
9 : Coisa
10 : Coisa 2
11 : CPVM
12 : Txaii
13 : Tempo
14 : De manha
15 : Dormenor
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