ドイツ語圏の若き才能を紹介する好評<Jazz thing Next Generation>シリーズVol.99
ピアニストのアレクサンドラ・イワノバの初フルアルバム。聴く者を音楽へ対する固定概念から離れさせ、新たな視点で世界が見えてくるよう誘う一枚。
★ピアニストのアレクサンドラ・イワノバの初となるフルアルバム『Beauty in Chaos』がDouble Moon Recordsからリリース。
★アレクサンドラ・イワノバは、オーストリアでブルガリア人の両親のもとに生まれる。8歳からオーストリアでクラシックの教育を受け、16歳でジャズへの情熱に目覚め、レバノン系アメリカ人のジャズピアニストで受賞歴のある作曲家タレク・ヤマニの指導を受けてきた。アレクサンドラは、オーストリアのディジョン地方音楽院、パリのエリック・サティ音楽院でジャズピアノを学び、英国のウォリック大学音楽センターで音楽学者として、2017年のバン・オン・ア・カン・レジデンシーではNYUADアーツセンターフェローとして学んでいる。
★今作にはベルリン在住のベーシスト、ニクラス・ルカッセンとドラマーのネイサン・オット、そして歌手のリン・アディブが参加。
★今作に多く収録されているアレクサンドラ・イヴァノヴァの自作曲には、東洋古典音楽のマカム音階、アフロ・キューバン・クラベス、ブルガリアのリズムに加え、クラシック音楽やジャズからの影響が取り入れられている。タイトル曲「Beauty in Chaos」には、シリアの歌手リン・アディブをフィーチャーしており、東洋とビザンチンの歌唱法をジャズと融合させた。
メンバー:
Nathan Ott (drums), Lynn Adib (vocals), Alexandra Ivanova (piano), Niklas Lukassen (double bass)
(メーカー・インフォメーションより)
Disc1
1 : Nostalgia
2 : Enta Omri
3 : Awakening
4 : Beauty in Chaos
5 : Ay Isiginda
6 : Krummavisur
7 : Free
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